DQのエロ小説Part2

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19休憩中
[天空人たちの交歓]

 馬車の中ではライアンとトルネコ、ブライ、クリフトの男性陣が眠っている。
マーニャとミネアの姉妹はテントを立て、アリーナは馬車の隣で寝袋の中。
 今日の寝ずの番は勇者ユーシスだった。普段ならば眠く退屈な寝ずの番だが、
今夜は事情が違った。薪を二つに折りながら、ユーシスは愚痴をこぼす。
「まったく、誰よ、ルーシアにお酒飲ませたのは……」
 それを聞きつけて、天空人、当のルーシアは元気よく手をあげる。
「はーいっ、トルネコさんにいただきましたぁ。とっても美味しかったですぅ」
 その表情には朱がさして、まっすぐあげているつもりだろう手もふらふらと
揺れている。酔いはすぐに醒めるだろうと高をくくっていたユーシスだったが、
ルーシアは一向にまともに戻る気配がなかった。皆が眠りについてからも、
なんのかのと話しかけてくる。おかげで退屈はしないが……。
(天空人はお酒に弱いのかしら?)
 自分自身も酒は得意でないユーシスはそんなルーシアに親しみを覚えたが、
あまり夜中に大騒ぎをされるのも困りものだ。ユーシスは短くたしなめた。
「ルーシア。他の人は休んでいるのよ。もう少し、小さな声でね」
 そんなに厳しく言ったつもりはなかった。ところがルーシアははっと口を
閉じて馬車の方を振り返ると、今にもブライあたりに怒鳴られるとでもいう
ように慌てると、小走りにユーシスの背中にしがみついた。
「お、怒らないで下さいね、怒らないで下さいね」
 ユーシスは苦笑した。
「もういいから。明日も早いんだから、もう寝た方がいいわよ」
 ところがルーシアは、ユーシスの背中から離れようとはしない。
20休憩中:02/05/29 00:11 ID:???
「……ルーシア?」
 不審に思ってユーシスはそう呼びかける。ルーシアは、ほっと息をついた。
「ユーシスさん……」
「な、なによ」
「何だか、あんしん……。ユーシスさん、天空の匂いがする……」
 ルーシアはそう呟くと、カールのかかったユーシスの豊かな髪に顔をうずめる。
「ちょっと、ルーシア!」
「んふ。いい匂い……。……天空の匂い……」
 匂い匂いって、そりゃ冒険に出てるんだからお風呂にはなかなか入れないけど、
そんなに匂うかな? いやいや、そうじゃなくて。
 ユーシスは強引にルーシアを引き離す。
「ルーシア、ちょっと酔いすぎよ」
「あー、ごめんなさいです」
 素直にルーシアは頭を下げる。が、その顔が上がると、ルーシアは笑顔の
ままで泣いていた。
「な、なんで泣くのよ!」
「泣いてますか?」
 あくまで明るく、ルーシアは言う。
「……だってルーシア、天空に帰りたいんです。地上も面白いしユーシスさん
たちは優しいけど、やっぱり帰りたいんです。友達も、ドランも、マスター
ドラゴンさまも、きっと心配してます……。さみしいんです……」
 普段のルーシアは、苦悩など全然感じていないといった顔をしていた。
それだけに、酒の力を借りて吐き出された本音に、ユーシスは胸を突かれた。
「ルーシア本当は、魔物たちも、町の地上人たちも、翼で飛ばないあの乗り物も、
怖くて仕方がないんです。……早く天空に帰りたい……」
「ルーシア……。わかるわ」
 ユーシスは溜息をつく。薪を取って二つに折り、火の中に放り込む。
21休憩中:02/05/29 00:13 ID:???
「わたしも、村に帰りたい。ううん、平和だったあの頃に帰りたい。父さんが
いて、母さんがいて、シンシアがいたあの頃に……」 
「どうしたんですか?」
「滅ぼされちゃった。魔物たちに」
 できるだけ明るく言ったつもりだった。
 ところが。
「ユーシスさん、かわいそう……!」
 突然ルーシアが抱きついてくる。髪がふわりとふくらんだかと思うと、花の
ような香りが漂ってくる。そこに酒の匂いが混じっていることに、ユーシスは
気づいていた。
(やっぱりこの娘、酔いすぎよね)
 ルーシアはうっとりと呟く。
「ああ、やっぱり安心できますぅ……。ユーシスさんって不思議……。どうして
天空の匂いがするんでしょう?」
(どうしてって言われても……)
 困りながらも、ユーシスはルーシアの頭をなでてあげる。
「天空の塔が見つかったら、すぐにでも天空城に連れて行ってあげるから」
「はいぃ……」
 甘えた声で答えながら、ルーシアはユーシスの胸に頭をすりつけてくる。
「ユーシスさん……」
「ん?」
「胸が大きいですねぇ」
 ユーシスはちょっと感動した。ユーシスの胸はさすがにアリーナ姫には勝つが、
モンバーバラの姉妹には及ぶべくもない。
「わたし、っていうか天空人は、あんまり胸がないんですよ」
 そう言ったかと思うとルーシアは身を起こし、屈託なく自分の服をまくり上げて
見せる。
22休憩中:02/05/29 00:14 ID:???
「ちょっとルーシア!」
 白い肌の上のふくらみは、確かに本人の言う通り子供のようだ。
「ほら、わたしたちって翼があるでしょう」
 背中の翼を見せながら、服を完全に脱いでしまう。
「だからいつもうつ伏せ。……うふ、だから、こんな風なんですよ」
 そしてまた抱きついてくる。素裸の美しい天空人を胸に抱いて、ユーシスは
とても困っていた。
(もう……。誰か起きてきたらどうするのよ!)
 しかも。
 ルーシアは指を、ユーシスの太腿に這わせてきたのだ。さすがにユーシスも
声を上げる。
「ルーシア! 何やってるの!」
「だいじょうぶだいじょうぶ。天空では普通の挨拶です。ああ、懐かしい……」
 涙声でそう言われれば、ユーシスも強気には出られない。星空を仰ぎながら
ルーシアの髪をなでるだけ。
「……本当にいい匂い……」
 ルーシアはぐいぐいとからだを押し付けてくる。持て余したユーシスは
草むらに横倒しになる。緑の髪が、ばさりと広がった。ルーシアはもう全く
遠慮せず、ユーシスの全身を嗅ぎまわる。
「あは、ユーシスさん赤くなってる。どうしたんですかぁ」
「どうしたんですかじゃないでしょ! あ、あ、もう、やめなさいってば!」
 抵抗むなしくユーシスは、ブーツとサークレット以外のものを身から外されて
しまう。ルーシアは甘い声で言った。
「胸、やわらかい……。なめちゃいます」
 ぺろり。
「ここ、あったかい……。いれちゃいます」
 くちゅっ。
 ユーシスは悟った。もっと早くに突き放しておくべきだったのだ。
23休憩中:02/05/29 00:16 ID:???
 天空では普通の挨拶、と言ったルーシアの言葉は本当だったのだろうか。
ルーシアの指使いは巧妙極まり、時に優しく、時に強く、ユーシスの感じる
ところを積極的に責め立てる。
「あっ、ちょっと、やだっ!」
「いやでもだいじょうぶだいじょうぶ……」
 からだのあちこち、胸や秘所や陰核はもちろん、脇腹、首筋、膝の裏、
耳まで、ルーシアは指と舌で弄ぶ。夢中でいやいやをするように首を振ると、
ユーシスはいつの間にか自分がルーシアの翼に柔らかに包まれていることに
気がついた。
 不思議な安心感があった。白い翼の中で、ユーシスは自分のからだから
緊張が抜けていくのに気づいていた。
(ふしぎ……。この翼、ほっとする……)
 そしてルーシアの、あくまでいたわるような優しい愛撫。乳首が立って、
しっとりと愛液が滲んでも、ルーシアは急がない。
 ユーシスはすっかり、全身をルーシアに預けていた。
「は……。んん……」
 やるせない気持ちよさ。復讐と責任感とに縛られたこころまで、解き
放たれていくような。
「ああ……。素敵ですぅユーシスさん、素敵……」
 ユーシスの秘所に差し込まれた指は、細い中指が一本だけ。その一本で、
ルーシアはユーシスの官能を思うさま煽り立てる。
「どの辺が一番気持ちいいですか?」
「あふっ! うううっ……」
「あ、この辺ですね……。じゃあ、ここは後まわしです……」
(な、なんで! さわってよ!)
 そう叫びそうになるのを、ユーシスはくちびるを噛んで耐えた。
24休憩中:02/05/29 00:20 ID:???
 だんだんにわかってきた。
 ルーシアの行為は快楽を貪るというより、互いの気持ちを溶かしあうような
ものなのだと。これが、天空人の愛し方?
 知らない間に、ユーシスも舌を突き出していた。目の前にあったルーシアの
乳首を、そっとなめる。
「はんっ」
 声が上がる。ユーシスの舌には甘い痺れが残った。
(あ……。ルーシア、かわいい……)
 もう一度、なめる。指をルーシアの秘所に這わせる。湿り気が、指先に
感じられた。
(天空人も、濡れるんだ)
「あ、あ、きもちいいです、きもちいい……」
「わたしも……。ルーシア、さみしくない?」
「はい。こうしてユーシスさんと一緒にいると……。ん、んんっ」
「わたしもよ……。どうしてかしら?」
 二人はお互いを抱きしめあった。もしその姿を外から見たものがいたら、
翼に包まれたそれは大きな卵のようにも見えただろう。
 そっと、くちづけを交わす。
「ユ、ユーシスさん」
 上ずったルーシアの声。
「なぁに?」
「ルーシア、もっと、きもちよくなりたいんですけど……。も、もう、いい
ですか?」
 夢中になっているうちに、どうやらルーシアを追い詰めすぎていたらしい。
ユーシスは小さく笑った。
「いいわよ。ねえ、わたしも、きもちよくなりたいな……」
25休憩中:02/05/29 00:24 ID:???
 ルーシアの抜けるように白い太腿と、ユーシスの鍛えられた太腿が絡み合う。
二人は向かい合わせになり、しっとりと濡れた互いの秘所をすりつけあった。
湿った音がいやらしく響くが、二人にはそれでさえ妙なる音楽と聞こえていた。
ルーシアの平板な胸と、ユーシスの胸が互いを求めるように動きあった。
「あ、いっ、ユーシスさんを、ユーシスさんを感じます!」
「……っ! んううっ……」
 穏やかに燃え上がる快感。秘所から立ち上り、陰核からも胸からも、お互いの
からだがふれあう全ての場所から、言い知れぬ心地よさが広がっていく。
 いつまでもこうしていたいという気持ちと、もっと昂ぶりたいという気持ちが
混じりあい、二人は思考を停止する。
 ただひたすら、抱き合い、くちづけし、高まりあう。どちらのものだろう、
涎が糸を引いて落ち、愛液に混じった。ルーシアの翼が痙攣した。
「あああん、素敵! ルーシア、昇っていくの、昇っていく! ユーシスさんっ!」
 ひし、とルーシアがユーシスを抱く力が強くなる。ルーシア、イってしまうの?
そう思っただけで、ユーシスの快感も跳ね上がる。
「ユーシス! わ、わたしも、わたしもっ!」
 二人は同時に、おとがいをのけぞらせた。感極まった声は同時に上がる。
「んん……んっっ!!」
「ううう、イッ……!」
 ユーシスを包んでいた翼が、力を失って草むらに広がった。

 指一本動かせない気だるさの中で、ユーシスはルーシアの声を聞いた。
「ねえ、ユーシスさん。ルーシア思うんですけど、ユーシスさんはやっぱり
天空の匂いがします。いつか、マスタードラゴンさまが……」
 しかし、ルーシアはその先を話さない。その顔をのぞきこんで、ユーシスは
微笑んだ。
 美しき天空人は、地上の酔いと温もりに包まれ、深い眠りに落ちていた。
26休憩中:02/05/29 00:29 ID:???
>1
すれたておつかれ

>18
「男」勇者と書かなかったのが敗因よ!
27女勇者スレで宣伝した人:02/05/30 10:37 ID:???
またまた女勇者キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

つか、もしや休憩氏は数少ない女勇者スレの方でっか(w
>「男」勇者と書かなかったのが敗因よ!

むしろ勝った気分でいますが何か?
女勇者マンセー
29休憩中:02/05/31 11:32 ID:???
ち、読み返したら同じセリフを二度出してる上に
「ルーシア」を「ユーシス」と書き間違えてるところまでありやがる
校正不足スマソ

>27
違うよ。名前のことで相談に行っただけ
最萌は選ぶならムーンだが、俺のムーンはゲームブック版準拠なんで
この板のコモンセンスからずれるんだよな

>28
す、すると負けたのは俺なのか!?
一応保守
昼下がりのサントハイム王国。
冒険を終え、城に戻ったアリーナ姫達は平和な毎日に戻っていた。

「ねぇねぇ、クリフトぉー」
「あ、姫様…なんですか?」
「Hしよ!身体なまっちゃってさー!」
「ぶっ!」

〜略〜
「ねね…あっはーんとうっふーんとか…言ったほーがいい?」
「い、いえ…それはいいです」
〜略〜
「あんあんあん!…あっ!…ク、クリフ…ト…あ…!」
「ハァ…ハァ…ハァ…」
〜略〜
「やんっ!…す、すご……もっと突いてぇ…あん!…もっと根元まで…入れてぇ!」
「ハァ…ハァ!…ハァ…!ハァ…ハァ…!」
〜略〜
「どうだった?クリフト」
「あ…ハイ。姫様のお身体……いつ抱いても素晴らしい…です…ハイ」
「ふふふ…またしよ、ネ!…クリフト♪」
>>31
略の中身が激しく知りたいハァハァ
でもシチュとしては好きだぞ
浮上
34名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/03 17:06 ID:FyRB1ru2
>>32
同意!!!
>>31
いつ抱いても! いつ抱いてもと言ったかクリフトッ!!
何回目だ(;゚Д゚)ゴルァ!!

でもまぁこの二人にはこういう明るいHが似合うと思う。
なんだかんだいってもクリアリマンセー
保全
一応保守
38アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw:02/06/07 08:45 ID:???
ほしゅほしゅ
>>アルミラージ先生
トルネコ×ブライきぼん
保全
41名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/08 15:00 ID:.vl9gcyc
じぶんでかけ
負けたら腹立ちまぎれに書こうと思ってたけど、
勝ったのでキモチヨク仕事に戻る(w
age
44age:02/06/15 02:13 ID:???
age
45名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/15 21:09 ID:zd3ezIP6
age
書いてもいい?

「ねぇ〜クリフト〜。本ばっかり読んでないで遊びに行こうよ〜」
とある昼下がり。サントハイム城内の教会の裏にあるクリフトの私室。
アリーナは机で小難しげな本を読んでいるクリフトに、何度目かの声を掛けた。
クリフトは姫が気になるものの、努力して本に集中しようとしていた。
毎日こうして邪魔をされるので、本を読み終えることがなかなかできず、少しだけ
クリフトはいらいらしていた。
何の反応も示してくれないクリフトにアリーナはむくれて、わざと乱暴にクリフトの
ベッドに腰を下ろす。その勢いの余り、アリーナのスカートが捲れ上がり、形の良い
足が太ももまであらわになったのを一瞬そちらへ目を向けたクリフトは見てしまった。
「退屈。なんか面白いことないかなあ」
アリーナはスカートを気にするふうでもなく、そのままベッドに寝転がった。
その無防備な姿に、クリフトの中の何かが切れた。
「・・・そんなにお退屈なのでしたら、私がお相手しましょうか」
「うん!」
アリーナは目を輝かせて身を起こした。ふふ、クリフトはやっぱり私に甘いんだから。
「・・・これは新しい遊びです。姫はやり方をご存じないでしょうから、私の言う通り
にしてください」
「ここでするの?」
ベッドの上のアリーナは少しきょとんとした感じで訊ねた。
「ええ、そうですよ」
クリフトは首に巻いていた布を外すと、アリーナに目隠しをした。
「これはゲームです。姫はこれから声を絶対に出してはいけません。声を出したら
姫の負けですよ」
「負け」という言葉にアリーナは反応する。
「いいわよ!絶対口きかないんだから!」
頬を紅くしてベッドに座るアリーナにクリフトは少しためらいを感じた。
純真な姫に漬け込もうとしている。・・・しかし。
ずっと前から好きだった。そのアリーナが今、こうして自分の前にいる。
ほんの少しだけなら・・・。
クリフトはアリーナをそっとベッドに横たえた。
アリーナはおとなしくしている。
クリフトはまず、その胸のふくらみに手を伸ばした。
「!?」
アリーナはびくりと身体を震わせた。
「姫・・・。声を出したら負けですよ」
アリーナの上にのしかかりながらクリフトはその耳元で囁いた。
アリーナはその言葉に、ぐっと口元に力を入れて我慢する。
クリフトの手はアリーナを胸の柔らかな質感を確かめるように動いた。
アリーナの動悸が早くなっていくのがその感触でわかる。
クリフトはアリーナの上着をベルトから引っぱりだすと服の中へ手を入れ
て直接肌に触れた。
「・・・っ!!」
押し殺したような息がアリーナの口から漏れた。
両手はぎゅっとシーツを握り締め、両足を突っ張って、声を出すまいとして
いる。動いてはいけないとは言っていないのに、声を押し殺そうとする
あまり動きまで抑制が掛けられているようだ。
長い・・・。出直してきます。
>>49
出直さなくてイイ(・∀・)!!続けれ!!!漏れは直前お預け系も好きだ!!!!!!!
>50
ありがd。完成したので行きます。

