4
>>952 支援ありがとうございます〜
矢代さんが中央の通路まで進み、勢いよく笛を吹いた。
「運動、開始!」
ピシッ!!
通路の石畳を鞭で打つ。
それを合図に、3等級囚の繋がれているブースから轟音が響く。
一斉に運動器が作動したのだろう。
真っ黒な緊身衣姿の少女囚達が、一斉にその場で足踏みを始めた。
少女囚の動きに合わせ、革が軋み、鎖が擦れる。
もちろん彼女らの口も封じられているので、聞こえるのは声にならない呻きと喘ぎだ。
複数の刑務官が監視に回り、動きの良くない者は厳しい口調で叱責されている。
矢代さんも鞭を片手に巡視に回り始めたようだ。
出遅れ支援ー
檻の中で運動・・・?予想できないのがまた妄想を描きたてますね( ̄ー ̄)
>>954 支援ありがとうございます〜。
一方で、わたしたちの檻の中は今のところなんの変化もなく静かな状態だった。
この檻の中には運動器が設置されていないので、歩行の強制はない。
背後で監視に当たるのは葛城さん…だと思う。
気配はあるけれど、まだ一言も発せられていない。
命令があるまでは勝手に動くこともできないので、とりあえずはその状態で待機だ。
「…。」
一心不乱に運動器上で歩かされている少女囚たちの姿を、わたしは眺めていた。
矢代さんは3等級担当の中ではチーフ的な存在なのだろう。
他の刑務官にも指示を出しつつ、率先して鞭を入れている。
観月さんには一歩譲るかもしれないけれど、その迫力はなかなかのものだと思う。
…あ、また鞭が…。
特に問題があるとは言えないほどの僅かな乱れも、矢代さんは許さないようだった。
葛城さんの言う”容赦ない”という意味がわかるような気がする。
リサもここに来る前に一発打ち込まれているし…、わたしも食らいかけた。
「縄が早瀬なら、鞭は矢代さん…。わたしも見習いたいものです」
あぅ…。
背後から恐ろしいセリフが。
聞こえるように言っているとしか思えません、葛城さん…。
「今日は意外と楽だ…って思っていませんか?」
葛城さんはわたしたちの檻の正面に立つ。
こんな不自由な首手枷に、乳首には識別票を結わえ付けられている。
直射日光に照らされた緊身衣の中は、吹き出す汗で…大変な状態だ。
葛城さんにはわからないかもしれないけれど、決して楽な状態ではない。
むしろ拘束感に関しては、いつもよりもキツいとも言える。
一度4等級囚の立場を味わってみてはどうでしょうか、と突っ込みたい気分だ。
けれど、常に緊張状態を強いられて、規定の動きを強要されるあの”調教”と比較すると、
葛城さんにとってはそう思えるのかもしれない。
それだけ観月さんの鞭打ちを、わたしが恐れているように見える、ということなんだろう。
4
>>958 ありがとうございます〜
「あなたたちも辛抱強くなって、なかなか姿勢を乱さない」
葛城さんは腕を組んで溜息をつく。
「ぅうー…?」
それはどういう意味なんだろう。
思わずわたしは声を漏らしてしまった。
葛城さんの表情が厳しく変化する。
「ですが…これでどうでしょうか?」
葛城さんが手元にあるパネルに触れる。
ーーーー!!?
ぃや…ッ!
か、管理プラグの動きが…ッ!??
あ……し、しかも何か、変…??
急にプラグが強力に振動し始める。
バッテリー駆動だからと今まで気を抜いていたけれど…
おまけに、今までとは別の場所にも激しい刺激が伝わって来る。
…その場所は…、うぅ…か、固くなっている、あの、場所だ…。
気づかなかった…。いつの間に…???
4
>>961 ありがとうございます〜
「先ほどの点検時にちょっと装具を追加してみました。呼び止めておいて何もしない、
というのもどうかなと思いまして」
葛城さんは、鉄格子越しに私に告げた。
…! あ、あれって、矢代さんからの鞭打ちを防ぐためだったんじゃ…?
