1 :
名無しさん@LV2001:
2 :
名無しさん@LV2001:01/09/10 21:16 ID:5p/KVm52
しばらく章変わってなかったので、勝手に三章に移行させちゃいました。
書き手の皆さんの熱筆期待しております。
>1氏、ありがとう。愛にすべてを…イカス(笑
これからもマターリといきましょう。
おおー!新スレおめでとうございます!
>1たんお疲れ様です!
さー、どんどん妄想するぜー!
さりげなく2スレがかちゅ〜しゃでなくとも見れるようになってるね。
おおう……続きどうしよう。とりあえず寝て起きてから考えるよ。
それにしても妄想の分量が大きすぎてスレが見れなくなるって笑えるな。
とりあえず・・・
ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ ・・・
9 :
1:01/09/11 06:06 ID:???
1ですが、2スレどうしよう・・見れるようになってるよ・・。
皆さんの判断にまかせたいと思いますが・・・。うぬう。
10 :
続き:01/09/11 23:40 ID:???
樹林を抜け、別邸へと戻る河津伯爵。
今やヤスミたん、アッキー共々彼の手中にある。
WSCの不遇から一気に抜け出すチャンスだ。河津伯爵は上機嫌だった。
ここまで来ればさすがに追っては来れまい……そう思った時、突然スノーモービルが
宙に浮き、そのまま横転した。
アッキー共々雪の上に投げ出される河津伯爵。何事かと素早く周りに目をやると、
前方に
>>576の姿があった。
「そこまでだッ!ヤスミたんとアッキーを返して貰おうか!!」
一方河津伯爵の別荘では…。
「なんだって!?ヤスミたんが……?」
メイド(ヒラ社員)から報告を受けた浜たんは急いで屋根裏部屋に駆け付けた。
ヤスミたんはベッドの上で体を丸め、苦しそうに呻いている。
額に手をあてると尋常ではない熱があった。酷く顔色が悪く、びっしょりと汗をかいている。
……クエス党を出奔して以来、ヤスミたんには心休まる時などほとんどなかった。
雨の中を走ったり、記憶喪失にされたり、ヤケ食いしてみたり、河津伯爵に捕まったり……
肉体的・精神的な疲労が重なり、遂に魔峰ニチャンの風土病にかかってしまったのだ。
魔峰ニチャンの風土病は恐ろしい。発病すればわずか一週間でその命を奪ってしまう……
(どうすれば……。)浜たんの額に汗が浮かんだ。
ネタ切れ中・・・。
皆、ヒゲたんのAERA表紙見たか〜?
あとヒゲたん、FF12に関して「街で買い物、フィールドで戦闘」という概念を
打ち破ったモノを考えているとの発言をTVでしたらしい。
つーと・・・ベイグラみたいなの?(違うだろ)
TVに出てたのかヒゲ。
なんだろう……フィールドで狩猟とか採取とか?
でもって手持ちのスキルで加工とか?
手持ちのアイテムをベイグラよろしく解体して、
別のアイテムを作成……ってそれはもはやFFじゃねーな。
FF12(;´Д`)ハァハァ ・・・
町でもエンカウントバトル。敵は人間でレジスタンス、盗賊、チンピラなど。
歩いてたら知らない間にギルが擦られてたりとかしたらやだな。
ウルティマオンラインのようなFFか。それはそれで見てみたい気もするが(w。
同じオンラインゲーでも大将軍はエバークエストに大ハマリしたんだよね、たしか。
…それにしても、12でも(やはり)陣頭指揮を執るのか>大将軍。
>>15 まあ、なんだかんだいって■の顔だからなぁ……大将軍は。
鱸の顔なんか知らんし。
大将軍はそろそろ隠遁生活に・・・。
ああ…前のスレがもう読めないんだな……鬱。
ヤスミたんもいいけど、ノムたんの活躍をキボン。
>>20 別の場ってどこで……?
AREA販売されてるのを見ると、こっちが恥ずかしい気分になってくるのは何故だ…。
ノムたんって野村のこと?
それなら活躍の場はどこにもない。
>>19-21
>>19 前スレで大活躍だったじゃないか。萌え。
しかしヤスミたんにはもっと萌え。
>>21>>22 801板かゲーハー板でしょ。
どもです。サボっててすみません(w
そろそろ本格的に再開させるんでよろしくお願いします。
26 :
↑:01/09/16 20:11 ID:???
見えないよ〜!(;´Д`)マエスレ…。
今日AERA買いに逝ったよ。ヤパーリ母の事書いてあってなんか鬱。
ノムたんにはヒゲと幸せになって欲しい。
かちゅでも見れないよ〜?<前スレ
>>28 激しく感謝!!
個人的には2スレのはじめの方がカナーリ藁えた。
セクシーダイナマイツノムたんに激萌え。
>>24 大変だと思うけど、地道に待ってるんでがんばってください。
いつもは賑やかなお台場の波打ち際に、暗い表情の男が佇んでいた。
「母さん・・・今から行くよ・・・」
その男−ヒゲは、汀に向かって歩き出した。
「お止め下さいッ!!将軍様!!」
「時田君ッ、放したまえッ!私なんて生きていても仕方ないのだ・・
それに私はもう、将軍でもなんでもない」
がっくりと肩を落とすヒゲにトッキーは必死に語りかけた。
「ヒゲ様・・。貴方は魔女にたぶらかされていただけです・・」
「それでも、私は取り返しのつかない過ちを犯してしまった。
私の保険金どころじゃ赤字を補えるとは思っていないが・・それでもッ・・!!」
「貴方には、FFMの興行成績を少しでも上げるべく、広報活動を行うという重要な役割が残っております」
シビアなことをさらりとのたまうトッキー。
「まだまだ、貴方の力を◇国は必要としております。もちろん、来たるFF12にも・・。
私はヒゲ様を守りたい。誰にも文句は言わせません」
「時田君・・すまない・・」
「ヒゲ様ッ・・!!」
男泣きに泣くヒゲの瞳には、もう邪悪な影は見受けられなかった。
所変わってここ、◇国の全体会議の場には隠密頭であるハシモトにより
思いがけない凶報がもたらされていた。
「カプコム国、花札国と同盟を結ぶ・・・だとッ?!」
「そればかりではありません。カプコム国宰相、オカモトたんがヤスミたんを
狙っているという未確認情報もあります」
「ヤスミたんの居場所も早急に発見なるように頼むぞ。古の三賢者であるお前の腕の見せ所だ」
「承知つかまつりました」
「古の三賢者」−タカハシ、モウリ、ハシモトと並び称された時代はいつのことであったか。
タカハシの国・北国はサザナミ国の傘下に下り、モウリはファミ痛の手先に成り下がっている。
三賢者の中で最も印象が薄いと言われたハシモトは、その特性を生かし◇国の隠密頭にのしあがっていた。
ある意味牧歌的な一国支配の時代は遠い昔のこととなり、
新たな時代の荒波が◇国にも容赦なく襲い掛かっていた。
今、◇国が必要としているのは新たな柱−ヤスミたんそのものであった。
そのヤスミたんが今、生死の境を彷徨っていることは、誰も知るべくは無かった・・。
来たるFF12に(;´Д`)ハァハァ ・・・
◆国、アルコタワーの一室。そんなヒゲを見つめる一人の魔女がいた。ノムたんである。
(……坂口様……。)
ノムたんも深く傷ついていた。本当は、ヒゲの事を愛していたのだ。
21のときに◆国にやってきてからずっと。この愛は誰にも負けはしないと思っていた。
自分も後を追って、◆から抜け出そうかとも思った。だが……。
「今はその時ではない。ボクにはまだ、やらなければいけないことがあるッ!!」
荒々しく立ち上がり、がたっとピンク色のハート型チェアーが音をたてる。ノムたんの
愛用品である。よく見てみると、部屋中がまっピンクの装飾で埋め尽くされている。
この色彩センス、さすが某ティーダを生み出したノムたんである。
そして本棚にはリノア語録とともに目黒区の本屋という本屋で買い占めたアエラが
詰め込んであり、ノムたんはそれを一冊手にとると、表紙に軽く口付けて微笑んだ。
「さぁ〜ってっ★キャラデザやるぞぉ〜〜vv『キングダムハーツ』!!ボクが絵を
描くんだから、絶対に売れるに決まってるよね♪♪今までのFFキャラも出すし!
ティーダに、ワッカに、セルフィに…。そしてティファちゃんとリノアんも外せないよね!
うふふ、ボクちゃんの描いたキャラでデズニーがかすんじゃったらどうしよぉ〜〜」
今日は過激でセクシーなティファコスプレで決めているノムたん。気合充分である。
そしてやはりディズニーの発音はうまくできないようだ。
「…………そして、これが終わった後には、そう!!えふえふ12!!!!」
前にヤスミたんと一緒にFF12の仕事をしたときの原稿を、ノムたんはまだ大事に
とっておいていたのだ。
「この際、FF12をヤスミたんが作るかどうかなんて関係ない。でも、キャラデザの座は
誰にも渡さない!!!…坂口様、安心してね。ボクがキャラデザを続ける限り、◆国は
大丈夫。そしていつか2人っきりでハワイで暮らして、ヒーリングパワーに癒され
ましょう……。それまではお互い、近くに居すぎないようにするのが一番なの…。」
ここにも野心に燃える者が一人。手に握っている原稿には、ノムたん画のFF12の
ヒロインの絵が描かれている。 ……右向きで、リノア似の黒髪キャラだった。
hazimetekaitemitanndakedo……。
syouziki,sumanakatta
ヒゲ・・・相変わらずCGで現実をトレースすることに執念の炎を燃やしているしな・・・。
映画もそうだったけどテーマが生と死バカーリで応用がなけりゃ飽きちゃうyo!
>>36 書き手デビューおめでとう! 面白いよ、これからも続けていってくれ!
「さあ、ヤスミたんを返してもらうぞッ!!」
右手にダガーを構えながら河津伯爵に迫る
>>576。
対する河津伯爵も腰から長剣を引き抜いた。
「たかだかギルドの雑魚ごときが俺を倒せるとでも思ってるンじゃないだろうなッ!?
この際返り打ちにしてくれるわ!」
催眠スプレーをかけられたアッキーは雪の上で大の字になりぐっすりと眠っている。
二人の男の間に火花が散った。
「……う。あ…ううッ……。」
体中が熱く内臓が溶けそうな苦しみに悶えながら、ヤスミたんは生死の境を彷徨っていた。
『熱い…助けてッ……誰か……サッキー…。』
苦痛の為に意識が夢と現実の狭間を行き来する。死への恐怖からなのか、肉体の苦しみから
なのか、瞳から大粒の涙が溢れ出た。
『どうすれば……。このままではFF12…いや、◆国の命運が危うい。加えて仮にヤスミたんが
亡き者となった場合、責任が問われる。そうなれば私もタダでは済まない…。』
書斎で医学書を読み耽る浜たん。しかし、確たる治療法はどこを探しても見つからなかった。
民間医療の本も読んでみたものの、ヤスミたんを襲う病についての情報は皆無だった。
ひとまず内密で医者を呼ぼうとした浜たん。別邸の門をくぐろうとしたその時だった。
「どうやらお困りの様ですね。」
待ち構えていたように声がかけられる。それは昨日姿を現したカトウ伯爵だった。
>>36 おお、新たな書き手さんだ〜。ノムたん書き大歓迎。
(ノムたん書くの、難しいから)
なんかこのノムたんピンクハウスとか着そう。
40 :
36:01/09/20 00:16 ID:???
>>37 >>39 ありがとう。自分ノムたん萌えなのでノムたんばっかりになると思うけど(苦藁)
…でも本当にFF12をノムたんがキャラデザしたらどうしyo…複雑
>>40 それだけはご勘弁を・・・。
FF12(;´Д`)ハァハァ・・・
42 :
名無しさん@LV2001:01/09/20 05:03 ID:UzpXsL7c
映画見た。
激しくオモタ。
ヒゲのピークはFF7だったんだな。
・・・頼むからFF12に変な口ださんでくれ。
これでも以前は好きなクリエイターだったんだよ。マジ。
--------------------------------------------------------------------------------
|
|⌒彡 ……
|冫、)
|` /
| /
|/
|
| サッ
|)彡
|
|
|
今日発のファミ痛は河津伯爵&トッキーのインタビウあった。ワラタ。
続編を作って欲しいゲームのアンケートを取り、メーカーにお願いする「ファミ夢」
・・FFTが中間結果ではトップだそうな。(ベイグラも健闘)
・・・実現したらヤスミたん過労死。(藁
ベイグラ2(;´Д`)ハァハァ・・・
FFT2(;´Д`)ハァハァ・・・
FF12(;´Д`)ハァハァ・・・
ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ・・・
>46
このスレでうざいとか言うなゴラァ。
新参者め。お前がうざいんじゃ。
しかし映画といいアニメ(ベースコンセプトは河津伯爵)といい、相乗効果どころか
ブランドイメージを地に墜とす代物としか思えん。
まじに■国、只今混迷中。。。
>ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ
実はウゼェ思ってた。(not46)
50 :
だから:01/09/22 15:06 ID:???
このスレでうざいとかうざくないとか言うんじゃねえよ。
元々ヤスミたんにハァハァなんだし。
ハァハァがuzeeeなら来るなよ。(not45)
ノノ∞
ノノ ゚ ⊃゚| マァマァ…
人 ∀ ノ マターリイコウ アヒャ
/つ⌒l'~O *
、, (l、__(_)___) 、,, 、l,,
このAAカワイイ…。
うざくて結構。
あぼ〜んでもしてくれ。
ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ ・・・。
>>46 >>49 (゚д゚)ウマー
(゚д゚)( ゚д゚)ウマー (゚д゚)ウマー
(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)ウマー (゚д゚)(゚д゚)ウマー
(゚д゚)(゚д゚)ウマー (゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)ウマー
|// (゚д゚)(゚д゚)ウマー
| |//
| ワーイ /
| ∧ ∧ /
| (,,・∇・) / ⊂,'⊃
| ̄|ヤスミたん ~|
| | マターリ |
| | 号 _|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄ ̄\ 〜〜〜〜
⊂⊃ /\ ⊂⊃
/⊂⊃ \/ \ /\ ⊂⊃ /\
〜〜〜〜 \ \ /\/ \
/ / \
54 :
名無しさん@LV2001:01/09/23 03:37 ID:NK0kz68w
続き読みたいし前スレ見れなくて鬱なんであげ。
大人気なかったかな・・・
ちょっと反省。
56 :
sage:01/09/24 02:52 ID:???
続編作って欲しいゲーム、神宮寺やヘラクレだったら
どこにお願いしに行けばいいんだ。ノジたんか?
ヤスミたんと576ハァハァ。
>>56 著作権持っているのはクリエイターではなく会社(そうでない場合もあるけど)。
人食い鬼シリーズがいい例でしょ。最近では炎紋章と涙ingで裁判沙汰になったそうだし。
そろそろ続きを〜。
>>58 いや、でこはあんなんなっちゃったうえ、版権売りに出されてるからなあと思ってさ。
>>60 でこのことは知らなかった。版権売りに出されてたのかー。
そいやSNKのKOFは韓国の会社が版権買い取ったとか。やっぱし
個人で買うのは難しいんじゃない? ■でヘラクレスや神宮寺ていうのも
でこのイメージが強い分無理そうだし。
・・・つか■で人食い鬼シリーズ原作者完全制作、ってやっぱ無理だよな(w。
クエス党にとっちゃ唯一の金ヅルだし。。。
スレに関係ない話でごめん。語り手の皆、よろしく。竪琴くらいは弾くぜ。
もう、まったくどうでもいい話だが、
サッキーのイメージはロマサガの吟遊詩人。
特に1の実はエロールでしたってやつ希望で。
>>62
最近、WSCのおかげで河津伯爵にハァハァ。
ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ ・・・
カキィィン…!
耳障りな金属音が幾度も山中に響きわたった。
巧みにダガーを操る
>>576。だが、相手は◆国の重鎮・河津伯爵。
「くそッ…!」
ギルド内にあっては優秀であった
>>576といえども、◆国の重鎮相手では
雑魚を倒した時のようにすんなりとはいかない。むしろ苦戦を強いられていた。
……いや、本来の
>>576の実力ではここまで渡り合っている事すら奇跡に等しい。
『ヤスミたん……必ず俺が救い出す…』ヤスミたんの存在が
>>576に力を与えていた。
だが、次第に疲労が
>>576を襲う。
「!!」
ほんの少しの隙を付き、河津伯爵が
>>576のダガーを跳ね飛ばした。
「しまった…!」
>>576の頬に冷や汗がつたう。
「覚悟するンだな!」勝ち誇った笑みを浮かべる河津伯爵。
絶体絶命のピンチに追い込まれた
>>576。
その時だった。
ゴゴゴゴゴゴ……
遠くからなにやら激しい音が聞こえてきた。足元が揺れる。
「な、なんだッ…!?」
「……まさかッ!」
二人が地鳴りの正体に気付いた時にはもはや手後れだった。
目前に雪の粉が立ち篭め、そしてあっという間に何も分からなくなったのだった…。
ウザイとは思わないが、ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ ・・・は
書き込みするならもっと捻れと思ったり。
祝! 続き〜。
河津伯爵、ハァハァ・・・。
をを。久しぶりに続きが
スマン!
マジ、スマン。eが足らんかったよ。
ちょっと、逝って来る…。
げ、今度は半角…。もう駄目だ…。
72 :
分割B:01/09/28 01:36 ID:???
夢を、みていた。
出会った頃の、夢。
雨に濡れたヤスミたんのその頬を、ハンカチでそっと拭う。
「……君、追われているのか?」
ヤスミたんは何も答えない。ただ、微かに震えていた。
無理も無い。
クエス党の追っ手から逃れるため、この雨の中を長時間
無我夢中で走りつづけていたヤスミたんの疲労は、最早限界まで達していたのだった。
「大丈夫、俺は怪しいヤツなんかじゃない。君を追い詰めたりはしないよ」
ハンカチ越しに触れるヤスミたんの肌は冷たく、このままでは風邪を引いてしまうのではないか、
そう思い何かかもっと大きな手ぬぐいかタオルを用意しようときびすを返した瞬間、
服の裾をヤスミたんにつかまれて、
「…………ッ!」
今まで張り詰めていた緊張の糸が切れてしまったのか、
ヤスミたんはそのままバタンと倒れてしまったのだった。
73 :
分割A:01/09/28 01:37 ID:???
ヤスミたんの濡れた服を脱がせて全身を拭いてやり、そのまま抱き上げてベッドへ寝かせる。
そしてその寝顔を見詰ながら、ぼんやりとギルドからの命令の事を考えていた。
『お前は今日、この家を尋ねてきたヤツと恋をしろ。
その人物は、我がギルドにとって非常に重要な人物なのだ。
だが、決してお前はその人物には惚れるんじゃない。
いいな、これは命令だ。必ず、成功させるんだ』
「恋」……。『惚れるな』以前に、自分に、そんなものができるのかと思った。
自分にはギルドしかなくて、オウガしかなくて。
ただ、ギルドの教える暗殺術だけが、全てだった。
そんな自分に、人を好きになる事など……。
だが、彼は気づいていなかった。
ヤスミたんの薬指に光るリングを見つけた瞬間広がった苦い感覚の正体を。
『そう、あの時すでに俺はヤスミたんに恋をしていたんだ』
『……嘘吐きめ。何が「怪しいやつじゃない」だ。
何が「君を追い詰めたりしない」だ』
『ヤスミたん……、ヤスミたん……。
会いたいんだ、もう一度君に。会って、謝りたいんだ』
「ヤスミたんッ!!」
……そうして。
>>576は目が覚めた。
>>28から逝ける過去ログの最後と現スレの間に何があったのかわからないので
当り障りの無い文章で攻めてみたのだが・・・
もうすでに出会い話やってたらスマン。そのときは無視して進めてくれ。
というか、文章って苦手だ。
そして、
>>576はオウガギルドの
伝説系旧派、戦略系新派、穏健派のどれに属していたんだろう。
暗殺だから穏健派じゃないだろう。
「……………………………。」
ゆっくりと目を覚ました
>>576。目の端に蝋燭がゆらゆらと揺れているのが映った。
こんな事が前にもあったな…とぼんやりとした頭で思う。
「…ああ、気付いたようだね。」
カタン、と椅子を離れる音がして、おぼろげに感じていた人の気配が近付いてくる。
声をかけられてはじめて我に返る
>>576。混濁している記憶の中から、何が
どうなってここにきたのかを懸命に思い出そうとした。
「どこか痛むところは…?」
相手の自分を気遣う声が聞こえたがそれどころではない。何があったのか…?
放心状態の
>>576を見た相手が、「ああ、そうか……」と呟き、
「君は魔峰ニチャンの雪崩に巻き込まれたんだ。あの辺りは特に地元民でも
警戒している区域でね、ヨソ者でもない限り、あまり近付かない場所だったんだ。
…まあ、でもよほど君は強運とみえて生き埋めにならなかったどころか、
凍死も免れたんだ。たまたま昨日通りがかってね。」
相手の話を聞きながら、
>>576はばらばらになった記憶のピースを当てはめていった。
と、不意に
「……昨日!?」
ではあれから1日経過しているのか!?ヤスミたんは!?やすみたんはどうなった??
慌てて起き上がろうとしたが体が動かない。
「……ここは…どこなんですか?あなたは…?」
ようやく最初の疑問を口に乗せる
>>576。
名も知らぬ相手が「ようやくそこに思い至ってくれたか」という顔をした。
「ここは魔峰ニチャンの麓の村。そして僕は菊田という者だ。」
この時、
>>576は気付いていなかった。
彼こそが◆国最初の反逆者であり、サクノス小国を勃興した(だがその後
自ら国を捨てた)キクタんだという事に。
うおッ新キャラ登場!
まじにこのスレ、クリエイターさんたちに詳しい人ばっかだなあ(w
影心は面白かったよ。
週末にも更新再開の予感…。
待っててください。はい。
ていうかHDDがマシンごと逝ってしまわれてあれがあれでそれ(略
なので、移転します。
>>79 期待してますよー。
今は見られない2スレが見たい!!
ををっ! 菊たん登場〜。
あとはイトケンさんとかまだかしら〜。
前スレにあった次回予告。
「ヤスミたんも576もサッキーも幼い頃から仲が良かったのに…。
576が突然、この世から居なくなるなんて思っても見なかった。
サッキーが そっと後ろから抱きしめる。ヤスミたんは身をゆだねた。
悲しみと苦しみの中から生まれた 小さな愛はどう育つのか…。
感動のクライマックス…。あたなは必ず涙するだろう…。」
・・・576、泣かす。
84 :
576:01/09/29 01:08 ID:???
殺さないでくれ(藁
86 :
:01/09/29 12:52 ID:???
ヤスミたん、テトラマスターのプロデューサーらしいな。
その男もまた、かつては◇国の人間であった。
◇国の英雄トッキーとともに
『半熟卵を電子レンジで温めるとどうなるか』といった探偵ナイトスクープじみた実験や
或いは高級クラブ『商額館』のナンバー1から7までを全員同伴指名で朝まで豪遊したり、
数々の武勇伝を築いてきた男、であった。
ヒゲ大将軍を信じ、半熟英雄トッキーを信じ、ともに同じ道を歩んできたあの頃。
◇国を離れる事になった時でさえ、同じ夢を追いつづけている限り
いつかその道はまた重なる事もあるだろうと、そう思っていたはずなのに……。
「今は只、この冬のバケーションのためだけに思い出さえも踏みにじる男、というわけか」
男が、自嘲的に呟く。
だが、全ては己の選んだ道。
例えかつての戦友トッキーと相対する事になろうとも、
必ずこの使命は果たしてみせる!!
男の名はイノウヘ。
ウィユヴェールと呼ばれる緑の目をもつ暗殺者。
花札国ブラウニー領の重鎮であり、
花札国国王山内にヒゲ大将軍暗殺とヤスミたん奪取を命ぜられた、男……。
ふははははははは
ブラブラの事なんか忘れてた。
576氏復活とはこの先楽しみになってきたよ。
ttp://www.br2.co.jp/ 一応、貼っとく。
リンクから逝ける氏のサイトで
「半熟のようなゲームまた作りたい」とか
「マジカルもいいけど半熟のリメイクも買ってね」
とか言うのは悲しいのでもうヤメテヨ・・・。
ブラブラネタときたかッ!!
でも◇から出た人が作った会社って上手くいった例が・・(藁
今んとこ一番売れそうなのが某ゼノくらいか?
そういえば明日(10月2日)からFFのアニメはじまるな。
FFアニメなんてのも忘れていた。
アニメは河津さんでしょ?