クリフトの右手はアリーナの脇をなで上げ、その乳房の突起に辿りつくと
それを摘んだ。くりくりといじると硬くなり、アリーナの身がびくびく震えた。
アリーナは混乱していた。目隠しをされているため、クリフトの触れる手が
何倍もの感触を持って身体に響く。じんわり体が熱くなっていく。
声を出してはいけないという勝手な取り決めが、混乱の中唯一確かなこと
のような気がして、まだ声を殺していた。
が、次の瞬間アリーナは思わず小さな声を上げた。
「あ!」
クリフトがアリーナの乳首を口に含んだのだ。濡れた舌先で転がされる
感触に、アリーナは先ほどからの感覚が「快感」という名のものであったこと
を知った。クリフトの舌に、アリーナは身を捩って耐えようとした。クリフトは
アリーナの胸を揉みしだきながら舌で執拗に敏感な突起を責める。
「や・・・、ふっ・・・んん」
「姫・・・。声を出してしまいましたね?お仕置きです・・・」
耳元でそう囁くクリフトの吐息さえ今のアリーナには刺激が強すぎた。
体の奥に火がついたように全身が熱く、頭がぼうっとしてくる。
「だって・・・ぁあ!?」
スカートの中に入ったクリフトの手が、アリーナの内ももをまさぐった。
足の付け根を撫で、アリーナの大事なところをタイツの上からすりあげる。
クリフトがそこに触れたとき、今まで以上の快感の電流がアリーナの
身体に走った。怖い。目隠しを外したい。
視界をふさがれた状態で、その強い電流は恐ろしいものだった。自分の身体が
このままではどうなるのかわからない。コワイ。
乱れる思考にアリーナが気を取られている隙に、クリフトは下着ごとアリーナの
タイツを脱がせた。
「!・・・もぅ・・・や!」
さすがに抵抗を始めたアリーナだったが、クリフトはとっくに抑制が効かなくなっていた。
アリーナの足を開かせて一番敏感な部分に顔を埋める。
暗闇の中湿った感触にアリーナは身震いした。
「な、何してるの・・・あ!あ・・・」
やがてそこはぴちゃぴちゃと音がし出し、アリーナはそこを舐めらる快感に
もはや何も考えられなくなってしまった。
「あ、ぁん、ふっ、ん」
クリフトは潤った箇所に指を入れた。一本、二本。
アリーナは快感のあまり何を自分がされているのかわからない。
ただ指が抜き差しされる刺激を貪った。
「んー・・・いい・・・ンッ」
もどかしいような、急き立てられるような快感にアリーナは首を振って耐えようと
した。その動きで目隠しが外れる。
「姫・・・」
クリフトの顔が目の前にあり、アリーナの目を覗き込んでいた。
「クリフトぉ・・・どうにかしてぇ・・・」
動きの止まったクリフトにアリーナの身体は昇り詰める術をなくして
もだえている。
「好きです、姫。愛しています。いい、ですか?」
クリフトのセリフに一瞬だけアリーナに思考が戻った。
「私も・・・好き。好きよ」
アリーナが言い終わらないうちに、クリフトは深い口付けでその唇を塞いだ。
「申し訳ありません、もう止まりません」
クリフトはアリーナの足をさらに開かせると、その中心にゆっくりと身を沈めた。
「や!!痛い!やぁ!」
先ほどまでの身体の熱が吹き飛ぶような痛みに、アリーナはクリフトから
逃れようとした。指で慣らされたとはいえ質量が違いすぎる。
「姫、姫」
クリフトはなだめるようにアリーナの髪を撫でる。やがて根元までそれを
納めると、クリフトはアリーナがなじむよう、そのままで動きを止めた。
「い、たいよ・・・ぉ」
すすりなくアリーナにクリフトはキスを落とす。
そして少しずつ、ゆっくり腰を動かした。しばらくして、痛みを訴えるばかり
だったアリーナが、やがて苦痛以外の声を漏らし始めた。
「ク、リフト、や、なんか変だ、よぉ!」
揺さぶられながら、アリーナは自分の感覚に戸惑っていた。痛みは続いている。
それなのに、クリフトが動くたび、身体の中心から別の狂おしい感覚が呼び覚ま
されて来る。
「姫・・・ッ」
アリーナの反応に、クリフトの動きが激しくなる。
「あ、あぁ!あん!」
凄まじい快感がアリーナを襲う。快感の渦に取り込まれそうな感覚に本能的な
恐れを感じ、アリーナはクリフトの背中にしっかりしがみついた。
「も、イク、あ。・・・ああァああんっ!!」
一際深くクリフトに貫かれた瞬間、アリーナは達していた。
「姫!」
同時にクリフトも達する。
「ふ・・・」
クリフトは余韻でびくびく震えるアリーナの身体から身を離し、改めてアリーナを
ぎゅっと抱き締めた。
「大丈夫ですか・・・?」
「・・・ん」
汗ばんだアリーナの額にクリフトは口付ける。そのまま息がおさまるまで、二人は
横になって黙っていた。
「ねえ、クリフト」
「・・・はい?」
「どっちが勝ったの?」
「・・・はぁ?」
「だからぁ、さっきのゲームどっちが勝ったのよお」
「・・・」
「やっぱり私声出したから、負け?」
アリーナは上目使いでクリフトを見上げた。
クリフトは呆気に取られてきけなくなった口をやっとの思いで開いた。
「・・・いえ・・・姫様の勝ち、です・・・」

終わり。
目隠しあんまり生かせませんでした。
あと、読み返して、前に読んだ小説の影響受けまくりなのに今気付いた。
ゴメソ。クリアリバーションということで許して。
5750:02/06/16 16:46 ID:???
よくがんがった!!!!感動した!!!!!ハァハァした!!!!!
今度は最後までお預け系キボンヌ。ワガママですが。
>50
実は自分も最後までお預けにしたかったんです。
エロだからやらないといけないかなと思って話変えちゃったんだけど。
次回はお預け系で!お付き合い産休。
59クリアリ。お預け系:02/06/16 20:51 ID:???
ちょっと書いてみた。連続スマソ。故あって外出できない日だったので
暇だったのだ。

夜の帳の中。アリーナは城の寝室で、何度目かの眠れぬ夜を
過ごしていた。寝返りを打っては溜息をつく。聞くものがあれば
その吐息に甘い響きが混じっていることに気が付いただろう。
「クリフト・・・」
呟くだけで身体に熱が生まれる。アリーナは身体の熱をもて
余していた。クリフトに初めて抱かれてから数週間が過ぎていた。
お互いの気持ちも確かめ合ったはずなのに、クリフトはあれから
一度もアリーナに触れなかった。それどころかまともに顔を合わ
せることもろくに無い。
避けられている?どうして?
何も知らなかったアリーナに快感の芽を植えつけたのは他ならぬ
クリフトだ。アリーナは知識が無いことから逆に、快感を快感として
素直に受け止めていた。それを欲しがることがはしたない、恥ずか
しいと思う心さえまだ持っていなかった。
60クリアリ。お預け系:02/06/16 20:52 ID:???
あれはお互い好き合う者同士がする行為ではないのだろうか?
快感だけでなく、クリフトとひとつになった幸福感をアリーナは
もう一度味わいたいと思っていた。
クリフトがあの時したように、アリーナはそっと自分の胸に触れて
みた。やわやわと胸を両手で揉みながら、乳首に爪を立てる。
「・・・ん」
甘やかな痺れがそこから生じるが、ちっとも足りない。
足の間にも手を伸ばしてみる。どうすればあの時の快感が得られる
のかわからないアリーナはぎこちなく下着の上からそこを摺るだけで
手を止めてしまう。
「クリフトぉ・・・」
枕に顔を埋め、涙を浮かべながら囁く。
「私、さみしいよ・・・」
一人にされた心が泣いていた。
6150:02/06/16 20:58 ID:???
イイ(・∀・)!!がんがれ。「ここでお預け」とか言ったら…・゚・(ノД`)・゚・ ウワァァン
62クリアリ。お預け系:02/06/16 21:33 ID:???
その夜は、夜半から雨だった。
クリフトはふと何かの気配を感じて目覚めた。しかし、部屋には
誰もいない。横になったまま視線を巡らすと、カーテンの向こうの
窓の外に人影を見たような気がした。
コツ。
窓を叩く音がする。気のせいではない。
クリフトは上着に身を通して、カーテンを開いた。
「姫様!?」
びしょ濡れになったアリーナが、前髪から雫を落としながら
そこに立っていた。
「何をしているんですか!さぁ早く中へ」
自分が濡れるのには構わず、アリーナの上半身を抱き締めて
そのまま窓からアリーナを室内へ引き上げる。部屋に入っても
アリーナはクリフトの首に回した手を外さなかった。
「冷え切っているではないですか!早く着替えを・・・」
アリーナの腕を外して戸棚の服を取ろうとするクリフトに
アリーナはいやいやをした。
「クリフト・・・ねぇ、どうしてあれから私を無視するの?」
クリフトは立ちすくんだ。アリーナは泣き声だ。
「あの時みたいに、もうしてくれないの?」
63クリアリ。お預け系:02/06/16 21:34 ID:???
「姫・・・私は・・・」
クリフトは躊躇した。アリーナの顔を上に向かせると、顔にかかっ
た濡れた髪をかき上げてやる。
「好き。クリフトが好き」
雨に冷えた頬に熱い涙を流して、アリーナは小声で訴えた。
次の瞬間、アリーナはベッドの上に押し倒されていた。
クリフトの唇が、アリーナの首筋を這う。
「あ・・・クリフト」
アリーナは目をつぶってクリフトの頭を抱え胸に押し付ける。
「あの時みたいに、して・・・」
クリフトの動きが止まった。そして体をアリーナから離す。
「・・・?」
アリーナが不審そうに目を開く。クリフトは戸棚からタオルと
シャツを取り出し、先ほどまでのことがなかったかのように
アリーナを起こすと、事務的に濡れた服を剥いで乾いた
シャツをかぶらせた。タオルを頭にかぶせられ、アリーナは
そのまま腕を取られて立ち上がらされた。
「さ、お部屋にお戻りください」
そのまま扉を開かれ、部屋の外に出された。
「い、や!どうして?」
64クリアリ。お預け系:02/06/16 21:36 ID:???
「早く戻らないと風邪をお召しになりますよ」
ばたんとドアが閉じられる。アリーナは呆然と閉じられた扉を
見ていた。拒絶された。
いつものおてんばなアリーナはどこにもいなかった。
アリーナは子供のようにしゃくりを上げながら、自分の寝室へと
向かって歩いていった。
クリフトは、アリーナの足音と泣き声が遠ざかるのをじっと聞いていた。
完全に気配が消えたあと、扉に思い切り拳を打ちつけた。
「何をやっているんだ、私は」
抑えのきかない苛立ちと罪悪感。
しかし、姫をもう一度抱くことはできない。
何も知らなかった姫にあんなことをしてしまった。するべきではなかった。
アリーナはあの行為の意味を知らなかった。そこに漬け込んだ自分は
ひどく卑しく汚らしい。
アリーナは自分を好きだと言ってくれた。だが、それが自分の「好き」と
果たして同じ重さをもっているのだろうか?
騙まし討ちでアリーナを抱いたクリフトは、自分がしたこと故にアリーナの
気持ちが信じられないでいた。それが愚かな考えだとわかっていても。
始め方を間違ってしまったこの関係をどうしたらよいのか、クリフトには
知ることができなかった。
65クリアリ。お預け系:02/06/16 21:54 ID:???
部屋に戻ったアリーナは濡れた髪も構わずベッドに突っ伏して泣いた。
「ど・・・して?クリフト・・・」
ぽろぽろと熱い涙がこぼれる。
「私のこと嫌いになった?・・・もしかして・・・あんな風にするのって
いけないことだったの・・・?」
泣きすぎて熱を持った頭はぼんやりして思考がまとまらない。
ふと、アリーナはクリフトに着せられたシャツを掴んだ。ぶかぶかのシャツ。
「嫌いなら・・・濡れたまま追い出せばいいじゃない・・・わかんない・・・
クリフト、わかんないよ・・・」
熱が上がる。泣いたことだけでなく、雨に濡れたことが原因でアリーナは
本当に風邪を引いてしまったようだ。ぐらぐらする視界はやがて闇に閉ざされ、
アリーナは眠りに引き込まれていった。


とりあえずここまで!50さんありがと!
また始めに思っていたお預け系から外れつつあるけど、続きもよろしく。
クリフト壊れ系とラブラブ系とどっちがいいかな。
66名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/16 22:07 ID:.TYtuChE
クリアリ。さん、両方ともよかったっす!続きも期待してます。
自分はクリアリ派なのでラブラブ系がいいですが、
壊れ系も見てみたいなぁ(とこっそり)
6750:02/06/16 22:33 ID:???
クリフト葛藤キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
自らを縛る神官イイ(・∀・)!!やや溺れかけの姫もイイ(・∀・)!!
もっとがんがれ。応援してまつ。
68クリアリ。お預け系:02/06/16 23:07 ID:???
乗っちゃったヨ!でも途中までなんだけど。壊れクリフトかな、やっぱり。

翌日からアリーナは熱を出して寝込んでしまった。
(ちょうどよかったわ・・・クリフトの顔、見ないですむもの・・・)
そう思いながらも、会えないさみしさにアリーナの心の奥が痛んだ。
(どうしたらいいのか考えなくっちゃ・・・)
嫌われたのだろう。おそらく。初めてクリフトに抱かれた時、あの時は
確かに愛していると言われた。その後、自分は何かしただろうか?
それとも、あの時、クリフトに嫌われるようなことを自分がしたのだろうか?
「だってあんなの初めてだったんだもん・・・わかんないよ」
それに最中は頭がまともに働いておらず、自分が何をしたのか、何を
口走ったのかすらよく覚えていないのだ。
自分ひとりで考えても解決しないことだ。
もう一度、熱が下がったらクリフトに会おう。
アリーナはそう決めると少しほっとして、体を癒すために目を閉じた。

がしゃん!ガラスの割れる音が床に響く。
「申し訳ございません!」
聖水の瓶を取り落としたクリフトは慌てて破片を拾いにかかる。
「今日はどうしたのじゃ。礼拝にも身が入っておらぬし」
年取った神官は訝しそうにクリフトに声を掛ける。
「いえ・・・何でも」
69クリアリ。お預け系:02/06/16 23:11 ID:???
「体の具合がよくないのではないか?顔色が悪い。今日はもうさがりなさい」
「・・・はい」
自室に戻ったクリフトは唇を噛んだ。アリーナが熱を出して寝込んでいるという。
勿論あの雨が原因だ。アリーナの側に行きたい。けれどアリーナに合わせる
顔がなかった。
それに、クリフトは自分の中の欲望が恐ろしかった。一度触れてしまった肌が
忘れられない。長い間想った人の、あの身体。
あの雨の夜、久々に触れたアリーナにクリフトの理性はもう少しで焼ききれ
そうだった。あの後、クリフトも眠れぬ夜を過ごしたのだ。
しばらく会わないほうがいい。自分自身が信じられないところまでクリフトは
追い詰められていた。今、姫に会ったら自分が何をするかわからない。
その時。ノックの音がした。
「クリフト?私・・・」
「!」
姫!?どうしてここに?
「入ってもいい?」
イマ ヒメニ アッタラ ジブンガ ナニヲ スルカ ワカラナイ
開いてはいけない扉に手を伸ばす自分に、もう一人のクリフトが最後の
忠告をする。しかし、手は止まらず、そのまま扉をゆっくりと開いた。
ドアの隙間から覗き込むアリーナの顔。
どくん、と心臓が脈打つ。「現実」がすぅっと遠くなったのをクリフトは感じた。
70クリアリ。お預け系:02/06/16 23:17 ID:???
しかしエロまでの道が遠すぎる・・・。
次回は壊れ・鬼畜クリフトかな。そっちの方が楽しそう(w
7150:02/06/16 23:19 ID:???
いっそエロ(本番)無しでイイ(・∀・)!!これからもがんがってください。

ってオレいつもコメント同じだなぁ(;´д`
7250:02/06/16 23:20 ID:???
でもエロ(本番)無しだったらスレ違いなんだろうか??
73クリアリ。お預け系:02/06/16 23:24 ID:???
50さんの励ましのおかげでここまで来れたんだヨ!
66さんもありがと!
「本当はクリアリが好き」スレにしようか迷ったんだけど。
エロ行かなくても終われるのは終われます、この話。
>>71
こら!
エロありの方がいいに決まってるだろうがヴォケ!
75クリアリ。お預け系:02/06/17 00:01 ID:???
もうやめようと思いつつ・・・しつこい自分。


ばたん。
アリーナを部屋に招きいれるとクリフトは後ろ手に扉を閉めた。
それだけの行動に、アリーナはなぜかびくりとした。
「あの、あのね。これありがと。返しに来たの」
そう言ってアリーナはシャツとタオルを差し出した。見え見えな口実。
ふっとクリフトが笑う。アリーナはクリフトと目を合わせられなくて落ち
着かなげに視線を走らせた。
「姫。どうしてここに来たのです?あの夜も・・・」
アリーナはかっと頬に血が上るのを感じた。恥ずかしさが込み上げて
来て、それに戸惑って言葉が出ない。
「私にどうして欲しかったのですか?」
つっとクリフトが前に出るとアリーナの腕を取った。弾みでシャツとタオル
が落ちる。あんなに会いたかったクリフトが、なんだか怖い。
「抱いて欲しかった?どうして、私に抱かれたかったのです?」
「だ・・・って私、あんなの初めてで・・・すごく気持ちよくって・・・だから、
だからまたクリフトに・・・」
76クリアリ。お預け系:02/06/17 00:02 ID:???
アリーナにしてみれば、始めから説明をしているつもりだった。だから、
クリフトにもう一度抱いて欲しかった。大好きなクリフトと、特別なこと
をした、あの行為をもう一度味わいたかった。気持ちを確かめ合い
たかった。クリフトが好きだから。
しかし、アリーナが言い終わらないうちに、クリフトはそれを違う意味に
取った。
やはり。アリーナは行為の意味などわかっていなかった。ただ、
与えられた快感を求めているに過ぎない。あれが自分でなく、別の男
だったとしても、無知なアリーナは快感を得るが為だけにその男に
抱かれたがるのではないだろうか。
クリフトの中に凶暴な感情が芽生えた。ならば、身体だけでも。
クリフトが怖い。アリーナはクリフトの目に暗い光が灯るのを感じた。
「やっぱり、帰るね私」
アリーナはクリフトに握られた腕を引き抜き、急いで扉に向かおうとした。
が、腕は強くクリフトに掴まれ、そのままベッドに引き倒される。
「な・・・!」
「抱かれたいのでしょう。・・・抱いて差し上げましょう」
クリフトはアリーナに馬乗りになると、呆然としたアリーナから服を
剥ぎ取る。
「いくらでも、イかせて差し上げますよ。姫の望みどおりに、ね」
77クリアリ。お預け系:02/06/17 00:05 ID:???
ということで今度こそ続きはまた!
しっかりエロ練って来ます。おやすみなさーい!
7850:02/06/17 00:16 ID:???
>>77
こ れ が 本 当 の お 預 け 系 で す か ?

