囚人服の女の子に萌えるスレ3

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1Ricardo ◆JDrajVT7Lo
女子刑務所に入っている女の子が萌え♪
逮捕、護送、移送中の女の子の手錠姿、足枷姿に萌える♪
牢屋の中に入っている女囚が好きな人書き込んでくれ。
少女刑務所、女子刑務所で服役する女の子の小説大歓迎♪

小説は脳内妄想でありフィクションです。
SM、拷問フェチではないのでその方は、そちらにどうぞ。
注意:誹謗、嵐厳禁、


前スレ:囚人服の女の子に萌えるスレ2
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1116510711/l50
2名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 23:30:10 ID:3d5w8ViH0
>>1
乙彼〜
3名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 06:55:26 ID:eyStCzkN0
4名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:51:35 ID:hlHWX3MS0
甲物♪
5名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 20:42:56 ID:yi69SEYv0
新作はまだか…
6名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:17:51 ID:qFDWsDAm0
>>52
便乗ですが、もし良ければお聞きしたいです。

走る他に、つらかった科目があったらお聞きしたいです。
灼熱のグラウンドでなら、整列しているだけでもつらいでしょうか。
7名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:29:35 ID:U4IIHH/l0
前スレを埋めてくれ〜。
8名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:14:20 ID:XDePeE9T0
>>6
そういうシーンいいね。精神を叩き直すために、女囚に厳しい訓練がある。
9名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:31:01 ID:qFDWsDAm0
>>52
便乗ですが、もし良ければお聞きしたいです。

走る他に、つらかった科目があったらお聞きしたいです。
灼熱のグラウンドでなら、整列しているだけでもつらいでしょうか。
10名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:31:37 ID:qFDWsDAm0
すいません、誤爆しました
11名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 10:44:04 ID:fXI7Htpj0
モー娘の仕事って大変じゃね。合法路利に狙われて
警察に被害届け出したメンバーがいるらしいよ。
12名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 23:21:22 ID:SRARtp9r0
>>11
それは声優さんでね
13名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:47:02 ID:UpDABzzy0
梅酒は気付け薬になりまつか。
14名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 00:34:16 ID:4Vta/Hwq0
女囚小説 新作キボン
鉄球なくても可。
15名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 01:54:45 ID:/rwXaF/T0
>>14
前スレにあるよ。
16名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 19:05:51 ID:ALLh9mIJ0
14以外スレと関係ないレスが多いな。
17名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:02:10 ID:PvSGdtsi0
>>16=>>14
ヒント:前スレ
18名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:38:55 ID:VSkCscGD0
>>17
?? 説明よろ
19名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:29:33 ID:PvSGdtsi0
>>18
前スレ使い切らないうちは前スレを会話に使う。新スレは落ちないように保守。
ってこと。
20名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:33:41 ID:VSkCscGD0
>>19
なるほど、そういうルールがあるのか。
21名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 03:29:17 ID:S5Caoq1r0
前スレのumeの続きお願いします。
22名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 17:35:29 ID:+y6vvxBH0
長身の女の子に鉄球をつける脳内補完をしようぜ。
23名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 22:40:42 ID:3+K0abSL0
>>22
そうするぜ!
24名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 00:02:51 ID:mahG6K6l0
予想だにしなかった言葉に涙目で叫ぶ真理絵。そのとき、入り口の扉が開き
何者かが入ってきた。入り口の警官がすぐさま敬礼の姿勢をとる。
軍服のようなカーキ色の服を着ているが、それは紛れもなくゴドフレイ氏で
あった。手には乗馬鞭の様な物を携えている。
(そうか、私の罪状はそうなってたんだ・・でもやけに重罪の様な気も・・)
それは仕組まれた事だと知って少し安心する。
「こいつを地下の0番取り調べ室に連行しろ」
氏が命じると、下着姿の真理絵は腕を後ろに捻り上げられ手錠をはめるられる
「いっ、痛い!」
警官は真理絵の抗議など意に介さず彼女を後ろ手錠に拘束する。
物の様に手荒に部屋から引きずり出された真理絵は建物のさらに奥の方に
連行された。鉄格子で隔てられたそこには地下へと通じる階段があった。
階段を降りるとさらにまた(厳重に施錠された)扉がある。氏が錠を外して
部屋に入る。その後に真理絵が連行される。
内部にはありとあらゆる責め具が並んでいる。天井からは鎖が垂れ下がり、
壁には枷、鞭といった道具が掛けてある。磔台や三角木馬(!)まである。
真理絵は目の前の光景に恍惚とした表情で膝を震わせながら下着にありったけ
の分泌液を垂れ流すのだった。

つづく
25名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 06:23:54 ID:Wm5NITYo0
>>24
いいよ〜
26名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 02:15:07 ID:V55+ay+E0
>>25
ありがとう。現在、連行時の鉄球の設定を考えています。
27名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 02:17:13 ID:V55+ay+E0
次からはishでうpする事にします。
28名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 23:01:17 ID:/8w75tbf0
>>27
ishって何?
29名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 00:26:42 ID:sajQiC7v0
>>28
気にしないでください。やっぱやめます。もはや環境が調っていない。
30名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 00:27:50 ID:sajQiC7v0
様々な拷問器具の並んだ部屋に連行され、不安或いは興奮からか膝が震えて
一瞬、座り込もうとする真理絵を両脇から警官が引き起こす。
真理絵は下着のみで後ろ手錠という姿から来る羞恥に頬を紅潮させ上目使い
にゴドフレイ氏を見る。氏は乗馬鞭を後ろ手に持ち語りはじめた。
「この国がこのような辺境の地にありながらこれだけの近代化を遂げたのは
 各地の資源を我々、地方豪族の資本力によって採掘機材を購入して技術者を
 招聘し、ようやく輸出品として軌道に乗せる事ができたからである。その功
 あればこそ、先代の国王は我々の地方自治権を認め、そしてまた我々も国王
 の為に尽力してきたのである。ところが国王が倒れ首相のヤーツクが全権を
 掌握すると11ある地方領のうち5つまでもが奴の奸計に堕ち、中央政府に
 統合された。いずれも海外からの貿易商や外交官に化けた政府の手先が、
 各領の領主に接触して彼等の汚点を探り、或いは女工作員との醜聞を捏造
 されその地位を追われていった。この度、貴様は私の旧知の友人からの紹介
 と偽り内偵の為、私に接触、醜聞が露見しなかった場合は私を誘惑し、その
 捏造された醜聞を中央政府に報告、私を失脚させる材料にしようとした・・
 この領民の財産に対し損害を成さしめるであろう(領封は税金も安く治安も良い)
 容疑をもって当局は貴様に対して、その身柄を拘束し強硬な手段を以って
 取り調べに当たるものである。」
あまりにも拡張された罪状に何の言葉も出ない真理絵に最初の拷問が用意される。
31名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 04:32:57 ID:5eqXWTvP0
>>30
w(゜o゜)w オォー
32名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:01:51 ID:2KDcBdec0
「この女を[椅子]に座らせろ!」
氏が命じるままに警官たちは真理絵を部屋の隅に置いてある椅子の所まで連れ
て行き、後ろ手に戒めていた手錠を外す。
その椅子は金属製で床にボルトで固定されて動かない様になっている。椅子の
足、背もたれの背後にはそれぞれ鎖がのびており端には枷が取り付けてある。
真理絵はその椅子に座らされると警官に腕を掴れ白いブラジャーを剥ぎ取られ
てしまった。
「嫌っ!」
胸を覆い隠そうとするが、大人の男二人の力に敵うはずもない。手は頭の後ろ
で組むような格好で背もたれ背後の枷に拘束され、両足首にも枷が嵌められ
ていく。真理絵はあらわになった胸を張り出し、のけぞる様に椅子に固定され
てしまった。白いショーツとハイソックス、それに靴だけの姿の真理絵はもう、
身動きひとつとれない。
「椅子はどうだ?」
「きついです。」
「これからは、もっときつくなる。」
氏はそう言うと真理絵の乳首を思いきりつねる。
「痛い!」
「罠にハメろと頼まれたんだろう?」
「そんな、私・・私、知りません!」
「強情な奴め。」
氏はポケットの中から洗濯バサミのようなピンチを2個取り出すと、真理絵に
見せながら言った。
「洗濯バサミで乳首のような敏感な部分を挟むと激痛を伴う。が、貴様の様な
 奴はその痛みにも慣れているやも知れん。これはバネを強化した特別製だ。
 どこまで耐えられるかな?」
氏はピンチを真理絵の右の乳首を挟んだ。小さな乳頭は完全に挟み込まれ、
ピンチの先端は乳輪にまで達している。
「いィー・・いっ、痛い!!!」
絶叫に近い悲鳴が真理絵の口から絞り出される。続いて左の乳首にもピンチ
が取り付けられる。
33名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 20:02:23 ID:2KDcBdec0
「痛い!痛い!」
鋭敏な乳首の神経にズキズキと痛みが走り、頭の中が真っ白になってゆく。
「音をあげるのは早いぞ!」 氏が乳首のピンチを指で弾く。
「うっ、うぅ・・・」
僅かに動かしただけでもかなり痛いようだ。今度は乗馬鞭の先端が空を斬り
ピンチを弾く。
「あんッ!」
ピンチは取れはしなかったがかなりの痛みを与えたようで、真理絵の目から
涙がながれ出している。今にも泣き出しそうなのを必死に堪える真理絵。
「この痛みにも慣れてきたようだな。」
氏が真理絵の乳首からピンチを外す。
「痛い!!」
次第に感覚が無くなりつつあった乳首に感覚が戻り痛みが呼び覚まされる。
氏は荒荒しく乳房を掴むと今度はピンチの向きを90度変えて平たくなった
乳首を挟む。
「・・・!!」
その瞬間、耐え難い激痛が真理絵の脳天を直撃した。
「・・あ・あ・・」
口が開かれるが、悲鳴にならない。先の責めで潰れた乳頭が元に戻ろうと
している所へさらに別の方向へ潰そうとする力が加わったのだ。
もう片方も同様に挟み直される。
「ア゛ーッ!!」
気が狂わんばかりの叫びをあげ激しく身をよじる。
「ハァ、ハァ・・・」
乳輪の周りまで紅く染まっているが真理絵はまるで気持ちがいいかのように
目をトロンとさせている。
(ああ、痛いのに・・頭がボーッとしてヘンな感じ・・いいの・・)
真理絵は乳首を責められて感じてしまったのだった。

つづく
34名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 09:24:52 ID:Cy7kcja+0
高身長な白人女性の両足鉄枷鎖鉄球も良いです。
35名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 12:12:37 ID:PeeMmUVL0
また鉄球か。
36名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:27:49 ID:/rtA7XqO0
>>34
鉄球シーンは今しばらくお待ち下さい。
37名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:26:44 ID:9vNdcXCX0
38名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 00:15:50 ID:w6Q7wM8H0
白人女性の両足鉄枷鎖鉄球ってファカナリーヌだろ?
39名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 13:18:17 ID:8h8pV6UB0
鉄球はすれ違い、少なくともリクエスト禁止にしてもいいんでは?
ちゃんと該当スレがあるんだし
40名無しさん@ピンキー :2006/09/15(金) 18:57:48 ID:Pzn99xBB0
午後氏の続きが読みたい
41名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 20:36:54 ID:I+h8lPtv0
>>39
どこ?
42名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 20:38:29 ID:I+h8lPtv0
>>39
リクエストは昔からみんな沢山してたじゃん。
43名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 21:06:27 ID:8h8pV6UB0
みんなじゃなくてお前だけだがな!
44名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 00:58:37 ID:FzP0bg6n0
謝罪します。。
ただ、拷問ものもイマイチだし、女囚を貶めるような小説は好きじゃないのです。
鉄球はあくまでもリボンのような飾りです。お人形さんとして美しくさせるアイテムなのです。
そういう小説が読みたい。
45名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 03:54:10 ID:vxgi6CFY0
うっせ!はげ!
46名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 18:15:37 ID:v5bS1kel0
>>44
激しく同意!
47名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 11:43:14 ID:/w949Rgy0
>>45
激しく同意!
48名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 13:27:24 ID:vPnNjW5Z0
囚人を題材にする小説は不謹慎な気がします。
49名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 18:08:54 ID:7/f1fFRd0
そう思うんなら来なきゃいいだろが
50名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 19:56:44 ID:vPnNjW5Z0
小説どれもつまんね。
51名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 06:31:04 ID:GlTMY3Fb0
52名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 19:17:20 ID:G5NB2Se10
ファッキュー
53名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 03:24:13 ID:M4Ct999c0
>>48
>>50
>>52
m9(^Д^)プギャーーーッ
54名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 17:48:09 ID:pcgF6GyK0
55名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:56:41 ID:/wpkB+ks0
>>54
おおっ、もっと見たい。これは萌える。 鉄球も萌えるが。
56名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 22:57:14 ID:/wpkB+ks0
>>53
荒らしは消えろ。
57名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:54:52 ID:QQMBWTya0
>>54
バットマンのロビンを思い出してしまった。
58名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 01:17:57 ID:c6+vfexr0
59名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 23:30:33 ID:QmN2VyLv0
>>58
激萌えです。鉄球が出てこない小説よりずっといい。
60名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 16:00:07 ID:3XMmi4zs0
どういうストーリーなんだろ?
これをもとに激萌えなSSを書いて欲しい
61名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:51:49 ID:4KP4BYyM0
映画かシリーズもののドラマなのかな? 日本で見れるの?
62:2006/09/21(木) 23:34:23 ID:S/jm/j1T0
これSFだね
63名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 21:28:48 ID:WIQcYBpJ0
まさに黒革の全身拘禁囚人服
64名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 21:34:38 ID:GXRtEtI40
>>60
同意。午後さん書いてください
65名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:31:00 ID:zsZ0ctNH0
第1章 スラヴ・スレイブ




女たちの到着

 中世の城塞を思わす、高くそびえた石塀で仕切られた第七種特別女子収容所――。
 幌付きトラックの荷台から降りたった女たちは、外界とへだてて建物の周囲に高くそびえる堅固な石塀を見上げておどろいた。塀の途中途中には監視塔がそなわり、見張りの兵士とともに各々2基の銃座がなかと外に向けてどっしり据えられている。
「ビストロ! ビストロ!」
 看守長リリアン・スタイナーが、ロシア語の「急げ!」を連発し、あとは片言のロシア語で身振り手ぶりをまじえて女たちに命令を伝えた。
「並べっ、塀の前にっ!」
 整列させられたところから見た敷地内の光景は、木造ないしは煉瓦づくりのバラックが何棟も建ち並び、要所要所にこれまた機銃付き監視塔が建つ堅固な備えは、脱出不可能な現実情況をこれ以上ないほど囚われの女たちの胸に刻み込んだ。
「全員、整列しました!」
 リリアンが所長へ報告した。
 到着した囚人たちは、鉄道を経由して長旅してきた割には、それほどやつれたようすもなかった。壁のまえにならばせた女たちを、リリアンはさっそく品定めする目になって、じろじろながめまわしている。
 ロシア語に堪能な中年のSS軍医アンケ・リュッカーが、囚人たちを見まわして訓辞を垂れた。
「みんな、よく憶えておけ。この壁と建物のあいだはイエローゾーンといって、監視のついた日課の散歩などのとき以外は出てはならない場所だ。もし、収容棟から一歩でも出ようものなら、脱走者とみなして射殺する!」
 アンケが外と中と二方向を見上げ、指さしながら重ねていった。
「見ろ。あっちからも、こっちからも十字砲火を浴びせられ蜂の巣にされると思えっ!」
 ざわめき、そして一同の顔に緊張がはしった。
66名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:31:37 ID:zsZ0ctNH0
新入りの“儀式”

 そこは病院の診察室を広くした感じの部屋で、すでに何人ものSS女兵士と、ただ一人の男のSSであるロベルトが、白衣ならぬナチの黒服姿で待ち受け、囚人たちが入ってくるなり、いっせいに下卑た視線を浴びせかけた。
「服を脱げ。全員、裸になれ!」
 アンケの命令で、女たちは長旅に備えて重ね着してきたコートを脱ぎ、ジャケットを脱ぎ、それらをSSが差しだす脱衣カゴに入れていく。
「ビストロ!」
「だって、ここで着替えるなんて……」
 即座に平手打ちが飛んだ。みんな、脱衣の手を止めてそっちを見る。そばかす混じりの顔の少女がリリアンから打擲(ちょうちゃく)を受けているところだった。
 アンケが駆け寄る。見れば着ているものからなにから、いいとこ出のお嬢さんタイプだ。
「名前は?」
「ゾーヤといいます」
「だったらゾーヤ。おまえ、なにを勘違いしている。ここをどこだと思っている」
 アンケににらまれ、ゾーヤと名乗った少女はしかたなく、のろのろと服を脱ぎはじめた。
 上半身裸になったとき、ぶるんと張り出した乳房の、思いもかけぬ量感と白さにリリアンが舌なめずりして見入った。嗜虐の虫が止めどもなくうずいているにちがいない。
67名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 17:32:08 ID:zsZ0ctNH0
“仕置きの場”は、収容所到着時に女たちが整列させられた中庭の一角にあたり、そこへ囚着に着替えさせられた女たちが出されたころには、陽も落ちてすっかり暗くなっていた。
 突如として宿舎の側の監視塔からサーチライトが照らされ、光のシャワーのなかに“いけにえ”の裸身がさらされた。哀れなゾーヤは全裸で目かくしをされ、石壁のまえに垂れている鎖と枷で両手を吊られていた。
「あの……」という声にヘルガが振り向くと、ターニャがすぐそばまできていた。
「おまえの願いはわかるが、それを聞きとどけてやることはできぬ。ここに適応できぬ者は生きてはいけぬのだから」
「そんな、無慈悲な。どうか、お情けを――」
「くどいっ!」
 びしっといい放って、ヘルガはみなを見わたした。
「おまえたちも、とくと見物して肝に銘ぜよ。ここではなにごとにも逆らわず、素直に準ずるのが身のためだということを。さもなくば、あの娘の姿が明日のおまえたちの姿となるっ!」
68名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 22:00:38 ID:+dOK2LCH0
この先はまだ?
69名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 00:16:08 ID:PCLUEHR10
>>68
HPにUPされているので検索して探して欲しかった。
すぐ出てくるよ。
70名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 21:30:37 ID:M3hXDwCC0
>>69
そうなんだ、さんくす。
71名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:16:04 ID:7pb9WFBo0
ところで昔はトイレもない牢屋があったよね。
日本の戦国以前もそうだったような。
おまるのような物を使っていたのか?それとも・・・
気になる。
72名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 22:29:29 ID:SSSD79gD0
>>71
戦後もそうだったらしいが、独房はオマルだそうです。
古い(昭和30年ごろの)女囚の手記に書いてあった。
73名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 23:16:31 ID:SEMY5b2u0
>>71
垂れ流しを懲罰としてやるのは大歓迎!!!
どんなに不快なもんなのか?ぶん殴ったり蹴ったりするよりもよっぽど効果的な拷問だ。
74名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 19:35:54 ID:OsDc/6nV0
時刻は11時を過ぎたあたりだろうか、真理絵は屋敷から連行されてそのまま
休む間もなく過酷な取り調べを受けている。
領封の司法局敷地内にある拘置所地下室にてそれは行われていた。

地下室の中はひんやりとして肌寒かったが小柄で華奢な娘の白い肌はうっすら
と汗ばんでいた。乳首の回りだけが先ほどまでの責めで紅く染まっていた。
両方の乳首を責めていたピンチが外され安堵している真理絵に氏が言った。
「やはりな、普通の娘ならば取ってくれと泣き叫ぶはずなのにこの女は享受
 していた。苦痛に耐える様に訓練された諜報員の可能性が高いな。」
確かに真理絵は、容赦ない拷問を受ける事が真の目的であるから何も反論
できずに無言で目を伏せる。そこへ、傍の警官が口を挟む。
「それでは、薬を用意しますか?」
「それには及ばん。この者は領民・・いや、中央政府への見せしめとして
 処罰せねばならん。それまでは生かしておかないとな、それにかつての内戦で
 反国王派を追い詰めた拷問の名手としてのプライドもある。」
(・・処罰・・生かして?)
不安になる真理絵だったが次の拷問宣告にその不安も吹き飛ぶ。
75名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 19:36:25 ID:OsDc/6nV0
「ピアスを用意しろ。」
氏が命じるとシガーケースの様な箱を取り出し、渡す。氏はリング状のピアスを
手に取り真理絵に見せる。覚悟しているとはいえ、恐怖のあまり必死でかぶりを
振る真理絵の乳首に先程のピンチが[今度は乳頭部にのみ]挟みつけられた。
先刻の責めの時は乳輪の部分も一緒に挟み込まれていた為、小さな乳頭にかかる
圧力はわずかに低減されていた。しかし今回はピンチの力の全てが乳頭にのみ
作用するのだ。これだけでも、乳首の感覚が麻痺しかかった真理絵にとっては
効果的な責めだといえよう。
「嫌ぁ、痛い!」
必死で身をよじらせ抵抗を試みるが、氏は真理絵と向かい合うように彼女の
白い膝の上に腰をおろすと、ピンチを引っ張り縮みあがった乳輪を引き延ばし、
手にしたニードル[それは注射針をそのまま拡大した様な形状で直径2、3mm
は、あろうかというピアッシング用のものだ]を突き立てる。
「あああぁぁぁっ!! あっ、ああぁっ!!」
真理絵のか細い首が仰け反り、絶叫を絞り出す。
ピンチによる責めは、真理絵にとって未知の痛みであったが、その苦痛の果てに
何かしら甘い陶酔を感じていた。しかし、この太い針がもたらす痛みは尋常
ならざるものがあった。
76名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 19:36:57 ID:OsDc/6nV0
氏は、ピンチでの責めで[真理絵が悦に入った表情を見て]彼女の被虐愛好癖
の度合いを測り、その加虐可能範囲を超えた責めを行うことにした。
責め手を無視して悦に入った容疑者に拷問の厳しさを教え込む必要があった。
氏がニードルを持つ手に力を込めるが、まだ貫通はしない。わざと焦らして
苦痛を長引かしているのだ。
「きゃあああぁぁーっ!!!」
真理絵の叫び声をまるでカナリヤの鳴き声を聞くかのように満足げな表情の
氏は親指の腹でニードルの尻を押し込み、ようやく彼女の乳首を横一文字に
貫いた。真理絵は気を失った様で、がっくりと頭を下げる。
そのとき、氏がいきなり立ち上がって言った。
「こいつ、洩らしやがった!」
真理絵の股間からチョロチョロと尿が漏れて椅子の座面に小さな水溜りを
作っていった。

