痴漢以外で満員電車での楽しみ方

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またまたまた、電車の中での話です。

 朝の通勤電車の中でつり革をもって立っていると駅につく瞬間電車が揺れ、前に立っていた女の子が私の足を思いっきり踏んでくれたその瞬間、
「足ふんじゃったぁ〜!」と叫びながら隣の車両へ走って逃げていきやがった。

「人の足踏んどいて謝りもせんと逃げていくな猿!!!」

*足踏んだ瞬間にダッシュって、ひょっとして嫌われてる?
あまりのダッシュに周りの人たちも唖然としていました。





今日も、疲れているコニスケたい。
月曜日はしんどい。
その上、今朝電車にのっとったら、PHSかけようとしている肉厚の女子高
校生に足を踏まれて大分県じゃ。
ちょっと誤って、すぐに、PHSかけよる。
お前の体重なんぼや。
重いぞ。痛いぞ。
少しは、身を慎め。
電車の中で携帯やPHSをかけるのに、あまつさえ批判されちょる世の中
やのに、満員電車の中で、かけるわ、人の足踏むわ、ムチャクチャや。
その上、こんなアホな奴に、注意かましたら、こっちが痴漢みたいに、周りに
思われる世の中や。
日本に正義はないわ。
悪がはびこり、それを正すものは、みんな返り討ちや。
ほんま、住みにくい世の中でっせ。





今日は涼しかった。
会社帰りに見た夕焼け。

もう秋やんかこんなん。しかも晩秋の趣。
HEPの観覧車の赤いゴンドラがその夕日をあびてさらに赤く
まるで赤い宝石のように見えた。
今日の夕焼けは本年度下半期ベスト5に間違いなく入るやろうな。

こんばんわ、ミヤタです。
帰りの電車で女の人に足を踏まれた。しかもハイヒール。
「グアッ!!」と声が出そうになったが、耐えた。
なぜなら足を踏んだ時にその女の人の足首が「グネッ」と
なったのを見逃さなかったからです。捻挫してるな、あれは。
今日はミヤタの勝ちってことで。

明日は水曜日。(なにこれ)
22:30 帰りはいつも座って帰れる。本を読みながら帰るのだがいつものよ
うに眠りに落ちるzzz・・・痛い!!と思ったら前に立ってる女が足を踏
みやがった。しかも「あらっ?何か踏んだかしら」みたいな反応。「殺すぞ!
!」ってカンジ。だってそいつ結局3回も踏んだし(怒)ふと気づくと今ど
こまで来ているかわからずふと立ち上がる。前の女「チャーンス!!」とば
かりに座ろうとするも「なーんだ、まだ新宿か・・・」とまた座りなおす自
分。残念でしたー。さっきからこの女何を真剣に読んでるのだろうと目を向
けるとエクセルの入門書だった。エクセル学ぶ前になんか他に学ぶべきもの
があると思うんですけどねぇ〜






同じカップルに何度もどーんとぶつかられました。もちろんスイマセンなん
て言わないのです。またぶつかり方が半端ではない無いカップルを二組確認
しました。
別の場所では、Partnerがヒールで踏まれ足に穴が空きそうになったり、女
性の足技でズボンの折り返しにヒールが入ってズボンが脱げたり、それでも
まだ謝らない(この時は男性の方が後で謝ってくれましたが、)。
謝るのは最低限のマナーと思いますが(もちろんぶつからないのが一番ですが。)
帰りに電車に乗ったらおとなしそうな女子高生が乗ってきた。
電車が揺れたときに、トニの足を踏んだの。その子が。
トニは「痛たっ!」って言ってしまったら、その子が「すいません。」と謝ってきた。
なので、笑って頷いたんだけど、その子がおりるときもこっちを向いてお辞儀していた。
こういう人には踏まれてもイヤな感じはしないよね。
トニ宅に帰る道ってけっこう狭いんだけど、そこを通る車の運転手はこの子と正反対。
トニがよけるのが当たり前って感じで通ってる。
これってイヤな感じだよね。少しくらいは反応してよっ!って感じ。





