2 :
名無しさん@LV2001:01/10/10 00:21 ID:TKendRSU
>>1 懐かしい。パート2のログはないの?
とりあえず、4勇者タソハァハァ・・・
リメイク前の絵の方がドキュソっぽくて萌えだったが。
3 :
名無しさん@LV2001:01/10/10 00:56 ID:xEu8h3lQ
「姉ちゃんをかえせ!」と涙ぐんで悪人に斬りつけるが
襟首つかまれて蹴られてボコボコにされている幼少のテリーに一票
4 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 14:35 ID:rKTlQxTc
>2
同意
5 :
スコール=本物 ◆USBJJW3U :01/10/13 14:37 ID:/BIsfEwE
>>418Dフォーメーションアタックだよ!!!!!!!!!
FC版のロトたんかわいい(;´Д`)ハァハァ
リメイク版かわいくない萎え
7 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 14:43 ID:rKTlQxTc
>6
いえた
8 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 14:47 ID:VPjPrvyY
やっぱクリフト。
5の主人公の子供(男)
ビアンカと結婚した時の子供ってスーパーサイヤ人みたいでカッコよかった
4リメイク版の男勇者。
邪悪度がダウンした分、男前度がアップ。
11 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 15:24 ID:Ho4LhAQA
あの邪悪度が俺は好きだった…
4のブライ。
アリーナへの深い想いの前では男女の感情など陳腐。
渋いヒャド系や補助呪文が良い。ついでに平八ヘアーも良い。
13 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 15:45 ID:dvu2U9tU
>9
素直に悟飯君といいなさい、悟飯君と。
3の魔法使いジジイ萌え
4のブライ萌え
7のメルビン萌え
ジジイマンセー!!
18 :
16:01/10/13 16:24 ID:???
19 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 16:27 ID:/PEVW1Q2
死ねよおめーら
ライアン
パパス
オヤジ(;´Д`)ハァハァ
ハッサン
オルテガ
23 :
:01/10/13 17:50 ID:r4CVTD9Q
栗太
24 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 18:51 ID:d01HlSno
キャプテン・シャークアイ
サンチョ
デスピサロ
そいえばピサロ様のスレがいつのまにか消えちゃったね
ローレシアの王子
29 :
名無しさん@LV2001:01/10/14 00:35 ID:iVH8U0J.
あんがいクリフト
30 :
名無しさん@LV2001:01/10/14 00:39 ID:DbamirrI
ロザリーが事故に遭う前のピサロ
エデンの戦士たちって言うより
レ点の戦士たちって感じやね
FC版の4勇者たんカコイイ(;´Д`)ハァハァ
リメイク版カコよくない萎え
34 :
:01/10/16 02:18 ID:bANLpj7p
6の主人公〜!ぐふふ、ライバルが少ないぜ。
35 :
名無しさん@LV2001:01/10/16 02:23 ID:jFKJcc0r
ローレシアの王子はコスプレ欲をそそる
ローレシア王子になってサマルたんを食べたい(;´Д`)ハァハァ
37 :
名無しさん@LV2001:01/10/16 03:04 ID:jFKJcc0r
38 :
名無しさん@LV2001:01/10/16 04:06 ID:2ZqNGq7l
サマ坊!
FC版の目が点の方がいい!
あまりの弱さにほれたもんだ…
かよわいサマルたんハァハァ
サマ坊地道に人気だよね…
専用スレ立ててもやっていけるかね(笑)
42 :
名無しさん@LV2001:01/10/16 16:36 ID:HuN87hfX
サマルたんをリリザで見つけたときに,さんざんうろうろ
しやがって,ということでお仕置きするんだよね。
しかも場所はリリザの宿屋だから,ベッドで・・・
萌え萌え〜
>>42 どっかにそんな小説なかったっけ?
知ってる人いたら情報きぼんぬ
44 :
名無しさん@LV2001:01/10/16 17:06 ID:SzReoIJ5
45 :
アリーナ:01/10/16 22:13 ID:3GuiHBEp
クリフトだ〜いすきv
>>42 サマ坊でそんな世界があるとは知らんかった…感動のあまりもう一票!
47 :
NANA:01/10/16 23:54 ID:???
1と2のログ見たよ…
そーかそーかそういうスレか(笑)
面白いのでサマ坊に一票。
ベラヌールで倒れたサマ坊を看病(以下数行略)するのさ
48 :
名無しさん@LV2001:01/10/17 01:16 ID:uJkUeqEv
今のところサマ坊,クリフト,4勇者が3強ってとこですか。
リリザの宿屋に奴を見つけた。
「さがしましたよ」
宿屋ですっかりくつろいでいた奴はのんきに笑ってる。
探してたのは俺だ!
俺はお前を死ぬ思いで大陸中を探し回ったんだ!
奴は俺の苦労も知らずにのんきによろしくなんて手を差し伸べ、
その途端、俺の頭の中で何かが切れた。
手を、いや手首を掴んでひねり上げ、うつ伏せにベッドに押し倒す。
「のんきな面しやがって!
俺は城を出てから今までお前に会う事だけ考えてたってのに!」
怒りで滾った血は一箇所に集まり、俺の頭は真っ白くなる。
女相手には目じゃない程俺は興奮し、右腕をねじ上げたまま、奴を組み伏せる。
首を捻じ曲げて、何とか俺を見ようとする奴の髪を掴んで、口をむさぼった。
何をされるかちっともわかってないすっとろい奴に改めて怒りが込み上げ、
同時に、胸が締め付けられて俺の倅はますますいきり立つ。
お前に会うためにして来た苦労を体に刻み込んでやる。
俺を忘れられなくしてやる。
二度と俺のそばから離れられないようにしてやる。
得体の知れない獣の遠吠えが聞こえた。
夜はこれから。
って、サマ坊お仕置きってこんな感じ?
50 :
名無しさん@LV2001:01/10/17 13:24 ID:6Zw20sqd
いいぞ!
期待age!!
51 :
クリフト:01/10/17 13:26 ID:???
>45
ひっ、姫さま…(*・∀・*)・・・ポッ♥
52 :
アリーナ:01/10/17 21:11 ID:???
クリフトのためにまた来ちゃいました。クリフトがんばって〜!!応援してるからねvほんとに大好きだよv
片手を後ろにひねり上げ、奴をベッドに組み伏せた。
服越し、下着越しにも脈打っているのがわかる俺の倅は、奴の腰に突きつける。
髪の毛を引っつかんでのけぞらせた奴の口に吸い付く。
息が苦しくなって涙をこぼした奴を一旦開放してやり、涙をこぼしながらぜいぜい喘いでいる所は可哀想で、もう俺ははちきれそうだ。
俺は火照った頭のまま、奴の尻を剥き出しにする。
さすがに驚いた奴は起き上がろうとしたが俺に腕を決められていて動けやしない。
ブーツまで押し下げた服は足枷。
奴の倅を捕まえると尻が引き締まり、奴が歯を食いしばったのが見えた。
指で確かめると皮かむってやがる、自分でしごく時の百倍熱入れて擦ってやると、他愛もなく立つ。
肘の関節を決めていた腕を離し、服の中に手を入れて背中から胸をなぞった。
まだ全然筋肉になってないガキっぽい奴の体に、俺は激しく興奮する。
天井向くほどびんびんの俺を、両手で押し広げた奴の尻に突っ込もうとしたが、さすがに痛がって、先っぽも入らん。
俺は奴の倅を激しくしごきながら、火が出るほど尻に擦りつける。
だんだん狂って来た俺は奴の肩を引っつかんで仰向かせた。
服を押し上げ、裸の腹に馬乗って最後に自分をしごくと、自分でもあきれるくらい勢いよく飛んで、俺が息を整える頃には奴の顔から俺の汁が滴り落ちていた。
信じられない、って顔をした奴があんまり可愛くて、俺は、俺の汁だらけなのを忘れて奴の口をむさぼり、奴の倅を激しくしごく。
びくびくっと奴がのけぞり、俺と舌を絡めたまま、出した。
とことんすっとろいのか、奴はまだ、信じられない顔のまま、汁まみれの自分の倅を見ていた。
俺の倅はそんな奴の汁まみれの顔に、また天をつくほどに立っていた。
窓から見える月は空高く。
夜はまだ早い。
こんなもんかい?
ブライ
ジジイカコイイ!!
ヘンリーと結婚したかったYO!
56 :
某:01/10/17 21:54 ID:eNXCkWvc
クリフトの絵最悪
ドラクエ4の箱見て思ったんだが、ブライの肩書きって実は『じいや』だったんだな・・・
「おてんば姫」に「じいや」…いいセンスの国だね
どうでもいいけどアリーナの「ひめ」って味気ないと思わない?
>>59 なんとなくこっちでも誤爆っぽいな。
ここは「男」のスレだ
男か侠か漢か…
62 :
名無しさん@LV2001:01/10/17 23:10 ID:z0gklsvd
FC版ロトタン萌え〜
64 :
クリフト:01/10/17 23:48 ID:???
>52
ひっ、姫さまー!このクリフト、幸せ者にございますぅ♥
>>63 伝説の勇者があんなに可愛いなんて意表を突かれるYO!
SFC版ロト萎え
ドラクエ4といえばアリーナを挙げる輩が多いが
4は男キャラこそ萌えどころ。
男勇者にはドキュソっぽいかっこよさが
ライアンにはオヤジのかっこよさが
ブライにはジジイのかっこよさがある。
67 :
取猫:01/10/17 23:52 ID:???
私は無視ですか?
68 :
66:01/10/17 23:54 ID:???
ゴメンよ、アンタにはパパのかっこよさがあったよ>トルネコ
クリフトは・・・ウーン。当時は好きだったけど。
69 :
42=62:01/10/18 00:04 ID:pP89WkrP
>>68 EDでエンドールに帰ってきたトルネコが子供(名前なんだっけ?)と
じゃれ合う姿。性的に萌えはしなかったが泣けた。
70 :
:01/10/18 00:10 ID:???
ふに〜っとしてかわいいサマ坊をムリヤリもいいが、
糞ナマイキなテリーを、組み伏せたい欲求にかられるのは俺だけなのか?
俺は男キャラには萌えても性の対象には出来ない・・・
照りーは幼少時ならかわいかったけど
>>62 さんくす!
続き書いてもいいかい?
やめとくかい?
このスレはPart1、2の再来になるのか?
それともただの男キャラ萌えに成り下がるのか??
ライアンはバトランドでやたらモテモテだね。
「ぽっ
とか言われてるし。
ヘンリーは鳥山デザインじゃないから駄目?
>>76 別に構わないのでは?フローラや双子もそうだし・・・
初めて4のリメイクイラスト見た…
見なかったことにしよう。
思い出の中のFC版で全てを補完しよう…
79 :
62:01/10/18 03:11 ID:???
ライアン、トルネコ、ブライがいるなら
おばあさんやおばさんキャラはでないのか?
>>80 「オヤジやジジイが好き」という人は結構いるが
「オバサンやババア」が好きという人はまずいない。
キャラクターとしているっけ…>熟年或いは中高年女性
3の勇者ちゃんのおかあちゃんはいつ帰っても優しくていいぞ
グランマーズたん
最近までライアンに妻いると勘違いしてた。
DQ4プレイしたことあんのに・・
クリフトがカッコイイと思います。ええ。
FC版攻略本「布の服」のモデルサマ坊…
ビアンカの息子!
キングコブラに噛まれた。
ホイミスライム程度には役に立つ奴は、俺の足を剥き出させ、傷に口をつける。
さんざんリリザでいじめたが、奴の方から何かするのは初めてなので、
俺はびっくりする暇もなく興奮していた。
跪いている奴の髪を掴んで仰向かせる。
「そっちいいから、こっちの毒抜け」
考えただけでおっ立った倅をむき出し、びっくりしている奴の目の前に突きつける。
「か、噛まれたんですか?」
「毒回ったんだよ、早く!」
奴はぽかんとしている。
傷でもあるのかと調べようとする手を払いのけ、口に倅を押し付ける。
「こっちの毒抜いてから、キアリーかけられてやるよ」
奴は馬鹿ですっとろいホイミスライムだ。
HP満タンじゃない俺を放っておいて毒でへばらせる事など、思いつきもしない。
奴は自分から俺の倅をくわえた。
跪いて俺を口いっぱいにほおばって、奴が一生懸命舐めている事だけで、
もう俺はいきそうになるがちっとは我慢だ。
先っちょをちろちろ舐めて、添えた手で竿をしごく。
人にくわえさせたのなんか初めてだが気持ちよすぎて、俺の膝はがくがくしてくる。
「なんだよ、誰に仕込まれた」
ずるずるっと奴は口を離す。よだれと俺の汁がだらだらこぼれた。
「やったことなんかないけど、僕だって持ってるんだから、
どうしてもらったら気持ちいいかなってくらい…」
俺は奴の猫っ毛を掴んで仰向かせる。
「俺、気持ちよくしてくれなんて言ってないぜ。
蛇の毒抜いてくれって言ったけど、俺の汁抜いてくれなんて言ってない」
かぁっと奴の顔が赤くなる。
だけど、怒ってもこいつは毒状態の俺に攻撃を仕掛けるなんて事はしない。
無理やり押し込まれた俺の倅を食いちぎる事だってできるのにしないんだ。
悔しいのかなんなのか、無茶苦茶に俺の倅を手と口で攻め立てる奴が可愛くて不憫で、
俺は髪を引っつかんだまま思いっきり奴に突き立てた。
興奮しすぎていた俺の倅は、出した勢いで暴れ、我慢した分を全部奴の顔にぶちまけた。
顔も髪も服もべたべたにされた奴は、しばらくふくれっ面でいたが、やがて俺にキアリーとホイミを唱えた。
とことん馬鹿な奴が可愛くて、嫌がるのを押さえつけて口を吸った。
てか、奴の口の中にまだ俺の汁の味が残ってて、うげっとなったら、
奴がもう機嫌を直して笑ってた。
こんなんでいい?
(てーか誰が読んでるんだ…)
トルネコがいいね
トルネコ、今回は親バカぶりを発揮したりして。
93 :
62:01/10/19 00:58 ID:???
>>89 >(てーか誰が読んでるんだ…)
折れが読む!最後まで読む!!
(;∀;)ヨスギルヨ!!!
>奴がもう機嫌を直して笑ってた。
ひーもうダメです・・・
お手間でなければ連載希望いたします。
ご自分のペースで結構ですので・・・
EDまでなんて無茶も言いませんので・・・
94 :
:01/10/19 02:39 ID:???
>>89 最後の「こんなんでいい?」とかのキミの一言もイイゾ!
>>89 くああ!!白痴入ってて(・∀・)イイ!!!
続き狂おしくきぼんぬ!!
96 :
(++):01/10/19 15:56 ID:F0jnAx/B
自分サマル攻だと思ってるんで
逆で書いてもらえませんか?
97 :
名無しさん@LV2001:01/10/19 16:08 ID:43Oh46nk
ちゃんちゃちゃーんちゃーんちゃーんちゃーんちゃーんちゃーん
ちゃちゃちゃちゃーんちゃちゃちゃちゃーちゃーん
これは、なんのおんがくだ?
クリフトかっこいい。
FC版ロトたんハァハァage
100 :
イェイ!(キティガイ厨房LV0) ◆bYEAHOlU :01/10/19 17:22 ID:r9bm3pvT
100
どうやらキャラも6と7は芳しくないようだな。
色々さんくすです。
過去ログのすごさにつられてつい。じゃ追い出されるか削除食らうまで続けます。
適当に発破かけて下され。
>>92 ものすごい誉められたものととって喜んどります。サマ坊物見たこともなかったんでどうだかと思いつつ。
>>93 熱烈ラブコールに応えさせていただくです。誰か見ててくれると思うとむらむらと湧いてきますな。
書いてるほうもサマ坊並にすっとろいですがどうぞよろしく。
>>94 かなーりびくびくしてるんでいつも「こんなん」ですだ(笑)態度でかくなったら蹴りいれて下され。
この先犬姫合流だけど、どうしよう。
1)勿論ばれるかばれないかのスリルを楽しむ。
2)勿論二人並べて楽しむ。
3)勿論王女と二人がかりでサマ坊を楽しむ。
或いは王女公認で今のまま。
4)勿論王女に鞍替えする。
王女無視する、犬のままは無し。
まだカイとらんのでご注文どうぞ。
104 :
au:01/10/19 18:47 ID:40y+De1F
テリーに一票!
ごきっ、と、やな音がして奴がマンドリルに殴り倒された。
直前に奴の唱えたホイミが、まだ俺の中でじわじわ効いている。
さっさと敵を片付けて引きずり起こすと、意識無し。
馬鹿だ。
徹底的にすっとろい。
まだ余裕の俺を回復して自分がやられてるんじゃホイミスライムに劣る。
まぁ、伸びちまえばこれ以上やられないし、俺の足も引っ張らん。
大体一人旅より奴と一緒の方がダメージでかい。
魔法が売りの奴だが、ギラ唱えてる暇あったら叩いとけ、回復なんざ後でいい。
このまま捨てるか、サマルトリアに送り返すか、なんて思ってもみた。
血の匂いで集まってきたモンスター相手に、俺は一人旅してた時と同じく遠慮なくぶっ叩いたが、どうもつまらん。
なんかこう、背中がら空き緊張感無し薬草苦い。
てめえのせいだと担いだ奴の頭を引っぱたいてもぜんぜん気が晴れない。
はよ起きて怒るとかふくれるとかなんかしろ。
教会につれてって叩き起こすと、奴は何事もなかったように起きるが、顔はまだ真っ青だ。
宿屋に連れてって服を脱がすとあざだらけで俺はかなりむかつく。
マンドリルの分際で俺より無茶苦茶しやがって。
あざに混じって歯型がいくつも。
「エテ公ども、絶滅させてやるからな」
「歯形は君のです」
そーでした。
よく見たら他のモンスター傷よりあざより深くて可哀想したな、と思うが、勝ち気分は戻る。
ついでに、倅も元気を取り戻した。
機嫌よく押し倒すと奴はあきれて俺を見上げる。
「教会にまた献金する?」
それくらいの金はあるが嫌だ。
魂が抜けた奴の青白い顔はもう見たくない。
結局俺は脱いで、一緒にベッドにもぐりこむ。
いつも怒って一緒に寝ないから、腕枕なんかしてみるのも初めてですげー嬉しい。
ばててる奴はすぐに寝付くが、寝顔を見たり髪をいじったりで楽しくてなかなか俺が寝られんでいると、奴が寝返りを打つ。
俺の胸枕にして気持ちよさそうに寝てる。
父ちゃんになったような、いや、父ちゃんは一緒に寝ないな、じゃ、なんだ、と、
俺は余計な事を考えながら、まったりいい気分でいつのまにか寝てた。
目が覚めたらもう奴は完全回復してて、とっくに身支度してた。
俺のほうは、慣れない事したから腕が上がんなくなり、結局その日一日宿に足止め。
ホイミじゃ直らないから、と奴はちっとも構ってくれなかった。
ま、元気になったんだから後でいじめなおす。
今日はこれだけでごめんなさいです。
王女の処遇が決まってから次…。
108 :
名無しさん@LV2001:01/10/19 19:21 ID:U39iCy2v
>背中がら空き緊張感無し薬草苦い。
なんか好きだなあ・・・
109 :
刹那:01/10/19 19:27 ID:Kinz81Gj
・・・・・エロ・・・・・
ひぃ、せっかく埋めてたのに(汗)
sage進行にならんですか?
す、すみません。
>>111 こっ恥ずかしいのもあるんですが、えちーなのは削除食らうかもなのです(汗)
いやでもお好きなように!
113 :
62:01/10/19 21:01 ID:???
サマ坊屋さんの仰せです,sage進行で参りましょう!
伝統あるホモスレを乗っ取ってしまいましたごめんなさいごめんなさい
せめてショタっぽくしときます。
えーと…王女出してもいいですか?
おなごが絡むのやだって方いらしたら早めにお願いしますだ。
>>108 いなくてもいいが、いないとさみしーと素直に言わんのです(笑)
二人旅に慣れると一人旅が切ないのです。
115 :
92:01/10/20 00:07 ID:???
>>114 面白いので良ひ!王女もサマルいぢめきぼんぬ。
ムーンペタの町で雌犬拾った。
何気に尻尾あげて雄雌の確認したら、滅茶苦茶怒って噛み付きやがった。
間髪いれず俺は剣を抜き、今夜の鍋にするべく犬に立ち向かったが、
奴が犬の味方して殺すなって言うから、仕方ない。
拾ったのはいいが、宿屋にまで連れ込むのはどうかと思う。
「犬の毛散ってきたねぇよ」
「さっき洗ってやったし宿の主人にも了解取ったから大丈夫です」
さっさとベッドにもぐりこんだ奴の上で堂々とのさばっている犬に俺はむかつく。
そこに乗っていいのは俺だけだ畜生、と、払いのけようとするとわんわん吠えて牙をむき出し、
奴は鼻先まで毛布をかぶってにんまり笑ってる。
なんか俺はむなしくなって、ベッドに頭を乗っけて床に座り込んだ。
「番犬立てるほどいやか」
奴は起き上がり、げんなりしている俺を見る。
「俺、お前と気持ちよくなりたいからずいぶん我慢してるんだぞ。
触ってしごいてキスしただけだろ、痛い事してないだろ」
いや、途中で狂って噛んだし、あちこち舐めたり触ったりしたけどさ。
俺が楽しんでる最中奴はマグロでぶーたれてるだけだ、無理やり突っ込めばしゃぶってくれるがそれだけ。
手コキだってしてくれない。
あ、関節決めて無理やり素股はしてるな。
思い出して数えて俺はへこんだ。
自分一人で楽しんでるだけだ、奴は迷惑してる。
俺も男だ、嫌われてるのわかって無理強いするな、一人でコくさ。
犬が、俺の脇に着地し、部屋の隅で座り込んだ。
奴が身を乗り出して、俺の口を吸ってた。
奴はホイミスライムだ、へこんでる奴を放って置けない。
自分を殺しても何とか相手に応えようとする。
とてつもない大馬鹿だ。長生きしない。
馬鹿だから不憫で可愛くて、俺の血が滾る。
触りっこで手コキし合いってのはガキっぽいか?
いいんだよ、それくらいで。
奴が自分から俺に触ってきただけで俺はいってしまい、
また盛大に顔にぶっ掛け、奴の機嫌を損ねたが、まぁよし。
お返しに、いつものように関節決めて、しごいてやった。
犬は、部屋の隅でずっと俺たちを見ていた。
睨むと、一声吠えて、寝たふり。
妙に人間臭い仕草が気に触る。何で奴はこんな駄犬拾ったんだ。
もう一回噛んだら鍋だ。せいぜい太っとけ。
中継ぎなんでこのへんで勘弁してくだされ。
92さんのご要望により、次から王女参戦(笑)
おなごはきしょい方は早めに注文ください。せめて脱がせないようにするから(笑)
一回あげ
119 :
(++):01/10/20 14:45 ID:hrwuhBVr
王女が攻めならOK。
ローレシアとタッグを組んでいぢめて欲しい。
120 :
92:01/10/20 17:59 ID:???
王女は二人をコトバで責めてほすぃ。
「アンタたち、いいかげんにしなさいよ!」的。
テリーたんとデュランたん
122 :
62:01/10/20 23:58 ID:???
>>120 なんかアルスとキーファを罵るマリベルみたいだ
124 :
62:01/10/21 20:03 ID:???
>>123 ってことは,アルスとキーファが・・・
それもいいなあ。
全然話変わるけど、カウントする人いるのだろうか?
っつーか、2また始めてしまったじゃないか!
今度はサマ坊なしでクリアしてみる予定。
いろいろ妄想しながらのプレイなので非常に楽しい。
こんな楽しみ方があったとは・・・。
>>62=122
同志だ!しかし124は自分的に萌えない・・・。すまぬ。
テリー&デュランの方が。
126 :
62:01/10/22 13:13 ID:F4tLJVgS
保全age
>>92=120
いやいや,趣味の問題なんで,謝ることないっすよ。
けいすけことWの男主人公、が一等賞
130 :
62:01/10/23 21:35 ID:4zl6J6W+
保全age
132 :
sage:01/10/23 22:11 ID:OHB2+yuw
ビアンカ
>>132間違えた上に女キャラだ・・・
間違いスマソ
犬が化けて王女になった。
どこかにおいて行きたいが、捨て犬だし魔法も使えるから役に立つしで、連れて行く。
俺はかなり機嫌が悪い。
そこそこ可愛いしベホイミは効くさ、けどそれだけだ足手まといだ男の旅に女はいらん。
「失われた雷系呪文の再現研究がさ」
「特異体質の遺伝と隔世限定発現が問題なのよね」
女は着飾って綺麗にして子供産んで家庭守ってりゃいいんだ、外出てくんな。
「初代が『自称』ロトの子孫の可能性が高いね」
「お抱え学者じゃその問題について聖域扱い、立証はまだまだだわ」
「さっきから何の話してんだよ!!」
俺が牙をむいて振り向くと、ずっと仲良く喋っていた奴と王女が瞬きする。
「この辺リザードフライ多いよねって」
「私今バギの練習してるから、大分楽になると思うの」
むかつく。
いきなり話のレベル落としたくらい俺にもわかる。
王女と合流してからずっとこれだ。
二人一緒に魔法の練習したり訳わかんない事ずっと喋って、俺だけ仲間外れで護衛役。
町に戻ってから俺は、王女一人を呼び出した。
路地裏の壁に追い詰め、鼻先で睨む。
さてどう切り出したものか一瞬俺が考え込むと、王女が俺の鼻先に顔を突きつけた。
「口説く態度じゃないわね」
「お前なんかに用はねぇよ」
俺の奴に手を出すな、と喉から先に出ない。
が、王女がにやりと笑う。
「やきもち?」
「馬鹿言うな! 俺にわからない話ばっかりしやがってうるせぇんだよ!」
王女が背を伸ばし、俺の鼻先に指を突きつける。
「あんたから数えてひいおじい様の使えた呪文を述べよ」
王女が見せつけるように指折り数えて10。
俺は、ホイミとギラしか答えられなかった。
「話に混ぜて欲しかったら勉強しなさいね」
ここで殺して埋めようか、犯して捨てようか、俺は本気で思った。
「殺すんだったらムーンペタ離れてからのほうがいいわよ。
それからね、私に触ったらムーンブルグの婿決定、ローレシアは明日っからムーンブルグに併合よ、気をつけなさいね」
いや逆だろ、と思うがこの女を嫁にするのは嫌だ。てか興味ない!
「お前なんかどうでもいいんだよ!」
「俺が可愛がってるのはサマルトリアくんだけだ!」
「そうだよ!」
吠えてから俺はふらついた。王女が勝ち誇った顔で笑ってる。
「別にー?私気にしないしー」
「…じゃ、邪魔すんな」
「でも坊や、私といるほうが楽しそうだよ? あんた嫌われてるんじゃない?」
自分の身の安全を保障された王女は、お幸せにーなんてひらひら手を振って、どこかへ行ってしまった。
…殺してぇ。
さすがお膝元のムーンペタだ、王女は宿でも別室あてがわれるが、俺達はざこ部屋。
王女と合流してから、よく魔法の本を読むようになった奴を背中から抱きすくめる。
「勉強してるからいやだ」
「犬姫好きなのかよ」
服越しにも奴の体が熱くなったのがわかった。
俺は絞め殺せるくらいに腕に力を入れ、奴が息を飲んだ。俺の倅にも血が通って脈打ってる。
「話が合うようにお勉強、楽しくていいよな」
「何が悪い?」
「本閉じて脱げよ。やらせろ」
「いやだ!」
口答えする奴が憎たらしいのとやきもちで俺は腹が立って滅茶苦茶興奮していた。
抱き潰してやりたいところだが、必死に手を離して、ドアの前に立つ。
ぽかんと奴が俺を見ていた。
「じゃ、いい。王女犯す」
「え?」
「そのほうがいいな、一発やっちまえばあの鼻っ柱も折れるだろ」
奴が青ざめている。
本気でほれ込んでるのか、魔法友達として心配してるのか、そこまでは俺は知らんが、
俺の胃はぎりぎり締め付けられる。
「駄目だよ、そんなことしちゃ可哀想だ!」
「だってお前が相手してくれないんだから仕方ねぇ」
俺の腕を掴んだ奴は泣きそうな顔してる。
「僕が相手すれば…」
ぞくぞくしてきた。このまま何もしないでも俺はいきそうだ。
「お義理で相手してもらったって楽しくねぇな。
『牝犬なんか放っておいて、僕だけを抱いてください』ってお願いしてみな」
深呼吸を一つ二つ。
奴は、椅子から滑り落ちるように、床に跪いた。
同格の国の王子が、だ。
俺が言い付けもしないのに最敬礼、靴の先に唇をつける。
「牝犬なんかを放っておいて、僕だけを抱いてください。
僕以外に手を触れないで下さい」
俺のためにじゃなく本心じゃなく、王女のためにそこまで言う奴に、もう我慢がならなかった。
俺は奴の髪を掴んで仰向かせ、倅を口にねじ込んだ。
奴が合わせようとするのも許さずに、勝手に突き立て、すぐに出した。
全部飲まされ、むせて、吐きそうになっている奴をベッドに押し倒す。
組み伏せて馬乗りになってから、奴を脱がせ、自分も脱いだ。
「あんな生意気女、何がいいんだよ!」
「そうじゃない、女の子にひどいことしちゃ駄目だよ」
俺は暴漢、奴は正義の味方。
奴は女性を尊ぶ騎士気取りで、俺は性欲のままに動く獣。
服を毟り取っても、奴は抵抗しない。
やる気が全くない奴の倅を張り飛ばし、足を開かせ胸まで押し上げると、さすがに奴は起き上がろうとしたが、無駄だ。
今まで、尻の穴はつついただけだ。本当に使えるのか知らなかったし。
だが、今日は壊してしまっても突っ込む。
ホイミでも唱えてろ、ホイミスライムめ。
指をねじ込むと、奴は背を反らし、歯を食いしばった。
指まで食いちぎりそうにきついそこには無理か、と、一瞬俺の頭は冷める。
だが多分、冷めたのは俺の倅に血と熱が集まっているせい。
指動かすたびに苦しげなうめき声をもらす奴に、俺はすぐに熱くなり、奴の倅をしごいた。
倅をあてがって尻にねじ込む。
さっき出した分と奴の唾が助けになったのは入り口だけ。
痛がってもがく奴の足を押さえつけ、押し入ろうとするが、先に行かない。
「力抜けったら!」
歯を食いしばっている奴の顔を張り飛ばす。
泣きそうだった奴の目から、本当に痛くて苦しいのか、涙が溢れた。
すーっと背中が冷たくなった。
何で俺はこいつを痛い目にあわせてるんだろう。
可愛くて連れ歩いて楽しい相棒に、何無理強いしてるんだろう。
王女が好きだから俺に跪いたんじゃない事くらいわかってる。
俺にあれ以上汚い言葉を吐かせない為に、自分を投げ出したんだ。
ギチギチにきつい奴の尻に責められたのと我に返ったのとで、俺はすっかり萎えていた。
ちっとも気持ちよくない。自分でこいた方がましだ。
抜こうとすると、奴がまだ涙をこぼしながら首を振った。
「今更やめたって帳消しにならないんだから、最後までやりなよ」
「めそめそ泣かれてやる気失せたんだよ! 俺に命令すんな」
奴は息を整えながら、開いた膝を自分で抱える。
「どーせ今日一回で済むんじゃないんだろ!
明日だか来週だか知らないけどまたやるんだったら、馴らしとかなきゃ入らないじゃないか」
馬鹿だ。
俺が泣きたくなるほど馬鹿だ。
俺を拒絶するとか城へ戻るとか思いつかないのか。
「…お前がそんなにお願いするなら続けてやってもいいけどさ」
とりあえずきつ過ぎて、先っぽが入ったまま抜き差しならない。
唾なすりつけながら、何とか根元まで押し込み、一、二度動いて、出した。
すっかり萎えた倅を抜いてやると、奴はうわごとのようにホイミホイミと呟き、深呼吸をして、伸びてしまった。
身づくろいはしてやったが、後味悪すぎて、一緒にもぐりこんで寝る気にもならず、俺一人、外で寝た。
「夫婦喧嘩ー?」
「うるせぇよ!」
外で寝ているのを王女にみつかり、俺はげんなりする。この生意気女のせいで…
「まぁね、坊や可愛いもんね。いじめすぎて嫌われたんでしょ」
殺したい。今すぐ殺したい。
「正直言うと私もいじめてみたいよ、泣かしちゃったりしたら、きゅーって可愛いだろうなぁ」
「犯すぞてめぇ!」
「よーし、ローレシア一国お土産に婿にしてやるから来なさぁい!」
いくら俺でも国のほうが大事だ、絶対安全なの知ってる王女は、けたけた笑って俺の膝に腰を下ろす。
「…調子に乗ってると乳揉むぞ」
「減らないからどうぞ」
沈んでいた俺は恐る恐る胸に手を触れ、王女がわざとらしくきゃーきゃー喚く。
「…何だ、そう言う事か…」
背後から奴の声がした。王女が今更口を押さえる。膝に女乗せて胸触ってふざけてたら、そりゃ喧嘩中には見えない。
てか、完全に口裏合わせて奴を騙したように見える。
顔色を失っていた奴の目から、涙が溢れた。
惚れた女と自分をやった男が先に出来てて、二人してからかわれた気持ちってのはどんなかな、と、
俺は空ろに思ってみたがよくわからなかった。
わかんなくてなだめる事もいい訳も出来ないでいるうちに、奴はべそをかきながら、
ルーラと唱えてどこかへ消えた。
「あーあ」
「あーあじゃねぇ、降りろ!」
王女は俺の膝から立ち上がり、にやにや笑っている。
「可愛いね」
「俺のだ!」
「今度一緒にいじめたいなー」
こいつ、犬姫じゃなかった。姫に化けた犬に化けた悪魔だ。俺は王女とさんざん罵りあいながら、奴を探した。
さんざん目撃情報に振り回されて、やっとリリザで見つけるのに、1週間はかかった。
ま、今回は反省を込めて、お仕置きはしないでいたら、奴の方から俺と王女のかすり傷にホイミかけてきた。
つくづく懲りない馬鹿で、そこが不憫で可愛いんだ。
遅くなった上にいらん事で長くなって申し訳ないです。
過去ログ公開して下さった方に少しでもお礼になればいいのですが。
言葉責めは自分の言葉が足りないのでむずかしー
141 :
92:01/10/24 00:39 ID:???
