私のヒミツ。
それは学校でのオナニー。
未だヴァージンのくせに、自慰だけは早くて、
小学校のころから、なんとなくいじって気持ちよくなっていた。
日ごろなんとなくモヤモヤするときも、オナニーするとスッキリする。
なんだか男の子みたいだけど、自分ではどうしようもないのだ。
放課後の職員用トイレがお気に入りの場所。
生徒用よりはるかに上品に出来ていて、とても落ち着くのだ。
しかも、女性の先生って3人しかいないから、殆どいつも空いている。
私の不幸は、あの日の授業中、気分が悪くなった時から始まる。
私は保健室の御堂冴子先生が、どうにも苦手だった。
男子はもちろんのこと、女子にも人気がある、超美人タイプ。
白衣を着ていなければ、お水系と言われても疑う人はいないだろう。
目鼻立ちがクッキリしているので、化粧薄めでも目立つ。
私はといえば、ちょっとは他の子より元気いい方だけど、
そんなに目立つほどお転婆ってわけでもなく、
成績も上の中くらいから上にも下にも行かない、
何の変哲もない生徒だと思う。
保健委員の京子ちゃんに連れられ、ガラガラと戸を開ける。
「失礼します」
鼻をつく消毒の匂い。
「どうしたの?」
「ちょっと……気分が悪くて……」
「あら、大変、そこのベッドへ横になって」
先生は私の制服のリボンを緩め、
シャツのボタンを外し、スカートも緩めた。
「綾香ちゃん、私、戻るね」
「ありがとう」
京子ちゃんが授業に戻る。
「さ、この薬を飲んで」
「何ですか?」
「只の鎮静剤。 風邪のひきはじめみたいだから、少しゆっくり寝るといいわよ」
「はい……」
薬を飲んで、また横になった。
「櫛木(くしき)さん自ら来てくれるなんて、今日はついてるわ」
「どういう意味ですか?」
「私の方から誘う手間が省けたから」
「な、何のために?」
「私、あるものを研究してるんだけど、それを手伝ってくれる子を探しているのよ」
「あるものって?」
「貞操帯」
「貞操帯? あの中世ヨーロッパの……」
「櫛木さん、現代の貞操帯は知らないようね」
「そんなもの、今でもあるんですか?」
「今でもちゃんとあるわよ」
「でも、貞操帯なんて、私にはカンケイないです」
「そうかしら? 放課後、毎日のように教職員トイレでオナニーしてるの、だれかしら?」
私は心臓が口から飛び出しそうだった。
「しっ! 知りません!」
「ほら、このハンカチ、見覚えない?」
御堂先生が私に見せたのは、私のハンカチだった。
「このハンカチ拾ったのが、もう2ヶ月前。
今は盗撮なんて、その気になれば数万円の投資で全く気づかれないカメラが買えるからね」
そういって御堂先生は私に数枚のデジカメをプリントしたような写真を見せた。
「よく写ってるでしょ」
まぎれもなく、私のオナニーシーン。
自分の唇が冷たくなるのを感じた。
「そっ……それで私にどうしろって言うんですかッ?!」
「まあ、怖い。 そんなに怒らなくてもいいわよ。
さっきも言ったでしょ? 貞操帯の研究に協力してくれればいいの」
「いやだ、と言えば?」
「ま、おうちのかたが娘の痴態の写った写真を手にすることになるけど」
「……」
「何をすればいいのか、教えて下さい」
「簡単よ。 貞操帯を嵌めて何日か過ごして、感想を聞かせてくれればいいの」
「ほんとにそれだけですか?」
「そうよ」
「それなら…… お手伝いします」
「あーよかった。 私だってこんなまわりくどい卑劣なことしたくなかったんだけど、
内容が内容だけに、大騒ぎされるとコッチがまずいことににるからね」
「あの……先生、 さっきから手足が重いんですけど」
「あ、ごめんなさい、こんなに簡単に協力してもらえるって思わなかったから、
ちょっと一服盛っちゃった」
「えーっ?」
「ただの筋弛緩薬だから安心して。 ほら、服脱がせてあげる」
「や! あ! ああっ……」
私はベッドから半身起こされ、上半身全部脱がされてしまった。
そしてまたベッドに寝かされ、下半身すべて脱がされた。
靴下だけはそのままだった。
「ひどい……」
「ごめんねぇー」
御堂先生は明るく言うと、頑丈な木製の身長計のところまで私を抱えていって、
身長計の頭に当てる部分に皮製の手かせを下げると、
私をばんざいの格好にして、その手かせに繋いだ。
そのままギリギリと引き上げられ、立ったまま身長計にもたれかかるように吊るされた。
「今からあなたのサイズを測るから、じっとしててね」
身動きできないのにじっとしててねもないもんだ。
御堂先生は不思議なベルトを出してきた。
それは白いナイロンのベルトが組み合わされたもので、
まずお腹のいちばんくびれている所へ幅の広いベルトを巻かれた。
合わせ目はベルクロテープになっているので、
何回か留めては外しして、最後にかなりきつい位置で留めた。
次に、そのベルトの後ろから垂れている、細いベルトを股の真ん中を通して留めた。
ちょうどふんどしのようだ。
「アッ!」
お尻の穴を触られた!
「ごめん、ボールペンのキャップが当たってるの。
アナルの位置を正確に出さないといけないので、この縦ベルトについてるリングに
ボールペン通すのよ」
測り終ったら、ボールペンはすぐに外された。
最後に、お尻の左右から垂れている二本の細いベルトを、股をくぐらせて、前で止めた。
ちょうど水着のヒップラインに相当するような部分を通るベルトだ。
わたしはぐったりしたままそれらを3回も、しつこく繰り返し測られた。
そのあと、ベッドに戻され、深い眠りに落ちた。
目が覚めた時にはすでに放課後で、保健室には誰も居なかった。
「服を着たらそのまま帰ってね」
というメモが服の上に載っていた。
一瞬、悪い夢かと思ったが、全裸で保健室のベッドに寝ていることが、
現実におこった出来事である何よりの証拠。
これからどうなるんだろう。
暗い気持ちで服を着て、家に帰った。
イイ!
翌日、気になって、登校して真っ先に保健室へ行った。
「あら、おはよう」
「『おはよう』って、あたしそんな気分じゃありません!」
「えーと、あなたの貞操帯、出来てくるまで1週間かかるから、もうちょっと待ってね」
「1週間ですか?」
「以前は外国に注文してたから、酷いときは半年掛かってたんだけど、
私が関係している研究所で国内のステンレス加工業者に外注するようになってから、
優先で1週間でできるようになったわ」
「それまでは、別に何もなしですか?」
「そうね、せいぜいオナニーでもしておくのね」
「ばっ、ばかにしないでください!」
「あら、櫛木さんに、現代の貞操帯のもう一つの大事な機能を言ってなかったかしら?」
「大事な機能って?」
「自慰防止」
その言葉の意味を理解するまでに30秒ほどかかった。
理解したとたん、ガーンと横殴りに殴られた気がした。
「自慰防止って……?」
理解したくせに重ねて質問する。
「文字通りよ。 あなたは自分の性器をもてあそぶ自由を奪われちゃうの」
「そ、そんな……」
オナニーについてはすごくうしろめたくは思っていた。
でも、得体の知れない器具を装着され、自分の体の自由を奪われてしまうなんて……
「あの…… レポート書けば外してもらえるんですよね」
「もちろんよ。 約束するわ」
「よかった」
「そんなに心配しないで」
「ええ……」
その日、授業中ぼんやりと考えた。
性器の自由を奪われるって、どんな気分なんだろう。
半ばオナニー依存ぽくなっていた私にとっては、いい薬なのかもしれない。
御堂先生に指摘された悔しさから、その日は自慰する気分ではなく、
なんとなく我慢してしまった。
翌日も、
その翌日も。
とうとう貞操帯を嵌める日まで、もうオナニーはしなかった。
そのときの気分。
自分を虐めるような、
大事にしているものを自ら壊すような、
あたりクジの有効期限をみすみす逃すような、
そんな自虐的な気分。
でも、なぜかドキドキするのだ。
頭になんども渦巻くことば。
『あなたは自分の性器をもてあそぶ自由を奪われちゃうの』
『あなたは自分の性器をもてあそぶ自由を奪われちゃうの』
『あなたは自分の性器をもてあそぶ自由を奪われちゃうの』
自分の体の異変に気付く。
濡れてる……
306 :
名無しさん@ピンキー:02/07/02 19:05
マソコ封印あげ。
307 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 19:18
>>301 人工呼吸器はどうした? (゚Д゚)ゴルァ!
筋弛緩剤は呼吸をするための筋肉も動かなくなるぞ
308 :
名無しさん@ピンキー:02/07/03 22:40
>>307 適量なら呼吸も問題ないよ。
呼吸が止まるぐらいの量だと、ヨダレ垂れ流し、失禁、脱糞しまくり。
>307
筋弛緩薬は投与量により効果が違います。
呼吸器系と心臓が弛緩するのは最後のほう。
ま、どうせフィクションですから。
以前からの約束通り、
その日の放課後、医務室へ行った。
いよいよ貞操帯を嵌められるのだ。
「待ってたわ。 ほら、これ」
御堂先生が、わりと小ぶりな宅配便の箱から、
金属製のパンツのようなものを取り出した。
「基本的にはベルギー製の貞操帯を参考に作られているんだけど、
さらにベルトを目立たない位置に、ロック部をスマートにしたものよ」
私はその金属の塊を見たとたん、全身がわなわなと震え、
自分ではっきりとわかるほど、激しく濡れだした。
「う……」
「どうしたの?」
言えない……
オナニーしたくてたまらない、なんて。
「ふふふふ…… 綾香ちゃん、オナニーしたいんでしょ。
顔に書いてあるわよ。
最後の一回くらい、思い切りやったら?
それにしても、貞操帯をオカズにするなんて、すばらしいレポートが期待できそうね」
「うう……」
「私に構わず、どうぞ? どうせ下半身脱ぐんだし」
もう私は自分が自分でないみたいだった。
先生の前だっていうのに、ベッドに腰かけて、スカートを捲ってショーツを下し、
ぐちょぐちょのオマソコを指でかき回した。
クリトリスは触れるだけでソク逝きそうなほどカチカチだ。
あの、金属のパンツに、オナニーの自由を奪われるなんて!
ドキドキがとまらない!
擦って擦って、擦りまくって激しくアクメに達した。
「さあ、自分の性器へのお別れは済んだかしら?
もう嵌めるわよ」
「はい……」
私は素直に頷いて、べっとり濡れたショーツを足から抜き取り、
スカートも脱いで、下半身裸になった。
「ハデにやったわねぇ」
顔にカッと血が昇る。
御堂先生に濡れタオルで股を拭いてもらい、
その冷たいパンツのような貞操帯を股に当てられた。
股の部分は細かな穴の明いた金属板になっていて、
ビラビラが収まるように少し膨らんでいた。
お尻に食い込む部分は緩やかに曲がった棒になっていて、
それが腰を取り巻くベルトに繋がっている。
腰のベルトは腰骨に沿ってカーブして体のラインを崩さず目立たないが、
腰骨より遥かに内周が絞られている。
ちょうどおへその10cm下くらいに大きなバックルがあり、
そこへ左右から腰に回ったベルトが留まる。
バックルの中央には南京錠が埋め込まれていて、
そこでロックされる仕組みのようだ。
ベルトはすべて薄いウレタンで裏打ちされていて、
肌への当たりは柔らかい。
「少しお腹を引っ込めて」
ふんっと腹筋に力をいれると、
真ん中のバックルへ左右のベルトを嵌められ、カチリとロックされた。
「どう?」
自分が穿かされた鉄のパンツを眺める。
「思ったより……フィットしてて…… これで貞操帯なんですか?」
「そうよ。 意外に邪魔に感じないでしょ?」
「ええ」
「でも、そのうち擦れたり当たったりすると思うから、
何度か調整は必要ね」
「ええ……」
急に大事なことを思いついた。
「これって、オシッコやウンチどうするんですか?」
「トイレはそのまますればいいわ。
おっきいほうは、そのバーを少し指で除ければ、ほとんど汚れないそうよ。
万一汚れてもすぐ拭けるって」
「はぁ……」
実感がわかなくて生返事だった。
「慣れるまでは何度も鍵を開けて調整してあげるから、
当たるところとかがあったら遠慮なく言って」
「はい……」
「下着、どうする?」
「持って帰ります」
御堂先生は私のグチョグチョの下着をビニール袋に入れて渡してくれた。
「普通は下着ってどうするんですか?」
「う〜ん、SMプレイとして嵌めてる人は穿かないみたいだけど、
生活の一部にしようと努力してる人は穿いてるようね。
ソコって拭いてもオシッコ少し残るようだし。
あまり染みるようならナプキン当てるのもいいわよ」
「はい」
「こうですか?」
キコっと微かな金属音がして、あまり苦も無くしゃがめた。
金属のベルトに何箇所か付いている蝶番のおかげで、
腰周りの自由度はかなりあるようだ。
「いいみたいね。 じゃあ、がんばってね」
「あ、はい……」
私は手早く制服を着なおすと、短く会釈して保健室を出た。
歩きながら、自分の腰周りを見る。
何も目立つところは無い。
しかし、手でお腹を叩くと、コンコンと硬い音がする。
歩くたび、股の金属を縁取りしている部分が少し擦れる気がする。
なんだか随分体重が増えたようにも感じる。
お尻のバーがお尻の穴に軽く触れていて、
なんだかとてもそこを意識してしまう、
でも、不思議なことに、家に着いたころには、なんとなく煩わしい感じを残して、
過剰な違和感は消えていた。
自分の部屋に戻り、部屋着に着替える。
替えのショーツだけ持って、お風呂場に行く。
ああ、そうだ。
先にオシッコしよう。
トイレに入って、その金属のまわしを締めたまま、便器に座る。
このまま…… して…… いいんだよね?
非常にうしろめたい感じを残しながら、
おそるおそる括約筋を緩める。
最初シャッと出た飛沫は、貞操帯の中に篭った感じがして、
密閉されているオマソコの部分が熱いオシッコに浸った感じがした。
一瞬止めて、またシャーッと出すと、特に中に溜まる様子も無く、
ビチャビチャと便器へ垂れた。
最後にペーパーで拭いてみる。
2,3回拭いても、まだ中が湿ってるかんじ……
洗浄器つきの便座だったらなぁ……
4回目はそんなにオシッコ着かなかったので、
そのままスカート戻して風呂場に行った。
さて、いざ洗うとなると、全然指が入らない不安さが身にしみる。
シャワーでなんとか洗い流してみる。
お腹周りのベルトや、前のバックルの下は手がぎりぎり入るほどだ。
ウレタンに吸われた汗を押し出すように洗う。
洗い終わって、タオルで拭いても、
なんとも拭えていない感じが嫌だ。
水着着たうえからタオルで拭いてる感じ。
ショーツを穿いたら、股の部分にいきなり水が染み出て来た。
一度脱いで匂いをかぐ。
石鹸の香りのする、ただの水。
よかった。 一応洗えているみたい。
居間でテレビ見てても、
食事しても、
自室で勉強してても、
まだ、かなり意識する。
いざ、寝るって時になって、ほんとにこのまま寝られるのか心配になった。
横向きに寝るのはとても苦しそうだったので、仰向けに寝てみる。
するとお腹と前のバックルの間にかなりの空間が出来、
これだけキッチリ締め込まれていると思っていたものでも、
かなりの余裕があることがわかる。
しばらくごそごぞ寝返りを打っていたら、いつの間にか寝てしまった。
翌朝、目覚まし時計より先に目が覚めた。
やはり眠りは浅かったようだ。
しかし、なぜ眠りが浅いのかを思い出すまでに1〜2分かかってしまった。
急に思い出してお腹の周りに手を当てると、そこには依然硬い金属が触れる。
隙間に手を入れると、肌に触れている面にはジットリ汗が浮き出ていた。
ゆっくりとベッドを出て、制服を着て、鞄をまとめると、
とぼけたように目覚ましが鳴った。
目覚ましをひっぱたくように止めて、部屋を出た。
「おはよう」
「あらっ! アヤもう起きたの? 当番?」
「ん…… そんなとこ」
「今日はちゃんと食べられるわね、朝ごはん」
「あ…… うん……。 そのまえにトイレ……」
居間に鞄をドンと置いて、トイレへ入る。
ああ、ついにおっきい方をするときが来た。
まだ慣れない感覚に違和感を覚えながら、先にオシッコをジョーッと出す。
まだ少し滴る感じがするのをペーパーで拭いて、
ちょと腰のベルトごと全体を掴んで揺すり、少し下にずり下げる。
お尻に手を回すと、お尻の穴を縦割りにするようにピッタリくっついていたバーが、
少し浮いた感じになった。
そのバーに指をかけて、少し横に引くと、容易にバーが数ミリ動いた。
しかしそれ以上は動かない。
お尻の穴に物を突っ込むのは不可能に思えた。
そんな状態でちゃんと出るのだろうか。
まあ、汚れたらお風呂場で始末すればいいや、と半ば諦めにも似た感覚で、
覚悟を決めて、いつもどおりウンチしてみた。
全く抵抗なくムリムリっと出て、拭いてみると殆ど汚れていないようだった。
一応あちこち拭いてみたが平気だった。
恐る恐るバーを戻し、
また股をペーパーで拭いてから、
腰ベルトを掴んで全体をクイッと持ち上げて、パンツを穿いた。
「パンでいいわよね」
「うん」
バタートーストをもしゃもしゃとかじる。
自分で冷蔵庫から野菜ジュースを出してゴクゴクと飲む。
なんだか、お腹圧迫されて便秘になりそうな気分で、
本能的に野菜や繊維を欲している。
まだ嵌められて半日だっていうのに。
318 :
名無しさん@ピンキー:02/07/05 14:51
ヽ(´ー`)ノマターリヽ(´ー`)ノあげ
「いってきまーす」
「いってらっしゃい」
道を歩きながら、股の擦れが少し気になってきた。
普段ならとてもこんな時間に学校になんて行かない。
まだ生徒がまばらな校舎に入り、
ムダと知りつつも保健室に行ってみた。
……開いてる……
「御堂……先生……?」
「ん〜? ああ、おはよう」
「もういらしてたんですか?」
「ん〜、ここに泊まった」
「なんで?」
「ほら、ソレのため」
私の…… 貞操帯のため?
ちょっと御堂先生への印象が変わった。
「どうだった?」
「はあ、お通じもありました」
「上出来ねぇ、さすが櫛木さんだわ」
「他には特に……」
「そうね、今日は体育は無いの?」
「ありません」
「明日は?」
「明日はあります」
「じゃあ、明日も朝来てね。
今日は特に問題無ければ帰りには寄らなくていいわよ」
「はい」
「そうね、もう少し慣れないと、一番肝心な実験はできないわね」
「肝心な実験て?」
「今にわかるわよ」
また少し不安要素を吹き込まれて保健室をあとにした。
私の身体にフィットした貞操帯は、
椅子からのゴツゴツした突き上げにさえ慣れてしまえば、
そんなに苦痛ではないことがわかった。
どんどん意識の中から貞操帯が消えてゆく……
貼りなれた絆創膏、
被りなれた帽子、
履きなれた靴、
そんな体の一部。
授業中少し痒くなって、お腹のあたりをボリボリ掻く。
「櫛木ィ! 腹に虫でも居るのかぁ? 問5を黒板でやってみろ」
ついてないなぁ! と思いつつ、黒板まで歩み出る。
キコ……
キコ……
キコ……
うわっ! 腰ベルトの蝶番が鳴ってる!
キコ……
キコ……
キコ……
誰にも気付かれませんように……
キコ……
キコ……
キコ……
黒板にたどり着いて、問題を解く。
視線を感じる。
今、私、制服の下に……
こんな、金属の枷を嵌められて……
平然とした顔で、問題解いてるの……
チョークを握る指が止まる。
「よし、正解だ。 ……どうした?」
「な、なんでもありません」
キコ……
キコ……
キコ……
キコ……
キコ……
キコ……
今の顔をクラスの皆に見られたくない!
だって……
だって……
濡れ始めちゃったんだもん……
ガラッと椅子を引いてゴツンと座る。
心なしか『ゴツン』の音が湿気を帯びている……
珍しくめいっぱい私のことを褒めている先生の口が、
声の無い、ただの口パクに見え、
羨望の目で振り返る数人の友達の目が、
私を蔑(さげす)んでいるように見える。
……やめて!
見ないで!
問題の解説が終わり、教室が落ち着いた時には、
私のアソコはドロドロに潤んでいて、貞操帯から染み出た粘液が、
ショーツをぐちょぐちょにしていた。
…… この焦燥感!
この…… 背徳感!
誰にも知られないのに晒し者になる、甘美な快感……!
貞操帯を装着されたことで、皆と全く変わらぬ生活をしながら、
只一人檻に閉じ込められている私……
休み時間になってもしばらく動けなかった。
「あーやー! 何ぼーっとしてるんだ?
…… 顔、赤いよ? 風邪?」
「あ、だ、大丈夫」
「保健室、行く?」
「大丈夫だってば」
「ならいいけど……」
……少し収まってきた。
でもぐちょぐちょのパンツはどうしようもない。
そのまま我慢して穿き続け、一日が終わった。
ふっと、日課にしていたオナニーを思い出す。
ものすごく淫らで切ない気分なのに、
オナニーしたいとは思わない。
心の隅で、まだ極度の緊張が残っている。
貞操帯を嵌められたことの緊張が。
放課後は真っ直ぐ家に帰り、
真っ先に股を洗って、そこを冷やした。
自分の部屋に戻って、淡々と宿題を始める。
考えちゃダメ……
考えちゃダメよ……綾香……
半ば自虐的に、
そして緊急な時ほど虚勢を張って、落ち着いた態度を取る如く、
ドロドロに渦巻く淫欲の洪水を、
薄いダムで堰き止め、
何事も無いように、普段より平静を装い、
淡々と問題を解いてゆく。
英語の辞書を取り出す動作に、
貞操帯の中でツンツンに尖ったクリトリスが、
コロリと擦られた。
そのとき、ギクリと気付いてしまった。
貞操帯は、性欲を抑制するものじゃない。
性欲を煽り立てたあげく、それを封印する装置なのだ、と。
性器を封印される実験だけなら、
別に平気だと思っていた。
でも、その装着感が……
その被虐感が、性欲を煽り、
性器への刺激はマイルドだが、
ちょっとその気になっていると、残酷に刺激を増幅する。
だめだ……
さっきまで平気だったのに。
薄いダムが次々と破損し、決壊しそうな気分……
部屋着のスパッツの股の部分を見ると、
すでに表まで染み出すほど濡れていた。
!!!!
もう、
もうダム決壊!
呼吸を荒げでスパッツを下ろすと、
濡れたショーツもいっしょに脱げてきた。
そして、その時、
自分では理解していたはずの現実とのギャップを思い知らされた。
!!触れない!!
もちろん知っていた。 ……はず。
オシッコや、お風呂の時は。
でも、本能的にソコを触って安心しようとして、
まったく触れられないことに気がついた。
穴の明いた、こんもりとソコの形に膨らんだ金属の塊の上から、
悲壮な気分で指でなぞる。
何の刺激にもならない。
なんとかしたい!
淫らな焦燥感に衝かれるように、
椅子の上で身体を揺する。
微妙に内面に擦れ合うクリトリスが薄らきもちいい……
続きおながいしますだ
327 :
リクエストの主:02/07/07 21:52
ネタをリクエストした者です。
もう!有難うございます。324.325辺りで猛烈にオナニーしちゃいました。
ソファの上でイッたら汚れるから、という理由でイク直前にタオルをとりに立っ
たんですけど、欲求不満だけが残ってしまった。櫛木綾香もそんな感じだった
ろうか・・・・。
>326
>327
おお、レスありがとうございます。
今週前半チョト仕事がハードなもんで、少しお時間下さい。
元原稿は書けてますので、ちゃんと連載続きます。
推敲・行割・うpの時間が取れなさそなもんで。スマソです(;・∀・)
御堂先生の意図は何なのでしょう、続きを楽しみにしています。
こちらはマターリと待っていますの、お仕事に差し障りのないよううpして
いただければと思います。
↑
こちらはマターリと待っていますので、
331 :
名無しさん@ピンキー:02/07/09 13:29
もうちょい待っててねあげ
∧_∧
(○) (∀・ )
ヽ|〃 (∩∩ )
自分の淫液が内面を循環し、
クッチュ、クッチュと恥ずかしい音を立てる。
ああああああ、
でもとてもイケない。
収まらない……
20分くらい、椅子の上で淫らな上半身ダンスを踊っていた。
……
……
脂汗を流しながら、唇を噛み締めて、揺するのを止めた。
自力でオナニーを中止する無念さ。
こんな無念さって、経験したことがない。
「はあっ」
「はあっ」
「はあっ」
「はあっ……」
まだ火照ってる。
なんの理由も無く中止したオナニーって、
ぜんぜん収まらない。
でもようやく収まってきた。
机に突っ伏して、体が冷めるのを待つ。
いまだと、何をしても淫らな刺激に繋がってしまいそうで、
ただうつむいて耐えるのみ。
だんだん思考がはっきりしてきて、
やっと立ち上がることができた。
トイレへ行ってオシッコすると、
さらに現実に帰還してきた。
そのあとはお風呂だ。
早々と沸いていたお風呂に浸かると、
やっと普通になった。
お風呂に浸かりながら考えた。
……ひょっとして……
……もしかして……
何かの弾みでエッチな気分に火がついたら、
この恐ろしい虚無の快感地獄が襲ってくるの……?
それは、授業中でも、
通学中でも、
友達を遊んでるときでも、容赦なし?
まずいよ……
快感のはけ口のないまま、永遠にもだえるか、
それとも、今日みたいに生殺しの気分のまま、
無理矢理中断するか。
……たいへんだ……
現代の貞操帯って、こんな恐ろしい装置だったんだ!
『自慰防止』
『文字通りよ。 あなたは自分の性器をもてあそぶ自由を奪われちゃうの』
御堂先生の言葉が、また頭に鮮明に蘇る。
お風呂から出て、こんどはテレビを見る。
お父さんはまだ帰ってこない。
お母さんはまだ台所で家事をやっている。
いつものソファに腰を下す。
好きなドラマを見ても、上の空。
テレビを見ながら、無意識に腰周りを摩る。
……固い……
また、じわっとソコが濡れている。
それがお風呂のお湯の滴れなのか、
それともエッチなぬめりなのかわからない。
気にして腰を浮かし、
そしてまた座りなおすと、
アソコがくちゅっときもちいい……
だ、だめだよ! そこにお母さんが居るのに!
