トイレに盗撮カメラ、自分の顔映って捕まる
神奈川県警都筑署は4日、横浜市都筑区牛久保西、アルバイト檀隆司容疑者(27)を県迷惑行為防止条例違反(盗撮)容疑で逮捕した。
同署幹部によると、檀容疑者は8月25日午後4時45分頃、同区中川のショッピングセンターの男女共用の多目的トイレにカメラ付き携帯電話を隠し、
女性客を撮影した疑い。携帯電話のSDカードには、約7分間の映像が録画されていたという。
携帯電話は、塗料で黒く塗られたたばこの空き箱に入れられており、箱には、撮影できるように直径約2センチの穴が開けられていた。
女性客が、洗面台の下に目立たないように置かれていた箱を発見した。映像に映っていたカメラを設置する檀容疑者の顔と、
携帯電話の番号から檀容疑者が浮上した。調べに対し、「女性の下半身に興味があった」などと供述しているという。
(2010年10月5日09時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101005-OYT1T00043.htm