<夢の金旋ワールド>
金旋のくさったしたいが天を仰いで大声をあげた。
「肥沃な土地に只一人!! 男一匹金旋ワールド! みんなも来いYO!
つか、お願いです侵攻してきても構いませんから首だけは撥ねないで…」
趙範が、劉封を見つめて言う。
「俺らって仲間だよな」
劉度が、劉封の手を握って、自分たちの墓に誘う。
「俺らってsageでやるのが似合ってるよな」
韓玄が、劉封の腕を組んで頷く。
「まったくだ」
劉封が、泣きそうな声で叫んだ。
「ワシまでいっしょにするなよ」
韓玄が不愉快そうな顔で「それはワシの台詞じゃ」と呟いた。
身を縛られ、口を塞がれ、墓穴へと押しこまれる劉封。
四人は劉備への復讐がなった事を喜び、愉快気に歌い始めた。
「君も今日からは僕らの仲間さ。旅立とう、穴倉の下へ」
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/warhis/978208304/ 旗本が気づいた時は、もう劉封の姿はどこにもなかった。