でも、もう誰も私を止められない。
ソファーの上でもぞもぞ腰を浮かしたり、下したり。
くちゅ……
くちゅ……
くちゅ……
んんんんん
くちゅ……
くちゅ……
くちゅ……
んんんんんんん……
スカートの下から手を入れてみる。
さっき洗ったのに、もうべちゃべちゃだ。
くちゅ……
くちゅ……
くちゅ……
それでもソコのむずがゆい感じが取れず、
指で拡げてかき回したいのに、
2mmもの厚みのステンレス板に阻まれて、
直接触れることもかなわない。
もう、あたまバカになりそう……
淫らな気分いっぱいのまま、
まるでお酒に酔ったみたいにフラフラになり、
テレビを見つめながら、
自慰にならない自慰をする私。
「綾香、桃食べる〜?」
――ビクッ!――
「んぁ! う、うん。 そこへ置いといて」
お母さんに呼ばれて、冷や汗ダラダラ。
まさか、娘が自宅でこんな鉄の枷を嵌められているとは思わないだろう。
「はい、ここに置くわよ」
テーブルの端に置かれたお皿を、腰を上げて取りに行く。
まだ、ぼーっと火照る感じが続く。
快感の係留。
桃を食べ終え、
その、快感の係留を楽しむようになってきた。
フラフラと自分の部屋に戻る。
もう寝てしまおう。
宿題なんて手につかない。
ベッドに入っても何も収まらず、
股のあたりをゴソゴソいじりながら、
まどろみと浅い眠りの境界を1時間サイクルで行ったり来たりしていた。
……もう、気が狂う。
寝不足ハイのまま、だらりとベッドを降り、
まだ続く火照りの中で、
昨日と今日が無為に繋がってしまったのを実感した。
夢の中で歩くような、
フワフワともフラフラともわからない状態で学校に辿り着いた。
真っ先に保健室に駆け込む。
「あ、おはよう」
「おはよう……ございます」
「フフフ…… その様子だと、ついに気付いたようね」
「……はい」
「そこからが本番よ。 がんばって」
「……あの……」
「なに?」
「今日一日だけ……外して……下さい」
「 だ・ め・ 」
「あああっ! そんな!」
「だって外せばオナニーするでしょう?」
「しません! 絶対しませんから!」
「うふふふ… その状態から我慢できたコなんて、一人もいないのよ!
だから、がんばって我慢しなさい」
「ひどい……」
「ひどくないわ。 櫛木さん、最初はがんばれるって言ってたじゃない」
「……」
「たとえば、ここに一枚のメモ用紙があるでしょう?
これをビリビリと引き裂いても、あなたは何も感じない。
でも、これが一万円札だったら?」
「……もったいない……です」
「そうでしょう?
でも、自分のでなければ、ただ『もったいない』と思うだけでしょう。
じゃあ、これがもし、あなたの一万円札だったら?」
「困る……っていうか、止めてほしい……」
「そうでしょう? 何がどうなったかと言うと、執着や欲求が変化したのよ」
「はあ」
「あなたは貞操帯を嵌めることに同意したとき、
半ば強制的であるとはいえ、それを外す要求などしないつもりだった。
しかも調整のための取り外しはいつでもする、と言ったしね」
「ええ…… ですから…… ちょっとだけ外して欲しいんです。
一休み……したいだけなんです」
「だーめ」
「ああああああ!」
この一言の重み!
「不倫が刃傷沙汰になるように、今のあなたなら、
貞操帯の鍵を条件に殺人を依頼したら、引き受けてしまいそうね」
「……うう……」
「もちろん、そんなことは冗談だけど。
まずは、がんばって3日耐えなさい。
それが出来たら一度鍵を開けてあげる」
「本当……ですね?」
「うそは言わないわ」
「わかり……ました…… がんばります……」
それからの3日が、普通の人に想像できるだろうか。
何を聞いても生返事。
体育もフラフラ。
勉強などで少し真剣になると、ちょっとだけ普通を取り戻す。
339 :
名無しさん@ピンキー:02/07/11 00:37
ヽ(´ー`)ノやっと調子出てきたあげ
といいつつ今日はさっきまで仕事でうp無理なんでゴメソ
ゆっくりで良いッス。
ていうか萌え。
期待しつつさげ。
自分が自分でないような、ボーッとした日常が続く。
アソコの火照りは消えることがなく、
じくじくと膿のように淫汁を垂れ流し続ける。
しかし、1日目より2日目、2日目より3日目と、除々に慣れてきて、
友達と会話できなくなるほどボーッとすることはなくなった。
初日は、お父さんまでが心配して、私の部屋まで様子を見に来たが、
体温計で測っても熱があるわけではないので、
病気ではないと知って、それ以上は干渉しなかった。
3日目の放課後、終業の挨拶ももどかしく教室を飛び出すと、
保健室へ駆け込んだ。
ちょうど怪我の手当てをしている子がいて、
気ばかり焦った状態で、30分も待たされた。
ようやく手が空いた御堂先生は、ニヤニヤ笑いながら、
「食事をおあずけされてる犬みたいな顔してるわよ」
と言った。
先生は、一度廊下に出ると、周囲を見回してから中に戻り、
バタンと戸を閉めて鍵を掛けた。
そして、窓のブラインドを下ろし、
普段ベッドとベッドを仕切っている衝立(ついたて)を窓側に押し付けた。
完全に覗き見を防止したうえで、
いよいよ私の貞操帯を外してくれるのだ、と思うとドキドキしてきた。
「さ、服を脱いで。 上も全部。 汚すといけないからね」
なぜ汚すのかわからなかったが、
きっと私のエッチな汁がつくといけないということだろう。
素直に脱いで、最後にショーツを取ると、やはり激しく濡れていた。
「靴と靴下も脱いで、このスリッパを履きなさい」
「はい」
言われたとおりにする。
「向こう向いて、手を後ろに回しなさい」
なんとなく嫌な予感がしたが、
そんなことより、この貞操帯から解放される嬉しさに、
素直に手を後ろに回した。
―ガチャ―
突然、手首に冷たいものが押し付けられた。
「なっ!」
焦って振り返ると、後ろ手のまま手が動かない。
強く引くと手首が痛い。
手を後ろに伸ばして、思い切り首を捻ってみると、
銀色に光る金属の手錠が掛けられていた。
「なにするんですか?!」
「そんなに怒らなくてもいいわ、すぐに外してあげるから」
「はやくとってください!」
「貞操帯のメンテナンスと、あなたのお尻の準備が済むまでは、だめよ」
ドバッと冷や汗が出た。
「お尻って……?」
「ちゃんと順番に説明するわ。 まずは貞操帯の鍵からね」
喉から手が出るほど欲しかったその鍵を、
保健室の机の中の、小さな金庫から取り出すと、
私のお腹の上にガッチリと嵌まっている金属のバックルの、
中心にある南京錠に差し込み、ガチャリと解錠した。
見た目上はバックル上部から、幅広いロック部のボルトが飛び出しただけだが、
内部的には完全に解放されていて、
悪魔のように私の腰にまとわりついていた、
金属の肉厚なベルトが、左右ともバックルからズルリと抜けた。
御堂先生は私の腰からベルトを外し、
保健室の隅の流しへ持って行って、ガチャリと置いた。
自分の体から立ちのぼる匂いが臭い。
なんともいえない、すえた匂いと、
チーズを濃縮したような、不潔なおんなの陰部の匂い。
恥ずかしい……
しかし、ただ呆然と後ろ手に手錠されたまま、立ち尽くすことしかできず、
首をうなだれるようにして、御堂先生を待った。
先生は、流しでジャージャーガチャガチャと貞操帯を洗っているようだ。
しばらくして水の音が止むと、こちらへ戻ってきた。
「お待たせ。 それにしても臭いわね」
「ひどい……」
「ああ、ごめんなさい。 悪気は無いのよ。
さ、拭いてあげるから少し足を開いて」
「じ、自分で拭きます!」
「だーめ。 あなたにはもう自分の性器に触れる権利は無いの」
「そんな! だって、3日我慢すれば外すって……」
「だから外してるじゃない」
「だったら手錠も外して下さい!」
「手錠を外すときは貞操帯を戻す時よ」
「話が違います!」
「よーく思い出してごらんなさい?
私は、一度も『自由にしてあげる』なんて言ってないわ」
「ひどい!ひどい!」
「いずれにしても、あなたに選択の自由は無いの」
「……」
「悲観しなくていいわよ。 まだ実験3日目だから外さないだけ。
もう少し慣れたら、本当に外して自由にしてあげる。
ちゃんと説明しておかないと、自殺でもされたらたまらないからね」
「うう……」
私は泣きながら股を開いた。
温かい蒸しタオルで、局部を丁寧に拭いてもらう。
消毒液を含ませた綿で細部まで綺麗にしてもらった。
「あらあら、あなたのかわいいお豆ちゃんは、
ずっと放ったらかしにされて、カチカチに尖って、飛び出しているわよ」
「あひいっ!」
包皮が捲り上げられた。
「どうしよっかな〜 触ってみようかな〜
こんなコチコチなのに触れたら、いきなり弾けちゃいそう」
「ああんん……」
包皮を指で押さえられたまま、いちばん欲しい刺激をちらつかせられ、
じらされて、鼻に掛かった声を出し、腰を揺すってしまう私。
「いやらしいわねぇ。 でも焦らしすぎも可愛そうだから、
ちょっとだけ舐めてあげる」
そう言うと、御堂先生はいきなり私のクリトリスを舌で大きく1回だけ舐め上げた。
「んっはあああぁぁ!!!」
き!きもちいい!!!
腰がガクリと砕け、そのままへたり込みそうになった。
お腹の中を突き上げる、甘美な痺れ。
溜めに溜めに溜めた性刺激が、こんなにきもちいいなんて……
指でクリトリスを擦りまくりたい!
でも……
でも、手錠されていて、その自由は奪われている……
勃 ち ま す た。
エ ロ す ぎ で す。
348 :
リクエストの主:02/07/13 20:51
りあるですねえ。ありがとうございます。
>347、348
ご感想サンクスです。
>348
>女の子に無理やり貞操帯させて卒業するまでオアズケ
このへんに到達するまでに禿しく時間かかりそうです(;・∀・)
まあ、マターリ逝きます。
「さあ、いつまでもオマケの余韻に浸ってないで、
こんどはベッドに上がりなさい」
スリッパを脱いで、不自由な後ろ手のまま、
もぞもぞとお腹でベッドに上ろうとたら、
御堂先生が手伝ってくれた。
ベッドの上で座ろうとしたら、
「四つん這いになりなさい」
と言われた。
「後ろ手だと無理です」
「あ、ごめんごめん、うつ伏せにしてお尻を上げなさい」
そんな屈辱的なポーズなんて、と思ったけど、
ゴネてもムダだろうと思い、素直に従った。
胸と両膝で体を支える。
「ひゃっ!」
突然、お尻の穴を触られた。
口ごたえせずに1〜2分黙っていたら、突然何かがお尻から入ってきた。
「きゃああ!!」
「あんまり大きな声出さないでよ〜 ただのお浣腸なんだから」
かっ、浣腸ですって?!
「い、いやっ!」
「ほら、そんなに動くと漏れちゃうじゃない」
お腹がじわっと冷たくなって、何か液が溜まってきたのがわかる。
しばらくすると、最初の違和感は消え、お腹も落ち着いた。
汗が、背中を首の方へ流れてくるのを感じる。
ところが、それから10秒くらいして、
突発的に便意が押し寄せ、
「んあああっ!」
と大声で叫んだ瞬間に、我慢するヒマすらなく噴出していた。
大変だ!
大惨事だ!
と思っても、ぜんぜん止められない。
「ごめんなさいごめんなさい」
と呻くように謝りながら、ブリブリと全部出し切った。
便が止まったら、またチューッと何かが流れ込んできた。
そして、同じことの繰り返し。
こんどはほとんど水のようだった。
全部出してしまってから、恐る恐る振り返ると、
大きなバケツにビニール袋を入れたものを、御堂先生が始末していた。
ベッドは汚さなかったようだ。
そして、また温かいタオルでお尻が清められ、
また、何かが少量チュッと注入された。
そして、冷たい、硬いものがお尻の穴に触れると、
今まで自分で触ったことすらない、お尻の穴の中に、
奥まで太い棒がゴリッと侵入してきた。
ウンチが逆流してくるようなおぞましさに、
全身に痺れるほどの悪寒が走る、
お尻を締めて拒んでも、全く抗う隙も無くこじ入れられると、
付け根のほうは少しだけ細くなっていて、
お尻の穴の奥に、ヌルリと収まってしまった。
シュッ、シュッと空気ポンプを押すような音がすると、
お尻の中がむわーんと広がった感じがした。
「あ!あ!あ!」
収まりの良かった棒が膨らんで、
急に便意の焦燥を覚えるようになったら、
ポンと音がして、何かが引き抜かれた。
「ちょっとお尻の中の棒を、押し出してごらんなさい」
「えっ?」
「『うーん』って。 ほら!」
「あ、 う〜ん!」
お尻に押し込まれた棒は、びくともしなかった。
「出せません!」
私は真っ青になった。
「それは出なくて当たり前よ、だって栓だもの」
「せ、栓って?!」
「お尻の穴の栓。 あなたはたった今から排泄の自由も奪われちゃったの」
「そっ!! そんなああっ!!」
「どうせ1日に1回くらいのサイクルでしょ?
というか、1日1回ちゃんと出るなら、優秀なほうよね」
「うう……」
性器の自由のうえに、排泄の自由まで奪われるなんて……
ますます自分が全てを奪われたまま、日常の中で奴隷にされた気持ちになった。
「放課後に必ずウンチ出しにいらっしゃい。
あ、体を起こしていいわよ」
ベッドの上で膝立ちになる。
「土日はどうするんですか?」
「今週の金曜までには外してあげるから、その心配はいらないわ」
「ああ……」
一応、さっきの言葉が嘘ではないことがわかり、かなり安堵した。
「オシッコは自由にしていいわよ。
そっちも管理できなくはないけど、私が大変になるから」
「はい…… ありがとうございます」
無限に装着を強要されるかもしれない、という絶望から解放され、
少しだけ従順なところを見せる。
しばらくたっても、膨らんだ栓がきもちわるい。
「あの……」
「なあに?」
「この、いつまでもウンチが残ってるような感じって、慣れるんですか?」
「あはははは! それは慣れないわ」
「そんな!」
「その『いつまでも続く便意』が、その栓の目的よ。だから慣れることなんて無いのよ」
「じゃあ、どうすればいいんですか?」
「我慢なさい」
「うう……無理です……」
「選択の余地は無いのよ」
御堂先生は、さっき外したポンプのようなものを、
再び私のお尻に接続した。
「まだ文句言うなら、あと5回ポンプを押すわよ。
そうしたら、ウンチ我慢限界の、
あの冷や汗ダラダラの感覚がずっと続くことになるけど、
その方がいいかしら?」
「うう……」
「それとも、空気の代わりにエポキシ樹脂を流し込む?」
「いやあああああ!!」
御堂先生は今までにないくらい厳しい顔になった。
そして、フッと優しく笑うと、
「今週の金曜までだから……がんばって、櫛木さん」
と言った。
「は……はい……」
「わかったなら、ベッドから下りて。 貞操帯着けるから」
「はい……」
また御堂先生に手伝ってもらい、ベッドから下りて、
スリッパを履いて立った。
後ろ手に拘束されていることも、お尻の不快感でしばらく忘れていた。
354 :
リクエストの主:02/07/13 22:47
「貞操帯のメンテナンスと、あなたのお尻の準備が済むまでは、だめよ」
期待通りの展開になって満足です。
355 :
リクエストの主:02/07/14 08:04
アナルプラグって空気抜かないと引っ張っても抜けないの?
前に彼氏に空気いれるやつじゃないゴム製のプラグ
さし込まれて自力で力んでも抜けないのが、よかった!!
>355
ご感想&ご意見サンクスです。
>引っ張っても抜けないの?
アナールの拡張具合と状況によります。
ゴム製のプラグでも、アナールがあまり拡張経験なければ力んでも抜けません。
でも装着しっぱなしだと、運動したりすると徐々にプラグ周囲から
ウソコ漏れたりすることがあるので、バルーンプラグにしてみました。
お話に出てくるように、空気の圧力で神経が刺激され、残便感が出ます。
空気圧の調節で、残便感の強さが調節できたりします。
ま、所詮フィクツョンですから(´∀`)
スレ覗いてる方、スレ違いのレスでスマソです。
御堂先生が、流しから綺麗に洗浄された貞操帯を持ってきた。
「少し足を開いて」
ああ……またあの暗黒の淫流の中に押し込まれるのか……
下腹部にバックルが押し当てられ、腰にベルトが回される。
バックルの上部のボルトが押し込まれ、ベルトが完全に固定された。
しかし、今回はそれでは終わらなかった。
ウンチの溜まったような、異物感のあるお尻をまさぐられ、
もう一つカチリと鍵を掛けられてしまった。
「どうせそのままでも、抜けることなんて無いんだけど、
鍵があったほうが、絶望感増幅するでしょ?」
私の感情を逆撫ででする御堂先生は、
そう言うと、笑いながら私の手錠を外してくれた。
「あとは自分で着なさい」
返事もせず、脱いだ服を下着から順番に着る。
ショーツはぐちょぐちょのままだったが、
別にいまさら、ぐちょぐちょの部分にそのまま戻すだけだから、
もう、どうでもいい。
どこから見ても、ごく普通の姿の私は、
わざとお尻の穴をキュッと締めて、
そこをに突っ込まれている異物を確認した。
……ああ……
この服の下には、排泄の自由まで奪われた体があるんだ……
そう思うとまた、ここへ来た時と同じようにドキドキして、
ぼーっと夢見心地になってきた。
「さよなら。 またあしたの放課後いらっしゃい。
そうそう、オナラはゆ〜〜っくり送ればスーッと出せるけど、
あまり急激にガスが溜まるような食べ物は避けたほうがいいわよ」
「あ、はい……さようなら」
もう、この状態の人間に、理解や認識を強要するなんて無理でしょ、先生。
聞いてもわかんないよ。
ああ、でも結構大事な話かな。
お夕飯は何だろう。
思考に霧が掛かったまま、フラフラと歩く。
こんな変な気分のときにこそ、
妙に横断歩道の信号とか、車も来ないのにしっかり守ったり。
なんとか家まで帰りついた。
いきなりシャワー浴びたい気分。
お風呂場でシャワーを浴びる。
貞操帯に手を差し込んで洗いながら、
お尻を洗うときに、指先が固い栓と、
それをバーに固定している南京錠に触れた。
本当に、こんなものがお尻に入ってるんだ……
初めて貞操帯された時よりも、
体内に埋没されているぶんだけ、
背徳感と異物感がつのる。
なんとなく、いつまでもおトイレに行きたい感じがして、落ち着かない。
この3日で、うすらぼんやりしながらも、
キチンと日常生活する技が身についてしまったので、
最後にシャワーを冷水にして浴び、気分を切り替えた。
今日は宿題も何も無いので、逆にもてあましてしまう。
「おかあさん、夕飯の手伝いしようか」
「……」
あからさまに顔に斜線が入ったような表情をする。
「どうしたの?」
「ぜったい、明日は雪よ」
「あ、あたしだってヒマだったら手伝おうといつも思ってるのよ」
「ま、まあ、いいわ。 そしたらジャガイモ剥いてよ。 ハイ」
皮むき器を渡された。
「はーい」
しゅっしゅっと無心でジャガイモの皮を剥いては、
ボールに張った水の中へ落とす。
ボーッとテレビ見てるより、少しでも体を動かしているほうが、
よっぽど気晴らしになる。
「ねえ、お夕飯はなに?」
「ポテトサラダにポテトグラタン、ジャガイモ尽くしよ」
「ゲ!!」
「何よ」
「あたし、いらない……」
「何言ってるのよ、お通じ良くなって、美容にいいのよ〜」
「やああああ!!」
「どうしたの?」
「あ、ご、ごめん…… つい……」
「へんな子」
食べましたよ食べました。
あれだけ言われてたのに。
もう、ヤケクソ。
さつまいもじゃなかっただけマシかな。
夜中にかなりお腹が張ってきた。
貞操帯で下腹部が圧迫されてるので、非常に苦しい。
そのうちメリメリと下腹部が無理に圧迫される感じがして、
まさにオナラ発射直前。
でも、ぜんぜん出ない。
これは苦しい!
普段、まったく気にならない程度のガスでも、
こんなに苦しいなんて!
あ、でも、ゆっくり出せばいいとか言ってたわね。
……
……
異物の貫通した肛門を開くって、
すごい勇気がいる。
勇気っていうか……
もう、お漏らししてもいいって気分にならないとだめだ。
……
それでも出ない。
ガバッと起きて、トイレへ行く。
便座に座って、少し力む。
……出ない……
361 :
名無しさん@ピンキー:02/07/15 23:42
アナールバルーソプラグ膨らましあげ (゚∀゚)
排泄管理萌え…
てーか、ケコーンかと思うぐらい漏れの
好みなんですが。
>362
ご感想サンクス。
今晩は大サービュス(゚∀゚)
もう10分くらいきばってる。
すると、急にスーッと軽い音がして、下腹部が楽になった。
やった!
そのままパジャマを戻して、ベッドへ戻る。
あ、また張ってきた。
こんどはベッドの中でオナラ。
一気にブーっと出さずに、
小分けにするつもりで、
軽く力み続けると、全部スッキリ出た。
お腹が落ち着いたら、急に眠くなってきて、
そのまま朝までぐっすり寝た。
朝、起きたときの、この何とも言えない惨めな気分が、
普通の人にわかるだろうか。
フクションではなく、現実にお尻に異物を入れられたまま目覚める、
その時の気分。
それは、夢を現実に持ち越す気分。
拡げられっぱなしにされたお尻の穴が、
無意識に異物を出そうとして、
「何か挟まってるよ〜」という信号を出し続ける。
それが、目が覚めて頭がはっきりしてくるに従って、
だんだん意識の中に割り込んでくる。
反射的に抜きたい、と思っても、
それが鍵によって、他人に管理されているという現実を思い知る。
その時の惨めさ。
いつもの習慣で、朝おトイレへ行って、
ウンチしてすっきりした気分になろうとしても、
その行為すらままならない。
オシッコだけびちゃびちゃと垂れ流すと、
お腹の圧力が一部減って、少しだけスッキリした。
「いってきまーす」
まさかと思ってお弁当を確かめると、
昨夜の残りだった。
もう、どうにでもしてよ。
歩くたびにヌルヌルと肛門を擦る異物。
金属板の中でコロコロと擦られる、クリトリス。
自分自身の表情が気になって、
学校のトイレで鏡を見てみたら、
潤んだ目に、ほんのりと上気した顔をしていて、
とても普段人前に晒す顔ではないと思った。
なんだか最近、男子が私を見る目も変になってきた。
フェロモンを出しちゃっているのだろうか。
こっちはそれどころじゃないのに。
さて、今日は恐怖の体育の時間がある。
着替えは、上着を先に着替えれば、
特に目立った所作をしなくても、自然に着替えられる。
無理な競技があれば「生理です」って休もうと思ってる。
今日の科目は跳び箱と縄跳びだった。
生か死か。
普通に飛べば、何も疑われずに済む。
しかし、お尻がちょっとでも引っかかれば、
その場で悶絶して、保健室へ担ぎ込まれるだろう。
あ、保健室なら安心なのか?
御堂先生が引き受けてくれるだろうから。
いや、だめだ。途中で体中触られちゃうだろう。
順番が来るまで、本当に足が開けるか、
開脚運動を始めた。
くちゅ……
コリッ……
あああああぁぁんん……
大股を開くと、それだけでめくるめく快感が……
ああ、ショーツにナプキン当ててくれば良かった。
体操着の短パンにまで染み出しませんように……
ポン!と不意に後ろから肩を叩かれ、
「わあっ!」
と大声を出した。
「あーびっくりした。 あや、気合入りすぎ」
「あうあう、ゴメン」
「次! 櫛木っ!」
先生の声。
「あやの番だよ」
ひーー!
もうヤケクソで助走し、ダンッ!と踏み切って飛ぶ。
なんだかかっこよく着地できてしまった。
「すげえ」
男子の冷やかしの声。
また順番の列に戻る。
なんだかんだで4回跳んだが、見事にキマった。
その後は縄跳びだったので、
これは楽勝だと思っていたら、とんでもない。
跳ぶたびに体の外で貞操帯が、
体の中でお尻の栓がガンガン揺すられて、
ドクドクとなまなましい性刺激を送り込まれてしまった。
イクこともできないのに、
目の前が霞むほどメロメロになってしまい、
その場にへたりこんでしまった。
「あやかっ! 大丈夫?」
「へ、平気……」
平気じゃないよ……
エッチな気分で死にそうだよ……
なんとか体育を終えて、
他の授業ではぼんやりしていた。
お昼のお弁当も、午後の授業にはあまり影響しなかった。
362です。
日常生活の中にこういう
ェチ要素が入り込んで、
悩まされる少女って最高に萌えですな。
保健医の先生との絡みも
激しく期待。
がんがってください。
>368
>日常生活の中にこういうェチ要素が入り込んで、悩まされる少女
禿ドゥです
>保健医の先生との絡み
まもなくちょこっと出てきますが、萌えるかどうか……
やはり貞操帯描写中心になりそうです。
「ちわー」
私があまり軽いノリでやってきたので、御堂先生は目を丸くしていた。
「うふふ、どーしたの?」
「いえ、別に。 それより、お尻の栓のことお願いします」
私がさっさと服を脱ぎ始めたので、御堂先生の方が慌てた。
へへへ、ちょっと仕返しした気分。
御堂先生は、さっとドアの鍵を閉め、ブラインドを下した。
「こらこらこら! そんなに急がない!」
「はーい」
返事をした頃には、もう全部脱いでいた。
「どうしちゃったの?」
「なんていうか、随分慣れました」
「そう、それは良かった」
「ボーッとしてるのに、生活に張りがある、っていうか、充実してるんです」
「ふむふむ、レポートにはそのへん詳しく頼むわね」
「はい」
「はい、手錠」
唐突に、重い金属の手錠を渡された。
「え?」
「自分で嵌めて。 ウンチするんでしょ?」
「あ…… はい……」
そんな……
せっかく軽いノリで紛らわせていたのに……
急に心臓の鼓動が早くなる。
頭に血が昇る。
クラクラの頭で、わけもわからないうちに、
自分で後ろ手に手錠を掛けてしまった。
耳の鼓膜は、ドクドクという激しい自分の心音で満たされ、
御堂先生の声も、はるか遠くに聞こえるようだ。
「櫛木さん」
「はい……」
「あなた、すごく協力的で優秀なので、ご褒美をあげるわ」
「また、何か追加するんですかぁ? もうたくさんです!」
「勘違いしないで、本当のご褒美よ」
御堂先生は私を身長計のところまで連れて行き、
私の首に、犬の首輪を嵌めて、身長計に鎖で固定した。
「あなた、絶対声出しそうだから、スポンジとボールギャグよ」
と言って、私の口に大きなスポンジの玉を押し込んでから、
SM写真とかでよく見る口枷を嵌めた。
「オフッ!」
少しむせて声が出た。
「大丈夫? 吐きそう?」
首を横に振る。
自分で嵌めておいて、『吐きそう』もないもんだ。
「じゃあ、外すわね」
ガチャガチャと貞操帯が外され、またむわっと臭ってくる。
御堂先生が流しで貞操帯を洗う。
そして戻って来て、私の局部を拭いてくれる。
「おまけってね、コレなの」
小さなリモコンのような箱を見せる。
「?」
喋れないので怪訝な顔をする私。
「これはね、こうやってスイッチ入れると……」
―ブウウウウウウウーーン―
どこかでモーターの唸りが聞こえる、と思ったら、
同時にお尻の穴が掻き回される感覚に襲われた。
顔面蒼白になり、全身に汗が噴き出し、
くぐもった声で絶叫する。
「ンーーーーーーーーーーー!!」
お尻に嵌め込まれた栓が振動してる!!
