怪我した女性に萌える

病気・怪我に萌えるスレがありますが、実質病気のみになってしまっているので、怪我萌えスレを立ててみます。
↓
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1185892251/l50

綺麗な女性、可愛い女性、か弱い女性の痛々しい姿に思わず萌えてしまう人いますよね？

体験談、目撃談、妄想、なんでも歓迎〜。

昔の怪我萌スレで、妹がチャリで派手にこけて顔中絆創膏だらけ、とかいう書き込みがあり、大層萌えました。
そんなネタとかないですか？

怪我させたい〜なんてＳな奴も妄想なら書き込んで下さい。
女性の、怪我したい〜なんてＭ発言でも萌えるなぁ。

プロレスなどの格闘技系で綺麗な女子レスラーがヒールに痛めつけられ怪我してしまい悪役ヒールにその怪我した箇所を更に痛めつけられる。

なんてのは？

痛がる姿ってのも良いですね〜。
助けてあげたくなるような、もっと見ていたいような…。
…きっと、助けるにしてもある程度怪我してからになるかな…。

格闘関係だと、格闘ゲームの類では負けた方ってのは当然相当ダメージを受けているわけで、本当はボコボコに怪我してる描写が欲しいなぁとか思ったりしていますね。
そもそも3本勝負とかだと2本目って既に1本目で負けた方の子は怪我をおして戦ってるんじゃないの、とか勝手に萌えてたり。

あ、そうそう。当然ですが、治療前でも治療中でも治療後でもいつでも何でも好きです。
痣、腫れ、出血の姿とか、
痛めたところを押さえて苦悶する姿とか、
保健室や病院で手当てされてる姿とか、
包帯・絆創膏姿とか、鼻血で鼻ティッシュな姿とか…何でも来いだな。

同士が来るまで適当に上げておこう。

相当ガキの頃、女というのは大人しく、守られる存在で、怪我とかしないだろうとか勝手に思っていたので、
小学生の頃、クラスメートの女子が派手に怪我して、その姿に驚きと妙な興奮を覚えてしまい、はまってしまいました。
(その後、中学時代までやけに怪我人が多く、思春期に多大な影響を及ぼしましたw)
庇護欲をそそる痛々しさと、守られるべきと思っていた存在が負傷しているという背徳感と、
妖艶なかっこよさと、女の子でも痛みを我慢したんだなぁという妙な憧れと…。

中学のときバレー部だったんだけど､同じ体育館で練習してる女子バレー部は怪我人が多かった。
大騒ぎするような大怪我はなかったんだけど､慢性的に膝とかが悪くて、
部活以外のときも､常にサポーターを巻いてるような娘が何人もいた。

ケガって言うかは微妙だけど、イベントコンパニオンが足に合わないパンプスで2時間立ちして足が痛くて悶絶とか萌える

>>7
部活ってのは確かに狙い目(?)ですね。
自分は運動部ではなかったので縁がなかったけど、当然スポーツに怪我は付き物ですよね。
いずれ自分が過去に萌えた、女子の怪我を書こうと思っていますが、体育関係もありました。

>>8
足は慢性化したり、何するにも立つ必要があって痛かったりで、辛そうなのは萌えてしまいますねぇ。

病院勤めしてると必然的に怪我人見放題だよなぁと思うことはよくあります。
結局自分はそういう道には進みませんでしたが…。

女性の足の怪我に激しく萌える。
特に足首とかに包帯を巻いていて、その上からストッキング履いてたりすると
たまらない。

あ〜確かに、ストッキングの下に見える絆創膏とか、
袖の中にちらりと見える包帯とか趣深いなぁ。

その日、私はコンパニオンの仕事でとある企業のブースに入っていました。

衣装は白いスーツに自前の白いパンプス。
普段から良くあるパターンの衣装でしたが、ひとつだけ違う点が・・・

それは、パンプスでした。
コンパニオン業務は立ちっぱなしなので、足に合った自前のパンプスはとても重要なのです。

そして女だけの世界なのでいざこざが良くあり、その度にパンプスに悪戯したり隠したりされるのをよく目撃しました。

立ち仕事で自前のパンプスが使えなくなるほどつらいことはないのです。
実際、以前の仕事で支給されたパンプスを3日間履いていたら外反母趾になり、今でもそれを引きづっています。

そのときは、まさか自分がそんな目にあうとは思ってもいなかったですが、朝バックヤードのロッカーを開けると自分のパンプスに赤いスプレーがかけられ滅茶苦茶に切り刻まれてたのです。

おそらく同じロッカールームを使用している他の何人かの子うちの一人が私の些細な行動が気に入らなかったのでしょう。

あわてて確認すると靴底に表記されたサイズは自分ので、切り刻まれたパンプスの残骸を見ると明らかに昨日まで履いていたパンプスでした。

そんな光景を目の当たりにしましたが、悲しいよりも先に目前に迫った出番に向けて白パンプスを確保しなければならずそちらのほうが頭によぎりました。


私の足は22.5cmと小さいながらも外反母趾の影響でかなり幅広で、幅の狭い一般的なパンプスは履けても長時間の立ち仕事は不可能です。

それでも靴がなければ仕事になりません。
マネージャーに頼んで事務所にある貸し出し用のパンプスを持ってきてもらったのですが、それは1年前に私を外反母趾に追いやったパンプスそのものでした。

健康な足を外反母趾に追いやるくらい幅が狭い靴なので、当然足を入れるだけで激痛が走ります。
それでも次の休憩までの2時間は耐えるしかないのです。

激痛でどうにもならなくなったときはセットの裏でパンプスを脱ぎ捨て足を揉み解したりするものの、またパンプスに足をねじ込むと元通りの痛みが走る繰り返しです。

最後は両足を引きづりながらも業務をこなしその日を乗りきることができたのですが、ロッカーに戻る途中またしても誰かの策に嵌ってしまいました。


狭い通路を横切るように黒い帯のようなものが敷かれていました。
今までなかった物だったので気にはなりましたが、つい右足を乗せてしまったのです。

その瞬間黒い帯が左へと引っ張られ、10cmのピンヒールを履いていた私の右足はヒールを支点に足首から折れ曲がり、足首に全体重が載ってしまいました。

グキっという今までに聞いたことのない生々しい音とともに、足首からも脳天に激痛が走りました。

受傷した直後から足首は青黒く腫れ上がりだして足が浮腫んで靴で圧迫されだしたのでパンプスを脱ごうとしたものの、きついパンプスはなかなか脱げず激痛に涙しながら自分で足首を捻りながら無理やり靴を脱がしました。

その後何とかロッカーまで戻って私服に着替えて、マネージャーの車で病院に搬送されました。

足首は重度の捻挫、靭帯断裂といった方が正しいでしょうか。

手術と3ヶ月のギブス生活の後コンパニオンの仕事に復帰しましたが、テーピングがないと痛くてヒールが履けないので少し濃い目のストッキングでごまかしながら何とか仕事をこなしています。

復帰できたとはいえ完治したわけではないので、後遺症として足首の不安定と外反母趾は一生ついて回ることになってしまったのでした。


妄想長文ｽﾏｿ

すごっ。ここまで具体的な妄想はなかなか自分にはできません。
妄想してもすぐに怪我直行にw

男ゆえ外反母趾って全く痛みの見当も付きませんが、辛そうですよね。
痛みを我慢しながら頑張る、
苛めで痛みを我慢する羽目になる、
更に大怪我をする追い討ちまで受ける、
後遺症も残る、
と萌えどころ盛りだくさんで素晴らしいです。
こんな目に遭ってもコンパニオンの仕事をするしかないという部分はプロ根性でしょうか？

捻挫板から来ました。
ついでなのでこっちにも画像うｐします。
ttp://www2.age2.tv/rd2/src/age0248.zip.html pass=nenza

ようこそ。
何でもありみたいなスレを立ててしまいましたがよろしくお願いします。
捻挫って関節が絡むせいか、骨折より厄介なことも多いようですね。

自分は擦り傷フェチなんですが結構特異なんですかね・・・？
女の子が転んで膝を怪我してるのを想像すると下半身に違和感を覚えます

擦り傷オンリーだと特異かも知れませんね。
自分は、擦り傷「も」勿論歓迎って位置付けです。
絆創膏はどこに貼られてても可愛いしなぁ。
カサブタとか痛々しいし、治りかけの色が変わった皮膚も痛々しいし…。
(注)痛々しい＝萌え

一昨日くらいからだが、会社の2個下の女性が右頬を殆ど覆うくらいの絆創膏を貼っている。
気になるけど、普段接点がある子でもないのでどうしたの？とも聞きにくいなぁ。

小学校の頃に超美形の女の子と同じクラスになった。
男子からも女子からも人気があって、勉強もスポーツもできて、色白で、やせていて、近所でも評判になっていた子だった。
足首が折れそうなくらい細くて、三つ折りソックスと足との間に隙間が見えていたのを覚えている。
この子の母親とうちのおふくろがＰＴＡか何かの縁でとても親しくなり、この子のことを自宅でもよく耳にするようになった。

その子が親戚の家に泊まりにいったときに石油ストーブが事故を起こして、布団に燃え広がり、下半身に大やけどを負ってしまった。
膝上から腹のあたりまでだったらしい。
クラスで病院にお見舞いにいったとき下半身を包帯ぐるぐる巻にされながらも笑ってともだちを愉快にさせてくれた。

かなり長く入院していて、学校に現れたのは学年がかわってからだった。
その後も何度も入院しては手術をうけていた。
俺はべつにこの子を好きでもなかったが、よくおみまいに行っていた。
でもどれくらいひどかったのかはわからなかった。
退院してからは長いスカートとかズボンとかを履くようになり、足を不自由そうにひきずっていた。
体育とか運動会とかは見学。

中学に入ったとき制服の件で困って、学校に許可をもらって校則よりも長い丈のスカートを履いて通っていた。
ときどき裾のところから包帯のような白い布が見えた。

いちど俺が日直のとき、体育の時間に先生から教室に忘れ物だか何だかを、取りに行かされて教室に飛び込んだら、
この子が自分で包帯を巻き直しているところだった。スカートを脱いでいてお互いに焦ったけど、
この子は「よくおみまいにきてくれたよね」とほほえんでくれて、それから素早く椅子にすわってスカートとマフラーを掴んで膝から上に載せて怪我をかくした。
俺はよく見えなかったふりをした。

「けっこう治るのに時間がかかるんだな」なんていう感じに余計なことを言ったら、
「最初の頃よりだいぶよくなったから大丈夫だよありがとう」と笑って言ってくれた。

１年生のおわりにはスカートの裾から白い布がみえない日も増えてきたので、火傷がよくなったのかもしれない。
それでも他の生徒より長い裾のスカートを履いていたので、全校朝礼のときなどは目立っていた。
意地の悪い男子が本人にきこえないように「火傷の美人と 火傷じゃない普通はどっちがいい？」なんていう悪い冗談を言っていた。

そのころ、この子の怪我のことをよく知らない３年生の男子が、この子を好きになったという噂が流れた。
その男子に好意を寄せていた柄の悪い２年生や３年生の女子がこれに腹を立てたらしく、
ある日の帰りにこの子をかこんで因縁をつけはじめた。
この子は黙ってうつむいていたが、それでも上級生の怒りがエスカレートしてきて、ついに長いスカートが校則違反だとか、
一人だけ特別は良くないとか言い始めた。
この子は火傷をしたことを説明しはじめたが、上級生の怒りは収まらず、ついにその中のひとりが
この子を壁におしつけて、スカートをめくった。そして叫び声を上げた。

めくられたスカートが重力で元にもどるまで一秒もかからなかったと思う。
でもその一瞬、彼女の脚の肌の色というか質感というか、それが異様なものであることが俺にもわかった。
上級生は怖がって退散し、まわりにいた何人かの生徒も見て見ぬふりをして早足で去って行った。

彼女は手に持っていた荷物を地面に落とし、静かに泣きはじめた。
俺にはどうすることもできなかったが、とりあえず荷物を拾ってやろうと思って彼女に近寄った。
彼女と仲のよかった女子も二人くらい駆けつけてきた。

彼女は、本当はぜんぜん良くならないんだ・・・・、とつぶやきながら礼を言って荷物をうけとった。
そして、俺らを見て、何度もおみまいにきてくれたよね、ありがとう、と言ってそのまま泣きながら帰って行った。

うちに帰ったらたまたまおふくろがこの子の話をはじめた。
おれはその日の出来事を話さなかったが、彼女の母親からおふくろがきいた話では、何度も手術をしているものの怪我はよくならないらしい。
お嫁に行けないよね、とか
女の子にとっては深刻なところまで火傷して
というようなことも言っていた。
とても気の毒に思った。

続きplz

ヤケドかぁ。痕が残っちゃう可能性が高いから可哀想ですよね。。。
でも顔じゃなければ広範囲の包帯姿とか萌えてしまうなぁ。

あ、顔の怪我が嫌いってわけではないです。
むしろ痛々しくて萌えます。顔に痕が残っちゃうレベルだと可哀想だけどね、ということで。
自分が一気に怪我フェチになったのも小5の時に女子がチャリでこけて顔とか派手に怪我した時だしな〜。

定期age

テレビドラマなんかの怪我シーンなんてのも良いかもです。
…自分はドラマ殆ど見ないので遭遇する機会も滅多にないのですが。
ラストフレンズのＤＶなんかでも萌えちゃうよ。序盤にはバイクでこけて足怪我してたのもありましたよね。

>>24
可哀想で泣けてくる。
お前は優しいヤツだな
彼女とは今は？
もし、知り合いならば仲良くしてやれよ。

子供のときのヤケドってのは身体の成長と治療とのおいかけっこになってたいへんらしいね。
まほうびんをひっくりかえして手を怪我した友達は
小学校のときに毎週のように医者に通っていた。
しょっちゅう手術していた。
身体が大きくなって行くスピードに皮膚の成長がおいつかないと言っていた。

あと、熱湯の入ったやかんをひっくりかえして足の指を怪我した子も
けっきょく大人になってもなおらなかったと言っている。
夏でもサンダルを履いて出かけられないと言っている。

ケロイド女と結婚したい

子供のときのやけどで性器のあたりまでやられてしまうと本当に大変。
皮膚移植とかの治療を続けている最中に初潮が来る。
大人になって完治していないと性行為にも苦労する。

なるほど〜。皮膚が正常に成長しなくなっちゃうわけですね。
でも後遺症関係も萌えてしまうなぁ。顔に広範囲に…とかだと流石に可哀想で引いてしまうと思いますが…。
小学校高学年の頃肘の脱臼骨折をした女子が中学入っても季節によっては肘にサポーター巻いてたのを覚えている。
単純に手術痕も少しあっただろうけど、気候によっては痛みが出たのだろう。

先日地元のCD屋で俺女に酷い目にあわされた。長いうえちょっと痛い系の話なんで苦手な方はスルーして下され


視聴マシンで以前友人に薦められた某アーティストの曲を聞いていたら隣りに黒ずくめの人が立って何か話し掛けてきた。
マシンのヘッドフォンしててよく聞こえなかったから何だろうと思って外してみたら
「○○好きなのか？お前なかなか見る目があるじゃねーか」
とやたら近づかれ耳元に囁かれた。

一体何事だとぽかんとしていると
「俺ん家すぐそこだから来ないか？初期の○○から全部揃ってるぜ？」
と腕を掴まれぐいぐい引っ張られた。
実はつい先日腕に怪我をし縫合したばっかりで俺女に引っ張られたら傷が開いてしまったのか痛み出してガーゼに血が滲んできた
俺女は心配するどころか
「お、気が利くな。俺の好物が女の血だとよく知ってたな。味見させてもらうぜ」
と喜々としてネットとガーゼ包帯を捲ってきたのでこれは本気でやばいと思ってトカゲの尻尾の如くネットと包帯を残して全力でなんとか逃げた。

ガーゼがベリベリっと勢いよく剥がれて痛かったし傷もやっぱりちょっと開いてた。仕方なく病院に直行したら縫合し直しだし医者さまに「腕を激しく動かすなとあれほどry」と叱られるしで散々だった。
そして親に話したら｢きっと脳が発達しない可哀相な人だったんでしょ。どうせ警察だって相手にしてくれないんだから今度から気をつけなさい｣と言われたがそれでは障害者の方々に失礼だよママン…
吐き出し失礼しました。

↑
美女の怪我とか血ってここにいる住人のフェチだけじゃねえんだ！？
俺女ってデブス女の化け物どもも美女の怪我、血を舐めるフェチだなんて…俺女って、恐ろしい

>>24 のつづき

その一件があって彼女に同情心を抱くようになってしまった。
足の調子が悪いとき、友達が心配で声を掛けると、それにいつも笑ってお礼をしていた。
とても美人だったし、細くて透き通るような肌をしていた。

3年生になったときにまた同じクラスになった。
となりの席になり、修学旅行も同じグループだった。
美術の時間に隣の席どうしで似顔絵を描くことがあり、緊張しながら彼女を見てスケッチした。
二週間続きの課題だったが、二週目に彼女は外科の治療で休みだった。
俺はモデルがいない状態で彼女の絵を完成させた。
彼女は俺の絵を完成できなかった。
何度も何度もそのことで謝られた。
そのたびに彼女を愛しいと感じた。

高校は別のところへ。
俺は男子校に、彼女は制服のない共学校に進んだ。
電車通学で、途中までよくいっしょになった。
彼女はロングスカートか、ズボンを履いていた。
同じ電車で通学していた俺の友達数名が彼女の容姿にほれこんでしまい、紹介しろだの何だのと言い出したが、そんなことはできなかった。
彼女を俺の彼女にしたいと思い始めた。
彼女の身体に火傷の跡が残っていることが、他の誰にもばれないように、などと祈っていた。

高校3年になったとき、乗換え駅でなんとなく降りて立ち寄ったファストフード店で彼女にばったり会った。
それからときどきここで待ち合わせるようになった。

母親どうしのつきあいはこの時期になっても続いていた。
彼女に恋人がいないことを何度もきいた。
そのたびに安心していた。

秋に彼女はむずかしい手術を受けることに決めた。
具体的にどんな手術なのかはわからなかったし、今もわからない。
いつものファストフード店でそのことを俺は彼女からきいた。
彼女は半分ふざけて「うまく行ったらカレシができますように」なんて言っていた。
半分やけになって俺は「うまくいきますように!!!」と言った。
そうしたら彼女が「うまくいったら、何を願うの?」ときいてきたので、俺はまた半分やけになって
「うまく行ったら、俺のカノジョにしてやるよ、そうしたらおまえのお願いも叶うよな」なんて言った。
彼女は難しそうな顔をして、いつものように笑った。
そのまま何も言葉をかわさず、同じ電車に乗った。
二人で並んで座った。
俺は彼女の手をつなごうとした。
彼女も俺の手をつなごうとした。
彼女の指は折れそうに細く、そしてあたたかかった。

ふたたび彼女を見たのは数週間後だった。
彼女は松葉杖をついていた。
顔色が悪かった。
手術はうまく行かなかったのだと思う。
カレシをつくるとかカノジョをつくるとかいう件はどこかに吹き飛んでしまった。

受験が近くなり、そのままフェードアウト。
俺と彼女とは別の大学に進学した。

彼女には二人の姉がいた。
彼女の母親は、何かあると「誰かいい人はいないかしら~」と言いながら長女と次女の結婚相手を探していた。
そのふたりが嫁に行ってしまった後、そのセリフはきかなくなった。
彼女は嫁に行けない身体なのだろうか、などと心配した。

駅でときどき彼女の後ろ姿を見かけた。
さらさらした長い髪、モデルのような細い身体。
メイクしていないのに透き通るような白い肌。
清楚なロングスカートで、いつもかかとが低めのパンプスを履いていた。
足首も手首も子供のときと変わらず折れそうに細かった。

大学2年の年末、合コンでいっしょになった短大1年生の女の子がよっぱらってしまって、しかたなく朝まで先輩のアパートで始発電車を待ってから帰ることになった。
いかにも男を挑発します、という感じの超ミニスカートにキャミソール、ピカピカのハイヒールという姿に俺は辟易したが、しょうがないので朝の電車で最寄り駅まで送ってやることになった。

俺の家の最寄り駅にたどりついたとき、運悪く例の彼女が乗ってきた。
彼女と目が合ってしまった。
彼女は何も言わずに乗換駅で下車。
俺は1年生の最寄り駅まで行き、改札からこの1年生を押し出すと、電車に乗って引き返して自宅の最寄り駅に向かった。
夕方まで待って彼女をつまかえ、言い訳をしようと思っていたが、二日酔いで断念した。

そのかわりに彼女をさそって映画に行こうと考えた。
夜になるのを待って彼女の家に電話した。
彼女が出た。
そして、デートの約束をした。

映画を見に行く日の朝、待ち合わせ場所の駅の柱の前に立っていた彼女は、チェックのミニスカートに黒いタイツを履き、ヒールで数センチ背伸びしていた。
この日のい彼女は本当に美人で、緊張した俺は映画の内容をまったく覚えていない。
薄いメイクの肌が透き通るように白く、モデルのようなスタイルだった。
俺は彼女が欲しくなった。
でも、何度もホテルに誘うチャンスを逃し、そのまま彼女の自宅に送り届けた。
彼女の母親が出てきて、「カノジョができたっての、ホント?、ハハハ!」なんて大きな声を上げた。
「そんなのうそですよ!」と言い訳して俺は早足で帰宅した。

次の週、彼女と二人でいつものファストフード店に行った。
俺が、俺の部屋にあったテレビが壊れてしまって不自由している、と言ったら、
嫁に行ったお姉さんのテレビがあるからそれを譲ると言われた。
そういうわけで、俺はそのテレビをもらいに行くこととなり、
生まれてはじめて彼女の部屋に行くことになった。

松葉杖萌える〜、、、すばらしいです。

低身長特有の病気
http://jp.youtube.com/watch?v=1QJNxwvvS8Y

いや〜。BOAの骨折姿、最高ですね！
階段から落ちて左腕骨折、左足打撲で全治６週間の大怪我とのこと！

年末であちらこちらにクリスマスの音楽が流れていた。
親父の車で彼女の家に行った。
嫁に行った長女だか次女だかが車をもっていってしまい、落ち葉で覆われた駐車場に車を止めた。
その様子を彼女がみていた。
彼女の家は留守だった。

お姉さんが使っていた部屋に赤いテレビがあった。
アンテナ線だとか電源線だとかをはずし、俺は自動車の後部座席に乗せた。
彼女がコーヒーをいれてくれたので、それをいっしょに飲んだ。
彼女が見せたいものがあるといって彼女の部屋に案内された。

中学の美術の時間に俺が描いた彼女の似顔絵が額縁に入って飾ってあった。
そして彼女は俺に抱きついてきた。
俺は、この絵を描いているときに彼女がきれいで筆を持つ手がふるえたことを思いだした。
そのことを彼女に伝えた。
そして彼女のベッドの上に倒れこんだ。

彼女の髪のシャンプーの香りとか、ブラウスの生地の肌触りを今も覚えている。
胸のボタンをはずし、透き通るような肌を見た。
ブラジャーの肩ひもが滑り落ちる瞬間を、今もスローモーションで思い出す。
やわらかく暖かい胸だった。
そして片手を彼女のスカートの上に乗せたとき、彼女が急に冷静になった。
言葉にできない気持ちをわかってほしい、と彼女が言った。
ずっと前に見られちゃったよね、あのとき、
と彼女は言った。
彼女はベッドに腰掛けた俺の前に立ち、薄いベージュのロングスカートをめくった。

膝の上に火傷の跡と手術の跡が残っていた。
片足にはガーゼが当てられていた。
彼女の部屋の窓ガラスが風で音をたてた。

( ﾟ▽ﾟ)=3

細かい情景描写が凄いですね。。。絵が見えるような。

ケガドルっていう包帯コスプレ写真集は有名ですが、他に同じようなのないんですかねぇ。
まぁ本物の怪我の写真集があればそりゃ素晴らしいですが…。
医療系資料集や警察などの事件資料にはあるのかなぁ。…グロレベルまでいっちゃいそうかしらね。

見てませんが、NHKの連続テレビ小説でヒロインが足を捻挫するシーンがあったとかage

kegage

スポーツの秋…そして怪我の秋でもないでしょうか。
小学校の頃、運動会になると誰か学年で1人くらいは運動会の練習で怪我してて見学していた気がします。

こういうフェチってエバンゲリオンの女の子みたいなのに萌えるタイプかな
職場の常連客で凄い有様の怪我した人いるんだが、男じゃだめだなｗｗ

ようこそ。エヴァの綾波はもちろん、ストライクでしたよ。その後、包帯萌えってのはオタクの中では一ジャンルになった気がします。
作品自体社会現象になったから一般としても包帯フェチってのがいるんだなとは認識が生まれたかも。
二次元ネタも歓迎。

元々ネタに事欠く話なので、男事例でも自分は勝手に脳内で女性変換できます。
今後男事例ばかりになると困りますが、ひとつ自分の妄想のタネとして聞かせて下さいな。
男特有の部分の怪我だと変換できませんがw

俺も立ち上がり、彼女を抱きしめた。
彼女のスカートのホックを外し、ファスナーを下げると、スカートが滑り落ちていった。
俺も服を脱ぎ、裸でベッドの上で抱き合った。

私の身体では、あなたを喜ばせることができない

彼女は両手を使い、胸のふくらみを使い、必死で俺を喜ばせようとしてくれた。
その必死さが悲しかった。
返すことばがみつからなかった。

手術はうまくいかなかった、ごめんなさい

彼女の言葉が何を意味するのか、すぐにはわからなかった。

ずっと前、手術がうまく行ったらカレシができますように、なんて言っていたでしょう?
あなたは、手術がうまく行ったら、私を彼女にしてくれるって言っていたよね?
でも結局うまく行かなかった
ごめんなさい

もうしわけなさそうに俺を見つめる彼女に胸が痛んだ。
彼女の下着をずらして、そっと彼女の肌を指でなぞってみた。
その感触に違和感を感じた俺は衝撃を受けた。

10年前の火傷で彼女は、膝の上から腹までの皮膚を失った。
それから10年間、彼女は何度も手術を続けてきた。
彼女の母親が、彼女は嫁に行けない、と言っていた訳がわかった。

うまいなぁ。挿絵欲しいw

>>46
ロマン・スロコンブの写真集はどうでしょう

>>54
ネットで見られるやつでしょうか。あれは確かに良いですね〜。
日本人女性でやってくれてるのが有難い。黒髪と白い包帯の組み合わせにスロコンブも惹かれたんでしょうかね。
写真によってはちゃんと痣っぽいメイクもしているし、ぬるい包帯だけでなく、ギプスやら頚椎カラーやら本格的なのはこれだけかも知れません。
冊子版も存在するんでしょうかね？

衣替えですね。黒や紺系の冬制服と白い包帯の組み合わせ見たい…。

なんと言ったそばから出張移動中に駅で左腕を三角巾で吊った制服女子学生を目撃♪
まぁ上着に緑のカーディガンか何かを羽織っていたので黒白の組み合わせにはなりきれてませんでしたが、元気が出ます。
自分と逆方向の移動だったので流石に追いかけませんでしたが…良い目の保養。

毛蟹と聞いただけで萌えた。

何か良い話はないかなぁ。

そろそろ自分の周辺で発生した怪我女遍歴でも挙げていくかなぁ。
当時の記憶を事実のまま挙げるだけでストーリーもなんもないけど。。。

小さい頃から、自分の足に包帯を巻きながら妄想するのが好きでした。
「足首を捻挫した女」板とどちらにするか悩んだのですが、
以前書かれていた火傷の女の子とのお話にすごく惹かれたので
こちらの方に投稿させていただきます。
かなり長いです。喜んでいただけるといいのですが．．．

　「い…ったあ…」
　思わず小さな声が出た。お客様の要望に答え、ショーケースの下段から商品を取り出そうとしてしゃがみ込んだ時、右の足首にズキンと痛みが走った。
「？」という目を向けたお客に対し、由宇(ゆう)は慌てて顔を上げ、にっこり微笑んだ。「こちらでございますね。どうぞ、お手に取ってご覧ください」右足首に力を入れないように不自然な体勢で立ち上がったふらつきを隠しながら…。

　それは、今朝の通勤の電車内でのこと。由宇の乗る駅は始発駅に近く、いつもは座っていけるのだが、
今日はスポーツ大会でもあるのかジャージを着た高校生でいっぱいだった。途中で降りてほしいという
願いも叶わず、由宇の降りる駅が近づいても我がもの顔で座席を占拠する彼らは降りない。高校生たち
の五月蝿いおしゃべりと、１時間以上も立ち続けた疲れから由宇の頭はぼうっとしていた。
　アナウンスにはっとして、電車を降りようとしたとき、硬直していた足がもつれた。が、人の流れに
押されるようにして、そのままホームになだれ込んだ。一瞬立ちすくむ由宇に、容赦なく人がぶつかっ
ては通り過ぎる。頭をぶるぶるっと振って、歩き出そうとした由宇の右足首に痛みが走った。
「あっ！つ．．．！」

　「やばい、足をひねってしまったんだ．．．。どうしよう．．」でも悩んでいる暇
はない。幸い、足に体重をかけすぎなければ、なんとか歩くことができた。手すりの
あるところでは、右足を浮かせて跳ねるように進んだ。駅のコンビニでとりあえず湿
布を買う。人目を気にしつつ、通路で足首全体に貼った。今日の通勤服はパンツスー
ツだったので、湿布は裾に隠れている。
　湿布を貼って少し休んだことで、前より歩くのが楽になった。なんとか就業時間前
に職場である某宝飾店にたどり着いた由宇は、制服に着替えハイヒールを履いた。
足首全体に貼ってある湿布を見つめる。高級宝飾店の権威とプライドにうるさい
麻田先輩の顔を思い浮かべる。きっと、湿布なんか貼っていたら叱られる．．．。
由宇はおそるおそる湿布を剥がした。
　足首は、ちょっとだけ腫れ、熱を持っているように感じられた。

　それから３時間。休憩時間が来るまでの間、客がほとんどなかったため、
由宇は足を休めることができた。足は鈍い痛みを鼓動と同じリズムで伝えて
くるが、つらいというほどではない。
　同僚と交替し、右足首に力を入れないようゆっくりと控え室に入った由宇
は、ほっとため息をついた。どうやら軽い捻挫で済んだらしい。

　異変は午後になってから起きた。お得意様がたくさん見え、由宇は忙しく立ち働いた。
優雅な動きを日頃から躾けられているため、早足で歩くことはないが、ハイヒールで歩か
なければいけないし、ものを取り出すためにしゃがんだり、つま先立ちをする必要があっ
た。その度に右足首の傷みがどんどん増してくる。
　夕方にはズキズキと絶え間ない傷みが襲うようになってきた。ちょっとした動きの度に、
抑えてはいるものの「うっ！」「つっ！」と声にならない声が出てしまい、顔が歪んでしま
うのが自分でもわかった。右足をかばうため、足元もふらつくことが多い。冷や汗もでてき
た。たぶん顔色も悪くなっているだろう。

　少し前から不審そうにちらちら由宇の様子を伺っていた麻田先輩が、お客の
切れ間を狙ってそばにやってきた。「あなた、どこか悪いんじゃないの？」
「あ、あの、いえ．．．。」「とにかく一緒に控え室に来なさい」麻田先輩は
ずんずん歩いていく。遅れまいとして、由宇は懸命に歩いた。くるぶしに突き
刺すような激しい痛みが走る。歯をくいしばり涙をこらえて歩いた。が、最後
の方はどうしてもビッコを引くような歩き方しか出来なくなった。先に控え室
に入った先輩は、ぞっとするような冷たい目でその様子を観察している。焦り
に焦った由宇が部屋に入ったとたん、「早く来なさいよ！」先輩が腕をぐいっ
と引っ張った。
　「えっ？？」ちょうど踏み出そうとしていた由宇の右足は床を滑り、ハイヒ
ールのかかとが斜めになった。

　「あああああっっっっ！！！！！！！！」足首を捻ったまま床に倒れこんだ由宇は、あまりの
衝撃にしばらく動くことさえできなかった。
　「あ、足が、ああっっ….！！！！」右足首を抱え悶絶する由宇。冷たい目のままの先輩は、こ
う言い放った。「怪我したままお客様の前にでるなんて、あなた何を考えているの？私たちはこ
のお店の商品と一緒で、常に完璧を求められているはずでしょ？あなたみたいな傷物にお店に立
ってもらっちゃ困るのよ」
「す．．みません．．．。たいした．．怪我．．．じゃない．．．ので大．丈夫だ．．．．．と
．．．」やっとのことで言葉を絞り出す由宇に、先輩は「動けないくらいひどそうじゃない？店
長には言っといてあげるから、完治するまで休みなさい。あなたの持ち場はちゃんと見ておくか
ら、遠慮しなくていいのよ。」恐ろしい笑顔を浮かべながら宣告し、「じゃあ、お大事に」と立
ち去っていった。

　それから３０分ほど過ぎただろうか。傷みとショックでうずくまっていた状態から、由宇はすこ
しずつ体を動かしていった。右足首に力を入れることは全く出来ない。そろそろと右足を持ち上げ
ながら椅子ににじり寄る。椅子にしがみつきながら片足でなんとか立ち上がった。「いっ．．．！
！！つううっ．．．！！！！！！」涙で視界が滲む。震える体をなんとか椅子に預け、右足首を抱
きかかえたまま、またしばらく動けなくなる。
　「とにかく病院に行かなければ．．．」キャスター椅子を漕ぐように移動し、自分のロッカーに
たどり着く。その間も振動を抑えるため両手で足首を支えたが、それでも襲ってくる激しい痛みに
「うっ．．．！くうう．．！！！！！」「はああっ..！！！」と嗚咽が止まらない。
　ロッカーから今朝買ったばかりの湿布の残りを取り出し足首に貼付けようとして、由宇はぎょっ
とした。足首が腫れ上がり、青紫のような色に変色してきているではないか。「ああ..足が．．．
ううっ．．．！！ひどい．．．！痛い！痛いよお！！！！！！」思わずカッとして叫んでしまった
。もう我慢できずに泣きじゃくる。

　と、そこへ、同期の智佳(ともか)が入ってきた。「由宇と先輩、なんか変な感じだったから、気
になって．．．大丈夫？」「と．．．智佳．．．。助けて．．．」
　痛みにうめき、泣きじゃくりながら経緯を話す由宇を慰めながら、智佳は慎重にハイヒールを脱
がせ、湿布を貼る。足を動かしたり触ったりする度、由宇が悲鳴をあげる。智佳はどこからか見つ
けてくれた救急箱からありったけの包帯を出し、厳重に足首を固定してくれた。そして、制服を着
替えさせた後、「由宇、ごめん。私の休憩時間もう終わっちゃうんだ。先輩に目をつけられるとヤ
バいからさ．．．」とすまなそうに言う。
「うん。もう大丈夫。ありがとう。本当に助かった」なんとか笑顔を作った由宇を見て、ちょっと
ほっとしたように手を振り智佳は出て行った。

　智佳のおかげで、気力の出て来た由宇は、椅子から立ち上がり歩き出そうとした。右足首は固く
包帯が巻かれているが、つま先を付けることもほとんど出来ないくらい痛む。幸い見つけたロッカ
ーの中の置き傘を杖代わりにし、壁にすがりながら片足でそろそろと歩いた。痛みと卑劣な先輩へ
の怒りで涙がこみ上げる。通用口まではほんのわずかの距離なのに、時々痛みをこらえて立ち止ま
る由宇にはマラソンのように感じられた。
　「由宇ちゃん、どうした？」いつも温かな笑顔を向けてくれる守衛さんが、部屋から飛び出して
きて、脂汗と涙で濡れ青白い顔をした由宇を抱えた。「たいしたこと．．．．ない．．と思うんで
すけど．．．、足を．．．．くじいてしまって．．．」「大丈夫そうには見えないよ。タクシー呼
んであげるからちょっと待ってて」
　心配そうな守衛さんに「誰にも言わないでくださいね」とお願いし、由宇はタクシーに乗り込ん
だ。近くの評判がいいと言う整形外科に向かってもらう。

　整形外科での診断は、外側靭帯の部分断裂だった。しかも最初の捻挫時点で内側に捻ったらし
く、内側の靭帯も伸びているらしい。「今は腫れがひどいので、シーネという添え木で固定して
いますが、たぶんギプスが必要だと思います。ちゃんと歩けるようになるまで３週間はかかるん
じゃないかな」医師の言葉に茫然とする由宇。「ギプス．．．３週間．．．．」「まあ、数日間
はできるだけ安静にしてください。腫れがおさまる頃にまた診察しますので」
　松葉杖と痛み止めを与えられ、歩き方やＲＩＣＥ処置のことなどを教えられて病院を出る。タク
シーで駅に行ってもらった。
　足の痛みを考えれば、歩く距離も長く階段等の障害が多い電車は不安があったが、家が遠いので
どうしようもない。ゆっくりゆっくり松葉杖で歩く。帰宅ラッシュが始まる時間帯となり、急ぎ足
の人々が由宇にぶつかりそうになりながら行き交う。病院でもらった痛み止めの効果がだんだん薄
れてきているのか、足首がズキズキと存在を主張しはじめる。心細さと痛みから何度も由宇は泣き
だしそうになった。

　ラッシュの時間なので、当然由宇は座れなかった。松葉杖を見て席を譲ってくれようとする人が
いたが、身動きが出来ず、無理して笑いお礼だけを言った。
　電車が揺れる度、また、人の出入りの時も体が押され、バランスを崩し、シーネで固定された右
足が床に触れる。由宇は歯をくいしばり激しい痛みに耐えた。ようやくチャンスをつかみ乗降口近
くの席に座った由宇は、くたくただった。が、ほっとする暇もなく乗り降りする客の足が容赦なく
由宇の足を襲う。座っている由宇の足など見ていないのだ。手で足をかばい、頭を下げてうめき声
をこらえる。もはや痛み止めの効果もなく、ズキズキと熱を発する足を切り落としてしまいたい、
とさえ思う。こらえきれず、うめき声を漏らす由宇の隣の青年が「大丈夫？」と声をかけてきた。
「は．．．い．．．」ちゃんと返事をする余裕もない。「どこで降りるの？」「○○．．です」
「送ってあげるよ。一人じゃ無理だろ？」「いえ、そういう．．．訳には．．．あっつ！」言葉は
痛みで悲鳴となった。
　結局その青年に抱えられるように電車を降り、駅員さんに車いすを持ってきてもらって駅の外に
出た。由宇はもう、ほとんど動けないくらい憔悴していた。
　タクシー乗り場まで車いすで運んでもらい、抱きかかえられるようにして乗せてもらう。何をし
ても足に激痛が走り、由宇は泣き出していた。青年は駅員さんに車いすの返却を頼み、タクシーに
一緒に乗り込む。断る気力もない由宇は、ただただ足を抱えて泣いていた。