つづく
77名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:04:20 ID:jEUFmFja0
荒井美恵子 サイコフィリア
78名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:29:15 ID:stMnzbw+0
これで小説ができるかもしれん・・・

お尻たたき監獄
ttp://frank.kir.jp/memo/4.php
79名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:16:23 ID:TRCp//OE0
>>76
続きはまだですか?
80名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 00:39:27 ID:mJ3nCxtK0
>>79
レスが無いから。。
81名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 01:20:39 ID:kg3Vk4r50
手鎖の刑にされた女囚の小説きぼん
って、ほとんど資料ないけど・・・
82名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 12:22:44 ID:LQLDEV8b0
>>81
リリカルなのはのエロパロスレはどうだい
83名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 04:26:20 ID:xt1Yd8+z0
>>82
kwsk
84名無しさん@ピンキー :2006/10/12(木) 22:07:26 ID:drPW18wX0
午後氏の続きが読みたい
85名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:15:06 ID:ILajBgtU0
つか、手枷足枷鉄球。
86名無しさん@ピンキー :2006/10/15(日) 18:10:54 ID:yfX4MybR0
とりあえず保全
87名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 23:15:07 ID:fLQdd/WL0
>84  ハゲシク同意

午後氏サイコウ
88名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 23:30:29 ID:JxL+Gvks0
午後さん書いてください。
89名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 15:02:21 ID:PdAApdih0
午前様になっていいから書いてください。
90名無しさん@ピンキー :2006/11/02(木) 20:02:23 ID:e+e6Kcsh0
保全
91名無しさん@ピンキー :2006/11/06(月) 23:44:22 ID:K7AdosHA0
92名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:40:19 ID:Mz5RQ7yB0

屋敷からここに連行されるまで真理絵は一切トイレに行く事が出来ず我慢して
たのだろう。肌寒い地下室で全裸に近い格好にされて何時洩らしても不思議
ではなかった。白いショーツの前面は尿がじっとりと染み込み、大腿の間に
流れていた。氏は真理絵の髪の毛を掴んで顔を上げさせると両頬に平手打ちを
浴びせる。真理絵は再び苦痛の支配する世界へと引き戻された。
「日本のお嬢さんはこうもお下がゆるいとは知らなかったな。」
その言葉を聞いて回りにいる二人の警官も笑っている。恥ずかしさのあまり
真っ赤になる真理絵に再び氏がまたがり、作業を開始する。
乳頭のピンチが外されニードルの尻にリングの開口部をあてがい押し入れられる。
「ううっ・・ああぁっ・・・」
肉の中に金属が入ってくる痛みを必死でこらえる真理絵。氏が手早くニードル
を抜き取りリングを通す。リングの開口部にはピアスの脱落を防ぐ為、球形の
ストッパーが挟み込まれた。生まれて初めてのピアスがこの様なものになろう
とは予想だにしなかった真理絵は、自分の乳首を残酷に飾る装飾品を見て少し
寂しい感情がこみあげて涙を流した。普通と違う娘だという決定的な証拠を
つけられたという事に対してだ。感慨に浸る暇もなく氏が言い放つ。
「さて、次は左だ。」
氏はピンチで真理絵の乳頭を挟みあげて引っ張る。もうこれだけで泣く程の
痛みだ。先ほどのニードルが左の乳輪に宛われると胸に力を入れ痛みに備える。
その姿を見て、氏は意地悪くいろんな場所にニードルの先を宛い、真理絵の
恐怖心を煽る。気丈な姿勢を見せようとした真理絵だったが、その行為に屈し
涙を流すとようやく、ニードルが突き立てられた。
「いっ、痛ぁいっ!!」
先端が肉の内部へと入っていくと力を弱め、じわじわと力を込める。
「うう・・あぅっ・・」
93名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:41:19 ID:Mz5RQ7yB0
肉の中に金属が入ってくる痛みを必死でこらえる真理絵。氏が手早くニードル
を抜き取りリングを通す。リングの開口部にはピアスの脱落を防ぐ為、球形の
ストッパーが挟み込まれた。生まれて初めてのピアスがこの様なものになろう
とは予想だにしなかった真理絵は、自分の乳首を残酷に飾る装飾品を見て少し
寂しい感情がこみあげて涙を流した。普通と違う娘だという決定的な証拠を
つけられたという事に対してだ。感慨に浸る暇もなく氏が言い放つ。
「さて、次は左だ。」
氏はピンチで真理絵の乳頭を挟みあげて引っ張る。もうこれだけで泣く程の
痛みだ。先ほどのニードルが左の乳輪に宛われると胸に力を入れ痛みに備える。
その姿を見て、氏は意地悪くいろんな場所にニードルの先を宛い、真理絵の
恐怖心を煽る。気丈な姿勢を見せようとした真理絵だったが、その行為に屈し
涙を流すとようやく、ニードルが突き立てられた。
「いっ、痛ぁいっ!!」
先端が肉の内部へと入っていくと力を弱め、じわじわと力を込める。
「うう・・あぅっ・・」
あまりの痛さに声をあげて泣き出したいが、歯を食いしばり耐える。その口元
からは涎が垂れている。涎が糸を引き氏の手に落ちようとした瞬間、ものすごい
勢いで真理絵の顔を張る。
(ビシィッ!)
「・・ぅえぇぇ・・」
その仕打ちに泣き出す寸前だが、なんとか我慢する。
「どういう目的で私に接触したんだ、えっ?」
「ち、違いま・・!」
否定の言葉が発せられたと見るや一気にニードルが押し込まれた。
「あああああぁっ、あっ・・ああ・・ああ・・」
横一文字に貫通した乳首にピアスが飾られてゆく。真理絵の硬く閉じた目から
は、とめどなく涙がこぼれおちていた。
「おい謀反人、綺麗じゃないか。おい、立たせろ!」
氏が警官に真理絵の拘束を解く様命じると、手枷、足枷がそれぞれ外される。
今までの責めが効いたのか、がっくりうなだれる真理絵の左右のピアスを
警官が引っ張り立たせる。
94名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:41:50 ID:Mz5RQ7yB0
胸に手を持っていこうとするが、背後からもう一人の警官に両手を掴まれて
動けない。真理絵の顔に平手打ちがとぶ。
(ビシィッ!)
「重犯罪者の分際で我々に命令する気か?!」
ゴドフレイ氏だけでなく警官からも顔を打たれ自分が犯罪者だということを
思い知らされる。この国では犯罪者は人間扱いされてないのだ。
「ここでは犯罪者は取り調べ時以外は口を聞いてはいけない規則になっている。
 用がある時はその場で土下座して待て!」
あまりに高圧的な言葉と屈辱的な内容にとまどう真理絵に氏が告げる。
「今日のところは突然の事で何も用意されていないので、これで取り調べを
 終わる。監獄に連行するが、その前にその汚れた下着を脱げ!」
そう言うと氏は数少ない真理絵の着衣であるショーツに手をかけ引き下ろす。
「嫌っ!」
嫌がる真理絵から濡れた下着が奪い取られていく。ついに真理絵は靴と靴下
だけの姿にされてしまった。その真理絵に後ろ手錠が掛けられ、足にも足枷が
嵌められる。さらに首枷が嵌められ腰に鎖が回され後ろ手錠と連結される。
「ははは、謀反人には相応の格好だ、これからは館内を移動するときは何時も
 この格好だからな! 連れて行け。」
両手両足を拘束された上、首に首枷[蝶番の付いた金属製のもので肌に当たる
部分は革製、錠前で留めるようになっている]まで嵌められた真理絵は首枷の
鎖を引かれて部屋を出るまで乳首の痛みも忘れ拘束された肢体に見入っていた。

つづく
95名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 04:36:58 ID:yOne7UCA0
>>94
(゚д゚)ウマー
96名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:50:18 ID:RoAjo9mI0
真理絵は二人の警官に拘置所内の獄舎まで連行された。獄舎には通路の両脇に
前面鉄格子の監獄が並んでおり何人かの罪人が一房に一人ずつ入れられていた。
夜遅くだというのに起きている者が何人かいて、靴と靴下だけの姿で厳重に
拘束された真理絵が鎖に引かれて入って来るのを見てざわめき出した。
「一体何やらかしたんだ?!」
「ヒョーッ、よく見せろ!」
「姦通の現行犯かーっ?」
「子供じゃねーか!」
小柄なうえに東洋人の若く見られがちな特徴のせいか、彼らには真理絵が童女の
ように見えるらしい。真理絵は罵詈雑言の中を引かれ、一番奥の房に入れられた。
房の中で警官が真理絵の足枷を外して命じる。
「脚を開け!」
そう言って警官が真理絵を房内のベッドに向かって立たせ両足の間に脚を
こじ入れる。広げた足が革紐でそれぞれベッドの足に縛り付けられると、
首枷の鎖が引かれ上半身が前倒しになる。
「きゃっ!!」
真理絵は背後にいる二人の警官に秘部を晒す格好になっている。
(強姦されるんだわ、きっと・・・)
真理絵が好んで見た女囚ものの映画では必ずといっていい程この様なシーン
がある。しかしその見当は見事に外れた。
「貴様は他の連中と違って監獄内で就寝の際も拘束せよとの事だ。したがって
 房内で汚物を撒き散らされたら困るからな、全部出してやろう。」
警官は浣腸器のガラスシリンダーに薬液を注入していく。
「嫌っ! お願いです、トイレで・・ぐぇ・・」
「大人しくしろ!」
もう一人の警官が首輪の鎖を引き、頭を足で踏みつける。
「貴様は元気がいいから特別にいつもの倍、1リットル入れてやろう。」
真理絵の柔らかい肛門にガラス管が挿入され、薬液が直腸に流し込まれる。
97名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:50:50 ID:RoAjo9mI0
「くぅ・・あぁ・・」
「まだ出すなよ、」
500ccの薬液が入れられ浣腸器を抜く。残りの500ccがシリンダーに注入されて
いる間、真理絵は必死で肛門を締めて我慢する。
(お腹が・・もう、ダメ・・)
再びガラス管を挿し込もうとガラス管を宛がったとき、真理絵は我慢しきれず
少しもらして、その一部が浣腸器をもつ警官の手にかかってしまった。
「!」
警官は怒りのあまり、手荒にガラス管を挿し込むと、一気に薬液を注入していく。
「このアマぁ、ひっかけやがって!」
「うぅっ・・」
冷たい薬液が真理絵の腸内で踊る。
「おい、お前の煙草貸せ!」
浣腸器を抜き取ると真理絵を押さえている警官の吸っている煙草を奪い取る。
「ごめんなさい! 謝りますから、そんな事はしないでぇ!!」
「こいつ、まだ自分の立場が判らないみたいだな!!」
そう言うと雫がふきこぼれそうな真理絵の肛門に火の付いた煙草の先を押し
付けた。
「きゃあああぁーっ!!! あっ、熱い!!」
すでに濡れていた肛門は(ジュッ)と音を立てると堰きとめていた汚物を一気に
放出する。警官がすかさずバケツを宛がう。静寂の房内に排泄の音と真理絵の
泣き声だけが響く。
98名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:51:23 ID:RoAjo9mI0
「チッ、くせえなあ、」
「こんな顔してて、よく出すこと。」
焦がされた肛門の痛みに涙を流す真理絵を尻目に警官達は笑いながら彼女の
汚れた肛門を布で拭う。
「ひっ!」
警官は火傷を負った肛門を刺激され苦痛に悶える真理絵の手足の戒めを解いて、
床にうつ伏せに寝かすと、手首と足首をまとめて一所に拘束する四肢錠を嵌め
た。丁度、お尻の辺りで拘束された両手首に拘束された両足首が引き寄せられ、
逆海老の様な姿勢になる。首枷が外されて替わりに口に自殺防止用の口枷
[革で巻かれたコルクの棒を噛ませベルトで固定]が嵌められると警官達は
鉄格子に錠を下ろして去って行った。

つづく
99名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:11:01 ID:HyURKIW70
GJ!
100名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 08:32:11 ID:YcrP73ip0
「おい、起きろ!」
昨日の警官に頭を靴先で小突かれ真理絵は目を覚ました。
昨晩は乳首と肛門がズキズキ痛んでしばらく寝付けなかったがいつの間にか
泣き疲れて眠ってしまっていた。逆海老に拘束された体は横向きになっていて
口枷を嵌められた口から涎を垂れ流していたのだろう、口の中がカラカラだった。
警官は昨日、真理絵の肛門に煙草を押し付けた方ではなく、それを見ていた
目つきが悪く眼鏡を掛けた男だったので少し安心した。煙草を押し付けた男は
長身の優男だったが、彼には事ある毎に顔をぶたれていたからだ。
「食事だ、これを食べたらすぐに領主様の尋問だ。」
警官は食事トレイを真理絵の目の前に置くと口枷を外したもののその他の拘束
は解かないまま命じた。
「このままで・・ですか?」
ようやく口が自由になった真理絵の質問に警官は、逆海老にされた彼女の膝を
掴んで開くと肛門をつま先で蹴る。
「貴様に質問は許されていない!」
「あぁっ! ごめんなさい、」
真理絵は何とか、うつ伏せに戻ると拘束されたままの姿でトレイのミルクを
啜り何かドロドロした固形物を食べた。食事までこの様な屈辱的な格好で
取らされた真理絵の目には涙が浮かんでいた。
食事が終わる頃、真理絵の苦手な長身の警官が来て彼女の拘束が解かれた。
「早く立て!」
またぶたれると思い、立ち上がるが今まで不自然な姿勢で拘束されていた為
足元がおぼつかない。髪の毛には先の食事で付いたミルクが雫を垂らす。
再び真理絵は後ろ手錠に腰鎖、足枷、首枷の連行用拘束を施され鎖を引かれて
地下取調室へと連行される。獄舎内には取り調べが未だの罪人が何人かいたが
さすがに真理絵を憐れんでか、野次を飛ばす者はいなかった。
101名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 08:33:05 ID:YcrP73ip0
地下の拷問室にはすでに軍服を着たゴドフレイ氏が待っていた。
連行用拘束具がを外され、氏の前に引き出される。
「気を付けの姿勢でじっとしていろ。」
氏が命じるとピアスが施された真理絵の乳首に消毒液が塗られる。
「可愛い乳首が腐ったら大変だからな、」
そう言いながら氏は真理絵の姿を舐める様に見る。顔をぶたれるのを恐れてか
恥ずかしそうに下を向きつつも素直に気を付けの姿勢できちんとそろえられた
両足に黒いエナメルのヒール付きストラップシューズとバーバーリーの白い
ハイソックスを残すのみとなった真理絵の体に銀色のピアスだけが鈍い光を
放っている。消毒が終わりピアスごと乳首に保護テープが貼られると氏が
真理絵の両手首を掴んで手にした革紐で縛り、滑車の下に連れていく。
「よし、その場で思い切り脚を広げろ!」
真理絵は言われた通り思い切り、肩幅よりももっと広く広げて見せる。
その位置で足首に枷が嵌められ鎖で固定される。縛られた手の方も頭上の
滑車から垂れ下がる鎖に繋がれ一気に引き上げられる。
「貴様の様な娘に監獄の生活はつらいだろう、言うのなら今のうちだぞ、」
氏が逆Y字型に固定された真理絵に房鞭を見せつけながら言う。
(ああ、ついに鞭で打たれてしまう・・)
真理絵は当然の事ながら鞭で打たれた事はない。その痛みを知る由もないが、
自由を奪われた裸身を鞭で打たれるという事は女、いや人類にとって極度の
屈辱感を伴うものであるが被虐願望の強い真理絵にとってこれ程切望した
ものはなかった。真理絵の胸の奥に甘い期待が苦しい程に広がってゆく。
「・・わたし・・知りません・・ずっと監獄に入れられたって言いません・・」
「ふん、いいだろう、言わなければ一生ここから出さん・・ところで、昨日
 はウチの部下にお灸を据えられたそうだね。」
二人の警官が顔を見合わせて笑っている。眼鏡の警官がポケットから煙草を
取り出して見せる。肛門に火を押し当てられた時の痛みを思いだして俯く
真理絵。それを見てとった氏が言った。
「ヤストレムスキー、煙草を一本遣せ、」
眼鏡の警官が煙草に火を着けて氏に渡す。
「や、やめて下さい!・・ム、鞭で叩いて下さい、お願いです・・どうか・・」
102名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 08:33:36 ID:YcrP73ip0
怯える真理絵の股間に煙草の先が近づけられ、恥毛がチリチリと焼ける。
「あっ・・あつ、熱い!」
不意に陰核を被う包皮の部分に煙草が押し当てられた。
「!、いやああぁぁーっ!!」
頭を仰け反らせて絶叫する真理絵の陰唇にも押し当てられる。
「いやっ、嫌ーっ、嫌です、もう・・もうやめて・・くださ・・い・」
敏感な部分に火を押し当てられ、かぶりを振って許しを乞う。
「ん、もう嫌か、じゃあ消してやろうな、」
氏はそう言って陰唇の淵に煙草を押し付け、火をもみ消す。
「ぃ・・ぎゃああぁぁぁぁ・・・」
真理絵は絶叫した口を開けたまま肩で息をしている。ようやく息を吸い込んだ
かと思うと嗚咽を堪えている。股間への焼き入れは相当こたえた様だ。
「さっき、鞭で叩いて下さいって言ったな?」
うなだれる真理絵の顎に鞭の柄をこじ入れ、意地悪く聞く。その意地悪さに
再び被虐の期待が沸き起こる。
「・・・は・・い・・・」
「何? 聞こえないぞ!」
先ほど火が押し当てられた部分を抓んでいく。
「あっ・・ひぃぃっ! もう・・ダ・・嫌っ、む、むちで・・鞭で叩いて・・
 くださいっ! ・・はぁ・・はぁ・・」
「そうか、それでは責め殺しても文句はないな・・」
氏は思いきり真理絵の陰核をつねり上げた。

つづく
103名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:31:58 ID:7cHlBksM0
続き待つ
104名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:19:05 ID:as0AUPsT0
根性焼きというのもいい。
105名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 13:28:49 ID:z6eYnmoU0
純子は数十件詐欺の罪に問われ、終身禁固の判決を受けたのだった。
もともと身寄りの無かった純子は、中学を卒業後、施設を飛び出し、この危険な仕事に手を染めた。
一見すると清楚な帰国子女にも見える、端正な純子の容姿は、詐欺グループにとっても都合の良い人材だったようだ。
純子はそのたびに高額な報酬を受け取りその生計を立てていた。
しかし程なく発覚。
常習性に加え、あまりに膨大な被害額であったため、純子は厳しく裁かれることとなった。

下された判決は、終身禁固
あまりにも重い判決。
しかし純子は控訴しなかった。
もう私など、どうなってもいい・・・。
そんな無力感が純子の心を支配する。
幼いころからずっと一人の純子。
いっそのこと、このまま檻に繋がれたままのほうが、どんなに楽だろうか。
生きるために、純子は、自ら一生鎖と枷に繋がれる生活を選択したのだった。
106名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 19:36:48 ID:52dBRGu50
最近のぞくようになったんだが>>102>>105は別物? 105の続きを期待。
107名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:15:30 ID:z6eYnmoU0
純子の向かいの席には、少し年齢が上に見える、おとなしそうな女囚が座っている。
拘置所から空港までの移送時に、一度目が合ったので、純子はできる限り柔らかな表情で彼女に会釈をした。
その女囚は、軽く頷いただけで顔を背け、その後は純子とあえて目を合わせようとしなかったようだった。
今もその表情は固く、自身の拘束された両手首に目を落としている。
彼女はどのような罪でこれから刑務所へと向かうのだろうか。
純子は、向かいの女囚の拘束衣から、きゅっと搾り出されている形の良い乳房を見つめながら取り止めの無い考えを巡らせていた。
108名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:16:02 ID:z6eYnmoU0
護送車はやや賑やかな市街地に入った。
「月片刑務所」のある高見沢市内。
一際物々しさを感じさせる護送車は、市街地で異様な存在感を放つ。
信号待ちで横に並んだ路線バスからは、金網の外から突き刺すような視線を感じる。
もちろん外部からは覗くことのできないようになっているが、逆に護送車内からは金網越しに外がよく見える。
女囚達は、顔を伏せる者、鎖のつけられた両手で露にされた乳房を隠す者とその反応はさまざまである。
純子は、特に何をするわけでもなく、ただ漫然と映りゆく街の風景を目に焼き付けていた。
同じ年頃の女子大生が談笑しながら喫茶店に入る。
可愛らしい衣服に身を包んだ彼女達、そして拘束着姿の自分。
あまりにも違いすぎる両者のその境遇。
純子のやや切れ長の目尻から、無意識に一筋の涙が零れていく。
109名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:16:48 ID:z6eYnmoU0
護送車が刑務所に到着したのは、既に日も落ちかけた頃だった。
高い塀に夕日は既に遮られ、純子たち女囚は暗い足元に気を取られながら、戒護員たちに引き立てられてゆく。
女囚達は拘束された姿のまま、薄暗い部屋に集められた。
ふと、照明が点く。
一段高く女囚達を見下ろすような正面の台の上には、制服姿の刑務官が立っていた。
「本日の新入囚、4名です。只今無事に護送を完了しました」
戒護員が敬礼し報告を終える。
「・・・・。」刑務官は無言のまま4名の女囚を睨みつけた。
純子は、その鋭い眼光に思わず肩をすくめる。
110名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:21:34 ID:vsIRefwM0
C
111名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 20:27:43 ID:52dBRGu50
いいですね。好みは多種多様ですが自分は鉄球とか焼き鏝とかいいませんw
現実からの極端な飛躍が少ないのがいいです。
112名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:36:27 ID:z6eYnmoU0
「それでは右から。氏名、罪名、刑期を言いなさい」
鞭の柄で示されたのは、純子が一度護送車の中で目を合わせた女囚だった。
「わ、わたしですか・・・?」
女囚は少したじろぎながら聞き返す。
「同じ事を言わせるな。命令は一度で聞くのが当たり前だ。」
厳しい叱責の言葉を浴びせられた女囚は、深く項垂れてか細い声を絞り出す。
「・・・廣島有紀。危険運転致傷罪、4年の懲役です・・・・・。」
その女囚は有紀と名乗った。
4年の懲役。終身禁固を言い渡された純子にとっては取るに足りない刑期。
まあ危険運転とかなんとかいうくらいだから、おとなしそうに見えても意外と熱い性格なのかも。
純子は有紀の横顔を見つめながら、そんなことを考えていた。
113名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:36:57 ID:z6eYnmoU0
いつの間にか自分の番が巡ってきたようだ。既に3人目まで終えている。
「伊藤純子。詐欺及び傷害、終身禁固」
努めて事務的な口調で告げた。
他の女囚が驚きの表情を向ける。単純な驚きか、若くしてその一生を獄内で終えることを定められた者への憐みか。

