1 :
名無しさん@ピンキー:
マジマザー、インクレディブル夫人など熟女ヒロインが脚光を浴びています。
妙齢の美しい人妻が正義のヒロインに変身して戦うも、無念にも力及ばず
敵に敗れ捕らえられる。
そして、激しい拷問や羞恥責めに必死で耐える。
そんなシチュエーションに萌える方は、ぜひどうぞ。
2 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 03:58:40 ID:xlUTCa5b
○ヒロインのイメージ
年齢30代半ばから40代前半くらい。年相応に見えない美女。
普段は家庭の主婦。
女優で言うと鈴木京香、黒木瞳、高島礼子あたり?
3 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 09:32:31 ID:xlUTCa5b
4 :
ベル:05/03/12 10:25:43 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・147
第四話
ある夜の広谷家……
「奈々、遅いわね」
と妻の真知子。夫の潤一郎が
「何か用がある、とか言ってたのか?」と尋ねると
「いいえ、何も聞いてないわ」
高校一年生になる広谷家の一人娘、奈々はご町内でも評判の美少女である。ちょっぴり(だいぶ?)天然の
入った明るい性格で、皆から好かれていた。
成績はイマイチだったが、品行は方正で連絡もなしに遅く帰ったりすることなどない。
(まさか、何か事件にでも巻き込まれたんじゃ?)
真知子は悪い胸騒ぎがしたが、
(そんなはずないわよね……)
と不安を払い除けようとして、打ち消した。すると、
「ただいま……」
とようやく奈々の声がした。いつもと違う暗い声だ。
急いで玄関に向かった広谷夫妻。
玄関に悄然と立ち尽くす奈々の姿に、真知子と潤一郎は息を呑んだ。
5 :
ベル:05/03/12 10:28:09 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・148
奈々の様子が明らかにおかしかった。
高校の超ミニスカの制服のあちこちに泥が着いており、表情はボウ然としている。
(ま、まさか、帰宅途中に連れ込まれてレイプされたんじゃ!?)
母真知子の胸中を暗雲が渦巻く。
「奈々、どうしたの?」
と冷静を装って尋ねる。
「ううん、何にも」
と否定した奈々は、すたすたと自分の部屋に帰ってしまった。
顔を見合わせる広谷夫妻。
「一体、何があったんだ?」と不安げな夫。
「わたしが聞いてみます。あなたは来ないで」
と真知子は一人で奈々の部屋に向かった。
「奈々、入るわよ」ノックして部屋に入っていく。
娘は、真知子の顔を見るなり母の胸に飛び込んできた。
そして「うわーん!」と泣き出したのだった。
やはり、娘は犯されてしまったのか……
真知子は、美しい娘をギュッと抱きしめた。憐憫の情と共に犯人への憎しみが沸き起こってくる。
「ねえ奈々、何があったの?」
ようやく泣き止んだ愛娘に優しい口調で問い掛ける。美少女は恥ずかしそうに答えた。
「実はね、パンツ盗られちゃったの」
6 :
ベル:05/03/12 14:58:49 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・149
「ええっ!」
と驚く真知子。
実は、ご町内で美女や美少女ばかりに狙いをつけて、突然襲い掛かって穿いているパンティを
奪い取るという事件が連続して起こり女性たちを震え上がらせていた。
今日居残り補習で、帰りが遅くなった奈々もその毒牙にかかったらしい。
「それで、他には何もされてないの?」
このパンティ強奪犯の特徴は、パンティ以外には何も盗らず、わいせつ行為もしないという
ことだった。
「ううん、何も。でも、とっても悔しいの。一番気に入ってて高いパンツだったから」
「なあんだ。よかった」
と娘の貞操は無事だったと知ってホッとする母。
だが、奈々は
「なにがいいのよ。穿いているパンツを、しかも一番気に入ってるやつを無理矢理脱がされたんだから」
とふくれっ面だ。
7 :
ベル:05/03/12 15:09:44 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・150
「奈々さえ無事ならそれでいいのよ」
と真知子。
「そうだ。厄払いついでにエルメスの財布買ってあげようか?」
「わーい、やった〜♪」
とたちまち元気になる現金な奈々。
あっという間の出来事でアンドリーナに変身する暇もなくブルマーとパンツを奪われてしまい
打ちひしがれていたのが、嘘のようだった。
「あーっ、と……
でも今回こんな事になったのは、成績が悪くて居残り補習で帰りが遅くなったのが
原因の一つだから、次のテストで赤点が一つもなかったら、にしとくわね」
と条件をつける真知子。
「え〜〜っ、いやん、いやん、ママったら。そんなのム〜〜リ〜〜」
と駄々をこねる奈々。
いつの間にか、いつもの奈々ペースに戻っていた。
(う〜ん、でも奈々にまで手をだすなんて許せないわ)
(ポワトリーナになって絶対に犯人を捕まえてやる)
と、真知子は密かに連続パンティ強奪犯を捕まえることを決意した。
これが、またまたポワトリーナの大ピンチにつながって行くのである。
ヤッター
ベルさんがんばれ〜
9 :
ベル:05/03/12 15:43:48 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・151
「こいつ、絶対許せないわ!」
と、もう一人この連続パンティ強奪犯に激しく憤る女がいた。
警視庁・捜査二課の泉川幸代警部である。
「女性の敵だわ。被害者の気持ちをなんと思ってるのかしら!?こんな事がまかり
通るなんて、あってはならないわ。わたしが絶対捕まえてやる!」
いつも以上の激しさに周りはビビり上がった。
助手の中村警部補が、おそるおそる進言する。
「で、で、でも警部。これウチの管轄のヤマじゃないんですけど……」
たちまち警部がどなりつける。
「わかってるわよそんな事!現行犯で逮捕するのよ。そうすれば、何の問題もないわ」
「け、警部。まさか、ご自分でおとりになるお積りでは……」
泉川警部は不敵な笑みを浮かべた。
「決まってるじゃない。中村クン、さっそく準備して欲しいんだけど」
こうして、またも二人の熟女が一つの標的に狙いをつけたのだった。
10 :
ベル:05/03/12 17:42:17 ID:6uIL6pIa
>>8 いつもレスありがとうございます。
なんとか再開できました。
熟女が主人公の話ですが、美少女も登場するし強烈な女王も出るってことで
フェチ板に来たことでもあるし、皆様のフェティシズムを刺激できるような
作品になっていけばなあ、と考えてます。
11 :
ベル:05/03/12 20:03:29 ID:6uIL6pIa
登場人物
美熟女仮面ポワトリーナ/広谷真知子
真知子は39歳の専業主婦で貞淑な人妻。華やかな美貌と熟れたナイスバディの持ち主。ある日神様からご町内、ついでに宇宙の平和と安全を守る
使命を託され変身能力を得た。性格は明るく少々能天気なところもあり、シャイな割りに結構負けず嫌い。ポワトリーナのコスは、ポワトリン
とほぼ同じだが、スカート部はめくれやすいフレアータイプ。アンスコなど穿かず、生パンティのまま戦うことが多い。その割りには
パンチラを見られることは恥ずかしがる。悪の女王ディアリスと警視庁の泉川警部が宿命のライバル。
美少女仮面アンドリーナ/広谷奈々
奈々は真知子の娘で16歳の高校生。超美少女で性格は天然系。学校の成績は悪いがスポーツ万能。神様のイタズラでポワトリーナと同様の使命を
授かっている。ポワトリーナの正体を知らず、ライバル視してよくいがみ合う。武器もコスもポワトリーナと同じ。パンチラが嫌でブルマーを穿い
ているが、しばしば脱がされてしまう。
泉川幸代警部
警視庁捜査二課所属、35歳。出世コースを自ら捨て警部の地位に甘んじている。ポワトリーナとは宿命のライバル。事件解決のためには大胆な捜査
も辞さない行動派。普段はメガネをかけ地味に見えるが、本当は真知子と同じくらい美人。仕事ぶりは厳しく、いつも部下を叱り飛ばして恐れら
れているが、実は優しくてシャイな性格?武道の達人でもある。
ディアリス
暗黒界を支配する女王。人間界をも支配することをもくろみ、やがては宇宙の女王に君臨する事を目標にしている。
年齢は不詳。外見は真知子と同世代に見える。雌豹のようなしなやかな体を持つ。ポワトリーナが邪魔ではあるがレズプレイが好きで、彼女の肉体
に固執している。
広谷潤一郎
真知子と同年齢の夫。女性週刊誌の編集長をしている。憎めないちょっととぼけた性格。結婚以来真知子は夫一筋。
篠塚警視正
泉川警部と同期入庁のエリート警察官僚。彼女の唯一の理解者。
神様
人間界では老人の姿をしている。ご町内の平和はポワトリーナに任せて、自分は持病の治療のためヨーロッパで静養中。
移転の話はどうなったの?