植松さんも、なんかイメージテーマソングだかなんだか
よくわからない音楽担当で名前が載ってたりしてた。
河津さんのゲームは
慣れるまで恐ろしく時間のかかるへたれゲーマーさんさようならな
ゲームデザインっぷりがすごく好きだ。
慣れるまで時間がかかるけど(藁
ワイルドカードもヨカッタYO!
うんうん。
1スレの「ユーザーフレンドリーからは程遠い男」には爆笑したよ。
サガシリーズなんて何十回やり直したことか…。
…でもそこがいいんだよね。
電球がピコンとたってひらめいたり連携が繋がったりする時の喜びは
FFとはまた別の面白さがある。
サガの新作・バトルをやっている実感が湧くようなやつ(w 作ってほしー。
みたよ、アニメ。
コンセプトデザインってナニ?
河津さんらしく、慣れるまで時間がかかるってことか。
一応、来週も見る予定だが。
サガでタクティクスって作って欲しいなあ。
タクティクスなんだけど、戦ってて突然閃いてアビリティ覚えるの。
やりたいけどリセットしまくりだろうな。
2スレが見れないため「浜たん」が
浜渦かファミ痛のヒゲかで悩んでる俺は逝ってヨシか?
タクティクスサガ、(・∀・)イイ!
ファンタジーっぽい世界観なのにいきなり「埋もれた秘宝:かくばくだん」とか
魔物を倒すとアイテムではなく肉が残るんだね・・・(ゲームボーイ版寄り)
武器になんか、チェーンソーとかあったり。
ラスボスはそれで一撃死だったり。
FFTみたいに魔法が発動するまで時間がかかるけど、
なんか、うまい事仲間の発動と自分の技の発動のタイミングが合うと
技が連携したりするとおもしろいかも。
彡 ビュウウウ…
彡
彡 正直、北瀬にプロデューサーの仕事取られたし
.∧ ∧ 干され気味・・・。
ヾ(,,゚,,,,,,゚),) 映画監督やれないんだったらやる事
人つゝ 人,, 無いんですけど・・・。
Yノ人 ノ ノノゞ⌒〜ゞおかざりで名前や顔を出していくぐらいですか?
. ノ /ミ|\、 ノノ ( 彡
`⌒ .U~U`ヾ 丿
(ゲーハー板「え〜んスクウェアがつぶれちゃうよ〜その16」より)
>106
ちょっとカワイイ(藁
でも実は映画事業撤退の報道後、
◇株上がってるんだよね・・・。よっぽど映画、期待されてなかったというか(藁
あとはヤスミたんに12を頑張ってもらうだけ〜(はぁと)
>>108 あ、やっぱり〜?(w <株
経営陣はねとぼけたコメント(失敗した原因を分析うんぬん)とばすくらいなら
投資家の判断をしっかり受け止めてほしい。
ある意味FF12は力の限りを注いで作るだろうし・・・方向と使い方さえ
間違わなければいいものができるはず。
>>109 FF12完成前に◇が潰れてなきゃいいが・・・。(涙)
(潰れたらヒゲを一生恨んでやる〜。)
とりあえず、FF12無事完成を祈ってアルコタワーへ念でも送っとくか(w
>>109 そうそう、FF12と11(別名:テトラマスター)には頑張ってもらいたい。
発売まではこのスレで妄想してるからさあ。
昨日株買ったYo!
3,000円のとき買わなくて良かった・・・
あとは初心に返っていいゲームを作ってくれ!
FF12はヤスミたんに任せてヒゲたんは・・・
113 :
:01/10/03 23:50 ID:???
ヤスミたん、スクウェアを救ってくれ…
ひえー もう一度映画つくりたいよ〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
←ハリウッド ■→
∧_∧
(´⌒´⌒;; (´´ ∧∧ (∂Д∂)
(´⌒(´ ⊂(゚,,,,,,゚ )−−−−−−−−−⊂ ⊂)
(´⌒;; ⊆⊂´ ̄ ⊂ソ 人 Y
 ̄ ̄ ̄ ズザ゙ザーーーーッ し (_)
____________∧____
/ ゲーム作れやゴルァ
(同じくゲーハー板「え〜んスクウェアがつぶれちゃうよ〜その16」より)
一度ageます!
じゃ、そろそろまた続き行きますよ。とりあえず寝るけど。
FF系のとあるサイトのBBSにこんな書き込みが・・・。
事情通 > FF12は、いい意味でFF風味な、超絶美麗なVAGRANTの進化系のように、
見てて感じました。モニターの中に、RPGファンが頭の中で思い浮かべ逃避する、
理想の町と理想郷があり、キャラクターが歩き回ってました(スクウェア潜入以来初の気絶)。
雰囲気は、中世過ぎず、現代過ぎず、声を大にして叫びたいほどに、
スクウェアの限界と閉塞感を突き破る輝きを感じました
(さすがに写真はとれないんだけど、早く見せたい)。
坂口さんが引退してもスクウェアはやるよ。 [10/4-00:53]
事情通 > 芝生の緑、土色の壁、雲の浮かんだ青空、それと夜の街角の落ち着いた雰囲気、
すべての映像が心地よい。現段階のモニターには、黒髪の男、不思議な背中の開いた服を着た
妖艶な金髪女が歩いている。うそじゃない意s [10/4-01:18]
・・・ガセだろうとは思うが・・。期待しちゃうよなぁ・・。
>>117 これが本当ならまさに理想的なFFでは?
だけどやはりウソくさい。
ヤスミたん、信じているよ・・・
>>117 本当ならどれだけ素晴らしい事か・・・
ネタにマジレス?
ギルドは現在四派に分裂していた。
アッキー画伯至上主義とベイグラディエイターで構成された超党派。
オウガ系ギルドの伝説系旧派と戦略系新派。異色の「灰色の獅子」。
元々、三大会派であったはずの穏健派は、コカ・コーラ砲の打撃やその後の
活動で、超党派に残った一部を除き、現在は伝説系旧派及び戦略系新派に
組み込まれていた。
現在、超党派は飛空艇組をバックアップしつつ、体制を整えていた。
灰色の獅子はファミ痛へ秘密裏に工作を行うという形で、戦術第二巻への布石を
進めていた。そして残る二大会派は……
「……我々はこれまで遠回りをし過ぎていた。状況に惑わされ、本来の目的を
見失うという失態を犯していた…。」
「……そもそも我々は鬼戦伝承の続編、そしてその完結を望んでいたはず…。」
「ヤスミたんを失ったクエス党では話にならん…。◆国において我々の望み
が叶うべくもない。やはり…。」
重苦しい雰囲気の中一つの結論が誰の胸にも芽生えつつあった。
『ヤスミたんをクエス党に引き戻すべきなのか?』
図らずもこの頃、丁度花札国からヤスミたん奪取とヒゲ暗殺の命を受けた刺客が放たれていた。
ギルドと花札国、ひいてはクエス党の目的が一致した瞬間だった。
おぉ!
続き!
オイラは超党派(旧ベイグラディエーター)なんで、
週末は弟に巻き上げられたタクティクスオウガ(PS版)をやっと返してもらい、
何故か今は亡きファミマガの攻略記事を見ながらマターリプレイする予定。
?
ロマンシングsage
126 :
102:01/10/07 02:01 ID:???
>>105 亀レスでスマヌですが、ありがとう。
なぜか是のぎ明日の
途中で裏切ってエリィ人質に取るあいつのことを思い出したよ(藁
登場人物とあらすじ更新しました。
参加者諸氏の熱筆を期待しています。
ysmtff12.tripod.co.jp
久しぶりに読んだけどやはり面白いなー
をを! すげえ、最新版!!
お疲れサマーです。
ageます!
>>130 ついでになんか続き書いて行ってくれ(藁
そろそろヤスミたんサイドの話が読みたい…。
ご期待に添えません。
自分だってヤスミたんで萌えたいにも関わらず、なぜかみっちゃんの話です。
しかも、話の流れを一切無視して過去話。もう、どうでもいいや(泣)。
そこは、不思議な空間だった。
まだ◇国にやってきて日が浅い、新参者の自分をいれてたった五人。
自分はそこで何をすると言う訳でもなく、ただ機材と語り合っていたのだと思う。
あまりよくは覚えていない。
その日を生きるのに精一杯だったから。
いつものように機材と調節をしていたら、普段は赤尾侯爵といる所しか見た事の無い宮廷楽師のウエマツさんが、見知らぬ人間を伴ってやってきた。誰ですか、と尋ねる前にウエマツさんの方から
「やあみっちゃん、あいかわらず頑張っているね。紹介しておこうか。彼は河津伯爵の養子のイトケン。イトケン、彼がさっき話した、新しく仲間に入ったみっちゃんだ。2人とも、仲良くやってくれ」
と、紹介してくれた。
「あ、始めまして。光田といいます。よろしくお願いします」
「…………イトケンです。よろしく」
その時は、なんだかそっけないヤツだなあとか失礼な事を思っていたのだけれども、のちにイトケンさんに話を聞いたらイトケンさんの方もあからさまに俺の事何物だって眼つきで見やがって、とか思ってムカついていたらしい。今となっては笑い話だけれども。
それからもう暫くして、今度は菊田さんを紹介された。
菊田さんとの出会いは、新しく搬入された機材のあまりの量にどうやって自室に運ぶかと途方に暮れていた僕を何もいわず手伝ってくれて、御礼を言おうとした所にウエマツさんが通りかかって。
「こんな所にいたのか、キクタん。田中公爵や石井公爵が探していたぞ。企画会議だそうだ。ああ、そういえば紹介がまだだったかな。彼が新しく入ったみっちゃん。よろしく面倒見てやってくれ」
「あっ、あの、光田です。さっきはありがとうございました。よろしくお願いしますッ」
菊田さんは、ふっ、と優しく微笑んで、
「よろしく、光田くん。それじゃあすみませんが、もう行かせてもらいます、ウエマツさん」
と言って、行ってしまわれた。とても穏やかな人、なんだと思った。
僕と、赤尾侯爵と宮廷楽師のウエマツさんとイトケンさんと菊田さんと。
5人の不思議な共同生活は、暫く続いた。
やらせて下さいと、少しでも◇国の役に立ちたいと、
なにより自分の力を試してみたいんです、そういったのは自分自身。
そのために、ヒゲ大将軍に直談判までしたというのに。
自分は、一体何をやっているのだろうと。そう思う。
体中のあちこちが悲鳴をあげている。
それでも、やらなければならない。
多分自分は、何かに踏ん切りをつけたかったんだと思う。
◇国の命運を左右するとまで言われた、一大プロジェクト『ドリーム』。
本来は◇国の宮廷楽師の
ウエマツさんやイトケンさんが担当するはずだったこのプロジェクトを
僕に回してくれたヒゲ大将軍の恩に報いるためにも、
絶対に、成功させてみせるッ! そう意気込んだものの。
外野からは、何の実績もない自分に対する不安と不審の声。
体調はすこぶる悪い。
なによりも、曲が生まれてこない。
駄目だ。駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目なんだッ!
こんなんじゃないんだ!
眩暈がする。
胃のあたりがキリキリと痛んで。
違うんだッ!
壁に、機材に、床に、部屋中のありとあらゆるものに当り散らす。
こんな事したって曲は出来やしない。わかっていて、
それでもイライラとする気持ちを抑えきれずに。
ガチャリと、僕の部屋の扉が空けられた。
「誰だッ!」 振り返って、そのまま…………意識が途切れた。
ゆらゆらと、揺れている。
何だろう。
揺れているのは時計の振り子。
揺れているのは、自分自身。……自分の、気持ち。
ここはとても居心地のいい場所だけれど、それでも。
このままじゃ、駄目なんだ。
ゆらゆらと流されているようで、それでも、僕の中で確かに光り輝くもの。
それは誰にも盗めない宝石。消せない、想い。
自分の、一番したいこと。
……体の内側から、微かに音楽が聞こえてくる。
今まで聞いたことがない、懐かしいメロディ。
もうすこし手を伸ばせば、掴めそうで……。
ゆらゆら、ゆらゆら。
目が覚めた。
天井。窓。揺れている、白いカーテン。やわらかい光。……人影。
その人物は、僕が目覚めた事に気づいて優しく微笑む。
「……あ、ウエマツさん。僕は……」
ウエマツさんは、
慌てて起き上がろうとした僕を止めるようなジェスチャーをしたあと、
僕に近づいて
「みっちゃんは曲を作っている途中で倒れたんだ。
それからほぼ丸一日眠っていた。
皆には、みっちゃんは今日は曲を書く資料を
集めに出かけてるという事にしておいたし、
イトケンやキクタん達にはただの寝不足だと言っておいたから」
と、説明してくれた。
「はい、これはイトケンから。『あンまり心配かけさせンなよ』だって」
なんだろうと見てみると、それはウクレレだった。
「彼は養父の影響でちょっと気難しいところがあるかもしれないけれど、
根はイイやつなんだ」
「……ええ、知ってます。ありがとうございます。
……あの、ウエマツさんが、僕を運んでくださったんですか」
僕がそう尋ねると、ウエマツさんはくすっと笑いながら
「気にしなくていいよ、全然重たくなかったから」とそう言ってくれたんだけど。
「すみません。本当に、申し訳ありませんでした。
ただでさえも進行が遅れているのに、
自分の体調管理さえ出来ないなんて、
えらそうな事言ってたくせに、ホント、プロ失格ですよね」
言いながら、どんどん感情が高ぶっていく。
「……やっぱり、こんな実績も経験も何もない新人に任せようなんてのが
そもそもの間違いだったんですよね。
なにが曲を書かせてくれないなら辞めますだ、
出来もしない事、大口叩いて、結局は駄目なんじゃないか……」
そういいながらも、それでも、僕は……。
「なのにッ! なのに、こんなにも沢山の人に迷惑をかけながら、
それでも僕は諦めきれずに未練たらしく続けようとしているッ。
さっさと自分には出来ませんって、
出過ぎたまねをしてしまって申し訳ありませんって、
そう言ってしまえば、そう認めてしまえばこれ以上誰にも迷惑をかけずに済むのに。
それなのに、それでも僕はッ!」
いつの間にか、ポロポロと涙を流している自分に気付く。
なんてみっともないんだろう。嫌になる。
みっともない事がわかっていながら、
それでもまだ続けようとするなんて、もっとみっともない。
泣いたって喚いたって何にもならないのに、それでも涙は止まらない。
それも嫌で、たまらなく嫌で。
ふと。
ウエマツさんの指が、僕の頬に触れた。
僕を気遣うように、優しく。
「……みっちゃんにとっては辛い事なのかもしれない。けれど、◇国のため、
このドリームプロジェクトは必ず成功させなければならないんだ。
僕に出来る事ならなんだって手伝おう。
だけど、もし君がどうしても無理だと言うのだったら…」
「大丈夫ですッ! 絶対に大丈夫です!
……だから、だからウエマツさん。
お願いですから、最後までやらせてください!」
ウエマツさんの言葉を途中でさえぎって、僕は叫んだ。
心の底から。必ず曲を完成させてみせます、と、叫んだ。
ああ、そうだ。
それでも僕は、みっともなくったって、誰に迷惑をかけたって。それでも。
この曲を完成させたいんだ。
たとえ誰にも認められなくっても。
たとえ誰にも望まれなかったとしても。
「そうか、なら……」
終わったら一緒にもんじゃ焼きでも食べに行こうか、
…………ウエマツさんは、そう言ってくれた。
「約束ですよ、絶対ですよ」僕がそういうと、ウエマツさんは
「ああ、約束しよう。君がひとつの作品の曲を完成させるたびに、
いつでも、何度でも、一緒に行くことにしようか」
そう、言ってくれた。
◇国を離れた今も、僕とウエマツさんのその遠い約束は守られている。
3回ぐらい、改行しすぎだとか2重投稿だとか怒られたよ(泣)。
次は、誰かヤスミたんの話をプリーズ。
142 :
名無しさん@LV2001:01/10/08 04:42 ID:8ETrkdHo
…あの頃は、大将軍のやることなすこと全て上手くいってたんだよなあ。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いって感じで。
ただ、当時からその影でいろいろな声もあった。
平家物語みたいだけど、ほんと栄華を極めている時から没落の原因は
作られているんだと思った。
もう一花咲かせるかこのまま堕ち続けるか、そういや映画公開後は
ぱったりマスコミにも出てこなくなったな(w。
>>127さんのところ、今見てきたら
2スレの後半が読めるようにまでなってる(昨日ぐらいはなかったよね)。
すごい! アリガトウッ!
>>127 うおおおおおー!!ありがとう!!
行方知れずだった2スレ後半が!!
あの日、酒場の窓から私は眺めていた。
固き決意を秘めた、576の後ろ姿。ずぶ濡れで弱りきっていたヤスミたん。
二人が交わしたくちずけは、切なく、そして美しかった。
欲に動かされた、権力に諂った、陰謀に加担した。
激動の歴史の中、私はずいぶんと遠いところまで来てしまった。
だが…私はあの日見た光景を思い出す。
『誰よりも、ヤスミたんを愛しているのは576、きっとあなた…』
静かな炎を胸に秘め、577はそっとメモ帳を立ち上げた。
まて、次号。
そして、◇国の美しき魔女、Happy Birth Dayのむたん(笑
>145
初代577氏登場…
君がいなかったらこの話は続いていなかった(笑
あ、初代スレ577さんだ!
まんせー!
うれしいねv
アイコラマスター再登場だッ!
「カトウ伯爵!!ヤスミたんが、ヤスミたんがッ!!」
浜たんのただごとではない様子を察し、カトウ伯爵は浜たんのあとに続いた。
「こ、これは・・・・」
ヤスミたんの状態を見るなりカトウ伯爵はうめいた。
「ちょっといいかな、浜たん・・・」
別室に移動したカトウ伯爵は、浜たんに緊張した面持ちで告げた。
「ヤスミたんは・・・風土病なんかじゃないッ!『タクティ』の呪いに侵されている・・」
「『タクティ』!?あの『タクティ』ですかッ!?」
「『ヤツ』はまだ完全には復活してはいないようだが、やはりここニチャンでは『ヤツ』の力の
影響は強いのだろう。・・ヤスミたんを一刻でも早くニチャンから連れ出せッ!!」
「はい、今すぐに!」
2人はヤスミたんが寝ている場所に急ぎ戻ったが、そこにはヤスミたんの姿は無く、
既にもぬけのからであった。
「そんな・・・あんな体で何処に行ったというんだッ!?」
2人は吹雪が吹き荒れるニチャンの森を、成すすべも無く眺めていた・・・。
ヤスミたんは崩れ落ちようとする体を必死に支え、吹雪の中を歩いていた。
(俺は、何処へ行こうとしているのだろう・・・。サッキーは、もう、いない・・)
優しかったサッキー。至福の時は、もう戻ってはこない。
(どうして、どうしてこんなことに・・・)
「それは、貴方が『罪』を犯したからですよ」
「・・・誰だッ!?」
「貴方は『人食い鬼シリーズ』を放棄した。クエス党と、ファンを裏切った。
更に、こともあろうか『至高』の作品を汚した。その『罪』が貴方を蝕んでいるのですよ」
「・・・何の事だッ!?姿を見せろ、卑怯者!!」
「『卑怯者』は貴方の方です。『記憶喪失』・・『逃避』にはもってつけですね。
貴方がいつまでもノジごときの術にかかりっぱなしという事自体が不自然ですよ。
この『タクティ』の目は誤魔化せません」
「違うッ!!俺は・・俺は逃避なんか・・記憶喪失で・・」
刹那、ヤスミたんの脳裏に蘇ってくるものがあった。
最も幸せだった、希望に満ち溢れていた、あの頃。
サッキーがいた。イワたん、皆たん、アッキーも。
いつまでも『あの頃』のままでいたかった。
その心の深淵を、ノジたんの術に付け込まれてしまった。
そうさせたのは、他ならぬ自分自身。
「俺は・・どうしようもない・・・卑怯者・・・だ・・」
ヤスミたんは雪の中に倒れ込んだ。
ヤスミたんを優しく包むように、雪はしんしんと天空から地上に降り注いでいた。
「・・・・・!?ヤスミたんッ!?」
ニチャンの麓、キクタんの家で休んでいた
>>576は、ぶるりと身を震わせ、呟いた。
ヤスミたんの身に何かが起こっている。
魔峰のこの麓でさえ感じられる邪悪な気配。とてつもなく悪い予感がする。
「こうしてはいられないッ!!俺はヤスミたんを探しに行くッ!!」
必死に制止するキクタんを振り切り、
>>576はニチャンに向かった。
「ヤスミたーん!!返事をしてくれー!!」
『そう、俺は卑怯者…卑怯者には死の制裁…それが二チャンの掟……』
ますます荒れ狂う吹雪。身も心も凍てつき、永遠なる氷の世界がそこにあった。
『誰かが笑っている。誰かが狂喜している。あれは、誰だ…』
そこには誰もいなかった。ただひたすら、白き風の世界で、タクティの嘲笑だけが聞こえていた。
『ああ…俺は、この冷徹なる世界で死んで逝くのか…』
体の感覚はもうない。冷たさすら感じない。意識は朦朧として、そして吹雪も笑っていた。
「おいで、ヤスミたん」
雪よりも美しき美貌の持ち主が手を差し伸べた。幻覚か?
「おいで、まだ死なせはしないよ」
誰だ?
「さあ、ここへ。僕には君が必要だ。そして君も僕が必要なはず」
おまえは……の…むら…?
「◇を救えるのは僕らだけだよ。そう、僕らは選ばれし者なのだから」
何を言っている…俺にはわからない。それよりも、もう……。
のむたんの腕に抱かれた瞬間、ヤスミたんの意識が途絶えた。
「まてッ!ヤスミたんを離せッ!」
汗さえも瞬時に凍るこの場所に、
>>576はついに辿り着いた。
「ヤスミたんを返してもらうッ!さあその手を離せッ!」
焦りと怒りを隠しきれない
>>576と反対に、のむたんは不敵な笑みを浮かべた。
「君は…?ああ、ギルドの落ちこぼれか。噂には聞いているよ」
風はまだ、凪いていた…。
>146-148
お久し振りです。またのんびり参加させていただきます。
そしてタクティもフカーツですか?喜ばしい限りです。パチパチパチ。
ノムたん誕生日&再登場ワショーイ!!
しかし、このスレにおけるノムたんはいつからこんな美女キャラに(w
「君がヤスミたんを手にして何になるというの?」
天使とも見紛う笑みを浮かべ、のむたんは静かに言った。しかし、>576には
その笑みがかぎりなく邪悪なものに見えた。
「……」
「ふ、愚かな。僕らにはなすべきことがあるんだよ。君などには分かるはずもないけれど」
のむたんは、ヤスミたんを抱えなおした。意識を失ったためか、ダイエットが奏功しなかったためか
ヤスミたんは結構重い。
>576は目をこらした。視界がぼやけ、かすむ。足ががくがくと震え、立っているのがやっとだった。
焦りも怒りもすべての感情に体がついていかない。
しかし、ここで引くわけにはいかなかった。
「……選ばれし者? 誰が誰に選ばれたと? 誰かに認められなきゃあんたは何も動けないのか!」
突然怒鳴った>576にのむたんは一歩引いた。いきなり説教されるとは思わなかったのだ。
「いや…俺だってそうだった。でも今は違う! もう同じ過ちは…こんな同じことの
繰り返しはもうごめんだ!」
言い放ち、>576は忍ばせていた小刀を抜く。
その戦い方はかつてギルドの精鋭として名を馳せた頃のもの、まさにそのものだった―――。
576、かこ(・∀・)イイ!
○っちーさんのHP見ると不安になるYo!
ヤスミたんチームガンガレ!
ノノ
ノノ ゚ ⊃゚ /\ガチャ
人∀/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノ
ノノ ゚ ⊃゚ 〜♪
人 ∀丿
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
口◇口口☆ ▲ 凹 ノノ
□ ☆△◆◎▼ △◆★◎■● ノノ ゚ ⊃゚ ahya!!