　実はまだまだ続きがあるのですが、結構時間かかるので今日はこの辺でやめときます

続きを激しく期待！

もっと痛めつけてほしいw

すげぇ。容赦ない痛みの連続、たまりません。脂汗かいて呻いている様子が見えるよう。
ここまで細かいストーリーと描写、よく書けるもんだなぁ。
しかしこの電車男、怪しいですねw
続き楽しみにしてます〜。お暇なときにどうぞ。

　　いつの間にか、由宇のアパートの前に到着していた。炎症のため、発熱と悪寒まで感じていた
由宇は、青年に抱きかかえられ部屋に連れて行かれた。「部屋まで入り込んじゃってゴメンね」と
言いながらベッドに由宇を横たえた青年は、「友達とか来てくれる人は近くにいる？」と聞く。去
年東京に出てきた由宇にはほとんど友達が居ない。同期の智佳は都心を挟んで反対側に住んでいる
し、他に頼れる人は思いつかなかった。「大丈夫です」笑って言うつもりが、泣き声になってしま
った。
　しばらく泣きじゃくる由宇を青年はそっとしておいてくれた。思いっきり泣いて足の痛みに文句
を言い、気持ちが落ち着いたところで、「勝手にゴメンね」と青年はビニール袋に入れた氷を足首
に載せてくれた。「痛っ！！！！．．．．．い、いえ…ありがとう．．．ございます」
　どれくらい時間がたったのだろう。青年が時計を見ながら何度か氷を載せたり外したりしていた
のはわかっていたが、痛みと熱でうなされていた由宇はいつの間にか眠ってしまったらしい。喉が
カラカラに渇いていた。起き上がろうとして、足首に走った痛みに悲鳴をあげる。「大丈夫？何か
欲しいなら言って」青年はどこまでも紳士的で優しい。どうせ自分では何も出来そうにない由宇は
思い切って甘えることにした。痛み止めと水を飲ませてもらい、うなされている間に入っていた智
佳のメールに返信する。疲れきっていた由宇はそれから間もなく眠ってしまった。

　ふと、目が覚めると明るくなっていた。動こうとすると、やはり激痛が走った。足に力を入れな
いようにして、なんとか上体を起こす。足の痛みにまた涙が滲んできた目で周りを見渡すと、青年
の姿は消えていた。「名前も聞かないでしまった．．．。どうしよう？」ベッドのそばの小さなテ
ーブルに、コップとミネラルウオーター、痛み止め、そしてメモが置かれてあった。

　　その日１日中激しい痛みは続いた。熱もあり、由宇はほとんど動けなかった。痛み止めを決め
られた時間に飲み、効き目が切れると次の時間まで必死に気をそらそうとした。そんな時、メモに
書かれた携帯番号に発作的に電話しようとしては、何度も自分を引き止めた。「もっと良くなった
らお礼をしよう。それまでは電話しちゃダメ。これ以上頼ったらダメ！」
　本当は１日何回か氷を患部に当てて冷やさなければならないが、歩いて氷を取りに行くどころか
ベッドから出ることもできない。冷やせないせいか、由宇の足の痛みはますますひどくなってきて
いるとしか思えなかった。「捻挫って当日より次の日とかが痛い、って誰か言ってたっけ．．？」
「ホントに捻挫だけの痛みなの？こんなに痛むのはおかしいんじゃないの？」「痛み止めがもう効
かなくなってるんじゃ？」どんどん悲観的な考えばかり浮かぶ。
　「ああっっ！もうイヤ！痛い！痛い！！！いたあいぃぃ！！！！」思わず体を激しく動かしてし
まい、弾みで積み重ねたクッションの上に載せた右足がずり落ちる。「ああっつっ！！！！！！！
！！」体を折り曲げ、右足を抱えるが、そのまま動けない。あまりの痛みに息もできない。その時、
優しい手が伸びて、由宇の体を元に戻してくれた。「はあっ！、はあっっ！！！」という息づかい
のまま見上げた由宇の瞳に、あの青年の心配そうな顔が入ってきた。

　やはり氷で冷やすと痛みはだいぶ和らいだ。何度目かの「ゴメンね」を言い、青年・・拓人
(たくと)は「やっぱり心配で来ちゃった」と笑った。由宇は泣き出したが、今度は嬉し涙だっ
た。「こちらこそ．．．ごめんなさい。．．．来てくれてありがとう」「大変だったね」
「うっうっ．．．．ううん．．．」あとは言葉にならなかった。

　夜になり、由宇はやっと軽い食事をとった。痛み止めのせいで吐き気がしていたが、お腹にもの
を入れると楽になった。痛みもだいぶ良くなり、拓人が居てくれる安心感で由宇は眠くなってしま
った。まだ眠りたくないのに．．．．。拓人のこと何も聞いてないし．．．．。

　　やはり目覚めると明るくなっていた。昨日よりも長い時間眠ったらしい。拓人はまた、消えて
いた。「仕事かなあ．．．．それとも学生？」２４歳の自分より若いんじゃないかと、何となく由
宇は感じていた。
　足はやはり痛む。でも、昨日の破壊的な痛みに比べればましだ。ゆっくり慎重に右足を下におろ
し、ベッドに腰掛けた。下におろすと足の痛みがぐんと増す。松葉杖はちょっと離れた机に立てか
けてあった。慎重に立ち上がり、ベッドに両手をつきながら片足で進む。「くっ！うっ！！」右足
がどうしても揺れてしまい、激痛が突き上げる。「はあっ！．．．．はあっ！！！」また涙が滲ん
できた。何度も休み、呼吸を整えながらベッドの端まで進んだ。松葉杖に必死で手を伸ばす。あと
一歩届かない。覚悟を決めて左足で跳ぶ。かろうじて机に手をつき、由宇は体を震わせて痛みに耐
えた。気力が萎えないように、あえてすぐに松葉杖を両脇にあてて歩き出す。右足は膝下からのシ
ーネと分厚い包帯で固められており、足を床に触れさせないためには結構筋肉を使う。何度かシー
ネの先が床につき、その度由宇は悲鳴をあげた。
　トイレに行って帰ってくるだけで、由宇は力を使い果たした気がした。ベッドに横たわり、なけ
なしの力で右足をクッションの上に置いた時には、昨日と同じくらいの激しい痛みが蘇っていた。「ああ．．！！はあ．．．．！うっっ！！！つううう．．．！！！！」起き上がって痛み止めを飲む力もない。
　その時、「こんにちは」と拓人が入ってきた。すぐに由宇の状態に気づき、氷を載せて痛み止め
を飲ませてくれる。「どう．．．．して．．．、あ．．なたは．．．．私が．．．たいへん．．な
時に．．．来て．．．．くれるの？」「さあ、わかんない。ゴメンね」由宇は痛みのせい、と心で
言い訳しながら、拓人の手を握り締めた。

　なんとか痛みが落ち着き、背中にクッションをあててもらって上体を起こした由宇は、拓人がい
れてくれたハーブティーを飲みながら、やっとまともに会話を交わしていた。「たぶん明日くらい
には痛みもだいぶ治まると思うよ。君の場合、怪我してから我慢して歩いたりしたから炎症がひど
かったけど」「拓人は、もしかしてお医者さんなの？」「えーっと、その卵、かな」「医大生？」
「まあ、そんな感じ」「そうなんだ．．．でも、学校行かなくて大丈夫なの？」「今日は休み。土
曜日だよ」「あ．．．．」曜日の感覚がまるでなかった。「そういえば、月曜にまた病院に来て、
って言われてたけど、○○町まで行くの無理かも」独り言のようにつぶやいた由宇に、「車で連れて
ってあげるよ。たぶんギプスになるだろうから、そのあと、紹介状書いてもらって通いやすい病院
に転院すればいい。ギプスになれば、すごく楽になると思うよ」「やっぱりギプスなのかな．．．」
「君の怪我の状態ならギプスの方がいい。またちょっとでも捻ったら大変なことになるよ」「う、
うん」

　その日、拓人は泊まり込み熱心に看病してくれた。由宇は拓人ともっと話がしたかったが、体が
疲れきっているのか、うとうとしていることが多かった。足の痛みはあるものの、痛み止めを飲ん
でおとなしくしていれば気にならないくらいになっていた。夜中ワガママを言って、シャワーを浴
びさせてもらった。あたたまったせいか、シャワーの後足が痛み出し、ちょっと後悔した。
　
　日曜も二人でずっと過ごした。由宇は拓人に抱えられてソファに移動し、DVDを観て泣いたり笑
ったりできるほど元気になった。甘やかされると癖になるから、とベッドに戻るときは松葉杖を使
った。足をつかないようゆっくり気をつけて歩けば大丈夫だった。腫れが引いてきたのか、包帯が
緩んできたし、汚れたような気がしたので拓人に頼んで換えてもらうことにした。包帯を解くと、
無惨な足が目に入った。足の甲から足首のずっと上の方まで、原形がわからないほど腫れ、どす黒
い紫色になっている。固定が外れた痛みより、足のグロテスクさに由宇は泣いた。「大丈夫。ちゃ
んと元通りになるよ」拓人の言葉も気休めに聞こえる。拓人がアルコールで拭き清め、新しい包帯
を丁寧に巻いてくれた。でも動かしたせいで足がまた激しく痛みだし、気落ちした由宇は無口にな
ってしまった。拓人は「ゴメンね」と何度も繰り返した。謝らなきゃならないのは私の方なのに．
．．。由宇は痛みと自己嫌悪に苛まれ、つらい夜を過ごした。

電車男は怪しくなかったのでした(笑)
まだこれの倍以上あります。長くてすいません。

とりあえず続きよろ

なんと。電車男は良い人だったとは。登場人物全員を悪人扱いしちゃいけませんな。
でも由宇たんは全編に渡って苦悶続きなことに変わりはありませんね。
腫れたり鬱血したりした足の表現が萌えますねぇ。

由宇のモデルとかありますでしょうか？容姿設定があると更に妄想が進みますので…。

続きﾏﾀﾞｰ？

86=88ですか？
作品を書くわけでもなく感想を書くわけでもなく急かすだけって悪質な乞食じゃないですか。
折角のありがたい作品、急かすだけじゃなくて感想も何か書いてあげて下さいな。

　焦らすつもりはなかったのですが、なかなか書き込みできずにすいませんでした。 　
１の方、管理人さんですか？お気遣い本当にありがとうございます。
今まで、いろいろな文章は書いてきましたが、創作は初めてだったので、ドキドキものでした。
ありがたい作品などと言っていただき恐縮です。２ちゃん初心者なので、マナー・ルール違反
などありましたら、教えてください。
　86、88の方、読んでいただけるだけでも嬉しいです。でも、ご意見・ご感想などいただけると
やっぱりうれしいので、よかったらお願いします。
　あ、由宇のモデルですが、当初設定はしてませんでした。一応、由宇の職場はみんな容姿端麗
という設定なので、かなり美人でスタイルいいです。うーん....、「傷み」つながりで、「蛇とピ
アス」の吉高由里子が大人っぽくなった感じなんていかがでしょう？智佳は加藤あいっぽい感じ。
麻田先輩は森口瑶子（なんか昔すごく怖い役やってましたよね）。あとで出てくる店長は、大好
きな夏木マリさんにやっていただきたい！拓人のモデルはないので、ご自分が拓人になったつも
りでお楽しみいただければ、と。では、徹夜明けでヘロヘロなので、本日はちょっとだけｕｐ

　涙が頬を伝う冷たさに目が覚めた。右足首のことも忘れて飛び起きた。「あっ痛っ．．っ！！！
！」足をさすりながらも目は部屋をスキャンしていた。やっぱり居ない．．．。私があんな態度を
取ったから、呆れて出て行っちゃったんだ．．．。痛む足を抱えて泣いた。怪我をしてから毎日泣
いてばかりいる。こんな弱い女じゃなかったのに、と思えば思うほど涙が止まらない。「バカだ。
私．．．．。このままじゃ、やだ」涙をぐっと拭う。まだ、その辺にいるかもしれない、と無理矢
理立ち上がり、松葉杖で玄関に向かった。焦っていたせいか台所の床で松葉杖が滑り、右足を思い
っきりついてしまった。「っ！！！！！！」呼吸が止まるほどの痛み。かろうじて倒れるのをこら
え、震えながらも歩きを再開する。「痛いっっ．．．．！！！あっ！！！つううっ．．！！！！」
思わず声が出てしまう。玄関の手前で、もう何度目かわからない涙を拭おうとした時、右手の松葉
杖がカラン、と倒れ由宇はバランスを崩した。右足のつま先が床につき、倒れ込みそうになったそ
の時、飛び込んできた拓人が由宇を抱え込んだ。「危ない危ない。大丈夫？足、痛くしなかった？」
足はすごく痛かったが、由宇は首を振り、拓人にしがみついた。「遅くなってゴメンね」「大丈夫
？ゴメンね」拓人は相変わらず「ゴメン」を繰り返す。

　車を取りに行って来た、という拓人の言葉を聞き、自分の早とちりに呆れつつ、由宇はまた泣い
た。安心したら、足が耐えられないほど痛みだした。足を思いっきりついた、と言う由宇の言葉を
聞き、拓人はソファに由宇を横たえ、氷の処置を始めた。痛みはなかなか治まらず、拓人は「大変
かもしれないけど、病院に行こう。また、どこか痛めたのかもしれないから」と由宇を抱き上げ、
車に運んだ。車の中でもクッションの上に足を載せ、氷を定期的に載せ続けたが、今までにないく
らい足は激しく痛み、由宇は息絶え絶えとなった。

すいません。ついかっとなりました。
徹夜明けにお疲れ様です。
実は肝心の吉高由里子だけわからなかったのですが、調べてみたら可愛さと綺麗さが同居してて良いですねぇ。
確かにこんな子が怪我して悶えてるとなると辛抱たまりません。

>yuutsuki氏

13〜15でツマらん小説を投稿した者です。

捻挫した痛む足でもヒールを履いて、無理やり歩いている痛々しさがかなりツボです。
手当てされずにヒールを履いたまま家に帰ってほしかったくらいですからw

拓人が豹変して由宇の足首を痛めつけたりしてくれると嬉しいんですが、そこまで鬼畜じゃないですよねえ

＞94の方
13〜15読ませていただきました。私が書いたの設定が似てるかも
ツボって人により様々ですよね。私はとにかく「足、特に足首に包帯」です。

今日は時間余裕あるので、ラスト直前まで頑張ってupしてみます。
気に入ってもらえるシーンがあるといいのですが.....

　病院では関節造影検査も行なってもらった。痛み止めの座薬を入れ、さらに部分麻酔をしてもら
ったが、シーネを外した足首はフラフラしていて、動く度に奥から重く鈍い痛みが襲ってくるよう
だった。再度ストレス撮影をした後は、痛み止めの効果はもうなかった。「とにかく、痛みが激し
いのでこのままギプス固定をします」有無を言わせない感じで処置室に運ばれ、また麻酔をした後
手早くギプスが巻かれた。足を絶対つくことがないよう、膝を曲げた形で足全体が固定されている。
腫れた足に柔らかいウレタンのようなものを何枚も巻いてからギプスを巻いたため、足首周辺は５
倍くらいの太さになっていた。「靭帯は、前回の状態とほぼ同じで幸い悪化はしてない。今回は足
に強い力がかかったため、捻挫時に損傷した関節の軟骨や周辺組織が再度強烈なダメージを受けた
と思われる」というのが、医師の説明だった。もともと、由宇の場合、受傷してから長時間無理し
て歩いていた上に、麻田先輩によりひどいダメージを与えられたため、普通よりもひどい炎症症状
を起こしていたのだ。「気をつけないと、捻挫が完治しないだけでなく、関節炎を起こして足が変
形したり、痛みがとれなかったりすることもあるんですよ。とにかく、痛みがある間は絶対安静で
お願いします」転院の手続きをお願いすると、「あなたの場合は特別ですから」と医師は渋ったが、
家からかなり遠く、通院が厳しいことを訴え、なんとか了承してもらった。松葉杖は買い取りにさ
せてもらった。
　

　痛み止めをもらい、拓人に抱きかかえられて外に出ると、もう夕方だった。ふと、思いついて智
佳にメールする。彼女は今日早番で、もう制服から着替えて出るところらしい。夕食の約束まで時
間がある、ということだったので拓人に了解をもらい、病院の近くのオープンカフェまで来てもら
った。足全体に大きなギプスをはめ、椅子の上に載せている由宇を見て、智佳は絶句していた。
「ちょっと、由宇、大丈夫なの？」ようやく口を開いた智佳に弱々しく微笑み、「かなり大丈夫じ
ゃないかも」と答えた。「それより、職場の感じはどう？」「麻田先輩があなたのお客様に媚び売
りまくりで、見てらんないわよ！」「やっぱり．．．．」「由宇のケガ先輩にひどくされたんでし
ょ？」「うん、それはそうなんだけど」「訴えた方がいいよ。こんなひどい怪我させられて。暴行
事件じゃん！」「でも証拠もないし．．．．もともと私の不注意で怪我したのが原因だし．．．．」
「このままだとお客様全部取られて、お店に戻って来れなくなっちゃうよ」由宇の勤める宝飾店は
給料の大部分が歩合制で、今までダントツで売り上げトップだった由宇を麻田先輩は何かと言うと
目の敵にしていた。一ヶ月も休んでいたら、お得意様にはそっぽを向かれるだろうし、だいいち、
お店がそんな長期の休みを許してくれるかどうかもわからない。「でも、どうしようもないから．
．．。とにかく早く治すように頑張ってみるよ」「そんなあ」由宇よりも怒りまくる智佳に、先
日のお礼を改めて伝え、診断書を職場に届けてもらうようお願いする。「わかった。何かあった
ら言ってね！．．．．ところで、由宇、その足でどうやって帰るの？」「実は．．．。」ちょっ
と離れて座っていた拓人を呼び、智佳に紹介する。「彼氏？」「違うって！」言いながら由宇は耳
まで真っ赤になっていた。足は再び激しく痛みはじめていたが、智佳の前で抱きかかえてもらう訳
にもいかず、松葉杖でなんとか歩き出す。智佳はニヤニヤ笑いながら、「心配して損した。ゆっく
り休んでね」と手を振り去っていった。

　ギプスをしてから５日間が過ぎた。由宇はトイレの往復以外はほとんど歩かず、ベッドかソファ
で安静にしていた。拓人は一応医大生なので、夜の遅い時間にしか来られない。二人で夕食を食べ、
拓人は由宇がベッドで眠りにつくのを見守ってからソファで眠る、というのが日課になっいた。
　「明日、新しい病院に行ってくるね」「一人で大丈夫？」「タクシーで行くから」「ゴメン
ね。明日はどうしても一緒に行けないんだ」「拓人が謝ることじゃないよ。もう大丈夫だから」
　由宇は今までの失敗を頭に慎重すぎるほど慎重に家を出て、タクシーで病院に行った。腫れが
引いて来たため、ギプスは２まわりほど小さなふくらはぎまでの長さのものに換えられた。足は
まだ腫れがあり、青と赤紫のまだらのような色になっていた。
　「順調に治っているって！」嬉しそうに新しいギプスを見せ、由宇は報告した。「よかったね」
「うん、あのひどかった痛みもほとんどないし」実際、最初のギプスを巻いてからの２日間は、
さらに腫れあがった足がギプス内で圧迫され、今までにないほどの苦しみを味わった由宇であった。
　
　新しいギプスは軽く快適だった。しかも、日に日に良くなっている実感が由宇を明るくさせた。
あと１０日ほどしたらギプスも外れ、もしかしたら歩けるかもしれない。なんとかお店が認めてく
れた１ヶ月のうちに治さなくては！
　由宇は冒険はせず、ひたすら医師の指示を守った。足はなるべくつかないよう、家の中でも松葉
杖で過ごした。数日後の検査も良好。１週間後にギプスを外すことになり、リハビリの日程も組ま
れた。

　待望の一週間後。由宇の足首はもうほとんど痛みはなく、試しにベッドに腰掛けて足を軽くつい
てみても大丈夫そうだった。怪我をしてからほぼ３週間。あと１０日で歩けるようになるはず。
そう信じていた由宇は、ギプスを外した右足を見て、ショックを受けた。足の筋肉が落ちて変にふ
くらはぎが細く、まだ腫れぼったい足首付近が歪んでいるように見える。肌は生気がなく痣だらけ
でひどい色だ。「足首動かせますか？」と聞かれ、恐る恐る動かしてみる。痛い！しかも動かない！
「うーん。やっぱり固まっているね。大丈夫リハビリでちゃんと動くようになるから」なんか痛い
電気を掛けられ、温湿布を貼ってから、しっかりした包帯でぐるぐる巻きにされる。さらに、足首
からふくらはぎまでを固定するブレースというものをはめられた。お風呂でやるマッサージと運動
も指導された。
　帰って来た拓人が包帯を外した足首を興味深げに見つめ、マッサージをしてくれた。また包帯と
ブレースを付け、松葉杖でほんの少しだけ体重をかけて歩く練習をする由宇を心配そうに見守る。
時々、ズキッという痛みが走り由宇をたじろがせるが、毎日少しずつ歩ける距離が伸びていった。
　拓人は日々の回復を見て喜んでいたが、由宇は内心焦っていた。あと５日しかないのに、まだ杖
なしで歩くことが出来ない。しかも足首を厳重に固定してなければ体重をかけることすらできない
のだ．．．。麻田先輩の「傷物」という言葉が聞こえるような気がした。

怪我をしてほぼ１ヶ月後。由宇は包帯＆ブレース固定と両松葉杖のままお店を訪れた。店長には
あらかじめ事情は説明してあったが、やっぱり由宇の姿には絶句していた。「うーん。あとどれく
らいかかりそうなの？」「．．．．．正直わかりません」「うーん．．．．」「あの、欠勤扱いで
構いませんので、どうかもう少し時間をいただけないでしょうか？」「まあ、うちは歩合制だから
あなたのお給料が出ないだけとも言えるけど、いつまでも欠員のままにしておく訳にはいかないの
よ。他の人に負担がかかるし、ね」「．．．．申し訳ありません」「まあ、あなたは稼ぎ頭だし、
私たちも戻って欲しいと願っているわ。でも、お話はちゃんと回復してから、ってことにしましょ
う」「は．．．い」　　
　店長室を出、ゆっくりと歩く由宇の目の前に麻田先輩が現れた。「ああら、可哀相に。まだちゃ
んと歩けないの？」由宇は麻田先輩を睨みつけた。誰のせいでこうなったと思ってるんだ。このひ
がみ女！罵倒の言葉を必死で飲み込んだ由宇に「そんなみっともない姿で歩き回られちゃ迷惑だか
ら、早く出て行きなさい！」麻田先輩は余裕の笑みを浮かべ、捨て台詞を残して歩き去った。
　由宇は怒りでいっぱいになりながらも、妙に冷静だった。「ここでまた転んだりしたらあいつの
思う壷だ」あえて右足を使わず、手足のように馴染んだ松葉杖で素早くお店を出た。親切な守衛さ
んにだけはにっこりと笑いかけ、「また近いうちに来ます」と手を振った。

　久しぶりの電車往復は結構こたえた。右足はあまり地面につかないようにしたつもりだったが、
ズキズキ痛み、左足と手、背中がパンパンに張っていた。アパートに戻った由宇は右足をマッサー
ジし、温湿布を貼った。万が一にも捻らないように包帯を巻き、ブレースをはめた。そのままソフ
ァでうとうとする。
　「由宇、由宇、どうしたの？足が痛いの？」拓人の声にはっと目を覚ました。麻田先輩の夢をみ
てうなされていたらしい。「ごめん。変な夢みちゃっただけ。もう大丈夫。ご飯にしよ」松葉杖を
取り、ダイニングテーブルに歩き出そうとした由宇は「うっ」と声を上げ立ちすくんだ。右足首が
痛い。「由宇．．．？」「ごめん。歩き過ぎでちょっと痛いみたい」もう一歩歩いてみる。やっぱ
り痛い。しかし、由宇は平気なふりをして歩き続けた。大丈夫捻ったわけじゃない。ちょっと負担
がかかっただけ。自分に言い聞かせるように歩き、テーブルにつく。「今日午前中に煮物作ったん
だ。悪いけど暖め直してくれる？」鍋のふたを開けて、「お、うまそ」と喜ぶ拓人を見ながら、由
宇は内心に不安が広がっていくのを止められなかった。

　次の日。由宇の足には痛みが残っていた。その上全身筋肉痛で痛い。うめき声を押し殺しながら
起き上がり、拓人を起こして学校に送り出す。
　リハビリを兼ねて、最近病院へは歩いて行っていたが、普段１０分ほどの道のりがつらく、何度
も何度も休んだ。結局３０分以上かかって病院に到着した由宇は理学療法士に痛みを訴えた。足首
に腫れなどの異常はない、ということで、いつものメニューをやらされた。足首の可動範囲を拡げ
る運動と、負荷を加える運動は涙が出るほど痛かった。でも、他のリハビリ患者さんも悲鳴をあげ
て痛がることはよくある。リハビリを始めた頃、足は毎日これくらいは痛かった。大丈夫きっと大
丈夫．．．．。なんとかメニューを終えたときは達成感すらあった。電気とマッサージの後、ちょ
っと病院の喫茶店で休んでから帰る。右足は相変わらず痛むので、今日だけは使わずに帰ることに
した。

　その次の日になると足の痛みは和らいでいた。やっぱり、急に歩きすぎたからだったんだ。でも、
通勤するなら、毎日あの位歩かなきゃいけない。その上、立ち仕事だし．．．。知らず知らず体力
が落ちていた自分に気づいて愕然とした。その日からリハビリに通う時には回り道をして、毎日距
離を伸ばすようにした。買い物をし、出来るだけ手料理を作って拓人を待った。
　リハビリは順調に進み、ブレースはしたまま杖なしで歩く練習が始まった。両手をバーに置いて、
足を踏み出す。恐怖と不安から上半身に力が入ってしまう。一歩、歩いた。が、足に体重はほとん
ど乗せられなかった。「大丈夫。もう歩けるはずだよ」声に励まされ、もう一歩。ズキッと痛んだ
が体重をある程度かけることができた。そしてもう一歩。．．．．限界だった。久々に脳天に響く
ような痛みを感じ、由宇はバーにつかまり「はあっ．．．．．！」と声をあげたまま動けなくなっ
た。「オーケー今日はこれでおしまいにしよう」療法士が持って来てくれた杖にすがり、由宇はベ
ンチに座り込んだ。
　そんなつらいリハビリが続き、由宇はバーがなくても歩けるようになってきた。ただし、かかと
を少しあげたり、足で蹴るような歩き方がどうしてもできない。思わず倒れ込みそうな鋭い痛みが
走る。それに足を捻るのが怖くてブレースも外せなかった。

　店長に会ってから数日後、智佳から電話が来た。彼女はしょっちゅう電話やメールをくれていた
が、なんか様子がおかしい。「由宇、やばいよ。麻田先輩がいろいろ言いふらして、あんたのこと
クビにさせようとしてる」「でも、いつものことなんじゃ．．．」「それがね、たいしたことない
怪我を理由に休みまくって、若い子連れ込んでいちゃいちゃしてる、って噂が広がってるんだ」
「．．．！」なぜ、先輩が拓人のことを知っているのだろう？いや、たとえ知っていたとしても拓
人とはまだ何もない。一緒に暮らしているも同然なのに、拓人は由宇をいたわって助けてくれるだ
けで、手を出そうとはしない。それが最近悲しい由宇だったが．．．．。いや、今の問題はそうい
うことじゃない。先輩が流しているのは根も葉もない噂だということを示さなければ。「教えてく
れてありがとう。また１週間後にお店に行く予定だから、店長とちゃんと話してみる」「気をつけ
てね。あいつ、また卑劣な手を使うかもしれないから」「うん。ホントにありがとね」

　店長に会う日。由宇はいろいろ考えてブレースを付けずに行くことにした。足を捻るのが怖いし、
まだ内出血の跡が痣のように残っているので、包帯はきっちり巻く。念のため、拓人に頼んで包帯
の下にはテーピングをしてもらった。包帯の上からストッキングをはき、少しだけヒールのついた
靴を履く。会社の最寄り駅までは松葉杖をついて行き、駅の荷物取扱所で預かってもらう。意を決
して杖なしで歩き出す。大丈夫。ちゃんと歩けている。念のため、階段では右足を使わないように
手すりにつかまって跳ねるように進む。嬉しそうな守衛さんに挨拶し、店長室へ向かう。店長は足
の包帯にちらっと目を向け、ソファに座るように言った。「まあまあ回復しているみたいね」「は
い。おかげさまで」「包帯をしたまま、ていうのはまずいわよ」「それが、内出血が痣のように残
っていて、みっともないものですから」「でも、包帯は認められないわ」「わかっています」「で、
どうするの？」「あと一週間だけお時間をいただけないでしょうか？」店長はわざとらしくため息
をつく。「私も寛大よね。我ながら」「はあ．．．」「いいわよ。この際。そのかわり次はないと
思ってね」「はい。ありがとうございます！」由宇は立ち上がって深くお辞儀した。ゆっくり慎重
に店長室を退出し、右足をかばいながら歩いて控え室を覗いてみた。智佳が居た。「由宇！」「よ
かった、もしかしたら、と思って寄ってみたの」「歩けるようになったんだね」「うん。なんとか」
「でも包帯が痛々しい」「ちょっと用心して大げさに巻いて来たの。何があるかわからないからね」
二人は笑い合う。「大丈夫よ。今日先輩は休みだから」

　また、守衛さんに手を振り建物を後にする。テーピングのおかげか、足は今のところ大して痛ま
ない。「拓人サンキュー」空に向かって話しかけ、再び前を見た由宇の目に浅田先輩が腕組みをし
て立っている姿が飛び込んで来た。ぎょっとして立ち止まった瞬間、右足首にギシッという音が走
ったような気がした。　
　なぜ先輩がここに？そう言えば拓人のこと知ってたし、ストーキングされているのかも．．．？
恐怖で逃げ出したくなるが、衆人環視のこの状況で手を出してくるはずがない。由宇は会釈して通
り過ぎようとした。「また一緒に働けるのが楽しみね」声が追いかけてくるが、振り向かずに足を
進めた。一歩歩く度に足が痛みだす。でも止まるわけにはいかない。足を引きずりながら必死で歩
く。駅の地下道の手前でようやく振り向くことができた。姿が見当たらないのでほっとため息をつ
き、階段を降りようとして足を踏み出した由宇は、右足首の痛みに悲鳴をあげた。手すりにすがり
つくようにして、痛みをこらえる。もう右足をつくことはほとんど出来ず、荷物取扱所まで体を引
きずるようにして進んだ。松葉杖を受け取り、右足を浮かせながらゆっくりゆっくり歩く。トイレ
に入っておそるおそる包帯を外す。腫れているようには見えない。が、後でどうなるかわからない。
由宇の目に忘れていたはずの涙が滲んできた。またしても、先輩のせいで．．．。また、悪化した
らどうしよう？

yuutsukiさんUPありがとうございます。
リハビリシーンに萌え。ブレースもいいですね。
痛みを必死で我慢する由宇、応援したくなっちゃいます。
でも怪我は完全に治らないで・・・（わがまま）

膝や太ももの怪我はどうよ

完治してないのに焦ってハイヒールを履いて、二度とヒールを履けない足になったりするのも萌えw

痛めてる足をさらにぐりぐり踏まれて大けがとか良いです／

怪我とはちょっと違うけど脚にニキビ出来てる子とか筋肉痛の子も萌える

　右足首のズキズキとした痛みはひどくなる一方で、由宇はアパートに帰る前に病院に寄った。
足首の関節が炎症を起こしてきている、と言われた。靭帯は両方とも伸びた状態のままで足首が
不安定だから、あまり負担をかけないようにと叱られ、痛み止めと湿布が処方された。
　アパートに帰り、拓人を待つ間、再び包帯が厚く巻かれた痛む足をさすりながら由宇は震え続
けていた。こんな思いをするくらいなら、いっそ辞めてしまった方がいいんじゃないの？でも、
このまま辞めたら負けだ。悔し涙がぼろぼろこぼれ落ちる。絶対にあの女には負けたくない。負
けるものか。

　帰って来た拓人はいつもと違っていた。由宇の覚悟を感じたのか、ただ強く抱きしめてくれた。
由宇は拓人に言った「お願い。私を抱いて」

　拓人はやっぱり優しかった。由宇の足を気遣いながら優しく、でも情熱的に愛してくれた。
「由宇の足が治るまで我慢しようとがんばってたんだけどな」二人が結ばれた後、拓人がそっとさ
さやいた。その気持ちが嬉しく、また、ずっと愛してくれていたことを知って、由宇はこの日また
泣いた。「私、あなたの胸で泣いてばっかりだね。ゴメンね」「それは僕のセリフ。取らないでよ」
「ゴメン．．．．あっ」ふたりで笑い、きつく抱き合う。由宇は幸せに浸りながらも、ある決心を
固めていた。

　１週間後、宝飾店のフロア。制服に身を包み、ストッキングの足にハイヒールを履いた由宇の姿
があった。もともとスリムな体型が、怪我との戦いのため痩せ、ますます華奢で儚げな印象となり、
愛されている自信からか表情はますます美しく輝いて見えた。由宇は怪我をした後、お得意様にお
詫びの手紙を書いていたし、今回の復帰にあたってもちょっとしたお礼のプレゼントを贈っていた
ため、お得意様が次々とやってきては由宇から商品を買った。皆、由宇を気遣い、歩いたりする必
要がないようにしてくれる。由宇は感謝で目頭を熱くしながら精一杯接客に努めた。休憩時間には
智佳や他の同僚が来て、由宇を支えながら控え室に連れて行ってくれた。戻って来てよかった！由
宇は心から喜びを感じていた。
　バン！と音がしてドアが開き、麻田先輩が入って来た。由宇の右足首を見つめる。「魔法でも使
ったの？それともやっぱり仮病だったのかしら？」「先輩。ご迷惑おかけしてすいませんでした。
もう私は大丈夫ですので、私のお客様にお気をつかっていただかなくても結構ですわ」「なんです
って？」「先輩がしつこくて困った、って皆さんおっしゃってましたけど、私からちゃんとお伝え
しておきましたので」「ちゃんと、って何よ！何を言ったというの？」「先輩は私に怪我をさせた
ことを気に病んでいて、それで一生懸命私の代わりを勤めようとしてくれてたんです、って。」
「な、なんですって！」「○○先生なんかは、先輩のことクビにしてやる、とまでおっしゃってくだ
さったんですけど、なんとか抑えていただきましたの。他にも○○様とか、○○夫人、えーと．．．」
麻田先輩はもう何も言えず、逃げるように部屋を去って行った。結局日頃から評判の良くない先輩
に乗り換えた人はなく、みな由宇を待っていてくれたのだ。

　休憩時間が終わろうとしている。由宇は右足首をさすり、バッグから痛み止めを出して飲んだ。
実は足はよくなったわけではなかったのである．．．。

　麻田先輩との遭遇により痛めてしまった右足首の痛みは消えなかったが、最後の猶予期間である
１週間、由宇は医師の指示を無視して歩く練習をした。もちろん、そのままでは全くというほど歩
けないので、拓人に無理矢理頼んでガチガチにテーピングをしてもらい、お店で決められている８
センチヒールを履いて歩くのだ。足首が固定されているというだけで、炎症による痛みが消えるわ
けではなく、１歩歩く度に足首が砕けそうな気がした。「っつ．．．！！！！あっっ．．．．．！
！！ああっ．．．！！！！！！」数歩歩いて倒れ込む由宇を拓人が支える。歩く練習をした後、呼
吸を乱し、脂汗と涙に濡れ、足首をさすりながら身を震わせる由宇。拓人は何も言わず、由宇の体
を抱きしめた後テーピングを繊細な手つきで剥がし、湿布を貼り、手厚く包帯を巻く．．．．。

　今朝も、拓人が右足に無臭の消炎スプレーを吹き付け、丁寧にテーピングをしてくれた。そして
分厚い肌色のタイツをはき、その上からストッキングを重ねているのだ。よく見ると、右足首が太
くなっており、少しだけテーピングの筋が浮いているのがわかる。通勤中は松葉杖をつき、ブレー
スをはめた右足はなるべく使わないようにした。店長にお願いして誰よりも遅い出勤時間にしても
らった由宇は、こっそり守衛さんにブレースと松葉杖を預かってもらった。帰りまで立っていられ
れば大丈夫だ。帰りはだれよりも早く帰らせてもらえる。店長はぶつぶつ言いながら結局すべて由
宇の要望を認めた。やはり、由宇の売り上げが欲しいのだ。
　帰り道。やはり足が痛みだした。電車の座席に腰掛け頭を下げて足を抱え、そっとさする。大丈
夫。また捻ったりしない限りなんとかなる。このくらいの痛みはたいしたことない。電車を降り、
痛みをこらえながら改札を出た由宇をふわっと拓人が抱きとめた。「お疲れ」「拓人．．．．」
「やっぱり痛かった？」「うん」素直に由宇は頷く。
「でも大丈夫。拓人がいるから」という言葉はまだ言わないでおこう．．．。

　由宇の右足首は結局完治していない。走ったり、足を蹴り上げるような歩き方はほとんどできな
いし、ハイヒールを履いたときや長時間歩く場合、階段の上り下りでは固定がないと足がぐらつい
てしまうことが多く、捻挫を繰り返してしまう。なにがしかの痛みは常にあるような状態で、足首
の角度によっては時折ズキッと突き刺さされるような痛みに襲われる。完全に治すには手術するし
かない．．．．。

　でも今や、由宇は堂々と包帯やブレース、松葉杖で接客することができるようになっていた。
大のお得意様が実は足フェチで、由宇が華奢な足首に分厚く巻かれた包帯を痛そうにさすっている
姿を店の外でたまたま見かけ、心配するとともに非常に気に入り、店長に直談判してくれたのだ。
　さらに、足首に包帯やブレースをつけている妖艶な由宇のことがネットで評判になり、新しいお
客様が増えた。時折見せる、痛みで歪んだ顔や声にならないようなうめき声が密かに人気で、わざ
と遠くまで歩かせる者や、由宇の退社時間を狙って「出待ち」をするものまでいた。

　由宇は、日によって厚く包帯を巻いてきたり、テーピングだったり、ブレースを付けたり、両松
葉杖だったり、片松葉杖だったりした。シーネでがっちり足を固定され車いすの時もあった。わ
ざとそうしているわけではなく、足の状態や気候などにより由宇の右足首の処置は変化した。もち
ろん、主治医は今や医師免許を取った拓人である。

