680 :
文学オタ(639):
なぜか文学板にリンクが貼られていて、そこから流れついた(w
フェチ板は初めて。どきどきしながら書き込んでみる。
文学オタとかいってるけど文章はヘタですまん。煽らんどくれ。
いちばん良かったのは
>>228さんの。おれも負けじと超長文いくよん。
今日は休みだから、だらだらと思い出にひたる予定。
しつこいようだけど叩かないでね。虚弱体質だから(w
厨房3年の夏。
ほんとは受験勉強一色でなければならないはずなのに、
おれにはずっと片想いの女子がいたんだよね。
その子とは小学3年からずっと同じクラス。
といっても小学校自体が田舎の分校みたいなもんで、
クラスはひとつしかなかったんだけどさ。
でも厨房の3年間でのクラス替えにもかかわらず、
いつも同じクラスだったのは不思議な偶然かな。
さらに彼女のお母さんとおれの母が、高校時代からの親友だったとかで、
小さいころからお互いの家を行き来していたのよ。
幼なじみというほどではないが、一人っ子のおれには姉みたいな感じ。
中学に入る前に彼女のお母さんがガンで亡くなっちゃったの。まだ若いのに。
それがお父さんにはつらかったんだろうね。
小さな運送会社をやっていたんだけど、酒びたりになっちゃって。
従業員もやめていくは、数台あったトラックも売り払うはで、
彼女の家めちゃくちゃになってたみたい。収入はどうしてたんだろ。
たまにそのオッサンが一台だけ残したトラックを運転しているのを見たから、
まあ、最低限の収入はあったんだろうな。
彼女が弟二人の面倒やら食事の準備やら掃除洗濯やら
すべてやっていたと聞いた。
おれの母が彼女のことを不憫に思ってか、
よく余分に作った食事をおれに近所の彼女の家まで届けさせていた。
壁に穴とかあいてたから、あのオッサン酔うと暴れていたのかも。
彼女のほうもおれの母を自分の母親のように慕って、
うちに来ることもあった。
なんで彼女を好きになったんだろう。
彼女が母親を亡くしてすぐの、小6の冬だったか。
担任に嫌われていたんだよね、彼女。担任はオバサンだっから、
ちょっと美少女入っていた彼女が鼻についたのだと思う。
その日も、何が原因だか教室のうしろに彼女が立たされていてね。
いちど彼女、腹痛を訴えたの。でも担任は仮病と一蹴。
それから彼女はもうじっと我慢してた。ちらちら見るとすごい辛そうだった。
5時間目だったからその授業が終わるとすぐ帰宅。
おれが帰ろうとすると、おばさんに用があると彼女がついてくる。
おなか痛いの大丈夫?と聞くと、あんなババアに負けてたまるか、
と彼女せせら笑っていた記憶が。
家につくとおれの母と彼女が何やらごそごそ話しはじめた。
しばらくすると彼女がおれの部屋に。
トランプか何かしているとき、ふとした瞬間にスカートの中が見えた。
白いパンツに血がこびりついていた。
彼女が家に戻るときおれの母が何か渡していた。うちの夕飯も赤飯だった。
その晩、布団に入ると彼女のことが頭から離れない。
あんなババアに負けてたまるかと言ったときの笑顔、真っ赤な血のあと。
この日からだと思う。彼女がおれの中で特別な存在になったのは。
続くけど、いちど送らせて。
次の日、バイト先の忘年会兼クリスマスパーティが開催されると告知があった。
年に一度の大騒ぎらしく、古株連中は浮いている。よほど楽しいらしい。
僕はタカコとのそんな件があったのですっかり落ちていたので、
当初はそんな催し物に参加する気はさらさらなかった。
それよりもまず、僕は顔を始め全身あざだらけ。
周りにそっちの言い訳をするのに難儀した。
それから数日経っても、タカコは全然バイト先に顔を出さない。
バイト仲間に聞くと、一度シフトが入っていたんだけど、
体調不良で休んだらしい。
「体調不良」の理由をバイト仲間の中で唯一知っている僕は、
そんな痛ましい彼女を思い、胸が締め付けられていた。
いても立ってもいられなくなった僕は、あの日の記憶を頼りに、
彼女の家の近くまで行ってみた。とはいうものの、覚えているのは
5人組に袋にされたあの公園まで。
そこから先、タカコの家はどこにあるのかわからない。
でも僕はなんだかひらめくものがあって、その方面に向かって歩き出した。
冬の夕刻の話だから、歩き出すとすぐにあたりは暗くなってくる。
ああでもないこうでもないと道に迷いながら、おぼろげながら覚えている
道の特徴をつかんでその公園に向かう――きっとあの公園だ。
あの日の忌まわしき事件がフラッシュバックする。頭がキリキリする。
全身ピリピリさせながら公園のゲートをくぐると、
すっかり漆黒の闇になってしまった公園のベンチに誰か座っている。
タカコだった。
……!! 彼女だ!!
駆け寄りたいのをグッと我慢して、さもたまたま通りがかったように振舞う。
「アレ? どうしたのこんなところで。偶然だね」
何を言っているんだ、僕は。でもこの間のことには言及したくなかった。
「……ミノル君……私……あの、私……」マズイ、泣いてしまう。
「もうミノル君とは――」
「あのさ! こんどバイト先でパーティがあるんだよ! タカコちゃんも行くよな!?」
もう必死だった。彼女をとどめられるなら、手段を選ばなかった。
参加できないの一点張りの彼女。でもここで諒解してしまうと、
僕は彼女となんだかここでお別れのような気がしていた。
必死の説得、実に2時間。冬の寒空の中、体が凍りそうなのも忘れて、
やっと僕はタカコをパーティに参加させる約束をさせた。
そのパーティ当日。古株連中が前々から浮かれていた通り、
ムチャクチャな内容で、会は大いに盛り上がった。
タカコもなんだか楽しそうだった。時折見せる笑顔がうれしかった。
そういえばタカコをいじめていた■が今日は顔を出していない。
友人にそのことを尋ねると、「ああ、アイツ? 辞めたよ」とのこと。
なんでも、タカコに対するいじめがエスカレートしたのに対し、
周りが引き始めて墓穴を掘ったらしい。
そんな状況の中、■はバイトを辞めざるを得なかったそうだ。
そう言われて始めて気がついたが、タカコの周りにも数人、
楽しそうに話し掛けている女の子がいる。
大盛況の中、パーティはお開き。連中は三々五々、余韻にひたりながら
バラバラと散っていく。僕はタカコを必死に探した。
女の子数人の中に彼女はいた。マズイな、声をかけづらい。
「あ、ミノル君。タカコちゃんはここだよ」
そのうちのひとりが僕に声をかけてきた。頭が混乱する。
タカコは真っ赤な顔をして下を向いている。どうやら僕も真っ赤らしい。
いつの間にやら、バラバラになっていた連中がひとかたまりになって、
僕らふたりをニヤニヤ見ている。そんな気まずい雰囲気の中、友人が、
「ホラ、ミノル。送っていってやれよ!」
その声をきっかけに、僕らふたりは連中の冷やかしと祝福の中、
タカコの家に向かってリリースされた。
ふたりであの日と同じ道を同じ時間帯に歩く。
しばらく沈黙が続く。でもちょっとだけ違うのは、僕らが手をつないでいたこと。
どっちからって感じでもない。いつの間にか、自然にお互いが手を取り合っていた。
例の公園の前に来てしまった。僕は思わず彼女の顔を見ると、
「ミノル君、ウチに来てくれる?」と言われた。
公園からタカコの家までは程近く、すぐに着いた。
あのときは気が付かなかったけど、かなりの老朽ぶり。
華奢なカギを開けて、僕はタカコの部屋に通された。
狭く、圧迫感のある部屋だった。すえたような臭いがあたりに漂い、
明らかに環境は悪い。こんな部屋にひとりで住んでいるのか。
「ゴメンね、こんなに古い部屋で」と、彼女はお茶をいれてくれた。
一緒に出てきたのは漬物。「こんなものしかなくて……」と
恥ずかしそうにする彼女を見て、僕はギューッとなり、
「タカコちゃん、僕と付き合ってください」
と思わず口に出していた。
いきなり告白されたタカコは、しばらくきょとんとしていたけど、
すぐに寂しそうな顔に戻り、「私はダメ」と口を開いた。
「なんでダメなの? 俺のことは好きじゃないの?それならあきらめるけど」
「!! そうじゃないの。私、こんな体だし愚図だし、ダメな女だから――」
バチン!! と部屋に破裂音が響き渡る。
無意識に、僕はタカコの頬を平手打ちしていた。
「ダメじゃない! 君はダメじゃない! ダメじゃないんだよ!」
と言い続けながら、僕は思わず泣いてしまった。
彼女の手を取り、引き寄せて抱擁する。冷たくって細い。
気が付くと、タカコも泣いていた。
そうすること1時間程、僕らはやっと付き合うことになった。
ここで送ると読みにくくなるから、おれしばらく休むねー。
終わったら教えて。
ムチャクチャ幸せだった。文字どおり、毎日がばら色。
あちこち行き、いろんなものを見て、さまざまなものを食べた。
とにかく一緒にいたかった。片時も離れたくなかった。
お互いひとり暮らしだったこともあって、数日一緒のことも多かった。
付き合うことになったあの日から数日後、タカコとキスをした。
彼女は小さく震えていた。何度も蹂躙されてきたから無理もない。
僕は折れるほどにタカコを抱きしめた。
「苦しいよ」「うん」「でも気持ちいい」「うん」
その晩、僕らはセックスをした。
幸せは長く続かなかった。1カ月も経った頃だったか、
いつもかかってくるタカコからの電話が途切れた。
(今日は具合でも悪いのかな。まあ連日だったしな)
と僕は思い、じりじりしながらもその日はがまんした。
しかしその次の日も、その翌日も連絡はなかった。
さすがに僕はおかしいと思い、タカコの家に向かった。
アパートの前についたとき、ゾワッと嫌な感じが体を通り抜けた。
悪い予感がする。部屋に着く前に通るポスト、タカコの102号室分に
無造作にチラシが何枚も入れられている。数日触っていないらしい。
あわててタカコの部屋のドアを叩く。返事はない。何度も叩く。
「ンだよ、うるせえなァ」と、隣の部屋の住人が顔をのぞかせた。
「あ、スミマセン。ここにいた女の子は――」
と僕が聞き終わる前に、その人はこう言った。
「数日前に引っ越したよ」
いろいろ手を当たった。自分の家のポストはもちろん、
その無造作に突っ込まれていたタカコのポストや、
果ては不動産屋に頼んでタカコの部屋を開けてもらって調べもした。
だけど部屋の中はがらんとしていて、何も残っていなかった。
そこから1カ月間。僕は荒れた。天国から地獄とはこのこと。
なんの連絡もなく、タカコは僕の前から消えた。
そう思うとたまらなくすべてが嫌になり、僕は酒浸りの毎日だった。
体重が激減し、だれから見てもボロボロだった。
ひとりになると、思い出すのはタカコとの楽しい日々ばかり。
ただひたすら辛かった。数回、死のうかとも思った。
そんな傷もやっと癒えた数年後、見慣れない手紙が届いた。
知らない人……でもなんだか見たことのある文字列。
タカコと同じ苗字だ。何かに取り付かれたように封を開ける。
==============================
ミノルさん
タカコの母です。そちらにいた頃、あの子にとても楽しい思い出を
授けてくれて本当にどうもありがとう。今日はあなたに悲しいお知らせを
しなければなりません。
タカコは3日前、なくなりました。長い間患っていた白血病が原因です。
あの子の左腕のことはご存じだと思います。タカコはあなたに「交通事故で」
といっていたようですが、あれは骨髄ガンによる切断だったんです。
ある日、タカコが急に帰郷してきました。具合が悪いというので、