口 ▽ ◎ ▼ ◎ 人 ∀丿
○ □ □ / |
▼ ▼■○☆★ 凸 〜(,_,,ノ
某うえ〜んスレより、やすみたん
>>158 かわいい。
一番上の顔がひしゃげてるのが実にいい。
『ゲームを作ることがヤスミたんの喜び――。
その前では俺の一方的な愛なんて、消し炭にも等しいものかもしれない――。
だが、それでも、俺に力になれることがあるなら――
ヤスミたんの喜びに少しでも力が貸せるなら――』
>>576の足が力強く雪を蹴り、舞った。
「しゃらくさいわッ!」
魔女のむたんが髪を逆立てて(元からか)吠える。
ヤスミたんを抱えたまま放つのはオタクご用達のコピック。
クーピーから確実に進化しているのむたんだった。
『ヤスミたんには、ヤスミたんがあるがままでいてほしい。
屍術師タクティや、一デザイナーののむたん、
そして魔峰2ちゃんの亡霊がざわめく声などに惑わされてはいけないんだ。
ヤスミたん、君は決して人食い鬼シリーズを捨てたわけじゃない。
クリエイターとして選択しただけだ。
その選択が正しいか間違っているかは問題じゃない。
君は――帰る家を変えても、素晴らしいゲームを作り続けるだけだ。万人の、そして自らの幸福のために――』
小刀がコピックを弾き、アルコールの匂いを振りまいて雪を染料で染める。
のむたんの武器は主に飛び道具。過去の対峙でそれを知っている
>>576は、コピック乱れ飛ぶ中一気に距離を詰めた。
懐に入られてしまうと、魔女・のむたんとも言えど不利な戦いを強いられる。
そして、武器というには頼りなげな小刀を、のむたんの命とも言うべき右手に向けて振り上げた。
「くうッ!」
ヤスミたんを抱えたままで、のむたんに反撃の余裕はない。
のむたんは右手を庇うべく、ヤスミたんを雪の上に落とした。
『そして――そして、のむたんの言うことも一つだけ正しい』
右手は――無傷だった。その上に庇うように重ねた左手も無傷だった。
>>576は、のむたんの手から滑り落ちたヤスミたんを抱えて、吹雪の中に立っていた。
「……残念だけど、キャラクターデザイナーの地位を決めるのはあんたじゃない」
「小ざかしい、一ユーザーが僕に意見するつもりかッ!」
「誕生日、おめでとう」
「…………」
「こんなことしてる場合じゃないだろ。一番祝ってほしい奴のところへ行けよ。
意地を張っている場合じゃない。映画失敗で傷ついたあいつの心を癒せるのは君だけだろう。
伝えるときに自分の気持ちを伝えないと手遅れになるぞ。俺みたいに、な」
>>127のお陰で、過去の展開を知った
>>576はひどく優しくのむたんを諭した。
のむたんが唇を噛む。
その時、雪の吹雪く音に混じって、かすかにかすかにキクタんたちの声が聞こえてきた。
>>576の後を追ってきたのだろう。
アッキーたちにも伝書鳩で連絡をした。もうすぐ、いつものメンツがまた揃うのだろう。
そう――一人を除いて。
「行け、のむたん。
いくら君でも、多人数を一度に相手にはできないだろう」
「見下すな!
――貴様の甘言に乗せられて退くわけではない。
僕の大切な右手がしもやけになったら困るから帰るだけだからなッ!
決してFF12を諦めたわけではないぞッ!」
ケープの裾を翻し、のむたんは雪の中に消えた。
>>576は小さく安堵のため息をついた。
「ん……」
その腕の中で、ヤスミたんが身じろぎをする。薄く目が開いた。
ぼんやりと
>>576を見上げる。
「……
>>576?どうして……ここに……」
「二人きりになるのも、久しぶりだね」
>>576は薄く微笑んだ。久々に自分の名を呼ぶヤスミたんの声が、雪の冷たさをしばし忘れさせた。
冷え切った指の先をそっと握る。左手の薬指には、出遭った時と同じように銀色のリングが填められていた。
胸の奥が小さく小さく痛む。だがその痛みはもはや甘い感傷だった。
初めて指輪を見た時の、あの激しい嫉妬はもう過去のことだった。
「ヤスミたん、傷つけてごめん」
――もうすぐ、キクタんたちが来る。アッキーも皆たんも来る。
悔恨によって、ヤスミたんの記憶も蘇った。呪いは2ちゃんねるを離れれば解ける。
後は皆に任せればいい。
きっと皆がうまくやってくれる。
自分の役目はもう終わったのだ。
『アッキーやサッキー、皆たんのように、ヤスミたんのために役立てる力は俺にはない。
所詮一信者が、ヤスミたんの愛を手に入れようだなんて虫のいい話だ。
そして、記憶以前に君は、君を傷つけた俺をすでに見限っていたんだ。
それでいい。俺はもう過去の男だ。
君の傍にいても何もしてはやれない。
君に謝れたから、俺の願いは叶った。
これ以上、未練を晒してもヤスミたんの迷惑になるだけだから』
「ヤスミたん、俺のことは忘れなさい。一時でも君を愛せたことが俺の誇りだった。
そして、どうかいつまでも幸せに」
『――だから、だから俺は君の前から姿を消そう』
ヤスミたんは、ぬくもりに安堵したのか再び目を閉じていた。
>>576はその唇に、そっと自分の唇を重ねた。
最後のキスだった。
キクタんらがたどり着いて見ると、雪の当たらない大杉の根方で、
ヤスミたんは
>>576を上着を着たまま眠っていた。
森の奥へと続く
>>576の足音は、雪が掻き消し、
何処へ続くのかは誰も知らない。
なんだなんだいきなり終局なのか!??
>>160-163 うおおおぉ泣けるッス!
ちうか上手いし詳しいよね、コピックの描写とか(w。
>576、かっちょえーな。ほれたぜ
第三者割当増資でこのスレにクタたんも参戦しそう…
これで一安心?
半年後。
束の間であり、見せかけでもあった平和は、再びその姿を消そうとしていた
「…前より空気が冷たいなぁ」
呑気な声が乾いた大地に響いた。口にした言葉とは裏腹に男はひょうひょうと歩き、
まずは腹ごしらえと適当に店に入った。
「いらっしゃいま………………あ。」
「おや、久しぶりだね。元気だったかい?」
くしゃくしゃのエプロンをつけ、固まった>576にサッキーはのんびり声をかけた。
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄ |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|
| / | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ` ´ | | これで他ハードへの参入は
| / _ _ | | なくなったクタね。
(6 つ. | |
| 'ー---- | <
| | \
| ___/ ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |
γ し'⌒)
>第三者割当増資
FF12は大丈夫そうだ、ヨカタ・・・。
ところで、ノムたんの誕生日で思い出したんだが
ヤスミたんの誕生日誰か知らないか?
せっかくだから(?)このスレで祝いたいし。
さそり座らしいのだが・・てことはもうすぐ?!
急展開だな……。
でもこのスレはFF12発売まで続けてくれよ〜。書き手さんガンバレ!
名スレだな
―――場末の酒場。
「そこのお兄さん、一杯奢らせてもらえないかしら?」
一人グラスを傾ける男の背に、不気味で怪しげな女が声を掛けた。
「…………なんだ>577、お前か」
「ふふ、しばらく見ない内に、ますますいい男になったわね?>567」
勝手にカウンター席の>576の隣に座り、2つの酒を注文する>577。
「ふん、どうせお前は相変らず酒ばかり飲んで、二チャンをうろついているんだろう?」
「おやおや、怖い顔。折角の美貌が台無しよ?」
「茶化しているなら帰れ」
「まあ、そう言わないで。久しぶりの再会に乾杯でもしましょうよ?」
>577が強引に酒を持たせ、目の高さまでグラスを持ち上げた。
「>576の失恋に乾杯」
「……ッチ、嫌な女だ」
気だるい音楽と紫煙が、ランプの薄明かりに溶けていった。
「あなた、ヤスミたんを諦めたのね?」
「……………ああ」
「どうして?」
「俺にはこれが最良の選択だったんだ。俺はたんなるギルドの一員。
ヤスミたんと、本気で結ばれたいと思っていた自分が馬鹿だったのさ…」
「馬鹿ッ!!」
「だから馬鹿だって言ってるだろうッ!」
「だから馬鹿ッ!!馬鹿よ>576ッ!!あなたあんなにヤスミたんを愛していたのにッ!!」
酒を一気に煽り、くだを巻く>577。その目にはなぜか涙が浮かんでいた。
「俺には俺のやり方、そして愛し方があるんだ。もう…ほっといてくれ」
>576は小さなため息を吐き、グラスを手の中で弄んでいる。
カラン。
氷が溶ける小さな音がした。
「そう………それで>576、あなたはこれからどうするの?」
「さあな。ギルドからもほされちまったしな。遠い旅にでも出るさ」
「二チャンには法則があるわ。叩かれても煽られても生き残った者が勝者、生き残ったスレが伝説」
「>577、お前は生き残りたいのか?」
「いいえ、私はいつでも死ぬ覚悟はある。問題は、職人としての魂が消えるのが怖い」
「…………そうだな、結局は俺もお前も……」
「◇国の人達だって同じこと。弄ばれている内が花。
E野のように、一世風靡したけど、今や話題にすら上らない人だって…」
「ははは、痛いな」
そして、>577は>576を説得した。あなたがいなければ伝説は生まれない。
このスレがFF12発売日まで続いてこそ、伝説と呼ばれるにふさわしい、と。
「>577。お前、本当のところどうしたいんだ?」
「……FF12のこと?」
「…ああ、まあな」
「ふふふ、私の望みはただひとつ。FF12をヤスミたん&のむたんで」
「今の発言で何人敵に回した?」
呆れ顔の>576とは反対に、くすくすと笑い声を漏らす>577。
「あら、私にとって過去の産物なんかひとつもいらないの」
意味がわからないな?そう呟いた>576は、優雅な仕種でショットグラスを飲み干した。
「ヤスミたんと言えばアッキー?そんな当たり前のこと面白くないじゃない。
ネタ的におもしろいのはこのコンビ。そしてまたヒゲ将軍が出張ってこそ、
この国も、隣国のゲーハー国も盛り上がるというもの。そうでしょ>576?」
ネタかよッ!?思わず声を上げそうになった>576。しかしすぐに言葉を飲み込む。
ああ、思えばこいつはそんな奴だった。
ゲームが面白いからではなくて、ネタ的に面白いかどうかで、ゲームを買う奴。
いや、最近はそれにも拍車がかかり、
魔峰二チャンにどれだけ種を蒔き、花を咲かせるかが勝負とのたまう。
「くすくすくす……。ヤスミたんが別スレで2ちゃんねらーだったことを
バラされようが、体脂肪計で冷や汗垂らそうが、私には関係ない。
そう、ヤスミたんはあくまでもヒロイン。あくまでもマドンナ。
そして、セクシーダイナマイツのむたんとコンビを組んで売り出せば、あゆやモー娘にも
負けない、ウルトラボンバーらぶりーキュートなユニットで、年末の賞は総舐めッ!
鈴木社長はウハウハで、ヒゲ将軍はデレデレ。二チャンでは専用板が立ち
全国ツアーに、NHK大河ドラマ、世界進出で3大映画賞。
おっと、2003年の紅白はビデオ予約しておかなくちゃッ!」
見ると、いつの間にか>577の手には、一升瓶とするめイカが握られていた。
そして>576は密かに呟いた。
「いい加減、この女には消毒用アルコールでも飲ませよう……」
カウンターにタコのように伸びて、がーがーイビキをかいて寝る>577
無色透明スピリタスですら、ロックで飲める打倒サッキー女も
流石に消毒用アルコールは効いたらしい。
潰れた隙に逃げようと考えていた>576。
しかし、なぜかこの女を見捨てては行けなかった。
「馬鹿な奴だが……足蹴りにすれば、また変なアイコラを作るかもしれん」
長い旅の道中。金に困ったらこいつにも働いてもらおうと、>576は考えた。
そして>577の足に縄を括り付け、馬に引かせて店をあとにした。
吹雪の森へ消え去る2人。
この2人がどこへ行ったのか誰も知らない……。
ちょっと萌えた、このカップル・・・(w
新境地だ。
それもおもしろそうなFF12(w
わし、ドラクエ派だったんじゃが
ここを読んでFFをやろうと思ったーヨ。
祝!新展開、ということで、
そろそろ章変えではなかろーか。
次は第四章だっけ。
169は無視されてしまった…
>>182 いや、
>>174以降は閑話休題って書いてあるから、半年の空白を埋める番外編ってところじゃないかな。
次は
>>169の続きでいいと思うよ。
漏れも
>>576と
>>577のマターリ飲み話書こうと思ったけど先に書かれてしまったよ(w
気が合うな。
>>182 いや、163→174〜177→169
と続くと考えれば問題ない。
閑話休題と言ってるし。
185 :
182:01/10/09 23:39 ID:???
そ、そうか。早とちりだな、スマソ。
186 :
184:01/10/09 23:49 ID:???
わ、かぶった。鬱
FF12の前にSCEがだめになったら・・・・・・・(GC見る限りそれは無いと思うが)
イヤァァァァァァァァァ
>188
ワロタと同時に何故か涙が……
>>188 私はキクタんを小一時間問い詰めたい・・・。
577=アイコラマスターとは知らなかった。
ところで雪崩に呑まれた河津伯爵とアッキーはどうなったんだ?
でもアイコラのリンク切れてて鬱。
もう見れないんですか?
じゃあ第四章 〜夢のあとさき〜
>>169の続き
「……何にするんだ?」
「さとうきびジュース」
そんなものは、ない。
小一時間問い詰めたくなったが、時間がもったいないので
>>576はサッキーの前にコーヒーを置いた。
――昼はカフェ、夜は薄暗いショットバー。
どこにでもある店の雇われマスター、それが今の
>>576の肩書きだった。
退屈な仕事ではあったが、血生臭いところはまるでない。
>>576は今の境遇を気に入っていた。
難点は一つ。基本的に暇な店なので、ヤスミたんのことを考えてしまう時間が増えてしまうことだ。
そして今、カウンターを挟んでかつての戦友がそこに居た――。
「元気だった?」
もう一度、サッキーが尋ねた。のほほんとコーヒーを味わって、苦いと眉を顰めて舌を出す。
「……ああ」
>>576にも、聞きたいことは山のようにあった。
だが、聞けなかった。
聞けば、すべてがヤスミたんへ直結してしまう。断ち切った想いはまだ生々しすぎた。
「こっちはみんな元気でやってるよ。みんな忙しそうだけどね。
……結局、あの三人は■国に戻ったよ。何、ヒゲ将軍の消えた今は驚くほど平和な国さ。
ヤスミたんの記憶はまだ少しだけ不安定だけど問題はない。FF12の開発もいよいよ本腰だ。
アッキーたちも雪崩に巻き込まれ傷を負ってたけど、君ほどじゃない。
ま、天下泰平ってとこかな。今のところはね」
そんな
>>576の心中を察したのか、何も聞かれてないのにサッキーは珍しく饒舌だ。
――そうか。ヤスミたんは元気でいるのか――。
自然と口元が綻ぶ。
会えなくとも、ヤスミたんが忙しくFF12を作る姿を思うと、自然と胸が暖かくなった。
「そっちはどうなのよ」
「俺はご覧の通りさ」
エプロンを少し摘まみ、肩を竦めて見せた。
「……今は、女と暮らしている。
美人だが、アイコラを作るのが趣味だというヘンな女さ」
サッキーにそう言ったのは半分は見栄だった。
>>577となし崩しに暮らし始めたのは本当だったが、いわゆる男と女の関係にはまだなってはいなかった。
ヤスミたんへの想いが完全に過去になるまでは、他の女に癒しを求める気にはとてもなれない。
大体、それでは
>>577に失礼だ。
いつか、本当に自分の想いが落ち着いたら、いつもより少し真面目に口説いてみようかと
>>576は思っている。
>>577がどういう反応するかは想像できないのだが。
「そっか。元気ならよかったよ」
冷やかすわけでもなく、突っ込むわけでもなく、サッキーは淡々と相槌を打った。
今日ばかりは飄々としたその態度がありがたかった。
記憶を取り戻したヤスミたんと、サッキーの仲はどうなったのか。
アッキーとの間には?
>>576の胸中に様々な疑問符が浮かび、
>>576は苦笑した。
この分じゃ、
>>577の肩を抱くのは随分と先になりそうだ。
「ご馳走様でした」
コーヒーを飲み終えたサッキーが立ち上がる。
>>576は拍子抜けした。
本当にお茶をしに来ただけなのか?偶然入った店に俺がいただけなのか?
「お勘定」
「あ……ああ……」
コーヒーの代金を払うと、サッキーはくるりと背を向けた。
「……また来いよ、サッキー」
それくらい言うのは許されるだろう。
サッキーは軽く頷き、思い出したように告げた。
「あ、そうだ。
アッキーと皆たんが、君に会いたいって言ってたよ。
急に消えたと怒り狂ってたけど、二人とも内心は淋しいんじゃないかな。
ま、いちおー伝えといたよ」
会ってやれというわけでもなく、サッキーは用件のみを告げて立ち去った。
その後ろ姿を見送りながら、
>>576は複雑な感情に取り巻かれていた。
――ヤスミたんは――ヤスミたんは何か言ってなかったか?
会いたいなんて言葉じゃなくていい、罵りでいい、俺に何か一言――。
はは、忘れろと言ったのにこれか。
もう、すべては過去のことだと言うのに。
>>576は軽く頭を振って、サッキーが使ったカップを洗い始めた。
いつまでもいつまでも洗い続けていた。
しばらく来ないうちに怒涛の展開になってるなあ。
面白い。職人さんマンセー!
登場人物増えたんで、新たな実在人物対応表作成しました〜。
前スレの対応表、活用させて頂きます。(前スレの作成人に感謝)
業界人じゃないんで、間違ってたらツッコミよろしく。
以下の文章はこのスレには直接なんの関係もありません。念のため。
株式会社スクウェアの役員、その他社員のお名前一覧です(参照:四季報など)。
名前(敬称略)、肩書き、代表作その他。
武市 智行・・・会長(前社長)。元銀行員。
鈴木 尚・・・・社長。デジキューブ会長。
坂口 博信・・・元副社長。FFシリーズ産みの親にして開発トップ
先頃副社長を退き専属プロデューサーという立場に
河津 秋敏・・・ディレクター、プロデューサー(FF2、サガシリーズ、ワイルドカード)
最古参の一人
現在 FF:U(アンリミテッド)ゲーム化制作中?
田中 弘道・・・ディレクター、プロデューサー(聖剣伝説、ゼノギアス、クロノクロス)
最古参の一人
現在FF11制作中
北瀬 佳範・・・ディレクター、プロデューサー(FF6、7、8、10)
石井 浩一・・・ディレクター、プランナー(聖剣伝説シリーズ、サガフロ1)
現在FF11制作中
橋本 真司・・・プロデューサー(FF8、9、バウンサー)
バンダイ在籍時「橋本名人」として名を馳せた
松野 泰己・・・ディレクター、プロデューサー(FFT、ベイグラ)
スクウェア以前の代表作は伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ
現在FF12制作中、POL テトラマスタープロデューサー?
◆FFT・ベイグラ関係
吉田 明彦・・・キャラデザイナー
(伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、FFT、ベイグラ)
皆川 裕史・・・アートディレクター
(伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、FFT、ベイグラ)
崎元 仁・・・・作曲(伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、FFT、ベイグラ)
岩田 匡治・・・作曲(伝説のオウガバトル、タクティクスオウガ、FFT)
村田 琢・・・・メインプログラマー(FFT、ベイグラ)
秋山 淳・・・・企画・演出(FF7、FFT、ベイグラ)
現在キングダムハーツ制作中
◆FF関係
野村 哲也・・・キャラデザイナー(FF7、8、10、パラサイトイヴ、バウンサー)
現在キングダムハーツ制作中
直良 有祐・・・アートディレクター(FF7、8、10)
植松 伸夫・・・作曲(FF1〜10)
赤尾 実・・・・サウンドプログラマー (FF4〜10)
成田 賢・・・・メインプログラマー(FF7、8、10)
野島 一成・・・シナリオライター(バハムートラグーン、FF7、8、10)
塚本 聡・・・・ヴィジュアルワークスプロジェクトリーダー(FF8、9、10)
伊藤 裕之・・・デザイナー(FFT、FF8)、ディレクター(FF9)
現在FF12制作中
浜渦 正志・・・作曲(チョコボの不思議なダンジョン、サガ・フロンティア2、FF10)
コーラス参加(FF7、8)
◆その他社員
加藤 正人・・・企画・演出(クロノトリガー、ゼノギアス)、ディレクター(クロノクロス)
通称『せいぎのみかた』または『あくのてさき』。
時田 貴司・・・ディレクター(ファイナルファンタジー4、クロノ・トリガー、パラサイトイヴ1・2 、バウンサー)
現在 半熟英雄 WSCリメイク版制作中
◆元社員関係
光田 康典・・・作曲(クロノトリガー、ゼノギアス、クロノクロス)
ゼノギアス後退社、現在フリー、ゼノサーガ作曲中
高橋 哲哉・・・アートディレクター(FF6)、ディレクター(ゼノギアス)
ゼノギアス後退社、現在モノリスソフト副社長、現在ゼノサーガ制作中
田中 香・・・・高橋氏の奥様
脚本補佐、キャラクター原案等(ゼノギアス)
菊田 裕樹・・・作曲(聖剣伝説2・3、双界儀)
スクウェアを退社後 、サクノスにて「クーデルカ」を手掛け、現在フリー
伊藤 賢治・・・作曲 (サガシリーズ、チョコボの不思議なダンジョン2、カルドセプト)、現在フリー
井上 信行・・・プランナー(ロマンシング サガ 3、聖剣伝説 LoM)
スクウェア退社後、ブラウニーブラウン取締役、現在マジカルバケーション制作中
◆その他
小林 智美・・・キャラデザイナー(サガシリーズ)
フリーのイラストレーター
柴田 亜美・・・漫画家 ゲーム業界人満載の最新刊『ドキばぐ 崖ッぷちでハロー・編』発売中
小島 秀夫・・・コナミのディレクター、プロデューサー(メタルギアシリーズ)
高橋 利幸・・・ハドソン広報部長
かつて「高橋名人」として子供達のアイドル的存在だった
毛利 公信・・・雑誌「ファミ通」の編集部員 ハドソン(?)在籍時「毛利名人」として名を馳せた
山内 溥・・・・任天堂社長
宮本 茂 ・・・任天堂 情報開発本部長
ドンキーコング、マリオの生みの親
中 裕司・・・ソニックチーム社長 (ナイツ、ソニックシリーズ)
岡本 吉起・・・カプコン専務取締役(ストU、ヴァンパイアシリーズ)
疲れました。
202 :
スマソ:01/10/10 21:51 ID:???
ずれてる・・。
逝ってきます。
>>198−201
自分も荷担しておいてなんだが(藁
登場人物増えたなあ。
お疲れさま。
>203
うわーすごいです。爆笑ヤスミたん超綺麗(w
>>197-
おお多謝!
三賢者のことはサパーリだったのでありがたいよ。
細かい追加だが井上信行氏はFFTにも参加しとる。
ウイユとエナビア記の作者ね。
ところでさっきまでヘルシング見てたんだが面白い。
作っているのはFFアニメと同じGONZO、
ここまで中身に差があるというのも笑える。
井上氏がウイユつくったのか。知らんかった。
正直、本編のストーリーよりもオモシロ……あわわ。
208 :
名無しさん@LV2001:01/10/11 21:20 ID:C2XfwRy6
一番下にあったので、一度浮上。
あぼーんされたかと思ったYo!
210 :
名無しさん@LV2001:01/10/11 22:48 ID:UMnHGSFo
サクノス小国の遥か上空を、飛空艇が行く。
みっちゃんの飛空艇3号(あいかわらず名無し)だ。
1号はコカコーラ砲を浴びて墜落、
2号もまた、試作品段階での無理がたたって現在メンテナンス中のため、
みっちゃんは2号の整備が終わるまでは
前2機より小型だが軽量でスピードの出る
この3号機を使用することにしたのだ。
その、「試作品飛空艇第2号に無理をかけた」あの出来事から半年、
みっちゃんは学生時代からの親友、弘たんに誘われ
イワタんを伴ってこのサクノス小国へと来ていた。
サクノス小国はかつて近隣の侍魂国の庇護下にあったもののその侍魂国が壊滅し、
現在はパチスロ国傘下となっていたのだが……。
「少なくとも、よそ者の僕らがふらりとやって来て見た感じでは
雰囲気は悪くなかったよね」
「そうだな。また来てもいいかな」
みっちゃんの言葉を受けて、弘たんが答える。
「弘たんがさそってくれたおかげだね。
なかなか楽しい旅だったよ、ありがとう」
これはイワタん。
サクノス小国での一仕事も終え、
石板もんじゃ「みっちゃん」への帰路をマターリとすごす3人だったが……。
「おや? あれは……」
魔峰2チャンの麓に差し掛かったあたりで、操縦席にいたみっちゃんは何かを発見した。
ブックマークからいけなくて
倉庫落ちしたのかと一瞬焦ったせいで
上げてしまってスマソ……。逝ってきた方がいいかナ……(泣)。
こんなのでいい?