そう、私はここで一生鎖と枷に繋がれる・・・。
背筋を伸ばし刑務官に向き合う凛とした表情には、もはや悲壮感は感じられなかった。
新入囚は、1人ずつ独房へと連れられていった。

縦が3m、横が2mという、きわめて狭い空間が純子に与えられた世界の全てだった。
前方は目の細かい鉄格子扉。
高い位置に設けられた獄窓からは、既に力を失った日光が申しわけ程度に差し込んでいる。
ビニールレザー張りの粗末な寝台と薄い掛け布。そして床に穿たれた排泄孔。
実に十数時間ぶりに手足枷を外されて拘束着を脱がされた。
すぐさま純子はグレーの囚人服に着替えさせられた。丈の短さは相変わらずだった。
未だプラグを挿し込まれたままだった純子に、刑務官は監獄での生活について説明をはじめた。
114名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:37:32 ID:z6eYnmoU0
↑の小説は検索したら出てきた転載です。作者に感謝です。
115名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:43:29 ID:52dBRGu50
105以前があるのですか?
116午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 22:48:44 ID:p+gCh0EU0
(;・∀・) ずうっと前に私が書いたものの一部分ですね。
微妙に改変されてますけど…。
117名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 23:16:17 ID:vsIRefwM0
うお、午後氏!?
118午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 23:48:33 ID:p+gCh0EU0
第2部


「どうですか?その着心地は」
背後からの声。
女性看守・大倉の問いかけだった。
完全に革の匂いに酔っていたアスミは、その瞬間、我に返った。
慌てて拘束衣を脱ぎ下ろし、必死にその場を取り繕う。
動揺を隠そうとする努力もむなしく、うまく口が回らない。
「え、い、いや、その・・・・・すみま、せん・・・え、と、これを実際に身に着けると、どんな感じなのかなって、そう、思ったので試しに、」
この状況。どのような言い訳を羅列したところで、不自然感は拭えないだろう。
とにかく思いついた言葉を、未整理なままでまくし立て続ける。
119午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 23:49:27 ID:p+gCh0EU0
「今回はッ、と、突撃潜入レポートなので、え、と、実際に体験もしておかないと、とか思ったりしまして・・・・
とくに女囚達の心境とか、それから、それから・・・・」
「そうですね。そう思います」
意外な大倉の言葉が、アスミの言葉を遮った。
「は、はい??」
「当初は、藤村さんにも女囚体験をしていただこうかと、そんな話もありました。
ただそれは、いくらなんでもご本人が拒否されるのではないかと」
「私が、拒否・・・・ですか・・・?」
「ええ、ですからその話は」

アスミの中で何かが弾けた。
言っちゃえ。
言っちゃえ。
お願いしちゃおう。
これは逃せない絶好の機会。
体験とはいえ、私の願いがかなうもの。
女囚に、なれる、私があの女囚に・・・!
120午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 23:51:03 ID:p+gCh0EU0
「い、いえ、そんなことないです。ぜひ、お、お願いしたいと思います!!」
驚きの表情を見せる大倉。
「やっぱりッ、こう、実際に体験してみないと、彼女達の気持ちに近づけないと思うんですよね、
だから、私もしばらく女囚として生活してみたいって…!」

ついに言った。
言ってしまった。
拘束服に半分の脚を挿し入れたままで。
看守は黙って私を見ている。
もういい。どう思われたっていい。
女囚に、なれるのなら。
121午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 23:55:27 ID:p+gCh0EU0
「…それは仕事熱心ですね、藤村さん。」
本当に感心したような驚きの表情を大倉は見せた。
「ええ、まあ、あ、ありがとうございます」
アスミはごくりと息を飲み、大倉の次の言葉を待った。
「われわれの立場としても、この刑務所の実態が詳細にレポートされることで、
きっと犯罪抑止の効果があるだろうと考えているのです。
…どうですか、これから女囚の移送が始まりますが、
あなたも同じ女囚の立場として同行してみるというのは」
「は、はい!!ぜひ、私も…!」
即答だった。
もう止まらない。
アスミの鼓動はこの上なく早まっていた。
「それではさっそく、監外着を着装しましょう。ただ……」
「ただ…???」
「これからの護送中、あなたのことは、他の女囚と同様に扱うこととなりますよ」
願ってもない話だ。
122午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/12(日) 23:59:13 ID:p+gCh0EU0
「も、もちろん、そうでないと不自然でしょうね、大丈夫です。その間は一人の女囚として扱ってくださって結構です」
「了解です。ではこれの着装後に、先に集めている女囚に合流しましょう。」

大倉が監外着という名の革の拘束衣を、私に着せていく。
それは奇妙な達成感だった。
普通の感覚なら、正視することすらも拒むであろう、禍々しい黒革の衣服。
そして不快極まりないはずの、締め上げられるような強い拘束。
だが今のアスミにとっては、それら全てが大きな悦びとなり、
革の拘束衣に実を包まれていく自分自身に、猛烈な恍惚感を感じていた。
「ぅあぁ・・・・」
思わず声が漏れる。
この感覚。
私は今、拘束されている。
あの女囚たちと同じように。
厳しく、ぎっちりと拘束されている。
それは、苦しい、けれど、気持ちが、いい。
123午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:05:33 ID:IdiCh7ng0
「…っと、どうしましたか、やっぱり苦しいですか。」
大倉がハッとベルトを締め上げていた手を止める。
「い、いえ・・・・すみません。続けてください・・・。そう、それから」
アスミは足元に置いたままの小型カメラに視線を落とした。
「どなたかが、そのカメラで撮影の続きを・・・・!あ・・・ぅ・・・・・。」
締め上げられた拘束衣のあらゆる部位が、どうしようもなく全身を刺激する。
次々に嵌められる手鎖が、足枷が、私を厳しく縛める。
こんなにも恥ずかしい姿にされているのに、
なにを感じているんだろう。

ああ、おかしく、なりそう。
124午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:07:52 ID:IdiCh7ng0
あの子達は毎日のように、こんな気持ちを味わっているの??
こんなにも強烈な、圧倒的な拘束感を、強制され続けているの??
苦しい苦しい。
でも、何?
この込み上げてくる熱さは・・・?
やっぱり私は、これを望んでいたの?
ああ、苦しい。苦しい、けれど気持ちがいい。
私は、今、女囚になっている。
アスミは明らかに濡れてきたのを感じていた。

ああ、そんな私の姿を、映像に留めてほしい。
厳しく拘束され、苦しみ、哀れにもがく私を。
そしてこれから行われるであろう、女として最大の恥辱を。
125午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:18:02 ID:IdiCh7ng0
大倉は、戻ってきた葛城に状況を告げた。

「ええ!?、私が、ですか?」
葛城はあまりの意外な展開に、目を丸くして声を上げた。
「そういうことになったので、お願いしますね。」
大倉が、冷静に葛城へ撮影機材を渡す。
「あ・・・私からも・・お願いします・・・・良い、画像を撮らなくちゃ・・・。
さ、さあ、早く私にもあの・・・・を・・・・」
アスミは、後ろ手に束ねられた両手で、
ぎっちりとした革の拘束服の股間の開口部を自ら押し広げている。
(あぁ・・・・・早く・・・・)

「ホントにいれてもいいのですか?」
「あなたも練習のつもりでやってみなさい。もちろん本当の女囚のつもりで」
大倉がプラグを葛城に手渡した。
126午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:30:53 ID:IdiCh7ng0
ついにこの瞬間がやってくる。
胸を突き破りそうな心臓の高鳴りは、熱い吐息に姿を変える。

「ち、力を抜いて、腰を下げなさい」
「はい・・・。」
看守の命令は絶対。
「一切動かないように」
「は、はいッ!!」
次々と下される命令、叱責。そして私はそれに服従する。

「あ・・・・・あ・・」
私の大切な部分が、無機質な器具によって、塞がれてゆく。
潤滑剤を塗りこまれた両方の孔に。
それは、ゆっくりと進入してきて。そして、とまる。
127午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:31:24 ID:IdiCh7ng0
「挿入と固定が完了しました」
葛城が軽く汗を拭き、大倉に伝えた。
「了解。では、あなたに囚人番号を与えます。番号は0029番。
これ以後、この呼称番号があなたの呼び名となるので覚えておくように」
大倉は女囚の姿となったアスミを見下しながら、強い命令口調で告げた。
「はい・・・・。」
消え入るような声でアスミはうなずく。
「0029番に防声具を」
無言のまま葛城がアスミの口を押し広げ、革の防声具を装着させた。
「0029番。それでは歩きなさい。移送される囚人の待機所となっている場所へ連行します。」

番号で呼ばれ、拘束服と鎖によって縛められたまま、私は歩かされる。
私は、これから、女囚として…
128午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/11/13(月) 00:33:41 ID:IdiCh7ng0
「囚人服に萌える」ということで
女囚になりたい願望をかなえたよというわけです。
ええと、ホントの女囚たちとのいっしょになっての移送はまたこの次に…。

脳内妄想プリズンですので、細かい突っ込みは勘弁です(;・∀・)

ではまたいつか。
129名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:54:29 ID:+u1jve1y0
>>128
午後さんありがとう。どうぞ。
ここ思い出しました。
http://www.ljdy.ca/show.aspx?id=1530&cid=20
130名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 08:09:02 ID:u3uDkxQP0
ちょ、いいいいよおおううう!
131名無しさん@ピンキー :2006/11/13(月) 10:37:22 ID:8ftErHHN0
>>128
さすが午後氏!
早く続きが読めたい
132名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 17:45:12 ID:u3uDkxQP0
早く続き書いて欲しい
憧れとさらに厳しい拘束でほんとの囚人にされていく後悔の入り混じった
複雑な快感に身をまかせる姿を見たい。電気椅子やなんかの死刑囚もぜひ
体験させてあげて
133名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 00:41:44 ID:7iiUHXox0
午後氏、さすが。
このあとの展開も面白そうだ。
期待しています。
134名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 21:02:24 ID:VV7XBzrn0
この板の神様だね。午後氏すごいです。ありがと。
続き期待しています。
135たらりん:2006/11/14(火) 21:52:27 ID:hIzGonWs0
ちょっと見ない間にもうスレ3まで行っていたんですね。
午後氏もスレに戻って見えたようですし、これから
期待大ですね!楽しみにしてます。
136名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:10:57 ID:30rcclSV0
午後氏、すごくいいです!!!激萌えです!!!
そういえば午後氏って、以前のHNは「25」でしたっけ?
137名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 23:45:52 ID:5gKHIMu90
鉄球 とレスしちゃおうかと思ったけど、我慢してみます。
138名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 01:39:45 ID:0a1Ga9Cz0
女囚にあこがれて、罪を侵して服役して再会するんだろうなあ。
ああ、これで本当の女囚になったのねと、
こういう展開だとどうなるんだろうたのしみだ。
139名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 22:28:07 ID:o1vU106k0
テッツィ
140名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:06:15 ID:Yr9w4sIa0
午後さんは充電期間に入ったと思う。
今回は鉄球はなかったが、拘束服ファンにはたまらなかったと思う。
自分は午後さんをインスパイアするために、引き続きネタをまた提供していきたいと思う。
141名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 01:33:45 ID:OPWQ1GkU0
こんなのがあった、が・・・男だが描写がうまいな。

少年プリズン

ttp://meganebanzai.blog71.fc2.com/blog-entry-25.html
142名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:26:16 ID:29fr9fJo0
午後氏続きお願いします
143名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 14:22:48 ID:Yqq7BTPL0
>>140
君の存在は重要。インスパイア頑張って下さい。
144名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:32:03 ID:+10w99Rq0
続き待ちage
145名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:08:36 ID:3XahdADW0
警察に捕まったときに手錠かけられるのは何歳からですか?
小学生とかも罪を犯して捕まったら手錠されるんですか?
146名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 01:43:20 ID:LVjJiJ8M0
逮捕か補導か
147名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 20:31:35 ID:r3tVaRG/0
移送される、厳重拘禁刑専用収容棟はどんなところだろう。
想像が膨らむ。
148名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 02:26:34 ID:JF2u3vKQ0
午後さんの小説に感想書こうぜ!
またアイディアも出すのも良いと思う。

>>145
小学生だと児童相談所、手錠は置いてない。
149名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 03:18:03 ID:JE7Njtck0
縄は?
150名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 04:14:21 ID:pCSgF8Ms0
足枷ステンレス球は?
151名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:14:22 ID:h54OwdTE0
>>149
あくまでも懲罰との用途で縄は使われている。
新人看守の縛り方はぎこちないが。
152名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:36:31 ID:7i+jwjYE0
>>145
横浜ベイスターズの三浦が小学生のとき、悪質ないたずらで手錠かけられたと言っていた。
まあ、男だけれど・・・
153名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 02:35:39 ID:Vqh4xiWg0
以前、自転車で問題を起こした中学生が手錠を掛けられていた話があった。
154名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 18:39:02 ID:mVPX3ApV0
14歳以上かどうかだろ。
155名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 22:59:20 ID:Sb92CLQb0
>>154
そうだよね。ただ、警察段階でオシオキで掛けちゃう場合もあるのかも知れないね。
まあ、違法ではないが・・。
156名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 02:37:55 ID:TT/3ng6p0
>>155
手錠を抜いて逃走した16歳少女の護送の記事があったな。
157名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 00:29:09 ID:7/sEhqjN0
午後氏続きお願いします
158名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:05:50 ID:iXTJUPpf0
午後さん、早く続き書いて欲しい。
159名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:21:36 ID:ziACi5j20
続きはまだか?
160名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 21:02:13 ID:dJHWVGfW0
午後さん、早く続き書いて欲しい。
161名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 03:39:28 ID:nItbvGEO0
映画「プラトニック・セックス」で衝撃のデビューを果たした女優、
加賀美早紀(21)=写真=が再び、体当たりの演技を見せている。

 孤島の女子刑務所を舞台にしたサスペンス映画「檻 Prison
 Girl」(石川均監督)に主演。殺された妹の復讐を遂げようと
して収監され、女囚同士のリンチや所長の陵辱に耐える役柄だ。

 「過激なシーンにも抵抗感なく自然と役に入れました」と、さらに
ひと皮むけた演技を見せている。

 「あってはならないようなことばかりのヒドイ刑務所」だけに、撮影
も過激なシーンの連続。「乱闘シーンは、役に入りすぎて本格的にガン
ガンやった。いい暴れっぷりだった」と苦笑い。

 人間にとっての復讐とは?を問いかけるなど重いテーマに、加賀美は
「戦争とかも復讐の連鎖だと思うので、そんなことも考えるキッカケに
なるのでは」と真剣な表情で語る。その一方で、「最後はスーッとしま
すから、ぜひ見てみてください」と笑顔を見せる。

 映画「プラトニック−」では、約1万2000倍のオーディションを
勝ち抜き、「自分を変えたかった」と普通の高校生から電撃的なデビュー
を飾った加賀美にとって、次への自信につながったようだ。
DVD版は、22日発売される。

ZAKZAK 2006/12/08
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_12/g2006120801.html
画像
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_12/image/g2006120801kagami.jpg

加賀美早紀 Blog
http://www.watanabepro.co.jp/blog_artist/kagamisaki/
162名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 15:39:56 ID:hvWPfSL30
有紀の護送 

 有紀は女子刑務官の制服を迎えて、そろえた両手を
さらに持ち上げ、嵌め易いように手首を動かした。
 こんなものを両手に光らせることなく、道を歩ける日が、
果たしてやって来るのだろうか。それとも、今年の冬もまた-----。
 有紀彼女は涙を滲ませ、両手首にまつわった鋼鉄環をじっと見つめ、
それに結ばれた捕縄握って両手をおろした。
「回れ右ッ」
 握らされた捕縄を背後から取上げられ、きつく腰縄を打たれる。
そして、太いロープで後ろ腰を数珠繋ぎだ。

 捕縄とロープを使っての連縛は手間がかかる。それをやっているのが、
ベテラン刑務官と新人だから、手錠をガチャリとやられてからの時間が
永い。ニ、三人が啜り上げ、背を丸めて両手に音を立てた。
 戒めを受ける時には身動き一つ許されない身だが、親御だの子供だのと
胸掻き毟られたので、さしぐむ涙をこらえかねたのだ。
 無理心中の女が忍び泣いた。


(完)
163名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 15:51:02 ID:46m8/C3g0
>>162
最近ここを覗き出したので、この小説初めて見ましたが(完)って。
前の方は見れないのかな?
164名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 22:57:29 ID:VxEjV0d80
165名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 23:36:00 ID:hmuKOvZ20
>>163
その都度、萌えシーンを書いていきます。午後さんにインスピレーションを与えるために。w
166名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 18:56:24 ID:l+qbW8q20
>>165
163です。午後さんとは別にまた書いて下さい。俺のイメージの萌えシーン
逮捕初めての手錠腰縄、通行人多い白昼現場検証と多数の傍聴人の前に
引き出される屈辱・羞恥、定番裸検査 地味なだけに難しいけどね。
スレタイとずれるかな。
167午後 ◆mfl6EhR6DM :2006/12/11(月) 20:54:55 ID:2eJJV3WH0
レスをいただいた皆様、色々ありがとうございます。
ただいま持病の療養中ですので…
体調が快復したらまた書きたいと思います。
インスピレーション、いっぱい与えられました〜!
168165:2006/12/12(火) 23:45:52 ID:3zHPK4Hb0
>>167
お大事になさってください。ネタは提供していきたいと思います。
169名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 13:43:58 ID:aZ7xw8GE0
動画upしました
up2325.zip Gメン'75 裸の女囚たち
http://www.774.cc:8000/upload-pro/all.html?1165869597
170名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:44:29 ID:bBTPgBGY0
保全
171名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 02:43:14 ID:88BXmb/C0
ttp://bc.kasumikko.com/?eid=423555

裁判の被告は美人だなあ・・・
172名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:22:02 ID:GIcfwu0y0
廃止された女子少年院
ttp://web.archive.org/web/*/http://hi_land.nce.buttobi.net/kifune/kifuneBack05.htm

どんな女の子たちが暮らしていたんだろう。
173名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:50:52 ID:nCmho96T0
保全
174名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 12:08:58 ID:PFI+ix0B0
あけましておめで保守
175名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:32:16 ID:kheAnbuM0
囚衣に短い短パンを穿かせている所ってあるのかな?
176名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:10:55 ID:OKwqhnjb0
age
177名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 01:18:29 ID:b1SF4szI0
諸般の事情により一度拘置所に拘留されてしまったのですが
そのときに囚人服の女性を見たことがあります。
その女性は囚人服でしたので拘置中ではなくて懲役中だと思います。
面会室の前で、刑務官の手違いでバッタリ。
ほかの囚人と顔を合わすのはまずいらしく(女性と男性じゃ余計まずいのでは)
すぐに個室に詰め込まれました。化粧っけの無いまじめ風に見えました。
178名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 20:29:17 ID:HvidgjRG0
>>177
拘置所には懲役囚はいないんじゃないか?
拘置所は裁判中の被告を留め置くところだと思ったが
179名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 22:38:33 ID:LtfvfBzI0
>>178
未決囚が入る拘置所で
着替えがない者は
囚人服を貸してもらえる
とかどこかで読んだ記憶があるよ。
180名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 22:41:22 ID:LtfvfBzI0
あと、可能性としては、死刑囚だな。
181名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 06:25:23 ID:G72AwZ4a0
age
182名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 00:16:27 ID:cQg5+e750
>>178
 囚人服の女性が拘置所にいることはありえます。
 まず、拘置所で服役している懲役囚の場合。刑が確定して被告人→懲役囚になっても、刑務所に
移送されるまでは、身柄は拘置所のままです。刑期が短い人の場合には、そのまま拘置所で服役し
て出所という可能性もありますし、未決囚の世話を刑務作業として指定され、拘置所で服役してい
る懲役囚もいます。懲役囚が別件などで逮捕され、拘置所に収監されている
こともありえますが、その場合は、当然、囚人服のまま拘置所に収容されます。

 次に、罰金を支払わずに、労役場に留置されている場合には、懲役囚ではな
くても囚人服を着せられます。ややこしいのは、未決の被告人が前科の罰金を
支払っていなかった場合、被告人の身分のまま労役場留置とされることがあり、
その場合、被告人でありながら、囚人服を着せられます。

