中世っつーと疫病や天候不順や十字軍やらあんまり華やかなイメージ無いよ。
1は無学ゆえ時代を間違えていると思われ。
>59
そうですよね。1の言うはどうも中世じゃない感じ。
>>33でも指摘されてますしね。
もっとも、本当に中世が好きそうな棄教者さんもいますんで、
ちゃんと整理しないと話がまとまらないかも知れません。
ちなみに自分は本物の中世は、それこそ暗黒時代の印象で
服装も地味・不潔なので萌えません。なので退散する用意はいつでもできています。
十五世紀は、ホイジンガーのいう中世の秋である。
そこには現代人にはわかりにくいものになっている強烈な宗教心が、
生きていた。
しかし一方では、国王の入城式など大きな催しもののさいには、
町の娘が全裸になって裸の女神や妖精を演じ、
広場でヌードの「活人画」を披露した時代である。
つまり敬虔と背中あわせに、露骨な好色趣味と猥雑と残虐さとが、
渦を巻いていた。
(村松剛 「ジャンヌ・ダルク」 中公新書)
この本をはじめて読んだ中学生のころ、この部分にすごい興奮した。
それ以外については、今でも真面目な気持ちで愛読書なんだけど。
62 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 23:21
>62
ドレス着てないYO!
>>62 せっかくの好意有り難いけど、あなたは我々の好みを誤解しています。
我々は金髪碧眼に萌えるのではありません。
なぜならヨーロッパ人は金髪碧眼とは限らないからです。
茶黒赤金(=1kΩ±5%)などいろいろな色の髪の毛があります。
目の色だって青とは限りません。
我々が萌えるのは服装なのです。そこをご理解願います。
65 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 23:02
>>62 欧米女性の乳房がこんなゴムまり状態に発育するのは、日本人女性と何が違うんだろ。。
欧米人並に動物性蛋白質を摂取すると、いずれ日本もこう発育した体形が多数派になるのかな。
66 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 23:12
67 :
名無しさん@ピンキー:02/07/04 23:29
>>66 1kΩ抵抗の識別色は、茶黒でなかったか。
>>64 >我々が萌えるのは服装なのです
貧乳貧尻短駆体形の日本女性が着ても、小学低学年のブラ姿と同じで、さまにはならないね。
豊胸豊尻長躯体形の欧米女性が装って、はじめて見栄えがすると思われ。
よく顔やスタイルが話に登るけど、しぐさなんかはどう?
ドレスだからできるレディのおじぎなんてのもなつかしいで砂
69 :
名無しさん@ピンキー:02/07/05 22:57
>>68 おじぎなんて所作は、西洋にはないはずだが。頭を下げて会釈する習慣なんて、
西洋の映画でもTVでも見かけたことないぞ。
スカートを少し持ち上げて会釈するあれの事だろ、きっと
スカートが長過ぎて足元を確認できないけど、ヒールだと気分が出てていいな。
コルセットの副次的効果ってないのだろうか?
酒に酔いやすいとかあれば便利なのに…
71 :
名無しさん@ピンキー:02/07/06 09:30
>>70 目下、開催中のウインブルドンの優勝皿授与式で、スカート裾に手をかけながら、
頭は下げず、片膝落とす会釈のことだね。イギリス人の風習なんだろ。
淑女の伝統にハァハァ…
73 :
棄教者 ◆witdLTi2 :02/07/08 23:17
74 :
名無しさん@ピンキー:02/07/09 23:17
>>72 淑女ってユニコーンと同じだね。男の想像上の動物だね。
上品そうで楚々とした振舞いが出来たらそれっぽいので、
いないとも言いきれない。
それにドレスを着たら舞い上がってアピールしたがるんじゃないかな
でも、漏れはウェディングドレスは嫌い
76 :
名無しさん@ピンキー:02/07/11 23:32
>>75 楚々とした振舞いって、どういう振舞いのこと?
77 :
名無しさん@ピンキー:02/07/12 09:10
ガサツだったり下品だったりしないことじゃないの?
78 :
名無しさん@ピンキー:02/07/12 10:27
アマデウスのディレクターズカットでモーツァルトの嫁さんのヌード拝めるらしいです。
早くみたいです。
この際、中世というのははずさないか?
クラシカルな衣装とかドレスをキーワードにした方が盛りあがると思われ
81 :
名無しさん@ピンキー:02/07/12 23:10
>>79 中世の年代の定義が未だだった。西ヨーロッパ地方では、
西ローマ帝国滅亡から宗教改革前夜までの期間を提案します。
東ヨーロッパ地方は....