O.K!
おお今度は弘田さんまで…(w。
いつも楽しませていただいております〜。
ヤスミたん萌えになりそう。
ネタの振り逃げとかしたいのを必死で耐えてます。
弘たんって、■で効果音・音響の担当してた事あるってホント?
ライブアライブでは
>>215 まま、振り逃げでもなんでもネタ出しオッケーっすよ〜。
マターリと常時ネタ募集中。来たれ書き手さん。
最近は◇、色々時事ネタ提供してくれて助かる(w
「ほら、このバースディケーキなかなか美味いぞ?今年は自分で作ってみたんだ。
どうだ、凄いだろう?はは、そうさ映画の借金のせいで、ホテルのスイートルームは
予約出来なかったがな。でも、たまにはこんなアットホームな雰囲気もいいじゃないか」
一人でワインを傾けるヒゲ将軍。リボンがほどかれていない小箱が床に転がっている。
「パライヴとFFMの取材と称して、二人でNYへ愛の逃避行もしたことあったっけ?
哲はおもちゃ屋ばっかり見ていたな。そして、セントラルパークで
ゲイパレードに飛び入り参加したのも、今となっては楽しい思い出だ…」
温かったはずの料理には、もう湯気が立っていない。
「哲……すまなかった。う、う、うえ〜ん。浮気してごめんよ〜」
奥さんとアヤちゃんにとってはどーなのよ?なんてツッコム余地がない程、
ヒゲ将軍は猛省していた。
バタン。
「て……哲……」
「坂口……様」
「あぁ、て、哲ぅぅぅぅ〜」
背骨がミシミシと鳴る程、ノムたんを抱きしめるヒゲ将軍。
「………体が…冷たいな。どこへ行っていたんだ?」
「うぐっおぐ……ぐえっ……二、二チャンへ」
「!?あんな魔境へ一人で行ったというのか!一体何しに!?」
ノムたんは事のいきさつをヒゲ将軍に聞かせた。FFM2製作費用を稼ぐためにも
ヤスミたんの力が必要だったこと。そして、そのためにヤスミたんを捕獲しようとしたが、失敗したこと。
「もう、もういいんだ。お前がいてくれればそれでいいんだ、哲」
「……………さかぐちしゃま…」
言うまでもなく、この後のムービーシーンはラヴラヴであった。
誰も聞いちゃいないがラヴラヴであった。
書き手が挫折する程、ラヴラヴであった。
ゲロを吐き、胃液を吐き、胆汁を吐きそうな程、ラヴラヴであった。
「ところで哲、お前もFFM観てくれたかい?」
「もちろん!僕もスタッフとして参加してるんだし」
「どうだ、おもしろかっただろう?」
「料理冷めちゃた。ごめんね?」
フォークを握ろうとしたノムたんの手首を、ヒゲ将軍がガシッと掴む。
「おもしろかっただろう。な、哲?」
「僕達の大好きなNYを、破壊したテロは許せないですね」
「お・も・し・ろ・かっただろう?」
「陰陽師って、今ブームらしいですよ?」
「おもしろくなかったのか?」
「今日から東京ゲームショー始まりましたね。こっそりデートしましょうか?」
「どっちなんだ哲?(にっこり)」
「あのCG技術をゲームに活かすのが僕の役目ですね?」
まかせてください!っと、激しくヒゲ将軍に抱きつき、ハグハグするノムたん。
「………………………………」
「………………………………」
それでも、2人は幸せな夜を過ごした。多分……。
わはははワロタよ。
やっぱりこの2人いいね(w
223 :
192:01/10/12 23:01 ID:???
>>203 ありがとうございます、萌えました(w
>>197 半分くらい知らない人。でも勉強になります。
ところで
なんか576と577のかっぷるがいいなァ(w
>>216 ネタを振り逃げしたのは自分なんで(藁
知ってる限りで答えますと
FF6、7、8とクロノトリガー&クロス、ライブアライブです。
どうでもよいが、FF5はみっちゃんとイトケンが効果音担当だった(と思う)。
もっとどうでもよいが、今日出てたファミ痛PS2で
ノムたんがキングダムハーツのFFキャラについて語ってた。
225 :
192:01/10/12 23:07 ID:???
>>224 ネタ振りお疲れ様です。これからもよろしくお願いします。
キングダムハーツ関連でノムたんいっぱい雑誌に出そうですね。
ちょっと楽しみ(w
226 :
215:01/10/12 23:49 ID:???
>219
自分、クリエイターさんとか業界とかぜんっぜんわかんないんっすよ。
しかも◇のゲームって2〜3しかやったことないっす。FFもしらない。
でもここ見て米倉やろうかな〜って思ったです。
他社がらみの時事陰謀ネタ振り逃げでもOKでしたらば、
いっちょまとめてみますが。
自分も576と577さんのカップル好きです。
227 :
名無しさん@LV2001:01/10/13 00:13 ID:Z./KEMUg
>>215 FFじゃない、◇のやったことのあるゲームがとても気になります(W。
自分は576はヤスミたんと幸せになってほしいなあ……、と。
577はピンで好きです。
576はかっこよくて惚れた。577はその職人魂に惚れた。
2人とも強烈なキャラクターで好きだ。
でもヤスミたんはアッキーとくっついて欲しい。(オウガ時代から2人のファンなんで)
みなさん、プロキのお友達ページは資料として御用達ですか?
馬車の扉が開くと同時に、ラッパの音が秋の高い空に鳴り響いた。
「■国より、ヤスミ姫のおな〜り〜!」
赤い絨毯がヤスミたんの足元までくるくると伸びる。
この日のために新調したドレスの裾を、手袋をつけた優美な指が持ち上げる。
タキシード姿の皆たんとアッキーが、ヤスミたんの手を取り恭しくエスコートした。
年に二度、千葉のメッセ城で大々的な舞踏会が開かれる。
千葉で開催されているが『東京ゲーム舞踏会ショー』と銘打たれている。東京デズニーランドと同じようにツッコミは禁止だ。
その初日は、業界人と呼ばれる貴族たちしか入れない特別な日だ。
なぜか、どう見ても貴族には見えないカメラ小僧も毎回必ず紛れ込んではいるのだが……。
「これはヤスミ姫、今日も一段とお美しい。どうか私と一曲」
入場早々、目敏いオカモトたんがヤスミたんを誘いに来た。今日はバイオのレオンのコスプレだ。
牽制するように、メタルギアコスチュームのコジーマが反対側の手を取る。
「ヤスミ姫、お久しぶりです。どうか私と踊ってください」
社交界デビューしたばかりの若造クリエイターは、遠巻きに憧れの眼差しを注いでいる。
“――あ、あれがヤスミ姫……噂に違わぬお美しさ……”
“――でも思ったより太っ……”
“しっ!” ボカスカ
“――俺……ヤスミたんに憧れてこの業界に飛び込んだんだよな……あ、後でサインもらえるかな……”
“――よせよせ、お前なんか相手にしちゃくれないさ”
“――そうだよな……生で見れるだけで幸せと思わなくちゃ”
「申し訳ありません。プレゼンテーションの打ち合わせがありますので……」
居並ぶ貴族たちの誘いと、下級貴族たちの眼差しから逃れるように■国ブースに向かう。
皆たんは平謝りしながら慌ててその後を追った。アッキーは歯を剥いて周囲を威嚇している。
「ヤスミたん、■国も今は斜陽。他国にもう少し愛想よくしたほうが――」
ブース裏にたどり着くと、皆たんが軽くヤスミたんを諌めた。
「……わかってる……わかってるけど、苦手なんだもん。こういう場所」
まるで見世物だ。好奇に満ちた視線はヤスミたんの気を滅入らせる。
本当は来たくはなかったのだが、今日はプレヰオンラインのお披露目という大切な仕事があるのだ。
有名になる前は、気になる新作をいち早く遊べるこの舞踏会も決して嫌いではなかったのだが――。
「気持ちはわかりますけどね、ヤスミたんは既にこの国の顔なんですよ?ヤスミたんを一目見たくて、この場に来る人だってたくさん――」
皆たんのお小言を聞きながら、ヤスミたんは道行く人を眺めていた。
貴族専用の舞踏会手帳を首から下げ、得意満面に歩く自称業界人たち――。
――貴族って、いつからそんなに偉くなっちゃったんだろう。
本当は、ユーザーあってのクリエイターなのに……。
なんだか最近、誰のためにゲームを作ってるのかわからなくなる。
遊んでくれる人たちはガラスの向こう側にいて、まるで作り手は隔離されているみたい。
クエス党にいた頃は、ユーザーサポートの電話だって俺が受けていた。
『こんな難しいゲーム作ったのは誰だ!』『あ、俺です。すみません』
なんて……ふふっ、懐かしいな。
……あの時文句言っていた人は、今度の新作も遊んでくれるのかな?
そして――今度は誰に文句を言うのかな……――
「!!」
回想に耽りながら皆たんの小言を聞き流していたヤスミたんが、突然走り出した。
「――もうFF12も本腰を入れてがんばらなきゃいけない時期ですし――ヤスミたん!どこへ行くんですか!!」
長いドレスの裾を持ち上げ、群集を掻き分けながらヤスミたんは走った。
――まさか、ここに来ているの……?
何度も人にぶつかりながら、目的の人影になんとか追いつく。息を切らしながらその肩を叩いた。
「
>>576!? 」
「は?」
>>576に似ても似つかない男が振り返る。肩には取材章をつけていた。
「――ごめんなさい。あの――人違いしちゃって……――」
よく見ると、後姿もそれほど
>>576に似てはいなかった。
そもそも、貴族しか入れないこの日に
>>576がいるわけはないのだ。
浮かれる記者を後にし、ヤスミたんはとぼとぼと■ブースに戻る。
その間も、容赦ない視線がヤスミたんに注がれている。なんだか訳もなく泣きなくなってくる。
――覚えているのは、雪の中の淋しそうな
>>576の笑顔。
いや、それすらも幻覚かもしれない。あの頃の記憶はヤスミたんの中で遠くおぼろげだ。
記憶を失っていた――などと皆たんたちから言われても、最初は信じる気になれなかったほどだ。
ヤスミたんにわかるのは、
>>576が突然姿を消してしまったことだけ――。
自分を裏切ったあの時のまま――何も言わずに――。
『あんなに俺のことを好きだと言ってたのに、その言葉さえ嘘だったの?』
ドレスの胸元から、くしゃくしゃになった業界日チケットを取り出す。
会えたら
>>576に渡そうとずっと持ち歩いていたチケットだった。
ヤスミたんは涙目のまま、用無しになってしまったチケットをビリビリと破り捨てた――。
>>210の続きじゃなくてスミマセン(汗 ちょっと時事ネタ書きたかったので。
でも今回のゲームショーは行ってません。行った方はいるのかな?
来年の秋にはFF12遊べるかな。その時は絶対に行こうと思いますが。
いつも推敲無しで直打ちなので、文章もボロボロでごめんなさい。
ノムたんのお誕生日編、面白かったです。
>>233 FF12、2003年3月発売を目指してるということで
来年秋のゲームショウは微妙かな?春だったら確実だよなー。
プレイ出来るんなら漏れもゼターイ行く!!あと、一年半・・・。
>>233 小説おもしろいよッ!TGSは今回都合がつかず自分もキャンセル。
キングダムはちょっと興味あったな。
FF12発表の際は、みんなで東京ゲームショー行こうよッ!
このスレのオフ会にふさわしいイベントでしょ?
でも、■ブースで異様な盛り上あがりを見せる2ちゃん集団…(笑
236 :
234:01/10/13 10:45 ID:???
今、日経新聞読んだら
来年からゲームショウ一年に1回、秋のみ開催と書いてアタ・・。
・・・来年秋に間に合うのかッ?!FF12・・。
オフ会、出来たらイイナ・・。
>>235 素敵なアイデアだ。
でも間違ってもヤスミたんマンセー!などとブースで叫ばないように。
とか言って、自分が一番に叫びそうだ。(w
>>236 意地でも間に合わせると思ふ。
FF10が遅れたせいで30億の赤字決算。ヒゲ将軍辞任という前例が・・・・
だけど急いだせいでバグ出まくり?(w
バグが出ると、ヤスミ姫の救出イベントが、サガフロ使って出来るらしいぞ?(w
うわはは。気の長いオフ話が盛り上がってていいですな。
自分も行きたいッス。
しかし、カップリング嗜好が見事に分かれ始め、これから一体どうなることやら。
そして多角関係の行く末は。
自分は密かに、サッキー×ヤスミたんの復縁キボーン。
あと1年半か・・・
オフラインFFとしてブランクは最長?(10→12)
6→7の方が長いかな?
今更なレスで申し訳ないが、ヤスミたん2ちゃんねらーなの?
几帳面で繊細?なA型のやすみたん、こんな魔境見て精神的に大丈夫か…。
>>240 まあ真偽は藪の中だし、それよりも妄想ガンバ♥
ヤスミたんチームで2ちゃん見てる人はいるよね(w
みっちゃんお友達ページのあの人とか、○っちーさんとか・・。
まあ本人が見ててもヘコむだけだろうし
(ベイグラなんて発売直後はすごい叩かれ様だった・・)
精神衛生上、見てないことを祈るYO!
なんとなく。。。
実は
>>576と
>>577は関係者のような気がする。
または業界通。
深突っ込みしないが吉。
>>233 今日行く予定。
キングダムハーツ試遊が楽しみ。だって演出はアキヤさんだし(w。
やっぱりカメラアングルは際どいのかッ?! 尻ゲー再び?!
でもキングダムハーツ終わったらFF12に合流してほしーよ。。。
御付きの小言いう皆たんに萌え〜。
オイラは
>>576とヤスミたんのカップル推奨。
スワソカラーのFF4とかフロミの動画がどっかで(たぶん水無月)見れたと思う<ゲエムショウ
今は多分、このスレ女の割合が高いだろうな。というか、もう9割方801女様の溜まり場か…?
すげえつまらんし、俺はこのスレ抜けますわ。
キレがなくて全然ダメだ。初期の頃の鋭さはどこへいった?
801女でも構わんが、小説そのものが決定的につまらん。初心に返ってくれ。
>>246 キレというより、最初の頃はあらすじだけだったからなぁ。
本格的創作スレになってしまったので、冗長した雰囲気になってしまうのは仕方ないな。
801板にリンク貼られて801女ウォッチャーは増えたが、書き手自体は1スレからほとんど変わってないよ。恐らく。
思うに、>246の最初の1行は余計。
ていうか最初の1行と最後の1行が矛盾してるだろ。
あとは勝手だがそこは撤回すれ。
以上、801もホモも性転換もカップリングも嫌いなのに
このスレは楽しく見てるSLG好き女の心の叫びをお伝えしました。
筆者のみなさんがむばてーください。ハワイから応援してます。
たった一行のカキコがこのスレの流れを大きく変えるのは、
初代スレの
>>576が実践している。
>246もつまらないと書き込むより、面白いネタを書き込んでスレの流れを変えるがよろしい。
だが、漏れも一言だけ言わせてもらおう。
業界もFFも松野氏もほとんど知らずに、このスレをウォッチしている君は一体なんやねん(藁
250 :
215:01/10/14 07:26 ID:???
呼びました?>249
私、ドラクエマニアなんです…じゃなくて。
このスレはなんかヒチャメチャでおもしろいので見てます。
ていうか、オウガとか米倉の名前は知ってた(回りに勧められた)んですが、
和製ファンタジーって自分的には萎えることが多くて食わず嫌いしてたんですよ。
それまでクリエイターに興味も持たなかったんで、オウガと米倉が
繋がることもなかったし。
でもたまたま松野氏関連スレ見て、あ、この人がつくったなら大丈夫かなと
思い始めたところでこのスレにぶち当たりました。
知らないけど興味持ってた人と、幾つかのバラバラだったキーワードが
一つにまとまってきたという感じで、ますます気になるんです。
嗚呼、これが恋というものなのね。
マターリ
まま、マターリと行きましょうYO!
2ちゃんでここまでマターリとして(・∀・)イイ!! スレ無いよ。
あと一年半、せめてキャラデザが判明するまではッ・・・!
254 :
246:01/10/14 23:19 ID:???
とりあえずこれで最後にする。
ストーリーがつまらんとかいうんじゃなくて、文章に工夫が足らん。
それは1スレ終盤から2スレ中盤辺りと比較すると一目瞭然じゃないか?
その差を見ると明らかに今現在書いているやつとその時書いてたやつのレベルが違うのがわかるだろ?
メンツ変わってねーとしたら前より頭枯れてるぞ。
最初は確かにあらすじばっかで、勢いだけで進んでたが、時々おっ!と思うような工夫があった。
今はそれがあまり見られん。読み手を意識してなさそうなのが多い。
笑わそうとか面白がらせようとする努力、つっか、意識が見られない物が目立つ。
まー、商業作家じゃねーし、こんなの壷の1スレに過ぎないんだが、中期あたりはその辺のバランスが
まあ良かったから目につきはじめてきた。
そいで801女の話になるが、やつらは基本的に文章に工夫がなく、シチュエーションだけで小説を引っ張る
とかの極悪技を多用するもんで、現状を見ていてそうじゃないかと思っただけだ。
あと、801板にそういうスレがあったしな。
俺が参加したところでそういう流れは止められん。良スレも長く続くと決まって駄スレになるしな。
一応言っとくが漏れはROM専じゃないぞ。20ぐれーは書いたしな。
結構おもしろかったし、もういいだろという感じだな。
じゃーなー。
俺は経営学板にいくよ。2002年までがんばれよ。
>>254 20くらいでえばられてもなぁ……。
そこまで言うなら、どのスレのどのネタ書いたのかくらい書いていけよ。
面白いかどうか俺が言ってやるから。
お前はほんともう来なくていいや。
>>254 いや、このスレのこと嫌いになりたくないんで明かさなくてもいい……。
漏れはこのスレ、昔も今も好きだ。
あと、801女では残念ながらない。ほぼROM専。
ヤパーリ、俺の文を手本にしやがれ! ぐらいのカッコ良さをみせてほしいが、
経営学板から
>>254が帰ってきたとき
またもし仲間に入りたくなってるようだったら心温かく迎えてやるマターリ感で妄想続行。
私は576がいればそれでいいんです。
他の誰のためでもないッ!
576のために今まで書き続けてきた。
愛するがゆえに、互いに剣を向け合うことになろうとは、
この時の2人は知る由もなかった。
続く……。
>>254 経営学のお勉強がんばって♥
さて、私も野生生物板へ行ってこよう。
(この板かなり好きだ)
では、私は競馬板のベガスカラノ鬱な手紙スレ(ねえよ)
に逝って来よう。オーナーがえにくす国のゆきのふ。
つーか
>>577と
>>576戦うの!?
続き気になるじゃないか!!
259 :
577:01/10/15 00:48 ID:???
>>258 戦うよ。
そのために虎と象どっちが強い?スレで勉強してくる。(本当にある)
虎と象!?
ぶはははは対決が楽しみだ(w
今夜も、某板某スレの>380はこの店に来てしまった。
「おかわり!」
「………お前……タダ酒なんだから、ちょっとは遠慮しろよ……」
>576は呆れ顔でバーボンを注ぐ。>577は序の口と言わんばかりにその杯を空かした。
「………」
「ところでさぁ、>576」
ようやく酔いが回り始めた>577が、カウンターに這い蹲りながらくすくすと笑う。
「あの女の子、最近よくここへくるわね。ひょっとして、あなたに気があるのかもね?」
酒場の隅で、心なし居心地の悪そうな>380をそっと指し示す。
毎晩一杯の安酒で粘る>380は、時折熱のこもった視線をこちらに向ける。
>576はグラスを拭きながら首を竦めた。視線の先にいるのが誰なのか気付いているからだ。
「違うと思うぜ?」
『あ……こっちを見た……』
一瞬視線が合った。それだけで>380は真っ赤になって俯いてしまった。
『ずっと見てたから……ヘンに思われたのかな?
ど、どうしよう……嫌われちゃったらどうしよう……』
「相変わらず仲がいいよねぇ、あの二人」
そんな>380の気も知らず、最近この店に来るようになった>192がにこにこと二人を眺めている。
「うんうん。早くくっついちゃえー、とか思うよねー」
同じくドラクエマニアの>215が相槌を打つ。
一体堀井たんはいつ出てくるのだろうか。相槌を打ちながらそんなことを考えている。
『違うもん!』
>380は反論したい気持ちを必死で押さえる。
『おねえさまは――>577おねえさまは、みんなのアイコラマスターだもん!
>576だけものになんて絶対ならないんだからぁ!』
某スレの>380が、>577への気持ちを自覚したのはつい最近だ。
最初は淡い憧れであった。
ネタ職人としての熱い気概、皆を楽しませたアイコラ、>576とヤスミたんを見守る母のような眼差し――。
すべてが人間的な魅力として>380の目に眩しく映ったのだ。
『ひょっとして――わたしって百合なのかな?
……それでもいいもん。わたしは、こうして>577とアイコラを見ていられれば充分……』
「くせえなぁ!」
百合の花舞い飛ぶ、乙女チックなモノローグは一人の酔漢のどなり声で断ち切られた。
「ああくせえ、同人女(どうじんめ)の匂いがぷんぷんするぜぇ!
この店はいつからこんな同人女だらけになっちまったんだ!ん?」
>246の無遠慮な独り言に、マターリしていた酒場の空気が瞬時に凍りつく。
ガシャーン!
動揺した>380が、手に持っていたカシスウーロンのグラスを落として割ってしまう。
自分の身なりでは801板から来たことがバレバレなのだろうか。
飛び散ったガラスを素手で拾いながら涙が滲んでくる。
「……お客さん、すみませんが外に……」
>576が>246の肩に手を置く。
「触るんじゃねぇ!」
>246がその手を乱暴に払う。
「うるさいなぁもう!誰がどこで飲んでようといいじゃないかッ!
それとも何か?女がこの酒場にいることすら嫌だとでも言うの?
このホモ野郎!」
杯を傾けていた>251が躊躇なく>246を睨む。
>577もゆっくりとカウンターから身を起こす。
戦うアイコラマスターと呼ばれた頃の闘争本能が目を覚ましたようだ。
「黙れあばずれどもめ!」
>246が拳を振り上げた。
「ぐぇッ!」
ストレートに鳩尾で受け、>576が情けない声を上げる。
その姿があまりにもみっともないので、>246の高ぶった感情は少ししらけた。
「ま……まぁまぁお客さん、ここはこの俺の失恋に免じて……」
腹を押さえたまま>576は頭を下げる。
「どりゃー!」
「ぶぇー」
その肩に>577のケンカキックが直撃して、>576は雑魚敵のうめき声と共にもう一度ひっくり返った。
「あー気付かなかったー。ごめんね?」
「酔っていても、狙いは正確だよな……お前……」
「けっ!勝手にイチャついてろ!どいつもこいつもくだらねえッ!
こんな店二度とくるかッ!」
そう吐き捨てると、>246は振り返りながら店を出て行った。
「そんなにこの店が気に食わないなら、黙って出て行けばいいのになぁ。
なんでマスターも言い返さないのさ」
酔いの覚めた>249が>576を責める。
「いや……あいつの気持ちもわからないではないよ。
FF12まであと2年、情報すら出てこない現実に苛立つ気持ちがね。
あいつだって誰よりヤスミたんの新作を楽しみにしている一人なんだ。
だが、うかつな発言はネタにされるだけ。
それがこのスレの当初からのお約束だからな……」
『思い通りにならないのが世の中なんて、割り切りたくないから……か』
>246の憤りの激しさは、かつてのオウガギルドの仲間たちを>576に思い出させた。
持って行き場のない情熱、思いを、どこにぶつければいいのかわからなくて、
ファミ通に投票続けたり、家庭用ゲーム板にオウガスレを乱立させていたりしたあいつらの情熱……。
「それに、この店が面白くないというならそれは俺の責任でもある。
腕のキレか……はは、確かになまっちまったのかもな」
ヤスミたんと出会った頃はこのスレがどうなるかなんて考えやしなかった。
ただ、ヤスミたんとFF12への思慕だけが自分を走らせた。
今はどうだ。FF12のキャラデザだって誰かはっきりしない。
自分がヤスミたんを諦めたとしても、なんとか発売までこのスレを持たせようと、守ることばかり考えてしまう。
無邪気なネタ職人に戻りたいのは誰よりも>576なのだが。
「ごめんなさい、おねいさま…!私のせいで……
私、もう来ませんから!おねいさまに迷惑かけませんから!」
指先を血だらけにした某スレの>380が泣きじゃくっている。
「いいのよ、気にしちゃだめよ。
それより飲みなおしましょ?」
>577が一升瓶を片手に>380の肩を抱く。
「おねいさま……」>380は頬をバラ色に染めた。
「あの……痛い目にあったのは俺なんだけど……」
ケンカキックを受けた
>>576の肩を誰かが摩った。
「マターリ」
この酒場の昔からの常連、ヤスミたん(;´Д`)ハァハァ の笑顔が>576に向けられていた。
「はは……そうだよな……マターリだよな……」
去るものを止められる奴がいないように、来るものを止められる者も、また、いない。
人とスレは流れるものだ。
せめてここだけは、
気が向いた時に誰もが気軽に立ち寄れる酒場であってほしい、
FF12発売まで、生暖かく見守り続けられたらもっといい。
ヤスミたんを失った今、それが>576のささやかな夢だった。
――店の酒は2時間後に、>577に飲み尽くされた。
265 :
576:01/10/15 01:27 ID:???
