◆■ラムvアグに激萌える会◆■

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釣り人が一人、釣り糸を垂れて頑張っていた。
それに興味を持ったヴィンセントが、何が釣れるのか凝って見ていた。
しかし3時間たっても何の成果もなかった。
ヴィンセントは、あきれたように釣り人に話しかけた。
「いや、まったく。私も忍耐強い方だが・・・・
 失礼ですが、釣りをする人間ほど馬鹿な人種はありませんなぁ。そうは思いませんか」

「そうは思いませんよ」
釣り人は糸の先から目を離さずに答えた。
「それを見ている人種がいるじゃありませんか」