〜〜FFDQ板最燃男トーナメント!! Round2〜〜

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815sarasa ◆ixsarax.
ピサロ支援…すべて久美沙織小説そのまま。
鬱。
というわけで、<<ピサロ>>様一分間劇場。

昔々、世界がまだ平和だった頃。
ピサロ様とロザリー様は野原でおでぇとをしておりました。
すると、どこからともなくガキじゃりどもがお出ましになられて、
「やーい、やーい、銀髪ー。紫じゃないのかー」
と、ピサロ様に石を投げ始めました。
ロザリー様が一喝すると、子どもたちはどこかへ行ってしまいました。
「ピサロ様、大丈夫ですか?」
「ああ、なに。このくらい大丈夫さ」
「なぜ反撃をされないのですか?ピサロ様はとってもお強いのに」
「子どもたちのやることさ。悪気はない。それに、無邪気な子供をいじめてもしょうがないではないか」
ピサロ様のお言葉に、ロザリー様はぽぉーっとなりました。
なんてステキなお言葉!
このような殿方を恋人に持てただけで、ロザリーは幸せ者です。

そして、おでぇとを続けておられますと。
またもや、どこからともなくガキじゃりどもがお出ましになられて、
「やーいやーい、髪の毛はどっちの色が正しいんだー!」
今度はロザリー様に石を投げ始めました。
「むむ!人間め、ロザリーを虐めるとはゆるさん!」
ピサロ様はたいそうお怒りになられ、その場の子どもたちを血祭りに上げられてしまいました。
「ロザリー、大丈夫かい?」
「ええ、なんとか」
「今度こんな目に遭わないように、私が何とかしよう」
「え?何を…?」
「ロザリーを虐めた人間どもは、このでて根絶やしにしてくれるわっ!!」

こうしてピサロ様は人間を滅ぼそうと決意されたのでした。

おしまい。

……どこが支援なんだ?