ネタにした人ごめんな。悪気はないよ。
初心に戻ってホモポルノとハァハァからやり直すかな。
そうか、俺は>577と戦うことになるのか(w
楽しみだな。俺が象なのかな、ヤパーシ。
長編だね
good job!
268 :
577:01/10/15 01:47 ID:???
>>265 いや、動物園の一番人気は虎でも象でもなく
パンダという見解だ。
実は言うと、あなたとネタかぶりそうになったことが、何度もある。
先にネタ出しされた恨みを、一度は剣に託さねばなるまい(笑
▲ ▲
(●×●)エヘン
270 :
215:01/10/15 07:03 ID:???
>576
…兄ちゃん、苦労してるね。(肩ぽん)
一体だれかつっちいを出してくれないだろうかと思いつつ>380萌え。
修行のため水無月に行ってきまつ。
キングダムハーツは僕の絵だから1000万本は固いね|
FF12も僕が描いたら2000万本は…│
_____ ______________|----------------
|/ .|
(⌒). | | 松野とおまえが組む?ざけんな、氏ね
(( ) |______ _____________
(_)) ∧ ∧ ∨ ||
.∬・∀・∬ ノノ (( ) ||
⌒)___,|⊃__)______,(・Å・)、 ( ____ ))__||__、
 ̄ ) Σ ヽ 旦 ____ ヽ__○ ○ノ( ) //
/ドン!\ ☆ /串 φ/ 旦 (( )) (⌒) //
 ̄ ̄ ̄ (( )) ( )). //|
ごめんなさい、ここでゲーハーネタ(106と114、あとキクたんネタ)貼り付けてたの自分です。
ウザかったらやめます。
>>271、272
ゲーハー板とけっこう掛け持ちの人多そうなんでいんじゃない?
FF11の画像、「画伯のわりに服装に奇抜さが足りない」とか言われてるよね(W
>>271-272 自分は第三者割当増資ぐらい派手な事件がないかぎり
ゲーハー板にはあまり寄らない(レゲーや家ゲーに逝ってる)
□以外には興味ない□基地なんで、結構助かります。
特にキクタんについては小一時間問い詰めたい。
>271-272
御気になさらず。
私もそのネタに同意なので・・・
ああ、物を投げないで・・・
276 :
:01/10/16 14:27 ID:JuC+NKeN
age
―――――天高く、ヤスミたん肥ゆる秋。
>576と一緒に暮らし始めた>577は、今日も窓辺で酒を飲んでいた。
「平和だからよ。そう、平和だからダレてしまうのね」
カウンターの中からは、カチャカチャと陶器が触れ合う音がする。
「今日も皿洗いなんかしてるし……来週はヤスミ姫の生誕祭だっていうのに…」
>576の、その憂いを帯びた横顔に、思わず見惚れてしまう>577。
しかし、この呑気さは一体どうしたと言うのであろう?
『ネタがなくて辛いのはお互い様。それでも、あなたはどうしてしまったの?』
彫りの深い、その美しい横顔には、ギルドの精鋭だった頃の鋭気が消え失せていた。
そして、実は>577も来週が誕生日であった。またひとつ歳を取ってしまうのね?
>576をぼんやり見つめ、>577は更に鬱っていた。
『またお父様から嫌味の電話がかかってくるわ。早く孫の顔を拝ませろって…』
だからどうしたッ!と、読み手のツッコミに>577は耳を塞ぐ。
いい加減2ちゃんねるなんか卒業したらどうだ!と、またお小言をくらうのかしら?
自分だって、
>>246同様、経営板およびベンチャー板の住人のくせに…。
頑固で、真面目なだけが取り柄だった父が、オフ会まで行くようになって
>577は頭を抱えていた。
『ヤスミたん、やっぱり血筋を否定出来ないわ…』
「なんだ、酒のお替りか?」
視線に気付いたのか、>576が柔らかな笑みを>577に向けた。
このまま、この店で暮らしていくのも悪くはないわね?
あなたがマスターで、私がママ。そう、この店に永久就職。
今まで言えなかった密かな想いを、態度で示してみせようかしら?
>577はそんな気持ちに駆られていた。
「ねえ、576。私、結婚したくなっちゃった」
「いきなりなんだ?ははは、おかしい奴だな」
軽く笑い飛ばす>576。
空になったグラスに、酒を注いでくれる姿に、>577はいつもより熱っぽい視線を向けた。
「ねェ…私の花嫁姿見たくない?」
誰も見たかねーよッ!と、読み手のツッコミにさらに耳を塞ぐ。
「ああ、そうだな?馬子にも衣装ってね?似合うんじゃないか」
でも、きっといい嫁さんになると思うよ。結婚式には是非招待してくれよな?
子供が産まれたら、お祝いに行くよ。
>576の無邪気な言葉が、>577の胸に刺さった。
「馬鹿ッ!!」
グラスが床で派手に音を立てた。店を飛び出す>577。
「馬鹿ッ!嫌いッ嫌いよッ!」
泣きながら、訳もわからず走り続ける。遠くから>576の叫ぶ声が聞こえたような気がした。
>576と、ひたすら名無しでネタ合戦をしていたあの頃が懐かしい。
互いに正体を知っている今、更なる想いが胸を熱くする。
『主人公にふさわしい程、美男だった…』
そして、彼のヤスミたんに対する想いは本物である。
しかし、喜んだと同時に、ふとした疑問が心を過ぎる。
「あの…あなた、実際は………どっちなんですか?」
ホモですか?とは聞けなかった。
聞いたら、どちらにしてもケンカキックが炸裂しそうだった。
ところが、>576は>577の言わんとすることを理解していた。
「はは、想像に任せるよ」
彼の爽やかな笑顔に、妄想が膨らんだ。
ドカンッ!
「うぎゃッ!!」
そんな妄想を断ち切るが如く、>577は派手に馬車に轢かれた。
「だ、大丈夫ですか、セニョリータ」
手綱を離し、御者席から慌ててから飛び降りる一人の男。
「痛ったいわね〜どこ見て走ってんのよッ!」
「す、すいません。お怪我はありませんか?」
無傷であった。>577より痛かったのか、馬の方がひんひんと鳴いている。
「どうした、遠藤?」
美しく着飾った一人の青年が、小窓から顔を覗かせた。
「申し訳ありません、野村様」
この出会いは偶然であろうか?歴史の歯車は再び回り出した。
「んでね、んでね。私、失恋しちゃったのよぅ〜」
「わかるわかる。僕も過去に辛い恋愛してるからさぁ〜。あ、それロン!」
何故か雀荘で失恋話に花を咲かせている2人。
「僕もそれロン!」
「同じくロン!」
失恋よりも、トリプルロンの方が痛いと、>577は思った。
「ヤスミたんがなんぼのもんよッ!>576の馬鹿―ッ!」
堪らず、放火してやろうかと>577は思ったが、
怖そうなお兄さんがいっぱいいたので止めてみた。
「僕もヤスミたんには恨みがある。君も知っての通り、ヒゲ将軍のことで」
ノムたんがパチっと指を鳴らすと、FF8仕様のジッポで煙草に火が点った。
ニヤリ、2人の間には暗黙の視線が交わされた。
無理矢理連れて来られた成田たん、そして先程の遠藤たんがプルプルと震えている。
「いいわ、手を組みましょう。だからトリプルロンは流局にしない?」
「それとこれとは別。あ、僕は裏ドラ3個ついてるからね」
厳しい業界で生きる男のルールは冷酷であった。
『この男ならやってくれるに違いない』
これ以上やらかすなーッ!!
読み手の、ノムたんに対する批判も>577は耳を塞いだ。
「あいつ、なんで怒ったんだろう?」
退屈な時間を持て余し、>576は溜息を漏らした。
ヒュン、ガシャン。
一本の弓矢が窓を突き破り、柱にめり込んだ。
「―――ッ!?」
弓矢の先には手紙が巻きつけられていた。
こんや じゅうにじ ヤスミたんが ぞぬ
「はッ?」
意味がわからなかったが、>576は走った。
ヤスミたんの身に危険が差し迫っているッ!
それは直感であった。それは本能であった。
愛する者の危機を、肌で感じ取ったのだ。
「すまない577ッ!俺はヤスミたんを助けに行くッ!」
夕暮れの町に、運命の女神の嘲笑だけが聞こえていた……。
>>210と繋がる予定なんだけど、前振りが長過ぎた。
とりあえず今度は、派手に戦う予定。
以下、亀レス。激しくすまん。
>>203 かまわぬ。パスワード無くして、もはや下げることも不可能だ(笑
>>240 この件に対しては沈黙を守らせていただく。
>>243 んなこたーないッ!
>>271-272 気にするな。
自分もうえ〜ん■スレ、その2から住んでる者だから大丈夫だ(笑
ものスゴいネタ出し恐れいります。
小説書いてみたいけど576と577のレベルついていけるか悩む。
がんばれ他の書き手ッ!てか他の人も沢山書いてると思うよ。
そうだそうだ。
みんなもがんばれ。
書きたいけど文才がないし・・・
皆さんより面白く書けるとは思えない。
287 :
215:01/10/17 04:01 ID:???
意を決して米倉買ってきたんだけどプレステ動かなくなってた。
…ヤスミたんのためにPS2も買ってこようかな(泣)。
過去ログにフランス語の記事あったから、それでも訳して読んで寝ます。
本日のお話ごちそうさまでした>577
>>287 PS2の補完機能でベイグラやってみそ。
むっちゃくっちゃキレイになるから。
や、PSでもキレイだけどさ。
プレステ動かないって、もしかしてCD読みとりレンズがホコリかぶってる
だけかもしれないから、市販のレンズクリーナーなんかかけてみるのもいいかも。
いやまて、PSにCDクリーナーオッケーだったっけ?
289 :
577:01/10/17 20:28 ID:???
>>287 綿棒に、リンスを薄めたものを、微量垂らして拭くと吉。
(これで埃と磁気を除去できるんだびょん、ほんとだびょん)
でも、
>>288の方法の方が大吉。(CDクリーナーはPSにも有効)
それでもダメなら、諦めてPS2を購入しませう。どうせ、FF12はPS2だに。
(でも、今後クリアカラーや、シルバーメタリックや、
ちょこぼバージョンや、アシュレイバージョン(絶対出ねェ)が発売しても恨まないでね?)
ところで、
>>287(215)たん。
ベイグラがプレイ出来た際は、5レス以上100レス以下で★率直★な、感想を述べるように。
大丈夫、みんな心の広い2ちゃんねら〜♥♥♥
家ゲ地域にあるBAR「ツァリーヌ」に今日も灯が点る。
ここは名も無きベイグラディエイターが集う酒場。
超党派の面々は魔峰・ニチャンに於ける『タクティ』掃滅作戦を成功に収め、
マターリと思い思いの談論に花を咲かせていた。
「やっぱり武器は片手剣に限るな」
「いや、素手に限る。これ最強」
「ハンマーも味があって (・∀・)イイ!!」
穏やかに流れるスレッド。それは、このバーのマスターに目頭を押さえさせるに十分な光景であった。
・・・こんな穏やかな店は始めてだ。ベイグラ発売後、幾つの店がニチャンに建っただろう?
幾度も無く店は建てられたが、どれも荒らされて長続きはしなかった。
・・この店が建つ迄は。
薄暗い店内に高らかなヒールの音が響き、マスターの思考を中断させる。
ニチャン・ゲーハー地域の偵察から戻った>678の姿が視界に入った。
あちこちから掛けられる労いの声。
「どうだ、ゲーハーは?相変わらずか?」
「ええ、御察しの通り。・・少々、キナ臭い話も有ったけれども」
「・・・。何だ?」
「ヤスミたんが今期限りで◇国を離れ、花札国入りする・・」
「何だってッ?!花札国ッ?!」
「・・というウワサがゲーハー地域の妊し・・もとい、花札国派の間で流れているわ」
「何だ、花札国派か・・眉つばモンだな」
「・・火の無い所に煙りはたたない、ってね。
確かに最近の花札国の動きには不穏なところがあるし」
ベイグラディエイターが誇る歴戦の諜報員、>678でも
花札国のトップシークレット−イノウヘたんについては流石に知る由も無かった。
ましてや、ノムたんと>577の野望、矢文のことも・・。
「何処に行ってしまったの・・・>576・・・」
ヤスミたん生誕祭を目前にし、
◇国の、>576の、そしてヤスミたんの運命や、如何に。
争奪戦である。
>215をベイグラディエイターとして引き込めるか、またはタクティ派にさせるのか?
もしくは、ノムたんの魔力によって、キングダムプリンセスにさせることも可能だ。
全ての戦士達よ戦えッ!
そして、奪うのだッ!
とどのつまり、このスレは。
ヤスミたんを知らない者を
何派に勧誘するか、競うスレッドに生まれ変わりました。
そして時にわたくしは、宮本姫やオカモトたん、
堀井たんや王子たんと、手を組むこともあるかもしれません。
このスレに影響されて、私もタクティクスオウガ(PS版)始めてみました。
サターン版を友人に借りてたんですが、日立サターンとは相性が悪いらしく
必ずセーブデーターが破壊されるというこの悲劇忘れない方向でひとつ。
現在の進展度→『BGMききたい』……違う。SFC版では『M』……違う。うーん、うーん。
『MUSIC_ON』であります!
アアッ! アリガトウゴザイマスッ!
『SOUND ON』……違うなあ、とか、さっきまでやってたでありますッ!
今日も今日とて。
ヘコヘコ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《○(* ´,,,,,,`)< ウチュウで1番!!
/⌒ 、 ハアハア / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_ノ⊂し∬。∀。∬< ピュアなセックス!!!!
∨ ∨ \____
ノノ アヒャ! ヽ l //
ノノ (⌒) ―― ★ ―――
人 ノ /|l // | ヽ
(/ ノl|ll / / | ヽ
(O ノ 彡'' / .|
/ ./ 〉
\__)_)
| 私のストーリは完璧だったはず…
\なのに何故130億も…
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝヽ
∧_∧ |゚⊂゜ゝヽ ←呆れてアヒャとも言えない
(´,,,,,,` ) ゝ〜人.
( ) (|_V_|)
| | | |_|_|
(_(_) (_(_)
299 :
215:01/10/18 00:14 ID:???
PS2買ってきたよ。
でもメモリーカードが売り切れだった。
私、私…負けないッ!
>>299 大丈夫!!
ベイグラではノーセーブクリアできるから!!
そういう称号あるから!!!
>>299(215)
PS1のゲームはPS1用のメモカでないと保存できないよ。
PS1のメモカからPS2にコピーはできるけれど。
間違ってたらスマソ。
このスレは着実に松野作品の布教に貢献しているな。
ヤスミたんが実際見ていても許してくれるだろうて。
多少胃の痛みは残るかもしれんが。
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚),__ _ _< 良スレage。
./ つ_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \_____________
(, |\|| VAIO |
'\,,|==========|
実は自分も。伝説のオウガバトルしかやってないんだけど次はどうしょ?
タクティクスオウガ?FFT?米倉?
おすすめはなんですか?
タクティクスオウガはSFC版がいいよ〜。
PS版は今までやってきたPSゲー史上最悪のロード時間・・。
TO&伝オウの為だけにSFCジュニア買った。
306 :
304:01/10/18 06:37 ID:???
SFCは持っているんですがソフトがないよ。
ゲームショップにSFCソフトがもう置いてないです。
PS版を買ってPS2で遊ぶという方法はどうでしょう?
ロード時間が短くなるような・・・気がする。
(実際は知らない)
308 :
215:01/10/18 06:52 ID:???
>301
…私がだまされていたというの!?
さ、さてはあの店員、のむたんの手先!いえのむたん自身だったのかも。
赤毛でまあまあ美人でした。うひょ。
PS2でPSXのゲームは出来ないよって言ってる時点で怪しむべきだった…。
>>308 _
| ̄ ̄|/| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄|/| | 米倉とPS2ください・・・。
| ̄ ̄|/| \____________________
| ̄ ̄|/| ∨ | PS2はFF10とキングダムハーツしか遊べないよ。
| ̄ ̄|/| \_ _______________
| ̄ ̄|/| ∨
| ̄ ̄|/| ∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ̄ ̄|/| ∬・∀・∬ (`,,,,,,,´ ) < PS2はFFMのDVDしか
| ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄|\_(_ ) ⊂ _|__ | 再生できないよ。
| ̄ ̄| |___| ∧_∧ ̄ ̄ ̄ ////|.\_____
| ̄ ̄| |___|( 215 )____| ̄ ̄ ̄|/|
| ̄ ̄ ( ○ )  ̄ ̄ ̄| |
| | | | | |
| (_(_) |/
>306
TOのSFC版はニンテンドウパワー(ローソンの端末)で書き換えのがあったはず。2000円ぐらいだっけかな?(白カセットは含めないで)
あと、伝説の(略)も同様。
さぁ、あとはローソンの店員に「すいません、スーパーファミコンのソフトの書き換えを・・・・・・」と
たのむだけ!
さあみんなでレッツ!ヤスミたん!!←バカ
313 :
∬:01/10/18 18:30 ID:???
わたくしのSFCのタクティROMが昇天した模様です。
アルモリカ城で暗転し、謎の効果音の嵐の後ぷっつんしました。
これだからカセット式は嫌いなんだッ!!
というわけで私はロード時間より安全性を取ります。
でもPS版は兄上が持っていきました。鬱気味です。
SFC版のタクティクスはターボファイル対応だから
ソフトの内蔵電池が不安な人はターボファイルツイン等買うよろし。
あと、ヤパーリアッキーのイラストのパッケージが欲しいッ!で
SFC版希望の人はヤフオクがオススメ。
ターボファイル・・・
懐かしい・・・
/ / / // | || || .| | | } ̄ \ /\/|
/ / / // .| || || | | | _} |
| | | || / | || || | | | 買 べ 頼 |
.| | | ||_,,.._-‐-‐''ノノ .| || 》''-‐_,,.._,|| | | | っ イ む |
| | | || ,,..‐─‐- ヽ ..| ||/ ─‐‐ ,, || | || て グ か |
.| | | ||/ ( ・ )ヽ、 .| ||/ ( ・ ) }|| | || く ラ ら |
| | | || ''‐-─ ''゙ | || ─-‐'' || || れ |
.| | | || u | || .| U || | よ |
| | | || U _ ゝ || | || | ぉ |
..| | | ||.| _ _,,|| .| || | ッ |
.| | | ||.| /--  ̄ -- |V | || / ! |
|| | | ||..| | |ヽ| .||  ̄| ̄|/\/\/ ̄\|
|| | | ||..|\ .| ,,_,,,_,,,_| / | /|| | | |
...|| | .|| | |\ ヽ----─--- |´ イ. || | | |
..|| || .|| | .| .\  ̄  ̄ |/ | || | | |
.|| || || || | ヽ ,--,,_,,--´| | ||
.|| || || || | _,,.. --‐‐ "゙ヾ|| | | |
||| || || | _,,|,,,_,,--- ̄ ヾ_,---''´~~'''-‐|,,,__
買ったよ・・・
318 :
294:01/10/18 22:57 ID:???
ターボファイルかあ。ダビスタ3専用のやつが家のどっかにあったはず……。
当方、PS2にてプレイ中。
元来忍耐力のある方なので、ロード時間は大して気になりませんです。
PS版FF4〜6のロード時間はメチャメチャ気になりましたが(←あまり忍耐力なさげ)。
ユーゴー
ヤスミたんに似てなくもない
俺はシドニーかと思ったよ。
323 :
215:01/10/19 06:47 ID:???
信じられない…真の敵はシステムそのものだなんて!
これが松野作品の力なの?
てゆーかいまだにいくつかコマンドわかんにゃーよ。
>316
このスレとえーんスレを読んだおかげで、3つ以上[,]が繋がっていると
すべてヒゲに見えるようになってしまいました。∬があるとすべて画伯に見えます。
こんな私は幸せになれますか。
>215
松野節にちゃんと馴染んでいるとこに藁田。
最初は大変だけど、シドニーの尻を追いかけているうちに、気付けばシステムに慣れます。(多分)
いやARMSのキャラクタでしょ?
ベイグラ買ってくれと泣き喚くシドニーってどうよ(藁
>>327 そしてワインをラッパ飲みして、
「ファミ痛なんか、ファミ痛なんか…」とジョンに愚痴をたれる
カリスマの欠片もないシドニー萌え。
更に
アッキーにサイコでカッコイイ男にしてくれ。そう、俺のようにッ!
と注文したが、シドニーとは程遠い体型になってしまったヤスミたん萌え。
もしシドニーが女だったら
ベイグラの売上は5万本は上がったのではないか・・
PS史上初の18禁。(露出度が)
その手のお兄ちゃんに大ウケ(藁
もしヤスミたんが女だったら
信者の数は5万人は上がったのではないか・・
ゲーム界史上初の妄想。(ハァハァ度が)
その手のお兄ちゃんに大ウケ(藁
それじゃ女が萌えられにゃい・・・・・
もしもラムザたんが女だったら
・・・何故だ。あまり変わらない気がする。
それじゃ男も萌えられない<女ラムザ
わかってない!男だからいいんじゃないか!
ところでその補完機能っつーのが気になって
もう一度やってみてるんだけど。
ど、どこが…?どの辺が綺麗なの?字が…ちょっと綺麗になった気はする。
それともあれかッ!ハイビジョンのたっけーテレビじゃないとあかんのかッ!?
ちゃんと設定してる? 電源を一度落とすと設定が解除されるよ。
シドニーの腹とかもうスベスベになるはずだが。
話蒸し返すようで悪いけど、ヤスミたんがもしこのスレ覗いてるんだったら、
本編のリレーに参加してほしいよな。本場の松野節が観たいぜハァハァ
338 :
335:01/10/20 00:08 ID:???
お、おう。
そうか、毎度設定し直さなきゃいけないのかッ!
ありがと♪
と言いたいとこだが、綺麗になるのはシドニーの腹かいッ?!
>>336たんの愛が伝わってきたよ。(;´д`)
age
あ、2スレもうすぐHTLM化されそう気配だ。
続きキボーンsage
>>338 メルローズ嬢のヒップラインもパワーアップしとりやすぜ、旦那。
そろそろ小説の続き読みたい。。。
ではageてみます。
>>210の続き
「もう東京ゲーム舞踏会ショーも始まると言うのに、
2チャンなんかに寄り道していて大丈夫なのか」
その割には随分とのんびりとした声で弘たんが聞く。
「いいんじゃない? みっちゃんの奏でるサーガは来年二月に延びちゃったんだし」
同じくらいのんびりとした声で返事をしたのは、
飛空艇を操縦するみっちゃんではなくイワタんの方だった。
「サーガといえば、クロノクロスサントラブックレットのみっちゃんの写真と
ザ・プレ増刊のみっちゃんの写真の差はもう殆ど
『詐欺』というか『経歴詐称』もんだと思うんだけど」
「うーんまあでも、サッキーなんて撮った写真全部顔が違ってくるんだから、いいんじゃない」
「それはそうと、同じ名前なんでヒロタのシュークリームは大好きだったんだが、残念だよなあ」
「……最近あんまり会ってないんだけど、サッキー元気かなあ。どうしてるんだろう」
「セガ共和国のオレンジ渦巻きも、来月には在庫がなくなるっていうし……」
「◇国も対抗して、シンシアと野球拳が出来るゲームをiアプリで出せばいいのにね」
「7のシドが出てくるということは、他のシドは出ないということなんだろうか」
「……………さい」
「ん?」
「どうした? みっちゃん」
「うーるーさーいッ! 着地に集中出来ないから2人ともちょっとだまっててッ」
「……ハイ」
新作久々。いいね。
小説ネタないんで、ぁゃιぃFF12情報をば。
ttp://ff.obi.ne.jp/cgi/petit/petit.cgi 金髪ヒロインならヤパーリ金髪フェチ・アッキーデザインなのかな〜。
あとやふー掲示板にもこんなものが。
俺の連れで、スク行ってる奴いるけど、(中略)
(因みにそいつは11チーム。12のキャラ、もう出来てるらしい。凄いカッコイイとか、、。
10のキャラ(&世界観)は漫画ぽくてイヤとか言ってた)
・・・◇国、もちっと守秘義務っちゅーのをシカーリした方がいいんでは?(藁
>347
事情通って奴、ウソ(伝聞?)も入ってるらしいよ。
Yahoo!の奴は
>俺の連れで、スク行ってる奴いるけど
といってる時点でネタだろ。
つっちーさんが掲示板でコメントしてますね。その「事情通」さんについて。
だいたい金髪だなんて恐ろしく曖昧じゃない。
本人の申告通り下っ端開発者として、ファンサイト(それも信者率高し)に
書き込む時点であいたたたたー。守秘義務ってモンをわかってんのかねえ。
こーいう人も統括しなきゃならんからディレクターとかの仕事が増えるんだな。
351 :
215:01/10/23 21:07 ID:???
