アパートにエホ歯が時々来るんだが、この夏、見せてやろうと思って
ドアの横の台所の窓と、ドアを少し開けておく計画を立てた。
暑いのでドアが開いていても、そんなに不自然じゃなかったろう。
ある日、他の部屋に来ている気配を感じ、急いで窓を開けズボンをおろし
エロビデオを見てるふりをして、しごき始めた。
隣の部屋も断られ、次にこっちへ向かってくる気配。
そしてすぐに部屋のチャイムが鳴ったがわざと無視をした。
すると開いたドアのすき間からこちらを伺い始めた。
相手は40半ばと30ちょっと位の女性二人組だった。
部屋は2DK。入ってすぐに4.5畳の台所と、自分のいる6畳の和室だ。
襖に上半身を隠し、手鏡で相手の様子が分かるようにしておいた。
すぐに部屋で何しているか分かったようだ。
自分を見つけた二人は一瞬固まった後、何やらごそごそ話している。
しかし時々こちらを覗いている二人の様子が手鏡越しにばっちりと見れる。
若い方は目を丸くし口も軽く開いたままこちらが気になって仕方がない様子。
もう一人は慣れているのか軽く笑みを浮かべる余裕すらある感じだった。
たまらなくなってsを見せてやろうと思い、右手を加速する。
すると、わざと邪魔をするかのようにもう一度チャイムが押され、
ドアもしつこくノックされた。
わざと見せていると思われたくないので、仕方なしにパンツをはいて出て行く事にした。
しかし、下着越しにも勃起したものはしっかり分かるはずだ。
目の前で見せて反応を窺ってみたいと思った。
すぐに勧誘の話になると思っていた。
しかし、ドアを開けるや否や「あなた今何していました?」と
40半ばの女性が口を開いた。
若い方はうつむき加減で下を見ていたせいか、すぐにまた勃起したpに
目が釘付けになったが、見ないように目をそらしたり、でもまた見てしまったりといった様子が
彼女を直視していなくても分かった。その気配で勃起した物は収まりもせず
かえって興奮してきた。目の前にいるという事で、顔が真っ赤になり頭が真っ白になるくらい
興奮しているのが、自分でもよく分かった。
自分は顔がニヤケないよう必死でこらえた。顔が赤いのは興奮しているからではなく
あんな場面を見られてしまって、恥ずかしい振りをした。
すると40半ばの女性は怒った顔で「そういう事はしてはいけません」「神の意志にそぐいません」
だったようなことを言った。
ああ、そういう事かと思った。ならばと思い自分はたて突いた。
「なら、それを見ていた事はいけなくないんですか?」と聞いてみた。
すると女性は「昼間からドアを開けて、いかがわしい事をするのはいけないのです」「しかも、チャイムも押しました」と言う。
もっともだ…。
女性は鞄から聖書らしき物を取り出そうとし、このままでは説教になってしまいそうなので
とにかく自分から喋って、もう一度興奮状態になりたかった。
勃起は少し収まりかけ、若い方の彼女も下を見ずに自分や女性の顔を見ていた。
「でも、昼間だってムラムラしたら仕方ないじゃないですか」
「あなた達だってムラムラする時もあるでしょ?S○Xだってしてるでしょ」と
若い方の彼女の目を見ながら聞いてみた。ちょっと吃驚している表情だった。
40半ばの女性が即答「そういう感情は抑えますし、性行為は子供を作る時だけです」
しめたと思った自分も即答する。
「抑えるって言うことはムラムラする時あるんですよね?覗いた時もしました?」と問い掛けた。
「そういった感情は愛があって生まれます。見たからといってそうなりません」
畜生、上手い具合に逃げるなと思った。次になんて言えばいいか分からない。
もう勢いに任しちゃおうかと思った。ある意味、違う部分で興奮していたのは確かだ。
もう破れかぶれだった。
「でも僕は今ムラムラなんですよ。まだこんなになってます」とパンツ越しに半勃起している
自分の物を指さした。二人ともチラッとそれを見た。
それで何かが切れた。
「もうどうしようもないんですよ、興奮しちゃって」
「あと少しで行きそうだったのに、行きそびれちゃったし」
「もう我慢出来ないので、待っててください」と言って目の前でパンツを下ろした。
玄関に立ったまま左手で玉を、右手で竿を持ち激しく扱いた。
二人は固まった。しっかりと股間を見ている。
やばい事をしているという罪悪感がいっそう刺激になった。
すぐにでも行きそうな感じだった。
紫煙
134 :
名無しさん@ピンキー:04/09/04 14:41 ID:DpvqH4Pw
よく出来た短編小説だ
若い方の顔を見る。真っ赤になっていた。40半ばの方もどうしたらいいか
分からず固まったままだ。
しかし、またすぐに喋り始めた。
「こういう物は見せる物ではありませんよ」
「私たち帰りますから、終わりましたらこれを読んでください」と
すぐにでも立ち去ろうとする様子で例の雑誌を玄関の床に置いていった。
急がねばと思い「待って!」という。その直後彼女たちに向かってsをした。
せっかく目の前でしゃがんだ瞬間、かけてやろうと思ったが、うまくよけられてしまった。
ドアを勢いよく閉められる。
階段を急いで降りる二人の足音の中で、自分は恍惚としていた。
今になって思うと、ちょっと恥ずかしいし、やり取りが近所に聞こえてなかったか気になる。
まあ、来年引っ越すし。
大学生活最後の夏でした。
長文スマソ。