私はついにその日が来たかと覚悟し、看病を続けました。
数日後、やっとあの子が口を開き、それまでたまっていた思いを
一気に話し始めました。楽しかったミノル君との思い出。
今でも愛していること。でもあの日、大量の吐血をしてしまい、
もうダメだと思ったこと。今からでもすぐにあなたのもとに行きたいこと。
タカコは病床で、最期まであなたの名前を呼んでいました。
私が謝ってもなんの解決にもなりませんが、あの子を許してあげてください。
あなたのような人に出会えて、幸せだったとタカコは言っていました。
==============================
僕は泣き崩れた。子供のように泣いた。どれくらい泣いたか覚えていない。
タカコは世界中を捜しても、もういない。その辛く重い現実が僕にのしかかった。
初めて、愛しい人を亡くした僕は、どうしていいかわからなかった。
そして僕は、学校を卒業後、また学校へ行くことを思い立った。
月並みで恥ずかしくはあるけど、ガンの研究をしたかった。
タカコの命を奪ったガンを根絶するために、がんばろうと思った。
まだまだ道は長く、出口はまったく見えないけど、きっと完遂できる。
最後に恥ずかしいけど、
タカコ、僕も君と出会えてとても幸せだったよ。
終わり。
>>文学オタ氏
あなたの話の腰を折ってしまい、まったく申し訳ありません。
途中でレスを差し上げるべきでしたが、
なんだかそれができませんでした。勝手な理屈をすみません。
697 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 12:48
>>みのる殿
悲しいなぁ・・・・
やっぱり最後に救われる話でなきゃなぁ・・・
鬱です。
698 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 12:49
みのる>俺はたかこを犯した5人組みが許せねーよ。
そろそろいいのかな? いちお続き。
このスレでは貧乏娘がいじめられるのは定説になってるけど、
彼女はまったくそんなことがなかった。それどころかクラスのリーダー的存在。
彼女を毛嫌いしていた小学校の担任から解放されたこともあってか、
はたから見ていても輝いていた。ほかの小学校からきたやつらのあいだでも
噂になっていた。あれだれ?みたいな。
実際、むかしから知っているおれも驚くほど、
セーラー服を着た彼女はかわいくなっていた。
サナギがきれいなチョウになったっていうか、そんな感じ。
今まで彼女の中にひそんでいた女の部分が開花したというのか。
でも、本人はそんなことを知らない。
自分が見られているという意識がないから、どこでも大股開きですわる。
そんなずぼらなところも男子から人気のある一因だったんだろうな。
彼女のパンチラが噂になっているのが、どうしてか悔しかった。
あれはいつだったろう。ころもがえの頃か、夏服になったとき、
そで口からのぞく彼女のわき毛が男子のあいだで評判になった。
わきであれなら、○○のあそこはボウボウじゃねえのか、とか。
このときはさすがに彼女に教えた。顔を真っ赤にしてたよ。
そのあとすぐ開き直って、
「○○(なぜか彼女はおれを呼び捨てにしていた)は生えた? 見せてよ」
とか言われた。おれはまだで、それを恥ずかしく思っていたから抵抗した。
結局、見られた。男のくせに剃っているの?だってよ。
ウルサイー!と叫んでその場を離れたような。
学年のアイドルみたいな彼女が、
おれのような男と親しくしているのをまわりは不思議がっていた。
厨房のおれ、最低だった。最低の最低。
第二次性徴のせいか日に日に顔が醜くなっていくような気がした。
オナニーをするとバカになると信じていた。やめよう、やめようとは
思うのだが、そう思うとかえって気になってまたオナニー。
おれ小学校のころ成績が良くて、それだけがプライドになっていたのに、
成績はどんどん落ちていく。オナニーのやりすぎが理由だと思う。
で、どこに自分の価値をおいたらいいのかわからなくなって、
むずかしそうな文学作品に手をだした。文学ってエロが多いんだよね(w
倒錯的なエロ。厨房のおれには刺激が強すぎ。そんでまたオナニー。
クラスで文学を読んでいるのはおれだけだろう、なんて思ってさ。
そのくせクラスの女子に声ひとつかけられない現実。
自分は特別な存在だ、みたいに思っていたから友達もあまりできないし。
そんなおれに例の彼女だけは友達として接してくれたし、
おれのほうも彼女にだけは(女なのに)気後れしないで話せた。
自分の嫌な部分を見つめると、どっか彼女の家の内情を知っていたから、
というのがあるのかな。
(おれの)劣等感と(彼女への)優越感の微妙な関係。
そんなことはないとは思いたいけど、
じゃあ、なぜ彼女とだけはふつうに話せたのかと考えると……。
そういうわけで人気者の彼女をクラスの隅からながめていた厨房時代。
彼女が変わったのは、3年の夏休み。
夏を征するものは受験を征す。受験生の正念場。
ある家庭教師の大学生がおれの家にくるようになってからだ。
とまた送ってみる。長いけど、大丈夫かな?
なんか疲れたにゃー。だれか読んでる?
読んでるよ。
はやくつづききぼんぬ。
>ミノル
なかなか(゚д゚) ウマー
でも鬱だ(-_-)レイープアボーンはちょっと…
704 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 15:05
文学オタさん。すばらしい話です。
文学オタの気持ちよくわかります。僕自身厨房時代は701に書いてあるような感じの人間でした。
続きぜひお願いします。
705 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 18:22
706 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 21:25
漏れの場合、貧乏そうな家に住んでて背が低くて可愛くて方言丸出しだったら文句無し。
707 :
>>701続 文学オタ :02/06/04 22:23
暑い、太陽がまぶしいというだけで殺人を犯してしまった話、カミュの
なんていう本だったけ、まー、受験には関係ないからいいか。ギラギラ
と輝く太陽が今撒いた打ち水をすぐに陽炎(かげろう)となって、僕の
目にうつった。蜃気楼のような風景の中から遠くに麦わら帽子をかぶり
両手にスイカを持ったノースリーブのワンピースを着た女の子が浮かん
で見えた。僕は今年短大を卒業するという家庭教師の松浦あや先生と今
時では珍しくなってきた竹の縁台に座り将棋をさしていたのだが、さす
がこう暑くては 続きを書いてね。 豚の蚊取り線香を登場させてね。
708 :
名無しさん@ピンキー:02/06/04 22:36
>ミノル君
63点
>ミノル
恋ってどんな味がするんですか?いやホント
710 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 01:16
>>ミノルさん
感動した!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
文学オタさん期待age
712 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 01:25
> 707さん
「 異邦人 」です。
セイン カミュの先祖様。
713 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 01:59
貧 乏 人 は
D Q N の 代 名 詞
714 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 02:10
文学オタさん待ち上げ
>>713 貧乏人がDQNなんじゃない。心が貧しい人間がDQNなんだよ。
文学まだぁ〜?
厨1の時、ちょっと貧乏な家のまあまあ可愛い女子が積立金を盗んでいる現場を
目撃し、黙っている代わりにその日以来、俺のおもちゃになっている子がいる。
彼女のお母さんがなくなってからは彼女の家で彼女の妹も一緒に3Pしている。
妊娠は最低10回はしているし、彼女の妹も何回か妊娠した。
>717
マジ通報する
>文学オタ
寝取られか・・・?寝取られてしまうのか!?
などと勝手に想像して鬱になる(藁
続ききぼんですよ。
>さすがこう暑くては 続きを書いてね。 豚の蚊取り線香を登場させてね。
(
>>707)
↑の設定で、誰か続きを書いてくれ、という事じゃないの?
721 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 21:46
■ピンクのセレナーデ(青春咆哮編)
青森出身のピンサロ嬢、美里ちゃんと知り合ったのは、東京・巣鴨の花びら回転
ありのお店でした。 肉感的な体つきですが、着やせするタイプで、どちらかと
いうと、美人の部類に入る可愛い顔をしていました。初めて、私についた時は花
びら回転で、一人目の女の子を済ませた後でした。私は、「しまった!」とその
時思いました。「ああ、一人目で出さなくて、ガマンしとけばよかった」という
風に。
美里ちゃんは、一生懸命仕事をしてくれました。私は、その彼女のひた向きさ
加減に妙に興味をそそられました。結構、手抜きする女性が多い中、彼女は痛
々しいほど、真面目に奉公してくれます。私は彼女と初めて出会ってから、何
故か彼女にとても惹かれてしまいました。それからしばらく、彼女のいるお店
に通い続けました。彼女はその店の他の女の子たちとは、少し雰囲気が違うよ
うでした。はっきり言うと、彼女は浮いていました。可愛いのだけど、派手な
ところはなく、どことなく知的な雰囲気さえ漂っているようにも感じました。
最初は、当たり障りのない会話でしたが、次第に美里ちゃんは心を開いて話し
をしてくれるようになりました。
当時の私は、風貌が異様だったので、普通の若い女の子はもちろん、プロの
若い女性からも敬遠されがちでしたが、美里ちゃんは何の偏見もなく、私を
受け入れてくれました。 ちなみに私の当時の風貌は、鉄のゲージツ家・クマ
さんこと篠原克之や作家の花村萬月のようにスキンへッドに口髭姿の怪人風
でした。
ある日、私は彼女に電話番号を教えました。その代わりに美里ちゃんの電話
も教えてくれる?と聞いてみました。たぶん、というか、無理だろうと思っ
て尋ねましたが、美里ちゃんは、素早く自分の名刺の裏にペンで書いて、店
の女の子やボーイにばれないように私のズボンのポケットに突っ込んでくれ
ました。でも、耳元で、「私の借りている部屋は、このお店の寮なの。だか
ら、頻繁に電話をかけてくれてもちょっとヤバイかもしんない・・・。でも
電話してね」と囁きました。
http://kikou.virtualave.net/gyahaha/renai_4a.html --------------------------------------------------------
722 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 21:47
723 :
名無しさん@ピンキー:02/06/05 22:43
720
そうなのか文学ヲタ?
