わーい、レスがいっぱいだーヽ(´∀`)ノ
参加ありがとうございます。
ルールは
>>170をご覧ください。
1番2票、2番1票、3番1票で1番に決定いたしました。
キングレオ城について、何か知っているかもしれない。僕は、吟遊詩人に声をかけて
みることにした。
「あの……」
僕の声にぎくりと体を震わせ、詩人は今にも逃げ出しそうなおよび腰で振り返った。
だが、僕たちが旅の者だとわかると、今度はすがりつかんばかりの必死な様子で迫ってきた。
「ああ、どうかお城の中に連れてゆかれたライアン様をお助けください!」
どうやら、詩人の知り合いの戦士が、城の兵士に捕まってしまったらしい。
妙に血の気の失せた顔色で、彼は懐から何かを取り出した。……鍵だ。
「これは魔法の鍵です。城の門にかかっている特殊な鍵もきっと外せるはず。これを使って、
どうかどうかライアン様を……」
1断る
2承知してすぐに突入
3コーミズ村に戻って仲間と相談
魔法の鍵イベント省略(;´Д`)
ふと疑問に思ったんですが、1章でホイミン仲間にしなかった場合、ここに
詩人は登場するのでしょうか。
2 すぐに突入で!
いけいけご〜ご〜〜〜
確かに、1章で仲間にしなかったらどうなるんでしょうねえ。
245 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/14 20:35 ID:jxRWCEbh
仲間いないとまたゲームオーバーになりそうなヨカーンなので3
ヽ(´∀`)ノ ワーイ
3で。
何となく嫌なヨカーン(´・Д・`)
「4」で。
ライアンを助けてやるから、お前も仲間になれ。
交換ジョウケーン
って、すぐ前の選択で出てるじゃん!
二番煎じカコワルイスマソ
ヽ(´∀`)ノワーイ、参加ありがとうございますー。
ネットで調べたら、ホイミン仲間にしなくても登場するようです。
この場合、2〜5章までの間に知り合ったという設定になるのかな?
うーん、奥が深い……。
ルールは
>>170をご覧ください。
2番1票、3番2票で3番に決定いたしました。
僕はアリーナたちと顔を見合わせた。詩人の願いは叶えてやりたい。でも、ミネアと
「無茶をしない」と約束してるし……。
僕は詩人の手から鍵を取った。
「わかった」
一瞬、輝いた詩人の顔は、続く僕の言葉を聞いてたちまち曇った。
「だけど、今すぐというわけにはいかない。僕たちはコーミズ村に仲間を
残してきてる。彼らの意見も聞きたい」
「ですが、もしそれで手遅れになってしまったら……!」
詩人の声が途切れて、ぐらりと体が揺れた。あわてて支えると、マントと夜の闇に隠れて
よく見えなかったが、彼の体は傷だらけだった。
「ライアンという戦士を助けようと、1人で戦っていたのでしょうか……」 クリフトが近寄ってきて、意識を失った詩人の体にベホイミをかける。
傷は消えたが、詩人の意識は戻らなかった。
「とにかく、一度、コーミズ村に戻ろう。彼の世話も頼まなければならないし」
コーミズ村へは、ルーラを使っては戻れない。どんなに急いでも着くのは明け方になって
しまうだろう。 もどかしいような思いで、僕たちは帰途を急いだ。
コーミズ村では、マーニャたちが眠らずに僕たちを待っていた。詩人を担いで帰った
僕たちに、目を丸くする。 僕たちは……。
1宿で相談2姉妹の家で相談
うわ、しまった。リロードしてなかった。248さん、すみませんー。
私もホイミン仲間にしたかったです。詩人になってもホイミ使い
だったんでしょうか?