昨日登場したSさんは、22、3になる娘さんと暮らしている。今時こんな
子がいるのかと思うほど純ないい娘である。一時期、100キロ近くあった
らしい体重も、今は70キロを切っているようだ。
 ある日、彼女が夜遅く仕事から帰っていると、後ろから来た車の男の人に
「すみませ〜ん、道を教えてくれる?」と、声をかけられたと言う。そこで、
振り向くと、「あ、いいです。」って、そのまま走り去って行かれたとか・・・。
 そうして、「私は、ナンパもされないのよぉっ・・・。」と、バリバリと
ポテチを頬バリながら嘆いていたとうことだった。そういう点では、母親と
まるっきり反対である。ま、Sさんは喜んでいるが。
 100キロで思い出したが、三男坊が2歳か3歳のときに、どう軽く見積
もっても100キロは超えているだろうと思われる女の子に足を踏まれたこ
とがあった。
 その子は、控え目に「すみません・・・大丈夫ですかぁ?」と、言ってく
れたので、「は〜い、大丈夫ですぅ。」と、つい日頃の条件反射で にこや
かに答えてしまったが、後で、マジに、大丈夫だったかと息子に聞いてしまった。

 普通は、踏んずけてしまってもタイしたことはないだろうと思いつつ相手
の手前、一応、すみませんの思いも込めて そう言葉にするのだが、このと
きばかりは、「大丈夫ですか。」と言う言葉が、ストレートにそのままの意
味を示しているように思えたのだった。
鮨詰め状態の山手線。私の足の甲を思いっきり踏んだ女がいた。思わず『痛いっ』
と口から洩れた程。ムギュっとね。しかしその女は『電車が揺れたんだから仕方
が無いでしょ〜?』とばかりに知らん顔。私だってそう思う。だから、責める気
などない。でも、どうして『すみません』『ごめんなさい』と言う言葉を惜しむ
のか?さっきの男の子だってそう。『ちょっと通して下さい』とか『すみません』
とか、たった一言でいいのに。そんな風に必要以上に喋らない人が増えていませ
んか?(私には充分必要な言葉だと思えますけどね…)世の中にそう言う腹の立
つ人々が増殖している気がします。勿論大人もそうです。大切なコミュニケーショ
ンの手段である『言葉』を使えない人達。そしてその分、他人への思いやりにも
欠けているように思います。いつか人類は喋らなくなって、『言葉』が廃れて行っ
てしまうのでは、と怖い事まで考えてしまいました。思わず氷川きよしのように
♪やだねったら、やだねっ♪と歌いたくなってしまう今日この頃です。
「あれが私の娘だったら張り倒してやる」。近所のOさんは憤慨して言う。
朝の通勤電車で若いOLに足を踏まれた。つり革につかまりもせず、ファッ
ション誌を読んでいたその娘の細いヒールが、Oさんのつま先を直撃。「イ
タッ!」と叫んだOさんを彼女は一瞥(いちべつ)し、頭を数センチ動かし
たように見えた。謝ったつもりらしい。
 「人の足を踏んだら謝りなさい」「だって揺れたから」と今度は言い訳。
「ごめんなさいとか、すみませんとか言えないの?」。そう言うと、横を向
いた彼女は小声で「ウッセー、ババア」と吐き捨てたというのだ。
 収まらないOさんは、電車が揺れるのを待って彼女の足を踏んだそうであ
る。彼女は「痛い、痛い」を連発。Oさんは「まあ痛かったでしょう、ごめ
んなさい」と丁寧に謝ったという。
 踏んだほうは痛くないが踏まれたものは痛い。踏まれた痛みを慮(おもん
ぱか)る気持ちがあれば、謝罪の言葉がすぐに出るのが、まともな人間の神
経である。それが失われつつある。社会を見てみれば、政治家や官僚も平然
と嘘(うそ)をつくし、謝り時を知らない人も多い。ハンセン病訴訟の控訴
断念ということが「大英断」のように言われるのも、私には不思議である。
あれほど踏みつけられ続けた人の痛みは、あんなものでは済まない筈(はず)
である。日本人一人一人が、彼らの足を踏んでいたことをようやく知ったに
過ぎない。
 Oさんの指には血豆が出来ていた。あの娘の足はどうであろうか。(フリ
ーライター)

(毎日新聞2001年6月18日東京朝刊から)
X月X日 (吊革)