>>179
着替えがない場合には貸してもらえますが、一般の私服
であり、囚人服ではありません。

>>180
死刑囚は囚人服ではなく、普通の私服を着ています。
183名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 15:03:35 ID:Qq5egoR20
age
184名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:13:36 ID:pi7MVkgd0
午後さん、早く続き書いて欲しい。
185午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/01/13(土) 00:04:59 ID:PON1wyfH0
2chが閉鎖となるって本当ですか??
そしたらこの続きはどこで書けばよいのでしょうか…。
186165:2007/01/13(土) 00:17:37 ID:GT8bOZVa0
エロ関係(PINK)はひろゆきとは関係ないんじゃなかったでしょうか。
午後さん期待しています。
187午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/01/13(土) 00:24:56 ID:V3HGq0N90
165さん
そうなんですか〜、とりあえずここは大丈夫なのかな?
情報ありがとうございます。
ちょっと体調が優れないので、もうしばらく療養します。
ネタは脳内妄想監獄で醸成していますので…
188名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:48:03 ID:xDA3t7pW0
午後さん期待しています.
お体に気をつけてください。
189名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 18:43:27 ID:fgmAw8w20
2chのドメインが使用できなくなると、
厳しそうですね。
190名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 19:01:16 ID:8AqKat1Y0
この掲示板使いましょう。
http://pie.bbspink.com/
191名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:42:02 ID:J89aylyV0
>>190
お前これみていないだろう。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1156342693/l50

192名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 23:13:12 ID:pvxpm77q0
保全
193名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 16:41:31 ID:TnXgUAOc0
ドメインはそもそもひろゆき名義ではないので、今回の件で差し押さえられることはないですよ。
午後さん。まったりと療養し、いつかたっぷり妄想を聞かせてくださいなw
194午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/01/20(土) 00:29:59 ID:RhLc+umB0
よかったです。
2〜3月くらいにはアップしたいですね
195名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:43:32 ID:8uXT5nv10
午後さん、お待ちしております。
196名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 21:39:41 ID:xejNxcyQ0
貴重なすれを魔盛り魔性。午後さんの作品も
197名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:03:56 ID:M3B8gea70
ここで狂気のAGE監獄
198名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:11:20 ID:Lm2ctpa80
午後さん,妄想を楽しみにしております。
199名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 10:41:31 ID:R0sNl/dt0
淫虐監獄島 画:氏賀Y太 2/27日発売みたいですがこのスレ住民は買うのかな?
200名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 19:16:20 ID:YopyUnQi0
age
201名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:34:27 ID:++rqQ5/V0
>>199
情報サンクス。
絵柄が好みだったらゲッチュするかもしれん。
202名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 00:37:10 ID:YuLRRrv20
>>199

でもこの人バラバラ、ぐちゃぐちゃの人だよね・・・
203sage:2007/02/02(金) 01:26:51 ID:iU1/62EA0
さげじゃ。
204sage:2007/02/03(土) 00:16:11 ID:1TSgt3eQ0
205名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 12:08:50 ID:8aS23+5r0
>>204
腐女子か?
206名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:35:02 ID:AL2vUQ0X0
>>205
確かに。
フライハイトにある。
URLを見ればわかる。
207名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 02:46:20 ID:vvGNq2mR0
2月になったばかりだが、早すぎるか・・・
午後氏が待ち遠しい。
待ってます。
208名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 17:09:03 ID:Q4d34g/U0
まだーーーー?
209名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:53:43 ID:4NAqRMkG0
まだぁあ・・・泣き
210sage:2007/02/10(土) 00:56:20 ID:hAarj7wq0
さげじゃ.
211名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 12:27:30 ID:CJ22ywCy0
囚人番号208番・209番、騒がしい!
罰を与える、その薄汚い尻を突き出せっ!!
212sage:2007/02/12(月) 02:30:17 ID:p/QkSSZr0
さげじゃ.
213y:2007/02/15(木) 17:27:09 ID:DCbuW1eh0
女子中学生・高校生が手錠指錠足錠かけられ独房に入れられる所はいいなー
214名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 01:34:16 ID:3KIaHHBq0
>>213
いいですね、希望!!
215名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 12:31:34 ID:Qiks5L010
服役中は、裏地のある服は着れ無いですよね!

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スーツマニアの方へ裸体より感じますね!
216名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 02:35:13 ID:E4tD3AFB0
>>215
服役中のもあるの?
217sage:2007/02/19(月) 23:08:54 ID:5xKu1rG50
さげじゃ.
218名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 01:20:53 ID:Fept5/lQ0
午後氏の作品が待ちきれなくて初期の午後氏の作品のリメイク的
なのを勝手に書いてるんだけど完成したらここに貼っていいかな?
やっぱり午後氏に迷惑だろうか?

少し詳しく言うと月方女子刑務所へ有紀と琴羽ら4人が移送されるシーンを舞台にして
有紀と琴羽とは違う子を主人公にしたような感じのやつなんだけど
219名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 07:31:01 ID:JWDwGjN70
面白けりゃおおけー
そうでなければ・・・
220名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 08:07:43 ID:z8L6JXg90
>>218
期待してるよ 
221名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:53:44 ID:GoHaiSzP0
>>218
おねがいします!!
222名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 23:20:19 ID:GoHaiSzP0
午後さんすばらしい。
あさんって、宇宙のどこかでを書いた方ですか?
223Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/02/21(水) 02:21:13 ID:BhkdXtGb0
>>218
>やっぱり午後氏に迷惑だろうか?

派生物として断りを入れた上で,
世界観を引き継いでいけば良いと思います。

午後氏は、皆さんが作品を楽しめる内容ならOKだと思います。
まだスレはあります、宜しくお願いいたします。
224218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 02:54:59 ID:pNJcK8dC0
まぁ一応貼るようにします。もうちょっと待ってください。
ってか期待しないでくださいよ。午後氏じゃないんだから。
まぁ私もただの午後氏待ちですんので
225218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:02:07 ID:pNJcK8dC0
よく考えると、そんな勿体つけるような代物でもないので順番に貼っていいきます。
かなり長いのでとりあえずいけるとこまでゆっくりと貼っていきます。

後、一応確認ですけど、これは午後氏の作品に完全にしかも勝手に乗っかったものです。
ですからこちらの勝手な設定やキャラなどが午後氏の新作や既に書かれたものに
直接関係することは一切ありません。
当然、午後氏のようなクオリティを期待してもダメです。
勿論全てフィクションですw。
誤字脱字や矛盾などは適当に脳内変換でお願いします。
>>224みたいな感じタイプミスは多分多いです。
まぁあくまでも午後氏待ちの暇つぶしですのでそのへんはよくご理解を。

ちなみに参考にした午後氏の作品がある前々スレです。
ttp://2ch.pop.tc/log/06/07/06/0844/1094580835.html
226218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:05:09 ID:pNJcK8dC0
機体は白川の関を越えまもなく北の台地北海道に着こうしていた。
幼少の頃はスチュワーデスに憧れたこともあった19歳になったばかりの
桃香にとって生まれて初めて乗る飛行機・・・それがこれから始まる
であろう苦しみと恥辱にまみれた長い償いの日々への旅路となろうとは
夢にも思わなかった。
いや、正確に言うと苦しみと恥辱は既に始まっている。

一般客から完全に隔離された後方の席に深く腰掛けているセミロングの
黒髪で誰からも好かれそうな愛らしいお嬢さんといった感じの少女桃香。
しかしその色白で細身の艶やかな身体は鈍く光る黒皮の女囚移送用拘束衣に、
しっかりと包まれており、何本ものベルトで厳重に締め上げてられている。
下着を含めインナーの着用は一切認められていないため、黒皮は直接素肌に
強く密着している。
身体をぎゅっと締め付けるその黒皮の拘束衣は顔以外ほとんど全身を容赦なく
覆い包むのだが、胸の部分だけなぜかキレイに二つ穴があけられている。
そしてその穴は否応なしに女性の大切な部分を無防備にするのである。
227218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:07:18 ID:pNJcK8dC0
桃香は、中学生のころから男子にはからかわれ、女子からは羨ましがれる
ほど発育のいいバストの持ち主である。最初はコンプレックスを持って
いたバストも大人になるに連れ、徐々に自信に変わりつつあった。
今回一緒に移送されている他の3人の少女囚とくらべて、桃香が一番美人だ
とか可愛いだとかいうことには、それぞれ大きく意見の分かれるところで
あろうが、胸の大きさや形の評価に関しては桃香に軍配が上がるのは確かである。

今、その発育の良い桃香ご自慢の美しいバストは開けられた穴から絞り上げら
れるように艶かしく露出している。

さらに拘束衣の上からは重々しい金属の手枷、足枷で厳重に拘束され、口には皮の
防声具がしっかりと嵌められている。桃香は完全に自由を制限されているのである。
その異常な姿は犯した罪の大きさと、これから過酷な運命が待ち受けていることを
容易に想像させる。
228218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:10:22 ID:pNJcK8dC0
桃香の向かう先は北海道の高見沢市にある月方女子刑務所。
その存在はあまり知られていないが、日本で最も厳しい刑務所といわれるところだ。
いや、そもそもそこは他の刑務所と比べることができない、全く持って特異な
場所なのである。
桃香の着用している拘束衣も拘束具も全て月方女子刑務所へ移送する際に
着用が義務づけられている。
そのことからも特異性の一旦を垣間見ることができよう。
桃香はそこで10年もの懲役刑に服さなければならない。

桃香の罪状は詐欺罪及び文化財密輸罪。
女子短大に入学し、生まれて初めて経験したアルバイト。
そのバイト先とは去年大きく報道されたあの詐欺団体であった。
もちろん、世間知らずの桃香はただ利用されていただけてあって、そんなこと
をしている団体だったなんて逮捕の直前まで全く知らなかった。
しかし、桃香のその愛らしい容姿や雰囲気と真面目さは桃香の実績を押し上げ、
逮捕される時点では警察にも準幹部クラスと目されるほど重要な役割を
果たしていた。
さらにその組織密輸も行っており、桃香はその罪にも問われた。
裁判で桃香もそもそもは騙されていたことと覚せい剤の密輸には関与をしていない
ということは認定されたが、それでも結果的に桃香が騙したとされる被害総額は
余りにも大きすぎた。また逮捕時にパニック状態になって一度逃亡したことも心象を
悪くしたのであろう。
229218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:13:42 ID:pNJcK8dC0
心優しい桃香にとって無自覚だったとはいえ、自分がそんなことをしていた
なんてあまりにもショックだった。被害の実態が裁判の過程で明らかになる
に連れ、桃香は罰を受けることに異存はなくなっていった。
ただ、最近ようやく、ほぼすべての被害者にお金が返されたということは
桃香にとって救いとなっている。

判決が確定し既決囚となった桃香は今、戒護官によって東京から移送されて
いる途中であり、同じく月方女子刑務所に収監される3人の少女囚も一緒
に移送されている。
勿論、他の少女囚たちも、拘束衣を着せられ、手枷足枷口枷で厳しく
拘束され、美しい胸を露にしている。

他の少女囚達に目を移してみても皆、桃香に勝るとも劣らない美少女である。
一人は明らかに桃香より幼く、とても可愛い女の子。そして桃香と同じ年か
少し下にみえる、モデルのようなスラっとした体系だがこれまた目の
パッチリとした愛くるしい少女。
もう一人も桃香と同じ年か少し年上にみえる、ちょっとそのへんでは見かけ
ないような小さく、整った顔の美人だ。
230218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:16:08 ID:pNJcK8dC0
桃香を含めたこの4人の少女達に少しおしゃれをさせれば、芸能やモデルの
事務所のオーディションやミスコンで最終選考に残っているメンバーだと
言っても疑われないであろう。
しかし今、彼女たちはそんな華やかなオーディション会場へドレスアップして
向かうのではない。彼女達が屈辱的なドレスアップ姿で連行されるのは華やか
な世界から最も遠い刑務所・・いや月方女子刑務所である・・・。

月方女子刑務所・・・本来そこは厳重拘禁刑の受刑者など特別な女囚を収容
するところであり収容者のほとんどは重罪囚であった。そのため広大な敷地と
大きな建物のわりに収容人数はそれほど多くなかった。
しかし近年、刑務所不足や厳罰化を望む世論などを反映して徐々に収容人数
は増加し、その役割も変化してきているのだ。例えば、最近ではそれほど重罪
でなくとも、他の刑務所で反抗的な態度が改まらない女囚の場合や既決囚
になってすぐの段階でも問題行動を起こす兆候がみられる場合、すぐにここ
に移送されてくることもかなり日常的になっている。
その中で最近特に増加傾向にあるのが未成年の少女囚である。
この国は未成年の犯罪者に過保護すぎるのでもっと厳しくしろといった風潮や、
更正は若いうちに厳しく体に教え込むほう効果があるのではないかという論調
が増加傾向を後押しているようだ。
しかし、何より今、月方女子刑務所では新しい収容棟の建設準備が進んでおり、
その建設予算を取るため全体の収容人数をかなり増やさなければならない。最近
の月方女子刑務所ではまるで呼び込むように全国から女囚を受け入れているのだ。
もしかすると、この4人の少女囚も中にも、以前ならば、ここに来る必要まで
はなかったけれど、そうした彼女たちには全く関係のない大人の事情によって、
ここに来ることに余儀なくされている哀れなものもいるかもしれない・・・。
231218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:18:29 ID:pNJcK8dC0
着陸の時間が近づき、戒護官らはほとんど手を動かす自由の赦されない
少女囚達の着陸用のベルトの点検をした。
「あっ・・・」
桃香は思わず小さく声を漏らした。胸に戒護官の手が触れたのだ。
形の良い大きな桃香の胸は絞り上げられ敏感になっている。
しかし戒護官はそんなことなど一切気にすることなく慣れた手つきで淡々と
ベルトの点検を続けた。

着陸態勢に入り、騒音とともに機体が揺れ始め、桃香は顔を歪めた。
全身見るも無残に拘束されている少女囚達であったが実は少女囚達に対する
屈辱的な拘束はこれだけではなかった・・・。
少女囚達の下半身の二つ孔、つまり女性器と肛門には、なんと棒状プラグが
深々と挿入され、ハーネスとベルトで固定されているのである。
これは獄外で不正な物品の隠匿を防止するためのである。
が、それ以上に女性の一番デリケートで大切な部分をも拘束し、封鎖される
屈辱感を女囚に味合わせるための懲罰ではないかと強く思わせる。

もはや、少女囚達には女性として・・いや人間としての尊厳すらないのであろうか・・・。
232218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:19:34 ID:pNJcK8dC0
「あぁ・・ん・・・あぁっ・・うぅ・・」
桃香の喘ぎ声が防声具から漏れた。
機体の車輪が滑走路に着いた瞬間にくる強い衝撃が二つの孔に深く挿し込まれ
ているプラグを激しく突き上げ、激しく桃香を刺激したのだ。
そして桃香は機体がかなり減速まで奥に刺さったプラグから振動が内臓にまで
響き渡たるよう感覚に苛まれた。
騒音ではずかしい声が周りに聞こえなかったのは幸いだったが、防声具から
だらりと唾液が垂れるのを感じ、桃香は思わず口元に金属の手錠で拘束された
重い腕をあてた。

機体が完全に停止し、戒護官は再び拘束具の点検を念入り行い、
移送時に少女囚達を繋ぐ青の捕縄をとり出し、準備を始めた。

「(あぁ・・またこれで繋がれるんだ・・・)」
裁判などで捕縄をされた時、桃香は顔から火が出るほどはずかしかったこと
を思い出した。でも今となってはかわいいものかもしれない。
桃香はそう思いながら青い捕縄を見つめた。
233218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:23:25 ID:pNJcK8dC0
東京では最後尾に繋がれた桃香だったが今度は先頭で移送されるようだ。
無論、桃香たち少女囚にそれらの選択権や拒否権は一切認められない。
ただそれに従うしかないのだ。
桃香は腰の位置に捕縄をきつく縛りつけられ後ろの少女囚と繋がれた。
そして手錠にも紐が通され、それを戒護官がしっかり手に巻きつける
ようにして握った。

まず一般客や乗務員が先に降りる。空港にいる女性係官が全員降りたことを
知らせに来るまで、少女囚達はしばらくその場に立ったまま待機することとなった。

数珠繋ぎにされた少女囚達。拘束衣に手枷足枷口枷・・・ギチギチに拘束され
ているそのグロテスクな姿は一見すると人間というよりは、現代アートなどと
評されそうな何かよく分からない人型の黒い塊ように見える。黒光りする皮に
覆われた少女囚達の細く長い手足、抜群のスタイルがマネキンのように見え、
一層人工的な感じを与える。
しかしそれとは対照に強制的に露に晒しだされている美しく艶やかな乳房は
皮肉にも生身の女性であるとしっかりと主張しているようであった。
そのオブジェの奇妙なコントラストはなんとも言い知れない雰囲気を醸し出していた。
234218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:27:06 ID:pNJcK8dC0

「こんな哀れな姿は絶対に誰にも見られたくない・・・どうか誰にも会いませんように・・・」

それが拘束され、一切の自由を制限された少女囚達にできる精一杯の
ささやかな願いであった。
幸い、これまでは女性係官や女性警備員など女性の関係者以外には遭遇しなかった。
だが、機体から外に降りるのを前に少女囚は再び緊張していた。

程なく、係官が連絡をしにやってき、一向はゆっくり前に進みだした。
この機体の構造は少し特殊のため、地上までの距離がかなり長い。
そのため機体から地上に降りるため専用のタラップを使用する。
先導する戒護官に続いて降りる桃香はまずタラップが外からは見えない
タイプものであることを見てほんの束の間の安心を得た。が・・・
235218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:35:21 ID:pNJcK8dC0
「あっぅう・・ぅう・・ああっん」
「ぁぁ・・ぁあんっ・」
次の瞬間桃香から声が発せられた。
タラップを降りるのに片足を下の段に降ろすため足を伸ばした時、プラグが
奥のほうに突き刺さったのだ。そして足が着地すると強い刺激が襲ってくる。
その様子をみて、少し怖気づいた後続の少女囚達も戒護官に進むように
命じられ順番に段へ足を進める。

「あぁっ・・・あぁん・・」「あ・・・ぅ・・・」
数段降りただけでもう少女囚達は皆、防声具から唾液を垂らし、その喘ぎ声は
徐々に大きくなっていく。

まだ勿論出産の経験もなく、もしかすると今まで何も入れたことがなかったかもしれ
ない未熟な少女囚達の秘所は、経験したことのない強烈な刺激の連続に苛まれた。
236218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:40:16 ID:pNJcK8dC0
特に桃香の後ろに繋がれた、一番幼く見える少女は一段降りるたびに大きく
声をあげ、今にも座り込みそうだった。
しかし捕縄は短い間隔で繋がされているため、自分だけ急に止まったり、
テンポを変えればすぐさま他の少女囚のバランスを崩し、思わぬ苦痛を与える。
それに気づいた少女は何とか堪えるしかなかった。
まるで運動会の二人三脚のように皆が歩調をあわせて、ある程度ゆっくりと
進まなければならないのだ。

しかし、少女囚達にとって厳しすぎる刺激のため、進行スピードはあまりにも遅かった。
さすがに戒護官も痺れを切らして後ろからテンポを上げるように急かした。
先頭の桃香は必死に堪えながら、また一段降りようとした。
237218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:48:19 ID:pNJcK8dC0

「あっ!!!・・・・ぁぁあああん!!・・・・・・ううぅっ・・」

次の瞬間、強い刺激とそれにともなう痛みが桃香の何ともいえない喘ぎ声を誘った。
どちらかといえば前のプラグに神経がいっていた桃香であったが、不意を撃つよう
に後ろから今まで経験したことのないような強烈な刺激に襲われた。

段を降りる動作で、桃香の後ろの孔は狭まり、プラグが押し上げられるように
奥の方を強烈に突く。孔が少し緩まると、括約筋が異物を体外に排出しよう
するがしっかり留められたハーネスがそれを赦さず、中に戻される。
それがランダムに何度も何度も繰り返されるのである。
それは、まるで戦国時代に使われた城門を突破するため丸太を何度もぶつける
破城槌のように攻撃を繰り返した。
とても強固な桃香の後ろの城門も、あまりにも激しい攻撃の連続よって遂に突破され、
プラグのさらなる奥への侵入を赦した。
それが桃香へ未体験の強烈な刺激を与え、悲鳴にも似た喘ぎ声を出させたのであった。

おくての桃香は拘置所で身体検査を受けるまでそのような後ろの孔への
刺激や陵辱を知らなかった。
いや、そんなものがこの世に存在すること自体、今まで想像すらしたことがなかったのだ。
そしてそのまま普通に生きていれば一生経験することもなかったかもしれない。
238218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:50:06 ID:pNJcK8dC0
桃香は移送前にプラグを挿入される時も、外で不審物の取得ことを防ぐため
前後の孔にこのプラグ挿入されるという説明をよく理解できなかった。
このようなことに疎い桃香は、そんな所に不審物なんて入れる人などいるのだろうか?
それにこんな太いプラグが自分の前後の孔に入るわけがないと思ったのだ。
だが、理解する暇など与えられるはずもなく、潤滑油をたっぷり塗られた
プラグが桃子の両方のまだ狭い孔に滑り込こんで、固定された。
桃香は強烈な痛みと異物感に激しく苛まれながらも、むしろ自分の中に
プラグが入ったことにとても驚いていた。


しかし、今やそんな悠長な驚きは頭の中から完全に消え、牙を剥いたよう
に前後の孔を強烈に責めたてるプラグの本当の過酷さを身に染み入るほど
思い知らされながらタラップを降りている・・・。
239218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 12:58:27 ID:pNJcK8dC0
そのタラップも少女囚達にとって恨めしいほど過酷な責め具と化している。
この専用タラップは通常、空港で使用されるものよりも急斜がきつくみえる。
また段差やステップの広さなどは均等ではなく、一段一段に微妙にズレがあるようだ。

当然タラップの急斜は刺激をさらに強める。
段差のズレは、ただでさえ、手枷足枷で厳重に拘束され、思うようにうまく
体を動かせず、バランスもかなり悪くなっている少女囚達が着地するタイミング
や力の入れ加減をさらに狂わせる。
その狂いは刺激に予想外の強弱を生み、プラグが当たる場所や刺激が伝わる部分も
その都度変化させる。
少女囚にはあまりにも残酷だ。

