じゃあ逝かせていただきます。
れっつごー!
〜〜〜〜 緊急停車 〜〜〜〜
嘘です
(0−1)
その昔、「召喚士」という術者たちがいた。
彼らは小さな鳥、果てはドラゴン、巨大な異形の怪物まで自由自在に呼び出し、圧倒的な力を持っていた。
そして人々は彼らを恐れつつも、戦争の道具として利用した。
かつての飛空艇大国、バロン王国もその例に漏れず、召喚士達を戦争時には最前線で戦わせつつ、
その後はまた山の奥にある居住地域へと隔離した。
(もっとも、召喚士達は他の人間とは違う特徴(目の色が瑠璃色や翡翠色であることなど)による差別や、
自分達が戦争の道具とされていることに彼らは不満をもっていたので、隔離されることに反発はあまりなかったようだが。)
召喚士達は隔離居住地域を秘術によって霧で覆い、軍人達以外の人間の進入を拒んだ。
他の国からも自らそこへいく召喚士も現れ、いつしかその居住地域を「ミストの村」と呼ぶようになった。
最大の武器庫であるミストの村を、バロン王国は戦争時以外の召集以外、完全な自治を認めていたが、
後に「空の神」とまで謳われるほどの存在になるシド=ポレンディーナが
「浮力の理論とそれに基づく飛空挺の提案」を発表し、バロン軍がシドの理論を元に飛空挺空軍(赤い翼)を結成すると、
その方針は一変する。
世界の殆どを飛空挺のみで制圧できる程の軍事力を手に入れたバロンだが、
召喚士という存在は依然、畏怖の対象であった。
他の国がミストの村を手に入れることを恐れたバロンは、ミストの村において、
召喚士達のホロコーストを画策するようになった。
ミストの村へはその情報はすぐに伝わり、バロン側の唯一の出入口である洞窟の警備を強化することで
それを未然に防ぐことにしたが、それは一部の村人のみの話であり、殆どの人々は虐殺を知ることなく
ごくごく普通の生活を送っていた。
そして・・・
(0−2)
霧に包まれているといっても村の中は霧は晴れていて、他の山村と全くとは全く変わらない。
村には斜面を切り崩した段々畑が広がりそのその中に疎らに円筒を繋げ、
それよりも若干大きく平面をとった長い円錐の屋根を乗せたレンガと漆喰で固められた家々が立ち並んでいる。
その段々畑の中腹で高めの木の柵に囲まれた土地にある一際目立つ建物、おそらく教会だろうか。
その敷地の中にある周りとは違う四角い建物は学校だろう。
教会の鐘が正午の時を刻むと、学校から5、60人近くの子供達が幾つかの集団をなして敷地の外へ出て行く。
グループは男の子も女の子も混じりあってはいたがその中でも女の子が殆どの10人くらいのグループは、周りよりも
おしゃべりに夢中になっていて、ゆっくりとした歩調で砂利道を進んでいた。
その中で、周りよりいっそう明るい微笑を浮かべる少女がいた。年のころは7、8ぐらいだろうか。
周りの子より鮮やかな翡翠色の髪と瑠璃色の目が否が応でも彼女の存在を目立たせる。
学校からの砂利道が幾つかに分かれるごとに、グループは上へ下へと分かれ、子供達は別れの言葉と身振りを見せ、
それぞれの帰り道を進んでいく。
少女も同じように、家への分かれ道で「バイバイ」と明るい声で友達と別れた。
おいおい、小説刷れ乱立気味だよ(w
・・・べつにいいんだけどさ
少女は一人になると、今までの遅れを取り戻すかのように、坂道を駆け上り始めた。
鮮やかな髪を揺らし、少女は駆けていく。
左手にはひもに束ねられた何冊もの本を抱えている。
おそらく何代も使われたのであろう、幾何学模様が描かれた表紙はボロボロになっている。
やがて彼女は周りより一部屋か二部屋大きい家へと入っていく。
「ただいま」と扉を開け、家の中へ入る。
家のダイニングキッチンには、白髪の老人が椅子に腰掛け、彼女に「お帰り」とにっこりと言った。
そしてキッチンで昼食の支度をしていた女性が、彼女に「おかえりなさい」といいながら、
テーブルに料理を並べていく。
彼女の母親らしき女性は、彼女ほど髪の色も目の色も鮮やかではなかったが、その顔つきは
大人にした娘そのものだった。
昼食を摂りながら、彼女の母親は問い掛ける。
「ねぇリディア、今日はこれから誰かと遊ぶ予定でもあるの?」
「ううん、別にないよ。そんなこと聞いて、ママはどこか出かけるの?」
リディアと呼ばれた少女が聞く。
「いや、いつものお仕事。」
「・・・つまんない。じゃあ、赤い実の森でも行ってみようかな。」
「そんな所行って、魔物にでも襲われたらどうするの!」
母親がリディアを制そうとしているところに、だまってスープを飲んでいた老人が口を挟む。