ふーん。そうなんだ、、、
ここフェチ板に非難したときに
移転を持ちかけたの私なんだよね、、、
15 :
ベル:05/03/12 20:15:23 ID:6uIL6pIa
>>12 したらばも考えましたが、2ちゃんを追い出されるみたいで
少し癪ですし、フェチ板はIDが表示されるので前スレよりは荒れにくいかなと思います。
>>13 今後もよろしく、ポワトリーナを御贔屓にお願いします。
_, ,_
( ゚д゚)<すでにかなり御贔屓ですぜ、ベルの旦那
_, ,_
( ゚д゚)<そうか、まぁ良いではないか
>>14 共にポワトリーナの復活を喜ぼう
18 :
ベル:05/03/12 20:21:36 ID:xlUTCa5b
>>14 色々ご助言ありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
>>18 これからもがんばってくださいね。応援しています。
もう少し書き込まないと、即死しちゃうかな(^_^)
そうだ、ベルさんなんで、トリップ付けてないの?
23 :
ベル:05/03/12 20:38:59 ID:6uIL6pIa
あんまり意味がないかな、と思って。
偽者が出てくるようならトリップをつけます。
>>23 なるほど、それじゃ私も、名無しさんに戻ろうっと。
26 :
ベル:05/03/12 21:09:55 ID:6uIL6pIa
そうですね。
ところで即死回避はレス幾つでしょう?
40?50?
ともかく保守。
ベルさん、シルビアはあのまま向こうで連載するんですか?
28 :
ベル:05/03/12 21:19:14 ID:6uIL6pIa
美熟女仮面ポワトリーナ・152
次の日の夜……
例によって、メガネを外し見違えるほど若くなった泉川警部は一人ご町内に出た。
(いやだなあ、ちょっと恥ずかしい……)
もちろん警察の制服ではない。
初めて着る、挑発的な膝上より丈の短いミニスカートだ。
(まるでポワトリーナじゃない。あの人いつもこんなの着てパンツ見せてるけど、よく恥ずかしくないわね。
まあ、それだけ厚かましいオバさんてことかしら)
といつもの様に、ポワトリーナに意識が行く警部だった。
予想以上にミニスカが似合う彼女だったが、実はもっと恥ずかしくなる秘密を携えてのおとり捜査だった。
ところが、その泉川警部の後をこっそりつける人影があった。
「あ、あれは泉川さんね。若作りしててもわたしには分かるわ。あんな短いスカートで何してるのかしら?
ひょっとして、下着強奪犯を誘い出すつもりなの?」
こちらも犯人を捕まえるつもりの真知子であった。
「ようし、後をつけようっと」
真知子もミニだったが、オリュードで20そこそこのコギャルに変身していた。
(フフ、泉川さん、結構ミニが結構似合ってるけど、ずいぶん恥ずかしい思いしてるんじゃないかしら?
わたしの気持ちが少しはわかるかもね)
とこちらも意識バリバリであった。
29 :
ベル:05/03/12 21:22:46 ID:6uIL6pIa
>>27 同時進行は難しいんで、どうしましょうかねえ。とりあえず区切りはつけるつもりですが。
30レス確保すれば即死は回避できるみたいです。
では30。
正直、ベルさんいないと向こうのスレ維持するの難しそう。
>>28 対抗意識バリバリの真知子さんと泉川警部、(・∀・)イイ!
>>30 禿同です。
>>29 シルビアファンとしては、寂しいけれど、ポワトリーナの質を上げるためには我慢します。
あまり負担にならない方法を選択してください。
で、ポワトリーナ完結したら、シルビアの続きもお願いネ。
ベルさん、乙です。
ポワトリーナ再開まってました。
向こうのスレも新しい職人さんが降臨される気配も出てますし、
しばらくはなんとかなるんじゃないかと…
とりあえず、ポワトリーナよろしく。
楽しみにしてますよ。
33 :
ベル:05/03/12 23:31:51 ID:xlUTCa5b
シルビアもちょっと捨て難いんで、ポワトリーナを中心に
余裕がある時向こうも書くといった形になってきそうです。
35 :
ベル:05/03/14 00:47:16 ID:C9dZiXQr
ごめんなさい。m( )m
風邪のため体調不良でダウンしてしまいました。
治り次第続けますんで、スレの保全お願いします。
よし、明日までに超短編うpするから誰か時間を稼いでくれ。
期待してるよ。
とりあえず保守
40 :
ベル:05/03/15 23:24:26 ID:4kqS+fRC
美熟女仮面ポワトリーナ・153
泉川警部が人気の無い通りに差し掛かった時である。
突然、物陰からダッシュしてくる人影があった。
猛然と警部にタックルを食らわせ、押し倒した。
「きゃあっ!」
いきなりの凶行に、彼女は悲鳴をあげた。
背中から倒れた警部は、正面から向き合う格好となった。
「グフフ、美人見っけ。パンティはもらったぜ」
やはり、連続パンティ強奪犯だった。
がっちりとした大柄な男だ。ただ、珍妙なマスクをしている。
男は、泉川警部のパンティを奪おうとして、履いていたミニスカをまくりあげた。
ところが、次の瞬間
「なにいっ!」
目を丸くして呆然とする。
バシッ!
そこに、幸代の強烈な膝蹴りが飛んだ。男の腹にモロに入る。
「グフッ!」
並みの男なら一発でKOされるところだが、巨漢は腹を押さえて離れただけだった。そして次に出た言葉が
「お、お前、いつも穿いてないのか?」
41 :
ベル:05/03/15 23:26:26 ID:4kqS+fRC
美熟女仮面ポワトリーナ・154
サッと立ち上がった泉川警部、なんと大胆にもノーパンで出て来ていたのだった。
「フフッ、まさか」
いつもの不敵さを取り戻す
「あんたなんかにやる下着はないわ。最初から穿いてなきゃ盗られようがない。敵を驚かせて機先を制する作戦が
成功したようね」
「わたしは警視庁捜査二課警部・泉川幸代。連続女性下着強奪犯!現行犯で逮捕します!」
だが、この幸代のノーパン作戦はかえって敵を怒らせる結果になった。
まったくダメージがなかったかの様に、男はスッと立ち上がる。
「おのれ、コケにしおって。俺様は怪人スマンモだ。普段は女のパンティしか盗らんのがポリシーだが、お前は許さん。
裸に引ん剥いて、代わりにブラジャーを奪ってやる!」
と、スマンモは泉川警部のブラジャー強奪を宣言したのだった。
42 :
ベル:05/03/15 23:28:24 ID:4kqS+fRC
美熟女仮面ポワトリーナ・155
(いやん!)
怪人のブラ強奪宣言に一瞬ひるんだ泉川警部。さすがにノーブラではなかった。
だが、すぐに気を取り直す。
(わたしのブラジャーなんか絶対盗らせるものですか、逆にぶちのめしてやるわ!)
「とおっ!」
素早いフットワークで至近距離に潜り込むと、飛び上がって見事な延髄蹴りを決める。
ところが、巨漢スマンモは全く動じない。
「グフフ、何のつもりだ」
というと、幸代の右脚を掴んで、そのまま引きずり倒した。
「ああっ!」
もんどり打って倒れた彼女の上に、怪人はマウントポジションで馬乗りになった。
43 :
ベル:05/03/15 23:30:12 ID:4kqS+fRC
美熟女仮面ポワトリーナ・156
そして、スマンモは彼女の鳩尾に強烈な正拳突きを打ち下ろした。
「あうっ!!」
呻き声を上げた泉川警部の動きが止まる。
「グフフフッ!」
好色な笑いを浮かべた怪人は、彼女の上着をビリビリと破り出した。
「……い…い…やっ!……」
激しい一撃を腹に食らった泉川警部は満足に声も出せず、全くの無抵抗だ。
そして上着は奪い取られ、豊満な乳房を覆うピンクのブラジャーが露わになる。
「……う…ううっ…い…い…や…いやっ!……」
懸命に抵抗しようとした警部だったが、顔を振って嫌がる意思を示すのが関の山だった。
スマンモは、彼女の背中に手を回すとブラのホックを外しにかかる。
「……あ…あっ…ああっ!……」
断末魔の様に色っぽい悲鳴を上げた泉川警部は上半身裸にされた。
「グフフッ、婦警さんのブラジャーもらったぜ!」
スマンモが戦利品を高々と掲げる。
風邪はもういいの?
