〜〜FFDQ板最燃男トーナメント!! Round8〜〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
パパス「まさか、このような機会があるとは夢にも思わなかったぞ」
DQ5主人公「僕もさ。父さん」
パパス「あんなに小さかった息子とこうして盃をかわせる日が来ようとは
    しかし、お前、酒は大丈夫なのか?」
5主人公「正直言うとちょっと、ね。でも少しならいいさ。
     一度くらい父さんとこうしてみたかったんだよ」
パパス「そうか・・・では、お前のこれからの多幸を願って、乾杯」
5主人公「ありがとう・・・乾杯」

マスター「乾杯、じゃねえよ!そこのターバン!
     お前いつまで俺の店にいる気だ!もう4日目じゃねえか!」
5主人公「ごめん・・・でも、今会わないともう会えないかもしれないから」
エッジ「そうだ!野暮なこと言うんじゃねえよ!オレにも気持ちがよーくわかる!
    幼いときに死んじまった親父との再会だぜ?くぅ、泣かせるじゃねえかよぉ」
ラムザ「こんな機会は二度とないかもしれないんだ。水を差すものじゃないっ」
マスター「お前等もーーーー!!いつまでもいるから店閉められねえじゃねえかっ
     てめえはいつの間にか女まで一緒にいやがるし!」
ラムザ「すまない。妹なんだ」
アルマ「兄さんの帰りが遅いから・・・ひょっとして何かあったのかと思って」

パパス「妹、家族か・・・よいものだな。お前ももう一家を持つ者になったんだよな。
    もう一人前だな。立派になったものだ。大事にするんだぞ」
5主人公「その言葉が聞けて嬉しいよ。ありがとう」
マスター「丁重に無視かよ・・・くっ、まあ、しょうがねえか」

DQ4勇者「親子の会話か・・・いいものですね」
パパス「おお、勇者殿か。お初にお目にかかる
    勇者を捜していたこのパパスにとって、あなたと出会えるのはまたとない光栄ですぞ」
4勇者「こちらこそ。主人公君。いいお父上をお持ちだね
    僕にもそういう人たちがいたよ。けど・・・」
パパス「そうか・・・心中お察しする」
5主人公「僕らの時代では、あなたは他に並ぶ者のない伝説の英雄なんですが
     ・・・あなたにも色々な苦労がおありなんですね」
4勇者「ああ、すみません。余計な気を遣わせてしまって
    いいんです。残念だけど・・・でも、育ててもらった恩は忘れていませんから」
パパス「ご立派ですな。さすがですぞ」
4勇者「いえ。そんなことは」

ライアン「気を落とされるな、勇者殿。勇者殿には我々がついていますぞ!」
アリーナ「そうそう、わたしとあなたは出会った時から親友よ!」
ブライ「そこのアホを助けていただいた御恩、このブライは忘れておりませぬ」
クリフト「アホって、わたしですか?」
ブライ「他に誰がおるんじゃ。旅の道中で勝手にぶっ倒れよってからに」
マスター(クリフトのやつもまだいるのか・・・ていうか、増えてるっ!!)

パパス「よきお仲間にめぐりあえましたな」
4勇者「みんな・・・はい。本当に」
パパス「大事になされよ。では、改めて・・・今日一日、僭越ながらよろしくお願いいたす」
4勇者「ええ、僕の方こそ、よろしくお願いいたします」
5主人公「勇者さん、父さんを頼みます」

5主人公「父さん・・・二人とも行っちゃったな」
エッジ「元気出せよ。試合が終わって戻ってきたら、またパーッとやらねえか?パーッとよ!」
マッシュ「お、面白そうだな。よっしゃ、みんなで盛り上げてやろうぜ!」
マスター(また今日も店じまいできねえのかっ・・・)