　やっと終了です。長々と失礼！読んでくださった方ありがとうございました！
　投稿自体にこんな時間かかるとは思わなかったです。「バイバイさるさん」が出た時には
びっくりしていまいました．．．。
　皆さんのご希望よりもソフトな内容となってしまってますが、こんな店員さんがいたらいいな、
毎日通勤時とかに見れたらいいな、という、あくまでも私の願望を書いてみました。
（通勤とかしてないけど、時間帯狙って見に行くな、きっと）

yuutsukiさん、お疲れ様でした。いいお話でした。
やはり完治しなかったんですね。あれだけの怪我だもの当然か・・・。
私も学生時代に足首靭帯をやっちゃって、由宇のようになったのを思い出しました。
恐ろしく昔のはなしですが・・・。
あの時も3週間ギプスでした。
お医者様の言うことを聞かなかったため完治せず。
後遺症の捻挫癖で、サポーターやブレースでごまかしつつ暮らしています。
残念ながら職場で優遇はされていませんが（笑）

先輩との遭遇後にもう一波乱あるかと思ったら、意外とあっさり終わってしまってちょっと残念。
もっと痛めつけて欲しかったですね。
ヒールを無理やり履いてリハビリする所はかなりツボでしたけど。

由宇が帰宅途中に通り魔に襲われて、足首を痛めつけたりする続編希望！

出張で見られなかったけど、凄い量だ…！
(スレ落ちてなくてよかった。。。)

女性が痛みに苦しむというのだけでなく、
女性が痛みに耐えながら頑張る、というのも怪我萌えの醍醐味だと思いますので、
どちらの要素も盛りだくさんで素晴らしかったと思います。
最後、松葉杖だったり車椅子だったりもするのがまたそそりますね。
こんな店員がいたらそりゃ毎日盗撮ですわ…。
医学生羨ましい…。

＞120さん　ありがとうございます。
　もし、苦しんでらっしゃるなら失礼とは思いますが、捻挫癖うらやましい．．．。
　よかったらもっと詳しく教えてください！サポーターやブレースはどのようなものを？とか
　いろいろ聞きたいです。
＞121さん　痛めつけが足りなくてごめんなさい。由宇は十分耐えたと思うのでお許しを。
　実はこれとほぼ同時に書いた別な物語があるので、そのうちチビチビとupさせてもらいますね。
　そっちの方が、すこーしハードだと思います（あくまでも少しです）。
＞１さん　ありがとうございます。
　あまりにもダラダラと書いてしまったかも、と思いましたが、今まで自分が収集したものは
　怪我がネタ的にしか使われてないものが多く（次の場面になるといきなり治っていたり）、
　いろいろ不満があったので、最後のオチまできっちり付けたかったんです。まだまだだと思いますが．．．
　ちなみに拓人も、もちろん怪我フェチ。私の知る限り、日本一の幸せ者（笑）

高校生だった私は吹奏楽部で、その日は土曜日の練習に参加していた。
夕方、体育会系の部活動が終わった体育館でこっそり友人とバスケットをしていた時のこと。
ジャンプで体制を崩した私は友人の足の上に足首を思い切り内側に曲げた状態で着地してしまった。
足はみるみる腫れあがり一目で異常がわかった。

友人の肩を借り救急病院へ。1人では歩くこともできず、地面に足をつけるだけで酷く痛んだ。

土曜日の夕方では診察ができないという理由で、応急処置を受ける。
左足の膝から下をシーネという副木で固定された。
何十にも包帯が巻かれ、大怪我をしたみたいだった。
痛み止めの薬をもらい、足を絶対に床につけないこと、高くして安静に過ごすことを言い渡され、松葉杖を借りて家に戻った。
共働きの両親が帰宅し、私を初めて見たときの驚きようはなかったな。生きてて良かっただって・・事故にあったと思ったらしい。

月曜日、整形外科の診察で足首の靭帯が切れていることがわかった。あと少し酷かったら絶対手術という状況。
私は手術をしたくなかったので治りが遅くてもギプスで固定する方を選んだ。
膝下半分から下に巻かれたギプスは、途中で膝下すべてに変わった。
3週間のギプス固定生活、足を床に付かないという指示を守れたのは初めの1週間だけ。
家の中では隠れて歩いてた。そのときは痛みも無かったし。
若かったから・・。

月曜日、整形外科の診察で足首の靭帯が切れていることがわかった。あと少し酷かったら絶対手術という状況。
私は手術をしたくなかったので治りが遅くてもギプスで固定する方を選んだ。
膝下半分から下に巻かれたギプスは、途中で膝下すべてに変わった。
3週間のギプス固定生活、足を床に付かないという指示を守れたのは初めの1週間だけ。
家の中では隠れて歩いてた。そのときは痛みも無かったし。
若かったから・・。

3週間以上の固定は足首の関節によくないらしく、ギプスを外された。
足首の治りは予想以上に悪かったが、これ以上固定を続けると筋肉が固まってしまうということだった。
その日から、足首は装具での固定になった。
松葉杖を使い足への負荷を減らしながら歩く練習を始める。
でも、ギプスをしながらも隠れて歩いていた私は、家に松葉杖を放置し学校に通っていた。

高校生の私には耐えられない装具のダサさ。
3ヶ月つけなければならないのに、1ヶ月も経たず外し、通院もやめた。

歩けるようになっていたし、もう治ったと思っていた。
今思えばめちゃくちゃ。若気の至りといえばそれまでだけど・・。

その後何度も捻挫を繰り返し、現在に至る・・。

手術しなければ、完全には治らないので、スポーツ時には必ずテーピングか装具が必要になる。って言われてたんだよね。

関節はやばいっすよね。
自分も左肩、左足首、ちょっと痛めたのを放置していたら慢性化してしまいました。
左肩なんて15年前、左足首は2年前だったんだけど…。

でも、装具とか松葉杖とかかっこいいのになぁと思うのは傍観者だからですかね。

120さん
ありがとうございます。相当ひどかったんですね。
ギプスが途中から長くなったというのは、さらに運動を制限する必要があると判断されたって
ことなんでしょうか？
細かいこと聞いてしまってすいません。身近にひどい捻挫をした知り合いがいないもので．．．
その後の捻挫繰り返しのことや、痛みの具合、現在の状況などもよかったらいつか教えてください。
フェチというよりマニアっぽくなってしまってすいません。

＞１さん
関節はやばいよね。少し調子よくなったと思ったらまた捻って、いつのまにやら
慢性化ですもの。
今は装具も松葉杖もかっこいいなぁって思ってるけど、若い頃は嫌でしかたなかったなぁ。
自分がこういう嗜好に気づいたのも最近だし（笑）

＞yuutsukiさん
ギプスが長くなった理由はよくわかりません。
足が腫れているまま初めのギプスを巻かれ、1週間後の巻きなおしのときに
初めのものより長くて厚めのものにされました。
しっかり固定されたので、意外と痛みが軽減し、隠れて歩いてました。
足首は完全には治らなくて、少しゆるい状態のままです。
少しの段差に足をとられて捻ったり、何も平坦な道でも時々捻ります。
そのときはひどく痛むけれど、家で湿布を貼って厚めに包帯を巻き装具固定で
様子を見るのがほとんどですね。
よっぽどひどい痛みの時は病院へ行きます。
20歳を過ぎた頃から、雨、気温の変化で疼くようになりました。
完全に慢性化しちゃってます。
装具は病院で購入したエバーステップ６というものを使用しています。
一番最近では、3月に酷く捻ってしまいシーネ固定になりました。

>>52
で，つづきは?

＞120さん
貴重なお話ありがとうございました。
いろいろ大変なことも多いと思いますが。多分一生おつきあいしていく捻挫ライフを
できるだけ楽しんでいただきたいと願うばかりです。たぶん目撃した誰かは喜んでいるでしょうし。
あんまり根掘り葉掘り聞きすぎるとスレ違だと思うので、今後は控えます。
ありがとうございました！

「いた！！！」
加奈は悲鳴をあげた。
体育の時間、サッカーのゴールキーパーをしていた加奈の左手の指にボールが直撃していた。
突然走った痛みに思わず手をひっこめる。
「加奈、大丈夫！？」一緒にサッカーをしていた友人達が走りよってくる。
「いったー、、、。突き指しちゃった。。ドジだねー。」左手を眺めながら加奈は皆に笑いかけた。
おそるおそる確認した指は曲がったりはしていない。突き指だろう。
「保健室行った方がいいよ。」という皆の声におされて加奈は保健室へと向かった。

ずきずきと痛みが続いているが耐えられない程ではない。
保健室で湿布でも貼ってもらえばすぐよくなるだろう。
保健室を開けると最近赴任したばかりの佐藤先生が振り向いた。
「あら、どうしたの？」
「体育でちょっと突き指しちゃったみたいで。。。」
「あらあら、ちょっと見せてみなさい。。そうね。ちょっと腫れてきちゃってるわね。湿布をしておくからなるべくおとなしくしておくのよ。」
というと佐藤先生は加奈の左薬指に小さく切った湿布をはりつけ、指から手首にかけて包帯を巻いた。
「ありがとうございました。」

その日はおとなしく部活もせずに家に帰った。こころなしかだんだん痛みがひどくなってきている気がした。
夜、入浴前に包帯を解いた加奈は目を見張った。
昼間見た時には少し腫れている程度だった薬指が今は２倍ほどの大きさに腫れ上がり、かなり熱も持っている。
「加奈、それ骨折してるかもしれないわよ！明日朝一番に病院に行きなさい！」
母親が驚いて言った。
その晩はとりあえず短めのものさしを添え木代わりにテープで止めて眠った。

翌朝、指は更に腫れ上がり、加奈は有無を言わさず母親に近くの整形外科に連れて行かれた。
レントゲンをとられ、やっぱり骨折があったことが判明する。
レントゲンを見せてもらうと、指の真ん中あたりにくっきりと線が見えた。
加奈の指は小指と一緒にアルミの添え木をあてて包帯でぐるぐる巻きにされてしまった。
加奈には少し大げさのように見えたし、そこまでがっちりと固定されると何かと不便だった。

遅刻して学校に行くとクラスメイト達が走りよって来た。
「その手どうしたの！！骨折してたの！？」
「そうなんだよー。でも大げさだよね。そこまで痛くないんだよ。」
加奈は左手を振ってみせる。とたんにずきっという痛みが走った。
「っ、、、いててててて」
「もう！！おとなしくしてなよー！！」
「はーい。」

幸い左手なので授業を受けるのにはそこまで苦労しなかった。
数日そのまま過ごすうちに痛みもだんだんと薄れて行った。

ある日の体育の授業、加奈はそれまで見学していたが、参加したくてうずうずしていた。
怪我しているのは手なのだし、サッカーなら問題ないだろう。
先生はしぶったが無理矢理参加させてもらった。
もともと運動が好きな加奈は積極的に動く。久しぶりの運動も楽しかった。
皆、最初は加奈の手を心配して動いていたが問題がなさそうなのをみてだんだんと試合に熱中していった。

夢中になってボールの取り合いをしていた加奈は思わず相手の足の上に乗ってしまった。不安定な場所に着地した足首がぐにゃっと曲がった。
あ！！と思った時には左手を思いっきり地面についていた。
指を固定されていたせいでまっすぐに着くことができず、手のひらの側面から腕を着き、そこに体重がかかった。

めりめりっという音のあとに、ぶつっというなにかがはじけるような音がした。
脳天を突き刺すような痛が手首を襲う。
しかし加奈の受難はそれでは終わらなかった。
転んだ加奈に足をとられた相手がバランスを失って踏み出した足で思いっきり加奈の左手を踏みつけてしまったのだ。
ばきばきっ！！！！
「うがああああああぁぁぁぁぁぁぁああああああ！！！」
加奈がつんざくような悲鳴をあげた。
瞬時に襲った２種類の痛みにぶわっと脂汗が出て来た。続いて吐気が襲ってくる。
「手が！！！手がぁぁぁぁ！！あああああああ！！！！」
加奈は右手で左手を抱えて恥も外聞もなく泣き叫んだ。今回は明らかに骨折したとわかった。
「加奈！！ごめん！！！しっかり！！」
加奈の手を踏んでしまった相手がしゃがみこんで加奈の左手に触れた。
「あああ！！！」
それだけでまたひどい痛みが走る。
加奈は涙を流しながら左手を抱えてその場から起き上がれずにいた。

しばらくして他の生徒が呼んで来た佐藤先生がかけつける。
「加奈ちゃん！！しっかりするのよ！！今応急処置するからね！！」
佐藤先生はスプレー式の消炎剤を加奈の左手にふきつける。
凍傷になるかと思うくらい冷たい感覚に、少し加奈の苦痛は和らいだ。
「先生、、、手からぶちって音が、、、、私の手、、、、」
涙まじりにつぶやく。
「靭帯を痛めたのかもしれないわ。応急処置をしたらすぐに病院にいきましょう。」
佐藤先生は手早く添え木を加奈の手から肘まであてると包帯を巻き付けた。その上から氷の入ったパックをのせ、また包帯で止める。その腕を手早く三角巾て首から吊った。
固定された事でだいぶ痛みがましになる。

「じゃあ、ゆっくり立ってみて。」
「はい、、、。」
左手を動かさないように先生の手をかりて立ち上がろうとした時に左足首に痛みが走った。
「い、、、た！！」
左手の痛みがひどすぎて気付かなかったが足の上に着地した時に足首も傷めていたようだった。
「大丈夫！？」
佐藤先生があわてて加奈を支える。
「足首もひねっちゃったみたいです、、。でも大丈夫、立てそうです。」
ゆっくりと立ち上がる。
立ち上がって地面につけると思ったより足首も痛んだ。
先生の肩をかりて左足を引きずる様にして車へと向かった。

佐藤先生の車で整形外科へと向かう。
そこは先日訪れたのと同じ病院だった。
左手を三角巾で吊って、左足も引きずりながら現れた加奈になじみの医師は驚いたようだったが事情を説明すると当然のことながらしかられた。
診察のために左腕の添え木をはずす。
そのとたんにまた激しい痛みが訪れた。
診察台の上に載せた左手は脈打つ様に痛みを伝えてくる。
それまで見ない様にしていた左手をそっと見て加奈は小さく悲鳴をあげた。
手首から手のひら全体にかけてどすぐろい内出血がひろがっていて、手首はこれ以上ないというくらいぱんぱんに腫れ上がっている。
そしてなにより、手のひらの小指がわの部分が、不自然に陥没したように折れ曲がっていた。

「中手骨に骨折があるのは明らかだね。まずレントゲンをとるよ。」
と言われ、レントゲン室に連れて行かれる。
レントゲンの台の上で医師にぐいっと手首をいろんな方向に曲げられるたびに全身を痛みが走り抜け、加奈は悲鳴をあげていた。

レントゲンの結果、手首の靭帯断裂、第３、第４、第５中手骨完全骨折、それに加え元からある薬指の骨折、そして無事だった小指も着地の衝撃で骨折してしまっていると告げられた。
そして左足首は靭帯損傷、つまり捻挫だった。
次々と告げられる難しい名前の怪我に加奈の目から涙があふれた。
できる事ならサッカーをする前に時間を戻したかった。
こんなことになるとわかっていたらしなかったのに。

涙ぐんでいる加奈に追い打ちをかけるようなことが告げられた。折れて曲がっている中手骨を元の形に整復しなければならないというのだ。
それには酷い痛みがあるらしい。
これ以上の痛みなんて想像もつかなかったがしたがうしかなかった。
加奈の震える肩を看護婦が押さえた。
医師が加奈の手のひらを両手でつかむ。触れられるだけでも電気のような痛みが走る。
「では行くよ。１、２、３！」
ごきっと音がした。
「っっはあああっ！！！！」
骨折した時の痛みの再来に声にならない悲鳴をあげて加奈はびくびくっと痙攣した。
「よし！！！よく頑張った！！！もう大丈夫あとは固定するからね。」
看護婦が肩をなでてくれる。
目からぼろぼろと勝手に涙がこぼれた。

手から手首にかけて大きな湿布が貼付けられた。冷蔵庫に入れてあったらしいよく冷えた湿布は加奈の苦痛を少しだけやわらげてくれる。
しかし、靭帯が切れてしまった加奈の手首は支持を失ってぐらぐらになっていて、その様子に加奈はまた涙を流した。
ロール状になったふわふわした薄い綿のような物を手から前腕の中程まで全体に巻き付けられる。
医師が前のものより一段階大きいアルミの添え木を取り出した。加奈の手に合わせて折り曲げるとその添え木を小指から
中指までを覆って手首までを支えるようにあてた。
その上からぐるぐると伸縮性の無い包帯で固定していく。
瞬く間に加奈の左手は親指と人差し指を残しただけで真っ白におおわれてしまった。
添え木によって指はまったく動かせない。

その後に左足の手当がされる。
左足首も、手首ほどではないが腫れて、足の側面から足首にかけて内出血していた。
靭帯は断裂していないが、伸びてしまっているらしい。
足首にも大きな湿布が貼付けられ、その上からテーピングをほどこされ、さらにその上から厚く包帯を巻かれた。
履いて来た靴は入らないので、家から母親が持って来てくれたサンダルを履く。
左手をどこかにぶつけたりしないように身体の前でかばうようにしながら片足を引きずって加奈は診察室をあとにした。

待合室にいた患者達が、ぐるぐる巻きに固定された左手を身体の前にかかげ、左足を引きずって現れた加奈を見てはっとしたような表情をする。
そして、すぐに申し訳なさそうに目をそらした。
そんな態度をされるほど酷い怪我をしてしまったのかと加奈はまた悲しくなった。

その後は痛みとの戦いだった。歩く度に足は痛むし、左手はずきんずきんと頭まで響くような痛みを伝え、加奈は常に朦朧としているような状態になった。
さすがに左手がほとんど使えないと不便も多く、学校の授業もなかなか思う様にこなせなかった。
けれど、親友の紗季が荷物を持ってくれたり上着を着せてくれたりなにかと世話をやいてくれたので非常に助かった。

酷い怪我を負ってから１週間が経ったころだった。その頃は左足の痛みはだいぶ薄れ、巻かれている包帯もだいぶ軽くなっていた。
紗季と並んで会話しながら階段を降りようとした時、一段目にかけた左足が履いていたスリッパのせいですべった。
あ、と思ったときにはバランスを失っていた。
思わず隣にいた紗季の腕をつかんだが、落ちかけた勢いは止められない。
つられて紗季もバランスをくずした。
なす術もなく階段の段の上に２人揃って倒れ込んだ。

その瞬間、加奈は左手を階段に激しく打ち付けた。
「ぎゃあ！！！」久々に訪れた激しい痛みに叫び声をあげる。
そのまま階段の上を転がり落ちる。
地面一番最初に左足が触れた。
そして、その左足に落下の衝撃が思いっきりかかる。
もともと弱っていた加奈の靭帯はその衝撃に耐えきれなかった。
ぐにゃっというような感触の後、ぶちぶちぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！という生々しい音が響いた。
「うぎゃあああああああああああああああああああああああぁあああああああああ！！！！！！！！！！！！！！」
痛みなのかわからないほどの気味の悪い感触につんざくような悲鳴をあげてしまう。

bさんいらっしゃいませ〜。足捻挫フェチスレからの出張ありがとうございます。
いや素晴らしい。悲痛な叫び声や痛がり方がほんと、そそりますね。
今回の作品も自業自得だったり不運だったりと見事に追い討ちの連続で既にえらいことに・・・！
舞台は中学か高校でしょうか？加奈の外見イメージとかあると妄想に拍車がかかって助かります。

そして、患部や治療の描写の細かさが凄いです。医療関係者さんなのかな？
ともあれ、何かがぶちっといっちゃった加奈ですが、一緒に倒れた紗季からの追い討ちも来そうで恐ろしい…続き楽しみにしています。

ありがとうございます。高校生のつもりです。どこかに書こうと思っていたのですが忘れてしまいました。
外見は堀北真希ちゃんみたいなさわやかな感じのつもりです。

しかし加奈の試練はまだ終わっていなかった。
投げ出された加奈の左手の上に一緒に落ちて来た紗季の身体が直撃した。
ぼぐっというようなくぐもった音と共に激しい痛みが身体を突き抜ける。
反射的に左腕を紗季の身体の下から抜き取る。
添え木も包帯もぐしゃぐしゃになってしまっていた。
そのまま加奈はその場に足首を押さえてうずくまった。
「ああ、、、、、、ぐうう、、、、、」
どうしてもうめき声と脂汗がにじんでくる。
そのとき「あああ、、、、痛い、、、、痛いよう、、、、、」
というもう一つの声が耳に入った。
「紗季、、、、？」
必死に身を起こしてみると自分の脇に倒れている紗季も足をかかえて身体を丸めている。
最悪の事態が起こった事を加奈は知った。

「紗季！！紗季ごめん！！！、、、、、、ああ！！！」
助けようと思わず身を動かしてまた突き抜ける痛みに悲鳴をあげる。

その時ちょうど佐藤先生が通りかかった。
「ちょっとあなたたち！！！なにがあったの！！！」
その声に気付いて何人か生徒や先生が集まってくる。
「先生、、、、、紗季を、、」うわごとのように言う加奈の手を佐藤先生が握った。
「あなたの怪我もひどいわ。今すぐ２人とも手当するからね。」
そういうとすぐ先生は保健室から応急処置の道具を持って来た。
紗季の右足は足首の少し上あたりから明らかにおかしな方向に曲がっていた。
先生は腿までの添え木をあてて、処置する。
紗季はひいひいと息のもれるような悲鳴をあげているだけだった。

続いて加奈の左足に先生が触れた。包帯の巻かれている上からでもぱんぱんに腫れているのが分かる。包帯からのぞいているつま先のほうまで内出血が起きていた。
「これはひどいわね。。。」
先生はつぶやきながら加奈の足に足の形のビニールの袋のような物をはめた。
それに空気を吹き込むと膨らんで、簡易的なギプスのようなものになる。

ぐらぐらになっていた足首が固定されたことで加奈は少し落ち着いた。左手をまた包帯の上から三角巾で吊ってもらい、学校の車で整形外科へと向かった。

今回はいつもの個人病院ではなく、　大きな総合病院の整形外科だった。
ぐったりとした加奈と紗季は車いすに乗せられて優先的にそれぞれの診察室に運び込まれる。
再度レントゲンを撮ってもらい、左手首の脱臼と左足首の内側側副靭帯の断裂がわかった。
「靭帯が完全に断裂してしまっていますので４週間は固定しないといけませんね。本当は松葉杖で歩いて足をつかないようにした方が治りが良いのだけれど、
君の場合は片方しか松葉杖が使えないのでその分、しっかり固定しておきますね。状況によっては腫れがひいたらギプスにするかもしれません。」

、、、ギプス！！加奈はなんだかその単語にショックを受けた。そんなもの交通事故にでもあって大けがした人がはめているイメージしか無かった。しかも松葉杖なんて、、、。
そうこうしているうちに加奈の足首には足首の形に沿ったプラスチックの添え木のようなものがとりつけられ、その上から何本もの包帯を巻き付けられがちがちに固定された。
左手も指先から肘まで大きな板のような添え木をあてられて固定されまったく使えなくなってしまった。その左手を三角巾ではなくアームスリングというらしい外国風の腕をつる装具で肩から吊るされる。

看護婦が松葉杖を一本持って来た。
「じゃあゆっくり立ち上がってごらん。」言われるままに、固定された足を診察台からおろし、そっと加奈は立ち上がった。左足はまだ怖くてつけない。
しかし左手が身体の前に固定されてしまっているのでバランスが悪くぐらぐらする。
「そうそう、松葉杖を右手で持ってね。そしたらゆっくり少しずつ左足を地面につけてみて。あまり体重をかけすぎないように杖で調節するのよ」
加奈はおそるおそる左足をつま先から地面につけてみた。
ずきっという痛みがおそってくる。
しかし、足をつかなくては歩けないので、なるべく杖に体重をかけ、左足を引きずりながら加奈は診察室を出た。
その日は母親が用事で家にいなかったので佐藤先生に送ってもらうことになっていた。
分厚い包帯で固定された手を肩から吊るし、無事な方の手に松葉杖を持ち、こちらもがっちりと太く固定された足をひきずっている加奈を見て佐藤先生は悲しそうな顔をした。
「先生、紗季は？」

「さっきお母様が迎えにきて先に帰ったわ。片足を骨折していたからギプスをはめてもらったのよ。全治２ヶ月ですって。」
「そうですか、、、、。紗季、私のせいで、、。大会もひかえていたのに、、、」
紗季は陸上部で、１週間後に大会を控えていた。
３年生にして初めて選手に選ばれた紗季はその大会をほんとうに楽しみにしていた。
当然ながらその大会はあきらめなくてはならないだろう。

その後、家から何度か紗季の携帯にかけてみたがずっと電源が切られているようでつながらず、加奈は気が気ではなかった。
加奈は右腕に松葉杖を抱えて、翌日から学校に向かったが、紗季は何日も当校してこなかった。

１週間後、大会があるはずだった日に、初めて紗季は学校に姿を見せた。
片足を大きな石膏のかかと付きのギプスで固められて、慎重にその足を付きながら両方の手に松葉杖を持って歩いていた。
「紗季！！！」呼びかけた加奈の前を聴こえなかったかのように素通りして紗季は自分の席につく。
クラスに足を固定され、松葉杖をついているものが２人もいるという奇妙な光景になった。
休み時間に、痛む足を引きずって加奈は紗季の机のところまで行った。
「紗季、具合はどう？あの時はほんとうにごめんなさい！！！」
頭を下げるが紗季はうつむいたまま無言でいた。
「紗季、、、怒ってるの？」
というと初めて紗季がこちらを向いた。
「怒ってなんかないよ。あれは事故だったんだもん。一生歩けないってわけでもないんだしね。」
「紗季、、、、」
加奈は紗季の優しい言葉が嬉しくて、その日はまた前のように待ち合わせて一緒に帰る約束をした。

放課後、委員会の会議が終わった加奈は待ち合わせ場所にしているあまり使われていないカウンセリング室に座っていた。
１週間経って、耐えられないような足首の痛みは薄れていたが、やはり長時間歩いていると、また腫れて痛みがましてくる。
もう一つの椅子の上に左足をのせて無事な右足でゆっくりとさすった。
その時、こつこつという音がした。
紗季の松葉杖の音だ。
続いてドアが開いた。骨折しているとはいえ、両腕が使えて、折れた足も地面につける紗季は、加奈よりは動きやすいようだった。松葉杖をまとめて片腕で持って、ドアを開けるとゆっくりと入ってくる。

「紗季、お疲れ。なにか食べて帰る？」
話しかけた加奈の座っていた椅子を紗季が突然持っていた松葉杖でなぎはらうように倒した。
がっしゃーんと音をたててパイプ椅子が倒れ、加奈は床に投げ出された。
「あああ！！」
左腕を床に打ち付けてしまい、また足首への振動が伝わってきて加奈は悲鳴をあげた。
なにがおこったのかよくわからない。
「あああ、、、、紗季、、、、、、うううう、、、、」
しかし痛みがひどくてなかなか身を起こせずその場にうずくまってうめき続けた。
その間に紗季はドアを閉め、中から鍵をかける。
無言のまま加奈に歩み寄ると倒れた加奈のアームスリングからはずれ投げ出されていた包帯に巻かれた左手の甲のあたりをギプスのかかとでふみつけた。
「あああああああああああああぁあああああああああぁああああ！！！」
加奈が絶叫する。
紗季は無言のままふみつける足にどんどん力をかけてぐりぐりと踏みにじった。
「ああ！！！！！！！紗季、、、、やめて！！！！う、、、あああああああああああ！！！！！！！！！」
包帯で覆われているとはいえ、固いギプスで踏まれてはひとたまりもない。
電気がびりびりと走るような痛みが加奈の身体をかけめぐった。

「紗季、お疲れ。なにか食べて帰る？」
話しかけた加奈の座っていた椅子を紗季が突然持っていた松葉杖でなぎはらうように倒した。
がっしゃーんと音をたててパイプ椅子が倒れ、加奈は床に投げ出された。
「あああ！！」
左腕を床に打ち付けてしまい、また足首への振動が伝わってきて加奈は悲鳴をあげた。
なにがおこったのかよくわからない。
「あああ、、、、紗季、、、、、、うううう、、、、」
しかし痛みがひどくてなかなか身を起こせずその場にうずくまってうめき続けた。
その間に紗季はドアを閉め、中から鍵をかける。
無言のまま加奈に歩み寄ると倒れた加奈のアームスリングからはずれ投げ出されていた包帯に巻かれた左手の甲のあたりをギプスのかかとでふみつけた。
「あああああああああああああぁあああああああああぁああああ！！！」
容赦なく紗季は踵に力をこめる。
めりめりっという音とともに、加奈の、少しずつ治り始めていた中手骨が再び折れた。
「いぎゃあああああ！！！！」
加奈が咆哮する。
そのまま足をずらして、紗季は加奈の指の上に踵を乗せた。一瞬全体重をその足一本に載せると、加奈の指から
ぼきぼきいいいいいぃいい！という音が響いた。そのまままた踏みにじる。
「、、、、、はあああああああ！！！！！！！、、、、はあ！！！」
さらにまたごきっという音が響いた。

折れていた指をさらに何カ所も折られ、加奈は左手を抱えもう動くこともできずにその場にうずくまった。
「はあ、、、は、、、あ、、、、紗季、、、、どうして、、、、、」
「あんたのせいで私は大会に出られなくなったのよ！！どうしてあの時、一人で落ちないで私を巻き込んだりしたのよ！！！」
と叫びながらまた紗季は加奈の左手を蹴りつけた。
「あああ！！！！！」

うめきながら地面にうずくまって立てないでいる加奈の脇にしゃがみ込み、紗季はその左足を手にとった。
しばらく眺めると、むしりとるように包帯と添え木をはずす。
乱暴に触れられてまた加奈の足首に激痛が走った。
「あ、、、、、あ、、、、、、、、」
ぼろぼろと涙と汗をたらしながらかろうじでわずかに上半身を起こし、紗季は自分の足首の方を見た。
その瞬間紗季が両手で加奈の足と脛を持ち、ぐいっと力をこめて足首を外側に捻った。
「はぎゃああああああああああああああああああ！！！！！！！！」
内側の靭帯が切れている足首は抵抗なくぐにゃっと可動域を超えて曲がり、ナイフで刺したような痛みが加奈を襲った。治り始めていた靭帯が再び引きはがされる。
続いて今度は紗季はその足首を内側に捻った。
今度は手応えがある。思いっきり力をかけて捻る。
「ああああああ！！！！！！紗季！！！！！！やめてやめて！！！！！！！はあああああああ！！！！！」加奈が絶叫しながら懇願した。
耳をかさずに力をこめると加奈の足首からぶちっ！！という音が聞こえた。
「ぎゃあああああ！！！！！！！！！！」
そのまま力を加える。

加奈は痛みにのたうちまわったが足首は離さなかった。
再びその足首からぐちぐちぃ！！！！という音が響き続いてぶつっ！！！！！！！！！！と今まで以上に大きな音が響いた。
「ううううううううううううううああああああああああああ！！！！！！」
加奈が泣き叫ぶ。痛みと自分の足首がどうなってしまったのかという心配と親友だった紗季の豹変に加奈はパニック状態だった。

紗季が足を掴んでいた手を離すと、加奈の足首はまったく自立せずぶらりとぶら下がった。
「はあ！！！！」
ぐらぐらになった足首の痛みにまた加奈が息をもらす。
紗季は加奈の脛をつかみ思いっきり揺さぶった。
足首がその動きに合わせてぐらぐらと揺れる。
「いいい！！！！いやあああああ！！！！！はああ！！！！ひいいいいいいいいいいいいい！！！や、、、やああああああああああああああああああ！！！！！！」
加奈の悲鳴を聴くと満足げに紗季はその足を投げ出した。松葉杖をとってゆっくりと立ち上がる。
加奈はその場にぴくぴくと痙攣しながら顔を涙でぐしゃぐしゃにし倒れている。

紗季は松葉杖の先をその足首に置き思いっきり押した。
ごきいいいい！！！！！！！！！！
という音が響く。
「ぁああああああああああああああああっぁぁあああああああああああああああぁ！！！！」
断末魔のような悲鳴で加奈がのたうちまわった。

その加奈を見やりながら紗季は松葉杖を反対に持ちかえると加奈の左腕に再び近寄った。
松葉杖の地面につく方を２本まとめて手に持ち思いっきりふりかぶると、加奈の二の腕めがけて勢い良く振り下ろした。
ばきばきい！！！！！！！！！！！という音が響き同時に襲った凄まじい痛みに加奈はそのまま気を失った。

今日のところはここまで。
ちょっとえぐすぎますかね、、、。
あ、当方まったく医療関係者ではありませんのでいろいろ間違っているところ、矛盾点とかあると思いますが、
そこはなまあたたかく見守ってください。
まず多分こんなに重傷だったら手術ですよね。
まったく同じ文面ですが、ブログを作って、イメージの写真を一緒に載せてみましたので良かったらそちらもどうぞ。
ttp://bandagelover.blog49.fc2.com/

誰かイラスト書いてくれ

×書いてくれ
○描いてくれ

bさん
すごいですね。息をもつかせぬ痛みの襲撃という感じ
えぐいのは好きではないと思っていたのですが、だんだん「どこまでやってくれちゃうんだろう？」
と楽しみになってきました。
今度は加奈の逆襲とか？

ハートフルなのでもえぐくてもそれ以外でも、怪我女性が絡めばなんでも大好き。感謝感謝。

bさんのこのスピード感と、ちょっと笑ってしまうくらいの不運な展開が癖になります。
もう加奈の左手左足はボロボロですね。
「ずっと紗季のターン！」とか「加奈の左手左足のライフはもうゼロよ！」とか思わず思ってしまいます。
加奈の更なる受難、楽しみです。まだ無事な部分もありますね、、、とか。

ブログ、凄いですね。イラストではなくて写真というのも結構意外。
医療器具とかよく揃いましたね。腕を吊るスリング、こんなの初めて見ました。
足を包むビニールも初めて見ました。色々あるもんだ。

見てくださってありがとうございます。
もちろん写真はいろいろなところを回って集めた拾いものがほとんどで、手元に医療器具を揃えたわけではありません。
「しんでしまうとはなにごとだ！」にならないように気をつけます。w

なるほど。それでも弾数が大したものだと思います。＞写真
しんでしまうのはよくないですよね。
苦しむ姿、痛がる姿、痛々しい姿、包帯姿、頑張る姿に萌えたいわけで、何にせよ生きていてこそですよね。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000058-san-soci
気の毒だけど、こういう事故で女子学生が派手に骨折とかしてると、その姿を想像して萌えざるを得ない…。
フェチにはこの背徳感が常に付きまとうなぁ。
それにしても、この高さから落ちて命に別状がなくてよかった。

ブログの方に浮気して別の話を書き始めてしまいました。
スチュワーデス手首捻挫ものです。
今回はそこまでえぐくないです。

スチュワーデスのも見ました！
またも酷い追い討ちで早速関節がぐにゃぐにゃになっちゃってますが、確かに、今度は救いの手が差し伸べられたようですね。
飛行機の荷物上げとか状況がよくわかって良いですね。
あの隙のないスチュワーデスが…というギャップも萌えます。

b氏とyuutsuki氏の続き＆新作待ってます！

ハイヒールで足首痛めちゃうのが読みたいですw

ありがとうございます
ちょうど時間がぽっかり空いたので、以前書いたものをupはじめようかな、と思ってたとこでした。
今度はグラビアアイドルが主人公。モデルは訳あって内緒にしておきますが、その分、容姿や服装を
できるだけ細かく描いてみました。
お楽しみいただければ幸いです。

　夏莉（かり）は２1歳。短大を卒業し、派遣の仕事に就いてすぐスカウトされ、バイトのつもりで
始めたグラビアで、最近じわじわと人気が出てきたところ。もともとかなり痩せっぽちだったが胸
だけはあった。人見知りする性格だったが、カメラの前で人形のように指示通り動き、きわどい格
好をすることには不思議と抵抗がなかった。むしろ違う自分になったみたいで、意識が朦朧として
しまい、すごく濡れてしまう。女性ホルモンが活発に分泌されるのか、どんどん体の曲線が丸く官
能的になってきた。色素の薄い大きな目と長いまつげ、やはり色素の薄いさらさらの長い髪のお嬢
さんっぽい上品さと、大胆なポージングや恍惚の表情とのギャップがたまらない、というファンが
多い。

　「夏莉チャン、今日の衣装はちょっとすごいわヨ！あたし夏莉チャンのためにすっごいの作っち
ゃったの！」オネエ系のスタイリストAKIが嬉しそうにちょこちょこと走ってきた。夏莉とは大の
仲良しで、まるで女友達のような間柄。痩せた手足・ウエストと、グラビアを始めてから豊かにな
った胸とお尻を持つ夏莉にぴったりフィットする衣装はなかなかなく、AKIはいつも不満を抱えて
いたという。「夏莉チャンはネエ、水着よりもこういうチラ見せの方が絶対色っぽいんだからあ」
いそいそと夏莉に衣装を着せてくれる。
　「うわあ、素敵．．．！」夏莉は鏡に映った自分を見て、我ながらうっとりしてしまった。つや
やかな黒のサテン生地と繊細なレースがふんだんに使われているその衣装は、華奢な腕をふんわり
と包み、胸元は深く空いている。背中はコルセットのように胴を締め付けるサテンのリボンだけ。
同じ生地の黒いミニスカートは腰履きで大きなリボンがついており、細くくびれたウエストが白く
浮かびあがる。スカート下にフリルのたくさんついた白いペチコートがついている。「えっとお、
こういうのゴスロリっていうんでしたっけ？」「いやあね！それを言ったら興ざめじゃないの！
さ、次は靴よ」高さ１５センチ以上はありそうなごつい厚底ヒールの靴をはかせ、服とお揃いの黒
のサテンリボンをふくらはぎに交差させながら巻き付け膝下で蝶結びを作る。髪を巻き髪にし、大
きな白いリボンを付けられた夏莉は、まるで本当の人形のようだった。「これよ！これ！最高よ夏
莉チャン！」

　撮影が始まった夏莉はいつものように恍惚の境地にいた。ベッドや椅子を使った撮影が終わり衣
装替えとなったが、プロデューサーが急に「すぐに脱いじゃうのもったいないなあ。ちょっと、外
で撮ってみようか」と言い出した。その日は古い洋館を借り切っていて、イギリス風のきれいな庭
があった。青空の下、スカートを持ち上げ、少女のように走り出した夏莉。カメラがその活き活き
とした姿を追いかける。が、夏莉が突然敷石に足を取られ、左足首が内側に曲がったかと思うと、
反対側に弾かれるように転倒した。

