FFDQの奇妙な冒険 第3部 〜未来への遺産〜

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           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ 
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´  
青くてもいい!
オトナぶって カッコつけてさ
言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!
そんなんじゃ なにも変えられない!
オレ……この青さは なくさない
白に輝く夏の大気の中で、二人の少女が空へむかってシャボン玉を飛ばす。
遠野は、あいかわらずうまくて、いくつもいくつもシャボン玉をつくっていた。
でも、みちるはうまくつくれなくて、うなりながらストローで石鹸水をぐしゃぐしゃと掻き回していた。
見慣れた対比。見慣れた光景。
二人は楽しそうだった。
でも、なぜだろう。
俺には、それがとても儚いものに見えた。
セピアに色あせた、遠い思い出の中の光景に見えた。
思い出の中…。
夢の中…。
いつかは終わる夏の情景が、儚い陽炎のようにゆれて…。
_____ΦΦΦΦΦΦΦΦΦΦΦ||ΦΦΦ
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             ,ィ―‐'≧‐ 、
           / _/  ) \_  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          / r'´     `i  ヽ│間違えても、ぼくやドビュッシーの作品は聴かないように。
          ! レー ,ー‐、 トi  l .|豚・に・真珠・でございましょう、ファッハッハッハッ・・・・・
          Vfニエiハニエiノ ̄レv'.. |で、ぼくのホームページK.OKADAワールド(URL;http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/)には
           l`ー'i ri=   ,.p.l  |あんたら2チャネラーには似合わない私の傑作の音楽がついていますので、
.           !  r===っ  ┌'"  |ぜーーーーーったいに来ないで下さいね。
            \ `='~   ノ   \ __________
             ト、_,,.イ、     )'
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        /  ,.   ハ   /  /l.
      /   イ   /  l  /  / l
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     |   ババババッ!!
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  ―     ―         バシバシ!
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         ドドド!!    |     \|/
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    | | なんというスピードだ
   / ̄\ 目で追うのが精一杯だ!!
  |   ;|     / ̄\
  <|    |>   (|    |)俺は 衝撃波しか見えねーぜ!!
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  ξ⌒⌒⌒3     |  |
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
             ,-,ii|||||||||||||||||ii、‐、
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         彡   ゛ll||||||||||||||||||ll"   ミ  |  ポケモンは「フリーザ」
         \_      ゛゛Y""     __ノ  |  わたしは「フリーザー」
           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   |  間違えないでくださいね
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ  <  
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´       |  
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      ,!::::::::::::;′     |:::ヾ、  、、、    ′、、 ノ::|     l;:::::::::::! 2ちゃんねるの闇の支配者夜勤★氏はインターネットを利用した出資法違反
     ,!::::::::::::,'      ヾ::::::>      \r_<::ノ  r、   l:::::::::::| (銀行のような金融業務を許可なく行っていた)により罰金30万円の判決を
    ,!::::::::::::i'         `_r=,「 ''''ーr-''" 〈ヽ⊂ニヽ.,! |―- 、 :::| 受けた過去があることが明らかになった。
    ,!:::::::::::::i'      _,、-‐"ヽ、  ̄二 ̄_,|ー-,l Y⊂'ニノ i :: ゚:o :|http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1029047814/939-941
    !:::::::::::::i'     r'¬、ヽ    ̄ー--    | ), '|\ ;  :  ::! :l
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          !ハ ::l !| !| |-‐、||. ',ヽ !、lヽ―-L_l:: ::::::::::::'!
            、:::|| ', !l |,-r、 ヽ! ヽ! 'ィ''r-、、!: :l ::|:!:!:/
            ヽ!ヽ、:、 ヘ!::「!      l!::`「! | l::!::!lノ'   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              \ヾ、'ー' 、     `ー'^/ノ_/'´  <   魔法って信じてますか?
                ` ゞ   ー     ,'-'        \_________
                  `  _   , '"|
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             /!  ) r、 / ,' ,、 っ '´     _(´ ,r<,'
            / ) ヽ_ノ レ' ///_      _( _,-'" |
           /  ヽ、/    ‐''_,,-‐'    _(  _)    |
          /     ,/      'ニ,__====,(  ,ノ    |
         / _,, <,T7''ヽ、    ,、-ー‐‐-'    `ヽ=r'    !