しゃあないので一人で(;´д`ハァハァしてるよ。
ホントに乙カレー。続きもお預け系でよろしく(ww
7966:02/06/17 00:34 ID:???
>>78
50さんナイス!
クリアリ。(以下略)さん、おつかれー。
エロまでの道が遠くても自分は全然OKです。待ちますよー。
8050:02/06/17 00:46 ID:???
>>79
じゃあ今日は寝ますか?ハァハァしながら(ワラ
8166:02/06/17 22:15 ID:???
>>80
スマソ。もう寝てたよ。というわけで次の日。
82ピアノ:02/06/17 22:45 ID:???
…焦らし系で、無垢なのにやらしいアリーナと、
理性が飛んで責め立てるクリフトのお話、作ってるのですが…
出してもよろしいですか?
ちなみに今まではロム専でした。ここに居たら、書かずには居られなくなって…。
もちろんです。
>>82
是非。お待ちしてます(;´Д`)ハァハァ
85ピアノ:02/06/17 23:01 ID:???
ありがとうございます(*_*。)
とりあえず最初は指だけで。そのうちクリフトの理性がもたなくなって…
という感じです。
もうちょっと書き進めてから、30分以内にアップさせていただきますね。
…上手くはないので恐縮ですが、がんばります!
86クリアリ。お預け系:02/06/17 23:06 ID:???
無垢なのにやらしいアリーナ!鼻血出そう。
楽しみにしてます!

乗ってる内にと急いでこちらも続きを書きます。
87ピアノ:02/06/17 23:16 ID:???
ク、クリアリ。さんに楽しみにされるなんて恐れ多いです(汗)
がんばります…!!
とりあえず、1と2を。読みにくかったら&萌えなかったらすみません…(-_-;)

■■クリフトとその指先と■■1
その気持ちが芽生えたのは、本当に突然のことだった。
もしかしたら、自分でも知らない内に、胸に秘めていたのかもしれない。
しかし、その気持ちが一体何なのか、幼すぎるアリーナには、
今この時まで理解できなかったのだ。
真夜中、二人きりの寝ずの番。
腰を下ろして寄りかかる背後には、皆の眠る馬車。
こうこうと明るい光を放つ焚き火。
そして、隣には、…クリフト。
小さい頃から乳兄弟として一緒に育って、いつも一緒に居た頼れる兄のような存在。
…ただ、それだけの筈だったのに。
今、何故自分は、こんなにも胸が高鳴っているのだろう?
焚き火に照らされたその端正な横顔を、直視することすらままならない。
クリフトは自分を退屈させないよう、時々思い出したように話し掛けてくる。
けれどアリーナはうわの空だった。
どこか気分でもお悪いのですか?と自分の顔を覗き込むクリフトのささいな息遣いさえ、
今のアリーナには、導火線に灯された火種のようで。
堪らなくなって、アリーナは自分の足元に目を落とした。
すると…クリフトの指に目が止まった。
節のしっかりした、細いわけじゃないけれど先の方まですっと長く、
男らしい硬質なクリフトの指。
…アリーナは、張り詰めた糸が切れたかのように、その指に魅入られた。
クリフトのその、きれいな、指先に、自分の指をからめてしまった。
もう、気持ちを止めることができない。
クリフトはアリーナのその突然の行為に驚いて声をあげた。
「ひ…姫様っっ!」
88ピアノ:02/06/17 23:17 ID:???
■■クリフトとその指先と■■2
「ひ…姫様っっ!」
クリフトが慌てたように声を上げたが、アリーナは少しも驚いたりなどしなかった。
アリーナは今や、自分の指先から感じられるクリフトの、
いつのまにか”大人の男”となってしまっていた指先の感触に支配されていた。
自分の指をクリフトの指にからませ、
すり寄せて、
くすぐるようにその付け根を探る。
アリーナは次第に、自分の胸の内は、
お腹の奥のあたりがきゅんとなる、面妖な感覚でいっぱいになっていった。
「ひ、姫様!なな、何をされるんですか!」
クリフトは、アリーナのそのいやらしい(本人はそうは思っていないのだが)指遣いと、
普段の奔放なイメージからは想像できないような、艶を含んだ伏目がちの表情に、
人知れずゾクリを身を震わせた。
高尚な神官である彼の禁欲理念が、今にも音を立てて崩れそうになってしまう。
「姫様っ!」
やっとの思いでクリフトがアリーナの指を引き離すと、
アリーナは知らず潤んだ瞳でクリフトを見上げた。
「ヤダ…。もっと、クリフトの指、触ってたい…」
もはやアリーナは、ただの”おてんば姫”ではなかった。
クリフトの指に触れることで、女としての歓びを知りかけてしまった。
その色気さえ漂う切なげな表情に、クリフトは言葉を失い、
ただアリーナを見つめることしかできなくなっていた。
「お願い…」
アリーナは再び、クリフトの手を取った。
そして今度はそのきれいな指を、自らの唇にそっと宛てた…。
89クリアリ。お預け系:02/06/17 23:31 ID:???
湿った音が、締め切った部屋に響く。アリーナのすすり泣くような
喘ぎがそれに加わると、部屋の空気がねっとりとした濃厚さを増す。
両手を戒められたアリーナの身体は、クリフトの執拗な愛撫に悲鳴を
上げていた。
脇の下から乳房に向かって舌を這わされ、アリーナは高い声を上げた。
そのまま乳首を捕らえられ、吸われる。
「や、はッ・・・」
頭の先から爪先まで、クリフトが触れなかったところはないというくらい、
アリーナは全身を責められていた。ただ一箇所を除いて。
「抵抗なさらないんですか・・・?」
クリフトが囁く。アリーナは一生懸命、焦点の合わない潤んだ目をクリフト
に向ける。
抵抗できないことはなかったのだ。少なくとも始めは。
だがアリーナは、クリフトと体を繋げれば元通りになれるのではないかと
誤った期待をしてしまった。
そして、いざこうなってしまえば、男から注がれる熱に抗うほどの経験も
知識もないアリーナは、その熱に簡単に飲み込まれてしまった。
そして今はもう、クリフトが早く与えてくれないかということしか考えられ
なくなっていた。
アリーナはまだ一度も絶頂を与えられていなかった。
90クリアリ。お預け系:02/06/17 23:36 ID:???
うは!ピアノさん。期待を裏切らないすばらしさ!
割り込んで申し訳ない。続きをお待ちしてます!
ア、アリーナ様!天然でその誘いは見事です!
91ピアノ:02/06/17 23:46 ID:???
そんな、恐縮です…!ありがとうございます_(_^_);_>クリアリ。様
元々、クリアリ。様のを読んでいて、お預けに焦らされて(笑)、
書かずにはいられなくなってしまったんですよ〜(^-^;)
クリアリ。さんの続き、楽しみに身悶えてます〜(笑)

■■クリフトとその指先と■■3
クリフトの硬質な指に触れて、アリーナは初めて、
自分の唇がこんなにも柔らかなものだったのかと感じた。
クリフトが何かを喋っているが、もう、何も耳に入らない。
アリーナは目を閉じて、クリフトの指先にキスを繰り返した。
甲と指の境目の堅い間接にそっと口付け、
食むように長い指を辿り、
舌をちろちろと動かしながらその指先を口に含む。
含んでは名残惜しげに離し、小鳥のように軽いキスを降らせてから…
また含んで執拗に責め立てる。
アリーナのその苺色をした唇は、本人はそうと自覚がないままに、
クリフトの指先をいやらしく犯していた。
アリーナがふと薄く目を開けると、そこには、だらしなく口を開けたまま、
怖いくらい真剣な表情のクリフトの視線とぶつかった。
それで初めて、アリーナは自分のしていることに気が付いて、
ハッと我に返った。
何だか自分が自分でなかったような、妙に夢心地で気持ちのいい感覚から、
現実に引き戻されたのだ。
「ご、ごめんなさいクリフト…」
アリーナはクリフトの手を離し、座ったままの状態で、
ずるずると腰をひきずるように2〜3歩分後ろに下がった。
しかし、クリフトの指から感じた面妖な感覚が身体中に浸透していて、
地面を蹴ろうとする足さえも、力が入らない。
ますます焦るアリーナだったが。
「姫様」
いつになく低い声にドキリとして顔を上げると、
熱い瞳で自分を見つめるクリフトが、自分の方へ身体を乗り出してくるところだった。
92ピアノ:02/06/17 23:48 ID:???
なんだかノってきて、身体が火照ってきてしまったので(笑)、
もうちょっと書き進めさせてくださいませ(^-^;)

■■クリフトとその指先と■■4
一見クリフトの表情は、呪文を詠唱する時のような顔にも見える。
しかし、妙に座ったその目が、ただならぬ雰囲気を漂わせていた。
アリーナは今更ながら、自分はとんでもないことをしてしまったのではないか?と、
背中に冷たいものさえ感じた。
クリフトは無言でアリーナの肩に手をかけてくる。
「ご…ごめんなさいクリフト、あ、あたし、どうかしてたのかも…」
しかしクリフトはもう止まらない。
長いこと秘めてきたアリーナへの想いのタガが、
そのアリーナ自身の手によって、外されてしまったのだ。
「きゃっ…」
アリーナの身体はクリフトによっていとも簡単に、組み敷かれてしまった。
クリフトの手は、アリーナの両腕を、その頭上で押さえつけている。
ずん、とのしかかるクリフトの重みに、半ばパニックを起こしながらもアリーナは、
…心地良いものを感じてしまった。
「あ…」
アリーナは言葉を失い、クリフトのあたたかさに酔いしれた。
その一瞬の隙をついて、クリフトは、アリーナに唇を重ねた。
タガが外れてしまったといっても、そこは流石クリフト。
そっと、まるで木漏れ日が新緑に降り注ぐかのような優しいキスだった。
アリーナはクリフトのその柔らかな唇の感触に、声にならない声を上げた。
クリフトの唇は、優しく、しかし段々と貪るような熱い息を漏らしながら、
アリーナの唇を食む。
「く、クリフ…ト…!!」
キスの合間に搾り出されたアリーナの声は、既にクリフトの与える快楽に堕ちたものだった。
初めはされるがままだったアリーナも、徐々に自分からクリフトの唇を求めるようになる。
そう、まるで先ほどクリフトの指先を食んだように。
すると、クリフトの片手が解かれ、アリーナの小振りな胸にそっと宛てられた。
93ピアノ:02/06/18 00:10 ID:???
長くてすみません…。

■■クリフトとその指先と■■5
「…やぁぁ…んっっ」
アリーナは弾かれたように甘い声を上げ、身をよじった。
クリフトは肩で息をつきながら、アリーナの柔らかい胸を服の上からまさぐる。
「あぁん…ぁ、ぁ、あ!や、クリフト…!」
クリフトの指から与えられる、初めての感触。
自分の身体なのに、自分の身体でないような。
クリフトの掌の動きに合わせて、しなやかに形を変える自分の胸。
今まで他人から、こんな風に自分の身体を触られたことがなくて。
やがてクリフトは、一度アリーナと目を合わせると、
やけにゆっくりとした動作で、アリーナの胸の突起を優しく摘んだ。
「…あ!あ、あん…!!」
クリフトがそれを摘む度に、アリーナは自分の感覚という感覚の全てが、
研ぎ澄まされていくようだった。
そのあまりの気持ちよさと、お腹の奥や足の付け根が熱くなる感覚に、
アリーナは身震いが止まらなかった。
気持ちいいのだが、本能的に逃げずにはいられない。
その慣れない感触から少しでも遠ざかろうと、
アリーナはクリフトの下から這い出そうとするが、
のしかかったクリフトはぴくりともしない。
普段はあんなに優しいのに。ただ、優しいだけなのに。
今クリフトは、真剣な表情で、力強く自分を押さえ込み、
自分の身体をいやらしく触っている…。
頭のどこかでそんなことをぼんやり考えていたアリーナは、次の瞬間、
その思考の全てを閉ざされて、我も忘れて嬌声を上げた。
94ピアノ:02/06/18 00:12 ID:???
■■クリフトとその指先と■■6
「ああぁんっ!!ぁ…ああん、やぁっ!く、クリフ…やはぁんっ…!!」
アリーナが胸への愛撫に溺れている内に、
クリフトの片手はいつの間にか、アリーナの短いフレアスカートに差し入れられており、
…アリーナの一番感じる部分にそっと触れたのだ。
「あ、あ、あは…あぁん、…あ!っっ!!」
アリーナはもはや何も抵抗できず、胸とそこに与えられるクリフトの愛撫に、
身体を弓なりに反らせて感じることしかできなくなっていた。
最初はただ、クリフトの指に触れたいと、何気なくそう思っていただけだったのに。
それが今は、クリフトの指に身体の全てが反応するほど、
「気持ちいい」という言葉では足りないほどの感覚に堕とされていた。
クリフトは、タイツの上からアリーナのそこをそっとなぞり、
割れ目を辿り、少し強く押し付けたかと思うとまた焦らすようにその周りに指を這わせる。
アリーナはぎゅっと目を瞑って、その快楽に耐えていた。
今まで味わった事がないくらい気持ちがよくて仕方ないのに、
何故かうまくその快楽に身を任せられない。
どこか必死で抵抗しようとするアリーナの”女”の身体が、そこにあった。
しかし、もはや今のクリフトは、そんな抵抗はものともしない。
むしろ、逃げようと身体をよじるそのアリーナの必死の姿は、
目を瞑って上げ続ける嬌声と相まって、
クリフトの”男”に火をつけるもの以外の何ものでもない。
クリフトは可愛らしい抵抗を繰り返すアリーナのワンピースを、
急き立てられるように剥ぎ取った。
95ピアノ:02/06/18 00:39 ID:???
このまま書き出してもいいのでしょうか…。
ちゃんとエロくなってますか…?(-_-;)

■■クリフトとその指先と■■7
「きゃ…!?」
いきなり強引に衣服を脱がされたアリーナは、
さすがに少し理性の欠片を取り戻し、両の腕で胸を隠すような仕種をした。
「く、クリフト…ヤダ、恥ずかしいよ…」
しかしクリフトは、その両腕をいとも簡単に取り払い、
露わとなった可愛らしい双丘に唇を落とし、その豊かさを指で拾い上げた。
「やはっっ…ぁ…ん…」
そうして片方の指は、タイツを脱がしにかかる。
厚手のタイツを力任せに引っ張られると、その中の白い下着までもが一緒に
剥ぎ取られる格好になってしまった。
「やっっ、や、や、クリフト、ヤダ!見ないで!」
「ダメですよ」
この行為が始まってから終始無言だったクリフトが、やっと口を利いた。
「やだぁ…クリフト、怖いよぉ…。あたしだけこんな、何にも着てなくて…こんな…」
「姫」
クリフトは、優しくアリーナを抱きしめた。
「きれいですよ、とても」
アリーナはクリフトのその言葉に、何故かとてつもない幸せを感じ、
知らず目を潤ませた。が。
「あ、っん…」
目を伏せて僅かに嬌声を上げるアリーナに、クリフトはふと笑みを零した。
「もう、何か言われただけで感じてしまう身体になってしまったんですね、姫」
満足気に微笑むクリフトから、アリーナは頬を膨らませて顔を背けた。
「く…クリフトがいけなんだもん…」
それを聞いたクリフトの瞳に、また燃え上がる何かが宿ったのを、
アリーナは見ていなかった。
9650:02/06/18 02:39 ID:???
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!

って、アレ?

お  い  ピ  ア  ノ  お  前  も  お  預  け  系  か  ?

ってオレも来るの遅すぎたね(;´д`
ハァハァして寝まつ、フゥ。



明日もがんがってください職人の皆様。
お預けはSMの基本です。
98名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/18 04:40 ID:UOzlJ1GA
>クリアリ。お預け系さん
お預けはたまらん!が、続きも読みたい!
壊れるクリフト (;´Д`)ハァハァ
でも最後はハッピーエンドきぼん。

>ピアノさん
禿しく(・∀・)イイ!!
無垢でやらしいアリーナ最強!
続きも期待してます。
9998:02/06/18 04:41 ID:???
わっ、さげ忘れた・・・申し訳ない!!
100ゲトー!!!
101休憩中:02/06/18 09:43 ID:???
100
クリアリ。さん、ピアノさん、
お二方とも、ものすごく「おあずけ」なトコで終わってるんですが。。。
すごくイイ!!です。
続きも頑張って下さい!
103クリアリ。お預け系:02/06/18 21:45 ID:???
昨夜はパソコンが強制終了になってしまいました。
そして家族が来たのでまた途中やめだよ。クリフトしつこすぎ。

この行為が以前と似ていて全く違うものであることをアリーナはとっくに
思い知っていた。拘束された腕の痛みと、クリフトの一方的な行為
は、アリーナの心を深く傷つけるに十分過ぎるほどだった。
「や・・・!もぅやぁ!」
縛られた腕で、アリーナはクリフトを押し戻そうとした。が、腕は胸の
前までしか下がらず、返って不自由になって動きが取れない。
「嫌・・・?何がお嫌なのです?」
クリフトは始めに拒絶しなかったアリーナを誤解していた。
やはりアリーナはただ快感が得られればよいのだと。
そして今のアリーナの抵抗は、焦らされることに耐え切れなくなった
が故だと勘違いした。
クリフトは、顔を背け、目尻から涙を流してがたがたと震えるアリーナに、
返って残虐なものを覚えた。
クリフトは身を起こすと、アリーナの両足首を掴み乱暴に両足を開かせた。
「いや!」
104クリアリ。お預け系:02/06/18 21:46 ID:???
そこはあふれんばかりに潤い、時折ひくひくと痙攣している。
「・・・こんなにしていて、一体何がお嫌なんですか?」
わざと顔を近づけて、クリフトは言った。
「あ!」
「そこ」でクリフトが吐き出す吐息にすら、アリーナの身体は反応して
震えた。快感への期待に、かっと全身が熱くなる。
(私、どうしたの?もう、こんなことしたくない。クリフトも意地悪で嫌い。
なのに、なのに)
身体は快感に焦がれ、アリーナの気持ちを置いてどんどん昂ぶっていく。
早くどうかしないと、身体と心が真っ二つになりそうだった。
「姫のここ、とろとろですよ・・・」
思い通りの好い反応をしたアリーナに満足したクリフトは、息を吹きかける
ようにして続けて「そこ」で喋る。
「ふぅ・・・ふっ、ぅん」
焦れったさにアリーナは身をくねらせる。
足の付け根を、ぺろりと舐められる。
「ふっ・・・!」
それだけでアリーナの身体が大きく跳ねた。
クリフトは唾液を塗りこめるかのようにそこばかりを舐めた。
105クリアリ。お預け系:02/06/18 21:46 ID:???
「ん、あ、んっ、ぁあっ」
アリーナは気が変になりそうだった。腰は知らぬ間に浮き上がり、
少しでも快感を捕らえようとする。少しだけ、クリフトが顔をずらしてくれ
たら。しかし、クリフトはまだそこに触れない。
腕が自由であれば、自分で慰めたかったが戒めは解けそうにもない。
身体の自由がきかないことが、アリーナを駆り立てる要素になっている
ことにアリーナは気が付かなかった。
蜜はすでにそこからあふれかえり、シーツを濡らしている。
とうとうアリーナは嗚咽を漏らし訴えた。
「・・・クリフ・・・トぉ、お願いぃ、さ、触ってぇ・・・」
アリーナの言葉に、クリフトは口の端を歪めた。
「・・・触って欲しい?では、お言いなさい。私を『愛している』と」
「・・・ぁ」
「欲しいんでしょう。一言でよいのです。さあ」
アリーナは目を見開いた。何を言ってるの?何でそんなことを
私にさせるの?それに何の意味があるの・・・。
「言わなければずっとこのままですよ」
「いや。絶対、言わない」
一瞬だけアリーナはいつものアリーナに帰った。瞳に力が宿る。
クリフトを好きだ。でも、これは違う。こんなのは間違っている。
106クリアリ。お預け系:02/06/18 21:50 ID:???
そんなアリーナを見てクリフトはきゅっと口を結んだ。
「・・・いいでしょう、それではこちらにもやり方があります」
妙にくぐもって聞こえたクリフトの声に、アリーナはクリフトが泣いて
いると感じた。泣きたいのは、泣いているのは私の方なのに。
どうしてクリフトが泣くの?
その疑問をゆっくり考える間もなく、アリーナは急にあそこに指を
立てられ悲鳴を上げた。
「あぁ!」
「・・・存分に楽しんでください」


スマソ。ここまで。長すぎですね。次回は終わりたいです。
ピアノさんの続きの方が気になって・・・。
ちゃんとどころか大変エロいです!ピアノさん早く続きを!
107ピアノ:02/06/18 22:57 ID:???
すみません。実は今熱を出してまして、39度越えてます…(-_-;)
ので、今日はこれしかアップできません…
反応してくださったみなさま、ありがとうございます!
クリアリ。様、感想すら書けなくてすみません。。。回復しましたら必ずや!