82 :
名無しさん@ピンキー:02/07/12 23:14
>>81 モンゴル帝国領だっけか。○○汗国とか…。
83 :
名無しさん@ピンキー:02/07/12 23:44
リメイク版 映画レ・ミゼラブル に出てくるコゼットのお母さん
が宵。共産党台登時代だけんど。
84 :
名無しさん@ピンキー:02/07/13 15:12
>>80 肖像画中のエリザベス1世やマリ−アントワネットの着用しているドレスは、
何と呼ぶドレスなんですか。
85 :
名無しさん@ピンキー:02/07/15 00:20
クリノリンスタイル
でいいのかな?
86 :
名無しさん@ピンキー:02/07/16 23:11
>>85 クリノリンというのは、スカートの中の円形鳥かご状の骨組みの事じゃあないの?
87 :
名無しさん@ピンキー:02/07/18 17:48
88 :
名無しさん@ピンキー:02/07/18 17:57
90 :
名無しさん@ピンキー:02/07/19 13:37
91 :
名無しさん@ピンキー:02/07/20 15:33
>>90 どの辺で、中世ヨーロッパの女性と判別できたのですか?。髪型ですか?
92 :
名無しさん@ピンキー:02/07/21 01:04
93 :
名無しさん@ピンキー:02/07/23 22:53
>>91 ただでさえ陽光に恵まれぬヨーロッパで、日の入らぬ石造りの住居ずまいの中世
女性は、もっと蒼白い肌をしているはずだが。
94 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 10:30
ローマとかイスパニアあたりの陽光眩しいとこなら
日本人より地黒だったりするばあいも。
でも>91は中世じゃないな。
95 :
名無しさん@ピンキー:02/07/27 03:44
遅くなりました。自分も詳しくありませんが、調べて書きます。
まず、下はヨーロッパの衣装様式の大まかな変遷です。
各年代の衣装を↓で見ればだいたいの印象がわかるかと思います。
http://www.costumes.org/pages/timelinepages/timeline.htm 16世紀 ルネッサンス
17世紀 バロック (古典的・荘重・誇張的・悪趣味)【アンジェリクの世界】
18世紀 ロココ (啓蒙的・流麗・優雅・パステル調)【ベルばらの世界】
19世紀
1800-1825 ネオクラッシック (または1795-1825 エンパイア)
1825-1850 ロマンチック
1850-1870 クリノリン=第二ロココ
1870-1890 バッスル=鹿鳴館スタイル
(1818-1876は広義のクリノリン期とすることもあり)
(1837-1901はヴィクトリアンでもある)
ただし階級、職業、地域でも違うのは当然で、
北欧では18世紀末までバロック調が残ってたり、
イギリスではロココ期でも装飾が少ない、
実用的でゆったりしたドレスが主流だったりしたようです。
で、バロックとロココの違いですが、衣装としては、
バロックもロココも非常に装飾的な様式ですが、
バロックは古めかしい仰々しさや、異様さ、中世の暗さを含んでいて、
ロココの方は、リボン、フリルといった軽やか、華やかな装飾が多く、
クリノリン期(第二ロココ)もと合わせて、自分は萌えます。
(ロココ〜バッスル調のデザインは現代のドレスにも見れます)
97 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 01:50
98 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 01:52
>57
あんた教養あるよ
101 :
名無しさん@ピンキー:02/08/03 23:37
>>61 >町の娘が全裸になって裸の女神や妖精を演じ
キリスト教受け入れ後にも、そんな異教風の祭儀が継続したのかな。
女神も妖精もキリスト教とは相容れないが。
102 :
名無しさん@ピンキー:02/08/05 22:27
あげます
103 :
名無しさん@ピンキー:02/08/06 10:27
アマデウスのコンスタンチェってかわいいと思ってたよ。それがヌ一ドに
なんるんですか?......ハアハア....
あのメロンのようなオパイがみれるのですか?
104 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 18:34
キモイ
105 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 16:35
106 :
名無しさん@ピンキー:02/08/10 17:03
北欧は?
108 :
名無しさん@ピンキー:
>>106 北欧と中欧(ドイツ、スイス)は、衣装は同系統じゃなかったか。フォークロア衣装を
見ても。プラチナブロンドの有無の違いはあるが。