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               /      ~ヽ (. : ) ,  ( '
              /    / ̄ ̄; ) ( . ⌒ )
              /    / FFDQ`‘| ' ` ”, )
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  |    ∀    つ
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  └.─.─.─.─.┘
真琴が頷いて、窓のほうに目を移す。
雪は本降りに変わっていた。
無表情のままの真琴の横顔を、俺はじっと眺めていた。
そして真琴は、もう笑うことも、怒ることもしなくなっていた。
それは人間らしさが失われてゆくということだった。
辛うじて人の姿でいることを考えれば、それは当然のことだった。
人の姿でいて、その感情はもう人のものではない。
こうしてその課程を見守っていることは、辛いことだった。
いっそあの時、消えていたほうがよかったのではないか。そんな考えさえ浮かぶ。
俺のほうが弱気になっているのだろうか。
真琴と、いがみあうようにして、はしゃいでいられた時がもう懐かしい。
あの頃の真琴は憎たらしいぐらいに元気だったのに。
白に輝く夏の大気の中で、二人の少女が空へむかってシャボン玉を飛ばす。
遠野は、あいかわらずうまくて、いくつもいくつもシャボン玉をつくっていた。
でも、みちるはうまくつくれなくて、うなりながらストローで石鹸水をぐしゃぐしゃと掻き回していた。
見慣れた対比。見慣れた光景。
二人は楽しそうだった。
でも、なぜだろう。
俺には、それがとても儚いものに見えた。
セピアに色あせた、遠い思い出の中の光景に見えた。
思い出の中…。
夢の中…。
いつかは終わる夏の情景が、儚い陽炎のようにゆれて…。
なんつったら いいかな……
エボン=ジュを倒したら オレ……消えっから!
        ,- 、 _ _ _ _ ,-、. _
        i            ̄`'- 、.             ,- -、_ 
        `' - ─ ┐          `'ヽ、,         ;'´    ゙,>
              !             ` ' - 、, _     i_,_   ,.ゞ
             ゙、                 `'' -'⌒ヾL)  (
              ヽ、- 'ヽ、人                    ゙'、
                     ゙' - - ー 、, _              ゙' 'ヽ 
                            ゙ ' ' ' ─ 、          | 
         ,-,  ,--; ,-;;-   ,-;- _ _ ,.、   ,-;-. ,-;; ,、   ,-;-  _  ,-;- 
        //_ノ///Λ =//=ヽ''''''''''''''' =/ /=゙'// .ノノ .i'、 //ノゝ// / / 
        ゙´_ / / ̄ ̄/;;;//;;゙ゝ   _,、 ─'゛-゙ー//-'゙-゙ ノノ//ノノ// / / 
      ;;;-ヽ/ // //~/ /;;;;//;; /='''',゙--゙_/フ...、 //./ゝ =/ /=゙'// / / 
      / //,/-, ,-/,,/ /;;,//,,;././/   フ/ ̄、/ レ / __./ /_、.// / / 
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    レ´ `' - ─ ' '´ . '-'  ' '´  ゙'´ ' '゛   '゛゙´゙'- '  i,ノ     '-'´ 
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            \::/`ー---‐^ヽ____/
           / l:::      l     /
        _ /,--、l::::.      ノ    l
    ,--、_ノ:: `ー'::   、ミー---‐,,l     \
   ,/   :::         i ̄ ̄  |      \
あわれな……
みずから希望を捨てるとは
ならば……
あなたが絶望に沈む前に せめてもの救いを与えましょう
悲しい闇に生きるより 希望の光に満ちた死を
すべての悲しみを忘れるのです
tryme.jp不買運動スレ

1 :風の谷の名無しさん :02/10/07 17:31 ID:2wH1P3Jj
赤いジャージのオサーンがくるくる舞い踊るCMで萌えアニメの盛り上がりを一気に萎えさせてくれるハドソムに鉄槌を。
あのCMが撤廃されるまで、アニメ板の同志にtryme.jp関連の不買(アクセスしない・コンテンツ買わない)とハドソンへの抗議行動を呼びかけるものである。

※気が向いたらこの文をコピペしてスレへのリンクと一緒に貼っていってください。
これから……
これからは わたしたちの時代……だよね
不安なこと いっぱいあるけど 時間もいっぱいあるから……
だから だいじょうぶだよね
力を合わせて いっしょに歩けるよね
             ,-,ii|||||||||||||||||ii、‐、
  ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_/ i|||||||||||||||||||||||||i ヽ_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
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         彡   ゛ll||||||||||||||||||ll"   ミ  |  ポケモンは「フリーザ」
         \_      ゛゛Y""     __ノ  |  わたしは「フリーザー」
           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   |  間違えないでくださいね
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ  <  
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青くてもいい!
オトナぶって カッコつけてさ
言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!
