我が最燃え、そして最萌えであるバッツたん・・・。
いつからだろうか、俺がバッツたんを意識するようになったのは・・・。
俺がFFVと出会ったのは、小三のときだった。
当時FFVIに夢中だった俺だが、何度もするうちに飽きて、Vをやり始めた。
当時、主人公なら誰でも好きだった典型的小学生の俺は、VIではロックが好きで、
Vもそういう感じでかるーくバッツのことも好きになるかなー・・・という程度に思っていた。
だが、FFVをプレイするうち、俺の心に変化が起き始めた。
最初は、ちょっとかっこいい感じのどこにでもいるにーちゃん、というイメージだったのに。
寝言が「ふにゃっ!?」で、
あーほがみいーるーにだまされて怒って、
高いところが怖くて、
亀をつついて遊んでて・・・
それは、今まで培ってきた俺の主人公像とあまりにかけ離れていた。
あまりにかわいすぎた。あまりに愛おしすぎた。
そして、故郷の村リックスが無に飲み込まれて暴走したとき・・・俺は燃えた。
いや・・・まあ、萌えたともいうかもしれんが。
とはいえ、ゲームのキャラにこのような感情を抱いたのは初めてであり、
そんなことはださいんだと同人で馬鹿にされている姉を持っていた俺は、
必死に己の感情を否定した。だが、再プレイするごとに、その線はたあいもなく切れてしまった・・・。
これは、小二のときめぐみちゃんへ抱いたものよりも、遙かに大きなそれだったのだ!
そう、俺の中で、何かが変わっていったのだ・・・。
以来、俺は毎日のようにバッツたんで妄想し、
インターネットという武器を手に入れてからは、毎日のようにバッツたんを探しだし、
ときにはバッツたんでぬくという自堕落な生活を送ることになってしまったが、
後悔はしていない。そのために俺は生まれてきたのではないかとさえ思える。
いつかは、俺のこの想いをなんとかして、みんなに伝えたい。
最後に一言。俺、ホモじゃないよ、マジで。ほんとにほんとだよ。