後ろ手錠をガチャガチャ鳴らし、
首輪で身長計に繋がれているのも構わず、
身長計が倒れそうになるほど暴れた。
「静かになさい!」
ぴしゃりと言われ、
お尻のもぞつきを我慢して、動くのを止めた。
私の股のまん前に、御堂先生がしゃがむ。
「もう少し開いてごらんなさい」
優しく足首を掴まれ、股を左右に大きく割り開かれる。
「ンッ…… ンッ……」
いいように体を翻弄される屈辱に対し、
喉の奥から漏れる声でしか抵抗できない。
「ンーーッ!!」
唐突に、御堂先生が私のソコに触れてきた。
「かわいそうにねぇ、こんなになるまで放ったらかしにされて」
養護教諭のくせに、ちょっと長めに伸ばし、綺麗にマニキュアで整えた爪を、
私のグズグズにほぐれた穴に、ゆっくりと潜り込ませる。
「ちゃんと手指消毒しているから安心してね。
それにしても、初々しいわねぇ、処女のココって。
うらやましいわ。
でもねぇ、経験したほうがイイこともいっぱいあるわよ」
(自分が貞操帯嵌めたんでしょう! ほっといてください)
声にならない声で抗議する。
私だって、別に処女にこだわってるわけじゃない。
たまたまチャンスがなくて今まできたら、
こんな罠に……嵌められて……
「あら。 今、何を考えたの? すごい量のお汁が出たわよ」
キャーーッ!!
信じられない!
どうして?
いやああああ……
「なんとなく、わかるわ。 櫛木さんの気持ち。
こんなことされるのが、好きになっちゃったんでしょう?」
「ンーーーー!!」
ブンブンと首を横に振る。
「ほら、またお汁が溢れた。 ウソついてもだめよ」
ブブブブブブと低い唸りを上げて振動するお尻の栓に、
敏感なお尻の周りの神経を嬲られて、
緊張して締めれば締めるほど、さらに振動が伝わってしまう。
立ったまま、無抵抗に指を受け入れ、
処女膜を通り越した奥の内壁まで、指先でグニュグニュといじられる。
「うわあ、クリトリス、すっごいことになってるわよ」
一旦指を穴から抜かれ、
御堂先生の爪で、クリの包皮がつまみ上げられる。
下を向くと、自分で直接見えるほど、
真っ赤にしこって、前方に飛び出ている。
包皮の上端を押さえる御堂先生の指が、
私の割れ目の手前の付け根に押し込まれ、
ますます孤立して尖ったクリトリスが強調されてしまう。
「ン……! ン……!」
超敏感になった、神経の集合する肉の芽を晒されて、
恐怖と期待感から、鼻に掛かった呻き声が出た。
私の首から上は、引き攣るようにフルフルと震えている。
御堂先生は、反対の人差し指をまた私の穴に潜り込ませ、
たっぷりと蜜をすくい取ると、それをそっとクリトリスに近づけた。
その、戦慄的な期待!
はしたないとは思いながらも、
その敏感な部分へ、今まさに加えられようとしている刺激が待ち遠しい。
目で追うことができるほどに、ゆっくりと指が動き、
その指先が、ついにその尖りに触れた。
「ン!!」
溜めに溜めに溜めに溜めた想いが、今一気に華ひらく。
触れられただけで、全身を駆け巡る、甘美なしびれ。
御堂先生は、爪と指先の僅かな隙間に、クリトリスの先端をもぐりこませて、
私自身の恥ずかしい粘液の助けを借りて、つーっとクリトリスの外形をなぞった。
全身の毛穴が開き、体液が流れ出そうな快感!
きもちいい!!
私は、もう自分の目が焦点を失い、
半開きの口からはヨダレが溢れ続けているのを感じる。
宙を泳ぐ視点は、もうソコがどんな状態か凝視できず、
ゾクゾク!ゾクゾク!と背中を駆け上る快感の震えに、
喉から声を絞り出すことすら忘れてしまった。
きもちいい……
きもちいい……
きもちいいよお!!
他人に嬲られる屈辱も、快感を増幅するスパイス。
ずっとお預けにされて、敏感になり切った粘膜は、
僅かな刺激で強烈な快感を脳に伝える。
左右の指の爪の先でキュッとつままれ、
割り開かれた花弁から突起させられたソコを、
温かいビロードのようなものがゾロリと擦り上げる。
「ンンーーーー!!」
舐められてる!!
御堂先生の超絶的な舌技に、
クリトリスといわず、ラビアといわず、
片っ端から翻弄されて、
尿道の入り口すら突きまわされてしまう。
「ン! フブッ!! ンンン!!」
めくるめく快感に、スポンジで封印された喉から、唾液をほとばしらせ、
ボールギャクの隙間から、辺りに撒き散らす。
「ンフッ!」
「ンフッ!」
「ンフッ!」
「ンフッ!」
「ンンンンンンンン……」
舌が単調な前後動に変わったかと思うと、
アソコの中心がどんどん熱くなってきた。
焼ける……
アソコが焼ける……
―ブイイイイイィィィ!!!―
「ンンーーーーーー!!!」
お尻の栓の振動が、熱を持つほどに早くなった。
すごい……
こんな刺激があるなんて……
ビクビクと身を躍らせて抵抗することすら出来ない、
包括的・絶対的な快感のステージ。
思考のすべてがストップする、めくるめくエクスタシー。
ガクガクガクガクと痙攣しながら、
どんどん上りつめる。
イク……
千回ぶんのオナニーを一回分に集めたような、凄まじい快感。
イク……
イク……
イクゥッ!!!
目の前が真っ白になったのに、まだ許してもらえない。
キ! キイイィィッ!!
クリトリスがつままれてる!!
呼吸ができない!
キモチイイ!!
死んじゃう!!
……!!
……!
…
気がつくと、ベッドに寝かされていた。
でも、後ろ手に手錠掛けられたままだし、
お尻の栓もそのまま。
栓の振動は止まっていた。
首輪やボールギャグは外されていた。
ふわふわした夢心地の中から、
拘束され、栓を嵌められ、転がされている現実に、
痛みや圧迫感を伴って戻ってくることの、なんと惨めなことか。
「う……」
「あ、気がついた? はやくおトイレ済ませましょう」
御堂先生の声を聞き、さっきの超絶頂を思い出してしまった。
「何、赤くなってるの?」
「あの…… その…… ありがとうございました」
「ちょっとはご褒美に感じてもらえた?」
「……はい……」
くやしいけど、事実だ。
「今日はね、介護用の携帯トイレを持ってきたから、お浣腸なしでも出せるわよ」
見ると、ベッドの脇に、独立した小さな洋式便器が置いてある。
御堂先生に手伝ってもらい、その便器をまたいで立つ。
「焦らなくてもいいからね」
「はい」
御堂先生が私のお尻に触れると、シューという空気の漏れる音がして、
急に下っ腹が楽になった。
ズルッと栓が抜かれる。
「はい、座って」
言われるままに座ると、あまり力まずにボトボトと普通に排便した。
御堂先生は栓を持ったまま流し台の所へ行ってしまったので、
全部出し終えたあとも、しばらく座っていた。
ほどなく洗浄・消毒された栓と貞操帯を持って、御堂先生が戻って来た。
お尻を拭いてもらい、局部前後とも再び丁寧に清めてもらい、
栓と貞操帯を嵌められた。
「電池も新品にしておいたから」
よ、余計なお世話!
でも、栓の恐ろしい機能を知ってしまった。
もし、授業中動かされたら……
手錠を外され、自分の手首を見ると、さすがに今日はキズになっていた。
左手は腕時計で隠れるけど、右はどうしよう。
「キズ、目立ちますか?」
先生にきくと、
「あ、それなら、これは?」
と言ってタオル地のゴムの輪を貸してくれた。
本来、化粧用の髪留めだけど、
なんとなくアクセサリーに見えなくもない柄だから、
家に帰るまでくらいならいいだろう。
自分で、ショーツを穿きながら、
貞操帯を嵌められて安堵している自分に気付いた。
貞操帯を外されると、そわそわして落ち着かない。
本当は、栓を差し込まれ、膨らまされて、便意を覚えてる、
今のほうがよっぽどそわそわ落ち着かないはずなのに……
「ありがとうございました。 さようなら」
「ご苦労様、あとちょっとね」
― ドキ ―
『あとちょっとね』と言われて、急に寂しくなった。
……なぜだろう。
(´Д`;)ヾ タチマスタ…
∨)
((
てーか、バイブですか…
ますますケコーンかと思う方向性に…
いつ刺激を与えられるかドキドキする
少女萌え。(そればっかりかい
380 :
名無しさん@ピンキー:02/07/17 09:17
∧ ∧
〜′ ̄ ̄( ゚Д゚)<保守あげ
UU ̄ ̄ U U
家に帰っても、相変わらず、じとじとと股を濡らし、
とろ火で焙られるような、快感の中に閉じ込められている。
明るく家事を手伝いながら、股のナプキンに淫汁を染込ませ続ける。
しかし、その晩は、一度栓の始末まで全部やり遂げたという、
奇妙な安心感からか、貞操帯の包まれ感だけを享受しながら、
ぐっすりと寝てしまった。
翌日からは、ついに安定期に入ったようだった。
日常の身のこなし、保健室での排便、
勉強、友達との遊び、
すべてが、貞操帯を嵌められる前の、日常の延長に収まった。
もとからそれが体の一部であったかのように思えるほど、
貞操帯は私に同化した。
そして、その同化した貞操帯は、折に触れて牙をむき出し、
私自身が誰かの所有物であることを、私に認識させた。
絶対的な安堵は与えてもらえない。
かといって不安で神経が高ぶることも無い。
持続的な緊張感。
「ねえねえ、アタシ『PVC(ペ・ヴェ・セ)』のアルバム買っちゃった!」
「うっそー! 昨日出たやつ? ダビングしてよ」
「英美ってMDでしょ? アタシMD持ってないもん」
「そっかー」
「待永ぁ、お前パソコン持ってるなら、メムエクースで落とせば?」
「寄島って自分がパソオタだからって、誰にでも出来るって思ってるでしょ」
「そっかなぁ」
「そうだ、あや、MD持ってるでしょ? 里美からCD借りてダビングしてよ」
「え? いいけど。 でもウチのMD古いよ」
「別にLPモード使わなきゃ関係ないじゃん」
「そうなの? じゃ、できると思わああああああああ!!」
いきなり腰を浮かせて、中腰になる私。
「どうしたの?」
顔面蒼白で、噴き出す汗を不快に感じながら、
なんとか平静を装う。
「なっ、なんでもない……」
― ヴゥゥゥゥゥ…… ―
(き、聞こえちゃうよぉ! 御堂先生!)
「ごめン! あたしちょっとトイレッ」
逃げ出すようにみんなの前を離れる。
「あや、最近変だよね」
「便秘じゃない? うまいこと今、キタんだよ、きっと」
後ろでみんなが悪意なく笑ってる。
― ウウウゥゥゥン ―
― ウウウゥゥゥン ―
― ウウウゥゥゥン ―
一歩ずつ歩くたびにお尻の肉で圧迫され、
振動の強さがうねる。
廊下の隅で立ち止まって耐える。
エッチな気分じゃない時は、強制的な性刺激って、不快なだけだ。
…………
止まった。
「ふう」
顔を上げ、額の汗を拭って、来た廊下を戻る。
「あーや! 出た?」
「う、うん……」
「よかったねー」
「ばか、寄島とか男子も居るんだから、やめてよ、もう」
「いいじゃん、アハハハ」
『アタシ、お尻の穴にバイブ入れられて、
抜けないように膨らまされて、
貞操帯を嵌められて、オナニーも出来ないんだよ!』
ここで皆に告白したら、みんなどんな顔するだろう。
あ…… 濡れてきた……
放課後。
「先生! 授業中はやめてください!
教師が生徒の授業妨害していいんですか?」
「あはは、ごめん」
「ごめんじゃないですよ、まったく」
「でも、授業中は1分間くらいだったでしょ? 動かしたのって」
「そっ! そのあと、私がどうなったか、わかりますか?」
「あ〜…… ごめん」
「わかればいいんです」
「でもね」
「はい?」
「明日も、やるわよ」
「えっ!?」
「あなたには、拒む権利は無いの」
ぞわぞわっ!と全身の産毛が逆立った。
そうだった……
何を怒ってたんだろう、私。
「すみません…… 私の認識不足でした」
ばつの悪い顔で謝る私。
「わかればいいのよ」
御堂先生は、言ったそばからリモコンを取り出した。
(そんな!)
私は一瞬、蒼白な顔になり、
次に、御堂先生を睨んだ。
先生は私から目線を逸らさずに、バイブのスイッチを入れた。
384 :
名無しさん@ピンキー:02/07/19 00:14
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/<保 守 あ げ
_ / / / \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
ンッ!!
最弱に振動するバイブに耐えて、御堂先生を睨み続ける。
― カチ ―
― カチ ―
私から目線を逸らさず、強さを上げていく先生。
― カチ ―
― ビイイイィィィィ ―
「アッ!」
無理に我慢して、意地を張る限界をあっさり突破。
御堂先生を睨む私の目は、八の字眉の情けない表情に成り下がる。
― カチ ―
― カチ ―
― ビイイイイイイイイイイイイン!!! ―
貞操帯ごと振動するほどの最強レベルにされて、
とうとう私はその場に四つん這いになってしまった。
「ちょっと口ごたえが過ぎたわね。
別に、私は感情的になってるわけじゃないわ。
それは櫛木さんもわかるでしょ?
でも、おしおきは必要よね」
ガクガクと全身を振るわせる振動と、
突き抜ける快感に痙攣しながら、
『おしおき』という言葉にビクンと反応した。
フッっと振動が止まった。
「おしおき終わりよ。 さ、立って」
「うう……」
とても立てない。
「ほーら、ちゃんとして」
御堂先生に脇を抱えられて、やっと立ち上がった。
「じゃあ、さようなら」
ああああああああ……
もう、随分慣れたけど、こんなメロメロの状態で放置なんて……
夢の中を歩くように、わけもわからないまま、家に帰りついた。
シャワー、読書、テレビ、散歩、あらゆる方法で火照りを鎮め、
また薄甘いトロトロした淫らな気分にまで、収束させる。
それ以上は戻せない。
なるべく気にしないようにして眠り、
そして起きて、また学校へ行く。
ああ、こんな生活もあと数日……
数日我慢すれば、終わる……
学校では、休み時間といわず、授業中といわず、
一方的に、「おしおき」と称して快感の押し売りをされる。
保健室にまた文句を言いに行こうかと思ったが、
それはおしおき追加の口実を与えるだけのような気がして、
たった今も、ブルッと振動する栓に堪えながら、あえて無視した。
そんな平静の日常と、淫乱の混沌との狭間で、残りの日が過ぎた。
そして、ついに金曜の放課後が来た。
本来、晴れやかな気持ちでその場に臨むはずの、私の表情は暗かった。
「長い間ご苦労様。 レポートは、まずこの用紙の質問に回答するところから始めて、
最後に自分の思ったことを書いてくれればいいわ。 期限は一週間ね」
「はい、わかりました」
「じゃ、外すわよ」
「はい……」
手錠なしで貞操帯の鍵が外された。
お尻の栓の鍵も外してもらい、
貞操帯を自分の手で支えて外した。
それを御堂先生が無言で受け取る。
これまでと同じように、簡易トイレの便座をまたぎ、お尻の栓も抜いてもらう。
そして排便を済ませ、これまでと同じように清めてもらう。
そして……
ショーツを取り、股のナプキンを剥がし、
素肌の下腹部に穿く。
たった一週間強の装着期間とはいえ、
素肌にショーツを穿くことの、この頼りなさはなんなんだろう。
「そういえば、」
「はい?」
「もう、職員用のトイレで、オナニーしちゃダメよ」
「あははは。 はい」
「じゃあね。 ご協力に感謝するわ。 あなたのオナニー写真は処分しておくから」
「はい……」
保健室を出る。
ローラースケートを脱いだ後のように、ふわふわと体重が軽くなったように感じる。
制服のスカートの下から巻き上がる風が、
股間をスースーと冷やして行く。
……へんなの……
……貞操帯、無いと、寒いよ……
388 :
.hack.bizarre ◆BMoeV6v6 :02/07/20 18:09
age
家に帰って、自分の部屋で着替える時、
下だけ何も穿かずに、椅子に座ってみた。
急に遠い存在になってしまっていた自分の性器が、
また自分の手の中に戻ってきて、
『おかえり』とでも言うように、拡げてしげしげと眺めた。
この一週間の生活で、ソコはなんとなく何時も潤むようになった。
一度、御堂先生に滅茶苦茶に逝かされてからは、
今日までずっと禁欲を強いられていた。
でも、今日からは何も邪魔するものは無い。
うっすら滲む粘液を指に絡め、クリトリスの包皮をゆっくりと剥く。
濃い目のピンク色に息づく、快感の尖り。
そのまま触れるのは怖い。
捲った包皮ごとゆっくりと押すと、
薄甘い快感が胸に満たされてゆく。
目を閉じ、その切ない気分に浸りながら、軽く、軽く、指を動かす。
次第に湿り気が加速し、一筋の滴(したた)れが椅子の座面まで届く。
棒アイスをちびちびといつまでもしゃぶるような気分で、
それ以上の刺激を加えず、ただただコロコロとクリトリスを包皮の下で転がす。
気分は次第に昂ぶってくるけど、もったいなくて、それ以上の刺激を加えられない。
変だよ、私。
あれだけオナニーざんまいだったのに。
快感をあきらめてしまう名残惜しさが気持ち良くて、
そのままスーッと指を離し、
股をティッシュで拭いて、ショーツとスカートを穿いてしまった。
うずうず、もぞもぞとした快感の残照が、貞操帯を思い出させてくれて、気持ちいい。
……え?
なんでオナニー中断しちゃうの? 私。
390 :
.hack.bizarre ◆BMoeV6v6 :02/07/23 00:08
ageときます
sageでおながいします。
こんなにつまらない週末なんて、今までなかった。
愛ちゃんたちと洋服見に出かけて、
本当は楽しいはずなのに、なんだか気が乗らない。
洋服見るのも、あのキャミなら貞操帯してても見えないぞ、とか、
ローライズのパンツでも、わざとお腹に直にあの幅広ベルト巻けば、
貞操帯のベルト見えてもおっけーとか、そんな視点でばかり見ている。
帰りにカラオケに行って、歌いながら腰に手を当て、
頼りなく触れる自分の生のお腹に、ちょっと鬱になったり。
日曜日、何のきまぐれか、お父さんがアミューズメントランドに遊びに行って、
ホテルでメシ食うぞーって言うから、久々に家族で出かけた。
体を動かしても貞操帯が邪魔にならないタイプのジーンズとか用意して、
お昼は少なめに、とか、
そうだホテルで夕食なら、ジーンズだめじゃんってワンピースも別に用意したりして。
全部準備してから、ぜんぜんその必要が無いことを思い出し、
また鬱になって、ワンピースだけ着て出かけた。
私がぼんやりしてるので、お父さんは不満げだ。
お母さんは、お父さんとラブラブのころ、何度も来ましたねーと言ってはしゃいでる。
もっとも、そのころはこっちのアトラクションはまだオープンしてなかったけど。
夜、家に帰って、高級そうなゲップをだしながら、
自分のベッドでうだうだと横になっていた。
心にぽっかり穴が明いたような、
虚無な感じが、たまらなくイヤだ。
そうだ、またオナニーしちゃえ。
ワンピースを捲って、ショーツを下して、
さっきまで愛しく思っていたソコを、
雑に雑にいじり回す。
膣の入り口にも指を入れて、
ちょっと乱暴にかきまわしてみる。
単調に、単調にクリトリスを擦り、
だんだん上る感じに身を任せる。
きゅうううんとひきつけてきて、
カーッと熱くなって、
そして、半ば機械的に逝った。
私は泣きそうだった。
どうしてこんなに虚しいんだろう。
やっぱり……
だめだ……
『あれ』が無いと……
月曜日。
朝一番に学校へ出かけ、保健室の戸を叩く。
閉まってる……
……まさか、役目が終わったので、御堂先生は……!
強烈な喪失感と切なさに、ドアの前で呆然と立ち尽くす。
だって、御堂先生、今までずっと勤めてたじゃない。
まさか貞操帯を嵌めさせる生徒を見つけるためだけに、何年も勤めてたの……?
「グズッ…… グスッ……」
私は思わず立ったまま泣き出してしまった。
はじめは恐喝まがいのことされてムカついたけど、
貞操帯に関しては、わざわざ学校に泊まってまで私のことを心配してくれた。
もう会えないと思うと心にポッカリ穴が明いたようだ。
「なにしてるの?」
その時、背後から聞きなれた、ちょっと嫌味なトーンの声がした。
「御堂先生!」
「あらあら、もうレポート書けたの?」
「あ!」
そうだ、レポート出すまで居なくなるはずないんだ。
超バカみたいな、自分の勇み足が恥ずかしくなった。
「あんなもの、すぐに書けるわけないでしょ!」
憎まれ口をきく。
「それじゃ、何の御用? まあ、入りなさい」
ドアの鍵穴に鍵を差し込む。
「それにしても、あー頭痛い。 昨日飲み過ぎちゃってね、危うく遅刻するところだったわ」
自分の机にバッグを置いて、白衣に袖を通しながら、
「それで、何の御用だっけ?」
とまた訊く。
いきなり核心を言うのも悔しいので、どうしても遠まわしになってしまう。
「あの…… 私が嵌めてた貞操帯って、この後どうするんですか?」
「もちろん、研究所の資料になるのよ」
「私が穿いたものを、飾ったりするんですか?」
「飾るってことは無いけど、まぁ、ジロジロ見るくらいはするかもね」
「そんなのイヤです」
「あら、でも純粋に科学的な研究だから」
「それでもイヤです」
「それなら、どうしたいの? 櫛木さん」
「どうすれば、人目に触れさせなく出来ますか?」
「それは……」
ここで、御堂先生は思い切りニヤーッと笑った。
「それは、あなたが貞操帯嵌め続ければ、いいだけのこと…… だけど?」
― ドクン! ―
ずるい私。
卑怯な私。
その答えは知ってるくせに、
御堂先生の口から言わせるなんて。
まっすぐ御堂先生を見つめながら、
手のひらにジワッと冷たい汗が滲み出るのを感じる。
その手の指が、小刻みに震える。
自分の口が、まさにその言葉を発音する瞬間を、
スロービデオのように、一コマ一コマ自分で認識する、興奮。
「は…… 嵌めます……! 私、貞操帯、ずっと嵌めます!!」
カーッと耳が熱くなり、
心臓がバクバクとものすごい音で鳴る。
言い放った言葉の意味を、直後に自分で反芻して、
その興奮と衝撃に、そのまま座り込みそうだった。
視線の先の、御堂先生の口元がニッと緩む。
「いいわよ」
優しく笑うと、奥の棚から、見慣れた金属の塊を出してきた。
私の目が潤むのを、御堂先生はニコニコ笑いながら見ていた。
396 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 17:53
誰も読んでねぇだろうこんなスレ。
鯖の負担になるだけだからやめれ。
_____________終_______了_____________
397 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 21:13
ちゃんと読んでるからageとくね。
396みたいな鯖の知識もろくにないようなバカは放置。
398 :
名無しさん@ピンキー:02/07/24 21:34
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄再 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄会 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
399 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 00:20
>>398  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄再 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄開 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
400 :
リクエストの主:02/07/25 04:23
>396
うわ、感じ悪。
でも2ちゃんはこういう奴いないと2ちゃんぽくないしね!