■■クリフトとその指先と■■8
「私のせいですか?…それは違いますよ…」
つい今し方までいつもの優しいクリフトだったはずなのに、
「姫 様 が、 い や ら し く お 誘 い に な っ た か ら で
し ょ う … ?」
その声はいやに低く、艶を含み、アリーナの身体の芯をゾクリをさせた。
「クリ…フト…??」
アリーナの言葉が終わらないうちに、クリフトは、露わになったアリーナの、
その一番感じる部分に指先をぴっとりと宛てた。
「…ッッ!!!」
アリーナは、身体中に電気が走ったかのようなその強い快感に身を縮こませ、
声にならない声を上げた。
アリーナのその部分は既にねっとりと濡れており、
クリフトが指を宛てるとそれだけでぬめるくらい、甘い蜜で溢れていた。
「…ゃ、…は、は、……ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ…」
声すら出せず、ひたすら首を横に振って身悶えるアリーナ。
クリフトはアリーナの蜜をからめとり、その長く硬い指をなめらかに滑らせる。
くちゃくちゃと、耳を塞ぎたくなるような粘着質のいやらしい音があたりに響く。
クリフトの指は、アリーナの蜜の溢れ出る秘所を何度も何度も丹念になぶり、
その蜜をアリーナの感じるそこここに優しく塗りたくる。
潤滑油を得て滑りのよくなった指先は、その柔らかい部分を何度も往復し、
ついには今やぴんと天に向かって立つ、アリーナの一番感じる小さな突起に到達した……
108クリアリ。お預け系:02/06/18 23:44 ID:???
ピアノさん、お大事に・・・。
早く早くと急かせてすみません。
ゆっくりご養生なさってください。

昼と夜の気温差で体調を崩しがちな時期ですので、皆様もお気をつけください。
10950:02/06/19 00:15 ID:???
今 日 も 今 日 と て お 預 け だ よ
このままでは壊れてしまいまふ…
11050:02/06/19 00:17 ID:???
ていうかみなさん風邪にはくれぐれも気をつけて。
この時期のは長引きやすいので治りかけにも用心です。
ではまた明日お待ちしています。
1111:02/06/19 20:40 ID:???
みなさんこんにちは〜
作者さんこっちにもお願いします。
FFですけどね。

FF9のエロ小説
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1024482401/l50
112111:02/06/19 20:41 ID:???
↑すいませんageてしまいました。
すいません!!!!
FF信者の陰謀ニダ!
114ピアノ:02/06/19 22:54 ID:???
ご心配おかけしてすみません(-_-;)
あと1日も休めばよくなりそうです。
しかし、熱が上がるとテンションも上がって、この手の小説のネタが沢山……(^-^;)

■■クリフトとその指先と■■9
「あぅ……っ!」
アリーナの身体は、搾り出されたようなメスの喘ぎと共に
びくんと大きく波打つ。
「姫様…可愛いですよ……」
アリーナの予想通りの反応と、すっかり堅くなっているその小さな突起に、
クリフトはごくりと唾を飲んだ。
「あ…あぅ……!!」
クリフトは波打つアリーナの身体を片手で抱き上げ、その腕の中にしっかりと抱え込みながら、
もう片方の手でアリーナのそこをいじりまわす。
「いいですか、姫。ここは、姫が一番気持ち良いところなんですよ…」
アリーナのその突起や蜜の溢れる秘所は、小さくヒクヒクと痙攣をおこしている。
まるで、何かを待つように、物欲しげに。
早く登りつめたいと訴えかけるかのように。
アリーナは、深い快感を与えられる度に反射的に両脚を閉じようとするが、
割って入るクリフトの手がそれを決して許さない。
アリーナは一糸纏わぬ姿でその小さな両の胸を外気にさらし、
誰にも見せたことのない恥ずかしい部分をクリフトの前に差し出しているのだ。
「クリフト、クリフト……」
アリーナはいつの間にか、更なる快感を求めて、
クリフトの指の動きに合わせて自ら腰を振っていた。
「何ですか、姫…?」
アリーナは朦朧とした意識をなんとか繋ぎ止め、必死の思いでクリフトの首に両腕を廻した。
「クリフトのこと、大好きだよぅ…」
115ピアノ:02/06/19 22:56 ID:???
>クリアリ。さん
誤解し合ったまま行為に及んで、
身体は気持ち良いのに心は辛い…というのが切ない…っ。
続きお待ちしてますっ!眠れなくなりそうです……(笑)

■■クリフトとその指先と■■10
クリフトはアリーナのその嗚咽まじりの声を聴き、あぁ、と深く息をついた。
秘所をいじっていた指を止め、アリーナの身体をきつく抱きしめる。
「クリフトぉ……」
「姫……」
夜の帳の中、きつく抱き合う二人。
それは、先ほどまでのただ快楽を求めるメスと、攻め立てるオスではなく、
気持ちの通じ合った男と女の姿だった。
「姫……。このクリフト、姫のお身体に入ってもよろしいですか…?」
するとアリーナは涙に濡れた目をまたたかせて、ゆっくりと頷いた。
「うん…。クリフトといっこになりたいよ…」
クリフトはそんなアリーナに微笑み、優しく、触れるだけのキスをした。
そして再びアリーナを横たえると、自身の服をはだけさせる。
クリフトのそこは既に天に向かって高く勃ち上がっており、
ズボンを下ろすと、跳ねるようにあらわになった。
それを見たアリーナは一瞬身体を強張らせ、閉じた脚に力を込めた。
「ク…リフト……」
「大丈夫、怖くありませんよ」
クリフトは一刻も早く挿れたい欲望を必死に抑えながら、
ゆっくりとアリーナに覆い被さる。
そして、そっとアリーナの両脚を開かせた。
「さ……力を抜いて。いいですか、怖くないですからね……」
116ピアノ:02/06/19 23:03 ID:???
長くなりまして、本当にすみません…。

■■クリフトとその指先と■■11
「……ぁあ……っ!!」
アリーナは今まで経験したことのない異物感に激しくうち震えた。
クリフトのそれとおぼしきものは、ぬめりながら、ゆっくりゆっくり、
下腹部に侵入してくる。
ずん、と重苦しい感触と共に、味わったことのない……快感。
そう、クリフトのそれは、酷く気持ちの良いものだった。
自分の一番恥ずかしい部分に、クリフトのそこが挿入ろうとしている……
アリーナは、我を忘れて悶え、心のままに嬌声を上げた。
「は…ぁ…っ、姫、大丈夫ですか…痛くはないですか…?」
想い人と身体を合わせる快感と、自身が締め付けられる直接的な快感、
その両方に狂いそうになりながら、クリフトはアリーナを気遣った。
「あ…あぁん!は、あっ、あん、あんっ…!だ、だいじょぉ…あ、ああぁんっ!」
アリーナはクリフトをその根元まで咥えこんで、大きく息をついた。
「はん……っ、だ、大丈夫みたい……クリフトが気持ちいいよぉ……」
アリーナは目じりに涙を溜めながら、クリフトの頭をぎゅっと抱え込んだ。
「私も気持ちがいいです…。姫様の中が、とても気持ちよくて…我慢できませんよ……」
「クリフト……大好きだよぉ。あんっ!クリフト、クリフトが好き…!!」
クリフトのモノを受け入れたアリーナは、快感の渦に巻き込まれ、
熱病にうかされたようにクリフトの名前を呼び続ける。
「姫…アリーナ様…。私も、アリーナ様が好きですよ。初めてお会いした時からずっと、
お慕いしておりました……!」
するとアリーナはそのぱっちりとした目に溜めた涙をあとからあとから溢れさせながら、
クリフトの目を見つめて、言った。
「やっと、言ってくれたね。クリフト……」

>50(>>109)さん
すみません、敢えて言うなら「指フェチ系」を目指していたのですが、
いつのまにかお預け系の色がついてしまい…(ーー;)
やっと挿れました!!最初は挿れずに指だけで終わろうと思っていたのですが、
私自身、お預けに我慢ができなくなりました(笑)
11750:02/06/19 23:17 ID:???
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

って最後は挿入ちゃったのね。チョトガクリ(+∀+)

入れる直前に雷(神罰ともいう)がクリフトに落ちてクリフトアフロで真っ黒コゲ。
さらに開口一番「ダメだこりゃ」じゃーじゃーじゃん!!!ってのもオレ的にはアリだったよ。
ってそんなオチじゃあ他の誰も納得せんな…

ちなみに「指フェチ系」スゴクイイ(・∀・)!!次回作では是非…

とにかく今日はゆっくり休んでくだされ。
118クリアリ。お預け系:02/06/19 23:26 ID:???
「指フェチ系」すごくよかったです!ピアノさん!お疲れ様でしたー。
クリフトの「です」「ます」調言葉責めは外せませんね!イイ!
熱は下がりましたか?お大事に。
>50さん
自分もメインじゃなくてアリーナの指責めの方に萌えてしまいました。
ダメだこりゃ風ネタはじゃあ次回ってことで(w
>98さん、102さん
ありがとうございます。今回まだ終わってないけど、やるだけはやってるとこまで
うpします。
119クリアリ。お預け系:02/06/19 23:27 ID:???
ぐちゅぐちゅと音がするくらい激しく指を突き動かされる。
今までと打って変わった激しすぎる刺激にアリーナは満足に息もできない。
「あ!はぁ!ああっ!」
クリフトは指を突き入れながら、アリーナの一番敏感な芽にちろちろと
舌を這わせた。
「ふっ、ぅん!」
そこを舐められたりねっとり吸われたりする感覚に頭の芯がぶれ、アリーナ
から思考の全てを奪う。
快感の波に溺れそうな感覚が怖くて何かにすがろうとしたが、両手は
不自由に縛られたままでどこにも捕まれない。胸にぐっと両腕を引き寄せ
て耐える他なかった。
「き、もちいいのぉ・・・あ!あん・・・」
太ももに力が入り、びくびくと震える。
待ち望んでいた瞬間に、あと少しで行けそうだった。
その際どい所を狙って、クリフトは動きを止めた。
指も引き抜かれる。
「ふ、ぁ・・・ん・・・やめないで、ぇ・・・」
「やめませんよ」
クリフトは残忍な笑みを浮かべるとアリーナをうつぶせにした。
自分の身体に変な風に下敷きになった腕に痛みが走り、
アリーナが呻く。
120クリアリ。お預け系:02/06/19 23:28 ID:???
そのまま腰を抱え上げると、クリフトは一気にアリーナを貫いた。
「あぁああああああ!」
身体を割って入ってくるモノの質量にアリーナの視界がスパーク
した。
クリフトは一番深いところまで進むと、一呼吸おいてから、叩き
付けるように激しく腰を動かし始めた。繋がった場所から濡れた
音が漏れる。
「あ、あ、あ、あ、あ」
アリーナは腕を括られたままでのこの体勢が苦しいのか、
膝を使って前に逃げようとする。しかしクリフトはそれを
許さず、アリーナの腰をがっちりと掴むと殊更深く打ちつけた。
さんざん焦らされた身体にこの激しい責めはアリーナを狂わせた。
「あ!あ!あ!もッやッ!あぁ!」
クリフトの動きについていけないくらいアリーナは快感に掻き回される。
「ふッツ!や、コワ、イ・・・よぉ・・・あぁあああ!」
「く・・・姫!」
クリフトが思いの丈を注ぎ込むかのようにアリーナの中に激しく放った。
「はぁああぁああん・・・・・!」
同時にアリーナも絶頂に達していた。
頭が真っ白になって、爆発したかのように視界に光が弾ける。
糸が切れたように倒れ伏したアリーナをクリフトは背後からそっと抱き
締めた。
121クリアリ。お預け系:02/06/19 23:30 ID:???
「姫。・・・姫、姫」
快感の余韻で痺れたようにアリーナの身体はいまだびくびくとはねていた。
アリーナ自身は意識を飛ばしてしまったようだ。
クリフトはアリーナを仰向けに寝かせると、両の戒めを解く。手首は布で擦れ
血が滲んでいた。
ぐったりと目を閉じたアリーナの、涙の跡の残る頬をなでる。
無理矢理、抱いた。
心が満たされない分はそれで補えると思った。
しかし実際は、大切なものを自分で叩き壊し、踏みつけにしたという取り返しの
つかない現実しか残らなかった。
ベッドの端に腰を下ろし、クリフトは両の手に顔を埋めた。


長文スマソ。後少しで終わるのですが、「エロ」の主旨から言うと後は余計な
話かも。
12250:02/06/19 23:36 ID:???
もいっちょキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

ていうか折角ここまできたからにはちゃんと終わらせないと。

「ダメだこりゃ」で良ければオレが書こうか(w;
123名も無いクリアリファン:02/06/19 23:37 ID:???
>お預け系さん
終わった後の後悔クリフトが
(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!
エロなくても(・∀・)イイ!!から最後までうpして下さいな
124102:02/06/19 23:41 ID:???
>クリアリ。さん、続きを是非!
ピアノさん、おつかれさまでした!
でも、「ここで終わり?!」と思ってしまう自分は欲張りですか?
126ピアノ:02/06/19 23:56 ID:???
す、すみません、明日になりますが、もう少しだけ続かせてください…(^-^;)
ほんと長くてすみませんです(-_-;)
127ピアノ:02/06/20 00:05 ID:???
>>50さん
アフロ……(笑)
挿れようかどうしようかはずっと迷ってたのですけれどね…
今のが終わったら、更に指にこだわったものを書いてみたいです(^-^;)

>>クリアリ。さん
私も 名も無いクリアリファンさん と同じで、
顔を覆って後悔するクリフトが激しく良い感じです!
続きも是非、読ませてください!
128125:02/06/20 00:16 ID:???
>126
ピアノさん、続き大歓迎です。
長くてもイイ!です。頑張って下さい。
あと、お体お大事に。
129クリアリ。お預け系:02/06/20 01:09 ID:???
やっと終われました。もうエロはないのですが、お暇な方はお読みください。

「・・・・・ト」
クリフトの背中にそっと触れるものがあった。
「ク・・・リフ・・・ト・・・」
背に触ったのはたどたどしく伸ばされたアリーナの手だった。
白い手首に残る傷跡が痛々しい。
「・・・フト・・・な、いてる、の?」
「姫・・・!」
伸ばされた手をクリフトはぎゅっと握り返し、その手を額に押し付ける。
「申し訳ございません!申し訳ございません!」
(なんだろう・・・クリフトに握られた手が熱い・・・)
アリーナはまだぼんやりした頭で考えた。
(・・・ああ・・・クリフトの涙だ・・・)
ふわふわした現実味の無い世界の中、それは心に沁みるような
温かさをアリーナにもたらした。
しばらくすると、身体の感覚が戻ってきて、鈍い痛みにアリーナは少し
呻いた。クリフトは察して回復魔法を唱えようとした。が、アリーナは自分
に向かってきたクリフトの手に、身体を強張らせてしまう。
「・・・もう、ひどいことはしませんから・・・治療をさせてください」
アリーナはこくんと頷くと、クリフトに身を預けるように目を閉じる。
クリフトはほっと安堵すると、アリーナの身体を癒した。
130クリアリ。お預け系:02/06/20 01:10 ID:???
痛みから解放されたアリーナは息を吐いて身体をゆるめた。
しばらく、二人とも口を利かなかった。
窓の外で風に鳴る木々の音が聞こえた。
「・・・クリフト、私、どうしたらよかったの・・・?」
俯いたままのクリフトの肩口がぴくりと揺れた。
「私、何がいけなかったの?クリフトのこと、好き。でも・・・」
アリーナの目にみるみる涙が浮かぶ。
「クリフトは、違う、の・・・?」
「・・・姫!」
クリフトは弾かれたように顔を上げた。
「いいえ!私は・・・私は姫を・・・」
言いかけたクリフトは、自分がアリーナにした仕打ちを思い口を
閉じた。今更、自分にそれを口にする資格は無い。けれど、けれど、
アリーナにそれを告げられるのは、これが最後かもしれない。
クリフトは葛藤した。
「お許しください・・・・姫。姫のことをお慕いいたしております・・・」
とうとうクリフトはそう言った。
「私のこと、好き・・・?」
「ええ、好きです。愛しております・・・」
「あんなことしたのは、私のこと、好きだから?」
131クリアリ。お預け系:02/06/20 01:16 ID:???
「はい・・・いえ!申し訳ございません!」
「そう・・・だったら、いいわ・・・」
アリーナ呟くように言った。
「・・・だったら、許してあげる」
「え・・・」
クリフトにされた数々のこと。その真意はわからなくても、クリフトが自分に
向ける熱は確かに本物だった。それが、私のことを好きだという理由なら。
なら、いいわ・・・。
「姫・・・」
「アリーナって呼んで。それから私のこと、ぎゅうって抱き締めて」
クリフトがおずおずと腕を伸ばす。アリーナは自分からも手を伸ばし、
二人は抱き合った。
「アリーナ・・・」
クリフトが夢心地で呟く。
「もう、離さないでね・・・」
・・・体も。心も。
「ええ、離しません。一生、クリフトは姫のお側に・・・」
アリーナはクリフトの腕の中でうっとりと微笑んだ。
「大好き。クリフト・・・」

