>>148 の続き↓
しかし、先日のような子は、ホモ男にとっては単に「キモイやつ」にすぎない。
わたしも、先日の男装の子がもしかしたら純女だったのかもしれないという気がするくらいだった。
白いシャツの上からは、ふっくらしたかわいい乳房ととがった乳首が確認できた。
ボーイッシュでノーメークの顔で上目遣いのひとみをこちらに向け愛らしい唇で何かを訴えようとするしぐさは純女そのものだった。
たくさんの男がその子に群がり乳房をまさぐったり、股間に手を伸ばしたりしていた。
角刈りのホモ男も急いでその仲間に入った。
しかし、ホモ男は伸ばした手が胸の柔らかい乳房に当たると、
何か気持ち悪いものが手に触れたようにして、すぐに手を引っ込め、顔をしかめて立ち去った。
ほかの男たちは、なんだよぉって顔で、ホモ男の背中をにらみつけた。
そこ子に戸惑ったのは、ホモ男だけではなかった。常連の女装子マニアもその子の胸には驚いた。
しばらく、その柔らかい胸を手で確認していたが、「これは女装子ではない。女じゃないか」というような失望した顔をして、その場を離れた。
そこでわたしは理解した。
ホルモン過剰子は女装子ではないんだ。本当の女装子は、装いが女で中身は男でないといけないのだ。
ひげをリキッドファンデーションで隠し、チンコの臭さをフレグランスの香りで包んだシャレ女でないといけないのだ。
女装の奥から、ひげのチクチクが、チンコのぷ〜んが、にじみでてきてこそ女装なのだ。
それでこそスェクスィと言えるのだ。
その子に群がっていたバカおっさんどもは単なる本音・純女希望者に過ぎなかった。
まぁ、それはそれで、いっか。
しかし、このおっさんどもも、こういう子がいないときは、本式女装子や汚装子を多人数で押さえ付け精力的に辱め、
ときにはチンコを後ろからはめているからよく分からない。
少し、論に走り過ぎたが、次もこの日の出来事の続きで、国際地下で純愛に走ったおっさんの話をする。