　「ああっっっっっっ！！！！！！」「夏莉！」「夏莉チャン！」左足首を抑えうずくまる夏莉に
皆が駆け寄る。「誰か。救急車！救急車呼んで！」
　「待っ．．．て．．．．」夏莉が苦しそうな表情で顔を上げた。「大．．．丈夫で．．．．す…
から．．」「夏莉チャン．．．」夏莉は震えながら体を起こす。足首に力がかかり、一瞬ビクンッ
と体を震わせ息を飲む。我に返ったAKIが体を支え、マネージャーが左足をまっすぐに伸ばした。
「ああっ．．．．！！いったあいっ！！！！！」皆はどうしたらよいかわからず手を出せない。下
を向いて荒い息をしていた夏莉は、やがて顔を上げ、気丈に微笑んだ。「．．．．すい．．ません。
足、くじいちゃっ．．．．たみたい。．．．．．いっ．．たっ．．．！！！」「夏莉チャン、無理
しちゃダメよ。病院行った方がいいわ」「でも、撮影まだ終わってないから．．．．少し休ませて
もらえれば大丈夫です」
　マネージャーが近くのコンビニに湿布と包帯を買いに行き、他のスタッフが夏莉の足をレフ版に
載せベッドに運んだ。AKIが靴を脱がせ、おそるおそる湿布を貼り包帯を巻いてくれた。足の痛みに
耐える夏莉よりもAKIの方が泣きべそをかいていた。「うっ、えっ、ゴメンなさいね。あたしが悪い
んだわ。こんな靴をはかせてしまって．．．．．」「そんなことないって。私が勝手に転んだんだ
し」これ以上AKIを苦しめないよう、夏莉は苦痛を押し殺して微笑み続けた。

　痛み止めを飲んで３０分ほど休み、夏莉はAKIの手を借りて着替えを始めた。今度は白いビキニの
水着。湿布と包帯はギリギリまでしておいた方がいいと考え、AKIの肩を借りて歩き出す。「いたっ
．．．．！！！！！！」足をついた途端、ズキンと痛みが走った。「っつう．．．．．」「夏莉チャ
ン．．．」AKIが涙目になる。「ごめんごめん。．．．．大丈夫！さ、行こう」覚悟を決め、足を引
きずって歩き出す。歩く度にズキズキと痛みがくるぶしを襲った。
　隣の部屋に入り、プロデューサーを見ると、心配そうな顔の中になぜか興奮の色があった。「大
丈夫？夏莉ちゃん。足痛そうだから、包帯そのままにしよう。うん、いいよ。それ。白い水着とす
ごくマッチしてる！」
　足を怪我している設定のまま撮影は行われた。出窓に座り痛そうに足をさする姿。壁にすがり懸
命に足を引きずって歩こうとする姿。床に倒れ悶絶する姿。ソファに座り痛む足を抱きかかえ涙を
にじませる姿．．．．。演技ではない夏莉の苦痛の表情と、時々抑えきれず漏れる喘ぎ声に全員が
興奮していた。「もっと声だして。痛がっていいんだよ」本当に痛みが我慢できなくなってきた夏
莉は、おもいっきり喘いだ。自分でもよくわからない興奮で、わざと足を痛めつけたくなり、ソフ
ァから立ち上がって歩き出した。「はあっ！ああっっっっ！あっっっっっ！！！！！！！！」
　３歩目で夏莉は崩れ落ちた。足を抑えて転げ回り悲鳴をあげ続ける。カメラはその様子をじっと
見つめ続けた。「．．．．．カ．．．．．．カット！カット！」魅入られるように固まっていたプ
ロデューサーがようやく声をあげ、マネージャーとAKIが夏莉に駆け寄った。「傑作だ．．．．．
大傑作になる．．．」プロデューサーは茫然と立ち尽くしていた。

ｲｲ！

ヒールが厚底だったり、途中で脱いじゃうのは残念だけど、こんなビデオがあったら見てみたいなぁ…

おおー。この発想は良いですね！
序盤はゴスロリ服＆厚底靴で捻挫というくらいかと思いきや、リアル怪我の痛がりビデオになるとは素晴らしい展開。
演技ではない痛がりとか叫び声ってたまらなく萌えるでしょうねぇ。
夏莉の可愛らしい性格や色っぽい性癖も内容ぴったりです。
確かに伝説のビデオでしょう、、、

捻挫系ばかりだな
擦り傷とかがいいのに

流血ものはグロくて嫌だ。

　水着の上に大きな男物の紺色パーカーを着せられ、そのまま夏莉は病院に運ばれた。左足首は内
側靭帯の部分断裂。といっても完全断裂の一歩手前のような感じ。無理して歩いたり、転んで痛め
つけたため炎症はかなりひどく、左足はつま先からふくらはぎの中程までシーネという板のような
ものが当てられ幅広い厚手の包帯により幾重にも固定されている。転んだ時に打ったと思われる膝
付近にも腫れと内出血が出てきており、膝下から太ももの中間当りにかけて湿布とネットのような
ものが当てられていた。車いすで処置室から出てきた夏莉を見て、AKIがめそめそと泣き出した。
パーカーがミニワンピのようになっているため、両足がむき出しで、白い包帯の巻かれた痛々しい
左足と華奢な右足との対比が目に痛いほどだ。痛み止めの座薬は入れてもらったが、厳重に固定さ
れた重い足首を膝で持ち上げて立つことが出来そうにもない。マネージャーが抱き上げて車まで運
んでくれたが、体が揺れる度、膝も足首も痛みだし、夏莉はマネージャーの服にしがみついてぼろ
ぼろ涙をこぼした。

　車のなかでも、AKIがしゃくりあげながら「ごめんね。夏莉、ごめんね。痛い？大丈夫？」としき
りに話しかけてくるが、夏莉にはまともに返事をする余裕もない。足はますます激しい痛みと熱を
放っている。さすがにAKIも話しかけるのをやめ、「はあっっ．．．．！すうっ．．．．ああっっ．
．．．！！はううっっ．．．！！！！！」という夏莉の荒い息づかいだけが車内に響いた。
　再び抱きかかえられ、ようやくマンションのベッドに横たえさせられる頃には、夏莉はもう失神
寸前の状態だった。もう一度座薬が入れられ、疲れきった夏莉は眠りに吸い込まれた。夜中に何度
か痛みに目覚めるたび、AKIが心配そうに覗き込み、氷をのせてくれたり汗を拭いてくれるのがわか
ったが、お礼を言う余裕もなく、夏莉はうなされ続けていた。

　マネージャーとAKIの声が聞こえてきた。「とにかく怪我が治るまで仕事は断るしかないな」「夏
莉チャン可哀想！あたし、できる限りお世話するわ」「待って！．．．っっうっっ！！！！！！！」
飛び起きた夏莉の左足に激痛が走った。
「夏莉チャン！」「夏莉！」慌てて夏莉の体を支える二人をキッっと睨みつけ、夏莉は言った。
「絶．．．対．．．仕事はする！勝手に断らないで」「でも、この足じゃ無理だよ」「絶対！．．
．する．．．．ん．．．だから．．．．．」痛みで動けなくなった夏莉を横たえ、マネージャーが
あきらめ顔でこう言った。「わかった。でもせめてお医者さんが言ってたように、あと３〜４日は
我慢して安静にしなさい。仕事は相手先に頼んで日にちを延ばしてもらうから」「あ．．り．．が
とう」

>>184
そうか残念だな、俺は捻挫系大好きだから満足だけど。
184が思う萌える怪我の状況ってどんなんなの？

　４日後、病院に行った夏莉は、ギプスにした方がいい、という医師のすすめを断固として拒否し、
シーネと包帯による固定を続けることにした。膝の打撲は動かせるくらいまで回復し、左足を浮か
せて松葉杖で歩くことができるようになった。
　その足で、先日撮影してもらったプロデューサーのスタジオを訪れた。今日の夏莉はスモーキー
ピンクとグレーの細かいチェックの膝丈ワンピを着ている。胸のあたりにタックがたくさん取られ
たそれは、裾がふんわり広がっていて、膝下から見えるごついシーネ固定の左足が痛々しい。
「夏莉ちゃん！よかった。心配してたよ」「先日はすいませんでした。ご迷惑をかけてしまって」
「そんなことないよ。すごくいい画が撮れた。今、写真とDVDの編集しているんだけど、みんな大
興奮だよ！」「そうですか。よかった」ほっとした夏莉に、プロデューサーがちょっと恥ずかしそ
うに切り出した。「できるだけ近いうちに、もう一度撮りたいんだけどスケジュール空いてないか
なあ？」「えっとお、明日から○○社さんのグラビアなんですけど、これから行って足のこと説明し
ようと思ってます。まだ足をついて歩けないし、包帯固定をはずしちゃいけないって言われちゃっ
たんです」「そうかあ．．．じゃあ、足は写らないようにしなきゃね」「そうですよね。やっぱり
．．．．」「うん、うん。足を写さないでうまく撮ってもらえるように頼んだ方がいいよ。俺から
も言ってみるよ。ええっと、○○さんだよね」妙に熱心なプロデューサーにちょっと不審を感じたも
のの、ちょうど空いていた1週間後に撮影スケジュールを組み、夏莉は次の約束に遅れないよう、
足の痛みに耐えながらスタジオを後にした。　

　その後1週間、グラビア撮影が数本あったが、皆、夏莉を気遣い左足を使わずにすむようにしてく
れた。今の時代、パソコンで画像修正できるため、足の包帯を外さないまま撮影しても問題ない。
皆の優しさに包まれ、痛み止めを飲んで足をかばいながら仕事をこなせた夏莉は、満足感と幸福感
を感じていた。

皆さんいろいろ好みは違いますよね。当然、私も自分の好きなものを書いてるだけですし。
それにしても、だれか本当に映像化してくれないかなあ。マンガやイラストでもいいな

>>185
流血じゃなくて、うっすら血が滲むとか内出血が好き

来週のやりすぎコージが怪我芸人特集ナンだけど…

見事に野郎ばっかりたからここの人達はスルー?

ジブンは美味しく頂く予定

yuutsukiさん。周囲の人物の描写もきちんとしてて作品としてしっかりしてますね。
そして、あやしげなプロデューサー…リアル怪我の神ビデオが撮れちゃったら、そりゃ病み付きになりますよね〜。
続きも期待したいです。

怪我の種類、自分は勿論雑食です。擦り傷切り傷打撲、骨折捻挫脱臼、場所も手足身体だけでなく敬遠されがちな顔でも痛々しくて好き。
多少の障害が残るのもありだと思いますが、切断はちと勿体無いかな〜。
フェイタルにならなければ、このスレで何でも歓迎です。
自分がそういう雑食なので、怪我女絡みなんでも来いなスレを立てました…。
人によっては苦手な描写もあるかも知れませんが、ツボな話もきっと出てくるだろうということで寛大なご配慮と、活発な投稿をよろしくです。

>>194
芸人ってのが何かと狭めてますねぇ。千原ジュニアとかでしょうね。
スルーしそうですが、女性芸人の話でもあったら是非情報お願いします。
これが怪我女優・アイドル特集だったら…最高ですよね。

話だけ？画像貼らないの？

yuutsukiさん、ありがとうございます。
これからが楽しみですねえ。プロデューサー、同士ですね。
受傷シーンに入るまでにきっちり時間をかけて雰囲気を盛り上げて行くところが素晴らしいです。

お目汚しですが、鉛筆描きでさっと挿絵のようなもの書いてみました。
yuutsukiさん、イメージ違ったら申し訳ないです。

ttp://blog-imgs-26.fc2.com/b/a/n/bandagelover/Scan10002.jpg

bさん　
ありがとうございます！！
自分の妄想が形になったようで嬉しいです。痛々しい感じもよく出てますね。
ブログも拝見させていただいてます。今後も超絶展開ストーリー楽しみにしてます。

プロデューサー、もちろん同士です。ていうか、私の分身と言っても過言ではないです。
次のシーンは、この話の中で個人的に一番好きなところ。
どんだけ『包帯好き」なのかを、激しく実感した次第です。

　1週間後、あのプロデューサーとの仕事がやってきた。足を保護するため分厚く包帯を巻き、松
葉杖をついていた夏莉をプロデューサーは嬉しそうに迎えた。「夏莉ちゃん、どう、足の具合は？」
「おかげさまでだいぶよくなりました。」「でも、まだ歩けなさそうだよね．．．？」「いえ、少
しだけなら、たぶんなんとか。あっ．．でも包帯取ったら歩けないかも．．．」「包帯は取らなく
ていいよ。でも、可哀想だけど、すこーしだけ歩いてもらわないといけないかも、なんだ」「大丈
夫です。頑張ります！」

　「夏莉チャン。ほんとに大丈夫？」AKIが心配そうに衣装を持って来た。「大丈夫よ。すごーく
たくさん包帯巻いてるの。ほとんど足が動かせないくらい」確かに左足は、ふくらはぎの中程まで
しっかりした包帯で何重にも巻かれてガチガチに固められ、ほとんどギプスをしているかのように
見えた。夏莉は衣装に着替え、所定の位置まで松葉杖で進んだ。松葉杖をマネージャーに預けよう
とすると、「あ、いいよ松葉杖持ったままで。あでも、１本だけにしようかなあ。右側に松葉杖持
ってしがみつくようにして歩ける？」「はい」言われたとおり歩き出す。まだ腫れている足首はや
はり歩くたび痛みだし、夏莉の顔は歪み、思わず喘ぎ声がでてしまう。見ているAKIやスタッフが
不安になるほどの時間、夏莉は歩き続け、喘ぎ続けている。「．．．．カットー！ごめんごめん。
夏莉ちゃん。大丈夫？痛かったね？少し休んだほうがいいね？」「．．．．大丈夫．．．です。次
はどうしたらいいですか？」「包帯１回はずして、また巻き直してもらっていいかな？そこのソフ
ァに座って」

　不審の目でプロデューサーを見始めていたAKIが割って入る。「ちょっとお、なんでそんなことさ
せんのよ」「俺が何をさせようが文句ないだろ。危険なことをさせようとしてるわけじゃないし」
「AKI、私は大丈夫だから心配しないで」夏莉が言い、片松葉杖のままソファに歩きだす。
「うっっつ！！あっつ．．．！！！いっ．．たたたたあ．．．．．．」ソファに座って思わず足を
抱き寄せ、なでさする。「ちょっと．．．だけ、待って．．ください。．．．すいません．．．．」
「いいよ。いいよ。そのまま。．．．．撮ってる？」プロデューサーはカメラマンを振り返る。
それでわかった。プロデューサーは夏莉のリアルな捻挫ドキュメントを撮りたいのだ。
確かに、レースのついた紫のキャミソールとお揃いのミニフレアパンツをはき、ソファに体を預け、
分厚く巻かれた包帯を痛そうになでさする夏莉の、表情と喘ぎ声は官能の極みと言えた。

　憑かれたような表情の夏莉はゆっくりと足の包帯を解き始める。
足首に力がかからないように、微妙に姿勢を変えながら真っ白い包帯を解く夏莉の体が艶かしく
うごめく。１本目の包帯が外れた。包帯はかなり長いのに、肌は全く現れず、ギプスのような包
帯が一回り小さくなっただけ。
２本目、やはり包帯をはずしても、肌はじれったいほど見えてこない。
３本目の包帯が解かれ始める。ようやく、ふくらはぎの方から肌と湿布が見え始める。
夏莉は時々手を止め足をさすり喘ぐ。
．．．．４本目、湿布に包まれた腫れぼったい足の甲と足首の上の方が見えた。
固定の緩んだ足が揺れ、夏莉の息づかいが荒くなってくる。
．．．５本目．．．足首に８の字を描くよう何重にも巻かれた包帯が解かれた。
途中なんども腫れた足首が動き、夏莉がうめき声をあげる。

　足の甲から足首全体に貼られた湿布を剥がす時には、どうしても足首の角度が変わってしまい、
夏莉は体を震わせ小さな悲鳴をあげる。何度も何度も手を止め、痛みをこらえながら長い時間をか
けてやっと、湿布も剥がされた。ようやくあらわになった足首は、内出血のため変色し、腫れ、
包帯の跡がくっきりとついている。夏莉以外の、その場にいる全員がごくっとつばを飲み込んだ。
　夏莉は右の足首に左の足首をのせ、時々揺れる足首に喘ぎ声を漏らしながら聞いた。「このまま
巻き直せばいいですか？」「あ．．、ああ．．．頼む．．」「つっっ．．．！」「あはあっ．．．
．．！」包帯を足に巻きながら夏莉が喘ぐ。時々手を止めて足をさする。周りの皆は身じろぎもせ
ず見つめている。「．．．終わりました」夏莉の声に、呪縛が解けたようにプロデューサーが我に
返った。「あ、,ああ．．．．お疲れさん。今日はもう終わりにしよう」「え？．．はい」

>>198
うま〜。小説も絵も、とはやりますねぇ。
こういう怪我絵は、リョナ絵とはまた違って良いものですよね。
今後の活躍益々期待です。

>>204
さぁプロデューサーさんの活躍にも期待です。。。

まーた挿絵描いてしまいました。
203あたりのシーンです。
ttp://blog-imgs-26.fc2.com/b/a/n/bandagelover/20081107090729.png

自分も捻挫とか以前にとにかく包帯マニア、包帯厚く巻いてあるほど萌えなので、
このシーンかなり好みです。
これで再度捻ってしまってもっとがっちり固定されるとか、もう片方の足も捻ってしまって車椅子とかもいいな

ふおおおおっ（のだめ風）！！びっくりです！
bさん、ありがとうございます！！！！
私の大好きなシーンを気に入っていただいただけでなく、絵まで書いてくださるなんて！感動．．．
分厚い包帯固定もいいですが、膝の内出血が効いてますね。打撲させといてよかった．．．

1さん　リョナ絵って初めて知りました。いろんなジャンルがあるんですね。
今回プロデューサーはおとなしめですが、だんだん欲望を抑えきれなくなっていきます。乞うご期待

　プロデューサーのごり押しにより、その１０日後のオフ日に再度撮影が組まれた。夏莉の足はだ
いぶ回復し、包帯で固定し体重をかけすぎないようにすれば、少し歩くことができるようになって
いた。医師はブレースなどでの固定をするよう言っていたが、夏莉はどうしても付けるのをいやが
った。仕事場までは松葉杖を使って左足をつかないように歩く。今日の衣装は鮮やかなブルーとグ
リーンプリントのチュニックワンピ。デートに出かける、という設定。足は１０日前より軽いもの
のやはり包帯が固く巻かれている。シルクのストッキングをはき、大きめのサイズのハイヒールを
履こうとする夏莉。が、少し腫れが残り、包帯を巻いた左足はなかなか入らない。涙をにじませな
がら足をやっと入れたものの、ハイヒールの角度が新たな痛みを引き起こす。「ああっっつうっ．
．．．！くっっ．．．．．！！夏莉はハイヒールの左足を抱え肩を震わせて耐えた。AKIが文句を
言うより早く、プロデューサーが言った「夏莉ちゃん、ハイヒールはやめよう。ミュールでいこう」
「はい．．．」ハイヒールを脱ぐのがまた大変だった。足首を片手で押さえながらかかとを無理矢
理はずす。「あああっっっ．．．．．！」涙が頬を伝う。

　しばし休憩がとられた後、かかとの低いミュールサンダルを履いた夏莉が鏡の前に立つ。
左足をかばいながら、角度を変え、ポーズをとる。足を引きずりながら出かけようとして玄関に向
かい、段差で痛みに耐えきれず、足首を抱えて座り込んだところでその日の撮影は終了となった。

そのままヒールパンプスで行って欲しかった…

　次の日夏莉の足は再び腫れあがっていた。ハイヒールを履いたり脱いだりすることで足首に無理
な力がかかったせいと、実は、段差を降りる時に捻ってしまっていたのだ。夏莉は湿布を貼り、痛
みに震えながら、包帯で足を厳重に固定する。「大丈夫、大丈夫．．．」自分に言い聞かせるよう
に口に出しながら立ち上がり、足を床にのせる。「いっっつ．．．．．！！！！」ほんの少しつい
ただけなのに、足首が砕けそうな痛みを感じた。「ああっ．．．．．．！！いたっ．．．．！！！
痛いよお．．．．」痛みを我慢するのに慣れてきたと自分では思っていたが、回復していたのに悪
化させてしまった落胆からか、耐えられない痛みに感じられる。今日は夕方からDVDの発売イベン
トがある。グラビア数人での共同撮影会が予定されていて、最近軽めの包帯固定でなんとか歩ける
ようになっていた夏莉は、ロングブーツを履いてイベントに登場しようと思っていた。「こんな足
じゃ無理だよ．．．歩けないよお．．．．．うっ、えっ、ああんっ！」足を抱えて泣きだした夏莉。
その時、インターホンからAKIの声がした。

皆さんこれは萌えますか？
ttp://photozou.jp/photo/show/113426/2459475

フィギュア＆怪我でも萌えるけどみんなはどう？
ちなみに自分は捻挫好きなんでこんな感じで楽しんでるけど・・・

ttp://p1-up.axfc.net/uploader/He/upload.cgi?12261155301147154613
ファイル名：He_156268.zip
コメント：怪我　フィギュア
パス：kega

これ見てからフィギュアでもありになったんだよね。
VAMPIRE SAVIOR PART4　リリス　レザーTYPE

ttp://sk-npc.net/cgi-bin/figures/m0100_yujin/vampire4/img/lilith_l04.jpg
ttp://sk-npc.net/cgi-bin/figures/m0100_yujin/vampire4/img/lilith_l02.jpg
ttp://sk-npc.net/cgi-bin/figures/m0100_yujin/vampire4/img/lilith_l01.jpg

フィギュアネタはこれで止めときます。

風邪引いて倒れてた…が、復活！

>>yuutsukiさん
痛がる台詞が可愛くてまた萌えますね。
リョナ絵はまぁ、痛めつける方に主眼を置いた絵です。その結果として怪我に繋がるわけですね。余計な知識を提供してしまったかも。

>>212
気の毒だけどシチュエーション的に好きだなぁ。演技でない痛がりってやっぱ違いますよね。

>>213-214
最近のフィギュアはよくできてるから包帯あたりはしっくりきますね。痛がってる表情のフィギュアがあればばっちり…。上級者は挿げ替えるのかな。
小説や絵と違って、流石に立体で原型から造る人はいないでしょうねぇ。
実は自分もガキのころ、包帯代わりにサージカルテープを、眼帯代わりにティッシュを四角くたたんで輪ゴムを付けたものを、そして絆創膏は本物を、
パンダの格好をした貯金箱に貼り付けて楽しんでいたことが…。
風邪は治っても怪我フェチは幼少時からの不治の病なり。。。

>>bさん
ブログの方、左手足破壊されまくりな加奈ちゃんの話が進んでますね。
これは動くには車椅子が必要かな、、、
ハードな展開も大好きです。流石に破壊した側の子は傷害事件で逮捕されそう…。

　「どう？夏莉チャン。歩ける？」「うん！歩ける！すごーい！」夏莉はゆっくりと歩く練習をし
ていた。足はグラディエーターサンダルをものすごくごつくしたような感じの茶色の革ブーツで覆
われている。昨日の夏莉の様子から、また足を痛めたことに気づいていたAKIが徹夜で改造してくれ
たブーツだった。左足用のブーツは、ふくらはぎ上部から膝上までを数本の皮のベルトで締め付け
てがっちり固定し、足首を中で浮かせたままにする上げ底のような構造になっていた。かなりごつ
い外見なので、厳重に包帯を巻いた腫れた足でもなんとか収まった。右足用は外見はそっくりな厚
底ブーツで、ベルトはただの飾りだったが、左とは逆に大きすぎてぶかぶかだったので、綿を巻き
つけフィットさせる。バニラアイスクリームのようなふわふわの衣装には、白いリボンがまるで包
帯のように巻き付けられていて、超ミニのすそからちらりと覗く華奢な足と、ごつすぎるブーツの
アンバランスさが何とも言えない魅力を醸し出す。ブーツと痛み止めのおかげで、夏莉はイベント
を笑顔で乗り切ることができた。

　ところが、．．．．．イベントが終了し控え室に入った途端、夏莉は失神してしまい、救急車で
病院に運ばれた。足首はますます腫れ上がっており、厳重に巻かれた包帯とブーツにより強く圧迫
されていたため、激しい痛みを起こしていた。また、がっちりと固定され、足を支えていたふくら
はぎ上部と膝、太ももは帯状に赤く変色し熱を持っていた。鎮痛剤の点滴と、足を高く上げ氷で冷
やす処置が断続的に行われている。「大．．．．丈夫．．．だよね？．．私の足．．．？」「．．
．．ああ、大丈夫だよ。もう少し休んでから帰ろう」「帰．．れるんだね．．．．。よかった．．
．．。仕事．．．．できるよね？．．」「ああ．．．大丈夫。今はゆっくり休みなさい」カーテン
の後ろで、AKIが鳴き声を押し殺しながら、夏莉とマネージャーのやり取りを聞いていた。

　夏莉の足はダメージがひどく、マネージャーもこれ以上は無理させられないと判断し、無理矢理
入院させることにした。反抗しようとした夏莉も、左足全体の激しい痛みには屈服するしかなかった。
　１週間後、ふくらはぎ上部と膝、太ももの挫傷による炎症がだいぶ回復したので、ようやく退院
の許可が出たが、夏莉の無茶に腹を立てていた医師は、問答無用で足首にギプスをはめてしまった。
いや、もしかしたらマネージャーが裏で手を回したのかもしれない．．．。
　退院はしたものの、足首をギプスで固められ、その上から太ももまでを包帯固定された夏莉はマ
ンションでおとなしくしているしかなかった。

　退院して数日後、例のプロデューサーから写真集とDVDの編集について打ち合わせしたい、との
連絡が来た。マネージャーのみで対応しようとしたが、プロデューサーはしつこく夏莉の同席を求
める。しかたなく、夏莉は松葉杖をつき、ギプスと包帯姿のままスタジオを訪れた。夏莉は長めの
ゆったりとした生成り色のワンピースを着ていたが、ソファに座りAKIがあてがってくれたクッシ
ョンに足をのせる時、膝がうまく曲げられない状態であることや、太ももの方まで包帯が巻かれて
いることがハッキリわかった。プロデューサーはギラギラした目で、夏莉の足を凝視している。
　「夏．．．．夏莉ちゃん．．．．。AKIから聞いたよ。足、大変だったね？」ようやく我に返った
ように話しかける。「いえ、すべて自分のせいですから。それより、仕事の方は？」「ああ、これ。
今までの分、一応確認してくれるかな？」
　写真は、怪我する場面こそなかったが、ほとんど包帯姿の夏莉が痛そうにしているものばかりだ。
「すいません。こんな写真ばかりじゃマズいですよね。足が治ったら一番にそちらでの撮影を入れ
させていただきますから」恐縮してマネージャーが頭を下げる。「うーん確かにちょっと足りない
よね」「はい」「いや、あの．．．．．．、実は．．．　足りないっていうのは．．．．」「．．
．．．？」「夏莉ちゃん！頼む！今日撮らせてくれないか？」「ええっ？！」

　うすうす気付いてはいたが、プロデューサーは怪我フェチだった。結局夏莉とマネージャーはプ
ロデューサーの熱意に負け、撮影を引き受けた。真っ赤なビキニを身につけ、つま先から太ももま
でギプスと包帯で覆われた姿、包帯をほどき、内出血で紫に変色した膝を痛そうに曲げ、ギプスを
抱える姿．．．．。

　一ヶ月後、夏莉の「リアル捻挫写真集＆DVD」は空前のヒット作となり、夏莉は“怪我ドル”とし
て一躍有名になった。夏莉はそう呼ばれるのをいやがり、早く足を直したかったが、やっとギプス
が取れたのに足首は痛みがとれず不安定なまま。ブレースだけはしたくないので、普段はふくらは
ぎ中間あたりまで、がっちりと包帯固定をし、移動時などには松葉杖を使うことが多かった。
　あのプロデューサーとの契約により、他の作品で包帯姿を露出することはできないが、移動時や
プライベートの時などの包帯＆松葉杖姿がネットに流出し、ファンの熱狂は高まった。イベントの
時などは目立たない肌色でテーピングをしたり、ロングブーツでなんとかごまかしていたが、ヒー
ルのある靴で歩くのは激しい苦痛と困難を伴った。無理して歩いたり、殺到するファンに押された
りして、何度も不安定な足首がぐらつき痛みがぶり返すため、夏莉の焦りは募った。もし、またひ
どくなったら．．．．あのプロデューサーが手ぐすね引いて待っているようでぞっとする夏莉だった。

　「足はいつになったら治るんだろう？」外出用のメイクを終えた夏莉はため息をついた。黒ニッ
トの膝上丈ワンピに着替え、固く左足の包帯を巻きなおし、黒いタイツを身に着ける。タイツを履
いても包帯の巻きスジがうっすらと白く浮きだし、その厚みがはっきりわかった。「もうこんな時
間．．．行かなきゃ．．．」もう一度ため息をつき、寝室を出た夏莉は、足首の痛みに顔をしかめ
た。今日は寒いからいつもより足が痛い。立ち止まって足をさすり、足を引きずって玄関まで行く。
痛みをこらえながら黒いパンプスを履く。「うっ．．！．．くっ．．」思わず涙が込み上げる。
しばらく足首を抱えて痛みに耐える。やがて右脇にあてた松葉杖に体重を預けるようにすがって歩
き出した。

　マネージャーの待つ地下駐車場に向かいエレベーターホールを出た夏莉は、突然目の前に立ちふ
さがった人影に悲鳴をあげた。脇にそれて逃げようとするが、足首に走る痛みに耐えきれず倒れ込
みそうになる。騒ぎに驚いたマネージャーが駆けつけるより早く、倒れる寸前の夏莉を抱き支えた
のはAKIだった。「あんた、何すんのよ！」AKIは最近ファンの行動がエスカレートしているのを心
配し、密かに夏莉の護衛をしていたのだ。「あたしの夏莉チャンに手を出すんじゃないわよ！」AKI
が夏莉の前に立ちはだかる。

次回で終了の予定です。
痛がる姿が好きだったのに、最近文章の中とはいえ、痛めつけるのが好きになったきたような．．．
夏莉のブーツ姿は、偶然ですが、フィギアを意識してます。

１２月に発売

ttp://www.dmm.co.jp/mono/dvd/-/detail/=/cid=512vgd041/

>>220
そうか！怪我ドルか(ワニマガジンでしたっけ)！その言葉が出る話になるとは気付けなかったです。
正直者のプロデューサー、撮らせてもらえてよかったですね。買いてぇ〜。
確かに、内容が内容だけに、暴徒化したファンとか怖いっすね。襲われたら確実に怪我させられちゃいますよね。

>>223
こりゃ楽しみですねぇ。偶然にもケガドルという単語も出てきたところで、この手の新作とは不思議な流れ。
ジャケ写真が小さくてよくわからないけど、シチュエーションや怪我の種類も豊富そうで非常に楽しみです。
貴重な情報ありがとうございました。

yuutsukiさんお疲れ様です。
ギプスシーンを大量に入れてもらえたら、
ビデオ化してあげられるかも？です。
ゴス好きのモデル（女優）希望者さんも多いですし。

私はギプス師なのでギプス物しか撮れませんが、
個人的には捻挫のシュチュも大好きです。
mixiのIDをお持ちの方はご存知かも知れませんが、
現在、ストーリー性のあるミニドラマをギプスを用いて
ギプスビデオと称してC.G.Jにて展開しています（＾＾）

こんなスレがあったのかｗ
俺も映画やアニメやドラマなんかで
女の子が怪我して苦しそうなシチュエーションに激しく萌える。
傷口から流れる血をおさえながら静かに痛みを堪えていたり
気を失ったり意識が朦朧としていたりしたら更に萌え。

ケガドルって実際は怪我してないんだろ？
包帯巻けばいいってもんじゃない

>>215
痛みで苦しむ苦悶の表情が堪りません...

俺は流血系は苦手だな。骨折で包帯が一番萌える。スポーティーじゃない人が包帯巻いてると「この人、どんなにアクティブに動いたんだろ」って思って燃える。華奢で大人しげならなお良し。逆にジャージとか着てる短髪のスポーツさんが包帯巻いてても何とも思わない。
てか、怪我補正されるのは美女ってのが大前提にあって、華奢で大人しそうでもハリセンボンとかじゃ全然ぐっとこないです。
こんな俺は変態でしょうか。

maggyさま！！！ありがとうございます！！
今は見つけられないのですが、「白、pure　white」みたいな題名のホームページ持ってらっしゃいましたよね？
すごく好きでした！（好きだといいながら、題名覚えてなくてすいません）
あと、たまたま見つけたものに、「駅で足をすごく痛そうに引きずっている女の子を見かけた」という投稿に
maggyさんがコメントしてたのがあって、とてもとても萌えてしまった記憶があります。
もちろんC.G.Jは存じ上げております。clipも何本か持っています。
ビデオにならなくても、お声がけいただいただけで幸せ。ありがとうございます。
一応、オリジナルストーリーをラストまでupしてみますが、
もし、もし、本当にビデオにしていただけるなら、リライトでもなんでもします！
ご拝読いただければ幸いです。

　それからの数秒間は、まるでスローモーションのようだった。襲撃者の背後から押さえ込もうと
するマネージャー、髪を振り乱して襲撃者の顔に爪をかけようとするAKI、右手の松葉杖にかろう
じてすがりながら立ちすくむ夏莉．．。次の瞬間、マネージャーを振り払った襲撃者の頭と腕が、
激しい勢いでAKIの肩にぶつかり、AKIが弾き跳ばされた。AKIは目を見開き立ちすくむ夏莉に激突
し、二人はそのままコンクリートの床に叩き付けられた。「ぐぎゃああっっっっ！！！！！！！」
という誰のものかもわからない悲鳴と「ゴギッ！！！」「バギ！！！！」「グゴゴ！！」という
異音が響いた．．．。

　サングラスとマスク、帽子を着けた襲撃者は慌てて逃げ、ようやく我に返ったマネージャーが携
帯で救急車を呼び、「夏莉！しっかりしてくれ！夏莉！！」と何度も呼びかける。体が不自然に折
れ曲がったような夏莉は、白目を剥いたままひくひくと痙攣している。AKIは放心状態で座り込ん
だままだった。

　その後、夏莉の姿は人々の前から消えた。

このスレ的には至極ノーマルだと思われ。

萌え対象としての条件で美女ってのは絶対条件だな。
ブサイクが痛くてしかめっ面してても萌えないし。


ってか、yuutsuki氏の続きまだかなぁ。

思いっきりyuutsuki氏とかぶってまったw

　．．．そこは、日本とは思えない。暖かくおだやかな気候。青い透き通るような青空とエメラル
ドグリーンの海が見渡せる高台に、ゴシック調のお城のような屋敷が建っている。海を望む広大な
テラスに天蓋のついた白いベッドが置かれている。その中に．．．．白い柔らかい布地のドレスに
包まれた女性が眠っている。
　優しい風がつややかな女性の髪を揺らし、髪が透けるような肌の頬をなでる。「う．．ん．．．
．．」吐息がもれ、女性のまぶたがゆっくりと開かれる。ふわふわの羽布団が背中にあてられ、半
身が起こされているが、それ以上動くことができないようだ。女性が傍らのベルを左手で探り、ほ
んの少しだけ持ち上げて鳴らした。
　影のように潜んでいた人物が、すぐさま音もなく近づき、キャスターのついたベッドを屋根の下
に移動させ、脇に置いてあった車いすに静かに女性を乗せる。まるで体重がないかのような女性の
体は、奇妙なカゴのようなものに包まれていた。

　それは、あの惨劇から半年ほどたった後の、夏莉とAKIの姿だった。
　右手に抱えた松葉杖ごと倒れ、AKIに押しつぶされた形になった夏莉は、右半身を強く打ち、鎖
骨、肋骨、肩、腕に数カ所の骨折を負っていた。松葉杖と地面に挟まれた手のひらと指はほとんど
骨が砕けたようになり、松葉杖に叩き付けられた大腿部、下肢部分も骨折。左足首はついに靭帯が
完全に断裂し脱臼状態になっていた。頭は少し打ったものの、顔だけは奇跡的に無傷だった。折れ
た肋骨が肺に突き刺さり、一時は生死の境をさまよった。
　なんとか一命を取り留めた後、状態のひどい骨折数カ所に金属片を入れボルトでつないだり、左
足首の靭帯を縫合する手術をし、その後２ヶ月間ほとんど全身をギプスで固められ病院のベッドか
ら離れられなかった。いったんギプスをはずした後も、数カ所の再手術、再々手術とギプス固定が
必要で、入院生活は半年に及んだ。

　今も右半身は腰からつま先まで、アルミとシリコンなどで構成される装具に包まれ、右手はネック
＆ショルダーブレースからつながったアルミの棒が肘の辺りで９０度に曲がって手首につながり、
手首からは１本１本の指に細いアルミの装具が装着されている。左足も膝下から足の甲までの装具
に覆われている。自由に動かせるのは左手だけだが、ずっと寝たきり状態だったため、自分では体
を起こすことすら出来ない。
　リハビリのため、入院はまだまだ必要だったが、あまりにも夏莉の精神状態が不安定になったた
め、この地で療養させることにしたのだった。
　骨折や靭帯は解剖学上では治っているが、夏莉はどうしてもリハビリを始めようとしない。それ
どころか、ほとんど口もきかず、まるで人形のようになってしまった。ひっそりと夏莉に寄り添う
黒服のAKIも、全く別人のようだった。
　夏莉を襲った犯人は、変装したあのプロデューサーだった。今は暴行罪で逮捕され、刑務所にい
る。会社からは莫大な賠償金が支払われ、それによって夏莉の療養生活はまかなわれている。入院
中から現在までの夏莉の写真と映像はAKIが定期的に撮影し、ネットで世界中に販売されているた
め、生活には全く心配はなかった。プロデューサーが密かに撮らせていた襲撃シーンの映像も、
闇のルートで入手できる、という噂もある。
　それにしても．．．．ゴスロリの衣装から始まった夏莉の受難はいつまでも続くように思えた。
そう、まるでゴシックロマンの世界に幽閉された姫のように。荘厳なお城のような屋敷で、美しい
衣装に包まれ、装具で拘束された夏莉はこの世のものとは思えないほど美しい．．．。

＞２３３さん
ありがとうございます。かぶっちゃいましたね(笑)
リアルタイムでお楽しみいただけましたでしょうか？
最後のシーンのモチーフは、藤原薫さんという漫画家さんの、その名も「フェティッシュ」という
コミックです（詳伝社）。表紙全体が包帯を巻いた女の子満載で、中身も包帯、ギプス、ブレースだらけ。
このスレの皆様に超おススメの一冊です。

皆様お疲れ様です。結局風邪がぶり返して一週間ヨレヨレでした。萌える元気もなかった…。

有名ギプスサイトの方や>>226さんみたいに、徐々に同好の士に見つけられはじめて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

>>227
確かにあれはちょっと甘い感じでしたね。でも、ただ包帯を適当にボディに巻いてるだけではなく、一応は怪我を意識した感じではあったので、やはりそれなりに萌えてしまったものです。
痛そうな表情あたりは欲しいと思いました。
傷や痣のメイクとかも…。それこそ、スロコンブ氏の作品くらいに。