終わり。
132クリアリ。お預け系:02/06/20 01:18 ID:???
長い間お付き合いありがとうございました!ではおやすみなさい。
133名前、ないやんかぁ:02/06/20 02:03 ID:???
クリアリ。お預け系様、お疲れ様でした!
また、よろしくお願いします。
クリアリ多すぎだよ〜
135名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/20 10:51 ID:Kos8pA0Q
クリアリ。お預け系様、
めっちゃ感動しました。
クリアリ大好きなんで、又かいて下さいよ。
あーよかった。
136シータ:02/06/20 12:23 ID:???
ここはとある一軒の小さな宿屋。
アルスは眠れずにぼんやりとしていた。
ガボはベットから落ちたまま、イビキをかいて眠っている。
マリベルもすぅすぅと小さな寝息をたてている。
アルスが眠れぬ原因は、このマリベルにあった。
アルスも年頃の男の子。
異性が気になって仕方がないのだ。

なんとなく、横目でマリベルを見る。
すると、丁度マリベルが寝返りをうち、服が胸の下まではだけてしまった。
「!!」
いけないと思いつつ、アルスは凝視する。
だんだん、自身に血がたぎっていくのがわかる。
「駄目だ!」
137シータ:02/06/20 12:33 ID:???
これ以上見ていると、本当に自分がどうなるかわからなかった。
アルスは、
「お腹冷えるよ…」
と、まるで自分が悪い事をしているんじゃない、と言い聞かせるような独り言をいい、マリベルの服に手をかけて服を直そうとした。

しかし―・・・

誘惑には勝てなかった。
アルスは、そっと、マリベルの服を上にあげていく。
ブラはつけていなかった。
小さな胸が見える。
アルスは、その胸に触れる。
「やわらかい・・・。」
興奮したアルスは、次は短パンに手を掛けた。
138シータ:02/06/20 12:42 ID:???
バレないように、少しづつ少しづつ下げていく。
パンティーが見えた。
ドキドキしながら、もう少し下げる。

その時。

「あんた、なにやってんのよ」

―マリベルの、冷たい声がした。

慌てて短パンを離す。

「あ、これはその、元から下がってて、今直そうとしてた所で・・・」
とっさに言い訳をして、マリベルの顔をちらりと見る。

―目が釣り上がって、口がとんがっている。
相当怒っているようだ。

「あたしにこんな事して、ただで済むと思った?」
「いいえ、思ってません・・・。」
アルスは素直に謝る。
139シータ:02/06/20 12:51 ID:???
が、マリベルが許すはずもなかった。

「お仕置きよ。」
「えっ?」

突然何を言い出すのかと、アルスはマリベルを驚きの表情で見つめる。

「お仕置きだって言ってんのよ。あたしの言う事は絶対聞くのよ。まずアルス、あんたそのズボンとパンツ脱ぎなさい。」
「えっ」

アルスが戸惑っていると、マリベルがアルスのズボンに手を掛け、下に下ろそうとした。
「やだっマリベル、ちょっと待ってよ」
アルスも負けずとズボンを上に戻そうとする。
すると、
「人のパンツ見たくせに?」
と、マリベルがアルスの顔を思い切り睨んだ。
14050:02/06/20 12:58 ID:???
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

途中でゴメンな、でもこれだけは言わせてくれ。

半角小文字でsageな。
141シータ:02/06/20 12:58 ID:???
「それは謝るよ、ごめん、本当に出来心で・・・だから、やめてよぉ!」
アルスは必死で弁解する。

しかし、マリベルはやめない。
「あんた、エッチな事に興味あるんでしょ?あたしもあるのよ」

マリベルの意外な言葉に、アルスは一瞬きょとんとした。

「そ・・・そうなの?」
ゴクリと唾を飲む。

「うん。だから、脱いで。」

マリベルの言葉に、アルスの自身にはまた血がたぎってきた。
どくどくと脈を打っているのがわかる。

アルスは、もうどうにでもなれ!という気持ちで、一気に服を脱いだ。
142シータ:02/06/20 13:03 ID:???
いきり立っているアルスの自身を見て、マリベルはため息をつく。

「すっごい・・・これってどうなってるの?」
「わかんないよ・・・」
マリベルがあまりにもまじまじと見るので、アルスは顔が真っ赤になった。

「アルス、可愛い・・・」
そう言ってマリベルはにこっと笑う。
それを見て、アルスはますます興奮してきた。

「すごい・・・ねぇアルス、自分でこすって、自分で出して見てよ。あたし、出る瞬間見てみたい。」

マリベルはとんでもない事を言い出した。

「えっそんなの、無理だよぅ」
慌てて首を振る。
143シータ:02/06/20 13:09 ID:???
しかしマリベルは引かなかった。
「あたし知ってるのよ!アルスがたまに独りでそういう事してるの。隠そうったってそうはいかないわよ。さぁ、あたしに見せなさい!」

確かに、アルスはオナニーを隠れてしていた。
まさか、見られていたとは・・・。

仕方なくアルスは、ゆっくりと自身をこすり始めた。

「うう・・・」

「ねぇ、気持ちいいの?アルス」
「うん・・・」

しばらくの間、アルスは懸命にこすった。
しかし、恥ずかしさのせいか、達するまでにならない。

「なんで出ないのよ」
「恥ずかしくて・・・」
144シータ:02/06/20 13:17 ID:???
「しょうがないわね。手伝ってあげる。」

そう言うとマリベルは、何を思ったかアルスのお尻に手を伸ばした。
「やっ・・・何すっ・・・」
アルスは必死に抵抗するが、マリベルはやめない。
「四つん這いになりなさい。早く!」

そういうとマリベルは、アルスのお尻をバシンッと叩いた。
アルスは驚いて、急いで四つん這いになる。

「これでいい?」
お尻を擦り、おどおどとマリベルの様子をうかがう。
「そのまま、さっきみたいにこすりなさいよ。」
またお尻を叩かれてはたまらないので、アルスはしぶしぶこすり始めた。
お願い…お願いだから「半角」「小文字」でメール欄に「sage」と入れてくれ…
146シータ:02/06/20 13:27 ID:???
マリベルはその様子を見てくすっと笑うと、突然アルスのお尻の穴に、指を突き刺した。

「ひっ!」

アルスはびっくりして、動きを止める。

「マリベル、痛いよぅっ」
アルスの懇願にも、マリベルは耳を貸さない。
更に指を進めていく。

「あっ・・・いっ・・・」

痛いはずなのに、アルスの自身はそそり立ったままだった。

「アルス、本当は気持ちいいんじゃないの?」
マリベルはくすっと笑い、指をまわす。

「そんな事っ・・・あああっ」
「ほらっ手がお留守よっ」
マリベルはまたアルスのお尻をベチンと叩く。
>>145の懇願にも、>>146は耳を貸さない。
148シータ:02/06/20 13:35 ID:???
「いだっ・・・!」

アルスは急いで自身をこする。

マリベルは一旦指を引き抜くと唾をたっぷりとつけて、今度は二本突っ込んだ。

「うあっ」
痛みに、アルスは背中を反らす。

マリベルは無言で、指を出し入れしはじめた。

ぐちゅぐちゅという音が部屋に響く。

「あっうぁっマリベルッ・・・やっ・・・あぁぁっ」
アルスは、だんだんと快感を覚えていく。

「うふっアルス可愛い・・・」

出し入れしつつ指の本数を増やしていく。
とうとう指は四本になった。

「あぁっマリベルッマリベルッ」
149シータ:02/06/20 13:41 ID:???
アルスは、完全に我を忘れ、ただ懸命に自身をこすった。

クチュクチュ

マリベルも夢中で出し入れを繰り返す。

「アルス、先っちょからたくさんねばねば出てるわよ」

「やっ・・・マリベルッもう駄目っ出ちゃう、出ちゃうよっ」

「あはは、自分でこすってあたしにお尻いじられて、アルスは出しちゃうんだ?いやらしいね、アルス」

「やっ・・・そんな事言わないでっ・・・マリベルッ出るッ」

「ほらほら、早く出しなさいよ、いやらしい汁たくさん出しなさいッ」
150シータ:02/06/20 13:47 ID:???
そう言うとマリベルは、更に激しく指を動かした。

ぐちゅぐちゅ
ズプッズプッ

「あああああぁぁっマリベルッあああっいっいっちゃうっマリベルーッ!!」

ぬちゃぬちゃぬちゃっ
ピュッ・・・ピュピュッ
ドクドクッ

「あ・・・あ・・・あ・・・」

スポッ

「ふふっアルス、気持ちよかった?」



続く
151シータ:02/06/20 13:47 ID:???
通りすがりで急に失礼。
御粗末さまでした。
だからSAGEじゃダメなんだよう。sageって入れてよ。
153シータ:02/06/20 13:49 ID:???
まじだ・・・。

本当にごめんなさい。
Test
155ピアノ:02/06/21 00:44 ID:???
■■クリフトとその指先と■■12
クリフトは、アリーナの瞳にそっとキスをした。
零れ落ちる涙の雫を全て受け止めるかのように。
「クリフト……」
アリーナは幸せそうに微笑んで、クリフトの胸に顔をうずめた。
「ねぇ…あたし、クリフトと……セックス…しちゃったんだねぇ…」
クリフトは、急に頬を染めて恥らうアリーナの頭をそっと撫でながら、
優しく微笑んだ。
「そうですよ…い、いえあの、本来ならかくの如き非礼な振る舞い
許されるものではない事を、このクリフト、重々承知してはおりますが……」
「やだ!そんなこと言わないでよクリフト!あたし、とっても嬉しいの。
 …セックスって、もう…終わった…んだよね?」
「………え。」
クリフトのモノは、未だ最後の時を迎えていないまま、アリーナの膣内にあるのだ。
「あたし…セックスって、こんなに気持ちのいいものだと思わなかった…」
「あのですね、姫様…」
「クリフトといっこになれて、気持ちもカラダも凄く気持ちがいいの。こんなのって初めてよ」
そう言って無邪気に微笑むアリーナ。
「いやですからあのまだ…」
どう切り出していいものやら焦るクリフト。
アリーナの無垢な笑顔に毒気を抜かれてしまって強引に続けることができないクリフトは、
怒張した自身のモノをアリーナのそこに咥えられたまま、身動きが取れないでいた。
「でもね〜、クリフトの指舐めてる時も、気持ちよかったんだよ?
 クリフトの指、とってもきれいで、あたし大好き……そうだ!また舐めてあげるv」
言うが早いか、アリーナは組み敷かれた態勢のまま、
クリフトの手を取り、苺色のますます紅潮した唇へと導いた。
156ピアノ:02/06/21 00:45 ID:???
■■クリフトとその指先と■■13
セックスを経験し、”女”となったアリーナの舌使いは、
彼女の無意識の内に、更に妖艶なものとなっていた。
指先にキスを繰り返すその唇は、ただ触れるだけのものではなく、
その都度吸い付き、味わうように舌で舐め上げる。
名残惜しそうにその唇が離れたかと思うと、今度は、
クリフトの指の関節、皮膚の薄い部分をまさぐり、
押し付けるかのように滑らせてその柔らかさをクリフトの全身にまで伝える。
まるで赤子がお気に入りの玩具をその手から離さないように、
クリフトがびくりと身体中を反応させられても、
アリーナは手をしっかり捉えて、離さない。
時々そのくっきりした二重の瞳を開け、
色っぽい表情で口を開けたまま自分を見下ろすクリフトの顔を見ては、
嬉しそうに微笑んで、またひたむきにその指を舐め上げる。
指の股から爪の先まで加速を付けて一気に舐め上げたかと思うと、
焦らすように爪と皮膚との境目を、
触れるか触れないかぎりぎりのところでちろちろと舌を遊ばせる。
そうしてまた、アリーナの舌はクリフトの指の股へと侵入し、
その敏感な部分を執拗に舐め上げるのだ。
さすがのクリフトも、これにはもう我慢が利かなかった。
「ひ、ひ…め……」
「んむー?」
アリーナは舌を動かしながら、上目遣いでクリフトを見上げた。
もうダメだった。
「ひめ…さま……申し訳ありませんっ!」
157ピアノ:02/06/21 00:54 ID:???
■■クリフトとその指先と■■14
クリフトは空いている片手でアリーナの腰をぐっと持ち上げると、
その限界まで堅く大きくなったモノを、更に深く押し込んだ。
「きゃあぅっ!、う、あ、あ、ぁぁぁ…!!」
突然襲い掛かってきた先程と同じ下半身からの衝撃に、
アリーナは両の目を強く瞑り、クリフトの指に自分の指をからませたまま、
クリフトの律動に耐えた。
「ア、アリーナ様…アリー…ナ、様…」
クリフトはアリーナの身体を強く抱きしめ、祈るようにその名を囁いた。
ごく耳元で感じるクリフトの熱く激しい吐息と、甘く低い声に、
アリーナは、下半身の深いところからくる快感も相まって、
身震いせずにはいられなかった。
「あぁっん、はっ、はぁっ、クリ、クリフト…?クリフト…!!」
「ク、クリフトはここに居ります、姫…!あ、もももう私は……あ…っぁっ……」
膣内でクリフトのそれがドクドクと脈打つのが、アリーナにも感じられるほどだった。
幾度か大きく震えた後、クリフトの身体は力を失くして
ずん、とアリーナの身体の上にくずおれた。
「あっっはぁ…き、気持ちい……。…ん、ク、リフト……?」
アリーナが朦朧とした意識の中でクリフトの汗だくの額を拭いてやると、
クリフトは力なく顔を上げ、情けないような、でも幸せそうな表情を見せた。
「アリーナ様…反則です…。身体はおとめの純潔を失っても、
 そんなに無垢なお顔で、あんな指責めをされるなんて……」
「…気持ちよかったよぉ、クリフト…。ね、もう一回指舐めてあげようか?」
そう言って微笑み、繋いだままのクリフトの指を、少し強く握るアリーナ。
あくまで純粋なアリーナに、クリフトは人知れず悲鳴を上げた。
「も、もうお許しくださいぃ……。。。」 終。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
やっと終わりました…。指フェチ系に戻せるよう、少々軌道修正いたしました(笑)
皆様に気に入っていただけるかどうか不安な点は多々ありますが…
おつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!!_(_^_)_
(´ー`)y-~~
無垢なのに指フェチでHなアリーナたん・・・最強・・・。ハァハァ
おつかれさんどした。楽しませていただきました。
16050:02/06/21 07:17 ID:???
今起キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ぃぃぃぃ指キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!