お大事にね。
超ミニでノーパン ( ゚Д゚)ヒョエー
泉川警部 大胆。
しかしこれでまたポワトリーナに嘲笑にされるネタが(^_^)
どうでもいいことだが、「正拳突き」を
「正義の鉄拳」と読んじまった。
なんで怪人が正義なんだよぉ。orz
ベルさんGJ!
お大事にしてくださいね。
>>39 悪酔いでダウン。
ネタは乳責め&搾乳が7割を占めてるけどいいんでしょうか?
人によっては鬼畜と感じるかも…
短編なのもあって結構容赦ないです(痛い系ではなく)。
うおおお…画面が歪んで見えるorz
_, ,_
( ゚д゚)<おぉ、おいら乳と搾乳大好きじゃ
好みじゃ、頼む
>>46 今回もちんこが何本あっても
足りんっぽいな
_, ,_
( ゚д゚)<ポワの第4話はとことんポワをいたぶると聞いている
ふぅ、搾乳小説もあるしおいら困っちゃうな
_, ,_
( ゚д゚)<度々すまんがもう一言だけ言わせてくれ
>>46よ、おいら乳首いじりだけでイッちゃう小説ってスレの
住人でもあるんやぜ
50 :
ベル:05/03/16 01:08:43 ID:itweNpRA
美熟女仮面ポワトリーナ・157
「ようし、そろそろわたしの出番ね」
泉川警部が恥ずかしい目に合わされるのを、物陰でこっそり覗いていた真知子だった。
(泉川さんにはいつも悪いけど、ギリギリまで助けてあげないわ。だって、あなたが意地悪なのがいけないのよ)
とポワトリーナに変身しようとした刹那だった。
「お待ちなさい!」
と声が響いた。
「ジャンジャジャーン〜♪、真のヒロイン登場よ!愛ある限り戦いましょう、命燃え尽きるまで!美少女仮面アンドリーナ!」
突然の登場だ。
「連続女性下着強奪犯スマンモ、あなたが奪った女性下着、早くみんなに返しなさい!たとえ女性用ブラジャーの発明者マリー・
クロスビーが許しても、この美少女仮面アンドリーナが許しません!」
「ええっ、なんでアンドリーナが!?」
と戸惑った真知子は、しばし様子をうかがう為に再び物陰に隠れた。
美少女仮面のミニスカ姿を見た怪人スマンモの目が好色な光を帯びる。
勢い込んで出てきたアンドリーナは自分の大きなミスに、まだ気付いていなかった。
51 :
ベル:05/03/16 01:10:48 ID:itweNpRA
美熟女仮面ポワトリーナ・158
「アンドリーナキック!」
と美少女仮面が繰り出したハイキックを寸前でかわしたスマンモ。
「ほう、純白か」
と、アンドリーナのパンツの色を指摘した。
「えっ!?」
と驚く仮面の美少女。
自分の生パンティを見られたことに気付いたのだ。
(し、しまった!!新しいブルマーを買って穿いてくるの忘れちゃった!!)
既に奈々の姿で、一度スマンモにブルマーとパンツを盗られてしまっていたのだ。
パンツはもちろん穿いていたが、ブルマーを新しく買うのを忘れてしまっていたのである。
(*奈々はブルマー二枚持ってるけど、もう一枚は押入れの中)
(いやあ〜ん、どうしよう……)
顔を赤らめるアンドリーナ。彼女はブルマーがないと戦闘力が半減してしまうのだ。
美少女仮面大ピンチだ。
52 :
ベル:05/03/16 01:16:19 ID:itweNpRA
なんとか回復しました。みなさんも風邪には注意しましょう。
46さんも頑張って下さいね。
>ブルマーがないと戦闘力が半減してしまうのだ
笑った。奈々パー過ぎ。でも脇役としてはそこがいい。
54 :
46:05/03/16 12:12:42 ID:/Zx4PtK8
奈々たん(;´Д`)ハァハァ
……じゃなく、ポワトリーナが出てくるのが待ちきれません。
_, ,_
>>( ゚д゚)さん
乳首責めももちろん頑張ります。
それでは、ポワの4話が終わった辺りが投下時ですかね?
読みやすい形でうpできるよう頑張ります。
奈々タンが醸し出す、明るくてエッチな雰囲気がイイ。
一度、奈々中心の話もお願いします。
56 :
ベル:05/03/16 23:08:22 ID:itweNpRA
美熟女仮面ポワトリーナ・159
(パンツ見られちゃう!……やあ〜ん、恥ずかしい……)
アンドリーナの動きがたちまち鈍った。
生パンティを見られることに、激しく抵抗を覚える奈々だった。
恥じらいのあまり、まともに戦えない。
「どうした!こっちからいくぞ!」
アンドリーナが逡巡するのを見たスマンモは、巨漢に似つかわしくない速さで一気に突進した。
「ああっ!」
美少女仮面に飛びついて押し倒すと、両足首を掴んで逆さ吊りにした。
パンチラどころか、パンツ丸見えになるアンドリーナ。白のリボンつきパンティだった。
「きゃああっ!エッチ〜ィ!なにすんのよ〜!」
強烈なパワーに圧倒され、手をブラブラさせてわめくしかできない。
「グフフッ、可愛いの穿いてるじゃん」
と好色な笑いを浮かべた怪人は、彼女を地面に叩きつけると、またしても腹に強烈なパンチをお見舞いした。
「ううっ!」
泉川警部同様に、抵抗力を失った美少女仮面のパンティを、スマンモは剥ぎ取りにかかった。
57 :
ベル:05/03/16 23:09:34 ID:itweNpRA
美熟女仮面ポワトリーナ・160
力が出ないアンドリーナのパンティに手を掛ける怪人。
(ああ……い、いやっ!……)
奈々にとっては、二枚目のパンティを奪われてしまうのか……
だが、その時、
「お待ちなさい!」
と熟女の声が響いた。
「誰だ!」
と振り向く怪人スマンモ。
「愛あるかぎり戦いましょう、命燃え尽きるまで!美熟女仮面ポワトリーナ!」
ポワトリーナが颯爽と登場したのだ。
「怪人スマンモ、女性を襲って下着を奪うなんて許せない!たとえ『七年目の浮気』でスカートがめくれあがるマリリン・モンロー
が許しても、この美熟女仮面ポワトリーナが許しません!」
だが、スマンモはニヤリと笑った。三人続けてのミニスカ美女の登場。
(今日は大漁になりそうだぜ……)
ついに3人勢揃い。わくわく。
しかし今回の怪人の名前は、なんかの伏線なんだろうか。
59 :
ベル:05/03/17 01:18:12 ID:HNzTRZA/
美熟女仮面ポワトリーナ・161
「あ……ポ…ポワトリーナ!?……」
この時、既にスマンモに上半身裸にされていた泉川警部はまだ動く事ができなかった。
だが、宿敵の美熟女仮面の登場はしっかり認知した。
(あ、あの人、どうして、いつもわたしが辱められてからしか登場しないの?ま、まさか、わたしの姿をどこかで隠れて見ながら
笑ってるとか?く、悔しい……)
さすがは名警部、事実をズバリ見抜いたのだった。
そんな幸代の思いをよそに、怪人と対決するポワトリーナ。
「グフフ、ポワトリーナとやら何色のパンティ穿いてるのだ?わざわざ取られに現れるとはご苦労さんだ」
と言葉で先制攻撃のスマンモ。
怪人のパンツ奪取宣言に、思わずドキッとした美熟女だったが、負けずにやりかえす。
「誰があなたなんかに下着を取られるものですか!今日こそ年貢の納め時よ」
と言って、いきなり飛び蹴りにいった。
だが、怪人は両腕を前でクロスしてキックを防ぐ。
スマンモのパワーに弾き飛ばされるポワトリーナ。
「きゃああっ!」
悲鳴を上げて倒れこむ。スカートがめくれ上がり、刺激的な今日のパンティが露わになった。
「おおっ!赤のレース!しかもハイレグとは、オバさんのくせにスケベな女だ」
と喜ぶ怪人。
「いやっ、なに見てるのよ!」
ポワトリーナは顔を赤らめて、慌ててスカートを押さえた。
60 :
ベル:05/03/17 01:20:43 ID:HNzTRZA/
ポワトリーナ同様に奈々もよろしくご贔屓にお願いします。
怪人の名前の由来は、もう少し話が進んでからご説明します。
>もう少し話が進んでからご説明します
もちろんネタバレは望んでいませんので、その時が来たらでいいですよ〜
しかし、白のミニのくせに赤いハイレグとは…
スカート越しに透けちゃいそう(^_^)
ポワトリーナの透けパン・・・ハァハァ(;'д`)
美熟女仮面ポワトリーナ・162
「グフフフフッ」
ポワトリーナのパンティをチェックした怪人の目がギラギラし始める。
美熟女仮面は身の危険を感じ始めた。
「えいっ!」
それでは、と懐に飛び込んで腹にパンチを入れた。
ところが、これもまた分厚い筋肉に弾かれ、ダメージを与えられない。
(わ、わたしの技が通用しない!こ、こんな筈では……)