私は楽しく読ませて頂いていますよ。文章がリアルで良いと思います。
402 :
名無しさん@ピンキー:02/07/25 06:13
>398-401
サンクス。まぁヽ(´ー`)ノマターリいきまつ。
御堂先生の目の前で、制服のスカートとショーツを下ろし、
さっと貞操帯を嵌め、鍵のことなど忘れて、カチリと施錠した。
体温で温まるまで冷たいけど、
しっかりと下腹部を包む金属のベルトが、
限りない安心を与えてくれる。
「さて、鍵だけど……」
その言葉に、自分がコトを急ぎすぎた気がして、ギクリとした。
「自ら装着者の道を選んだあなたは、本当にこの先ずっと性器に手を触れられないのよ?」
「はい…… わかってます」
自分の身分を噛み締めながら、内腿に滴るほど濡れている。
「鍵は私が管理し、あなたの要求では絶対解錠しないわ。 いいわね?」
「はい……」
またドロリと溢れ出た。
「健康上必要な場合、例えば性器の洗浄や、生理の始末などのために解錠するときは、
かならず後ろ手錠で拘束します。 いいわね?」
「はい……」
興奮で倒れそう……
「あと、アナルプラグだけど、あれは実験のためのものだから、
普通は装着しないわよ。 お尻の穴が拡がっちゃうからね」
「あ、はい」
ちょっと残念……って、何考えてるの?私。
「最後に、常時装着するなら、このカードを渡しておくわ」
御堂先生は厚み2mmほどのクレジットカードサイズの真っ赤なカードを渡した。
「いつも持ち歩いているお財布に、入る?」
「はい」
「絶対失くしちゃだめよ。 必ず持ち歩いて、そして緊急の時、
例えば急な腹痛で病院に行かなければならない時とかに、
このケースを割って中のマニュアル通りにしなさい」
「はい」
「でも、私に連絡できないほど緊急な時よ。
私に連絡がつくなら、病院も私が付き添うから。
そのカードの表に、私の携帯の番号とメールアドレス書いてあるからね。」
「わかりました」
「おめでとう、これで立派な常時装着者ね」
「はい……」
「さ、内股を拭いて、ショーツを戻して…… あらあら、ぐっちょりじゃない。
そうだ、もう二度と貞操帯外さない体になったお祝いに、いいものあげる」
御堂先生は奥のロッカーをごそごそやって、小さな紙包みを取り出した。
「はい、どうぞ」
「何ですか? これ」
「水着よ。 去年自分用に買ったんだけど、結局着なかったから。
さっき気付いたんだけど、この水着のボトムのカットって、ちょうど貞操帯が隠れそう」
紙袋から水着を出してみる。
「あ、ほんとだ。 かなり近いですね」
「穿いてみれば? ほら、ナプキン」
「あ、どうも」
ターコイズ・ブルーの無地の水着は、ちょうど貞操帯が隠れそうな形をしていた。
股にナプキンを貼って、ボトムだけ穿いてみた。
原型のまま穿けば、当然腰骨の周りを通るベルトが上からはみ出けど、
ちょっとハイレグに食い込ませて穿くと、ちょうどベルトがカバーできた。
「変じゃないですか?」
「厚みはどうしようもないわね。 でも、異様な感じはしないわよ」
自分で水着の上からゴンゴンと叩いてみる。
「あははは。 やっぱり固いですね」
「なんか、櫛木さん見てると、安心するわ。 あなたなら一生装着できそう」
ゴクリと生唾を呑む。
「一生はいいです。 私だって、結婚したいし、子供も欲しいですから」
「あはは。 私もおばあちゃんになるまで付き合う気は無いわ。
とりあえずあなたが卒業するまではこの学校に居るつもりだから、
それまで、櫛木さんはセックスもオナニーもお預けね。
彼氏が出来ても、鍵は外さないわよ」
― ガ−ン ―
一時の欲望に任せて、装着者になることを選んでしまったが、
それを現実のことばで説明されると、いまさらとんでもないことをしたと思い知った。
「さあ、授業が始まるわよ、教室へ行った行った」
水着をパンツ代わりにした上から、スカートを穿いて、呆然と教室に行った。
アナル栓まで挿入されて耐えた日々に比べれば、
貞操帯だけなんて、何も無いも同然。
あの薄甘いエッチな気分を惹起するプラグが、
いかに残酷な仕掛けだったかがわかる。
授業を受け、
体育で飛び跳ね、
みんなとカラオケに行っても、
何も変わらない。
水泳の授業だけは、御堂先生から体育の先生へ、
腰椎を押さえるギプスを入れていると伝達してもらった。
ウチのスクール水着は競泳タイプではない古風なものなので、
白い名札の位置を工夫して目立たなくすることが出来た。
友達とプールに行くときは、御堂先生に貰った水着にパレオを巻けば、
全く自然に振舞うことが出来た。
それでも、全力で泳ぐのはちょっと無理なので、水遊び程度。
あと、ウォータースライダーのような水の滑り台は、
慎重にパレオを当てて滑ったけど、
2回でパレオに穴が明いたので、懲りた。
ちょっと風邪を引いて体調が悪くなったときが、実は一番苦しかった。
体調不良の時に、体を締め付ける物の存在は、予想以上に神経を逆撫ででする。
御堂先生に頼んでみようと思ったけど、
ヘタをすると『治療』と称して、後ろ手に手錠されたまま、
保健室のベッドに寝かされそうなので、思い止まった。
常時装着者になって2週間、もう完全に体の一部になってしまい、
トイレやお風呂で貞操帯を直接見る時や、硬いベンチに座るときなどの他は、
それに戒められていることすら意識しない。
少なくとも、この2週間はそうだった。
ところが、生理が近づいてくると、なんだかじくじくとアソコが疼きはじめた。
1日我慢してみたが、制服のスカートを汚しそうなほど濡れ出したので、
保健室へ相談に行った。
「先生」
「どうしたの?」
「実は、たぶん明日かあさってに生理が来そうなんですけど、
すごく濡れちゃって……」
「んー、はい、ナプキン」
「そうじゃなくて。 なにか方法はないですか?」
「ないわ」
「ひっどーい!」
「だって、本当に我慢してもらうしか無いもの」
「そうですか……」
「あ、そうそう。 そろそろメンテナンスしないとダメよ」
「そうですね」
アナル栓なしの状態で、貞操帯が気にならなくなってしまうと、
多少お股が匂っても、後ろ手錠の屈辱よりマシな気がして、
メンテナンスをサボっていたのだ。
「いつやる? それと、ここでする? それともウチへ来る?」
「え?」
「私のうちでやってあげてもいいわよ」
「あの、お邪魔してもいいんですか?」
「ええ、櫛木さんさえ良ければ」
「なんか、興味あります」
「じゃ、今晩はどう? 洗浄すれば少しは落ち着くかもね」
「行きます行きます」
「えーと、今、地図書くから」
渡された地図を見ると、
学校から3駅離れた、駅近くのマンションだった。
407 :
リクエストの主:02/07/26 23:29
おおっ!!ついに先生宅へ・・・・
一度家に帰ってから、電車に乗って出かける。
お母さんにはちゃんと学校の先生の家に遊びに行くと言ってある。
「ちゃんとお茶請けになるようなお菓子を選ぶのよ」
と言って3千円渡された。
お茶請けって言ってもねぇ……
近所の輸入雑貨屋でお菓子を扱っていたので、
イギリスの紅茶と、フランスのクッキーを買った。
「こんにちは〜」
「いらっしゃい」
自宅の御堂先生は、ラフな短パンとタンクトップで私を迎えてくれた。
「これ、母が」
「あら、わざわざ悪いわね。 って、コレすごくいいものじゃない?」
「良くわかんないんですけど、近所に流行ってる輸入雑貨屋があって」
「うれしいわ。 じゃ、さっそくやっちゃいましょうか」
「お願いします」
口では素直に言いながら、貞操帯を解錠される時の後ろ手錠の屈辱を思い出し、
気分はすごく惨めで嫌なのに、アソコはトロ〜ッと蜜を吐きはじめた。
「脱ぐ? 捲る?」
「あ、脱ぎやすいようにワンピースで来ました」
背中を開けて、ストンとワンピースを落とした。
サンダルで来たので下は素足だから、もうこれで準備OKだ。
ブラは関係ないので着けたままだ。
「はい、自分で嵌めて」
あの一週間、毎日嵌めた手錠を渡された。
冷たい金属の塊を持つと、心臓の鼓動は早くなり、手が僅かに震える。
ショーツを脱ぐのを忘れていたので、慌てて脱ぐと、
案の定、ナプキンに吸いきれないほど濡れていた。
ショーツからナプキンを剥がして畳み、テープで留めてから、
体の前で片手に手錠を掛け、手を背中に回して、反対の手に掛けた。
自ら自由を奪う惨めさに、またドロリと内股に蜜が垂れた。
「それじゃ、外すわよ」
「はい」
貞操帯が外された。
とたんにものすごくキツい匂いが上がってきて、
自分で顔を背けてしまった。
「すみません、先生……」
御堂先生に悪くて思わず謝ってしまった。
「今更、気にしなくていいわよ。 でも、ちょっとサボりすぎたわね。
炎症起こさなくて良かったわ」
「すみません」
「なんで延び延びにしたの?」
「手錠が…… 嫌で……」
「ああ、そうかぁ。 でも、嫌なのに何でこんなに濡らしてるの?」
「しっ、知りません……」
御堂先生は少しニヤリと笑って、
「ちょっと意地悪しちゃおうかな?」
と言って、隣の部屋に消えた。
―ドクン!―
何をされるのかわからない不安が渦巻き、
心臓の動悸が収まらない。
「これこれ、櫛木さんに似合うと思うわ」
御堂先生が持ってきたのは、真っ赤な犬の首輪だった。
「それは?」
「見ての通り、犬の首輪よ。 大丈夫よ、新品だから」
「そうじゃなくて! まさか……」
「『まさか』って…… 櫛木さんの首に嵌めるんだけど?」
「いやあぁ……」
首輪が嫌で『いやあぁ』って言ったんじゃない。
股からとんでもない量の粘液が溢れたのを、自分で感じたからだ。
「あっら〜! ちょっとからかってイジワルするつもりだったのに、
ここまで反応してくれるとはねぇ……」
「あ、あ、あ、あ、あ」
「私、櫛木さんのこと、個人的に私のモノにしたいなぁ……」
「じょ、冗談はやめて下さい!」
ああ、ああまた溢れたぁ!
「だって、写真は処分しちゃったけど、今の櫛木さんに、逆らう術はもう無いでしょ?」
「ああああああ」
「そうねぇ、今日から久しぶりにアナル栓も嵌めましょうか」
「あうううぅぅ……」
私は全身をブルブルと痙攣させて、
自分がまったく拒否する自由を剥奪されている戦慄に震えた。
しかし心の恐怖とは裏腹に、アソコからは止め処なく蜜が垂れ、
御堂先生の部屋の床に、淫らな溜まりを作ってゆく。
性器を刺激されるどころか、触れられてすらいないのに、
生理前の悶々とした心に、言葉嬲りを浴びせられて、
そのままイキそうなほど興奮し切っている。
「すごい、すごい。 まさに触即発ってカンジね」
御堂先生は笑いながら手にした首輪を私の首に巻き、
首の後ろで留め金をベルトの穴に掛けた。
「フウッ! フウッ! フウッ!!」
私は大きく肩で呼吸しながら、立ったまま本当にイキそうだった。
頭の中にはドロドロとした淫欲の濁り汁が詰まっているようで、
それらがグルグル回りながら、快感の中心に集まってきていた。
切なく喘ぐ私の顔に、御堂先生の顔が近づいてきた。
天使のような優しさの笑み。
しかしその目は、悪魔のような奸略を湛えている。
少し股を開いたまま、後ろ手の状態で体をくねらせる私の、
首輪のリングに指を入れると、グイと自分の顔の間近まで、私の顔を引き寄せた。
「あうッ」
首が絞まる。
御堂先生は、首を引かれて喘ぐ私の顔をじっと見つめながら、ニヤッと笑って言う。
「うふふ。 逝ってよし」
私の顔を見つめながら、私の股に手を伸ばすと、
強すぎず、弱すぎず、絶妙なタッチで私のクリトリスをコロリとつねった。
「ん!ハ!アアア!!!!!」
目の前が真っ白になって、喉の奥から絶叫する。
視界ゼロの状態で、さらにクリトリスが擦られる。
「んんーーーーーーーーーー!!!!!」
ガクリと膝が折れ、引っ張られた首輪に体重が掛かって、
苦しいと思ったところで意識を失った。
「櫛木さん…… 綾香ちゃん……」
ふっと気付くと、背後から声がする。
私はお尻を床に着け、足を半ば伸ばした状態で座っていた。
手は依然背中で手錠で拘束されていた。
でも背中に覆いかぶさる、柔らかなものを感じる。
「櫛木さん…… 気がついた?」
ちょっと首を後ろに捻って見ると、
背中から同じように座った御堂先生に抱かれていた。
私の体は御堂先生の両足の間にある。
「少し、刺激強すぎた?」
「ああ…… わたし、わけがわからなくなって……」
「落ち着いたら、ソコ、洗いましょ」
「はい……」
そうだった。 まだ汚いままだった。
首輪にリードを付けられ、お風呂場まで引かれて行く。
「先生! まだ刺激強いですぅ!
言ってることと、やってることがバラバラですよぅ……」
「だって、逆らえない方が萌えるんでしょ?」
また図星を言われたが、今度は一度逝ってスッキリしてるので、
その言葉嬲りは羞恥に転化され、私は真っ赤になった。
「早く、洗ってください……」
赤面しながらちょっと強がった口調で言うのが精一杯だった。
シャワーで局部を念入りに洗ってもらった。
オシッコがプリンのように固まった恥垢が溜まっていて、すこく恥ずかしかった。
自分の性器なのに、永遠に自分では触れない。
後ろ手の指が虚空を掴み、自分で手入れしているつもりになっている。
見下ろすと、こんなに間近なのに、
少なくともあと何年かは、絶対触れられない部分。
イクのも他人任せ。
今晩のように鍵の管理者の気まぐれで逝かせてもらえればいいが、
かりに哀願したとしても私自身の欲求では却下されてしまうだろう。
自分の好きなときに快感を得られない、体。
日常の中で檻に閉じ込められた、体。
ちょいと書き溜めバッファが心もとなくなってきました。
2〜3日あくかも。
414 :
名無しさん@ピンキー:02/07/30 00:57
待ってるよ!
マターリで良いよ。
ガムバッテ下さい。
416 :
リクエストの主:02/07/30 22:22
頑張ってください!!
いい感じに濡れて来ました!
417 :
リクエストの主:02/07/31 22:00
age
楽しみにしてます、ROMの一人より。
>414-418
サンクス。
ちょうど百合風味濃くするかの分岐点なので、ちょと悩んでます。
今後にあまり影響なさそうな2レスぶんうp。
風呂場の脱衣所で下半身を綺麗に拭き上げられた。
「このまま、さっきの居間のソファで待ってて。
私は貞操帯洗ってから持って行くから」
「はい」
ぺたぺたと居間に戻り、後ろ手のままソファに浅く腰掛ける。
首には犬の首輪が嵌められたままだ。
御堂先生ったら、ぎちぎちに締めるから、首に食い込んで少し痛い。
リードは風呂場で外されたまま、向こうに置いてきてしまった。
「ふぅ」
タメイキをついて、ボスッと背中をソファに沈める。
上半身が半ば寝た格好になり、首だけがソファの背もたれで起きた状態だ。
自然と、視線が自分の股間に行く。
すぐ…… そこにあるのに……
触れられない、場所。
手は後ろ手で手錠を掛けられたまま……
触れられないもどかしさがキモチイイ……
変だよねぇ……私。
「おまたせ」
清掃・消毒された貞操帯を持って、御堂先生が戻って来た。
「済みません、洗わせちゃって」
「これも管理者の仕事だから、気にしないで」
ソファの前に立たされ、貞操帯を戻される。
「あの……お尻の栓は……?」
「アッハッハ! 冗談に決まってるじゃない。
それとも…… 欲しいの?」
「と、とんでもない! あれ入れられると落ち着かなくて……」
「でも、きもちいいんでしょ?」
「ええ…… ち!ちが! ひどーい」
私はちょっとほっぺたを膨らませて、ムッとした顔をした。
「さっき『個人的に私のモノにしたいなぁ』と言ったのは冗談だけど、
櫛木さんは、誰かに飼われたいと思ったこと、ある?」
「突然何言うんですか。 飼われるなんてヤです」
「でもね、貞操帯にどっぷりハマる子って、結局『抱擁感』を求めてると思うの。
飼われるのって、キモチイイわよ?」
ドグーッと心臓を掴まれた気がした。
「飼われるとどうなっちゃうんですか?」
答えを聞くのが恐ろしいくせに、心臓がバクバク言って、その恐ろしい答えを期待してる……
「飼われるとねぇ、まずピアスね」
「ピアスぐらいなら……」
「乳首とクリトリスにね」
「なんですって?!」
乳首とクリトリスにピアスなんて!
「それからね、外せない鋼鉄の首輪を嵌めて……」
「そんな! 学校とかは?」
「もちろん、やめるのよ」
「ああ……」
「そして、ご主人様がお出かけのときは、檻に入って待つの……」
「檻って……」
「もちろん、処女は卒業してもらって、いつもアナルと膣に極太のバイブを入れっぱなし」
おしっこちびりそう!
「躾けが悪い時は、バイブ全開で檻に放置」
「ゴクリ。」
「生唾呑む音、聞こえてるわよ」
「あ! いやあぁぁ……」
「まあ、一種のファンタジーだけど、不可能じゃないわ」
「だけど、学校やめるなんて私には……」
「あはは! なーにその気になってるのよ」
「あ! あああ! い、いや、その……」
自分がもう半分飼われる気になっているコトに気付いて真っ赤になった。
「今は空想のネタだけにしておきなさいね」
「ああああ、はい……」
百合激しくキボンヌ
ピアスは痛たたたたた・・・・。
424 :
名無しさん@ピンキー:02/08/02 23:56
お仕置きには貞操帯したまま縄跳び100回も(・∀・)イイ!! かも。
よろめいたらやりなおし
イけそうでイかないもどかしいお仕置き
イイ!!
それぞれの人に好みはあると思うけど、書き手の思うようにやって貰うのが一番かと。
ガムバッテ下さい
>422-425
サンクス
まだペース遅めでスマソ。
マターリ逝きます
ショーツに新しいナプキンを貼り、穿き戻す。
ワンピースを着て、外見は元通りに戻った。
「あの…… 生理になったらどうしましょう」
「生理が重くて、オナニーどころじゃない人は、その間バッサリ止めにしてもいいみたい。
でもあなたはいじってしまいそうね。
そんなに後ろ手錠が嫌なら、はじめはナプキンにしてみたら?」
「大丈夫でしょうか」
「自慰防止板は血まみれになるけど、シャワーで流せばいいから。
もし酷く汚れるようなら、タンポンにするから保健室へいらっしゃい。
その時は後ろ手錠は仕方ないわね」
「はい……」
「さて、用事は済んだからソレ返して」
「あ」
私、まだ首輪したままだった。
首輪に手を当て、留め金を探る。
「えと……」
「そこじゃないわ。 こっちへいらっしゃい」
御堂先生は私を反対に向かせると、うなじにある留め金からベルトを抜こうとした。
「新品は硬いわね」
革がギシギシと鳴ってなかなか外れない。
「ちょっとごめんなさい」
「ぐえ!」
一瞬顔がむくんだかと思うほど絞められて、パラリと首輪が外れた。
「これも、櫛木さんにあげるわ」
「結構です」
私はぴしゃりと断った。
理由はもう考えていた。
「どうして?」
「だって…… 家でも首輪嵌めて、感じてしまいそうだから……」
「正直でいいわ。 はいはい、じゃここに置いておきましょう」
「あ、ありがとうございます。 あの、おトイレ借りてもいいですか?」
「突き当たりの右側ね」
「はい」
廊下の突き当たりの右手の扉を開ける。
あれ? 物置だ。
あ、トイレはこっちか。
待って!!
何? 今の!
もう一度、物置をそーっと開ける。
……檻だ……
薄暗がりの中に、黒光りする檻が……
あの格子の太さは、犬用じゃない。
しかも、入り口には巨大な南京錠が……
背中をゾクゾクとする戦慄が昇ったが、
すんでのところで思い止まって、静かに物置を閉め、
トイレに入って用を足した。
「じゃあ、そろそろ失礼します」
「あ、お食事は?」
「結構です。 っていうか、長居すると何かされそうで」
「あははは! 信用無いわねぇ、私」
「べつにそうゆうワケじゃないです。
先生のこと信用してなきゃ、貞操帯なんて嵌めません」
「そうね。 ありがと」
家まで帰る途中、あの物置の檻が気になって仕方なかった。
でも先生の方から『飼われることはファンタジーだ』って言うんだから、
あたしに外れない首輪を付けて、乳首とクリトリスにピアスして、
あの檻に繋ごうってわけでもなさそうだ。
まずい……
考えたら悶々としてきちゃった。
429 :
.hack.bizarre ◆BMoeV6v6 :02/08/05 23:42
>>429 てか、あんた何やりたいの?
ここでまたーりと小説のウプ&観賞を楽しんでいる方々の
邪魔になるようなことはしないように。
夏休みは泊り込みで飼ってもらうのですか?
オシッコの管理もぜひぜひお願いします。
最近愛のあるオシッコ管理物が乏しくて・・・
432 :
名無しさん@ピンキー:02/08/07 18:22
うういい
ま。マターリとオナガイシマツ
おしっこ管理イイネ。 えっちくてすきです。
保守ageします。
ここ数日非常に悩みましたが、このスレを管理してた方が
お戻りになるなら仕方ありません。
>429
.hack.bizarre様、どうぞお戻り下さい。
今までありがとうございますた。
ちなみに下記のような経緯で、この捨てられスレで修行してたので、
こちらが本スレに復帰するとなると、貞操帯の話題と連載小説が混ざってしまいます。
そういったわけで、読者の皆様には大変申し訳ありませんが、修行は終了です。
拙文におつきあい下さいましてありがとうございました。
>195 :萌え萌え@ビザール総合 :02/03/25 22:18
>なんだかアサーリとしすぎて消化不良
>202 :萌え萌え@ビザール総合 :02/03/28 00:02
>>>小説だよ
>小説だけスレじゃないからね
>15 :.hack.bizzare ◆MR5eBC/k :02/05/22 00:28
>
>>14 >折りもあんまりうまいとは思わなかった(藁
>25 :.hack.bizzare ◆MR5eBC/k :02/05/26 01:00
>
>>24 >修行あるのみ
なんかもったいないですね。
続きを楽しみにしていたのですが・・・
またどこかで連載してくださいね〜
乙
ここをブックマークの先頭にしていたので、とても残念です・・・
ぜひ続きを期待しています〜
>>436 じゃぁさぁ、今度は新たに捨てられた「貞操帯、純潔維持装置、全身包囲萌え!」スレに移って、
修行を続けるってのはどうよ? (w
>>429 ってかさぁ、まずその意味のないコテハンとトリップやめれば? ただでさえ目立つし。
それでなくても、スレに復帰するだのスレを管理するだのと言ってるだけで、相当なドキュソなのに。
2chでは、よほどのカリスマ性でも持ち合わせて無いと、スレを自分の思い通りに管理したり、
自分の好きな方向に持っていったりなんてムリだって。
んで、せっかく盛り上がってた連載小説をぶちこわしちゃった”.hack.bizarre ◆BMoeV6v6”としては、
そのコテハンで復帰してなにがやりたいの?
まさか、たかだか「スレを見たり書いたりすること」を、わざわざ「復帰」って言ってるんだろうか?
441 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 13:27
しかし.hack.bizarre ◆BMoeV6v6はスゴイね。
騒ぐだけの厨房は良く見るけど、真に思慮の足りないドキュソ厨房はコイツくらいだろう。
見切り発車でこのスレ捨てたくせに、こっちが賑やかだと「戻りたい」とか言うし。
自分が戻ることがどんな影響与えるか知っての上なんだろうけど。(w
『「sage」でおながいします』って言ってる書き手のを、復帰して毎晩ageれば当然連載止まるだろうし、
復帰する=小説以外の話題も出る=小説寸断=連載中止、これも簡単に推測できること。
ま、ドキュソのくだらねえ不用意な発言で荒れちゃったけど、完成したらどこかにうpきぼんぬ。
.hack.bizarre ◆BMoeV6v6さん、あとはこのスレどれだけ面白くしてくれるのかな?
言ったからには早く復帰しろゴルァ!
続かない・・・の?
・゚・(ノД`)・゚・タノシミニシテタノニ
444 :
名無しさん@ピンキー:02/08/09 21:51
430=440=442=夏厨
444=.hack.bizarre ◆BMoeV6v6(プ
すぐageるし(w
おらぁ!! .hack.bizarre ◆BMoeV6v6!!
オレは440でも442でもねえぞ!!
早く中断した小説より面白い話題だせや!
おこってんのは3人どこじゃねえゾ!!!
sageる方法知らないの?
一応スジは通しましたんで、
.hack.bizarre ◆BMoeV6v6さん戻って来ないなら連載再開します。
書き貯めたものは公開しないと勿体無い(ちょっと不謹慎な言い方ですが)ですし、
オシッコ管理ネタは書きたいですし。
とうとう生理になった。
あまり重い方ではないので、とにかくこの血糊の始末さえ出来れば、
そんなにイヤじゃない。
実際まずナプキンで試してみたら、イケそうだったので、保健室には行かなかった。
そうしたら、校庭で御堂先生にばったり会った。
「生理は?」
「始まりました」
「平気?」
「ナプキンでいけそうです」
「なーんだ。 つまんなーい」
「別に先生の興味を満たすために、アタシ生理になってるんじゃありませんから」
「ま、しょうがないか。 生理終わったらまたいらっしゃい。 洗浄しないとね」
「はい」
2日ほどで生理も終わったのだが、ちょっと忙しくて洗浄には行かなかった。
5日目、御堂先生に保健室に呼び出された。
「あなた、まだ生理?」
「いえ、2日で終わりました」
「じゃあ、なんで洗浄に来なかったの?」
えらい剣幕だ。
「えーと、ぜんぜん平気だったもんで」
「自分じゃそう思ってても、細部は洗えないんだから、
ちゃんと洗浄しないと膣炎になるわよ?」
「済みません……」
「まったく! 心配させて……」
え?心配してくれて怒ってるの?
「さっさと脱ぎなさい」
「はい……」
私心底悪かったなぁと思い、素直にスカートを脱いだ。
上半身制服を着たまま、背中でカチカチと手錠で拘束される。
貞操帯を外されると、普通ではない血生臭いすえた匂いがして、
思わず顔をしかめてしまった。
「ほら、ごらんなさい。 残ってるでしょ?」
「すみません」
洗浄用のバット一式とお湯が準備され、
御堂先生に丁寧にソコを洗ってもらう。
貞操帯も洗浄してもらい、
いざ、戻す段階になって、御堂先生が意地悪く笑った。
「いいつけがまもれない子にはおしおきね」
― ゾクッ ―
「おしおきって……? またお尻の栓ですか?」
「違うわ。 こんどはコレ」
御堂先生が見せたのは小指の頭ほどの小さな卵型の物体だった。
「なんですか、それ」
「バイブ、というか、ローターよ」
「そんな小さいのが?」
「携帯電話用のバイブレータが入っているの。 これをココに当てて、貞操帯を閉じる……と」
「ひいっ!!」
当てられた場所はクリトリスと尿道口の間の空間だ。
「コードはこっちへ回して…… 貞操帯は鍵掛けちゃう」
アソコの浅い部分にコリッとしたものを挟みながら、貞操帯を施錠されてしまった。
股の前の方がちょっとゴロゴロする。
「これがコントローラー」
御堂先生が見せてくれたのは、ステンレス製の小さな箱だった。
箱は大きな挟み金具を持ち、不思議な銀色のカバーのついた南京錠が1つ付いていた。
その鍵を開けると、その挟む部分が箱のカバーごと2つに別れ、
中には小さなつまみの幾つかついた黒い箱が入っていた。
御堂先生は私の背後に回ると、貞操帯の背中側の隙間にその小箱の金具を差し入れ、
背中でなにやらごちゃごちゃ操作したあとで蓋を閉じて鍵を掛けた。
「どうかな?」
御堂先生が言うか言わないかのうちに、アソコに密着させられたローターがブルッと震えた。
「アッ!」
あたしは身を固くして振動に身構えたが、振動はそれっきりだった。
「コントローラーは外れないし、この鍵が無いと壊すこともできないからね。
途中の電線もカバーされてて切れないから」
「これって、リモコン式じゃないんですか?」
「プリセットした間隔と強さで、ランダムに動くのよ。
だからもう私にもコントロールできないわ。
櫛木さんがおうちに居る時も、授業中も、ブルッとくるわよ」
「そんな! 電池が切れるまで?」
「そう。 間歇式だから、4日くらい持つわよ」
「まさか……」
「そう。 電池が切れるまで、今度は貞操帯、外さないわよ」
「ああああ……」
「さあ、教室に戻りなさい」
「はい……」
このままの状態で4日も過ごすの?
御堂先生って絶対サドだよ。
前後しましたが、
連載継続のご心配下さった皆様、ありがとうございますた。
連載再開〜\(^○^)/
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
頑張っちくりぃ〜
背中の真ん中にちょっと厚みのある箱を背負わされた違和感と、
アソコのゴロゴロ感にやっと慣れた頃、
授業の真っ最中に振動が襲ってきた。
現代国語の授業中だったが、低い唸りは殆ど人には聞こえなかっただろう。
しかも、超ユルイ振動で、異物感のみが強調される。
―ルルルルルルルルルル―
今度は少し長い。
緩いなりにもその振動は、年中ぽってりと弱勃起したあたしのクリトリスを刺激し、
授業中でなければ腰をくねらせてしまいそうな、薄口の甘い快感を呼ぶ。
只一人、真っ赤な顔でうつむくあたし。
先生に知られないようにしないと……
ああ、早く振動止まって!
…………
10分ほどしたらスッと楽になった。
はぁ、はぁ、とりあえずやり過ごしたぞ。
ところが恐ろしいことが起こるのはそれからだった。
じわっとした快感に浸っていたアソコは、
快感の行き場を失って、ただ、ひたひたと濡れていた。
そのぬめりで貞操帯が滑り、股の僅かの空間で、皮膚の上をズレる。
もちろん、その遊びがあるおかげて長期装着できるのだが、
その僅かの遊びが、挟み出されている花弁とその奥のクリを刺激する。
バイブの振動で過敏になった性器全体が、びちゃびちゃとぬめる板で覆われ、
なんとも言えない密閉間が、管理されているという被虐感と相まって、
淫らな刺激を生んでしまうのだ。
なんとか休み時間まで持ちこたえ、魂の抜け殻のようになってぼーっとする。
最近はクラスの友達も一種の病気のようなものだと思うようになって、
心配すらしてくれなくなった。
気を遣って保健室へ運ぶと、余計変になって戻ってくるからね。
へへ、へ、へへへへ……
自虐的に笑う。
「あうあう、またアヤが変だよぉ」
「ほっときなさいよ」
「ほら、虚空を見て笑ってるよ」
聞こえてるよぉ。あんたたち。
もうどうでもいいや。
キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!
458 :
リクエストの主:02/08/11 02:17
復帰おめでとうございます。
これからもどうかよろしくお願いします。
ビクビクしながら過ごした残りの授業。
結局放課後まで振動しなかった。
神経の昂ぶった身体を引き摺るようにして家に帰った。
ローターの間歇的な刺激は、単に神経をすり減らす苦労といえばそれまでだが、
それと引き換えに、完全に貞操帯の言いなりになっていることに気付く。
いままで御堂先生にされてきたことがピカッと脳裏にフラッシュバックし、
そこから猛烈な被虐感が湧き起こる。
他人に鍵を掛けられた、自分の体。
見た目、普通に日常生活を送れているようで、完全に性の奴隷になっている自分。
禁欲や純潔の維持なんて生易しいもんじゃない。
奴隷だよ。
性奴隷。
ただ、御堂先生が淫らな人間関係を今の状況に持ち込まないから、
ちょっとは学術的な、無機的な、道徳的な風味があるだけで、
『鍵を開けて欲しければ、あたしとエッチなことしなさい』と強要されても、
今のあたしに逆らう術は無い。
460 :
名無しさん@ピンキー:02/08/12 20:52 ID:VdovcKhu
afdssssssssss
f
そうだ!