>>134-140 こんなに溜まってたのか、サマ坊屋。一気に写生したな。
相変わらず、愛がある・・・。
王女の小悪魔ぶりもたまらん!
気になったので数えてみた。でも、曖昧な答えが多いので
少しでも好意の感じられる物は有効ということで。
間違ってたらスマソ。
小説はサマルに1カウント。
1:サマルトリアの王子 41
2:クリフト 11
3:テリー 7
4:3勇者(ロト) 6
4:4勇者 6
4:ブライ 6
7:トルネコ 5
8:ライアン 4
8:ローレシアの王子 4
10:ピサロ(デスピサロ) 3
10:5勇者(息子) 3
10:3魔法使い 3
13:メルビン 2
13:ヘンリー 2
13:デュラン 2
その他
パパス・サンチョ・6主人公・ハッサン・オルテガ・アルス・キーファ
こんなんでましたけどー。
143 :
(++):01/10/24 17:00 ID:wgIxzX3s
144 :
62:01/10/24 17:45 ID:fBCspCJm
>>142 カウントはもはや無意味な気もするけど・・・
>>141 92さん
エロが少ないもので小出しでは恥ずかしくて持ってこられず(笑)
いや、134の辺りまで書いたところで、本当に三日間とまってました。
旧小説スレのログが本当にあったと知った瞬間にがーっと…
王女お気に召してよかったよかった!
>>140 (++)さん
別所で書いてる王女と同じじゃ芸がないなと思いつつ、あんまり変わらなくて自分では悶えてます。
天然の女王様(笑)
>>142 カウントありがとうございました!
初代スレッド読み返すと圧倒的にクリフトだったんで、手段はどうあれ嬉しい(笑)
他の人の小説出てこないかなー
146 :
名無しさん@LV2001:01/10/24 19:14 ID:PDQleqVL
age
147 :
名無しさん@LV2001:01/10/24 21:09 ID:1ntVpnod
王女(・∀・)イイ!
148 :
62:01/10/25 01:10 ID:61k7Bz32
>>サマ坊屋さん
結局このローレシア王子はサマ坊が好きなんですよねー?
だとしたらムーンペタ(ハーゴンの呪いイベント)で相思相愛に?
ムーンブルク王の亡霊はどうコメントするのか・・・???
ドキドキワクワク。期待してます!age!!
>>147 ありがとうございます。このスレで王女誉められるとなんだかこそばゆく嬉しいです(笑)
>>148 62さん
べたべたに可愛がってますが愛情表現駄目駄目なのです(笑)
病気イベントはFC版にはないのでどうしようかと思いつつ…やっぱり書きたいです。
やるとしたらローレシアくんの一人称だと辛いな、てか更にエロなしになりそうで健全でいいなぁ(しみじみ)
なんて感じですが…ちょっと待ってて下され!
それから…あの…恥ずかしいから下げてくれぇ…>おおる
攻め王女なので今日は(今日も)エロくないです(笑)
名前無しのままなので、違和感ある方は適当に変換して下さい。
奴が凹んでる。
どれくらい凹んでるかってーと王女に膝枕されて髪いじられても何の反応もしないくらい。
「どーしたのかなー」
「べーつーにー」
「ベホイミしてあげるから元気だしなさぁい」
「いらなーい」
王女は、よいしょっと奴を引きずり起こし、背中から抱きすくめる。
「おねーさんに話してごらん?」
「何でもないからいーの」
さわさわと王女の細い指が、奴の喉をくすぐる。
王女は頬をすり寄せ、奴の耳に唇を押し付けた。
「坊やは我が侭でお姉ちゃん困らせて駄目でちゅねー」
かっ、と奴の顔が火照った。
「何だよ、それ!」
「あーら、元気あるじゃない」
王女は奴の顔を横向け、口を吸った。
奴は目を瞠り、やがて閉じて、長く長くキスが続く。
俺が身を乗り出す頃、王女が顔を離した。
奴はぽかんと口を半開きのまま。
王女はぺったり頬を押し付けたまま、奴の服の裾から指を滑り込ませ、胸までまさぐる。
「おっぱいないのに乳首感じまちゅか?」
「か、感じないよ、いやだ!」
つーっと肌を指が滑り、わき腹をくすぐる。
と、奴が肩を震わせ、王女がほくそえんだ。
「いやなら振りほどいて逃げればいいのに、お馬鹿ちゃんでちゅねー」
肋骨を数えるように王女の指が動く。
奴は顔を真っ赤にして王女の反対側に顔を背けて歯を食いしばっていた。
「ね、この子脇弱いよ、知ってた?」
知らん。奴のそんな顔見たのも初めてだ。
「いい加減にやめないと、投げ飛ばすからね」
「坊やにそんな怖いこと出来るもんでちゅか」
俺は平気でけりいれるだろうが、奴は技があっても出来ない。
いや、俺なら触られた時点で押し倒すってのになにやってるんだ、こいつは。
乗り出しすぎていた俺の鼻先を、王女の指が弾く。
「あんた邪魔!」
「襲うならがばーっと襲えよ、ちんたらやってんな!」
「遊んでるのよ、遊ぶのがいいの!」
王女は服の下にもぐった手で奴の体をしっかり抱きしめる。
「坊や、見られてると、これくらいでも恥ずかしくてどきどきしまちゅね」
目を閉じた奴は何も感じない振りをしているが、俺が口を吸うと舌を絡めてきた。
口の中が火傷しそうに熱い。
王女の指はなおも奴の肌をくすぐっている。
俺が真似して手を出すと、王女がすごい目で睨み蹴りつけてきた。
「あんたのごつい手じゃ駄目!
女の子の遊びなんだから」
「僕は女の子じゃないよ!」
奴の上ずった声にも王女は動じない。
「くすぐられてこんなにどきどきしてるんだから、赤ちゃんじゃなくて女の子みたーい」
「ちが、違う!」
「触られて感じちゃってるの?恥ずかしくてどきどきしてるの?」
俺まで変な気分になってきた。
奴のベルトに手をかけると、王女が開いた手を俺に向ける。
「お預け!」
…犬にお預けかよ。
だが、上着を脱がすのは王女も止めなかった。
王女の指が、とことこと腹から胸を上り、右腕を降りていく。
内肘、手首、掌まできて、触れるようなくすぐるような王女の指に、奴の表情が動いた。
「おてて、気持ちいいねぇ」
王女の指が指先から掌をなでる。
握り掴もうとした奴から王女は逃れ、目標を失ってだらしなく開いた手のひらに戻って、
指の股をくすぐる。
「ね、ブーツ脱がしちゃってよ」
「あ、ああ」
奴はとろんと王女に凭れて、抵抗もしない。
裸足にしてやると、王女が俺に奴の背中を預け、奴の足元に座る。
真似してくすぐりたいが、犬の言う事も聞けない獣と罵られるのが落ちなので、
髪だけなでていた。
奴の息は熱っぽく荒い。
足の甲に指を滑らせ、指の股を一つずつくすぐり、かかとを揉んで、
足の裏に王女の指が届いた時、奴の背中が跳ね上がった。
「足の裏はくすぐったいねぇ」
両手で指を揉みほぐしながら、足の裏を不規則にくすぐる。
感じない振り一辺倒だった奴が口をあけてあえぎ、小さく声を漏らした。
「足のマッサージに感じちゃうなんて、悪い子」
「う、…く、」
「気持ちいいんだから我慢しなくてもいいでちゅよぅ、赤ちゃんは大声で泣いていいんでちゅ」
ズボンの下の奴の倅はすっかり目を覚ましていた。
手を出そうとすると、すかさず王女の指が俺の手の甲をつねる。
「だーめ!」
「あーもー、立ったんだからしごいて突いてすっきり抜かせろ!」
「何で男ってそうなのよ、最低!」
ぽーっとしている奴がどっちの味方なのやら、俺にはよくわからない。
王女は口はうるさいが、足はやめずにいじりつづけ、奴を鳴かせる。
「気持ちいいねぇ、坊や」
こくんと奴がうなずいた。
王女の指が、かかとからふくらはぎを登り、ズボンの裾にもぐりこむ。
俺の服越しにも、奴の動悸が一段と激しくなったのがわかった。
「もっと登って欲しい?」
奴がうなずくが、王女が首を振った。
「お口で言わなきゃだーめ」
「あ、足だけじゃいやです」
「どうして欲しい?」
奴が顔をそむけようとするが、俺が許さない。
なんか俺まで奴の動悸が移ったらしい。
「じゃあね、何でこの頃凹んでるのか言ってごらん?そうしたらご褒美あるかもよ」
王女は奴の膝を折らせ、のしかかるようにして足をいじめる。
奴の息は正確に王女の指に応じて弾んでいる。
「別に…」
ぱたん、と、奴の足が地面に落ちた。
王女が知らん顔をして一歩あとずさる。
「わかった、じゃ、足もやめちゃおう」
ズボンを突き破りそうに奴の倅が脈打っているのが俺にも見えた。
「あ、あの、たいしたことじゃなくて」
王女は優しく笑んでまた足の裏をつつく。
「あ、」
「たいしたことじゃなくて?」
親指を広げて指の股をくすぐられ、奴がのけぞった。
「今まで、魔法役、だったのに、王女が来て、なんか、僕は何をしていいのか、
わからなく、なって、…ぅく…」
あぁ、そうか。
今まで奴のホイミが頼りだった。
剣で切れない時の切り札がギラだったから、MP使わせずに温存させてたっけ。
奴を馬鹿扱いしている俺のほうが実際世間的には頭が悪くて、
買い物だの交渉だのをずっと奴が世話焼いていたっけ。
ベホイミとバギが使える王女が、今は見事なかあちゃん役だ。
急に戦法も役割も変えなきゃならなくなって、
でもまだ慣れなくてどじばかり踏んでちゃ凹むしかないだろう。
急に不憫になって、俺は奴の背中を抱きしめた。
どう役に立つのか説明してやれないのが悔しくてたまらない。
神妙に話を聞いていた王女は身を乗り出し、奴の口を吸う。
「私と兄ちゃんだけなら、喧嘩し続けか成り行きで出来ちゃって、
とてもハーゴン征伐までたどり着けそうにないわ。
私の知らない呪文をあなたは使えるし、私からしたら同じくらい頼りになる男の子なの。
変なこと気にして凹まれてちゃ、危なっかしくて仕方ないわ」
しばらくたってから、奴はこくんとうなずき、王女がにっこり笑った。
「じゃ、お仕置きおしまーい。結構頑張ったね!」
王女は服の埃を払って立ち上がり、俺と奴はぽかんと見上げる。
「…あ、足の上は?」
「私処女なんだからそんなもの触れるわけないじゃない!」
行ってしまった王女の背中を見送り、俺と奴はそれぞれに準備OKの倅を眺める。
お互い、あさっての方向を向いて立ち上がり、藪に向かってそれぞれ自己処理。
よく考えると俺は見てただけなのにこんなになって、かなり情けなかった。
「伝統のマッサージで健康法なのよ?」
わざと急所攻めたんだけどね、と、王女は奴と笑いながら喋っている。
凹んでいたのなんかすっかり忘れたらしい。
「手足ってのは男の急所なのかな」
「違う違う、君だけ。にーちゃんは手がごつごつだから触っても無駄。
…膝かっくんして、背中…肩甲骨の下こちょここちょしてみてよ、絶対鳴くから」
なにでたらめ言ってるんだと思いつつ、俺は一応一歩だけ離れておき、また王女が笑う。
「で、王女は?」
「女の子にそんな事聞いちゃ駄目…あえて言うなら肘関節の皮?」
俺がこっそり肘の裏をつついて首をかしげていると、王女と奴が大笑いしていた。
…ま、元気になったならいいんだけどさ。
王女攻めってことで、かなり変態の域に入ってしまいましたが…
お目目に合いましたでしょうか(涙)
>サマ坊屋さん
いつも携帯からROMってます。
凄い面白いっす。
頑張って下さい。
サマル君(・∀・)カワイイ!!
157 :
62:01/10/27 01:06 ID:???
>>サマ坊屋さん
ああ,sage進行とアピールしたの漏れなのにageてしまった・・・
スマソスマソ!!!
今回のしみじみサマルたん結構(・∀・)カコイイ!!!
ゲームでは確かに中途半端な感じが否めなかったですからねえ・・・
まあサマルたんとしては無理もない悩みかと思いますです。
で,改めて,sage進行!!ageは保守ageのみ!期待ageも応援ageも禁止!!
気持ちだけでOK!!
>156さん
ありがとうございますー…長文だから携帯じゃ大変でしょう(涙)
だらーっと頑張ります!
>62さん
王女がくるまで、戦闘も日常生活も完璧に女房役だったのに…(笑)
サマ坊の使い方に困った自分のプレイ日記でもありました!
さーて次は病気か…な?
160 :
92:01/10/27 18:25 ID:???
>>159 ベラヌールの宿屋に泊まると翌日サマ坊が倒れるイベントだな。
実はローレシアをかばってハーゴンの呪いに倒れるサマ坊・・・
ってシチュエーションきぼーん!
王女、いや女王様は本当に処女なのかちょっと疑わしい…
>92さん
それも楽しいんだけど…9分程出来ちゃってるので(まだ書いてない(笑))、すいませんです!
>(++)さん
別所の王女は経験者ですがここの王女は…さぁどうでしょ(笑)
いずれ政略結婚する身の上、耳年魔なのかもしれませんです。
163 :
名無しさん@LV2001:01/10/29 00:27 ID:+MpCzhk7
hozen age
164 :
名も無き冒険者:01/10/29 00:31 ID:fZgyoDCb
『DQかっこいい男キャラコンテスト』スレからはかけ離れ、もはや
『DQ2サマルトリア王子をものすごい勢いで陵辱する』スレに・・・
そっちの方が(・∀・)イイ!!けど(藁
ところでココ絵アプできないかな?
この板用のあぷろだがどっかにあったはずだけど。
すごいサマ坊やさん!こんないいスレが
あったとは!!続き楽しみにしてます!
169 :
92:01/10/29 23:47 ID:???
サマ坊屋さんが書いてくんないから自分で書いてみた。
やっとの思いで、町に着いた(途中、眠らされてる間に王女がくたばっちまった)。
「ベラヌール」と呼ばれているこの町に入った途端、なぜだかいやな予感がした。
いつもは邪魔な王女が棺桶で静かにしているのだけが好都合だったが。
町中歩き回って教会を見つけた。しぶしぶ、入ろうとすると、奴がめずらしく
「今はこのままにしておこう」と言った。どういう風の吹き回しだ?
とりあえず、二人とも消耗しきっていたので、宿屋に向かった。
宿屋で俺らに向かって「死相が出ている」とほざいた野郎がいたので
ブン殴ろうとしたら、奴が慌てて止めに入った。
虫の居所の悪くなった俺は、部屋に入るなり鎧を脱いでベッドに入った。
せっかく邪魔な王女がいないってのに、何かいやな予感のせいか、さっきの野郎の戯れ言のせいか、
疲れすぎているのか、その気になりゃしねえ。
イライラしながら寝返りをうち、目を開けたら、すぐ目の前に奴の顔があった。
「・・・あのさ、ボクも今夜はこっちのベッドで寝るよ。」
いつになく真面目で思い詰めたような表情で俺の傍らに潜り込んできた。
今まではだいたいニコニコ笑っているか、俺に困らされてるときや怒ってる顔しか覚えてない。
コイツのこんな顔って見たことがなかった。突然さっきまでのイライラは欲望にかき消された。
170 :
つづき:01/10/29 23:47 ID:???
奴に覆い被さって、気が済むまで激しく唇を貪りまくった。俺は思わず荒くなった息を整えるために唇を離す。
「で、何を考えてるんだ?」
とりあえず、前菜は戴くことにしたが、何か大事なことを伝えたいぐらいは俺にもわかる。
「・・・さっきの人の言ったことと、それにこの町に入ってから・・・君も気づいただろう?」
さっきの名残で、少し赤らんで喘ぎながら喋る奴を見ていると、ますます興奮し、話が聞けそうになくなりそうなので、
ごろりと反転して体を離し、うつぶせになる。
「ああ、多分ハーゴンがちょっかい出してきているんだろう、ぐらいはな。」
「ハーゴンが狙うとしたら一度目を付けた王女だと思う。だからさっき教会によるのはやめたんだ。
棺桶の中だったら、手出しはできないと思ってさ。」
なるほどな、コイツもたまには頭を使うんだ。しかし、王女を守るためってのがしゃくに障る。
「で、二番目の候補はお前で、怖くなったんで、ちぃと痛いコトされても、俺にしがみつこうって魂胆か?」
挑発するように言う。すると奴がムキになって言った。
「何言ってるんだよ!ロトの血を一番濃く受け継いでるのは君じゃないか!おそらくハーゴンの狙いは君だ。だから・・・」
「『だからボクが守る 』って言うつもりか?!こんな貧弱な体でどうやって俺を守るってんだよ!」
証明するかのように跳ね起きて奴を組み伏せた。俺は腕一本で奴の両手をねじりあげ、身動きを取れなくしてやった。
「俺がハーゴンだったらお前を狙うぜ。押さえつけるのだってこんなに簡単だからな。」
奴は傷ついたように唇をかみしめ、涙を浮かべた。
・・・またやっちまった、と思って手を離そうとした瞬間、突然奴がギラを唱えた。
コイツ何考えてるんだ?!人間に向かって攻撃魔法を使うのは魔法使いにとっては最大の禁忌だ。
魔法が使えない俺でもそれは知っていた。思わず、ベッドから転げ落ち、しこたま尻と後頭部を打った。
しかし、目を開けた瞬間、ベッドを禍々しいオーラが包み込んでいた。俺はロトの剣を手に取り、そのオーラに向かって切り込ん でいった。
ロトの剣が触れた瞬間、オーラは跡形もなく消え去り、真っ青な顔をした奴だけが残されていた。
・・・ぐふっ。何故か途中で終わってしまったぜ。とりあえずここで休止。
エロはない。すまん。
書いていて、サマ坊屋さんの偉大さがつくづくわかった。
169-171
イイ・・・。続き猛烈キボンヌ!
「ゴメン・・・怪我しなかった?でも、ああしないと・・君が・・・。」
「いいからしゃべるな!」
いままでまぬけなお人好しだと思っていたが、まさかここまで重症だったとは。
とりあえず、奴の体を調べてみたが、よくわからん。とりあえず、俺一人では手に負えないので教会に行かなくては。
行く前にそっとキスしてみたが、色を失った奴の唇はヤバいくらいに冷え切っていた。
ダッシュで棺桶を引きずって教会へ行って王女を復活させた。
再び宿屋に戻り、王女に調べさせた。
「おい、よけいなところまで触るんじゃねぇぞ。」
「何バカ言ってんのよ!今この子がどんな状況かわかってるの?!」
多少魔法が唱えられるとはいえ、こいつにもよくわからないようだった。
「とりあえず、誰か、呪いについて知っている人がいないか聞いてみましょ。
・・・待ってラダトームに呪いの研究しているおじいさんがいたわよね?」
「んな遠くまで行けるかよ!その間にコイツが死んだらどうすんだよ!」
「あ、死んだら教会で復活できるんじゃないかしら?呪いがとけるかどうかは怪しいけど。」
「あのー・・・」
突然町の女が話に割り込んで来やがった。
174 :
62:01/10/30 00:48 ID:???
今気がついたんだけど。
>>148の「ムーンペタ」は「ベラヌール」の間違いだー。
鬱駄氏脳
「『世界樹の葉』を試してはいかがでしょうか?死んだ人も生き返るって話ですから。」
「どこにあるんだよ?!その『世界樹の葉』ってのは?!」
女から場所を聞き出し、効かなかったらどうなるか覚えとけと脅し、船に乗ってそいつを取りに行った。
ベラヌールに戻り、早速世界樹の葉を祈りながら口移しで与えた(そうでもしないと飲み込めなかった)。
少しして、奴の顔に赤みが差してきた。
「これで一安心だわね。あーよかった。」
「ありがとう、心配かけてごめん。」
「ふん、倒れてたのが俺だったら、お前らだけじゃ『世界樹の葉』は手に入らなかっただろうな。
だからお前が倒れて正解だった。」
「なーに言ってんのよ。めちゃめちゃ心配で、気が気じゃなかったクセに〜♪」
「うっせぇよ!テメーこの先ずっと棺桶に入ってろよ!」
「テレなくてもいいじゃな〜い。あたしだってすっごく心配してたんだし。
・・・あ、心配と言えば、禁忌のことなんだけど・・・。」
そうだ、治ったとはいえまだ問題があった。禁忌を犯した魔法使いは魔法が使えなくなるという罰があるのだ。
思ったより長くなってきた。
あと一回で終わる予定。
っつーか、かってに「禁忌」とかつくっちゃってスマソ。
俺を助けるために魔法を失うことになってしまった奴と俺は気まずくて顔を合わせられない。
そんな空気を後目に、王女はすり抜いた手を出しながらあっけらかんと言った。
「ちょっと私にホイミかけてみて。」
とまどいながらも奴は王女にホイミを唱える。王女の傷が癒えた。
「やっぱりね。あの禁忌ってのは『魔法使い』の禁忌なの。あなたは『魔法戦士』だから大丈夫なの。
わかった?だからコイツにイヤなことされたらどんどんギラかけちゃいなさいね。」
いらん入れ知恵・・・。このクソ王女!
奴はホッとして、曖昧に返事を返し、ちらっと俺を見ると、今まで見た中で一番いい笑顔を顔いっぱいにひろげた。
おわり。-92-
一応締めた。でも超駆け足。呪われるまでが書きたかったので。
こんなんで許るしてくれ〜。
>>172 ありがとうございます!続きめちゃめちゃでスマソ!!
スタミナ不足でした。
>>62 気にしない気にしない!オールオッケー!
っつーか、ベラヌールって昔リムルダールだった?
短いのはサマ坊を早く元気にしたくて、「世界樹の葉」を取りに行ってるときのことは
忘れてしまっていると思ってくれい。
177 :
92:01/10/30 01:23 ID:???
>>176 すり抜いた→すりむいたのまちがい
重ね重ねスマソ
178 :
172:01/10/30 01:35 ID:???
>>173−176
ご馳走様でした。
勇者というよりもはや悪党なローレ王子マンセー!!
おぉ、92さんすごい!
一見抜けてるんだけど実は知将で自己犠牲を厭わないお人よし、な感じでサマ坊が好きなんです。
はー…弱いなりに身を呈して二人を守るサマ坊、かっこいいです(涙)。
真面目に話を書くと、エロ書くの忘れちゃうというか話にあわなくなるというか…かっこいい主役を書けたらそれだけで自分満足しちゃったりしますよね(笑)
私はその…エロ板で連載してる話が全くエロとは関係ないほうに進んでしまい、困ってしまって武者修行中だったりします(笑)
人様の文章でいいサマ坊を拝見できたので積年の募る思いが果たされ、このまま気持ちよく成仏しそう…
って成仏して書き書けほったらかしちゃいけませんな(笑)
負けないように頑張りますです!
ローレシアの王子じゃ解説しきれない話なんで、文体三人称に変えますね。
今回は前ふりだけ。
「サマルトリア王太子殿下とお見受けいたします…」
港町ルプガナ。
買い食い中の王子は、声をかけた男を手で制し、口いっぱいの菓子を飲み込む。
こけ落ちた頬と、異様な光に満ちた目は、服装を変えたところで正体を隠せはしない。
王子は男を観察しながら二口目、三口目と齧り進む。
「お耳に入れていただきたいことございまして、馳せ参じました。同志ノアの事にございます」
王子は、蜜と脂がついた指を舐めながら、露骨にいやな顔をして見せた。
「いつか言いがかりつけに来ると思ってた。
僕の魔法の師ノアは、十五年前までハーゴンの弟子として魔法を学んでいたけれど、
魔法館がシドー崇拝の色に染まった頃から袂を分かちました。それからは無関係、むしろ敵。僕も同じ」
男は仮面を付けていてもいなくても同じような薄笑いのまま。
「師匠は政には関わってないから、内偵なら小間使いに劣る。
僕にも父にも世間話以上のハーゴンとシドーの話はしなかった。
今回のお前らの侵攻で、師匠は自ら蟄居中、旅に出る挨拶も出来なかったんだ」
男は、何も聞いていなかった。奴らはハーゴンの言葉にしか耳を傾けない。
「同志ノアの教団を離れて過ごした十五年は、苦渋に満ちていた。
サマルトリアの内偵も果たせず、王子の懐柔も進まず、教団にいた過去を取りざたされて俗世において出世もならなかった。
だが、同志ノアはシドーの元へ戻り、苦難の放浪を終えたのだ」
大げさな抑揚、しかし無感動な男の表情は王子の肌を粟立たせる。
「どう言う事」
「ご同行いただけますな」
王子はうなずいた。
町外れの林まで来て、王子は息を飲んだ。
真新しいハーゴンのローブを着せられ、木の枝に吊るされていたのは十年見慣れた師、ノアだった。
「重要な任務を果たせなかった同志ノアは、シドーに身を捧げることも許されず、ただ死のみを賜った」
王子はノアの首に巻かれた縄を断ち切り、師を地面に横たえた。
固まりかけた血が口からこぼれる。
吊るされる前に舌を噛み切ったらしい。
「生贄にしなかったんじゃない、出来なかっただけだろ。はるばるルプガナまで連れてきて、
僕をおまえたちの方に引きずり込ませようとしたけど、先生が言う事聞かずに…」
王子は跪き、かすれ声で祈りの言葉を口にする。
ふと、ノアが目を開けた。
とじさせてやろうと王子が顔に手を触れると、ノアの冷たい手がその手首を握り締めた。
空ろな目、冷たい手足がたじろぐ王子を引き倒し、組み伏せる。
「…先生?」
「死しても稚児に思いを残すとはあさましい奴め」
あたりに笑い声が続いて起こる。
白いローブと仮面が、いくつも見え隠れしていた。
魔力によりリビングデッドと仮したノアの遺体は、数人の魔術師に王子を押さえつけさせると、
妖術師の放ったベギラマで骨まで残さず燃え尽きた。
呆然としている王子は猿轡を噛まされ、服を剥ぎ取られる。
無遠慮な神官たちの手が体中を這いまわり、王子は顔を背けた。
「ノアの可愛い稚児の具合はいかがなものか」
「稚児可愛さに神を忘れるとは情けないことよ」
そんな関係じゃない、と、叫ぶ声はうめき声にしかならず、神官たちの笑いを誘うだけ。
やがて、誰からとも無くシドー礼賛の詠唱が始まり、耳障りな合唱につむがれていく。
いたずらに這いまわっていた手がのけられ、祈祷師の一人が壺から薬液を滴らせる糸を引き出した。
「雨露の糸に秘法を施した呪い糸よ。
魔法を使うたび、魔力を受けるたび、息をするたび、動くたび、じわりと体に食い込むのだ」
生暖かい薬液と、凍るように冷たい糸が全身くまなく絡められていく。
「肌を裂き、肉に食い込み、はらわたをねじ切ってやがて骨まで絡め取る。
その間少し痛むが、こう唱えればたちまち快楽に変わり、何もかもが楽になるというものだ。
『我はシドーのしもべなり 我はシドーの預言者ハーゴンに絶対の忠誠を誓う者なり』」
神官たちは声を揃えて繰り返す。
王子は、顔を背けたままでいた。
非力な神官たちといえど、数人がかりでは身動きが取れない。
やがて、薬液が乾いてからも冷たかった糸は、肌に溶け込むように見えなくなった。
「儀式は終わりだ。
ノアの稚児を我らの仲間に迎え入れるべく、これよりは宴としよう」
油に濡れた指が尻に滑り込む。
身をよじった王子の全身を息が止まるほどの激痛が襲った。
「宴の間、糸の威力を十分にご堪能いただこう」
誰も押さえつけるものはなく、神官たちは無遠慮に王子の姿勢を変えさせ、突き入れてきたが、
全身を軋ませ、切り裂き、食い込む糸の痛みに、王子は声をあげる事すら出来ずにいた。
どれだけの時間意識を失っていたのか。
我に帰るとおぞましい宴の跡を残すのは、汚れ果てた王子の体と、焼け焦げた草むらのみ。
王子は思いつく限りの祈りの言葉を捧げながら、焼け跡に顔を押し付け、涙をこぼした。
暗転暗転(笑)休憩数時間。
次はベラヌールに行きます。
ベラヌールの宿で、王子は寝床に横たわっていた。
痛みは絶え間なく、慣れる事がなかった。
痛みに怯えて動きは鈍り、魔力は衰え、口に出さなくとも不調は二人に知れる。
が、相談してどうにかなる事でもない。
時折、痛みで意識も薄れる瞬間、抗し難い快感のイメージとともに、シドー礼賛の詠唱が聞こえる。
王子は歯を食いしばってノアの凄まじい死に顔を思い起こし、幻覚が途切れるのを待った。
皮肉にも、軋りながら身に食い込む糸の痛みが、やがて王子を現実に引き戻すのだ。
「サマルトリアの王子よ、あれから大分時間もたったが、お加減はどうかな?」
仮面と白いローブの神官が、枕元にいる事に、王子は声をかけられるまで気がつかなかった。
ローレシア王子も王女も、王子の分まで働いて疲れ果てたか、よく眠っている。
「ハーゴン様の仰せを伝えに来た。ありがたく拝聴するがいい」
起き上がると息が切れ、針で突かれたように胸が痛んだ。
神官が、王子の喉を指でなぞる。
「さわ、るな」
「そろそろ糸は骨に届いていような。ここまで意地を張る者も珍しいとハーゴン様もお喜びだ」
動くごとに脂汗が吹き出し、王子は歯を食いしばる。
「亡きノアはハーゴン様の愛弟子。お前はハーゴン様の孫弟子に当たる。
その縁を持って、初めから悪魔神官の地位を授けよう。さぁ、今こそシドー礼賛を唱えるがいい」
王子は背を丸めて深呼吸する。
「どうした、これ以上の我慢は無用ぞ」
「唱える気なんかないから覚えなかった」
神官は顔を上げた王子の胸倉を掴む。
「『我はシドーのしもべなり 我はシドーの預言者ハーゴンに絶対の忠誠を誓う者なり』」
「気が違っても死んでも言うもんか。僕はロトの末裔、竜王を果たした勇者とローラの子だ。
どうしても言わせたいなら先生みたいに殺して、リビングデッドに変えてやらせればいい」
神官の荒い息が仮面から漏れ聞こえた。
遠のきそうな意識を、王子は激しく首を振って引き戻す。
「せっかくのハーゴン様の恩寵を素直に受けない愚か者め。ならば使い捨ての魔法要員としてせいぜい務めるがいい。
糸はすでに骨に届いた。お前の体はこれより糸に支配され、最早お前の自由にはならん」
王子の顔から血の気が引く。
「僕は、お前らに屈してないぞ」
「跪いた方がよほどに楽だったろうよ。まずはその二人の屍をシドーに捧げよ」
「誰が…」
剣を抜こうとした王子は、息を飲んだ。体がちぎれそうな痛みが、どこにも残っていなかった。
神官は、悠然と部屋を出て行く。
我に帰った王子は扉に駆け寄ろうとしたが、足が動かない。
構えた剣の先で、まずはローレシア王子の毛布を剥ぎ取った。
186 :
92:01/10/30 23:02 ID:???
>>サマ坊屋さん
サマ坊、気に入っていただけたようで、ありがとうございます。
自分的にはローレシア王子って何気にしっかり者で、
二人が出会ってすぐに、サマ坊にくさりがまとくさり帷子を買ってあげちゃう、
そんな奴です(自分は銅の剣&皮の鎧)。
で、
「え?いいの?うわー、ありがとう、王子!」
とか言うサマ坊がかわいくて仕方ないんだな。
でもあんまりかわいくてつい
「これで少しは足手まといじゃなくなればいいな。」
とか言って、サマ坊をいぢめる。
で、落ち込んだり、ぷーっとふくれたりするサマ坊がまたかわええ!!
うぉ〜!!!