とりあえず乙カレー
次回作は徹底したぃぃ指攻め(と神罰&アフロ)キッボーン。
あと実は両方マネマネだったオチキボーン。

…オレってバカっぽいな(;´д`
161名前、ないやんかぁ:02/06/21 20:14 ID:???
ス、ス、スバラシイ・・・。
162クリアリ。お預け系:02/06/23 22:42 ID:???
ピアノさん!すごくよかったです。アリーナの指舐め上目遣い最強!
やられました。友達になってください(w
クリアリいいですよね!また書いてくださいね。
正直、もうクリアリはおなか一杯
>>163
hagedou
4男勇者×シンシアキボンヌ。
しかもED後というありそでなかったシチュで。
>>163
歯外道
っていうか4自体どうかと思うと言ってみるテスト
167アルマリ。調教系:02/06/24 21:12 ID:???
・・・なら、書けますけど。
168 :02/06/24 21:26 ID:???
>>167
激しく頼む。
>>167
+激 し く 頼 む+
>>167
激しく烈しく禿げしく頼む。
171アルマリ。調教系:02/06/25 22:07 ID:???
はい、では行きます。例によってエロまで少し遠いですがよろしかったら
お付き合いください。あと、愛はないです。多分。


マリベルが目を覚ますと、そこは薄暗い小屋の中だった。
頭を動かそうとすると鈍い痛みが走り思わず呻く。
「・・・気が付いた?」
声のする方へ向こうとして、マリベルは自分の体が動かない
ことに気が付いた。一瞬パニックに陥りかけたが、声が誰で
あるかがわかると、マリベルはそれを怒りに変換させた。
「ちょっとアルス!これはどういうことよ!」
その声にアルスは影から姿を現した。
「口はきけるみたいだね。もっともそういう風に調合したんだ
けど」
「何ですって!?」
マリベルは記憶の糸を手繰りよせるまでもなく、自分がアルスに
勧められて口にした、不思議な香りのする飲み物を思い出した。
「さっき何を私に飲ませたのよ!この馬鹿!」
「元気が良いね・・・マリベルはそうじゃなくっちゃ」
「何を落ち着いてるの!早く誰か呼んできなさいよ」
「呼ぶ?誰かを?ねぇマリベル、僕はわざと君にあれを飲ませた
んだよ?」
172アルマリ。調教系:02/06/25 22:15 ID:???
ちっとも話の通じないアルスにマリベルの怒りは爆発した。
「わけのわかんないこと言ってないで、早くどうにかしなさいよ
馬鹿アルス!!」
「ねぇ、マリベル・・・」
アルスはマリベルの横に膝をつくと、マリベルの自慢の美しい巻き毛
を一房指に絡ませる。と、それをぐいと掴んでマリベルのの頭を持ち
上げた。
「痛!や・・・放しなさいよ・・・痛い!」
あまりの痛みに涙目になってマリベルが訴える。
「もう少し、自分の置かれてる立場を分かった方がいいよ?僕の話
を聞く?」
「聞・・・くわよ!だから放して!」
マリベルは痛みから逃れたい一心でそう言った。
アルスは満足して微笑んだ。それを見たマリベルはぞくりと背中に
悪寒が走るのを感じた。誰、これは・・・?本当にあの、アルス
なの?「あの」アルスに自分が怯えを覚えたことにマリベルは
ひどくむかついた。が、状況の飲み込めない今はとりあえず黙って
おくことにした。
アルスはそんなマリベルの心理状況を見て取るとおかしくて仕方
なかった。だめだよ、マリベル。そんなに目に怒りを込めちゃ。
黙っていたって君が何を考えてるのかすぐわかってしまうよ。
173アルマリ。調教系:02/06/25 22:39 ID:???
アルスはマリベルの足元に立ち、わざとマリベルを見下ろした。
噛んで含むように優しく言い聞かせる。
「マリベル。君はこの島で大きな権力を持つ網元の娘だね。僕
は、腕がいいけれど所詮は雇われ漁師の息子に過ぎない。ねぇ、
だからって・・・いつまで君の我が儘を僕が聞かなきゃならない
んだと思う?君自身は何の力も無い、ただの女の子じゃないか」
マリベルはかっとなって思わず言い返した。
「何よ!それでも私に何かすればお父様が黙っていないわよ!
いい加減にしなさいよ・・・アルスのくせに・・・」
怒りで唇を震わせながらマリベルはアルスを睨みつけた。今まで
ならこれで十分な脅しになるはずだった。体の自由が全くきかない
というこの状態ですら、マリベルはアルスをまだ侮っていた。
しかし次の瞬間のアルスの行動に、マリベルの侮りはぶっ飛んだ。
アルスが腰に帯びていた細身の剣を手にすると、マリベルの足首
までたっぷりあるスカートを持ち上げたのだ。股の間を割るように
上までスカートをずらされる。素足に触れる外気の冷たさが、
マリベルを慄かせた。
「な・・・にするの・・・よ!」
放った声は震えていて、マリベルは悔しくて唇を噛んだ。
アルス攻めキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!!
今日はお預けかな…
(´・ω・`)
17650:02/06/26 08:32 ID:???
またもやお預けキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

ってオレはカップリングとかどうでもいいのか(;´д`
鬼畜アルスたん……(;´Д`)





ハァハァハァたまんねぇ。

早く、早く続き読ませてくれ……!
178アルマリ。調教系:02/06/27 23:01 ID:???
お預けすみません。
今日も時間が取れなかった・・・。明日は必ず宿題やってきます。
>>178
・゚・(ノД`)・゚・。マッテルヨー
俺的には愛がホスィ。でもアルマリ自体貴重なので文句言ってられないけど。
がんばって〜。
181アルマリ。調教系:02/06/28 22:21 ID:???
お股!まだまだ終わらない。
アルマリって貴重なのですか。シラナカッタヨ。


マリベルの股まで足をすっかりあらわにしてしまうと、
アルスはマリベルの下着に手を伸ばした。
「へぇ。女の子ってかわいい下着を穿いているんだね」
「馬鹿!ヘンタイ!触らないでよ!やめなさいったら!」
マリベルの甲高い制止の声を無視して、アルスはそれに指を
引っ掛けるとぐいと引き下ろした。
少女らしい淡い繁みが現れる。ふるふるとマリベルの足が震え
ている。
182アルマリ。調教系:02/06/28 22:22 ID:???
マリベルは羞恥と怒りで顔を真っ赤にして、涙を堪えていた。
「マリベル。ねぇ、本当は怖くて泣きそうなんじゃないの?」
アルスの言葉にマリベルはぐっと喉に力を入れて漏れそうな
しゃくりを我慢する。
アルスは私を泣かせたいのよ。泣いて、謝らせようって思っ
てるんだわ。絶対に、絶対に泣くもんですか。
子供の頃からアルスを下僕のように好き勝手にしてきたマリ
ベルは、その立場が逆転するということが許せなかった。
「誰が、泣くもんですか。こんなことされたからって何よ。
アルスなんて、結局ほら、私を動けないようにしないと何も
出来ないんじゃないの。臆病者!」
マリベルはアルスの弱点を突いたつもりだった。自分が怖がり
さえしなければ、アルスが「勝つ」ことはない。今この状況での
挑発がどんなに危険か知らないマリベルは浅はかにそう考えた。
アルスは、勝ち誇ったようなマリベルをむしろ嬉しそうに見下
ろした。
「そうだね。じゃ、臆病者のやり方で・・・泣いてもらおうかな」
183アルマリ。調教系:02/06/28 22:52 ID:???
アルスは服の上から、マリベルの胸を掴んだ。
マリベルはびくりとしたものの、昂然と顎を上げ、何でもない
ことのように無表情を返す。
アルスはマリベルのそんな反応を楽しみながら、布ごと胸の
突起をつまんできゅっとひねった。
マリベルの体に痛みと同時に経験したことの無い甘い痺れが
走った。
(何・・・よ・・・これ・・・)
アルスの指がくりくりと突起をこね回す。そうされると、剥き
出しの下半身に、なぜか甘い疼きが起こるのだ。
知らない間に息が上がっていた。
マリベルの頬が薔薇色になっていくのは、今度は怒りのせいでは
なかった。
「どしたの?マリベル。もう、口応えはやめたの?」
息が乱れていることをアルスに知られたくなくて、マリベルは
必死で呼吸を殺して目を固く瞑った。
「こんなマリベル初めて見たよ。かわいい、マリベル」
マリベルの心臓がどくんと大きく弾んだ。
「な、何言ってるの、馬鹿アルス!その手をどけなさいよ!」
あわてる必要は無いのにマリベルはひどく動揺して暴れようと
した。しかし体はほんの少し動いただけで何の抵抗にもなら
ない。
184アルマリ。調教系:02/06/28 23:15 ID:???
「手、どけていいの?ここ・・・こんなになってるのに」
前触れも無く足の間をアルスの指がまさぐり、マリベルは
悲鳴を上げそうになった。
「ほら、濡れてきてる」
濡れる、というのがどういうことなのかわからないかった
けれど、アルスにそれを指摘されるのは非常に屈辱的だった。
「こ、これが最後よ。離しなさいよ。私に触らないで。あんた
なんかにいいようにされてたまるもんですか。今なら、特別に
許してあげるわ」
マリベルはプライドを守るために必死だった。
アルスはくすくす笑うと、マリベルの頬を手で包み込んで自分
の方に向かせた。
「いいねぇ・・・、マリベル。でも、これからはそんなこともう
言えないよ。君から、僕にもっとしてって頼むようになるんだから」
「そ、んなこと言うわけないでしょ!馬鹿じゃないのあんた」
「試してみる?」
アルスはマリベルの膝の間に足を入れ、膝を開かせる。そして撫で
あげるようにそこに触れた。
「そんなとこ触らないでよ!いや!」
動かない体を呪いながらマリベルは半狂乱になって叫んだ。
押し殺していた恐怖がじんわりと甦ってきていた。
185アルマリ。調教系:02/06/28 23:17 ID:???
だからさ、長すぎるんだよ・・・。エロが遠いよ・・・。
っていうか自分言葉責めが好きなんだな。ここへ書くまでシラナカッタヨ。
18650:02/06/29 00:01 ID:???
あくまでお預けキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
というわけで続きがんがってください。そしてもっともっともっともっとお預けキボンヌゥ
>>186
お前だけの都合でいつも希望だしてんじゃねぇよ厨が。
188名前が無い@ただの名無しのようだ:02/06/29 00:18 ID:Uod4od3M
別に希望出したってかまわんと思われ。その希望どおりにならなくて逆切れ
し出したら厨だが。どうでもいいがなー。
とにかく、執筆してくださった方々に感謝。
官能小説は生き甲斐です。
190アルマリ。調教系:02/06/29 00:32 ID:???
50さんはいつもきちんと反応を下さるので張りになってますが。
明日は来れないけど明後日はがんがるよ。
マリベルがアルスにいぢめられるシチュなんだから、
言葉攻めが長いのって、すごく自然な気がします。
いつも言葉攻めにあってる分弾けてしまってるような感じが
なんかこう、ハアハアでつ……

明後日お待ちしてまつ。
このスレ、DQ4の「悪の化身」聞きながらみると・・・・・・?
193アルマリ。調教系:02/06/30 22:08 ID:???
>191さん
言葉責めは続く〜よ〜どこまでも〜な今回もよろしくおねがいしまつ。
>192さん
「悪の化身」って、腕が生えてくるときのあれですか?

それでは今回も終われませんでしたがよろしくです。

アルスの指はマリベルの割れ目をなぞるように数度行き来し、少し
だけ濡れたその部分を確かめるようにつぷりと中へ侵入した。
「いや!やめて!」
そこはまだ十分に潤っておらず、引き攣れるような痛みが走った。
(怖い。)
ようやくマリベルは、本当の自分の状況を理解した。どんなにキツイ
言葉を吐いてもアルスを止められない。それどころか、何をされるか
わからない今のこの状況の主導権は、アルスが握っているのだ。
「やめて・・・」
初めてマリベルの言葉に懇願する響きが加わった。アルスは指を止め、
面白そうにマリベルを眺めた。その様子にマリベルはプライドを刺激
される。最低。こんな奴に弱みを見せるなんて・・・。
194アルマリ。調教系:02/06/30 22:09 ID:???
滲んだ涙を瞬きで誤魔化すと、マリベルは精一杯目に力を込めた。
負けない。アルスなんかに絶対に・・・!
「ふふ、怖い顔して。指はまだ早かったかな・・・。じゃ、次だね」
アルスはマリベル足を膝が胸につくくらい高く上げさせた。
誰の目にも触れさせた事のないその部分が、アルスの前に開かれる。
その羞恥とまた痛みを与えられるという恐怖に、マリベルはぐっと
目を瞑って耐えようとした。
・・・ぴちゃ。
「あぁ!?」
思いもよらなかった温かい濡れた感触がそこを這い、マリベルは声を
上げた。目を開けてみると、アルスがそこを舐めている。
「な、何す・・・っあ!」
先ほど指を入れられた箇所に舌が差し込まれる。アルスは入れた舌を
中で蠢かせた。
「ふぁ?やっ、ん、ふっ・・・ぅん!」
行為に驚いたマリベルは声を抑えることもできずアルスの与える刺激
の為すがままになった。それは強い快感だった。そこに感覚という
感覚が一気に集中したようだった。
アルスの舌が一番敏感なところを責め始めると、マリベルは快感より
他に何も考えられなくなってきた。
195アルマリ。調教系:02/06/30 22:11 ID:???
唯一自由なはずの思考さえ侵されつあることを彼女は感じた。
そこが唾液でないものでぬめり出したのはすぐだった。
「んッ、んッ、んッ」
鼻に掛かった甘い、ねだるような声がマリベルの口から漏れ始めると、
アルスは唐突に行為を止めた。
マリベルは思わず咎めるようにアルスの顔を見上げる。
しかしそこにあったアルスの張り付いたような笑顔に、マリベルは
快感の淵から一瞬我に返った。
「気持ちいいの?もっとして欲しい?」
「・・・ほ、欲しくなんか、ない、わ」
中途半端に快楽を与えられた身体はマリベルの心の大半を使い物に
ならなくさせていたが、最後の、ほんの一握りの自尊心が、マリベル
にそう言わせた。
「・・・いいよ。我慢できなくなるまで、追い詰めてあげるから」
アルスはそう言うと、指をぬるりとマリベルのそこへ滑り込ませた。
今度は痛みは無かった。指の動きに、くちゅくちゅと音が漏れる。
マリベルは新たな感覚に慄いた。アルスの言葉に、期待と悦びを
感じている自分がいることにマリベルはまだ気が付いていなかった。
(・∀・)イイ!!
けど、
お預け(´・ω・`)ショボーン
197名前が無い@ただの名無しのようだ:02/07/01 01:49 ID:d2Gl1ui.
これ読んでたらDQ7やってみたくなった(w
うわっ! 萌え!!
199名前が無い@ただの名無しのようだ:02/07/01 13:25 ID:9H.rmqII
DQ=DQNかとオモターヨ
未だにあげる馬鹿はいるんだな(´ー`)y-~~
201アルマリ。調教系:02/07/02 23:37 ID:???
アルスは中を確かめるように指を動かす。マリベルはアルスの指に
よって与えられる感覚を貪るように感じていた。
「ん、ふ、ん、ん!」
そこがとろけるような熱を持っていく。
「ああ!」
指が二本に増やされ容赦なくそこを突く。
「あ、ん、あっ、あぁ!」
アルスの責めはまだ終わらなかった。指を突き入れながら、マリベル
の敏感な芽をやさしく舌で愛撫する。
「ひッ・・・ゃん!やぁ、は、あ」
二箇所からの快感にマリベルの頭は真っ白になった。勝手に体が昇り
詰めて行く。
「も、や、やぁ、アルッ・・・ス、やッめ」
「もう、降参?」
アルスはまた、動きを止めた。マリベルの体が切なくて震える。
「ねぇ、して欲しい?お願いって言ってごらんよ。そうしたら
続きをしてあげてもいいかな」
ぴくり、とマリベルの投げ出された腕が動いた。そして、動かない
はずのその手が上がり、アルスの頬を打った。
アルスは驚いてマリベルから体を起こす。マリベルは全ての力を使い
果たして腕の勢いのまま倒れこんだ。
202アルマリ。調教系:02/07/02 23:38 ID:???
「・・・驚いたよ、マリベル」
アルスは感じ入った口調で言い、腕を取ってマリベルの上半身を引き
起こした。
「そんな力まだ残ってたんだ」
マリベルの顎に手を掛け、上を向かせる。マリベルは固く目を瞑って
顔をそらそうとした。少しでも触れられるだけで身体が鳥肌を立てる
ほどまだ感じているのを知られたくなかった。
「ねぇ、マリベル。最初はからかうだけのつもりだったんだけど・・・
本気で君のこと、好きになりそうだ」
アルスはマリベルの口をこじ開けるようにして、強引に深いキスをした。
マリベルは目を見開いてアルスを押し戻そうとしたが、奇跡は二度ならず、
体は少しも動かなくてされるままに口腔を犯される。
「ふ、ぅ・・・」
飲み下せない唾液があふれて喉を伝って流れた。息苦しさに涙ぐむ。
口付けたまま再び押し倒されると、マリベルの腰に熱くて固いものが
押し当てられた。
「今度はもうやめられないよ」
口付けから解放されて荒い息をするマリベルにアルスはそう言うと、
いきなりマリベルを貫いた。
「ッひ!」
引き裂かれる痛みにマリベルは喉の奥で声にならない悲鳴を上げた
容赦なく、アルスはマリベルの中へ進む。
「い、ぁ」
あんなに我慢していた涙が簡単に目からぽろぽろと流れ出した。
203アルマリ。調教系:02/07/02 23:41 ID:???
調教系から鬼畜系になってしまいました。
7プレイ当初からマリベルをいじめて泣かせてみたかったので
念願かなってウレスィです。
続くんだよね…?
頼みますです。
ほしゅ
206アルマリ。調教系:02/07/03 23:57 ID:???
異物が身体の中に入ってくる感触にマリベルは吐き気すら覚えた。
「きついな・・・ほら、でも全部入ったよ」
アルスは、マリベルの頬に汗と涙で張り付いた巻き毛をすくう。
「こんな顔して泣くんだね。かわいい」
アルスは言いながらぐっと腰を動かす。
「く、ゃあ」
新たな涙が溢れる。心も身体も最早何一つマリベルの意のままに
ならなかった。ぼろ人形のように身体をアルスに揺すられる。
ただ嵐が過ぎるのを待つように、早くこの痛みを伴う行為が終わ
ればいい、とそれだけを考えていた。
しかし、マリベルはアルスのものがある点を擦ったとき、痛みとは
別の感覚が湧き起こるのを感じた。
「はぁ・・・ッ!」
それまで苦痛のままに漏れるだけだったマリベルの声に、それ以外の
ものが混じった。アルスは耳ざとくそれを聞きつけると、わざと動きを
緩やかにした、
「あ、ふぅん、や」
焦れったい様な快感が背中を走る。明らかにマリベルは感じていた。
アルスは細かくそこを突く。
痛みはまだ続いているのに、マリベルはそれが気にならないくらい、
そこに生まれた快感を追うことに夢中になっていった。
207アルマリ。調教系:02/07/03 23:58 ID:???
「あ、あ、ぁあっ!」
アルスが動くたびに、堪らない刺激が生まれる。もっとめちゃくちゃに
そこを突いて欲しい。熱くなりすぎた体の熱はマリベルを狂わせる
に十分だった。
「やぁん!あ、も、あ、あぁ、あッ」
「マリベル・・・いかせて欲しい?」
ぐうっと奥まで入ったまま、アルスはまたもや動きを止めた。
「あ、あん、はぁん」
「感じすぎちゃって話せないかな?でも、言わないと抜いちゃうよ」
アルスは言葉どおり、ずるりとそれを引き抜こうとした。その感触に
マリベルの全身が粟立つ。
「や、抜かないでぇ、お、願い、もっと、してぇ・・・」
マリベルは搾り出すような声でついにそう言った。涙と熱に潤んだ瞳は
悩ましく、アルスは会心の笑みを浮かべて再びマリベルの腰を捉えた。
「ぁあ!いい!・・・はぁん、もっとぉ・・・!」
快楽の虜になったマリベルはアルスの責めに嬌声を上げる。
「ふぅん、いい、よぉ、あん、あぁん」
叩き付けるように腰を使いながらアルス自身、自分の限界が近いことを
悟った。
「あ、ぁあ、ああぁん、あっ」
「マリベル・・・っ」
アルスはマリベルの腰をぐっと引き寄せると、その中へ存分に放った。
「や、あぁあ・・・!」
アルスが中に放ったのを感じると同時に、マリベルもまた昇りつめ、果てた。
208アルマリ。調教系:02/07/04 00:02 ID:???
>204
続きました。そしてタイムリミット。落ちの部分はまた明日〜。
ってもうやり終わったから蛇足ですけど。
>>208
(・∀・)イイ!!!