改行ミスもしてるし、貼り直します。
ルールは
>>170をご覧ください。
2番1票、3番2票、4番1票で3番に決定いたしました。
僕はアリーナたちと顔を見合わせた。詩人の願いは叶えてやりたい。でも、ミネアと
「無茶をしない」と約束してるし……。
僕は詩人の手から鍵を取った。
「わかった」
一瞬、輝いた詩人の顔は、続く僕の言葉を聞いてたちまち曇った。
「だけど、今すぐというわけにはいかない。僕たちはコーミズ村に仲間を
残してきてる。彼らの意見も聞きたい」
「ですが、もしそれで手遅れになってしまったら……!」
詩人の声が途切れて、ぐらりと体が揺れた。あわてて支えると、マントと夜の闇に隠れて
よく見えなかったが、彼の体は傷だらけだった。
「ライアンという戦士を助けようと、1人で戦っていたのでしょうか……」
クリフトが近寄ってきて、意識を失った詩人の体にベホイミをかける。
傷は消えたが、詩人の意識は戻らなかった。
「とにかく、一度、コーミズ村に戻ろう。彼の世話も頼まなければならないし」
コーミズ村へは、ルーラを使っては戻れない。どんなに急いでも着くのは明け方になって
しまうだろう。 もどかしいような思いで、僕たちは帰途を急いだ。
コーミズ村では、マーニャたちが眠らずに僕たちを待っていた。詩人を担いで帰った
僕たちに、目を丸くする。 僕たちは……。
1宿で相談
2姉妹の家で相談
252 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/15 23:29 ID:8rzTwXv+
2でおながいしまつ。
1でおながい!
2 姉妹の家で相談しつつ、地下のスライムを仲間にする、でおながいします(笑)
しまった、(笑)じゃなくて(藁)ダター
257 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/17 14:22 ID:34sopXwo
254に1票
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァァン
259 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/17 14:43 ID:G1srxbX4
さらに254に1票
私も254に一票でお願いします
またもや遅くなってすみせんー。
>254さん、大人気ですね。
最近、選択外の展開が増えてきて嬉しいですー。
ありがとうございます。燃えますわ。
これから書いてきますので、しばらくお待ちを。
お待たせしてすみませんー、長電話してました(;´Д`)
参加ありがとうございます。
ルールは
>>170をご覧ください。
1番1票、2番1票、>254案5票で>254案に決定いたしました。
僕たちは、マーニャたちの家へと向かった。入り口には『錬金術師エドガンの家』と
立て札が立っている。
エドガンとはマーニャたちの父親の名前だ。彼は研究中に偶然、禁断の進化の秘法を
発見。その恐ろしさに気づき、密かに葬ろうとしたのだが、弟子のバルザックに殺され、
研究を奪われてしまったのだという。
マーニャとミネアはバルザックを探し、仇をとるために、この村を旅立ったのだ。
――コトッ……。
詩人をエドガンのベッドに寝かせ、事情を説明していた僕の耳に、微かな物音が聞こ
えてきた。
「どうしたんですか?」
僕がいきなり言葉を途切れさせたたものだから、ミネアが不思議そうに首を傾げた。
「しっ! ……何か聞こえないか?」
息を潜め、みんなで耳を澄ませる。――と、またもや小さな音。下の方からだ。
「地下の工房だわ!」
マーニャが隣の部屋へと身を翻した。僕たちも負けじと後に続き、地下室へと続く
階段を駆け下りる。
「誰、誰かいるの?」
「……オーリンさんですか?」
薄暗い室内へ、マーニャとミネアが呼びかける。
地下の闇に僕たちの目が慣れるより早く、後ろから淡い光が投げかけられた。クリ
フトがランプを持ってきたのだ。
掲げられた光が、隅々まで地下室を照らす。――誰もいない。いや、待て。
ひっくり返ったバケツの下からはみだしている、ぷよぷよの青い物体に気がついて
僕は体を緊張させた。
あいにく剣を置いてきてしまっていたので、アリーナに目で合図して、そろそろと
そいつへと近づく。
後一歩、というところで足を止め、僕は大きく息を吸った。そして……。
僕がバケツを蹴り上げると同時にアリーナが仕留める!――つもりだったのだが、
その前にそいつが飛び出してきた。
「ボ、ボク、悪いスライムじゃないよ、本当だよ!!」
ぷよぷよの青い身体を震わせて、そいつ――スライムは、僕たちに訴えかけてきた。
魔物にいいも悪いもあるか!