おっと、話がズレた。
新作の方も楽しませてもらってます。
がんばって下さい。
異変に、やっとローレシアの王子は飛び起きた。
枕を投げつけられた王女も目を覚まして杖を取る。
が、賊の姿を見て肩を落とした。
「なに寝ぼけてんのよ坊や」
王女が点そうとしたランプは、隼の剣にひっくり返される。
「構えろ、どうも寝ぼけの度が過ぎる」
ローレシア王子が低い声で呟き、王女はうなずいた。
窓を背にしたサマルトリア王子の表情は、闇に紛れて見えない。
月明かりに隼の剣の軌跡が閃き、ローレシア王子の頬を掠めた。
「いい加減に起きろよ?」
ロトの剣を脅しに振りかざすが、闇に紛れるサマルトリア王子を捕らえきれない。
王女が何度かラリホーを唱えるが、効く様子はなく、向こうからは正確にギラが飛んできて二人の髪や肌を焦がす。
「さっさと魔法封じろよ!」
「私マホトーン使えない」
ギラが目の前で弾けた時のみ、部屋に光が溢れる。
鼻先にいたサマルトリア王子がにやりと笑い、突き飛ばされた王子はロトの剣を取り落とす。
王子は膝を突き上げるが、異様な硬さに弾かれて、逆にバランスを崩してしりもちをついた。
「なんか強いぞ?」
「普段もこれくらい働いて欲しいもんだわね」
のんきな事を言っている場合ではない。
全力でかかってくるサマルトリア王子と、寝ぼけ者相手にしているつもりの二人では気迫が違いすぎる。
隼の剣の猛攻をかわしながら王子は打ち込むタイミングを探るが、本気で切りつける覚悟はまだ出来ていない。
剣を握る手にも力が入らないままだ。
「寝かしつけられないか?」
「マヌーサかかってそれなんだから、正気失ってる! ラリホーも効かない、ルカナンだったら…」
「馬鹿、それじゃ奴が怪我するだろ!」
吠えたローレシア王子は足払いをかけられ、サマルトリア王子の膝下に敷かれた。
首を掠めて隼の剣が床に突き刺さる。
「…また、けんか、してる…」
「てめー、やっと起きたか!」
やれやれ、とローレシア王子は体の力を抜く。
「でも強くなったな、最近変だったから、心配した」
鼻先をつつくと、サマルトリア王子の笑顔が見えた。
「まぁ、寝ぼけたんだから勘弁してやる。俺と王女にごめんなさいして寝直せ」
サマルトリア王子がかすかにうなずいた。
指にじわりと涙が滲む。
「ごめんね」
「よし、じゃどけ。今度は俺が乗ってお仕置きしてやる」
ばーか、と王女が笑う。
サマルトリア王子が涙を滲ませながら喉の奥で笑った。
「からだが、いうこと、きかない、んだ。 じき、あたま、も、」
涙が止まらない。
「ハーゴンの、のろい、ぼくは、もう、いっしょに、いけない」
サマルトリア王子は、ロトの剣を拾い、立ち上がった。
「我らが祖先と、我が一族に果たされた者の誇りにかけて。
死して恥辱を注ぐ。
願わくば冥府の主、我が血肉と引き換えに、我が汚れを焼き尽くしたまえ」
肉を裂く嫌な音がした。
うずくまったサマルトリア王子の背から生えた剣が、血に濡れて光った、途端、閃光が走り、宿が揺れた。
嵐の後のような部屋の真中に、血の気を失ったサマルトリア王子が倒れ、周りに焦げた糸くずが散らばっていた。
まだ習得前のメガンテを使ったのだ、と、神父が言った。
糸の魔力に痛めつけられたところに、自爆呪文メガンテを唱えたサマルトリア王子の体は衰弱し、熟練神父の蘇生も回復も受け付けない。
「シドーに魂を委ねた者の蘇生自体が無理なのです」
「委ねてねぇよ!騙されたかなんかで無理やり…」
王子が食って掛かっても、神父は顔色も変えない。
「ベラヌールはロンダルキアに近い場所です。
騙される者、逃げ出す者、山から落ちる者、いろんな者が訪れますが、シドーの影響から逃れきる者はほとんどいないのです」
「少しはいるって事ね」
ベッドにもたれていた王女が王子に目配せした。
王子は咳払いを一つ。
「こういう圧力の賭け方は嫌なんだが、非常事態だから言わせて貰う。
こいつはサマルトリア王子、そっちはムーンブルグ王女、俺はローレシア王子。
こんなど田舎で王子が死ぬような羽目になってみろ。三国揃って攻め込むからな」
ひっ、と、神父が王子の気迫に縮み上がり、直に世界樹の葉が万病に効くらしい話が教会に舞い込んだ。
世界中の葉を飲ませて一週間ばかり。
目を離した隙に奴は知らん顔して便所に立っていた。
遠慮しながらラリアットを食らわすと、肩をすくめて笑う。
「へーきか」
「寝すぎてもう飽きた」
「そっか」
もう一晩くらい病人ごっこして、俺と王女にいじめられろ、と、ベッドに押し込むと、大げさに嫌がるから、王女と組んでキス攻めにしてやった。
少しずつ、何があったのか奴が話し、くすぐっていじめていた王女の手が止まり、俺は奴の顔を見ていられなくなって、背中から抱きすくめた。
どうしてやっていいのか、俺にも王女にもわからなかった。
が、奴の方がしらっとして元気なんだ。
痛いのが抜けてさっぱりしたのがいちばん、あとはどうでもいいんだと。
世界中の葉の余力で精力余ってるから俺と王女二人並べて徹夜でやれるよ、なんて言いやがったので、百年早いと二人で遠慮なくくすぐり責めにして笑わせてやった。
心配かけさせられてべそかきそうになったのは、墓の中まで内緒だ。
92さんも世界樹の葉取りに行こうアーをあまり書かれませんでしたが…私も見事に省略(笑)
オリジナル設定&長々&スタイル変えで読みにくくてごめんなさいです…
あ、またエロがなーいー、痛いだけー
191 :
92:01/10/30 23:18 ID:???
>>180-190 スゴースゴー!!
サマ坊屋サマー!!
いや、エロがなくても自分的にはイイ!!
生きてる〜生きてる〜!
てか、あんなにオリジナル作れるってやっぱスゴー!職人ワザだ。
途中で割り込んでスマソ。
192 :
(++):01/10/31 16:19 ID:sRe8XeId
なんか段々二人がラブラブな感じになってきましたね…。
あぁっ!スイマセン、下げ忘れてしまいました…。
>92さん
ありがとうございます(涙)
オリジナル設定無しで行けよ自分と叱ってはおいたのですが、入ってしまいました…(妄想重症)
喧嘩の部分からローレシア君の語りに治そうと思っていたのは内緒(笑)
で、内緒じゃないのは92さんの病気編を拝読して燃えたから!
>(++)さん
ラブラブが…ここで相思相愛になっちゃってもいいはずなのに違う方に仲良くなっちゃって、自分的にはさぁ困ったです(笑)
女一人に男二人…いろんな組み合わせができる王道(蹴)
195 :
62:01/10/31 23:43 ID:???
(・∀・)イイ!!
特に治った後のどんちゃん騒ぎがもう・・・泣けた!
92さん、サマ坊さん、続き楽しみにまってます。
個人的にはローレ語りが好きです。今まで客観的な
文法とか、サマル視点の文法しか見たことなかったので
新鮮にうつりました!
197 :
92:01/11/01 01:18 ID:???
>>サマ坊屋さん
いや、むしろオリジナル最高!
同じイベントでも人によって全然変わるもんだと感動。
っつーか、この先どーなるのかすごく楽しみッス!
>>196 ありがとうございます。しかし自分はもうネタ切れッス!
てか、自分的にネタになりそうなのは、冒険の前半がほとんどかも。
ローレシア語りはサマ坊屋さんの文章にホレたので、
つい自分も見習ってしまいました。っつーか気持ち的には「弟子入り」。
>62さん
ありがとうございます!
やっぱし快気祝いは元気にやらんと…っていつまでも鬱鬱させてるのは自分の精神衛生上よくない(笑)
時間たって見直すと、もっときちんとやってもよかったな、と反省なのですが、ストーリー書けたのでまぁよし、と。
>196さん
ありがとうございます!
最初…ここホモスレなので(こら)おにーさんたちに迷惑をかけないようにわざとぶっきらぼうにはじめて…今にいたります(笑)
マッチョなお馬鹿なローれしあ君、ちっとも差丸君の気持ちが読めずに突っ走ってますが、かわいがってやってください(涙)
>92さん
オリジナルお気に召しましたか、よかった!
敵の魔法使い連中となんとなく魔法の使い方が似てるんで思いついたのかな(数少ない魔法だからかぶるの当然ですが)
あと二三回ってところですが、かまってやってください。
167の画像アプする所、絵が見れないけどなんでぇ?
ごおおおおおおっ
( `Д) ソンナイジワルナコトイウナヨォ
≡≡≡≡≡≡ □( ヽ┬`
◎─>┘◎
サマ坊の小説続ききぼーん
>199さん
その後どうですか?解決しました?
>201さん
ごめん。
書くのは三時間くらいでできるんだけど、ねたがちゃんと固まるまで待っててね。
あげ。続ききぼんぬ。
同人女立ち去れ
205 :
199:01/11/03 21:15 ID:???
サマ坊屋 さん、
やっぱダメでしたー。
>>203 ここってあげちゃダメっすよ。
荒らしがくるから。サゲでレス入れてたら落ちないから。
書き込みがある限り最下位になったって倉庫行きにならないってば(汗)
てか、そんなに早く書けないよ。
サマ坊屋 さん
なるべく他のスレにカキコして落としていきますね。
俺が書いてもいいが、ここにいる連中程文章力も無いしなぁ。
暇があったらクリフトものでも書くかな。
姫とじじいにいじめられるクリタンハァハァ
>>208 狂おしくキボンヌ!(じじいも参戦?!)
文章力は気愛でカバー!!
ハッサン>>>>>>テリィ
はは…エロなし越えて小学生に読んでもらっても平気です(笑)。
せかされたからエロ無しなんじゃないです、無理しても入れられない話だったす。
金の鍵を手に入れた。
これで世界中の扉を開けまくり。財宝全て俺の物、と、はしゃぐような貧民じゃない、俺は。
んでも開けられる物は開けさせてもらう、と、俺たちは再び世界を回った。
うちの蔵には…なんかしけた印だけ。鎧だの盾だの伝説の武器なんかはないのかと親父にぶーたれていたら、
親父が奴のほうに目を向け、奴がわずかに顔を反らせた。
「なんだよ」
「…鎧はムーンブルグに、盾はサマルトリアに」
「じゃ、次はお前んちだな」
奴は、親父に一礼して、俺と王女をおいて謁見室から出て行った。
なんなんだか。
旅の初め苦労したはずのサマルトリアまでの道があんまりちょろくて、なんだか妙な気分だ。
スライムもドラキーも経験値にもならん。
俺は余裕こいて、達者で暮らせよ、なんて見送ってやったもんだ。
リリザで奴を拾うまでどれだけ俺が苦労したかなんて恨みがましく王女に話してやっても、奴はむすっとしたまま。
とうとうサマルトリアにつくまで、一言も口をきかなかった。
最近扱い辛い、って、そういえばおとなしくいう事きいたことあんまりなかったな。
城の中庭、澄んだ池に囲まれた東屋が見える。
早速飛びつこうとした俺の鼻先に、奴の隼の剣が光っていた。
「何だよ!」
「僕は君の父上に挨拶したよ」
…もっともだがなんかとげありすぎだろ何いらいらしてやがる言いたい事ははっきり言え!
大方、三国は同格でサマルトリアはローレシアの属国じゃないって言いたいんだろう、だがな、
うちが宗家だリーダーは俺、お前は俺に組敷かれるペットで守られる子分だ今夜思い出させてやる…ってなるほど。
王女がほくそえんでいる。
ここはサマルトリアの王宮、俺は客。ローレシア代表で喧嘩仕掛けに来たんじゃないんだから鼻息荒く突っ込んじゃいかん。
「ご無沙汰しております」
「うむ、しばらく見ぬ間に立派になられた。我が息子も逞しくなったな」
「父上、募る話もございますが、今日はロトの盾を借り受けに参りました」
奴の表情はどうもよそよそしい。
ハーゴンの呪いがまだ染み付いてるんじゃないか。
が、次の瞬間俺は立ちくらんだ。
「そうか、お前もついにロトの盾を扱えるだけの男になったか!
私も、父も装備出来ず、恨めしく眺めているばかりだったサマルトリアの国宝を、お前が…
父は嬉しいぞ!」
いや装備するのは俺でしょ、と、言おうとした俺の口を王女が抑えた。
うつむいている奴の顔は真っ青で、歯を食いしばっていた。
「有事に立ち向かうべく、国を超えて選ばれた勇者にのみ、装備できたのかもしれん。
さぁ、早く父にお前の勇姿を見せてくれ」
奴は蚊の鳴くような声で返事をし、俺たちを押し出すように謁見室を出、東屋へ向かった。
「坊やんちの盾なんだから、あんたでしゃばらないで譲るのよ?」
「別に、ほかの装備で間に合うしな」
装備はしてみたいけどな。無理に取り上げることもない。
奴はロトの盾を倉庫番のじい様から受け取り、座り込んだ膝と両手で支え、じっと眺めていた。
俺は、魔法や勉強は苦手だが、剣術と戦法は体で実感してる。
あの大きさと重さは、奴には無理だ、一目でわかった。
片手で支えられる事と、現場で身の守りとして使える事、別の次元だ。
表面を叩いて見たり、片手に通してみたり、奴はもたもたとそこを離れない。
「王子よ、形だけでも装備して、陛下を喜ばせてあげなされ」
倉庫番が言っても、奴は座り込んだまま、盾をいじっている。
「この盾、ひいじいさんのじゃないんだよね。
うちのじいちゃんが、アレフガルドで手に入れたの。
苦労して手に入れたけど、自分じゃ装備できなくて、兄さんが簡単に装備しちゃったから喧嘩になって、
とうとうローレシアとサマルトリア分割する羽目になったんだって。
もう仲直りはしたけどやっぱり悔しいなぁ、って、じいちゃんが言ってた」
奴は両腕で盾を抱き、目を閉じている。
「これが重いだけのまがい物、じいちゃんが飛んだ偽物つかまされてたって話なら、君が装備したってかまわない。
後で返してもらって、末代までじいちゃんの笑い話と一緒に伝えるから。
これが本当にロトの盾で、君が難なく装備できるなら、僕は」
俺がどうしていいかわからずにいると、王女が鼻で笑い、奴の鼻先を突いた。
「あんた贅沢!私なんか、剣も鎧も盾も持つのがやっとなんだからね!
にーちゃんは頭悪くてひとつも呪文も覚えられなくて、ロトの末裔どころかただのマンドリルかもしれないって
日々悩んではげそうなんだから、可哀想だと思って貸してやんなさい」
俺は噛み付きそうに王女を睨むが、奴の表情がわずかに和らいだ。
盾を倉庫番に渡すと、立ち上がって俺たちを外に促す。
「やっぱ貸してくれないか?」
「ちょっと遊んでよ」
奴は中庭に出、サマルトリア王達を呼びにやらせる。
やがて出来た人垣へ向かい、一礼した。
「ローレシア王子とサマルトリア王子、ロトの盾を装備するに相応しいのはどちらか、
これより行う試合により見定めていただきます」
「待てよ、何だいきなり!」
「僕は魔法使うから、本気で来てよ」
隼の剣が鎧をかすめ、俺は思わずロトの剣を抜く。
間合いを取って構える隙に、奴は小声で呪文の詠唱に入る。
ギラなら防御無駄、上段から振り下ろすと、いやな手応えと共に俺はたたらを踏んでいた。
肩に当てたつもりが奴は大して応えた様子もなく、一歩引いてまた呪文を唱える。
ホイミ、じゃない、また繰り出した剣は今度は盾に流され、俺の手が痺れた。
「今まで援護されるだけで、何にも聞いてなかったろ!」
隼の剣が鎧を突く。
華奢なレイピアで突き抜けられる鎧じゃないが、鎧の継ぎ目、バランスの崩し所を巧みにつつき、
俺の足元を危うくさせるのには十分だ。
こりゃ遊びじゃすまないぞ、と、俺はロトの剣を握りなおし、中段に構える。
叩き切れないほど硬いなら、渾身の突きを食らわすまで。
奴の軽い盾なら遮れた所で一回で壊れる。
急所を突けば一撃必殺。ローレシア剣術なめんじゃねぇぞ。
隼の剣でつつかれた所で俺が膝を屈するまでにはどれだけかかると思ってるんだ、その前に突き果たす…
盾を構える奴にねらいを定めている俺の背筋に冷や汗が噴出した。
奴が仕掛けた試合だ、俺が蹴倒して悪いことはない、が、ここは奴のお膝元。
理不尽だろうと何だろうと奴の親父と部下が黙っちゃいない。
下手すりゃ戦争勃発だ。
大体…大怪我させてまで勝つほどのことか?
王手入れりゃいい程度のことだろう、なに俺は頭に血を上らせてる。
迷って気を取り直すまでは一瞬、だが、その一瞬に奴は隼の剣を突き出していた。
喉に冷たい刀身が触れる。
「王手」
俺は、素直に剣を下ろした。
奴が剣を収め、サマルトリア王の前に進み出た。
「何も試合をするまでもなかろう。
ロトの盾は初めからお前のものだ」
「いえ、試合をしてみてわかりました。
今持っているのが軽い盾で動きを妨げないから、何とか勝てました。
僕の戦法で重いロトの盾を使うのはかえって邪魔になりますので、ローレシア王子に使ってもらうことにします」
サマルトリア王は、俺と奴を見比べ、それから何もかもわかった風にうなずいた。
「仲間の戦法まで気遣えるようになるとは、大人になったものだ。
ローレシア王子よ、我が息子をよろしく頼むぞ」
「あ、はい!」
わぁっと兵の歓声が上がり、俺はなんだか照れながらも、手でも振ってみた。
「貸すだけだからね!」
「はいはい」
サマルトリアに数日滞在した後、俺達はまた金の鍵の合う場所探し。
俺は、奴が一応納得してはいても、まだロトの盾を諦めきれないってわかっていながら、
やっぱり新装備が嬉しいので、振り回してはポーズなんかつけてみて、しまいには王女にまでぶん殴られた。
「私ももうこのギラ棒あきたぁ!なんか伝説の杖とか探しなさいよ!」
「難しいこと言うな!」
「ミンク買ってよミンクーー」
「あ、僕、力の盾欲しい」
二人してぶーぶー文句たれていやがるのを聞き流しながら、
俺はひいじいさんや勇者ロトの気分に浸って剣まで振り回してた。
やっぱりな、勇者は形からだよな!
そんなに早く書けないとぐれてサボろうかと思ったのですが発破かけられると書くんだな…(遠い目)
あと一回位お付き合いくだされ。
あ、あ、上がってる所にがーっとアップしちゃった(汗)
びびったす(笑)
後一回で終わっちゃうんですか!?いやだー!!
悲しすぎるー!!でもまたネタ出来たら書いてくださいね。
待ってますから。
ロムってるだけにしようかと思ってましたが、
あんまり小説が良すぎるので我慢できずに応援。
ずっと楽しみに読んでました。これからも読みに来ます。
がんばってください。>小説書きの方々
dq2の3人ってこう読むとめちゃくちゃいいかんじ・・・
222 :
名無しさん@LV2001:01/11/04 12:54 ID:nCqDbJru
DQ2って物語中に一切恋愛が絡まないから逆に妄想が・・・
もしFFのスターフなら7よろしく三角関係の設定にしてたんだろうなあ
キャラのおいしさではDQ4と並ぶと思う・・・何たってサマルタンが(藁
sage
>220さん
あと一回か二回ってところです…
ねたはあるんですが、王女メインの別パーティ用に取ってあったり(こら)
てか、エロ無しねたのほうが多すぎて、ここに持ってくるの申し訳ない(笑)
も少し付き合ってくださいね!
>221さん
どうもありがとうございます!
批評中傷含めて、読んだ上でのお言葉なら何でも嬉しい、むしろそれが欲しくて書いているようなものです。
も少しがんばりますね。
なんか、はっきりしたエピソードがないから勝手に考えていいぞって感じで、想像力鍛えてしまいます(笑)
225 :
暇人:01/11/04 19:51 ID:???
世界に平和が戻った。
何もかも終わりそれぞれがそれぞれの道を歩み始めた。
そして僕はまたサントハイムの宮廷付神官から司祭となり、
姫は今日の戴冠式にて、サントハイムを統べる女王となる。
宮廷付魔法使いだったじいやは官師となり外交に努めている。
姫の部屋で僕とブライは姫の戴冠式の準備をしているが
一通りの準備が終わり我々はあとは待つばかりとなっている。
「姫、戴冠式では大人しくしているだぞ」
ブライが忠告するが姫は憮然としている。
「姫!!」
226 :
暇人:01/11/04 19:52 ID:???
ブライが声を荒げる。
「うるせーな、殺すぞじじい!!」
あぁ、姫・・また一段とガラが悪くなられた・・
「姫、言葉遣いに気を付けなされ!!!」
ブライも負けじと言葉を返す。
「こんな戴冠式なんてやってられっか畜生!!」
と言葉と同時に姫が立てかけてあるレイピアを手に取る。
そしてその切先をブライに向ける。
「殺すぞ?てめえ?」
僕は慌てて止めに入る。
「姫!!!!どうかどうかどうか止めて下さい。
落ち着きを取り戻して下さい。」
僕は懇願した。
どうしてこんなめでたい日にじいやと姫が喧嘩しているんだろう・・
「おい、クリフト。お前どっちの味方なんだ?」
姫が僕を睨みつける。怖いよ怖いよ・・・
「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ僕は姫の味方でございます。」
「なんじゃと?クリフト?」
ブライも僕を睨みつける。
あぁ、僕は一体どっちの味方なんだろう・・・
「なぁ、ブライ、まずこいつをどうにかしようか?」
姫が口の端を歪める。
「そうじゃな。」
ああ、何でブライまで激しく同意するんだよぅ
「まずこいつをおしおきだな」
と姫が言った。
そして素早く姫が脱走用のロープをベッドの下から
取り出し僕を椅子に縛り付けた。
227 :
暇人:01/11/04 19:52 ID:???
続かない。以上。(ワラ
暇人さん、これからじゃないですか、前振りだけで終わるとは…
アリーナはレイピア使えたっけとかお口がイメージと違うのぅとかそのへんはおいといて、
続きをよろしくです!
サマ坊屋 さん、お気に入りにいれてたサマルたんサイトから
あなたのHPを偶然見つけてしまいビクーリしました。
>>229 がーーーーーーーーん(笑)
いえ、ようこそおいでくださいましたです(あたふたあたふた)
こちらではどうぞよしなに!
うちの店、てきとーなんで品揃え探すの大変だったでしょ!
231 :
:01/11/04 23:30 ID:???
>>230 探したけどどこかわからない・・・うぅ・・
自分でばらしときます(汗)
>158に貼られたアドレスがうちです。
ぜんぜん表面が違うサイトなんで、中身探すの大変ですが、どうぞ覗いてやってください。
233 :
62:01/11/05 00:01 ID:???
お久しぶりでーす。
日に日に逞しくなるサマルたんにますます萌え!
あと1回なんて言わずに・・・まだまだこれだけ読みたいもの
あるんだから〜!>サマ坊屋さん
ロンダルキアへの洞窟,入り口から出口まで。出口でのあの感動を
もう一度!あの洞窟での苦労も,2人の愛を育む重要な要素になりそう。
シドー戦とED。やぱーり完結して欲しいし。
要求ばかりでスマソ・・・
234 :
:01/11/05 00:31 ID:???
それとも一つ気になってんですが“ドラクエサイト徹底研究”ってスレの
107さんってそこのサマルたんサイトの方じゃないでしょか・・・?
ごめんなさい!!!うっかりしてサゲんの忘れてました!!
うわー、サイテー・・・
ははは…
最終回まで書いてお休みもらう時に、小説置き場知らせようかとおもっとったです(汗)
>62さん
ありがとうございます!
なんかだんだんエロと無関係な方向に脱線してきて、申し訳ない申し訳ないと思いつつ、
ストーリーに走ってしまいましたです。
か細くか弱いままで通すなら、女の子書いたほうが100倍楽しい、男の子の醍醐味は逞しくなっていくところだ!
なので、育った所見てもらえて嬉しいです!
ロンダルキアは…ちょっと頭をひねっていたら、りぽびたんAのCM連想してしまい、て思考停止中です(笑)
なんとなくはじめた連載ですが、きちっと終わらせますので、どうぞよろしくお願いします。
>234さん
もろばれだと思ってましたが…(作者の性別がわからない文章書けてたとしたらそれは嬉しいかも)
煽りスレでわざわざ宣言するとがーっと叩かれるほうの性別です(笑)
>>234 っつーか、ログ読んでたらだいたいわかるでしょう?
うひゃーこんなスレがあったなんて……感激だ。。
サマ坊屋さん応援してます。(HP見にいったらあなたのツナプレイしたことが
あったのでビクーリした)
241 :
62:01/11/05 14:48 ID:???
>>サマ坊屋さん
>ロンダルキアは…ちょっと頭をひねっていたら、りぽびたんAのCM連想してしまい、
なるほど。ワラタ
242 :
で・・:01/11/06 22:34 ID:???
続かないのかな・・・
楽しみにしてますサマ坊サマ。。。。
すいませんスライムベス作ってました(笑)
実家の方の宿題たまってるのでちと待ってね♪
期待sage
245 :
ならば:01/11/06 22:54 ID:???
>245
とりあえず読み込んだけどすんばらしい(滂沱)
トップにブックマークつけとくです。
>245
すぐ死ぬサマルたん萌え〜(;´Д`)ハァハァ
うわわ。いっきに1から読んだけどむちゃ萌えなスレでした…。
いろいろならぶがあるのだなー、とか思っちゃいました。
私はムーンたん受け派だたので。
でも王子ふたりを誘っちゃうようなイキオイで受け。(意味不
サマ坊屋サンがんばってください!むちゃファンですよー。(T_T)
触発されて自分もがんばってエロ本でも描いちゃおうかなってくらいのイキオイです。
>249 へたれんさん
ありがとうございます(涙)
王女はね王女はね、「ほほほほほ、やるならやって御覧なさい、坊や達!」と、
ばーんとスカートめくって王子達がキャーと逃げるくらいの勢いがいいのです(涙)
ここ終わったら王女受けに戻るんでその時また…(笑)
というより!
本作られるんですか本作られるんですかがんばれがんばれ!!
いっちょ予約受けておいてください!
www4.org1.com/~chiezou/dq/oekaki/log.files/202.jpe
サマルたんが弱いのは鳥山公認らしい
鳥山のこの絵ではサマルたんは戦わずにただ守られてるだけ
www.dqshrine.com/dq/dq1-2/dq1-2poster.jpg
>252
これは……「お姫様状態」だな。
本物の姫のムーンのほうが勇ましいこと(ワラ
>252
この絵だとローレシアとムーンブルク凄い強そう、攻略本で
見たのとは違うな…なんか最近本当にサマルが受けに見えてくる。
255 :
92:01/11/08 18:09 ID:???
256 :
へー:01/11/08 20:11 ID:???
いろいろFC版と違うんだなあ。
ムーンは髪の色が変わってたのね…。
ところで、パッケージのローレシアの盾の持ち方ってあれでいいの?
逆な気がするんだけど。
肘曲げると初めて正位置になるのでは…?
まいっか。カコイイし。萌え萌え。
>>252 某サイトに私が貼った奴だ・・・(ワラ
255のギラサマルはフロッピーに保存してしまいました。
ということなのでサマルたん受けは鳥山公認
259 :
245:01/11/08 22:54 ID:???
お、結構好評のようだねぇ。
ああいうおもろいサイト見つけたらまた貼りますー
アリーナはかっこいい(女だけど。
262 :
62:01/11/08 23:36 ID:???
>>62 ゴメソ、前にもやっちったんよね・・・反省。
>255
ぐは、サマ坊かわいい(;´Д`)ハァハァ
ごちそうさま。
>>255 カコヨク、カワイイところがヨダレモノですな…。(´Д`;)ハァハァ
266 :
つうか:01/11/09 22:02 ID:???
サマ坊の続ききぼんぬ・・・
同じく。サマ坊屋さんがんばって〜
みんなお絵かきと半角板で頑張ってくだされ(笑)
でも手が空いたからあと少し待っててね。
270 :
つうか:01/11/10 21:14 ID:???
>270
(・∀・)イイ!!
272 :
つうか:01/11/10 21:59 ID:???
サマ坊描いてみてもいい?つうかこのスレの住人に怒られそう・・・
275 :
270:01/11/11 01:00 ID:???
んじゃまたアリーナ描いてきたYO!
そうはいかんざき(意味不明
>>274 これこれここは男キャラ萌えスレだって・・・。
>>272 なんで? むしろ大歓迎だYO!
馬鹿な荒らしのせいで貴重な絵描きさんがやる気をなくされてしまったし;
この夜空を彷徨う星の巡りが人の運命に影響を及ぼすという言い伝えが真実であるならば、ボクはきっと不幸をもたらす星の元に生まれたに違いない。
旅立ちを明日に控えた夜、ボクはテラスから星空を眺め、あきらめ混じりのため息をついた。たまたま曾祖父さんが勇者だったばっかりに、世界の危機を救うのだと単身旅に出されるボクの境遇を不幸と言わず何と言おうか。
幼い頃の面影しかもたないとは言え、消息を絶ったセリアのことは心配だ。ムーンブルクの民に降りかかった悲劇を思うと心が痛む。だからって、父さんは本気でボクとアレンだけで仇敵ハーゴンを打ち倒せると思っているんだろうか?
ローレシア王はやもすればアレン一人で万事方が付くと考えていそうな節があるが、あの父さんのことだ、そう楽観的でもないだろう。
必要なのはボクらが征討に出たという既成事実のみで、ローレシアとサマルトリアの連合軍が動いた後でボクらを勇者に祭り上げるつもりなのかも知れない。
それよりなによりボクを悩ませるもの──それはボクの影だ。部屋から洩れる明かりがテラスの床に映すボクの影はボクの形をしていない。それどころかニョロニョロ動くわ起き上がるわ、喚き立てるわでボクを悩ませていた。
『子分よ、夜更かしが過ぎると明日に響くではないか、自重するのだ』
ボクは声に応える代わりに、さっきよりなお深いため息をついた。──勇者だった曾祖父さんを恨みながら。
ことの始まりはこうだ。父さんに旅立ちを命じられた後、自室でベッドに横たわり色々と悩み耽っていたとき、不意に頭の中に声が響いたのだ。
『……クッキーよ……クッキーよ……』
立ち上がり部屋を見回すけれどボクの他に誰の姿もなく、すぐにそれが頭に直接響いているのだとわかり、ボクは固唾を飲んだ。
『私はずっとお前を見守っていた者だ……。お前は選ばれた……勇者の旅立ちに……世界の半分を授けよう……』
ボクはその時思った。ああ、王子のこの身に生まれついてからこっち不運続きだったボクだけど、ついに伝説の精霊様がやって来てくれたんだって。
勇者だった曾祖父さんが精霊様の加護を受けたという言い伝えは本当だったんだって。
でもソイツは精霊様なんかじゃなかった。
『なーんて、んなわけあるか、憎きロトの末裔め! だが話はあとじゃ、まずは貴様に世界の半分をくれてやる──代償に貴様の影をもらうがな!』
声がそう言い終えると同時に、ボクの影がまるで生命を吹き込まれたかのように動き出し、音を立てずに起き上がった。その姿は……とても太った『あやしい影』のようだった。
ボカリ。影にあたまを小突かれる。痛い。
『誰が太っておるか、この愚か者め! 余を一体なんと心得る!』
それから小一時間クドクドと叱られてしまった話を要約すると、あの太った影は自称『真の魔王・竜王』なんだそうだ。曾祖父さんに倒された後、魂の一部をこの世界に残していたのが、近頃の不穏な雰囲気に力を得て復活したらしい。
だけど形を取り戻すにはまだ力が足りなくて、ボクの影に取り憑いて力を蓄えることにしたんだって。……なんでボク? 力ならアレンの方が有り余っているのに。
『あの筋肉バカには余の声が届かんのだ。その点お前は魔力含有量も申し分ない。子分に打ってつけである』
……トホホ。でもボクより魔力が高い人ならそこらにいるのに。
『どこの馬の骨ともわからぬ者の力など興味はない。第一、それでは復讐にならんではないか!』
って、そんな曾祖父さんへの仕返しをボクにされてもなぁ。またその復讐というのが……例の『世界の半分』なんだけど……はっきり言って呪い以外の何物でもないのだ。
その内容についての説明はまた後に譲るけど、ボクはそのナンセンスな呪いを解いてもらうために竜王と主従関係を結ばざるを得なかったのだ。
『うるさい!』
ボカリ。また頭を小突かれる。痛い。
『余が百年の間、ロトの血脈を滅ぼす為に考案した呪いをナンセンスとは、貴様はなにも分かっておらんな』
だって回りくどいんだもん。
翌朝、ボクは人目を避けるようにそそくさとサマルトリアを旅立ち、洗礼を受けるために勇者の泉へと向かった。
非力なボクにとって魔物との戦いは辛く困難なものだったけれど、悪戦苦闘の果てになんとなくコツのようなものが掴めてきた。
「……どうでもいいけど、少しは手伝ってくれたらいいのに」
『こんな下級魔族など余が直々に手を下すまでもない』
「じゃあ、ハーゴンは竜王が倒してよね」
ボカリ。また頭を小突かれる。そろそろこの痛みにも慣れてきた自分が悲しい。
『子分の分際で生意気な口をきくでないわ。無論、その時になれば余があっという間にきゃつをギッタンギッタンのコテンパンにしてくれる!』
……威厳ないなぁ。
同じ悪者っぽいのに竜王はハーゴンを目の敵にしていて、ボクに取り憑いた目的の一つはハーゴンの所まで連れて行ってもらうことらしい。なんでも、ハーゴンは悪い魔王で彼は良い魔王なんだって。
『余は全てを支配下に治めるべき魔王であるが、きゃつは己の為そうとしていることが全てを滅ぼすことがわかっておらんのだ。あるいは、承知の上かも知れんがな──』
ふーん、そういうものなんですか。まあ、ボクはハーゴンを倒してくれて、あと呪いを解いてくれさえすればそれでいいんだけど。
『貴様、王家の者としての自覚が欠けておるなぁ……。まあよい、そんなものは余が復活した暁には』
「あ、着いた」
『こら、余の話を最後まで聞か』
ザッザッザッザ……(洞窟に入る音)。
半角板のサマ坊スレがご臨終したのでヒコーシしてきました(;´Д`)
もうねた場が無いよぅ、あっても私じゃ方向間違えるから駄目だぁと思っていたところに、あったあった小躍り♪
やはり季節柄ロンダルキアですな!
