FF11有名人楽屋裏

昔々ChaosというところにKanakoという強突張り商人がおりました。
Kanakoは何も知らない人に商品を相場の１０倍以上で売りつけ、
それはそれは傲慢な物売りをしておりました。
ある日、とあるレベルの低い冒険者がソロムグに行きたがっていたので
Kanakoは気まぐれに連れて行ってやる事にしました。
Kanakoは先頭を進むのはいいのですが、レベルの低い冒険者の事を気にせずに
ゴブリンやオークの近くを平気で素通りします。ですから当然そいつらに襲われます。
あんまりレベルが低い冒険者が襲われるので、Kanakoは怒りだし、「下手くそ！」と怒鳴りつけました。

そして時は経ち、その冒険者も立派に成長してサンドリアからウィンダスまで一人でいけるようになっておりました。
たまたまウィンダスにいたときに、Kanakoがお客ともめています。
「それ、高くない？」
「嫌なら買わなきゃいいじゃない。誰もあんたに売ってないわよ」
冒険者は相変わらずのKanakoを懲らしめようと２ちゃんねると言うところに晒しました。
すると、今までやってきたKanakoの悪行がどんどん暴露されていきました。
Kanakoはこれをその時のお客・ｸﾛﾀﾝがやったと思いこみ、２ちゃんねるで激しく攻撃しました。
しかし２ちゃんねるではあまりの必死さに相手にされませんでした。
冒険者はしめたと思い、Kanakoグループに参加し、数々の悪行を２ちゃんねるに暴露していきます。
とうとう耐えきれなくなったKanakoはKanakoグループ「Kanachans」を解散し、
新たなグループ「TwinkleStar」を結成し、その冒険者を誘いました。
この結成も冒険者自ら２ちゃんねるに晒し、攻撃の的にしました。
とうとう爆発したKanakoはｸﾛﾀﾝを２ちゃんねるで徹底的に叩き、解体までしようと考えました。
しかしときすでに遅くべるだんという人がそれを始めていました。
Kanakoは気が収まらないので、２ちゃんねるでこう言い放ちます。
「大物気取りで人を叩くのは結構だけど、まず自分が精進したら？」
全く自分を棚に上げてと言うのはKanakoにある言葉です。

おなじChaosにいるため、ｸﾛﾀﾝと顔を合わせる事が多いKanako。
ｸﾛﾀﾝを見るとすぐにLSに連絡し、晒されるから逃げろと指揮します。
そしてとうとう両雄は最終日前日のスーで鉢合わせしてしまいます。
ｸﾛﾀﾝは気がついていなかったみたいです。もしかしてﾌﾞﾗｯｸリストに入れているのかもしれません。
スー戦が始まったとき、ｸﾛﾀﾝの仲間が物理ストップ特攻祭をはじめました。
もちろん初心者チームはこれを承知していたのですが
Kanakoだけはゲリラだと怒りだし、特攻した人が死ぬのを見てバカにしていました。
翌日「黒猫ゲリラ」をネタに出しますが、ｸﾛﾀﾝ本人が降臨して真相が語られます。
Kanakoはいい恥です。それでも収まらないKanakoはなんとかｸﾛﾀﾝを攻撃しようとしますが、
あまりに必死すぎて相手にされませんでした。

最終日にｸﾛﾀﾝとKanakoは再びまみえますが、ｸﾛﾀﾝは気付いていないっぽいです。
Kanakoはｸﾛﾀﾝをみて「最終日まで最悪だ」と言っていました。

さいごに身代わりになってくれたｸﾛﾀﾝごめんなさい。-とある内通者