725 :
名無しさん@ピンキー:02/06/06 02:24
いいからageとけ、
何か一つ良心を持とう、
ごめん。一気に書いて送ろうと思ってたんだけど、
途中でみのるさんのが続いたので休んでいたら、
いつのまにやらサッカーは始まるのはで……。
嬉しかったのは、ひとつも煽られなかったこと(w
で、今から書くよんage
家庭教師はTさんといって、近所の大学生。
帰郷していた早稲田の政経の4年生で、ちょうどバイトを探していたとのこと。
おれの志望していたトップの県立学校の卒業生。
東大志望だったが落ちたらしい。どの科目でも教えられると、
Tさんのほうからおれの母に強くアピールしてきた。
実際、最初の訪問で驚いた。言うだけのことはあって、教え方がめちゃうまい。
1だから2となる。つぎに2が3になるでしょ、みたいな感じで
ほんとの基礎から難問をとぎほぐしていくやり方は学校の先生の比ではなかった。
性格的にも申し分なし。というか男に惚れられる男とでもいうのか。
山男タイプで、人を引き寄せるカリスマ的な魅力がある。
おれ一人っ子だから、こんな兄貴がまじほしいと思った。
授業がおわったあと、すすめられてうまそうにビールを飲むTさんを
こせこせした親父と見比べると、快活で豪放な魅力がよけい際立っていた。
そこでの話でわかったのだが、なんでもTさんは
母ひとり子ひとりの母子家庭でずいぶん苦労をしてきたらしい。
金のかかる私大に入ったことをずいぶん悔いていた。
夏休みも昼は肉体労働で夜がおれの家庭教師。
なんとか学費を自分で工面したいと口にするTさんがやたら格好良く見えた。
おれみたいな甘やかされた厨房とはべつの世界に生きている男。
Tさんみたいな男になりたいとひそかにあこがれた。
その日もTさんは来たのだが、どうしてだかは忘れたけど例の彼女もうちにいた。
彼女は母親によく会いに来ていた。そのついでにおれとも話すという感じ。
おれはオマケなのかといつも不満だったよ。
そして心配していた通りのことが。彼女がTさんに一目ぼれしてしまったのだ。
厨房になってからは、彼女がおれの部屋にくるようなことは
なくなっていたのだが、その日を境に頻繁におれに会いにくるようになった。
といっても話題はTさんのことばかりだから、喜ぶべきか悲しむべきか。
女のどういう仕草に男は引かれるのか、なんて聞かれたな。
ミニスカートでもはいてパンツちらちら見せたら男なんて一発だぜと答えたら、
彼女に笑われた。笑いやんで真剣な顔で、それほんと?と再度聞かれた。
つぎ会ったときには、やけに短いスカートをはいている。
聞くと、貯めていたおこずかいで買ったとのこと。
初めて見る彼女の健気な一面だった。
そうまでしてTさんと……と思うと、嫉妬の思いやら、
いやあれはTさんなら仕方がないかというあきらめの気持ちだったのだろうか。
日曜日にTさんが早く来るときなどには、彼女と鉢合わせした。
鉢合わせ、というか彼女の側では予定していた行動だろうが。
いつでも物怖じしなかった彼女なのに、その日は動作がぎこちない。
友達ですとTさんに彼女を紹介すると、真っ赤な顔で口をもごもご動かして、
彼女はすぐに部屋を出ていった。かと思えば、彼女の頭だったらできて
当たり前のような問題を質問しにきたり。
彼女はおれの志望している高校には確実に入れるだろうというレベルだった。
その日、彼女はTさんと一緒に帰っていった。
ミニスカートの後姿を見ながら、
彼女を心配に思う気持ち、嫉妬心、いや彼女のことを思えば良かったじゃないか、
などといろいろと考えた。残酷だが、Tさんが振ってくれればいい、とも。
今まで姉と弟のような関係だったのが一変した。
どうしたらいい?どうしたらいい?と妹のようにすがりついてくる彼女。
何やら、お互い苦しい経済環境なのを知って共感したとか。
Tさんは私のことをわかってくれた、とか喜んでいたな。
おれにわからない絆がふたりのあいだにできたようで不快だった。
でも、あたしは恋をしてるぞ、恋こそが人生だ、なんて
はしゃいでる彼女のまえではそんなことはとても言えやしなかった。
「○○はだれか好きな人はいないの?」浮かれた声で聞かれたよ。
応援するぞ!とか言われても、好きなのはおまえなんだから……。
あれだけ気の強かった彼女がこうも変わったのを見ると、
この先に何か良くないことが待っているのではないかと不安だった。
おれの知っているガンコで意地っぱりの彼女がどこかに行ってしまい、
このまま永久に帰ってこないのではないかという不安。
もし振られたら彼女はどうなってしまうんだろうという不安。
背伸びして大人のオンナになろうとしている彼女はどきっとするほど綺麗で……
季節は夏、不安なおれは15歳だった!なんちて(藁
とここまで書いて、昼飯を食うので一度送信してみる。
@恋人がいるのか。
A彼女のことをどう思っているのか。
この二つをTさんに聞いてくれたら、なんでもしてあげると彼女に言われたので、
じゃあキスしてくれる?と聞いたら、それだけは嫌だと笑いながら拒絶された。
ショックを隠してキスってしたことある?と訊ねるおれ。
あるわけないじゃんとのことで、どうしてか安心したな。
早速つぎの機会、Tさんに聞いてみた。
彼女はいる、結婚も考えている、との返答で肩の重い荷が取れたような気分。
彼女のことはかわいいとは思うが妹のように感じている。
でも、彼女、学校じゃものすごく人気あるんですよ、とおれが言うと
Tさんは意味ありげに笑いながら首をふった。
彼女には悪いけど、嬉しかったな。
たぶん志望校に合格してもこれほどまでは嬉しくないだろうと思われるくらい。
その日、Tさんは「常在戦場」という言葉を教えてくれた。
なにかむかしの偉い武将だかの言葉で、
意味は「常に戦場に在るかの如く行動せよ」。
けっして油断するな。人生は闘いだ。負けてはならない。
Tさんの座右の銘とのこと。
いつもこの言葉を心にとめておけばチャンスを逃すことはない。
チャンスはだれにでも平等にくる。それをつかむかどうかは心がけしだいだ。
厨房のおれはいたく感動してね。尊敬しているTさんから教わったことだし。
机のまえに「常在戦場」と書いた紙を貼りつけたりしたもんだ。
翌日、息せき切って飛び込んできた彼女に教えてあげたよ。
残念だけどTさんには婚約者がいるし、
彼女のことなんてジャリくさくて女としては見られないと。
少し表現をオーバーにして(w
すると一転して彼女は泣きそうな顔に。力なく座りこんでしまった。
服のレパートリーが少ないせいかそのときもミニなもんだからパンツが丸見え。
白いパンツをじっと見ていたら「常在戦場」という言葉が頭の中を
ぐるぐるまわりはじめて、常在戦場、常在戦場、常在戦場、
ここは戦場だ、チャンスは今しかない……勢いで告白していた。
おれ小6のときからずっと○○のことが好きだったんだよ。
5年後には絶対にTさんみたいな男になってみせるからおれとつきあってくれ、
みたいな恥ずかしいことを堂々とよく口にできたもんだと
今になっては思うが、それでも当時は必死の大冒険だったわけよ(w
彼女はぽかんとして、何が何だかわからないといったような顔。
意味が呑み込めると怒りだした。ヒステリーってこういうのをいうのか。
あんなに切れた彼女を見たことがなかった。
冗談じゃないわよ、と。人が苦しんでいるときに、よくもそんなことがいえたもんだ。
Tさんとあなたみたいな甘ったれを一緒にするな! 傷ついたなー。
そしてほんとにTさんに自分のことを聞いてくれたのかと疑われた。
Tさんに嫉妬してウソ八百を並べているのではないかと。
ここでおれも切れた。人の好意を無にしやがって。初めての大喧嘩。
彼女が家に来なくなった。淋しかった。告白したことを後悔した。
すべてを忘れて勉強しようと思った。実際、勉強ははかどった。
Tさんから教えてもらった勉強法がよかったのだろう。
日に日に学力が向上して行くのが自分でもわかるくらいだった。
お盆がきて、夏祭りのある晩。
受験生に祭りはないと机に向かっていると、久しぶりに彼女からの電話が。
733 :
名無しさん@ピンキー:02/06/06 15:59
リアリタイム(・∀・)イイ!!!
続きキボンヌ、です。
上手いところで引くね。「待て次回」って気分だ。
すぐ来い、という感じで呼び出された。
来て当たり前。来なかったら一生、口をきいてやらないぞという感じだった。
久々耳にした彼女の声。嬉しかった。なんだろう。告白に応じてくれるのか。
公衆電話からひと気のない廃材置き場へ。
服装はいつものミニ。おいおい、襲っちゃうぞなどと、
それから聞かされることを知らないおれは浮かれていたよ。
今あいつと別れてきた、と彼女は口を開いた。
あいつとはTさんのことだった。
聞くと、あれから彼女はTさんとつきあいはじめたらしい。
全然、知らなかった。でも婚約者がいるんじゃと言いかけると、
彼女がさえぎった。奪ってやると思ったとのこと。
Tさんの婚約者は政治家のご令嬢だか何だかで、
そんな女とだったら貧乏で苦労をしてきている自分のほうが内面も
磨かれているし、Tさん自身も苦労人だから絶対に自分を選んでくれる
と彼女は信じていた。
今晩、その婚約者が夏祭りもあるのでTさんの地元に
遊びにきたのだが、そのとき、二人でいるそのときに彼女はあいだに入った。
そしてTさんに問い詰めた。どちらが好きなのかと。
Tさんは迷いもせず婚約者のほうを選択した。
――つまりはそんな話だった。
なんだよ、突然呼び出されて失恋話の聞き役かよ、まったくいい迷惑だな
と思いながらも気になることがひとつあった。
まさか、やってないよな。でも、彼女にどう聞けばいいのだろう。
そういう性的な話はしたことがなかったし、セックスという言葉さえ
恥ずかしくて口にできない。頭の中は妄想が飛び交っているのに(w
おれはそんな厨房だった。セ、セ、セ……やっぱり言えない。
「あいつじゃなくて○○のことを好きになっていれば良かったよ」
そう言うと彼女は自分の不幸に酔ったかのように泣き出した。
よし、聞こうとおれは思った。で、Tさんと、その、やっちゃったの?