「あそこはだいじょうぶじゃよ、魔物なんて一匹もいない。子供に好奇心がある。たいそうなこっだ。」と笑う。
「うううん・・・とりあえず日が暮れる前には帰ってきなさいよ。」
「やったあ!」
支援攻撃をもらい、喜びの声をリディアはあげる。逆に彼女の母親は面白くない顔をしている。
昼食のあと、母娘は一緒に玄関を出たが、
リディアは坂道を登り、また母親は逆方向に下っていった。
疲れた・・・(おい
まぁ考えてる某ゲームのシナリオを小説形式にしてあげてるんだけど・・・・
乱立気味なのか・・・
乱立というのではなくて、
それだけ、乗っ取られても構わない放置スレが多いってことっしょ。
それに小説は完結すれば終わりだし、
目くじら立てる人もいないと思うよ。
……たまにいるみたいだけど、以上の理由から、コンセンサスが取れるわけがない。
だからがんばってねー(w
>>24 言ってる意味が分かりましぇん
>以上の理由から、コンセンサスが取れるわけがない。
コンセンサス?
ああ、舌っ足らずでしたねぇ。
仮に叩かれることがあっても、それに乗じて叩きに参加するような
頭の悪い人は多分出ないよ、ってこと。
 
すすまねぇぞバァロー(泣
上のはなかったことにしてくさい。
えーっ。。。
洞窟の奥で、5人の若者と巨大なドラゴンが戦っている。
ある者は剣をドラゴンの胸板に刺し、
ある者は空を高く飛び上がりながら槍をドラゴンの背に深く突き刺し、
またその槍の突き刺さった背に、別の者が目にも止まらぬ動きで近づき、雷をあびせていく。
そして後ろからは、細身の女性が弓をくいしばり、矢をドラゴンの方向へと飛ばしていた。
しかし、ドラゴンはあまりにも強く、口から強烈な波動砲を発している。
そんな4人が死闘を繰り広げている横で、
必死に目を閉じ何かを唱えている魔導士風の女性の姿があった。
戦いの中でも動き回り易そうな露出の高い出で立ちのその女の周りには、徐々に魔方陣が出来上がっていく。
魔方陣が出来上がった瞬間、彼女を閉じていた目を見開き、
「おねがい!私に少しだけ力を貸して!!」と叫ぶ。
魔方陣は輝きを増し、その中央から、光り輝く人間が出て来たかと思うと、それは直ぐにドラゴンの形に変わった。
二匹のドラゴンの戦いが始まった。
二匹は互いに波動を放ち、それは二匹の真中で激しく克ち合った。
長い間青い光と赤い光が混じりあう。
そして数秒の後に、青い光が赤い光を突き破り、敵へとおそいかかる!!
光を食らったドラゴンは、やがて地面へ突っ伏すと、崩れて霧の様に無くなってしまった。
勝どきの鳴き声をあげたドラゴンも、召喚主である女性の「ありがとう」という声を聞くと、激しい光を発して消えてしまった。
ドラゴンのいた所に一本の剣が落ちている。
その剣は鈍く光っているがその光はとても力強く感じる。
その剣に一人の騎士の出で立ちをした男が、紫色の髪を揺らしながら駆け寄る。
「これが、奴が恐れていた剣?」
「・・・」
フルフェイスの兜を被った男は考え込んでしまっている。
「・・・これは・・・ッ!!」
召喚士の女が剣を見て驚きの表情をしている。そしてしばらくの後、何かを懐かしむように涙をこぼした。
「ここに・・・いたんだ・・・」
いままで女、女性、召喚士などと言っていたが、実際のところ、まだそう呼ぶのは早すぎるのかもしれない。
確かに体つきは艶かしいまでの曲線を描いていたが、顔にはまだ少女の影が残り、目の中には、
大人にはない純粋な色が未だ燈っていた。
「な、なあ・・・いったいこの剣と何の関係があるんだ?」
忍者のような格好をしたプラチナブロンドの男が彼女に問い掛ける。
彼女ははっと我に戻り、こう濁した。
「話せば長くなるから・・・それに、今は思い出を語っている暇はないんじゃない?」
「確かに、今はそんなことやってる暇はない。先を急ごう。」
騎士がそう言うと、5人は洞窟を歩き出した。
洞窟を潜っていく間、忍者は諦めきれないのか、かなりしつこく問い詰める。
「だからなんなんだよ、一体!」
「わかったから、後でちゃんと話したげるから黙っててよ!!」
彼女はこう反論しつつも、頭の中では、懐かしい思い出が渦巻いていた。
>19
>20
>21
・・・順序入れ替えたかっただけれす。
>22ね。
 
実はフタナリなんです
>>7 ミレーユスレで小説書いてました。
三作ほどエロ小説スレにも書きましたね
ごめんねすすまなくて
>37
マジか・・・ハァハァ
でも 顔が 男とかなら MXで 見たが 萎え・・・(;´Д`)
>37
あとは炉利でケモノで賓乳ならパーフェクツ!レッツファイト!!