確かに、ちょっと違和感を覚えたけれど…
首枷のせいで、目で確認することができなかった。
あぅあぅ!!
とんでもないところで葛城さんの意地悪が発動しちゃっている…。
「あなた達も運動を開始しましょう。もちろん4等級囚の基準で、です」
葛城さんの鞭が空を切り、わたしとリサの檻の間の通路に激しく打ち付けられた。
「もちろん、動きが乱れた場合には…私も容赦しませんからね」
今の葛城さんの目は真剣だ。
刑務官そのもの。
…一瞬の沈黙。
その間も激しく蠢くプラグが、わたしの股間の全てを責め続けている。
そしてついに…葛城さんからの命令が下される。
「…私の笛に合わせて脚を上げなさい。さぁ、始めますよ…ッ!」
964 :
大阪:2008/08/10(日) 01:06:57 ID:P8rXPfz30
Cです
支援〜
出遅れだけど一応支援
ついに、あそこにまで懲罰が及んでますね。
負荷付きで腿上げその場足踏み。
なんか、足だけ筋肉モリモリになりそう。
バランス良く、腹筋とかで上半身も鍛えてやって下さいな。
出所後は、パワーリフティングのインストラクターなんてのは
いかがでしょう。(^^)v
朝立ち支援〜。
午後氏 以外の投稿はNG?
>>968 NGなんてとんでもない(^^;)
囚人服の女の子に萌える読み物投稿をお待ちしてますよー
スレ閲覧者を萌えさせるのはあなた次第です( ̄ー ̄)
観月さんの私服はゴシックロリータと妄想するとかわいいかも
埋め
ウメ前提なのでいろいろ妄想もいいですね
自分の中だけで妄想するのはタダw
>>964 大阪タン新スレでもありがとう
>>965 あぁ!またビッチに…!
>>966 ありがとうございます〜
>>967 朝立ち支援ありがとうございます。胸運動はどうしましょう。アレな人たちのアイディアを…
>>968 他の方の作品も読みたいです。平行して投稿があっても面白いですね!
>>969 是非とも周さんのSSも!!
>>970 スレ立て乙です!
>>971 実はわたしの私服が…ゴホゴホ
>>972 ジャンジャン妄想しちゃいましょう〜
>>967 >>973 私、アレかどうか知りませんが、乳は基本的に筋肉が無いんで
鍛えられないと。
リサ用には豊胸剤でもサプリメントとして与えてやって下さい。
足を拘束して、腕だけで泳がせるってのはどうでしょう。
もちろん、乳首リング、防水肛膣プラグ付き。o(^O^)o
>>974 おぉ〜。
水中懲罰&防水プラグというのは面白いですね(;´Д`)ハァハァ
やっぱりアレな人ではないですか!!
976 :
大阪:2008/08/11(月) 00:36:46 ID:U+QzhD/+0
梅C
977 :
大阪:2008/08/12(火) 22:37:44 ID:WNADmXMw0
梅C
ume
埋め
>水中懲罰
革緊身衣着せられて(全頭マスク・酸素ホース付き)
漂う感じとかいいですね
うめ。
水中懲罰ですか。海外では比較的見かけるシチュエーションですね。
昨日寝落ち朝埋めー
今日の夜は支援しまくります(^^;)
ume
24 -TWENTY FOURにもあったけど
目隠しイヤホンで視覚聴覚を奪って自供強制するってのが
ドキドキした時間的には数分しかたっててないのに、受けた本人は何時間にも感じる
983 :
大阪:2008/08/14(木) 23:20:33 ID:XYB3VTnq0
梅C
985 :
大阪:2008/08/14(木) 23:59:36 ID:XYB3VTnq0
防声具はイメージどおりでした
いいですね息苦しそうで
>>985 これに口の中へ挿入する器具が裏側についているという設定です。
実際息苦しいですよ。
鼻が詰まっているとキケンなので、使用時には囚人の体調も考慮しなくてはなりません。
うめ
オリンピック野球見ててて思い出した
囚人ドラマでよくある囚人同士の野球
何かにつかえそう
久しぶりにサルになりましたorz