レアモンデ…モン・サン・ミッシェルだわ。間違いない。
なんかすげー勿体ないことしてるゲームですね、米倉って。
ともあれグラフィック最高。
またーり進めつつ新作待ってます。
>>215 形としてはモンサンミッシェルに似てるけど、全体のモデルはサンテミリオン。
どーせならベイグラスレで語りましょー。
353 :
215:01/10/23 23:54 ID:???
>352
家ゲ板のだよね?いてきます。
一応このスレらしいことを発言していこう。
コジーマがシナリオを書いてヤスミたんがゲームデザインしたら
最強だとおもたよ。無理すぎるけど。
#オカモトたんが両方誘拐するとか?(ないって)
映画のパクリはいや。
コジマの脚本は古臭いからなぁ…。
やっぱヤスミたんのシナリオがいいよ。
んー。米倉だけで判断するとここの人に怒られるだろうけど。
なんというか、良いアイデアをすごく豊富に持ってるのに、最後の最後で
詰めが甘い印象を受けたのね。シナリオ的にもゲーム的にも。
アイデアに振り回されてるというか、アイデアを持てあましてるというか。
実はもうクリアしちゃったんだけど、シナリオなんてあれだけ準備しといて
ラストが支離滅裂で破綻してる。
いい要素をそろえただけに、すっごく勿体ないと思った。
#アルティマニアで補完してる、とかはナシよ。
逆にコジーマは遊び部分無しにやりくりしすぎって印象を持ってるのと、
単純にゲームシステムとしてはコジーマは面白くないと思ってるので、
ヤスミたんの豊富なアイデアを切って貼ってまとめてもらえれば
密度といい構成といい雰囲気といい文句なしになるんじゃないかなーと。
あくまで自分的にはね。
とりあえずここのスレの人が愛するほど才能がある人だというのはよくわかったです。
自分もいいなーと思う所いっぱいあったし。
逆にこの人の(今の)限界っぽい所も幾つか感じたけど。
まだ先は長い人だと思うので、自分も次とかFF12とかはかなり期待しちゃうです。
PS2買ったしねッ!
このスレにこんなんで5レスして汚すのもなんなんで、これで勘弁して下せえ>577
とりあえず二周目やってきます。
>>356 シナリオうんぬんだったら、Tオウガやった方がいいよ。
祝2スレ復活age
今週のファミ通PS2にヤスミたんのインタビューが掲載らしいYo!
マンセー!
ナオたんが写真屋について語ってた
tp://www.adobe.co.jp/digitalimag/features/square/
362 :
577:01/10/25 01:28 ID:???
>215
2週目がんばってくだされ。
折角だし、ベイグラディエーターとして小説参加してくれたりすると
うれしかったり。
うひゃ、間に合わなかった。とと、とりあえず、ヤスミたんおめでとう。
んで、しばらくさよならします。また、いつの日か…皆様ごきげんよう〜。
363 :
215:01/10/25 02:59 ID:???
>357
本来ゲームにシナリオはあんまり求めないので、ベイグラもそれほど
不満があるわけじゃないんですわ。ひたすら「勿体ない」と思うだけ。
でもヤスミたんのゲームに開眼したので、そのうち他のもやってみます。
ヤスミたんのためならいろいろショップ回るのも苦じゃないと思えるしね。
>577
これは今だけのお別れ…いつか必ず帰ってくるわ。
そう、もっと業界のことがわかるようになったらッ!
なによりも、ヤスミたんと巡り合わせてくれたこのスレに感謝してるの…。
>577、あなたもまた帰ってきてくれると、私は信じてる。
だから待っています。一人のROMとして。
かくして新たなヤスミたんファンの物語がはじまった。
[FIN]
ホントに12作ってんのかなぁ。
あすこを見たら不安になった。
心配しなさんな。
今日噂のファミ通PS2の発売日だから書き手さんの続きも盛り上がるかな?
例の事情通はとっくに晒され済とな。天網恢々にして粗にして漏らさず。
いつものとこから。
ヽ ノ `ヽ r´ ヾ ソ
~ヽヽ U /ノ
ヽノ
.∧_∧
-´⌒二⊃ ( ;´,,,,,,`) ⊂二⌒丶
_ソ. (つ つ ヾ__
人 Y
し (_)
┌────────────────────┐
|わかってんのかよ!全部あんたのせいなんだ!|
└────────────────────┘
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|僕のリノアたんにそんなことはさせないぞ
∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ (`,,,,,,´ ) <セガも18禁に手を染めるし、うちも・・・
∬ ・∀・∬ ( ∧∧ \_________
( つ/ ̄ ̄ ̄ ̄ (Дб ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( / /(⊂ )o <FFM2作って良いから、ソレダケハやめてくれ
/_______//(___) \___________
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.||/
||, .||
高級料亭
‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖
‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖
‖\/‖ ‖ ‖\/☆FFムービーFin☆ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖
‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖
‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖
‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖\/‖ ‖ ‖
\_/\_/\_/\_/\_/\_/\_/\_/\_/
_________________________
/| |\
\ クソじゃねぇかゴルァ!!/
ブーブーブーブー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ツマンネーゾ
∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧( ゚Д゚) ∧_∧∧_∧∧_∧
∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
( ) ( ) ( ) ( )
∧_∧
(;,,,,,,⊂ヽ゛ ゆめ・・
/ _ノ⌒⌒ヽ.
( ̄⊂人 //⌒ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃
そう・・・全ては夢だったのだ・・・。
夢なら良かったのに・・・
ウワサのヤスミたんインタビュー見たYO!
祝!ロンゲじゃなかった!!
嬉しい・・(藁
前髪のくるくる具合は、ヒロインを自覚してのことだろうか。<ヤスミたん
372 :
577:01/10/26 19:53 ID:???
ヤスミたんッ!あんたかっこエエよ、美男だよッ、いかしたクリエイターだよッ!
田中公爵も石井たん……(あれ?そう言えばこのスレに出てきてたっけ?)
もハァハァするが、やっぱあんたが一番さッ!!
てな訳で、12のキャラデザはノムたんにしてくれッ!
2人のヒロインがいてもええやないの……。
宮本姫とレゲー板の教祖、遠藤氏はもっと好きだったりする。
ゼルダとゼビウスは不滅です……。
痩せた?
>>373 そう言われればFFやヤスミたんのゲームよりも
面白いゲームっていっぱいあるなぁ。
ヤスミたんの記事読んで思い出したよ。(w
FFT風の関係者顔グラを書いてるけど、大変。。。
吉田ッチの絵柄マネに加えて似顔絵にするなんて技術やっぱないなぁ…
ファミ痛の方のFF11記事見た。
素で「結構面白そうじゃん」とか思ってしまった自分はこれでももう
ゲーム歴17、8年ぐらいに……。
そんな事よりも、半熟英雄新モンスターに「神」が!
チェーンソーもってるよう…。
サガ1ネタだね(w。
>376
がんばれー。
上手くいったら是非アプしてくれぃ。
ハヤークファミ痛PS2読まなきゃ。
いやホントに12作ってんのか?
F2PS2読んでも、あすこのHP見ても不安だ・・・
>382-383
家ゲ板のベイグラスレ(LV2の方)の過去ログ参照してみ。
・・・管理人さん、2ちゃんねらーはお好きでないようなんで大っぴらには・・。
ちなみにこのスレでも名前(HN)は挙げられてます。
イカしたお方です。
>384
そう、そこのHP
age
>384
いや、それは同じ愛称でも元ジークラの人のことだったんだが。
FF12に行ったという噂を聞いたし。
ま、いいや。
このまま駄スレの予感
>387
そっちの○田さんの方だったのか〜。
サイト探してみるわ。
ネタがない・・。話自体の時間軸が今現在に近づいてきてるから
◇がネタ提供してくれないと困るッス(w
じゃあちょっと過去に遡ってみるか?
延命措置、延命措置。
「100いくとヤスミたん小説とタクティが蘇ってしまうスレッド」開始。
深夜にコソーリ妄想アゲ
プレイオンラインに興味ないから辛いっス。
ヤスミたん12やる気ないみたいだし。
やる気ないってどこでいってたの?
主立った貴族達はみなメッセ城へ向かう途上にある今、アルコタワーは閑散としている。
一時間千円のバイト社員たちだけが、相変わらず残業に追われている。
だがその地下13階に集う影があった。
カブヌシ、あるいは深きものどもとも呼ばれる顔のない群衆。
株価に魂を売った資本家達のなれの果てがこれだった。どことなく鮮度の悪い
魚を思わせるよどんだ目の彼らはその場に集い、口々にマックス・ウェーバーを
唱えながら床に赤鉛筆で巨大な魔法陣を描いていた。
その筆頭に、ハワイにいるはずのヒゲ大将軍の姿があった。
彼もまたカブヌシであったのだ。
魔法陣の中央にトロのぬいぐるみが置かれる。
やがてカブヌシ達は魔法陣を囲んで環を造った。詠唱の声がいよいよ高まり、
それが頂点に達したとき、黒いいかづちがトロのぬいぐるみを打った。
詠唱の声が止まる。
それは魔法陣の中央で波打っていた。その傍らでまたトロのぬいぐるみも
命を持って動き出す。
それの姿を認めたカブヌシ達は、畏れおののきながら名を呼んだ。
「ク・リタラ・リタラ・キ…」
異界から呼び出されたそれは、床にひれ伏すカブヌシ達をぐるりと見渡し、
最初の言葉を口にした。
「プレイ・オンライン」
その一言で、カブヌシ達は彼らの神の意志を理解した。SCEの繁栄のため、
プレイ・オンラインを成功させなければならない。そのために、たとえ
責任者であるヤスミたんを人身御供にしなければならないとしてもだ。
ヒゲ大将軍は恐怖に身をふるわせた。最愛のヤスミたんを犠牲にするのは
恐ろしかった。だがク・リタラ・リタラ・キの意志に背けば、◇国は滅びる。
トロ、いやニャルラトロテップが「テケリリにゃ」と鳴いた。
ヤター糞食ってる人っぽいのがでてきた(わら
その精霊様、業界に糞(級のゲーム)ばら撒いて世界を冬に変えた?(個人的主観)
クーターラーギー。
上の方ではもはやヤスミたんよりノムたんが圧倒的人気だな?(藁
400!
上の方って?
ところで皆さんは11はやります?
なんか結構よさげ。
やるよ。結構面白そうとか思ってしまった。
HDDとか頑張って買わないといけないのかあ。
405 :
:01/10/31 00:34 ID:???
漏れもやるYo!
やりたいけどなぁ〜
HDD買うのもアレだし、PC貧弱だし・・・
FFT2は
今はつくってない、つくる予定もないが、つくらないわけではない
(可能性がないわけじゃない)
らしい・・・
今出てるドリキャスマガジンでFF11と田中&石井コンビのインタビューが
載ってたよ。なんだかあの雑誌、毎号■関連の記事があるような〜。
age
まあとりあえず11はやるつもり。
今週のファミ通を読んで少し安心した。
>411
先週ファミ痛PS2,今週ファミ痛本誌・・・
ヤスミたんインタビュの為に両方とも買っちまったよ。
それにしてもファミ痛・・・
ベイグラ「クロレビ40点作品」だなんて性懲りも無くホザくなッ!!
トラウマなんだよ・・。ベイグラディエイターにとっては。
とりあえず12には手をつけていると・・・
今週のファミ痛、
FFT2よりもウエマツさんのコラムの方がワラタ。
要約すると
「成田たんにハードディスクビデオレコーダを自慢されて
「え? 何? 何よそれ?」とか思ってたら
裕之たんにもすすめられて、
じゃあ買ってみたら良かったんでノジたんに自慢してやりました」
という話なんだけど……(w
うお〜ん、だから小説の続き書いてくれよーッ!
「私と踊っていただけませんか」
「いえ、ここはぜひワタクシと」
「お願いします、私と踊ってください!」
誘いの声は幾人からもあがったが、ヤスミたんは壁際の花をやっていた。
自分が本当に踊りたい相手はココにはいない。
そのことが、楽しいはずの舞踏会にあってさえ、ヤスミたんの心を暗くしていた。
皆たんはヤスミたんの気持ちを慮って、何もいわないようにしていた。
アッキーは、出される料理を片っ端から食べていた。
はあっ……。
知らず知らずのうちに、ため息がこぼれ落ちる。
FF12の事、プレヰオンラインの事、テトラマスターの事、考えなければならないことは沢山ある。
気を抜くと、ファミ痛審問官の手先が「灰色の獅子の戦術書・第二章は?」「40点」などと……、ああッ。
気をしっかりと持って、そう、余計な事は考えてはいけない。
今は、FF12の事だけを考えていれば……。
ふと気がつくと、暗い、けれど美しいメロディが自分を包んでいる事に気付く。
本来ならば、このような楽しい場にはふさわしくないはずの暗い曲だったが、
不思議と今の自分の気持ちともその場の雰囲気とも、調和している。
ヤスミたんはその曲を奏でる楽師達の方に顔を向けて、
その中にサッキーがいることに気づいた。
ドクン、と心臓が跳ねる。
サッキーの方は自分の存在に気付いているのかいないのか、変わらずギターを引き続けている。
……ああそうか、と、ヤスミたんは思う。
自分がまだサッキーに未練があるから、
>>576は行ってしまったんだ、と。
このままではどんどん落ち込んでいってしまう気持ちを落ち着けるため、
ヤスミたんは休憩と称して、半ば逃げるように会場の外へと飛び出した。
ドレスが汚れる事も気にせず、そばにあったベンチにドッカリと座り込むヤスミたん。
しばらくそこでぼんやりとしていたが、
いつの間にか側に白い子ネコがいることに気付く。
ヤスミたんはそっと手を伸ばして語りかける。
「どうしたの、キミもひとりなの。恐くないから、おいで……。
おいで……デコ…、コナミ、皆川、ワンダーモモ………」
「そのネコに触ってはいけないッ!」
「……だ、誰ッ!」
突然の声に驚いて振り返ると、そこには自分の戦術書の執筆に協力をしてもらったこともある
かつての仲間だった、イノウへたんの姿があった。
「お久しぶりですね、ヤスミたん。今のネコはニャルラトロテップの配下、SO503iのセカンドモデルという存在。ワゴンセールで200円とかで売られているのにつられてうかつに手を出すと、物凄い量のパケット通信料を取られてしまう羽目になります」
「そ、そうなの?」
「ええ、そうです。初手からサーバーダウンしてしまうんですよ。さあ、いきましょう。今のヤツがまた現れるかもしれない」
気がつくと、さっきの白い子ネコは何処かへ行ってしまっていた。
「え…。あ、はい……」
ヤスミたんはまだ、イノウへたんが花札国の手先だという事を、そして自分が狙われているという事を知らない。
でも、書き手はクトゥルフ神話にもiモードもいっしょにも詳しくない上に
P(松下)ユーザーなんでSOにも詳しくないのが申し訳ない。
>418
とんでもない。
age
「24和音ニャ。アンテナも二段階方式ニャ」
ヤスミたんを伴ってその場を離れたイノウヘたんを物陰から睨みながら、SO503iSは呟く。
そして、「ゼムスさま……ほうこく」と呪文を唱えると、今度は完全に闇へと姿を消した。
さげ
n \ ■のクリエイターは美しく_ そして力強く
n/ i  ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i / (\.n
| | ヽ .ソ n_ノ^l
| .| 。 + 。 . | .| i /
| | | | / /
| Λ_Λ | | / /
* | (∀・ ∬ | |ノノ ./ /
./ ⌒ヽ | |ノ゜⊃゚| / / デモ僕
/ , へ \ | | ∀ノ / こんなにスマートじゃないアヒャ
i / \\ .i ヽ /
.| ( \ヽ、_ .i i
i ヽ ヽ、_っフ i i
.i/ ノ + 。 ノ |
/ / \ / | * 。 + 。
/ ./ \ ヽ、_ i. _, .!
/ / ヽ、_ \ i .| /
/ ( ヽ、\_ | . | /
/ ノ \ ヽ .| / ./ 。 + 。 *
/ / ヽ ( ノ .ノ./
/ / ヽ) / / /
/ ) i / /
./ / + 。 / / /
.し' .............. ノ ./ ( 。 + 。 * 。
.....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ( /i ヽ
)./ ヽ_つ::::::::...
(ノ
n \今日はみんなありがとう♥これからも応援よろしく
n/ i  ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i / (\.n
| | ヽ .ソ n_ノ^l
| .| 。 + 。 . | .| i /
| | | | / /
| Λ_Λ | | / /
* | (∀・ ∬ | |ノノ ./ /
./ ⌒ヽ | |ノ゜⊃゚| / / POLでまた会おうアヒャ
/ , へ \ | | ∀ノ /
i / \\ .i ヽ /
.| ( \ヽ、_ .i i
i ヽ ヽ、_っフ i i
.i/ ノ + 。 ノ . |
/ / \ / | * 。 + 。
/ ./ \ ヽ、_ i. _, .!
/ / ヽ、_ \ i .| /
/ ( ヽ、\_ | . | /
/ ノ \ ヽ .| / ./ 。 + 。 *
/ / ヽ ( ノ .ノ./
/ / ヽ) / / /
/ ) i / /
./ / + 。 / / /
.し' .............. ノ ./ ( 。 + 。 * 。
.....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ( /i ヽ
)./ ヽ_つ::::::::...
(ノ
この2人でびゅーしたんですか?(w。
左は誰?
>430、野村画伯だヨ。
\__________ _________
|/
〜,,
_ 〜 ∧_∧ _
~━⊂∬・∀・∬/ |
へ ∩)| .|
i'''(_) i'''i ̄,,,,|
 ̄ (_)|| ̄
>431
あ・り・が・と♥
r、 ./')')')') / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| l-、(\|_|_|_|_| | さぁヤスミ姫ノムたん、いよいよ世界進出よ!
. / 〉 \_ ) ,! | _________________
/ / ヽ. \ |/
. / / 〉 〉 (⌒ ̄`8 オンライン上演がんばるわよ♥
/ / / ./ ヽ. \8
. \ \∧_∧/ / .__ \ \ 。 。
\ ( `,,,,,,´) ( \___/  ̄ ̄ ̄ i
`ヽ ヽ ` __,ノ
\__ \ _,___ / ̄ ̄ + *
* ... *  ̄  ̄ | |
| | 。 * 。...
| /
。 + + ( ,〈 。 * +
| i
| |
| / * + 。
゜ . |. |
| ,|
| )
| 〈 ゜ + 。
c.ノ
1さんじゃないけどキモイ
ちょっと藁田。なんだかヒゲがそのポーズとってるヴィジュアルが浮かんだよ(w
age
437 :
第一話:01/11/07 13:34 ID:???
雨の中クエス党に追われるヤスミたん。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そこのヤスミたん止まりなさい!!
|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ファンファンファンファンファン
___ . | \ \
/ / )))) . |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ .|\
/ / / ノノ i 、、 | ヽヽ |\ | \
/ / \ \ ノノ ゜⊃゚| ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \人 ∀ノ
/ / ヽ ⌒\ ゴロちゃんには負けないアヒャ
/ ノ /> >
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, .. ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) ) |
;)\_つ ※時速150km
そしてそれを匿う576。
⊂_ヽ、 ノノ
ヽ ヽノノ ゜⊃゚|
\ 人 ∀ノ アヒャ?
. > ⌒ヽ
/ \ \ ▲_▲
/ / \ \ ( ・∀・) こっちだヤスミたんッ!
/ ノ ヽ_つ⊂ つ
/ .| / 人 Y
/ / | | し'(_)
_/ / ( .|
ノ / | | この先ラブホ→
⊂ -' | /
| |
ノ )
(_/
二人の恋の炎に火が点った瞬間だったハァハァ
ノノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ノノ ゜⊃゚| < 恋しちゃったのよ〜アヒャ
人 ∀ノ \___________
/ ▲_▲ヽ、
/ ( ;) )マジ? レッツ スイートタ〜イム♥
( ( ⊂二二,r'
\二つ 丿ノ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ノ ∪∪ノ |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
.( y .( | \ \
\ \ j \ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
i\ \ \ |_______|
/ ./> )
/ / / ノ
i__⌒)i__⌒)
しかし、ヤスミたんの薬指に光るリングを見つけ苦悩する
>>576 ( ヽ
(ヽ ノノ ___ヽ \
/ \ ..ノノ ゜⊃゚| (___∞_∞ヽ* 。 。+
(/^\ \ _ 人 ∀ノ (__8/.\/ヽ8 ) キラキラ
\_ ̄⌒ (__8 |─◇─| 8)。 +
 ̄ ̄| / (_8.ヽ/\ソ8. ) * *
___/ /* * ∞ ̄∞ キラキラ 。* 。 。
( _ ) テレビショッピングで買ったアヒャ
\ ヽ ̄ ̄\ ヽ
\ ヽ \ ヽ
ヽ ) \ \
ヽ ( \ ヽ
`し. \ \ ▲_▲ 趣味ワルッ!!
ヽ ) (; )
ヽ (
`し
しかし
>>576は某ギルドの一員だった。
ますます苦悩する
>>576 。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●_●< ヤスミ姫略奪頼んだぞ!
( `Д´) \_________ ▲_▲
つ つ まかせておけッ!( ゚Д゚ ; )
●_● / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`) < ちなみに、俺達何者なんでしょうか?
つ つ \______________
442 :
続く…:01/11/07 13:42 ID:???
かもしれない。。。
う〜む・・・
面白い藁多
AAイイ!がんばれ。
某板の現うえ〜んスレ、
>301−500辺りのヤスミたんネタのAAもヨカタな。
クエス党に追われたのは一人ではなかった。
\ヤスミたん一人で亡命はさせないぜッ!!/
 ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
‐=≡ ∧_∧∧_∧
‐=≡ (; ´Д`)´Å`) | ̄| | ̄| ̄|.| ̄| | ̄| ̄| | ̄| | ̄| ̄|
‐=≡_____/ /_ / /_ .| | |_|_|.| | |_|_| | | |_|_|
‐=≡ / .__ ゛ \ .∩ .| | .| | .| |
‐=≡ / / / /\ \// .|  ̄ ̄\ . |  ̄ ̄\ .|  ̄ ̄\
‐=≡ ⊂_/ /皆タン /./アッキー/ | | ̄\/ . .| | ̄\/ ..| | ̄\/
‐=≡ / / / / .| | .| | .| |
‐=≡ | _|__ | _|_ . |_| .|_| .|_|
‐=≡ \__ \__ \
‐=≡ / / / / / /
``) ‐=≡ // / // /
`)⌒`) ‐=≡ / | / / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄) (  ̄)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヤスミたんの唇に触れようとした瞬間、
皆川たんとアッキーたんに撲殺される
>>576 ノノ
| ノノ ´⊃`| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 人 3 ノ.。o チューするなら今のうちアヒャ
| / ⌒ヽ \___________
| /▲_▲// \_
| <⊂__つ/\ ) ))
| ∪ ∪ // /
|____∪∪ // /_____________
/ //\ \
/ // \ \
/ // \ \
/ ( ⌒) (⌒ )
 ̄ ̄  ̄ ̄
-=≡ / ).| ちょーと
.-=≡ / / | 待ったぁぁ――ッ!!