44 :
外道丸:02/02/24 05:38 ID:hN1V4hqo
すみません一昨日家庭教師の仕事で中3のあの子にセ-クスを教えたのは私です・・・
すみません
魔導さんが物書きとは知らずに喧嘩をうったのは私です・・
2025年あたりに巨大隕石が地球に衝突するかもしれないって聞いた。
考えると怖いのでここで吐き出してみるテストだポルァ
47 :
毒:02/02/26 23:27 ID:???
魔導列車掌は得な性分だな。
ふつう、あんだけお上品にふるまってたら確実に煽り叩きの餌食になる。
行き詰まってます。
どこか隠れて修行できるところないかなと言ってみるテスト。
ここが一番隠れて書ける事に気付いた(わら
副産物が出来ました。
リディア物はプレッシャーで入れ込みすぎちゃって書けないつーかうpしづらい・・・
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 注意 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この作品はパラレルです。設定と違うぞゴルァとか
時代が変、こんなのDQじゃないとかいわれてもしょうじき、コマル・・・
あと、同様のをDQギャルゲーが考えてるけど、
ただアイデアの拝借で、あっちとは関係ない(と思う)
だってエロじゃないもん・・・ゴカーンないもん・・・
あと、未完になる可能性78%。
この話、つまり私の非日常な生活の始まりは、仕事で海の向こうに住んでいるパパの
好きだった蓄音機に水をこぼした罰で、地下の倉庫を掃除させられたのが始まりだった。
「まったく、こんな何百年もほったらかしにされてるようなところをどう掃除すればいいのよぅ・・・うぅ・・・」
掃除を始めて一時間、いっこうに倉庫が片付く気配はない。
よく考えてみたら、そんな一日でこの倉庫が片付くはずもない。
100畳ぐらいのだだっ広い地下が、5重にもあるのだから・・・
わたしの家は昔は高尚な占い師の家系(だったらしい、いまじゃ見る影もないけど・・)で
そのために、多くの魔術書や、奇妙な道具を閉まっておくための倉庫が必要になったらしい。
占い師とはいっても、どうもわたしの祖先は薬から何からやる、いわば何でも屋なところがあったらしく、
怪しげな液体や、この世には存在しないようなドロリとした生物の剥製、カエルの干物や蛇のスープ、
どう見ても人のミイラ、改造人間が入ってそうな棺桶、
オンディーが紛れ込んだキャンディの瓶、めそ・・・ゲフッゲフッ・・・
以下、お化け屋敷のような品々が延々と地下五階まで・・・・・・
ったく物持ちがいいというかなんというか・・・そんなものが散らばっているのである。
これにオムニムーバーを走らせ、グリムグリーニングゴーストでもかければ、
今すぐにでもEチケットで通用するアトラクションになりそうだ・・・・・・
さらに30分が経った・・・
とりあえず地下二階まではどうにか片付けた。
と、ここでわたしは地下五階がどうなっているのか知りたくなった。
というのは、おばあちゃんの話でしかこの倉庫の最下層を見たことがないからだ。
わたしはハシゴをどんどん下へ降りていった・・・
もはや光すら届かない世界が続いていた。
私は持っていたカンテラの火を近くにあったランプに灯す。
何もない、空間が広がっていた。
・・・何も無いと言ったらおかしいかもしれない。
真ん中に、砂のようなもので出来た器が台の上に置いてある。
「なんだろ、これ・・・」
わたしはおそるおそる手にとった瞬間、私に電撃のようなものが走る!