焦るポワトリーナ。
「次はこっちからだ!」
またも素早い動きでポワトリーナに掴みかかったスマンモは、怪力でポワトリーナを仰向けに
自分の肩に担ぎ上げた。
「きゃあ!」
そして、右手をポワトリーナのミニスカに突っ込み股間をわし掴みにした。
「いやあっ!ど、どこ触ってるのよ!」
激しくもがく美熟女仮面。
しかし、怪人はかまわず左手をポワトリーナの首にかけた。
「いくぞ、背骨折りだ!」
64 :
ベル:05/03/17 23:09:40 ID:HNzTRZA/
美熟女仮面ポワトリーナ・163
スマンモは、肩に担ぎ上げたポワトリーナの首と股間にかけた手をグイッと引き下げた。
美熟女仮面の背骨を折りにかかる。
「アアアアッ!」
強烈な苦痛に、大きな悲鳴が上がる。
(せ、背骨が、背骨が折れちゃう!)
仮面の下の美貌が歪む。怪人の肩の上で悶絶するポワトリーナ。
「あうううっ!」
背骨を締め上げられ、苦しさに必死に耐える。
怪人は、行きがけの駄賃とばかり、わし掴みにした股間のパンティの上から人差し指で性器のあたりをチョンチョンと
まさぐったが、彼女には気にしている余裕などない。
スマンモの怪力に翻弄され、大苦戦のポワトリーナだ。
65 :
ベル:05/03/17 23:10:56 ID:HNzTRZA/
美熟女仮面ポワトリーナ・164
「グフフッ…」
ポワトリーナを失神寸前に追い込んだスマンモ。
ようやく、地面に彼女を降ろした。
だが、「ハァハァ…」
肩で息をするポワトリーナに反撃の余力はない。
「さあて、パンティもらった!」
と宣言し、ポワトリーナのスカートに両手を突っ込む怪人。
赤いパンティに手を掛けると、引き剥がしにかかる。
「や、やめてっ!」
首を振って嫌がる美熟女仮面。
だが、怪人は委細構わない。仰向けの彼女の脚を上げてパンティをスルスル降ろす。
「い、いやああっ!」
あえなく、ポワトリーナのパンツは奪い取られてしまった。
「美熟女仮面のパンティ頂いた!」
とまたしても戦利品を高々と掲げるスマンモ。
「ああ……」
ノーパンにされ精神的ダメージを負ったポワトリーナの鳩尾にまたも強烈なパンチを打ち下ろす。彼女も動けなくなった。
戦場に横たわる、敗れた三人の美女。
見下ろすスマンモの目に淫靡な灯がともる。
「パンツだけじゃもったいねえ。連れて行って遊んでやるか」
力持ちの怪人は、動けない三人を軽々と両肩に担ぎ上げた。
こうして、三人の正義のヒロインは、お互いに全く協力し合うことなく、ムザムザと敵に捕らえられてしまったのだ。
マンモスはただの怪人かぁ。
また、黒幕はディアリスなのかな。
しまった、
マンモスじゃなくて、スマンモだった orz
_, ,_
( ゚д゚)<むぅ、驚異的なペースやなベルさん
実は後から一気に読もうと思ってずっと我慢してんねん
そろそろ頃合いか・・
69 :
46:05/03/17 23:53:26 ID:L/lmpoED
ベルさんGJ!!
なんか、このスレって4人しか居ないような気すらしてきた……。
_, ,_
( ゚д゚)<いっぱいいるよ、きっと
>>46
うむ、俺もいるぞ。
72 :
ベル:05/03/18 00:53:00 ID:W39gAIO/
美熟女仮面ポワトリーナ・165
スマンモのアジトに連れ去られた、泉川警部、アンドリーナ、ポワトリーナの三人。
惨めにも、三人並んで天井から吊るされていた。
頭の上で手首をクロスして縄で縛られ吊るされていたのだ。
向かって右から泉川警部、ポワトリーナ、アンドリーナの順である。
「ちょっと〜、何なのよこれ!わたし洗濯物じゃないわ!」
と怒るアンドリーナ。
実は、彼女はラッキーにもパンツを奪われていなかった。脱がされそうになった時、ポワトリーナが来てそのままスマンモが
脱がし忘れていたのだ。
幸代は、上半身スッポンポンでスカート一枚。その下はもともと穿いてきていなかった。捨て身のノーパン作戦は失敗に
終わってしまったのだ。
ポワトリーナはコスは無傷だったが、パンティを奪われ、やはりノーパン状態である。
こんな時でも、いがみあう二人。
「ポワトリーナ、あなたのせいよ!わたしが辱められるのを、隠れて覗いてたりするから、そんな事になるんだわ」
と泉川警部。
「あら、変ないいがかりつけないでよ。チャンスをうかがってただけよ。あなたこそ、ノーパン作戦なんて変なことするから
そんな目に遭うんだわ」
やり返すポワトリーナ。
そこにスマンモが姿を現わした。
73 :
ベル:05/03/18 01:03:48 ID:W39gAIO/
第四話の怪人は、ダイナマ舞という漫画に出てくるマンモスという悪役のパロです。
今回敗れて吊るされた三人のヒロインは、マンモスに敗れて木に裸で吊るされた角田三姉妹へのオマージュですね。
ご存知ですか?角田三姉妹は一部のマニアの間ではすごい人気キャラですよ。
ダイナマ舞、一部では圧倒的な人気がありますね。
特に、角田三兄弟がやられるシーンは、
やられヒロインの話の時は、絶対に出てくる話題ですね。
私は、あの絵とストーリーに拒否反応が出るんです。
75 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 10:27:02 ID:ej1isQPT
sageてばかりの消極策では人は減っていく。たまにはageましょう。
76 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 10:48:56 ID:+B663laJ
77 :
↑ :05/03/19 19:15:10 ID:PIh0RRcO
荒らしキター
78 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 20:28:07 ID:F2cF3klE
79 :
これで1000までいける:05/03/19 21:16:28 ID:dQc2ewA8
80 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 21:38:37 ID:F2cF3klE
81 :
スレストマン:05/03/19 23:46:57 ID:I65WcXEB
↑
オマエモなー
↓
82 :
ベル:05/03/19 23:49:18 ID:U/LhcbTi
美熟女仮面ポワトリーナ・166
「グフフ、いい女ばっかりなんで連れてきちまったぜ。ふつうパンツしか取らんのだがな」
スケベそうな顔つきの怪人だ。
「何するのよ、この変態!放しなさいよ〜」
と、負けず嫌いのアンドリーナだ。
しかし、それを無視したスマンモ。
次の一言に三人は息を飲んだ。
「これから、オレ様がイイ事をしてやる。一人ずつヒィヒィ言ってヨガらせてやるから、楽しみにしとけ」
そして、吊られた三人をジロッと舐めるように見回す。
「さあて、誰からにしようかな……」
すると、泉川警部が
「決まってるでしょ、ポワトリーナからよ」
と叫んだ。
アンドリーナも
「賛成〜。こういうのって多数決で決めるものよね」
と続く。
「ちょ、ちょっと待ちなさい!あなたたち何を言い出すのよ?!」
大慌てのポワトリーナ。
83 :
ベル:05/03/19 23:51:05 ID:U/LhcbTi
美熟女仮面ポワトリーナ・167
ポワトリーナに押し付ける二人をよそに、値踏みするように見回す怪人。
そして、三人の背後に回った。
「グフフ、一番イイオッパイしてるオンナからにしてやる。実地検分してからだ」
ヒロインたちの胸揉みを宣告したのだった。
「ううっ!」
「いやあんっ!」
「いやよっ!」
それぞれ、自分のバストには自信を持っている三人は、己になると思って激しく拒否を示した。
だが、それに構わずスマンモはまずアンドリーナの背後についた。
「まず、若いネエちゃんからだ」
美少女仮面のコスの上から乳房を揉み始めた。
「あ、ああんっ!!」
色っぽい悲鳴を上げる若いアンドリーナ。
「グフフ、なかなかええオッパイしとるの」
鼻息を荒くした怪人は、美少女の双丘の感触を堪能した。
_, ,_
(;゚д゚)<はぁはぁ・・・
85 :
ベル:05/03/20 01:56:21 ID:OXgfbZo+
美熟女仮面ポワトリーナ・168
「いや〜ん!エッチ!さ、触らないで!」