こくりとうなずく彼女。
それからずいぶんと聞きたくないことを聞かされたなー。
どれだけ自分がTさんにつくしてきたか。
あれもしてあげた。これもしてあげた。それなのにどうして?……
むっつりスケベのおれは、あ、それフェラチオっていうんだよとか思いながら、
あそこはびんびん(w 想像しちゃうと、どうしてもね。
で、頭の中ではけっこう冷静に落ちついて考えているわけよ。
よく、小説とかにこういうパターンがあるよな。
こういうときに優しくしてあげると、その流れでムフフなことがって。
今絶対そのパターンだよな、とここでまた「常在戦場」を思い浮かべる。
もう処女じゃないんだからあんがい簡単に……と妄想は大暴走。
でもかわいそうだよなと彼女を見ると、
例によって足のあいだから白がのぞいている。
妄想と嫉妬で頭がごちゃごちゃになって思わずスカート中に手を入れたわけ。
おもいっきりひっぱたかれたわ。痛かったなー。
なんでTさんは良くて、おれはダメなんだよ……と言う勇気はなかったが。
気まずい沈黙。ああ、やっちゃった〜と後悔。
もう許してくれないだろうな。せっかく信頼して打ち明けてくれたのに、
おれったらいきなりスカートの中に手を突っ込むんだもんな。バカだな、おれ。
彼女は油断も隙もありゃしないといったふうに足をきつく閉じると言った。
買ってこい、と。今すぐ酒を買ってこい。え、と聞き返すおれ。
「酒をおごってくれなかったら、あたしを襲おうとしたことをばらすぞ」
そう言うと笑った。許してくれたのかと嬉しくなって酒屋に飛んで行ったよ。
ビールなんて飲むのは初めて。たぶん彼女もそう。
わーまずいというのが正直な感想。あんまり冷えてなかったし。
でもおれは大人なんだと誇示したくてぐいぐい飲んだよ。
そういえばTさんの飲み方はいかしてたな(死語)とか思い出しながら。
気持ちいいな、世界がまわってるよ。
なあに、どうでもいいじゃねえか。だって世界がとろけてるんだぜ。
ふたりでぶらぶらと歩いて、気づくと小学校の前にいた。
――小学生のときは楽しかった。お母さんも生きていたし。
将来、良いことばかりだと思ってた。悪いことなんてぜったいに起きない。
だってあたしの人生なんだから。いつかきっとすてきな王子様が現れて、
あたしを夢の宮殿に連れていってくれる。よくそんな空想をしていたの。
お母さんなんで死んじゃったんだろ。もういちど会いたいな。
ほら、○○覚えている? 運動会のときのこと。
○○ったらうちのお母さんが作ってくれたお弁当、あたしのぶんまで食べちゃって。
うっせー。かわりにおれの弁当をあげただろ。
いつのまにか校門を飛び越えていた。
泳ごっか! そう言うと彼女はプールの方へ走って行った。
おれはかなり酔いがまわっていて、千鳥足であとを追いかけると
もう彼女は泳いでいる。プールサイドに脱ぎ捨てられた彼女の衣服が。
「早く○○もー」と水の中から誘われた。
そうするのが当たり前のようにおれは服を脱いだよ。
ここで泳がないなんて、そんなのは人間じゃない。だって暑いんだから。
これは現実なんだろうか。それとも映画のスクリーンの中なのか。
おれはプールで泳いでいるのか。それともビールグラスに浮いているのか。
夏祭りの花火が遠くに見える。
しばらく泳いだら上がる。そしてまた泳ぐ。
ぼんやりと見える彼女の裸身。神々しいほどきれいだな。
ぜんぜんエッチな気がしなかった。
ヌードグラビアなんか、これに比べたら汚らわしいだけ。
いま成長しつつあるものだけが持つ美しさ。ふくらみきっていない胸。
花火があがったときだけいくらか鮮明に彼女が見えた。
疲れてふたり並んで甲羅干し。小学生に戻ったみたいに。
向き合うとお互い気恥ずかしい。また花火があがる。
おれはまだ十分には毛が生えそろっていなかったので見られたくなかった。
彼女を見て驚いた。おれの視線に気づいた彼女が恥ずかしそうに、
「あいつ変態なんだよ。あそこの毛、剃りたいって」
と両手でその部分を隠した。
その恥じらう姿を見ていたら今まではなんともなかったのに急に反応して(w
彼女も気づいて、あっと小さな悲鳴を。
おれは駆け出してプールに飛び込んだ。それからしばらく上がれなかった。
全体力を使いきるまで泳ぎなさい、とか命令されたもんで。
へとへとになって上がると、彼女はもう服を着ていた。
Tさんのと比べられたら困ると思って、おれは急いでパンツを探した。
暗くてよく表情はわからなかったが、
なんとなく彼女がにやにや笑っているような気がした。
オンナは強い、オンナは怖い、漠とした意識のうちでそんなことを思った。
なぜか彼女にはぜったい、この先かなわないだろうと予感した。
そして彼女はかならずこの失恋から立ち直る、
いや、もう吹っ切れているのかもしれない。
花火が一発だけでは終わらないように。
厨房のおれはそんなことを格好つけて彼女に言ってみた。
今から考えると赤面ものだが、花火とキミがどうのこうのと(w
彼女は最初おれが何を言っているのかわからなかったが、
なんとか説明すると「似合わないー」と大笑いされた。
そのあと、「ありがとう」という小声を聞いたのははたして夢か現実か。
眠る直前、Tさんのことを考えた。
つぎTさんに会ったら、どんな顔をすればいいのだろうか。
742 :
名無しさん@ピンキー:02/06/06 17:55
続く、のか?文学君。。。
結局、誰が悪いのだろうか。
おれはTさんとどう接すればいいのだろうか。
Tさんの顔を正面から見れなかった。
この人と彼女がセックスをしたのだ。
そう思うと、Tさんや彼女がおれなんかとは何光年もはなれた遠い存在に
感じられるのはなぜだろうか。セックスって何だろう。
文学で描かれるセックスしかおれは知らなかった。
美しいものとして描く文学者もいれば、ことさら露悪的に書きなぐるものもいる。
両親がセックスして自分が生まれた。それはわかる。
しかし両親がセックスしている様は想像できない。
では、彼女とTさんがセックスしているすがたは?とおれは目の前のTさんを見る。
Tさんのたくましい裸体をイメージする。
このまえ盗み見た彼女のすんなりと細い身体を思い浮かべる。
このふたりがベットの上に置いてみると、やりきれない切なさが胸をしめつけた。
頭の中でからみあう二人。あまりにも細身の彼女が痛々しかった。
Tさんが悪い、とおれは決めた。いくらTさんだって、
やって良いことと悪いことがある。彼女があんまりにもかわいそうだ。
その日の勉強が終了して、帰ろうとしているTさんをおれは呼びとめた。
「話があります」 Tさんは何のことだかわかったようだった。
無言のまま並んで歩いた。
おれは自分が何をしたいのかまだわかっていなかった。
公園についた。薄暗かった。電灯のそばのベンチに腰をおろした。
この男が憎たらしい、彼女はこの男にもてあそばれたのだ。
でもTさんのまえにでるとその威圧感というのだろうか。
辛酸をなめてきた人間の生命力のまえに言葉がうまく出てこない。
「ぼくは君に常在戦場という言葉を教えたよな。
男はいつも戦場にいるつもりぐらいがちょうどいいという意味だ。
言いたいことがあったら正々堂々と言うのが男。
それを真正面から受けとめるのも男だとぼくは思う」
おれは口を開いた。するとTさんを非難する言葉が次から次へと流れ出てくる。
なぜ婚約者までいるのに彼女に手を出したのか。
まだ未熟な少女を誘惑して肉体を奪ってよいものなのか。
Tさんのやっていることは、ヤリ捨てではないのか。
ちゃんと責任をとるのが男というものでは?
Tさんは一言も口をはさまないで、おれに胸のうちを吐き出させた。
そして「君の言いぶんは正しい。それで、いったい何がしたいんだ?」
と静かに言った。
「Tさんを殴りたいんです」
そう、確かに「です・ます」調で殴りたいとおれ言ったよ(w
「いいよ」とTさんが答えるや、一発、二発、三発とコブシを頬に叩きつけた。
平然と受けきるTさんは何を考えていたのだろう、と今思う。
満足したか、とTさんはつぶやくと、真正面からおれの目を見た。
――君は正しい、ぼくはさっきそう言ったよね。確かに君は正しいのだろう。
だれに聞いても君を支持するだろうね。しかしぼくは正しい・正しくない
という一般的な価値基準では生きていない。
彼女のことだってそうだ。彼女はかわいい。君もそれは認めるよね。
そんな彼女に好きと言われたら、それはぼくだって嬉しい。
婚約者がいると説明したが、それでもいいと彼女は言う。
それに君は勘違いしているようだが、誘惑してきたのは彼女のほうからだよ。
ぼくも驚いた。こんなにまだ幼いうちから、そんなことができるのかと。
どうして彼女を抱いちゃいけない理由がある?
それに彼女は処女じゃないと言った。やってみたら処女だったけど、
こういうのは途中でやめられるもんじゃない。
酷なことを言うようだが、ぼくには君の意見がただのヒガミにしか聞こえない。
彼女のことが好きなら、なぜ自分でつかみとろうとしない?