エロいかエロくないかはわからないけどとにかく濡場ありだ、でも期待はしないで(注意だけして(笑))
ロンダルキアについた。
激寒い。雪しかねぇ。あとでかくて馬鹿強いモンスターも。
なんかもう穴だらけで迷路ぐるぐるの洞窟の中に戻ったほうがましかも、とだけは思わなかった。
もーあそこはいやだ。
ありゃ地獄だ。
あの地獄を越えたら、こんな寒さなんか、…と自分を励ますが、寒いもんは寒い。
暖めてくれぇ、と、ミンクのコート着た奴に抱きついてみたが、鎧越しにはあんまり楽しくなくて、逆に睨まれた。
水の羽衣着た王女など見た目氷柱でしかない。いや、後で聞いたら、意外に寒くないのだと。
けど、「肌寄せ合って暖め合う」なんて美しい話になるどころか、
ロンダルキアの吹雪と凶悪モンスターどものせいで、人の心も仲間の絆もがちんがちんに凍り付いていた。
親睦を深め直すにも、逃げも戦いもしないでまともに話ができるところは辛気臭い祠しかないしさぁ…
俺達は寒々と殺伐と、雪に埋もれながら進んでたわけだ。
やがて、風と氷に見え隠れしていた城が、俺達の目の前にはっきりと見えた。
簡単に開いた扉に俺達はとるもとりあえず飛び込み、その場で、床に溶け落ちた。
…暖かー…
俺は自分の部屋にいた。
何でいきなり帰って来たのかちっともわからんが暖かいので許す。
久しぶりの俺の寝床。
安宿の、虫と藁どっちが多いんだよってな湿気た寝床が贅沢贅沢、
旅のほとんどが雨露もしのげん野宿だった身には、乾いてふかふかの寝床は柔らか過ぎて沈む。
ひっくり返って呆けている俺の隣が、弾んで沈み込んだ。
奴が、笑ってた。
「やぁ、さがしましたよ」
「探したのはこっちだ、一人でふらふらほっつき歩きやがって」
腕を引くと、奴は俺に覆い被さって口を吸う。
背に手を回すと奴の舌が絡んでくる。
いや、俺が服の中に手を滑り込ませるのが間に合わず、奴は俺の服を緩め、唇を喉まで這わせる。
「おい」
「やめる?」
誰がやめるか。
俺は寝返りを打って奴を組み伏せる。
「誘ってくるのなんか珍しいな」
奴は答えず、俺の背中をくすぐる。
やつの胸に触った俺は、ぎょっとして思わず手を引っ込めた。
会った時っていうかその、初めにひん剥いた時、筋肉になりかかってはいるが
どうにもがきっぽい柔らかい体をしていて、いじめる俺に余計な熱が入ったもんだ。
それが、初々しさが消えた、じゃなくて、奴も戦い慣れして筋肉ついて固くなってきて、
最初の頃と違うよな、と、なんとなく思ってた。
いや、思ってたって気が付いた。
今触った奴の肌は少し汗ばんで、俺の手に貼りつくように柔らかい。
恐る恐る手を滑り込ませると、火照った肌はどこまでも沈んでいくような気までさせる。
押し付けた胸も腹も絡めた足も、やわやわ沈んで触れ合って熱くなって一つに溶けてしまいそうで、
だけど、溶けてしまえない所で思いがけないくらい強く弾き返される。
筋肉も太くなった骨もどこへいったやら。
考えるよりも俺はもっと熱くなって溶け込んでしまいたくて、奴の体をまさぐった。
俺の指と手のひらと唇の、どの動きにも奴の呼吸は乱れ、肌の熱が上がって汗がにじむ。
奴の腕が俺の背中を撫で下ろし、俺の脈も上がる。
肌で聞いている奴の脈と俺の脈が一瞬重なり、またずれる。
尻から滑り込ませた指を、奴は難なくくわえ込んだ。
いつもはこの先に行くまでなだめすかして準備するまで大苦戦、その間に俺が飽きてギブアップだ。
いや…大体こんなに触らせやしない、攻めてなんか来やしない。
つまんなそうにそっぽ向いてるから俺だってつまらん、なんかこう…殺伐としてたんだ。
けど、今の俺は久しぶりにかっか来ていた。
気持ちよくなれば準備が出来るもんなのか、前もって俺のために準備してきたのか、どっちでもいい、
どっちでも俺の倅ははちきれそうだ。
やけどしそうに熱くなり、脈打って指を物欲しげに吸い込もうとするそこから俺は思い切って逃げ出し、倅をあてがった。
奴の体から一瞬でも離れるのが惜しい、うつぶせにした奴の後ろから俺は一気に突き入れる。
跳ね上がった奴の体は足ではさみつけ、腕と胸でしっかり抱きとめる。
動かしたいのをこらえて、奴の息が整うまで俺は体をまさぐっていた。
ねじ切りそうにきつかった入り口は、一息ごとに抵抗を止め、俺の倅をしっかりくわえ込む。
煮えたぎった通路は脈打って俺の倅を絡め取り、ひくひく蠢いて俺を絞ろうとする。
気持ちよすぎで倅がじんじんし、俺の息も苦しいほど荒い。
華奢な背中に押し付けた胸が、こすれて熱くなる。
奴の倅もいじりたい俺も動きたい離れるのはいやだと俺がどうもギクシャクしていると、
奴が体を起こすように俺を止めた。
「君の膝に、僕が座る感じで」
あぐらをかいた俺の膝に、奴は俺の倅に手を添えてゆっくり腰を沈め、たまらず鳴いた。
俺は後ろからしがみつくように奴の腰を抱き、倅をしごき、奴が声をもらしながら自分で動く。
奴の息と俺の息、奴の脈と俺の脈がぴったりあって、こすれた肌が熱に耐え切れずに溶けて一つになり、
俺が奴の中に放った時に、奴も俺の手の中に放った。
頭真っ白の俺は奴と抱き合い、そのまま溶けて、柔らかいベッドに沈んだ。
奴と溶けた俺はベッドにも溶け込み、そのまま…
「なーに気持ちよく寝てんのよ!!」
俺は飛び起きてそのまま床を転げまわった。
金的王女にふんずけられて起こされたのに気が付くまで、数分。
奴にホイミ一つもらってから確かめると、下着汚してた。鬱。
奴も王女も、なんか消耗し尽くした顔して、俺を覗き込んでいる。
よく見るとあたりは…人気のない建物の中。いや、禍々しくも荘厳な雰囲気は神殿か?
「なんかね、結界が張られていて、幻覚見せられてるらしいんだ」
今のは、夢か?
おいしすぎる夢だ、あんな夢なら何回見てもいい。
だが、王女と奴は俺をわざわざ寒い外に引きずっていき、雪の中に放り出す。
「なにすんだよ!」
「このくそ寒いところで爆睡してたらあっという間に凍っちゃうわよ!」
ふーっと、俺の頭がすっきりした。
汚した俺の下着も一気に冷えて玉縮み上がったし。
「お前らも幻覚にかかったのか?」
「にーちゃんが一番単純だから気持ちよーくかかっちゃったの」
「僕達はそこそこ魔法の心得があるから、一瞬早くさめたっていうか…
僕の装備が一番寒くて寝てられなかったんだ」
魔法のかかってないミンクは、それなりに寒いのか。
俺は、コートのボタンを外して奴の体を確かめようとしたが、そんなことしたら奴が凍死する。
だから、顔を寄せて口を吸った。
フードを跳ね上げて、頬擦りしてみた。
「?」
数ヶ月の旅で、日に焼けて、戦いで無数の傷で、かさぶたやみみず腫れ、傷跡だらけ、
ロンダルキアの冷たい風に晒されて荒れ、凍傷がいくつも出来た冷え切った、でも中に熱い血の流れる肌。
ついでなので王女にも同じ事をしてみた。
女の子なのに寒風で唇がさがさ、肌の手入れだって出来てやしない。
甘ったるい夢に出てきた奴の柔肌どころか、男並に荒れてた。
「何よぅ、寂しくなっちゃったの?」
「…なんの夢見たよ」
「…今ここでロンダルキアで寒い思いしてるのが笑える夢だって夢」
王女の見る幸せな夢なら、全部そうだろう。
普段言わないが、王女の表情が曇っていた。
「お前は?」
「立派な悪魔神官になって君達迎撃した」
奴は、それが夢で笑える夢に終わるように必死に抵抗しているんだ。
「君は?」
…なんか気の利いたことを言ってみようかと思ったんだ、俺は。
けど、所詮ローレシアの連中は脳みそまで筋肉だ、変な嘘をいうより潔いほうがまだましだ。
当然二人は笑い出し、それから、なんとなく誰が誰をってわけじゃないけど、抱き合ったりしてみた。
ロンダルキアは寒くて、三人べったりくっついてないと、辛くてたまらなかった。
一刻を争う世界の大事だって、骨身に沁みてわかってたけど、俺達は誰も反対せずにベラヌールまで帰って、
久しぶりに熱い飯食ってあったかい寝床で休んだ。
ふざけて抱きついてみた奴は、やっぱりいっしょのたびで育った分固くなって骨が太くなって、しっかり男の体になっていた。
即座に肘が俺の腹に入り、俺は妙に浮かれて奴を開放してやった。
サマ坊の夢もやるか、元気取り戻してラストバトルか…調子によってでございます(笑)
じゃなくてギコガード様、かぶっちゃってごめんなさいーーーーーーー
>>278-281 「ボクと魔王」クリアーしていたので面白かったー♪
ムーンブルク王女=マルレイン王女で続けて欲しい!
いい感じでカブるかも!
あ。でも一応ホモスレなんだっけ、ここ。
>>サマ坊屋さん
相変わらずドキドキしましたー♪サマル色っぽー♪
エミュとGBで2を再プレイ中、サマルたんの愛らしさにやられてしまって
どうにも困った。うちのローレはサマルにぞっこん、自分の装備を惜しんで彼に装備を
与えてやるし、戦闘では守りまくる。幸せな道中……ヽ(´ー`)ノ
>ギコガードさん
ありゃ、あっちのスレはご臨終なんですねー。
でもせっかくのサマル小説が分散してるのもあれだし、ちょうど良かったかも。
早く続き見たいよう。
>サマ坊屋さん
夢のサマルたん積極的で萌えた〜。保存保存。
サマ坊の夢も見たいよ〜
>下着汚してた。鬱。 ……なんとなくローレはちゃねらーですか?(ワラ
熱が出て眠れないのできてしまた…明日朝からバイトなのに。
ギコガードさんのサマはもちろんローレからもほれられちゃうのですね…
っていうか総受(いい響きの言葉だ・・・)かーーー??
サマ坊屋さんお疲れ様でしたー
らぶらぶでもう・・・ぐはっ・・・・・・チト逝ってきます。
本は作れるかわかりませんがお絵描き掲示板をとりあえずがんばってます。よろ。
地下深く、勇者の泉をたくわえた洞窟の道は長く険しかったけれど、竜王が魔物の気配を教えてくれたからほとんど魔物に出くわさずに目的の地へと辿り着くことが出来た。
竜王の存在をちょっとは有り難いと思ったのも束の間、ボクはすぐにそれが考え違いだと思い知ることになる。勇者の泉でボクは、竜王にかけられた呪いの恐ろしさを身をもって学ぶことになってしまったんだ。
洗礼を口実に「ささ、そこの泉で沐浴なされよ」と裸に剥かれ、洗礼者の爺さんの節くれ立った指で躰のあちらこちらを検分される。
いくら鈍ちんのボクでも、いい加減これはおかしいと気付いた頃には、息を荒げた爺さんはその年齢からは想像もつかない腕力でボクを押さえ込んでいた。
「はぁはぁ……お、王子、い、今こそ儂の洗礼を……」
「そ、そんなぁ……。や、やだぁ……」
今まさに貞操を散らされる寸前だった。
『ああ、もう! 気色の悪い!』
とボクの影が起き上がり、とびきり大きいゲンコツで爺さんを殴り倒した。一瞬竜王に感謝しそうになったけれど、すぐに元凶はコイツじゃないか、と思い直す。
「バカ! もっと早く助けてよ!」
『こら貴様、子分の分際でその口の利き方、次からはもう助けてやらんぞ』
う……。それは困る。
「だって、じっと見てるなんてひどいよ。ボクがどんな気持ちだったかわかってるの!?」
『うむ、儂の開発した呪いの効果を見ておったのだ。まさに天罰てきめん! 子分よ、誇りに思うがよい。貴様は特別呪いのかかりが良いぞ』
そんなの全然うれしくありません。
竜王パンチで気絶した爺さんを起こすのも面倒なのでボクらは洗礼を受けずに洞窟を後にした。考えてみれば旅立ちに洗礼を受けるのはローレシアの風習であって、サマルトリアのボクがそれに倣う必要なんてなかったんだ。
それにしても……。ボクはアレンと合流するためにローレシア城へと向かう道すがら、何度目になるかわからない溜息をついた。ボクにかけられた呪いのことを考えると、正直アレンとは会いたくないのだ。
竜王が開発した『世界の半分』を授ける呪い──。それは、世界中の男性をボクの虜にするという世にもおぞましいものだった。その代わり、女性には見向きもされなくなるというおまけつき。これ、最強。
その為に、なるべく人を避けてこっそりと旅を続けてきたのだ。そりゃあ、ボクに惹かれた男の人が(嫌な表現だなぁ)すぐに危険な人物になるわけではないけれど、勇者の泉のようにいつ間違いが起きるかなんて誰にも分からないのだ。
ましてやアレンは腕っ節だけは人一倍だ。そんな彼と二人っきりで旅をすることを想像するだけで、ボクはお尻がむずがゆくなるのだった。
『どういう表現だ、それは』
フンだ、わかってるくせに。
ボクの心配をよそに、ローレシア城には既にアレンはいなかった。どうやら行き違いになったらしい。ボクは不謹慎にもアレンと出逢わなかったことに安堵しつつ、ローレシア城を後にした。
去り際、王様に「クッキーよ、それにしても美しくなったな」と言われたことにへこみつつ、いったん休憩しようとリリザの町に宿をとる。ああ、それが間違いなんだってことにボクはまだ気付いてなかったんだ!
>288 (2さん)
いやいや、全然かぶってないですよ、大丈夫です。
今回も2さんのサマ坊にはハァハァさせてもらいました(´Д`)ハァハァ
>289
あー、ネタが分かる人がいて良かったです。
多分、知らない人でも大丈夫だと思うんですけど(・∀・)
キャラの性格付けについては、けっこう違ってくるかも。ゴメンねー。
>290
なんか復活してました(;´Д`)>あっち
でも引っ越ししちゃったんでこっちで続けます。
>291
もちろん、サマル総受でございまして(´Д`)ハァハァ
へたれんさんの絵、好きですよ。またハァハァさせてくださいね(´Д`)
>ギコガード氏
洗礼の爺、嫌すぎ(ワラ こんなとこで花の操が奪われたら全国のサマルファンに
ボコられると思われ<爺
次はいよいよアレン登場……惚れっぷりも気になるがどんな人物なのかも
非常に気になる。
それにしても……
>〜〜されなくなるというおまけつき。これ、最強。
なんかもう、ちゃねらーだらけヽ(´ー`)ノ
うををを…ギコガードさんサイコー。(悶死
なんかこうイイところで次に持っていきますね。ぐは。
総受ハァハァ…(´Д`;)
>お絵描き
どうもありがとうございます。また気合入れて描こうと思います。
297 :
62:01/11/12 14:22 ID:???
>>289 >>あ。でも一応ホモスレなんだっけ、ここ。
漏れは正真正銘のホモですが何か?
っていうか,やおいを描く女性の方々の目に実際のゲイはどう映っているのか
問いたい。問い詰めたい。小一時間(以下略)当事者として興味あります。
マジで。
同性愛板にそんなマジスレ立っても他の住人が「同人女逝ってよし」って
追い出してしまうからなあ。漏れのようなやおい大好きゲイには困りモノ
なんです,あれは。
>>サマ坊屋さん・・・の描くパーティー
ロンダルキア到着おめでとう!!もひとつ2ちゃん進出もおめでとう!!!
関連リンク(藁:
もしDQの世界に2ちゃんねるがあったら
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1004197603/l50 >>ボクと魔王
おもろい!!サマ坊屋さんのとは全く違うコミカルな雰囲気がまた
(・∀・)イイ!!!
サマルもちゃねらーだったのね・・・関連リンク(藁・・・同上。
竜王のひ孫イベントが今から期待されます。
「ワシはそなたらの先祖に滅ぼされた竜王のひまごごごごごご先祖!?」
とか言うのかな。
298 :
名無しさん@LV2001:01/11/12 17:49 ID:LsfvN1rd
age-
>289さん
ありがとうございました♪
夢の中でにーちゃんの妄想炸裂、にでもしないと、
喧嘩してばっかりでなかなかエロくならないんで逆手でいってみました。
>290さん
ありがとうございますー
せっかく攻めに回ったんだからにーちゃん鳴かす位頑張って欲しかったんですが、
…ローレシア君の一人称では難しかったです(笑)
「鬱」はね、やめようかとも思ったんですが、それ以上の言葉が見つからなかったというか私の頭の中も立派に染まっているというか…
>へたれんさん
ありがとうございます!
そういやラブラブなのが珍しいカップルだ。
頑張って絵描いてください。したら、またこそこそと台詞書き込みに行きます(笑)
>ギコガード様
おぉっ、爺役得うらやましい!!
微妙に竜王がクッキーといいコンビなのが楽しいです。
アレンよりも竜王との中を期待している私は邪道でしょうか。
私のまで読んでくださってありがとうございます。
(…この板一番の小説読みなんですよね…お疲れ様でございます)
>62さん
無事に到着したっぽいですありがとう!(寒くなってもう撤退してますが(笑))
それより、こちらこそ飲み代出すので大8時間ほど問い詰めたい!
おなご発の801は芸な方にもヒットするのか、
実はテクから感じ方から噴飯物なのか、
その辺はいいからシチュエーション萌えなのか、
そもそもおなごと喋ることはキモイのか、
逆に全く意識しないからかえって仲いいのか!
…機会があったら遊んでください(笑)
自分個人としては、恋愛になる可能性が全く無い、という時点で
全く気取らずに仲良くなれそうな気がするのですが。
300!!!!!
人様に迷惑かけないように下げてるんだから、上げないでくれ(涙)
でも下げのままでは固定メンバーになって話題がとぼしくなる。
たまには上げて新参者にも存在をアピールしよう。
たまにはいいんだけどさ、長文が表示されちゃうときは、いろんな意味で迷惑かけちゃうから、
出来れば休憩中なんかにやって欲しい(涙)
宣言した通りサマルたん描いて来たが似ない・・・
どうやったら似るんだぁぁぁぁぁ!!
このスレのみなさん、ごめんなさいごめんなさい(´д`;
>サマ坊屋さん
今回もよかったです、あぁ…なんかローレシアが
サマルをぎゅ〜ってしてる所が目に浮かんでくるようです(妄想しすぎ)
307 :
名無しさん@LV2001:01/11/12 22:08 ID:LsfvN1rd
sarasiage
ご存知のとおり、2ちゃんでも良スレと呼ばれるものはsage進行のものが多い。
荒らしが来るから。
それを知らずにあげちゃう人は仕方ないんだが……
>アリーナ萌えさん
似せるには…目を点に(笑)
いいんですよぅ、愛で全部乗り切るのだ、絵を描くのは文章書きには出来ないことなんだぁ!
レスつけたのであってますよね(汗)
>(++)さん
夢の中のべたべたより、現実の方のぎゅーが思い入れあるんで、嬉しいです、ありがとうございます。
とりあえずベラヌールは「肘が入る」って事で、背中から行っちゃってください(笑)
雪の中では正面からがばっと(笑)
サマ坊屋 さん
やっぱりあの2人はラブラブじゃないんでしょうか・・・
312 :
名無しさん@LV2001:01/11/13 00:11 ID:etZUS9LS
はやく続編をお書きよ
313 :
62:01/11/13 01:16 ID:???
やっぱり3人はらぶらぶなのだなぁと思いました。
すいません。しばらく、というかやめます。
大学留年決定、、、 ああ、しにたいよ
連続すみません。
>サマ坊屋さん
あ、あの書き込みはサマ坊屋さんのだったのですね。
この台詞センスよすぎ…(はぁと)とか思っていたので。イエー。
今後ともよろしくです。
>ギコガードさん
( ̄□ ̄;)!! 残念だけど仕方がないですね……
私も失敗するのが目に見えているような受験生なのでお気持ちわかります……
>317
315は俺の騙りです。俺は全然暇人間なので心配には及びませんです(´Д`)
>ギコガードさん
( ̄□ ̄;)!! ひっかかっちまった〜〜ハズカシー///
でも良かった良かった、いま寂寥感に苛まれつつ小説を保存しているところでした(爆)
あらためてがむばってください。(別スレにも書きに行ってしもうたので撤回し
てこなければ……)
もーsage進行でいかせてくれ……心臓に悪い……
321 :
名無しさん@LV2001:01/11/13 09:53 ID:fJCmu+/J
メール欄に嘘だ市ねとかいてある。
まあ、騙りにしては、良心的だな
要らないかなぁとも思ったんだけど、トリップ付けてみたよ。
これで出てるかな?
おおでてるでてる。
これで大丈夫だね。
トコロデ、、、
801女即刻死ね
>323
わかりやすい騙りだな…
わざわざギコガード様の名前使うんじゃない。
325 :
名無しさん@LV2001:01/11/13 17:47 ID:mEm3YqPh
>>324 , ──────────────── 、
/ : \
| ̄ ̄|_/ : \
| | .............. Little Boy : )
|__| ̄丶 :::::::::::::::::::::::........................ : /
\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
`─(⌒つ───────⊂⌒)─── '
⊂⊃ / ̄\ ⊂⊃
|:::|/ ̄\__|::::::::::::::| |:::|
|:::|:::::::::::::::::::::::___|/ /::/
ヽ:\_::::::::::/\, ,/| /::/
\:::::::|::/ (・), 、(・)|/:::/
/|::::/( |\__●::/ < ゴチャゴチャうるせえ!>324 くらえ!
/ |:://\\ + |::::/_
 ̄\○ \\_|/:::::...\
/:::/|/ ̄ ̄ \_) ̄ ̄\\
上がっててビクーリ。
サマ王子マンセー。
ライアンとホイミンの関係は擬似父子愛のようなエロス
ホイミンになりたい
ageてはいけません。
はやくつづきちょうだいな。
ギコガードたん、サマ坊屋タン!
期待しております。
荒氏は放置のホーコーで
なんかサマ王子って、一時旋風を巻き起こしたカトルタンとイメージが
重なるな・・・
突然「ふははははは」とか・・・無いか(ワラ
331 :
名無しさん@LV2001:01/11/14 00:30 ID:493hUdjQ
>>313 何無理してるの?
本当は好きなんでしょ?
若い男の子のちんちんが。
もっと自分に正直になったら?
332 :
:01/11/14 01:09 ID:???
>332
グロ画像だから絶対見るな!
334 :
うむ:01/11/14 02:19 ID:???
アドレスが海外のリンクは見ないようにしてるので
引っかからないよーん。
ギコガードさんの続きまだかなv
336 :
名無しさん@LV2001:01/11/14 02:56 ID:493hUdjQ
>335
ごみん、最近は保管サイトの作業をしてたよ。
でもサマ坊小説たくさん拾えたよ(´Д`)
明日の朝にはたぶん続きがあるでしょう。
気長に待ってねー。
>336
sageて……(;´Д`)
338 :
名無しさん@LV2001:01/11/14 07:36 ID:EOXdw+AR
_____
/7合 F= ヽ
/ _>π<_ ヽ
/ ______ |
|/__/( {{{(_(しヽ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|, -、 , −、 | } < えっちしよ?
|| {_| l__} l゙ | | \_________
{ " `_ "" / /し ⌒)
,,\_ __ノ ノ ゝ ) )
(( > ̄ ̄ _ \ ヽノ
( { -一´ / ヽ ヽ
ゆるやかな陽が落ちて世界が茜色に染まった頃、彼は来た。
小さな宿屋の一室でくつろいでいたボクは、樫のドアを叩く鈍い音に跳び上がった。もしかしたら宿のおかみさんかもしれないと淡い期待を抱くものの、
「おかみさんに訊いてきたんだ。俺だよ、アレンだ。クッキー、いるんだろ?」
という彼の声にあえなく打ち砕かれた。
ボクはすっかり混乱してしまっていた。竜王のことは必ず揉め事の種になるだろうし、それより何よりこんな人気のない場所で彼と出会ってしまうことが恐かった。
「ど、どうしよう? ね、ねえ、アレン着ちゃったよ!?」
『どうしようも何も、ヤツを探しておったのは貴様も同じではないか?』
そ、そうなんだけどぉ!
なんてボクが悩んでいる間もアレンのノックは続いていた。居留守を押し通すなんてことは出来ないんだし、あまり待たせるわけにもいかない。ボクはしずしずとドアまで進むと竜王に振り返り訊いた。
「あ、危なくなったら助けてくれるよね」
『……』
「なにか言ってよ」
『……痛いのは最初だけだから案ずることはない』
それだけ言うと竜王はさっさと姿を消して、部屋にはボクと何の変哲もないボクの影だけになった。
「バカ、バカ、バカァッ!」
ただの影になった竜王の上で空しく地団駄を踏んでいる拍子に扉が開いてしまった。ボクの姿を見たアレンはきょとんとした様子で「よ、よお、久しぶり……」とぎこちなく笑った。
そしてなぜかボクはアレンと二人でお風呂に入っていたりする。
「水だって節約になるし、てっとり早いほうがいいだろ。男同士でなに恥ずかしがってんだよ!」
と数年ぶりに再会したばかりとは思えない気安さで強引に浴室に連れられてしまった。
久しぶりだからつもる話はあるけれど、汗も流したくて仕方がない。じゃあ、お前も一緒にくれば両方同時に出来るじゃないか、というわかりやすい理屈だった。
もし彼が少しでも変な素振りを見せれば断固として断っていたんだけれど、アレンは本当に普通にボクに接してきて、ボクは勝手に「彼には呪いの効果が薄いんだろう」と考えるようになっていた。
身体を洗い終え、縦に長い陶製のバスタブに二人縦に並んで窮屈に座る。アレンに見られるのは避けたかったのでボクが後ろ側だ。だからアレンの引き締まったうなじから背にわたるラインがよく見えた。
ボクは彼の身に起きた変化について考えずにはいられなかった。
最後に会ったとき、ボクとアレンは同じくらいの背丈だったのに、今や頭一つ分は差をつけられている。その整った顔立ちから幼さは鳴りを潜め、少年から男へと移り行く過程を濃く顕していた。
彼と比べれば自分がまだまだお子様な気がして、なんだか恥ずかしかった。
「……なあ、クッキー、俺の話訊いてるか?」
「え、あ、あ、ゴメン! ちょっとボーっとしてた」
アレンは「しょうがねぇなあ」と笑って、ボクにもたれ掛かり言った。
「クッキーも洗礼受けたんだろ? 爺さんがお前のこと誉めてたぜ」
ボクは口から心臓が飛び出しそうになった。
>ギコガードさん
アレン……かっちょえーーー。惚れそうだ。
待ち望んでいたかいがあった。
しかし呪いのことを分かってるのに一緒に風呂に入っちゃうクッキー……
天然ボケですな! やはり! うは、かわええ。
342 :
名無しさん@LV2001:01/11/14 13:31 ID:jD+RLq8M
イイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高!
続きホシー!!
もはや商業誌レベルでござんす。
ぐへえすまん さげます
>ギコガードさん
アレンかっちょいいし、クッキー可愛いし、竜王も(・∀・)イイ!
DQはあまりこういうサイトないから(見付からない・・・)
嬉しいッス。
実は保管サイトが出来る以前からファンでした(テレ
サマ坊さんの小説も(・∀・)イイ!ウハウハー!
そして4リメイクで密かに男勇者受が増える事を期待している・・・(w
>>332 わ、顔潰れてる!でもオカ板とかで見慣れてしまって
ちぃと平気な自分がコワイ・・・
すいません、某所からの封筒が白ラベルで悲しかったので、ぬいぐるみ作ってました(笑)
ボーンフリーさん>ラブラブになっちゃうと、完全にエロくなくなってしまうのです…←普通の事になっちゃうから(笑)
喧嘩すれすれあたりのほうが話が動くので、最終回まで引っ張ります(鬼)
…某所で拝見したのですが、本製作中ですか製作中ですか?
へたれんさん>せっかく三人いるんで、みんな喧嘩しながら友人以上に仲いいのが一番好きです。
もうロンダルキアだし、口は悪いが心は通じて、でも恋人にはなってしまうな、まだだお預け、なあたりが王道で…(笑)
ギコガード様>クッキーが…逆に恋に恋する乙女のようで意識しすぎで可愛い(笑)
いや多分絶対意識しすぎでもないんだろうけれど。
竜王頑張れと強く願う次第であります(笑)
それより騙り君の言う事間に受けて、本店のほうもあれなのか、いや、この出張先だけなのかと本気で気を揉んでしまいました。
ノーマル書いてる時よりかなーり小心な自分です(笑)。
さて、ぬいぐるみいったん片付けてやるかぁ…
gikoガード氏、保管サイトってどこなのかおしえてくださいな。
サマぼうや氏、サイトおもちのようで、、、。どちらですか>
サマ坊屋 さん
本を製作中です。この本93年位からチマチマ描いてて、
絵がガラっと変わって一から描き直してる状態なんです〜(汗
そんで130ページ平均で全6巻くらいだから進みません、全然(涙
この2人に本当に惚れこんでるので手抜かないで描きたいので
締め切り設定しないで描いてます・・・しかしまだ2巻目の描き直しで
止まってまふ・・・。
350 :
62:01/11/14 23:16 ID:???
>>サマ坊屋さん
恥ずかしながらメール差し上げておきました。レスくれるかな。ドキドキ
ここのスレ、6主人公×テリーって需要ある?
>>348 ありがたく、推しかけます。すみずみまで、しゃぶり尽くします。
353 :
62:01/11/15 00:04 ID:???
前にテリー×デュランという提案はあったな。
順序逆だったらスマソ
354 :
92:01/11/15 00:36 ID:???
最近職人さんが増えて賑やかでよいね。
ギコガードさんの小説めっちゃ楽しいよー!
「ボクまお」クリアしたけど、あの雰囲気のいいとこそのまんまって感じで。
主人公が翻弄されるとことか、周りのキャラの個性が超強烈なとことか、
魔王=竜王(性格は竜王の曾孫)ってゆーとこも!
すっごくセンス感じるよ!!
>>351 役割はどっちがどっちなんだろう?結構読んでみたいぞ=需要あり。
>>353 テリー×デュラン
かなりきぼーん!考えてるんだけど自分には書けそうもないのでやっぱきぼーん。
んで一つ質問なんだけど、しかもすごく初級の質問かもしれないんだけど
「A×B」だとどっちがが攻めとか決まりあるん?
>354
「A×B」だとAが攻め。
テリー×デュランか・・・。いくつかカップリング考えたんだけど、
6主人公×テリーが私的にいちばんいいかな、と思ったんだよね。
それ以外には、
・砂漠の族長の子孫(名前失念・・・)×7主人公。
・コリンズ×5勇者(ショタ)
・5主人公×ピピン(ピピンって美形なのか・・・?)
まあ、他にもいろいろあるけど。
356 :
sage:01/11/15 04:15 ID:qkdHXd4x
良スレ(・∀・)イイ!
357 :
62:01/11/15 04:42 ID:???
>>356 sageたかったらメール欄に「sage」と書かれることを
禿しくきぼーん
洗礼爺さんがボクにしたことを思い出すだけでゾッとする。節くれた指使いやギラギラと鈍い輝きを放つ眼、それらがボクの上を這い回っていた。急にアレンの前で裸でいることが無防備に感じられて、一刻も早くこの場を去りたくなる。
動揺を押し隠して、問い返した。
「へ、へぇ、なんて言ってたの?」
「ああ、まだ若いのに実に王子然として立派だ、お前がサマルトリア王になるのが楽しみだってさ。是非もう一度お目にかかりたいとも言ってたな。随分気に入られてたみたいだぜ」
「そ、そうなんだ。う、嬉しいなぁ、ハハハ……」
気のない返事をしつつ、ボクの頭は爺さんの嫌らしさばかりを思い出していた。あれがせめてアレンだったらこれほどまで嫌悪感もなかっただろうに──って、違う違う! 相手が誰だって男同士であんなことするのは嫌だってば!
