995 :
名無しさん@ピンキー:
僕は道を歩いていて、ときどき鬱になることがある。
「ああ、自分は腋臭なんだ」と思うと、悲しさがこみ上げてくる。
腋臭になったときのあの苦しみがいまだに続いている。
「腋臭、ワキガ、臭い・・・」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
同じ日本人として悪臭を振りまいていることが申し訳ない・・・・。
しかし、腋臭の先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?腋臭というのは生まれつきのハンディキャップなんだよ」と。
僕は絶望に打ちのめされます。
「そして君は腋臭人間なのだ。なぜ腋臭が君を苦しめるか?
問うてはならない。君が周りを苦しめていることを問いたまえ」
僕は悲しみに胸が苦しくなり、嗚咽を禁じえませんでした。