あの檻!
御堂先生は、蜘蛛が網に掛かった獲物をじわりじわりと動けなくしてから食べるように、
時間をかけてあたしを奴隷にして、自分のものにして飼う気なんだ!
乳首やアソコにピアスされて、外れないリングを取り付けられて、
二度と外せない鋼鉄の首輪嵌められて、檻に繋がれるんだ。
きっと学校もなにか理由をこじつけて辞めさせる気だ。
たとえば、『櫛木さんは優秀な生徒ですから、アメリカに2年ほど留学を奨めます』とか言って、
外国に行った事にして、デジカメでそれらしいコラージュ写真を作って、両親に送って安心させ、
そのうち向こうで誘拐されたとかデッチ上げられちゃうんだ。
それでもうあたしは一生檻の中で御堂先生の奴隷。
適当にトシとって御堂先生が飽きたら、そのまま奴隷市場で売られるが、捨てられるんだ……
あるいはアクリル漬けの標本か……
あああああ…… もうだめだ。
……なんて、あたしのバカみたいな妄想が頂点に達した時、人の気持ちを察したかのように、
アソコのローターがブーンと強めに振動した。
「んああああああ!!!」
絶妙なタイミングで起こった快感の濁流に、私はソコに触れもせず、
一瞬で達してしまった。
き…… きもちいい……!!
貞操帯したままイッちゃった……
これで余韻が楽しめたら最高なんだけど、そんなわがまま許すほど、貞操帯は甘くない。
急いでお風呂場へ行って、冷たいシャワーを浴びて火照りを鎮めた。
妄想かなり笑えますたw
>>463 いや、
>>461で綾香ちゃんが「あたしのバカみたいな妄想が頂点に達し」て盛り上がってるのに笑ったのでは?
466 :
463:02/08/14 22:57 ID:AldLEkGm
>>464 ヲォ。煽りかとも思ったのだが・・・・スマソ。
逝ってきます。
>462-464,466
妄想ぐるぐるな感じが伝わってるようで、感想ありがd
ちょいドタバタ系にとるも、シリアス系にとるも各人ご自由なので、
それぞれお楽しみ下さいませ。
>465
>参考資料
(・∀・) イイ!
尿道に二度と取れないバルブを着けられて排尿管理されてしまうのでは、
「拘束少女保護区」の「あんたっちゃぶる!」の「Episode .25」からのものが
ガイシュツというか有名ですが、ご紹介の形状記憶コイルはすごいよさそうです。
寝るときも、さっきの妄想が頭から離れない。
檻で寝るって、このくらい体を曲げるのかしら……
布団の中で横向きに膝を抱え、狭い檻の床を想像する。
暗がりだったけど、檻の床は木の板が敷いてあったのは見えたから、
あれは本当に『飼う』ための檻なんだ。
これで、首輪を付けられて……
鎖は…… 扉にでも鍵で繋げられるのかしら……
パジャマに染み出すほど、ショーツがぐちょぐちょだ。
あたし、本当にヘンタイにされちゃった……
御堂先生に会うまでは、ちょとオナニー好きなだけのフツーの女の子だったのに……
今は、ピアスすると言われれば、身体に穴を穿つ快感の壁の向こうを見たさに、
受け容れてしまいそうな自分が怖い。
膝を抱えながら首を天井に向けて捻り、
暗がりにぼんやり映る天井のずっと手前に、檻の格子を想像する。
……入ってみたい……
飼われてみたい……
犬のように……
拘束に抱かれて……
御堂先生……
……
あれから電池が切れるまでの4日間、緩い振動で責められ続けて、
本当に頭バカになるんじゃないかと思った。
ぼーっとしたり、顔を真っ赤にしたり、顔面蒼白になったり、まるで百面相。
「櫛木さん、夏休みどうするの?」
やっとローター責めから解放されるとき、いきなり御堂先生がきいてきた。
「今年はどこも」
「4〜5日、ウチへ泊まりに来ない? 日常の貞操帯を間近で観察したいんだけど」
―― ドキ!! ――
「そらきた」
「何が?」
「な、なんでもありません」
「ご両親には上手くお話するから、ねぇ、どうかしら?」
「そ、そんなこと言って、先生、私を檻で飼う気でしょ?」
「バカねぇ、あれはファンタジーだって言ったでしょ?」
「私、知ってます。……檻があるの」
「……あれを……見たのね?」
「はい。 トイレとまちがえて、物置を開けちゃいました」
「そう…… でもね、あれは使わないわよ。 ただウチでゴロゴロしてもらうだけ」
「本当ですか?」
「宿題は持っていらっしゃい。 わからない所教えてあげる」
「え? 本当に飼うんじゃないんですか?」
「え、ええ……」
「なら、お邪魔します。 ふふふ宿題みんな手伝ってもらって、残りの夏休み全部遊びに使おうっと」
「手伝わないわよ。 わからなかったら教えてあげる・だ・け」
「ちぇーっ。 でもいいや。あたし自宅だと集中できないんです。 漫画とか読んじゃって」
「ふふふ、昔あたしもそうだったからわかるわ」
「あ、先生んち、漫画とか置いてないですよねぇ? あたしがお邪魔するまでに片しててくださいね」
「大丈夫よ」
「じゃ、休みに入ったら早速でいいですか?」
「私もそのほうが助かるわ」
「わーい。なんか今年の夏は楽に過ごせそう」
471 :
名無しさん@ピンキー:02/08/16 13:16 ID:RJeC+BPR
お泊りキタ〜♪
なんか制限かかってるのか、1日に2〜3レスしか投稿できなくて鬱。
あと、改行制限も厳しくなった?
以前楽勝で書き込めた行数も、弾かれてウトゥ。
フェチは半角程は厳しくなかった酔うな気がしていましたが、
最近写真とか投稿していないのでわかんないやぁ〜
ってゆーかめげずに頑張って下さい、
お泊りの濃い内容に期待しています。
ちょいと保守
475 :
名無しさん@ピンキー:02/08/18 10:25 ID:8exzxy/f
保守の合間に、そろそろ危険水域なので、いったんageてきますね。
最近のフェチ板、dat落ちが激しいので・・・
なんだかんだで夏休みになり、
約束の日がやってきた。
「こんにちは〜」
「いらっしゃーい」
わ! 御堂先生、下着姿?
「どうしたんですか?」
「それがね、せっかく櫛木さんが来るからって、張り切って掃除して、
エアコンもフィルター洗ったり、洗浄液で中掃除したりしたら、やりすぎて故障しちゃったのよ」
「げ、するとエアコンなしですか?」
「まあ高層階なんで風は通るけど、それなりに暑いわよ。ごめんね」
「暑いのきらいじゃないんで、平気です。お邪魔します〜」
「どうぞ〜」
「あ、そうだ、これ母が」
「あら、また?悪いわねぇ」
勝手知ったる先生んち。ドスドスと廊下を進んで突き当たりの居間に入る。
「ゲ!!!」
それを見たとたん、思わず叫んでいた。
「せ!せ!お、おりおりおりおり……!」
「あ、ああ、それね。 別に気にしないで、櫛木さん入れようってわけじゃないから」
「ホーッ…… って、それなら何で出してあるんですか?」
「あ、これも掃除して、きれいにしたから。 たまたまよ、たまたま」
「なーんだ」
檻キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
しかもエアコン故障に罠を感じる・・・
>477 (゚∀゚;)ギク! アサーリ想像出来る罠
――――――――――――――――――――
……ドキドキドキドキ……
『なーんだ』と言いながら、心臓の鼓動が早くなる。
罠だ……
これは絶対罠だ……
自分から「入りたい」って、私に言わせるための罠だ……
その後に待ってるのは、ピアスに、鉄の環に……ああああ。
絶対、甘い誘いに乗っちゃダメよ、綾香。
「どうしたの?」
うちわでパタパタと扇ぎながら御堂先生がわざとらしく質問する。
「い、いえ、なんでも」
「そう。 早速で悪いんだけど、ちょっと貞操帯の状態を見せてちょうだい」
「あ、いいですよ」
スカートをストンと落とし、ショーツを取る。
「あ、ショーツ見せて」
「だだだダメですよ!汚い」
「だから、汚れの程度が見たいの」
「そんなのイヤです」
「研究のためだから。 もともと協力してくれるはずでしょ?」
「うー。 先生のへんたい」
なんか悔しくて、私がちょっと的外れなイヤミを言うと、
「何とでも言ってよ」
と苦笑して御堂先生がショーツを引っ張った。
「ふーん。思ったより汚れてないわね。いつ替えた?」
「今朝」
「オシッコしたのは?」
「今朝。 朝、おっきい方と一緒にして、お風呂場で洗って新しいパンツ穿きました」
「なるほど」
御堂先生は早速パソコンに入力している。
「ありがと。 穿いていいわよ」
「はい。 暑ぅ〜」
「スカートは戻さなくていいんじゃない?」
「ええ、そうします。 上も脱いでいいですか?」
「どうぞ。私も下着だし」
御堂先生は私にソファを勧めると、台所へ引っ込んだ。
私は、明るいところに出されたままになっている、その黒光りする檻をじっと眺めていた。
そのうち御堂先生がジュースを持ってきた。
「何にも無いんだけど、お中元でもらったジュースでよければ」
「あ、ありがとうございます。おかまいなく」
「さて、早速宿題でもやったら? 私は貞操帯観察させてもらうから」
「え?だって私、嵌めたままですよ?」
「立ったり座ったりする様子とか、お腹突き上げる様子が見たいの。
あ、あとオシッコとウンチするところも見せてね」
「ひー! マジですか」
「マジよマジ。 大マジ」
「はいはい。 たぶんそんなことだろうとは思ってたので、覚悟してました」
「よろしい」
御堂先生は妙に素直な笑顔で笑った。
私は持ってきた宿題を広げて、黙々と片付け始めた。
御堂先生はパソコンでなにやらカチャカチャやっている。
下着と貞操帯だけの裸にうっすらと汗が滲み、
時折部屋を駆け抜ける風が、それを奪ってゆく。
それでも壁の温度計は室温30℃を指し、
勉強でヒートした頭は思考力が低下してきた。
いつのまにか、檻の上にこのあいだの真っ赤な犬の首輪が載っていた。
首輪そのものにはあまり抵抗がなかったので、
フラフラと椅子を立ち、その首輪を手にした。
「嵌めてもいいわよ」
その様子を見ていた御堂先生が言った。
「あ、ええ……」
何かおかしいと思いつつも、罠ではないことを、何度も自分の心に確認した。
(只の戯れ…… お遊びよ)
私は一瞬ためらった後、まだ新品のその革をギシギシと開き、
首にあてがって、うなじの部分で留め金に通した。
481 :
名無しさん@ピンキー:02/08/21 23:27 ID:6zlSS6MC
再び危険水域、ageときます。
>481
サンクス。
しかしあげずとも書き込みさえあれば、
さげのままでもDAT落ちしないと聞きましたが。
皆様日頃よりサンクスコです。
ここ2〜3日ほど神が光臨されたようで、
+37KBほどイッキに書けてしまいました。
気付けば全体で100KB軽く越えてる罠。
バッファ増えたので一安心。檻もオシッコ管理もちゃんとお話に組み入れられました。
_____________調子にのってもう一話____________
首の後ろで留め金を首輪の穴に通そうとするけど、革が固くて自分では上手く出来ない。
「ほらほら、やってあげるわよ」
御堂先生は私の後ろに回ると、グッと首を締めるように一瞬引き絞ると、ギシギシと留め金に通した。
―カチリ―
「これはオマケね」
「なっ、何の音ですか?」
「何って?南京錠だけど」
「南京錠って! 鍵掛けたんですか?」
「そうよ」
「ひどい!」
「だって、しばらくここに居るんでしょ? 関係ないじゃない。 それに……」
「それに?」
「身体に鍵掛けられるの、キライじゃないんでしょ?」
「う……」
今、受け答えしながら、すでにアソコが濡れ始めているのを感じている。
ここですなおにハイと言えばこのままだが、
否定すればきっと、確認のためショーツを脱がされて、
恥ずかしい粘りを露にされてしまうのだろう。
「はい……」
微妙にかわしながらも、少しずつ囲い込まれている気がする。
そして、最後に押し込められる先は…… 考えたくない。
ちらっと御堂先生を見ると、特に私の返事に興味を示す様子でもなく、
液晶ディスプレイに向かって、キーを打っている。
私は、檻の前からまたテーブルに戻り、ドスンと椅子に身を預け、エンピツを手に戻した。
しかし、さっきまで黙々と宿題をしていた姿勢に戻っても、
さっきより私に増えてしまった部品がある。
それは―首輪。
御堂先生に見られるの覚悟で、うなじの南京錠に触れてみる。
「カチャ」
冷たい金属音……
引っ張ってみると、それは留め金の先端の環にしっかりと通されていて、
鍵がなければ、革を切断しない限りこの首輪は外せないことを意味していた。
御堂先生に、きつめに絞め込まれてしまった革の首輪は、
首の皮膚を軽く圧迫していて、ぐるりと首輪を回転させようとすると、
首の皮が摩擦で引き攣れて痛い。
手で触れると、リードを繋げる金具が、前と後ろにあるのがわかる。
首輪を回さなくても、前後どちらにでも引き回せるのだ。
首輪、いいですね〜
>「これはオマケね」
先生、いい味出てる〜
>オシッコ管理
最高です。
資料
『形状記憶合金を用いた人工尿道弁の開発』
日本AEM学会誌,(平成8年12月)Vol.4, No.4, 1996/12, pp.31-36.
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsaem/html/contents-all-j.html 『人工尿道バルブ開閉用経皮電力伝送装置の開発』
Dynamics and Design conference 2000(6日第4室)
ttp://www.jsme.or.jp/dmc/DD2000/program/6_4.html どちらも会員でないと実際の文章は読めないのですが・・・
1つ目は前回の物とほぼ同じようなものなのでしょうか?
実際に「管理」という面で考えると2つ目の場合電気を使うのでそのままリモコン等の組み合わせが容易そうです。
この他に実現できそうな物は磁気を使った開閉バルブでしょうか?
これは構造が単純なので低コストで出来るようで、そーすると一般の人も手が届くのかな、と期待してみたり。
磁気を使ったスーツケースのカギのように管理者の磁気キーがないと空かないってのも面白そうです。
実際に作品見るのが楽しみです。
がんばってください >作者さま
> 485
自己レス
1つ目の論文は作者を実際に確認したところ、本人の模様。
似てるはずだ・・・
>485,486
大変貴重な資料をありがとうございます。
もう書いちゃったので、今更書き換えられないんですが、ほぼ命中。
っていうか、そのままの論文があってビクーリ。
自分が知ってる技術の応用で書きましたが、だれでも同じように考えるものですね。
しかし、論文の存在で現実の技術である裏づけになり、
書いた本人が今、自分の文章で萌えてます。<困ったヤシ ┐('〜`;)┌
現在+50KB。レス数にして約56レス分。 ついに屋外に連れ出され……おっと。
まあ、ヽ(´ー`)ノマターリヽ(´ー`)ノ逝きます。
488 :
名無しさん@ピンキー:02/08/22 23:33 ID:VaVsHzMe
>>487 夏ばてに気を付けて、頑張ってくださーい!
期待sage。どこまではぁどなことをされるのかドキドキです。
>>487 お泊まり編、楽しみにしてます。がんがってください!
>488-490
サンクス
>491
>屋外
問題ないのでねたばらし。
手錠・足錠でおでかけ、お食事あーんどおっ買いもの〜アヒャ(゚∀゚)!
この首輪の微妙な締め込み具合は、苦しいほどではなく、
かといって気にならないほど甘くない。
御堂先生の方を見たら、目が合ってしまった。
「好きねぇ」
「……」
勝手にしろって気分。
成り行きで嵌めちゃう私も私だけど。
少し鼓動が速くなった心臓をなだめつつ、宿題に集中する。
あー首周りがチリチリする。
なんとなーく呼吸が苦しい。
でも気にしだすと際限がない。
「先生〜」
「あ〜ん?」
「数学得意でした?」
「ん〜」
「これ、教えて下さい」
「ん〜」
「どうしたんですか?」
「あづい〜! 私、暑いの苦手〜」
「しょうがないでしょ? 先生が自分でエアコン壊したんだから」
「櫛木さんは平気なの〜?」
「私だって暑いですよぉ。さすがの私でも、ちょっとクラクラしますよ」
「宿題貸しなさい」
「はい」
「ん〜と、ここは、こうで、こうで、こう。 ほらできた」
「ありがとうございます」
「ところで、まだオシッコ出ないの?」
「ええ」
「だめね〜 早く見せてよ〜 レポート書くんだから〜」
「んなこと言われても……」
「まあいいわ」
私はまたテーブルに戻る。
さすがにすごい暑さと湿気になってきた。
目の前にある檻……
黒くて、冷たそう……
「ああ、もうダメ……」
フラフラと御堂先生が檻の前までやってきた。
そして扉を開けると、
「閉めちゃいやよ」
と言って、自ら檻の中に入ってしまった。
えーっ? 先生が?
「冷やっこい〜〜! ん〜〜!! きもちい〜〜!!」
いつもの毅然とした御堂先生はどこへやら、
ぐでぐでになった先生は、あられもない下着姿で、
檻の木製の床に頬を着けてなごんでいる。
「あ〜きもちい〜! 櫛木さんも、入る?」
き、来た!!
しかし、御堂先生の無防備さや、開放されたままの扉を見ると、
私を嵌めようとする罠にはとうてい思えない。
暑さと宿題のせいで、少し回転が妖しくなった脳みそで、
必死に考えてから、口を開いた。
496 :
リクエストの主:02/08/23 22:45 ID:55Hx+6eg
檻!!!
昔入った事ありますよ。もう興奮ですよ。
リクエストの主さんの体験談もちょっと聞きたい漏れは逝ってよしですか?
(;´Д`)ハァハァ
>496
>497
是非。
「じゃ、ちょっとだけ」
言ったとたん、腕の産毛がぶわっと逆立った。
と、トリハダが立ってる……
大丈夫よ。
もし扉閉められそうになったら必死で抵抗するのよ。
私がフラフラと檻に近づくと、御堂先生はゆっくりと檻から出てきた。
「どうぞ〜 閉めたりしないから安心してね」
とても信用できない。
が、御堂先生は
「あ〜少しは楽になったわ」
と言って、スタスタとパソコンの前へ戻ってしまった。
背を低くして、鋼鉄を溶接して作られた頑丈な檻に入る。
床はベニヤ材が敷き詰めてあるが、その下は鉄板らしく、ヒヤッとする。
貞操帯の当たりを気にしながら、べたっと寝てみる。
当然、体を伸ばすことは出来ず、背中を丸め、足を曲げた状態だ。
500
501 :
名無しさん@ピンキー:02/08/24 19:15 ID:9K7SJFCg
確かにきもちいい。
少しは身体の火照りが収まる。
「はー」
そのままゴロリと仰向けになる。
背中の肉を、貞操帯と床に挟まないように注意。
ひゃっこい。
仰向けなら、足を抱える必要はなく、
ただ踵を引いていればいい。
格子の隙間から足を出すと楽かな、と思ったけど、
中途ハンパにしか出ないし、挟まって痛いのでやめた。
―ハッ!―
不意に予感がして、ガバッと起き上がった。
しかし御堂先生は、まったくこちらを見ずにキーボードを叩いている。
ほーっ。
本当に檻に閉じ込める気は無いのかな。
少し安心した。
のそのそと檻を出て、テーブルに戻る。
暑い。
だめだこりゃ。
「先生〜 クッションお借りします」
ソファからクッションを2つほど借りて、ごそごそと檻へ戻る。
お尻と背中にクッション敷いて、格子にもたれるように座ってみると、
意外に安定が良く、楽に座れた。
一度座り心地を確かめてから、テーブルまで宿題を取りに戻った。
数学の他に英語の宿題と辞書を抱え、檻の中に座る。
おー。
これは快適。
風が良く通るところに檻が置いてあるせいかな?
確かに、私が座ってたキッチン寄りのテーブルは、少し奥まってたから。
檻の格子とクッションに囲まれ、妙に爽やかな包まれ感に満足しながら、
黙々と宿題の続きをはじめた。
なんだか小さい頃近所の男の子たちとやった、『秘密基地あそび』のような、
不思議な包まれ感だ。
「ちょっと買出しに行って来るわ。 他に用事もあるから夕方まで戻らないけど、
一人で大丈夫よね?
質問とかはまとめておいてもらえば、帰ってきてから見てあげる。
あ、そうそう、おトイレは帰ってくるまで我慢しててね、絶対見せてもらうんだから」
「はーい」
「お夕飯はスパゲッティだけど、いい?」
「大好きです」
「あ、これ使う?」
御堂先生は電池式の小さな蛍光灯をバッチンと檻の天井に磁石で付けた。
「あ、明るい」
「じゃ、お留守番お願い。 電話や宅配は一切出なくていいから」
「はーい。 いってらっしゃい」
御堂先生はタンクトップに短パンで、車の鍵をチャラチャラ鳴らしながら出て行った。
あの格好だと、行き先はスーパーくらいかな?
少し喉が渇いたので、のっそりと檻を出て、キッチンの方へ行こうとしたが、
リビングのテーブルの上に、氷の入った水差しとグラスが置いてあるのが目に付いた。
勝手にキッチンを探るのも気がひけたので、その水差しから氷水をグラスに注いで、
ゴクゴクと飲んだ。
ふー!おいしい。
さて、檻に戻って宿題の続きをやろうか、と思ったら、
いつのまにか檻の上に大きな南京錠とその鍵が置いてあった。
こ!こんどこそ、来た!
罠よ!これは。
505 :
リクエストの主:02/08/25 08:07 ID:v8vv0Z8R
なんか、ストーリー形式のアドベンチャーゲームの様になって来ました。
罠と知りながはまっていくのが笑えるけど。
>505
サンクス
やっぱご期待通りにズルズルと堕ちていかないと、リク受ける意味ないですから(゚∀゚)
にしても、これから先パクリっぽいほどの杜撰な「仕掛け」が出てきますが、
笑って読み飛ばしてくだちい(;・∀・)
そもそもリク内容に合致してるのか不安で打蛇氏脳(´Д`;)
御堂パワー全開はもちと先とはいえ。
……でも……
罠だとわかってるのに、全身にトリハダが立つような興奮が私の体を駆け抜ける。
心臓の鼓動が早くなる。
淡々と宿題をしていた時の気分とは全く違う、
性的な興奮が私を支配し始めた。
まずい……
まずいよ……
御堂先生の思うツボだよ……
でも、私の手のひらで握り切れないほどの巨大な南京錠と、
その開いたU字型の部分を見つめると、どうしようもなく興奮してしまう。
ゴクリ……
と唾を呑む時、喉の苦しさから、首輪を嵌められていることを思い出した。
そうだ!
この首輪の鍵のことは、私知らないんだっけ。
いずれにしても、首輪は私の自由にはならないんだった。
ああ……
それを言ったら、貞操帯だって……
そうだった……
全部、御堂先生の思うままだった……
カーッと頭が熱くなる。
右手いっぱいに握った南京錠と、その鍵を持って、再び檻の中へ。
震えてる……
手が震えてる……
それでもまだ理性が勝っている。
南京錠と鍵をゴトンと檻の床に置き、
クッションにもたれて、宿題を膝に乗せ、エンピツを握る。
冷たい汗でエンピツが滑る。
だめだ…… 集中できない……
殆ど興奮で思考が空白になってきた。
ちょっとお尻をずらしたら、ニチャッと音がして、
ショーツに大きな暗い恥ずかしいシミが出来ているのに気付いた。
耳の穴までドキドキの心音が響く。
そのまま檻からそーっと手を伸ばし、扉の格子を掴むと、
ガチャン!と扉を閉めた。
うーー!!
これが、扉まで閉められた、本当の檻の中の状態なんだ。
自分のベッドの上で、膝を曲げて疑似体験した興奮の空間に、
今、自分が居る。
貞操帯を嵌められて、性器が檻の中に封じられ、
その本体である私も、また首輪を嵌められ、檻に入っている。
自由を少しずつ剥奪されてゆく恐怖と……快感。
宿題どころじゃないくらい興奮してるのに、
貞操帯慣れした私の強固な理性が、まだ淡々と宿題をするように私に指示を出す。
そうだ、落ち着いて……
興奮したって、オナニーできるわけでなし、苦しいのは私自身なのだから。
なんとか10分くらい英語の穴埋め問題をやって落ち着きを取り戻した。
しかし、それは一時しのぎにしか過ぎず、
再び襲ってくる興奮の波に流され、
私は無意識で南京錠を握り締めていた。
そう……
鍵はここにある。
大丈夫、御堂先生が戻ってくるころに外せばいいのよ。
見つかったら、それこそ思うツボで、ピアスに、鉄の首輪に……
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク
だめだ……
たまらない。
やってみたくてたまらない。
自分が抑えられない。
檻の中から手を伸ばし、
檻の外の掛け金を掛け、
開いてる南京錠のU字の部分を通し、
くるりと元の位置へ戻す。
あと、このまま上下に押し付ければ……
鍵が掛かる……
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
貞操帯を初めて嵌められた時のような絶望感……
手元に鍵があるのにこんなに興奮するなんて……
この巨大な南京錠のオーラがそうさせるのか……
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
エイッ!
力いっぱい上下に押す。
ところが私の力じゃ、片手ではとても無理。
もう、頭の中がドッカーンぐるぐるになって、
この南京錠を閉じることだけに猛烈に集中する。
檻の隙間から両腕を出して、両手でガッシリ掴み、思い切り閉じた。
「ガッチン!!」
すごい音がして南京錠がロックされた。
ふはアッ!!
逝きそう……!!
すごい
すごいすごい
すごいすごいすごいすごい
すごいすごいすごいすごいすごい!!
私檻の中だあぁ!!
うううう…… 貞操帯さえなければ逝けるのに……
カンカンカンと爪でアソコの上から叩いて、もどかしくも紛らわす。
頭がバカになりそうな、抑圧された興奮!
もう、体を曲げたままの姿勢でしか生活出来ない状態になったんだ。
ずっとこの檻の中で……
半分妄想も混じって、頭が破裂しそうなほどの興奮が続く。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふうッ。
ふ〜。
ドキドキ
ワクワク
少し頭が覚めてきた……
うわ。アソコべちゃべちゃ。
このまま、御堂先生が戻ってくるまで、真面目にお勉強してよっと。
あ、しまった。
水差しくらい近くに置いておくんだった。
鍵開けて、またあの力でガッチンて閉じるの面倒だ。
ま、いいか。
それにしてもちょっとショーツがやばいです。
木の床にシミをつけてしまいそう。
ショーツの内側に指を潜らせ、貞操帯のメッシュ部分に触れると……
そこは指が直接金属に届かないのではないかと思うほどの、
大量の粘液に覆われ、熱を帯びてヌルヌルしていた。
指を引き、目の前で中指を親指を合わせて、粘液の引きを見る……
スゴイ……
自分の興奮の有様を見て、また興奮が加速する。
ぼんやりした頭も少し落ち着いて、
宿題の英語の穴埋めが妙にはかどりはじめたころ、
だんだんと生理的欲求が頭をもたげてきた。
……おトイレ行きたい。
最初は御堂先生の言葉通り、なるべく我慢しようと思った。
しかし、一度火がついた尿意はなかなか消えることは無く、
だんだん宿題も手につかなくなってきた。
要は御堂先生は、私がオシッコするところが見たいわけだから、
今出しちゃっても、夜までには溜まるわよね。
―ブルルッ!―
もうホントに限界になってきたので、一度檻を出ておトイレへ行くことに決めた。
檻の床に置いておいた南京錠の鍵をチャラッと取り上げ、
檻の外へ手を回して、ゴツイ南京錠に差す。
……回らない……
…えーと…?