>>229
元気な子の怪我はそれはそれで似合っててかっこよさも感じます。
そんな子が場合によっては怪我して元気なくなってたり恥ずかしがってたりする展開もギャップがあって萌えるなぁ。
そして大人しい子の怪我はそれ自体ギャップ萌えですね。護ってあげたいやら苛めたくなるやら…。
どちらにせよ、痛がってる表情とか状況、包帯とかしている状況自体が日常とのギャップになるのでやっぱ何でも萌えるわけです。。。
美人かどうかに関しては現実では、正直、怪我補正で魅力的に見えてしまうことはあるなぁ。
これまでも、それまで全然興味なかったタイプの女性が怪我をしてから、あぁ実は良いな…と思ったことがあったり。

>>yuutsukiさん
連載乙です！プロデューサーやっちまいましたね〜。しかし凄い怪我だ。
療養シーンは、風景が見えるような描写がとても上手でした。
フェティッシュ収録の「シュリ・リリィのすべて」のラストのイメージですね。
フェティッシュだと、タイトルになっている「フェティッシュ」の包帯だらけの女子学生がどうしてあんな怪我をしたのかがずっと気になっています。
学生の怪我に特に弱いのであれは素晴らしかったです。

今まで見たので個人的にはこれが一押しかな
ttp://www.s-cute.com/select/?id=ps3_53_kurumi

ここの住人なら知ってると思うけど一応
ttp://ea11r.s8.x-beat.com/

>>237
ttp://www.amazon.co.jp/fetish-Feel%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-345-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%96%AB/dp/439676345X/ref=sr_1_8?ie=UTF8&s=books&qid=1226899480&sr=8-8
この間1円で売ってたからポチッとしてみた。

アニメ　スキップ・ビート　
５話
ttp://jp.youtube.com/watch?v=MEYiqYpPCJY
６話
ttp://jp.youtube.com/watch?v=SdZvjCOw5_E
ttp://jp.youtube.com/watch?v=civKdrXu76o&feature=related
ttp://jp.youtube.com/watch?v=4qwZJnDATPU&feature=related
７話
ttp://jp.youtube.com/watch?v=jM5w6IXf4fw
ttp://jp.youtube.com/watch?v=DxurJlgo8J4&feature=related
ttp://jp.youtube.com/watch?v=36VsTG3gUv8

コミック２巻〜４巻掲載

＞＞242
いい情報ですね。7話からギプス、8話でもまだギプスしてるみたいだし。

>240

そこの小説ホント萌えるんだよね。

瑞穂と志乃を映像化してみたいわ。

また更新してくれると嬉しいんだけどもうネタ切れかな。

うふ〜ん

１４才の母　４話で志田未来が膝の怪我でビッコ。

>>246
うｐ

>maggyさん

足を痛めたOLというと以前yuutsuki氏が書かれていた由宇の様な感じでしょうか？

痛めた足を引きずりながら無理やりヒールを履いて歩いたり、腫れた上にテーピングで大きくなった足をパンプスに押し込み激痛に悶える描写があると良いですね。

痛々しく足を引きずるフェチはいきなりギプスされてしまうと満足できないので、ぜひお願いしたいです。

248さん

ギプスビデオのつらいとこですね（汗）ギプスが主役なので。
この歩道橋の話は、ＯＬは自力で歩こうと試みたり頑張りますが、
どうしても歩けなくて、結局通りかかったサラリーマンの方に助けてもらう
という設定です。このストーリーでは中盤で反対の足を捻挫させるつもりです。

他にもテニスで足を痛めた女子高生がカッコ悪いから…という理由で足ギプスを自力で
外してしまい（友人にそそのかされるのですが）、痛くて歩けなくなる話とか、
ハイヒールで転倒したＭ女が捻挫し、いじめてもらって萌えながら骨折、
ギプスになるような話など、来年の３月まで「痛み」をテーマにした
ビデオ作品撮りの予定がずっと入ってます。
ギプスが嫌いな方は無理かもしれませんが、ギプス併用もＯＫの方は
きっと心くすぐられるストーリーに萌えて頂けると思います（＾＾）

ストーリーは大体出来ているので、どういうシーンに萌えるのか？
お聞きできたら逆に嬉しいです。萌えシーンは検討して使って行きたいです！

自分の場合足首捻挫びっこフェチで靴フェチでもあるので、手の怪我やびっこを引いていても素足だと萌えないです。

歩道橋の話ですと最初は何とか歩ける程度で、次の日も激痛を堪えながら無理やりヒールで出社して帰りに再度捻って歩けなくなるほうが良いですね。

ギプスも嫌いではないのですが患部を守られている感じがして、痛々しさとしては包帯でびっこに分があるきがします。

女子高生もM女もかわいい子が痛みに悶絶する感じを期待しています。

筋肉痛とかでも萌える

不安定感のあるシーネ固定が好きです。
ギプスほどの固定はいらないけど包帯だけじゃ心もとないって所が良いですね。

がっちりテーピングしてたりアンクルブレースしたまま
ビッコ引いて歩く姿も好きです。

どちらかといえば骨折よりも捻挫に興奮します。

>249

女子高生にはルーズソックスとストラップシューズを履かせて欲しいです。

そそのかした友人も足を負傷したりするのでしょうか？

maggyさん
私も実はＣ.G.Jさんのものには不満を感じていました。
どうも「ギプス体験　記念撮影」のような感じが否めないというか．．．
痛そうな表情とか喘ぎ声を入れてくれれば、だいぶ違うと思います。
シチュエーションとしては、私もいきなりギプスではなく、シーネ固定などの「分厚い包帯姿」を希望です。
２５０さんの意見には賛成！歩けないほど痛いけど、なんとか痛みに耐えながら懸命に歩く姿が萌えですから。
２４２さんが教えてくれたアニメのように、痛みがあっても頑張って、さらに悪化させてしまう状況は素晴らしいですね。

あと、もう一つ。
すごーく気になるのが、編集が甘い点です。
演出？のような声が入っていたり、だらだらしたオフショットのようなシーンもカットされてなかったり、
撮りっぱなしの感じがあり、すごーく萎えてしまうし、腹が立つほどでした。
実は今までC.G.Jさんの作品には期待してなかった私ですが、
「痛み」をテーマにしたmaggyさんの作品、楽しみにしています！

１さん
お姿が見えないようですが、お体大丈夫ですか？

こんにちは。生きてます。
忙しさにかまけてしまったのと、住人が増えて、誰かが書き込んだりageたりしてくれるだろうという油断から…。

>>239
確かに昔入手した記憶が…可愛いですよねこの子。

>>241
マーケットプレイスで価格1円でも送料340円は取られるから、ご利用は計画的に！
自分もよくお世話になってますけど。

>>242
アニメとか漫画とかゲームとか2次元でも情報歓迎です。ありがとうございます。
2次元だと大概、女の子が可愛いことは保障済みですしね。

>>246
志田未来、女王の教室の時の虐げられっぷりがとても萌えました。綺麗なおかっぱで本当に可愛かったです。

>>248他
自分はギプスも好きですね。大怪我感が非常によく現れていて好きです。
現実では、ギプスしてると怪我人なのに案外もう元気に動き回ってたりして、そのギャップに萌える場合もあります。
大怪我にめげずに頑張っててよいなぁとか。でも、それでいてギプスがやっぱ不便で困ってたりするのは萌える。
でも確かに、治療後も痛がるという部分ではギプス手前の緩さのある固定の方が自然でしょうね。
何にせよ、痛がったり、困ったりした表情がどこかであると良いなぁと思います。

C.G.Jには一時期ユーザー登録してたなぁ。
やっぱり一番好きだったのは、リアル怪我と思われる投稿写真群でした。
モデルでも十分萌えるんですが、何か不自然なのかなぁ。ニッチな分野で贅沢な話ですが。

250さんをはじめ、捻挫ファンの方々のお気持ちは分ります。
私も捻挫好きです。シーネも好きです。
でも・・・皆様十分お分かりのことと思いますが、スポンサーが「ギプスサイト」なので「ギプス」が主役ではなくっちゃダメなんですよ。もちろん私はギプス好きです。
オファーがあれば、（モデル代+制作費）ギプスなしの捻挫ビデオも撮りますが今の段階では、ギプス+捻挫で萌えて頂く外ありません（笑）

yuutsukiさん、ご指摘ありがとうございます。
C.G.Jとしましては、最近特に極力ビデオにフラッシュや撮影音が入ったりしないよう気をつけていますし、画質も向上しています。
笑顔+ギプスの傾向は否めませんが、私が補えれば良いと思っています。

実際、ストーリーを入れての撮影はぎりぎりで丸１日かかりますし、低いギャラでのモデルさんの協力が必要不可欠です。
シナリオや衣装、設定もとっても大変（笑）でも、自分が楽しめるような動画を撮影するために頑張ってます。
まだまだ始めたばかりなので、「こういうシーンが見たい」などご意見お聞きできれば、今後参考にさせて頂いて
捻挫好きの方も楽しめる作品になっていくのでは？と考えています。←私って、欲張りですね…☆

今、ＡＶ作品にも手を出してますので今後のギプスビデオにも相当影響されると思います。（歩道橋の話は18禁ですし）女性が見ても不快じゃない作品しか撮りませんけどね。
痛がったり、困ったり、痛みにうめいているうちに感じてしまったり…
そんな感情や表情を取り入れたギプスビデオ作品にしたいと思います。

ギプスになると硬いので、正直イジメにくいです。なので、ギプスの前にいじめるか？
反対の足でいじめるか？いっそ外していじめるのか？などドＳ思考で、色々考えています。
痛がったり、悶えたり、喘いだり、呻いたり…今後の展開にご期待下さい（＾＾）

お疲れ様です。こういう内情とか生のお話が聞けるのは貴重ですね。
個人的にはコスやシチュとの組み合わせで萌え度が上がるかな〜。
学生服＋ギプスという組み合わせとか、ギプスしながら仕事という組み合わせとかに弱い。

maggyさん
作品に対する貪欲な姿勢、素敵です。
私の生意気なコメントお許しください。
けっこう期待してC.G.Jの作品を見ては裏切られた気分になっていたものですから．．．
そんなわけで、最近の作品は見てなかったので、改善されている状況も知らず失礼しました。

では、maggyさんのどS＆お耽美、フェティッシュかつエロティックな作品、期待してます！

ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/163932
コメント：　しゅごキャラ　バレエ
ファイル名：He_163932.zip
pass: ｂａｔｕ

今夜のぐるナイ　ゴチになりますで
藤原紀香の左小指に包帯らしきものが・・・
不確かな情報申し訳ないです

>>259
情報多謝〜。バレエや体操は特に漫画では少女が怪我することが多くて狙い目ですよね。
スポーツではスキーやスケートやスノボの季節が近づいてきて、リアルでも怪我人を見かけやすくなるかな？

>>260
芸能人は休みにくくて、案外怪我も見かける感じですね。
まぁそれでも隠せるものは隠してるのでしょうけど、上記の指包帯とかでも披露してくれた方が我々にとっちゃ好感度アップですよね。

そういえば昔、モー娘か別のアイドルユニットか忘れたけど、オーディション前にスケボーで腕骨折して怪我したままオーディション受けた女の子がいたという話を見かけたことが。
アイドルオーディションを受けるような美少女が大怪我ってのも萌えるし、スケボーっていうやんちゃっぷりも萌えるし、それでもめげずに怪我姿を晒してまでオーディションに参加するというシチュも萌える。。。
画像あれば見たいなぁ。せめて名前がわかるといいのだけど…。

>261
菅谷梨沙子ですね
ttp://www.scramble-egg.com/column/75s18e.htm

ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/164731
コメント：神ののみぞ　捻挫
ファイル名：He_164731.zip
pass：kami

ときメモ３
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5428427
松田聖子
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5166524
D.C.�UP.S
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3766676
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3766778

パルフェ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm842732
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm843465
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm846442
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm865444

GJ
詳しいね。ゲームやアニメの他にドラマとかないかな？

斉藤さん７話とか
ttp://www.ntv.co.jp/saito-san/fashion/saitou/7_2.html

ダンドリ９話以降とか
ttp://www.fujitv.co.jp/m/drama/dancedrill/story/10-4.html

砂時計の９話とか

Life 天国で君に逢えたらの伊東美咲の捻挫とか

オリオン座からの招待状の宮沢りえの足首包帯とか

恋するマドリの新垣結衣 の足首捻挫とか

１リットルの涙の沢尻エリカの捻挫＆女友達の手首捻挫とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=S5X--ZYnarQ

自分は捻挫や骨折が好きだからこんなんで良ければ。

ちなみにこの女性の右手は怪我だと思いますか？
ttp://storeuser6.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/gowelldowell?u=;gowelldowell

>>264,266
コミック・アニメ・ゲームでのギプスとか松葉杖、三角巾は好きですか？
リストを作っているので情報交換お願いしたい。

>>268
ギプス　松葉杖　テーピング　なんかは好きですよ
上記であげた以外だと


らんま1/2　12話　あかね捻挫とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=cGXxG-6uku4

らんま1/2 熱闘編 第113話「大変！あかねが入院した」で
ギプス姿とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=pmdChOPh5eQ

機動警察パトレイバー　後期ＯＶＡ12話　
2人の軽井沢で南雲隊長捻挫とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=eJ1Ce5uRa5k

ケメコデラックス　９話　エムエム捻挫とか
ttp://jp.youtube.com/watch?v=fpz7ruDqG24

まだあるだろうけど自分が知ってるのはこれ位かな
また思い出したらカキコします。

追加

らんま1/2　9話　乙女白書 髪は女のいのちなのであかね捻挫
ttp://jp.youtube.com/watch?v=DqNpKnU_B6k

これはうろ覚えだけど
ＰＳのサンパギータでマリアが捻挫するシーンがあった様な・・・

＞270
情報ありがとうございます。
捻挫という分類はしてないですが参考程度に。
ウインプラスうｐろだ　小　jp037　解凍『arMLegeYe』DL『WinjureD』
他のスレの流用ですが。

乙です。二次元三次元問わず情報沢山ありがとうございます。
>>262
そうそう、そうだったはずです。ありがとうございました。
ローラースケートでしたか。まさにうろ覚えでした。。
しかし随分小さい頃のことだったんだなぁ。いつか画像が見つかることを願って。

>>263他
ゲームだと…。
つよきすの素奈緒のリンチ負傷は覚えてる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm490779
好きな人は少ないだろうけど、顔の負傷や殴打系の負傷も好きなので。
顔に痣とか絆創膏とかかっこいい。
グロすぎるのは苦手ですが。。
で、>>270のサンパギータでは、顔を殴られてるシーンもありましたね。
林原めぐみ演じる褐色キャラでした。捻挫もあったような気が確かにします。

ドラマ関連だと…。
昔のNHK連続ドラマで、和菓子のドラマ「あすか」の最終週で、竹内結子演じる主人公がこけて右手を負傷、右手を三角巾で吊りながら和菓子を父親と作るという熱い展開が…。
なんと無茶なシナリオと思ったので印象に残ってるなぁ。
あとはまたまた古い上に話数もシリーズ名も覚えてない状態ですが、
はぐれ刑事シリーズで、藤田まこと演じる主人公の妻と娘が怪我して、おばさんメイドが来るという話があり、妻が足負傷、娘が手負傷で、ともに包帯姿だったのを覚えています。
これは何とか話数を突き止めたいのですが、相当昔の記憶の上に、対象が多すぎてw
あとは…顔負傷ですが、ひとつ屋根の下の終盤、小梅(大路恵美)がレイプで負傷ってのがありましたね。
自分、古いなぁ。
新しいのは…つい最近のラストフレンズがDVもので顔に怪我するシーンがあった他、序盤で別のキャラがバイク転倒で足負傷、松葉杖がありましたね。

>>267
これは…手袋かな？
勝手に手首のサポーターとか妄想できるレベルですけどねw

>>271
すごい情報量ですね!
いろいろ見たくなりました、感謝感謝です。

>271
たくさん情報ありがとうございます！

リストに載ってなかったもの（たぶん）をご紹介
コミックス　一条ゆかり　「女ともだち」全３巻
冒頭に主人公の菜乃が転んで捻挫。足を引きずって歩くシーン多数
大げさな包帯の割にすぐ治っちゃうのががっかり
そして、次にライバルこずえの足首に割れたガラスが刺さって怪我
病院での車いすシーンあり
あっさり治ったかと思ったら、後遺症が残ってて、ハイヒールを履いた時の痛みに耐えきれず
オーディションを棄権（セリフのみで歩いてるシーンは無いのが残念）
うろ覚えで申し訳ないが、一巻目に全部入ってたと思う

>>271
ドラマなども含めて少し思い出したので

アニメ　すもももももも
第14話「お化け屋敷の恋騒動」すもも捻挫足首包帯　痛がるシーンもあり

成人コミック　夢であいましょ（中島史雄）の中の
雨のストリート・ガールで
女子高生が足首捻挫で包帯姿、ビッコ引いて歩いてるのを
病院からストーカーしてきた男に捻挫してる足首を傘で殴られたり踏まれたり
強く握られたりされながら強姦されます。

ドラマ　オヤジ探偵
5話　娘が危ない！悪夢の誘拐監禁 　
遠藤久美子ＳＬＣ車椅子　足を引きずるシーンあり

映画　Life 天国で君に逢えたら
伊東美咲　梯子から落下右足首捻挫　包帯

アニメ・コミック・ドラマ・ゲーム全ての作品で
ギプスで爪先が出てなかったりするとリアル感が無く
自分は萌えませんが、他の方はどうなんでしょうか？

>>271
もうデータが消えてしまってるみたいなんですけど...
申し訳ないですが再うｐしてもらえませんか？

>275,276
ありがとうございます。ドラマや女性向けコミックは情報が少ないので感謝。
ギプスでの爪先描写があれば3割り増しの魅力アップですかね。
>277
同じ場所、パスでjp061にあげました。
情報をご存知であれば宜しくお願いします。

275です
思い出したので追加
上条淳士「ＳＥＸ」全６巻　１巻第２話「ヒビ」
主人公の一人カホが友達とバイクで事故って右足捻挫
包帯が足首のみに少しだけ、というのは物足りないけど、かっこいい杖（クラッチ？）で歩くシーン多数
中でも、ヒールの高いサンダルで歩くシーンはなかなか貴重
予備校の先生に「そうやって足をケガしててもヒールの高い靴を履くんだよな（中略）今にコケるぞ」
と言われ、「ハイヒールも、ただ．．．好きなだけです」と答える。
帰り道、ヒールがねじれ「いっ」と悲鳴をあげて、外壁に手をついて転ぶのをこらえるシーンあり
バトルが多いマンガなので、他にも怪我・包帯シーンは多数（男が多いけど）
＞276　やっぱり爪先出てないと、だね
厚い包帯ぐるぐる巻きもいいけど、かかとの出ている足首固定包帯も好き

自分は絆創膏フェチなんですがいいのないですかね？
絆創膏だらけとか激しく萌える

>>279
そうですね自分的の好みはこんな感じです
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader870579.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader870580.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader870587.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader870589.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader870591.jpg


１０月に右足首靭帯損傷してた女優？アイドル？の日向千歩っていたけど
どこにも写真が出てないのが残念・・・

281>ありがとうございます
もろ好みのものばかり
保存させていただきました！

急だったのでこれだけしか撮れなかった
おまけにピンボケだし・・・
右膝サポーター＆右足首包帯でビッコで歩いてた女子中学生。

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader873926.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader873927.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader873928.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader873929.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader873957.jpg

先週金曜にフジ系であった白衣の天使は見たというドラマで
真矢みきが開始早々足を骨折して、最後までずっとギプスだった。
シーネ固定の簡単なものではなく、リアルギプスのように見えた。
中盤〜後半にかけてギプスの裏側が汚れてきたりしていたが、
撮影中ずっとはめていたんだろうか？
それともうまく外せるようになっているのか？

杖が両松葉でなかったのはちょっと残念か。

ttp://www3.axfc.net/uploader/Si/so/27867
pass：けが

w

>>280
こんなふう？
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d502840.jpg

多すぎだろ

満身創痍ってのも良いものです。痛々しかったりかっこよかったり。

b氏やyuutsuki氏の新作期待。b氏のサイトの更新を楽しみにしてるが年末は忙しいのかな。あの容赦ない乗りが好きなんだけど。

ほんと、b氏のサイト１ヶ月以上止まっちゃってるよね
どうしたのかな
どっちの話も途中だから続き楽しみにしてるんだけど

>>287
見逃しました…orz
またお願いします(泣)

痛々しい少女
可哀相｡｡｡
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Ftdtqg860%2Fhardkoregurogazou5.html&hl=ja&source=m&output=xhtml1_0&site=web&gsessionid=Y6cL--EwC2yF5ykFVG3S-Q

>>292
それでは恥ずかしながら…好みでなければごめんなさい。
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d505395.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d505398.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d505400.jpg

あと昔どこかで拾った画像がありました。
個人的にはちょっと…ですが、絆創膏がお好きなら。
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader881844.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader881846.jpg

大怪我は引く
こんなのがいい
http://ws1.y-bbs.net/jk/moe/img8/12229485090020.jpg

>>294-295
ありがとうございます！結構好みですよ
でもガーゼとかテープより普通の絆創膏の方が好きですね

浜崎あゆみが右手負傷(骨折？)したとか。
紅白で右手にギプスしながら歌って欲しいな。

骨折だね、手術もした様子。
紅白はギプスもしくは装具で出演するだろうけど
衣装で隠すだろうね。

ギプスか包帯と添え木で三角巾で腕を吊って出てくれたりしたら言う事ないですね。

ttp://www.charonboat.com/2008/06/charonboat_dot_com_accident_kremenchugi_12.jpg

↑事故か何かの死体画像っぽいので注意

そろそろ、スキーやスケボーで怪我をする女の子が増える季節でしょうか？
大怪我になりがちなのも良いところ。

浜崎大したことなさそうですね。
紅白には出るそうですがあまり期待できないかな。
「都内のスタジオで、カウントダウンライブのリハーサルをしていたのですが
そこでコケたんです。ケガは、右手の爪が剥がれて、その周囲に切り傷を負った
程度。24日にそれがあったんですが、テレビ出演をキャンセルするために
25日に手術をした、と発表したのです。手術といえば大げさですが
実際は4針ほど縫っただけ。番組をキャンセルしなきゃならないほどじゃないんですよ」

だそうです。

ageましておめでとうございます。
浜崎元気でしたね〜。踊らされたかな？

早速ｽﾉﾎﾞで怪我しましたぁ

＞３０６　
正月早々大変ですね。足ですか？手ですか？
お大事になさってください。

年末、会社の後輩の男の子がスケボーで転んで（顔から木の藪に突っ込んだらしい）
顔にバンドエード１０枚ぐらい貼って頭に包帯してきた
女の子にも見えるかわいい顔立ちの子だから脳内で女に置き換えてオカズにしまくりました

それは萌えるなぁ。うらやましい。
擦り傷、切り傷、打撲といったところでしょうかね？
自分だったら携帯写真とりまくりかな。男同士ならかえってとりやすそう。

おまえら濃すぎる

まぁフェチスレゆえ勘弁したって^-^
このスレ内でも濃い人薄い人いるだろうけどさ。

まだ携帯やデジカメがなかったガキの頃のクラスの女子の怪我とか、もし携帯があれば山ほど撮影(盗撮だろうな、、、)しただろうに、と仕方のない後悔をよくしてますよ。

血が滲むくらいの擦り傷、打撲なんかが好き
大量に流血してたり骨折まで行くと・・・

ttp://www.u3music.com/message/img1/2008123102163j.jpg
宇多田

足ですよ〜。
折れました。。

>>309
まさに擦り傷切り傷、打撲（あざ）のオンパレードでした
写メは撮らせて、と言えませんでした
鼻の上のバンドエードが特に萌えました　両側のホッペや目尻、口元、耳たぶにも
血のにじんだバンドエードが貼られまくってて紫あざもあって・・
（病院でガーゼまみれにされて、目立つから無理やりバンドエードで傷をカバーしたと言ってた）
彼には申し訳ないですが治って欲しくない　明日僕も彼も出勤なのですが治ってないといいな

>>315
俺両刀だからメチャメチャちんこ立ってるわ。
その子芸能人なら誰に似てる？もしよければ絵でもいいから怪我の状態書いてうｐしてくれたら幸せ。

ケガ
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/178513

>>317は怪我CG詰め合わせ。安全かと思います。今日のヤンマガ(猿ロックの回想だけど)のまでありますな。
pixivで見かけるものからゲームやイラストサイトのものまでよろずっぽい。
資料提供ありがとうございました。

まぐまぐ
右手首骨折女性の日常
ttp://shirabe.mag2.com/cgi-bin/mt/mt-comments-mag2.cgi?entry_id=1056

>>315さんからのレスがない
やはり引かれたか(*_*)

引かれることはないでしょうけど絵の依頼はやりすぎだったのかもしれないですよ。
誰に似てるか情報さえあれば、ばんそこや包帯の情報もあるからある程度自分でも絵は描けそうですね。

このような怪我の目撃談や報告って良いですよね。
漫画やドラマの不自然な怪我と違ってやっぱリアリティがあって文だけでも萌えやすいなぁ。
特に治療の状態って実際は千差万別ですもんね。

>>317
もう見えないですね…
再うｐお願いします。

http://p.pita.st/?m=moax0alo
こんなことになっちゃいました

>>323
PC不可orz

素直に携帯からアクセスしなよ、、、

つか、近すぎて(顔面の右上のどアップだけでは…)よくわからんけど、額に包帯？＆右目に眼帯？そして眼鏡。
ほんとの怪我？何があったのかしら？
ほんとの怪我なら萌えるけどな。他の部分とかも見たい。顔バレしそうなら文章でも。

マジけがです。
詳細はのちほど…

松浦亜弥：左足薬指骨折　全治６週間の大けが
http://mainichi.jp/enta/music/news/20090109mog00m200016000c.html

タンスの角か、広辞苑でも落としたか。地味に痛そうで地味に治りが悪そうですね。＜あやや

>>326
チャリとかスキーとかで顔面制動と予想。

急にあややが愛おしく思えてきた

お久しぶりです。
マジ怪我ネタで盛り上がってるとこ恐縮ですが、新年の挨拶代わりに
軽いノリのものをちょこちょことupさせていただきたく．．．
女子高生のブログという設定です。
ご拝読のほどよろしくお願いします。

　あたしはアルカ。１７才。高校３年生。
高校最後の夏休みはサイアクだった。えっ？今頃なに言ってんのって？まあ、たしかに今１月だけどさ(;^_^A
　これには深ーい事情があって、だから、このブログ始めたんだけど。
とにかく、あたしがどんなひどい目にあったか、聞いて、っていうか、読んでください
〜〜-v(*￣･￣)｡｡o(ヨ)(ロ)(シ)(ク)〜

　どっから始めたらいいだろう(￣ω￣;)
まず、あたしをこんなにしてくれちゃった奴についてかな？
あいつは近所に住んでるってだけの幼なじみ。全然仲良くなんてないし、好きでもなんでもない。
一応、ちょっとイケメンなのは認める(￣‥￣)=3学校でも人気あるしね。
でも、おっそろしく性格悪いってことは皆知らない。あ、名前はカイね。
とにかくヤツと夏休み中にバッタリ駅で会ってしまったことが、ヒゲキのはじまりだった(/_<。)

　その日は、夏休み中間の登校日。夏休みなのに制服で出かけなきゃ行けないのはつまんないけど、
ウチの制服はけっこうクラシックなセーラー服で、スカーフがふんわり可愛いので許すd(⌒ー⌒)
　とにかく、学校に行こうとして駅に入ったあたしの背後に暗―い影が近づいてきた...(((((￣‥￣；)
「おい、アルカ」「げっw(￣Д￣;)w」逃げようとしたあたしは、カイに髪をギュッとつかまれた。
「なにすんだよ！」「しょうがないからオマエで我慢してやる。来い」
「はあっ？！」強引に手を引っ張られ駅の外に連れ出された。
「ちょっと！なんであたしが．．」「うるさい！黙ってついてこい！」なんてゴーイン。
でも、昔からなぜかカイに逆らうことができないあたし・・・(￣ ￣；)
しかも今手なんて握られてるから。．．．いや、ドキドキしてるとかじゃなく、
いつもと違うから、気になったってコトだよσ(^_^;)

　どうやらカイは尾行をしているようだった。ターゲットはハデなオバさん。
いまだに信じられないけど、実はカイは正義の戦士なんだﾉ(￣０￣;)＼
ということはあのオバさんがvicky's（悪の組織の名前らしい）なのか（￣ー￣?）
　と、カイが突然立ち止まったので、手を引っ張られていたあたしは、勢いで転んでしまった。
「って！バカ、離してよ」両方の膝をおもいっきり擦りむいてしまったじゃない＼(*｀∧´)／
「痛ったいなあ。あんたのせいだからね」血のにじんだ膝についた土を払い落としていると、
また、手を引っ張られた。「痛い、痛いってば。待ってよ」あのバカは構わずにどんどん歩く。
あたしは泣きたくなってしまった(ＴｍＴ)

　カイとあたしは、なんか立派な塀のある家の脇にいた。あのオバさんが５分ほど前に入っていった。
カイは塀を見回してる。まさか、ここから侵入する気じゃ？
高校１年のころ、同じようなシチュエーションにつきあわされ、両足首を捻挫してしまった
ケーケンがよみがえったo(>_<)o。あん時も１ヶ月くらいまともに歩けなかったっけ．．．．
その時の話をすると長くなるから、今書かないけど。
そんなこんなで、あたしは、ヤバいと思って逃げ出そうとしたけど｡｡ﾞ(ﾉ><)ﾉ
握られていた左手首がグギッとねじれた。「きゃあっっっ☆⌒(＊▽×)」
悲鳴をあげたあたしの口をカイがふさぐ。「．．．んぐぐ．．．う．．」「黙ってろ。行くぞ」
カイが手を引っ張る。だから、痛いって(/_;)
　なぜか裏口が開いてたので、塀を乗り越えることはなくてほっとした。
カイは相変わらず無言で、何をしようとしているのか、なんであたしが一緒にいなきゃいけないか
全然わかんない(?_?)　手が痛い、と言ったら今度はあたしを前に押し出すように肩を押す。
ズキンズキンと痛みが脈打つ左手首を右手で抑えながら、ズキズキ痛む両膝をなんとか前に出すしかなかった(ρ＿；)・・・・

庭はすごく広くて公園のようだ。なんなんだろう、ここ？
と、きょろきょろしながら歩いてたら、地面の凹みにひっかかり、あたしはハデに吹っ飛んだ☆⌒v⌒v⌒v⌒ミ(((･＿｡)
「いってててて．．．」左手を右手で持ってたから、顔から着地してしまった。
ああ、嫁入り前なのに．．(ＴｍＴ)
地面は草が生えていたから、思ったよりは痛くなかったけど、絶対アザになっちゃう！
ぶつけた右側のおでことほっぺを押さえて座り込んでたら、カイが左腕をぐいっと引っ張って
立たせようとした。「もううっ！いいかげんにしてよヾ(｡｀Д´｡)ﾉ彡☆」
「いいから立て」なんなのこの男、王様？
カイを睨みつけながら、「もうやだ！絶対帰る！」と力をこめて立ち上がったら、
ズキーン！！！！と右足首に痛みが走った<(￣口￣||)>!!!
「あっっっつ☆￣(＞。☆)！！！」あわてて左足だけで立ち、その場でぴょんぴょんはねた。
そんな私の左腕をガシっとつかみ、カイが歩き出す。
「あっっ！！ちょ、ちょっと．．．痛い.！！あああああああっつ・°°・((((ﾉTTTωTTT))」
　家らしきものの近くまで、ほとんど引きずられるように進んだ。
あちこち痛くて、特に古傷の右足首がグギグギいって痛くて、あたしは声もでない(lll __ __)
またカイが急に立ち止まったので、右足首にギュンっと力がかかり、
思わずあたしはカイにしがみついてしまった(*/>_<)o

「うっく．．．．．！！！う、ううっっ．．．．！！！」
不本意ながらカイにしがみついて泣いてしまったあたし( p_q)
ああっ、痛いっっ｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･
意味わかんない。それにクラクラする。
気持ち悪くなってきた。ああ、もうダメ。倒れる．．．．┏（|||｀□´|||;;）┓
　その時、カイがあたしを抱き上げた。
もう、びっくりw( ▼o▼ )w
血圧が一気にあがって、意識がいきなりハッキリした。
「な、なに．．．．．ヾ(ﾟ０ﾟ*)ノ」
カイが耳元にささやきかける。「オマエは余計なこと言うなよ」「は？」「いいから黙ってろ」
　そのままカイは家のインターホンを押す。

これは面白い。それでいて痛々しくてとても楽しみです。
痛々しいことを顔文字付きで書いてあると、その女の子が逆に健気に感じて良いですね。
夏休みから1月までブログも書けない状態になるというのを最初にほのめかしてるのが期待度をアップさせるなぁ。

yuutsukiさんGJ!
こんなストーリーを思いつくとは凄い。ギャルが痛がってるのはツボだわ。

>>323>>326
詳細どうよ？とても気になる。
包帯や眼帯だけでも正直ムラムラできるけどねw
頭に包帯巻いた姿なんてこれまで2回(男1,女1)しか見たことない。

>>320さん
315です　引いたわけではないですよｗ　
ただ仕事が年初めのため、てんてこ舞いに忙しくて、
レスは見たけど返す気力が無くてごめんなさいね。
絵は下手だしアップの仕方も分からないので、ごめんなさいです。

その子は増田貴久ってＮＥＷＳというジャニーズバンド？グループの子にかなり似てます。
入社時会社の女子たちが似てる似てる騒いだのでググって見たら写真によっては瓜二つです。

仮想女の子でも十分イケるのでは

ちなみにその子の怪我はほぼ治りました。傷跡だらけの顔がまたそそる、いやいや
痛々しいですｗ

>>321さん、身近な人物のこんな怪我姿は一生にあるかないかですね。
でも本当の女性なら人前に出ないですよね、会社も休むだろうし。
写真がとれなかったのは残念ですが、ばんそこうの位置も露出した傷の位置もすべて
脳内にインプットされていますｗ　数年はオカズにできそうです。

>>yuutsukiさん、素晴らしすぎ！続きを早く！

　なんと、あたしたちは家の中に入り込んでしまった。
「道で女の子がケガをして倒れていた」という、ものすごくありえない嘘をついて(;^_^A
「あら、大変ね。手当てしてあげなきゃね」と、あのオバさんがあたしたちを中に入れてくれた。
いい人じゃなくない？
オバさんて言ってもウチらから見たらってことで、たぶん２０才後半くらいのけっこう色っぽい美人だし。．．
急にフォローしたりして＼(;ﾟ∇ﾟ)/
　オバさんは学校の保健室にあるような箱を持ってきて、
まず、おでこやほっぺ、両膝の消毒をしてくれた。くうーっ、しみる(>_<;。
薬を塗って、ばんそうこうをはる。
それから、右足首を調べる。
はいてたストラップシューズと白いソックスを脱がせ、触ったり押したり
足首をいろんな方向に曲げたりする。い、痛いっっっ．．．(*/>_<)o！！！！！
涙がポロポロ出てくる(/_<。。。。)
「うーん、かなり腫れてきてるけど、骨は大丈夫だと思うわ。捻挫ね」
足首におっきな湿布をはり、大きな包帯でふくらはぎまでグルグル巻きにする。
すごい。本格的d(>_･ )ウチにはこんな立派な包帯ない。
次に左手首。こっちも捻挫らしく、同じように湿布をはり、手の甲と手首に包帯をいっぱい巻いてくれた(*￣o￣)b
　「ありがとうございます<(_ _*)>」あたしと一緒にカイも頭を下げる。
「倒れてたって、車にでもひかれたの？」
．．これって、あたしに聞いてるんだよな？「あの、ええっと．．．．(￣ω￣;)」
カイの冷たい視線を感じる。「あの、．．．覚えてないです(･_･;)」
「お家はどこ？」「あの、．．．それも、覚えてないです！あ、名前も！」もう、やけくそ(;^_^A
　「あの、少し混乱しているようだから、申し訳ないんですけど、しばらく休ませてやってもらえませんか？」
カイがまたしらじらしい嘘をつく。
「うーん、でも．．．」しぶるオバさんに、「それとも警察に連絡した方がいいですかね？」
「え、あ、でも、少し休めば思い出すかもしれないし．．．．。大げさになったら大変だから
警察に連絡するのは後でいいんじゃない？さ、そのまま横になって休んで。そうだ、飲み物でも持ってくるわね」
急にいそいそと世話を焼き始めたオバさん。やっぱ、なんか後ろめたいこととかあるのか（￣ー￣?）.....