「アリーナ!」
僕はアリーナに攻撃を促した。けれども、何故だか彼女は動こうとはしない。
「くっ!」
仕方ない、何か武器は……僕は、腰に下げていた袋の中を探った。その時。
チャリーン……
何かが下に落ちて、澄んだ音を立てる。それを見たスライムが、弾んだ声を上げた。
「魔法の鍵だ! それじゃあ、ホイミンは無事に取ってこられたんだね!」
「ホイミン?」
僕を制するように前に出たブライが、スライムへと話しかける。
「お前さん、この鍵のことを知っておるのかな? ホイミンとは誰じゃ?」
「もちろんだよ! だって、ホイミンに鍵のことを教えたのはボクだもん。西の洞窟に
エドガンさんの秘密の研究所があってねえ、そこに鍵もあるはずだよって」
スライムはぷるんふるんと体を動かしながら、得意げに答えた。
だから、ホイミンって誰だよ。
「ホイミンはねぇ、すごいスライムなんだよ。生まれたときはホイミスライムだったん
だけどね、『人間になりたい』って夢を抱いてね、仲間からバカにされても、人間から
迫害されてもずーっと諦めないで頑張って、本当に人間になっちゃったんだ!」
――なんだと?
スライムの言葉に、僕は頭を殴られたようなショックを受けた。
人間になった魔物がいる?
ちょ、ちょっと待てよ。魔物ってのは生まれながらに邪悪な存在で、この世の中の理を
乱す存在なんじゃなかったのか?
神の意志に逆らい、人の苦しみを喜びとし、奪い、犯し、殺し……この世界を、混沌の
闇へと堕とそうと企む、それが魔物の性だと僕は信じて疑ってなかった。
なのに……。
どれぐらい呆然としていたのだろう。我に返ると、地下室には僕とクリフトしかいな
かった。みんなは、詩人から話を聞くため、スライムと一緒に上にあがったのだという。
そういや、みんなから何度か声をかけられた気がするな。
僕は頭を振ると、感謝の言葉代わりにクリフトの肩をひとつ叩き、階段を昇った。
スライムの名前は何がいいでしょう?
1スラリン
2スラきち
3その他(お好きな名前をどうぞ)
「ぷるる」ああ安直だ・・・。
スラリンやスラきちだとリュカたんの姿が頭をよぎるのでここは 3:その他 にしようと思ったのだが。
この場合ってさ、
やはり5みたく色んな技を覚えていくんですかね?
3:スラぼう では?
スラぼうって、何かシリーズで出て来た名前でしたっけ?
でなければ、女の子にして
スラミ で(w
スラムリン
>>267 確か6で仲間にすると三匹目の名前だった気が・・・。
またまたお待たせしてすみません(;´Д`)
いろんな名前が挙がってるーヽ(´∀`)ノ
スラぼうが一番多いのかな? 個人的には「スラミ」も好きでつ(w
スライムくんが今後成長していくかですが、ホイミンと同じくNPC
扱いにしようかと思ってます。ですから、成長はしないでしょう……
たぶん(選択によってはわかりませんが)。
どちらにしても、ライアンが仲間になったらこのお話も終わりだし。
でも、ホイミが使えたホイミンはともかく、成長しないスライムは
はたして役に立つのだろうか……。
参加ありがとうございます。
ルールは
>>170をご覧ください。
3番「ぷるる」1票、「スラぼう」2票、「スラミ」1票、
「スラムリン」1票で、「スラぼう」に決定いたしました。
僕が詩人のいる部屋に戻ると、彼はすでに目を覚ましていた。ベットに横たわる詩人の
腕の中に、スライムが居心地よさそうに収まっている。
「……はい、私はもとはホイミンという名のホイミスライムでした」
詩人――ホイミンの告白に、息を詰める。
本当、なのか?