君を見ていて思ったのは、まったくの甘ちゃんだということ。
世の中が隅の隅まで弱肉強食で成立していることが、からっきしわかっていない。
勉強の仕方だってそうだ。ぼくは参考書を買う金にさえ困っていたよ。
だから教科書のこまかいところまで何度も目を通した。
でもぼくは東大に落ちた。もし予備校に行けていたら、と今でも考える。
世界は不平等にできている。それを認めるのが生きるということだ。
そこから少しでも、のしあがろうとするのがぼくの生きる意味でもある。
ぼくは政治家の娘と結婚する。母には悪いが、養子に入る。
いつかかならずぼくも政治の世界に加わってやるつもりだ。
そして少しでも社会的な不平等をなくすために尽力するよ。
いくら底辺で騒いだところで、決して何も変わらないからね。
だいたいこんなようなことをTさんは言った。
あるいはもっと深いことを話していたのかもしれない。
けれどもおれが理解できたのはこのぐらいである。
きついパンチだった。おれが殴ったのを数百倍にして返された思いだった。
精神的なパンチ。自分の未熟さが恥ずかしかったよ。
彼女がおれではなくTさんに惚れるのがよくわかった。
「今日の君は実にいい目をしている。こんなことになったら
たぶん今日で家庭教師も終わりだろうけど」
そう言うとTさんはにやりと笑った。
「ぼくが君に教えたかったのは受験のテクニックや勉強法などではない。
常在戦場の精神。もしぼくのような未熟な男が君に何かを教えられるとしたら、
このことしかない。受験の知識などすぐに忘れてしまえ。
でも常在戦場は忘れるなよ。男なら逃げないで闘え」
Tさんは握手をするような感じで手をだした。
ぼくも手をだそうとすると、その平手がぼくの頬を打った。
じいんとした耳に、一発ぐらいお返ししてもいいだろ、
というTさんの声が聞こえた。たしかに痛かった。大人になる痛みだった。
別れぎわ、もう会うことはないと思うと何かお礼の言葉を言いたかった。
決めゼリフみたいな。だが、そこはおれの厨房精神が邪魔をするのよ(w
自分でもどうしてこんなことを聞いたのかわからない。
「なんで彼女のあそこの毛を剃ったりしたんですか」
Tさんはきょとんとした顔をしている。意味がわかると、
「見たのか?」ニタァと実にいやらしそうに笑う。
「いやあ、ちょっとやりすぎたかな」と豪快に笑うTさんを見ていると、
バカ負けしたというか、この人にはかなわない、
ほんとはケダモノなんじゃないかと思えてきた。
同時に、そんなところこそがTさんの愛すべき長所のような気もして、
「やりすぎですよ」といつのまにかおれも笑っていた。
夏休みが終わった。
あの一夜のことは、どちらも酔っていて覚えていないことにする、
そんな暗黙の了解のようなものがおれと彼女のあいだに成立した。
受験も近づき、恋愛どころではないというクラスの雰囲気に呑まれて、
おれと彼女も疎遠になっていった。
いつだったか、彼女がおれをじっと見つめてきたことがあった。
たしか理科の居残り実験で二人きりになったときだった。
なにか用?とたずねると、「○○、なんか変わったね」。
どこがとたずねると、全体的にとのこと。「なんか男らしくなったよ」
「最近、女子のあいだでちょっとした噂になってるんだよ、○○のこと」
「でも、おれは今でも……」と彼女を見ると、
さあ、実験、実験とはぐらかされた。
翌春、おれと彼女はそろってトップの県立高校に入学した。
合格発表の日、おれと彼女ははじめてキスをした。
ひっぱたかれるかと内心おびえていたが、意外にすんなりとうまくいった。
このあとの話はとりたてて、ここに書くことはないように思う。
ふつうの高校生カップル。喧嘩もすればキスもする。
しかし二人のあいだではTさんのことは長いことタブーになっていた。
おれの人生ににとってTさんはもっとも強い影響を与えた人であり、
おそらく彼女にとってもそうであるはずなのだが……。
――ここまで読んだ人っているんかいな(w
お疲れ様でした。これでこの話は終わりです。
ふう、疲れた。でも、ちょっと自己満足。どうだ参ったか
>>607
Tは大人気ないな
>文学オタ氏
お疲れさまでした。
あんまり長いので、どこが貧乏でかわいい女の子なんだか(w
読みやすくて良かったけど、エッチ(フェチ)の部分もう一寸欲しかった。
文学君、乙かれー。
(・∀・)イイ!!!話、有り難う。
で現在彼女とはどうなってんだYO?
甘く、酸っぱく、美しいです。
752 :
名無しさん@ピンキー:02/06/07 00:03
今から10年以上前だけど、ウチの近所にボロボロの借家があった。
そこに住んでいた小学生の女の子が本当にかわいかった。
顔は可愛いし、境遇はかわいそうということで、勉強を教えてやっていた。
その子の父親が体が不自由で、貧乏をしていた。
2年くらいで引越しをしてしまったし、その借家も取り壊されて今はない。
このスレを見て、当時のことを思い出したよ。
>文学オタ
途中までは良かったが
>>745で萎えた。
貧乏人が自分の境遇を理由に俺基準を振りかざすDQNと化しただけに見えたのだが。
据え膳喰うことには異存はないけど、14・15の子供にそれを問い詰められて説教かますのは痛すぎ。
一見論旨が通っているようなTの話だが、犯り逃げを強引に正当化してるじゃないか。
14,5の子供を捕まえて「処女じゃないから」って犯るなよ。武士じゃねーな。
政治家の令嬢を狙うあたりの精神も寂しい。そんな輩は霞ヶ関にはウヨウヨいるそ。
何が弱肉強食だゴルァ!てめーの貧乏精神を権力欲で慰めているだけじゃねーか。
こーゆーヤシに限って保身に走るんだよ。「上に昇らなきゃ何もできない」とかいって。
本当に社会を変えたきゃキング牧師やマザー・テレサみたいにやらなきゃだめだ。
政治家だぁ?あんな職業、夢も希望もねぇよ。
>>753に同意だ。TはDQN化してるな。
Tを「凄い」と思ってる主人公も彼女も厨房なワケだから、
Tの言動・行動に気押されて矛盾を見出せないんじゃないかね。
つまり、作者の文学オタさんのT評は入っていないワケで。
そーゆう意味かも色々考察出来て、面白い文章でした。
…ってこの文章、ネタ(ちゅうか創作)じゃなかったらヤだなw
そうだな、ネタであって欲しい。
×意味かも
○意味からも
文学オタさん、次回作気長に待ってますんで頑張って下さい〜。
ところでリアル話はもうお目にかかれないんでしょうかねぇ。
色んな意味で良スレなんで、頑張って欲しいです。
758 :
名無しさん@ピンキー:02/06/07 09:59
本当に1000いちゃうかモナー
759 :
名無しさん@ピンキー:02/06/07 10:51
>>757 これから書きこむときの参考にしたいから、
今まででどれがリアルだったか教えてくれぬかのー。
いや、面倒だとは思うが。すまんね。
>>759 本人のカミングアウトにかかっているのでは。
761 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 01:50
そ、カミングアウトしなさい!!
見てやるぞぉ
762 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 05:06
ネタは別スレ立ててヤッて欲スィと思とる方はおらへんか?
763 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 10:27
中学のとき、両方のつま先に穴のあいた上履き履いてる子がいて、ほかにそんな
ボロボロの上履きはいてる子いなかったからなんとなく気になってたんだけど、
その子3年にあがったときに、卒業した前の3年が学校に捨ててった上履き拾って
履いてたのを思い出した。
ちょっと可哀想な生活してる子だってのは後で知ったんだけど、そのときは
かわいい子なのに他人の臭い靴履いて何考えてんだろうな…って暢気に考えてた。
764 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 12:37
>>763 おどせ・いじめれ・脱がせ
そうされるのが貧乏娘の宿命だ
>おどせ・いじめれ・脱がせ
この3点を盛り込んで、ネタ話作ってもOKか?
766 :
名無しさん@ピンキー:02/06/08 17:18
>>765 頼む。
ポイントは会話体(「〜〜」と言った。)の多用は避けるべし。
どうしてもネタくさくなるからね。
女をやたらと美人にしないこと。
あ、おれだけが知ってるこの娘のかわいさ、みたいな。
悪人を完全な悪人にしない。悪になってしまったエピソードをつける。
女をいじめのいいなりにはさせない。きちんと抵抗させること。
っておれが書けよって感じだな。
頼んだぜ>695
消防の時、クラスでいつも汚い格好をしている女子がいた。
普通の子よりもちょっと変わっていて(知恵遅れ?) 頭はいつもフケがついていた。
家もボロ屋だったので、いじめられていた。俺もいじめていた。
夏のある日、『○○子みたいな汚いのとプールにはいるのはヤダ』と、俺と仲のよかった
男子1人と女子3人で○○子を洗うことになった。もちろんいじめで。
授業終了と同時に俺達は○○子をプールに連れ出し、全裸にして、持ち寄った石鹸とシャンプーで体中をもみくちゃにして洗った。
初めてみる女の全裸もそうだが、体中いじくりまわし、泣き叫んでいる姿にも興奮し、射精してしまった。そのことが俺の理性を吹き飛ばしてしまった。
俺も服を脱ぎ、○○子に挿入した。兄貴に教えてもらった通りにやった。
『キャー、何やってんの?』と女子にひき止められたが、もう止まらなかった。
もう1人の男子もオナニーをしながら胸を触っていた。女子達は急いで帰ってしまった。
もう1人の男子は挿入はしないといっていたので俺だけ何度も中だしした。
やり終わると俺達も急いで帰った。○○子はそのままにしておいた。
夜、気になったので学校に行ってみるともう○○子は帰っていた。
次の日、○○子はいつも通りにきた。しかし、俺とは目を合わさなかった。卒業まで…
一緒にいた女子達は「内緒にしてあげる」と今まで通りの対応をしてくれた。
○○子に対する後悔の念が日増しに強くなっていく。
あからさまにネタだと分かりすぎるんだが・・・
あと、思い出話には独自の記憶のかたよりがあるよな。
この辺も考慮に入れてな。
770 :
名無しさん@ピンキー:02/06/09 00:45
771 :
名無しさん@ピンキー:02/06/09 02:38
>>770 しかしネタをなくしたらレスがつかんぞ。
このスレのなかにほんとの思い出がどれほどあったか。
772 :
名無しさん@ピンキー:02/06/09 12:21
>>771 それだけ、貧乏そうな家に住んでるかわいい子、ってのはもう現存しないってことなのか?
ちょっと鬱欝
こんな下らんレスで、しかもageちまい欝鬱…
774 :
名無しさん@ピンキー:02/06/10 01:07
ちょっと落ちすぎ。あげとこ。
775 :
名無しさん@ピンキー:02/06/10 17:14
ageだage〜!
ではでは・・・ここらでひとつ、つまらない話を・・。
中学から高校にかけての同級生で気になる子がいた。
正確に言うと、高校に上がって初めて視界に入ってきたとでも言うのか。
その子(以後、A子としておく)の家は、平均よりやや下程度の経済状態だった
と思うんだが、姉弟が多かった。ほとんど年子で多分六人位だったと思う。
学校でA子の姉弟はひとめでA子の家の子だと判った。
顔はもちろん姉弟だから似てるんだけど、全員男も女も同じ髪型で
(散髪代をうかすために父親がバリカンで刈ってたらしい)
似たような服を着ていたから。
高校に上がったA子は、自分で髪を切ることが親から許されたらしく、
それまでのメットをかぶったようなショートカットから、
肩にギリギリ届くぐらいのパッツンおかっぱになっていた。
777 :
名無しさん@ピンキー:02/06/11 03:47
つまらん。
778 :
名無しさん@ピンキー:02/06/11 04:29
それって結局ハンデを見つけて、ある部分優越性を感じてるってことじゃないの?