　ソファに横たわり、右足をクッションに、左手をおなかの上にのせたあたしは、ちょっとうとうとしてしまった。
ガタン、という音にビクッとして、右足首と両膝にズッキンと痛みが走った。「いっっつ☆￣(＞。☆)」
思わず左手もついてしまい、「ぎゃっっw(☆o◎)w！」と悲鳴を上げたあたしは、ソファから転げ落ちてしまった。
左手と膝から着地。痛すぎるううっ･･･〜(>_<｡)ゝおでこもまたぶつけてしまった。

　その後、何分か何十分かわかんないけど、あたしはフローリングの床で、グネグネのたうちまわってた。
ってか、どうやっても起き上がれない。
右手をついて起きようとすると右足首に力入ってしまうし、膝はつけないし．．．．。
ようやく、右手でソファにしがみついた状態で、左足をふんばり、
ズリズリと体をソファに引き上げることができた〜〜〜〜〜〜(；＿ ＿)Ｏ
　「はあっっ．．．．！！はあっっっ．．．．．！ふうーっっ．．！！」
ああ、痛い･･･〜(>_<｡)なんでこんな目にあわなきゃなんないの？　
　ん？そういえばカイはどこ行ったんだ？
「あのバカ、まさか一人で帰ったんじゃ？」そんな、ひどすぎる＼(*｀∧´)／
なんのために連れてこられたのかもわかんないのに．．．．．o(；△；)o

　泣いててもしょうがないので、一応、いろんなことに備えて身の回りを確認する。
．．．．あたしのカバンがない！ケータイが入ってるのに．．．．。
とりあえず近くにあったストラップシューズを足元に引っぱり、左足はいてから右足の先を入れてみる。
痛ったー！！！腫れてるし包帯でデカくなった右足を無理矢理入れようとする。
右手しか使えないので、すごくたいへん。
「いたたたっっ．．．〜(>_<｡)！！！」
結局入らず、ストラップは外したまま、かかとを右手でつぶして爪先だけひっかけるようにするしかなかった。
「くっそお、カイのバカ！覚えてろよ＼(*｀∧´)／！！！！」
歯を食いしばって痛みをこらえる（-""-；）。
　ソファに右手をついて立ち上がってみる。
「っっつっっ！！！！！」
ダメだ。右足床についただけで気失いそう((((＿ ＿|||))
膝の痛みもひどくなってきてるような．．．。
マンシンソウイっていうんだっけ？こういうの．．．。
　ま、今思えば、このときのあたしの状態はたいしたことなかったんだけど．．．．。　

＞336,337,338さん
ありがとうございます！
ホントは２次元でやりたいところですが．．．
イメージだけでも伝わるかと思い、鉛筆でのなぐり書きですがイラスト書いてみました。
私のパソコンのせいか普通のアップローダではうまくいかず、
とりあえずのブログ設置してしまった(;^_^A
↓
ttp://yuutsuki.cocolog-nifty.com/blog/
ご笑覧ください

>yuutsuki氏

痛めた足に無理やりストラップシューズを履かそうとするのは良いですね。
ローファーじゃなくてストシューを選んでくれたことに感謝ですw

足首をもっと痛めてくれることを期待してます。

>>343
yuutsuki氏、ＧＪです！
自分は擦り傷とか好きなんで、両膝と顔の絆創膏がツボですね。

>>342
ttp://jp.youtube.com/watch?v=5yrC7ALUJ9c&feature=channel_page

>>338
レスありがとう
変な注文して困ってるんではないかと反省してますた
増田クンですか！うああ！もう俺だめです！ヤバイぐらいイイ(゜▽゜)！
うらやましすぐる
ありがとうございますm(__)m

ご無沙汰してしまいました。
ブログの方もちびちび、ほんとに亀の歩みのように書いてはいるのですが、、、。
楽しみにしてくださっている方々、ありがとうございます。そして遅くて申し訳ない。
今回、こんなのをやってみました。みなさnこういうのはどうでしょう？
ttp://bandagelover.blog49.fc2.com/blog-entry-7.html

yuutsukiさん！！素晴らしい新作、楽しみにしています。絵もお上手ですね！！
関節がわからないくらいに厚く巻かれた包帯、かなり好みです。
このあとどんなひどいことになるのか楽しみです。

おもろいです。>>bさん
分厚い包帯とか大きな三角巾とか白い部分が多いと重傷っぽくていいですね。

ブログ見てくれたヒト、コメント書キコしてくれたヒト、ありがとおヾ(＠⌒▽⌒＠)ﾉ
でも、なんか「ケガフェチ」ての？そういうヒトばっかで、ちょっとフクザツ．．．
特に、bさんのブログは、あの時のあたしの状態とすごく似てて超びっくりしたよw(ﾟoﾟ*)w
ケガ好きのヒトは、あたしの今の状態も萌えなのかなあ？
とにかく、続きをupしてみるね(^o^)/

　「おう、起きたか」体中の痛みでソファにうずくまっていたら、突然カイが戻ってきた。
「オマエもノンキだよな。寝ちまうなんて」「．．し、心身ともに傷ついてんの！」
「意味わかって言ってんのか？」ほんとーーーに失礼な奴。ゆるさねー＼(*｀∧´)／
おっと、恨みを晴らすのは後にして、とりあえずジョーキョーハアクだ。
「何してたの？」「オマエには関係ない」
「な、なにいっ！！！」人様にこんなケガさせといて、関係ないだとおヾ(｡｀Д´｡)ﾉ彡☆！！！！　
　「とにかくオマエは用済みだから、もう帰っていいぞ」
「．．．．w( ▼o▼ )w？！！！！！．．．」あまりの身勝手さに言葉も出てこない。
ひどい奴だとは思っていたけど、ここまでサイテーだとは．．．．||||||||||||||(_ _。)
「あ、歩けない．．．んだけど。誰かさんのせいで！！」
「あ、そう。じゃ、いてもいいけど、邪魔すんなよ」
．．．ああ．．．．こいつは人間じゃないorz
せめてカバンを探してくれ、と泣いて頼んでも無駄だろうな．．．．。
　もう会話する気力もなく、うなだれたあたしを置いて奴は出て行った((((＿ ＿|||))))
たとえアイツがヒーローで、地球を救ってるんだとしても、許せん。
悪人にやられちゃえ、バーカ(*｀∧´)／
　．．．．さて、自力でなんとかしなきゃならないみたい。
とりあえずカバンを探してケータイで誰かに助けてもらおう。
広い部屋の中をぐるーっと見る。
あった！なぜか一番遠い壁際の小さなテーブルの上にある。
「うっそお．．．．わざとじゃね？」うれしくて涙でるよ( ＴｰＴ)ｍ。まったく。

　試験の時に出せればいいのに、ってくらいの集中力であたしは考えた。
両膝は擦り傷と打撲のせいで腫れ上がってきている。右足首は、かなーり痛い。
たぶん、いや絶対歩いてはあそこまでたどり着けない。
さっき、ソファから落ちた時わかったように、這っていくのも無理。
左手もさっきの落下のダメージでズキズキがひどくなり、無事な右手しか使えない。
うーん、かなりの難題(━＿━)ゝ

　結論は出た。なんかカッコわるいけどこれしかない。
まず、右手でソファの肘掛けにつかまりながら、右足首をつかないように気をつけて床に滑り降りる。
「いたたたっっっ．．．．･(>_<;)･ﾟﾟ」力がかかってしまった左膝の痛みに悲鳴をあげる。
なんとか床に座り、左膝をなでようとしたら左手首がズキっと痛む。
「あたたたた．．．(T△T)」コントじゃないんだから．．．．カンベンして．．．Y(>_<､)Y
　呼吸を整え、ついに出発。
まず方向転換。右手を床につき、お尻を少しづつ移動させながら目標に向かって背中を向けるようにする。
よくできました(￣一*￣)b
　あとは、右手とお尻でジリジリと進むのみ。
たしか骨盤体操にこういうのあったよな．．．？おバカなことを考えて、痛みから気をそらす(;^_^A
　進み方は正しいと思うんだけど、右足首とか膝に体重がかかってしまい、痛くてなかなか進まない。
左足ふんばって「はあっ(>_<､)」
右足首床についちゃって「うっ･(>_<;)･ﾟﾟ」「くくっっ(T△T)」
少し進んでは体を震わせて痛みをこらえる。「はああっ！っはあっo┤*´Д｀*├o」
それでもあたしは必死で進んだ。　
　道のりはやっと３／４を過ぎた。あと２メートルちょっとくらい。
少しだけ休もう。そこにあったソファにもたれかかり、グッタリする<(;￣ ･￣)=3
なんで、ソファがあっちにもこっちにもあるんだここは。それに広すぎなんだよ。
　ずっと一人で（？）頑張ってた右手と、足首を持ち上げていた右の太ももは、ぷるぷる震えている。
明日は絶対筋肉痛だ．．．．。

　．．．今でもよく考える。
あの時、途中で休まずに頑張ってカバンにたどり着いていたら．．．．?
ケータイで連絡してもすぐに助けは来なかったかもしれないけど、
場所的に、もしかしたらあたしは無事だったかもしれない。
いや、すでに無事じゃなかったけど。
もしあのケガだけだったら．．．．
しばらく歩けなかったとしても、残りの夏休みはフツーに遊んでいられたのに・・・(￣ ￣；)
　いけない、いけない。先を急いでしまった。

痛がる女の子は可愛いなぁ。
どんなことになるのか、怖いやら楽しみやらです。

ttp://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/fe/18/ruanmutsuki/folder/1457873/img_1457873_57310319_0?1231231831

>>326
こちらの情報も待ってるよ〜。
リアル怪我は、怪我自体も手当ての様子も今後の妄想の材料にもなるから貴重なんです。

>>yuutsukiさん
この状態からどのように悪化していくのでしょうか。wktkが止まらないぜ。

>>356
生傷いいですねぇ…いや痛そうですね、転んだんでしょうか？
絆創膏付きとかうｐしてくれたら幸せ。

　グッタリしたままなかなか気力がわかない。先生にも「おまえは、いつもあと一歩のがんばりが
足りないんだよ」ってよく言われたなあ、とか現実トーヒしてたら、ドアがバン！！！！と開いて、
あのオバさんがすごい勢いで入ってきたw(*ﾟoﾟ*)w
　「ど、どうしたんですか？」と聞く暇もなく、カイが中に走り込む。
二人は拳法の構えのようなポーズで向き合っている。やっぱオバさんは敵だったのか。
二人ともめまぐるしく動き回り、たまにパンチとかキックとかを繰り出している。
なんとなく二人の戦闘位置があたしに近づいているような気が．．．ヤバい(･_･;)
　あたしは必死でソファにしがみついて、左足だけで立ち上がった。
「いたた･(>_<,)って場合じゃないよお(；・・)ﾂ」
ケータイのある壁際へぴょんぴょん跳びながら移動する。
「たっ！いっっつ！つっっっ･(>_<;)･ﾟﾟ」
よろけながら近くにあったスタンドを右手でがしっとつかみ、杖代わりにする。
っても、やっぱりなかなか進まない。
それどころか、焦って左手を使っちゃってグキッ☆⌒(＊▽×)！「ぐおおっ！！！！！」
思わず倒れそうになり、左足をテーブルにガッとぶつけてズッキーン☆⌒Σ(≧д≦)ゝ！！「ひえええっっ！！！！」
痛みのあまり右側に転んでしまって、右足がグキバキッ〜〜(*/>_<)o！！
「ぎゃああああっっっ||||||||／(≧□≦;)＼|||||||！！！！！！！！！！！．」
「．．．．うっっ．．．．．．くっ．．．．．っっっっ．．．．．」
もうだめだ。死にそう(____△____;)．．．

　遠のいていく意識の中で二人がガッチャン、バッタンやりあっている音が聞こえる．．．。
と、その時、頭の上を大きな花瓶が飛んできて落ち、パアーンッ！！！！！！と弾けた！
とっさに目をつぶる。何かがヒュン！ヒュン！と顔や肩、胸をかすめて飛んでいった。
「ひやああっっっ<(￣口￣||)>」おそるおそる目を開けると、体のまわりに破片が飛び散ってる。
「お、おい．．．．あぶなっ．．てか、怖いよお．o(；△；)o．．．」
　頭をなんとかあげて二人の姿を探す。カイがあたしの横に立っていた。
「カ、カイf(´−｀；)．．」弱々しく呼びかけたあたしに、振り向きもせず
「てめえは、ぎゃあぎゃあうるせえんだよ！」と叫びざま、カイはジャンプして消えた。
その後見えたものは．．．．「えっっ．．．．えええええっ((((≪*****)ﾟ0ﾟ(*****))))」」
あたしがさっきグッタリしていた時お世話になってたと思われるソファが飛んでくる。
あのオバさん投げたのかあ、さすが悪人すごい力．．．．。
そんなことを考えたオバカなあたしの上に
ソファが「どっこおおおおおんっっっ○＋＜≡≡≡≡3((((((ＢＯＭＢ))))))ε≡≡≡≡＞＋○」と落ちた．．．

　気がついたら病院だった。全身がドクドクして熱い(___ ___ ;)．．．。
　「アルカちゃん？」白衣のけっこう可愛いお姉さんが話しかけてくる。
「は．．．い．．っつつっ．．．(>_<。。。。)」
頭をちょっと動かしただけで、全身にズキイインっと衝撃がきた。
「はあっっっっ．．．．！！！！ああっ」息をするだけで痛い。
あたしはその後気を失ったらしい(*+_+)同じシーンのリピートが何回か。
　まともに会話できるようになったのは、ケガしてから４日後のことだった。
．．．鎮痛剤の点滴でモーローとしてたけど。ママがゲッソリとした顔でそばにいてくれた。
「よかった。熱もだいぶ下がったし、もう大丈夫よ」「ママ、あたし．．．．」
「両足の骨とかがいっぱい折れてて大変だったけど、内臓とか無傷だったから大丈夫。すぐに治るって」
「すぐ、って．．．．？」「えっっとお、．．．詳しくはお医者さんに聞いてみましょう(;^_^A)」
ママが話をそらしてるのはわかったけど、突っ込む元気もなし。
すっごくダルくて、また眠りに引きずられていく(mｰ_ｰ)m.｡o○ zZZZ
そのとき、ママが言った。「でも、カイくんが助けてくれて本当によかった」
「．．．．��(￣[]￣；)？！？！！！．．．．た、助けてくれたあ？！．．．．．うっっっΣ（￣Д￣;）！！！！！」
あまりにビックリして飛び起きようとしたあたしは、全身にダメージを受け、また気を失ってしまった(；＿ ＿)Ｏ

　その後、また３日くらいたって、やっといろいろわかった。
まず、あたしのケガだけど、顔や頭、肩、胸なんかに擦り傷・打撲・切り傷。左手首の靭帯損傷。
まあ、ここまではたいしたことない。
飛んできたソファは足の上にキッチリのってしまったようで、両足の骨が何カ所も折れたりヒビ入ったりしていた
（説明聞いたけどよくわかんなかった(;^_^Aヒコツとかダイタイとかなんとか)。
ついでに、左腰の骨折と右足首靱帯断裂ってやつ。
上半身は包帯とばんそうこだらけだし、左手にはギプス。
あたしの腰から両足の先までは全部ギプスで固められてて、足はなんか宙に浮いた感じで吊り下げられている。
つまり、寝たきり状態。
そして全治6ヶ月．．．！！！！6ヶ月って1／2年だよヾ(￣o￣;)信じらんない．．．_θ☆( >_<)
　でも、お医者さんは、「脊髄とか内臓が無事だったのは不幸中のサイワイ」って言ってた。
それから「応急処置がきちんとしてたから手術も必要なく、きれいに骨がくっつくだろう」って。
どうやら、カイがモップやカーテンなんかを使ってあたしの足とかに添え木をしてくれたらしい。
そう言われれば、カイが「ごめんな」とか言いながら手当てしてくれたような気はするが、
たぶん幻覚(￣人￣)あいつが謝るはずない。
なにしゃべったのか知らないけど、ママなんかカイを娘の命の恩人だと信じ込んでるし
．．．．．ホントにひどいヤツ┐(￣ヘ￣)┌

　5ヶ月間の入院中、ほとんど２ヶ月寝たきり。その後ギプスが小さくなったり外れていったりして、
つらいリハビリがあったりしたんだけど、けっこう地味でつまんないし、
思い出すとあたしも悲しくなるからここには書かない(´＿｀｡)
　でも、やっとやっと退院ヾ(＠⌒▽⌒＠)ﾉ
って言っても、両足全体には装具、腰にはコルセット、両手には松葉杖．．．．。
ヨロヨロと少しずつしか歩けない。全治6か月ってのはムリっぽい(ρ＿；)・・・・
　久しぶりの学校、皆の視線が突き刺さるようでイタイ(>_<;)。ついでに体もイタイ(T△T)。
しかも体力レベルがゼロに近いからバテバテ(T＿T；)。
ママに迎えにきてもらって、途中で帰ることにする。

　校庭のベンチで座ってママを待っているとき、黒い影が近づいてきた。
ヤバ、カイだﾞ(ﾉ><)ﾉ逃げ出したいケド、急に動くことができない。
「よお」カイが言う。あたしは反対を向いて黙ってた。
「早く治るといいな」「え？」思わず振り向いてカイを見てしまった。
も、もしかして、やっぱり心配してくれてたんだヽ(´ ∇｀)ノ
「ありがとう(＾▽＾)」微笑んだあたし。
　でも．．．！！！！やっぱり、やっぱりあいつはアクマだった。
「オマエいないと任務の時おとりが使えなくて不便なんだよな。でも、動けるようだからまた使えるな。じゃ」
「．．．Σ(￣ロ￣lll)！！！！！！！！！！！」
　もう一度言う。
たとえカイが地球を救うヒーローだとしても、やっぱりこの世から消えてほしい。
．．．．神様お願いm(ﾟ- ﾟ )

以上でアルカちゃんのストーリーはとりあえず終了です。
読んでくださった方、そしてコメントくださった方、ありがとうございました。
それから、「散々気を持たせておいて、結末がユルイ！！」とお思いの方、すいません。
怒濤の展開は私には無理なので、bさんにおまかせ、ってことで。bさんの続きも楽しみにしてます！
カイがいる限り、アルカの受難ストーリーは続くと思われるので、いつかまた書くかもしれません。
ご意見、リクエストなどもお寄せいただければ嬉しいです（今回もストシュー、ばんそうこなど入れてみました）

面白かったし、派手な怪我で十分興奮できました。
何となく漫画で言うと、ヒーローと巻き込まれ型ヒロインの読切って感じがします。
そして人気が取れれば連載って言うw

全治六か月とか案外耳にしますが、よく考えると半年ってえらいことですよね。
季節が二回変わりますよ。。。
怪我した後によろよろと登校して好奇の目で見られるってシチュは大好きですので、そこも良かったです。
怪我した姿を恥じらうのは女性らしくていいなぁと。
入院中か登校後か、またイラストも見てみたいです。

ともあれお疲れ様でした。今後も期待してます。

1/26放送の名探偵コナン1時間スペシャルは
全身に包帯巻いた蘭が出る、録画忘れすに。

yuutsuki氏、乙です！萌えさせてもらいました！
またイラスト見たいです。入院直後の満身創痍とかたまらないです！

次回作とかも期待してます！

蘭が崖からすべり落ちて傷だらけになった話があったけど、そのアニメ化かしら？
格闘やってる娘だから、闘って負けて怪我とかやって欲しいけどまぁないね。

>>369
内容は分からないけど怪我した経緯はそれですよ。

ttp://wktk.vip2ch.com/vipper2377.jpg
ttp://wktk.vip2ch.com/vipper2378.jpg
ttp://wktk.vip2ch.com/vipper2379.jpg

＞366さん　鋭いご指摘恐れ入ります。伏線張っておいたのバレバレでしたね（笑）
高校一年の時の両足捻挫は、エピソードゼロとして、いずれ書く予定です。その後は未定ですが
＞367さん　萌えていただいて私も嬉しいです。ありがとうございます

再びなぐり書きではありますが、入院中とラストシーンのイラスト書いてみました。
ttp://yuutsuki.cocolog-nifty.com/blog/
へたくそですいませんが、時間的にも能力的にもＭＡＸ．．．
本気で２次元展開したくなってしまう気持ちを抑えつつ、泣く泣く本業に勤しむことにします。
というわけで、しばらくご無沙汰すると思いますが、次回作の構想はほぼ完成してます。
また全然違うモノになる予定です。

yuutsukiさん、イラスト素晴らしいです。
ギプスだらけの入院中、学校復帰後のセーラー服＋両脚装具、どっちも健気そうで可愛いですね。
復帰後がちゃんと冬服になっていたり、右足にはまだ包帯が残っていたりというのも芸が細かい。
髪型もポニテ、ツインテ、と変わるのが女の子らしくていいですね。
こんながっちり装具着けた子がいたら…どんだけ観察しても飽きないな。

http://blog.livedoor.jp/yyrr0916/archives/50960185.html

ttp://www.gazo-ch.net/orz/read.php/thread/11/52681/
ttp://www.gazo-ch.net/ga_ch.html

ttp://www.gazo-ch.net/orz/read.php/thread/11/237296/

>>374
可哀想だけど萌えてしまうなぁ。
手首骨折、顔や脚に擦り傷、歯欠損・歯脱臼、、、見事。
この子が怪我しても元気だったり、周りが助けてたりするのも萌え要素です。

ちゃりで派手にこけてってのは、体中の怪我につながりがちで好きなシチュエーションだったり。
擦り傷、骨折、どっちもありえるし。
自分の怪我フェチ決定付けたのもクラス女子のちゃり転倒だった。右左逆だけど怪我も似てる。お蔭で思い出し萌えした。

コミック足脚
N_67817.zip
ttp://www3.axfc.net/uploader/N/so/67817

さっきのファイル壊れてたので
N_67823.zip
ttp://www3.axfc.net/uploader/N/so/67823

キーワードがわからないのですが…

>>380
メアド欄見てみ。この手の常識ですよ。

　骨折シーン有りの足ギプス、痛々しくて良い。

見られました。>>381さんありがとうございます。
これかなり好みです！
無理に折られてるシーンと治療のセットとか最高。

腕骨折妹Ｈ
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader906585.jpg

続きが見たい方はこちらで
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/187688
ただし今夜0時までしかＤＬ出来ないのでお早めに。

>>379
漫画の詳細が知りたい

神が降臨しているようで。ありがたやありがたや。
この妹がまず純粋にすげー可愛いなぁ。>>384
黒髪好きにはたまらんね。こんな妹がリアルにいて、リアルに怪我したらたまらん。。。

脚の方は、ヤンガンでやってた、あみーご・あみーが(7-9)とドラゴンズヘブン(10-13)しかわかんないなぁ。
前者は嘘怪我だったと思うけど。

メトロ・サヴァイブ（14-15）かな

>>385
詳細
2
Ｒｅａｌ　Ｋｉｓｓ
3
アクシデンツ（事故調クジラの事件簿）(６)
4〜6
エンジェルアーム(１) 天上への扉
7〜9
あみーご×あみーが(１)
10〜13
ドラゴンズヘブン(２)
14〜16
メトロ・サヴァイブ(２)
17〜19
Ｊｕｌｉｅｔ(２)
20〜43
スプラッシュ！！(２)
スプラッシュ！！(３)


>>386
(成年コミック) 僕は妹に恋をする　に掲載されてます。

盛り上がってますね。
腕吊り松葉杖女性関連のコミック等リスト更新しました。宜しければ参考に。
tp://www1.axfc.net/uploader/He/so/188144　　解凍『udeassi』DL『sling』
他にご存知の作品等ありましたらお教えください。

>>387
ごちそうさまです

膝靱帯見つけましたので脚怪我リストに
舞姫 テレプシコーラ（山岸凉子）もおねがいします
５巻あたりからです

バレリーナ　足首怪我
ttp://jp.youtube.com/watch?v=jiLfrr6m9QE&feature=related

情報ありがとうございます。
さっそく確認。5巻で負傷。6巻のCPMリハビリシーンがいいですね。
女性向けコミックの情報が少ないのでありがたいです。

表紙絵に誘われて東京三世社『全治一ヶ月の女』ってのを買ってみました。
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader909587.jpg

おまいらってリョナとかショタリョナではないのか？

リョナ＝痛めつけ＝怪我をさせること、怪我をする過程
というところでしょうから、必ずしも怪我フェチがリョナラーでもないでしょうね。
自分は両方あてはまるけど、怪我した姿、特に包帯絆創膏姿は確実に好きで、
リョナ要素の方は、殴る蹴る折るが好きだけど切る刺すがやや苦手、とか多少の好みの差があります。

ショタはそれにプラスアルファして男の子でも行けますか？というまぁ更に追加のフェチ要素かと。
自分は美少年はありかな。美青年まで行くとあまりない。

皆さんこれは萌えますか？
ttp://photozou.jp/photo/show/113426/2459475

それ、前も挙げられてたけど、率直に言って、もっと可愛ければと思います。
痛がる演技の参考にはなると思われる。

>>396
ブサイク過ぎて・・・
花とゆめ最新号　スキップビート　キョーコ　手首のケガを我慢しての演技
ttp://www.hanayume.com/hanayume/now.html

＞３９７
　可愛くないと駄目ですか．．．
　一応、スレには合ってる内容だと思ったのですが、、、
＞３９８
　ブサイク過ぎて萎えちゃいますか？
　苦悶の表情だからブサイクに見えるのは致し方なしとも思えるし
　個人的にはそんなに酷いとは思いませんが、、、
　私の感覚が変なのかな？？

身の回りにスキー、スノボで怪我した女性とか発生してませんか？

蕭亞軒　左足捻挫
ttp://you.video.sina.com.cn/b/1235981-1249042582.html

はじめての家出　SACの女の子登場
ttp://avex-newstar.com/trailer.html

>>402
よく見つけましたねぇ。どういう理由なのかとても気になりますね。

ttp://blog.livedoor.jp/shige_kawamori/
包帯ヒロインか・・・ありそうでなかったな。
レズメインぽいのが残念だ。

>>404
いい方向性だけど、もうちょっと大きい範囲の怪我にして欲しかったかも。
眼帯は素晴らしいけど、折られてるのが指って…マニアックだけど画面的に全然映えない。
身体の包帯も適当だし…包帯モノはもっとリアルにやって欲しいなぁ。

>>403
テレビ観てたら偶然ＣＭやってました。
転ぶシーンがあるので多分そこでの怪我では無いでしょうか？
ちなみに同じくGirls　loveで車椅子少女が出てきますが
こちらは怪我か病気か分かりません。

会社の女性がギックリ腰でよろよろしてたがさほど萌えなかったわ、、

スポーツ系の大学サークルの試合とか合宿とかのアルバム見てると、たま〜に湿布や包帯して写ってる女の子いるよ

>>408
うｐ

>>409

どこの大学のフォトアルバムか覚えてないけど
たしかバドミントンサークル

ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_101295.jpg
ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_101296.jpg


合気道部

ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_101297.jpg
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大学生ではなくてガキだけど、
どこかのブログで拾ってきた中学生
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素晴らしい！神降臨ですな。
合気道部のギプスの子可愛いねぇ。
そして中学生好きなのでそちらも満足。
足の指にばんそことかあるのが本物っぽくて良いですね。

確かに、スポーツだと女子バレーボールだと指はボロボロだろうなと思います。
あと、大学のラクロス部で顔骨折した子がいるとか聞いたことあるし、高校のクラスメートは中学の頃空手で口の中何針も縫ったとか言ってたわ。
スポーツは合法的(?)に怪我が発生しますね〜。

なんでこのスレは足首ばかりなの？
膝か太ももの怪我には興味ない？

>>411

湿布してる女の子とかはもうちょっとあったので
また今度うｐしますね

>>410
大学のサークルとは気が付きませんでした、そっち方面も探さなくちゃ。
>>412
そりゃ足首の怪我が好きだからなんでしょ。

w

太ももの怪我や包帯大好きです。
特撮ヒロインは太ももの怪我シーンが多くてよい。
リアルはなかなかおめにかかれないのが残念。
太もも好きは結構いるんじゃない？

とりあえず、昨日の続きを


何のサークルか覚えていないやつ

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旭川医科大学の空手部だったと思う

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いまいちわかりにくいかもしれんが、バスケットボール部　

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スキー関係のところだと思った

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空手部か合気道部あたり

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前に出てたかもしれないけれど景山のぞみのブログから拝借
即出だったらゴメン

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とりあえず、持っているのはこれくらいだわ。
また見つけたらうｐするね。

ごめん、もう少しあった


どこで探したんだか不明だけど

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学習院大学の女子ラクロス部

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これでほとんど全てかも

すげぇ。
>>418のスキー関係一個目、可愛いし三角巾が透明で面白いなぁ。
こういうのがあるということを知ることができるのもリアル怪我の魅力だなぁ。

そして景山のぞみの足のギプス、最高ですね。ここまで曝け出してくれるなんて良い子だわ。

>>419
ラクロス部、複数人が怪我してるということかな？怪我にめげないのは萌えます。

影山のぞみはいつ頃のですか？
記事を見てみたいので

>>421
http://blog.radionikkei.jp/kageyama/category-338/621.html

ttp://salasa0806.exblog.jp/m2008-06-01/

小杉愛

ちょっと古いけど
ttp://princess.gappy.jp/item/4033

>>425 続きが気になります。

tp://www.achievement.co.jp/voice/2007/05/

>>427
よくわからないけどなんちゃってブログ、なんちゃって怪我なのかな？本物？
それでも男子混成でスポーツして女子が怪我ってのは萌える展開ですねぇ。
それにしてもよく見つけたもんだ。

厨房の頃、歩道橋の残り5段位から足を滑らせて下まで落ちた女性を見た。
就活か、仕事中か、スーツ姿の女性は膝に擦り傷を負いナチュストのその
部分は破れて血が滲んでいた。

近くにいた年輩の女性が即座に駆け寄り声を掛けハンカチを取り出して
血を拭いてあげた。ケガそのものは大した事なさそう( その場しか知らないが)
だったが、恥ずかしさで赤面した表情とナチュストの破断部分を思い起こすと
今でもヌケる。

イベコン
ttp://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/c2/cd/jkjdolclub3/folder/481669/img_481669_11107373_0?1235546132

>>430
見れない

見れる。ナースコスで足首に包帯。

ほお

読モ　十文字舞
ttp://www.eggmgg.jp/blog/mtimages/eggmgg-blog100.jpg

このアニメの題名や詳細ご存知の方教えていただけませんか。
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader936146.jpg

ttp://www.sancmagazine.com/blog2/media/11/2009021921534300-090219_212916.jpg
ttp://www.sancmagazine.com/blog2/media/11/2009021921534301-200902192138000.jpg

>>435
ToHeart2でしょうけど、何種類かアニメがあったかも知れない。

>>434
かっこいいですね〜。
>>436
ほんとの怪我っぽいですかね。可愛いです。

>>437
ありがとうございます。
そうですか、探してみます。

>>437
見つかりました、興味なければスルーで3分55秒位から。
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZZZbViE3o2E&feature=related

>>439
OVAですかGJ。よいツンデレ。怪我した少女をおんぶってのは良いものですな。

Berryz工房　須藤茉麻　右足捻挫でコンサート
所々右足をかばう仕草はあるが包帯やテーピング類は確認できない

中央
ttp://www.youtube.com/watch?v=ClNJZ5j2A_k&eurl=http://www.machineworks.co.uk/mt/mt4i.cgi?id=2&mode=individual&no=2&eid=10737&sprtpage=3&sprtbyte=0,

画面右端
ttp://www.youtube.com/watch?v=LSvVXFURhf0&feature=related

画面右端
ttp://www.youtube.com/watch?v=bnhhPslK0Qw&feature=related

中央
ttp://www.youtube.com/watch?v=cMdkuv3MGWs&feature=related

女子多数のユニットがあちこちにあるので、こういう話も何となく増えてきますよね。
良いことです。

>>442
そうですね、ついでに韓国から
少女時代　ティファニー　左足ギプス
２分０５秒
２分５０秒
３分２０秒
ttp://www.youtube.com/watch?v=TqgK726w5FM

怪我してる女を犯すエロ動画あるけど、ただ包帯巻いてるだけで怪我に全然触れない
どうせ偽物の怪我だろうし普通のエロ動画と同じでつまらん

>>443
状況がよくわからんけど、怪我したメンバが隔離されてるのかな。
その状況自体も何だかシュールでおもろいなぁ。
可愛い子が多いな。ピンク服のボブの子好みだ。この子も怪我しないかなw

>>444
ギプスもして欲しいし、場合によっちゃ眼帯や絆創膏やガーゼも欲しい。
偽怪我でも青タンとかの傷メイクして欲しいっすね。
世の中こんだけＡＶあればそんなフェチ向けのもありそうだけどねぇ。

>>444
こういうのもダメ？
サンプル動画あるから観てみたら
ttp://www.hamajim.com/shop/VGD-041.php
ttp://www.hamajim.com/shop/VGD-047.php

>>445
27日夕方ソウルバンイ洞オリンピック公園オリンピックホールで盛大に祝い
45回白桑芸術対抗授賞式を祝うために招待歌手で参加した
'少女時代'は公演を終えて舞台を下ってティファニーが左側足首に負傷を負った.

だから 28日放送された MBC 'ショー!音楽中心'でメンバーたちと一緒に舞台に上がったティファニーは
ギプス状態で出演

高島彩アナ　幼少時の骨折ギプス
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader944780.jpg

中村仁美アナ　捻挫
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader944782.jpg

平繁かなえアナ　捻挫
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader944783.jpg

青島あきな　捻挫
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader944788.jpg

岸田奈緒美　捻挫
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader944789.jpg

松田聖子
ttp://www.youtube.com/watch?v=PA5N4Dhhk7w

足を怪我してしまったのですが、怪我人に萌えるとはどんなｶﾝｼﾞなのでしょうか？彼が私の怪我を見て守ってあげたくなるといってるのですが、これもﾌｪﾁにはいるのでしょうか？

大切な人が怪我したら見守るのは普通だと思います。
彼氏さんはフェチではないと思いますよ。

そうですか(^-^)
早く治ると良いなぁ☆

>>449
どんな怪我ですか？
まだ痛いですか？
どのあたりが不便ですか？
周囲の反応はどうですか？
患部だけでも写真見たいな。

…というようなことを聞きたくてたまらないのがフェチですw

俺今怪我してるけど男に萌えられても困るな
女性が怪我してる男に萌えるってのはないのかね

>>452
足首の骨折です。
痛みはありますよ(T-T)
患部はギブスで固定されています。
周囲の人は肩を貸してくれたりします。
っていうか私がフェチなのかも。。

>>454
萌えたw
ごめんね。お大事に。
と言いつつ…怪我の原因とか全治見込みとか…どんなんですか？
普段は松葉杖ですかね。

ギプスや包帯なんかは自分がつけて周囲から心配されることに快感を感じるフェチも多いみたいですよ。
だから、怪我を装ってみたり、自爆して怪我したりなんてのもあるとか。
怪我フェチな自分にとっては経過がどうであれ萌えますがw

>>455
ヒールで階段を踏み外して変な風に捻ってしまったみたいです。。
靭帯も切れてしまって2ヶ月はギブスするそうです。
今は足着けないので松葉杖ついてます。
かなりﾌﾗﾌﾗしてます(T-T)
泣きそうです。。

>>456
写真ください
h　ttp://vip.20ch.net/

>>457
どうやって？
よく分からないのですが‥

脚の形は綺麗なのに、絆創膏や痣が痛々しい姉ちゃん見た
一応撮ったけど遠くからだからよく分からない

>447
何をかん違いしたのか「ねんざ」を「ざせつ」と読んでいたｗ
こやつは何がしたいんだ？思ってしまった自分に反省ｗ

主にコミック　腕を吊ってる女性
ttp://www1.axfc.net/uploader/H/so/72232 　　DL『inasling』

アームスリングが好きな人はいるかい？

>>453
私女だけどめっちゃ萌える。
箇所にもよるけどｗ

ていうか弱ってる姿はかなり母性本能くすぐられます

>>461
ありがとう、頂きました。

>>456
2ヶ月ギプスって結構重傷だね。お大事に。
まぁ痛そうな状況とか不自由そうな状況とか想像して萌えるけどw

>>459
運動やってる子かもね。または皮膚炎関係かも知れないけど。。。

>>461
GJ!
最近現実には三角巾で吊るのを見なくなってるかも？というかまぁ腕を吊ってる女性を見かけること自体滅多にないが。
海外では吊るというとアームスリングのようですが。三角巾は日本文化かな。
学生時代はそれなりに見た気がするけどやっぱ単純に弾数(目にする女性の数)が違ったんだろうなぁ。

はぁ〜痛い。
痛いし不自由だしもう嫌だ(T-T)
怪我して優しくされるのうれしいけどこんなの嫌だ(TT)

>>461
はずかしながら、ダウンロードはできましたが、解凍時のパスワードがわかりません。
お教え願えないでしょうか。

>>466
mailto見た？

http://blog.sponichi.co.jp/writer/writer15/10/19.shtml

http://pics.livedoor.com/u/nagaokensaku/1805469

http://www.youtube.com/watch?v=he6H3VYc4Zw

>>468,469
眼帯は可愛いしかっこよくて良いねぇ。
白くて綺麗だし、でかくて目立って痛々しいし。
>>469は見たことあるけど、怪我じゃなくて眼帯萌えな写真なのかな。
眼帯って包帯と違って偽装でも怪我っぽくて良いな。

>>470
重い擦過傷って感じ？良いっすね。

いぶき
ttp://vip.20ch.net/s/vip20ch37663.jpg
ttp://vip.20ch.net/s/vip20ch37664.jpg
ttp://vip.20ch.net/s/vip20ch37665.jpg

声日記
ttp://www.voiceblog.jp/girls/354468.html

怪我して強がったり、弱々しくなったりっていう変化は良いものですな。

お久々です。
今回は、「足包帯好き」炸裂？のお話です。
ご拝読いただければ幸いです。

　ボクの職業はカメラマン。と言っても、フリーの駆け出しなので、超貧乏。
そんなボクが月に一度、すごく楽しみにしている仕事がある。「日本の原風景を歩く」って感じのテ
ーマで全国各地を取材するのだが、その時に一緒になるライターさんが、マジきれいでカッコよくて、
めちゃめちゃタイプなのだ。たまたま大学の先輩（学部は違うけど）だったことが幸いして、けっこ
う可愛がってくれるし．．．この仕事があると思うだけで、どんなことでも耐えられる気がする。
今日から月に一度の幸せな２日間が始まる。ワクワクしながら待ち合わせの駅へ。いつもボクより早
く来ているセンパイの姿がない。「珍しいなあ．．．．」もしかして場所間違ったかもと思いキョロ
キョロしてたら、センパイの姿が目に入った。あれ？なんか動きがぎこちない．．．．。ボクは思わず
センパイのもとに駆け寄った。「センパイ！」
　「おはよ。遅くなってごめん」センパイが明るく挨拶してくれたが、その笑顔もいつもの輝きがない。
「セ、センパイ！どうしたんですか？具合でも？」「ううん。なんでもない．．．って、やっぱ隠しき
れてないよね。実は、ちょっと怪我しちゃって．．」「えええっっっ！！！だ、大丈夫なんですか？！！」
　慌てるボクを見て、センパイが急に「あははは」と笑い出す。「もう、君はいっつも大げさなんだ
から。たいしたことないから。大丈夫。だから仕事にも来たんじゃない。さ、行こ！遅れちゃう」
状況がつかめずオロオロしているボクを置き去りにしてセンパイは歩き出した。今日のセンパイは
ゆったりとしたグレーのパンツスーツを着ているから、どこを怪我したのかわからないけど、よく見
ると左足の膝を曲げずに、ちょっと引きずりながら歩いている。．．．．何があったんだろう？

　ぎりぎりで新幹線に乗り込む。だんだん足を痛そうに引きずるようになってきたセンパイに手を貸
そうと思いつつ、ボクはカメラなんかの大荷物に手間取って何もできなかった。センパイは席に腰を
おろしてため息をつく。やっぱり左足は伸ばしたまま、そっと床にのせている感じ。
　「センパイ．．．．足、どうしたんですか？」やっと聞くことができた。「う、うん。まあ．．．．」
いつも歯切れのよいセンパイが口ごもってる。あんまり突っ込んじゃいけないとこだったか。「あ、
あの、怪我の状態っていうか。足、痛そうですけど？」「うん。あの、足をひねっちゃって」「膝で
すか？」「膝もだけど。あの、足首も」「ええっ！大変じゃないですか？ほんとに歩いて大丈夫なん
ですか？」ここでやっとセンパイがボクを見て微笑んだ。「大丈夫。怪我したの10日くらい前だから。
もうほとんど直ってるし」言葉とうらはらにセンパイの手は無意識にだろうけど足をさすっている。
気丈なセンパイのことだから、きっと無理して痛みを我慢しているんだ。「あんまり無理しないでく
ださいね」としかボクには言えなかった。
　目的地に着くまで、いつもとは違う気まずい時間が流れた。気を使われたくないらしいセンパイに
何を言ったらいいかわからない。センパイの左足をそっと覗き見る。パンツスーツの裾の下から、白
い包帯の足が黒いパンプスに包まれているのがほんの少し見えて、ボクはなぜかドキッとした。