そんなんじゃ なにも変えられない!
オレ……この青さは なくさない
           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ   
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´        
『飛べない翼に意味はあるんでしょうか』
遠野の言葉を、不意に思い出す。
(…意味はあるさ)
(それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だからな)
(………)
(そうだろ…みちる…)
      ∧_∧
     ( ´∀`)
     /⌒    ヽ
    / /    ノヽ    _ー ̄_ ̄)',  ・ ∴.'  , .. ∧_∧ ∴.'.'  , .
    ( /ヽ   | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ '      ((( #)゚Д゚) .∴ '
    \ /  _, -'' ̄  = __――=', ・,' .r⌒>  _/ / ・,' , ・,‘
      (   _~"" --  _-―  ̄=_  )":" .' | y'⌒ >>1⌒i .' .   ’
      |   /,,, _―  ̄_=_  ` )),∴. ).  |  /  ノ | ∴.'∴.'
      |  / /   ―= _ ) ̄=_)   _), ー'  /´ヾ_ノ
      (  ) )      _ _ )=  _) ,./ ,  ノ  '
      | | /          = _)  / / /   , ・,‘
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 ゴ た 戦 | ゙̄ヽ、        |   ,,-─'''''"""" ̄,,-ヾ、l| ̄ ̄"''l" ||::/
 ミ っ 闘 ヽ、;;;;:::::゙ヽ、     |  /    □[二]兩_ヾ||  .┌┤  |||
 め た 力  | ゙'''ヽ、::::゙ヽ、  |  .l .|  「L[]‐'":;;-‐''l ̄  .||.   |::::|  ||| ピ
 ・ の ・  |     ゙'o、;;;:゙'':| l .|,|,,,-‐、o‐'∧__∧ノ口<l ||   |::::|  ||:| ピ
 ・ 5  ・   |‐-------‐' ゙''' 、-'' | ヽ、  (    )     ||   |::::|   ||::| ピ
 ・ か ・  |      ,,,,,,,    | ,,,, ̄ ( >>1)<l  .|| _ ̄|  ||< ・
   ・     |   ,,,-''''''''"  |  ヽ ""'' |   |   ,,-‐、  ゙,ノ //::|  ・
   ・     >,,-''"      l|   ゙ヽ、 (_、___)  // /  ̄ ll //::|  ・
   ・    |         /:|      ゙"'''‐----‐'" | .|   ..:l .//:::::ヽ ・
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白に輝く夏の大気の中で、二人の少女が空へむかってシャボン玉を飛ばす。
遠野は、あいかわらずうまくて、いくつもいくつもシャボン玉をつくっていた。
でも、みちるはうまくつくれなくて、うなりながらストローで石鹸水をぐしゃぐしゃと掻き回していた。
見慣れた対比。見慣れた光景。
二人は楽しそうだった。
でも、なぜだろう。
俺には、それがとても儚いものに見えた。
セピアに色あせた、遠い思い出の中の光景に見えた。
思い出の中…。
夢の中…。
いつかは終わる夏の情景が、儚い陽炎のようにゆれて…。
        ,- 、 _ _ _ _ ,-、. _
        i            ̄`'- 、.             ,- -、_ 
        `' - ─ ┐          `'ヽ、,         ;'´    ゙,>
              !             ` ' - 、, _     i_,_   ,.ゞ
             ゙、                 `'' -'⌒ヾL)  (
              ヽ、- 'ヽ、人                    ゙'、
                     ゙' - - ー 、, _              ゙' 'ヽ 
                            ゙ ' ' ' ─ 、          | 
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        //_ノ///Λ =//=ヽ''''''''''''''' =/ /=゙'// .ノノ .i'、 //ノゝ// / / 
        ゙´_ / / ̄ ̄/;;;//;;゙ゝ   _,、 ─'゛-゙ー//-'゙-゙ ノノ//ノノ// / / 
      ;;;-ヽ/ // //~/ /;;;;//;; /='''',゙--゙_/フ...、 //./ゝ =/ /=゙'// / / 
      / //,/-, ,-/,,/ /;;,//,,;././/   フ/ ̄、/ レ / __./ /_、.// / / 
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.    ,-゙,,、'-=゙´- - 'フ ~フ /''';-'_;;=''ヲ.ノ,-゛,,゙=ヲノ,ノ, '-/ / /   ゙,-' ./ 
    レ´ `' - ─ ' '´ . '-'  ' '´  ゙'´ ' '゛   '゛゙´゙'- '  i,ノ     '-'´ 
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      |∴∵∴/    ‐‐--    |   --‐‐   |
      |∴∵∴|   \         |     /   |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      |∵∴∵|    \_____|__/    / < うるせー馬鹿!!