まだ、男に胸を揉まれたことなどないアンドリーナは、懸命に拒む。
しかし、怪人はごつい手に似合わない繊細な手つきで美少女のオッパイを揉んでいくのだった。
(……ああ……感じちゃう……)
こういった性的な責めに全く免疫のないアンドリーナは、たちまち淫らな気持ちにさせられてしまった。
「……あ…ああ…ああんっ!……」
喘ぎ声を上げる美少女仮面。
「グフフ、なんだかんだ言って感じてるじゃないか」
スマンモは、アンドリーナの乳房の感触をたっぷり楽しんだ。
「お次は婦警さんだ」
泉川警部の胸が揉まれる番だった。
「や、やめなさい!変な事したらタダじゃおかないわ!」
他の二人と違い、乳房剥き出しの幸代は必死である。彼女らしく高飛車に拒もうとしたが、まったくの無駄であった。
「変な事って、こんな事かな」
スマンモは警部の裸の上半身に背後から抱きついた。
86 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 08:09:00 ID:vVnnzwcU
荒らしキター
87 :
ベル:05/03/20 15:34:53 ID:OXgfbZo+
美熟女仮面ポワトリーナ・169
「いやあっ!やめなさいっ!」
嫌がる幸代。35にもなってまだ男に触らせた事のない乳を、こともあろうにこんな変態に揉まれてしまうのだ。
プライドの高い彼女にとっては、こんな屈辱はない。
「グフフ、オンナの『やめて』は、『して』と一緒だからな」
と怪人は、構わず警部の乳房を揉み揉みし始めた。
ごっつい手で、ナマ乳をムンズとわし掴みにする。
「……い、いやああ……」
泉川警部は顔を歪め、絶叫した。
「グフフフッ、婦警のオバちゃんもなかなかいいチチしとるわ」
「や、やめてっ!」
警部の張りのある乳房を揉みまくるスマンモ。
「やめて、やめて、と言っとる割には、乳首が立っとるぞ」
「う、嘘言わないでっ!」
美人警部は懸命に否定したが、それは隠しようもない事実だった。
(ああ…ど、どうして乳首が立ってしまうの?はしたない……)
己に対する気恥ずかしさで、彼女は穴があったら隠れたい心境であった。
88 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 16:02:46 ID:WNb4ZBC6
荒らしキター
89 :
ベル:05/03/20 17:49:49 ID:OXgfbZo+
美熟女仮面ポワトリーナ・170
「グヘヘヘッ、乳首もいい硬さしてるわい」
怪人は警部の乳を揉みながら、太い指で泉川警部の乳首を弄んだ。
「……うっ……ああっ…はあっ……」
幸代は悶えまくるのであった。
自分の部下には絶対見せられない、淫らな姿を晒す高飛車な女警部。
(ど、どうして、こんな気持ちになっちゃうの……)
彼女には自分の身体が示す反応が理解できなかった。
自分の乱れ方が許せない幸代は、深く傷ついた。
スマンモの乳房検分は、アンドリーナ、泉川警部と来て、残るはポワトリーナだけになった。
「最後はポワトリーナのオバちゃんだな」
ヨダレを垂らしながら告げる。
左右二人の乳揉みをじっくり味わった怪人は真ん中の美熟女仮面の背後につく。
「グッフッフ。ポワのオバちゃんも、ええオッパイしてるみたいだな」
鼻息が伝わってきて、嫌悪感を覚える。
(こ、来ないで!触らないで!)
その願いも虚しく、ポワトリーナの乳にスマンモの手が伸びてきた。
つ、つづきを…
お願い……します
91 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 20:48:10 ID:JQuLuhz+
荒らしキター
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:53:37 ID:oOVAcLcK
つ、つづきを…
お願い……します
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 20:53:39 ID:DoTgBBxd
つ、つづきを…
お願い……します
94 :
46:2005/03/23(水) 16:20:48 ID:VB5s35/b
保守を兼ねてネタ振り。
触手(怪人とか)でやられちゃうのと、男の子にやられちゃうのとではどっちがいいと思いますか?
洗脳か薬物でギンギンになって本能に支配された少年との
カラミなんてどうよ?
_, ,_
( ゚д゚)<断然触手は譲れない
>>46
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 19:49:36 ID:tyBw6AEZ
つ、つづきを…
お願い……します
98 :
46:2005/03/23(水) 20:06:17 ID:VB5s35/b
じゃあ、触手生やした少年とかの合わせ技にするのが無難か……
とりあえず少年と絡ませたい。
99 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 20:26:58 ID:tyBw6AEZ
つ、つづきを…
お願い……します
100 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 20:57:54 ID:tyBw6AEZ
100
こっちにスレがあったとは知らなんだ・・・
ベルさん最高!
>>96 再うpキボンヌ
102 :
ベル:2005/03/27(日) 23:09:21 ID:32aWsgWo
更新が遅れて申し訳ありません。
今、仕事が立て込んでしまって作品に手がつかない状態です。
46さんに書いてもらえると、大変有難いのですが。
そういえば、以前ベルさんが書けない時にピンチヒッターにたってくれた
「お留守番」さんは、どうしちゃったのかなぁ。
帰ってきて欲しいゾ。
そこで、もちろん46さんの出番です。
_, ,_
( ゚д゚)<見てる?流れにくいうpろだある?
>>101 46はどこいった??
_, ,_
( ゚д゚)<明日の晩、前んとこにうpるわ
逃すなよ
>>101
ティーン系のスーパーヒロイン陵辱物のサンプル動画が
半角のストリーミングスレの364,365に貼られています。
要DL鶴(向うの前ログ読んで下さいです)
このスレ、もうだめか。
職人が一人しかいないスレは、どんなに優秀な職人であっても
いずれは廃れていく。と他板のスレで読んだ事がある。
そうなってしまうのか。
_, ,_
( ゚д゚)<おいらの目の黒いうちは廃れさせへんぞ
小説は書けないが
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:18:04 ID:qZT41HPO
>>112 うるせーバカ うるせーバカ うるせーバカ!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄\_____________ _____________
/● ● _________ . ||______________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ Y Y|∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ |...|||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||□|  ̄ ̄ ̄ ̄
| ▼ | ||(゚Д゚ )..||(゚Д゚ )...||(゚Д゚ )...|...|||(´∀`)||(´∀`)||(´∀`)||(´∀`)|| |──────
|_人_ \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __||. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ __________________.||______________───────
∠/○○ ○○ ○○ ──────
46さんでも前のお留守番さんでもありませんが、
ベルさんがお帰りになられるまでの間、投下しておいても
いいですか?