　今回の取材は、ある歴史上の人物の伝説の地を巡る旅だ。
最初の取材先の神社までタクシーで移動する。センパイはタクシーに乗る時、痛そうに膝を曲げて顔を
しかめた。芸がないなあ、と思いながら「大丈夫ですか？」としか言えない。「ごめん。大丈夫。曲げ
たり伸ばしたりする時ちょっと痛いだけ」降りるときセンパイはなんでもないような顔をしていたけ
ど、車から降りて足を伸ばした時、ちょっと動きが止まったのをボクは見逃さなかった。
　神社は伝説の地だけあって、古くて薄暗い雰囲気だ。参道に敷かれている石畳は所々苔が生えてい
るし、かなり擦り減ってボコボコしている。鬱蒼とした神木を眺めながらゆっくり歩いていたセンパ
イが「あっ」と声を上げて立ち止まった。「センパイ！」すぐ後ろを歩いていたボクは荷物を置いて
センパイの肩を支えた。「．．．．．」センパイは声を押し殺してうつむいている。「足、滑らせた
んじゃ．．．？」尋ねたボクの手を振り払うようにしてキッと顔を上げ「大丈夫」言って歩きだすが、
あきらかに足を引きずっている。しょうがないなあ、意地っ張りなんだから。

　幸い小さな神社だったので、そんなにたくさん歩くことなく取材は終了した。
再び参道に戻ったところで、またセンパイが石畳に足を取られ立ち止まった。足を押さえ、痛みをこら
えているセンパイのもとにボクは走りより、今度は有無を言わさず、抱きかかえるようにして近くにあ
った岩に座らせた。センパイは体を折り曲げ、足首の辺りを押さえて歯を食いしばっている。「セン
パイ。お願いだから無理しないでください」「ごめん．．．．なさい。迷惑かけたくなくて．．．．」
「そんなあ。気にしないで頼ってくださいよ。頼りないだろうけど」「そんなこと．．．．。ほんと
ごめんね。ありがとう」いつもと違って気弱なセンパイの潤んだ瞳にドキドキする。
　「足、見せてもらっていいですか？」「えっ？」「ひどくなったのなら病院行かないと」「でも．．．」
「失礼しますね」パンツスーツの裾をまくり上げる。すべすべで薄いナチュラルカラーのストッキン
グに包まれた足の甲から足首、ふくらはぎの上の方まで白い包帯が巻かれている。さらに裾を上げる。
包帯はそのまま続き、膝を覆い、さらにその上までずっと巻かれているようだった。さすがにそこま
で見るのは憚られ、ボクは手を止めた。ストッキングに透けて見える包帯の白さが艶かしい。ボクは
魅入られたように包帯から目を離せなくなった。

　「はあっ．．．．．」というため息のようなセンパイの声にハッと我にかえった。
　「す、すいません。包帯がいっぱい巻かれてるのにビックリしちゃって．．」「ふふ。ちょっと
大げさっぽいよね。連続して巻くほうが、ずれなくていいってだけなんだけど」「これ、ほどい
ちゃったら大変ですよね」「．．．．うん」「どうしましょう？このまま病院に行った方が．．．」
「そこまでひどくないから。ちょっと足首ひねったかもだけど．．．．」センパイは持っていたバッ
グの中から幅の広い包帯を取り出した。「悪いけどこれ、足首に巻いてくれる？」「．．ボクがやっ
ていいんですか？」「お願い」「あの．．．．靴を履いたままで．．？」「．．ええ」

　ドキドキしながら、おそるおそる足首を手に取る。かすかにセンパイが息を飲む。「痛みますか？」
「少し．．．．」くるぶしの辺りをちょっと押してみる。「．．．つっ．．」「どっち側にひねった
んですか？」「．．．．どっちも．．．．。足全体が．．ねじれるように転んでしまったの．．．．」
「それで．．．．膝も痛めたんですね？」「．．そう．．」足首のあちこちを探るように触る。
「あっっつ．．．．．！！」「ああっっ」吐息のようなセンパイの喘ぎ声が漏れる。「けっこう腫れ
てますね」「そう．．かな．．っつっ！！」
「すいません！」思わず足首をひねってみてしまった。いかんいかん。「じゃ、巻かせてもらいますね」
包帯を足首に巻いていく。「こんな感じでいいですか？」「もっと強く。．．お願い」「このくらい？」
「もっと．．．」「このくらい？」「ああっ．．ええ。．．いいわ」履いたままのパンプスに足首を
くくりつけるように包帯を巻き付ける。異様な状態のパンプスと包帯の足に何とも言えない興奮を覚
えてしまう。
　ふと見上げると、センパイも顔を上げて荒い息をしている。二人の間に電流が走ったような気がし
た瞬間、ボクはセンパイの足首から手を離してしまい、「ああっ！！！」地面に落ちた足首の痛みに
センパイが悲鳴を上げた。「痛ったあ．．．．！！」かがみ込んで足を抱えたセンパイの姿に、よう
やくボクは我に返った。「ああっ！すいません！」「大．．．．丈夫．．．．。．．．．そろそろ．
．．．次に行かなきゃ、ね」痛そうに足をかかえながらセンパイが健気に顔を上げた。
　たしかに仕事はちゃんと終わらせなくてはいけない。そして、センパイのことはボクが支えなけれ
ば。「ちょっとそのまま待っててください」神社の駐車場で待っているタクシーまで自分とセンパイ
の荷物を持って走る。そして全速力で戻り、センパイを抱き上げた。
　「ちょっと、なに？えっ？．．．」びっくりしているセンパイに「仕事のとき以外はできるだけ足
を休めてください！」きっぱり言う。センパイは何も言わなかったが、心持ち体の力を緩めてボクに
身を委ねてくれた。う、うれしい。

こう言うのも好き？

http://www.theync.com/media.php?name=7539-extremely-graphic

>>482
グロは嫌い。

切断とかフェイタルでなければありかな〜。

>>yuutsukiさん
細かい場面描写や心情の描写とともに、徐々に足の痛みが悪化している感じがドキドキしますね。
包帯の量が凄い様子とか痛々しくてそそります。
今後どんな酷い目に遭うのか楽しみです。

＞yuutsukiさん
いいですね。先輩の怪我10日経ってもこれじゃあ相当酷いですね。
無理して欲しくないけど、この無理がたたって長患いして欲しい気もします。
パンツスーツで包帯だらけの脚を隠している姿がいじらしい。
自分は杖フェチなので、スーツに片松葉やクラッチってのもいいなぁと妄想しています。

　さっきタクシーに乗る時膝が痛そうだったので、今度は足を伸ばしたまま後部座席に横向きに座って
もらうことにする。いったんドアのそばにセンパイを降ろし、左足を支えながら座席に座らせる。タク
シーの運転手さんも心配そうにしていて「何かお手伝いできることがあったら、遠慮なく言ってくださ
いよ」と言ってくれた。「はい。ありがとうございます。」センパイも意地を張るのはやめたようだ。
　途中センパイの頼みでコンビニに寄り、ペットボトルのお茶と袋に入った氷を買ってくる。氷を足首
にのせ、お茶を飲むセンパイ。センパイは隠したつもりだろうけど、手の中に握りしめたものを口に
入れたのがわかった。たぶん、痛み止めだ。

　次の目的地までは３０分ほどかかった。今度は郷土資料館を訪ねて話を聞くだけだから、大仰な撮影
道具は必要ない。愛用の一眼レフを首にぶら下げ三脚を入れたリュックを背負うと、ボクは足を引き
ずりながら少しずつ歩き出していたセンパイに駆け寄り、「すいません」と、その腰に手をまわし支
えた。
　「？！．．．．」抵抗しようとするセンパイをやんわりと目で制する。センパイの足は氷と痛み止
めのおかげで楽になったようだったが、おとなしく体を預けてくれた。ああ、いつものシャキシャキ
バリバリのセンパイもいいけど、こんなセンパイもいい！思わずニヤけそうになって、慌てて真面目
な顔を装った。入り口の段差では、手すりをつかんで左足を使わないように飛び跳ねるように昇るの
を支える。
　受付のそばまで来た時、ささやくようにセンパイが「離して．．．」と言った。恥ずかしそうに顔
を赤らめている。「あ、ああ．．はい」こっちもドキドキしてしまい、二人してぎこちなく体を離した。
　郷土資料館での取材は上の空だった。さっきのセンパイの体の感触と恥じらった表情が頭から離れ
ない。なんとか写真を撮ったものの、たぶん気の入らないものになってしまっただろう。
　でも、終わった途端ボクはシャキっとして、建物から出たところで、すかさずまたセンパイの体を
支えた。我ながら現金なやつ。

　午前中の取材がなんとか無事に終わった。
　あまり移動しなくてすむように、次の取材先のテーマパークの中で食事をとることにする。
　当然のようにセンパイの体を支え、食事処まで歩く。座敷席をとってもらい、上がり口に一旦センパ
イを座らせる。左足を手に取り、パンプスと足首に巻き付けた包帯を外す。
　お店は平日だから空いていたが、あちこちからの視線を感じる。センパイは恥ずかしそうにうつむ
いていたが、包帯が緩んでくると、ちょっと痛そうに吐息を吐いた。
　ボクは包帯が１本外れた足首を優しくさすり、「大丈夫ですか？」と聞く。「ええ、大丈夫。靴を
脱がせてくれる？」「はい．．」
　左手で足首を支え、パンプスのかかとを外しにかかる。足首に力がかかり、センパイが両手と右足
を踏ん張って痛みに耐える。「あっ．．．！つっ．．ったっっ！！！！．．．．．すうっー．．
．はああっっ．．．．．．！！」足が腫れているせいか、パンプスがキツキツで思った以上に力がか
かってしまった。痛そうに足をさするセンパイ。ああ、抱きしめて慰めてあげたい。

　もう片方のパンプスを脱がせ、抱きかかえるように席に座らせる。座布団を何枚か重ねてから左足を
のせる。パンツスーツの裾をまくり上げ、足首にタクシーから持ってきた氷の袋をのせる。やっと見え
たセンパイの足の指は、包帯をきつく巻いていたせいか紫っぽい色になっていて、やや腫れぼったい。
　思わず手に取り足の指をスリスリしてしまう。
「やめっ．．．あっ．．．！」抵抗しようとして、足の痛みにたじろぐセンパイ。
「血行が悪くなってますから。マッサージしますね」取ってつけたようにつぶやくボク。
周りの好奇の目が突き刺さるが、もう気にならない。センパイは恥ずかしさで顔を真っ赤にし、痛み
による喘ぎ声が漏れそうになるのを必死にこらえている。
　何分経ったのだろう．．．ボク以外時間も音も止まったようなお店の中に、誰かの携帯の音が響いた。
全員がハッとしたように我に返り、ボクもマッサージする手をようやく止めた。
「すいません．．．．あ、あの．．．」
「．．．ありがとう。そろそろ、なにか注文しなきゃ、ね？」すっと冷静さを取り戻したセンパイが
微笑みながら言う。「はい．．」あっという間にいつものおどおどしたボクに戻ってしまった。

　時間の余裕があったので、ゆっくりと食事をとり、食後のコーヒーを追加注文してくつろぐ。
「ちょっと失礼」センパイがハンドバックを手に取り、腰を浮かせた。ボクが立ち上がろうとすると、
「大丈夫。だいぶ痛みが引いたから」座布団から左足を外しテーブルに手をついて立ち上がりながらセ
ンパイが言った。弱気モードのままだったボクはとっさに動けなかった。センパイは右足だけで跳ね
ながら移動して上がり口に座り、来客用のサンダルを履いた。足を軽く引きずりながらゆっくりトイ
レに向かう。
　ボクは、センパイの足首と、包帯の巻かれていないかかとを見つめ続けた。心配なことも確かだが、
それより包帯の足を見たい、足が痛そうに歩くセンパイをずっと見ていたい．．．．。
　サンダルを履いたセンパイが戻ってきた。じっと見つめていたボクを軽く睨む。
　ボクは慌てて目をそらした。もう一度目を向けると、センパイが上がり口に慎重に腰をおろしたと
ころだった。

ほんとに小説チックで良いですねぇ。
自分なんかだとひたすら痛めつけるところだけ書きたくなってしまう。
いつ先輩がケガを悪化させてのた打ち回るのかドキドキしながら待ってます。

国内版捻挫系ビデオついに出ましたね！
ギプスも痛めつけ系増えてきてるし、c.g.jの今後に期待。
ttp://gipsgips.com/dvd1.htm
ttp://gipsgips.com/clip.htm
（meari sprain)

>>493
海外物でも思うんだが何で包帯の巻き方が逆なんだ？
それともみんな外反捻挫なのか？
それだけで萎える・・・

アニメ　交響詩篇エウレカセブン 第23話〜26話
エウレカがアームスリング　
ttp://vip.20ch.net/s/vip20ch40703.jpg

怪我しながら活動的なのはツボだわ。

コメントくださった方ありがとうございました。
しばらくダラダラした場面が続きますが、ご容赦を．．．．

　「そろそろ出ましょうか？」「は、はい。ちょっと待っててください」慌てて食事代を払いに行き、
領収書をもらう。席に戻るとセンパイは左足のパンプスを入れようと苦心していた。膝を痛そうに曲
げ、右手で足首を押さえながら足を入れようとしているが、無理そうだ。ボクが走りよると足首をさ
すりながら、「．．ごめん。お願い」と言った。膝をゆっくりまっすぐに直してあげる。
「ああ．．．」小さくセンパイが喘ぐ。足首を手に取り、パンプスを入れはじめる。センパイは両手
で足を支えるようにして顔をしかめている。「いっっ！．．．．ああっっ！！！！」懸命にこらえた
小さな悲鳴が響く。「はあっっ．．．．！！はあっ．．．．！あっっ．．．．．．．ああ．．．．」
激痛に耐えるセンパイ。肩を震わせて、目には涙がにじんでいる。

　「センパイ．．．．．あの、また、包帯巻いた方がいいですよね？」「う、うん．．．お．．願い．．」
ボクはさっき巻き取ったままポケットに入れていた包帯を取り出し、再びパンプスの上から足首をぐる
ぐる巻きにする。センパイは両手で左足を抱えたまま荒い息を吐いている。
「巻きました。センパイ．．．歩けそうですか？」「．．．．」センパイは無言のまま左手で膝を支え、
右手で足首を探るように触る。少し足首を動かしてみて、痛そうに顔をしかめた後バッグを引き寄せ、
包帯を取り出す。「ごめん。もう１本巻いてくれる？」ボクは言われるまま包帯を巻いた。
「どうですか？」センパイはそっと立ち上がり左足に体重をかけようとした。
「いっ！！．．．．．いったたた．．．．．」思わずまた座り込む。
「ごめん、もう１本お願い」
センパイ、一体何本包帯持ってきてるんだろう？痛み止めらしきものを出して飲み下しているセンパ
イに突っ込みたい気持ちを抑え、また包帯を巻く。足首とパンプスは包帯で何重にも固定され、まる
でパンプスのままギプスをしているように見えた。

　センパイの体を支えて店をでる。センパイは左足のつま先をほんの少しだけつくようにして、ボクに
しがみついて歩く。テーマパークのベンチにセンパイを座らせ、足首に氷をのせてからタクシーに機材
を取りに走る。
　急いでベンチに戻る帰り道、ボクはベンチに足をのせ、分厚い包帯の足をさすっているセンパイの
姿に思わず立ち止まり、．．．．そして、予備のデジカメを取り出してシャッターを切った。弱々し
くはかなげに見える全身、足首と手のアップ、つらそうな憂い顔．．．。気付かれないよう慌ててデ
ジカメをしまい、周囲の目を気にしてキョロキョロあたりを見回したボクの目にあるものが映った。

　「センパイ」「．．．？！」ボクは受付そばにあった（見逃してた）サービスセンターで、車いす
を借りてきていた。「さ、姫。どうぞ」おどけて手を取り、車いすにセンパイをのせる。左足を台に
のせ、だいぶ溶けてきた氷の袋をのせる。荷物の一部をセンパイの太ももの上に乗せてもらい、いざ
出発。
　テーマパークの取材はサクサク終わった。もともと伝説が現代にどう受け継がれているかの参考程
度に組み込んだだけだったし。

　今日最後の取材。今度はお寺だ。センパイの足はだいぶ痛みが落ち着いたようだが、今度は写真が
メインのため、センパイに手を貸す余裕がない。念のため、タクシーの運転手さんにもそばについて
いてもらう。運転手さんがセンパイを抱きかかえたりする事態にならないよう、いや、もとい何事も
ないよう祈る。センパイに無理しないように言った後、ポイントを探して一人歩き回る。時々足を止
めて振り返りセンパイの様子を確かめる。センパイはそろそろと歩いては止まり、また、少し歩く。
次に振り返ったときは門に寄りかかり、目を閉じていた。伝説の人物に思いを寄せているのだろうそ
の姿が、とても美しく、ボクは思わずシャッターを切っていた。後ろ髪をひかれつつ、奥へと進む。
本当は寺の裏の小山に伝説にまつわる岩があるのだが、ボクは必死にセンパイを説得して行くのを断
念させたのだ。そのかわり、入魂の写真を撮らなければ。　
　やっと納得のいくものが撮れたボクは、急いで道を引き返した。思ったより時間が経ってしまって
いる。まさか転んだセンパイを運転手さんが．．．．ああ、あの足に触ったりしたら許さないぞ！
勝手な想像をして憤ったり、センパイのあの分厚い包帯をした足首、パンストの下の包帯、きれいな
足の指が頭の中にぐるぐると浮かんだり、わけのわからない気分のままボクは急いだ。

　すぐにはセンパイたちの姿が見つからず焦る。
ウロウロとたぶん無駄な動きをしていたら「．．．．．クン！！」とボクの名を呼ぶ声が聞こえた。
ちょっと離れた本堂からセンパイが手を振っている。
　笑顔のセンパイにほっとして、大荷物を引きずりながら近づいた。センパイは運転手さん、そして
この寺の和尚さんらしき老人と楽しそうに話している。「運転手さんと和尚さんは幼なじみで、地元
の昔話がたくさん聞けたの。おかげでいい記事が書けそう」センパイは嬉しそうにボクに言った。
何事もなかった（この老人たちがセンパイに何もしなかった）ことにホッとしたボクは、安堵のため
息をついた。

　夕暮れが近づいていた。
　ボクたちが和尚さんに別れを告げようとすると、一旦本堂の奥に入って行った和尚さんが、杖を持って
きてセンパイに渡してくれた。お礼を言って寺を後にする。杖をつきながらゆっくりと歩くセンパイの
そばに運転手さんが寄り添う。とっさにボクは「これを先に車に運んでくれませんか？」と大荷物を運
転手さんに押し付けてしまった。普段なら命より大切なカメラ道具を人に預けたりしないが、今はセ
ンパイの方が大切だ。こんな老人に（失礼！）指一本触れさせてたまるか！
　道のりは遠い。足を休められたことと、杖のおかげでセンパイは少し楽そうに歩いているが、大丈夫だ
ろうか。また、抱いていった方がいいんじゃないだろうか。．．．
　決心がつかず、迷いながらうつむき加減に後をついていったら、センパイが境内の途中で立ち止ま
った。杖に体重をかけ、体を震わせている。また、足が！？ボクは急いで駆けつけた。
「センパイ！！」「ああっ．．．．！！」センパイがボクの方に倒れ込んできた。体をきつく抱きし
める。「うっ．．．．！くっっ．．．はあっ！ああ！」センパイはボクにしがみつき、泣きだした。
　なにがあったかわからないまま、とにかく腰をおろせる場所にセンパイを運ぶ。
　しばらくして、センパイは涙で目を滲ませたままボクに言った「．．．．ごめんなさい。面倒ばかり
かけて」「気にしないでください。それより、どうしました？」「杖が滑って．．．転びそうになって
しまって．．．」「またひねっちゃいました？」「足首は体重がかかっちゃったからかなり痛いけど、
あれだけ固定してるから大丈夫だと思う。でも、今度は膝の方が．．．」
　最初からこうすべきだったと反省しながらセンパイを抱き上げ、タクシーに運ぶ。センパイはボクの
服にしがみつき、痛みを堪えている。

ジワジワと、でも確実に悪化し、痛がり方も余裕がなくなってきてて良いですね。
はぁはぁしてる様子にこちらもハァハァ。。。

　なんとかホテルに到着。荷物を先にロビーに運び込み、ホテルの車いすを借りて車に戻る。運転手さ
んに「また明日」と別れを告げ、ボクらはチェックインした。
　予約はシングル２部屋だったけど、ボクは勝手にツインの部屋に変えてしまった。部屋に入ったセン
パイは、不審そうにボクを見上げる。「心配しないでください。悪いことはしないと誓います」「でも
．．．．」「着替えのときとか、部屋の外に出ますし、センパイのいやがることはしません。信じてく
ださい。センパイの足が心配なだけなんです」言葉を並べ、なんとか了承してもらった。
　すかさずベッドにセンパイを座らせ、パンプスに巻き付けた大量の包帯を外す。
パンプスを脱がせる前に、センパイの目を見る。センパイは昼間の痛みを思い出しているのか、唇を噛
み不安げな表情。センパイの目が「どうぞお願い」と言っている。長引かせるよりは、と思い切ってパ
ンプスを引き抜く。「ああああっっっっ！！！！．．．．．．．．．．．．．．．．ああっ．．．．．
はあっっ．．．．」ひときわ高い悲鳴の後、呼吸が止まり、そして切れ切れの喘ぎ声．．．。

　呼吸が落ちつくのをじっと待ち、「中の包帯も取ってみていいですか？」と聞く。
涙を滲ませながらセンパイが顔を上げて言う「．．待って、その前に着替えるから」
バッグの方に手を伸ばそうとして、足に力がかかってしまったのか「いっったっっ！！！」とうずくまる。
「大丈夫ですか？」肩を抱く。センパイはボクの肩をやんわりと押しのけ、「なんとか一人で着替えて
みるから。悪いけど氷をもらってきてくれる？」うーん、まだまだガードは固い。
　ボクはしおらしくアイスバケットを持って部屋を出た。ダッシュで氷とビニール袋をもらい、部屋の
ドアに耳を寄せる。「あっ！っっつ！．．．いたっ！！．．ああっ．．．．痛い！．．．．いったあ．．」
センパイの声がする。ボクの前では抑えてる悶絶の声をドア越しに堪能する。ああ背徳的な幸せ．．．。

　その時、ひときわ高い悲鳴が聞こえた。
「ああああっっ！！！いっ！！たっっっ！！」
ボクは我に返り、ドアをノックした
「センパイ！どうかしましたか？センパイ！！」返事がない。
「センパイ！開けますよ！！」カードキーを操作するのももどかしく、部屋に転がり込む。

　白くふんわりしたワンピースに着替えたセンパイがベッドの下に倒れている。
「センパイ！！」足をおさえて悶絶しているセンパイを抱き起こす。
「いたっっ！！っっつっ！！」「ちょっとだけ我慢してください」センパイを抱き上げてから
ベッドに横たえ、枕を２つ重ねて左足をのせる。「ああっっ．．．．！！痛っっっ．．．！」
氷を袋に入れて足首と膝にのせ、ティッシュでセンパイの顔の涙と汗を拭いてあげる。
どさくさにまぎれて、柔らかな髪を優しく撫でながら事情を聞く。
どうやらベッドに浅く腰掛けパンストを脱ごうとした時、バランスを崩し転んでしまったらしい。

　「センパイ、足見せてもらいますよ」
痛みで動けない状態のセンパイに有無を言わさず、実務的な様子を装いながらボクはワンピースの
裾をまくり上げる。
　センパイの左足の包帯は太ももの中程まで巻かれていて、脱ごうとしていたパンストがその少し
下までおろされていた。思わずゴクリとつばを飲み込むボク。なんとか冷静さを装い、パンストを
さらにおろしていく。
　まず、無事な方の右足。すべすべした感触を味わいながら、ゆっくりとパンストを滑らせる。
膝下まで下げたところで、左足に手をかけ慎重にパンストを滑らせる。センパイがちょっと身をよ
じり荒い息を吐く。痛みのせい？それとも．．．？
　両方とも膝下までおろした後、右足の膝を曲げさせ、ふくらはぎのパンストを滑らせる。
華奢なくるぶしを手に取りながら、かかと、足の甲、指先．．．感触を惜しみながらパンストを
抜き去る。「はあっっっ．．．．」どちらともなく吐息が漏れる。

いやぁかなり痛そうになってきましたね。
無事な足と並べて鑑賞するとたまらんでしょうなぁ。

花々の想ひ 小川　裕美(ttp://pm.d-dream.com/detail.php?arg_tno=1175)
ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader966909.jpg

>>510
良いね。この子は見た目も好みだし。
包帯のところを痛めつけたりしたくなるけどそういうゲームじゃないんだろうなぁw

こんな楽しみ方はあり？
ttp://blog.goo.ne.jp/chihiro_73/e/a2d4820eda0ed091f2f1136c49820c2b

エッチ好きな人　この指とーまれっ！！！

エッチボイスが聞きほーだい。

http://zoo1ey.net

一度試してみて。めっちゃいいよ！

>>510
太ももの怪我が一番いいな

自分は腕とか顔のがいいな。

顔にガーゼがいいな

同意する。
全身包帯やガーゼや絆創膏やネットや、が満載だとか良いなぁ。

自分でそういう姿になるのはだめ？
自分に巻かれた包帯にうっとりするとか ちょっとナル入ってるかｗ

最近のお気に入り
ttp://ameblo.jp/wakamiho/entry-10236836228.html

>>518
自爆で怪我するとかではなくて、偽装ですか？
まぁ女性がそういうかっこうをしてくれるだけでも萌えるけどね。
本人がナルってようが関係なし。

>>519
膝の怪我で装具着けてるのを利用して眼帯とか色々付けて楽しんでいるのですね。
実際に見たいよなぁ。

最高。
ttp://happytown.orahoo.com/taisou/html/19-t.html

　何呼吸かの後、左足のパンストに手をかける。
ふくらはぎ部分をするすると下ろし、足首ちかくにさしかかると、センパイが「ああっ．．．」と
声を上げる。「痛みますか？」「．．．．．ええ、でも．．．大丈夫」
包帯の巻かれたふくらはぎを左腕で抱えながら、慎重に、少しずつ足首のパンストを下ろす。
「っつっ.．．あっ．．．はっつっ．．．」センパイの喘ぎ声が漏れだす。
「すいません。もう少しですから」「うん、．．．大丈夫。ああっっ．．いたっ！！」
足首が動き、センパイが悲鳴をあげる。
「すいません」持ち上げていた足首を優しく枕の上に置き、氷の袋をそっとのせる。
「いった！．．．．．ああっ ！！！．．．痛．．い」もうセンパイの声は鳴き声に近い

　「包帯も取ってみますね。それとも、このまま病院に行きますか？」
「．．．病院には、行きたくない．．．きみが手当して」
踊りだしたくなる気持ちをグッと押さえつけ「はい」と神妙に返事する。
　太ももの包帯止めを外すと、伸縮性の強いものだったらしく、ハラリ、と包帯がほどけた。
包帯の巻き跡がくっきりと残っている太ももを見つめながら包帯を巻き取っていく。
１本目の包帯は膝頭のあたりで終わった。また包帯止めを外す。２本目の包帯は足首の上あたりまで。
足を軽く持ち上げ、包帯をくぐらせるたび、センパイが喘ぎ声を漏らす。
包帯を巻き取るのを中断し、膝の湿布を剥がし状態を調べる。
内出血と思われる変色部分を指でそっと押す。「痛みますか？」「え、ええ．．．ちょっと」
顔をしかめて言う。膝を曲げさせると、「痛い！．．．っつう．．．．！！」悲鳴をあげる。
ゆっくりと膝を支えながらまっすぐに直し枕の上にのせる。
「すいません。．．．じゃ、足首いきますね。痛いだろうけど頑張ってください」「．．．うん」

　包帯止めを外した後、また左腕でセンパイの足を抱え、ゆっくりと足首の包帯をほどいていく。
足首を動かさないよう、包帯をたるませて足の周りを巡らせるようにほどいていくが、
センパイの足首の痛みは相当ひどいらしく、食いしばった歯の間から泣き声のような喘ぎ声が漏れる。
「あああっっ！！っつっ！痛っ！！痛い！！！．．．．．．！！！」
固定の外れた足首がぐらぐらと揺れ、センパイの悲鳴が大きくなる。
　枕の上に足を慎重に下ろし、氷の袋を置く。
センパイは手で顔を覆って泣いている。
センパイが可哀想で、何もできない自分をもどかしく思うのが半分。
こんなセンパイの姿が見れて嬉しいのが半分。．．いや、後者の方が多いか。
もっと足を痛めつけて、泣き叫ぶセンパイを見てみたい、そんな自分の内心に気付きドキッとする。
身の置き所が無くなったボクは、たどたどしい手つきで包帯をクルクルと丸め、
必死に気を落ち着かせる。

>>521
良いっすね。何かと参考にもなる。

>>522-524
夕方、夜になって患部が熱を持ってきたりもしてるかなとか想像しちゃいます。
徐々に主人公の理性が壊れつつあるのが楽しい。

映画　きみの友だち
主人公左膝複雑骨折で松葉杖
ttp://www.cinemacafe.net/official/kimi-tomo/

ほほぅ。女子学生の怪我は大好物。

　「．．．．ごめん」囁くようなセンパイの声に我に返る。
「ごめんね。みっともないとこ見せちゃった」センパイがもう一度謝る。
「そ、そんな。ボクこそどうしたらいいかわからなくて．．．すいません」
センパイが上半身を起こそうとして「っっつ！！」と呻く。
思わずセンパイの体を抱き起こし、支える。センパイはグッタリとボクにもたれかかる。
ちょっと熱っぽく息が荒い。「無理しないでください。どうしたいんですか？」
「うん．．．．ごめん。バッグ取ってくれる？」
バッグをセンパイの手元に置き、ついでにセンパイの背中に折り畳んだ布団をあてがってあげる。
大きなバッグの中から、けっこう大きな巾着袋のようなものを取り出したセンパイは、それをボクに渡し
「湿布とか入ってるから。悪いけどお願い」「了解です」
袋の中には大量の湿布と包帯。おおっ。なぜか興奮。

　足首の湿布を慎重に剥がす。センパイは両手をベッドに突っ張り、痛みに耐えている。
湿布を剥がした足首はどす黒い赤と紫そして所々黄色っぽい内出血が広範囲に広がり、
足の甲から足首の上の方まで腫れ上がっている。その痛々しい状態にボクはちょっとビビる。
センパイは足首を見てため息をつく。「ああ．．．．ヤバい。怪我した時よりひどいかも．．．．．
．．もう、君には言っちゃうね。ほんとはまだ松葉杖使わなきゃダメって言われてたんだ。
．．ごめん。歩けるようになったから大丈夫だと思って．．．」
やっぱり、かなり無理してたんだ．．．。
「センパイ。ほんとに病院行った方がいいですよ」「うん。でも」「なにか事情でも？」
「ううん．．．．なにもないけど」
「素人目にみても、この足はただ事じゃないですよ。ね、行きましょう」
「．．．．明日、仕事が終わったら必ず行くから．．．．．お願い。迷惑ばっかりかけて悪いけど．．．」
「わかりました。でも、これ以上ひどくなったら速攻病院送りですからね」「．．．．ありがとう」

　とりあえず、足全体に湿布を貼りまくった。
次に．．．．．なんとか足を固定する方法を考えなければ．．．．。
ホテルのフロントに行き、段ボールをもらい、カッターナイフとガムテープを借りる。
部屋に戻ると、センパイは苦しげに目を閉じ、じっと横たわっていた。
汗が滲む額に手を当てると、熱い。さっきも熱っぽかったが、熱が上がってきたようだ。
足を固定したら、無理にでも何か食べてもらって薬を飲ませなければ．．．．。
　段ボールをカッターナイフで細長く切り分ける。何枚もできたそれを重ね、ガムテープで張り合わせる。
同じものをもう１本作り、センパイの足の両側にあてがう。
まず、１本の包帯でふくらはぎから膝上あたりまで軽く固定する。
センパイは痛みに抗う力もないらしく、弱々しく喘いでいる。
「足首を固定します。ちょっと我慢してください」「．．．はい」
　くるぶしの辺りから、包帯を巻き始める。圧迫固定が必要なので、伸縮性の強いタイプの包帯を使う。
段ボールが腫れた部分に当たり、センパイが悲鳴を上げる。
足首に八の字を描くように、何度も何度も包帯を巻く。
せっかくたくさん包帯があるので、足首には計３本の包帯を巻いた。
次に膝下から膝部分、太ももまで。やはり、何重にも包帯を巻き固定。
氷を足首と膝にのせ、額にもタオルと氷をのせる。

まだ松葉杖使わなきゃダメって、、ということは、以前は松葉杖使っていたということか〜そのレベルの怪我をおして無理してる時点で萌えます。

ミニスカートから見える膝小僧の擦り傷（かさぶた）に萌える！

女子高生が膝か太もも怪我してると萌える

http://picasaweb.google.com/daisukeeeeeeeeeeee
小指

装具って種類豊富だよね。

この子一ヶ月ずっと指治ってないのね。
結構重い骨折だったのではと思うと萌える。

女子体操選手、足の怪我。
ttp://www.komaspo.com/1649

yuutsukiさん、お疲れ様です。
今回も飛ばしてますね〜★

最近、捻挫ビデオを製作してるので、私もかなり参考になります（笑）
yuutsukiさんの脚本を私が台本に直して、モデルを決めて
撮影、編集して…そのうち実写版でも作ってみますか？
私が台本にしたらエロエロになるかも〜？（汗）


このストーリー488から始まるんですか？
私のパソコン、その前が見れないんですが（汗）
ラストまで頑張ってください。

>>538
最新50だとそうなりますよね
全部をクリックすれば前文読めるかと。

539さんありがとうございました。

靴のまま包帯ってどうなんでしょう？？
萌えますか？？
今度ハイヒールでためしてみようかなぁ〜。

ＧＷも捻挫ビデオ撮影予定しています。（捻挫ビデオ第４弾かも）
18禁ですが、足首の痛みに萌える女性の話です。
最初に自爆で捻挫する予定です（笑）
さらに歩き回ったり彼氏にお願いして道具を使い
痛めつけて貰ったりします★ｷｬｰ
シーネ姿でマスター●ーションなども行いますが、
最終的にはギプスになります。（包帯ファンさん、ごめんなさい）
流れ的には、包帯→シーネ→ギプスです。
この後彼も、不慮の事故で怪我してしまうのですが、
彼女は痛みをこらえて彼の介護をします。そして・・・（笑）

女性が見ても嫌じゃないちょいエロフェチ作品にしたいと思ってます。
私のmixiの日記に詳細があるのでログインできる人は見てください。
mixiは入れない方は紹介しますので、
簡単な自己紹介を書いてメール下さい。[email protected]

話がそれましたが、yuutsukiさんのこの物語、
私はカメラマンなのでカメラなどの機材はあるし、
ちょっと知的な美人モデルさんとカメラマン役の男性さえ揃えば
撮影出来ちゃいそうですね〜。ｽｺﾞｰｰｲ
私は包帯いーーーっぱい持ってますし、松葉杖もシーネもあります。

yuutsukiさん、楽しみにしてますので、頑張って続き書いてくださいね♪

ttp://ameblo.jp/peche-sucree/archive1-200903.html

>>541
綺麗なギプス!もっと見せて欲しかった。

>>541 何で骨折したのかな〜真っ白で眩しいくらいですね。
可愛い子だしこれを三角巾で吊ったりしたら目だったことでしょう。
そんな写真もアップして欲しかったですね。
ギプス外れるのが4月末って一ヵ月半ギプスはなかなかの重傷を感じさせて萌えるぜ。

ここの人達は彼女が怪我しても萌えるとかなの？

申し訳ないが萌える。
そしてひたすら大事にする。

ttp://www.youtube.com/watch?v=zC4BrwVk9c0
ラブファイト予告
1:25くらいに腕を怪我した女性が

maggyさま
うれしいコメントありがとうございました！
maggyさんの作品もclips4saleでしっかり購入させていただいてます。
（ｍｉｋａｋｏちゃんの声が特に萌え）

小説もどきは、書き上げてからＵＰしているので、完結まであるのですが、
本業に追われていて、なかなか時間が取れずにいました。
実写化企画等々に関しましては、改めてご連絡させていただきます。
このお話に限らず、ご一緒できたら嬉しいです！

yuutsukiさん、ありがとうございます。
よかったら、mixiやりませんか？
差し支えないようでしたらご紹介させていただきます。
（友達にメールを送りお仲間を増やすシステムですので）
私のパソコンのほうにメール頂ければ、mixiお誘いのメールをしますので。
ストーリーなど相談できたら楽しそうです。

２ｃｈをご覧の方からも時折メール頂きます。
簡単な自己紹介をして頂けたら嬉しいです（＾＾）

ＧＷも萌え撮影が満載です。
ギプス専門のC.G.Jも、捻挫部門を本気で検討中ですので、興味ある方は是非
一緒に楽しみましょう☆
私も最近の作品は、捻挫の痛がる（または痛めつける）シーンを大切にしてます。

演技の負傷ではなくて、ガチで足首捻挫するシーンを見たいですな。

まぁそんなのを引き受けるモデルさんも居ないでしょうけど。

本当に捻挫して腫れ上がった足にピンヒールを履かせて、片足立ちさせて本気で激痛に悶絶する姿とか見てみたい。

一歩引いてリアルで負傷中のモデルさんを探すというのも難しいでしょうね。

整形外科か接骨院なんかで探せば捻挫してる患者探すのは難しくないと思うけど
モデルになってもらうのは難しいだろうね・・・

GW中に怪我しちゃったぁ萌えるってどんな感情？

取り急ぎ怪我した理由と怪我の内容を詳しく説明するんだ！

チャリで転んで足首骨折です。。

骨折素晴らしい。お大事に。
ギプスとか松葉杖とかですか？
あとチャリでどうやってこけかのかな。
チャリでこけたとなると、結構他のところも擦り傷だらけとか派手なパターンもあって好きなのですが。

萌えるってのはこのスレの場合は痛々しい姿を見て守ってあげたいと思ったり、可愛いとか可憐だとか思ったりするってところかと。
自分の場合は、女性が怪我してると上記に加えてかっこいい、という感情もありますが。