可愛くて美人な上に、金持ちじゃどうにもならんからね。
779 :
名無しさん@ピンキー:02/06/11 04:35
あと貧乏に育ったから、しっかりした良い性格になるってのは
幻想だよ。変な苦労すると、性格が歪むことが多い。そういう
環境で育つと、美人でも何故か幸薄い人が多いものだよ。不思議とね。
777だ。776に「つまらない話を」とあって、数時間もそのままになっていたから、
つまらんと書いたばかりのことである。お気に召されるな。
朝、もういちど見に来たら、2つのRESがついておったわい。
いえいえ、書くのが遅いだけなので、どうぞおかまいなく(?)
洒落っ気が無くて人付き合いの悪いA子は、学校ではただのガリ勉のように思われていた。
休み時間はいつも勉強してるように見えたし、学校が終わるとすぐに家に帰ってしまうので、
なかなか話す機会がなかった。
そのうち、近所の商店街でA子とその姉弟が、一緒に買い物をしているのを偶然見かけて、
A子の家が自分の家からそれほど遠くなくて、毎朝同じ駅を利用していたことを知った。
時々、A子が自分で切った黒髪おかっぱ(よく見ると所々ほんのちょっと段になってた)
を揺らしながら、買い物袋を片手に妹や弟とを繋いで帰るの姿を見て、
何とも言えないものを感じてた。
783 :
名無しさん@ピンキー:02/06/11 16:20
>>782 いざ書いてみるとこれまでのネタ職人のすごさがわからない?
>>783 ・・・わかる。無理せず途中放棄することにします・・・。(^◇^;
785 :
名無しさん@ピンキー:02/06/11 17:34
文学オタなんてまさに職人だよな。
さっと書いて、レスには反応せずに消えやがった。
ああいう職人はまた来ないかのう・・・
786 :
名無しさん@ピンキー :02/06/12 00:35
そう??
文学オタは文章は悪くなかったが、このスレで求められてるものがわかってなかったようだが?
そういう意味じゃあ職人って程じゃないな。
787 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 00:37
>>786 なら偉そうなおまえが書け(w なさそーだな。
788 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 01:48
こういうのは上手くネタが浮かんでこん。
別板のスレでは人気あるんだがな。
789 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 02:17
>788
別板のスレでは人気ある?どういうこと?もいちど詳しく教えて?
790 :
名無しさん@ピンキー:02/06/12 20:21
最近、書き込みないね。
次スレ建てるんじゃなかったっけ?
791 :
名無しさん@ピンキー:02/06/13 00:28
age
あまりにネタネタ言うもんで、書き込むほうも嫌になっちゃったんだろ。
これから書こうと思っているヤシのやる気もそぐしね。
濡れ? 初めて聞く一人称だな。
795 :
名無しさん@ピンキー:02/06/13 21:28
ネタでもイイから書いてー
あぼーん
お茶を濁したいので、簡単に画像アップできるとこ教えてー。
(非ヌード・非エロですが)
798 :
名無しさん@ピンキー:02/06/13 23:36
保全しとくか
799 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 00:16
age
800
age
802 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 17:31
ネタをバカにしたやつは氏ね
803 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 17:49
804 :
名無しさん@ピンキー:02/06/14 18:14
ここももう終わりだね。
あれだけカキコしてくれてた人がいたのに、うるさい童貞厨房がキティまるだしで
騒いだから無理もないけど・・・
馬鹿には何を言ってもムダか・・・
805 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:05
ネタだろうが何だろうが、心温まる話の多い良スレだったのにな。
「これはネタだぜ、おまえら分かんないの!?(ワラ」
みたいなどうしようもないアフォさえわきだしてこなけりゃな...
806 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:27
最後にベストストーリーを選んで終わりにするか?
今までのクオリティーを保つのって無理だろ?
807 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:34
王様に特別賞を。
でも乞食の話は好きだったぞ。
王様自身のキャラも、オレは好きだった。
あの投げやりな感じがな。
808 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 00:52
文学オタって女だろ。たぶん。
そんな気がする。
どことなくネタが女くせーんだよ。
809 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 01:23
どうだろう?
感動できるドラマティックな直木賞向けの話が求めれているのに、
“文学”オタらしく芥川賞向けの話を書いただけのようにもおもえるが
810 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 07:24
>>809 きみ本読んだことある?
ほんと直木賞と芥川賞のちがいをわかっているのか。
あんなエンターテイメントを・・・・
たいがいハッピーエンドは直木賞だよ。
ネタだのヲタだの取るに足らないくだらん事を…ヤレヤレ
812 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 15:58
>811
いや、文学オタの話はちょっと違うんだよ。
このスレの趣旨にそぐわない感じ。
わかってないんじゃないかという気がする。
ただ書きたかったから書いたって感じがいかにも「ヲタ」なんだけど。
文章も変に背伸びしてる感じが青い。
このスレも終わりだな
まあ、最後のトドメを王様が刺したも同然だからな。
何書いても、ネタになっちまい、下手だ何だと文句だけさ。
文学オタは、単なる廃スレ再利用だから今さら何を言おうが...。
815 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 22:33
上げようか
816 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 22:54
・・・終わってしまうのか・・・
817 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 23:13
そう、祭りの終わりは、どれもこんなもんさ...。
818 :
名無しさん@ピンキー:02/06/15 23:27
ボッキシマスタ!!
819 :
名無しさん@ピンキー:02/06/16 06:43
>>811>>814 せっかく書いてくれたひとにそういうこと言うのやめません?
だからだれも書き込まなくなるのでは?
たしかにプチ評論家はおもしろいけどね。
820 :
名無しさん@ピンキー:02/06/16 10:50
>>819 そうだね。でもまあみんな反省してるってことで、ここらでもう一度だけ、
長文レス期待への期待感を盛り上げてこうよ。(悲痛だな)
インドのベナレス(と今は言わないらしいが)でのこと。
あまり有名ではないガートに毎朝、沐浴に行っていたオレ。
そこでかわいらしいインド人の少女になぜかなつかれた。
ミリンダというジュースをおごってあげると喜んだので、
「ミリンダ娘」とか自分の中で呼んでたんだけど(w
その子、観光客に教えられたのか片言の英語が話せたので、
年を聞いてみると12歳とのこと。
でも、日本の12歳とは比べ物にならないくらい小さかったな。
家が貧しいのかいつもオレンジのワンピースを着てたっけ。
妹がいたらこんな感じなのかと、しだいに打ち解けていった。
ベナレスには2週間ほどいたけど、そこを発つ日の朝。
オレが沐浴をして上がってくると、ミリンダ娘が待っている。
(その子はもっと早朝に沐浴をすませているらしい)
いつものようにミリンダを2本買って、
体育座りみたいな感じで座っているミリンダ娘のところへ。
固まったよオレ。スカートの中が見えたのだが、パンツをはいていないのだ。
自分、ロリの気はまったくないのだが、目が吸い寄せられたな。
無毛の縦一本筋。きれいだな、なんかわかんないけど、きれいと思った。
ミリンダを渡しても、その子、姿勢を変えようとしなかった。笑ってた。
その日はほとんど何も話さなかった。別れ際、無言で袋に入った果物を渡された。
カルカッタ行きの電車で、その袋を見てみたらぺらぺらの紙が入ってた。
へたくそな字で「I love you」とか書かれてた。きっと大人に教わったんだろうな。
住所とか何も書かれてなかった。なんか無性に切なくなって、
せっかくの好意なのだからとその果物を食べたよ。
腹こわしてカルカッタでは地獄だったけど……。
あれは何だったのだろうと今でも考えることがある。
わざとだったのだろうか。インド人だってパンツぐらいはくよな。
インドへはそれ以来、行っていない。今、ミリンダ娘はいくつになるのか……。
822 :
名無しさん@ピンキー:02/06/16 20:59
ほらね。いいレスじゃん。まだまだ。
823 :
名無しさん@ピンキー:02/06/16 21:01
。・゚・(ノД`)・゚・。ウレシイ、チョウブンレスガカエッテキタ。
>>821の文も良いが、
>>822のレスにホロッと来た。
だがスレとレスを間違えているのはどうかと(w
>>824 一見間違えているように見えるけど、どっちでも通用するよ。
>>821 良い話だ。
しかし・・・。
こんなこと言いたくないんだが、どっかで読んだぞ、この文章。
萌えられればなんら問題なし
>>828 すごいよ。あなた。
いろいろな板に逝ってるんだねー。
2ちゃのやりすぎに注意(w
いいレスを強調したかったのだが、たしかに「いいスレ」と書くほうが
今の状況にはぴったりだったね。というわけで本日も心ある方の長文きぼーん。
>821
これ、ネタだろ。
日本人でベナレスで毎日沐浴なんてするヤシなんてまずいない。
NHKのアジア古都物語でベナレスやってたけど、道頓堀の方が
よっぽど綺麗だったぞ。
ネタネタ騒ぐな。第一それを言っちゃ、2ch自体の存在意義がなくなる。
834 :
名無しさん@ピンキー:02/06/17 17:37
おれ沐浴したよ。ていうかみんなしてる。
逝ってみればわかる。
インドにはまると社会復帰できないぞー
>>832
835 :
名無しさん@ピンキー:02/06/17 21:46
風向きが不穏なので一応あげとこう
あぼーん
837 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 04:16
>>832 まだわいてきやがんのか、これネタ厨房…。
お前らはいちいち映画やドラマなんかにも
「これ、ネタだろ」とか突っ込んでんのか?(w
わー!すごいねー!フィクションとノンフィクションの
区別がちゃんとつくんだねー。えらいねー。
オマエ等アタマ良いの分かったからもう自己アピールは止めようねー!
838 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 08:26
>>837 まあまあ、sageと書いて上げてるような奴なんだから。
839 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 09:25
>>821 誘っている、としか思えない。
家が貧しいだけじゃなくて心も貧しいなその娘。
なんか違う。
840 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 18:44
839
あ、そういうことか
841 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 19:00
>>839 オレは12歳の女の子が誘わざるを得ない、
という環境に萌えますた。
>>841 禿同
野麦峠のように借金の形に売られ強制労働、適齢になったら女朗屋に売られる
ほんの一時でも、自分の好きになった男に操をあげたいと思った
少女の想いに萌えてしまいました。
843 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 20:28
>842
本当に好きになった男におマンコみせて「ホレホレ」なんてやらねーよ。(w
844 :
名無しさん@ピンキー:02/06/18 20:42
>>843 neta ni maji resu itai itai itai aita - !