115 :
114:2005/03/31(木) 20:52:16 ID:ZzU5vZ83
『退魔戦士 有子』
「貴裕!目を覚ましなさい!!」
目の前にいる少年は、すでに祐美のよく知っている素直でおとなしい甥では
なかった。
「祐美姉ェ……僕の仲間になってよ……」
闇の力に支配されているのか…かなり強力なパワーを感じる。今まで戦ってきた
魔物とはレベルが違うようだ。
ひとりで戦えるの……?
姉の有子……つまり目の前にいる少年の母親と二人でなければ、勝てる相手ではない
と本能的に感じた。
姉の有子は祐美より七つ上の37歳。公立高校で教鞭をとる女教師だ。
早くに夫を亡くし、女手ひとつで貴裕を育てている。
一方の祐美は三ヶ月前に子供を出産したところなのだが、有子と同じく
つい最近夫を亡くしている。
116 :
114:2005/03/31(木) 20:52:59 ID:ZzU5vZ83
「ママを呼んでくれるの?……ふふふっ、まさか僕を倒そうなんて大それたこと
考えてるわけじゃないよねぇ…ママや祐美姉ェ程度の退魔戦士じゃ無理だよ…」
貴裕は涼しげな笑みを浮かべながら言う。
確かにその通りではあったが、13歳になったばかりの自分の甥をこのままに
しておくわけにはいかない。
「転身!!」
祐美がそう叫ぶと、手首のブレスレットが輝き、紅い戦闘用スーツが装着される。
身体のラインが強調されるタイトなミニのスーツ、グローブとブーツは白だが、
紅いラインが入っている。
特殊な繊維でできており丈夫で伸縮性に豊み、さらには闇の力を遮断する効果もある。
転身後すぐに祐美は、姉の有子に連絡をとった。
「姉さん、聞こえる?貴裕を見つけたわ。すぐに来て!」
有子からすぐに行くから、無茶しちゃだめよと返事がくる。
「ママが来るんだね……じゃあそれまでは二人で遊んでおこうか…」
貴裕の目が怪しく輝き、髪の毛が逆立っていく。
祐美は今まで感じたことのない凄まじい邪気に全身が震えだす。
(な、なんなの……貴裕を支配している魔物って……レベルが違いすぎる)
「破邪の槍!」
117 :
114:2005/03/31(木) 22:06:36 ID:ZzU5vZ83
破邪の槍は祐美の得意武器だ。
並みの魔物なら、触れただけで消滅させることができる。
破邪の槍が通じる相手なら、貴裕を正気に戻すことは可能のはずだ。
「たあぁぁぁ!!」
祐美はするどい突きを打ち出す。
グサッ
槍の先は貴裕の心臓に突き刺さった。
「ぐうぉぉぉ」
苦しみだす貴裕。
「いける!!破邪の槍は通用するわ」
祐美は槍を突き刺したまま、破邪の呪文を唱える。
「闇から来たりしもの、消え去れ!!滅!!」
118 :
114:2005/03/31(木) 22:07:29 ID:ZzU5vZ83
槍に向かって雷が走る。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そんな叫びを残して貴裕は倒れた。
「やった!!」
すべては終わった……
祐美がそう思ったとき、「ふふ…ふふ…」という笑い声が聞こえ貴裕がムクッと
起き上がる。
「なあ〜んてね……こんなので僕が倒せるわけないじゃない……」
貴裕はそう言って破邪の槍を自分の胸から引き抜く。ニヤッと笑うと槍は、サラサラと
砂のように崩れていった。
「そ、そんな……」
「祐美姉ェたち、こんなので戦ってたんだ……ふふっ、よほど弱い奴としか戦って
なかったんだねぇ」
今度はこっちの番だよと言うと、貴裕の右腕がゴムのように伸びてきて祐美の足首を掴む。
119 :
114:2005/03/31(木) 22:08:30 ID:ZzU5vZ83
「きゃっ!」
突然のことに祐美は尻餅をつき倒れる。
伸びていた腕が縮み、祐美は貴裕の下へと引き寄せられていく。
祐美を足元まで引き寄せた貴裕は、不適な笑みを浮かべこう言う。
「そう言えば、祐美姉ェには小さいころよくお風呂に入れてもらったよなぁ……
最近入ってないから、祐美姉ェの裸忘れちゃったよ……赤ちゃん産んでどんな
身体になったのかなぁ」
今度は左腕が伸び祐美の胸元を狙う。
その手がスーツを掴み、そして引き裂いていく。
「きゃぁぁぁぁ!!」
両腕を交差し必死で胸を隠す祐美。
「やっぱり、おっぱいが大きくなってる様な気がするなぁ……くっくっ…ブラも
いただくよ」
そうはさせじと抵抗する祐美をよそに、あっさりブラジャーは奪われてしまう。
「ひゃっひゃっひゃっ!!乳輪も乳首もずいぶんでかくなったじゃない」
「や、やめなさい!やめるのよ、貴裕!!」
「バカじゃないの?やめるくらいなら、最初からやってないって……なんたって
祐美姉ェは、僕に槍を突きつけたんだからね。その罰は受けてもらうよ」
貴裕は唇の端を吊り上げ淫猥に笑うのだった。
GJ!
続きお願いします。
有子が主人公ですか?
イイ!
新たな神降臨。
122 :
114:皇紀2665/04/01(金) 22:18:15 ID:zsGcrppX
>120>121
レスありがとうございますです。
とりあえず、タイトルどおり主人公は有子です。
見切り発車で投下しましたもんで今後の展開は
ほとんど考えてません。矛盾点とかありましても
ご容赦を
ポアトリーナ再開を祈念してます。
123 :
114:皇紀2665/04/01(金) 23:03:05 ID:zsGcrppX
>>119つづき
貴裕の胸が弾け、そこから無数の触手が現れ祐美の身体にからまっていく。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
彼女が叫んだのは触手が身体にからまってきたことだけが理由ではないだろう。
自分の甥が精神ばかりか、その肉体までも魔物と化していることに
ショックを受けたことは間違いない。
「いやよ!貴裕、もうやめなさい。やめるのよ!!」
「うざいなぁ。いいかげん自分の立場を理解したら?命令できるのは
僕の方なんだよ……」
そんな会話がなされている間も、祐美の全身にからまり蠢く触手の群れは攻撃の手を
緩めようとはしない。
どうやら触手はそれぞれに役割があるようで、先端の形状もそれに合わせて
違っている。
手足を拘束する触手、身体を拘束する触手、全身を愛撫する触手……そして
一番太いのが挿入用の触手のようである。
身体を拘束しているやつが胸をギュウっと締め付けていく。
子供を産んでそれでなくとも豊かになった祐美の双乳は、
これでもかと言わんばかりに膨らみを増す。
124 :
114:皇紀2665/04/01(金) 23:04:16 ID:zsGcrppX
さらには、別の触手がまるで人間の手のような動きで膨れ上がった乳房を
揉みしだくのだ。
「はあン……だめっ!だめよぉ!!許してぇ!!」
祐美の哀願が聞き入れられるはずもなく、触手の攻撃は下半身にも及んでくる。
ミニのスカートのなかに侵入し白いハイレグのショーツを脱がしにかかる
触手たち……
祐美は股間に力をいれて抵抗を試みるが、スルリと脱がされてしまう。
そして、両脚をぐぅっと広げられていく。
これで祐美の格好は、戦闘用スーツを着てはいるものの上半身は、
おっぱいが丸出しとなり、下半身もノーパン状態でM字開脚させられ
女唇を貴裕の眼前に晒していることとなった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!いやぁ!やめてぇ!助けてーっ」
甥の眼前に自らの女性自身を晒したうえ、今にも異様に蠢く触手に犯される
という恐怖から、祐美は悲鳴をあげる。
「まったく……うるさい女だなぁ。ちょっとは黙ってなよ……」
その言葉と連動するように一番太い触手(挿入用のものだろう)が
彼女の口中へと押し込まれていった。
「ぐえぇ!ごはぁ!」
長大な触手は祐美の喉のあたりにまで侵入していく。
苦しさに涙を流しフンフンと鼻で息をする。普段の颯爽とした
美しい叔母からは想像もできないその惨めな姿は、貴裕の嗜虐心を
さらに煽っていくのだった。
125 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 23:11:13 ID:LhphJvKN
うるせーバカ うるせーバカ うるせーバカ!!