坂道降りてたらいきなり猫が出てきて避けようとしたらスピード出てたからハンドル操作謝って転倒。。
足首思いっきり捻ってチャリの下敷きになっちゃった。
パンツにパーカーだったから擦り傷とかは酷くないけど足首激痛でした。
腫れが引くまでは板？みたいので固定しています。
足着けなくて松葉杖二本使ってます。。

GJ.
全治どれくらいかな？

腫れが引いたらギブスを６週間するみたいです。
杖無しで歩けるまで2ヶ月〜らしいです。
落ち込みますね…

楽しんでいるように見えるけど

怪我は嫌だけど優しくされるのは嬉しいです。

2ヶ月とか長いっすね〜。
学生さんですか？社会人ですか？
足が不自由な状態での生活って見てて萌えるんですよ。

社会人です。

知り合いの女が怪我してたら毎日盗撮しそうだ。
経過を楽しむ、、、

↑厳重注意
盗＊ってな言葉を使うから　　＊＊＊扱いされる
気軽にそういった言葉を使うな

撮りたければ頼んで堂々と、やね。

腕吊り女性等のコミックリスト更新しました。参考までに。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/490 DL『LegCrLst』 解凍『ArmsLiST』
他に該当作品がありましたら情報提供お願いいたします。

乙です。

今晩、自爆します。今酔っぱらってる途中でーす。

おいおいおいw
…打ち所が悪いと死んじゃうから気をつけろよ〜。

ttp://hakubun.ddo.jp/~sophia/ug/organ/o85.jpg

あげ

age

この前、女子高生が自転車で転倒した。車道だし怪我して痛そうだったんで、
お姫様抱っこで安全な場所へ運んだ。その時は必死だったけど、あとで考
えると萌えた。かなり出血してたけどかわいい子だった。

どんなけがしてた？擦り傷だらけとか大好き。

久しぶりに手首打撲したんだけど、うｐしていいですか

久しぶり？よくわからないけど是非どうぞ、

yuutsukiさんの続き希望したい。
bさんも久々更新ないかなぁ。

maggy氏の新作が出たお。
美脚のOLが捻挫してどんどん悪化する設定で、シーネやギプスも見れる。
mixyで前売りしてるので、見たい人は連絡したみたら？>>540

テン
ttp://ultra.rara.jp/photo/2286d79124de7d52812243f4fcd65899/1303805

↑と同じ所から
ttp://ultra.rara.jp/photo/84bd41283134845a421ca3c38681e3f6/1297395
ttp://ultra.rara.jp/photo/8b6e0452b38c389c60c6cbc5870a6f6f/1297396

女子学生の怪我は特に萌える、、、制服が好きってことなんだろうけど。

ギャル系だと特にいい
かっこつけてるのに、そこだけださい感じが萌える

ttp://www.gazo-ch.net/orz/read.php/thread/5/179136/
ttp://ws1.y-bbs.net/jk/test/read.php/moe/1222948509/

顔バージョンもあるとうれしいなぁ。

pixivの包帯カテゴリはなかなかいいね

女子の目の痣とか鼻血とかかっこよくて好きなんだが

普段目立たない女子が派手に怪我して脚光を浴びる…
とか萌えるんだよな。
学校なんかではそういうことは案外ありませんか。

Salyu骨折ギプス
1分8秒あたり
ttp://www.excite.co.jp/music/closeup/0510/salyu.dcg

歌手ってよく怪我する？昨年末の浜崎とか。他にもアイドル系はよく動くからかも知れないが。
単純に有名人で目立つだけか。
BOAの骨折は凄く良かった。

>>589
見たの？？

帰宅途中地下鉄で顔をケガしてる女子高生を見たよ。
鼻のてっぺんに横に絆創膏、鼻の下にも横に絆創膏、眉間に縦に絆創膏貼ってた。

顔ばんそこ羨ましい。顔面制動かな。

w

女の男っぽい怪我っていいよな。

568です
かるく足首をひねるくらいにしようと思ってたんですが
上半身からこけてしまい、予想外の結果になってしまいました。

age

w

http://hakenkreuz-maiden.com/photo/2005-08-20-yami.htm

>>595
詳細を

http://www.alfoo.org/diary38/momohana17/

>>599
骨折は鼻と手首です。首もムチ打ちになったのでカラーをつけてました。
でも一番ひどい＆痛かったのは、たぶんですけど手すりに口から突っ込んでしまったみたいで、
前歯が７本折れてしまい、折れるときに口の中に刺さったみたいで、口の中を１２針縫ったのが最悪でした。
一応、鼻の矯正処置と手首の処置はハレが引いた後しかできないといわれて、３日間入院しましたが、
おうちでは歯がないのと、口の傷が痛んで、しばらく何も食べられませんでした。
いまは手首と歯以外ははぼ完治してます。会社に入ってませんけど。

>>601 女性?!ならば満身創痍萌えすぎ。

>>601
凄い大怪我ですね！階段からダイブとか？？
手首はギプスしたりしてるのでしょうか。
歯はどうするのかな。歯茎の状態次第では挿し歯にもなかなかできなくなるけど。

中学くらいまでは自分も自爆で怪我したくなったものだけど勇気はなかったな。
年を取るにつれて、怪我した後の問題(後遺症、不便さ、勉強、仕事)が心配になってきて無理だわ。

>>603さん
はい。私の部屋はマンションの２階で階段のとなりにあります。
住人の人は普通はエレベーターを使うので階段に人気がなかったので、
まず自分のお部屋でたくさんお酒飲んで、正座を３０分した後に走ってその階段を下りた感じです。

手首はまでギブスです。
歯はいまお医者さんと相談しています。一応差し歯にできる状態らしいのですが、
歯茎が黒ずむのは嫌かなと思っています。くろずまのないのは高いらしいですし。
部分入れ歯のほうが安くていいかもしれません。
私もけがして２〜３日は激痛と顔が腫れて見れない状態になっていたので
へこんで少し後悔していました。
いちおう女性なので跡が残らないか心配でしたが、今は手と歯以外は治っているので、
少し物足りない感じです。
でも歯をなくしたのはやっちゃったかな。２０代で入れ歯はきついっすよね。。。

鼻、口、首、手首、そんな怪我だらけの女見てみたい。医者を目指すかw
相当血塗れになったんだろうけど誰かが救急車呼んだのかね。
医者とか知り合いはそんなボコボコの姿を見てどう思ったのでしょう。
流石に自爆とは告白しにくいよなぁ。
酔っ払いがこけたんだな、で大概済みそうですけど。

入れ歯はばれると引く人も多いでしょうね。

ipodを救うために足を骨折した少女
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090529-00000001-giz-ent

怪我にかっこいい理由はないもんですな。

上の自爆話のような具体的な話歓迎。妄想に役立つわ。

入れ歯の女の子大好き

↑何故？

まあ自分も、女の子の可愛さとのギャップが萌えるけど。
女の子じゃなくて美女でも良いが。

>>610
何故かはわからないが、差し歯の女性などを見ると興奮する。

>>604
骨折した手首って左右どっち？三角巾とか何かで吊ったりしたの？
あと、入院時とか、顔は包帯ぐるぐる巻きにされたりするのかしら。

鼻の骨折の矯正って鼻の穴に棒突っ込んでめっちゃ痛いとか聞くがこの世の中そんな乱暴なやり方しかないんかねぇ。

>>612
骨折したのは右手です。三角巾ではなくて専用のベルトがついたものでした。
入院中の顔は包帯ではなく鼻から下がガーゼだらけという感じでした。
鼻の矯正は局部麻酔だったので痛みはありませんでしたが、かんしのようなものでやりました。
クキッというような音がしたのを覚えています。
入院中は抗生物質の点滴などでベットで寝ていました。
また、手首にギブスをまいたのと鼻の矯正は腫れが引いてからしかできないということで、
３日目にやって４日目に退院でした。
食事が取れないのと話せないのと外を歩くのに抵抗があったので入院したかったんですが、
認めてもらえませんでした。

↑今はマスク付けて外出が流行ってるから隠しやすそうではありますな

ただの気の毒な人にしか思えないんだけど
一生傷が残るのに平気で・・・

>>613
サンクス。いや痛々しくて萌えますよ。
女性の負傷姿を妄想しようとしても知識経験が足りないので、こういう話は素晴らしい。

彼氏とかいたらそんな姿じゃ大変でしょうけど…自分だったら過剰に世話してやっちゃうだろうなw

物足りないとのことだけど死んだらどうにもならんのでお気をつけて〜。

>>615
たしかに自己嫌悪に陥ることはたまにあります。
でもどMなのでみんなに心配されるとぞくぞくします。
あと、今回わかったんですけど、変装もどうやら感じるみたいです。

どMなのか。
自爆も初めてではなさそうですね。以前にも怪我したことあったら教えて下さい。

会社の総務の女性が首にカラーつけて、松葉杖付いてた。
首と足を怪我するってのはなんだろう。。。事故かなぁ。

ttp://unjourdebleuciel.blog53.fc2.com/blog-entry-13.html

怪我ブログは顔出しも欲しいよね

クリントン長官が右腕骨折

怪我フェチもギプスフェチも注目ですね。若さが欲しいが、

kage

あらびき団　吉川綾乃　左足靭帯損傷　松葉杖　水着
ttp://www.youtube.com/watch?v=6ikEuWLjkNE

いいねぇ痛々しくて。

ttp://ameblo.jp/sonohazumi/

このスレの小説書いてくれてる人達は、
書く時期がなぜか一緒だよね、同一人物のなりすましなの？

>>627
そのurlいいね。
擦り傷特化のようですが包帯絆創膏だらけなのは萌えるですよ。
もう一押し、骨折までやってくれると嬉しいな。
更新あまりないようですが。
イラストもあるのが良いっすね。

ttp://www.tashirosayaka.jp/blog/2009/06/m___m_f024.html

↑田代さやかアキレス腱断裂

グラビアモデル　田代さやか　左アキレス腱断裂
ttp://www.tashirosayaka.jp/blog/2009/06/m___m_f024.html
ttp://www.tashirosayaka.jp/blog/2009/06/post_90fb.html
ttp://www.tashirosayaka.jp/blog/2009/06/post_a19c.html
ttp://www.tashirosayaka.jp/blog/2009/06/post_ab17.html

Inhuman!!
このスレッドは非人間的です。なので、今すぐ潰れて下さいです。。。
WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険レベルとしては最高の10(とても有害なスレッド)に指定されました。なので、もう書き込むなです。。。

訂正）
Inhuman!!^100
このスレッドは非人間的です。なので、今すぐ潰れて下さいです。。。
WARNING!! , WARNING!!^100
このスレッドは危険レベルとしては最高の10(とても有害なスレッド)に指定されました。なので、もう書き込むなです。。。

>>631
車椅子とギプスの写真が素晴らしい〜。

田代さやか　イベント　写真６枚
ttp://www.sanspo.com/geino/news/090629/gnj0906290504009-n1.htm

類似スレとは言えなくないか？

怪我とかで顔にバンソコとかガーゼって格好いいよな
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1242038318/

>>635
こういうの大好き。頑張る姿最高です。

>>635 こんなフリフリの服とリアルギプス、松葉杖のコラボなんて滅多にないよな。貴重貴重。全治には相当かかるようだから今後も期待ですね。
というか、写真の写り方、ギプスを手前に見せたりして、わかってるなぁw

>>636 女性の顔のバンソコ、ガーゼだったら萌えるけど…そのスレは女性のは否定的ですね。
自分のガキの頃は女子の方が男子よりも顔に怪我する奴が多かったなぁ。自分の印象に強く残ってるからかも知れんが。
痛々しい、で終わらずに、かっこいい、萌える、まで感じてしまうのがフェチたる所以かぁ。

>>636のｽﾚｯﾄﾞとこのｽﾚｯﾄﾞの違いはﾉｰﾏﾙかｱﾌﾞﾉｰﾏﾙかだとおもふ

派手な子が絆創膏貼ってるとギャップに萌える
ttp://ultra.rara.jp/photo/b1cfa2d3629748d0c9e3f3cd9b4d6b7a/1336267

キャンギャル左足首捻挫。
パンストの下に包帯やサポーター巻いてると妙に萌える。他もそういう人いますか？
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up8663.jpg.html

>>641 隠そうとして隠れていないのが萌え？

今後に期待　藍原朱哩　左足関節剥離骨折　全治３〜４週間
ttp://ameblo.jp/j-office2007/entry-10291055406.html

顔面絆創膏
ttp://strowberryshake.seesaa.net/article/122555784.html
ttp://strowberryshake.seesaa.net/upload/detail/image/B4E9BCCCBFBFA1CABBF6B8CEB8E5-thumbnail2.jpg.html

>>643
最近、アイドルスポーツチームが増えて怪我人も増えてますね〜。良い。

>>644
素晴らしいなぁ。顔面絆創膏は、自転車転倒顔面擦り傷だらけが一番多い気がしますね。
自分の怪我フェチの目覚めも小５の時のクラスメート女子自転車転倒からだった…。

最近ちょっと気に入ってる
ttp://blog.livedoor.jp/lovemachine_maririn/

↑よう見つけるね！美人の怪我萌えるね！

↑↑古いブログはないのかな？受傷理由が気になる！

Inhuman!!
このスレッドは非人間的です。。。
なので、早く“クラーッシュ”して下さいです。。。

>>648
多分これ　怪我の期間は抜けてる
ttp://blog.livedoor.jp/lovemachine_marin/

>>646
キャバ嬢なんて可愛い子のかなりの重傷姿、ギャップに萌えます。
怪我しても明るそうなところがまた良いです。
ううむ気になりますねぇ。

昔、やってた中谷美紀と堂本光一がやってた「ハルモニア」というドラマで
矢田亜希子が怪我する役をやっててかなり萌えた記憶がある。
両手指骨折とかだったかな。

フェイクは萌えない

古いけど　伊藤みどり
ttp://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/a1/d7/kosawa3545/folder/439749/img_439749_4207369_6?1205763440

>>伊藤みどり　このごつい手当てが萌えるです。

フェイクでもシチュ自体を都合よく妄想して萌えるほうだから何でもいいな。
昔、モー娘の妹分？か何かのグループがやってる番組内ドラマ？で、ギプスとか包帯とか車椅子とかが出てきた話があったんだが思い出せないんだよなぁ。
完全にギャグではあったけどアイドルが包帯巻いてるだけで十分満足だった。
テレ東の深夜だったとは思うのだが。
誰か覚えてる？

これもちょっと前
高橋愛　live　右足首捻挫　テーピング
ttp://blogs.yahoo.co.jp/dadhi_y/46710231.html
ＨＤお勧め
ttp://www.youtube.com/watch?v=4eTl2sy8JIA

>>655
多分これ？
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4010/littlehospital.html

>>656 GJ 芸能人は怪我でも休みづらいのが我々としては幸いw

AKBは怪我してる子を結構見る

>>656
素早い情報感謝です！それだと思います！＜リトルホスピタル
DVDになっているとはまた好都合w

狩野
ttp://tabq2.blog15.fc2.com/blog-entry-19.html

ほっぺにバンソーコー
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200811/05/43/c0024743_22322445.jpg

アキレス腱は女性も結構多いですよね。しかも長引くから大変。大概ごつい装具にもなるしね。
女性の顔の絆創膏、小さいのは大概ニキビでしょうか。

包帯巻いたりできるらしい
ＤＳ　ステキにナースＤＡＹＳ
ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/wsm-store/4988026825981.html

http://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up11784.jpg.html

↑眼帯って思ったよりでかくて良いよね。かっこいい痛々しい可愛い？とか色々思う。ガキの頃特に憧れたな。

↑↑女子キャラに所望の怪我をさせてそれを手当てできるといいけど…それはよく考えると鬼畜ゲームだなw

そんなゲーム出来たら天国ですね。

眼帯フェチのスレたてた。

>>667 URL貼っても良いと思うがね。

すいません、貼り方がわかりません。

ごめんなさいです。

http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1247559433/

夏に怪我して包帯は暑かろうな。

顔に絆創膏やガーゼってのが好きなんだけどないかな

チャン・ナラ　右手首
ttp://www.youtube.com/watch?v=D7skCnKFvKM&eurl=http%3A%2F%2Fblogs%2Eyahoo%2Eco%2Ejp%2Fshokoshoko1964%2F54643346%2Ehtml&feature=player_embedded

>>672
イメージ検索でも出てくるのは野郎か子供ばかりだよね

↑女の子なら歓迎です<<子供

また風俗嬢
ttp://ameblo.jp/sm268/entry-10302599243.html

>>676骨折した治療前の状態の写真とか貴重っすね！
しかもどうやら結構な重傷の模様。
ギプスだけでも一ヶ月は(我々から見ると)楽しめそうw
彼氏さんが羨ましいですな。ギプス姿で萎えちゃったようですが…自分なら逆ですわ。

age

この前駅で、片手で大きなカートを引きずり、もう片方の手で松葉杖をついてびっこを引いていた女性を見た。
ついていきたくなった…。

きのう町内の盆踊り行ったら
左足首包帯に松葉杖＆浴衣に下駄ってすさまじく萌えるシチュエーションで
盆踊り踊ってる中学生くらいの女の子がいた。
携帯で写真撮ったけど画像では全く確認できないほど暗かった・・・

浴衣と怪我のコラボ自体萌えるし踊る根性が凄い！

http://ameblo.jp/ogino-karinn/entry-10303867565.html
http://kurasse.jp/img_sys/blog/b114388_186720_b.jpg
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000107344/32/img3163a949sy2fk1.jpeg
http://livedoor.blogimg.jp/sora0415/imgs/5/3/5361b3cc.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/sora0415/imgs/e/5/e5eb2918.jpg

>>680
想像しただけでヤバイ
めっちゃ羨ましいシーンに遭遇しましたね！

>>682このばんそこだらけ、女子なら最高でしたね。女子に置換するか…

捻挫スレってもう消えちゃったの？

↑あのスレって950超えてたと思うから落ちたかな。

980までは確認したな。>ねんざスレ。

981 名前：名無しさん＠ピンキー[] 投稿日：2009/06/27(土) 20:25:04 ID:vsZhQGaB0
足首に包帯などのAVご存知の方いましたら教えてください！

で落ちてる。

だれか新スレたてたら？

>>688
うわ、その最後に書き込んだ人なんかかわいそうだな･･･。
新スレ立てても、この人の質問は答えてもらえなさそう。

捻挫スレはそれなりの人気と住人があったスレなんだが、
さすがにネタ切れ気味で、書き込みも少なくなってたね。
怪我スレに統合させてもらうという形でいいかなと思ってたんだけど、
立てたほうがいいと思う？

互いにそれほどネタはないと思うので、一緒くたでいいのでは。
少なくとも、怪我フェチにとっては捻挫は部分集合だから問題ないもんな〜。
捻挫フェチにとっては興味ない種類の怪我もあるでしょうけど。

捻挫スレの終わりごろに書き込まれてた、美人が自爆で怪我して、その後更に手足を怪我しまくってギプスだらけになる話が、
悲鳴とか怒涛の展開とかが大好きでした。
その後このスレにも顔を出していたbさん、ぜひ復帰して欲しいな。

yuutsuki氏の作品＞５３０の続きが気になる〜。
勝手に妄想してハァハァ。先輩の足全治何ヶ月なんだろ？
後遺症残るのか？

会社の同期の女子、膝に古傷があるらしく、時々水が溜まっるって言っていた。
整形外科で太い注射器を刺し水を抜いてもらうらしい。なんて原始的なんだ。
先輩もそんな風になるんだろうか。
ちなみに同期の女子はゴリマッチョで萌えないorz

今年の高校総体新体操女子団体優勝の佐賀女子高校、出場５人中３人が
足首の捻挫を押して演技。テーピング姿がたまらん・・

ttp://www.saga-s.co.jp/news/soutai09/news.0.1294597.article.html

連覇の回数も捻挫も凄いね〜

新宿のＳＭクラブの女王様が足首捻挫して完治しないまま出勤してるもよう。
捻挫してる女王様に責められるってかなり萌えそうｗ
興味のある人だれか行ってみたら？

http://yuri0120.blog53.fc2.com/
http://sweet-devil.tv/jp/yuri.php

ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_175450.jpg

両膝包帯
ttp://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_175454.jpg

>>696はNotFoundだけど>>697と同じもの？医療ネット好きだな〜。

珍しいタイプの医療ネット。ビデオ付き。
ttp://www.actionbandage.com/

ttp://tsujikago.uu.dnsdojo.net/~w-do-ldr/cgi/src/wdo0300.jpg

加護だけど

ttp://fc09.deviantart.com/fs32/f/2008/214/4/3/Oops__by_abriony.jpg

>>701
（（（（ ；ﾟДﾟ）））

>>701
これは痛い

ttp://fc09.deviantart.com/fs12/i/2006/261/0/1/Bruising_by_BloodyTearsOfRemorse.jpg
ttp://fc06.deviantart.com/fs17/i/2007/186/a/c/cut_knee_by_Mirandahhh.jpg
ttp://fc09.deviantart.com/fs7/i/2005/218/4/4/I__m_Hurt_by_AMatchFor10000.jpg
ttp://st.deviantart.com/minish/main/blank.png

ttp://homepage3.nifty.com/fetish/imgo/img20090824155402.jpg
ttp://homepage3.nifty.com/fetish/imgo/img20090824155548.jpg

>705
ナイス捻挫ガール！

横山智佐左ひじ骨折ギプス
ttp://chisa-club.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-02ab.html
ttp://chisa-club.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/---036e.html

>>707おぉぉ横山智佐萌えるわ〜どんどん載せて欲しいね

INHUMAN!! , INHUMAN!!
このスレッドの住人さんたち、
てめぇらはそれでも人間か!!!と言いたいです。。。
なので、今すぐ潰れて下さいです。。。

WARNING!! , WARNING!!
このスレッドは危険レベルとしては最高の
10(とても有害なスレッド)に指定されていますです。。。
なので、もう書き込んじゃいけませんです。。。

了解しました
あ！書き込んじゃった

眼帯受付嬢から、ものもらいになったってメールが届いたからドキドキしてる
まだあんまり腫れてないようだけど、眼帯してくるだろうな

今日は、帰りに病院に連れて行ってあげよう。そして明日からはお泊まりだ

http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1247559433/

こっちね　眼帯の女フェチ

左膝に絆創膏貼ってるように見えなくもないんだがどう思う？
http://ws1.y-bbs.net/jk/moe/img10/12522542200002.jpg

貼ってるね。

正面から見たいな。
不良っぽい子が貼ってるとかわいい

大変ご無沙汰いたしました。
中途半端のままにしてしまっていた小説もどきですが、一気に載せてしまいたかったので、
以前設置したブログの方に公開させていただきました。
待っていていただいた方、すいません。そして、ありがとうございます。
ご笑覧いただければ幸いです。

それから、この場をお借りして申し訳ないのですが、
maggyさま、メール何度か送ってみたのですが、開封いただいてないようです（泣）
たぶん迷惑メールになってしまってるのかと．．．
もしよかったら、ブログのプロフィールからアクセスしていただければ嬉しいです。

ttp://yuutsuki.cocolog-nifty.com/blog/

yuutsukiさんありがとうございます。連絡させていただきますね（＾＾）
mixiご覧の方はご存知かも？ですが、捻挫+ギプスの新作ビデオ、次々に発表しています。松葉杖を使いながらローターを使用したり、18禁も多いのですが、
いろいろアイデアを駆使して萌えシーンも研究しています。
明日もＳＭ系の18禁、捻挫+ギプスのストーリー作品を撮影して参ります。

>>716GJです。結局どんな怪我だったのかが気になるなぁ。LLC確実かな。

http://www.youtube.com/watch?v=OiVBVRp5BOg&feature=related

>>719
大腿部骨折はトップクラスに痛いらしいよね、、、全治も時間がかかる。半年とか。
でもこの子のギプス姿を見たい自分がいるのだよなぁ。

CMウザいんだけど
聞いてないから

腕吊り足怪我女性登場コミック等リスト更新しました。参考までに。
http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/36927　　　キーワード『armsLINg』
他に該当作品がありましたら情報提供、宜しくお願いいたします。

小学生はかわいそうだな
分別ある中学生以上のコが三角巾やギブスを変質者に剥ぎ取られて
痛めつけられ我を失う、とかない？

>>723
ギプス踏み付け
ttp://gipsgips.com/movieclip/208.mp4

うん確かにそういう追い討ちみたいなのは結構そそります。
好きな子をいじめたくなる心境の発展版みたいなもんか？w

長年、密かな楽しみにしていたこのブログが閉鎖されてしまった。

ttp://entorse.canalblog.com/

どうやら会員制になったようだけど、こちとら語学力がなくてチンプンカンプン。
残念。

>>726
フランス人が運営してる捻挫フェチブログだね。
確かに登録制になるようで、ログインに必要な情報を会報によって
受けることが出来るであろうと記してありますが、なんかよくわからんね。。
ほとんとがリアルなんでオレも重宝していたんだけど・・・

これ好き☆
http://www.youtube.com/watch?v=Da1FIKqURWg

Agnes Monica sprain bandage

ttp://www.youtube.com/watch?v=id7JWGZc07I

ttp://ameblo.jp/miyajimao/entry-10036307782.html
古い記事だけど何となく貼る。
リアルで満身創痍な子は長いこと見かけない。まぁ当たり前か。病院でも行けば別かもだが。

神田沙也加が足首の靭帯損傷してるらしいね。
ただ舞台出演中の怪我らしく画像が全く無い・・・

だいぶ前だけど
近所で松葉杖をついていた母子家庭の女の子がいて
夜に近道をしようとして
人通りの少ない汚い公園を通っていたときに
ヤンキーに襲われて
乱暴されてめちゃくちゃにされた。
うまれつきよわかった腰の骨が割れるかなんかしたのと
目つぶし攻撃もされてしまったらしくて
黒いめがめをかけて車いすに乗って
母親におされて通院する姿をみかけていた。
ヤンキーは、その母親のパートではたらく店の
店長の親戚だかなんかで
泣き寝入りだったみたいだった。

あっそ

怪我した男の人に萌えるおばさんですが需要ありますか？
顔面に絆創膏･･･萌えます。

ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa5242623.html
こういうリアルな投稿読むと興奮する。

フジテレビのもしも見てるけどまだ田代さやか足引きずってるね。

顔ボコボコな女子見たいなぁ。
腫れてたり痣だらけだったり鼻血出してたりみたいな。
リンチとか。
結局ボクシングとかプロレスに頼るしかないだろか。

これと言って包帯、怪我、痛めつけ属性はないのかな？
だから妄想せざるを得ない。以下、痛めつけ苦手な人は回避して下さい。

●才人にちょっかい出してルイズの怒りを買い、顔とかボコボコに殴られるとか…。
殴られてカチューシャが飛ぶとか、殴られるたびにおかっぱ髪がサラサラとなびくとか細かい部分でもそそる。
メイド服でもセーラー服でも良いな。白いエプロンやセーラー服が血まみれ…とかも好きだな。
●それでもめげないシエスタは腫れたり痣だらけだったりのボコボコな顔に
ガーゼや絆創膏や眼帯包帯で手当てをし、才人に慰めてもらうという下心で
才人に会いに行ってまんまと甘えることに成功。
片腕を軽く捻挫か骨折して三角巾で吊ってる…くらい追加すると萌え度上がるな。
服もメイド服かセーラー服でよろしく。
その行為がまたルイズにばれて更に激しいリンチを受けて
手足を派手に骨折するほどの大怪我で入院とか…そういう二段構成三段構成が好きだけど
流石になかなか見かけないかな。
怪我が治る前に再リンチ、または追い討ちみたいなの。
昔ドラえもん百科みたいな本で、ジャイアンに三連続でボコられるドラえもんってのがあったのは
覚えており、シチュは大好き。

●三段構成で考えると…手足にギプスをはめて腕は三角巾で吊り、
ベッドに横たわるシエスタ。
流石に服は入院服か。
顔も更にボコボコで原形留めず、顔中絆創膏、ガーゼだらけ、
首も痛めてコルセットというミイラ女状態も、才人がお見舞いに来て幸せ…という後日談にするか、
またまたルイズが来て…という展開にするか。
そもそも二段階目で才人もただでは済んでない気がするから
シエスタ・才人、一緒に入院でラブラブとか？もう痛めつけようがないしなぁ。
一段階目、二段階目をもう少し小出しにしないと三段階目はないね。
死なせてしまう展開は一気に萎えるし。
毎度この手の妄想をするとオチがないが、怪我した姿での日常生活なりラブラブな展開なりが、
痛めつける行為以上に萌えるのでそっちで〆るんだろうな。
何にせよルイズが悪役過ぎるw。
●作品から外れてメイドという属性だけから考えると、
鬼畜な男主人の夜伽の相手をするも、うっかり歯を立ててしまい前歯を折られるほど殴る蹴るされるとか。シンプル。
●他のメイドから妬まれて袋叩きってのもあるなぁ。
昔チャンピオンでやってた「えん×むす」にありましたね。
●まぁネタに困った場合はどのキャラであれ、
何か知らんけど暴漢に襲われた…という設定でどうとでもなるのですが…。
僕自身が手を下す設定にはならないところが卑怯なところだなww。
どちらかというと僕は怪我した子の世話をするか眺めるかという設定に…。
都合良いぜ〜、、、

ttp://www.youtube.com/watch?v=ut7wqlmPJkA&feature=PlayList&p=7087CF6E45492D50&index=54#
8分47秒

ttp://www.sweetnote.com/images/site/7c27cccb/2009091700190830.jpg
ttp://www.sweetnote.com/images/site/87ddf76d/2009092621481901.jpg
ttp://www.sweetnote.com/images/site/80883eb7/2009092702542180.jpg

ttp://blog-imgs-11-origin.fc2.com/k/a/o/kaorusecret/20070611011530.jpg
ttp://blog-imgs-11-origin.fc2.com/k/a/o/kaorusecret/20070611011544.jpg

>>741NotFound?

バンソーコー好きへ
http://us.matton.com/bild/DS/comp/42-16694357.JPG
http://us.matton.com/bild/DS/comp/42-16694406.JPG
http://us.matton.com/bild/CR/comp/15557-92DG.JPG
http://us.matton.com/bild/DV/comp/DV1051010.JPG
http://us.matton.com/bild/DS/comp/42-17419130.JPG
http://us.matton.com/bild/BXP/comp/BXP214039.JPG
http://us.matton.com/bild/IS/comp/IS684-053.JPG
http://us.matton.com/bild/IS/comp/IS252-061.JPG
http://us.matton.com/bild/IS/comp/IS252-060.JPG
http://us.matton.com/bild/UC/comp/EDW04010.JPG

顔ばんそこ・ガーゼ希望〜

とある
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=33178
15分02秒・39秒・19分39秒

age

ttp://blog-imgs-34-origin.fc2.com/t/e/i/teitenkansoku0123/jump_pspo2_1107.jpg

ttp://www.youtube.com/watch?v=HnrU3I3an00&feature=related

>>748女子だったら良かったよね〜

http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/K/KaKa/20080504/20080504220423.jpg

http://www.efukt.com/pictures/65.med.jpg

松葉杖を購入したいんだけど
身長162センチぐらいだとどんなサイズがいいですか？

会社の子が階段から落ちて捻挫した

片足スリッパで松葉杖ついてる

>754
包帯巻いてますか？片足スリッパで素足？

包帯ぐるぐる

片足パンプスで怪我してるほうがスリッパ

ギプス巻いたまま夜のお仕事してるらしい
ttp://ameblo.jp/reina-zaimaasu/entry-10383556831.html

ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153200-storytopic-1.html
気の毒だが正直フルボッコっぷりに凄く萌えました・・・
リンチネタが好きです・・・

また誰か小説かいてくれないかなぁ

w

とある科学の超電磁砲の第03巻は良い
取りあえず一枚だけ貼っとく
ttp://up3.viploader.net/anime/src/vlanime008483.jpg

こないだのゴルフのカート事故で下敷きになった女性は顔面骨折、顔面に重度の擦り傷、手足打撲の重傷だったとか。
気の毒だが恐らく包帯ガーゼだらけであろう姿に萌えてしまいます、、、

>>761
おおいいね
こういうリョナまでいかない、軽リョナ＋怪我描写のジャンル名が
付けば流行りそうなのになあ

agekega

来週のクロスゲームは青葉ギプス

やったね。松葉杖で歩く姿も見たいですね。

ttp://ameblo.jp/miyamoto-yuka/entry-10390708990.html

>>767
美少女のリアル怪我、良いっすね〜
美少女なのにぶっとく巻かれた包帯…このギャップが一番。
怪我しても元気なのがまた素敵です。

age

乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ　７話
椎菜足怪我でギプス

ttp://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/5b/c7/bokuteitaraku/folder/963741/img_963741_56917271_1?1258470245

七瀬由紀子
ttp://ameblo.jp/yukiko-nanase/entry-10339351106.html#main

倉本夏希
ttp://ameblo.jp/shineway/entry-10398341751.html

怪我姿を見せても怪我の理由を言わないって結構ありますね。

職殺
ttp://img.20ch.net/anime/s/anime20ch37337.jpg

>>770
ギプスシーンが多くていい。
腕吊り、足怪我女性登場コミック等リスト更新しました。追加分が少ないですけど参考までに。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/63427.zip
DL『arMlLEg』 　　解凍『sLinGcrrRutcH』

乙
最近リアルではギプスを見かけないな。治療法変わったのかね。

恋するマドリでガッキー右足首捻挫包帯若干ビッコ

>>777

受傷時のシチュエーションや履いていた靴の詳細ヨロ

靴って関係あるんだ

スキースノボの骨折情報お待ちしております

ほしのあき 小倉優子のヌード・人気女子中高生のなどのスケベ画像・動画無料で見れました。
http://home.pink.sh/

急行待ち中に、目の前を発車する普通電車に右手にギプスした女性を見かけた。
帰宅に時間がかかってもいいから同じ電車に乗って堪能するべきだったかと新年早々後悔でした。

あけましておめでとうございます。
自分も初詣で目撃したので

一人目はＪＫ位の女の子
松葉杖＆左足首包帯＆スニーカーの踵踏み、３人の女の子グループの一人。
エスカレーターに乗る時転びそうになってたのが萌え。

二人目は１０代後半〜２０代前半位の女の子
片松葉＆右足ヒール付きギプス＆左足はニーハイブーツ
彼氏らしき男性と二人。
ギプスにニーハイブーツを見れただけで満足。

自分は彼女と一緒だったんだけど、二人目を発見したのは彼女さんで
『あの子松葉杖突いてるのにニーハイブーツだよ』と教えてくれました。
残念ながら写真は撮れませんでしたが目撃談だけでもどうぞ。

１／７深夜放送したモヤさま２で片松葉で左足包帯？
の女性がちょこっと映ってた。

http://ameblo.jp/mai0608ma/entry-10423259730.html#main

>>785
凄い傷痕ですね、、ホチキス、、、
開放性骨折だったのか、骨折＋裂傷だったのか、手術痕なのか。
骨折時の日記はないのかな。

↑手術は傷が残るから…というのはこういうことかね

れでぃ×ばと！　ラスト７秒
ttp://www.youtube.com/watch?v=Uui0omjPphg&feature=PlayList&p=585823BBD022CFA0&index=5

マジすか学園　他校女生徒右手シーネらしき物で固定
ttp://www.youtube.com/watch?v=FRqJ2gZYBmA

ボードで転んで舟状骨骨折の疑い･･･

女性？
というか、どこの骨？
どんな治療をしてるのでしょう

私は789では無いのですが。
手首の親指側の骨ですね。
転んで手を突いた時に受傷します。
受傷直後のレントゲンでは発見されにくい上に治りにくい骨折なので
骨折線が見えなくても、その部位の腫れや痛みが強い等、臨床的に疑わしい時は
取り敢えず骨折と同様の処置を施す事になります。

789に尋ねたいのですが
固定方法はシーネですか？ギプスですか？それとももっと軽装なのでしょうか。
後、固定範囲についても教えて欲しいです。
暫く不便でしょうが、お大事に。

SACを勧められましたが仕事に支障が出るためお断りし
今はサポーターのみです。
1週間後にまたレントゲンを撮り、
骨折が見られたらＬＡＣで8週間ぐらいだそうです。

１２歳　ニーハイ　膝　骨折
ttp://stat001.ameba.jp/user_images/20100129/23/soramame1006/ab/af/j/o0480064010393649999.jpg

>>793
このごつさが萌えるね。膝だと松葉杖であるくのすら厳しそうな。車椅子かな。
>>792
手首の骨折でもLACになるんですか。
なんか肘も固定するって不思議な感じ。
自分は指しか骨折経験ないんでわからんけど。

舟状骨でＬＡＣは無いよ。
自分経験者、ＳＡＣでも短い部類に入る。

舟状骨は前腕の回外・回内運動で少し動くからＬＡＣにする医者が多いよ。

ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410384559
コピペ乙。
自分の場合はボルトで固定したからＳＡＣで済んだって事か。
確かに手術しないと時間かかるみたいね。

誰かまた小説UPしてくれないかなぁ・・・。

ttp://castgirls.cast-site.com/

がんばって読め

どんな小説がいいの？

前に連載してたカリスマ店員の話よかったよね。
あんな感じで、女の子が痛みを我慢してがんばってたりする話。

俺は車椅子が壁にぶつかった
続きを待ってるよ

>>872

加奈ちゃんが左腕と左足を怪我するやつだよね。
あの話は本当に良かった。

是非続きを書いてほしいな。

http://ameblo.jp/arai-karen/

それ見たい

ttp://bandagelover.blog49.fc2.com/
ttp://yuutsuki.cocolog-nifty.com/blog/

>803ならこれだよ

ttp://posren.livedoor.com/detail-35378.html
湖畔を散歩する美人姉妹・リカとミドリの前に、
4人の男の乗ったワゴン車が停車する。
捻挫したリカのために車に乗り込んだふたりは、
廃屋に連れ込まれレイプされてしまう。

もっとグルグル巻きなのにﾚｲﾌﾟされるのが見たい

>>807
これ実際見た人いるの？
包帯姿で怪我の捻挫のところを責められるシーンとかあるのかな。

ttp://www.youtube.com/user/tanakaorthopathic#p/u/11/xJGOUoQMKMc
ttp://www.youtube.com/user/tanakaorthopathic#p/u/6/XA3K6y0tNOU
ttp://www.youtube.com/user/tanakaorthopathic#p/u/5/0qUKKRtIScc
ttp://www.youtube.com/watch?v=kQXaLz3bkYQ

>>810
捻挫、内出血すごいなぁ。…萌えるけど。
>>806
かなちゃん話は続きが非常に気になる。何とか続きが見たいものですが…。
あの痛々しさ、不運さがすごく好き。女子高生なのも個人的にはポイント高い。
>>809の話に通じるかも知れないけど、怪我してるのにまた怪我しちゃうとか、怪我してる部分を狙って痛がらせるとかいいよなぁ。