明日も待ってるよ〜
神光臨!!!!!!
マリベルを犯すなんて最高のシチュやね
ハァハァハァハァ
211アルマリ。調教系:02/07/04 23:18 ID:???
絶頂の余韻にびくびくと身体を震わせながら、マリベルは朦朧と横たわって
いた。焦点の合わない目がアルスの顔を見つけ、ぼんやりとそれを見る。
頭がはっきりしてくると同時に、アルスが意地の悪い笑顔で自分を見下ろ
しているのに気が付いた。
途端に、快感の下に紛れていた羞恥や屈辱が浮上した。かっと顔が熱くなる。
「随分よかったみたいだね。初めてでこんなに感じるなんて、マリベルって
・・・」
「な・・・うっ、く」
マリベルは少しでも言い返したかったが、口を開こうとするだけで嗚咽が
もれてそれは叶わなかった。涙はもう止めることなどできず、ぼろぼろと
流れ落ちた。
悔しくてたまらなかった。薬のせいとはいえ、アルスにさんざんに弄ばれ、
今でさえこうして見下されている。アルスなんかに。
マリベルのプライドはずたずただった。
「そろそろ薬も抜けてるはずだよ。帰らないと、家の人が心配しちゃうよ?」
やさしげなアルスの言葉にマリベルは青ざめた。
誰かに、このことを知られる・・・?
アルスなんかに、犯されたことを・・・?
そして、自分がアルスを嫌悪しながら、結局快楽に溺れたことを?
すっかり血の気が引いた青白い顔のままマリベルはゆっくり上体を起こしてみる。
普段の何倍もの力が必要だったが、身体はマリベルの思うとおりに動いた。
のろのろと捲り上がったスカートを直す。
212アルマリ。調教系:02/07/04 23:19 ID:???
「ねぇ、マリベル」
アルスは弾んだ声でマリベルの顔を覗き込む。
「僕、マリベルのこと、すっごく気に入っちゃったから、またやらせてね」
「・・・何ですって!」
「嫌なの?じゃあ、村の皆に喋っちゃうよ?マリベルがどんなふうに僕を
欲しがったか、とかさ」
「いや!やめて!誰にも言わないで!」
「うん、言わない。・・・だから、ね?」
絶望に、マリベルは一瞬眩暈がした。
アルスが顔を近づけてくる。マリベルはぎゅっと目を瞑り、がたがたと震え
ながら承諾のキスを交わした。


「おはよう、マリベル」
「・・・おはよう」
村の入り口で、キーファと一緒にいるアルスに出会ってしまったマリベルは
最低限のセリフを言うと、無表情で二人の横をすり抜け、家に帰る足を早めた。
「マリベル、なんだか感じ変わったよな」
キーファがそんなマリベルの後姿を見ながら言った。
「女の子だからさ、変わって当然じゃない?かわいくなったよね」
「言うなぁ、お前。あれだけマリベルにきっついこと言われてたのに、余裕
じゃん」
213アルマリ。調教系:02/07/04 23:21 ID:???
「ふふ、まぁね」
そのまま、他愛のない話をしながら、二人は角を曲がって見えなくなっていった。
アルスたちの姿が見えなくなったことを確かめながら、マリベルはそっと後ろを
振り返った。足が少し震えている。皆に不審に思われないよう、普通にしようと
していても、アルスの前に出てしまうとそれは難しかった。気が緩むと涙が
すぐに落ちそうになる。
「・・・アルスなんかにっ」
唇をかみ締めて涙を飲み込むと、マリベルはまた、家路を目指し歩き始めた。

・・・身体の、いや、心の、奥の奥、マリベル自身ですら意識もできない深い
部分で、アルスに植えつけられた熱がじわりと熱く育っていることには、彼女は
勿論気が付かなかった・・・。

終わり。
よかった・・・終われた・・・。
214アルマリ。調教系:02/07/04 23:31 ID:???
またもや長らくのお付き合いありがとうございました。短い話書けなみたい。
マリベルいじめが楽しすぎた(w
感想下さった方ありがとう。197さん、ぜひ7をプレイし直して下さい(w
神認定も頂けるなんて光栄ですのう。
50さんもいつもありがと〜。
神!!!!
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
216507:02/07/05 00:55 ID:???
正直、 抜 い た (;´Д`)

乙可憐ー!
鬼畜アルスたんマンセーヽ(*´ー`)ノ
次は愛のあるアルマリをキボン(w
21750:02/07/05 01:41 ID:???
久々キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!

お疲れ様です。しばらくPCの調子が悪かったのでまとめ読みになったYO。

だれか「ダメだこりゃ」キボンヌ…やっぱオレが書くしかないのか???
保守
219武闘家×賢者(僧侶):02/07/07 22:05 ID:???
俺は勇者オルテガの息子と旅をしている武闘家だ。
仲間は他に後二人、僧侶と魔法使いがいる。こいつらは女で、まぁ、
その、なんだ。長い旅の間にちょうど二対二でそれぞれお楽しみを
する仲になってる。
ちなみに俺のお相手は僧侶の彼女で、ちょっと世間知らずなお嬢様な
とこが気に入っている。だいたい僧侶のコスチュームがよくねぇ?
体の線なんぞ見せません的なぶかぶかした上着だろ、首筋からぴっちり
肌を覆っているアンダーシャツだろ、勿論僧侶っていう職業柄もあるん
だろうけど、禁欲的な雰囲気がすっげーそそる。
脱がせがいがあるってもんだし、その後の彼女の羞恥と欲望の狭間で
震える様なんか、もう絶対他の奴に見せたくねぇ。
・・・いや、のろけるつもりはないんだ。本当だぜ。

そんな僧侶がダーマ神殿で賢者に転職することになった。
その儀式は俺たちは同席が許されないので、神殿の外で転職が終わるのを
待っていた。太陽が真上になったころ、ようやく神殿の重厚な扉が開き、
彼女が出てきた。
・・・出てきた僧侶――いや、賢者かー―を見て俺は驚愕のあまり顎が
落ちそうになった。他の二人も驚いた様子で目を見開いている。
長い儀式に疲れたのか、扉をくぐると彼女は少し気だるげな様子で長い髪
をかき上げる。
220武闘家×賢者(僧侶):02/07/07 22:06 ID:???
「お前っ・・・なんだよその格好!」
「え・・・?」
彼女はようやく自分の周りに意識が行ったように首を巡らせる。
「賢者の衣装なんだけど・・・何か変?」
「変って・・・!」
変だよ!なんだよその露出の多さは!マントを纏っているとはいえ、
バンザイすれば胸がはみ出そうなそのキケンな服はなんだ!?
おまけにミニスカートの下は生足で、ひざ小僧から下まではブーツに
隠されているものの、肝心の太股が剥き出しじゃねーか!
ああ!無防備に腕上げんな!わ、脇から胸にかけての線が丸見えだ!
「知らなかった・・・」
俺の隣で勇者が呟く。
「僧侶って、魔法使いよりいい身体してたんだ・・・」
それを聞いて俺の脳みそは沸騰しそうになった。
今まで俺しか見ることのできなかったあいつの体をこれからは他の奴が
いつでも見れるってことか?
「あー疲れちゃった。マント、重いんだよね。脱いじゃおっかな」
「アホか!それ取ったらますますエロい格好になるじゃねーか!」
俺は三段跳びで階段を上がると、賢者のマントでひっくるむようにして
彼女をかつぎ上げた。
「きゃ・・・!ちょっと、どうしたの?」
「おい!勇者!こいつ転職で疲れてるみてーだから先に宿屋へ連れてくぞ」
言い捨てて、有無を言わさず俺は宿屋へ走った。こいつの今の姿をこれ以上
他の奴に見せてたまるか。
221武闘家×賢者(僧侶):02/07/07 22:07 ID:???
「・・・なんだよ、武闘家の奴、少しくらいいーじゃん」
ぶつぶつ言った勇者は、背後からのひんやりした気配に気付いた。
「・・・誰が誰よりいい身体ですって?」
「あ・・・聞こえてたの・・・?」
その後勇者がどうなったかは俺はその場にいなかったからわからねぇ。

宿屋の部屋に入ると俺はベッドの上に賢者を放り出した。
「何するの、乱暴ね!」
「あのなぁ!少しは自覚持てよ!お前のその格好・・・!」
言いかけて俺ははっと気付いた。
ベッドで上体を起こして、俺を見上げる彼女。それを立って見下ろす俺から
白い胸の谷間がバッチリ拝めている。スカートもずり上がってて・・・。
ごきゅ、と喉が鳴ってしまった。
何度とやってきた仲なんだから、これ以上のもんだって見てるはずなんだが。
いつも暑苦しいくらい着込んでる彼女が、こんなひらひらした面積の少ない
布っきれ一枚で目の前にいる。
「・・・おい、マント重いんだろ。脱がせてやるよ」
「あ、うん、ありがと」
額のサークレットを外してからマントを取ってやると、剥き出しの肩と、鎖骨
があらわになる。
普段日に晒されていない首筋は透けるように白い。
いや、だからそれはとっくに知ってるはずなんだけどな。
最近はお預けがはやりなんでつか(´・ω・`)
223武闘家×賢者(僧侶):02/07/07 22:44 ID:???
>222
違うのです。書き込み規制がかかるのです。
今度は大丈夫かな?
           ※  ※  ※
そして、胸の膨らみに引っかかっただけの、そこを守るには頼りない白い布。
そーいや、魔法使いだって同じような服着てんだよな。でも、別に今まで何とも
思っちゃいなかった。
・・・こいつだからだ。そう気付くと、俺はもう衝動を止められなくなった。
ベッドの上に改めて彼女を押し倒す。
「・・・え?ちょっ・・・」
足を使って賢者の膝を割り、のしかかった。
「だめ・・・よ!だめだったら!」
ばたばた暴れる賢者を押さえつけ、耳元から首筋を舌でなぞると、生きのいい
魚みたいに彼女の体がはねる。
「今日は、だめ!だめなの!」
「何がだめなんだよ、こんな服着て、俺を誘っといて」
俺はくいっと賢者の胸を覆う布に指をかけると、そのままぐいと引き下ろした。
形のいい乳房がぽろりとこぼれて揺れる。
「!」
俺は顔を真っ赤にして胸を隠そうとする彼女の腕を捉えて頭の上にひとまとめ
にして押さえつけると、空いた手でその白い乳房の吸い付くような感触を楽し
んだ。
「や・・・」
まだ言葉を紡ごうとする彼女の唇を噛みつくようなキスで塞ぎ、俺の慣れた手は
彼女の先端をいつものように愛撫する。すぐにそこはツンと硬くなった。
224武闘家×賢者(僧侶):02/07/07 22:45 ID:???
「・・・ふ」
唇を解放してやると、賢者の口から甘い息が漏れた。
もういいだろう。俺は押さえつけていた手を離す。
少し体を離して、賢者を見下ろす。
無防備な首筋とそれに続くあらわな胸が、今日はいつもより眩しい。
欲求に忠実に俺は賢者の首に吸い付きながら胸を両手で揉みしだいた。
「あッ、ふぅん・・・!」
左右の鎖骨の間を確かめるようにちろちろ舐める。それから白い乳房の先端の
こりこりしたピンク色の突起を口に含んで吸い上げた。
舐める、舌で転がす、つつく。痛いかもしれないと思うくらい乳房を掴んで揉む。
「あぅ・・・!・・・ねぇ・・・こっちも触って・・・」
普段の俺はそんなにそこばかりに構わないので、賢者の方が先に焦れたように俺
の手を下へ導いた。
「待てよ、お互い靴も履いたままだぜ?」
俺は自分の靴を脱いで放り投げると、賢者のブーツに手を掛ける。足を上げさせ
ると、おお、生足万歳、スカートの中が丸見えじゃねぇか。
「なぁ、この衣装だったら下着汚さずにすむな」
「ばか・・・」
ショーツを剥ぎ取りながら俺がそう言うと、賢者は恥らって顔を背けた。
今までの服は脱がせ難いとこもあって、大抵はそこは染みどころか濡らして
しまっていたのだ。
(・∀・)支援
私怨
227武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 00:20 ID:???
「あ、ちょっと待ってよ。ベルト外すから」
俺がスカートの下に手を入れると、賢者はそう言って自分のバックルに手を
掛けた。俺はその手を止めさせる。
「脱ぐ必要ねーじゃん?いつもの服に比べたら、こんなの着てないのと一緒
だろ?バナナの皮剥くより楽だったぜ」
「何言ってるのよ・・・あん!」
俺は指で少し強めにぐりぐりと賢者のイイところを転がしてやる。
「あ、あん」
「ほらな、こんな布、ないのと同じだろ?」
―――ん?
そのとき武闘家としての勘が俺に頭上を見上げさせた。
が、別に天井には何もねぇ。気のせいか。俺はまた行為に戻った。
「あ、あ、き、今日はだめだったらぁ」
「ここまできてお預けはないだろ。ほら」
俺はそこに指を突き入れて、激しく掻き混ぜるように動かした。
「あ、ああ!っん!」
また、さっきの妙な感覚が俺を襲った。知るか。まさか宿屋の天井が崩れる
わけでなし。俺はもうその感覚には構わないことにした。
「なぁ、お前、この服着たとき恥ずかしくなかったわけ?言っておくけど
今までのお前の服からいったら、すんげーエロかったぜ」
228武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 00:21 ID:???
「そ、そんなの、だって、これが賢者の正式な服だって言うから」
「ばっか、お前そんな理由でこんなの勇者に見せたのかよ!?」
思わず本音が出た。まずった。賢者が目をぱちくりさせている。
「えーと、その・・・」
「ばか・・・服くらいいいじゃない。中身はあなたのものなんだから」
「恥ずかしいこと言うなよな」
「先にそっちが言ったんでしょ!」
「う、うるさい!」
俺は賢者の脚を開かせた。
「あ!だめ!」
「ここまで来て止めれるか!」
「あーーー―!」
ぐぅと挿入すると、賢者は高い声を上げた。また、頭上に妙な気配が
しやがったが、まじでこっちは構ってられない。
がんがんに賢者を突き上げる。
「あ、あ、いい!あはっん!ふ、ぅうんッ」
だからそれどころじゃねぇってのに!
頭上の妙な気配は、弱まるどころかどんどん強くなってきて、俺はその
圧迫感に耐えられなくなってもう一度上を見上げた。
「あ・・・?」
思わず動きが止まる。
229武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 00:22 ID:???
「や、ん、もっとぉ」
「お、おい、これなんだよ!」
そこには球状のエネルギー体がぱりぱりと放電しながら蟠って浮いていた。
それも大きさが半端じゃねぇ。
「あん・・・だ、からだめ、ってい、たのにぃ」
賢者が腰をくねらせて熱い息の中そう言葉を搾り出す。
「転職したら、魔力が急に上がるから、今日は興奮しないようにしないと
抑制が効かなくなるって・・・」
「聞いてねぇ!」
俺はあせって逃げようとした。こいつは使い手だから魔力の影響はないだろうが、
俺はあれにやられてしまう。
「や!・・・途中でやめちゃやだぁ・・・!」
賢者の言葉に反応して、球体が一回り大きくなる。
・・・どっちにしろ逃げられないってことか?
俺は覚悟を決めた。
やっても、やらなくてもあれが落ちてくるんだったら、やった方がましだ!
それにうまく行けば避けられるかもしんねぇ。
「えーい!畜生」
「あふぅ・・・ふ!」
角度を変えながら突いて突いて突きまくる。首筋がちりちりするくらい、頭上の
ものがどんどん育っていくのがわかる。
「あん、あ、ァあ、あー・・・」
賢者の体が俺の突き上げにずり上がってベッドの柱に頭をぶつけそうになる。
「と、危ねぇ」
230武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 00:26 ID:???
俺は足首をつかんで彼女の体を引き付けると、そのまま腰を使った。
頭上の圧迫感は増すばかりで、俺の頭の毛はすべて逆立っていたが、こっちも
もう夢中だ。目の前の絶頂に、そんなこと気にする余裕があるか。
「あ、も、イっちゃ、う、く、んん、あ、ああぁ!はぁあん!」
彼女がイくと同時に、俺も彼女の中に叩きつけるように激しく放った。

コンコン。
ノックの音がしたので俺がドアを開くと、顔を腫らした男が立っていた。
「あ、すみません、部屋を間違えました」
「・・・合ってるよ。お前も随分面変わりしてるが、勇者だろ」
「え!?じゃ、君、武闘家!?」
一呼吸置くと、勇者はでかい声で笑い出しやがった。
「そ、その頭、ど、どうしたの」
言ってまた涙流して笑いやがる。
「うるせー、うるせー!お前だってその顔人の事言えるかよ!」
ぴた、と勇者が笑うのを止める。しかしまた俺の頭を見ると吹き出して
ひーひー笑う。
あー、あー笑うがいいさ。間一髪避けたんでケガはなかったものの、
俺の頭をかすめたあの放電した球は、見事に俺をアフロヘアーにしやがった
のだ。
「お前その腫れ上がった顔、魔法使いにやられたんだろ」
231武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 00:28 ID:???
今度こそ、勇者が笑うのを止める。
「・・・うん。もしかして、君の頭は・・・」
「ふっ・・・賢者は自分がやったくせに、呼吸ができなくなるくらい笑ったぜ」
「それは・・・切ない、ね・・・ぷ、あっははははは!」
「うるせぇ!笑うな!」

その後、ダーマ神殿の周囲の村人たちの間で、鬼神のように戦う、巨大なマリモ
を見た、という噂が流れたという。俺はそれが誰のことなのか知らねぇったら
知らねぇぞ!

※  ※  ※
ということで50さんに捧ぐカミナリ様ネタでした。左様なら。
23250:02/07/08 01:19 ID:???
キタ(・∀・)!!キタキタキタ(・∀・)!!
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
わざわざリクエストお応え頂き誠にありがとうございます。
最後にひとこと

「ダメだこりゃ」ジャジャジャン♪
233武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 01:30 ID:???
デタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
「ダメだこりゃ」
外さない50さん、ありがd。
234age:02/07/08 21:29 ID:???
(´д`メ)y-~~~[ ][ ][ ][發][發][發][中][中][中][東][東][東][南][南]
50は外しまくりだと思うが…
うわーーーー!!
DQ3のSSなんて珍しい!!
思わず読んでしまったよ!
武×賢いいね!!