一瞬、自分が何をしでかしたか、理解出来なかった。
お約束だからこそ萌えるのですよ(謎 教訓:事前のチェックは怠りなく。
あれ、なんか改行されない…
519 :
リクエストの主:02/08/26 21:53 ID:m+UJMpC0
うわああああ。お約束とは言え大興奮!!
見事に罠にかかっている頭の悪い子に乾杯。
でもさ、私も同じ罠に引っかかったことあるよ。鍵が手元にあると安心
しちゃうんだよね、人間。
>517、519
サンクス。
>同じ罠
リクエストの主様、檻といい罠といい、いったい何者かと小一時間……
∧_∧
(○) (∀・ ) ウソウソ
ヽ|〃 (∩∩ )
大興奮と言われちゃ放っとけねぇ、次逝くぜ。
さて、おしっこリクの方むけにシフトしてまいります……
4〜5秒してからコトの重大さに気付き、
背中・首筋・手のひらにジットリと冷たい汗が出た。
私は、ものの見事に罠に嵌まったことに気付いた。
どっかで聞いたような、安直な罠。
しかし、あの興奮を思うと、あの時とても正常な判断は出来なかったと思う。
それこそが、思うツボ。
まさに、私は居るべくして、今この檻の中に居るのだ。
でも、今はそれどころじゃない!
オシッコしたい〜〜!!
宿題も全部放り出し、
体を抱えるようにして、もうただひたすらオシッコを我慢する。
ところが体を曲げると余計圧迫される。
どうしよう
どうしよう
どうしよう
檻の戸を揺すっても、当然開くわけもなく、
空しく時間だけが過ぎてゆく。
ああああ。
もうこの自ら嵌まった、みじめな姿を見られてもいいから、
オシッコ漏らすのだけは避けたい……!
御堂先生、早く帰ってきて〜〜!!
だんだん日も暮れて、窓の外が暗くなってきて、檻の周りも薄暗くなってきた。
檻の中は御堂先生がつけてくれた蛍光灯で明るいが、
下着姿の惨めな自分が、バカみたいにオシッコ我慢して、
悶えてるのがハッキリ見えすぎて惨めさ倍増だ。
だめだ……
ほんとにもう限界……
被害を最小限に食い止めるため、
まず宿題や辞書を、檻の格子の隙間から遠くへ放り投げた。
借りたクッションも、高そうな方を格子から押し出し、
厚みがあって、ちょっと安そうな方だけ、手元に残した。
下着は……
少しでも水分を吸えば、という甘い期待から、一応穿いたまま。
ブラは関係なさそうなのでそのまま。
宿題を退避させたので、することも無いまま、
ブルブルと震えて御堂先生の帰りを待つ。
そして、ついに来るべき時が来た。
我慢しきれなくなって、チョロっと生暖かいものが股間に溢れるのを感じた瞬間、
手にしたクッションを股に敷いた。
音も無く、後から後から溢れ出る生暖かい液体。
しばらくして、檻の中に猛然と立ち込める、オシッコの臭い。
ううううう…… みじめだよぅ……
クッションで吸い切れないオシッコが木の床に拡がってゆく。
檻の床を半分くらい濡らしたところで、ようやくオシッコが止まった。
しかしオシッコ止まっても、その状態から、何をどうすることも出来ない。
ヘタに動けばクッション一杯に吸い取ったオシッコが染み出て、被害を広げるだけだ。
だんだんオシッコが冷えて、冷たくなってくる。
パンツは全体にオシッコが染みてヒタヒタになり、そのまま冷えて冷たい。
あまりの自分のバカさに、思わず泣けてきた。
これが、さっきの快感の代償……
そして、御堂先生が帰ってきたら、それだけでは済まない……
息を吸えば自分のオシッコの臭いにむせる。
「チッ……チッ……チッ……」
今頃になって居間の時計の音が耳につき出した。
しーんとした部屋を、開いた窓から風が通る……
夕方になって気温も下がり、吹き抜ける風に、塗れた下着が冷たさを増す。
御堂先生、早く〜ゥ。
525 :
リクエストの主:02/08/26 23:36 ID:m+UJMpC0
あーあ。
おもしろ。
ていうか作者様の素晴らしい所は、普通のえろまんがでは描かない間抜けさ
を描かれているところ。例えば「被害を最小限に食い止めるため、
まず宿題や辞書を、檻の格子の隙間から遠くへ放り投げた。」
とかのあたり。普通だったらこれから起こる萌えシーンに集中しちゃって
人間が極限状態にあってもやりそうな愚かな行動まで描写しないものなのに。
526 :
リクエストの主:02/08/26 23:51 ID:m+UJMpC0
檻と鍵の罠の謎・・・。
「檻」
ただの犬檻ですけど、若い頃入りました。一週間で二十万貰える
おいしいバイト。彼氏の借金のかたに・・・・というありきたりなはなし。
「鍵の罠」
ちょっと違うんだけど、彼氏と手錠かけあいっこしていて、
鍵が歪んで合わなくなった事に後で気付いた。鍵屋さん呼びました。
後日談によると鍵はもとから壊れていたの。
>525
サンクス(;・∀・)
>526
>犬檻一週間
なんか小説が霞んで見えてくる……(クラッ
こんなディイィイィプな人のリクなんてムリムリムリムリムリムリムリ(w
>ありきたり
じゃナイナイナイナイナイナイナイナイナイ((゚д゚))
……(;´Д`)ハァハァ かする程度でも命中してますゥ?>小説(w
ホント面白い。
マターリガムバッテ下さい
とっぷり日も暮れたころ、ガチャガチャと音がして御堂先生が帰ってきた。
私の姿勢では、部屋に入ってくる先生の姿が見えない。
ドスドスドスドスと重そうな荷物を持って廊下を入ってくる音がする。
「ごーめん、ごめん、お気に入りのパスタが無くってね、ちょっと遠い店まで行ったら、
思い切り渋滞にハマっちゃって…… どうしたの?」
しばらくの沈黙……
「先生…… ごめんなさい……」
「……アッハッハッハ!! さすが櫛木さん。やると思った。
いいのよいいのよ、ちょっとからかっただけだから。
今開けるわね。 ……何これ?」
「ごめんなさい…… オシッコ漏らしちゃったんです」
「えーーーっ!!」
御堂先生は南京錠をガチンと解錠すると、急いで扉を開けてくれた。
「大丈夫? ちょっと待ってて、バケツと雑巾持ってくるから」
「済みません……」
予想外の優しい反応に、私は少しほっとした。
クッションをバケツに入れて運び出し、雑巾で床を拭いてくれた。
「早くパンツ脱いで」
「はい」
ぐちょぐちょのパンツを脱いで先生に渡す。
「これで濡れたところ拭いたらお風呂場へ行きなさい。お湯出してあるから」
「はい」
檻を出て、渡されたタオルで股のあたりを拭いて、
そのままジャージャーと音のする方へ歩いて行った。
明るいお風呂場は、勢い良く水栓から吐き出されるお湯の湯気で、もうもうと煙っていた。
早速、汚れた下半身にお湯を掛け、石鹸で丁寧に洗った。
お風呂場の椅子に座って先生を待つ。
だって、革の首輪されてるから、お湯をかけるわけにいかないんだもん。
湯船のお湯がいっぱいになってきたので、蛇口を捻ってお湯を止めた。
「お待たせ」
御堂先生が入って来た。
「やってくれたわねぇ、ウフフフフフ」
「ほんとに済みません、先生」
「いいのよ。ホントに櫛木さんってスゴイわぁ。普通の子なら絶対あそこまでしないわ」
「許してもらえますか、檻に入ったこと」
「なにをそんなにビクビクしてるの?」
「だって…… 檻で飼う時はピアスに鉄の首輪だって…… 先生が」
「あはははは! だから、アレはファンタジーだってば」
「じゃあ許してもらえるんですね?」
「ううん、許さないわ。ペナルティーはペナルティーよ」
「え?」
私は目の前が真っ暗になった。
あれだけやっといて今更だけど。
532 :
リクエストの主:02/08/27 21:30 ID:3gN0hFo4
ぺなるてぃー!!!
良い響き。
533 :
リクエストの主:02/08/27 21:45 ID:3gN0hFo4
このまま期待通りに突入?だったら嬉しい。
はやくう。
オーダーメイドの貞操帯(♂14万円♀12万円)欲しくなって来ました。
ただ問題なのは計寸だよね。脱げって言われるのかな?
ちょっと思ったのは陰毛剃らないと正確な位置って分からないんじゃ?
それはともかくオーダーメイドの貞操帯作った事のある人体験談求む。
噂によると「セ●アン」の店内に貼り紙があって「真鍮製貞操帯
オーダーメイド承ります。」とのこと。これ見てる人で一人くらい
作った事ある人いないかなあ・・・・。
>533
禿しくガイシュツですが、こちらへどうぞ。
ttp://www.alles.or.jp/~ice/ インモー剃らなくても計測はできますよ。
>オーダーメイドの貞操帯作った事のある人体験談求む。
これこそ、ここの真の話題ですよね。
あくまで小説はお遊びですから、発言があれば小説一旦止めますよ〜
合間みてちゃんと続きますのでご心配なく。
>はやくう。
らぢゃ。ノ(゚∀゚)
御堂先生は充分にお湯の溜まった湯船にバタンバタンと蓋をすると、
私を立たせ、後ろ手にいつもの手錠を掛けると、
今度は貞操帯の鍵を外して、私の貞操帯を脱がせた。
そして、首輪の金具にリードを繋ぐと、それをシャワーの金具に繋いだ。
「しゃがんで」
言うとおりにすると、先生は股を丁寧に洗ってくれた。
股を洗浄しおわると、
「そこへ座りなさい」
と言って、私を風呂の蓋の上に腰掛けさせた。
そのまま、御堂先生は風呂場を出て行って、ステンレス製の四角い皿を持って戻ってきた。
私はまた真っ青になった。
「股を開いて」
「も!もうしませんから!ピアスだけはゆるしてください!」
「ピアスじゃないわよ」
「え?」
「せっかくレポート書こうと思ったのに、勝手にお漏らししちゃって。
そんな締りのない尿道は私が管理してあげるわ」
「にょ!尿道の管理って……?!」
「ほら、これ見て。形状記憶合金のコイルと、
超小型の電磁弁を組み合わせた、尿道留置弁なの」
御堂先生は、ちょっと見には壊れた細いバネにしか見えない部品を私に見せた。
直径1.5mmほどの、薬のカプセルを半分に切ったような砲弾型の部品から、
途中が膨らんだ形のコイルが生えている。
私は全身にトリハダが立つのを感じた。
今度は、恐怖で。
「この部分が電磁弁。電池も何も無くても、ここにあるこのリモコンを近づけると、
誘導電流で動作するように出来てるの。 弁に組み込まれたマイクロチップは、
4桁の暗証番号を認識するから、このリモコンで入力すれば弁が開くわけ」
御堂先生はその弁を取り上げ、弁に繋がっているコイル状の部分を指差した。
「この部分、コイルが少し膨らんでるでしょ?ここで尿道内に引っかかるの。
この冷却装置のついた棒に、このコイルを入れて……」
御堂先生が電線の付いた細い棒の先端に、そのコイル部分をセットし、
指でちょっとつまむとコイルは収縮して、電線のついた棒も含めた全体が、
直径1.5mmほどの細長い棒状になった。
「……ほら、この状態で尿道に入れるのよ」
御堂先生は両手にゴム手袋をすると、消毒液でそれらを拭い、
先端にローションをトロリと掛けた。
「はい、ちゃんと股開かないと痛いわよ」
「い!いやーーーーーッ!!」
私は絶叫した。
「おしおきを拒む権利は、櫛木さんには無いと思うけど?
それとも本当にピアスでもしたら、大人しくなるのかしら?」
「ああああああ……」
「はい、開いて!」
私はガタガタ震えながら、膝に手を添えて、恐る恐る股を開いた。
「全部医療器具の技術で作られたものだから、体には無害よ」
私の股間に狙いを定め、弁とコイルが一体になったその禍々しい装置を押し当てた。
「ひいッ!!」
つーっと冷却棒ごと押し込まれる。
オシッコが逆流するようなおぞましい感覚に、膝を押さえる手がガクガクと震える。
ゴロゴロとした異物感が体内深く侵入すると、ツンと痛みが走った。
「あつッ!」
「そこが括約筋ね。 もうちょっと押して……」
「いッ!」
「これで冷却棒のスイッチを切る……と」
股の奥の方で
何かがクンと突っ張った感じがした。
御堂先生が棒をゆっくり抜き取ると、冷却棒の軸だけが出てきて、
弁とコイルは私の括約筋を押し広げたまま体内に残った。
「あ・あ・あ・あ・あ……」
私はまた一つ自分の体の自由を奪われてしまった。
オシッコ排泄の自由まで奪われるなんて……!!
私の打ちひしがれた心とは裏腹に、私のアソコはだらだらと蜜を吐き、
クリトリスは痛いほどに尖っていた。
539 :
リクエストの主:02/08/27 22:22 ID:3gN0hFo4
私は下半身が熱くなるのを感じた。
今度も、興奮で。
ついに!
こーゆー時には、
キター(中略)ー!!
っと言うのが正解かな?
それにしても、尿道の楽な管理は尿道の短い女性の特権ですよね?
男性だと尿道が伸び縮みしたり角度が可変だったりとなかなかうまく出来ないようで。
如何にして稼動部(笑)の中に物を入れずに管理するかが開発の重要なポイントのひとつとか。
某所の尿道開放ラバーパンツも女性用しかないですし。
きっと私が若くて変態のうちには実現しないで、
年をくって本当に必要とするころまで出来ないのかなーと資料を漁りながらため息。
>539 毎度サンクス
>540
リクに合致したようでホッと一安心。
「管理」の醍醐味はもちょっと先になります。
「立って」
御堂先生は私を立たせると、今度はお尻にお浣腸をした。
そして首輪のリードをシャワーの金具から外すと、私を曳き立ててトイレへ行った。
私はまだ後ろ手に拘束されたままの姿で、便座に座った。
「そろそろかしら?」
「あう…… き、きました! うんッ!」
押し出されるように普通に排便した。
ところが!
オシッコが出ない!
「あうう! オシッコが出ません!」
「当たり前よ、そのための弁なんだから」
体の中心に、まだ、しくーんと鈍痛が残っている。
「ほら、まだ座ったままにして」
御堂先生はテレビのリモコンほどの大きさの、尿道弁のリモコンを持ってくると、
ピッピッピッピッと番号を入力し、私のお腹に押し当ててボタンを押した。
すると、なんの前触れもなく、私は便器に放尿した。
止めようとしても止まらない。
―ゾクリ―
こんな恐ろしいことって無い。
排尿のコントロールを取り上げられた……
あのリモコンがなければ、オシッコできない身体にされちゃった!
ううん、リモコンだけじゃない。暗証番号がわからないとダメだ。
「この装置のいいところはね、排尿の快感があるってことなのよ。
カテーテルで管理してもいいけどね、あれは排尿の快感が無いから。
限界まで我慢させられて、このリモコンを見せると、
だれでもアッサリと、どんな要求でも受け容れる奴隷になっちゃうそうよ」
「そんな!」
「ま、オシオキだからね。さぁ、後ろの始末の続きをしましょう」
またお腹にリモコンを当てられ、弁を閉じられた。
再び浣腸され、その場で2回目の排便をした。
お尻洗浄器でお尻を洗ってもらい、また風呂場へ逆戻り。
今度はお風呂場で薄い浣腸を何度かされ、完全に洗腸された。
「何をするか、わかるわよね」
「……アナル……栓……ですか?」
「ご名答。 檻の中でおっきな方も粗相されたらたまらないからね」
「檻の中って!?」
「あら、自分で鍵掛けるほど、檻が好きなんでしょ?」
「ああああああああ!」
「ご希望通り、今晩から、檻があなたの全生活空間よ」
「……」
声も出なかった。
恐怖と。
そして歓喜とで。
お尻にたっぷりワセリンを塗り込まれ、冷たいアナル栓がお尻に触れた。
「力抜いてね」
「ああ……」
ぐぶっとめり込んでくる。
ヌルヌルと奥まで侵入して、くびれが括約筋にクンと嵌まった。
シュッシュッシュッシュッシュッ
エアが注入され、後ろの排泄の自由も奪われた。
「今日はバイブは勘弁してあげる」
お尻の周囲を拭われ、貞操帯を戻された。
同時にアナル栓も完全に固定された。
貞操帯が施錠されると、やっと後ろ手錠から解放された。
御堂先生は、さらに首輪の鍵を外すと、革の首輪も外し、
「ゆっくり体流しなさい」
と言ってバタンと出て行った。
フル装備でお風呂場に残された私。
性感・オシッコ排泄・ウンチ排泄、およそ下半身に関る快感に類するもの、
そして生理現象のコントロールをすべて奪われた。
全身が張り裂けそうな快感がひしひしと駆け巡ってるけど、
それは具体的にオナニーしたいという快感というより、
自分の体が改造されてしまったことによる、痺れるような気持ち良さだった。
少し正気に戻って、のそのそと動き、やっと髪の毛を洗うことを思いついた。
緩慢な動作で、髪の毛や上半身を洗ってゆく。
最後にまた、貞操帯を念入りに洗って、お風呂を出た。
居間に戻ると、檻の前で御堂先生が待っていた。
「はい、首輪嵌めるから向こう向いて」
もうすっかり観念して、言われた通りにする。
首に、またきつめの革製の首輪が巻かれ、うなじで施錠された。
檻は綺麗に掃除され、床には毛布が敷いてあり、
クッションが1つに枕が1つ、薄い掛け布団が入れてあった。
「どうぞ」
わざと、ちょっと暗い顔をして、私は檻に入った。
とたんにガチャンと扉が閉められ、あのゴツイ南京錠が掛けられた。
格子の隙間から宿題のノートが押し込まれ、
「夕飯出来るまで、宿題の続きやってなさい」
と言われた。
御堂先生手作りの、おいしいスパゲッティーの夕飯を頂く。
そうなんだ。
ペナルティーよ、と言われても、自ら進んでこうなったのだ。
尿道の自由を奪われたのは恐ろしいと思うけど、
もう檻で粗相をしないというのはありがたい。
御堂先生の態度は極めて優しいのだと思う。
呼べばすぐ来てくれる。
質問にはすぐ答えてくれる。
飲み物でも、食べ物でも、手に入らないものや在庫が無いもの以外、
何でも好きに与えてくれる。
でも、私は今、檻の中。
体を伸ばす自由を奪われている。
前後の排泄の自由と、性器の自由を奪われて、首輪を嵌められた上で……
自由を奪われることが、こんなに甘美だったなんて。
低い天井の檻の中で、デザートまで全部食べた。
食べ終わって、しばらくボーッとしてたら御堂先生が来た。
「終った?」
「はい。ごちそうさまでした」
と言うと、
御堂先生は檻を開け、私の首にリードを繋いで、洗面所まで引っ張っていった。
「はい、口を濯いで、歯磨いて」
新品の歯ブラシを渡された。
首輪のリードはタオル掛けの金具に繋がれてしまった。
別にリードなんか付けなくても、どこへ逃げるわけでもないのに、
そのくどいまでの演出が、惨めさと拘束感を加速する。
「そうそう、ブラも脱ぎなさい。洗っておくから」
胸を露にすると、本当に獣になったような惨めさがひしひしと込み上げてきて、
歯磨き終って檻に戻されるのが、本当にイヤなことに感じてきた。
仕事中に見るんじゃなかった…
心に貞操帯状態w
サカッた身体を静める様に、かちゅ用インデックスツクター。
一作目「会社のボーイッシュな同僚篇」
>170>171>172 >177>178>180>181>182
>183>186>187>188 >190>191
>197>198>199>200
二作目「養護先生と私のヒミツ篇」(リク>294)
エピローグ
>298>299>300>301>302
第一章 レポート作成篇
>304>305>310>311>312>313 >314>315>316>317
>319>320>321>322>323 >324>325>332>333>334>335>336 >337>338 >343>344>345>346
>350>351>352>353>357>358 >359>360>364 ←+α
>365>366>367 >370>371>372>373>374>375>376 >377>378 ←オプションのヒミツ
>381>382>383>385 >386>387>389>392>393
第二章 管理志願篇
>394>395>403>404 >405>406
>408>409>410>411>412>420>421 ←先生の家へ
>427>428 ←大事な伏線w
>450>451>452>453 >456>459>461>468
>469>470 >476>478>479>480 ←夏休み・先生の家へ
>483>484 >493>494>495>499>502>503>504 >507>508>509>510>511>512>513>515>516 ←罠
>521>522>523>524 >529>530>531>535>536>537>538>542>543>544>545>546>547>548 ←フル装へ
参考:>536のアイテムは、>465を参照すればいいのかな?
作ってる最中、静まるどころか煽られまくった(w 作中、腰折ってスマソです。
>550
乙〜
かちゅ使ってないんでどんな風に便利かわからんけど、
細かくて便利そう。ってかスゴイしろもの?
現在うpされてるのは、書き上がってる160KB中の110KBあたり。
160KBにしてやっと話の終わりが見えて来ますた。
まさかこんな長編になるとは夢にも思わず(;・∀・)
ちょっと一息入れて、予告&煽りを……
(゚∀゚)拘束おでかけ編(゚∀゚)
その格好のままエレベーターに乗って、マンションの駐車場へ連れて行かれた。
「小さい車だけど、乗って乗って」
御堂先生の車は外車のオープンカーだった。
先生はエンジンを掛けると、電動のコンバーチブルトップを操作して、トランクへ格納した。
「かっこいい」
私は自分がこれからどうなっちゃうのかも知らずに、素直にはしゃいでいた。
おでかけ先であんなことがアァ!待ち受けているとはとはとはッ!!
(゚∀゚)排泄管理編(゚∀゚)
「ほら、排便口と尻尾のついたアナル栓。栓て言うより、人工肛門みたいなものね。
この小さな口から浣腸液を入れて、このバルブを緩めて空気を抜くと、ウンチが出るの。
筒の内側にドーナツ状のバルーンがあって、これを膨らませておくと穴が閉じてるの。
ウンチの度にいちいち尻尾外すの大変だからね。
要するに、櫛木さんは肛門も、自前の括約筋の仕事を取り上げられちゃうのよ」
「いやああ!」
御堂先生にコウモソまで管理されてしまう綾香タソ。その運命や如何にイィ!
ところで、尻尾って?(w
乞うご期待ヽ(´ー`)ノ
552 :
550:02/08/29 00:04 ID:rUGotfYi
>>551 かちゅの特徴的な機能に、
↑このリンクにマウスカーソルを合わせるだけで、
そのリンク先の内容が、ポップアップで表示されるのがあるんすわ。
550は、各レス番号を順番にマウスをなぞっていくと、小説斜め読みができてしまう罠。
それはそうとやっと家に帰った。ようやくこれで煽られた身体の火照りを以下省略。(爆
>552
サンクス&重ねて乙〜
んじゃ追加。
おしっこリクの方はここからが本題ス。
リードを曳かれて、廊下を檻に向かって戻る。
そう。ここには宿題やりに来たんだから、
部屋全体を檻と思えば、大して変わらない。
でも、いざ黒光りする鉄の塊を前にすると、
その中で惨めに丸くなる自分を想像して、アソコからトロリと粘液を吐く。
「入って」
淫らな妄想が、1秒後に現実になる、快感。
丸く縮こまり、檻の床に転がる。
濃いベージュで統一された、毛布とクッションと枕と薄い掛け布団。
ずいぶんとサービス良さそうに見えるけど、
敷いた毛布の上に寝ると、木の床の固さが容易に伝わってくる。
掛け布団はベビーベッド用と思しきサイズで、体全体はとても覆えない。
枕とクッションは、まあ、実用的だ。
「ガシャン」
扉が閉められ、ごつい南京錠が掛けられ、私はまた檻の住人になった。
「宿題やっててもいいけど、適当なところで寝るのよ。 もっとも、寝れればだけど。フフ」
御堂先生は、親切な説明とも皮肉ともとれる口調で言うと、
そのまま居間から出て行ってしまった。
はっきり言って、貞操帯無ければ私、激オナニーしてる……
情けなくて、惨めで、そして気持ち良くて……
自然と指が乳首をつまむ。
キュンと胸が締め付けられる快感。
指でコロコロと転がし、キュキュキュ!っと刹那的な快楽を貪る。
そして、それ以上どうにもならないもどかしさに、檻の床で全身をくねらせて身悶えする。
「はぁっ…」
「はぁっ…」
「はぁっ…」
本当の犬の様に、四つん這いになり、舌を垂らし、なんとか火照りが鎮まらないかと待つ。
少しまた普通に戻ってきたが、
こんなこと何回も繰り返してたら、本当に死んじゃう。
檻にもたれて座り直し、また宿題をやる。
いったい、今、何時だろう。
火照りが鎮まってきたとはいえ、宿題やるのも疲れてきた。
「あーあ」
声に出して言い、ノートを畳んで、バッタリと横倒しに倒れ、ぼんやりとする。
じっとしてると、お尻の穴も塞がれているのをだんだんと意識してきた。
私、ほんとに酷いことされてる…
肛門も尿道も開きっぱなしなんて……
でも弁と栓で出せないなんて……
あ…
オシッコしたくなってきた。
「先〜生〜」
……返事なし。
「先生ーー!」
……
……もうっ。
「御堂せんせーー!!」
パタパタとこちらへ歩いてくる音がする。
「なあに?」
「あの…… オシッコしたくなりました」
「ふああぁ…… 眠いから、明日ね」
「エッ! 明日って?!」
「さっき全部出したでしょ?今出ても少しだけよ、きっと」
「でも、したいんです」
「だーめ」
「そんな……!」
「一晩くらいで尿毒症になったりしないから、安心して」
「ひどい……」
「オシッコ漏らしたりすることもないから、安心して我慢なさい」
「ひいいいぃぃぃぃ……」
放尿の自由を剥奪されてしまうのが、こんなに辛いなんて!
確かに、御堂先生の言う通り、今はまだ『したい気分だけ』の状態かもしれない。
でも、明日の朝も素直にオシッコさせてくれる保証は無い。
もちろん尿毒症になるほどに無茶させられるとは思えないが、
そこまでの尿意の緊張を考えると……
手にジットリと汗が出た。
まさか、おっきい方も同じようにパンパンになるまで我慢させられるのかしら。
檻の中で、尿意と便意でわたわたと脚をばたつかせても、
御堂先生の許可が無ければ、全く解放されないのだ。
558 :
リクエストの主:02/08/29 08:15 ID:qkiQY4gi
尿カテとはやっぱちがいますねえ。この方がずっと面白い。
それはともかく、作者様いつも有難うございます。
>558
サンクス(・∀・)
元はカテーテルにしようと思ってたので、貴重なアイデアを下さった
465=431=おしっこリクの人 に感謝〜(゚∀゚)/
恐い……
でも、キモチ良さそう……
我慢の限界から、一気に排泄する瞬間の、蕩けるような解放感……
ぎゃー!