       \∵ |      \       /    /   |
        \ |        \__/    /     |
          \    ___       /      \_______
            \::/`ー---‐^ヽ____/
           / l:::      l     /
        _ /,--、l::::.      ノ    l
    ,--、_ノ:: `ー'::   、ミー---‐,,l     \
   ,/   :::         i ̄ ̄  |      \
あわれな……
みずから希望を捨てるとは
ならば……
あなたが絶望に沈む前に せめてもの救いを与えましょう
悲しい闇に生きるより 希望の光に満ちた死を
すべての悲しみを忘れるのです
             ,-,ii|||||||||||||||||ii、‐、
  ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,_/ i|||||||||||||||||||||||||i ヽ_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
   ゛゛llll||||||||||/ ' i||||||  |||||||||||||||||i ` ヾ|||||||||||llll""
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         \   l|||||||||||||||||||||||||||l   /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         彡   ゛ll||||||||||||||||||ll"   ミ  |  ポケモンは「フリーザ」
         \_      ゛゛Y""     __ノ  |  わたしは「フリーザー」
           | ]下ミ─-。、_|_, 。-―テ「 [ l   |  間違えないでくださいね
           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ  <  
                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´       |  
_______  , へ ノ`i=、_ 二 _,=iゝ、_,へ、  _ \_________
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           ゝ_,. lミミi=´<_,.`=i=ヲ 、__ノ  <  
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                 ヽlミ| 「‐、=ラ7 |ヲ'´        
真琴が頷いて、窓のほうに目を移す。
雪は本降りに変わっていた。
無表情のままの真琴の横顔を、俺はじっと眺めていた。
そして真琴は、もう笑うことも、怒ることもしなくなっていた。
それは人間らしさが失われてゆくということだった。
辛うじて人の姿でいることを考えれば、それは当然のことだった。
人の姿でいて、その感情はもう人のものではない。
こうしてその課程を見守っていることは、辛いことだった。
いっそあの時、消えていたほうがよかったのではないか。そんな考えさえ浮かぶ。
俺のほうが弱気になっているのだろうか。
真琴と、いがみあうようにして、はしゃいでいられた時がもう懐かしい。
あの頃の真琴は憎たらしいぐらいに元気だったのに。
      ∧_∧
     ( ´∀`)
     /⌒    ヽ
    / /    ノヽ    _ー ̄_ ̄)',  ・ ∴.'  , .. ∧_∧ ∴.'.'  , .
    ( /ヽ   | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ '      ((( #)゚Д゚) .∴ '
    \ /  _, -'' ̄  = __――=', ・,' .r⌒>  _/ / ・,' , ・,‘
      (   _~"" --  _-―  ̄=_  )":" .' | y'⌒ >>1⌒i .' .   ’
      |   /,,, _―  ̄_=_  ` )),∴. ).  |  /  ノ | ∴.'∴.'
      |  / /   ―= _ ) ̄=_)   _), ー'  /´ヾ_ノ
      (  ) )      _ _ )=  _) ,./ ,  ノ  '
      | | /          = _)  / / /   , ・,‘
      | | |.               / / ,'  , ・,‘
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     ∠/   ̄            !、_/ /   )
                           |_/
       _ _
      〃┏━━ 、
      |  ノノソハ)))  / ̄ ̄ ̄ ̄
    Λ_リリ ;´∀`)リ < うぐぅあげ♪
   ( ⊂#~ ∞~~#⊃ \____
   ( つ/_∞__|~
   |(__)_)
   (__)_)
tryme.jp不買運動スレ

1 :風の谷の名無しさん :02/10/07 17:31 ID:2wH1P3Jj
赤いジャージのオサーンがくるくる舞い踊るCMで萌えアニメの盛り上がりを一気に萎えさせてくれるハドソムに鉄槌を。
あのCMが撤廃されるまで、アニメ板の同志にtryme.jp関連の不買(アクセスしない・コンテンツ買わない)とハドソンへの抗議行動を呼びかけるものである。

※気が向いたらこの文をコピペしてスレへのリンクと一緒に貼っていってください。
『飛べない翼に意味はあるんでしょうか』
遠野の言葉を、不意に思い出す。
(…意味はあるさ)
(それが、空を飛んでいた日々の大切な思い出だからな)
(………)
(そうだろ…みちる…)
     |   ババババッ!!
   \   /                  ‐×‐
  ―     ―         バシバシ!