懸命にその発想を忘れようとすればするほど、アレンに組み敷かれる自分の想像が止まらない。その空想の中でアレンは非常に紳士的にボクをリードしていた。
事態はさらに最悪な方向に転がっていく。どうしてだかボクのモノが意に反して充血してしまったのだ。更にそれがもたれ掛かってくるアレンの背をつつくに至っては目もあてられない。
「……ん?」
違和感を感じたアレンの手が伸びてくる。逃れようにも湯船からは出られないし、浴槽はもう一杯々々で後ろに下がることもできず、ボクのソレはあえなく彼に捕まってしまった。
「……」
「……」
居心地の悪い沈黙が浴室を満たす。もう死にたい。
「だわああっ!」と大声を上げてアレンが立ち上がり、水飛沫があがった。ボクを見下ろすアレンの視線は、ボクの股間に釘付けになっていた。慌てて身をかがめ、恥ずかしい部分を隠す。
アレンはボクから目線を逸らすと不自然な咳払いをして言った。
「わ、悪い。触るつもりは無かったんだ、すまない」
「う、ううん! 悪いのは、ぼ、ボクの方だから気にしないで」
「あ、ああ。俺は何も見なかったし何も触ってない。さ、先に出てる」
そう言ってアレンはほとんど濡れたままズボンに足を通し、浴室から出ていった。
一人残されたボクは湯船に頭までつかって、ブクブクと息を吐いた。頭がこんがらがってどうにかなってしまいそうだった。
さっきは本当に絶対絶命だと思ったから、アレンが何もしなかったのは少し拍子抜けだった。やっぱりアレンには呪いの効果が薄いんだろうか。
『子分よ、貴様、少しがっかりしておらんか?』
いつの間にか出てきて、お湯につかっていた竜王がまた変なことを言う。こっちはそれどころじゃないっていうのに。
当面の問題は、どうやってアレンの誤解を解くかだ。きっとアレンはボクのことを変なヤツだと思ったに違いない。ひょっとしたら、二人旅を恐がるのはアレンの方だったりして。──サイアクだ。
とにかく、竜王や呪いのことを順を追って説明しなきゃ。ついでに、さっきのアレも呪いのせいだってことにしてしまおう、うん。
『だんだん図太くなってきたなぁ……』
誰のせいだと思っているんですか。
>341
アレン、格好良いですか? それは良かった(・∀・)
DQはキャラの名前でイメージが変化して面白いですよね。
クッキーサマ坊は可愛いから好きです(´Д`)ハァハァ
>342
ありがとう。牛歩の歩みだけど最後までおつき合い下され。
>344
え、俺のファンっすか(*´Д`) さ、さんきぅ
DQ4は俺も今から楽しみです(´Д`)
>346
竜王は、これから頑張りますよ。それはもう、大本命(´Д`)
あと、保管サイトのURL貼って貰ってありがとうごぜーます。
>354
うわ、ベタ誉め(*´Д`) 期待を裏切らないよう頑張ります(・∀・)
>351
需要はそりゃあもう、ありますよ。期待してますね(´Д`)ハァハァ
361 :
(・∀・):01/11/15 09:53 ID:lOYZiEBb
>ギコガードさん
うぁ!? どーしたアレン!(笑)男ならそのままガバッと行か(以下検閲削除)
しかしこのクッキーは妙にツボですな・・・妄想で期待、ハァハァかわええ(・∀・)
先が楽しみな二人だー。
ごめんーーーーーーあげちまった・・・・
氏んでくる・・・・鬱・・・・
ありゃ。絶体絶命が絶対になってるよ。しまったなぁ(;´Д`)
ひとまず竜王には隠れていてもらって一人で浴室から出ると、茶葉の匂いがボクを出迎えた。まだ髪も乾ききっていないアレンがテーブルで紅茶を飲んでいたのだ。
「クッキーも飲むだろ? カップ、温めてあるんだ」
まるでさっきのことが無かったかのような平静ぶりだった。「うん、もらうよ」と答えてアレンの向かいに座る。少しして、アレンが紅茶を満たしたカップをボクの前に置いた。
「ちょっと味が渋くなってるかもしれないけど……」とアレンは言うけれど全然そんなことはなくて、とても美味しかった。
二口ほど紅茶を飲んでから、切り出した。
「アレン、ちょっと話があるんだけど……」
すると急にアレンの穏やかな表情がくずれ、顔が燃えそうなほど紅潮する。動揺も露わな彼の様子に、さっきまでは無理して平静さを装ってたんだとわかった。
「よ、よそうぜ、その話は。あれは何もなかったんだ」
「違う、違う! そ、その話じゃないよ。もっと重大なことがあるんだ」
「あ、ああ、そうだったのか。いや、悪い。……うん、良いよ、続けて」と言っている間にアレンは落ち着きを取り戻した。感情の切り替えが上手いなぁと感心する。
えーと、まずは何から話そうか。まず竜王のことは最後だよな、竜王が出てきただけで話がややこしくなって続けられなくなりそうだし。
呪いのことはどうだろう? 当事者じゃないアレンにあんな荒唐無稽な話を信じてもらえるだろうか。あ、そういやアレンが本当に呪いの影響を受けてないかどうか確認するのが先か。
頭の中で話す順序を組み立てて、もう一度確認する。よし、これでいい。
「アレンに一つ訊きたいことがあるんだ」
「ん、何かな?」
「……アレン、ボクのこと、好き?」
ぶばっ!と音を立ててアレンは紅茶を吹き出した。
365 :
名無しさん@LV2001:01/11/15 17:17 ID:AVUQrHyi
クッキー……(爆笑
いやもうなにも言うまい。
>365
続きが欲しいならこんな時間にあげるなってば(汗)
367 :
365:01/11/15 17:20 ID:???
漏れもやっちまった……鬱死
ギコガードさん最高です。
ボキャブラリーのない私はこの感動をどうやって
言葉にできそうにないのでやめておきます。
しかし、この小説のアレンは私が消防の頃結婚したかったローレたんそのものです…。(死
>サマ坊やさん
いいですね。友達以上、恋人以上な3にんの関係が私は理想です。
でも理想をおもしろみのある創造物に反映させるのはなかなかむずかしかったりしますね。
がんばってください。応援してます。
>ボーンフリーさん
長い年月が経っても1つのことに飽きないで集中できる精神が素敵でうらやましいです。
出来上がったらぜひ見せていただきたいものですが〜…。
どうやったらマンガを何百ページも描けるのか…。(汗
ギコガードさん
なんか読んでてドキドキしてきましたよ。続き楽しみに
まってます!!
へたれんたん
もう少ししたらHP公開するんでそん時に進行状況で少数Pだけ
UPしようと思ってます。しかしいつ出来るやら(w
熱は2チャンのおかげで前にも増してるんですが。はっはっ
ああ、しかしここにもレインさん降臨してこないかなー・・・
うーんイイねぇ…
>>346 落ちてしまわれたのですか…
残念です。
371 :
名無しさん@LV2001:01/11/15 23:36 ID:VMidg1nS
まーだ?
おねだりするなら下げて!
何回言ったらわかる?
■■■■■■
■ 三三■
■ 三三■
■三 三三三■
■ 三三三 三■
■三 三三■
■三三三三三三三三■
■■■■ ■ ■ ■■■■ ______________
■■ ■ ■ ■■ /
■■■■ ■■■■ < ボクちゃんが1番かっこいい
■■ ■■□□■■ ■■ \______________
■三 三三三三 ■
■ 三三三三三 三三■
■ 三 三 ■
■三三三■■■■■三三■
■ 三田 田 三 ■
三田□□田三三三三三
ワザとなんか知らんのか知らんが、とにかくE-mail(省略可)の
スペースに小文字でsageとかいてレスれ。>372 さんが何回も
忠告してくれてんのが分らんか?・・・自分もたまにageてしまうけど。
なんで昨日からageてばっかなの?
書き込みずらいじゃん。わざとか?
今、6主人公×テリー書いてるけど、クソ長くなりそう・・・。
それでもいい?っていうか、6主人公×テリー自体需要なさげ・・・。
ん?昨日じゃないのか。今朝ね。
つーか、ねだる心理が分らん。書き手の都合も考えて
待ってますくらいで止めとけよ・・・
ロム専だったのですが、ギコガードさんのクッキーにヤられてしまい
思わず書きこんでしまいました…;
カワイイ(T▽T)カワイイ
職人の皆様アリガトー!!
kukkukku
380 :
62:01/11/16 00:53 ID:???
最近ずっとこのスレに棲んでてすっかりローレシア萌えになってたから
今月号のガンガンは正直嬉しかったYO! 読んだ人いる?
382 :
92:01/11/16 01:12 ID:???
>>355 Thanks!
んじゃ訂正、デュラン×テリーだ。テリーは受けが似合う・・・。
>>375 がんばって下さい。自分は6好きなので、ひそかに待ってます。
このスレ、最近「エロ」というか「エッチ」な感じで、そこがまたマターリしていいね。
今回のギコクッキーもイイっす!
>382
う…。ごめん、今書いてるの鬼畜系(…?)なんだよね…。
前置き長いしただヤってるだけ。まさヤマなし・オチなし・意味なし…。
>>324 あげただけで荒氏なんてひどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
, ──────────────── 、
/ : \
| ̄ ̄|_/ : \
| | .............. Little Boy : )
|__| ̄丶 :::::::::::::::::::::::........................ : /
\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
`─(⌒つ───────⊂⌒)─── '
⊂⊃ / ̄\ ⊂⊃
|:::|/ ̄\__|::::::::::::::| |:::|
|:::|:::::::::::::::::::::::___|/ /::/
ヽ:\_::::::::::/\, ,/| /::/
\:::::::|::/ (・), 、(・)|/:::/
/|::::/( |\__●::/ < ゴチャゴチャうるせえ!>62 くらえ!
/ |:://\\ + |::::/_
 ̄\○ \\_|/:::::...\
/:::/|/ ̄ ̄ \_) ̄ ̄\\
385 :
383:01/11/16 01:29 ID:???
「に」が抜けとるのぅ…。鬱じゃ…。
「な、な、な、な! 何を!」
アレンはすっかり狼狽しきっていた。やっぱり後ろめたいところがあるんだろうか?
「正直に答えて欲しいんだ。……どうなの?」
「ち、ちょっと待ってくれ」と制止のジェスチャーをボクに向け、アレンは深呼吸をした。また気持ちを切り替えようとしているみたいだったけど、今度は上手くいかないみたいだ。
テーブルに突っ伏して顔を隠すけど、耳の裏まで赤いのが見えていた。顔を上げるとボクに目を合わせないで咳払い混じりに話し出した。
「そ、そりゃあお前、その……す、好きか嫌いかって言えば、どちらかと言えば……き、嫌いじゃないさ。そ、そう、いとこみたいなもんだしな」
「いや、ボクが訊きたいのはそういうのじゃなくて、もっとこう……深い意味で」
「ふ、深い意味!?」
「うん。例えば──そう、ボクを見て変な気持ちになったりするか、とか」
「勘弁してくれよ……」
「駄目だよ、これはハッキリさせておかなきゃ。だってこれから二人で旅をするんだし」
「確かにそれはそうなんだけど……じゃあ、お前はどうなんだよ」
「え、ボク!?」
急に自分が問われる立場になって焦っていると、またアレンが掌をこちらに向けて制止のジェスチャーをした。アレンはうん、と一回頷くと毅然とした顔つきで言った。
「いや、質問に質問で返すのは卑怯だな……、わかった、言うよ。
クッキー、俺はきっとお前のことが好きなんだと思う。いや、剣に懸けて誓うよ。──好きだよ、クッキー」
ああ、やっぱりアレンにも呪いの効果が出ていたんだ!
「答えてくれてありがとう。その……ボクもアレンに言っておかなきゃいけないことがあるんだ」
アレンはじっとボクを見つめる。その頬は真っ赤ではなく、薄い紅がさしていた。ボクは呪いに感情を振り回される彼を気の毒に思いながら言い放った。
「アレン……、君の気持ちは錯覚のようなものなんだ!」
「そうか、嬉しいよ……え? え、え?」
アレンは目を点にして口をパクパクとさせていた。ボクはもう一度、彼を可哀想に思った。
ここが思案のしどころなんだけど、えちぃの書いた方がいいの?
朝チュンでええんかな? その方が展開早くていいかな。
このままロンダルキアまで書くつもりだしなぁ。
388 :
62:01/11/16 05:47 ID:???
>いや、剣に懸けて誓うよ。──好きだよ、クッキー
一度でいいから言われてみたい・・・
あげないように気をつけねば……(;´Д`)
アレン、純情なのに変なところで男らしくてグー。惚れた。
耳の裏まで赤くなってかわいいのう……
>えちぃの書いた方がいいの?朝チュンでええんかな?
どっちにしてもこのあとセクース突入?(w
ぐぎゃ、二人のローレシア王子にもうめろめろです〜
>ギコガード様
個人的に、世界樹イベントかロンダルキアまでじらして欲しいカンジ…
>381
見た見た。可愛かった(ワラ
サマやムーンも来月あたり出てくるかな?
ていうか手リー×栗オのショタ萌え〜(ヲ
逝ってきます。
悶え中(w
若さって(・∀・)イイ!
青春って(・∀・)イイ!
ギコガードさんって(・∀・)イイ!マンセー!!
えちぃも(・∀・)イイ!けど頭グルグル脳内妄想も(・∀・)イイ!
393 :
えんどぅ:01/11/16 17:51 ID:5cLUxAWJ
この僕だよ!!!
>>ギコガード さん
えちぃでもノーマルでもどちらでもいいです!でも本音を言えば・・・(w
>>381 さん、
>>391 さん
えええっ?もしかして2が連載してるんですか?さささ早速
買ってこなくっちゃーー!!
395 :
391:01/11/16 19:50 ID:ptxhPwk4
>ボーンフリーさん
連載してるのはDQモンスターズの外伝(?)漫画です。
勘違いさせてしまってごめんなさい〜…
プレイしたことがあるなら大体分かると思いますが、どうやら歴代勇者総出演になりそうです。
396 :
名無しさん@LV2001:01/11/16 21:31 ID:thMS5ytY
age
何であげるかな。
スレ殺したくなければ下げて。
>>395 あ、モンスターズのほうだったんですか。でもローレが出て
たらそれでいいので買いにいちきます。うふ。
・・・しかしなんか粘着な荒らしに捕り付かれてるみたいやの、このスレ。
暇だからローレたん描いて来た・・
やっぱり似ない・・欝・・・
ローレたんとサマルたんのキスシーン描いたら怒る?
>>400 見る!
他の人に迷惑をかけんように頑張れ!
もしお絵描き掲示板以外に描くなら私が預かる(笑)
6主人公×テリーを書いている者ですが、半分できたので貼ってもいいですか?
エロ入る前の前置きだけだけど。でも、一人称の文じゃないし、サクサク進む
文章の書き方じゃないんで凄く長いんですが…。
>402
頑張れ頑張れ!
6わからないけど応援してるよ!
404 :
YMK:01/11/17 00:59 ID:???
こっち書くの初めてだ。お邪魔します。
ガンガン明日にでも立ち読まなきゃ!(買えよ)
関係ないけどローレは前髪隠れてる方が正直好みだ。野球部っぽくて(w
サマ坊屋さんもギコガードさんも頑張ってください〜。ココ最高!
>>400 ソレ描きたいかも・・・。でもあそこじゃダメかな?
>>YMKさん
あたしもローレは髪隠れてるほうが好みっす〜。
それとキスシーン・・・あたしも何回描こうかどうか迷ってたんですが
あっこっていいのかな・・・構図だけは脳内で埋め尽くされてるんですが(爆氏
406 :
402:01/11/17 01:33 ID:???
じゃあ、厚かましくも許可をいただけたと勝手に解釈し、貼らせていただきます。
…文句言わないで下さいね?(笑)
アルスとテリーはその日、現実世界のレイドックに滞在していた。まだ旅の途中であるのに、
他のメンバーと離れて二人きりで、である。まあしかし、そんな状況になった理由は大したもの
でもない。冒険に一区切りがついて少し余裕ができ、一行が久々の里帰りでそれぞれの故郷
に帰省している為だ。
ルーラを使えば一瞬。便利なものである。ハッサンもチャモロもバーバラも、各々の帰る場所
に帰っていった。しかし、残った姉弟は、弟が忌まわしい思い出のある故郷に帰ることを拒んだ
ため帰郷はしないことになっていた。それ故、ミレーユはハッサンに、テリーはアルスに同行す
ることになる。共に強く望まれた為、そういう流れになったのだった。テリーからしてみれば、何
故それ程までに望まれるのか判らなかったが、たまにはアルスに付き合うのも悪くはないと同
行することを了承したのだった。そして現在の様な状況になっているのである。
レイドックに着いた二人は王城に向かった。アルスはレイドックの王子である。久々に王子が
帰ってきたのだ。その客人共々もてなされるのは当然で、普段であれば宿泊は宿屋だが、その
日の宿泊はいつもと違い、豪華だった。
夜半過ぎ。満月が頂点を過ぎ、僅かに傾き始めた頃、王城の客室に続く廊下を歩くアルスの姿
があった。王と女王への謁見の後、豪勢な宴が開かれ、遅くまでもてなされた。王も女王も久々の
王子の帰還に喜び、なかなか開放してはくれなかった。アルスとしても久々の両親との再会故多く
を語り合いたくはあったのだが、できれば早々に切り上げたいと願っていた。なぜなら、この帰郷に
は里帰り以上の目的があったからだ。結局は遅くまで引き止められ、その目的を果たすのがこん
な時間になってしまったのだが。
アルスは早い足取りで客室が並ぶ一郭に向かい、数多くある客室の内、いちばん手前にある部屋
の前で足を止めた。テリーの使用している部屋だ。彼は自分が開放される少し前に引き揚げたから、
まだ起きているはずだ。アルスは逸る心を抑えてドアをノックした。しかし…。
…………。返事が無い。まさかもう寝てしまったのかと危惧し、もう一度ノックしようとした時、
「開いてるが」
短い返事が返ってきた。アルスは胸を撫で下ろし、ドアを開ける。
「…お前か」
室内に視線を彷徨わすと、ドアから少し離れた所にテリーが佇んでいるのが言葉が届くと同時に目
に入る。返事をしたときの様子からして、訪問者がアルスであることを多少予想していたらしかった。
彼はもう寝るつもりだったらしく、着替えている。それを見て、アルスは申し訳なさそうな顔をして言った。
「ごめん、もう寝るとこだった…?」
あくまで申し訳なさそうに。…そう、表面上は。そう見えるように…。…いや、本当に申し訳ないとは感
じていた。
…そう、これから自身がテリーに与える仕打ちを想って……。
「なんの用だ」
テリーは表情も変えずに言った。どうやら怒ってはいない様だが、どうでもいいからさっさと用件を言
って出て行けといった風だ。
(押せばイケルかな?)
そう思いながらアルスは口を開いた。あくまで控えめに。
「…ん、ボクね、キミと話がしたいと思って」
「……話?」
テリーの表情が僅かに動いた。なんなんだそれは、という顔だ。こんな夜中まで慣れない宴に付き合
わされ、寝ようとしていたところを邪魔されて、その上そんなことを言われたら流石に機嫌が悪くなるだ
ろう。テリーなら尚更だ。アルスはそれを見越して即座に動く。
「…あ、嫌ならいいんだ…!……そうだよね、疲れてるからやっぱり嫌だよね。あんな宴に夜中まで付き
合わせたのに、その上話をしようなんて…。ごめん、キミの迷惑考えてなかった…。ボクが無理言ってキ
ミにレイドックまで来てもらったのにね…。ごめん…」
しおらしげに俯いて言う。
「………」
テリーは黙っている。少し視線を上げて様子を窺うと、先程の刺々しさはない。どうやら少なからず効い
ている様だ。アルスも伊達にテリーと仲間として過ごしているわけではないらしい。
「…ボクね、ただキミと話がしたかっただけなんだ…ホント、ゴメン…(もうひと押しか…)」
「…………」
アルスはもうひと押しでテリーが落ちると確信していた。そして最後のひと押しと、アルスが踵を返して退
室しようとする素振を見せたその時…。
「…待て。…少しなら付き合ってやってもいい」
テリーがアルスを引き止めた。アルスはゆっくりと振り返った。内心ほくそ笑みながら。
「……ホント…?」
「…ああ」
テリーは答えた。その言葉の所為で後に後悔する羽目になるとも知らず…。
暫く後、客室ではアルスとテリーが酒を酌み交わしながら会話を交わす光景があった。とは言っても、ア
ルスが一方的に喋っているだけだが。
他愛も無い話を聞きながら、テリーはしゃべり続けているアルスを見ていた。呆れながら。
(こいつはこんなことをしゃべるためにオレの睡眠を妨げているのか…?…それに、何故こいつはこんなに
酒に強いんだ?宴でさんざん飲んだだろう…)
依然アルスはしゃべり続けている。放って置いたらいつまで続けることか…。しゃべり続けるアルスにいい
加減嫌気が差し、テリーは少し苛立たしげに洩らした。
「…お前はこんなくだらない話を延々とするためにここへ来たのか?」
上機嫌で話し続けていたアルスは、突然水を差され、キョトンとした顔でテリーを見る。しかし、テリーが黙
ってアルスを見つめ続けていると、彼はやがて口を開いた。
その時、テリーはアルスが謝るものと思っていたのだが、しかし彼の次のひと言は、テリーの考えを裏切っ
たのだった。
「…つまらなかった?」
「……………」
その言葉を聞き、テリーは頭痛を覚え、額と目の辺りを手で覆った。そして気付いた。
(…そうだ。いつもそうだ。こいつはいつもこんな感じだ。今に始まったことじゃない。なんで俺はもっと早く気
付かなかったんだ…。)
確かにアルスは常にこんな調子だった。いつも。テリーはいつもアルスに振り回されている。今それに気付
いた。今頃。何故忘れていたのかと自分の鈍さを責めに入る。
…その時だった。
「……何?」
テリーはアルスに問いかけた。彼が何か言ったのだ。しかも、自分の注意力が正しければ、彼は大変なこ
とを言ったはずだ。本能的にそう判断した。アルスを見つめる。
「ん、だからね、」
テリーの問いかけを受け、アルスは彼を見ながらもう一度同じ言葉を口にした。
「ボク、キミのことが好きなんだ」
テリーは暫く言葉を発することが出来なかった。信じられない告白を受ければそれも当然だが…。
しかし、次の瞬間ある考えに辿り着き、彼は突然怒り出した。そしてアルスを怒鳴りつける。
「ふざけるなっ!キサマ、オレをからかっているな!」
彼はアルスに詰め寄り、一気に捲し立てた。
「こんなくだらない冗談を言いやがって…オレの動揺する姿を見て笑うつもりだろう。嘗めるな、誰が騙される
かっ!オレはこういうくだらん冗談は大嫌いだ!からかわれるのはもっと嫌いだ!あまりふざけたことをする
とただじゃおかんぞ!」
彼はアルスの言葉を冗談だと受け止めていた。そう、普通に考えればそういう答えに辿り着く。
(そうだ、冗談に決まっているっ…!)
ひょっとしたら、本気の言葉とは信じたくなかったのかもしれないが…。
テリーは一通り言い終えると、怒りも露にアルスを睨みつけた。怒気を彼に叩きつける。いつも彼に
振り回されているが、ここまで来ればいい加減黙っているわけにいかなかった。
…しかし、次の瞬間、彼は怒りに冷水を浴びせかける様な行為を受けることになる。
「く…はは、あははははっ」
アルスが笑い出したのだ。テリーは呆気にとられた。どういうつもりなのか理解できない。
…だが、それも一瞬。彼は、次の瞬間には再びアルスに向かって怒鳴っていた。
「何が可笑しいっ!!」
傍にあるアルスの顔めがけ拳を放った。己の肉体を鍛えあげたバトルマスターの攻撃である。その
一撃はアルスを捉え、2メートル程ふっ飛ばす……はずだったのだが…。
「う……」
その拳がアルスに届く前に、テリーはがくりと膝をついてその場に倒れこみそうになった。しかし、アルスが
瞬時に彼の体を抱き抱える様に支えたため、床に叩きつけられることは無い。
「大丈夫?」
突然倒れそうになったテリーに、アルスが訊ねる。しかし、彼は答えない。それどころではなかった。
「…っ…体が…動かない…痺れ…る」
テリーは驚愕した。テリー自身の言う通り、彼の体は動かなかったのだ。動かそうとしても僅かに動く程度で。
「なん…で…」
何故こんなことになったのか分からない。何で…。
彼がそう言おうとしたとき、アルスが笑いを含んだ声で言った。
「やっと効いてきたんだ」
テリーは僅かに顔を上げて自分を抱き抱えているアルスの顔を見上げた。
「な…に…?」
喋るのも辛い。こいつは一体何を言っているのか…。
アルスは僅かに笑いながら返した。
「ん?だからね、やっと痺れ薬が効いてきたんだ、って言ったんだよ」
アルスのその言葉を聞き、おもわずテリーは自分の耳を疑った。
……なんだと…?痺れ薬……?
わけが判らずアルスの顔をただ見つめた。
「キミのグラスの中に入れておいたんだ。シビレグスリ」
次に疑うべきはアルスの人格か。だが、アルスの言葉を聞いても、テリーはまだ事態を飲み込めないでいた。
アルスが喋る。テリーを更に驚愕させる内容を。
「ボク、さっき告白したでしょ?あれ、本気だよ。でもボクね、たとえ好きだって言ってもキミがボクを受け入れて
くれるとは思ってなかったんだ。はじめから。フフッ、だって実際そうでしょ?キミはボクの言うこと信じなかった
し。まあ、信じても到底受け入れてはくれないだろうけど。男同士だもんね。やっぱ恋愛対象には成り得ないよ
ね?」
テリーは何も言わず、ただアルスの言葉を聞いていた。いや、実際には何も言えないでいた。
「ボク、キミのことがすごく好きなんだ。でも、キミは受け入れてはくれないだろう。ボクは悩んだよ。人知れず。
すごく好き。でも受け入れられない。じゃあ諦めるか?でもそれは嫌だ」
アルスは喋り続ける。テリーは呆然と聞いているだけだった。
「そんなことの繰り返し。辛かったよ。すごく。だってキミに酷いことしたくなかったし…。……でもね」
アルスはテリーに向かって微笑んだ。優しい微笑みだ。こんなことをする人間のものとは思えなかった。
「ボク、決めたんだ。どんなことをしてもキミを手に入れるって。だって好きなんだもの。すごくすごく。だから使
おうかと思いつつも躊躇していた、こんな非道い手段を使ったんだ」
アルスは言いたいことを全て言い終えたのだろうか。暫しの沈黙が流れる。
その間で、テリーはやっとのことで現状を理解し、やっと絞り出した震える声で言った。
「…おれ…を……おれを…どうする…つもりっ…だ……」
黙って彼の言葉を聴いていたアルスは、再び優しく微笑む。そして言った。
「ボクのものになってもらうよ」
テリーは戦慄した。その言葉の意味を理解した。この状況で言われるその言葉。この先彼を待ち受ける運命
が、嫌でも理解出来た。
(嫌だ…!絶対に嫌だ!!)
彼は咄嗟に逃げ出そうとした。…しかし、体が思うように動かない。僅かにアルスから体が離れただけだった。
「無理だよ。遅効性だけど強力な薬だもの」
アルスが嬉しそうに言う。しかし、テリーにはツッコでいる余裕も無い。懸命に抵抗する。
「無駄だってば。分からず屋だなぁ。…そんなにボクがイヤ?なんか傷つくな」
だが、そんなことを言いつつも傷ついた様子は無い。笑っている。きっとこれから行う行為を想い、愉悦に浸っ
ているのだろう。目が尋常では無い光を帯びて。
(こいつはオカシイ……狂ってるっ…!!)
テリーは有りったけの力を振り絞り抵抗した。しかし、動かない体では大した効果もない。
「…フゥ。ま、いいけどね。…さ、行こうか。こんなトコじゃ流石にアレだし、ね」
アルスはテリーを担ぎ上げた。体格は同じ位だ。アルスだってだてに苦しい修行を経て勇者になったわけでは
ない。…とんだ勇者だが。こんな人間が本当に世界を救うのだろうか。もしそうならば、平和が戻った後に一国の
王として国を統べるわけだ。将来レイドックはどうなるのだろうか。
しかし今のテリーには、この国の将来を案じている様な余裕は与えられてなどいなかった。
「でもさ、無理やりコトに及ぶのに痺れ薬を使うなんて、いかにもお約束ってカンジだよね。フフッ。ツッコ
まれる前に自分でツッコんでおかなきゃね」
尚も弱々しい抵抗を続けるテリーを寝室へ運びながら、アルスは笑いながら言ったのだった
414 :
402:01/11/17 01:50 ID:???
スイマセン、横が長すぎてウインドウが小さいままだと文章が読み辛いですね…。
今日はここ迄です。続きは後日……貼るなと言われても貼ります(笑)
415 :
402:01/11/17 02:11 ID:???
最後の文章の一文、
×この国の将来を案じている様な余裕は与えられてなどいなかった
○この国の将来を案じている様な余裕など与えられていなかった
でした。
最後の一文も忘れてるところがあるし…。
おお、おかたいテリー萌え!! にこにこ攻めアルスマンセー!!
美味しいところで次回に続くなぁ……
>407-411
新連載がんばって下さい!
>395
>勇者総出演
このスレ的に何て萌え萌えな展開!(W
ゲームの方やったことないんですけど勇者達登場するんですか?
しばらく呆然としていたアレンが今度は情けない顔になる。
「な、なんだよそれ……。俺はてっきりお前も……!」
「だから、ボクの話を落ち着いて聞いて欲しいんだ。その……すぐにはわかってはもらえないと思うけど、ボクは呪われているんだよ」
ボクの言葉にアレンは激しく反駁し、予想もしなかったことを言い出した。
「そんなのは最初からわかってたさ!」
「ウソ!?」
「嘘なんかじゃない! お前と違い俺はローレシア王の一粒種だ。それが子を成せぬ恋に溺れたとなれば継承権は奪われ、民は俺を石打つだろう。お前だってただじゃ済まない。だから、俺はずっと気持ちを押し隠す覚悟だったんだ。なのに──」
アレンの剣幕に押され「そういう意味の呪いじゃない」とは言い出せない内に、アレンは立ち上がりやって来ると、ボクの肩に手を置いた。
「なあクッキー、お前の本当の気持ちはどこにあるんだ? 俺のことなんて何とも思ってないのか? そうでないなら……」
「ご、誤解だよ……。ボクは別にアレンのことは」
「だったら! だったらさっきのアレはなんだったんだ」
想定外のアレンの反応に、頭の中で組み立てたシナリオが音を立てて崩れ落ちていく。ボクはしろどもどろになってしまった。
「あ、あれはアレンが……アレンが洗礼の爺さんの話をしたから! 嫌だったのに、思い出したら勝手にああなっちゃったんだよ!」
「……どういう意味だ、それは? あの爺さんとクッキーがどう……」
そこまで言ってアレンはハッと何かに気付いたようだった。
「まさか……あいつに何かされたのか? そうなんだな、クッキー!?」
ボクは肯定しなかったけれど、否定もしなかった。出来なかった。
来週から忙しくなりそうなので、今日は書けるだけ書いて随時アップしていく予定。
お暇な人は付き合ってやって(´Д`)
がー! 付き合いたい……休んじゃおっかな……
アレンはボクから離れると部屋の隅に置かれた彼の荷物を取りに行った。その時見せた横顔はゾッとするほど恐いものだった。荷物を纏め身支度をしているアレンの背に訊いた。薄々答えはわかっていたけれど、そうせずにはいられなかった。
「こんな時間にどこに行くのさ」
アレンはボクには答えず黙々と準備を終えると戸口へと向かう。ボクは駆け足で先回りし、ドアの前で両手を広げアレンに立ち塞がった。
「そこを退くんだ」
お腹の底まで響いてくる昏く重い声だった。ボクは足がすくむのを感じながら、必死に首を横に振った。
「嫌だ! アレンがどこに行くのか教えてくれるまでここを動かない!」
「じゃあ教えてやる、勇者の泉だ。これでいいだろ。俺の邪魔をするな」
「するに決まってるだろ! アレン、あそこに行って何するつもりなんだよ!」
アレンはちらっと目線を腰に下げた剣に向け、ボクの目を見た。その目は「わかっているなら邪魔をするな」と、そう言っていた。
「そんなことしたら、どうなるかわかってるの!? 旅を続けるどころか、どんな目に遭うか……!」
「お前が言わなければ誰にもわからない。旅は続ける。ハーゴンも斬る。その後でどうなろうと俺は構わない」
ボクはどうしてアレンがここまで頑なになれるのか理解出来なかった。ただ、ボクの知るアレンがいなくなってしまったことが辛くて、涙が零れた。
ボクの涙を見て、初めてアレンの顔に動揺があらわれた。その瞬間、至極当たり前のことがわかった。──アレンはそれ程までにボクのことを大切に思っているのだと。
それがたとえ呪いのせいだとしても、今、ここにある彼の気持ちは間違いなく全てボクに向けられているのだ。それがわかって、更に涙が溢れて止まらなくなった。
「お願いだよ……行かないで……」
涙に曇った視界の中、ぼんやりと滲んでいるアレンに向かいボクは何度も同じ言葉を繰り返した。
アレンはそっとボクの顔に触れ親指の腹で涙をぬぐった。ほんの僅かの間鮮明に見えたアレンの顔は、泣きじゃくる子をあやす父親のように穏やかな困惑を浮かべていた。それはボクの知るアレンだった。
「どうしてお前が泣く? 俺のことなど、何とも思ってないんだろう?」
ボクはのどが詰まり一言も話せず、ただ首を振るしかできない。アレンは静かにボクを抱き寄せ、嗚咽が止まるまで辛抱強く待ってくれた。アレンの腕の中、千々に乱れていた気持ちが不思議に落ち着いていく。
ぐしょぐしょになったボクの顔を手巾で拭いて、アレンは「ウサギのような目だ」と笑った。つられて笑うとズズッと鼻が鳴ってしまい、また二人笑った。もう大丈夫だと信じていたけれど、訊いた。
「もう……行かないよね?」
「ああ、行かないよ。絶対に許すことは出来ないけれど、それでクッキーを泣かせたら俺も同じだからな」
「……その、確かに嫌なことはされたけど、でも、大丈夫だったんだ。すんでの事で助けてくれた人がいたから」
その言葉に心底安堵した様子のアレンにもう一度抱きしめられ、ボクはどうしてこの事を最初に話せなかったんだろう、と思った。
あー、妙に時間がかかる!(´Д`)
>420
後で纏めて読む方が無駄が無くていいと思います(;´Д`)
うおーー今日が休みで心底ラッキー!!クッキーたん愛されてますねー。
昼飯終わり。さて、続きを書くか。
>424
おお、それは奇遇(笑) ま、のんびりお付き合い下さい(・∀・)
それから、アレンとボクは夜着に着替え他愛のない会話を交わした。旅立ちの日のことや、これまでの間に起きた出来事、ムーンブルクのこと、セリアのこと、これから先の旅のこと……。
そろそろ竜王のことを話そうとした時、アレンの方が丁度良い話題を振ってきた。
「いつか、そのアレンを助けてくれたって人に会って礼を言わなきゃな」
「うん、ボクも今そのことを考えてた。アレンに紹介しなきゃいけないって思ってたんだ。その人がなんていうかちょっと変わった人……っていうか人じゃないっていうか……」
「でも」
アレンはボクの言葉を遮り、ランタンの火を落とした。たちまち部屋は夜の帳に覆われる。ボクは焦った。竜王はボクの影からしかこの世界に出て来れないのに!
「あ、アレン……」
「その話は明日でいい」
窓から入る星明かりの中アレンはボクを抱き寄せ、しばらくしてから身を離し口付けた。唇を離したとき、見えなくとも唾液が糸を引いたのがわかって、心臓が跳ねた。
「や、やめ……」
「やめない。クッキーが心の底から拒絶しない限り、俺はやめない」
そう言われてボクはまた自分のことがわからなくなった。男同士でこんなことをするのは絶対に嫌だと思っていたのに、今はあまり嫌じゃなかった。
いや、ボクはずっとこうされたかったのかもしれない。もしも呪いが一生解けなくて、いつか男の人とこうする日が来るのなら、その相手はアレンが良いと心の片隅で思っていたんだ──。
その夜、ボクはアレンの全てを受け入れ、アレンもまたボクの全てを知った。
疲れた。少し休憩(´Д`) 晩飯食ったらまた続けます。
さて、レスしとこうっと。
>368
いやぁ、俺としては(・∀・)ヨカタの一言で十分報われてますよ。
今日書いた分のローレはどうだったか心配ですが(´Д`)
>369
HP出来たら教えて下さいねー。楽しみにしてるから。
相互リンクしようか(笑)
>377
俺に限った場合、ねだられるのも嬉しいものです。
もっとも、だからって書く早さが上がったりはしないんですが(;´Д`)
>378
おお、それはどうもありがとう! 萌えるお話になるよう頑張ります。
>388
剣に懸けてってのはアレですよ、命を懸けるってことでして。
俺も言われてみたいものです(´Д`)
>389
突入しました(´Д`)
>390
ごめんよ、話は大筋で決まってるから変えれなかったよ。
>392
ありがとう! これからも頑張って(・∀・)イイ!をたくさん集めるぞ。
>395
そ、それは読みたい(´Д`) 今度チェックします。ええこと訊いた。
>400
描いてくれー、そして見せてくれー(´Д`)ハァハァ
>404
よろー。絵描きさんでっか? どこかで描いたら教えてね(・∀・)
>407-411
かなりハードな展開が期待できて(・∀・)イイ!