泣いた。
抜いた。
シ立
849 :
名無しさん@ピンキー:02/06/20 19:15
1/6
一昨日、日本戦終わってから近所のスーパーにメシ買いに行った時のこと。
駐車場にある自販機でセブンスター買って、店内に入ったら、
小学3,4年くらいの女の子がいてさ、お菓子ずーと見てるの。
で、意を決したかのようにポッキーを手に取ったかと思ったら
凄い勢いで駆けてっちゃって。
おいおい豪快な万引きだな、とか思いつつ目で追ってたら
厨学生の子(制服きてた)に抱きついてた。
「おねーちゃん、これかってー!」って。
オレもガキの頃はお袋にようせがんでたよなー。
ああ、なんか微笑ましい光景だなぁ、
なんてノスタルジーに浸ってたら、すげえ冷たい声で、
「絶対ダメッ!!」って。
あんまりピシャッというもんだから思わずまじまじと見てしまった。
直前のやり取りのせいか、お姉さんはちょっときつそうな顔つきに見えた。
メガネを掛けてて学級委員とかやってそうなかんじ。
いかにも男子に煙たがられてそうって言うか…。
で、妹さんの方はオレが多少、ロリ傾向にあるのを差っ引いてもかわいかった(w
そんな妹さん、ずっと下向いて黙っちゃってる…。
泣き出しちゃうかな?とちょっとハラハラしたんだけど、
「うん、………ごめんなさい」なんて謝って、箱を元の棚に戻してた。
けどその子、戻した後もお菓子見てんだよ、じ〜って。
なんか見てらんなくて、お姉さんの方に視線戻したら、下向いてるんだよ。
…ちょっと唇、噛み締めて。
2/6
それでオレ、その姉妹がちょっと気になっちゃって、
お総菜のコーナーで再び発見したとき隣に行ってみちゃった。
フライとか、揚げ物類を自分でパックに入れて持っていくやつ。
姉妹二人であれだこれだって選んでる。
でも妹さんがエビフライとかチーズ豚カツとか指さすと、
「それはダメ!」ってな感じでお姉さんが許さない。
よく見るとスーパーのかご、妹さんが重そうに持ってる。
かごぐらい姉貴が持ってやれよ、とか思いつつお姉さんを見ると、
……筆算してた。
…………しかも、馬券のマークカードの裏面使って。
一生懸命ひっ算してたお姉さん、ため息ひとつ吐いて、
「コロッケにしようね…」だって。
明らかに不満顔の妹さん、気持ちは分かる(w
あーだ、こーだ、とだらだら選んで結局コロッケかよ。
なんて、声に出ないように心の中でツッコミ入れてたら、
「ごめんね……」と、今度はお姉さんが謝ってる。また、軽く唇を噛みながら。
そしたら妹さん、かごを床においてパックにコロッケ入れ始めた。
コロッケ四つ入れて、蓋がちゃんと閉まらないパックに輪ゴムをかけながら、
「のぞみ、ころっけすきだよ!まいにちだってたべれるもん!
おねいちゃんはきらい?」って、笑顔で。
「ワタシは…」って一寸言いよどんだ後、にっこり笑って、
「お姉ちゃんも好きよ。…のぞみ、いこっ」
妹さん促して、またマークカードの裏で計算しながら歩いていくお姉さんを、
買い物かご抱えた妹さんがトコトコ追いかけてった。
その時のお姉ちゃんの笑顔、当然心から笑ってたわけじゃ無いと思ったけど、
すげえ魅力的に見えた。なんか、そこで笑える彼女が無性にかわいく感じた。
何となくオレもコロッケを三つ買っちまった。
3/6
で、他にも食料を色々物色した後、会計しようと思ってレジの列に並ぼうとしたら、
発見!いました、例の姉妹。迷うことなく後ろにならんでしまいました(w
お姉さん、並んでるあいだもマークカード見て金額を確認してる。
テスト終了3分前に答案を最終確認するみたいに。
よく見えなかったけど、マークカード三枚くらいがびっしり数字で埋まってた。
なんか、いつまでも盗み見してるのも悪いと思って、
なにげに妹さんが持ってるカゴに視線を移したら、入ってた。イチゴのポッキー。
なぜか、ホッとしてる自分に気づいて苦笑い。
そのまま、その姉妹のレジも観察してた。
その子らの買い物は材料ばかり。ジャガイモとか大根とか、魚とか。
調理しなくても食えそうなのは、コロッケとポッキーと醤油くらい。
おいらの買い物とは大違い。酒のつまみみたいなのしか入れてない自分に
ちくと呆れつつ姉妹の会計が終わるのを待った。
そしたら…、やっちゃったみたい、お姉さん。
計算ミスか?なんか懸命にババ臭い財布あさってるんだ。
レジの受け皿の金を見ると小銭がいっぱい。
遠目からざっと数えてレジの会計表示とで暗算してみると46円(!)くらい
足りないみたい。(こんなに脳味噌フル回転させたの何年ぶりだ?
レジのババア、苛ついてる。お姉さん、焦りまくり。妹さん、泣き出しそう。
オレ、正直アタマ抱えちまったよ。あーって。
4/6
結局お姉さん、何か一品ブツを返すことに決めたようだが、なにを諦めるか迷ってる。
どうも候補はコロッケか醤油だった様だが、最終的にはコロッケに決定。
「あの、これ、一つ戻してきます…」
消え入りそうな声でババアにコロッケの入ったパックを見せるお姉さん。
うむ!ナイスチョイス! オレは思わず心の中で膝を打った!(いや、まじで)
ここのコロッケは50円。実に現実的かつ合理的な選択だとおもった。しかし…。
「パックに入れたモン、売りモンにならんでしょー!
そんなモン返されたって困るわぁー!」と、ババァ。
あぅ。言い方はともかく正論だ。どうするのかと思ってお姉さんを見てみたら…。
……泣いてる。涙なんか一粒も流しちゃいないが、
俯いて唇を噛んでる彼女はオレの目には泣いている様にしか見えなかった。
そして見た。お姉さんがカゴに戻したコロッケのパック。
コロッケが三つしか入ってないパック。
そこに、妹さんの一言。
「ねえ、おねいちゃん。のぞみやっぱりおかしいらないっ。
おかしたべるとむしばになっちゃうもん!」
………すいません。もう我慢の限界です。
駐車場で買った、ポケットに入れっぱなしだったタバコのお釣り、
気づいたらレジに叩きつけてますた。
「釣りはいらねえ、これで文句ねえだろ!?」
とか、ババアにこっ恥ずかしい事ぬかしながら。ええ、はい。
お姉さん、なにが起きたか解りませんって顔して呆然としてた。
「会計済んだらどいてくれないか。オレが会計出来ない」
ってえらくぶっきらぼうに言ったのを覚えてる。
お姉さん、慌ててカゴ持って袋に詰めに行っちゃった。もそっと言いようも有ろうに…。
5/6
で、ちょっと落ち着いて気づいた。
オレの会計すんのもババアだって。すげえ、気まずかったっス。
針のむしろの会計済ませてオレも袋に詰めようとしたら、
申し訳無さそうに姉妹が待ってた。
お姉さんは顔を真っ赤にして、何度も何度も頭を下げて謝ってきた。
最初に見たときの、きつい印象なんか微塵も残って無かった。
「気にしないでくれ、オレも気にして無い」と言うと、
姉妹で買い物を袋に詰めるのを手伝ってくれた。
妹さんのぎこち無さに比べ、お姉さんの手慣れた手つきを見つつ、
何倍もかわいく見える様になっちゃったなあと素直に思ってしまった。
さらに姉妹は荷物を車まで運んでくれると言い出した。
一応断ったんだけど、どうしてもって言うから運んで貰うことにした。
量は大したこと無いんだが、一升瓶入ってたから結構重かったと思う。
それでも自分らの荷物と一緒に、ニコニコしながら車まで運んでくれた。
一瞬、家まで送ってやろうかと思ったんだけど、
なぜか、絶対断るだろうなと思ってやめといた。
いきなりそこまでするのも、なんか、あやしいし。
別れ際、妹さんが「おじさん、これあげるーっ」って、
手に取ったオレの手になんか握り込ませた。
わ し ゃ あ ま だ 2 6 だ ぞ …!
855 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 05:32
6/6
何度も謝りながら姉妹が帰った後、駐車場に止まったままの車内でタバコをふかしつつ、
妹さんがくれた物を見てみると、古ぼけた安っぽいアクセサリーだった。
いろんな花でかたどった、ちょっと大きめなプラスティック製の月桂樹の様な。
後ろに錆びた安全ピンが付いてる。胸にでも着ける物なんだろうな。
ピンの下に「望美」って、なにかで掘ったか削ったかして書いてあった。
ピンの上にも何か書いてあったけど、削ってあって読めなかった。
タバコ吸い終わって帰る途中、信号待ってたら件の姉妹が横断歩道渡ってた。
お姉ちゃんが望美ちゃんの手を引いて。
おれの車に気づいた望美ちゃんがブンブン手を振ってくれた。
ちょっと嬉しくなって、軽くクラクションで返したら、
気付いたお姉ちゃんが、やっぱりペコペコ頭下げてくんの。
でも、表情は笑顔だった。…気がする。
最後に見た、アクセサリーの元持ち主は左手で妹の手を引いて、
右手にスーパーの袋を二つぶら下げてた。妹の左手は手ぶらだった。
一緒に買ってきたエビフライは、その日はなんか食べる気しないから明日の晩飯にと決めて、
コロッケで一杯やりながら韓国戦見てたら、このスレの事思い出した。
ああ、
>>1が言いたかったのはこう言う事なのかなって思いながら、
トッティの退場にテーブルひっくり返した、と言うまあ、それだけの話。
856 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 09:47
こういう話を待っていたんだよ。
ものごっつえぇ話や.....
859 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 16:31
ええ話やね。
ところでコロッケの数が4つから3つに減ってたのって
ポッキー買うために減らしたのかな?
860 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 17:12
まだやってたのかYO!
861 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 17:35
コロッケ喰いて〜
>>861 もう、本題と外れることはなはだしいな(藁
863 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 17:45
姉妹喰いて〜
獅子舞来る、痛てー!!
>>856-863 レスどうも。
なんか、しばらく来てない間に随分寂れちゃったね…。
良いスレだったんだが…。
オレの話にはバンバン突っ込んでもかまわんよ。
かなり美化して有るから(w
エビフライ悪くなってやんの…。鬱だ。
冷蔵庫に入れとけばよかった(シ立
長文ありがとう!
>>850-855 君のことは忘れないよ・・・
また書いてくれるとうれしい(w
867 :
名無しさん@ピンキー:02/06/21 23:24
うーん。
68点。
>868
うるせー!百点満点の優等生の言葉なんぞ
このスレ見てる誰の心にも響くもんかー!
などと荒れてみる。
人の善意(?)に点数つけてどうすんの?