/ ̄ ̄ ̄ ̄\_____________ _____________
/● ● _________ . ||______________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ Y Y|∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ |...|||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||□|  ̄ ̄ ̄ ̄
| ▼ | ||(゚Д゚ )..||(゚Д゚ )...||(゚Д゚ )...|...|||(´∀`)||(´∀`)||(´∀`)||(´∀`)|| |──────
|_人_ \/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __||. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ __________________.||______________───────
∠/○○ ○○ ○○ ──────
_, ,_
( ゚д゚)<ふむ、良いではないですか
有子も、貴裕からヤられちゃうのか?
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 08:55:37 ID:9c/mJtoc
支援
129 :
114:2005/04/03(日) 01:14:26 ID:R3j6+rEX
>>124続き
貴裕はニヤッと笑うと、苦しむ祐美の身体を自分のすぐ傍までもってくる。
口内を犯す触手に嗚咽しながらも、他のそれによる執拗な愛撫で彼女の官能は
ピークに達しようとしていた。
「祐美姉ェ……キスしようよ……」
貴裕は舌を差し出す。
口内を犯していた触手が取り除かれると、祐美はまるで
催眠術にかかったように、目の前にある甥の舌に吸い付いていく。
そして、舌と舌を絡ませあい「ふうん、ふうん」と鼻を鳴らすのだ。
一方、乳房を凌辱する触手の攻撃はさらに激しさを増し、祐美の
豊かな双乳はその形をさまざまに変えていった。
ついにはそのふくらみの頂きから、白濁した液体が噴出する。
祐美は比較的母乳の量が多い方だ。まさしく噴水のように飛び出ている。
「ひゃっひゃっひゃっ……祐美姉ェのおっぱいだぁ!涼が独り占めにしてたやつだねぇ。僕にも飲ませてよ」
貴裕は乳房にむしゃぶりつくと、大量に噴出する母乳をチューチューと
吸いはじめる。
下半身に目を移すと、股間を凌辱していた触手が肉襞を掻き分け膣内へと
侵入している。
さらには裏門の方へも侵攻し、祐美のセピア色の尻穴へと侵入を
開始し始めた。
130 :
114:2005/04/03(日) 01:16:30 ID:R3j6+rEX
愛する我が子に与えるべき母乳を吸い出されるだけでなく、女唇と尻穴まで
凌辱されているというのに、祐美の秘唇からは恥ずかしいほど
蜜が溢れ出していく。
(堕ちる……堕ちていく……)
もうなにも考えられなかった。
退魔戦士としての使命も、愛する我が子のことさえも……
今はただこの快楽に身を委ねていよう……
そんな祐美の心を見透かすかのように、手と足を拘束していた触手が
ゆっくりと解けていく。
祐美は自由になった両手と両脚を、貴裕へと絡ませていく。
「たかひろぉ〜……お願い……入れて……入れてちょうだい……」
気高く美しかった叔母は、ついに自分の姉の息子に対し屈辱的なセリフを吐く。
「くくくっ……とうとうおねだりかい?……ふふふ、入れてあげるよ」
貴裕はそう言ってその醜悪な肉茎を、祐美の秘裂へと埋没させる。
「ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!!イイっ!いいのぉ!もっとぉ!もっとよぉ」
「ぐふふっ、祐美姉ェって淫乱女だったんだぁ……自分の甥にやられて悶える
変態なんだねぇ」
「そうよぉ……祐美は変態の淫乱女なのぉ…だからぁ、お願いもっとぉ」
祐美のおねだりにさらに抽送を激しくしていく貴裕。
とそのとき……
「やめなさい!!貴裕!!」
澄んだアルトの声が響く。
貴裕はその聞き覚えのある声のした方に、目を向けていく。
そこには白い戦闘スーツに身を包んだ、有子の姿があった。
131 :
114:2005/04/03(日) 01:44:53 ID:R3j6+rEX
>>126>>127 レスありがとうございます。
ようやく主役の有子を登場させることができました。
ところでこのスレ的に熟女の定義はやはり30代〜40代前半くらい
なんですか?
メインはそれとしても脇役なんかだともう少し上の年代でも
いいんでしょうか?
例えばイメージとして
十朱幸代、岩下志麻、山本陽子に吉永小百合…こう言った
レベルは範疇に入りますか?
>131
実年齢が50〜60だと萎えるな〜
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 08:35:53 ID:W3HntLEU
age
134 :
46:2005/04/03(日) 20:37:29 ID:FEXM9Xu3
PCあぼーんから早1週間……本日復帰しました。
記憶を頼りに書き直します。
>>131 GJです。
俺も50以上はちょっときついっす。
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 20:44:06 ID:fO4cuxdm
age
でも岩下志麻、吉永小百合と高レベルの具体例を挙げられるとなんとなくOKな気はする
↑
ワラタ GJ
138 :
114:2005/04/04(月) 23:14:40 ID:E2BX3+OB
>>130続き
「なんだぁ……遅かったねぇママ。待ちくたびれちゃったよ……
じゃあ、一緒に遊ぼうか?」
ゾッとするような笑みをうかべ、こちらを見つめる貴裕。
変わり果てた我が子の姿に戸惑いながらも、有子は気丈に話しかける。
「貴裕……祐美を放しなさい」
「ふふふっ、ママ勘違いしちゃだめだよ。放してくれないのは
祐美姉ェの方なんだから」
うつろな目で白痴のように涎を垂らし、両腕を貴裕の首に回している祐美。
しかも自ら淫猥に腰を上下し、更なる刺激を得ようとしているのだ。
普段の妹からは想像もできないその姿に、有子は目を覆いたくなる。
「ゆ、祐美……」
「わかったろ……この女が僕のチン×に喰らいついて放さないんだよ」
貴裕はそう言いながら、ズンズンと腰を突き上げていく。
「おやめなさい!!破邪の剣ィィィィ!」
有子は自分の気を剣に乗せ、祐美に向けて発射する。
139 :
114:2005/04/04(月) 23:15:36 ID:E2BX3+OB
「邪淫なる闇の力よ。消え去れ!滅!!」
光の塊が祐美に向かって飛ぶ。
彼女の身体をやわらかく包み込み、闇の力を浄化していく。
正気に戻った祐美だったが、眼前で淫猥に笑う貴裕の顔と
その甥と自分との結合部を見て、悲鳴をあげる。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
必死にもがき逃げようとする祐美。
「くくくっ……正気に戻っちゃったんだ、祐美姉ェ…もうちょっとで
完全に僕のものになるところだったのに……まぁいいや……」
グロテスクな肉塊を祐美の女唇から引き抜くと、まるで子供が
飽きたおもちゃを捨てるように、祐美の身体を地面へと
放り投げる。
「ふふ……さすがは現役退魔戦士ナンバーワンのママだね。
祐美姉ェとは一味違うよ」
貴裕が言うほど祐美の実力は有子に劣っているわけではない。
その彼女をいとも簡単にあんな状態にした貴裕を支配する魔物……
有子は緊張した面持ちでそいつと向き合う。
140 :
114:2005/04/04(月) 23:16:29 ID:E2BX3+OB
剣を握る有子の手のひらが、緊張でべっとり汗に濡れる。
対峙するだけでここまでのプレッシャーを感じる魔物ははじめてだった。
「あなた……いったい何者……?」
「うへへへへへ…なに言ってんの?ママの息子の貴裕だよ…忘れちゃった?」
「言い方が悪かったかしら?わたしの子供を支配している
あなたは誰って訊いたんだけど……」
有子の言葉に貴裕はゲラゲラと笑い出す。
「はははははは……ママ、そんなこと訊いてどうすんのさ?安心していいよ
ママたちが束になって掛かってきても倒せやしないから」
おそらくこいつの言うことは本当だろう。
だが愛する我が子をこのままにしておくことはできない。
有子は差し違える覚悟で貴裕を救う決心をした。
「とにかく、貴裕は返してもらうわ」
