DQのエロ小説

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518アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw
【5主人公×ビアンカ】
「・・・・。」ビアンカは何か凛とした瞳で、窓の外遠くにそびえる山脈に目こらしていた。
「何してるの」エニクスが話しかけると、ビアンカは飛び上がるようにして驚いた。「きゃっ、驚いた!エニクス、いたの!?」「うん。」
エニクスは階段をゆっくり昇り、ビアンカの隣までやってきた。そしてそっとビアンカの肩に手を置く。
「・・・・。」ビアンカはあったかいその手の上に自らの手を添え、横目でじっと見ていた。「信じられない・・・私、エニクスと結婚するんだ・・・。」「うん・・・」「夢みたい・・・。」
そして、ビアンカはその手をたぐり寄せると、ちょっと背伸びしてエニクスの唇にキスをした。エニクスもビアンカのきゃしゃな肩に触れ、軽く抱き寄せた。
長いキスが終わると、ビアンカはまるで初めてキスをしたように潤んだ目でしどろもどろした。「えへ・・・」両手を後ろで組んで、恥ずかしそうに目をそむけるビアンカ。
エニクスはそんなビアンカの腰を抱き寄せると、きゅっと抱きしめた。ビアンカも、そっとエニクスの胸に手ほっぺたをよせる。エニクスの骨ばった体の奥に、とくとくと心臓の音が聴こえた。

「ビアンカ・・・好きだよ。」「私も」「ずっと一緒にいようね」「うん」
ありきたりな言葉を交わす二人。エニクスはふと触れた、ビアンカの柔らかく結われた髪を持つと、なんとはなしに解いた。ふわっ・・・と大きく美しい金の髪が広がる。
「あん。どうしたの?」「うん・・・」エニクスはいとおしそうに一房を取ると、丹念に丹念に指の腹でなでる。
ビアンカの髪はさらさらと、湧き上がる泉の滝のように一本一本が完成されていた。「わかった、したくなっちゃったんでしょ?」「・・・うん」
「私も・・・したくなっちゃった」ビアンカはもう一度つま先立ちすると、エニクスの首筋にチュッ♥と唇を押し付け、耳元でささやいた。「ねえ、ベッドまで連れてって。」

二人は窮屈な靴を脱ぎ捨て、はだしになると、柔らかいベッドにどさっと身を投げ出した。「すごい、ルドマンさんのベッド。ふわふわだ!」エニクスは子供みたいにはしゃいだ。
「もー。子供みたい!」ビアンカははしゃぐエニクスに乗っかってそれを制する。唇を吸い寄せ、じっとエニクスの目を見る。「ね・・・脱がせて。」
ビアンカの髪がエニクスの鼻腔をくすぐる。エニクスは、ビアンカの上着を脱がせた・・・するっと衣擦れの音とともに、きゃしゃで白い肩が表れる。
519アルミラージ斉藤 ◆CwTW2YVw :02/02/25 23:16 ID:???
「やだ、くすぐったい・・・」エニクスの舌がビアンカの脇下の胸骨に触れた。
大きな手で白い乳房をたくし上げ、先端に唇を重ねる。「んッ・・・」ビアンカはぴくっ、と体を震わせ、眉間にしわを寄せた。じわりと全身から汗が出る。
エニクスの舌先のつぶつぶがビアンカの乳首を捕らえ、敏感な先端と先端が触れあう。興奮したその部分は大きく隆起し、エニクスをも興奮させる。

ビアンカの手がエニクスの下半身にのびた。そこは硬くピンと張り詰めていた。「おっきい・・・子供の頃と全然違うね」「よせよ」エニクスがちょっと恥ずかしそうに言った。
ビアンカの手がその幹にあわせ、すり寄せられる。それはぴくぴくと、ビアンカの暖かいつぼみを求めて痙攣していた。
ビアンカは、身をよじって顔を近づけると、ぱくっと軽くかみついた。「あ・・・」エニクスの顔が上気する。
「気持ちい?」ビアンカは濡れた唇を裏筋の筋に合わせてぱくぱくさせる。
エニクスもビアンカの濡れそぼった花弁を広げ、クリトリスに舌先を合わせる。「あぅ・・・」ビアンカの体が震える。くち・・・とエニクスの口元で音がした。

エニクスはビアンカの熱い茂みをかき分け、さらに奥に舌をのばす。突起部分を見つけるとそれを吸引し、ぷるんっと離す。
細い指を奥の花弁にしのばせ、ぐりっとねじ込む。「ああっ」ビアンカが鳴いた。指を出し入れすると共に、クリトリスをきゅーーーーっっと吸引し、又ぷるんっと離す。「うくッ」

ビアンカも根元に指を添え、肉棒の先端を吸引し、分泌される液体を飲み干す。ずるり・・・と全体を口に含み、暖かい舌が裏筋を捕らえる。鼻息がエニクスの茂みをくすぐる。
「うう・・・で、出る・・・」エニクスが低くうめいた。「もご、うんい゛いよ。せーえき頂戴。」ビアンカが口に含みながら言った。
途端、どぼっ・・・とペニスの先端から射精される。「んむッ」のど奥で発射された液体を、ビアンカはのどを使って飲み干す。ごきゅっ。ごきゅっ・・・
ちゅるんッと口を離した時、ペニスの先端と唇の先に橋がかかる。