お互い頑張りましょう(´Д`)ハァハァ
あー、俺のレス(´Д`)ハァハァが多すぎるなぁ(;´Д`)
age
頼むからあげないで。
いろいろ怖くて書けなくなるからあげないでくれ!
俺も心臓に悪い(´Д`)
ただいま!ガンガン買ってきたYO!ローレたん一人称俺の
方がいいYO(;´Д`)ハァハァ一人でカッコつけすぎだYO(;´Д`)ハァハァ
サマルたん出てきてねーぞ!ゴルァ!(#゚Д゚)
・・・しかし一番ビビッたのは奇面組が連載やってたコトだった・・・
>ギコガードさん
オイラのへぼっちいサイトでよければ相互リンク大歓迎です・・・!
びっくりしたー!!↑のレスカキコしてみたら上がってたんで
またやっちまったか!?って思った・・・またイヤガラセか・・・(#゚Д゚)
>>433 そのとおりです。なかなか頭がいいんんですね。びっくりです。(^^
(;´Д`)ハァハァ……
>426を読んでからハァハァがとまらない……
げ、すげーポカしてた。
>426
「いつか、そのアレンを助けてくれたって人に会って〜」
↓
「いつか、そのクッキーを助けてくれたって人に会って〜」
の間違いでした(;;´Д`)
ageるオバカは相手にしない方がいいですよ。
>ボーンフリーさん
そうそう。ローレは一人称俺じゃないと!
来月にはサマルたんもでるだろうけど「俺」だったらどうしよう。
>438
そいつは私のページだって(笑)
新作は導師たんだよ。
ギコガードさん版「ボクと魔王」描いてきたYO!
asjkl;
442 :
438:01/11/18 02:23 ID:???
導師たんスレで見つけたからここに持ってきたんだけどそういうことだったか
くそう、爆睡してしまった(;´Д`)
>432
俺の今あるサイトはよろずなんでそっちやめてFFDQサイトを
作ろうかと考えているのだ。それまでボーンフリーさんが
2chに居たらいいんだけどな(・∀・)
>435
ありがとう。朝チュンでごめんよ(´Д`)
>440
どこ? どこなの!? 見たいよー!(´Д`)ハァハァ
>>ギコガードさん
今2チャン中毒なんで飽きることはありませんよー。(藁
445 :
あのー:01/11/18 13:41 ID:???
801晩でやるべきじゃないですか
あんた「板」を「版」と読んでるね
ところでなぜ801板?
あげるなっつってんの!一から読めよ。学習能力ないんか!!
448 :
あのー:01/11/18 16:11 ID:???
>>447 ┏━━━┓ ┏┓ □□
┗━━┓┃ ┃┗━━┓
┏┓┗┛ ┃┏┓┏┛ ┏━━┓
┃┃ ┗┛┃┃ ┗━━┛
┗┛ ┗┛
>>449 ブハァァアッッ!!飲んでたサイダー思わず吹きこぼしそうになったよ!!
>449
ざーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
452 :
あのー:01/11/18 22:40 ID:???
/ ドッカン
/ / ,,_ ドッカン
━━━━━'), )= ☆ゴガギーン
∧_∧ヽ\ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ) 〉 〉_ _ ____ ∧_∧ ∠ おらっ!出てこい、
>>1 / ⌒ ̄ / "'''"'| || (`∀´ ) \___________
| | ̄l | |/ / \
. | | | | || | | /\ヽ
| | .| | | へ//| | | |
( | .| ロ|ロ ゙!l''ヽ/,へ \|_ | | |
| .lヽ \ | | ヽ\/ \_ / ( )
| .| 〉 .〉 | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / └──┴──┘ | |
>>449 ヤバイ…
サマルタンだけ誰か判らない…
鬱。
454 :
:01/11/18 23:11 ID:???
>>454 上げてねぇだろボケ(*゚Д゚)ゴルァ
お前が上げたんだろ(*゚Д゚)ゴルァ
(*゚Д゚)ゴルァ(*゚Д゚)ゴルァ(*゚Д゚)ゴルァ
>>455 あのね、上げたかどうかメール欄見たらわかるんよ。
上げるなと文句言ってる
>>454が上げてるんやんか
基地害か?
>449
小泉ムーンの異様にでかい顔にワラタ
>453
ブレアでない?
ブレア首相かな……ってタリ板のロゴなのこれ?(;´Д`)
逝ったことないから初めて知った。。
ほんとにタリ板のロゴだった(;´Д`)
誰が考えたんだYO!
462 :
62:01/11/19 13:31 ID:???
age荒らしという言葉を知らない方がいらっしゃるようで。
そういう方はおとなしく氏んでいただけないでしょうか?
調子悪いのであえて浮気します!
ガキで鬼畜で犯罪なので苦手な人は飛ばして下され。
(所詮あんただ平気平気と安心するでないぞ。自分ここで書いていちばん楽だったのが病気話だ)
お題はDQ5 ヘンリー×主人公 (少年暗黒時代)。
小説版「リュカ」は苦手なのでまた名無しです。
464 :
親分:01/11/19 16:36 ID:???
ヘンリーの子分は、目の前で起きたことを受けとも切れずに、呆然としていた。
当のヘンリーも、声すら出せずにいたのだ。
我侭放題のヘンリーを一目置かせたパパスが、だ。
戦わずして殺され、焼き尽くされたのだ。
子供二人引きずられていくときに、最後の抵抗をヘンリーが試みても、子分は身動きすら出来なかった。
母が亡くなった時、臨終の部屋に幼すぎたヘンリーは入れてもらえなかった。
将来の王位に備え、むしろ両親とは一線を置いて育てられたヘンリーだったが、
それでも、母にもう会えない事は食事も喉を通らなくなる程に辛かったのだ。
間も無くやってきた継母は王と睦まじく…直に生まれた弟と三人、常に水入らずで過ごしている。
ヘンリーは歯を食いしばり、人形のように動かない子分の手を握り締めていた。
下水の中のどぶねずみのように、真っ暗で不潔な船倉に何日押し込められていたのか。
同じようにさらわれてきた大勢の子供が泣き喚き、船酔いで吐き、諦めて黙り込んでいた。
何人かは力尽きて動かなくなり、冷たくなって、船の揺れに任せて転がってくる。
ヘンリーは、心がどこかに行ってしまった子分が冷たくならないように、ずっと抱きしめていた。
自分も、何かにしがみついていないと、目を見開いたまま転がっている子供に連れて行かれそうだった。
465 :
親分:01/11/19 16:37 ID:???
「ようこそ、ラインハットの王子様」
船から下ろされ、おそらくは魔法の仕掛けで連れてこられた部屋に、
パパスを殺し、ヘンリーをさらいだした連中と、仮面に顔を隠した神官達が並んでいた。
奴らの顔を見ず、声を聞かずにすむよう、子分の頭を抱え込んでいたヘンリーは、簡単に引き剥がされる。
まだぼんやりしている子分は、無抵抗で神官に丸裸に剥かれた。
「何するんだ、やめろ!」
「しかし、王子様にこのようなことをする訳にも行きますまい」
ゲマの指が小さい体を撫で回し、子分の表情があれ以来始めて動いた。
「やめろ、そいつに触るな!」
つかみかかろうとしたヘンリーは難なく神官に羽交い絞めにされていた。
「我らはラインハットの民ではないので王子の命令など聞く耳持たんがな。
わざわざ王子の身代わりにこの子供で我慢しようとしていたところぞ。
それを王子が邪魔するという事は、身代わりを立てずに王子御自ら我々の相手をする、そういう事かな?」
ゲマが何を言っているのか、幼いヘンリーにはよくわからなかった。
が、親分が子分を守るのは当然の事。
「そいつは俺の子分だ、放せ」
「お口のきき方を覚えたほうがよろしいな、王子。
我々は王妃様に我侭な貴様の教育を頼まれたのだからな。
『放してやって下さい、お願いします』だ。言い直せ」
ヘンリーの顔から血の気が失せる。が、ゆっくり息を整え、ゲマを見据えた。
「俺の子分を放してやってください、お願いします」
鼻で笑ったゲマは、子分を突き転がした。
神官の腕を振り解いて駆け寄ったヘンリーは子分に服を着せてやる。
一瞬動いた表情は、もうどこかへ消え、うつろな人形でしかなかった。
「では、自分で服を脱いで、こっちへ来い」
聞き返す事も、反抗も許さない強い口調で、ゲマは言い放った。
子分はすでに神官に押さえられている。
ヘンリーは歯を食いしばりながら服を脱ぎ、ゲマの前に進んだ。
466 :
親分:01/11/19 16:39 ID:???
無遠慮なゲマの指が肌に触れた途端、全身が粟立つ。
「ほぅ、感じやすいな」
息がかかるほどに顔を近づけ、ゲマはヘンリーを立たせたまま、全身を触れて確かめた。
屈辱にヘンリーは拳に爪を立てる。
「泣いても叫んでも喚いてもかまわないが、暴れたり口答えをすれば子分がどうなるかわかっていような」
信じがたい場所に割り込んだ指から、ヘンリーは逃げようとしたが、ゲマの空いた手が動くことすら許さない。
無理やり食い込み、こじ開けようとする指に、肌から冷や汗が吹き出していた。
ゲマは椅子に座り、前をくつろげてヘンリーを引き寄せた。
「なめろ」
「い、やだっ!」
顔をそむけた途端、ゲマは体内に爪を食い込ませた。
痛みに目を瞠るヘンリーの顔に、ゲマは怒張を押し付ける。
「腹まで引き裂かれたくなかったら、押し頂いてなめろ」
震えるヘンリーは、恐る恐るゲマに舌を這わせる。
途端、もう一本指がこじ入った。
「口を大きく開けて、しゃぶるんだ。噛んだらどうなるか、もうわかるな」
噛んでも噛まなくても、拒否しても子供の口に吐いてむせるほどにくわえ込んでも、
ゲマが次にすることは変わらなかった。
体内をかき回され、ヘンリーは痛みに立つ力も失って膝を着く。
指を抜いたゲマは、その手でヘンリーの髪を掴み上げた。
「そろそろいいだろう。
私がかき回していたところに、お前がしゃぶっていたものを入れろ」
ヘンリーは、瞬きしてゲマを見上げる。
「こんなの…」
「口答えは許さんが、こればかりは教えてやらんとならんな」
椅子に座らせるように、ゲマは無造作にヘンリーを貫いた。
悲鳴を漏らしてのけぞるヘンリーを、ゲマは愉悦の表情を浮かべ、揺すり、突き立てる。
「もっと泣け、怯えて泣き喚け」
爪を立てられた肌が耐え切れず、血を滲ませる。
痛みに痙攣するヘンリーを楽しんだゲマはやがて満足し、床に打ち捨てる。
467 :
親分:01/11/19 16:39 ID:???
「後はお前達にくれてやろう」
息を切らしながら起き上がったヘンリーは、子分を見る。
相変わらずうつろな目のまま、だが、取り押さえられたまま、無事だった。
「あいつには手を出すな」
「王子がよい子で我々をもてなしてくれる限り、な」
神官が子分を抱えて部屋を出る。
代わりに、部屋に連れてこられたのは目ばかりぎらぎら光る十数人の奴隷。
ゲマは頬をゆがめて神官に向き直る。
「この小僧気に入った。長く楽しみたいからザオリクが効かなくなるほどは壊すな」
逃げる場所はなかった。
歯を食いしばり、やがて、王子のプライドも粉々に打ち砕かれて泣き喚き、力尽きて気を失い、
叩き起こされては力尽き、床に打ち捨てられているのに気がつくまで、どれくらい時間がたったのか、ヘンリーにはわからなかった。
仮面の神官は、ヘンリーが息を吹き返したのを確認すると、無言で立ち去る。
朦朧とした意識で部屋を見渡すと、端っこで毛布にくるまり、ヘンリーの子分が眠っていた。
ヘンリーは這ってそばにより、子分を抱きしめて、気を失った。
狂宴は一度で終わらなかった。
神官や幹部が飽きた後でも、娯楽も無く飢え切った奴隷がいくらでも待っていた。
468 :
親分:01/11/19 16:41 ID:???
開放されて疲れ果てたヘンリーは、すぐさま子分に寄り添う。
自分で食事ができるようになり、ヘンリーがわかるようになったが、まだぼんやりしているし言葉も無い。
ゲマ達はヘンリーを時にはザオリクが必要なほどに責め苛むが、子分には指一本触れず、それがヘンリーの心の支えになっていた。
人に世話を焼かせてばかりのヘンリーだったが、必死に子分の世話を焼いた。
なぜかわからないが、子分の目が好きだ。
見ていると吸い込まれそうで、何でもしてやりたくなる。
ヘンリーは、子分の肩を抱いたまま、天井を仰いで嘆息した。
奴の心がどこかに行ってしまったのは、パパスが殺されたせい。
パパスが殺されたのはヘンリーを助けにきたせい。
自分のせいで、奴は父を亡くし、独りぼっちになったのだから、ヘンリーが守ってやらねばならない。
おそらく数時間後にはまた始まる惨い仕打ちも、それを思えば受けるべき報いなのかもしれない。
「…ごめんな」
ヘンリーは子分に頬擦りする。
「…い」
子分の喉から声が漏れた。
ヘンリーは抱きついていた腕を解き、子分の顔を覗き込む。
「なんか言ったか?」
「ヘンリー臭いよ」
子分は、ヘンリーを突き飛ばした。
目には完全に光が戻り、本当に嫌がっているのか、鼻をつまんで見せる。
声が出ず、ヘンリーは無理につばを飲み込む。
「なんでべたべたするんだよ、やだ」
「だって、お前、だって、ずっと水浴びもしてないんだから、変わらない、だろ!」
子分は、自分の服の匂いをかぎ、吐く真似をした。
「そうだね」
子分は何も無かったように、部屋の中を見回し、薄汚れたヘンリーを眺め、首をかしげる。
469 :
親分:01/11/19 16:42 ID:???
疲労と安堵で自分のほうが気を失いそうなヘンリーは、頭を振って我に返る。
「いいか、絶対喋るな。なんか聞かれても聞こえない振りしてろよ。
何にも見るな、動くな、人形みたいにじっとしてろ」
「なんで?」
「親分の命令!」
正気を取り戻したのが知れれば、何をされるかわからない。
だが子分は不満げにヘンリーを睨む。
「ここどこ?僕達ここで何してるの?何日たってるの?」
「黙れってば!」
「お父さんは?」
悲鳴のような問いを、ヘンリーは力づくで押さえ込む。
「黙れ黙れ黙れ黙れ!
泣くんだったら毛布かぶって声殺せ!」
「お父さん…」
泣き出した子分を、ヘンリーは毛布の中に押し込み、抱え込む。
親分が、泣いている子分をほったらかしてぶっ倒れるわけには行かなかった。
一緒になって泣き喚く余裕は無い。
子分の泣き声が外に漏れないように、守ってやらねばならなかった。
子分が泣き疲れて眠った頃、ヘンリーはまた部屋の外へ連れ出された。
部屋に戻され、ぐったり横たわるヘンリーに、毛布ごと子分が寄ってくる。
「どこ行ってたの」
「うるさい」
「僕は喋っちゃ駄目動いちゃ駄目で、何で自分ばっかり」
「うるさい!」
自分の大声で、ヘンリーは力尽き、気を失った。
夢の中か、本当なのか、よくわからなかったが、子分が文句を言いながら、ヘンリーの体を拭いていた。
動くな、喋るなと叱ったのかまでは覚えていない。
470 :
親分:01/11/19 16:44 ID:???
口論でヘンリーは目を覚ました。
神官と子分が言い争っているのに気付いて、ヘンリーは飛び起きる。
「起きたのならいい。お前も使ってやろう」
「やめろ、約束だろ、こいつには手を出すな!」
神官は子分の手首を掴んでいる。
「王子様はもう慣れておしまいで、みな飽きたと」
ヘンリーの肌が粟立つ。
「やめろ…」
「やめてください、お願いします、だな?」
ヘンリーは子分から目をそらす。
神官の空いた手がヘンリーの髪を掴み、仰向かせた。
「私がご奉仕して皆様をご満足させますので、目新しいだけの友達を可愛がるのはやめてください、だな?」
歯を食いしばったヘンリーの目から涙が滲んだ。
掠れ声で神官の言った言葉を繰り返す。
「王子様ともあろうお方があさましいな、情けない親分だと思わないか」
途端、神官がしりもちをつき、ヘンリーは床に放り出された。
神官を突き飛ばした子分が、真っ赤な顔で睨みつけている。
「ヘンリーに触るな!」
子分は、泣きじゃくるヘンリーを庇って立ちふさがる。
殴ろうとした神官は、何を思ったか顔をそむけた。
「…邪眼め…」
そのまま、何か文句をつぶやきながら、神官は出て行った。
ヘンリーは泣くのも忘れてあっけに取られる。
「なんで…?」
「知らない」
当の子分も首をかしげ、毛布の端でヘンリーの顔を拭いた。
ヘンリーは子分のまぶたを引っ張る。
「邪眼だってさ」
「それ何?」
471 :
親分:01/11/19 16:45 ID:???
なんとなく、ヘンリーにはわかる。
あの神官も、子分のまっすぐな目にやられたのだろう。
ヘンリーが大好きで何とか守ってやりたくなるのと同じように。
体を張って、ぼろぼろになってさせられてきたことが無駄で、奴の一睨みの方がずっと効くなど、
自分で納得するのも辛かったので、ヘンリーは教えてやらなかった。
「…助けてくれなんて言ってないからな」
「ヘンリーが先に僕を助けてくれたんでしょ?」
「当然だろ、俺は親分だ!」
「邪、僕子分だから親分を助けなきゃ」
ヘンリーの視界がぼんやりかすむ。
「僕、もう大丈夫だから、大丈夫じゃないかもしれないけど大丈夫だから!」
本当にヘンリーをいじめるのに飽きたのか、子分の目にやられて気味悪くなったのか、
それとも新しい子供がいじめられているのか、二人にはわからなかったが、その日以来呼び出しは無かった。
代わりに、大人並みの労役につくことになったが、その方がよほどに気は楽だった。
やがて、サンタローズの冒険好きな子供だったことも、ラインハットのいたずら王子だったことも、
夢のように遠くなりはしたが、二人が親分子分で喧嘩友達なのだけは、ずっと変わらなかった。
子分の邪眼が魔物使いの素質とわかってからは、ヘンリーは露骨に嫌な顔をしたが、
それでも彼が親分なのは変わらなかったし、変える必要は無かった。
もちろん、子分が「世界を救ったグランバニア王」なんて偉そうな実績と肩書きをつけて帰ってきた今でも、だ。
お互いの妻子家臣その他大勢に不思議がられようとも、ずっと、だ。
ヘンリーと結婚したかったよぅ(笑)。
見た目はゲーム中のくしゃ髪ヘンリーがいいな…
正直、つまらん。腕がおちたな。
それともいままでが盗作だったんかな。
>472
お前騙りやろうが。酷評下すのは勝手やが人の名前使うな。
はよ回線切って首くくれや。
騙りのレベルが低すぎて誰も引っかからんわ。
>サマ坊屋さん
ヘンリー×主人公だ! めづらし。私もヘンリーとケコーンしたかった。
サマ坊屋さんの文は心が潤います。
見た目鬼畜でも中身は……ヽ(´ー`)ノ 癒しイエーイ。
>>472 え?え?あたしの煽り!!??びっくりした・・・そういうタチの悪いコト
やめんかいっ。もしかしてここで粘りついてる粘着ですか?
あたし自身が騙されそうになりますから。こんなの続くようだったら
トリップつけるかな・・・ヤだけど。
誰だこんな時間に読んでるのは(笑)
>472の名無しさん
うむ、読んでいただいた上でのお言葉なら厳粛に伺います。
いつもと文体違うのと、不調リハビリ用に気がついてもらったのなら幸い!
次はどこがよく無いのか一字一句添削して下され!
>474さん
ありがとうございますー
もともと痛くてほのぼのな話書きなんで…リハビリに(笑)
ヘンリーと結婚できないと知ったときに、悔しくて辛くて、指輪取りから帰らずに無駄にレベル上げしてました…(笑)
>ボーンフリーさん
かなーり通な荒らしですよね(笑)
へーきへーき、誰も気にしませんから!
477 :
:01/11/19 19:47 ID:???
期待サゲ
>サマ坊屋さん
サマル受に続きまたハズしてます…ヘンリー受だと思ってました…
主人公を守るために身体を差し出し虐められるヘンリーにちょっと、いや
激しく萌えつつ、主人公が泣いてるのを押さえつけるシーンはなんか辛くて
ヘンリーを抱きしめたくなりました…えぇ、臭くても(笑)
読んでみて思ったんですけど話が良ければカップリングなんてあまり関係な
いのかもしれませんね、もうサマルは受だと思い始めてるし…。
うんこなめろ
>478(++)さん
ヘンリーがどっちかは、まるでアッシュはえーちゃんに対してどうなのかって感じで(笑)
個人的には親分肌がポロっと泣いちゃうのがいちばん萌えます(鬼)
二人の事は書かなかったんで適度に補完してやってください。
…丁寧に読んでくださってありがとうございました!
>479
そういう趣味はないのぅ…
それより、自分、今回のは上げられても平気(笑)
何でだろう…開き直ったのかもしれないですな。
481 :
:01/11/19 22:52 ID:???
あー ねむいねむい。
・・・ここで煽ってるボク、よっぽど普段女に相手にされてないのね、
こんなトコにいつまでもこびりついて。さみしーんだーね、ボクちゃん。
果てしなく哀れに思えてきた・・・涙・・・そして合掌・・・
こいつの粘着っぷりがキモイ。
それより聞いてくださいよ皆様
ねんちゃっくんがせっせと流してくれたんで肝心の文章がさっさと流れて、
初見の方にはご迷惑をかけないレス部分しか表示されないのは、
書き手として非常にラッキーなのですが!
──鏡を、見ていた。
古来より鏡は真実を映すという。鏡の中のボクは、晴れがましい白装束に身を包んでいるにも関わらず、どこか物憂い表情をしていた。これがボクの本当なのだろうか?
髪飾りを結い付けてくれている妹が「もう、なんて顔してるの! お兄ちゃんは今日の主役なんだから笑って笑って!」と、唇を尖らせた。
「そうだね」と鏡越しに微笑むと、彼女は満足げな様子で再び作業に没頭した。プリンセスラインのドレスによく似合う幅広のベールを後ろに流し、白の生花をアクセントに添える。さすが女の子だと誉めると彼女は当然といった顔で頷いた。
聖楽隊が結婚行進曲を奏でる。教会の外から続く、やもすれば転びかねないほどに厚い絨毯の上を父さんは目を潤ませている父さんに付き添われ進む。サマルトリアとローレシアの両国から招かれた来賓が送る祝福の中で、ボクはどうしてか不安を感じていた。
バージンロードの終点である祭壇の前では、赤い絨毯によく映える白の正装に身を包むアレンがボクの到着を待っていた。喜びの中に決意を秘めた彼の顔はとても凛々しかった。
ボクの気持ちをよそに式は滞りなく進められ、とうとう誓約の時を迎えてしまう。
「──誓います」神父の問いにアレンが答える。その響きにボクは胸を締め付けられた。神父がボクに問う。だけど答えることができない。たった一言でいいのに、その言葉が出てこない。
「どうした、クッキー?」
アレンが優しい瞳でボクのためらいを拭い去ろうとするけれど、それがかえってボクを追いつめた。お腹がぐるぐると苦しくなって立っていることさえ辛い。何もかもを投げだして、この場から逃げてしまいたくなる。
その時──
「この結婚、余は認めんぞ!」
聞き覚えのある声とともに轟音を響かせ教会の扉が開かれた。
「うに?」
目を開けると部屋はまだ真っ青で、地平線から太陽が顔を出してすぐの早朝だった。その中で真っ黒な影がボクの頬をつねっていた。……それで目が覚めたのか。
普段ならそんなことをされたらへそを曲げるところだけど、今朝はなんだか夢騒がしかったから、ちょうど良かったのかもしれない。
竜王はボクの頬をつねったまま、空いた方の手で出口を指して「外に出ろ」と身振り手振りで言った。ボクと同じベッドでまだ眠っているアレンを起こさないように気を遣ってくれているらしい。
極力音を立てないように服を着て部屋を出て、そのまま宿屋の外まで向かう。早朝の澄み切った空気を深く胸にためたとき、竜王が変なことを言ったせいでむせかえってしまった。
『ユウベハオタノシミデシタネ』
「な、急に変なこと言わないでよ! それになに、その口調は?」
ゴチン。また頭を小突かれる。ちょっと久しぶり。
『あのな、貴様が助けてくれと言うから待ちかまえておったのに、余は一晩中待ちぼうけだったんじゃぞ! それだけならまだしも、貴様らの睦み合うのを見せつけられて……』
「まさか見てたの!? だったらどうして出てきてくれなかったのさ!?」
『暗闇で余に出来るのは見聞きすることだけじゃ! 影が消えては出て来れぬのは知っておろうが。それに……』
「……それに?」
『貴様、やはりああなることを望んでおったろう?』
「そ、そんなこと……。だ、第一、竜王だってそう仕向けるつもりだったじゃない!」
『余としては彼奴が貴様に骨抜きになればそれで良かったのだ。何も一線を越える必要など無かったものを……』
そこまで聞いて、ボクは何か変だなと思った。もしかしたら竜王は、ボクがアレンとああなったことに怒ってるんじゃないだろうか? 待ちぼうけがどうこうじゃなくて──。
夢のシーンは元から入れる予定だったけど、某所の影響で
結婚式にしちゃったーよ。つーか、卒業(´Д`)
また失敗した(´Д`)
>485
厚い絨毯の上を父さんは目を潤ませている父さんに付き添われ進む
↓
厚い絨毯の上を目を潤ませている父さんに付き添われ進む
最近ポカが多いなぁ。
キターーー!!スゴイどきどきして読ませて頂きました!
頭の中が結婚行進曲でぐーるぐーる・・・w
>ギコガード様
それくらいは失敗のうちに入りません…自分は後で見直して板ごと削除依頼したいほど無茶苦茶です(笑)
てそんなのはよろしくて、いきなりはぴーウェディングで、あそことリンクして非常にほのぼのしてしまいました!
(一瞬DQ4準備でもう最終会かとどきどき)
…どう出る竜ちゃん、なぜか竜ちゃん応援団な私でございます。
491 :
YMK:01/11/19 23:43 ID:???
嗚呼もう何か…ごちそうサマです。
おかげさまで脳内挿絵が容量オーバーです(w
>491
オーバーになったら困るので描いて下され(笑)
493 :
:01/11/20 01:01 ID:???
>ギコガードさん
本当に書いておられる……(;´Д`)ハァハァ
夢をありがとう……
ダスティンホフマン竜ちゃん! マンセーw
>493
んな使い古されたネタ貼るな。お前その粘着ぶり異常やって気付よ。
496 :
:01/11/20 01:08 ID:???
正直一人ではないと思うが
>>493 残念でした。この画像保存してるんで怖くもなんとも
ありません。でも他の人、気持ち悪い人形の生首がこっち
みてる画像なので見ないで!
498 :
402:01/11/20 01:44 ID:???
どうも。6主人公×テリーを書いている者です。
遅くなりましたが続き、書き上げて参りました。
まあ、誰も待ってはいないと思いますが。(´ー`)
…この時間だと誰もいないかな?
ひとりで勝手に貼っていきます。
長いんで興味ない方は無視してください。
しかしホントにヤマ無し・オチ無し・意味無し…。
499 :
402:01/11/20 01:50 ID:???
>>416 そう言っていただけると嬉しいです。
文才無いのでお恥ずかしいのですが…(なら何故書いているのか)
>>417 有難うございます。
>>428 有難うございます。お互い頑張りましょう。
いや、自分次があるかわかりませんけど…(笑)
運び込まれた寝室は、既に明かりが灯っている。ほのかに照らし出された室内は
なかなかに広い。暗い中でもそこに置かれている調度品が品の良い高価なものだと
判る。そして、大きく豪奢なベッド。キレイに洗われた、肌触りの良いしわ一つないシーツ。
その上に降ろされる。背中にベッドの軟らかい感触を感じた。
ぎし、というスプリングの軋む音をたて、アルスもベッドに上がる。テリーは尚もこの状況か
ら逃れようと、無駄な抵抗を続ける。しかし、そこへアルスが覆い被さった。
テリーの心臓が跳ね上がる。同性に抱かれるということへの嫌悪感。だが抵抗は出来ない。
未知の恐怖が彼を襲い、テリーは震えた。屈強な戦士である彼が。
「フフ、震えてるね。怖い?大丈夫、酷いことはしないよ。ボクはキミが好きなんだから。それ
に、きっとすぐ良くなる」
アルスは言いながらテリーの着衣に手をかけた。脱がし始める。
「や…やめろ…」
力ない抵抗。そんなものあって無いに等しい。やがて彼は下帯一枚という姿をアルスの前
に晒していた。
「やっぱりイイ体してるね。思った通りだ。キミはいつもお風呂に入るときは一人だし、見るチ
ャンスが無かった。フフッ」
アルスはうっとりした様子で、テリーの体を隅々まで舐める様に見回す。テリーはと
言うと、屈辱に唇を噛んで顔を背けている。
アルスは満足行くまで眺めると、おもむろにテリーの体に手を伸ばした。
「…っ……!」
アルスの指が胸の辺りに触れたとたん、テリーの体が震える。アルスはその反応
を見、一瞬間をおいた後にやりと笑ったのだった。
「テリー、キミって感じ易いタイプなんだね」
耳元で囁く。またテリーが反応した。アルスはくっくっと笑う。そしてそのまま耳朶を
甘噛みした。
「んっ……!」
甘い声が洩れる。普段のテリーなら絶対出さない声。アルスはその反応に満足そう
に笑い、テリーの顔を両手で挟み、上向かせる。そして、口付けた。
「!!……んーっ、んんーっ……!」
抵抗した。しかし、痺れ薬のせいで顔も満足に動かせない。しかもがっちりと押さえ
込まれている。それをいいことにアルスは思う様唇を貪った。唇を甘噛みし、吸う。舌
を差し入れて口腔を侵す。テリーの舌に自分の舌を絡め、吸った。顎を固定されては
アルスの舌を噛むことも出来ない。
死ぬほど呼吸が苦しくなり、意識が遠退きかけた頃にやっと開放された。涙を溜め
て荒い息を吐く。しかし休んでいる暇は無かった。アルスが次の行動に移り出す。首
筋を唇でなぞられると体が震えた。ちゅ、と音をたてて吸われる。
「あっ…」
甘く洩れた自分の声に、テリーは激しく赤面した。男にこんなことをされて、何故…!
アルスがそんなテリーの様子を見逃すはずも無く。
「イイの?テリー」
笑いを含んだ声でそう言いながら、テリーの首筋に噛み付いた。
「あっ…!」
びくりと体が反応する。テリーは再び顔を背けた。アルスは首筋を舐めながら、手で
テリー胸の辺りを弄る。撫で上げられ、テリーは顔をピローに押し付けた。感じてはい
ても、やはり男に抱かれるのは耐えられない。
「やめ…ろ…やめてくれっ……!」
首を振って懇願する。きつく閉じられた目に涙が滲む。気位の高いテリーのこんな姿
など普段では考えられない。しかし、なりふり構ってなどいられなかった。抵抗できな
い以上、こうするしかない。吐き気がする程嫌なのだ。たとえアルスに縋ってでも…。
しかし、アルスは一向に止め様とはしなかった。テリーの肌を堪能することに熱中し
ている。
「ん…テリーってすごく肌がきれいだ…スベスベして…」
鎖骨の辺りに噛み付く。テリーは叫んだ。しかし、アルスは止め様とはしない。手は
胸の辺りを無遠慮に撫で回し続ける。と、今度は胸の突起を摘まんだ。指先で挟み、
捏ね上げれば反応する。
「…んっ…」
「ここ?」
反応がいいと判り、さらに虐めてやる。両方の蕾を捏ねた。押し殺しながらも洩れる
声。引っ張ってやると、いい声で鳴いた。
「は、あっ……」
つくづく感じ易い体だと思う。アルスは咽喉の奥で笑いながら、唇を下の方へ移動さ
せていった。暫くさ迷っていたが、今まで指で可愛がっていた蕾に辿り着くと、啄ばん
でみる。それから舌で転がす。
「あ…んっ…やめっ…」
もどかしい快感にテリーが弱く首を振る。吸い付いてやると震えた。今度は歯を立て
てみる。
「うあっ…!」
仰け反る体。その時アルスは気付いた。下帯に包まれたテリーの其れが、軽くでは
あるが頭をもたげてきている。アルスは笑う。
「イヤなんじゃないの?案外満更でもないのカナ…?」
そう言いながら下肢に手を伸ばし、自己主張を始めたテリーの其れを撫でてやる。短
い悲鳴が聞こえ、腰が浮いた。そのまま揉みしだく。面白い様に腰が動く。
「あっ、や……!」
続ければ、見る間に膨らんでいく。アルスはそのまま下の方に移動し、テリーの膝を
曲げて足を開かせ、その間に陣取った。下帯を外す。
「やめっ…!」
抵抗しようにも出来ない。下帯は簡単に外されてしまった。露わになるテリーの象徴。
いっぱいにまで膨らみ、先走りを流しながら切なげにひくついている。
「見るなっ……!」
テリーは叫んだ。しかし、聞き入れられるはずも無く。アルスは顔を寄せ、まじまじと
見入っている。テリーは屈辱と羞恥で涙を流し、顔を赤くして固く目を瞑って顔を背けた。
嗚咽が洩れる。
「…泣かないでよ、テリー。…まあ、無理も無いケド…。でも、気持ちよくするからさ」
アルスはテリーに口付けようとした。しかし、テリーはそれを拒む。アルスは軽く溜息
を吐くと、テリーの猛っているモノを掴んだ。擦り上げる。
「ふっ…!」
先走りが潤滑油になり、滑りがいい。手を上下させる度にテリーは涙を流して鳴いた。
「ね…?キモチイイでしょ?」
「…あ、やっ…!」
「どこがいい?…ここかな?」
「あっ…!」
「こんなに濡れてるよ」
…暫くそんな行為が続いた。しかし、不意にアルスが手を止める。何かを思案してい
る様な顔。テリーは震える体で荒い息を吐く。
「…にしてもさ、テリー。キミって反応良すぎない?いくら他人にされてたりとか敏感だ
とかの理由があるにしろ、感じすぎだと思うんだけど」
テリーの顔を覗く。彼は顔を背けたまま固く目を閉じ、アルスの顔を見ようとしない。
アルスは少し考え込んだ後、何かを思い立った様だ。
「…ねえ、テリー。キミひょっとして他人とこんなことするの、初めて?」
アルスの問いかけに、テリーは目を開く。しかし、アルスを見ようせず、問いに答える
こともしない。
「…んー、やっぱそうなんだ。キミは女の子にモテるから、そんなことないと思ったんだ
けど。驚いた」
テリーは恥じ入る様に顔を赤くし、唇を噛んだ。
「フフ、でも、嬉しいよ。ボクがキミの『初めて』なんだね」
「おまえ…は…」
黙り込んでいたテリーが口を開く。
「ん?」
「おまえは…男と…こんなこと、を……慣れ…て…」
アルスは微かに笑った。
「うん。この城にいた頃は、よく兵士と…ね。女の子とは無いケド。そっちは興味ナイし」
さらりと言われた言葉に、テリーは目を見開いてアルスを見た。本当にそういう趣味だ
ったのか…。
「カワイイ子が新兵として入って来ると、誘ってさ……あ、でもこれからはしないよ。今は
キミがいるし」
…冗談じゃない。勿論テリーにはアルスと付き合う気など毛頭無い。大体、新兵を誘
って…だと?どうせ拒めないのをいいことに無理やり関係を強要したのだろう、と思った。
それとも自分と同じ様に薬を使って…か?