勇×女武キボンヌ…(とか言ってみる)
むしろ今回の裏にあたる勇×女魔キボンヌ
238武闘家×賢者(僧侶):02/07/08 23:09 ID:???
もうエロ書き堪能したからやめようと思ってたのに、レスがつくとまた
書きたくなってしまう(w
>236さん
勇×女武だとせいぜいキスどまりで先に進まない。スマソ。
DQは自分の場合1、2以外のシリーズは書けるようです。
>237さん
勇×女魔ならエロいけます。女魔視点から。

しかし自分のは少しもエロくないと思うんですが、イーノカナ。
意表をついて賢×女勇キボンヌ
>>238
(;´д`)人
どなたかサマル×ムーンを…
禿しくキボンしたいんでつがハァハァ
ハッサン×ミレーユを読んでみたい。
243休憩中:02/07/11 05:54 ID:???
[呪詛の後遺症]

 港町ルプガナの夜。母国ムーンブルクでは決して嗅ぐことのなかった
潮の匂いが、空気に混じっているのがわかる。加えて、少しだけ不穏な
気配も。町外れの空き地には、以前魔物が侵入したことがある。
 魔法のことで相談があると口実をつけて何とかクッキーを連れ出したは
いいが、話を切り出す覚悟が固まらない。マリアは目を伏せたまま葛藤に
耐えていた。クッキーは人のよさそうな笑顔を崩さないが、不審がっている
のははっきりわかる。夜中に呼び出されて、それでだんまりを極められたの
では当然だ。
 季節は春。夜が更ければまだ寒い。まして港町ならなおさらだ。寝巻きの
上にサーコートを引っ掛けただけのクッキーは、吹いてきた潮風に肩を抱いた。
「ねえマリア、話がないなら……」
 そう口火を切られて、打ち明ける決心がついた。マリアはそれでも、頭巾に
包まれた顔を少し逸らし、目を伏せて言った。
「クッキー。あなたも魔法戦士なら、呪いのことも知っているでしょう?」
 口を開くと、涎が落ちそうになる。マリアはクッキーに気づかれないように
そっと、自分のくちびるを舐めた。
「ああ、うん、専門じゃないけど。ぼくの専門は何といっても火の魔法……」
 いつもののんびりした口調で、クッキーはそんなことを言う。しかし、いつも
ならともかく、今のマリアにはそのペースに付き合う余裕はなかった。
「じゃあ、わたしにかけられた呪いのこともわかるわね?」
 マリアのいつになく強い言葉に、クッキーは驚いたように目を丸くするが、
すぐに頷いた。
「うん。勉強したからね。でもラーの鏡の作用がああ応用出来るなんて
ぼくは……」
「話を聞いて!」
 いけない、とマリアは必死で自分を抑える。感情を激してはいけない。
激昂すれば、それだけ本能が刺激される。耐えられなくなる。
244休憩中:02/07/11 05:57 ID:???
 しゅんと黙り込んだクッキーに、マリアは出来るだけ優しい笑顔を作ろうと
努力しながら、ゆっくりと言った。
「つまりね、クッキー。あなたやアレクのおかげで人間の姿を取り戻せたこと
には、本当に感謝してるのよ。……でも、それで呪いが全部消えたわけじゃ
ないの。わかる?」
 クッキーは、知っている問題を出された学生のように嬉しそうに頷いた。
「わかるよ。姿がもどっても、変質対象だったころ……マリアだと、犬だった
頃の本能がしばらくは残るんだよね。師匠が前に話してくれたんだけど……」
 そこまで口にして、クッキーははっと気づいたように身をたじろがせた。
「ま、まさかマリア!」
 悟られた、とマリアは身を固くする。恥ずかしさと喜びで、頭がくらくら
する。クッキーは実に言いにくそうだった。
「……縄張りを主張したくなる、とか?」
「違うわよっ!」
 またしても感情が昂ぶってしまう。大きく深呼吸して、こころとからだの
熱を落ち着ける。
「片足を上げてするのは雄犬だったっけ、雌犬だったっけ」
 マリアはぎゅっとこぶしを握りしめた。人間としての理性の抵抗にも限界が
ある。もう一度深呼吸をすると、マリアはぼそりと言った。
「ほら、春だし……」
「え、何だって?」
「クッキーはわかるわよね、呪いの力だって。あれだけ強い呪いだった
んだもん、抵抗なんか出来ないってわかってくれるわよね?」
「だから何の話?」
 戸惑うばかりのクッキーに、マリアの苛立ちはつのる。苛立てば苛立った
分だけ、犬としての本能が昂ぶり、からだが準備を整えていく。
 胸が、下腹部が熱くなる。
 マリアはついに叫んでいた。
「ハーゴンが悪いのよ、わたしはそんなんじゃないんだから! わかる
でしょ?
 春だから……生殖行為をしなくちゃいけないのよ!」
 きょとんとしたクッキーの前で、マリアは自分の顔が真っ赤になるのを
感じていた。
245休憩中:02/07/11 05:59 ID:???
「わたしがしたいんじゃないのよ、犬がしたいのよ! これは純粋に魔法
理論的な問題よ、クッキー」
 話が見えていないクッキーに向かい、マリアはまくしたてる。
「ここ十日ほどずっとなのよ。寝られないの、欲求が強すぎて。胸が尖って
きて、わたしのここが湿ってくるの。生殖行為の準備を整えるのよ。頭の中も
そんなことでいっぱい。もう欲しくて、欲しくて、呪文も唱えられないわ。
歯を食いしばって我慢するけど、もうダメなのよ!一回だけ、一回だけでいい
から実行しないと、もうほんとうにダメ!
 自分でしたら、って思うでしょ? わたしだってしようと思ったわよ。でも
出来ないの。これも純粋に魔法理論的な問題だけど、犬は自慰なんてしないから。
杖も試そうと思ったんだけど、ダメ。男のひとでないとダメだって、はっきり
わかってるんだから。……わたしがダメなんじゃないわよ、犬がだからね! 後ろから、生のものが、欲しいのよ!
 だからクッキー、呪いを鎮めるのに協力してほしいの」
 マリアの頭の中は、真っ白だった。何か人間にしては、ムーンブルクの王女
にしてはあるまじき告白をしてしまった気がするが、そんなことを気にする
余裕は既になかった。
 しかしそれでもクッキーはよくわかっていなかった。
「呪いを鎮める? ぼくはシャナクは……」
「あんたあたしの話をどう聞いてたのよ!」
 つかつかと歩み寄り、マリアは艶っぽい瞳をぐいとクッキーに近づけた。
その右手は、サーコートの上からクッキーのモノをつかんでいた。マリアが
心底あきれたことには、それはまったく膨らんでいなかった。
「マ、マリア!?」
 事ここにいたって、ようやくクッキーも状況が飲み込めたようだ。
 しかしマリアは、もう理解を求める気はなかった。そうした理性が麻痺
しかけていた。
「ぼ、ぼくにどうしろって……」
 マリアはクッキーのモノを離すと、ローブの端に手をかけた。
246休憩中:02/07/11 06:01 ID:???
 一気に脱ぎ捨てる。
 その下にマリアは、何も纏っていなかった。ムーンブルク魔法兵の赤い靴
だけが、マリアの身につけている全てだった。
 胸の頂点は固く尖り、下腹部の茂みはもう濡れて皮膚に張りついていた。
服を脱いで気分が高まったのか、粘液がひとすじ、白い脚の間を落ちていく。
ついでに、熱っぽくクッキーを見つめる目の下で、口の端から涎が落ちていった。
 目を丸くするクッキーに、マリアは言い放つ。
「目の前にこういうものがあったらどうするか、男の子なんだからわかるでしょ」
 クッキーはそれこそ麻痺したように動かない。
 そんなことに構っていられなかった。ロトの紋章が縫いこまれたクッキーの
サーコートに手をかけ、
「だ、だめだよこれはサマルトリア騎士団の大事な……」
「じゃあ破かれないようにじっとしてなさい!」
 脱がせてしまう。
「マリア、落ち着いて、落ち着いてよ! ぼくの師匠が言ったんだけど」
「あなたの師匠でもいいんだけど、いまはあなたしかいないの。だから、
あなたがわたしに入れるのよ!」
「わけわかんないよもう!」
 抵抗を許さず、寝巻きも剥ぎ取る。クッキーは悲鳴を上げた。
「寒い!」
「じゃあ暖まればいいじゃない」
 もどかしくて、下着は力任せに破ってしまった。
 夢にまで見た、本当に夢の中に出てきた、男のモノが目の前にあった。萎えて
はいるが、嬉しくて嬉しくて、マリアは表情が緩むのを抑えられなかった。
「ああっ」
 思わずほお擦りしてしまう。口に含みたい、とさえ思ったが、それは出来な
かった。犬はそうしたことをしないからだ。
 もどかしい思いのまま、マリアは何度もソレにほおを擦りつける。
「う、うう……」
 クッキーが苦しそうにうめく。
 マリアは、欲しいモノが次第に固く、大きくなっていくのを感じていた。
247休憩中:02/07/11 06:05 ID:???
「マリア、ぼく……」
 大きくなった自分のモノを見下ろし、クッキーは情けない顔でなにやら
もごもごと言い訳をしようとしている。しかしマリアはそんな言葉には
耳を貸さず、あまりの喜びに自分のからだを抱いてぶるりとふるえた。
「これよ、これが欲しかったの! ああ……。……あんまり大きくないけど……」
 うっとりとした表情のマリア。ぐさりときたクッキー。
 興奮が昂まるにつれて、マリアの息がどんどん荒くなっていく。今や口は半開き
で、そうしないと耐えられないとでもいうように時折舌を出して喘いでいる。
「はぁ……。はぁ……っ、クッキー、お願い!」
 マリアは自分の秘所を指差した。
「もう耐えられない! 早く、早く入れてよ、奥までぎゅうぎゅうに突きこんで、
力いっぱい掻きまわして!」
 その細い指は引きつりそうに反り返って、秘所のほんの少し手前でふるえている。
自分で出来るものなら一晩中でもいじっていたい、でも出来ないつらさ。マリアは
快感と男を求めてからだをくねらせる。
 クッキーの方にも余裕はなかった。マリアの言う通り、この先どうすればいいのか
ぐらいのことは知っていた。が、まさかマリアと、こんな場所で……
 煮え切らないクッキーに、マリアは業を煮やす。
「クッキー!」
「で、でも」
 陰茎に再びほおを寄せながら、マリアは上目遣いにクッキーを見上げた。
「あなたがしないなら、もう娼としてからだを売るぐらいしか思いつかないの。
わたしにそうさせたいの?」
「……!」
 それを聞いたクッキーに、悲壮な使命感が生まれる。
「……わかったよ、マリア」
「じゃあ!」
 マリアは嬉々として、クッキーに背を向けた。何だろうと訝るクッキーの前で、
マリアはその場に四つんばいになる。
「後ろからね!」
248休憩中:02/07/11 06:06 ID:???
「そんな、犬みたい……」
 クッキーの呟きに、マリアは一瞬だけ理性を取り戻したように振り返り、どこか
寂しそうに応える。
「だから、犬なんだって言ってるじゃない……」
 しかしその屈辱さえ欲望の糧にして、マリアは一層高まっていく。
「犬なんだから、わたしじゃないんだから、これはわたじじゃなくて犬なんだから、
どんなでもいいのよ。そうよ、わたしじゃない犬なんか、めちゃくちゃにしてくれて
いいんだからね! クッキー、クッキー、早く!」
 尻を高く上げ、左右に振ってみせる。秘所からは絶え間なく粘液が溢れ、内腿を
すでにべたべたにしている。
 クッキーも覚悟をきめた。
「じゃ、じゃあ、いくよ、マリア」
 秘所に陰茎を押し当てる。ゆっくりと、少しだけ、入れる。
 その途端。
「あうううううっ!」
 マリアが吠えた。吠えて、自ら腰を後ろに下げ、迎え入れるように陰茎を呑みこんだ。
「あ、マリア!」
 その声がマリアに届いていたかどうか。
 陰茎を受け入れた瞬間、マリアののどは反り返り、目は虚ろになった。
「あううう、あううううんっ、これ、これが……んんうっ!」
 驚いたクッキーは反射的に腰を引こうとする。が、そうするとすぐにマリアが
後ずさり、そうはさせまいとする。
「おふまれ、ああ、はああっ……」
 口は開きっぱなし、涎もしたたるにまかせ、マリアは腰を振りたてる。
「あう、あうっ、あうううっ!」
 髪を振り乱し、待ちに待った快感を貪る。
 その浅ましさは、もはやひとには見えない。
 もっと気持ちよく、刺激を、快感を、情欲を、いやらしく、淫らに、むちゃくちゃに!
 こころのなかに浮かぶのも、言葉にならない単語だけ。
 前脚……いや、からだを支える両の腕がふるえ、力を失い、マリアの上半身は草むらに
突っ伏す。
 マリアが意識しているのは、秘所の陰茎と、それに絡みつく自分の襞だけだった。
249休憩中:02/07/11 06:10 ID:???
「はう、はう、はっ、はっ、はああああっ、はっ」
 短い息を断続的に吐きながら、マリアは腰を動かす。上下左右に、円を描く
ように。クッキーはマリアの強すぎる淫気に呑まれ、ただ自分のモノが抜け
ないようにマリアの腰を抑えるので精一杯だ。
 マリアの表情は弛緩しきって、忘我の境地にある。
 いぬって、さ・い・こ・う……
 考えることも出来なくなった頭で、獣の幸せだけが渦巻いている。
 人間だった頃、戯れに自分で弄ったことがある。けれど、あんなものとは比べ
られない。種としての本能がもたらす喜び。マリアはそれに打ちのめされていた。
 そして、くちびるから涎とともにほとばしるのは、犬のような唸りだけ。
「うーっ、うっ、ふっ、ううっ……」
 しかし、女の快楽は永遠でも、男の方はそうではない。経験に照らせばよく
耐えたが、クッキーはもう限界だった。過大な刺激に、反射的に腰が動き始める。
その動きが一層二人に快感を叩き込む。
「あおおおおおおおおおんっ!」
 マリアが吠えた。遠吠えのように、月を見上げて、のどを反らせて。
「マ、マリア、ぼく、もうだめだっ!!」
 クッキーは強く目をつむった。両手に力が入りすぎ、抱え込まれたマリアの尻が
鬱血し、変形した。
 マリアの全身に、一瞬だけ力が満ちる。両腕がからだを持ち上げ、背骨も折れよと
ばかりにそのせすじが反り返る。吠える。
「はう、あう、わううううっ!!」
「マリアっ!」
 一声叫んで、クッキーは果てた。
 その熱さに、マリアはめまいとともに目的達成の深い悦びを感じていた。
250休憩中:02/07/11 06:10 ID:???
 からだは追い詰められても、クッキーは冷静だった。
(確かに、呪いの後遺症なんだろうけど……)
 気を失っているマリアを見下ろして。
(ちょっと、変だな? 犬の生殖行為って、雌が主導するものだったっけ?)
 魔法戦士であって学者でないクッキーには、それはわからない。
 しかし、もし、そうでないならば……。
(マリアは、ハーゴンの呪いを言い抜けにしてるだけなんじゃ……)
 そんなことはしかし、誰にも言えないことだった。クッキーは肩をすくめ、自分の
モノをマリアからずるりと抜くと、大切なサーコートを拾いにいった。
 満足そうな微笑を浮かべているマリアは、しばらく目覚めないだろう。
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚Д゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!
神、再び降臨ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

どこまでも鈍感なサマル、かわええ(w
マリアといえばヘンリーの奥さん。
2いいっすね!
保守
255241:02/07/13 23:00 ID:???
>>243〜250
サマル×ムーンキタ━━━━━Ψ(゚∀゚)Ψ━━━━━!!!
遅レスで禿しくスマソですが!うううう嬉スィ!ハァハァ。(;´д`)
僕サマル萌え…攻めムーンたんイイ!幸せをありがdでつ!
256休憩中@Lv8:02/07/13 23:49 ID:???
>251
サンキュ
ここ二ヶ月ほど忙しすぎて休憩もできなかったっす

>255
楽しんでもらえたようで良かった
2をやると、ついゲームブック版準拠にしたくなってしまうんだよなー


うーむ。目標のLv20に行けるのはいつの日か……
保守
ほしゅ。
保守
a
261アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw:02/07/21 01:15 ID:???
ほしゅほしゅ
保守
ほしゅ
264名前が無い@ただの名無しのようだ:02/07/25 22:37 ID:cB7Ppcb6
>>239
見たい!!
265名前が無い@ただの名無しのようだ:02/07/25 23:20 ID:gkSiyhuo
どうでもいいけど、DQ3のSSで二人称が職業名(勇者・戦士・・・)
というのはとても萎える。
>265
それぐらい脳内補完しる。
ほしゅ
hosyu
270age:02/07/30 10:15 ID:???
ほっしゅっしゅー
271休憩中:02/07/30 13:18 ID:???
保守的なスレだなぁ
ひょっとしてスレッドストッパー? 俺がスレッドストッパー?
>271
そんなことはないでしゅ。
犬!?と最初引いたけど読んだら面白かったしゅ!
保守

>>271
違います。
貴方様のような職人様方がいつ戻ってこられても良いように、
我々は延々と保守を続けているのであります…
27410年振りの再会 1:02/08/01 05:17 ID:???
「ん…、リュカ…」
月明かりが差し込むグランバニア城の寝室。若い女の甘い囁きが響いた。
「会いたかった。ビアンカ…」
彼女を抱き締め、唇を重ねていた男が、静かに呟く。
「うん。私もよ…リュカ」
そう言って、彼女――ビアンカは微笑みを浮かべる。
微笑みを向けられた男、リュカは、ビアンカのとろけるような表情にたまらない愛しさを
感じ、もう一度自分の唇を彼女の唇に這わせた。
先程よりも深く、激しく、彼女の口内を愛撫する。
やがて、リュカはビアンカを抱き上げると、そのままベッドへと彼女を横たえた。
275休憩中:02/08/02 20:19 ID:???
ええと、274氏は少し時間がかかりそうか?
割り込むのもナンだと思って控えてたけど
一言だけレスつけさせてくれ

>272>273
サンキュ 273は俺だけのことを言ってるわけじゃないとわかっていても
泣けたよ
276山崎渉:02/08/03 10:19 ID:???
(^^)
>276
あやしい!全く持ってあやしい!!略してマモアヤ。
>>274
つ・・・続きを・・・。
(´・ω・`)ホシュ…
期待age
281山崎渉
(^^;