このタラップは使うことは偶然か、それとも少女囚達に対する厳しい
懲罰の一環なのか・・・。
もっとも生まれて初めてタラップを降りる桃香にとってはそんな疑問
さえ浮かばなかった。
いずれにしろ少女囚達は強烈な責めのハーモニーに耐え、
このタラップを一段一段降りるしかない。


どんなに苦しくとも少女囚達にギブアップは赦されない。
240218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 13:01:50 ID:pNJcK8dC0
「ぁあぅうううぅ・・・」
「ン・・・ッ・・・・アン」
「はぁ・・うぅ・・ああぁ!」

一歩進む度、物凄い喘ぎ声が漏れる。
ギチギチに拘束された繋がれた少女囚たちの悲痛な喘ぎ声はタラップに
しばらくの間響き渡った。

ようやく地上に降りたとき少女囚達は皆、北海道の屋外にもかかわらず、
息を荒げ、汗をかき、防声具からはよだれが垂れていた。
そしてプラグの挿し込められた秘所からは明らかに汗とは別の液体が溢れ出ていた。
桃香はご自慢の胸の先が硬くなっているのに気づいたがしばらくそれを隠す
余裕がなかった。
241218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 13:05:10 ID:pNJcK8dC0
リーダー格の戒護官は腕時計に目をやり、少し苦笑した。
女囚の移送に十分慣れているはずの戒護官にとっても今日は少し
勝手が違ったようだ。

月方女子刑務所は最近でこそ少女囚も増えているが、拘束具の種類や重量、
プラグの長さや太さ、移送の方法などの全ては成人女性を想定して決められた
ものであり、現在のところ少女囚にもそれが適用されているのである。
若い女囚を移送するときは時間が多少掛かるが、それでも今日は特別だった。

今日の少女囚はあまりにも幼すぎるし、あまりにも清純すぎたのだ。

そろそろ未成年の少女囚のための拘束具や移送の方法が必要ではないか。
そうしなければ移送に混乱をきたすことになる。そう思いながら、
戒護官は既に横付けして待機している専用バスへ乗るように促した。

まだ息があがっているまま、少女囚達はバスのほうに進んだ。
桃香は僅かに肌が晒されている顔と胸の部分に北海道のさわやかな風をわずかに感じた。
242218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 13:34:49 ID:pNJcK8dC0
桃香達を乗せたバスは空港のターミナルへと向かった。
どうやらここから一度空港のターミナルを通らなければならないようだ。
このままこのバスで月方女子刑務所まで移送だったらいいのにと桃香は思ったが
空港のターミナル内も特別の専用通路を通るようだし、苦しんだとはいえ、
幸いタラップから空港のターミナルまでは女性警備員にしか遭遇しなかった。
そしてこのバスの運転手は先ほど機内に連絡をしにきた女性係官だ。

「(これで多分一般の人に見られる心配はないわ。)」
桃香をはじめ少女囚達はそう思い、とりあえずの安心を得た。

バスを降ろされ、戒護官は重々しい扉の前に立っていた女性警備員と何か話をしている。
おそらく手続きか何かだろう。

「(そんなことは囚人である私には関係ないことか・・・)」
少し落ち着いてきた桃香はそう思いながら、少し開いた扉から
通路のほうに目をやった。長い通路のようだが曲がっているので
出口までは見えなかった。

「これで今日は最後ですね。」
「はい。お疲れ様です。でも来週はかなり多いんですよ。」
「そうですかぁ。まぁまたよろしくお願いします。お疲れさまでした。」
そんな日常的な仕事の会話が最後に交わされているのが聞こえた。

「(この人たちにとっては日常の光景なんだな。扱っているもの・・は一般社会
から見てとっても非日常的な存在なのに・・・)。」
何気ない会話から桃香はそう感じた。
243218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 13:55:59 ID:pNJcK8dC0
長い通路を少女囚達は戒護官に先頭と最後尾を挟まれる形で歩き出した。

「ガシャ・・ジャラン・・ジャラン」
重苦しい金属の拘束具が鳴らす音が薄暗い通路に響く。
この少女囚の全身を覆う拘束衣と金属の拘束具の重量は相当なものである。
それらは健全な成人男性にとってでもかなりキツイかも知れない。
華奢な少女囚達とっては正に荷が重過ぎる。
しかもタラップで激しく責められた後で、体力の消耗も激しい。
ただ立っているだけでも相当な負担であろう。歩くのはあまりにも苦痛である。
歩き始めたばかりの桃香は一分でも早く護送車までたどり着きたいと思った。

「くちゅ・・くちゅ・・」
勿論、プラグは挿入されたままである。プラグを挿入されてからあまり経過
していない少女囚達はまだその違和感に全く慣れなかった。
平地とはいえ、プラグの刺激も少女囚達を厳しく責め立てる。

足を動かす度、硬いプラグが少女囚達のデリケートな粘膜を擦りつける。
桃子は両方の孔に痛みを感じていたが、特に後ろの孔のプラグが擦れる
痛みはかなり強くなってきていた。
前のほうの孔は桃香からたっぷりと出る天然の潤滑油で摩擦を少しは和らげるが、
後ろの孔で繰り返される摩擦は相当なもとなっているのである。

「(そもそもこんなにきつく束縛されてるのに外から物を持ち込むことなんか
できるはずないじゃない。しかもこの狭いスペースに・・・ものなんて・・
やっぱりただの苦痛と屈辱を与えるのが目的なんだわ。多分男性なら
こんなことない・・・なぜ・・なぜ女性だけがこんな屈辱的で辛い罰を
受けなければならないの!!!)」
そう叫びたい気持ちを抑え、桃香は疲労と苦痛そして屈辱の中を前に進んだ。
244218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 14:02:08 ID:pNJcK8dC0
思ったより通路が長いのか、厳重に拘束され、数珠繋にされているため
進む速度が極端に遅いのか。
なかなか出口に着かない。
少女囚達の疲労もピークに近づいていた。

それでも、もう着くころだろうと桃香が気を取り直して考えていると
前方の側面の壁にあるドアが突然開いた。
次の瞬間、桃香達の前に高校生か大学生くらいの髪を少し染めたなかなか
かわいい感じの少女が2人現れた。

「えっ?」「あっ・・す・すいません・・・」
少女達は目の前に突然広がった非日常的すぎる異様な光景に混乱し、絶句した。
自分と同じ年くらいの女性・・・いや女の子が4人、拘束されて、数珠繋ぎ
にされ連行されているのだ。
無理もない。
しかも黒く光る拘束着からは乳房が露出され、口は防声具で塞がれている。

「え?・・・」「・何・・?・・」「・・・・・・・」
少女囚達も一瞬の静寂の後、慌てて胸を腕で隠そうとした。
とりわけ先頭の桃香は、急いで大きな胸を手錠のされた不自由な腕で隠そうした。
だが戒護官が持っている縄を引っ張る形になり、うまくいかない。

「***えっ?!***うあぁ!!!!いやぁぁあっ」
桃香は混乱して、もううまく隠せたかどうかもわからないまま、
少女達から体をできる限り背け、顔も背けた。
245218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 14:08:57 ID:pNJcK8dC0
はずかしがりやの桃香は、プールや温泉でもこそっと着替えるタイプだった。
隠していても友達から胸のことを羨ましがれ、ちょっとはずかしかったが、
高校2年生になった頃からすこし優越感を感じる余裕ができたのか、
相変わらずこっそりと着替えるのだが、隣の客から羨望のまなざしでみられたり、
横でこそこそ友達同士桃香の胸の話をしているのを聞くのも悪くはなかった。
徐々にコンプレックスから自信へ変わっていったのだ。

もし、遊びに行った北海道の温泉でこの見ず知らずの同じ年ごろの少女達と
たまたま一緒になり、羨望の眼差しで胸をみられたのなら、少し優越感を
感じていたかもしれない・・・。

しかし今は全くの状況が違う。
一見人間とはわからないほど屈辱的な拘束をされている哀れな少女囚・・・。
いや、むしろ人間と気づかれず黒い塊にでも見間違えられたほうがよっぽどましであろう。
だが無常にもその意に反し、桃香の形の良いご自慢の胸は大きい分だけ際立って
女性であることを強く主張している。

今、誰もが羨望のまなざしでみていた桃香の胸はすばらしい分だけ、
皮肉にも一層、屈辱感や悲壮感を強めているのである。
246218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 14:18:36 ID:pNJcK8dC0
勿論、少女達も桃香の胸の形や大きさをじっくりみる余裕などはなかったであろう。
しかし、少女達の驚いた表情、そして何より、哀れみに満ちた表情は桃香の脳裏
にしっかりと焼きつている。
そして今、目をつぶっている桃香にその少女達が表情がはっきりと広がっていた。

他の少女囚にとってもこの姿をみられるのは屈辱以外の何もでもない。
安心しきっていただけに突然の不意打ちはかなりショックを受けた。
皆、何がなんだかわからず、体も顔も背けて震えている。
すすり泣いている少女囚もいる。
そして皆、震えながらも今まで経験したことがないぐらい体が激しく
熱くなるのを感じていた。
247218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 14:25:03 ID:pNJcK8dC0
戒護官達にも一瞬緊張がはしったが、リーダー格の戒護官がすぐに前に出て
「誰の許可を得ている?ここは立ち入り禁止区域だ。」
と少女達に問うた。

「えっあの・・私たちは・・バイトで・・・あの・・」
とたじろいでいると奥からやや年配の女性が少女達の来た扉から、大慌てでやってきた。
「あんた達、商業用の通路はこっちよ。そっちは入ったらダメなところって言ったでしょ。」

雇い主らしきその女性も状況をみて驚いたが、すぐに事情を察し、
バイトの少女達をドアのほうに寄せて、戒護官のほう向かって平謝りに謝った。
「本当にすいません。その2人は新人でして・・以後気をつけますので・・・」

「そんなこと言われても困るんですがね。ここは絶対に立ち入っちゃいけない
場所です。バイトにもまずそれをきっちり教えてもらわないと。本来なら
営業停止処分ですよ。」
先頭に立つリーダー格らしき戒護官が苛立った口調で言った。

「本当に申し訳ないです。すいません。」
雇い主の女性はとにかく頭を下げ、バイトの少女達もドア越しに頭を下げた。
248218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 14:56:33 ID:pNJcK8dC0
その騒ぎに気づいた、もう定年が近そうな白髪交じりの男とおそらく少女囚達
の兄ぐらいの年ごろの若い男の警備員2人が後方から駆け足でやってきた。

「どうしましたか?」「何かありましたか?」
と2人の警備員は呼びかけた。
前を走るベテラン警備員は列の後ろにいる戒護官が手を押し出している
合図をみて状況を察し、急に止まり、若い警備員を制止した。
そしてこう呼びかけた。
「すみません。通常の移送中みたいですね・・・では女性の警備員と代わりましょうか?」

この空港では月方女子刑務所へ女囚を移送場合、女性が警備にあたるのが
原則となっているが、今日はこの通路を使うのはこれが最後で、閉鎖のため
滑走路側からゆっくりと点検をしていた。
その点検の担当だった男性警備員が騒ぎに気づき、女囚が暴れだしたなどの
緊急事態に備えてやってきたのだ。

2人の男性の声に桃香達少女囚はいっそう混乱した。一番後ろに繋がれている
小顔の美人囚の嗚咽が聞こえ、桃香の目にもさらに涙が溢れた。
「(何?何なんなの?!!・・これも懲罰なの?!・・・まだ移送中なのに・・
あまりにも屈辱的だわぁああああ!!!)」

桃香はとにかくこの場からはやく逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
249218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:08:56 ID:pNJcK8dC0
リーダーの戒護官は冷静に
「いや、そちらで待っていてください。」
と警備員を女囚が見えない位置で待機するように指示した。

そしてバイトの少女達に
「これから代表者の方と話し合いますのであなた達はとりあえずここから
 離れなさい。それとここで見たことは今後絶対に誰にも口外しないように。
 もし口外するとあなた達も只ではすみませんよ。」
と、きつく念を押した。雇い主の女性はバイトの少女達を店の奥で待つように指示した。
そしてこのことは副店長らにも一切話すなと言った。

「はい」
不安そうな表情でバイトの少女達はうなずき
「すみませんでした。」
とドア越しに頭を下げ立ち去った。

彼女たちがルールを破ったとは言え、まだ十代の少女である。
この光景はあまりにもショックが大きかっただろう。
250218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:10:39 ID:pNJcK8dC0
しかし、桃香達女囚と比べればそれくらいのショックなんてあまりにも
取るにたりないことである。

桃香はすすり泣きながら、あの子達がどこまでみただろうか、どう思った
だろうか、明日友達に今日のことを面白おかしく話すのでないかとか考えた。
そしてあの子達がブログや掲示板なんかに書き込んでこのことが日本中に
広まるのではないか、それでこんな姿が家族や親戚、友人、恩師・・・
そして憧れだった・・あの人にも伝わるのではないか・・・混乱してそんな
いやな想像が膨れ上がる。
それに男性にもみられたかもしれない・・・もう何がなんだかわからなかった。

リーダーの戒護官は雇い主にもドアの外で待つように指示した。
そして落ち着いて少女囚達にこう切り出した。
「想定外の事態が起きましたが、落ち着きなさい。」
「今、この事態について事実関係を確認します。究明されしだい可能な範囲で
あなた達にも報告します。ですからしばらくここで待機とする。静かに待つように。
尚、後ろからきた男性は警備員です。あなた達の姿は一切見ていませんので安心しなさい。」

そう伝えるとリーダーの戒護官は持っていた捕縄の先を側面にあるパイプの
ようなものにしっかり括り付け、よく確かめた。
そしても後ろの戒護官に絶対に目を離さないように指示し、何かあったら
すぐ知らせるように伝えて後ろに待機する警備員のところへ足を進めた。
251名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 15:14:25 ID:4fznH83O0
なんか、突然すげーのきたこれ
個人的に皮は革のほうが萌える
がんばれ、めっさ期待!
252218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:14:44 ID:pNJcK8dC0
桃香は呆然としていた。
ただし、その間も拘束衣や拘束具そして前後の孔のプラグはそんなことには
お構いなしに桃香を責め立て続けている。
ただ普通にボーっとすることさえ赦されない。

数分後、警備員との話し合い帰ってきた戒護官は
まず雇い主になにやら話したようだった。
「申し訳ありませんでした。以後気を付けますので」
という雇い主の声が聞こえた。

そして戒護官が戻ってき、説明を始めた。
「今回の事態をについて説明します。あそこのドアは隣の商業用の通路と
 繋がっています。本来なら鍵がかかっているのですが、昨日、事情でドアを 
 使用した際、どうやら鍵を掛け忘れたようです。警備の担当者からそう説明が 
 ありました。2人の若い女性は最近アルバイトに雇われたようで、ここがどの
 ような場所かあまり教育されていなかったようです。まぁ双方に非があると
 いうわけです。後、先ほども言いましたが男性警備員は一切あなた達の姿はみ
 ていません。3人の女性にはみられましが瞬間的でしたし、同性ですので許容
 範囲かと思います。重々反省しているようですし、絶対口外をしないという
 誓約書も書いてもらいますのでその点について一切心配しなくよろしい。
 結論として今回は厳重注意ということで上にも特別報告を上げません。
 何か異議はありますか?」

勿論、意義を唱えるものなどおらず、皆、黙ったままであった。
253218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:22:04 ID:pNJcK8dC0
「(私もバイトをしてた。一生懸命頑張ってた。多分あの子達よりも。・・・・
 あの子達のルール違反は誓約書くらいで赦される・・・・でも私のルール
 違反は簡単に赦されない・・・これからも青春を謳歌する彼女たち。
 青春を塀の中で過ごす私・・・。)」
 戒護官の説明を呆然と聞きながら桃香はそんなことを思っていた。

「月方ではこれくらいのことで泣いていたら、務まらないよ。しっかりしなさい。」
もう一人の戒護官がと全くフォローにならないフォローを入れた。

「(そうだ・・・まだ罪を償う段階にも入ってないんだ・・・こんなに辛くて
屈辱的なのに・・・月方刑務所はこれより厳しくて屈辱的なのかしら・・・
私はそれに耐えるのだろうか・・)」
桃香に改めて絶望感が襲ってきた。

桃香は思わず後ろを振り返るとすぐ後ろに繋がれている少女と目が合った。
すると少女はこちらにやさしく微笑んできた。
桃香は驚いたが、少しぎこちなく微笑み返した。
桃香は、逮捕されてから初めて笑ったかもしれないと思った。

この少女は4人の中でも一段と幼くみえる。
タラップを降りるときも一番苦しんでいた子である。
なぜこんな状況でこの少女は笑っていられるのであろうか?
ここに来るくらいだから罪もかなり重いはずである。
いや、そもそもこんな可愛らしい少女が本当に罪を犯したのであろうか?・・・
桃香はいろいろ考えたが答えは分からなかった。
だが、桃香はその少女のおかげで少し心が落ち着いた気がした。
254218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:25:06 ID:pNJcK8dC0
戒護官達は素早く準備をし、移送が再開された。
結局20分くらいの中断だったが、桃香には何時間にも感じられた。

先ほどの男性警備員達も通路の点検を再開していた。
「全く、昨日の担当は何やってるんだ。さっきの子達、かわいそうに。
 移送用連絡資料の写真みたか?今日の子はまた特別若かったぞ。まだ子どもじゃないか。」

「そうですね。少年犯罪が凶悪化してるってのはニュースなんかでよく聞いてて、
 いつもどんなやつらかと思いますけど、あの子たちの写真みたら、どうみたって
 良家のお嬢さんにしか見えないですね。本当に犯罪をやったんでしょうかねぇ。」

「まぁ人は見かけによらないっていうけど・・・あの子たち俺がここを退職するまでには
 出てこれんだろうなぁ。あそこは日本一厳しいから・・・。」
そう言いながら、ベテランの警備員は少し寂しそうにため息をついた。
この警備員には小学生になったばかりの女の子の孫がいる。
孫は目に入れても痛くないとはよくいったもので、この男性も孫に会うことが今や
大きな生き甲斐である。そんな孫と少女囚達とを少し重ね合わせたのだろうか。

「おっと、こんな話をしたらダメだな。もう忘れよう。さぁ点検、点検。」

「そうですね。また鍵開けっぱなしにしとくと大変ですよ。」
そういうと若い警備員はバイトの少女達が出てきたドアの鍵を念入り確認した。
255名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 15:27:54 ID:4fznH83O0
どこまでいくかな?
刑務所まで行ってほしーな
256218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:41:09 ID:pNJcK8dC0
ようやく出口にたどり着き、諸手続きの後、少女囚達は月方女子刑務所へ向かう護送車に
押し込まれるように乗った。
桃香の隣にはあの一番幼く見える少女囚が座った。が無論会話などは一切できない。

「(せめてこの子とお互いに励まし合えれば気持ちも楽になるのに・・・)」
桃香はそう思った。

護送車はしばらく人気のない道をゆっくりと進んだ。

「あっ・・うっ・・」

喘ぎ声ともに少女囚達の顔が一斉に歪んだ。路面の凹凸で護送車が突き上げられたのだ。
直立に座らされている少女囚達に前触れもなく突然強い刺激が襲う。
狭い護送車では戒護官や他の少女囚に喘ぎ声がよく聞こえる。
姿だってまじまじと見られる。
このような少女らしい羞恥心も彼女達を苦しめる。

いつ襲ってくるかわからない刺激に備え、少女囚達は一時も心を休める暇がなかった。

桃香の横に座る一番幼く見える少女囚はタラップの時と同様、大きく悶えていた。
桃香が彼女のほうに少し目をやると拘束衣の太もも部分に透明な液体がねっとり
と光っていた。
桃香はすぐに目を逸らした。
高校生くらいにしか見えない少女にとって、まだ未発達の秘所への刺激はいかばかりのものだろう。
桃香も責めに耐えながらそう考えた。
257218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:50:18 ID:pNJcK8dC0
しばらくすると路面の凹凸もおさまり、少女囚達にも少し落ち着く余裕ができた。
外に目をやると高見沢市という標識が見える。
護送車は市街地のほうを進すみ、交差点を曲がったところで直進しているバスと
ちょうど並行して走る格好となった。
外側から車内は全く見えない構造なのだが、バスの乗客を見て桃香は思わず胸を隠した。

しばらく一緒だったバスも別の道を曲がり、護送車は、前方の赤に変わった信号の前で止まった。
信号待ちの間、桃香は久しぶりに隣の少女のほうに目をやった。

「えっ?泣いてる??・・・」
外を見ている少女の頬からは一筋の涙が流れている。
向こう側の窓から外を見てみると喫茶店の前でかわいい制服を着た女子高生らが
楽しそうに談笑している姿があった。

桃香は、この少女を見た目は勿論、肉体的にもプラグに対する反応から一番幼い
と思っていたが、精神的には一番しっかりしているのではないかという気がしていた。

「(やっぱりこの子も少女なんだ・・・当たり前か・・)」
青春を謳歌している女子高生と自分の境遇と重ね合わせて流す涙をじっと見つめた。

気が付けば桃香も少し泣きそうになっていた。そして・・・

「(せめて彼女は早く罪を償って外の女子高生のように青春を謳歌できますように。)」
二十代のほとんどを塀の中で過ごすであろう桃香はそう願った。
258218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 15:56:13 ID:pNJcK8dC0
護送車は日が傾きかけた頃ようやく月方女子刑務所へ到着した。
辛い旅であったが、それは言わば入学試験ようなもので、勿論これから本番が始まるのある。

護送車を降ろされた桃香ら少女囚は戒護員に連れられ、厳重に警備された建物の
中に入って行く。
初めてみる月方女子刑務所の高い塀に桃香はこれから始まる厳しい日々を感じた。

少女囚達は薄暗い部屋に集められた。
しばらくすると照明がつき正面の台の上には制服姿の刑務官が立った。

「本日の新入囚、4名です。只今無事に護送を完了しました」
戒護員が敬礼し報告を終える。

刑務官は無言のまま4名の女囚を睨みつけた。
覚悟はしていたものの桃香はその厳しい眼光にたじろいだ。
259218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 16:01:39 ID:pNJcK8dC0
「それでは右から。氏名、罪名、刑期を言いなさい。」
刑務官は厳しい口調で命じた。