しかし、そんなことを考えている暇は無い。
「そんなコトはどうでもいいや。続き…しよっか」
アルスが再びテリーの昂ぶりに手を掛けた。そして顔を近づける。
「フフッ。テリーのココっておいしそう」
……こいつは何を言い出すのか…。テリーは頭がおかしくなりそうだった。だが、そん
なことを考えていられたも束の間、アルスがテリーの其れを舐め上げたのだった。
「あっ…!」
滑る舌に舐め上げられ、腰が跳ねる。アルスの舌は更に動いた。
「うっ…んっ…!」
先端を舐め、裏筋にも舌を滑らす。生暖かい舌はまるで何かの生き物のように蠢き、
テリーを更に昂ぶらせる。先端に滑らせて鈴口を舌先で突付き、雁首の辺りに噛み付
いてやると先走りが溢れ出した。温かい口内に取り込んで吸いながら唇ですくと、堪ら
ないないとばかりにテリーは首を振る。
「あっ…あ、あっ…!」
更に激しくすいてやれば、腰と口の中のモノが激しくひくついて、もう我慢できないと
訴えた。そのまま強く吸ってやる。
「あっ…ああっ……!」
テリーは強く腰を揺らすと、一際高く鳴いてアルスの口内で果てた。アルスはテリー
の精を飲み下す。中に残っている分も吸い出してやれば、低いうめきと共に小さく腰が
震えた。
「美味しかったよ、テリー」
頬に口付けてアルスが言う。しかしテリーの耳には届かない。肩で大きく息をしてい
る。暫く髪を撫でながら彼の呼吸が整うのを待った。やっと息が整ってきた頃、頬を撫
でて優しく囁く。
「良かった?」
テリーはぼんやりとした意識の中、横に寝そべるアルスの顔を見た。彼は笑っている。
「…………」
吐き気がした。顔を背ける。隣でアルスが笑ったのが気配で判った。
「フフ。流石にまだボクになびかないよね」
耳元に口を近づけ、息を吹きかける様に囁く。
「でも、ま、これで終わったわけじゃないし」
テリーは顔を背けたまま、虚ろな目で向かいの壁を見つめていた。彼だってこのまま
終わるとは思っていない。しかし、まだ体は動かないままだった。
アルスは起き上がると自分の服を脱ぎ出し、全て取り去った。そして、脱いだ服の中
から小さな瓶を取り出す。透明なガラスのそれには、何かの液体が入っていた。
「これ、何だかわかる?」
テリーの眼前に持っていく。テリーはそれを一瞥した後、力無く言った。
「どうせ…ロクなものじゃ…ない…だろう…」
アルスは笑った。
「そうかもね。ボクにとっては素晴らしいモノだけど。フフッ。これを使うとね、気持ち良
くなれるんだよ。やっぱりキモチイイ方がいいでしょ?初めてのときは怖かったりとか
でいろいろアレだし」
そこまで気遣うならこんな事するなと思う。テリーは心の中でアルスに対して毒突い
た。きっと、兵士に対しても使っていたのだろう。容易に想像出来る。とことん尋常で
はない。
「それに、キミにはどうしてもボクのものになって貰わないといけない」
アルスは再びテリーの膝を折り曲げ、脚を開かせると、小瓶の蓋を開けて中の液体
を指に絡めた。暗いとはいえ、明かりはしっかり点いている。テリーは自分のとらされ
ている屈辱的な格好に泣きそうになっていた。露にされているテリーの其処にアルス
が指で触れる。
「アッ…!」
普段他人に触れられることの無い場所に、冷たく濡れた感覚。テリーの体は跳ねた。
「指、入れるよ」
入り口の周りを小さく円を描く様に撫でる。体が震え、小さい悲鳴が聞こえた。
「やめ…ろ…」
テリーの弱々しい声。だが、アルスは構うこと無く彼の中へ指を侵入させた。
「うっ、あっ…!」
薬の所為で滑りが良くなり、アルスの指は難無くテリーの中へ入り込む。人差し指
の第二関節まで入った。
「やっぱり初めてだけあって流石にキツイな」
感覚を確かめながら言う。
「テリー、力抜いてね」
指を動かした。異物が体の中で蠢く感覚。テリーは歯を食い縛る。
「…力抜いてってば」
緊張の所為で力が入り、指を締め付ける。暫く待ったが一向に力が抜けない。
仕方無く、少し強引に指を進めて前立腺を探した。少し探るとテリーが反応する。
「んっ…」
「此処か…」
薬を塗りつける様に撫でる。この薬は即効性である。次期によがり出す筈だ。
そしてそのまま前立腺を刺激し続ける。
テリーが反応を示したのは、少し経ってからだった。甘い声がはっきり洩れるに様に
なり、前が起ち上がり始めた。
「ん…あっ…はぁっ…」
頬だけでは無く胸の辺りまでピンク色に染まり、とろんとした目は潤んでいる。切なげ
に開いた唇からは、絶えず甘い声と吐息が洩れた。確実に欲情している。
「良くなってきたんだね。…すごく色っぽい。堪らないな…」
アルスも声に欲情を滲ませて言った。
既に指を締め付ける力は消えていた。それを確認し、アルスは行動を再開する。指を
くねる様に動かし、解していく。暫くすると二本に増やして同じことをし、大分慣れれてか
らもう一本増やした。指を動かしながらも、放っておかれて切なげに震えているテリーの
昂ぶりに触れてやる。彼の其れは既に完全に起立し、先走りに濡れていた。
「はぁ、んっ…!」
擦り上げれば体を震わせて悦ぶ。完全に快楽に支配されている様だ。
三本を咥え込んで動くのにも慣れたら、今度は指同士を離して拡げた。
「…もう大丈夫かな」
暫く続けていたが、やがて十分だと判断したらしく、アルスは指を引き抜く。
「ん…」
前に触れる手も止められ、テリーは無意識の内に小さく抗議した。体は熱を帯び、快
楽を求めている。イキたくて仕方が無いのだ。
アルスは苦笑して言った。
「すぐにまた気持ち良くしてあげるよ。少し待ってて」
そして彼は猛る自分の雄に手を掛ける。
(……!)
眼前に晒された怒張する凶器に、テリーは震えた。熱に支配された体と頭でも、其れが己を
貫くところを考えれば受け入れるのを拒んでしまう。
「…や…だ…」
テリーは拒絶した。しかし、アルスもここまで来て止めるつもりは無い。
「大丈夫だよ、ちゃんと解したから。まあ少しは辛いかもしれないけど、大丈夫。無理はさせな
いし安心してよ。それにさっき、気持ち良かったでしょ?」
「嫌…だ…」
小さく首を振る。アルスは溜息を吐いた。
「コレを入れないとイカせてあげないよ?」
少し脅しをかけてみる。
「…………」
黙り込む。アルスは小さく笑い、テリーの腰を持ち上げた。
「やめ…」
「入れるよ」
己の雄を入り口に宛がう。そしてそのまま進入を開始した。
「や…!」
先端がめり込む。緊張でまた少し力が入っていたが、前を摩って首筋を吸ってやれば力が
抜けた。慣らしたせいで受け入れる準備は出来ている。薬とテリー自身の分泌したもので十
分潤ってもいる。そのまま進めれば、あまり抵抗も無く頭まで収まった。
「ほら、大丈夫だ。先端は全部入ったよ」
テリーはどうなっているのか、どうしたらいいのか判らないでいた。
「これなら大丈夫かな。一気に全部入れちゃうよ」
テリーの顔が引き攣る。首を振った。だが、そんなことに意味が無いのは明らかで。
「待っ…やめ…」
一気に貫いた。少しの抵抗と共に根元まで収まる。
「あっ…あああっ!」
嬌声と共にテリーの体が仰け反った。内壁を擦り上げられ、先端が前立腺に擦られる感覚
に体が震えた。
「ん…流石に締め付けるな…」
快感に震えるテリーの其処は、ひくつきながらアルスを締め付ける。
アルスはテリーが慣れるまで待つと、動き出す旨を伝えた。
「テリー、動くよ」
ゆっくりと動き出す。
「あっ…ああっ…!」
突かれ、引き抜かれ、粘膜を擦られる快感に声を上げる。
「んっ…テリー、すごくイイよ」
「あっ…は、んっ…!」
テリーは声を抑えることもせず、惜しげも無く欲情に濡れた姿をを晒している。その肉は熱く、
アルスに纏わりついて締めつけた。
「はぁ…スゴイな…」
アルスは速度を上げる。
「は、ぁんっ…!」
室内には嬌声と荒い息遣い、肉のぶつかり合う音、そして粘膜の擦れる卑猥な音が響いた。
「あ、あっ…あっ…!」
そんな状態が暫く続く。アルスはテリーの体を貪った。堪能する。
「んんっ…」
貪る様に口付け、荒々しく舌を吸う。胸の蕾にも触れる。そして更に奥深くを突いた。
511 :
:01/11/20 02:12 ID:???
おい!荒らしか!これは。
「やっ、ああっ!」
テリーが体を仰け反らす。
「ここ…?」
反応が良い其処を、集中的に攻める。
「あああっ…!」
前立腺を突かれ、アルスの腹で前を擦られ、テリーは悲鳴を上げた。頬を赤く染め、泣きな
がら首を振る。テリーは更にアルスを締め付けた。
「…っ…」
堪らなくなり、アルスは思い切り腰を動かし出す。
「やっ…あっ…!」
「んっ……はぁっ…スゴ…」
テリーの内側が、もっと欲しいと締め付けてねだる。アルスの肉も熱く滾り、テリーを更に悦
ばせる。
深夜の客室に照らしだされた昂ぶる二人の姿。室内には依然として卑らしい音が響いている。
「ひっ…ああっ!」
一際強く突かれて、テリーが叫んだ。アルスは一心不乱に腰を動かしている。しかし、二人と
も限界が近づいている様だ。
アルスは一層激しく動き出した。そして…。
「んっ、ああっ…!やっ…!あたま…が…おかし、く…なるッ…!」
「は、ぁっ…もう…んっ!」
二人とも限界に達する。アルスは堪えられなくなり、そのまま最後の一息とばかりに腰を激
しく叩きつけた。
その瞬間テリーが叫ぶ。
「あっ…あああああっ…!!」
昂ぶりが弾け、テリーの腹に白い迸りが散った。
そしてそれと同時。締め付けられたアルスが、テリーの中に全てを吐き出して果てたの
だった。
二人して果てた後、アルス達は暫く横たわって荒い息を吐いていた。
その内アルスが上半身を起こし、テリーに口付ける。
「テリー、すごく良かったよ。今までこんなに感じたこと、無かった。やっぱり好きな人とすると
違うんだね」
前髪を掻き上げ、額にも口付ける。それから抱きしめた。テリーはまだ呼吸も荒く、快感の
余韻に捕らわれていた。
聞こえているのか知らないが、アルスは続けた。
「でも、まだ足りないや。ボク、もっとキミとしたい」
そう言った彼のものは、先程テリーに中に吐き出したにも関わらず、再び猛り出している。
しかし、再度欲望に火が点いたのは彼だけでは無かった。薬の効果が切れず、テリーの其
れもまた、頭をもたげ始めている。
「フフッ、キミもまだ足りないみたいだね。今夜は満足いくまでしようか。時間はあるしね。それ
に、キミにはボクのものになって貰わないといけないし」
アルスは笑いながら、再びテリーの腰を持ち上げた。
「身も心もボクのものにしてあげる。…愛してるよ、テリー」
とんでもない勇者に魅入られたこの不幸な少年は、どうやら逃れることは出来無い様だ。
レイドックの夜は更けていく。夜明けはまだ遠い。
514 :
62:01/11/20 02:17 ID:???
(・∀・)オツカレサマ!!
ゴチソーサマでした!!途中入れなくてアセりましたが
リアルタイムで楽しませて頂きました。続き・・・ありますよねw
ああ
517 :
402:01/11/20 02:21 ID:???
やっと貼り終わった…。
あ、こんな駄文長々と貼ってすいませんでした…。
反省します…(;´Д`)
やっぱり小説なんてほとんど書いたことないのに
こんなことするなんて無謀だったか…。
失礼しました。
518 :
402:01/11/20 02:23 ID:???
>ボーンフリーさん
フォローすいませんです。
一応言っときます…
うちのサイトのメインはちっともDQじゃないのでリンクもあれです(笑)
んでもって、自分ちからどこにリンクしようと管理人の自由ではありますが!
貼るならちゃんと表玄関か注意書きに貼ってますんで、ご安心下され。
>402さん
全部あがって読み込むまで寝られないよぅ、と覗いてましたです。
これから拝読いたしますが…反省したら、反省の成果を持ってこなくてはならんのです(笑)
いっぱい好きなこと書いて下され!
520 :
402:01/11/20 02:36 ID:???
>519
ずっと起きててまで読むような価値のある文じゃないんですが…恐縮です。
>反省したら、反省の成果を持ってこなくてはならんのです(笑)
ガーン (゚д゚;)
>402
んで寝る前に拝読いたしましたです。
慣れてない慣れてないとご謙遜しつつ慣れていらっしゃる…
書いた事ないなら相当読んでいらっしゃる!
自分など精一杯鬼畜でも三行で終わってしまうのに(何のことやら)
意地悪アルスの徹底したところと、散々な目にあってプライドも何も崩れちゃうテリーが、
お似合いでありました(笑)
…今夜は盛況(笑)
522 :
402:01/11/20 03:08 ID:???
>サマ坊屋さん
いえ、そんなことホントにないですよ。
お世辞を言って貰うほどの文章ですらないです。
でも有難うございます。
…あと、レス番号で書いてしまいました。すいませんでした。
62さんもボ―ンフリーさんもすいませんでした。本当にごめんなさい。
523 :
402:01/11/20 03:22 ID:???
ぐ…。能く能く考えてみたらギコガードさんにも同じことしてる…。
ギコガードさん、すいません…。
524 :
62:01/11/20 03:22 ID:???
>>402 >>レス番号で書いてしまいました。すいませんでした。
いえいえ,よくあることです。お気になさらずに。
正直,折れもよくやります(;´Д`)
>402
ゴメソ、抜いた……(;´Д`)ハァハァ
小説書きさんが増えるのはいいことだ。続編きぼーん!
402さん、HNつけないんですか?402さんじゃチト
さみしいなぁと・・・
毎日ここ覗くのが楽しみだ。小説書きの皆さんありがとう。
クッキーたんハァハァ、ヘンリーたんハァハァ
リメイク4が発売されたら、男勇者ネタとか
クリフトネタとかが増えるんだろうか。
つか、漏れも小説が書けたらなぁ。
528 :
:01/11/20 22:17 ID:???
あげ
浮気期間中続行で…ここにはかすりもしないところに書いてみたり(笑)
530 :
402:01/11/21 02:29 ID:???
>62さん
気をつかわせてしまってすいません。有難うございます。
>525さん
抜いて下さったんですか…?こ…光栄です…。
続き…書かなくちゃダメですか…?(;´Д`)
>ボーンフリーさん
考えておきます。
531 :
402:01/11/21 02:43 ID:???
>サマ坊屋さん
どこで書かれたんですか?
532 :
402:01/11/21 03:16 ID:???
…?!
なんで勝手にagaって来てるの…?
>402さん
倉庫落ちの日は、順位が無茶苦茶になるので気にしない気にしない♪
自分の浮気は…DQでも男でもないところ(範囲広すぎ)
後で誤字脱字直してから千一夜に申告にいきまっする。
534 :
名無しさん@LV2001:01/11/21 18:20 ID:7vA1qiPA
6主人公×テリー
いいですねぇ!個人的に6も好きなので。
あと、希望としては前にあった、デュラン×テリー(逆も、それはそれで可!)とか
どなたか書いていただけませんかねぇ?自分、文章下手なんで…。
>>534 すんませんがここ粘着荒しが巣食ってるんでサゲてレスして下さい・・・
536 :
:01/11/21 19:28 ID:???
お前レス早いよなぁ。さすが粘着、感心するわ。
…何か今の時期、上げ荒らししてもDQ4スレラッシュで無駄っぽいよ(笑)
かえって保全カキコが必要かも、とびくびくしていたり。
・・・こっちで描きかけの原稿アプしようかなと思ったけどこんなんに
憑りつかれてんじゃダメだな・・・やっぱあっちにするか・・・
あっちの板から遊びに来たよ!
僕はテリーが好き!!かっこいいから!!!
ゲームボーイのもいっぱい遊んだよ!!!!ブピン
541 :
。:01/11/21 20:25 ID:???
542 :
62:01/11/21 23:32 ID:???
>>サマ坊屋さん
>>かえって保全カキコが必要かも
確かにそうかも。
>>うんこまん
おお,ホントに来てくれるとは!嬉しいYO!
>>ALL
実は,同性愛板でここを宣伝しておいたんです。
543 :
あのー:01/11/21 23:37 ID:???
>>542 ここはもうひきはらうの?
新住所はどちら?乗り遅れたらしい、、、
>543
ひきはらうとは?
ど・・・同性愛板・・・ドキドキ・・・801板じゃなくてですか?
546 :
92:01/11/22 00:09 ID:???
亀ですが・・・
>>402さん
テリー、たまらんッス!心臓バクバクでした。
>>サマ坊屋さん
「愛×哀」って感じで・・・ヘンリーカコイイ・・・。
>>ギコガードさん
すごいわくわくする展開に・・・。
今テリーネタ考え中なんだけど、スゲー長くなりそう・・・。
547 :
62:01/11/22 00:13 ID:???
これまでの竜王は出たり消えたり、どちらかと言えば消えてる時間の方が長かったのに、リリザでの一晩以来ずっと姿を見せているようになった。
当然予想できた成り行きだけど、アレンと竜王はすこぶる折り合いが悪く、ことあるごとに諍いが絶えなかった。原因が大抵ボク絡みのことだったりするから、どちらの味方も出来ず静観するしかない。
手段さえあればアレンは容赦なく竜王に挑みかかっていただろうけど、今の装備では影を斬ることなど出来ないし(竜王が言うにはそれ以前の問題らしい)、それが叶ったとして今度はボクにかけられた呪いが解けないままになってしまう。
その呪いの内容がまたアレンを苛つかせていた。他の男の人がボクを物欲しげに見るのが腹立たしいこともあるけれど、何より彼の気持ちを純粋なものでなくしたのが許せないらしかった。
「俺はずっと……初めて逢ったときからクッキーのことを想っていたのに!」とアレンが言えば竜王は『此奴の言うことを真に受けてはならんぞ。得てして情に溺れた物はそれをより古い物としたがるのだ』と否定する。
ボクにはどちらの言い分も正しいとは思えなかった。アレンがボクを憎からず想っていてくれたことは信じられるけど、竜王の呪いが彼の気持ちを後押ししたこともまた真実だろうから。
そして、結局はアレンもボクと同じ立場になった。当面は竜王の言うとおりにしてボクにかけられた呪いを解いてもらう。そうすれば、それでなお変わらないことで彼は自らの想いを証明出来るだろう、と。
「お前がクッキーから離れたら、即刻斬り捨ててやるからな!」
『阿呆が。貴様ごときが百人束になろうとも余の足下にも及ばんわ』
「なんだと! 俺を侮辱するつもりか!!」
『ふん、貴様など相手にしてられるか。さあ子分よ、我らの旅路は長い。先へと急ぐのだ』
「馴れ馴れしくクッキーに指図するんじゃない!」
毎日がこんな感じに騒々しい旅を続け、ボクらはムーンペタの町へと辿り着いた。
549 :
402:01/11/22 00:19 ID:???
>>92さん
有難うございます。そう言っていただけると嬉しいです。
>>62さん
ど、ど、ど…同性愛板ですか…?!
あわわ…自分、あんな小説晒しちゃいましたよ…(;´Д`)
ど…どうしよう…。
うおー、明日にはDQ4を買うってのにまだ折り返し地点の
手前だぁ。王女すら出てきてない(;´Д`)
……牛歩で進めますから気長にお付き合い下さい>ALL
レスはまた週末に(;´Д`)
>ギコガードさん
どこまでもついて行きますので(迷惑だろ・・・)マイペースでがんばって下さいね。
しかしこれからの三角関係に期待サゲ。
552 :
402:01/11/22 00:32 ID:???
あ…>は一つでいいんだった。
>ギコガードさん
お疲れ様です。続き、楽しみにしてます。
割り込んじゃったかな…すいません。
そういやHN、どうしようかな…。
わたしのクサいマンコがジンジンジンジン
うずくのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
>553
シネヤカス
ageてる奴ホントに粘着だな。
>553
あたしに何の恨みがあるかしりませんが悪質な煽り止めて下さい。
ハァ・・・ため息しかでてけーへんわ・・・
>553 てか、一言いわせて。われ、氏んだれや。さ、荒らし対策に言いにいこか。
558 :
。。。:01/11/22 01:49 ID:???
コピペ荒らしじゃないからムダだと思われ。
まあ、お怒りはごもっとも。
>558
うん、でもあぼーんくらいはしてくれるんじゃないかと思って。
何かヤなヤツがいるな。ボーンフリーさんここはシカトの方向で。
402さんの6小説大興奮させてもらいました。お疲れ様です!
今日から留守がち(笑)になるけど皆さんの続き楽しみにしてます。
あとサマ坊屋さんこの前は楽しかったです(w ココ見るかな?
561 :
YMK:01/11/22 03:17 ID:???
名前が消えて鬱↑。
せっかくの素晴らしいスレが荒れてる……
理解されない801の宿命かのう……
同好の士だけで集まってほそぼそとやっておるだけで人様に迷惑なんぞ
かけておらんのだがのう。
まあこれ以上なにか言っても荒らしを喜ばせるだけなので放置プレイの方向で
いきますかのう。
563 :
ボーンフリー@:01/11/22 12:48 ID:CRXf/TIN
>563
だから?
昼間から暇持て余して煽りまくってる基地外がいるのでトリップ
つけるコトにしました。あたしは携帯から2CH見るコトは絶対ないので
このトリップついてない名前はすべて害虫君と思ってくださいね。
ねんちゃくん…どうしてボーンフリーさんだったんだい…
そのあたりが不思議でならん!
何で私がトリップつけなきゃって羽目にならないんだ(汗)
それよりお疲れ様です>ボーンフリーさん
どこでもいいからガーっと吠えたら元気出して。
568 :
62:01/11/22 22:09 ID:???
>ギコガードさん、>サマ坊屋さん、>62さん
ありがとうございます〜。落ち着いてるつもりでしたが充分
熱くなってましたね(汗 今思い入れのある文字でトリップ捜して
おります。でも五文字もあるから見つかるかな・・・
>569
俺は五文字で大文字小文字を区別する、の設定で
一晩かかったよ。気長にやるのが吉(・∀・)
>570
・・・みたいですね、こっちも気長に待ってみますー。頼むから
出てきてー!お願いっっ!!
クリフト株暴落中(;´Д`)
>ボーンフリーさん
2王女ハーゴン…と読むにはちょっときついか…
>サマ坊屋さん
ワラタ。読もうと思えばそう読めますね〜。ちなみにあたしはハーゴンの
所ハンゴウと読んでしまった・・・キャンプで飯炊きかいっ(w
575 :
62:01/11/22 23:58 ID:???
>>568の訂正。
×人はなら
○人なら
「はなら」ってなんじゃい(w
正直,スマンカッタ
576 :
402:01/11/23 00:03 ID:???
>YMKさん
有難うございます。
只今4プレイ中。なんでホイミンはあんなに可愛いんでしょうか…。
(;´Д`)ハァハァ…
操られているテリーがデュランにいろいろ奉仕するってのは?
>577
それいいかも。私もきぼ〜ん
ageないで。
HP2のくせにHP24のライアン回復するホイミン
>579
うっかりと。すいやせんby578
>>577 それは当然やってたでしょう
特に働かせてた様子もないし、デュランは護衛なんか付けないだろうし、テリーを手下にしてやることと言ったら他に何があると?
>583
sageるには名前欄ではなくメール欄にsageと
入れるんですよー。
それにしても……ホイミン可愛すぎ!(´Д`)ハァハァ
>>583 半角でsageと入れてねー。
全角だと意味ないよー。
>>584>>585 ありゃ、そーだった。うっかりと。またすいやせん。あと、ご指摘どうも。
by577,8
…これで直ったかな…?
ライアン×ホイミンに萌える…
同性愛の上獣姦…
ホイミンはライアンのために頑張って人間になったのかもネ
ほのぼの萌え。
未買だけどざっと拾ってきた。
「ぼくと同じ ホイミスライムが出てきても
なさけをかけちゃ だめだよ」
「ライアン様!ライアン様!
・・・えへへ、呼んでみただけ」
「ぼくは魔物だから お城で暮らすことはできないね」
「ぼく、これからもいろんな所を旅してみたいと思うんだ
よかったらライアンさんも…ううん なんでもないよ」
「ぼくね 人間になりたくて一生懸命人間の言葉覚えたんだよ」
・・本当にこんなこと言うの!?かわいすぎだ!ホイミン!!
ライアンとのコンビだからなおさら萌えだね!
そういや、6のゼニスの城に
「あれれ?人間になれた…」とか話している子供みたいのが
いたけど……ひょっとして?
>>591 でも、ヘルクラウドのときはホイミスライムで、
「デュランさまって、ほ〜んと、頭いいよね〜」って
言ってなかったっけ?その子供。うろ覚えだけど。
593 :
62:01/11/23 02:40 ID:???
>>591 実際は違うのかも知れんがあれはホイミソたんだと思ったほうが幸せだから
漏れはそう思うことにしてる。どっちだってゲームに影響ないし。
なんか、デュランとホイミンの話が持ち上がっているね。
>デュラン
これは、意外と穴場なのでは?小説も見たことないし、そこそこ強いし
カッコイイし。
>>402さん、ずうずうしいながら、次作はデュランあたりはいかがでしょ?
私は文章が下手だから書けませんが、あんな素敵な小説を書いてらっしゃるならば
是非お願いいたします。
>ホイミン
う〜ん、やっぱカワイイやね。非AIなのも良かったけど、
なんと言ったってしゃべるのがイイね!
4ネタがおおいね〜。
やりたくなってきたヨ! ホイミンは人間になるし、オイシイかも・・・
一章二時間で終わらせちゃったよ…
ホイミンともっと喋っておけばよかった、そんなに
可愛いことばっかり言ってたのか…
598 :
圏外:01/11/23 17:41 ID:???
サマ坊屋さん>>
携帯からROMってる者です。
サマル君のお話、凄く感動しました。
世界樹のイベントのお話の、最後のローレ君の
>心配かけさせられてべそかきそうになったのは、墓の中まで内緒だ。
の部分で思わず泣いてしまいました(照
うまく表現出来なくてすみません・・・
続き楽しみにしてます。
頑張ってください。
ドラクエXの大人になった主人公とヘンリーの純恋愛ものを
どなたかに是非お願いしたいです〜
特に、ゲーム中に偽者のラインハット女王討伐する前夜(?)に
宿屋に泊まるとヘンリーが
「あ、起こしちゃったかな悪い。。今ごろラインハットは
どうなってるんだろうとか考えると眠れなくてね。。」と話す
イベントがありましたが その時の萌えるシチュエーションといったら!(w
あの時のヘンリーは ラインハットに戻ると主人公と一緒に旅できなくなるから
最後のチャンスだ。。!とか思ってたらイーカンジなどと思っていました
しかし自分には 文才がなく。。。あの美味しいシチュエーションを
上手く文章として表現してくれたなら感激なのですが
わー長々とスマソ 文豪の皆さん、これからも楽しみにしております
おぉ、ちょいと遊んでいるうちに見事にホイミン一色(笑)
ホイミン可愛いですかい?
>598 圏外さん
ありがとうございます(涙)
あの話はかなりオリジナルだったんで、
違うことを期待してくれる方には面白くないよぅ、どうしよう、と、
三十秒くらいは悩んですが(早いな)あんな感じで。
けっこう好きな話だったんで嬉しいです!
しばらくサボって浮気してますが(実家の手入れもせにゃならんし)
ちゃんとやりますねー
>599さん
私はがき時代で力尽きたぁ(笑)
大丈夫大丈夫、書け書け書け書けー、書いてみれば何とかなってます!よしいけ、頑張れ!
601 :
ケイ・メイ◇hir7900:01/11/23 21:44 ID:JFli0uXo
60000000
>601
こないだもやったろー(笑)
ついでに不発だね。
今別に内緒事項もないんでいいけど。
603 :
92:01/11/24 23:43 ID:???
子供時代のテリーできた・・・けど、ちと鬼畜。貼ってもイイスか?
>92
オッケーどころかむしろ大歓迎!(´Д`)ハァハァ
あー、DQ4が忙しくて色々と放置しててスマンす>心当たりの人
605 :
92:01/11/25 00:13 ID:???
んじゃ貼りまっせ。
テリーはオイラのオリジナルキャラの家にやっかいになってるって設定で。
突然押し入ってきた強盗に殴られてテリーは気を失った。
男はテリーの頬を叩き、無理矢理覚醒させた。
「ほら、これをくわえろって言ってんだよ!」
男はおもむろに、ズボンの股間から自分の一物を出して言った。
テリーは何故排泄器官を口に入れなければならないのか
理解できず、静止したまま男を無表情に見つめた。
「何ぼさっとしてンだよ。早くやれよ!」
「・・・何でそんなこと・・・」
「っるせぇな、後で教えてやるよ。オラァ!!」
イライラした男は無理やりテリーの頭をつかんで自分の股間に押しつけた。
「吸うんだ。歯ァ立てたら、あの女を殺す。」
隣室から女の悲鳴とうめき声が聞こえる。どうやら同じような光景が繰り広げられているようだ。
男の悪臭 と 口の中の異物感に吐きそうになり、思わず咬んでしまいそうだったが
その一言でなんとかガマンしてそっとしゃぶり始めた。口の中で男の肉棒がみるみる膨らんでいった。
「へへ・・・その調子だ。」
男は固くなったそれを無理矢理テリーの口の奥まで押し込んだため、テリーはこらえきれずに
せき込み、嘔吐した。男は舌打ちすると、テリーの腹を蹴っ飛ばし、動けなくなったところで
服をはぎ取った。
テリーは薄れゆく意識の中で、ミレーユが連れて行かれたときもこんな風に蹴られたんだったと
思い出していた。
606 :
92:01/11/25 00:14 ID:???
毎月毎月、町の少女がギンドロ組によって、ガンディーノ王の元へ連れて行かれることは
まだ幼いテリーでも何となく知ってはいた。その少女達が一人も帰ってきていないことも。
まさか自分の姉が、その少女の一人になろうとは。
「姉ちゃんを返せ!」と夢中でナイフで斬りかかり、一人の男の腕を切り裂いた。
しかしすぐに他の男どもに袋叩きにされ、半殺しの状態になった。
「お願いだからやめさせて!さもないと私、舌をかみ切ります!」
りんとしたミレーユの声は意識を失ったテリーには届かなかったが、
せっかくの貢ぎ物を台無しにして、王の機嫌を損ねたくなかった荒くれ男どもには効いたようだった。
そのまま放置され、虫の息だったテリーを拾って手厚く看病してくれたのが、
今隣の部屋で暴行を受けているエリスである。
607 :
92:01/11/25 00:15 ID:???