何考えてるのよ、私。
その前に来る、地獄の苦しみを忘れてる。
そして、今、地獄への道を歩け、と宣言されてしまった。
あ、時間聞くのわすれた。
御堂先生が寝てたってことは、もう12時回っているのかな。
檻の天井に貼り付いた、電池式の蛍光灯を消す。
檻の外は、既に居間の隅に置かれたオブジェの、薄暗い明りだけだった。
私はちょっと考えて、掛け布団らしき薄い羽根布団を床に敷き、
その上で毛布に包まってみた。
かなり寝心地が改善されたぞ。
枕をポンポンと叩いて窪みを直し、ボスッと頭を埋める。
体を動かすたびにお尻の中をえぐるアナル栓を意識しながら、
なんとか安定した丸まった体位をみつけ、
ほんとにこんなフル装備のまま寝れるのか……と思っているうちに、ウトウトしはじめた。
しかし、眠りは浅い。
面白いことに、夢の中でも、私は理不尽に押し込められていた。
壷のようなものに詰め込まれ、荷馬車で運ばれてゆく。
私はしっくいで固められた壷から首だけ出して、のほほんと景色を眺めてる。
そして、壷の中でオシッコ漏らしてしまうのだ。
「ハッ!」
目が覚めた。
夢と現実が交叉する。
「ふう…」
薄明りに浮かぶ、鉄の格子が目に映る。
壷の中じゃなかった。
しかし、悪夢より現実のほうが厳しいなんて……笑っちゃう……
夢でオシッコ漏らした時、確かに現実の私も尿道を開いていた。
体の奥で、括約筋が混乱し、パクパクと痙攣するような感覚を、夢見心地に覚えている。
本当ならオネショしてるんだろう。
でも、今は私の意思では、どうやっても排尿することが出来ない。
油汗を垂らしながらオシッコを我慢する。
普通の我慢とは違う。
漏らさないようにするのではなく、
ただただ、尿意に堪えるのだ。
檻の外はほんのり明るくなっているから、もう5時ごろだろう。
遠くで蝉の鳴き声が聞こえる。
御堂先生、早く起きて来ないかなぁ……
じりじりしながら待つうち、また浅い眠りに就く。
また目が覚める。
オシッコしたい……
もう『したい気分』だけじゃない。 ホントに膀胱がパンパンだ。
「あああ〜〜」
「あああ〜〜」
「あああ〜〜」
声が出ちゃう。
全身がブルブルと小刻みに震え出した。
もうだめかも。死んじゃうよぉ。
その時、パタパタとスリッパの音がして、御堂先生が入ってきた。
「うるさいなぁ。 どうしたの?」
わかってるくせに。
「せ、先生…… おしっこ……」
「まだよ」
「ひいいいいい!!死んじゃいます!」
「大げさねぇ。 要は、オシッコが気にならなければいいんでしょ?」
御堂先生はアナル栓のポンプを持ってくると、格子の間から手を入れて、
私のお尻のアナル栓に繋いだ。
シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!
「何を! キャアアアアアア!!!」
いきなり大きな方の便意を催すほど、腸内でバルーンを膨らまされた!
スポンとポンプが抜かれても、全然便意が収まらない!
あああああ!ウンチしたい!!
「それと、これね」
御堂先生が手にしたものは…… アナル栓の……リモコン!
ウソでしょ!!
尿意と便意でパンパンなのに、震動なんてされたら……!!
「ブウウウウウウウーーーーーーン」
「いやああああああああ!!!」
身構える時間も与えず、御堂先生はスイッチを入れた。
私は檻の床で毛布を蹴散らしてのたうちまわり、
思考は完全に停止してしまった。
ぐるぐるの思考のなかで、どんどん性感だけが鋭くなる。
股間からはみだすほどに尖ったクリトリスが、貞操帯のメッシュ部分に当り、
死にそうに痛くて、そしてキモチいい……
それをお尻のバイブから伝わった震動が、さらに高みへと導く。
オナニーで得られる絶頂の、半分以下くらいの絶頂がやってきた。
体を丸めながら、天地左右もわからぬまま、ダラダラと緩くイク……
「ブブブブブブブブブブブ」
「あんんん……」
「ブブブブブブブブブブブ」
「んんんんんん」
「ブブブブブブブブブブブ」
「せんせぇ……」
「ブブブブブブブブブブブ」
「もうだめぇ……」
「しばらくそうしてなさい。 私がちゃんと起きたら、どっちも出させてあげるから」
「そん… んんん…」
「ブブブブブブブブブブブ」
「んんんんんん……」
「もう一寝入りさせてよね」
ひどい……
566 :
リクエストの主:02/08/29 09:31 ID:qkiQY4gi
作者様朝からノリノリですなあ。
仕事が休みだからといって朝から2ちゃんしてる私もどうかと思うけど。
今日は市の健康診断です。アナルプラグして行ってみようかしら。
なんでこうリクエストの主さんは妄想を掻き立てる発言をするのだろう...ハァハァ(謎
一山越えたので、またマターリヽ(´ー`)ノペースに戻します。
「2重カキコですか?」がやたら出るようになって、
一度に3レス以上うpするの大変。
これまで、常時接続の回線切りなおしてうpしてましたが、ちょとめんどいです。
とんでもない状態に係留されたまま、永遠とも思える時間、放置された。
突然バイブが止まり、フッと楽になった。
しかし、便意と尿意はそのままだ。
「ああ……」
自分の顔がぐっちゃぐちゃになってるのがわかる。
檻が開けられ、エビの様に丸まってる私は、御堂先生に引きずり出された。
「あううう」
「ほら、おトイレ行くわよ。 ちゃんと立って」
まっすぐ立とうとしても腰が引けてしまう。
また首輪にリードを繋がれ、トイレまで曳き立てられてゆく……
便座に座らされ、リードはトイレの金具に繋がれた。
「フフフ、随分堪えたようね」
「もう限界のパンパンですぅ〜」
「まず大きい方から楽にしてあげる。 こっちは多分、ホンモノは出ないわ」
お尻の栓をいじられると、シューッと空気が抜ける音がして、急速に便意が消えた。
「あれ?」
「あなたのお尻の神経は、風船をホンモノと間違えたってわけ」
「あああああ」
お尻は楽になったが、尿意はホンモノだ。
ブルッと身震いがして、抑えられなくなってきた。
「あ……あ……あ……」
絶望的な尿意が渦巻き、口からはよだれが垂れた。
ああ、でも…… ついに解放されるんだ……
「さて、貞操帯からどんな風にほとばしるのかしらね」
御堂先生はリモコンに暗証番号を入力すると、私のお腹に押し当てた。
「ジャツ!!」
激しい圧力で最初の飛沫が便器の底に当り、内股に跳ねが返ってきた。
「ジャーーーーーーーッ!!」
最初の1割は、ものすごい圧力で、反動で体が浮きそうなほどの勢いで出た。
「ダジダジダジダジダジダジダジダジダジダジ……」
その後は、ずーっと同じペースで、いつ終るとも知れないほど、ずっと緩く出続けた。
あまり我慢したので膀胱が伸びちゃったらしい。
自力でオシッコしてる時は、ときおり「ジャッ!ジャッ!」とアクセントが付くが、
括約筋を開きっぱなしにされているので、機械的にタレ流しだ。
やっとポタポタと滴になって、出し終わった。
「ふ。ふうううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」
全身に血流が戻ったのを感じる、超絶的な安堵……
先生が、もう一度私のお腹にリモコンを当てて弁を閉じた。
「はい、ご苦労さま。 よく我慢できたわね」
時々、御堂先生が心底憎らしいと思う。
我慢せざるを得なかったんじゃない。
「気持ち良かった?」
―ドキ!―
「……はい」
あああ、なんで肯定するの?私。
「よかったわね。さあ、檻へ戻ってちょうだい」
お風呂場でオシッコを洗ってもらい、きれいに拭いてから檻へ戻された。
「宿題の残りはどうする? 一式檻の横に置いておきましょうか?」
御堂先生は私を檻ごとガラガラと居間の真ん中近くへ移動し、
檻の外の居間の床に、残りの宿題と参考書を積んだ。
「今日も暑そうね」
御堂先生は、ピッとエアコンのスイッチを入れた。
……って、をい!
「せ、先生! エアコン!」
「え? ああ、直ったみたいね」
ひどーい!やっぱり罠の一部だったんだ。
「朝食はコーンフレークスでいい?」
「……はい」
ちょっとふてくされた顔で答える。
カラカラと金属の器に固い粒を出す音がしたかと思うと、
御堂先生がステンレス製の犬のエサ皿にコーンフレークスを入れて持ってきた。
「そ!それ!」
あまりの仕打ちに、口がパクパクするだけで、文句が言えない。
「どう?気分出るでしょ?」
「ひどい! 犬のお皿なんて」
「あら、新品よ? 昨日買ったばっかりだもの。 はい、ちゃんとスプーンは付けるわよ。
だいいち、自分で犬の首輪しちゃうくらいだから、犬グッズ大好きかと思ったわ」
「う……」
反論できない。
御堂先生、どこまでが本気でどこまでが冗談なんだかさっぱりわからない。
あのお皿……『昨日買ったばかり』って……やっぱり確信犯じゃない!
扉の下の横長の隙間から、犬のエサ皿に入ったコーンフレークスとスプーンを受け取った。
「牛乳掛けちゃったけど、良かったわよね」
「はい。 頂いていいですか?」
「召し上がれ」
「いただきます」
皿を手に持ち、スプーンで普通に口に運ぶ。
これを床に置いて、スプーン無しで食べろと言われたら……
無理だなぁ。
先に舌で牛乳を舐め取って、それからコーンフレークスを舌で掬うか……
スプーンがプラスチック製で助かった。
金属同士だとイヤな音がするもん。
SMプレイと直接関係無い部分の心理描写がウマイ。
575 :
1:02/08/30 21:21 ID:9ER5uuFP
あまりに素晴らしい
576 :
リクエストの主:02/08/30 21:53 ID:DFblGwDy
>574
禿同。
>574-576
サンクス
--------------
惨めな、そうでないような朝食が済むと、御堂先生がお皿を下げて、
あとは、ダラダラとした檻での生活の続き。
今日は読書感想文をやっつけるつもりなので、午前中は優雅に読書。
檻の中で、背中にクッションを当てて格子にもたれ、
脚を引いて膝を立て、比較的楽な姿勢で課題図書を読む。
御堂先生は相変わらずパソコンに何やら打ち込んでいる。
時折、御堂先生が傍に来て、檻に手を突っ込み、
「ちょっと触らせて」
「どうぞ」
とかのやりとりのあと、貞操帯とお腹の間に手を突っ込まれたりする。
「ふーん。 これだけ冷房してても、ここは汗びっしょりね」
「ええ、油断するとすぐ湿疹が出ることがあります」
「なるほど、参考になるわ」
そんな会話を交わし、御堂先生はパソコンへ、
私は読書へ戻る。
オシッコ我慢しなくていい状態で、少し読書も進んでくると、
昨晩の寝不足が祟って、急に眠くなってきた。
誰に憚るでもなく、勝手に寝ちゃうことができるのが、檻生活者のいいところ。なーんて。
少しウトウトしたら、すぐに目が覚めた。
「檻もいいけど、ちょっとお出かけしない?」
「え?」
「お買い物行きましょう」
「この姿のまま?」
「ばかね、そんなわけないでしょ」
御堂先生は私を檻から引っ張り出すと、
まずおトイレでオシッコさせた。
自由自在にリモコンで開閉される私の尿道……
その感覚にも少し慣れてきた。
私が自分で持ってきた下着を着ようとしたら、御堂先生に止められた。
「これ、サイズが合うならあげるから、こっちにしなさい」
淡いブルーのナイロン地の、シンプルなビキニタイプの下着。
パンツは問題なくフィットする。
もちろん、貞操帯の上からだけど。
肩ひもなしのブラもぴったりだ。
「ぴったりです」
「そう、良かった。 上はこのタンクトップ着て、下はこのミニ」
「私、ミニなんて穿いたことないです」
「別に下着見えちゃうほどのミニじゃないわよ。昨日アウトレットで300円で売ってたので、つい……」
ネルに近い生地で、ちゃんと裏地もしっかりしてる。
すごく軽くてふわりとしてて、それでいて上品で、これで300円なんて信じられない。
「どうでもいいけど、誰かに見られたらまずくないですか?」
「心配しないで、これ被ってみて」
腰近くまである、超ロングヘアのウイッグを渡された。
「うわ、すごい」
「私がショートにしてたころ、遊びで使ってたんだけどね。被ってみてよ」
手ざわりからすると天然の人毛のようだ。
すごく高価そう。
言われるまま被ってみる。
御堂先生がブラシを持ってきて、際の始末をしてくれる。
「ウフフ、鏡みてごらんなさい」
わあ!
別人の自分がそこに居た。
「これでサングラス掛けると…… お母さんでも櫛木さんだってわからないわよ」
「ほんとだー!面白いですね」
でも腰までのロングって、頭重い上に、ちょっと体を動かすごとに髪の毛に引っ張られ、
広がった毛が服に挟まったりして結構大変だ。
「さ、行きましょう」
「先生、首輪!首輪!」
「そのままよ」
あう!イヤな予感……
580 :
リクエストの主:02/08/30 23:29 ID:DFblGwDy
首輪でお出かけだあ。
スレ違いですが、昨日の健康診断には結局プラグつきで出かけました。
尿検査でトイレ入った時とかびくびくしちゃった。
心電図とるのに寝転がった時とか結構食いこむ・・・・。いや、
これ以上食いこみ様もないはずなんだけどね。
581 :
名無しさん@ピンキー:02/08/31 00:03 ID:WMfg2CRV
582 :
574:02/08/31 00:10 ID:AmxrMcZO
>>580 医者にばれてるのかなあ(;´Д`)ハァハァ!
リクエストの主さんも小説書いてみん?
自分じゃ実践出来ないプレイまで突っ込んだヤツ。
願望しこたま詰め込んで。
女性の視点からの過激な小説も読んでみたいス。
激しく同意。てか、プラグ刺したままって…
584 :
名無しさん@ピンキー:02/08/31 09:33 ID:P9LrYvl8
从●‘ 。‘●从 ゲームやらせれ
(´Д`) 俺のデータ消すなよ
5時間後
(ーー) zzzzzz
从●‘ 。‘●从 (ごそごそ)
(;ーー) ・・・なんだよ
从●‘ 。‘●从 寝る
(;ーー) 自分の部屋で寝れ
从●ー 。ー●从 面倒いzzzz
翌朝
(母^_^母;) おめら何やってる
从●ー 。ー●从 兄ちゃんと寝てた
(母^_^母;) ヨメ逝けねなっても知らんぞ
从●‘ 。‘●从 兄ちゃんのヨメになるけイイ
(;ーー) いくね。こんなんいらね
从●` 。´●从 それに貞操帯してるから大丈夫ダワサ
(母^_^母;) 兄ちゃんと寝る時は服ぐれえ着ておけ
从●` 。´●从 あっ兄ちゃんチンコ立ってるぞ
(母^_^母) ほっとけ。朝は仕方ねえ
(;ーー) (そろそろ自活するか)
>584
ワラタ。
コピペ?
玄関に出るとすっごいヒールの高いロングブーツが用意してあった。
御堂先生も、この暑いのに物好きだなぁ。
自分が履いてきたスニーカーを引っ張り出そうとすると、
御堂先生は、さっさとそこに出ていたストラップサンダルを履いた。
「あれ?」
「何してるの? あなたはそれ履くのよ」
と言ってブーツを指差す。
げ。
「だって、こんなの暑いですよ」
「その格好にスニーカーは合わないでしょ?」
「だってぇ」
「それとも、ここでオシッコ漏らせば言うこと聞くのかしら?」
手にしたバッグから尿道のリモコンを取り出す。
「ひー!履きます履きます」
なんか御堂先生えげつない脅迫するようになったなぁ。
仕方なくブーツに足を入れる。
じっとりと汗ばんだ素足に革がベタつく。
今まで履いたことないほど高いヒールなので、なんだか腰が前へ突き出てしまう。
カックンカックンと歩き辛い。
その格好のままエレベーターに乗って、マンションの駐車場へ連れて行かれた。
「小さい車だけど、乗って乗って」
御堂先生の車は外車のオープンカーだった。
先生はエンジンを掛けると、電動のコンバーチブルトップを操作して、トランクへ格納した。
「かっこいい」
私は自分がこれからどうなっちゃうのかも知らずに、素直にはしゃいでいた。
御堂先生は、助手席に座った私の足にガチャンと足錠を掛けた。
形は警察の手錠そっくりで、ブーツの上から嵌められる大型のもの。
そして、小さな鍵の頭のピンを押しつけ、締まりすぎないようにロックした。
足錠の間の鎖はかなり長めで、しなやかなビニールのようなもので覆われていた。
「な、何を!」
「今度は手よ」
先生は私の背中に手を入れ、シートから浮かすと、
すばやく手首に手錠を掛け、後ろ手に左右を繋いだ。
足錠と同じく、締まりすぎないようにロックされた。
「どう? 別人になって、拘束されたまま連れ出される気分は」
言われて初めて、心臓がドクンと激しく収縮した。
「あ……あ……」
「好きでしょ? この変態少女! ウフフフ」
「あ……あ……」
「ショーツの汚れ見せてもらうときに、櫛木さん私に『へんたい』って言ったけど、
どっちが本当の『へんたい』かしら?」
御堂先生が私のミニスカートをぺろりと捲る。
淡いブルーのナイロンの下着は、滲み出した私の恥ずかしい粘液で、
その部分が濃紺に染まっている。
「いやっ!」
自分の正体を剥き出しにされた気がして、慌てて股を閉じて隠そうとするけど、
大きく拡がったシミはとても隠しきれない。
「恥ずかしいのが気持ちイイのよね、櫛木さんは」
「ああああ……」
「見られるともっと興奮するんでしょ?」
「ああ……いやあぁ……」
「これから、みんなに見られに行きましょうね」
「そ…… そんな……」
耳の穴から温かいお湯を注がれるように、
頭の中が興奮で満たされてゆく……
ガコンとサイドブレーキを下ろすと、ギザギザの溝に沿ってシフトレバーをドライブに入れ、
御堂先生は車を走らせた。
ズキュッと激しいタイヤの軋み音を残して、車は地下の車庫を出た。
589 :
名無しさん@ピンキー:02/08/31 18:29 ID:rkIdPDkO
590 :
リクエストの主:02/08/31 22:06 ID:3pJO6F+m
>作者様!続き希望!
信号で止まるたび、道往く人にジロジロ見られる。
派手なオープンカーに美女?二人が乗っていれば、当然だ。
出発前に御堂先生に『仕込み』をされてしまい、
すっかり頭は蕩けたエッチモードになってしまった。
信号でジロジロ見られるたび、
股からはしたなくドロドロと淫汁を垂れ流し、
自分の気持ちを吐露してしまっている。
「あーあ、さすがに垂らしすぎよ。これ敷いて」
『垂らしすぎ』と言う言葉が、節操無い自分を責めているようで、
ズキッと心に刺さった。
でも、それで余計に汚す結果に……
大通りの中央車線沿いに止まった時に、お尻とスカートの間にタオルを敷いてもらった。
自分の正体がバレずに、ただ見られるだけって、すごいキモチイイ……
でも、まだ多分序の口だ。
だって、車に乗ったままでは、首輪くらいしか見えてないもの。
車で30分ほど走って、海沿いの埋立地にアミューズメント施設やショッピングモール・
レストラン等が林立する所へ着いた。
駐車場に車を停め、御堂先生にドアを開けて降ろしてもらう。
ゴトン、と足錠の鎖が鳴る。
「フフフ、本当はジャラジャラ言わせた方が気分出るのかもしれないけど、
『お客様、床を傷つけるのはちょっと』とか言われたくないからね」
でも私の歩幅が約40cmに制限されてしまうことに変わりは無い。
歩くにはそんなに不自由しない、軽い拘束感。
そして、あからさまに拘束具だとわかる、被虐感。
私を立たせたまま、御堂先生は車の屋根を戻し、ドアをロックした。
そして、棒立ちの私の後ろに回ると、ロングヘアをバサッと引っ張り、整えた。
「これで背中の手錠は見られないわね」
「でも、このカッコじゃ簡単に想像されちゃいますよ」
「だからイイんじゃない。 仮にあなたの手錠を直接見なくても、
『きっとそうだ』と想像して萌える人いっぱいいるわよ」
全身にガクガクと震えが来た。
私が、誰かの性的興奮を惹き起こす元になる……
そう想像しただけで、もの凄い興奮が全身を駆け抜けた。
「あはぁ……ン」
うあああ、喘ぎ声が漏れちゃった。
「これから、晒しものになるのが、気持ちイイのね……櫛木さん」
「……はい……」
ブルルルルッ!!
ゾクゾクする。
素直に認める快感。
視界で捕らえてる物が、全く認識できないほどグルグルに興奮したまま、
腕を掴まれ、駐車場のエレベーターへと向かった。
足錠の鎖は、カバーされているので、ガチャガチャとまでは言わないが、
床の材質によってゴトゴトとかザラザラとか、不自由そうな音を出す。
コンクリート打ちっぱなしの壁の前でエレベーターを待っていると、
ベビーカーを押した家族連れが来た。
最初、お父さんがギョッとし、次に奥さんが気が付いた。
子供達は気付かないのか、歌を歌って騒いでいる。
来たエレベーターは幸いカラだった。
御堂先生は先にベビーカーを通し、最後に乗った。
「お父さん、ねえ、あれ、手錠?」
密室のエレベーターの中で、子供が普通の声できく。
無視するお父さん。
「ねえ! あれ、足の手錠?」
「しっ!」
制止するお母さん。
「ねえ、あのおねえちゃん、なにかわるいことしたの?」
ニヤニヤ笑う御堂先生。
両親の困惑が頂点に達したころ、エレベーターが連絡階に着いた。
私は何も出来ず、
ただ耳を真っ赤にして、
頭を興奮でグルグルにして、
淫らな湿りけの霧の中を歩くように、
ぼんやりと連れまわされる。
薄暗い店内に、こぎれいにディスプレイされた小ブースの店舗や洒落たお店が並ぶ。
マトモな状態でここに来たなら、どんなに楽しいだろう。
普段地味な私でさえ、カワイイと飛びつきたくなる洋服や小物がいっぱい。
後ろを通りすぎた男性が、
「ひょーッ!」
聞こえるほどの声で叫ぶ。
「いやぁ」
弱気になって消え入りそうな声を出す私。
「ここはお洒落な場所だから、少なくとも下品には見えないから安心して。
それよりもっと、別人になった自分を楽しみなさい」
御堂先生のフォローも、霞んだ思考の外側をかすめて行くだけ……
不慣れなハイヒールに、足がガクガクになってきた。
でも脱ぐなんて出来ない。
「少し休む?」
「はい」
広場になった所にベンチがある。
「これ、パンツの下に直接敷いて」
B4版くらいの大きさの、犬猫のおトイレ用吸水ゼリーシーツを渡された。
多分、アソコがべちゃべちゃでベンチを汚すからだろう。
お尻のスカートを少し後ろへ捲るようにして、ペタンとゼリーシーツの上に座った。
体は休ませても、私の淫らな思考回路を休ませてくれない先生。
「それにしても櫛木さん、スゴイわぁ。 ここまで順応する子なんて絶対いないわ」
「ふうっ。 ふうっ。 ふうっ」
私は興奮でうまく会話できない。
「淫らな姿で曳き回されて、こんなに感じちゃって……」
「い……言わないで下さい……」
「だめよ。 言われて感じてるのも、知ってるんだから」
「ああああああ」
「でも、感じても、イケないのよね? あなたのお○んこは鍵掛けられてるんだもの」
「はふッ!はふッ!はふッ!いやああぁぁ……」
「でも、もっとスゴイこと知ってるわ。櫛木さんは、イケないのがキモチイイのよね?」
「やああぁぁぁ……」
「そうなんでしょ?」
「……」
「ちゃんと答えなさい!」
「あうううぅぅぅ……」
「『イケないのがキモチイイです』……ほら、自分で言って!」
「イ…… イケないのが……アソコいじれないのがキモチイイです」
「良くできました。 私の背中で顔隠していいわよ」
「?」
よく理解できない私の目に、御堂先生が握ってる、
アナル栓のバイブのリモコンと、尿道のリモコンが映った。
「……!!!!!!」
声も出なかった。
一瞬で全てを理解し、不自由な後ろ手のまま、
御堂先生の背中にもたれるようにして顔を埋めた。
一番強く押し付けたのは口だった。
次の瞬間、猛烈な勢いでアナル栓が振動し始めた。
お尻全体がカーッと熱くなる。
そしてどんどん昇りつめる。
『んあッ!!』
『んあッ!!』
『んあッ!!』
『んあッ!!』
背中に押し付けた口から、止め処なく嬌声がほとばしる。
そして、次の瞬間、股間がスーッと楽になり、
ものすごい放出の快感が襲ってきた。
!!オシッコ漏らしてる!!
こんな衆人環視の中で!!
しかしそれは例えようもないほど甘美な快感……
下半身がスーッと楽になる気持ちよさと、
尿道を液体が駆け抜ける、放尿の生理的快感、
アナルを掻き回されるおぞましさ、
肛門括約筋をこじられる振動、
それらが渾然となって、
無限に続くかと思われる怒涛の快感を生み出している。
御堂先生の背中の肉に、ガッチリ歯を立てながら、
たまらなく痺れて大股開きになりそうな脚をしっかり踏ん張り、
それでも小刻みにビクビクと痙攣しながら、
バイブの振動を赦してもらうまでイキ続けた。
皆に見られてるのはわかってるけど、
とても気にしてる余裕が無い。
ビクビクがようやく収まったあとで、先生の背中からそっと口を離した。
先生の背中には、丸い歯形と唾液の跡がついた。
ぐしゃぐしゃの顔で真っ直ぐ向き直ると、
御堂先生がタオルで顔を拭いてくれた。
「すごかったわねぇ」
「あ……あ……あ……」
私は真っ赤になるしかできない。
「キモチよかった?」
「……はい……」
「あ、私、オシッコ!」
「大丈夫よ、ゼリーシーツが全部吸ったわ。
もともと限界まで我慢してたわけでなし」
「ああ……」
「さ、おトイレ行きましょう」
周囲を見回すと、特に誰かが私を見ているわけでもなかった。
少しだけホッとした。
ども、おひさしぶりです。
最高。
この一言に尽きます。
他の板で神になってたり、寄生虫が発見されて病院行ってたりと
暫く来られなかったうちにすごくいい感じに!
これからも是非がんばってください。
激しく興奮しますた。
神様ありがとうございます。
マターリしながら続きを待っております。
602 :
名無しさん@ピンキー:02/09/01 00:34 ID:N5gvOVUI
こんなに素晴らしいスレを見たのははじめてだ!
涙でそうです…
>600
お、600ゲトされましたねズサー
>寄生虫
お体お大事に〜
ちょうどここがおしっこリクのヤマなんで、こっから先はちょっと減ります。
>601,602
サンクス。
ゴトンゴトンと鎖を引き摺りながら歩いて、トイレに向かう。
やっぱりこの姿で歩いていると注目される。
トイレ近くの物陰で、手錠と足錠を外され、
車椅子用のトイレの前に連れて行かれた。
「はいこれ、新しい下着。 濡れたのはこのビニールに入れてね」
「あ、はい」
トイレで濡れた下着を始末し、お尻洗浄器が付いていたので、股の部分だけでも洗った。
そして、先生に渡された、まったく同じタイプの下着を着けてトイレを出た。
「替えました」
「そしたら、あとは楽しくお買い物とお食事よ」
「えーっ? ほんとに?」
「ホントよ。 途中、デジカメで5〜6枚写真を撮らせてね。
ベルトがどのくらい服に浮き出るか、知りたいから。なるべく自然に振舞ってもらって」
「はい」
なんていうか、飴と鞭?