痛みを覚えるか覚えないかのスピードで電撃は走り去り、
そのあと器が、いかにも古代文明な模様を赤く光らせる。
しばらく輝いた後、器は元の土器に戻った。
そして私は驚いた。器に気を取られている間に、台座は消え、空間の奥に階段が出来ていたのだ。
わたしは器を持ったまま、その階段を下りていく。そこに躊躇いはなく、好奇心の三文字しかなかった。
階段はとても長かった。
何回も階段は折り返し、そこへと続く。
階段の奥の扉を開けると、そこは妙に明るかった。
部屋はドーム状になっていて、そのドームの中には、入れ子の様に四角い部屋がある。
そしてその部屋の周りには、きらきらと光る砂が撒かれている。
私は一目散に入れ子のドアを開け、中に入る。
すると、その中にはまた同じドームがあった。
12回ぐらいそれを繰り返し、わたしは座り込んだ。
「なんなのよ、これ・・・」
土器を傍らに置く。体が軽くなる。よくこんな物をもって走っていたものだ。
思えば、そこで土器を置かないでそのまま引き返していれば
あんなことにならないでよかったというか、なんというか・・・
土器を光る砂の上においた瞬間、土器はまた赤く光り、今度はふわりと浮き出す。
器が眩く輝いた瞬間、突風が吹き荒れ、足元の砂が宙に舞いだした!
タイトル書き忘れてた・・・
わたしは反射的にスカートを押さえ、その状況をただただ見つめていた。
体中にびしびしと砂が当たってちょっと痛い・・・わたしは砂が目に入らないようにじっと目を瞑った。
風が吹き止み、わたしが目を開けると、砂はなくなっていた。
そして器を見ると、山盛りの砂が入っていた。
これは由々しき事態である、ぞっとしない人間はこの世にいないだろう。
もそもそと苦言を呈したいところだが、ここに苦言を聞いてくれるヤングがいるわけが無い。
入れ子のドアは開いていた、わたしはもはや無意識のうちに入っていた。
そしてさらに私の頭は混乱した。
物理法則を無視した広さの部屋が広がっていたのである。
部屋はあの小さな外観からは想像できないほど広く(しかも二階まであった)、整然と本棚が並んでいる。
私はその本棚から一つを取って、適当にページをめくってみた。
―אטזאתמ・・・・・・
わかる筈が無い。
書庫の真ん中のホールまでとりあえず来た。
途中、幾つか本を手に取ってみたが、どれも意味不明な文章?だった。
わたしはふっ、と天井を見てみる。
そこには、青い空と赤い空が描かれ、その中に、神話の人々や動物が存在していた・・・
わたしは近くにあった椅子に座り、ぼーっと絵を眺める。
空の中に、宝石を見つけた。
今まで見たことが無い、不思議な色をしている。
わたしはそれをじっと見つめていた。
何分見つめていただろうか。わたしの中にどこからとも無く声が降ってくる。
何を言っているのかはわからない、不思議な言葉、それが頭の中で歌の様に繰り返す。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
わたしはその歌を呟いた。
その瞬間、宝石は絵をかき消すかのように強く光り、わたしの目の前に降りた。
宝石は氷の様に絨毯に溶けていき、周りに魔法陣を作り出す。
そしてそれが輝いた瞬間、わたしは意識を失った。
何かがわたしの顔を引っ掻いている。
「ん・・・んん?」
しつこく甘く引っ掻かれるうちに、わたしのぼんやりとしていた意識は徐々に取り戻されていく。
わたしが完全に意識を取り戻し、まず視界に入ったのは・・・・
トカゲだった。
いや、トカゲと言うには語弊がある。黄色に黒いブチの入った爬虫類独特の肌、鋭い爪、頭から生えたツノ、
そして背中に生えた羽根・・・見たことも無い動物だ。
・・・ドラゴン?
そんなばかな。ドラゴンなんて架空の動物だ。この世にいるはずが無い。
そう、これは夢だ、これは夢だ・・・
そのとき、
「なんでそんな目をしてるの?」
聞こえたのは人の声だった。
でも目の前にいるのは何かの動物である。
「そこのお姉ちゃん、聞いてる?」
夢だ。絶対に夢だ。
カプッ!!
「いったーい!」
わたしはその動物に噛まれた。
まだ書く氣あるんで・・
まじで?
62 :
悪者:02/03/26 04:56 ID:???
でも1000ワッカは言うこととやることがあまり一致してないし。どこまで本気だか
>>62 やる気15%だったりする・・・(わら
まあ暇な時に書くのが原則だし(自分の中で)
まあ某バスタードの作者ぐらいの落とし度を(略
まあ、このまま書かずに落ちたときは「ああ、やらかしたな」と思ってくれたほうがやりやすいです、ええ。
神が降ってくる確率は大先生より少ないっすから自分(わらえない