「・・・ウッ」
とてつもない違和感と痛みを体に感じ、テリーは意識を取り戻した。
男がテリーの肛門にアムールの水を塗りながら指を入れている。
「な、何すんだよ!やめて!痛いよ!」
「さっき教えてやるって言ったろ、こういうことさ。」
男は指を抜き、かわりに先ほどテリーにくわえさせて固くなったモノを突っ込んだ。
切れた箇所を治す働きのあるアムールの水だが、次々と襲ってくる痛みまでは緩和できない。
テリーは男の動きとともに断続的に悲鳴をあげた。
突然鈍い音がして、テリーを襲っていた男の体から力が抜け、仰向けに倒れた。
「逃げるのよ、テリー。」
乱れた衣服をつけたエリスが壺を持っている。
「エリスも一緒に・・・。」
「私は後で行くから、先に逃げるのよ!早く!」
「わ、わかった。」
ひざがガクガクしてうまく走れない。でも無我夢中で近くの森まで走り、隠れてしばらくエリスを待つ。
ふと、頭の中に声が聞こえた。
《気をつけろ》
すると、茂みがガサガサと音を立てた。
608 :
92:01/11/25 00:15 ID:???
「・・・エリス?」
「ハァハァ、やっと見つけたぜ、このガキ・・・。」
10歩ほど離れたところに先ほどの男が現れた。
テリーの心が恐怖で満たされ、体の動きが止まる。
《それを使え》
再び頭の中に声が響いた。『それ』って何だ、と呟こうとすると
いつの間にかテリーの片手が一振りの剣を握りしめていた。
残った手を添えて一呼吸すると体中が熱くなり、力がみなぎってきた。
(何だ、この感覚は・・・)神経がぴんと張りつめ、体中の感覚が研ぎすまされ
今までにない興奮がテリーの内部を急激に満たし始めた。
《殺ってみせろ》
という声を合図に、テリーは体内で臨界に達した高揚感を力一杯ぶつけるように
男に向かって剣を突き立てた。
その瞬間、男もテリーも何が起こったのかわからないままに片方は絶命し、
残った片方は、しばし始めて味わった快感に打ち震えていた。
609 :
92:01/11/25 00:16 ID:???
《それが『強さ』というものだ、小僧。》
「これが、強さ・・・。」
そう呟くと同時に、先ほどまで自在に操れた剣はずしりと重くなり
次の瞬間、テリーの手から消えた。
「今のは、お前が・・・。」
《お前にこのくらいの強さがあったら姉はさらわれず、恩人は死なずにすんだことであろう。》
「何でそんなこと知って・・・え、死んだ?」
《そうだ、お前があの女を置いて逃げたからだ。お前の弱さが招いたことだ。》
「・・・・・。」
《フフフ、人間は愚かで弱い生き物だな、小僧。》
「・・・小僧じゃない、テリーだ。」
《テリーよ、強くなれ。そして私のところまでたどり着くのだ。
最強の剣をたずさえ、最強の剣士になって会いに来い。》
「お前は一体誰なんだ!」
《いつか、会おうぞ、テリーよ。お前の成長を楽しみにしている。》
そして10年後、二人は再開することになるのである。
610 :
92:01/11/25 00:22 ID:???
本当はデュランとのカラミが書きたかったのだが、
いつか書くなら出会いから・・・ってことで。
やっぱエチシーン苦手かも。てか、自分って酷い奴〜。逝ってきます。
611 :
595:01/11/25 00:40 ID:???
>>92さん
いえいえ!すばらしいと私は思います!(少なくとも私なんかより全然上手い!)
念願のデュラン×テリー
続編希望デス〜
どんどん小説が増えていって、イイねっ!
それにしても、ストーリー性があるなぁ。
感心しちゃう。というわけで、ワイも続きキボ〜ン!
613 :
62:01/11/25 01:34 ID:???
>テリー幼年時代
続きを激しくきぼーんします!
ををっ!!こちらもやっと活動再開っすか!!
まってた活動再開w
| )
壁 | ∀・)<ホイミンてかわいいね!DQ4やってみたいな!!プポポン
|⊂
618 :
92:01/11/25 20:09 ID:???
>>611-613 ありがとうございます(汗)。
よく考えると、テリーの幼年時代ってミレーユ拉致以外
エピソードないのでかなり好き勝手できるんだよね。
参考までにみんなのイメージってどんなのか聞かせて欲しいッス・・・。
てか、みんなも書いてみては?
>>ボーンフリーさん
今かなり下がってきてるし、そろそろいかがッスか?
619 :
595:01/11/26 00:50 ID:???
>>92さん
イメージですか。う〜ん、私の妄想では、ミレーユ拉致でテリーが飛び出して、
いろいろ探すうちに(女には目もくれない)デュランに目をつけられて
そのあとはああぁ〜ってこれ幼年時代じゃないじゃん。
>書いてみては
やっぱり私には文章力がないんですよ(恥)。自他公認で。
他力本願にはなっちゃうんですが、どうか是非続編をお願いします。
しかしまぁ、タチ悪いな、私…
>>92さん
いいっすね〜、今丁度エロ描いてきたばっかりなんで骨休みにきました〜w
621 :
402:01/11/26 02:53 ID:???
おお、新しい小説が…。
テリーの子供時代ですか。萌えます!(・∀・)
92さん、続き頑張って下さい。
4、のろのろやってるからなかなか進まない…。
やっとクリアしましたが…まだあるしなあ…。
622 :
62:01/11/26 03:03 ID:???
3の賢者、クールで良。
624 :
62:01/11/27 00:16 ID:???
そろそろ保全ageが必要か?
人の少ない昼間とかに誰かやるべし,と思うがどう?>all
>624
う〜ん、昼間ちょくちょく覗いてるけど、人は少ないんだけどその分荒らしが
目立つ・・・。かと逝ってここの板オールナイトだし・・・新たな作家さん呼ぶには
ageだけど保全だけだったらsageでもいいかと。まあ、今はマターリと雑談進行
だから別にいいかな・・・?
いっぽんいっとく?
荒氏も昼間ならあんまり来ないだろーし。
ついでに、92さん、盛り上げのためにも、続きをぐわんばってくだされ〜。
応援しとるけぇの。
628 :
92:01/11/27 00:38 ID:???
>>608 訂正
×始めて味わった
○初めて味わった
鬱。逝ってくる・・・。
>>595さん
デュランと運命説、これ最強。
大丈夫!自分もここで初めてまとまった文章書いた。
やってホイミソ。
>>ボーンフリーさん
どどど、どこで書いとるんですかっ?
とりあえずあそことあそこには無かった・・・。
>>402さん
ありがとうございます(汗)。
続編・・・そちらはどうなんでしょうか?ワクワク。
>>62さん
その時は他のスレもageきーぼーんー(汗)。
うおー、やっとこDQ4クリアしたぞー(・∀・)
ホイミンとデスピーに激しくハァハァ。
しっかし、女キャラよりオスキャラに萌えてしまうとは……
いや、今更なんですが(;´Д`)
明日あたりからまた魔王の続きを書くですよ。
ひょっとしたら先にホイミンネタで短いのを一つ書くかも(´Д`)ハァハァ
631 :
92:01/11/27 01:34 ID:???
あれ?すれ違ったった
>>627さん
ありがとうです。続き、今一所懸命考えてるッス。
>>ボーンフリーさん
ぐはっ!!カ・カワイイっす!!
テ・テリー(子供時代)きぼんぬ!
>92
エロで子供時代のテリーですか?だとしたら相手は誰がいいっしょ?
デュランは描けそうにないんでただのスッポンポンか触手か・・・(滅
633 :
62:01/11/27 18:31 ID:???
>>625 ボーンフリー師
>>新たな作家さん呼ぶには
>>ageだけど保全だけだったらsageでもいいかと。
ただ,下がってるときにサーバが飛ぶと,その煽りで落ちることが
あるからねえ。もう夕方だし,ageとしたら明日以降になるけど。
>>627 広島人ハケーン
折れも実家が広島です。
>62さん
そっか、たまにdでしまうという非常事態が起こりますよねぇ、
あれでドサクサにスレが消えたって泣きレス見たこともあるし・・・
で、他の方はどー難所?
>92さん
すんませんっ632のレスでさん付けてませんでした!(汗
>ギコガードさん
わーい魔王の続き〜w
ホイミンもピーちゃんも萌えますよねえ……
636 :
92:01/11/28 00:26 ID:???
>ボーンフリーさん
>>632 ぐはぁぁぁ!
深く考えてなかったです。
ボーンフリーさんの絵のテリーが見たかっただけで・・・。
そーいえば、子供時代って相手がいないですね。
わたぼうに、こちょこちょされてるとことかダメっすか?
(エロくないですが・・・)
>>634 全然かまいませんよ〜。
>ギコガードさん
待ってました!わくわくッス!
しばらくぶりでした、申し訳ないっす。
今日やっとここのスレの小説読みました。ちゃんと感想書けませんですみません。
ギコガードさん、更新お疲れ様です!いつも楽しませてもらってます。
>ギコガード さん
更新乙かれ様っす!!!だあぁぁあ、レインさんのも入ってるぞゴルァァァ(w
嬉しすぎですーーー!!でもいいとこで終わってんのが・・・(号泣
でも前にピンクチャンネルで見たコトあるから今度会ったら声かけるか・・・?
640 :
62:01/11/28 09:59 ID:???
特に反対意見もないようなので・・・
逝くぞ!保全age!
age
642 :
62:01/11/28 12:44 ID:???
くりとりす
644 :
:01/11/28 13:32 ID:???
4勇者×ピサロ希望…
646 :
ボーンフリー:01/11/28 15:25 ID:yfve56mM
sdjkl
ピサロ×小説版のような軟弱美少年勇者・・・
公式イラストからイメージされるオラオラ系俺様勇者×ピサロ・・・
どっちも(゚д゚)ウマーな自分は逝ってよしでしょうか?
>644-645
ハゲドー。
サマルたん…
650 :
62:01/11/28 17:23 ID:???
651 :
595:01/11/28 18:14 ID:???
特に目立った粗氏は来なかったですね。
ヨカッタヨカッタ。
652 :
名無しさん@LV2001:01/11/28 18:37 ID:Wk+D8kxn
DQの801同人女キショイ。晒しage
801板に逝け。
ゾーマ様
やっぱりきたきた、吊れた吊れた……(w
もう誰も>652みたいのには動じぬ。
つーかね、わざわざ荒らしくんを煽るから、彼も喜び勇んで
やって来ちゃうんだと思うよ。
言い古されてるが、徹底無視が一番彼には効果的。
656 :
402:01/11/28 23:30 ID:???
ピサロかぁ…。同人的にはおいしい(?)キャラなのかな。
あのキャラデザは狙ってるというのは考えすぎだろうか…。
でもピサロってロザリーがいるから話書くの大変そうですね。
何方かがんばって下さい(笑)
さて明日ドラクエ会に行きます。楽しかったですか?操作性は7よりよかったですか?
>657
面白かったし7より操作性も改善されてたからお奨めするが、
とりあえず君は騙りとageをやめなさい。
659 :
402:01/11/29 00:36 ID:???
偽者ですか。そういやageる程でもなかったもんな。
同じ人間?粘着っスね。
一番カッコイイのはパパスだろ?
意外と若いはずだぞ。多分30歳ぐらいじゃないかな。
一番カワイイのはサマルたん
サマルたんはかわいい。
3の賢者スキーな者ですが、ちらっと同じ意見が有ったので嬉しいです。
今まで遊び人だったヤツがレベル20でイキナリ仮面を外し美形に!
…ってゆー。
いくらで変えますか もう中古出てますかねえ
アルスたんもカワイイ
は?レイドック王に決まってるだろ
きっとフォーン城主(6)もかっこいいと思うよ!
>668
現実世界の
あげ
>670 シネヤカス
つまんねー
おやすみ
>674
おやすみー。はよDQ4買って遊んでくれ。
てかね、とにかくボーンフリーさんの名前使うのだけでもやめて。
すんごいレスついてて連載始まったかなんて思って見たら思わず自分の
HNの多さに藁ってしまった。さて給料も入ったしあたしもDQ4買うかな?
>674
おやすみね。
以前はあの呪いのせいで雑踏に踏み入ることに抵抗があったけれど、アレンや竜王が側にいる今となってはそちらの方面の心配は不要なものになっていた。それはそれで、自分たちが人からどう思われているのか気になるところではあるんだけど……。
ボクたち三人は、老若男女を選ばず注目の的となっていた。理由は多々あれその最たるものは竜王だ。端から見れば魔物にしか見えない──事実そうなんだけど──竜王に対する人々の反応は様々だったけど、大抵はとても好意的とは言えないものだった。
意外だったのは、竜王が子供受けが良かったってこと。大人と違い警戒心の薄い子供たちにとって、竜王は物珍しい格好のおもちゃだったらしい。あの姿でいくら凄んで見せてもかえって彼らを喜ばせるだけで、ボクは初めて竜王が立ち往生しているのを見た。
いつも竜王に適当にあしらわれているアレンが仕返しとばかりに子供をけしかける。ボクは子供たちに容赦なく棒っ切れでつつかれている竜王に、影の中に隠れちゃえばいいのにどうして意地を張って出づっぱりになっているんだろうと思った。
さすがに気の毒になったので、子供たちに別れを告げ町外れにやって来たボクらはそこで、一匹の薄汚れた子犬と出逢った。初めは相手にしないつもりだったのに、なぜかずっと後をついてくるのでついにボクは根負けしてしまった。
尻尾を振り振り、頭を撫でるボクの手に顔を擦りつけてくる。
「野良かな? ねぇ、お前ひとりかい?」
打飼から干し肉を取り出し子犬にあげようとしたとき、少し離れた所からアレンが言った。
「クッキー、俺たちの旅に犬を連れる余裕は無いんだ。下手な情けをかけて懐かれたら、お互いにとって不幸になる」
「あ、うん……そうだよね……」
可哀想だけどアレンの言うとおりかも知れない。でも目の前に餌をちらつかせておいてやっぱりあげないのも酷いんじゃないか、と干し肉と子犬の顔を交互に見つめて悩んでいたら、黒い手がサッとボクの手から干し肉を奪い取った。
『これだから人間は好かんのだ。他の生き物に自分の物差しを当てはめてしか考えられんのか……。お互いが不幸だと? 貴様らが後味の悪い思いをしたくないだけじゃろうが。
此奴にとって飢えること以上の不幸があるものか。貴様らは仮にも王族であろうが。これが王者に相応しい処世術なのか?』
ボクは竜王の口から出た予想外の言葉に、返す答えが無かった。いつもなら絶対に黙ってはいないアレンも今回ばかりは苦虫を噛み潰したような表情で、子犬に干し肉を与える竜王の背中を見つめていた。
ボクは干し肉をもう一切れ取り出すと竜王の横にしゃがみこんで子犬に差し出した。
「ほら、お食べ。まだお腹いっぱいじゃないだろう?」
『……子分よ』
「うん、なに?」
竜王はしばらく考え込んだ後、またしてもボクを驚かせることを言った。
『貴様らと血を同じくするムーンブルクの王女であるが……』
ムーンブルク城に近づくにつれボクとアレンはセリアの安否を気遣わずにはいられなかったけど、根拠のない気休めしか持たない以上、彼女の無事をこの目で確認するまでは決してその話題には触れないという暗黙の了解があった。
それが、まさか竜王から彼女のことを聞くとは思わなかった。
「せ、セリアがどうしたの」
『うーむ……。果たして無事と言って良いのかどうかわからんが、とりあえずは生きておるな』
「ホント!? どうして分かるの!? セリアは今どこに!?」
「おい、嘘だったら承知しないぞ!」
詰め寄るボクらに竜王は子犬を指さし答えた。
『貴様らの目は節穴か? 王女はここにおるではないか。──随分と変わり果ててしまったが』
679 :
名無しさん@LV2001:01/11/29 09:55 ID:gdAN5OuG
同じ同人女として板をわきまえない
DQ信者キモイ。晒しage
ずっと粘着してるお前もたいがいキモイことに気付け。
あたいは679じゃないんだけど。
いったでしょう、ひとりじゃないって。
あたいもそうヒマじゃないのでね、ここに常駐なんてとんでもないわ!
竜ちゃん…!!
子供に棒でつっつかれる竜ちゃんに萌え(ワ
>681
慣れない女言葉お疲れさん。死ねや。
>ギコガードさん
やったああぁぁあ!!!連載再開したの見た瞬間「うっしゃあああ!!」って
ガッツポーズとりましたよ!マジうれしーーー!!
あたしのくsざいまんこ名雨炉王
ホイミンとライアンは?
>92さん
テリー描いてきましたー。つたないですがお受け取り下さいませ(汗
689 :
名無しさん@LV2001:01/11/29 20:08 ID:4HefzO8/
キモイ。bbsピンクに逝け。メス豚ども。
>>685 コテハン叩きは処罰厳しいって知らないのか?
そのへんでやめといた方がいいぞ。
689は白痴
692 :
92:01/11/29 22:58 ID:???
>ボーンフリー ◆PONTAFcs さん
すすすすすすっごくカワイかったですっ!
あああああありがとうございます!!ウヲーナデナデシタイヨー!
わたぼうもめっちゃカワイかったです〜っ!フワフワダヨー!
ああ、もうジャミラス様に喰われてもいい・・・。
ギコガードさん、わぁぁぁぁぁい!!!
私もガッツポーズでした。いえあ!!!これからもがんばってくださ〜い。
ムーンたんはサマルのこと好きにならないんだったら
ローレのこと好きになっちゃったりすんのかにゃ〜。うひゃぁぁぁぁ。
|||| .||||
||||=щ=========щ=||||
|||| | | | | ..||||
| | ∧_∧ | |
\ \( ゚Д゚)/ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ || ||/ / < ageさせていただきます!
|ノ \ノ |/ \______________
| .AGE.|
/ /
∫|__.∧_|
| | | /
| / | |
// | |
// | |
U U
ところでこのスレに女はいるのか?
696 :
名無しさん@LV2001:01/11/30 11:04 ID:hreiMHo5
+ (\_/)(\_/)(\_/) +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
騙りの次はコピペか。シネヤカス。
698 :
名無しさん@LV2001:01/11/30 11:09 ID:hreiMHo5
あらびきポークソーセージワッショイ!!
\\ あらびきポークソーセージワッショイ!! //
+ \\ あらびきポークソーセージワッショイ!! / +
∫ ∫
,.:"´~``:、 ,."´~``、
i :::::l i :::::l
| :::::| | :::::| ,.-'" ̄ ̄ ̄ ̄"':、
| :::::| | :::::| ,:´ |〜
| :::::| | :::::| :" .......::::::::::::::: ノ
| :::::| | :::::| | ::::::" ̄ ̄ ̄
| :::::| | :::::| | :::::|
l ´∀`∩ .|´∀` ∩ | ´3`:::|オレオデン・・・
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (__)__)
>ギコガードさん
お疲れ様っす! はっぴーです。
そういえば呪いは女の子からは好かれないというものでしたっけ。
どうなるんでしょうねホント。続き楽しみにしてます。
もう人に迷惑とかそーゆーの考えないでいいのでは?
あがっててもいいさ。せいぜい↑みたいのがくるだけ
最近サマ坊屋さんいらっしゃいませんねぇ…
ま、茶でも飲みながら待つか。
います(笑)
玉葱板でネタ練りながら遊び中ー
おれも仲間にいれろ! コピペはやんない。そんなのじゃあ、煽りになんないだろ?ただの荒氏。
おれは煽り野郎なんだ。だからこうやって文章でやるぜ!
よしネンチャック、ここの全員にダメージを与えられるように、
大感動小説書いて持ってきておくれ。
「負けた、こんなすごい話があるんじゃ自分が書いても仕方ない」
って職人が泣いて退散する位の。
コピペは無し、よろしくね。
>702
結局ただのかまってチャンかよ。
うぜーな、死ね。
ホモは萌えない。ノーマルエロをたのむでゴザル。
モロに“死ね”はマズいと思うんでせめてもうちとやわらかく・・・ね。
>704
どうせ元からエロが無ければ読む価値も無いものしか
かけてないから、どうでもいいんじゃないの?
>708
価値観は人それぞれ。あんたは価値を感じてなくてもあたしは価値を
感じてるんよ。実際エロ表現のない話もあるけどそれもキャラの一面が出て
面白いと思ってよんでますしな。グダグダ他人のコトけなしてるヒマあったら
話の一つでも作って読ましてよ。けなし無しで面白かったら面白い、
悪かったら面白くなかったって感想言うから。
まぁまぁ皆さん熱くならーず。
801でマターリ。
ご新規さんも入ったようだし、またのんびり下げていきましょうや。
714 :
595:01/11/30 18:40 ID:???
はー、一時はどうなることかと思った…。
やっぱ私はローカルにいくのがいいなぁと思いつつ。
801でマターリなら801板逝けや。
>715 さえずるなやカスが
>715
だったらここ来るなや。ウザすぎ。
コリンズ攻グランバニア王子受けってのはアリ?
ショタだが。
何はともあれマターリしませう・・・
粘着リアル厨房は放置しようYO!!
このスレ楽しみにしてる一読者ですけど、でもやはり
今のママのノリで続けるなら板移動した方が良いのではないかと思いますが…
大丈夫!
職人魂をくすぐるのは読者様の頑張れコールのみ、後はネタ切れにうなるだけ(笑)
あおりでへばるくらいなら最初から逃げてるさ!
後は…読者さんや一緒に騒ぐみんながへこまないでいてくれれば大丈夫!
うーん、このスレの意義は、801じゃなくてDQの男キャラに対する自分の想いを
文章で表現するっていうのだと思うので、このままでいいんです、多分。
たしか1幕ではそうだったハズ。
イヤー ここはモウダメでしょy
801の為のスレじゃなかったと思うんですが。
そろそろ801板逝っていただけませんか?
このままでいいような雰囲気じゃないでしょ…。
725 :
名無しさん@LV2001:01/12/01 01:21 ID:AenndPmD
テリー伊藤
>>726 置換ミスすんなや(wカンウニナッテルゾ
漏れもそのスレよく逝く。ちょい嬉
スレチガイサゲ
このスレが板違いだと思う奴は粘着age荒らしなんぞ
やってる暇があったら削除依頼してこい。
age
>699
sageの意思を見せるというのは
「私達はひっそりやりたいだけです。ageてるのはアラシだけです」
という事を言えるためのものだと思ってるので
ageられても、sage返しつづけないと
本当に、このスレが使えなくなるくらいになると思います。
かっこいい男キャラコンテストなのに、どうして801を肯定しているの?
かっこいいとやおいは矛盾しないから。
>732をみて>1的にはどうなの?
>1は801の為にこのスレを立てたの?
>732
どーゆースレにしたいわけ?
735 :
734:01/12/01 12:08 ID:???
まちがった。
732じゃなくて733に聞いたつもり。
>734
いや、この板普通に消防とか厨房とか来るわけだから、
801ssをずっと続けるならこの板はまずいんじゃないかと思うの。
で、>1はどういうつもりで立てたのかな、と思ったの。
>736
801だからマズいのか? 性描写が無ければいいのか?
実際、エロくない話を書いてる人だって何人かいるだろ。
それにこの板にはエロ小説スレなんていくらでもあるが、お前は
全部ピンク板に移動しろと主張してるのか?
とにかく、文句があったら削除依頼してこい。
そうすりゃ住人は嫌でも移動せざるをえないんだから。
>736
あと消防たちの目に触れるのがまずいと思うんだったら
しつこくageるなボケが。
>736
そーいう意味ならとりあえず発言するときはsageろや。
1はみんなで男キャラにハァハァする(ホモネタ込みで)つもりで立てたんだろ?
かっこいい男は、野郎相手にハァハァなどしない。
…まぁ、ハァハァされる事はあるかもしれんがナー
ここらで、PS版で株上昇中のブライをクローズアップしてみんか?
742 :
名無しさん@LV2001:01/12/01 14:03 ID:raBIA6hy
douzinonnanishiwo
このスレはpart1の時からホモスレじゃなかったっけ?
1は意図して立てたと思うんだけど。
sage進行なら…ダメですか?
ここの人達も遠慮してひっそりとやってるわけだし。
age荒らしをして有害(wスレageてる方も問題じゃないんですか?
気違い相手に会話を試みても無駄。
同人女同人女と五月蝿いがこのスレの
住人の大半は男なのにな(笑)
745 :
。:01/12/01 14:46 ID:???
age
∫ フー
∧∧ ∬ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚Д゚)_っ- < つーか801自体が正常な嗜好じゃねーだろ?
__⊂_ _ _ノ_ ∀ \_______
ヽ/ ) | ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ しJ ̄ ̄| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻
小生は正常も異常もどっちも大丈夫。
見たくない方が見ないように 下に参ります。
748 :
。:01/12/01 16:45 ID:???
上にまいります。
下に参らせたい人々へ。
下に参れとメール欄に書くことに意味はありません。
他のスレを上に参らせて下さい。
どうでもいいが、今更削除依頼なんて通らないだろ?
何言ってるんだ?話そらそうとしてるのか。
頑張れよ白痴!
あげてんじゃねえよ!なんどいわせやがるんだ、この801野郎
この板で801やると荒れるから、そろそろ板移動した方がいいですよ。
今までいくつも801系スレが潰されてきたし。知らないわけじゃないよね?
同人女氏ねとか言われるの、もうお腹いっぱいだyo・・・
(\
\\
(\\
\\\
(\\\\
(\\\\\
\\ |||
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ |
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\( ゜Д゜) < ゲームで(;´Д`)ハァハァすんなや。キモイんじゃゴルァ!!
".;": (/(/// ̄(つ つ \_____________
".;": (/(/| \\
.;".;": ..;".;;: (/((/ ∧|\\ .;".;": ..;.;".;
.;".;": .. ; ∪ ∪ \\ .;".;": ..;.;".
.;".;" .;".; \\
ゴ オ ォ ォ …… ! ! \\ ;": ..;.;".;":
.;".;": _.;.;__ \\ ド カ ァ ン !
.;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\ .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/| \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \\ ∠___/|
( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
( ⌒ ⌒ ⌒ ); | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | | ( 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ( ⌒( ⌒ ) ζ ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
( (( ( ⌒ )) ) 从 Σ( ⌒( 从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
(( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
801は私が貰うわよ。ヒヒヒヒヒ・・・
じゃ私777のゾロ目狙う!!!
う〜ん、まじで移動しますか?
いちいち相手するの面倒だよね。
移動するのか
801板なんか行ってないからこのスレだけのために801板に行くの面倒だなあ
それにわし男なので801板じゃ居心地悪そうだ(;´Д`)
いいんじゃない?上げる奴が悪いんだし
こっちは下の方でひっそりと進行したいだけなんだから。
ああ、757のような人もいるのか。。。
こりゃどうしたもんかな
>>757 大丈夫、男でも荒らしさえしなければ割と温かく迎えてくれる(ハズ…)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ /| タカクカイマース
/ /組 .|
/ / り |
/ / ぎ | ∩
【◎ 】 【◎ 】/ に /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| お ( ´∀`)< いらないクソスレはありませんか〜?
∩/| 廃品回収 | /■\∩ ) \
\( |_________| ( ´∀`)///| \__________
(/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/ )/ /
///■\廿/■\ //| U / /| クソスレ回収に参りました〜
//(´∀` )(´∀` ) // | / /||||
[]_// ((⌒) )( )//[]ノ/ /
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | /
| (O) | /
|品○_____○__品| /
(__________)
762 :
62:01/12/01 19:18 ID:???
もうメンドいわ,801にgo!ですかね。
ここまでヴァカだらけの板だとは思わなかった。
もうあまりいたくないので引っ越しきぼんぬ。
>>761 高く買ってね(はあと
ヒャッホウ
はい、皆様がおっしゃるならば、ついてゆきますね。
自分は 転居も大丈夫です。
801板、男性結構いるみたいですよ。大丈夫!
768 :
595:01/12/01 23:26 ID:???
なんか、移転話が持ち上がってますね。
どうなんでしょ?
ただ、別の掲示板の話なんですが…
荒らしていた人に、ついに住人の方々がぷっつんしたらしく、
荒らしをした人の本名、年齢、住所、電話番号、顔写真(!)まで公開され、
それがその人が勤めていた会社の人に知られてしまい、クビ(!!)にされたらしいです
(ここまで本当に実話!)。
匿名性が高いから荒らしもやりやすいけど、ネットで簡単に個人情報が手に入って
しまうのもあるで、荒らしはやっぱやめたほうが…ねぇ?
801板の雑談スレで新スレ立ててもいいかどうか、
お伺いレスをしてきたよ。
ただ、あっちにはもうゲーム関係のスレが複数あるので
ゲームをしない住人には受け入れられないかも知れず……。
まぁ、なりゆきに身を任せましょう。
ホント、言いたいことはたくさんあるんだけど。
いいねぇ、それどうやったんだろ!?住人の人に乾杯!!しかし会社って
いい年した大人が荒し・・・世も末だ
771 :
595:01/12/01 23:42 ID:???
>>770さんへ。
私が聞いた話では、荒氏を公開処刑にして、血祭りにする業者(?)みたいのが
ネット上にいるとか、いないとか…。
あと、結構年をとった荒氏もいるそーです。会社での鬱憤をってなかんじで。
まぁ、ここにはいないと思いますが。
イタチがいスレッド禁止 荒氏はお前らの存在そのものなんだけど。
そんなこともわからず荒氏退治の会話とはねえ。こりゃあ、一本とられました!アハッ
君は名台詞が多いね。「あたい」とか「アハッ」とか。
おじさん、ちょっと萌えちゃったよ(´Д`)ハァハァ
>>768 例の晒し者になった荒らしがいい年したオッサンだったのには驚いたね。
妻子ある身で何やってるんだか。
775 :
62:01/12/02 00:27 ID:???
>>772 イヤならつべこべ言わずに削除依頼出せ。それで削除されたら
折れらはな〜んにも文句言わずに出ていくから。
今、801板にスレ立てていいかどうか話してるんですが、
仮に移転するとしてその時にFFも含めて良いかな?
【FF・DQかっこいい男キャラコンテスト・第4幕】として、
この板の801話題の受け皿になると良いかと思うんだけど……。
DQ限定の方がいい?
あんまりスレを細分化して立てるのは歓迎されないんですが…。
それぞれの今あるスレではだめなの?
エニクスで801、スクエアで801で…
801だけじゃないからだめなのかな?
FFとは別が個人的にはいいです。
どっちもすきだけど。
>>776 ギコガード様
はい、
一読者としては、FFも好きなので合同になっても構いません。
それで、丸く収まるのならば、、、。
他の読者様はどう考えておられますか、、、。
>777
各メーカーのスレにここの人が移動したら、スターオーシャンや
フロントミッションといったFF・DQ以外のゲームの話をしてる人が
困るかなぁと。
また、ジャンルが限定されていたとしても、以前、FFXスレで小説が
盛り上がった時にも、雑談をしたい人がしづらくなったと言ってたこともあるし……。
やっぱスレの前提として小説を許容するスレが存在する意味は
あるかと思われました(´Д`)
FFとの統合については考えが纏まっていません。
ひとまずDQスレを立てて、またここでFFのやおっぽいスレが
出てきた時、同じ経緯を辿る可能性は高いし、前もって
統合しておくのも手かなぁと。
でも、どちらか一方にしか興味のない人は確実に存在するからなぁ。
780 :
777:01/12/02 01:16 ID:???
そういう経緯でしたか>779
FFとの共存については、
私はFFも好きなんですが、
実は9、10やっていないので(笑)ネタバレみたくないという理由が大きいので、
それは必要箇所とばして読めば済む事ですし。
他の問題点といえば、互いの作品論争がある事等でしょうか?
なんだかなぁ・・・
>781
何か思うところあったら言ってもらえるとありがたい
んだけど……。俺だけ先走って動くのは嫌だし。
785 :
62:01/12/02 02:39 ID:???
結局折れが先走って保全ageしたのが全ての始まりか。
激しく激しくスマソ>All except for 嵐's
>>ギコガード氏
引っ越しの場合,相手は801に興味のある人たちというのが前提ですから,
801だから去れ,という煽りは(ほぼ)あり得ないわけです。すると,ありうる
トラブルとしてはやはりDQ vs FFという構図になってしまって,互いの
信者が騒ぐケースが一番考えられるところでしょう。ただ,それもおそらくは
ここの板ならではの現象であり,801板の場合そういうことにこだわらない人
も多いと思います。
それならば,まずはあちらの邪魔にならないように統一して立ち上げて,
それなりの市民権を得る,という方が順序立っていて良いのでは,という
のが僕の見解です。参考になれば。
786 :
名無しさん@LV2001:01/12/02 02:46 ID:yJ1AAcMh
じれってえな。俺が立ててきてやる。このままの題名でここをリンクすればいいんだろーが。
5分後801番にこい
787 :
名無しさん@LV2001:01/12/02 15:14 ID:K8KNiRl2
だれもいないんですか?では、私がここをいただきね。
やっぱりココでやるのがいいと思うけどなぁ…。
>780
FFとの共存はちょっと悩んだんだけど、あちらではRPG全般の
SSスレとして立ててはどうかって意見もあって、最後は俺の
判断でFF・DQ限定とさせてもらいました。
新作発売時などにそれぞれのジャンルの波が来ることがあると
思うけど、そういうのは一過性のものなので大丈夫だと思いたい……。
>62
いや、あなたは何も悪くないですよ、本当に。
あちらでマターリとしつつ、馴染んでいけるといいなぁ。
ここのリンクをつたって荒氏がこないといいですな、、、。
荒氏は単にこういう話題を嫌ってこの板から追い出したいだけだろうからわざわざ追いかけては来ないでしょう。
みなさんお疲れ様です。
んじゃ、移動しますか…。
移民〜
もしかしたらまた必要になることもあるかもしれないので一応保全
ロザリーヒル出身の彼にこっそり1票。
ここは...ageちゃだめかな?このひとつ上にある糞スレを一番下にしたい...。
800 :
バカ:01/12/10 19:03 ID:???
800
801get
ピサロで決まり
エテポンゲに1000000000000000000000000票
804 :
名無しさん@LV2001:01/12/10 20:12 ID:rFeXJGHT
6の主人公
最高にかっこいい
アルスたん(;´Д`)ハァハァ
806 :
名無しさん@LV2001:01/12/10 20:16 ID:rFeXJGHT
ガボも好き
最初の頃はわざわざフォズのとこまでいって転職した。
ガボが腹が減ったというならば、何度でも宿屋に行ってた。
何気にピサロ人気あるのね。
3主人公
5主人公。1〜7のなかで1番の優男。
自分も5主人公、パパになって益々かっこよくなった。