「わ、わたしですか・・・?」
一番右には小顔で美人な少女囚が立っていた。

「同じ事を言わせるな。命令は一度で聞くのが当たり前だ。」

怒鳴り付けられたその少女囚は動揺したのか、か細い声呟くように言った。
「・・・廣島有紀。危険運転致傷罪、4年の懲役です・・・・・。」

自分の半分にも満たない刑期を聞いて桃香は少し意外な感じがした。
「(この程度の罪でここに来る人もいるのか・・・)」

そう考えているうちに次の少女囚が自己紹介を行っていた。
桃香はその少女囚の最後の「懲役8年です」という言葉を聞いて
「あぁ・・・やっぱり自分が一番刑期長いのか。当然ね・・・。
 あんなことをしでかしたんだもの・・・。」
と心の中で呟いた。

次はいよいよ桃香の番だ。

「愛江桃香。詐欺罪と文化財密輸罪で懲役は・・・・10年です・・・。」
桃香は久々に言葉をしゃべる気がした。

言い終わると桃香は次の少女囚のほうに少し目をやった。
次はあの幼い感じの少女の番である。
260218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 16:07:50 ID:pNJcK8dC0
少女は勤めて淡々とこう告げた。

「楢原琴羽。麻薬取締法違反、無期厳重拘禁刑」

「え?」
防声具を外されたている桃香はつい声を漏らしてしまった。
と同時に桃香はすぐ、少女の顔をしっかりと覗き込んだ。

少女はまるで自分の運命を受け入れたように、穏やかな表情をしていた。



その後すぐ4人は新入囚としてそれぞれ別々の独房へと連れられていった。
少女の後姿はどこか凛としているように桃香には感じられた。

桃香は少し年を取った女性刑務官に連れられて移動した。
その間も桃香はずっとあの少女のことを考えていた。

奥のほうに進んで行き、少し寂れた独房の前で刑務官が立ち止まった。
「ここが今からおよそ一ヶ月間過ごすことになる新人囚専用の独房です。
 では中に入ります。」
そういうとまず刑務官が中へ進んだ。
続いて桃香も足を一歩踏み入れた。

いよいよ桃香の辛く厳しい償いの日々が始まる。
                              

                                              完
261218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 16:11:43 ID:pNJcK8dC0
スレを汚しましたがこれで一応終わりです。
間違いやおかしなところも多いでしょうがお許し下さい。
少し買い物に行ってきますw
262名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 16:14:01 ID:M8C1jEYT0
なかなかの力作期待大
263名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 16:17:09 ID:4fznH83O0
大作力作オツ!
ここで、午後氏に刑務所での厳重拘禁刑を書いてもらおう!
264218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/21(水) 20:31:31 ID:pNJcK8dC0
>>251
あー革ですね。おしゃっる通りです。皮じゃダメだw
すみません。脳内変換してください。
265Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/02/21(水) 23:21:11 ID:GFQ2MF3i0
>>264
>スレを汚しましたがこれで一応終わりです。

汚したなんて思いませんよ、お見事です。
変換ミスは誰もあります。
派生物としてちゃんとした物を書いていただき、
どうも、ありがとうございます。
午後氏も感動すると思います。

女子高生とばったり会ってしまった感じがすごくよかったと思います。
だからオリジナルで実況検分されている少女を書いてみては?
周りからジロジロと見られてヒソヒソと話されて、
恥ずかしさと緊張から漏らしてして更に報道カメラのフラッシュを浴びて、
これ載るんだろうな嫌だなあと言うバツの悪さを感じるなんてどうでしょう?
アメリカで失禁した容疑者の写真がありましたね、それがネタですけど。

では次回作、よければ投稿してくださいね。
以後、投稿できれば宜しくお願い致します。
266名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 00:52:32 ID:VSnL9q9m0
>>261
とりあえず言わせてくれ、うん











GJ!!
267名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 06:04:10 ID:ePdl847u0
>>261
オナ禁中なのに抜いちまったぜ GJ
268名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:15:55 ID:LPc8jcC0O
218さん乙です!タラップの場面最高です。すごく萌えました。
表現も黒い塊から主張する胸のコントラストや破城槌と城門とか巧みでよかったです。
桃香はプラグが懲罰だってことに気付くのが遅すぎですよねwでもその天然なところが萌えます。
特に後半は午後氏の作品ときっちり整合性があってそういう意味でもうまくできてるなぁと思います。
また是非読みたいのでよろしくお願いします!
269218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/22(木) 18:51:54 ID:jrRrEHQ80
レス頂きましてありがとうございます。
午後氏ファン(まぁ私もそうですが)にイメージを壊したと
叱られないか心配していましたが好意的なレスを頂いて安心しました。

>>264
午後氏の新作楽しみですね
そもそも私も午後氏の作品を待ちきれなくて勝手に書きましたからw
ただいくら午後氏と言えど書くのは結構労力がいると思いますし
(経験してわかりましたw)
熟成させれば良いアイデアも浮かぶと思います
あせらず、楽しみに待ちましょう!
と言いつつ、スレチェックしてまだ書かれてないと
いつもがっかりするんですけどw


>>265
ありがとうございます。
まぁ移送中のお約束と言えば一般人見られるってのが定番ですが
ただ姿が姿ですし、それに刑務所への移送であんまり一般人
にみられるようなところを通るのはいかがなものかとw
偶然でしかも向こうもビックリするような形がいいかなぁって
思いまして。まぁいずれにしてもありえないですけどw

実況検分ですか。いいですねぇ。
でも実は実況検分はあんまり詳しくないですし
何より私にオリジナルを書くような力量はないですよ
そこで私としては是非ともRicardoさんに書いて頂きたいと思いますw
楽しみ待ってますよ。
270218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/22(木) 18:56:08 ID:jrRrEHQ80
>>266
「氏ね」かと思ったら「GJ」で安心しましたw
ありがとうございます

>>267
禁欲中にすいませんでしたw

>>268
大変評価して頂きありがとうございます。
経路を考えた時一番最初にタラップは使えると思いました。
ただこんなタラップはありえないですし、大げさすぎですがw
表現は適当に思いつたことを結構適当に書いたもので
おかしなところやまどろっこしいところありますが
なんせド素人なものでお許しを・・・

後やっぱりあくまでも午後氏の作品に乗っかる形なんで
整合性がとれているかどうかは結構気にしていました
もちろん矛盾点はいっぱいあるでしょうがそういって
頂きありがたく思います。
271名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:22:27 ID:PmhfUmiU0
218さん。まだ一部分ですが萌えっぱなしで読みました。語彙豊富で的確な
情景描写感服しました。自分も嗜虐妄想一杯の物が書けたらなあ。
272午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/02/22(木) 22:51:25 ID:8V0U78YR0
218さん、すごい!感動しました。
こうして自分の作品がいろいろと練り上げられていくのは、なんだか嬉しいですね…!

いろいろ忙しくてココを離れているのですが、盛り上がっているようでほっとしました。
とりあえず整合性とか、そういうのは抜きにして楽しみましょ。

暇ができたら、書きます。
それでは。
273218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/22(木) 22:59:28 ID:jrRrEHQ80
わぁ午後氏!しかも数分前!
午後氏にそういって頂けてるなんてめちゃくちゃ光栄です!
お忙しいでしょうがまた次回作もよろしくお願いします!
274名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 23:42:51 ID:hEKZko8H0
期待以上です。
275名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 01:01:21 ID:cnDOGnJs0
GJ!
276名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:16:58 ID:xmpQEW83O
何度か読み返してるけど情景描写、設定、展開
どれもすごいですよホント
午後氏にもお墨付きをもらったようなんで
謙遜なさらずまた書いて下さい。お願いします
277名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 15:58:51 ID:qRpoXV9c0
名作を上げましょう
278218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/24(土) 17:43:55 ID:j2Wy78300
自分で読み返しえみたらかなり誤字脱字がありました。
すみません。表現がおかしなところもあったんですが
とりあえず、発見できた範囲で誤字脱字の部分の
正誤表を書きます。すいませんでした。

>>226
×締め上げてられている。→○締め上げられている。

>>228
×その組織密輸→○その組織は密輸

>>230
×月方女子刑務所ではまるで→○月方女子刑務所はまるで
×ここに来ることに余儀なく→○ここに来ることを余儀なく

>>213
×棒状プラグ→○棒状のプラグ

>>232
×減速まで→○減速するまで

>>247
×戒護官のほう向かって→○戒護官のほうに向かって
279218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/24(土) 17:54:10 ID:j2Wy78300
>>248
×滑走路側からゆっくりと点検をしていた。その点検の担当だった男性警備員が
○滑走路側からゆっくりと点検をしていた男性警備員が

>>252
×特別報告→特別、報告

>>253
×もう一人の戒護官がと全く○→もう一人の戒護官が全く
×それに耐えるのだろうか→○それに耐えられるのだろうか

>>258
×これから本番が始まるのある。→○これから本番が始まるのである。

>>260
×防声具を外されたている桃香→○防声具を外されている桃香


×皮→○革
×リーダー格らしき戒護官→○リーダー格の戒護官

その他もあると思われますし、表現の部分は訂正するとキリ
がないので取り合えず今のところはこれぐらいです。
すみませんでした。
280218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/24(土) 17:59:09 ID:j2Wy78300
>>278

×自分で読み返しえみたら
○自分で読み返してみたら

×>>213
>>231


正誤表まで間違えてましたw
すみません。
281名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 21:28:14 ID:BDREIWO0O
218さんあんたスゲーよ
抜きどころ多くて一回で全部読むのはもったいなかったぁ
誤字とかそんな細かいことは気にせずまたよろしく頼みますよ
282Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/02/25(日) 23:50:40 ID:gnOdYfIl0
>>269
218さん、これだけ絶賛されると期待のプレッシャーがあると思う。
それに真似とか言われそうだと気にしている部分もあると思う。

>何より私にオリジナルを書くような力量はないですよ

218さんがそう言うのは何故かな?と考えてみたんだよ。
例えて言うと人の後ろを走ると速いんだけどね。
先行の人の走りのタイミングなどそのままコピーして走ってしまうけど、
前に出るとその勢いが無くなるんだよね。
それと同じ感じかな?

質の高い物を真似するのは本質的に能力が高くないと無理。
その誤字脱字を気にしていると書けなくなるだろうから、
全部書き込んだ後で添削すればいい。
だからその点は気にしないで好いと思う。
午後氏もうなってるんだから、自分の持ち味の生かし方を工夫すればいい。
内容からして天才的な感性の持ち主だと言っていいかな。

>そこで私としては是非ともRicardoさんに書いて頂きたいと思いますw
>楽しみ待ってますよ。

そう、リクエストされたら、書くしかありませんね。
実況見分をクラスメートの野次馬から見た物にしますか。
283218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/26(月) 01:37:35 ID:s3u5Hcu20
>>282
深い分析ありがとうございます。
ただそんな難しいことは全く考えませんでしたよw
でも最初の部分はその通りですね。
あくまでも丸乗りだからスタートとゴールは決まってましたし、
拘束姿や刑務所の設定から世界観みたいなのもそのままだし
オリジナルである途中の部分も普通に考えたらタラップと一般人に見られる
ってのは誰でも思いつきそうなことですからね。
だから私の感性とか能力とかはあんまり関係なかったと思いますよ。
誤字脱字もワードで書いたんだからちゃんと見直したら
防げるんですけどめんどくさくてw。
だから貼るときにちょっと見直しながらやっただけです。

作品を書かれるようですね。楽しみです。
なんか私が言い出したみたいなんで、ちょっと差し出がましい
お願いをしますが仕事じゃないだから絶対に無理せずにしてください。
仮にできなくても、プレッシャーかける気は全くありませんよ。
私の場合も前に少し書いてみたんですけど全く進まず、しばらく忘れてたら、
少し長い休みがあり、久々に書いたら運よくいいアイデアが浮かんで
一気に書き上げることができました。
いつ、良いアイデアが浮かぶかわからないですし、もし2万字以上とかになる
とかなりしんどいですのでそういういう点からもじっくりとがいいかと。
私生活を大切にしてあくまでも趣味の範囲がいいかと思います。
284名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 03:20:07 ID:lh1PbShjO
2万字以上ってこないだオレが必死に書いた
卒論より多いじゃないですか!
しかも文献写しまくったのに全部考えて
書くなんてオレには絶対できないです
只のくれくれ人間のオレが言うのもなんですが
午後さんも病気持ちみたいだし作家の皆様
ご無理ならずにどうか末長くお願いします
285218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/02/28(水) 22:48:31 ID:Wn/lecjH0
>>271 >>274-277 >>281
保全を兼ねて
レス頂いた方ありがとうございました。

>>284
2万字ってのはあくまでも例えですよ
それに卒論はそりゃかなり時間掛かりますよ
こっちはただの妄想ですからw
286名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 05:44:33 ID:n53miHgE0
新作期待age
287Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/03/07(水) 02:20:27 ID:bYiF0LZ20
>>283>>284>>286
どうもありがとう。
ちと風邪気味だった。
あとで書き込みます。
288名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 18:06:51 ID:erlBt8bLO
期待してます。
289名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 17:32:35 ID:zTyl+pa30
午後さん、体調はいかがですか?
書き込み待ってます。
290午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 19:27:35 ID:7EpTgBVl0
すみません。期待していただいて。
インフルなんとかにかかってしまいました。
なんとか明日には…!
291名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 20:53:40 ID:mLVEZGkZ0
明日ですか!楽しみ!
でもご無理ならさずに・・・
午後氏あってのこのスレですから
292名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 22:12:19 ID:Kyy6OaDWO
今日久しぶりにスレチェックして
218さんの作品萌萌で読んでたのに
明日は午後さんの作品がよめるんですね
本当にラッキーです
293午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 22:47:48 ID:7EpTgBVl0
あああ、明日なんていってしまいました。
アップできるかな?
期待しないで待っていてください。
294午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:14:09 ID:7EpTgBVl0
あ、整理したら出てきました。
うーん、今回は看守の視点からなんですが、どうでしょうねぇ。
自分でもわからなくなってきているんで、
一回読んだことあるのでしたら早めに教えてください。
295午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:17:19 ID:7EpTgBVl0

「葛城、そろそろ時間。」
気怠い感じで詰め所の無機質なパイプ椅子に腰掛け、数十もの監視モニターを見つめていた水城先輩が、
それから目を離すことなく手探りで鍵束を手渡してきた。
「はい、受領確認…しました」
水城先輩が無言のまま頷いた。
その後は室内中央に設置された姿見で、身なりの確認に入る。
制帽を目深にかぶり、細めのタイを締め直し、装具確認を行う。
手錠・足錠・捕縄・警笛…そして革鞭。
新任研修中、嫌というほど繰り返し覚えさせられた基礎確認動作。
今の自分には、眠っていてもこれら一連の動作を、難なく正確にこなす自信すらある。
296午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:18:05 ID:7EpTgBVl0
制服のポケットにしまわれたり、ベルトに装着されたりしているそれらの装具が、
すべて正常に機能する旨を、水城先輩と、書類の整理を行っている柴田先輩に告げる。
「葛城沙由梨、これより定時監房内巡回のため入棟します」
一切の感情を廃した冷静な声。
これも半年間に及ぶ研修の成果だ。
「了解です」「了解です」
同じく、抑揚に乏しい二人の返事を同時に受け、
真直ぐに独居監房区域内へと続く厳重な鉄扉の方に歩みを進めた。
297午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:18:41 ID:7EpTgBVl0
やたらと長い暗証番号の電磁式ロック扉を2つ通り、そして重厚な錠前の備えられた最後の鉄格子を開けて、いよいよ自らの任務を遂行する「厳重拘禁監房棟」へと入る。
この時ばかりは、未だに馴染むことのできない瞬間。
臭気とも障気ともいえるような陰鬱な空気が、圧倒的な静寂に支配された灰色の空間に満ち溢れ、
看守であるはずの自分にまで、音もないままに覆い被さってくる。

だがいつものことと、軽い目眩を振り払うべく、ぐっと腹部に力を入れ、声を張り出す。

「午前定時巡回開始イィーー!!各囚とも第一姿勢保持ー!!」

コンクリートに覆われた、いわば棺のような密閉空間に、号令が見事に共鳴した。
最初の頃に比べて、凛とした、よく通る声になったなとも思う。
298午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:29:03 ID:7EpTgBVl0
第一姿勢というのは、私たち看守が監房棟内を巡回するときに、
少女囚達が取らなければならない、チェック用の基本姿勢のことだ。
監視窓に対して正面を向いた状態で独居監房内の寝台に浅く腰掛け、
手枷の施錠部分が確認できるように両手を腿の上に置く。
そしてその腿は、黒に近い灰色をしたワンピース型囚人服の短い裾から、
確実に厳重拘禁囚専用の皮革製拘束下着(通称:拘帯)の存在が確認できるように、
やや大きめに広げる。
さらに足枷の鎖をピンと張り背筋を伸ばして正面を向く。
無論、巡回時間内は一切の動きも許されない。
あまりに無力で、屈辱的な姿勢である。
無論、ある程度は管理者側の都合もあるだろうが、収容されている者にとって、
このような辱めを毎日繰り返し与え続けられるというのも、多少は気の毒な気がする。
299午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:30:29 ID:7EpTgBVl0
号令の共鳴が遠のくと同時に、各監房から微かな鎖の擦れる金属音が漏れ聞こえてきた。
一呼吸を置いて足を進める。
保安上の理由で、各監房の確認順はその都度変更するようになっていた。
囚人達は、いつ看守が訪れるのかもわからず、緊張の姿勢を強いられ続けているだろう。
コツコツ…と響く音。
彼女たち囚人は、このブーツの音に日々怯え、畏れているのだろうと考えると、少し複雑な気分だ。

この監房棟は2階建てで、上下階合わせて28もの拘禁室がある。
現在はその内のほぼ半数の監房に、厳重拘禁刑が執行されている少女囚達が収監されている。
全て単独拘禁。つまり独房である。
24時間、何度にも分けて行われる定時監視巡回。
これは自分を含めた看守達に義務づけられた重要な任務。
それを数人で交代して行うことになっていた。
300午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:31:20 ID:7EpTgBVl0
「01番異常なし」「06番異常なし」…
ずらりと並ぶ鉄扉。幾重にも施錠されたそれらの中央部に設けられた鉄格子付きの監視孔から、内部の様子を伺い、それぞれの囚人番号を声に出して確認していく。
「04番、背筋を正しなさい」
「12番、拘帯の確認ができません。もう少し腿を広げて」
時折目についた少女囚達の姿勢の小さな乱れを、努めて冷徹な口調で注意をする。
それが取るに足りない僅かな乱れであっても。
いや、乱れすらなくても適宜囚人には厳しく叱責を与えよと先輩から教わっている。
それが看守の絶対的な権限と、
自分がいかに無力で惨めな立場かということを囚人に強烈に植え付けることができるのだと。
いまのところ、さすがにそのマネはできないが…。
指摘を受けた彼女たちのその後の動静を確認して、また次の監視孔を覗いていく。
冷え切った空気の張り詰めた、厳重拘禁監房棟。
自分の手にしている鍵束の金属音が、その不気味なほどの静寂を静かに揺さぶっていた。
301午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:35:03 ID:7EpTgBVl0
巡回は終盤にさしかかっていた。
「13番異常なし」「17番異常なし」
確かに異常があると困る。
しかしここに収監されている殆どの少女囚達は、生気が抜けきったように一様に無表情で、
人形のように大人しい。
屈辱的な第一姿勢も、大きく乱れている囚人はいない。
ここらで反抗的な囚人の一人でもいると、任務にも張り合いがでるのだが…
と、冗談めいた考えを巡らせながら、上階の奥にある監房に向かった。


今回の巡回で訪れる最後の監房。
ここには自分にとって特別な少女囚が収容されている。
302午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:36:35 ID:7EpTgBVl0
囚人番号20番。

この官房棟では各看守にそれぞれ担当する囚人が決まっており、懲罰棟への移送や入浴、
強制検身などの際に、戒具の装着、拘帯に装着された挿入具の着脱、および身柄の監視を
受け持つことになっている。
通常であれば一人当たり3人〜5人程度の囚人を引き受けるのだが、
自分はまだ研修期間を終えたばかりということで、当面の間この少女囚だけを担当するように命じられていた。

「20番…」
房内の少女囚を監視孔越しに確認する。
303午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:39:46 ID:7EpTgBVl0
鉄格子の隙間から見える彼女の姿。きっちりと施錠部分が確認できる手枷。
規律通り、外部から見えるように革の拘帯をさらけ出すように開かれた太腿。
そして足枷。
まったく叱責の必要がない、囚人としてきわめて理想的な姿勢を取っている。
「異常なし」
少女囚は、ちらりと自分に目を合わせたが、また元のように視線を戻した。
明らかに他の囚人とは違った反応。
その表情は弱々しいが、微かに笑みを浮かべているようにも見える。
どうやら20番に気に入られているらしい。

研修期間中の訓練としては一番都合がいいとのことで、
この20番の少女囚を担当することに決まったのが半年ほど前。
新監房棟完成の時期に合わせ採用されたばかりの時だ。
初めてこの少女囚と顔を合わせたのは、
最初の任務でもある、囚人達の新監房棟への集団移送の時だった。
初めて他人にかける手錠、そして補縄。その相手が20番の少女囚だった。
304午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:43:25 ID:7EpTgBVl0
20番は、華奢な体つきで色白。顔立ちも綺麗に整っており、
このきわめて異常な空間で鎖につながれてさえいなければ、
とても厳重拘禁刑を執行されている囚人とは思えないような、美しい少女だった。