   /   \          |
     |          ―( )―
         ドドド!!    |     \|/
                        ―  ―
                         /|\

    | | なんというスピードだ
   / ̄\ 目で追うのが精一杯だ!!
  |   ;|     / ̄\
  <|    |>   (|    |)俺は 衝撃波しか見えねーぜ!!
   〉   〈     \  /
  ξ⌒⌒⌒3     |  |
これから……
これからは わたしたちの時代……だよね
不安なこと いっぱいあるけど 時間もいっぱいあるから……
だから だいじょうぶだよね
力を合わせて いっしょに歩けるよね
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
      l、、_     _,/'}
      |ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
     /_,,,..   ..,,,_.`v_'`、
    /:  ━     ━  | ニ_}  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |::    ∈∋    ヽ  | < ここは酷いインタラクティブですね
  //::    -=,=.ヮ.     |ヽ、|  \________
  /'../::    /∠.._     |、.ノ
 /':::|:::      ̄ ̄      |./
 !-'L|::.             v'
.   ヾ:::..           /
.    , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、
    'ー┐,,..、_ ノ  l_,,,...、 _,,一`
      ~  ~     ~
ポイズン
さあ どうする!
今こそ決断する時だ
死んで楽になるか 生きて悲しみと戦うか!
自分の心で感じたままに物語を動かす時だ!
なんつったら いいかな……
エボン=ジュを倒したら オレ……消えっから!
                , -─‐- 、,
              /       \
             /          ヽ
             ,'            ',
              {            }
                 ',           /
             ヽ          /
              `ヽ、_    _ -ヘ__ ___
               _,,ゝ-二ニ-‐''´ i .|´ヽ `''‐- 、,_
              /T´ i |   _,,、-┴┤ !      ゙'‐- 、,
            / __ヽ r┴ ' '"   .iコ |          \
            /'´ `ヽ ! / ̄`ヽ  iコ i r'´ ̄ ̄ ̄`ヽ   \
 カタカタカタカタ ,イi (◎) } ! {  ◯ }    ! |        \   \
          / ヽ 二.ノ! ! `ー--‐'---、_ !_|         ヽ、   \
          / -‐r┴┴rァ |       ◯ i |          \   ヽ
          i   | _二)ヽ ! ロ ロ __,、 -─''"~!             ヽ _,,.」
          !  ヽ___,ノ ヽ`‐ '"´      !                Y´ ヽ
          `ー─┘    i          !            /     i
真琴が頷いて、窓のほうに目を移す。
雪は本降りに変わっていた。
無表情のままの真琴の横顔を、俺はじっと眺めていた。
そして真琴は、もう笑うことも、怒ることもしなくなっていた。
それは人間らしさが失われてゆくということだった。
辛うじて人の姿でいることを考えれば、それは当然のことだった。
人の姿でいて、その感情はもう人のものではない。
こうしてその課程を見守っていることは、辛いことだった。
いっそあの時、消えていたほうがよかったのではないか。そんな考えさえ浮かぶ。
俺のほうが弱気になっているのだろうか。
真琴と、いがみあうようにして、はしゃいでいられた時がもう懐かしい。
あの頃の真琴は憎たらしいぐらいに元気だったのに。
        \                          / / ̄ ̄/ヽ/
 ゴ た 戦 | ゙̄ヽ、        |   ,,-─'''''"""" ̄,,-ヾ、l| ̄ ̄"''l" ||::/
 ミ っ 闘 ヽ、;;;;:::::゙ヽ、     |  /    □[二]兩_ヾ||  .┌┤  |||
 め た 力  | ゙'''ヽ、::::゙ヽ、  |  .l .|  「L[]‐'":;;-‐''l ̄  .||.   |::::|  ||| ピ
 ・ の ・  |     ゙'o、;;;:゙'':| l .|,|,,,-‐、o‐'∧__∧ノ口<l ||   |::::|  ||:| ピ
 ・ 5  ・   |‐-------‐' ゙''' 、-'' | ヽ、  (    )     ||   |::::|   ||::| ピ
 ・ か ・  |      ,,,,,,,    | ,,,, ̄ ( >>1)<l  .|| _ ̄|  ||< ・
   ・     |   ,,,-''''''''"  |  ヽ ""'' |   |   ,,-‐、  ゙,ノ //::|  ・
   ・     >,,-''"      l|   ゙ヽ、 (_、___)  // /  ̄ ll //::|  ・
   ・    |         /:|      ゙"'''‐----‐'" | .|   ..:l .//:::::ヽ ・
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