去年の冬の話だ
その日は日付が変わってから某BBSで女装子さんとアポが取れた。同じ市内に住んでいる制服女装子さんだ
待ち合わせはとある公立高校の正門の前
オレの家からクルマで15分くらいの場所だ、かなり近い
1時半に待ち合わせる事にしてオレはクルマで出かけた
待ち合わせ場所の門の前にクルマを横付けして外に出て立っていた
クルマの中の人間には声を掛けづらいと思ったからだ
時間になった。どちらの方向からやってくるのかとあたりを見渡していたら突然後ろからオレを呼ぶ声がした
振り向いたら制服の女装子さんが門の内側に立っていた
20代前半くらいの人だ。脚が綺麗だな、と思った
軽く挨拶をしてオレはクルマに乗らないか、と誘った
「実は、いい場所があるんだけど一緒に行ってみませんか?」
彼女はそう言いながら門の横にある通用口を開けて手招きする
オレは彼女に言われるまま、学校の敷地の中へ入っていった
校舎の横を通ってその先には大きな体育館があった
体育館の横で彼女が立ち止まった
ちょうど、腰の高さくらいのところに50cm程の高さの小さな窓が並んでいる。換気用の窓だろうか
「実は、この中に鍵の壊れている窓があるんですよ。全然直してないんですよね」
彼女は屈託なく笑いながら1枚の窓に手をかけた
彼女の言うとおり窓が開いた。ココから中へ入りましょう、と平然と彼女は言う
オレは彼女に続いてその小窓から体育館の中へ入った。ヤバいな、完全に不法侵入だな、と思いながら・・・
体育館の中は真っ暗で二人の足音だけが響く。ちょっと不気味だ
やがてオレたちは体育倉庫に入った。マットやバレーボール、器械体操の用具が雑然と置いてあった
ココは平気だから、と彼女は言い、電気をつけてドアを閉めた
オレは正直かなり緊張していた。明らかに違法行為だから・・・
マットを一枚敷いて彼女と向かい合って座った。彼女は楽しそうに話し出した
彼女は時々こうして一人で制服を着てここに来るそうだ
そうすると女子高生になったような気持ちがして興奮するという
15分くらい色々な話をしただろうか、オレもようやく落ち着いてきた
それが分かったのか、彼女がこう切り出した
「よかったら、これからエッチしませんか?」
それでそれで? ワクワク (・∀・)ワクワク
「オレ、何も準備してきてないんだけど・・・」
「大丈夫ですよ。私、用意してますから」
彼女はそう言って持っていた小さなバッグからウェットティッシュと小さなローションのボトルを取り出した
彼女は家を出る前にお腹の中をきれいにして、アナルをやわらかくマッサージしてから出てきたそうだ
「それじゃ・・・ちょっとだけ・・・してみようかな」
オレがそう言うと彼女は下着を脱いで座り、アナルにローションを塗りはじめた
ちょっと立ってくれますか?彼女に言われたオレは立ち上がった
手馴れた風に彼女はオレのベルトを外し、ジーンズと下着を膝まで下げた
そして入念なフェラチオ・・・
緊張していたにもかかわらずオレは直ぐに固くなった
「コンドームはどうします?別につけなくてもいいんだけど」
彼女はそう言ったがオレはコンドームをつけることにした。それくらいは用意していたから
コンドームをつけてその上にたっぷりローションを塗る
彼女は後ろを向いて四つんばいになった
いいですよ、彼女に言われたオレはスカートをまくりあげてアナルにペニスを押し当てた
思ったよりスムーズに入った。初めての経験だ
彼女は大きく息を吐く
オレはゆっくり腰を動かし始めた
少し経った頃だろうか、ちょっと待って、と彼女が慌てて言う
「どうしたの?大丈夫?」
「ゴメン・・・ちょっとダメかも・・・一度、抜いてくれませんか?」
オレは彼女からペニスを抜いた
「痛かった?」
「そうじゃないけど・・・これ以上は無理かも・・・ちゃんとやわらかくしてきたんだけど・・・ゴメンなさい・・・」
どうやら、これ以上は続けられないみたいだ
ゴメンね、と彼女は言う
いや、オレの方こそゴメン、慣れてないから・・・
「でも、このままじゃ悪いから・・・口でしてあげるけど・・・それでいい?」
そう言うと彼女はオレのペニスからコンドームを外してウェットティッシュでペニスを拭いてくれた
その後は念入りなフェラチオをしてくれた
空いている手で玉の袋を優しく揉みながらの激しいフェラチオだ・・・
2分と持たなかったと思う
彼女の口の中に思いっきり射精した
さらに彼女は口の中に出した精液を飲み込んでくれた
「ありがとう、とても気持ちよかった・・・」
「本当はお尻でイッて欲しかったんだけど・・・良かった?」
「うん、とっても良かった・・・」
しばらくは黙ってマットの上に座っていた
ところで今、何時ですか?そう言われてオレは時計を見た。3時近い
彼女はもう帰らなきゃ、と言う
オレたちは身支度をして倉庫の中を元通りに片付け、変なゴミが落ちてないのを確かめてから明かりを消し、体育館から出た
彼女は門のところまでついて来てくれた
「それじゃ、また・・・機会があったら・・・」
「うん、おやすみなさい。気をつけて帰ってくださいね」
彼女は門の向こうで笑っている
どうやって帰るの?不思議に思ってオレは彼女に聞いてみた
「私は裏門のところに自転車をおいてあるから・・・」
そう言うと彼女は背中を向けて暗闇の中へ歩き出した
去年の冬の話だ・・・