アイテテテッ 思いっきり靴を踏まれた。身動きできないほど混んでいる
電車の中で前に立っている女性のハイヒールの踵のようである。電車の揺れ
でよろけた拍子に踏んだようだが、彼女も足を動かす余地がないらしく、体
重がぐっと掛かったままである。これが男に踏まれたのなら大きい声で文句
を言うところだが、女性では仕方がないと我慢することにした。
 そもそも、電車には吊革があるのだから、しっかりと掴まっていればよ
いのに、まったく吊革を掴む意志のない人がまま見られる。そして、電車が
揺れると周りの人に寄りかかっている。私の場合は、人に迷惑を掛けまいと
して、吊革が掴めるときは勿論、掴めないときも網棚の棒などに掴まって、
自分でしかっりと立つようにしている。
 そこへ、揺られてバランスを失った人たちがどっと倒れかかってくるので、
みんなの体重を支える私は大変な思いをする。
 しかし、これを電車通勤のベテランに云うと、
「そんなことするから疲れるんだよ」とあっさり一蹴されてしまった。
そして、
「周りの人に寄りかかっていれば、身体は楽で疲れないよ。」と云う。
「それじゃ揺れたら将棋倒しになってしまうだろう!」と反論すると、
「なに、誰かが掴まっているから大丈夫さ。」と云う。
「? ? ?」
 こういう無責任な連中が多いから、しっかり立とうとしている私が足を
踏まれたりするのだと、改めて腹が立ってきた。
 
 ハイヒールに踏まれた私の靴は、しっかりと跡が残り2週間経っても消えていない。
ケンタッキーのツイスター、美味い。秋って怖い。

そろそろサンダルではどうかと思う季節。
しかし、靴など必要に迫られないと買わないので他に適当なのが無い。
あれこれと靴屋をのぞいてみるものの、イマイチ欲しいものが見つからない。
足の幅が広いのがいいな。底が薄すぎるとかもちょっと。テカテカしてるのもダメ。
コツコツとかペタペタ鳴るなんてもってのほか。高いヒールなんて死んでも履けない。
注文が多すぎるんでしょうかね。いつになったら買えるのか。

それはそうとオシャレに疎い私としては最近の靴に少々驚き。
ご婦人用の靴はどれも皆先がとんがっている。びっくりするぐらいとんがっている。
アレが今の流行なのか。OLの皆さんがあんな靴を履いていたら大変だ。
あんな靴で蹴られようならひとたまりもない。まさに凶器だ。
しかも針のように細く鋭いヒール。全体重がかかっている。
満員電車であのヒールに踏まれたらサラリーマン達の足に穴があくのではないか。
しかし、裏を返せばこれはご婦人たちの手段なのかもしれない。
最近は女性を狙った犯罪・事件が後を絶たない。
怪しい男に夜道をつけられたり、電車でチカンに遭ったり。
憎きチカンに護身用シューズで反撃。電車が揺れたはずみで思い切り蹴る、踏む。
OLの皆さん、ぜひともがんばってください。

カワハギをもらった。とれたてならば刺身でもよいらしいが、念の為煮て食べる。
面倒な皮はすでにとってあるのであとは煮るだけ。クツクツ。
それにしてもヘンな顔。誰かに似てる気もしないではない。
昨日、電車で揺られていると、予想外の不規則な揺れが発生し、
戸口側で何にもつかまらずに立っていた私は、よろめき、そして
見事にお尻からずでーんと転びました。
反動でぱんつが見える寸前まで足が上がり、えびぞりました。
お尻も痛かったし、視線も痛かった。
しかし、もっと痛かったのは、倒れる前に私に足を踏まれた、
後ろに立っていた大学生の兄ちゃんでしょう。
彼はビーサン履きでした。しかも9cmヒール(厚底にアラズ)の角で
思いっきりぎゅっと踏まれていました。ごめんなさい、ごめんなさい!!
とても心優しい彼は、私を許してくれた上に、
こちらの心配までしてくれました。
ありがとう。いい人だ。
でも、彼の連れの兄ちゃんは、痛くて両足で立てないほどの
彼を見ても「ねえねえ、それでさー」・・・と、お構いなしでした。

何の気遣いもない友人に、傷つかなかったかと心配になります。





夜、おうちに帰る電車の中で、さとの前にハイヒールの女の人が立っていた。
電車がガタンと大きく揺れたときに彼女はバランスを崩し、さとの足を踏んだ。
踏んだっていうか、さとの立場からすると、”踏まれた”。

すっごい痛い!!