「ふふふ…それならいい方法があるよ、ママ。ママが僕のものになればいいのさ」
貴裕の胸部で蠢く触手が、シュルルルルっと伸び有子を襲う。
恐ろしいほどのスピードと、予想できないその動きに翻弄されるものの、
破邪の剣でかろうじて薙ぎ払っていく。
141 :
114:2005/04/04(月) 23:22:53 ID:E2BX3+OB
防戦一方に見える有子だが、頭の中ではちゃんと方策を練っていた。
おそらく祐美は破邪の槍を使ったに違いない。しかし敗れた。
それはたぶん魔物を完全に浄化しようとした為だろう。
ならば、そいつの支配を遮断するだけなら……
その為にはもっと接近し、奴の油断を誘わなくてはならない。
有子は自らの身を囮にし、接近することを選んだ。
破邪の剣を地面に突き刺すと、ぶつぶつと呪文のような言葉を
唱えはじめる。
隙ありと見た触手は、両手両脚に絡まりつき有子を拘束してしまった。
「ふふっ……ママ、なにをしようとしたのか知らないけど、無駄だよ…
祐美姉ェのときみたいに助けに来てくれる人もいないもんね……
百合恵さんが来てもどうしようもないだろうし」
142 :
114:2005/04/04(月) 23:23:57 ID:E2BX3+OB
貴裕がそう言うと触手たちは一斉に有子への攻撃を開始しはじめた。
白いミニスカートの中に潜り込み、同じく白のハイレグショーツを
奪い取ろうとする。
抵抗する有子だったが触手の動きは完璧で、ショーツは簡単に奪い取られてしまう。
まるで、先ほどのリプレイを見ているようであった。
ショーツを抜き取られる間に、戦闘用スーツの胸の部分は引き裂かれ、ブラジャーも
奪われていた。
豊満な胸の隆起が露出し、祐美と同じくM字開脚で女唇を
我が子の眼前に晒されてしまう。
「ふふっ……ママは完全に僕のものになってもらうよ……僕のチン×に
ひれ伏す牝豚にね……」
「貴裕!やめなさい!やめるのよ!!目を覚まして!」
「ママも祐美姉ェと同じことを、バカの一つ覚えみたいに言うんだね。
おもしろくないよ……」
全身を愛撫する触手の動きが激しくなった。
乳首を弄ばれ、秘裂と尻穴を凌辱される。
祐美と同じく有子もまた、邪淫なる闇の力に征服されようとしていた。
「あふン…ふうん……だ、だめよ…貴裕……やめるの…もうやめ…はうン…」
感覚が麻痺してくる。意識が遠のいていく……
「ふふ……いい感じでこなれてきたみたいだねぇ、ママ。
うふっ…キスしようか?」
祐美のときと同じだった。どうやらこのキスが重要な役割を果たすようである。
143 :
114:2005/04/04(月) 23:25:23 ID:E2BX3+OB
触手は有子を貴裕の元へと連れてくる。
先ほどと同様に舌を差し出す貴裕。
美貌の退魔戦士は我が子の舌へ自らのそれを絡ませていく。
「入れて……たかひろぉ……ママのあそこに……入れてちょうだい」
実の息子に淫らにもおねだりをする母。
「くくくっ……これでもうママは僕のものだよ…さあ入れてあげるからね」
有子は拘束していた触手が解かれると、我が子に両手脚を絡ませる。
貴裕が肉茎を挿入しようとした、まさにそのときであった。
先ほど地面に突き刺していた破邪の剣が突然、輝きはじめたのだ。
「なに!」
貴裕が驚く間もなく、剣から光球が打ち出され有子の身体を包み込む。
そして祐美が浄化されたと同じように、有子もまた邪淫の力より
浄化されていく。
正気に戻った有子は間髪入れずに、破邪の剣を手元へと呼び寄せる。
「破邪の剣よ!この者と闇のモノとの因縁を断てェ!!斬!」
剣を打ち下ろす有子。
144 :
114:2005/04/04(月) 23:29:39 ID:E2BX3+OB
ぐわぁぁぁぁという叫びとともに苦しみだす貴裕。
「ぐはっ……さ、さすがママだね……時限呪法か…」
時限呪法とはいわばタイマーのようなものだ。
邪淫の力に支配されるであろうことを予測していた有子は
前もって邪淫の浄化呪文を剣にセットしておいたのだ。
「ふふ……でもこれで勝ったなんて思わないことだね。
これくらいで、支配は絶てない…うっ…」
貴裕、いや貴裕を支配しているそいつは胸を押さえ苦しみだした。
「くっ……こんな……くそぉ!」
魔のモノが苦しむ姿を見て、成功を確信する有子。
「ママ……ママ……」
間違いない、本当の貴裕の意識だ。魔のモノの支配が解けようとしている。
「貴裕!!貴裕!」
有子は懸命に我が子の名を叫ぶ。
「た…す…けて……ママ……」
「貴裕ォォォォォォォォ」
破邪の剣をたずさえ再度支配を断ち切るために向かっていく。
145 :
114:2005/04/04(月) 23:31:30 ID:E2BX3+OB
「破邪の剣よ、お願い!!貴裕を助けて!斬!!」
剣を打ち下ろそうとした瞬間、強烈な風圧を残して貴裕は中天高く舞い上がる。
「えっ!」
見ればなんと息子の背からまるで蝙蝠のような羽根が生えて、
空を飛んでいるではないか。
「そ、そんな……」
「グフフ……永井有子だったな……なかなかやるじゃないの…
しかし生憎完全には支配を断てなかったようだね……まあ今日のところは
見逃してやるよ。ふふふ、お前の子供の身体は実に居心地がいいね。ありがたく
頂いておくよ……じゃあ、またお逢いしましょう…ふふふふ」
そいつは、笑い声を残し消えていった。
「貴裕ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
あとには……有子の悲痛な叫びが夜空に響くばかりだった。
ちょっと長めのプロローグ 終了
146 :
114:2005/04/04(月) 23:45:08 ID:E2BX3+OB
みなさまレスありがとうございます。
とりあえず、プロローグ部分終了です。
で、そろそろベルさんもお帰りになられるかなぁと期待しながら
丁度区切りもいいので、構想を練りつつ少しの間ROMらせてもらおうかなぁと
思います。
46さんもまた投下していただけそうですし。
ちなみに
>>131 で50代以上の女性のことをお伺いしましたのは、
今後その年代の女性を出す予定がありますので、
そのHシーンは書くべきかどうかということでお伺いしてみました。
いや実際私も50代以上となるときついと言えばきついんですけどね。
147 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 08:48:04 ID:3o1sTCSG
>>146 うるせーバカ うるせーバカ うるせーバカ!!
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/ Y Y|∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ |...|||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||∧ ∧ ||□|  ̄ ̄ ̄ ̄
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新作来たのに過疎ってる・・・・・・
>>114さん
キスで導引、敵が息子、しかも目的がエロ、もろ壷です……(;´Д`)ハァハァ
ベルさんとは違った雰囲気なのもいい感じです
ところで、このスレ的にはワンダーウーマンは熟女ヒロインでOK?
なんか結構微妙な気がするけど。
>>148 個人的にはOK
微妙っていうのは年齢的なこと?
あのヒロインって何歳なんですかい?
いや、子持ちの割合が大半を占める(というか全部か)このスレで、子供無し、処女性が強い(海外SSのせいだけど……)というのはマイナスポイントかな、と。
年齢も30ぐらいか。
なるほど…
しかしポアトリーナの泉川警部もそんなもんだからいいんでないかい?
職人さまを支援しましょうや。
_, ,_
( ゚д゚)<ほしゅほしゅ、搾乳まだか?
154 :
46:2005/04/11(月) 01:08:58 ID:lm20JRlD
>>153 すいません、詰まりました。
変わりに、ワンダーウーマンネタ(海外SS翻訳ベース)ともう1本考えとります。
やっぱ、出だしだけでも投下しとかないと最後まで書けない……。
ちなみに、このスレ的には悪の熟女ヒロインとかはどうですか?
熟女ヒロインが男(の子)を痛めつけちゃうような話とかは。
>>155 スレタイだけ考えるとOKだと思われ
とりあえず出だしだけでも投下してみてください。
いや、SS書くとかじゃなくなんとなくネタいって見ただけ
んじゃあ、悪の熟女ヒロインでイメージする女優って
どんな感じの人がいる?
俺…杉本彩くらいしか思いつかんのだけど……
あっ…あと叶恭子とか……