実際彼女は大人しく、新人である自分の命令にも従順で、とかく扱いやすい囚人だ。

そんなことを思い出しながら、監房の中の様子を詳細に観察する。
彼女のか細い四肢に、しっかりと嵌められた鉄枷。
いまだ第一姿勢を取り崩さず、微動だにしない少女囚の足下には、
今朝配給された食料が半分ほどステンレスの無機質なトレーに残されていた。
305午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:50:49 ID:7EpTgBVl0
「今日は食欲がないのね?」
20番は少し肩をすくめ口元を微かに動かしたようにも見えた。
「どうしたの!?質問に…っと」
…ああ、また忘れていた。
「20番、発声を許可します。質問に答えなさい」
ここでは囚人に一切の自由はない。声を出すことすら我々看守の許可を必要とし、
それを破れば厳しい懲罰の対象となる。
今のは自分のミス。
困惑した表情の彼女に目線で詫びる。

20番は、彼女の足をぴっちりと覆っている、ゴム底の布靴の爪先を、もぞもぞと動かしながら答えた。
「はい…、ちょっと体調が…。でもだいじょうぶです。全部食べられなくてすみません」
見た目どおりの、細く弱々しい声。
「わかりました、それではそのまま下げなさい。」
顔色は悪くない。しばらくの間様子を見ても良いだろう。
306午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/10(土) 23:58:08 ID:7EpTgBVl0
「はい。…お気遣いありがとうございます。」

「以降発声を禁じます」
20番は、再び背筋を伸ばして姿勢を直した。

全体の巡視を終え、棟の中央に戻り、そして息を大きく吸い込んだ。
次の指示を出す。
「配食容器、返却ーー!!」

一斉に監房の扉の下部、給餌孔から鈍い銀色の食器が返却される。
コレを回収するのは別棟の雑役囚の役目。
今日の担当雑役囚に笛で合図を送る。

通常なら巡視はここで終え、詰め所に戻るのだが、今日はもう一つの作業が残っていた。

20番の定期検身だった。
307午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 00:01:15 ID:NYweyp060
厳重拘禁刑の囚人に義務付けられている強制的措置。
月に一度、中央管理棟に移送し、長時間にわたり行われる検身。
もっとも、検身とは名ばかりの責め苦であるが。

大人しい少女囚といえども、一時的に監房の外へ出して連れ歩くという行為は大きな危険を伴う。
そのため研修中何度も、監房外連行の練習を繰り返してきた。
実際に自分がチーフとなって監房外移送を行うのは今回で2回目だった。
もちろんモニター監視がされており、常駐の看守も見守っての中ではあるが、この瞬間は激しく緊張する。

再び、20番の監房の前に立ち、そして命じた。
「20番、只今より中央管理棟に移送します。起立して壁に向かいなさい」
308午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 00:02:13 ID:NYweyp060
続きはまた後ほど…
寝ます。
309名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:08:42 ID:LVnZlCk0O
午後氏体調の悪い中お疲れさまです
いつもながら細かい情景描写と設定に
本当に関心しきりです  ところで愚問をさせて頂きますが
前回の場面から半年ぐらいたってるようですね
女子アナのアスミ達はどうなったんでしょうか?
これから出てくるようにされてると思われ
ますのによけいなこと聞きましてすみません
310名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:33:30 ID:fWKCox4/0
いかん、きてるきてるきてる はあはあ
311名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 10:06:14 ID:2V9tia2R0
>>308
GJ!!!!!!!!!!!!!!!
312名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 15:21:39 ID:QNM/6w4s0
>>308
さすが308GTB、速い。
萌の跳ね馬だ。
313名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 19:15:53 ID:YTbxWW6g0
午後さんまた面白い設定で攻めてきますねぇさすがです
本当に続きが気になります
続きは後ほどっていうのは近日中ってことですか?
期待してますよ!
後、やっぱりアスミちゃんも気になりますね
314午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:40:35 ID:cQolJUsJ0
ええと、ちょっと前回から時間的には半年たったという設定ですね。
ホントはこの前のシーンもどこかにあったんですが、どこかいっちゃいました(汗)
アスミちゃんは、どうなったかというと…ご想像にお任せします。すみません。

で、視点変更です。今度は20番の少女囚。美雨ちゃん。(みあまって読みます。)
名前の元ネタもあるのですが、それはまた別のお話。
10代後半で、前回のなかで語られたような容姿。
もちろん厳重拘禁刑です。犯した罪の設定は、けっこう重いので今回はパス。
管理棟への移送のシーンです。
315午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:42:13 ID:cQolJUsJ0
「以降発声を禁じます」

あたしの担当、葛城さんの命令。
不思議と逆らう気のしない、厳しいながらもどこかぬくもりのある声。
ここにきてから、ずっとこの人の命令を受けてきた。
正直、彼女の年齢は、さほどあたしとかわらないと思う。
言い表しようの無い複雑な気持ち。
あたしは、こんなふうに鎖に繋がれる囚人で。
彼女はそれを管理し、統率する看守。
圧倒的な立場の違いが、この鉄格子を隔てて、そこにある。
316午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:44:23 ID:cQolJUsJ0
しばらくして、ステンレスの食器が片付けられた。
そういえば、葛城さん、あたしに食欲が無いことを気に留めてくれたっけ。
心配されるというのは、悪い気はしない。
もっとも毎日味気の無い同じような囚人食ばかりでは、食欲など湧くはずも無いけど。
さっき体調が良くないと答えたけど、実はそればっかりではない。
今日は、月に一度の検身がある日。
さすがにコレばっかりは気が滅入る。
検身そのものも大変だけど、移送のために施される拘束があまりに厳しすぎるから。

そうこうしているうちに、再び葛城さんが現れた。

「20番、只今より中央管理棟に移送します。起立して壁に向かいなさい」
317午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:45:35 ID:cQolJUsJ0
そういえば最近彼女、言葉をトチったりしていないかも。
厳重拘禁刑という重罰が執行されているあたしを、最初のころは腫れ物に触るような扱いをしていたのが、なんだか懐かしいな。
それで、よく先輩の看守さんに怒鳴られていたっけ。

そんなこの人のこと、実は嫌いじゃない。
他の看守が、あたしたち囚人に向けるあの視線。
蔑んだような、憐れみのような、穢れたものを見るような。
それが感じられなかったから。
そして、本当は規則違反なのだろうけど…
ときどきあたしのことを番号ではなく名前で呼んでくれる。
ただそれが嬉しかった。
だから決めたんだ。この人には迷惑をかけないって。
318午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:49:43 ID:cQolJUsJ0
あたしは命令の通り壁に向かって立った。
冷たい鎖が、じゃらりと音を立てる。
目の前には灰色一色の無機質なコンクリート壁。
次の命令を受けるまでも無く、あたしは両手を壁に書かれた白線に合わせて突く。
手枷に結わえ付けられた鉄鎖が、冷ややかな金属音とともにピンと張った。
両足も同じように、枷の鎖がたるまないように気をつけながら、指定の場所へ揃える。

あたしはココでは模範囚だ。
看守たちの命令通りに動き、服従する。
決して反抗的な態度をとらない。
結局はそれが一番得策だと、身をもって知ったからだ。
もちろん葛城さんが担当ということも大きい。
他の看守にだったら、ここまで素直に命令に従えるかどうかわからない。
319午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:52:17 ID:cQolJUsJ0
「(美雨さん、体調は大丈夫?)」
拘束具のチェックを行いながら、葛城さんはそっと耳打ちをしてきた。
私はゆっくりと無言で首を縦に振る。
久しぶりに呼んでくれた。あたしの名前。
こういう心遣いが嬉しかった。

葛城さんは一呼吸を置いた。
「拘帯を外します」
拘帯というのは、あたしたち囚人が穿かされている下着のようなもの。
革で作られ、自由に着脱できないように錠が掛けられた、いわゆる貞操帯。
申し出を行い、許可を得てから出ないと開錠してもらえないので、本当につらい。
厳重拘禁刑では、排泄の自由までこうして奪われている。
320午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:57:18 ID:cQolJUsJ0
「拘束具を外します。両手足はそのまま動かさないで」
続いてあたしの両手足の枷と、首輪が外された。
もちろん、こんな状態では開放感に浸ることはできないけれど。
そして簡単な作りの囚衣を脱がされ、薄い布靴も脱がされた。
全裸。
いまのあたしは、その状態でおしりを突き出すような格好をしているはず。
この檻の外に連れ出される前には、この状態で全身のチェックを受けなければならない。

「全裸捜身を開始します」
葛城さんは、皮手袋のままあたしの全身を隈なくチェックしていく。
ずっと檻の中に閉じ込められ、入るときにも入念な全裸捜身が行われているのにこの厳重さ。
決まりということで、仕方がないのかもしれないけど…。
321午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:58:12 ID:cQolJUsJ0
葛城さんはゴム手袋をはめて、指を入れてきた。
ぅぁ、さすがにこの瞬間はキツい。
葛城さんは小声でゴメンねとささやきながらも、しつこく奥の方まで入れてくる。
初めの頃は遠慮もあったけど、最近は結構、容赦ない。
慣れというのはこういうことなのかな、と思う。
「異常なし、ですね」
…当たり前でしょ。
あたしは、深く息を吐いた。


「次に拘束着の装着です」
きた。
いっそのこと全裸のままで歩かされたほうがマシと思うくらい、この拘束着は屈辱的。
なんでも、檻の外に出るときには必ずコレを着なくちゃならない。
322午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 22:58:58 ID:cQolJUsJ0
入所時に採寸されて、悔しいぐらいにあたしの身体にぴったりするように作られている
鈍い黒の光沢が禍々しい革の拘束着。
はじめに太ももまであるブーツのような脚部分を履く。
そして、それに連結されている胴体部分、両腕部分を身に着けていく。
それぞれが幾つもの尾錠で留められ、締め上げられる。
全てがぴったりとしていて、キツい。
胸の先端部分には小さな孔が開けられていて、それに合わせるようにあたしの乳首が搾り出された。

「装着終了、次に移送用拘帯の着装です」
要するに、挿入具。
あたしの両方の孔は、檻の外では封鎖されていなくてはならないというわけ。
「Aが0号、Vが1号です。」
葛城さんが、別の看守に挿入具の大きさを告げている。
どうやら数字が大きくなると、太さも変わってくるらしい。
あたしの後ろで、革の拘帯に器具がつけられ、潤滑剤が塗られているようだ。
くちゅ、くちゅ、と音が聞こえる。
323午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 23:01:34 ID:cQolJUsJ0
「はい、入れます。力抜いてね」
葛城さんがあたしの腰をしっかりと掴んできた。
「っ…ぅぁ…」
いつもこの瞬間だけは、頭の中が真っ白になる。
「ごめんね、声を出さないで」
優しい言葉なのだろうど、いまのあたしにはあまりに残酷。
歯を食いしばりつつ、硬く目を瞑る。
今までも何度も同じことをされてきた。
でもいつも、この瞬間に頬を涙がつたう。
自分の置かれている立場を、思い知らされる瞬間。
自由を完全に奪われ、徹底的に管理される屈辱。

「挿入終了、痛くない?」
葛城さんの問いに、軽く首を縦に振った。
いい加減慣れているので、痛みは感じない。
ただ、圧倒的な異物感が下腹部に押し寄せる感覚は、言い表しようも無い。

324午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 23:03:30 ID:cQolJUsJ0
「では、両手を出して。」
この状態で、さらに手枷と足枷を掛けられ、腰に鎖を巻かれる。
「口を開けて」
最後に棒状の轡を口の奥深くまで挿し込まれ、固定され、あたしの移送準備が終了した。

「只今より、囚人番号20番の移送を行います。
移送場所は集中管理棟、移送目的は定期検身のため。移送担当は葛城です」
「了解です」
同時に警報が大きな音で鳴り響いた。
<移送開始、その他の囚人は第1姿勢を保持。>
他の囚人は動くんじゃない、そういうことなのだろう。

「いきますよ。歩きなさい」
そして、命令。
あたしは素直に従った。
鎖の音。革の軋み。そして…くちゅっ、くちゅっと音を立てつづける挿入具。
厳重すぎるほどの拘束を施されて、
あたしは、鉄格子の並ぶ薄暗い回廊を、ゆっくりと歩き始めた。
325午後 ◆mfl6EhR6DM :2007/03/11(日) 23:11:01 ID:cQolJUsJ0

どんな検身が行われるのでしょうねぇ。
これは好みが分かれますので、ご自由に想像してください。
たっぷり1日がかりですから、いろんなことをされちゃうのでしょうね。
でも彼女は健気に耐えるのです。
いつか、自由の身になる日を夢見て。
326名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:52:53 ID:9fZXBWHf0
特別な懲罰拘禁とか希望
327名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 14:55:33 ID:bc8YMv/o0
328218 ◆ZnnXTmM5ko :2007/03/12(月) 23:17:07 ID:qGUynv/+0
午後氏お疲れ様です。読ませて頂きました。
視点を変えてそれぞれの心情をとれも上手く
表現されているのはさすがです。
とても楽しまして頂きました。いつもありがとうございます。

後、私もアスミ編の続きはめちゃくちゃ気になります。
もしまた書いたのが出てきたら是非貼ってくださいね。
午後氏結構いろいろ書き溜めてるみたいですね。
体調にお気をつけてまたよろしくお願いします。
329名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:48:00 ID:ltew5L2B0
んー、観想としては、厳しく拘束され、檻にまで入れられているのだから、
その厳しさや苦痛をもっと主観的に表現して欲しいです。
期待してます。
330名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 15:43:13 ID:xgwMciJg0
午後氏、好みが分かれるの大前提ですよ。ですので午後氏の想像する懲罰の様子とかも
是非表現していただきたいです。午後氏の作品だったらほとんどの人が満足すると思います。

Ricardoさんの作品にも期待してますよ
331名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:53:08 ID:as9zZCFI0
確かに懲罰とか詳しく知りたいですね。
期待してます
332名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 00:42:30 ID:0epM89z50
アスミ編の続きがものすごく気になります!!
333名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 18:41:50 ID:Syq+etPL0
最近来たんですけど前スレのミラーサイトとかってありますか?
334名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:52:04 ID:EZcCKhEh0
335名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:53:07 ID:EZcCKhEh0
>>334
あ、前々スレだった。
336名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 23:15:08 ID:Syq+etPL0
>>334
ありがとうございます。●でみることにします。
とりあえず218さんの作品読んですごく気に入りました
最高です。また続きも楽しみにしています。

午後氏の作品もパート1から読みます。
ところでパート1での25さんが午後氏ですよね?
337Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/03/16(金) 01:13:24 ID:CsoYawY80

>>283
>あくまでも丸乗りだからスタートとゴールは決まってましたし、
やはりそうでしたか・・・テーマがあると強いんですよ。
他のジャンルのシナリオでもテーマさえあれば書けると思います。

>だから私の感性とか能力とかはあんまり関係なかったと思いますよ。
218さんの強みはコピーよりも>>254で男性警備員達の何気ない会話が、
とても言い雰囲気を出していることなんですよね。
自分の能力を信じてどんどん書き込んでもらえるといいかなと思います。
批評と意見を見て自信をつけてもらえればいいんですから。

>>325
午後氏お久しぶりです。
美雨ちゃんと葛城さんの関係はどうやって築かれたのか?
興味深いところがあります。名前がとても可愛いです。

>名前の元ネタもあるのですが、それはまた別のお話。
>犯した罪の設定は、けっこう重いので今回はパス。
これは、楽しみですね、お待ちします。
お体に気をつけてくださいね。

>>330
どうもありがとう。
人それぞでれで萌の属性が違ってたりするので、仕方がないですね。
囚人服を着ている女の子がレズってのが自分の好きなものだから。
午後氏の萌え属性が評判がいいので良い傾向だと思います。
作品、近々書き上げますね。

>>336
>ところでパート1での25さんが午後氏ですよね?
そうです。
338名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:02:01 ID:csFyde+x0
年末までだったらにくちゃんねるで全部読めたんだけどなぁ。
とりあえず、みみずんが多く残ってそう。
http://makimo.to/2ch/bbspink-pie_feti/1116/1116510711.html
339名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:57:34 ID:qH5kIGvX0
私も懲罰シーンはみたいです!以前午後氏も書いてましたよね。
また月方刑務所の懲罰棟の様子も書いてほしいです。

218さんもあんなすばらしいタラップシーンを書けるのですから
スキルを十分持った方だと思います。
あんな感じで是非刑務所内も書いてほしいです。

自分が書かけないのにリクエストだけして申し訳ありませんが
暇な時間を使ってまたよろしくお願いします。
340名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 18:58:27 ID:qH5kIGvX0
Ricardoさんのも勿論期待しております。
341名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 22:50:02 ID:7D1iEvavO
なんか全体的にリクエストが多くなってるみたいですね。
私も同意見ものが多いですが書いてくれるかたも
それぞれ考えておられると思うのでゆっくり待ちましょう。
私も218さんの作品の直接的な表現もですが間接的な細かな描写が好きです。
月方刑務所の人を増やさなければならない事情の設定、タラップの場面の戒護官の考えるところとか
桃香の着替えの習性などの描写はぐっと作品を盛り上げる感じがします。
342名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 20:20:08 ID:B6Z93Rpm0
age
343名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 10:20:59 ID:ADCPExBS0
午後さんおつかれさまです。いつもわくわくして新作を待ってます。
以前登場した女囚やアナの続きがとても気になります。
ダークでエロい雰囲気は最高です。
これからもがんばってください。
344名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 17:23:46 ID:rrxQlBgE0
345名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 03:56:24 ID:K89qhors0
保守
346Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/04/02(月) 00:29:14 ID:yshPN6FX0
すいません、花粉症で具合が悪いです。
しばらくお待ち下さいね。
347名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 22:38:05 ID:EFZOz4Xy0
そろそろ俺がインスパイアする時かな。
348名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 23:47:45 ID:bgQYzYh50
午後さん、Ricardoさんの新作マダ〜w

江戸時代には囚衣の色は決まっていたみたいだが
それより前の時代の囚衣はどのような物だったか判る?
決まった囚衣はあったの?罪人や捕虜はどんな服を着ていた?
349名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 20:43:22 ID:nfpyUzMb0
昔のモーニング娘。(飯田・矢口・後藤・辻)の主演映画「ナマタマゴ」のDVDは必見。
バッハの「G線上のアリア」を美しく使った演出が胸に迫る。
350名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 13:19:55 ID:T2lpc59d0
囚人服って白と黒のしましま模様じゃないの?
351名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:03:59 ID:ZOAh4jAm0
age
352名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 11:11:44 ID:Vtj3/40/0
353名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 01:10:12 ID:c8FYpgm90
あげ
354あ ◇OLgrqsfTNM :2007/05/03(木) 19:44:19 ID:ia1D1E6c0
>348
江戸時代どころか、戦前まで囚衣の色は決まっていたのでした。刑種ごとにね。
355名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 22:14:33 ID:RKtnJVAZ0
マンガとかでよく出てくるしましま模様のは何なんだ?
356名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:33:26 ID:b0k0KG0Q0
>>355
邪な事をするから着せられるものらしい。
357名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 14:25:31 ID:hRPRv5Tr0
駄洒落かよwwww
358名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 10:26:34 ID:1l/tjV/w0
>>357
ボーダーラインを越えて犯罪に走ったからじゃないかな?
359名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 10:40:46 ID:HNBu26CUO
くまぇりはどんな囚人服だ?
放火魔は罪重いだろな?
当分、出られない
360名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 21:54:32 ID:GNlxx5dP0
361sage:2007/05/10(木) 21:56:56 ID:du+99rn20
さげ
362名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 09:15:03 ID:RJ8MWE6z0
偽りの監獄〜私を矯正する檻(31話完結)
A0325…それが今日から私の名前。
刑法大改正により死刑が廃止され、代わりに囚人の矯正教育が強化されるようになった近未来。
ごく普通のOL田尾遥奈は無実の罪を着せられ、新設の実験的民営女子刑務所に送られた。

http://w.minx.jp/u/book.php?id=masamismnovel&dn=1&cn=5
363名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 12:37:00 ID:wdjfVPsm0
2ちゃんねるのその手の創作をまとめて書いたような感じだな
途中のミステリ部分は中途半端で余計なのと責めがすぐ終わってハイ次ー
みたいなのが残念
364名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 08:20:51 ID:SEYYV6j40
いい!
365名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 10:12:30 ID:/ff7S4kdO
>>360

12歳のロリ女囚なんて見たくない
可哀想だし気持ち悪い趣味だなオタク?
366名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 21:12:59 ID:Zc7j7mvO0
>>365
23歳のボーイフレンドをそそのかして、一家殺したんだよ。
しかも、吸血鬼がらみの事件なのでいつものパターン。
ただ、今までは15歳があったけどさすがに12歳は現地でも、
衝撃だとさ。
367sage:2007/05/12(土) 23:19:41 ID:N4EFT3it0
sage
368名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 09:41:00 ID:nRUNEAd90
隷姫譚
第24話より

ちょっとした広間ほどに広い牢内は、天井近くに幾つか開けられている小窓から入る光で
結構明るい。
その広い牢の奥の隅に、鍵の手をした木の格子でもう一つ小さな牢が作られている。
その中には、その場の雰囲気とはまるで場違いな豪華なベッドだけが置いてある。
壁の角に置いたベッドの前に人間一人分ほどの空間しかない狭い牢は、明らかに寝る為だ
けの目的で作られたものに相違ない。
「奥の牢が高貴な罪人のお入りになられる牢。手前がそのお世話をする侍女の牢。尤も、
こちらは拷問部屋兼用だけれどね、フフフッ。」


http://home.att.ne.jp/banana/reiki/guki/gukienter.htm
369名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 17:16:42 ID:XFKc2UsL0
いいねw
370sage:2007/05/14(月) 22:50:22 ID:dacHbSfc0
sage
371あ ◇OLgrqsfTNM :2007/05/20(日) 20:01:24 ID:ytvnhKTA0
>>355
しましま服は西洋の囚人服ね。目立つようにああなってます。
372名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 00:39:07 ID:SSZtGo7z0
355です
>>371
なるほど、逃走防止ってわけね。納得!