詩人の姿は、どこから見ても人間そのもので、とても元魔物には見えなかった。
「まあ、魔物になる人間がいるんだから、その逆があったっておかしくないけどさ」
マーニャが髪を掻き上げながら苦笑する。
彼女たちの仇のバルザックは、魔物に心を売り渡し、自らも進化の秘法で魔物となったのだという。
でも……だけど……魔物が、人に、なんて。
「私はまだほんの小さな魔物だった頃、ライアン様と出会い、ともに旅をしました。その後、
私たちの道は分かたれてしまいましたが」
「ちょっと待てよ。じゃあ、ライアンって戦士は魔物のあんたを仲間にしたってことか!?」
思わず僕の声が大きくなる。
「はい、ライアン様はとても心の広い、優しいお方です。勇者様をお守りするため、たった1人、
バトランドを旅立たれて……」
ホイミンは涙に濡れた目で僕たちを――いや、僕を見つめた。
「お願いです、勇者様! どうかライアン様をお救い下さい!!」
「なっ……」
「あなたは勇者様なのでしょう? ひと目でわかりました」
「違う!」
僕は詩人の視線から目をそらし、かぶりを振った。
「いいえ、あなたは勇者様です。お願いです、ライアン様を……」
僕は唇を噛みしめた。
魔物なんかの願いを聞くなんて嫌だ。魔物を仲間にしたヤツなんて助けたくもない。
だいたい信じられないよ、そんなヤツがいるなんて。……だけど、いたんだよな、そんな
信じられない人間が。いったいどんなヤツなんだよ、ライアンって。
「お願いです……それが無理ならば、せめて私を城に」
ベットから体を起こそうとした詩人が呻く。回復呪文で傷はふさいだけど、かなり血も
流れてたし、体はまだ辛いはずだ。
「ダメだよ、まだ動いちゃ!」
「でも、スラぼう……」
スラぼうと呼ばれたスライム(魔物にも名前はあるんだ……)が、ぷるぷると身体を震わせ、
ボクを見あげる。
「ボクからもお願いだよ! ライアンさんを助けてあげて。見張りの兵士に見つからない
ように、ボクが案内してあげるから。ボク、お城の中に詳しいんだ、ホントだよ!」
1やなこった
2いいよ
1.やなこった
そりゃあもう勇者たんの腹黒さ爆発で、いろいろいぢわるを言ってみて欲しいなとか言ってみるテスト
274 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/19 20:05 ID:ixIgms0Z
2がいいな。
スラぼうになっちゃっちたのかー。残念。
2がいいね。
ここは1を選んでみようか。
2にしないとライアンがでてこないような気がするので2
逆だったりして(w
279 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:02/08/20 01:01 ID:Z0xXAMzI
1でお願いします。
参加ありがとうございますヽ(´∀`)ノ
票がたくさんで嬉しいです。見事に割れましたねー。
ルールは
>>170をご覧ください。
1番3票、2番3票、同票なので先着順で1番に決定しました。
「……やなこった。どうして魔物なんかの願いを聞かなくちゃならないんだ」
仲間たちが非難するような視線で僕を見たけど、構わずにスライムを睨みつける。
「お前たちが言ってることが本当だって証拠もないしな。僕たちをおびき寄せる罠かも知れない」
「そんな! ボク、そんなことしないよ」
「信用できるか」「ひどい……」
スライムの大きな瞳が潤む。へー、魔物でも涙は出るんだ。
詩人は何も言わない。ただ、僕をじっと見てるだけだ。
「いいじゃないのよ。どうせあたしたちの目的も、キングレオ城なんだから」
見かねたマーニャが口を挟む。姉の後にミネアも続く。
「ホイミンさんも、スラぼうさんも、ウソを言っているようには見えませんよ」
「世界は広いですからねぇ。悪い魔物ばかりじゃなくて、いい魔物だっているのかもしれない」
お腹をさすりながらトルネコ。
「そうね。エンドールの武術大会には魔物も出場してたけど、ちゃんとルールを守って、
正々堂々とした戦いぶりだったわよ」
「人間だって、善人もおれば悪人もおるしの」
「バルザックはこの大陸に君臨しています。城には人間の兵士もいる。罠をしかける気ならば、
ホイミンさんたちではなく、人間を使うのではないでしょうか」
アリーナ、ブライ、クリフトも僕を説得しようとする。
僕は……。
1うるさいと逆切れ
2スラぼうたちにデスピサロのことを聞く
3仕方ないので助けに行く
1でおながいします。
そんな勇者が好きだ。
2かな。
2で
迷うな…でもスラぼうがかわいそうなので2で
3
1を激しく推薦。
先の展開が見てみたい。
1でお願いしまッス!!
ゲームオーバーの予感…。
ここで自分の中のいらいらを全部ぶちまけてクリフトに癒される展開を期待して
1だ!
破天荒な勇者がいい!!
1でいけえっ!!
1をきぼんぬ。
1で決定!!
1だな。。
真面目な主人公はつまらん。