書き込みのすべてがネタに見えてくるってのも、末期的な話だよな・・・
good
872 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 01:44
>ピンの下に「望美」って、なにかで掘ったか削ったかして書いてあった。
もしかしてお姉ちゃんの名前だったりして。
お下がりのアクセサリー。
後日、再びスーパーで遭遇。
「今日は一人?妹の望美ちゃん元気にしてる?」
「えっ?・・・あ、望美ってあたしの名前どうして知ってるんですか・・・?」
なんてな。
873 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 12:16
じゃあさ、すでに800も突破したし、新規もなかなか現れないから、
ここらで一発、総括の意味を込めて人気投票すッか。
単発と長編とあるな。コメントが投稿らしくなっているものもある。
なかなか難しい。まあオマイらの気に入ったヤシを挙げてくんろ。
あ、「これはダメだろ」っていうのも一緒に挙げるとおもしろいかな。
漏れももう一回読み返すとすッか。オマイらぜひ投票よろしく。
876 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 13:37
877 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 13:40
『人間交差点』はおまえらのバイブルだろ?
>>876 うーん、
>>228の一連も迷ったのよ。いい話だな。
でもさ、本スレの大前提である「貧乏そうな〜」って事項が、
>>228のストーリーだとなくてもいいことのような気がしたのよね。
同様に、
>>680からの一連は、もはやスレ違いのような気がして。
879 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 15:29
なんだよ、おれが書いたやつはだめかよ。けっ。
880 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 15:32
あぼーん
882 :
名無しさん@ピンキー:02/06/22 15:54
>278を見て以来、俺はパン屋をのぞきこむようになった。
そして、30代くらいの男女がいるとパンをたくさん買ってくるようになった。
>>868 思ってたより高得点だ。サンクス。
ちょっと趣旨と違うかもしれんが、オレは断然、
>>1。
どんな長文レスも、これには敵うまい(w
あとは、王様作品。純粋におもろかった。
う〜ん。…文学オタさんのは、ちと違うような気がする。
あまり人のことは言えんが(w
>>471 似たような話どこかで読んだことあるような…
気のせいかな
家で少女を保護して実家を探したら、戸籍が無い人がいるくらいの極貧地区で…みたいな話
勘違いだったらゴメン
886 :
名無しさん@ピンキー:02/06/23 16:22
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
皇太子様がこのスレに御興味を持たれたようです。
887 :
名無しさん@ピンキー:02/06/23 22:14
文学オタに一票(w
あぼーん
889 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 11:28
890 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 13:49
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
891 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 18:11
892 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 21:37
貧乏な家の女の子を、金で抱いたことがある。
二百万積んで、有無をいわさず本人に了解させたっけ。
これがまた線の細い子でさ、こう、儚いっていうのかな。
まだ幼さの残る顔には、なんだか影があって。
それなのに、いつも笑ってるんだよ。
なにも考えてない、無邪気な笑顔ってのじゃないぞ。
下品な馬鹿女の笑いってのとも違う。
媚びた愛想笑いでもない。
なんだか今にも泣きそうな、だけど笑わなきゃって、
そういう思いが伝わってくるような、そんな笑顔なんだよ。
そういう女の子を、俺は金で買ったんだ。
一泊二日のレンタル。二百万円。
最低だよな。うん。俺もそう思う。
貧乏につけこみ、処女までいただいた。
あれこれと愉しんださ。アブノーマルなことも、ね。
893 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 21:37
でもさ、ちょっと聞いてくれよ。
彼女の家は、すでに夜逃げリーチだったんだ。
俺には彼女の家の借金を返すほどの甲斐性なんてなかったけど、
でも、二百万くらいの金ならあった。
二百万あれば、一家三人、数ヶ月は生きていけるだろ?
夜逃げで必要なのは、何よりも現金だよ。
…とまあ、自分を正当化してはみたものの、やっぱりやり過ぎだったよな。
金で素人の女の子をどうこうなんて、まともな発想じゃない。
おまけに処女まで奪ってる。
その処女に、アブノーマルなとんでもないことまでやってるし。
しかもその子の両親ってのが自分の親戚だってきた日には、
一体全体、俺はなにがしたかんだろうなって、今更ながらに考えちまう。
時はバブル真っ最中。この国に確かにあった、狂った時代での出来事。
894 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 23:32
895 :
名無しさん@ピンキー:02/06/24 23:38
896 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 04:01
あぼーん
898 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 04:21
899 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 08:34
900 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 16:00
901 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 18:56
902 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 19:04
903 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 21:30
904 :
名無しさん@ピンキー:02/06/25 23:21
>>850 ふ〜ん
なかなかいい話じゃねぇか、本当だったら
こんな感じのエロゲー作ったらどうです?
いいのが作れそうな勢いですよ
906 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 01:42
471シリーズに一票。
最後が(・∀・)イイ!
907 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 03:06
908 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 09:34
909 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 11:26
910 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 13:19
良スレ!
911 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 13:58
912 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 15:16
ん?ナルシスト入ってた?
そ、そうなのか…。
でも読んでくれてさんきゅ。
俺はパン屋に一票。
914 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 20:17
915 :
名無しさん@ピンキー:02/06/26 21:14
おお!また盛り上がって来てるじゃないか。
このスレを覚えててくれた
>>850に一票!
てめえ等!オレは王様でも文学オタさんでもパン屋さんでも、
ましてや送りオオカミでもありませぬ!
そもそも2chに書き込んだのは初めてだ!
それにしても以外に人気あるのね。ちょっと、こっ恥ずかしかったり。
後に読んだやつの方が印象に残りやすいからか?
>>905 ありがとう。一度で良いからそんなクリエイチブ(藁)な事してみてえ。
あと、オレが入れた王様作品て
>>471の方ね(w
集計屋さん、紛らわしくてスマソ。
[[feti1-poOrGIrL-lv]]
>278か>471か>850かさんざん迷ったけど
オチが一ひねりあったので<<471>>に1票。
ISDN
919 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 07:08
>>850に一票!
入れつつ実は1=855なんじゃないかと勘ぐってみるテスト
920 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 08:09
まだ会社に誰もきやがらねえから>642に一俵。
921 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 09:10
922 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 16:39
923 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 17:19
924 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 17:40
>923
板の投票と同じノリで書いてるのでは?
925 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 17:56
票は入れませんが、王様にはぜひがんがっていただきたいかと。
なぜなら俺が、話の長い王様だったりするから。
ついでにナルシストが入っていたりもする。
このスレもそろそろおしまいだね(2に続くのかな?)。
ところで1つ気がかりなことがあるんだけど、
荒れる原因、もしかして俺が作っちゃった?
もしそうなら、ごめん。
でも面白かった。ばいばい。
278に1票!
927 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 19:13
928 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 19:21
王様!あんた、サイコーだよ!!
929 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 19:27
Oサマのもう来ねえよも出たところで
おれも
>>1に一票。
>>1は神!
930 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 19:49
642にいっぴょー
934 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 21:18
う〜ん。パン屋かミノルかコロッケか迷うね・・・。
でも、こいつら全部、エロくないんだよね。
んー、850に一票。
いちばんスレタイにあってる気がする。
935 :
名無しさん@ピンキー:02/06/27 22:11
278にいっぴょ!
おい!おまえら!
>>119を忘れてはいませんか?
939 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 00:43
941 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 01:29
むかし吉川ひなのの家の近くに住んでたけど、やつの家はかなりのボロ屋だった
944 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 06:13
949以降、誰も書き込まない罠。
945 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 07:28
946 :
◆aCDPDEl2 :02/06/28 11:54
テスト
947 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 13:20
948 :
名無しさん@ピンキー:02/06/28 19:21
__
| | ∧∧
=====(,,゚Д゚)∩=
|_|⊂ ノ
/ 0
し´
\ えっ…と、糞スレはここかな…、と /
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ ∧∧___
∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |
`ヽ |)=======
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U U
∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. ネタ切れ │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
949 :
名無しさん@ピンキー:02/06/29 08:56
950 :
名無しさん@ピンキー:02/06/30 01:37
951 :
名無しさん@ピンキー:02/06/30 14:52
471に1票
このレス終わらないうちに新しいのを立てようよ。
471に一票。
最初の出だしは家出少女と一緒に暮らしている。
ろいろありつつ、しかし最後には結婚というハッピーエンドになりつつも
>…んで、そういう過去のある嫁さん(彼女)とのセックスは、非常に萌える。
>今でも、俺はそれをネタにして、セックスのときに苛めている。
うらやまっしぃー!
955 :
名無しさん@ピンキー:02/06/30 22:36
一応あげ
956 :
名無しさん@ピンキー:02/06/30 22:42
>>953 わかってるのか?
それは王様作品なんだぞ(藁
957 :
名無しさん@ピンキー:02/07/01 11:03
958 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 01:04
>>642に一票っ!
泣けたぜ。
いや、みんなエエ話だけどな。
俺もさして裕福ではないと思うが、こういう娘たちだったら
全力で守りたいって思う、マジで。
278さん、471さん、幸せにね。
959 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 09:39
960 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 09:44
961 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 17:48
962 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 17:59
>>161 に一票。
脳内で映像が勝手に再生されます。
もちろんパート2たてるよね?
もっと聞きたい・・・
>967
立ってるよ。>954参照
969 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 14:29
970 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 16:44
で、投票で上位になるとどうなるの?
次スレに模範作としてコピペされたりするの?
972 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 17:36
973 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 18:04
お、おい!ちょっと待てっ!
聞いてねえぞ!!何の話だ(w
978 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 21:06
>>976 おれは王様がホテルの食事券をくれると聞いたが
のぞみ、ころっけすきだよ!まいにちだってたべれるもん!
850さんのハナシは本当? それだけ聞かせてお願い!
だれも自演を指摘しないのは優しさ?
自作自演放置スレはここですか?
983 :
名無しさん@ピンキー:02/07/04 16:53
こんなに下がってしまった
984 :
名無しさん@ピンキー:02/07/04 16:56
985 :
名無しさん@ピンキー:02/07/04 20:19
次スレキボンヌ
10000!!
2!!
1000ゲッソー
990 :
名無しさん@ピンキー:02/07/05 14:15
ふふっ チミたちはこのスレの1000獲得者に多額の賞金がでるのを知ってるのかい?
まじで!?
間違えた チミたちはこのスレの1000獲得者は多額の借金を負わされるのをしってるのかい?
__
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=====(,,゚Д゚)∩=
|_|⊂ ノ
/ 0
し´
\ えっ…と、糞スレはここかな…、と /
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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∩゚Д゚,≡,゚Д゚) |
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U U
∧∧ ミ _ ドスッ
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/ つ. 996 │
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∪ ∪ ││ _ε3
997 :
名無しさん@ピンキー:02/07/05 17:50
997
998
999
1000 :
1000:02/07/05 17:51
じゃあ僕がいただきます。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。