無敵無敗女王のピンチ・まさかの惨敗

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568☆☆大ピンチ! キューティー浅尾☆☆
 テーブル上で仰向けに縛られたキューティー浅尾は、恥ずかし固めを極められた格
好にされていた。まんぐり返しで大開脚。女にとって一番屈辱的な体位だ。
 しかも下半身に身に着けているのは、まことに頼りないふんどしパンティたったの
一枚のみなのである。
「うぐっ! ぐっ!」
 キューティーはうめくだけだった。さっきまでの様に絶叫を上げる事はできなかっ
た。というのも、口に布を押し込まれていた。それは、なんと磔にされる時に脱がさ
れた自分のリングパンツだった。声での抵抗を封じるために、おのれのビキニパンツ
を、咥えさせられていたのである。
「グフフ、しばらく黙っとけよ、キューティー」
 コング松本は、ニヤリと笑った。
(ああ……恥ずかしい、惨め過ぎる……)
 もう、キューティーは大声を上げて抗うこともできなくなったのだ。依然として顔
には鼻フックが掛けられたままである。
 そして、その前でコング松本がマイクを持って話をはじめた。

569☆☆大ピンチ! キューティー浅尾☆☆ :2008/01/17(木) 23:17:23 ID:aKDsrplT0
 場内には、大分時間が過ぎたこともあり、空席が目立ってきていた。こんな凌辱劇
は好まない客や、まだキューティーに好感を持ち、いたたまれなくなった客は既に席
を立っていた。
 会場には1500人ほどがまだ残っていたが、みなキューティー浅尾を辱めるシーンを
期待する客ばかりだ。
「さて、お客さん、まだ残ってくれてありがとう」
 コングはもったいぶって切り出した。
「フフフ、もう帰った連中は一生後悔するだろうな」
 その言葉に、場内は静まり返った。
「今から、お客さんたちに出血大サービスだ!」
 いったい何が始まるのか、観客の期待が膨らんだ。
「大声で答えてくれ! みんな、キューティー浅尾の……」
 一呼吸置いた。
「身体を触りたいか!!」
 観客は一瞬声を失ったが、すぐに一斉に大声が帰ってきた。
「触りた――い!!!」
 コング松本が高らかに告げる。
「今から、キューティー浅尾のお触りショー開始だ!」