キャットファイト&女闘美フェチ 〜ROUND.21〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
260キャットGg ◆ZZNzw9GSt2
>>256
小説ネエ・・・・・・。
たまにはイイか(笑)
深田恭子と加藤愛は同じ会社の同僚。
社のイメージガールの座を巡ってライバル関係にある。
という設定で書いてみよう。

◎小説「深田恭子VS加藤あい」

「悪いわね、恭子。ホンダヴィーナスは、あたしに決定よ。明日、プレスに公表されるわ」
あいは勝ち誇り、露骨な嘲笑を恭子に浴びせた。
――社のイメージガールに、社長はあたしではなく、あいを選んだ・・・どうして?
突きつけられた現実が、恭子はとっさには飲み込めなかった。
「あら、ショックかしら。顔引きつらせちゃって。あなたって、ハートが特急便で顔に出ちゃうのね」

あいの唇の間からは、相手の傷を嘗め回すように、舌先が覗いている。
「ふん、どうせ色仕掛けで重役をたぶらかしたんでしょ。卑怯者のあなたらしいヤリクチね。99パーセント、ヴィーナスはあたしで内定していたハズだわ。純で一途なイメージが社風にピッタリだって」
「誰から見てもあたしがヴィーナスよ。順当な選択。そりゃ、恭子もかわいくないとは言わないけど、でもそのドン臭いプロポーションじゃ、ちょっと無理。軽快さを売りにする社のイメージにそぐわないのよ。
まあ、あなたみたいなスタイルも好みだという中年の殿方はいるでしょうから、会社辞めて、回春薬のイメージガールのクチでも探したら」
恭子の全身の血管が怒りで充満した。
気が付いたら、平手であいの面を張っていた。
続けて、拳であいの頬ゲタを突いた。
恭子は中学校の頃、空手を習ったことがあるのだ。
261キャットGg ◆ZZNzw9GSt2 :2009/02/28(土) 12:09:57 ID:y1LzMAE50
不意打ちに、あいは悲鳴を上げ、両手で顔を覆った。
「あなたのような意地悪な心を持った女に、ヴィーナスの冠はふさわしくないわ。人前に出られないように、顔をボコボコにしてあげるから」
うずくまる愛の顔面に、執拗に膝蹴りを打ち込んだ。
「敗れたボクサーみたいに顔が腫れ上がったら、あなたもイメージガールを辞退せざるを
得なくなるわね。いい気味よ」
 恭子がそう毒づいた刹那、愛の両手が恭子の右手に巻き付いた。
同時に、恭子のカラダは鮮やかな弧を描いて反転した。
不意の一本背負いに、恭子は満足に受け身も取れず、床に叩きつけられた。
「よくもヤッてくれたわね」
 すぐに起き上がれない恭子の腹部を、あいは思い切り踏みつけた。
「ウギャッ!」
腸を引き抜かれでもするようなうめき声とともに、恭子はカラダを丸めてうずくまった。
「あたしだって高校時代は3年間、柔道やってたわ。県大会で入賞したこともあるのよ。せっかくだから、柔道未経験のあなたに、関節技の味を教えてあげる」
そういうと、恭子のカラダを裏返し、左手を取って卯でひしぎ十字固めの体制に入った。
恭子は脂汗を垂らしながら、愛の技に耐えた。
「あ、あなたなんかに・・・・・・負けるものですか」
「あら、そうなの。意地張ってると、腕が折れちゃうわよ」
あいはさらに強く絞り上げた。
無人のオフィスに恭子の悲鳴が木霊する。
「どう、苦しい? もっと苦しませてあげる」
「ヤメテーーー! お願い。もう、許して・・・・・・あたしの負けよ」
262キャットGg ◆ZZNzw9GSt2 :2009/02/28(土) 12:11:54 ID:y1LzMAE50
あいは嘲笑しながら、技を解いた。
「美しさであたしに負け、自分からケンカ吹っかけておいて、許してくださいだって。ホント、ブザマな女ね、あなたって女は」
 そう言いながら、恭子の顔を踏みつけた。
「まっ、お望みどおり許してあげようかしら。でもあたしだって、もう少しで顔を潰されるところだったのよ。これだけじゃ、腹の虫が治まらないわね」
 
そういうと、携帯電話を取り出し、仰向けに嗚咽する恭子に向けた。
「さあ、服を脱いで頂戴。これでヌード写真撮ってあげるから。イヤだとは言わせないわよ。あたしの奴隷にしてあげる。逆らったら、裸の画像を世間に公表してやるからね」
 

まっ、さすがに小説はスレチと思うからこの辺でジエンド(笑)