___ -=≡ / / \ ______
_____ | | | -=≡ / / |/
|____ . | |_|_| .-=≡ / /_Λ , -つ
| | _______ -=≡ / /#`Å´) ./__ノ
..| | |_______| -=≡ / \ / /
.____| | .-=≡ | へ/ /
...|_____| -=≡ | レ' /、二つ
-=≡ | /
-=≡ / / ノノ
-=≡ / / Σ ノノ ゚⊂゜| アヒャ
-=≡ / / 人 ∀ ノ
-=≡ / ノ Σ ▲_▲
-=≡ _/ / ( ;)
-=≡ノ /
-=≡⊂ -'
★キラーン
↑576
,--、.iii
(i )||| ii
|_| .||| ||
| | .||| || _________________
/ /∧!! !! /
/ /Å´) < 俺のヤスミたんに何さらすんじゃいゴルァ!
/.∧_ (_ \_________________
| ヾ ヽ
ヽ ヽ、_,i_,!\ __,っ-、
彡 /"i"|ヽ 二l__i_ノ
)_"i__|
/ |
/ ,-l |
/__/ |__|
/ / .| .|
∠__/ ノ___|
/ / ./ /
/ "i | (_
/__i L__つ
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/ ' / |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |:::::::|
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
>>576は、ヤスミたんの匂いを追って一路目黒へ。
呪〜 |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| そこには呪われたアルコタワーが聳え立っていた。
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| .躊躇する
>>576。
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| しかしヤスミたんへの愛に燃え盛る
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
>>576には恐れるものなどないのだ。
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:l:|::::::::| 〜ヤスミたんの匂い
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::|
ヤスミたんの匂い〜 |l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| 〜呪い
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::| 〜呪
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:::|::::::::|
|l:::l:::l:::l:::l:::l:::l:l:|::::::::| これがアルコタワーか…
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| ▲▲ 待っててくれよヤスミたんッ!
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| (`Д´#)⌒〜
|l:::l:::l:::l::l:::l:::l:::l|::::::::| UU UU
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧
/ ヽ ./ .∧
/ `、 / ∧
/  ̄ ̄ ̄ ヽ
l::::::::: ━━ ━━ .l
|:::::::::: -=・=- -=・=- | ほう、あれがヤスミ姫か?
.|::::::::::::::::: \lllllllllll/ | フフフフ愛い男だのぅ……
ヽ::::::::::::::::::: \/ ノ
__________________
|\.___________________. /|
| | | |
| |∩ セクハラ アヒャ . | |
|∩ \ヽ ノノ | |
|.\ヽ .\.ノ ;゜⊃゚| ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |\ヽ. 人 ∀ノ (,,,,,,` * ) < 開発の状況はどうかね?
| | \二二二_ ) /<;;>ヽ \__________
| | / / ./ /::|/ | | |
| | | ( /ノ|;:/| .| . | | __
| | > )/ .| |__._| | |||△|
| | // ./ナデナデ ∪| | |||▽|
| | .// / レ____/ ...| |  ̄
| | // / / /| .| |
| | (( ( | | | | |
| | ヽ\\ | | | .| |
| | ヽ\\__ | /| | | |
| | ヽ\ | |__| |_| | |
| | しU (___)__) | |
|∠ 三三三三三三三三三三:三三 .\ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
むふふふふふ〜♥ささ、近う寄れ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ その肉体を差し出すか、二人の部下が死ぬか。
⊂二 ̄⌒\ ノ) 泣く泣く深夜の寝室に忍ぶヤスミたん。
)\ ( ∧_∧ / \ _____
/__ ) ´,,,,,`) _ / /^\) ノノ / ▲_▲
//// / ⌒ ̄_/ .ノノ ;゜⊃゚| 。| ( ゚ー゚ *)
/ / / // ̄\ | ̄ ̄ 人 ∀ノ \_____
/ / / (/ 「 ̄\ \ ̄ ̄| //⊃⌒) イヤ 576ニ アイタイ アヒャ
((/ |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ ⊂\/ / /
| \ \ __/ \/\
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| /  ̄― ^\ Y⌒)
\ |_______| ` ̄ ̄ ̄⌒\)\__ノ
|| ||_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|| ||´Å`) 。| ヤスミたん…ハァハァ…ハァハァ
|| || ( 。 \__________
|| || ⌒ヽ
|| || y ノ ←出歯亀
|| || / /
.|⊂__/(
|| || |
|| ||y ノ )))
|/ /
く く
||\ \
かもしんない。。。
ふ…早々に正体がバレちまった。
愛しているぜハニー。君のためにがんばるよ。
(~Q~;)ハァハァ
459 :
446:01/11/07 22:32 ID:???
>457
ここは危険だ!さあ早くこっちへ!@山内たん
♪さあ 一緒に 踊ろう〜よ〜 泰己ちゃ〜ん♪@ヒゲ&画伯が
ミョーにツボに入ったYO!
8頭身AA、個人的には好きなんで
>>576も8頭身にしてやってくれ(w
血を吐くぐらい藁田。
でもタイトルロゴ、なんかまだ登場してない人が混じってるような気が(w
461 :
名無しさん@LV2001:01/11/08 20:24 ID:YhmqkgNn
タイトルロゴ…ダメだ、13人しかわからん。
直良たんにちょっと萌え。
というか、タイトルロゴ恐いな(ワラ
sage
空は黒く、古の栄光へ想いを馳せる者はその空に願った。
再び青く透き通った空を見たいと思いながら。
事態は混迷を極め、吹き荒れる風に辿った道筋はすべてかき消されていた。
だが、希望はまだある。
誰もが知っていた。
そして時間もまたたっぷりとある。
待ちくたびれるくらいの時間が我々と新作の間に横たわっていることを
知らぬ者はいない。
物語は続いていく。終わりはそこにない。
『こんや じゅうにじ ヤスミたんが ぞぬ』
その言葉だけを頼りに
>>576は走った。
ヤスミたんが出席しているであろう、TGDS(東京ゲーム舞踏会ショー)に向けて。
しかし幕張メッセは遠い。
デズニーシーもまた魅惑的に
>>576の目に映った。寄りたい。いや、しかし。
『デズニーシー…ヤスミたんと来れたらなぁ……』
>>576の妄想の中で、ヤスミたんが人魚姫になり、跳ねた。
『ほーら、捕まえちゃうぞヤスミたーん』
『うふふ、捕まえてご覧なさいな』
『貝殻ビキニの下はどうなってるのかな〜うっへっへっへ』
振り返ったヤスミたんの顔は、――ぞぬだった。
「うわああああああああ!」
妄想にすらいたぶられ、叫ぶ
>>576。
「おい、大丈夫かい?(主に頭) 走りながらにやにやしたり叫んだりして」
頭上からの声に、
>>576は走りながら空を見上げた。
そこにある大きな影、そしてその窓から手を振る人物は――。
「――! 飛空挺!!そしてみっちゃん!!」
「久しぶりだなぁ、
>>576。まだヤスミたんを追い掛け回しているの?」
図星なだけに声の出ない
>>576。
飛空挺に拾い上げてもらい、一ヶ月ほど走りづめだった
>>576はようやく一息ついた。
今までのいきさつをAAを取り混ぜながら掻い摘んで説明し、TGDSに向かって走っていたことを告げる。
「あそこまで走っていくつもりだったのか。相変わらず、ヤスミたんのことになると直球なんだね」
みっちゃんが呆れているとも、感心しているともつかないため息を漏らす。
「そういえば、サッキーもTGDSに行ってるって言ってたかな」
いわたんが思い出したように自分の招待状を見る。
「あ、やっぱり今日だったんだ。すっかり忘れてたよ」
「イワタんは行かなかないのか?」
うずうずと
>>576が尋ねる。
「うん、めんどくさいし。あ、欲しいんだろ。招待状」
「う」
またしても図星。
>>576は赤面しながらも弱弱しく頷いた。
「しょうがないなぁ。がんばれよ
>>576」
仕事帰りで疲れているだろう3人は、わざわざ遠回りしてまで
>>576を会場まで送ってくれた。
しかも業界日入場チケットつき。これもヤスミたんを救えという神の思し召しなのだろうか。
会場は、妖しくも華やかに目の前にそびえていた。
中からは優雅な音楽、そして貴族の笑い声が聞こえてくる。
――この中に、ヤスミたんが――
>>576は招待状を握り締め、一歩を踏み出した。
もし出会ってしまったら、一体どんな顔をすればいいのだろう。
まだ迷いはあったが、それよりも使命感が先に立っていた。
人魚姫のヤスミたんは萌えだが、
ぞぬの人魚姫も漏れなく想像してシマータよ。
あぁ、小説の続きがッ!!(;´д`) ハァハァ
小説の続きが嬉しいので踊ります〜。くるくる〜。
>「うん、めんどくさいし」
ワラタ。
470 :
465:01/11/11 05:10 ID:???
漏れの駄文でそんな喜んでくれるなら、みんなもっと書いてくれよ!ハァハァ
ヤスミたんは東大総長。そしてヤスミたんは女装グセがあるのだった。
皆たんはそんなヤスミたんに惹かれていく…男とも知らずに…
そして…なんとヤスミたんとアッキーは親子だった。
そうとは知らずにヤスミたんとアッキーの不倫愛は燃え上がる!!
次回「アッキーの東大一直線!!!!」乞うご期待!
小説書きたいけど、ネタが…。そして文章力が……(ワラ
同じく(w
age
(゚Д゚)ハァ?
文章力なんてどうでもいいんだよ!大切なのは愛!
ヤスミたんハァハァ
そうだ愛がこのスレを支えるんだ!
これは妄想だけでクリアするゲームなんだ!
ネタが無くても、文章力無くても、みんな妄想だけは得意なはずだ!
妄想をこのスレにぶつけろ―――ッ!!
とりあえず、ヤスミたんでハァハァいうところから始めてみよう。
ネタのあるときは仕事中でも携帯のメールに下書きしてうちに帰って速攻UP
という感じなんだが(w
___ ___ _ _ _ ___ . ___. ._ _ _ __ _ __ _ _ ._ ._
. `i┌-、| `l l~ `l `; | | ||. .`l l' Λ_Λ `i┌-、| ||. `l `; |..| | .| . || ./__ヽ | | .| |. | | | |.`l l~.`l l~
| |/| ` . | | | \ | .| | | | ( ´Д⊂ヽ. | |./| | | . | \ | l/| N . | | | | |_|. ||| | .. | | |_|.. | | | |
| ;ヘ| . | | | _. | |.|.| .| | ⊂ ノ.| ;ヘ| |.|.| | _. | | | |.|.| ヽヽ, | |. | _ .| | | | |
| | | | | | | | .|;=;| | | ;| 人 Y .| | |;=;| .| | | | | | .|;=;| .|`l_| | | | .| | | | | | | |
| | | | | | | | |.| |.| .|└' |し (_) | | . |.| |.|....| | | | | | |.| |.| ヽ__丿 | | | | | |.. | | | |
. ̄ .  ̄ . ̄ . ̄  ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ . ̄ ̄ . ̄ . ̄.  ̄ . ̄ ̄ . . ̄、  ̄.  ̄  ̄  ̄
ファイナルファンタジー12
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /
:::∩::::::::::::::::::::::::::: / /
∧_∧ | | ( (
(◎〒◎)// ノノ ∧_∧ ヽ ヽ ∧_∧
/ ノノ ゜⊃゚|○∀○) \\(゚,,,,,,゚ ) n ∩
∧_∧ .人 ∀ノ i ハ \ ( E).| .|
( `3´) / _\ ノ | /ヽ ヽ_//. | .|
( ヽ, / ヽ、/ , アヒャ// ヽ, | ノ \__/ | .| ∧_∧
\\/ ,ri .ヘ,( ( ( \ノ i | i ヽ\∬・∀・∬
©2001 ■&2ch
(・∀・)イイ!!
age
サゲつつ、萌。
ネタがないなぁ
こう登場人物が多いと、全員の事を把握するのは難しいYo
今直良くんって何してるっけ?(当方ナオたん萌)
当方はノジたん萌え。
□組はノムたんヒゲ以外現在何もしてないよ(w
(一応、□のメンツは殆どメッセ城に向かった
ということになってるみたいだが
>>396 参照)
>>485 しばらくはキャラ萌え話でつなごうか...
今日やっとFF×アルティマニア買ったよ。目当てはやはりスタッフイソタビュー。
ノジたんの「哲さん」に萌え。ひたすらに萌え。
ファミ痛読んでオモタよ……。
ヤパーリマジカルバケーションは買わないとイカンのか…、と。
年末にアドバンス&ソフトは辛い……。
白鳥カラーダッターラ◇専用機として本体カラーが白い奴があるのに…。
マジカルバケーションて?
492 :
名無しさん@LV2001:01/11/18 16:05 ID:BLBzOXHi
l0ppl
自分の脳内ではノムたん=■社内の憧れの的、アイドル的存在となっているのだが(w
特にFF7、8、10(北瀬)チーム内での絡みにハァハァ……;
>>494 そういう妄想はできれば別の板の方が・・・
正直、ノムたんは働きすぎ。
FF7、8、10、11・パライヴ1、2
武蔵伝(メインキャラのみ)、バウンサー、キンハ。
その間、アッキーなんてFFT、ベイグラと
ワイルドカードのイラストのみだよッ?!希望はFF12・・。
ノムたんのイタイ発言やとばしっぷりには藁うを通り越して萌えさせてもらってるけど、
やっぱりあの絵を見ちゃうとなぁ・・・。キングダムハーツの記事を見るたび寒気がするのは
折れだけじゃないはずだと思ってみたり。
>>497 いやいや、アッキー画伯はキャライラストだけでなく背景絵もやっている。
いわば一つのゲームに最初から最後までメインスタッフとしてずっと関わっている。
野村さんは、主にキャライラストだけでしょ。
本人自身がやりたい仕事はまた別みたいだけど。
>>498 自分の中では、イタイ系の発言率第1位(w。(第2位は映画関係の
追い込みがきいて大将軍。)
ついでにいうと野村絵=CGに起こした方がキレイ、と定義付けされている。
絵より本人の方が萌えるって珍しいね。
キングダム♥ は萎え萎えさ。
/\
>>576は思った。「やはりヒーローらしく正面突破だな。
/ \/\ 待っててくれ、ヤスミたん……!」
|\ / \/\ といいつつ、非常階段に駆け込む
>>576。
/\ \ |\ / \/\
/ \ | \ |\ / \/\
|\ / .| \ |\ / \ /\
/ \ \/ | \ |\ / \/\
/ \ | .| \ |\ / \/\
|\ /| | \|\ / \
| \ //\ \ / \
| |/ \ ▲_▲ ウワァン!/\ >
| \ /| ヽ(´Д`;)ノ エッシャーダヨッ! / |
| \ //\ / ( ) \ \ / |
| |/ \ /\ / < ヽミ3 \ /| / |
| \ /| /\/ \ \ /| / |
| \ //\/ \ \ /| / |
| |/ \ \ / | / |
| \ \ / | / .|
| \ /| / .|
| \ / |
| .| 昇っても昇っても終わらない終わらない終わらない…
FF10やって思ったんだけど、正直ノムたんよりもナオたんの方が絵上手い。
ナオたんのCGは凄いと思う。彼はイイ仕事してますね。
発売前とかにCGイラストを見て期待しまくってたのに、ノムたん画を見て愕然とした(w
>>576が息切れしている間に、ヤスミたんのリンカーンは二週目に入っていた。
∩: / )
|. | / /./ ) ∩ ∩ _____________
(\,| レ" |/./ | .| / .レ"ノ /
\ |/ ) / レ ∠ < イヤ―――ッ!!!!!
| /" / ⊂ ̄ヽ _⊃ \ おにぎりプレイは やめてッアヒャ
ヽ▲ __ノノノ \ .) _/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩ <.ノノ ´⊃`| / /▲▲ 太っちゃうッ!!!!太っちゃうッ!!!!
| i. \\人 Д ▲/./ i i∩
,,,,,,,l ヽ/■\▲l i /■\l | i /■\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,,,,,,,ヽ ( ) | l ( ) \丶( )< おらおらもっと口開けよ
,,,,,,,,,,,ヽ :::丿 ヽ ::::::::::ヽ ヽ :::::::ヽ \__________
,,,,,,,,,,,,| ノ: し:::| | ::::::::::l | ::::::::::::l
,,,,,,,,,,,,| : ::::::| \ :::::::::| \ :::::: :::|
,,,,,,,,,,,| : ::::::| | ::::::| | :::::::::|
,,,,,,,,,/ : :::::::ゝ _| :::::::::| | ::::::::::::|
悲鳴の余韻に
>>576はきっと顔を上げた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
アヒャ――――ッ!!! おにぎり ワショ―――イッ! >
____________________/
___
▲_▲ 今の悲鳴は? / //
( ; ゚Д゚) ヤスミたん・・・! | //
/ つ_つ ./ // ←ダッシュシューズ(?)
人 Y / LL_
し'(_) ヽ__つつ
>>576は踊り場に落ちていたダッシューズを拾い上げると
しゃかりきになって昇り始めた。
-=≡ / )
.-=≡ / / | ヤター8頭身になったぞッ!
___ -=≡ / / \ ______
_____ | | | -=≡ / / |/ 10段跳び!
|____ . | |_|_| .-=≡ / /_▲ , -つ _|
| | _______ -=≡ / / #゚Д゚) ./__ノ _|
..| | |_______| -=≡ / \ / / _|
.____| | .-=≡ | へ/ / _|
...|_____| -=≡ | レ' /、二つ_|
-=≡ | / _|
-=≡ / / _|
-=≡ / / _|
-=≡ / / _|
-=≡ / ノ ._|
-=≡ _/ /.. _|
-=≡ノ / _|
-=≡⊂ -' |
___
|下剤|
|彡ミヽ
⊂、イ ノ
\ \
\ \
\ \
, 〜ヽ _____ 〉 〉
(〃2 ) ____ \ / /
〜´ \ \ ▲_▲ / / _______________
\ ( # ゚Д゚) / /
\ / < ヤスミたん助けにきたぞ―――!
〉 ノ \
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ノ /
γ /
__,--、 (  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(__ _| )`ヽ-----------/ )
\ \ / / / /
\ \/ / / /
\ / / /
〜/ / /
< <_
\_)
Σ ∧_∧ ・・・・ハッ
r⌒>∬ ・∀・∬  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| y'⌒ ⌒) 最後まで話を聞くんだ! |
| / ノ | ガイア理論とは○×♂♀△なのだヤスミたん!! >
ー' / ノ ______________________/
i /\\
.| ( \ヽ、_ あの声は坂口様!
i ヽ ヽ、_っフ
.i/ ノ
/ / \
/ ./ \ ヽ、_
/ / ヽ、_ \
/ ( ヽ、\_
/ ノ \ ヽ
/ / ヽ (
/ / ヽ)
/ )
./ /
.し'
全て貴様のせいだ!!怒りの剣(足)をヒゲ将軍に向けるアッキー。
それを庇って血の花を咲かせる野村。
, -つ:::*:.:∧_∧ あうッ
/__ノ.....∴::::∬ ´Д`∬・:.
/ / ∴:::*:.*: _> ⌒ヽ*:.
,,,,,__ / /― = :: :*.../ へ \
(mn)_ ヽ / //・/ ソ/ ノ / / \\\
∧_∧ )_( /- ― = ̄  ̄ レ ノ ヽ_ヽ_つ
m (`Å´ )⌒: //・ソ /彡/ / /
)| | _/ / /- ― = ̄ / /|
( _ ̄ ̄ ̄ _/___ /彡ソ/ /// ( ( 、
 ̄ ̄ ̄ / / | |、 \
/ / | / \ ⌒l
( ( | | ) /
| | ノ ) し'
| / (_/
| |
ノ )
(_/
. /~ヽ /~~ヽ
. | |i _∧ゝ ノ あちゃ〜
.. ノ ノ;´,,,,,,`) / キングダムハーツの発売が…
. ( ノ ソ
.. ヽ ヽ /ヽ
. \ \ / )i iヽ-、_へ ,ヘ
. \ \ -― / / i i i iヽ . ̄ ゙― ノ /
_ / .\ _ n_ _/ i .ノ / /ノ-' ̄ ゙ ― 、__ノ
/ミ (⌒Y. / ̄.\ .\ ミヽ _ノ 二二二、∬ 。Д。 ∬-ヽ_ノ-'
 ̄\ ,_ _,/ \,_ _,ノ ゙ー ''~ ∨ ̄∨ もう疲れた…
>>576はビルの窓を破り、二人っきりで逃げ去った。
ノノ / ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ ゜⊃゚| / / | 今のうちに、とっとと逃げるアヒャ
人 ∀ノ / / ∠_____________
/ _二ノ
// / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(_二二づ_▲ 。o ・・・お、重い・・・
/ ( ; ´Д`) \
-=≡ /⌒( ヽ/⌒ヽ/\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-=≡ ./⌒ヽ, / \ \ \\ ヽ/⌒ヽ,
-=≡ / |_/__i.ノ ,へ _ / )/ \\/ .| /ii
-=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ | / i / .\ヽ |./ |i
-=≡ ()二二)― ||二) ./ / / / ()二 し二) ―||二)
-=≡ し| | \.|| ( ヽ_(_つ | |\ ||
-=≡ i .| ii ヽ、つ i | ii
-=≡ ゙、_ ノ ゙、 _ノ
511 :
濡れ場:01/11/20 21:03 ID:???
近くの村の宿屋で、
束の間の愛を確認する
>>576とヤスミたん。
ノノ
.ノノ ´⊃`| シアワセアヒャ♥
っ ____人 ∀ノ______
( ) ⌒▲_▲⌒\ )
/ ∩( )∩(っ) /
/~ ̄ ̄ ̄⌒⌒⌒⌒ ̄ ̄ ̄) ←ブーツを脱いだので3頭身
/ ※※※※※※※※ /
/ ※※※※※※※※ /
/ ※※※※※※※※ /
(____________ノ
/ / / /
/ ノ / ノ
ooo0) (0ooo
>>576とヤスミたんが立ち寄った宿屋にも黒い噂は流れてきた。
「は、ぶっそうな世の中だ」
宿屋の親父から話を聞き、五線紙をもったひとりの男が肩をすくめた。
彼の名はサッキー。彼もまたこの壮大かつ妄想な話に関わる人物である。
「どうだい?恋の歌でも歌ってみせようか」
ノノ ゞ へ ______________
ノ´ヽ`| , l__/ /
丶∀ノ _ // < ママ〜たった今人を殺してきた〜
∠二二ニ/ハ /( ̄) \
/ / (/∠_フ彡  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /"__ノ / (ノi
ヽ__ ̄ ̄⌒) _ノ
\| ̄ ̄彡 (
ヽ、 _ノ\
.|""'''''" \
| /⌒\ .\
ノ | > )
/ ノ /\/ ▲_▲ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / / / ( ;)< ・・・・・・・・・・・
|─./ ( ヽ、 \_____
| .| ヽ、_つ
、_つ
かもしれない。。。
AA2ヶ所抜かしてしまった。鬱だ…。
おおッ!AAマスター様(今命名)の新作だッ!
エッシャーとボヘミアンラプソディにワラタ。
AAマスターつっこみどころが満載でおもしろいね。(w
ダッシュシューズが生々しくてヨイ。
「ヤター8頭身になったぞッ!」が可愛くてヨイ。
ガイア理論にウツー(w
あはははははははは。
AAすげー面白いよッ!マスターさすがだよっ!
◇国、177億円赤字かいな・・。
皆、FF12の開発費の為にPS One BooksのFFTを買おうッ!!(w
つーかFFT廉価版出し杉。ベイグラも出せやゴルァ。
FF11のライブカメラにyazzっていうキャラがいたよ。
もしかしてヤスミたん?