やっぱりお盆の期間は人が少ないですね…。
989 :
大阪:2008/08/15(金) 02:19:36 ID:DnrdvhLP0
梅C
990 :
大阪:2008/08/15(金) 07:42:42 ID:DnrdvhLP0
梅C
ume
埋めも兼ねて、新スレでサルのため中断した部分を投下します。
「あなたの取材期間は確か後2日ほど残っていますね。引き続きプロ意識というものを
見せてもらいたいものです。」
「はい…」
ドクン。ドクン。
アスミの鼓動が、激しさを増す。
矢代は続けた。
「さぁ、特別な時間は終わりです。今すぐその服を脱ぎなさい。監房に戻りますよ」
ピシィ!と響く矢代の鞭。
それを合図にアスミの中で何かが切り替わる。
「は、はいッ!!申し訳ありません、今すぐに…!」
アスミは慌ててパンプスを脱ぎ、そして身に着けていた私服を脱ぎ捨てていく。
明るい色のジャケット。
純白のブラウス。
久しぶりに身に着けたブラ。
そしてスカート、ストッキング。
矢代は無言でそれらをカゴの中に放り込んでゆく。
「何をしているのです。それも脱ぎなさい」
ショーツに手をかけたまま止っていたアスミの背中を、矢代が鞭の柄で小突いた。
「はい…」
ずる、ずる…。
アスミはゆっくりと、肌触りの良いショーツを引き下ろしてゆく。
「…やはりそうなっていましたね」
矢代の眼鏡が光った。
「はい…」
アスミの局部を覆っていた布には、べっとりと粘液の海が広がっていた。
「さぁ、その壁に手をつき、足を広げて立ちなさい」
矢代の命令。
再び生まれたままの姿に剥かれたアスミは、静かに目を閉じてそれに従った。
「何か言うことは」
矢代がアスミの背中に向かって呼びかけた。
ぎゅ、ぎゅっと、ゴム手袋を嵌める音が静かな空間に響く。
高鳴る鼓動。
「…肛膣検査………願いますーッ!!!」
アスミは、冷たい壁に突き立てた両手に力を込めて思い切り叫んだ。
今後、続きについては別の形で発表できたら良いなと思います。
2ヶ月近くもの間、脳内妄想にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
>>994 正座してお待ちしてます
午後さんの妄想を共有できたことうれしく思います
ありがとう
996 :
大阪:2008/08/15(金) 19:37:58 ID:DnrdvhLP0
こんな時間ですか
梅C
あらら〜、認定アレな人として、妄想ネタを思案中だったのに、残念〜。
別の形のときには、ここにご報告下さいな。
エール支援。
埋めます。
>>995 どういたしましてなのです。
>>996 大阪タン今後ともよろしくです〜。
>>997 アレな人の存在は大きいです!スレはチェックしますので妄想をどんどんお聞かせください〜(;´Д`)ハァハァ
埋めその2。
ブログ管理人さんにいろいろとお願いしています。
引き続き、ミキやリサをはぅはぅさせてあげたいと思っています。
38の最初の部分だけ…
38
朝晩は、かなり冷え込むようになってきた。
わたしが今身に着けている就寝衣は、半袖で丈の短いワンピース。
下には囚人用ボディスーツを着ているとはいえ、薄着な事には変わりない。
しかも素足。そろそろ寒さが身に染みてくる。
わたしはゆっくりと身を起こし、揃えて置いてある布靴にそっと足を入れた。
これも冷え切っている。
早瀬さんに聞いてみたところ、一応暖房設備は整えられているらしい。
ベッドの下の通風口から、温風が吹き出すという仕組みとのことだった。
けれど、実際に暖房が入るのはもう少し先になるとも知らされた。
鉄格子に覆われた窓の外には、もう秋の風景が広がっているのだろう。
鮮やかな紅葉。
高く澄んだ空。
爽やかに駆け抜ける風。
…今のわたしには、見ることも感じることも許されないものだけど。
それではまたノシ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。