373名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23:18:09 ID:gsp79CFY0
自由刑務所ってなんでしょう?
374名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 10:24:39 ID:WqwS9OFhO
保守
375名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 02:17:50 ID:7dSOlMhL0
あ氏はもう続き書かないの?
376あ ◇OLgrqsfTNM :2007/05/30(水) 23:59:25 ID:XUrYJyK60
うーむー、書くとしたら再度最初から書き直しだねー。構成をフレキシブルにしとかないと、いろんな話が描けなくて行き詰ってしまうので。
377名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 02:27:10 ID:18QcPkG10
リリアの続きを
378名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 14:01:33 ID:LeniqL0X0
あ氏の話だったらもうなんでも見てみたい
379Ricardo ◆JDrajVT7Lo :2007/06/01(金) 23:40:11 ID:j+S4omYo0
>>276
あ氏、お久しぶりになります。
申し訳ありませんが、何か書いていただけますか。

私情により、ネタはあげてあるのですが、
今月は、書く気が起きないのです。
誠に勝手ではありますが、宜しくお願い致します。

380sage:2007/06/03(日) 02:27:01 ID:aMPgkKln0
あ氏書いてくらさい。
381あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/03(日) 22:58:26 ID:DPznLRCO0
だんだん書きます。
382sage:2007/06/05(火) 20:35:55 ID:uKlG7r7I0
あ氏お待ちしてます。
383あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 21:48:27 ID:PESrTLjB0
午後氏の素晴しい才能に敬意を表して、オマージュをひとつ

女子一級看守の桜井は当直明けとなって荒野の中にポツンと建った自宅に帰ってきた。独身官舎に入らない理由は、若い女どもと暮らすのが面倒なだけだ。私生活にまで頼られるのが我慢ならなかった。
「あたしの時間はあたしのもの」なのである。
25歳そこそこで既に三ツ星の並んだ看守の襟章をつけて金線を袖につけているのは、桜井の囚人を扱う非凡な才能に対して与えられているものだ。どんな囚人でも桜井の手にかかると、囚人生活の苦痛
すら歓びに変わるらしい。看守長も典獄補も、いや所長の典獄その人すら桜井を月形刑務所に無くてはならぬ実力者と認めていた。しかし桜井は謙虚で目立たず、その階級章を除けば一見して新人看守にしか見えなかった。
彼女を知らない者は、伏目がちに監獄の冷えた廊下の端を歩いていく制服の若い娘を見て、「あの子はいつ配属になったの?最近の新人は頼りなさそうねー」というのが常だった。「なに云ってんのよ、あの可愛い顔をした
華奢な人が、桜井看守部長よ」「えっつ、ほんとー!」
384あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 21:54:53 ID:PESrTLjB0
桜井は無骨なワゴン車を自宅のガレージに入れると、制服を脱いでざっと熱いシャワーを浴びた。智子(これが桜井の名前であるが)は、暖房の効いた居間で、ぼんやりとソファに身を沈めていたが、だんだん可憐な顔が紅潮してきて、下着のまま冷えた廊下に出て、
狭い階段を地下に降りていった。地下室にはピアノが形ばかり置いてあり、奥の一画は更に頑丈な大金庫のようなパニックルームが
しつらえてあった。それは非常に大きなもので6畳はあると思えた。智子は躊躇せずに、その鉄と防音壁に囲まれた小部屋に入ると、扉を閉め施錠した。これで世界と隔絶されてしまったので、智子は身に纏っていた僅かな衣服を下着ともども取り去り、壁際のフックに
ぶら下がっていた革の塊りを降ろして、素早く身に着け始めた。そうなのである。これは、あの拘束衣そのもので、
匂いまでが使い込んで饐す)えた酢のような、本物と寸分違わない隠微さを漂わせていた。
385あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 22:00:26 ID:PESrTLjB0
智子が実力看守部長の権限をもって入手してきたものは、手錠や足枷、食器など細々とした物を除き、これが唯一だった。
装着手順は無視して、高い踵の、とても立っていられないような靴、つま先が詰まっていて、それ自体足指を苛める拷問のようなブーツを穿き込み、足首には鉄球つきの輪を締めた。
革はコルセットのような仕組で脚、腰、胴、腕、頭部を覆い締め付けるようになっていた。
丹念に慣れた手つきで皮紐を締め上げていき、乳房を胸に開いた穴から搾り出して、乳首が常に左右に突き出し上を向いているように尾錠附の革帯で固定するのである。
智子の形良く虚空に突き出した胸が大きく上下する。乳首に触れると弾力で指が跳ね返され、手で押しひしいでもすぐに元の形に戻った。
「う、うう」呼吸が荒くなり、思わず呻きがでる。金属箱からピカピカに磨き上げた太い責棒を手に取り、たっぷり油脂を塗りこんで、無造作に二本とも前後に挿入した。
床に置いた鏡を見ながら股間専用ベルトで固定すると、深々と奥深くまで侵入した大型金属棒は、少し筋肉を締めようとするだけで、息が詰まり、背をのけぞらせた。
尾錠で股間を締め上げた時には、智子の頭の中は空白となり、あるのはただしなやかな肉体を残酷に拘束された汗を垂らす浅ましい姿だけだった。
386あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 22:02:23 ID:PESrTLjB0
責棒は智子には太すぎるサイズをわざと使っており、どのような動作にも恐ろしい甘い疼痛を与えるものだった。
最後に口枷をほおばり、皮紐を頬にめり込ませ頚の後ろできつく固縛した。
余った縄尻を頚に数回まわし殆ど呼吸ができないくらいに喉を緊縛した。
大鏡の異様な自身の姿を見ながら智子は気丈にも自分の胸に手を廻し、それぞれの乳首を圧迫具ではさみ、錘を垂らした。
両手両足に長い鎖のついた輪を嵌めこんで、智子は息を荒げてパニックルームの真ん中に立っていたが、
隅に置いてある自動歩行器にやっとの思いで乗ると、不自由な手で腰の鎖の一端を歩行器の手摺に連結し、
スウィッチを入れた。
387あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 22:04:17 ID:PESrTLjB0
予めセットされたあった歩行器は早く遅くランダムな運行を始め、智子は呻きながら歩き始めた。
そして悲しく叫び悶えながら小走りになったり、転ぶと歩行器の端の鉄棒に胸を押し付けられ、必死に立上がり再びよろけ歩かなければならなかった。
獣が吼えるように喘ぎ声を切れ切れに発し、それでもこの地獄の責に耐え続けるのだった。
歩行器のベルトには点々と透明な液が滴り落ち、異様な熱気と隠微な匂いが狭い空間に充満した。
それは何時間続いたのか分らない。
歩行器のタイマーが作動するまで、一匹の獣がダラダラと唾液や血や淫液や汗を流しながら天に与えられた罰を甘受した。
そして再び何事も無かったかのように再び制服に身を固め天職に従うのだった。
388あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 22:12:38 ID:PESrTLjB0
「あれが、桜井看守部長?普通のお嬢さんと変わらないじゃないの」
「けれど、囚人を扱う時は阿修羅のように厳しく悲しい顔付になるのよ」
「それは、あの若いみそらで裸の女囚をあんなふうに縛り上げたりするのだから、そうなるわよ」
「でも、桜井部長って、ますます人間離れしてきたと思わない?」
「あたしたちも、今にああなりますよ」
「さあ、どうかしらね」
389sage:2007/06/06(水) 23:51:11 ID:mBIfPwOD0
あ氏、作品をどうもありがとうございます。

主人公の名前はともこと呼んでいいのですか?
続きが楽しみですね。
390あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/06(水) 23:56:39 ID:PESrTLjB0
いえ、これで完結です。智子=ともこ ですね。
391名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 00:22:38 ID:t8wo76j20
「あ」さん、GJです!!
機会があれば、また別の作品を書いてください。
392あ ◇OLgrqsfTNM :2007/06/07(木) 23:01:19 ID:T2IunP6y0
こんにちはGJさん。ブルナという少女について書いてみたいのですが、彼女の場合はコミックになってしまうので、考え中なのです。
393名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 22:55:10 ID:/iP8jZZk0
インスパイア第二段です。
3部に分かれていますが、簡単に見つかると思います。


http://www.youku.com/v_show/id_XMzg4NjMzMg==.html
394名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 23:21:13 ID:YWkgQf3H0
あ、さん!
ブルナは確かにコミカルで、おもしろいですね。
いたずらのつもりでした事で終身刑になった、
少女をどう書くのか読みたいと思います。
395sage:2007/06/10(日) 23:10:57 ID:fisw99180
さげ
396名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 01:40:43 ID:KNA8DcAl0
このスレにぴったりの人物が… Paris Hilton(ただ今囚人服にて収監中)!
397名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08:11:20 ID:RqDU8btJ0
398sage:2007/06/11(月) 23:13:56 ID:b+evlitl0
Paris Hilton・・・あはは。
収監と言うよりも、お泊まりしてますという感じだな。

監獄ホテルがあったから皮肉だ。
399名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 23:53:57 ID:b+evlitl0
Paris Hiltonの囚人服の画像ってあるの?
400名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 03:28:28 ID:5QAOqaz00
ttp://kjm.kir.jp/pc/?p=35144.jpg
ttp://kjm.kir.jp/pc/?p=35145.jpg
蝋人形だけどパリスヒルトンの女囚?画像
401名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 18:11:32 ID:EWZbBv7C0
>>400
GJさんくす!
402名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 22:48:31 ID:bulEXpiM0
フロリダって3アウト法で刑務所がいっぱいらしいけど、
パリスって前科はいくつなんだろう?
3つめはあればいいな。
403sage:2007/06/16(土) 22:16:33 ID:iWHggv6f0
さげ
404名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 23:58:17 ID:+dNCy8vA0
囚人服の女の子に、懲罰として、独房の中で糞尿垂れ流しを!!
お尻や股ぐちょぐちょになる不快感やくさい臭い、お漏らしをする屈辱感で、
自分は犯罪者で、罰を受けていることを自覚させ、悔い改めるんだ!!
405名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 13:09:10 ID:QMTfjyhy0
垂れ流しっていうのは服は脱げるけど房にトイレが無くて床に排泄して拭く事が出来ないのと、
服を脱ぐ事が出来ずに服の中に排泄しなければならないのとどちらだろう?
汚い系なら何ヶ月も更衣させない、入浴させないっていうのもいいかも。
なんかクレクレ厨みたいだけど文才ないもんで・・・
406404:2007/06/17(日) 17:13:17 ID:IsPvIRrT0
>>405
自分としては後者の「服を脱がせないようにして服の中に排泄」ですね。
その方が苦痛が大きいだろうし、ブツが外に落ちないから、看守も汚いもの見ずにすむし。
何ヶ月も更衣・入浴させないってのもいいですね!不潔な体を強制させられる女囚に萌えます!
懲罰として、それらを課すのもいいけど、例えば長期刑で、10代、20代をずっと塀の中で過ごさなきゃいけない女の子に、
刑期を短くしてやるかわりに、こうした不潔環境での生活を課すのもいいかも。
不潔環境に耐えられずに文句言ったら、「自分で選んだんだろ?刑期伸ばすけどいいのか?」
みたいなことを言い返し、女囚は泣く泣くそれに従う、と。
以上妄想失礼しました。
407sage:2007/06/18(月) 00:26:55 ID:4x1ambmx0
漫画でスケバンデカの地獄城での独房に似たシーンがあるぞ。
408名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 05:06:52 ID:25zN7iO50
>>406
勿論難癖つけてニコニコ満期出所ですよね!
409名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 17:01:54 ID:Eu6vPaS70
垂れ流し刑執行されるの女の子には、横シマ囚人服柄の足先まで覆う全身タイツを着用させる。
そうすれば、ウンチが床に落ちる心配もないし、ピチピチ全身タイツなので、ウンチやおしっこが体に密着して不快感倍増!!
もちろん着替えなんてさせない。一日中ずっと着たまま。当然入浴もなし。
囚人服脱げないように後ろ手錠(作業など厳重監視の下にあるときは外してもいい)
食事には、利尿剤&下剤入り。漏らしたくないからといって残したら懲罰か、無理やり口に押し込む。
これだけひどい不潔な環境なら、例えば懲役10年の女囚だったら、1年で出してやってもいいかな。
まあ、その前に気が狂うか、取り返しの病気で死んじゃう可能性もあるけど。
410名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 00:18:38 ID:3dcEAKfV0
>>409のような状況で、新入女囚7〜8人同じ房にぶちこんで、誰が一番最初に漏らすか我慢比べさせたい。
同い年くらいの若い女の子たちの中で、お漏らしするなんてことは、恥ずかしすぎて死んでもできないと、
必死に我慢する囚人服の女の子に超激萌え!!!!!
でも、誰か一人漏らすと、みんな同じ境遇だから、怒ったり罵倒したりせずに、
安堵の表情浮かべてみんなで一斉にお漏らしして、一緒に泣きそう。
かえってこの汚い最悪の境遇をともに耐え抜こうと結束強まって、ケンカなんかおきなかったり。
411sage:2007/06/20(水) 01:33:09 ID:8ro1sRZ10
尻に浣腸してから、熱いご飯と激辛カレーを尻に乗せて、
他のやつに食わせるいつ噴火するかわからないカレーを早く食わないと、
いけないのでストレスになりそうだ。
412名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 00:40:38 ID:pkBIHIR20
今、垂れ流し刑を受ける女囚のSSを構想中です。できたら書き込みます。

女囚の垂れ流し趣味のない方へ
今、流れ的に「垂れ流し」に偏っちゃって、不快に感じてる方もいるかと思われます。
でも、このスレにはいろいろな「囚人服の女の子」への萌え方があっていいと思うんです。
女囚生活といえば、やはり「犯した罪を自覚し、償うために受ける苦痛」。それに萌える方が多いのでしょう。
垂れ流し刑はその女囚に課す苦痛の一種であると思って書いています。
だから、そうでない方は、流れなんて気にせずに、自分の好きな女囚への罰(厳重拘禁、強制労働など)
を自由に書き込んでください。こちらとしても非常に期待してますんで。
「あ」さん、午後さん、Ricardoさん、218さんその他の作家さんへ。
自分はハイレベルな作品を書けるあなた方をとてもリスペクトしています。
時間ができたら、ぜひ、続きや新作を書いてください。楽しみに待ってます。
413sage:2007/06/21(木) 02:06:23 ID:5tX35C+C0
>>412

「囚人服の女の子」は、各人に好みとこだわりがあると思います。
哀愁、プラグ、厳重拘禁、強制労働など好みと呼び名に、
それぞれ、求めているものにもこだわりがあると思う。

垂れ流しも、その一つになるでしょうね。
これ、自分で出した物をどうしょうにもない屈辱感があります。
便って、アルカリ性でしたよね?
下痢だとこれが強まるからかぶれて大変な事になります。
このあたり萌えるんでしょうね。
面白そうです。

お待ちしております。
414名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 01:40:36 ID:HNmj3dXQ0
こういう攻めがいい。
ttp://www.youtube.com/watch?v=-20QnK4kABk
415412:2007/06/25(月) 01:23:42 ID:0emJ8DZ/0
SSの最初の部分だけ、できたので書き込みます。フィクションなので細かい突っ込みは無しで。

一瞬の気の緩みが、大惨事を招いた。
職場での飲み会のあと、少し離れたところに住んでいる友達から呼び出しがあった。その友達とはしばらく会っていない。どうしても、行きたかった。
だから、やってはいけないと分かっていたが、車に乗って出かけてしまった。
そんなに酔ってる訳ではない。ちゃんと運転できる。第一、こんな夜遅くに出歩いてる人なんて少ないから事故なんて起きないでしょ。
しかし、彼女は思った以上に深く酔っていた。半分頭がボーっとしながら運転していることに気づかなかった。そして、交差点を渡ろうとしていた若者2人に・・・
すぐ我にかえったが無駄だった。急いで救急車を呼んだ。救急車と一緒にパトカーも来た。
警察官はすぐに飲酒運転に気づき、検査をした。案の定、アルコールが、かなり高い濃度で出ていた。
そして彼女は現行犯逮捕され、留置場に入れられた。
翌日の取調べで、彼女は人生最大の衝撃を受けることになった。
被害者の1人が、亡くなったということだった。もう一人も、全治3ヶ月の重傷だった。
もう一つは衝撃が危険運転致死傷罪で立件されるということだった。この罪は非常に重く、最大で20年の懲役になる。
そして、判決の日。
「被告人は深く反省し、被害者に謝罪の意を表している。しかし、飲酒運転の危険性を知りながら、身勝手な動機で事故を起こす危険があることを認識して車を運転し、二人を死傷させた責任は極めて重い。よって、被告人を懲役10年の刑に処す。」
懲役10年。それは彼女にとって重過ぎる刑だった。
一番楽しい20代をずっと刑務所の中で過ごさなくてはならない。彼女は呆然自失となり、ショックで倒れこんだ。
当然彼女は控訴した。しかし、高裁は、彼女の控訴を棄却した。
416412:2007/06/25(月) 01:26:33 ID:0emJ8DZ/0
ショックのあまり半狂乱になった彼女は最高裁に上告すると、泣きながら弁護士に告げた。
その次の瞬間、担当弁護士の館山が、絶望的な言葉を浴びせた。
「あの〜、お嬢さん・・上告しても・・多分無駄ですぞ。上告というのは、『刑が重過ぎる』と言うだけではまずダメになるしのう・・
かと言って、わしは若くて可愛いぴちぴちの女の子が、10年も監獄につながれるのは、実に惜しいと・・思っとるんじゃふぉっ、ふぉっふぉっ・・」
「だったらどうすればいいんですか!!どうしようもないじゃないですか!!」
「実はの・・10年を1年にする、とっておきの取引があるんじゃ・・・」
「何、何ですか!!はやく、早く教えてくださあい!!!」
「まあまあ、落ち着きたまえ。わしは、法務省の役人と取引をしてな・・あんたがこの書類にサインすれば、特例措置で10年の刑を1年に圧縮できるんじゃ。
近頃、犯罪特にお前さんみたいな若いお嬢さんの犯罪が爆発的に増えてな・・女子刑務所が一杯なんじゃよ。どこへ行っても入っているのは若い子ばかり・・ええのう・・・
い、いや・・とにかく、若いお嬢さんが重い犯罪に手を出して、10年、20年も青春を謳歌できる時間を刑務所で過ごさなくてはならなくなっとる。出てきたらもうおばさんじゃよ。
こうした状況、実に惜しい・・いや女の子たちが可愛そうに思ってのう・・社会の活力もなくなるし・・そこで法務省が、長期刑の若い女の子を対象に、刑期の特別短縮処遇を行うことに決めたんじゃ。なぜ若い女の子に限るかというとのぉ・・
まず一つに、男より女のほうが再犯率が低いのじゃ。もう一つに、若い子のほうが可愛い・・いや、人生経験が浅いから過ちを犯しやすいが矯正しやすいし、
将来が長いから、長いこと刑務所に閉じ込めておくより、更正させて社会に出して働いてもらったほうが、よっぽど社会にとっていいしのう。そういうことじゃ。」
417412:2007/06/25(月) 01:30:06 ID:0emJ8DZ/0
「はい!はい!はい!私その契約に応じます!!!」
「もちろんタダではないぞ。刑務所内での1年の服役生活は、通常服役するより、はるかに厳しいものとなるが、それでもいいかの?」
「私、1年で出られるなら、どんなことでもします!!!サインさせてください!!」
そういうと、契約書をよく読まずに、彼女はサインしてしまった。
弁護士の館山は70歳を越えている上に、ちゃらんぽらんでまともな弁護ができず彼女はいらいらしていた。これ以上裁判を続けても無駄だろう。ならば、怪しいけれど、この特例措置に賭けてみるしかない。
「それじゃあ、契約完了じゃ。お嬢さんが無事に刑期を終えられることを祈るゾイ。」
彼女は喜びで一杯だった。しかし、この先待ち構えている阿鼻叫喚の地獄の牢獄の内容を、彼女は知らなかったのだ・・・

女性の名前など、詳しい設定は後日書きます。女囚は8人登場させる予定です。
彼女たちの地獄の1年間を、乞うご期待!!まあ、生きて出られるか分かりませんけどね・・・
418名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 23:06:52 ID:8R/qU+fq0
いいね。
419名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 00:43:02 ID:collYXM80
age
420sage:2007/07/07(土) 01:59:31 ID:2g3SwJmO0
まだですか?
421名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 15:19:26 ID:sBIoA94H0
わたしも待ってます。
ちょっとマヌケっぽいヒロインに期待。
422sage:2007/07/12(木) 01:19:09 ID:zGqsHRXl0
まだですか?
423名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 06:58:48 ID:FD9Tz1Cr0
続きが来ないですね・・
424名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 03:24:24 ID:ZJFDlFjr0
リリアはどうなったの?
425名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:56:25 ID:EZzq0jOi0
あげ
426sage:2007/07/23(月) 22:58:53 ID:W8n9rerq0
待ってます
427名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:12:28 ID:PmBIVkX2O
巨漢デブス看守やデブス女囚がいたいけな美人女囚をレズ陵辱するSSお願いします
428sage:2007/07/25(水) 00:13:21 ID:mGPbX7cx0
リリア復活希望!
429名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:52:03 ID:h+OFQE830
午後様、おまちしてます。
430謎美四星@大きなお友達:2007/07/30(月) 07:40:53 ID:7u1cTw1U0
囚人服の画像がどこにも無いし囚人服はどこにも売ってない。
囚人服はかなりレアなコスプレかも知れない。
431名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 09:32:25 ID:aIqfbMlG0
普通の白黒のボーダーの服で代用しろ
432sage:2007/08/07(火) 14:29:09 ID:SxDzYn2C0
リリア復活希望!
433sage:2007/08/07(火) 22:13:33 ID:CF/6ERrT0
午後様、復活してください。おまちしてます
434名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 09:35:57 ID:x1+HR1U70
午後氏元気にされていますか?
是非とも女子アナ編の続きが読みたいです。
あと218さんのも好きです続きや新作があれば是非・・・
435名無しさん@ピンキー
女子アナ編の続きが気になりますね!
午後氏の復帰が待ち遠しいです。