ベイグラミレニアムコレクション出せやゴルァ。
出るでしょ、春までには・・・
>>522 きっと出ない。30万売れなかったし。
数量限定5000くらいで出ないか…。絶対に買う。
TGDS会場に潜入した>576は、あまりの煌びやかさに目を細めた。露出を競うようなコンパニオンの衣装にめまいを感じる。
自分は場違いではないかという思いが頭から離れない。
首から下げた舞踏手帳がひどく重く感じられる。本来自分はここにいていい人間じゃないのだ。
『――今はそんなことを考えている場合じゃない。ヤスミたんを捜さなければ……』
馬鹿広い会場内を、地図を頼りに歩き始める。
とりあえず■社ブースには向かってみたものの、ヤスミたんの姿は見受けられなかった。
料理を貪るアッキーの姿を見つけてしまい、反射的に死角へと隠れてしまう。
『……挨拶できる立場じゃないからな』
人気者のヤスミたんのことだ。きっと貴族たちからダンスの申し込みが絶えないに違いない。
そう考え直した>576は、一人大食い選手権のアッキーに背を向け、今度はダンスホールへと向かった。
――いない。どこにもいない。
暗いワルツの調べに乗り、舞い踊る貴族に目を凝らすが、ヤスミたんの可憐な姿はどこにも見られなかった。
『ひょっとして、忙しくてTGDSには来られなかったのだろうか』
会えないことに落胆と少しの安堵を感じながら、>576はコンパニオンからシャンパンの杯を受け取った。
『――会えなくてよかったのかもしれない。俺にはヤスミたんに会う資格はないんだ』
一気にグラスを煽り、炭酸にむせる。
「おいおい、大丈夫かい?」
のほほんとした声が背中を叩く。この声は。
「サッキー……」
タキシードに白いギターが不思議と様になる。
「……やっぱり来たんだね。ヤスミたんには会えたかい?」
サッキーの問いに、>576は力なく首を横に振る。
「そうか。ま、元気だしなよ」
そう言うと、サッキーは>576のグラスを取り上げ、その手を取った。
「せっかく来たんだから踊っていけば?今日は舞踏会だからね」
サッキーがパチン、と指を鳴らすと曲がタンゴに変わった。
戸惑う>576を踊りの輪に引き込み、空いている手を腰に回す。
「サッキー、俺は踊れないよ」
「いいから、いいから」
タキシードにギターのサッキー、明らかに場慣れしてない>576。
野郎二人がぎこちないタンゴを踊る様はちょっと異様だった。
(ヤスミたんも野郎だなど突っ込んではいけない。なぜならヤスミたんはヒロインだから)
サッキーのリードは巧みで、初めは戸惑っていた>576にも、いつしか照れくさそうな笑みが浮かぶ。
『マイペースで強引、そのくせ優しい。何をやっても様になる……。ヤスミたんがサッキーに惚れたのもわかる気がするよ』
とても敵わない。>576は心の内だけでため息をついた。
ターンを決めながら、サッキーは>576の耳元で囁いた。
「――矢文を出したのはぼくだよ」
「えっ!」
『こんや じゅうにじ ヤスミたんが ぞぬ』
あのメッセージを残したのはサッキーなのか。
「女と暮らしていると言ってたよね」
「…………」
「君は結局ヤスミたんのことを」
「………………」
きまぐれオレンジロード★並の優柔不断さを、サッキーは言外に責めていた。
「君はどうしたいんだい?」
「わからない……自分でも自分の気持ちがわからないんだ」
>577を愛している。だが、ヤスミたんのピンチと知れば走り出さずにはいられない。
だが、それは両方への裏切りではないのか?
サッキーは試したのだ。そして、
「……そんな中途半端な気持ちで、ヤスミに近づかないでほしい。
あいつはそんなに強くないんだ」
誰もが成しえなかった、ヤスミたんの呼び捨て。かつての恋人という重みがその呟きに込められていた。
「サッキー……俺は」
その時、曲が終わった。
途端にサッキーはいつもののほほんとした笑顔になり、>576の背中をぽんと叩いた。
「せっかく来たんだから、楽しんでね」
そう言い残し、楽師の輪に戻っていく。
後には>576だけが一人残された。
AAマスターが頑張ってるんで、久々に書いてはみたものの…
どうもつまらなくていかん。スマソ。
>524
本数は関係ないでしょ
会社的にもそんなこと言ってられないだろうし
ぐはっ、切ない。きまぐれオレンジロード★リアルで知ってる自分も切ない(w
にしてもサッキーとことんカッコイイ役だな。くぅ〜惚れる。
小説が更新されてるッ!
ヤスミって呼び捨てに妙にムラムラしたよ。
12たん(;´Д`)ハァハァ・・・
いつまでこの状態が・・・
発売中のファミ痛PS2、POLコーナーに
スターフとヤスミたんのチャットが掲載されてるよ。
ヤスミたん、「元POL開発プロデューサー」と自己紹介。
POL、チョコボのマウスカーソルデザインがアッキーで、
アイコンにFFT、ベイグラのキャラが使用出来るらしい。
FFTはわかるがベイグラとは・・(嬉
FF11のライブカメラもヨカータし、FF11やりたい度がアプしたよ。
テロの前に立ってたんだ・・・
>534
どわあっ、それはやりたい!<ベイグラ
俺はどうするべきなんだろう。
立ちつくす>576の背後に忍び寄る女の影があった。
「相変わらず奥手ね」
聞き覚えのある声に振り返ると、そこには華麗なピンクハウス姿の
小林トモーミが仁王立ちになっていた。金髪縦ロールのウィッグに、
象牙の絵筆を何本も刺した豪勢な出で立ちだ。
「男なら有無を言わせずがっちゅん☆がっちゅんやっちゃいなさいよ」
トモーミが一歩を踏み出すたびに、ドレスの裾のくまちゃんの頭が揺れる。
「まあ、純情恋愛系ソフトエロってのもいいけどっ」
「脳内変換はやめてくれ」
「つーかこのスレそのものが脳内変換じゃないの」
あっさり言い放たれ、>576は返す言葉もなかった。
「でもヲチする側としてはこれじゃあ物足りないのよね。
だから一つ教えてあげる」
トモーミは同人女の出自を思わせない鮮やかな仕草で羽根扇を畳むと、
その先を>576の胸に突きつけた。
「カリスマを探すには、トロを追うのよ」
「…トロっすか」
「マグロじゃないほうのね。念のため」
「それくらいはわかってますよ!」
バカにされたのを感じ取っていきり立つ>576の口調に、トモーミは
再び羽根扇を開いて口許を覆い、目だけで笑った。
「本人を目の前にすれば、ひょっとしたら自分の本当の気持ちが
わかるかもしれないわよ。これは女の勘だけど」
「本当の気持ち…」
繰り返す>576の姿を満足そうに眺めてから、トモーミは背を向けた。
「トロを追うのよ。>576」
立ち去りしなのトモーミの言葉は、重々しく揺れるくまちゃんの頭の
図と共に>576の脳裏にこだました。
「しかしトロなんてどこにいるって言うんだ」
貴族達の衣装の裾を踏み踏み舞踏の間を逃れながら、>576は独白した。
トロは所詮ポケステ上の生き物、その現物を見た者などだれもいないはず。
トモーミは俺をからかうつもりであんな事を口にしたのだろう。
>576はタイユバン・ロブションの技術の粋をつくした料理の山と積まれた
テーブルから手触りの良いナプキンを取り、汗を拭いた。
「テケリリにゃ」
不意に奇妙な鳴き声が聞こえ、>576は辺りを見回した。だが他にその
鳴き声に気づいた者はいないらしい。目に入ったのは踊り続ける貴族達、
談笑する貴婦人達、食べ続けるアッキーの姿だけだ。
「テケリリにゃ」
二度目の鳴き声はもっとはっきりとしていた。それはごく近くで鳴いている。
なおも耳を疑いながら、>576は手の中のナプキンを握りしめた。
「痛いのにゃ」
聞こえた声に、>576は追わず手の中のものを取り落とした。足下でふにゃ
ふにゃと動くそれを、呆然と見つめる。それはナプキンではなかった。
「トロなのにゃ」
>576の心を見透かしたかのようにそれは答えると、のんびりとした足取りで
近くの扉に向かって歩き出した。
------トロを追うのよ。
トモーミの言葉が再び脳裏に響く。
>576は意を決してその後を追った。
楽ではなかった。人の波をかき分け、コジーマが裸踊りをしているサザナミ国
のサロンを通り過ぎ、宮本姫があでやかな笑顔でピクミンを引っこ抜いている
花札国のサロンを横目に、ひたすらトロの後を追う。絨毯の引かれた階段に足を
踏み出し、ふと上を見上げた>576の目に、思いもかけない二人の姿が映った。
トロは「テケリリにゃ」と満足げな鳴き声を上げつつ、ノムたんの足に
じゃれついている。だが、>576が驚いたのはむしろその隣の女の姿にだった。
「…>577、どうしてここに。どうしてノムたんと一緒なんだ!」
ノノ
ノノ ゚ ⊃゚ /\ガチャ
人∀/ /|> ,◇
ノつ、/||◇γ
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノ
ノノ ゚ ⊃゚ 〜♪
人 ∀丿
、ノ つC□
(_,,う▲□□凸□
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
口◇口口 □▼●△ ◆ ノノ
□ ▽ ◎ ○ ノノ ゚ ⊃゚ POLで会おうアヒャ!
◎口●▽ ◎ ▲ ★ 人 ∀丿
□ □ ★ ◎ / |
○ ▲ ○ △ 〜(,_,,ノ
★ ☆▽■□ ■▽☆凸▼
小説の続きが気になる。
声を掛けるのも躊躇われて様子を伺うと、二人は和やかに談笑している。
今出遭っただけの仲ではなさそうだ。
『どういうことなんだ……』
そうこうしているうちに、何やら耳打ちして>577が言ってしまう。
トロも一緒だ。
慌ててその後を追おうとする>576。
すると、
「君が一番かっこいいね」
いきなり腕を捕まれて>576は凍った。
「ノ、ノムたん……」
いつのまに横に来ていたのだろうか。>576はその気配に気付けなかった。
ノムたんはどこかで見たような白いドレスを着ている。
指を立ててにこっと微笑み、逃げ腰の>576の手を取った。
「一曲踊ろう?いいよね」
無理矢理立たせて、踊りの輪の中に引きずり込もうとする。
この細い腕のどこに?と思われる、万力のような凄まじい力だった。
俺はスコールじゃねえ。
恐怖に>576の歯の根がカチカチ鳴った。
嫌々したところでリノアドレスのノムたんが許してくれるはずもない。
ドシドシとぶつかった貴族をふっとばしながら、ノムたんと>576は華麗に舞い踊る。
「上手だね、>576。ご褒美にハグハグしちゃおっかな〜」
そ、それだけは勘弁してくれ。>576の腰が引けるだけ、ノムたんが自分の腰を密着させる。
くるくると廻る視界の端に、トロと仲良く手を繋いでいる>577が歩み去ろうとしているのが見える。
ちらりと、こちらを振り返ったような――気がした。
『待ってくれ!トロ…そして>577!!』
握られた手を振り放そうとしたとき、曲がランバダに変わった。
ノムたんがここぞとばかりに>577の腰にかにばさみを食らわす。
のむたんの微妙な股間のぬくもりを感じながら、
『野村殺しちゃったんだけど…。』スレの1は何をやってるんだと恨む>576であった…。
543 :
576:01/11/26 00:09 ID:???
FF11、『576』の名で遊んでいたらヤスミたんは見つけてくれるだろうか…(遠い目)
age
546 :
577:01/11/26 07:17 ID:???
FF11、yazzが現れたとたんスマッシュブラザーズが始まるに違いない。
ライバルは多いぞ、がんばれ
>>576!
547 :
577:01/11/26 07:20 ID:???
はッ!私としたことが、応援してどーすんのよ!
>>576は渡さないわ。覚悟しなさいヤスミたんッ!
そろそろPS2買うか・・・
おおー。
>>576、
>>577居たのかー。
あともう少しでこのスレの
>>576、
>>577番目なんで
今スレでもまた恒例のご挨拶頼んますよ、お二人さんッ!
それにしてもFF11・・・。yazzと遭遇したいっすー!
今日は人が多くてライブカメラ面白いYO!
なんだかなぁ・・・
FF11
このスレの人達でパーティー組んだらおもしろそう。
>576と>577はそのまんまで是非。(w
サッキー&みっちゃん、
もうすぐ出るレガイアデュエルサーガの作曲してるらしい。
サッキー、FF12はどうなのーッ?!
サッキーは■社員じゃないから無理だろうな。
FFは植松さんでいいと思うけど。
555
あああ、鈴木大公が。鈴木大公がー。
ん?
会長ジニーン。会長ジニーンっすよー。
ニューキャラの和田たん…ハァハァ
もう後にはひけないんでしょうな。
FF11が失敗したらそれこそ・・・以下自粛
FF12、本当に出るのか不安になってきたよ…。
まぁ不良債権が一掃されたと言う事で・・・・・・
和田じゃダメだろな・・・
どこに逝くのか・・・
564 :
576:01/11/29 04:44 ID:???
しかしヤスミたんに個人情報知られるのは恥ずかしいので、FF11は普通にプレイするよ。
ヤスミたんも発売後にはきっと別の名でコッソリFF11に参加しているんだろうな。ハァハァ。
毎日寒いよな。寒くてホモになりそうだ。
age
576と577とパーティー組みたかったのに残念(w
567 :
続き:01/11/30 01:21 ID:???
一方その頃、愛に狂ったアッキーは、こともあろうに打倒
>>576のため、
ヒゲたんと密かに手を結ぶのだった。
λ λ
/ λ / λ
ゴゴゴゴゴゴ / λ / λ
/ λ / λ おのれぇ〜
/  ̄ ̄ ̄ ノし λ 許さねぇぞ
>>576ッ!
i ノ ) ( ⌒ ノ l
l -=・=-ノ !iヽ-=・=- i
|::::::.:::.... .:. . 、`.○::::.....:::::::::::::::::::l
|::::::::: (、___ /_\ ,)::::::::::::::l
|:::: |\_l`=−-=´ ̄/ .:::::|
\ .\|__i__i_イイl/ ::::..::| ←※アッキー
\  ̄ ̄ ̄ /
) (
∧
//|
// | ,,,,, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
// │ (っll)\ < ヤスミたん殺して俺も死ぬ―ッ!!
 ̄| | ( _Д_ )\ \______________
( <) \■/ .〉 .〉
/. |_| ∧_∧ / ./
/ / (`Å´# ) / ./
\  ̄ ̄ ~ /
 ̄ ̄| イ./
ヽ |
\ \/⌒\
〉 /\ \ γヽ
/ _/~ \ V _ノ
/■\ / /^ \__)
つД` ) ウワーン \ \
( つ \ \ ただ今、刃物を持ったアッキーが
Y 人 /■\ > _> \ アルコタワーで暴れております!/
(___)J ⊂(´Д`⊂⌒~つ (__/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/■\
(・Д・ ;)スタジオどうぞ!
ノノ
ノノ ゜⊃゚|
人 ∀丿アヒャ
/ | アヒャ
〜(,_,,ノ
(つ
| .|
| .|
∧_∧ | .|
(;`,,,,,,´)// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ □ < 吉田君!給料上げてやるからヤメルんだ!!
| | ( ) \ 国のお母さんも泣いてるぞ!!
| |/ /| \__________________
\ /
ほ〜らほら、これ欲しいだろ?
アヒャって鳴く優れ物だぞ!
ヤスミたんに憎まれてでも、
>>576を殺す覚悟を決めたアッキー。
|
| ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ( *´Å`) .。o ヤスミたん……
| / \ \________
| | /⌒⌒\ ̄二二二二⊃ ナデナデ
| \ \_\ \\ ノノ ゜⊃゚|アヒャ アヒャ
|_ |\___\ \\__人 ∀ノ_______
/ ( / / / (__)_) / |
/  ̄ ̄ ̄ 〜(,_,,ノ ∧_∧ ふぅ、やっと大人しくなったか
/ (`,,,,,,´ )
皆たんは負傷したのむたんを介抱しながら、アッキーを止められない自分を悔やむのだった…。
| o ゚ ゚ 。
| c ∧__∧ っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| (( (Å`三´Å) ))。o ヤスミたん…ヤスミたん…ハァハァ…
| /ノノ ゚⊃゚| アヒャ \______________
| \\/つ⌒\
| | \/ /\ \\
|_ | / / / \ \\_____________
/ ( / / / (__)_)
/  ̄ ̄ ̄ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ (´Д` ;).。o 止めるどころか、近付けない…
/ Λ_Λ \______________
⊂二二∬::)Д`∬ ̄♯.。o 酷いわ女優は顔が命なのに…
⊂二二二二二二_ノ── \____________
そして彼らを取り囲むのは黒い噂だけではなかった。
>>576を追求するギルドの手は決して諦めてはいなかったのだ。
人目を避け、険しい山道を忍ぶ
>>576とヤスミたん。
\ 近場ということで高尾山アヒャ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ
ノノ ゜⊃゚|
▲_▲ 人 ∀丿
( ;・Д・)_/ /_ | ̄| | ̄| ̄|.| ̄| | ̄| ̄| | ̄| | ̄| ̄| .
‐=≡ | ⊃ / ゛ || | |_|_|.| | |_|_| | | |_|_|
‐=≡ ヽ⊃/ / // | | .| | .| |
‐=≡ ( / / |  ̄ ̄\ . |  ̄ ̄\ .|  ̄ ̄\
‐=≡ / / | | ̄\/ .| | ̄\/ ..| | ̄\/
‐=≡ | _|__ | | .| | .| |
‐=≡ \__ \ . |_| .|_| .|_|
‐=≡ / / /
``) ‐=≡ // /
`)⌒`) ‐=≡ / | /
;;;⌒`) ‐=≡ / /レ
;;⌒`)⌒`)‐=≡ (  ̄)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
峠でのしばしの休息。そこを絶好の機会と追っ手の
>>597の凶刃が引き裂く!
ノノ ♥
ノノ ゜⊃゚| アーンアヒャ ♥
何してんじゃいゴルァ!! 人 ∀ノ ▲_▲
●_● / ⌒\ \/⌒っ=◎Д`* ) ♥
( ´) | \ \ _/ ⊂ ⊂)
/⌒ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ヽ | |\ v' ) (_(_つ
/ /| ノ: し /\ \ | /⌒ー'‖ ♥
/ / | : /__ノ | / イ || ______
| | | : | / ⌒ i | / | || /ooo§§/|
| | | : |´ イ | \_/ (__つ /::∵◎◎//
(皿9 / Y /| / | ̄ ̄ ̄ ̄|/
( o ○人__ / | /_  ̄ ̄ ̄ ̄
/ /(⌒) | | ノ ←実はうらやましい
) く__/ ( し/
)ヘ  ̄ ̄
>>576をかばってヤスミたんは重傷を負ったまま、崖から川へと……
/)/)/)/)
/ / / / / アッヒャー
r--、 / /_/_/_// )
(⌒ヽ ヽ、 ) | _ノ / /)/)
\ ヽ / / .| ( / /)/./)
/ / / i / _/ / / .//)
/ / / ノ / / / ノ /
( ヽ | | / ./ / _/
\ \ | .|/ / ゜⊃゚| / _,,-''
ヽ ⌒⌒/ イ人 ∀丿/,,-''
ヽ、 _,-' ←ちょっと楽しい
ヽ、 __,,-''
・・・・・・
576 :
576:01/11/30 02:22 ID:???
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--- / \ ヤスミたんッ!! ----
- /..:(::: ○ )::::::::::::::::::::::::....:(::: ○ )::::::: \ ------- --------
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- \: | | ...:::::/ --- ---- ------------
-- ヽ ........:::::::< ------------ ------
577 :
577:01/11/30 02:49 ID:???
とりあえずご挨拶。とりあえずがんばります。
寒くてホモになりそうな576を暖めて、真のホモにしたいと思います。
どーも、ギャグってばかりいるな。
お笑い芸人なので許してください。。。
▲ ▲ ▲
●△▼△● ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●▽▲▽● ∬・∀・∬< うふ、僕の活躍期待しててね♥
●●● /)/.⌒ヽ, \____________
┃ (/ / ノ .._
┃ /∞ /\ヘ/::\
┃ / \::::ミヾゞミ::/
┃/\;;;;; \::ノノ::/___
(< )/ \;;;;;  ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;/
┃ | \____;;;;;;;;/
┃ / | .//__
┃/;;;;;;| i ⌒ヽノ⌒つ
┃\;;;;;;( ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┃ \;;| | \ 楽しみでございます 野村様 ! /
┃ | /  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
┃ |. | /■\ /■\ /■\
┃ | ,| (;-д- ) (;-д-) (;-д- )》
| ) ブルブル
| 〈 目を合わせるな
c.ノ 異界に送られるワショーイ
激しく藁て腹が痛い……。
ありがとうマスター!!
580 :
576:01/11/30 06:21 ID:???
撫でるとアヒャと鳴く奴が欲しい。ハァハァ
キティランドで売ってる?
AAおもしろい!最近うえ〜ん■スレがAAなくてつまらんかったけど
ここで笑かしてもらってるよ。
弁当はやはりヤスミたんのお手製なんだろうか?(羨)
>>574の、ちょっと楽しそうなヤスミたんが最高にヒットしたよ。
AAばかりだな
にるヴぁあな
しかし、ココはドパンのニオイが絶えんナー
ここで夢見てるうちは幸せ〜
ケミ男臭散漫
もうチョット気をつけた方がイイのに
ヤバイよー誰も気にしてないー
(. ・∀・)<マターリ♪
592 :
577:01/12/01 10:42 ID:???
くすくすくす……
あちこちノムたん関係スレでドパンと喚いている人がいるね?
そんなにノムたんが好きなんだ・・・(藁
だからドパンってなんなんだ!?
ザパンなら知ってるぞ!
だからドパンケミ男ってなにさぁぁぁぁ( ´Д`)
( ´_ゝ`)<フーン
保全
決めた。FF11は「ドパンケミオ」でプレイする。
( ´_ゝ`)<フーン
ここまで気づかないのも凄いね
自分が笑われてんのに・・・・・
ドパン臭いのもイイけどもっと気をつけた方が
(特に
>>593とか・・・・・)
ヤバイヨゥー このスレ
先週のSPAがおもしろいよ。
コージマ載ってるしFFMのシパーイ談が書いてある。
ヒゲにはダレも逆らえなかったようだね。
コジーマ、MGS2スゲー批判だな。
2chのみならず◇内一部でも批判されてるらしいし(藁
発売前にはマンセー派があんだけいたのに・・。
スレ違いスマソ。
>>601 ここはヤスミたんにハァハァするスレなんだ。
場の空気の読めない君は他に逝きなさい。もっと気をつけた方がいいよ。
>605
まあまあ
>>605 荒らしには反応しないがいいよ。放置が基本だね。
ちゅーことでノムたんハァハァ。
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)アヒャアヒャ
(~Q~;)ァヘァヘ
\(゚∀゚)/
直リンかよ
ノムたんの他にナオたんも描いてるね。
マジバケやっぱ買わないといけないですかね。
>>614 のむたんの絵は嫌いだが、露骨に影響受けているのを隠そうともしないとこは
いっそすがすがしいな。武蔵伝以降、「アッキーの(下手な)パクリかよ!」
って時々思う。
つうか、あれは「亀岡絵をちょっとマネしてみましたー」ってかんじじゃない?
そもそも毎度おなじみキャラデザ絵だし。
まあイラストレーターとか絵描きが本職じゃないやいっていってるからしゃーないけど。
くそう。買っちゃったぜ、アドバンスごと。
つーか、□の人間が3人もイラスト描いてて、
それは□的に大丈夫なのか、と小一時間問い詰めたいかも。
FF10国際出るってね。でも、2年後の話ってのはどうかと・・・。
age
っていうかサイケ系じゃん 別物じゃん
被害妄想じゃん
>>619 いや、陰の入れ方とか立ち姿のバランスとか、この絵に限らず全般的にね。
割とふつーのRPGかも。
ただ、シナリオの暗さと微妙な変さはイノウヘたん全開って感じだが。
保全
悪夢のランバダが終わり、>576の腰はほぼ抜けていた。
続いてのジンギスカン(フォークダンスの)にも乗り気ののむたんに、恥も外聞も無く土下座する。
「もう勘弁してください」
のむたんは不服そうだったが、許してあげることにしたようだ。
その代わり、やっぱり人差し指を>576の目の前でくるくる回しだす。
「好きにな〜る好きにな〜る」
「なるか――――ッ!!!!」
そこでまたブチ切れですよ。北斗百烈拳で>576はのむたんをブチのめす。
「オラオラオラオラオラオラッ!!!」
のむたんはメッセの星になった。
手を尊い血で汚した>576は、慌てて見失った一人と一匹の影を追う。
この時>576は、のむたんの呪いの恐ろしさをまだ理解してはいなかったのだ。
まさか、FF8の悲劇がまた…(W
ひいい、のむたん恐るべし(w
呪われますか。
でろでろでろでろ、で〜ろん(ドラクエのセーブデータが消えたときの曲)。
妄想ターボ
あのCGが本当だったら萎え・・・
まあそんなことあるわけないが
どう見たって単なる合成じゃん(w
今からそんなことじゃこれから先もたんぞ。
悪夢って、既に夢見てんじゃん ココで
>>633 俺はそれなりに萌えたんだけど…逝くべきデスカ?
age
デニムっ子か
(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
ここもすっかりさっぱり駄スレになったね。
いやもとから・・・
「駄スレだとか書き込む暇があったら続き書けやゴルァ」がここのルールだったと思う(w
デニマーの限界か 擦りきれ
643 :
名無しさん@LV2001:01/12/16 18:00 ID:WUsLqy0Y
アゲテミヨウ(・u・)