しかも右足の小指を直撃した!その女性はさとに顔も向けず、”あ、ごめんなさい”と言った。
(でも言っただけポイントは高い。さとは怒っていない。だって、何も言わない人もいるよね)

さともヒールを履くことがあったら、気をつけよう。
あの痛さは想像を越えていました。
ラッシュ時の痴漢。嫌ですね。ものすごく腹立ちます。思いっきり、
足踏んだら別の人が「イテテテ!」スミマセン^^;ゞ





ラッシュの電車内で、女性に足をふまれた。その時はなんともなかったが、
電車を降りた頃から痛みだしやがて歩くのもつらいほどに・・・
足をひきずり病院へいくと、「指の骨にひびがはいってます。」
家へ帰りカミさんにぼやくと、「チカンにでもまちがわれておもいっきり
踏みつけられたんとちがう?」と笑われた。そりゃないやろ〜
安藤トロワー@あなたが踏んだ小指が痛い です。

今日、紙屋町から稲荷町まで路面電車で帰ったのですが(行きは歩いたのだ
から帰りも歩けば良かった)、電停の手前のブレーキの時、手前の若い女の
子がよろけて、安藤の足の小指をしっかり踏みつけました。痛いのなんの。
足の指先を露出してのサンダル履きも命がけだな。

普通、男性の靴のかかとですと、おおよそ60平方cmの面積があります。もし、
体重60kgの人のかかとが安藤の小指に圧力をかけたとしても、1kg/平方cmな
んですけど、もし直径2cm足らずのピンヒールをはいた女性が踏むとですね。
そのピンヒールの面積はおおよそ3平方cmとなりまして(あってる?)、な
んと、単位面積あたりですと、20kg/平方cmにもなるのですね。同じ体重で
も20倍の力で踏むようなもんだ。逆に言うと、1.2トン(あってる?)の人
に踏まれた事と同じ。

前に勤めていた会社の東京本社勤務の人が電車内でピンヒールに踏まれ足の
指の骨が砕けて労災認定されたというのを思い出しまして、ぞーっとした次
第でございます。あ、通勤途上の事故も労災なんですよ。安藤を踏んだ女性
は、目測では、25平方cmくらいのかかとでしたので、大事にはいたりません
でしたけど、痛いのは今も痛い。

広島の路面電車の運転手の中には、電停にソフトランディングできないヤツ
もいるみたいなので、降車の際、手前にピンヒール女がいたら、お気をつけ
下さいませ。
この話は実際にいとこが体験した話をもとに作製しました。
あの日は休日で、どこに行っても人がいっぱいでした。
あの日とか言ってるじてんで、日記ではないですね(笑)
だから、このページは「日記みたいなもの」にしてあるわけです。
その日は公共交通機関であるJRも例外ではなく、通勤の車両並に混んでいました。
暑いのに混んでいる。周りの人は結構イライラしてたんじゃないでしょうか?
自分もイラついてました。(だって暑いのにぺたぺたしてるんだもん)
運転手(?)もイライラしていたようで、JRは揺れまくり。
停車する時なんか慣性でみんなが同じ方向に「ずさささっ」て動くんです。
この状況では足を踏まれても文句は言えません。
降りる駅まであと2つ。
「5分で降りれるぞ」と思った時、悲劇(?)は起こった!!
ぐさっと自分の足先に刺すような痛みが!!
痛いってもんじゃない。足に穴が開くような痛み。重いより痛い。とにかく痛い!ひたすら痛い!!
想像はつきますね?
女性のあの尖ったヒールに踏まれたんです。
その時は頭の中で「痛い」と「妙な計算」が混在していました。
男性の靴のかかと(5cm2くらい)女性の尖ったヒール(1cm2)くらいと
仮定すると、50Kgの人に全体重で踏まれた圧力は、男性では1cm四方10
Kg、女性では50Kg・・・。
こんなおバカなことを考えた後、どけてもらおうと思いつき(遅いって?)
出た言葉が、
「足に穴開きそうなので降りてください」
・・・しまった!そうじゃないんだー。っていうかなぜこの言葉。
言われた女性はかなり怒っていました(当たり前ですけど)
その後更に踏みつけらたことは言うまでもありません。
降りるまで踏まれていました。・・・あざになったし。
ちなみに、この話の主人公のいとこは
「重いから降りてください」
とか
「あざができるから降りて」
とか失礼極まりない言葉を言ったこともあるそうです。
皆さん、私のいとこには気をつけて!
満員電車の中
小学校のとき大嫌いだった女が私の後ろに立っていることに気付く
ごとんっ
電車が揺れる
私は左足のかかとでその女の足を踏んでいた
その女はそれに気付かないくらいに同じ会社の後輩と喋っていた
それをいいことに私はずっと足を踏んだままにしていた
でもひどく気を使いながら踏んでいた
実はその女と私は家が近所で、バレンタインの日に備えて
一緒にチョコレートまで作った仲なのだ
いつの間にこんな風に足を踏んづけたままでいられるようになったのか
・・・

そして私はもう一度『ごとんっ』が来るのを待っていた
左足のかかとになるべく体重がかからないようにして





混んでる電車の終点で降りる時とか、しょっちゅう後ろから蹴られるので、
最近爪先立ちしてます。
蹴りそうなイキオイで押してくる人とかがいると、逆に足、踏んじゃいそうになります。

…けっこう、イイです。(ダークモード)
山手線で人身事故とかで めちゃ混み。
総武線千葉行きも最終で、めちゃ混み。
四方をオジサンに囲まれ、サイアク。
こう言うとき 背が高いのが災いして顔が近いのがイヤだ(怒)。
しかもなんかお酒と年をとったヒトの臭いが混じってるし。
前のおっさんにコートの中に手を入れられ、後ろのおっさんからは コートの
切れ込みからたくし上げられ お尻を撫でまわされるのに 離れられない。
揺れるたび むしろカラダがぶつかって 押し付けられるのがすごくキモチ悪い。
男の突起物が カラダに押し付けられて そこから腐り落ちるような気がした。
痴漢は良くいるけれど 前後からされていると 混めば混むほど逃げ場がない。
どうすればイイの? もうイヤだ。 ワタシ なにもしてないのに・・。

会社で残業しながら 気分悪い、吐きたい、と思っていたワタシ。
キモチ悪さと吐き気が累乗に増加してゆく。

こんな汚らしい奴らにカラダを触れられているのに、
怒りを表す前に、呼吸が乱れる。
少しでも間を空けようと つり革を掴んで堪えてる手が震えている。

キモチ悪い。
助けて欲しい。
こんな自分に耐えられない。
意思表示も出来ない。情けない奴。
・・・・・・・・・・・・。
嘔吐物を顔にぶっ掛けてやりたい
64名無しさん@ピンキー:02/06/08 22:38
つり革を持っている手に浮かんでいる血管をぼんやり見ていた。
無意識にカラダを離そう足を動かすと ミュール(ピンヒール)で
後ろのおっさんを踏んだようだった。
一気に意識がクリアになって 思いっきり足にチカラをこめた。
お尻にかかっていた手が離れる。
コートの裾が ちゃんと重力に従ったのを感じた。

キモチ悪いのと吐きたい気持ちは まだ胸の真ん中にあるけれど
微妙な清々しさがオブラートになっているようだ 頭の奥が昂ぶっている。
クリアな意識は・・・ 痛めつけたがっていた。
わざと足を横にし、前のおっさんの足にピンヒールを当て そのままチカラを込めた。

これから先も こう言う風にワタシは振舞えるか、分からないけれど・・・
でも、今のワタシは 少なくとも あんたなんか怖くない。
苦痛でゆがんだ顔と そのくせ生意気に睨んで来た目を見ると 満足した。
まだコイツは コートの中から手を出さない。
もう一回、 足にチカラを込め さっきよりも 向こうの顔が歪んだ時に
ココロの底からの嘲笑を浮かべると ようやく汚らしい手が カラダからはがれる。

タクシーの中で 自分のカラダを自分で抱きしめた。
今日は 性的な暴力に 生まれて初めての抗議を表せた日。
自分の意思表示を行えた日。
あいつらに思い知らせるコトが出来た日。
二度と ワタシの望まない行為を させたくない。
ワタシのモノは、ワタシだけのモノだ。
分け合いたいとも思わない奴らには 髪の毛ひとすじだって触れさせない。

このまま 強い自分で いられますように。
そう願って 願って 祈らずには いられない。




(以上 出典は各自検索の事)