イタリアレストランで、こんなに薄〜いピザ食べて、
てんこ盛りのジェラート平らげて、大満足。
文字通り身軽になったので、過激な服装のことはさておき、
片っ端から小物とかも見て回った。
足錠で繋がれてないと、あまり奇異な目で見る人は無く、
首輪と季節外れのブーツをジロジロ見られる程度だ。
その首輪も、後ろは髪の毛に隠れているから、
犬の首輪特有の留め金や、南京錠は見えない。
前だけ見れば金具1つのただの革ベルトなので、
チョーカーと思えばそう見えるだろう。
「もう帰りましょうか」
さんざん遊んだあとで、御堂先生が言う。
「はい」
「もう手錠はいいの?」
「遠慮しときます」
一度ガクガクに逝ってるので、満足してしまってる。
「フフフ、満たされたカオしてるわよ」
からかわれて真っ赤になった。
帰りは車内でも手錠・足錠なしで、
部屋に戻ったら、下半身だけお風呂場で洗われて、
そのまま、また檻へ閉じ込められた。
ベンチでオシッコ漏らしながら逝ったことを思い出す。
凄まじい快感だった。
もう、御堂先生に嵌められて、戻れない体になってしまった。
……ちがう。
御堂先生は誘導してるけど、勝手に嵌まっていってるのは私自身だ。
自分では一応自覚してるつもり。
607 :
名無しさん@ピンキー:02/09/01 03:14 ID:KrtH/YDh
431 おしっこリクの人 さん
寄生虫ってなんですか?
もしよろしかったらもうちょい教えて
つかえるかも!んな訳ないか!
すまそsage進行でしたのね
その日は、帰って檻に入れられてからは、特に何もない日だった。
檻の中で課題図書読み終わったので、御堂先生にサブノートPC借りて感想を書いた。
『高速』より『拘束』が、『行く』より『逝く』が先に変換候補に並ぶ、やなサブノートだった。
サブノートを御堂先生に返し、印刷を依頼する。
しばらくして、先生は刷り上ったプリントアウトと赤ペンを持ってきた。
「画面上で見るよりこの方がはかどるわよ」
「ありがとうございます」
素直に受け取って、誤字脱字のチェックをする。
う……
おっきい方がしたくなってきた。
ガスも溜まってパンパンな感じだ。
「せんせ〜 ウンチしたいです」
「いいわよ」
折から引き出され、後ろ手に手錠、首輪にリードを付けられ、
トイレまで曳かれてゆく。
アナル栓で塞がれているので、まず貞操帯を外され、
それからアナル栓の空気を抜かれた。
パンパンに膨らまされて便意に苦しめられた時よりは楽なつもりだったけど、
空気を全部ぬかれると、それでもまだ中で膨らまされてたんだなとわかる。
ゆっくりアナル栓が抜き取られる。
プスーッとガスが漏れて、辺りが臭くなる。
「済みません……」
自分のガスの臭さがいやになる。
「いまさら……気にしないで」
お浣腸されているわけではないので、いきなり噴き出したりはしない。
便座に腰掛け、普通に排便する。
「おっと、忘れるところだった」
尿道のリモコンで弁を開放してもらう。
それなりの量がダジダジと出た。
その間、御堂先生は汚れたアナル栓を始末している。
「済みません」
「だから気にしないでってば」
お尻を洗浄してもらい、そのままお風呂場へ連れて行かれた。
首から下を石鹸で洗ってもらい、
貞操帯を戻された。
「アナル栓はもういいわ。 自然に出るところが観察できないし」
「やっぱり見せなきゃダメですか?」
「明日はちゃんと見せてもらうわよ」
「はあ……」
生返事な私。
また檻に戻されると、体がサッパリしたのとアナル栓が無くなったことで、
さらに快適になった。
またPC借りて誤字や文章を訂正し、プリントアウトして感想文の宿題は終わった。
提出はワープロ禁止なので、家で原稿用紙に写しなおすつもり。
そこまでできたら夕飯になった。
檻の扉が開けられ、またリードつけられて引っ張り出された。
「わるいわねぇ、今日は和食なのよ。 とてもお惣菜とか分けてられないから、
ちょっと檻の中では食べられないの。 ごめんね」
どおしてそんな言い方するんですかぁ?
まるで私の檻生活を中断して申し訳ないみたいに……
―ドクン!―
そうだ。
実はさっきまで、どんなものを犬の皿で食べさせられるのか、想像していたんだ。
目の前に並んだ、お客様用のお茶碗、お皿を見て、ほっとする一方でがっかりしてる、私。
「いただきます」
キッチンの小さなテーブルで、先生と向かい合わせで食べる。
リードは首の後ろに繋ぎ直され、反対の端は椅子に繋がれている。
「これ、全部先生が作ったんですか?」
「そうよ」
「私、習いたいなぁ」
「教えるほど上手じゃないけど、いいわよ」
「わあ、うれしい」
「明日からね」
「はい」
食べ終わって片付けようとしたら、椅子にガクンと首を引っ張られた。
「座ってていいわよ。 今すぐ檻に戻してあげる」
とても日常交わすとは思えない、奇妙な会話。
御堂先生は食器を流しに置くと、私を曳いて、また檻に入れた。
その晩は寝る前にオシッコさせてもらったので、普通に安眠できた。
体はもちろん曲げたままだけど、膀胱パンパンに比べたらなんでもなかった。
翌朝、居間に入る光で目が覚めた。
ああ……今日も一日、檻の生活が始まるんだ。
目が覚めてもすることがないので宿題の続きをする。
あと2教科で終わりだー!
私が起きてからかなり経って、御堂先生が起きて来た。
「おはよー」
「あ、おはようございます」
「どう?背中痛くない?」
「慣れました」
「櫛木さん、すごく嬉しそう」
「そんなことないです。惨めです」
「フフフ、そんな顔には見えないわ」
「もうっ」
「ま、いいわ。 昨日と同じ犬のごはんあげるわね」
―ドキ!―
「コッ、コーンフレークスでしょ?」
「手、出して」
「?」
私が格子の間から出した手に、御堂先生は革の手袋を被せた。
それはミトン状になっていて指は一まとめにされ、物を握ることができない。
「これ!」
「別に鍵掛けなくても、もうあなた自身ではそれ外せないからね」
「いやああ!」
「これで、昨日と同じメニュー」
「あ……あ……」
昨日頭で考えて、とても無理だと思った、惨めな食事。
「汚すといけないから」
御堂先生は檻の戸を開けると、クッションと毛布、布団、枕を全部外に出し、
大きめのお盆ごと、コーンフレークスを盛った犬の皿を、檻の木の床に置いた。
「召し上がれ」
「やなサブノート」の部分みたいな、えろ小説的にはどうでもいい小ネタを混ぜるのがいいですねぇ…
いいですな〜。
「あ〜」「うっ」「いい」とかだけでなくちゃんと細部まで出来たのはいいですな〜。
>>寄生虫
さなだくんでした。南の方にいって刺身を食いまくったのが原因か、生豚肉なるものを食ったのが原因か。
寄生虫のタイプにも寄るんでしょうが、大きい方がゆるくなるんですよね。
で、「あ、これだと管理楽そう。細いところも通りそうだし」なんて馬鹿考えたり。
とりあえずいいダイエットになりました。
>616,617
サンクス。
虫おだいじに。
どうしていいかわからない。
檻の中で犬のように四つん這いになり、顔を下して口を皿に着ける。
ズズズっと牛乳をすする。
舌を伸ばしてコーンフレークを掬おうとするけど、まだ牛乳が多くて、舌の上に乗らない。
またズズズとすすり、やっと舌でフレークが掬えるようになった。
毛布を片付けられ、剥き出しの木の床にされてしまった、殺風景な檻の中で、
手を獣の手のようにされ、本当に犬のように食事させられる惨めさ……
その惨めさにクラクラしながら、必死でエサ皿から『エサ』を口に運ぶ。
口の周りを牛乳だらけにしながらも、なんとか全部食べ切り、お皿も綺麗に舐めてしまった。
「あら、上手に食べたわね」
私が食べ終わったのを見届けた御堂先生が声を掛けた。
檻を開け、お盆と犬の皿を下げ、
手に嵌められた革のミトンを外してくれた。
「手を使わないでこれだけ上手に食べられるなら、
宿題終わったら、もう手は必要ないわね」
―ゾク!―
笑いながら片付ける御堂先生の言葉が、何か恐ろしい自分の未来を暗示しているようで、
相槌を打つ気に全くならなかった。
クッションや毛布を取り上げられた檻の中で、
檻本来の殺風景な景観と、惨めな取り扱いに、
身体の奥でゾクゾクと被虐の快感を感じながらも、
淡々と宿題を片付けた。
剥き出しの木の床にお尻は痛くなり、何度も座り直したり、
腹這いになって問題を解いたりした。
腹這いは、乳首が木の床に擦れ、意外に楽じゃなかった。
それでも、その日の夕方までに1教科終わってしまい、あと1教科になった。
全く運動していないのでお昼は抜きだった。
コーンフレークスは腹持ちが悪いので、さっさと消化されて、
お腹はグーグー言っているのに、
「お昼抜きね」
と言われると、素直に従うしかない。
……ちょっと待って!
私って、だんだん飼いならされてる?
最初は、空間が狭いだけで、環境は快適。
そこから少しずつ慣れた部分を引き算されて、
最後には本当の惨めな檻生活にされてしまっても、
慣れてしまって「キモチいい」とか言ってるのかしら?
……怖い!
御堂先生がファンタジーと言い切った、鉄の首輪やピアスについても……
革の首輪のザラつきと、お風呂に入るときにいちいち外すのを、
煩わしく感じ始めているのは……誰?
剥き出しの胸に何も拘束が無いのを、物足りなく感じているのは……誰?
まずい……
まずいよ……
今、ピアスするって言われたら……受け容れてしまいそう……
自分がどんどん現実離れした身体にされるのが…… キモチイイ……
どんどんおもしろくなりますね。ワクワク。
しかし、女子のあそこって、とくに生理中なんか
半日洗わないと本人でも吐きそうなくらい酷い臭いになるのに
御堂せんせってすごいなあ。
>622
サンクス
>酷い臭い
ま、そのへんはファンタジーってことで。
でも本当に装着して暮らしてる人居ますので、
ちゃんと洗えばそれなりに大丈夫でそ。
綾香タンのは一応洗い易い構造って設定のつもり(゚∀゚)
檻の外が夕暮れに染まるころ、いい匂いがしてきた。
「ちょっと早いけど、お昼抜きだったからね」
犬の皿にはご飯が平らに盛られ、その上にうなぎの蒲焼が載っていた。
「器が変だけど、うなどんよ。 はい、お箸」
「え?ミトンは?」
「アッハッハ! あれじゃ食べられないでしょ? ご飯の熱でお皿が熱いから気をつけて」
お盆ごと受け取った。
御堂先生は檻の扉を閉めると、向こうへ行ってしまった。
きつねにつままれたような気分で、山椒とタレをかけて、お箸で食べる。
犬の餌皿はホントに熱くなっていたので、お盆ごと持って食べる。
食べながら、また邪推する。
こうやって緩急自在に私のこと操ってるつもりなんだわ。
もう、手で持たなくても食べられることがわかったから、
ミトン嵌めっぱなしにされるかも、って思ってるところへ、手を自由に使わせる。
やっぱりやらないの?って思ってると、そのうち嵌められちゃうんだ……
「あと、どれくらい? 宿題」
「古文のまとめがあと教材半分。それで全部終わりです」
「意外に早く済んだじゃない。
宿題終わったら、もう手を使わなくていいから、
さっきのミトンみたいなもの嵌めてあげるわ」
「……」
「あと、口が開きっぱなしになっちゃう口枷も嵌めてあげる。
『あー』とか『ウー』とかしか言えなくなって、本当のワンちゃんみたいになるわよ。
それと、尻尾付きのアナル栓もね。
フル装備で丸二日檻の中で過ごすチャンスなんて、そう無いわよ」
「フル装備って……」
私は自分の唇に血が通っていないのを感じた。
やっぱり準備してあったんだ。
私を犬に造り替えて飼う道具が。
口で噛んでるうなぎが、もう味がしなくなってしまった。
最後には言葉まで奪われ、管理されてしまう……
そして、その恐ろしい『調教』は、宿題が終わると同時に始まるのだ。
イヤだ。
イヤだ。
犬はイヤああぁ。
どうしてこんなに濡れるのよぉ。
626 :
名無しさん@ピンキー:02/09/02 19:49 ID:AlqEEnSh
こんな…
こんなにすばらしい小説ははじめてだ。
最高のスレであるということは言うまでもない。
そうじゃなくて、純粋に小説だけを見ていても…
神だ。
>626
サンクス
__________________
食事を終え、食器を下げてもらう。
犬にされちゃう話を振り切るように、宿題の残りに取りかかる。
御堂先生がダンボール箱を抱えて戻ってきた。
「ほら、これ見て。 ここに金属の筒が付いてるでしょ?
これを櫛木さんの口に押し込んで、この革ベルトで顔ごと締め込んじゃうの」
「そんなもの……見せないで下さい……」
無視するように宿題を続ける。
そうすることが、その口枷への近道とわかっていても。
「ほらほら、これ見て。しっぽ付きアナル栓。
しっぽ付きって言っても、櫛木さんのお気に入りに尻尾つけただけなんだけど」
「気に入ってなんかいません!」
「こっちは排泄機能つきよ」
なにそれ。
「そうそう、犬になったら、居間から物置へ檻を移すからね。
何もせず、ただ飼われるのってどんな気分かしら」
「しりません」
「あと、ファンタジーって言ったけどね、実はあるんだ。鉄の首輪。
でも鉄じゃなくてステンレスなの。お風呂入って錆びるとやだもんね」
「あとね、実はピアスもあるのよ。 なんと麻酔つき。
痛くないのは邪道って言う人もいるけど、明けた後が楽しい人にとっては……」
「あーもう!! 御堂先生、少し静かにしてください!!」
「……ごめん」
終わっちゃう……
宿題、終わっちゃう……
終っちゃったら、犬にされる……
イヤッ!!
でも……
ダメ……
自分に嘘がつけない……
「先生…… おわ…… 終わりました……」
あああああああああ!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
ファンタジーが現実に・・・・・・・・・(・∀・)ワクワク♪
>629
サンクス
ここから先チョトスレ違いっぽい内容になりますが、
一番のヤマでございます。
ちゃんと貞操帯との結びつきが出てきますので、
一時的スレ違いお赦し下さい>住民の皆様
「一度、檻から出ていいわ。 宿題を自分のバッグに仕舞ったり、身支度する時間をあげる」
檻からのっそりと出る。
背中がボキボキ。
大きく伸びをして、散らかってる宿題のノートと教材をかき集め、自分のバッグに詰める。
他に、昨日出しかけた下着とかも全部仕舞う。
私……全身に寒気を感じるほど、興奮してる……
人間から犬に堕とされる儀式が、今から始まるのだ。
「仕舞いました」
「オシッコして、お尻もきれいにしましょ」
その場でお浣腸され、トイレへ連れて行かれた。
トイレで後ろ手錠を掛けられ、貞操帯を外され、便座に座らされた。
リモコンで排尿、と同時におっきい方も出た。
そしてお風呂場へ連れて行かれ、洗浄された。
「ほら、排便口と尻尾のついたアナル栓。栓て言うより、人工肛門みたいなものね。
この小さな口から浣腸液を入れて、このバルブを緩めて空気を抜くと、ウンチが出るの。
筒の内側にドーナツ状のバルーンがあって、これを膨らませておくと穴が閉じてるの。
ウンチの度にいちいち尻尾外すの大変だからね。
要するに、櫛木さんは肛門も、自前の括約筋の仕事を取り上げられちゃうのよ」
「いやああ!」
そんな…… お尻まで、開きっぱなしにされてしまうなんて!
弁を閉じてもらわなければ、垂れ流しになってしまう身体に改造されてゆく……
御堂先生は特殊な六角ドライバーを出し、貞操帯のお尻のバーの部分を外し始めた。
そして、お尻の穴の部分が楕円の枠になったものと交換した。
「尻尾があるから、これじゃないとダメなのよね。 さ、着けるわよ」
お風呂場で、後ろ手錠のまま足を開き、少し上半身を前に傾けて、お尻を突き出す。
「ほとんど筒といってもいいようなアナル栓だから、少し太いわよ」
ベタベタとワセリンを塗られると、予告も無く太い部分が侵入してきた。
「アウッ! 太い! ちょ!ムリですぅ!」
「櫛木さんなら平気よ。 力を抜いて」
「そんなこと言っても…… アアア!!」
ヒリヒリする灼熱感があったあと、ヌルンと中まで押し込まれたが、
以前のアナル栓のように、入り口でスルリと収まることは無く、
全部が奥まで入っても、入り口は太いままだ。
そしてシュッシュッと空気を送り込まれ、抜けないように固定された。
「あうあうあうあう」
「馴染むまで少し時間かかるけど、いつまでも辛い太さじゃないから安心して。
早く忘れるようにしないと、無意識に力が入って辛いわよ」
「あうあうあうあうあう」
貞操帯のお尻のパートに開いた穴から尻尾を出され、貞操帯を戻された。
手錠を外された。
「自分で見てごらんなさい、かわいいわよ」
振りかえると私のお尻から尻尾が生えている。
お尻がまだズキズキするのに、
「うう…… これ犬の尻尾っていうより猫の尻尾に近いですね」
とか余計なこと言う私。
「しょ、しょうがないじゃない。それしか無かったんだもの」
気にしてる部分にヒットしてしまったらしく、
妙に狼狽する御堂先生が可笑しかった。
「さ、今度は首輪よ。 後ろ向いて」
うなじの南京錠を外され、きつめに絞め込まれている革の首輪が外された。
「今度はこれよ」
見せられたステンレスの首輪は、分厚いステンレスの環が蝶番で開くようになっていて、
鍵の部分は埋め込み式になっていた。
リードのための金具は前後に2個所ついているが、
それは牢屋の鉄の環を小さくしたようなデザインだった。
「素敵でしょ? あ、でも櫛木さんは南京錠になってないと気分出ないかな?」
「そ……そんなこと……」
その重い金属の首輪を首に回され、首の横でカチリとピンを押し込まれると、もう外れなくなった。
首の前後にリードの金具、左に蝶番、右にロック部という構造だ。
革の首輪より少し首周りが楽だ。
「手を入れて洗えないといけないから、少し緩めに出来てるのよ。でも重くてイイでしょ?」
たしかにスゴイ重さだ。
御堂先生、『イイでしょ?』って…… ひどい……
「もうこんなに濡らしてるの?」
「ああああ…… 済みません」
下を向くと首輪のすごい重さを感じる。
うわ。 太股まで垂れている…… 恥ずかしい……
首輪まで装着されたらお風呂場を出た。
リードを新しい首輪に繋ぎ替えられ、居間まで曳いて行かれる。
檻の前に立たされた。
「最初はまだ檻は居間でいいわ。 わたしも物置まで見に行くの面倒だから。
さあ、手を入れて」
御堂先生の手には以前とは違った革の手袋があった。
「これはグーで入れるのよ」
手をグーに握った状態で、その厚手の革で出来た丸い手袋に入れた。
御堂先生は編み上げの紐を絞ると、その紐を中へ押し込み、
手首のベルトを留め金に通して、南京錠を掛けた。
「今度はそっち」
反対の手もグーにされたまま手袋に押し込まれた。
「ああ……」
もう、何も自分では出来ない身体にされてしまった。
細かい作業が出来そうな部分で、私に残された最後の自由は……口だけだ。
「はい、こんどはお口をあーんして」
「い、いやっ!!」
顔をプイッと背ける。
自分の状況を認識して、口の自由を意識したとたん、それも取り上げられてしまう恐怖に、
思わず叫んで拒絶してしまった。
「そうねぇ……そこまでイヤなら、お口はあとでいいわ」
『あとで』って、やっぱり最後には嵌められちゃうのね……
「先にピアスしましょう」
「ひいいいいい!!!絶対イヤあああぁぁ!!」
「痛く無くやるから」
「いやああぁぁぁ……」
「知ってるわよ。 『おっぱいの先が寂しい』と思ってるの」
―ドキ!―
「なんで……」
「だってそれだけ全身フル装備で、おっぱいだけ放ったらかしですものね」
「それは……」
「ピアスは主従関係の所有物の証だから、私の所有物になる気がして、イヤなのかしら?」
「そんなことはないです…… 先生の所有物っていうのは……あまり考えられないですけど……」
「着けてみたくないのね?」
「……」
「あら? 『いやあぁ!』じゃなかったの?」
「……」
「それならこうしましょう。 ピアスに『純潔管理中』って彫った、
小さなプレートを下げてあげる。
あなたが良い子に管理されてるのが、一目見てわかるようにね」
「!!!」
突然、心臓をザックリナイフでえぐられたように感じ、アソコがドロリと蜜を吐いた。
耳の付け根が熱くなり、ドクドクと頭に血が昇る。
理性は跡形も無く消し飛び、暗流渦巻くドロドロの淫らな性欲に支配される。
「あ……あ……あ……」
上気した顔で、潤んだ目をする、私。
「その顔……イイわぁ…… 『管理』という言葉に感じちゃったのね、櫛木さんは。
『所有』より『管理』か。 フフフ、櫛木さんらしいわぁ……」
蕩けてる顔を見られてる……
「そうだ、右の乳首は『純潔管理中』、左の乳首は『排泄管理中』にしましょうね」
「あ……あ……あ……」
御堂先生の解説だけでイキそう……
「ピアス…… したい?」
自分の胸に、自分では外せない、『管理中』の札を下げられるなんて……
「う……」
「いいのよ、無理しなくて」
「うう…… あああああ……」
御堂先生を凝視し、全身がブルブルしびれるような快感の痙攣の中で、
この淫らな欲望を昇華させようともがく。
「します…… ピアス……してください……!!」
うああああああああ!!!!!
「フフフ…… いいわよ。 自分から要求した、ってこと忘れないでね」
「はふぅぅぅ……」
639 :
名無しさん@ピンキー:02/09/03 17:17 ID:u57OA6UV
ここまですばらしいものが書ける人ははじめてだ!
リクしていいですか?
手錠されたまま貞操帯をつけられて、そのままローターでクリトリスを思いきり責められ
逝く直前にやめさせられ、そのまま有無を言わさず貞操帯がつけられる。
近いシチュは既出だと。ローターつけたまま貞操帯、ってのが…
なんだか質も量もスゴイですねぇ。
2chのスレでここまでのものが拝見できるとは・・・。
もしリク可能なら「痒がらせていぢめる」ってのをやって欲しいです。
先生のウッカリで長期間洗わずにカブレちゃったりとか、
あるいは何らかのお仕置きで貞操帯の内側に痒くなる薬品を塗ったりとか・・・。
毛野楊太郎氏の『磨衣スレイヴ』というマンガで多少そういうシーンがあったのですが、
できれば活字でじっくりと「どうにもできない痒みに悶える様」みたいなのを
表現してもらえれば、と・・・。
>皆様
それこそ2ちゃんに於いて過分なお褒めのお言葉を賜り、恐縮至極サンクスです。
>638
>以前犬にされたときこんな格好
これ、萌えッ!
>639
>リク
話はすでにオチ近くまで書き上がってしまっているので、
別件で書きましたのでそれで許してくだちい。
時間を少し戻し、装着されちゃった直後の日常の一コマって感じです。
最後ブッツリの鬼畜風味。
>641
>『磨衣スレイヴ』
持ってます。
>リク
ちょっと無理です。
ごめんなちい。
貞操帯にも慣れたある日のこと、御堂先生に保健室に呼び出された。
「調子はどう?」
「はあ、だいぶ慣れました」
「今日は櫛木さんがどこまで管理に耐えられるか、ちょっとしたテストをするわ」
「テストって……?」
「スカートとショーツを脱ぎなさい。貞操帯を外すわ」
「また、手錠ですか?」
「そうよ。 あなたはこれからずっと、性器には触れられないのよ」
「うう……」
スカートとショーツを脱ぎ、素直に手を後ろに回す。貞操帯が外される時は後ろ手、後ろ手が解放される時は
貞操帯が嵌まっている。もう自分でクリトリスを弄ぶこともできないのだ。
性器を洗浄され、消毒液で清拭された。保健室のベッドで後ろ手に拘束されたまま、下半身剥き出しで座っ
ている私。すぐ目の前に自分の性器が見えるのに、触れることすら出来ない。
「いつもマジメに貞操帯嵌めてるから、今日はご褒美あげるわ。ほら」
「ローター……ですか?」
「そうよ。こうやって櫛木さんのクリちゃん剥いて……」
「ひああ!」
ブブブブブブと御堂先生の手の中で、ローターが震動し始める。
「直接はきついから、このへんで……どうかしら?」
クリトリス包皮のかなり下腹部寄りに押し当てられる。快感というよりくすぐったい。
「やあああああ!くすぐったいだけです!」
「あらそう。 もう少し近くでは?」
押し当てながら近づけてくる。あるポイントから、しびれるような快感が伝わりはじめた。
「やあああ…………」
「このへんかしらね」
気持ち良くなる、というより生理的・機械的にアソコから蜜がとろりと溢れた。
「感じてるみたいね」
「ち、ちがいます!」
御堂先生は、ローターに私が吐き出した蜜を絡め、わざと震動を弱くして、クリトリスの頭に触れるか触れな
いかの距離で近づけた。
「アアッ!!」
脳を突き抜ける電撃的快感!
「ちょっと触っちゃったかな〜? エイ!」
「アアッ!!」
「エイ! エイ!」
「キャアアア!!」
「こう、ぎゅーっと!」
「ぎ!ぎイイイイイイイィィ!!!」
ビクンビクンと痙攣が全身を貫く。
「どう?」
「んああああぁぁぁ…… やめ…… やめないで……下さい……」
あまりの気持ち良さに、理性が負けて、おねだりをしてしまった。
ビイイイイイン!と御堂先生は震動を強くした。
「このくらいだと、もうイッちゃうかもね」
恐い! 恐いけど、突き抜ける快感への期待に、もう我慢ができない。御堂先生がそっとクリの先へその激し
い震動源を押し当てた。
「がッ!!!」
後ろ手錠をガキンと鳴らして、腰が跳ねた。しかしベッドの縁からは逃げられない。押し当てられた超快感を
感受する……
股間が赤熱する。
もう、イク。
イク…… …… 。
イ…… ……?
?
「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」
自分の張り詰めた呼吸音が、自分の耳に戻ってきた。歯をくいしばり、ガクガクと震える私。イク直前で止められた。そんな……残酷な……!
「立って、貞操帯を嵌めるわ。 ほらほら、もうクリちゃん引っ込めて」
そんな無茶なぁぁ〜!
有無を言わさず貞操帯を嵌められ、施錠され、ようやく手錠から解放された。
「キンコ〜ン キンコ〜ン」
「ほら、もうお昼休みは終りよ。 授業に戻りなさい」
スカートとショーツを戻す。
「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」
もうムチャクチャだ。こんな状態で授業なんて…… 普通なら保健室で休ませてもらうのに、今はそこが一番危険な場所だなんて……
「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」「はあっ!」
一歩歩くごとに、貞操帯の中で擦られるクリトリスをかばいながら、授業中にスカートに染みをつくることばかり心配しつつ、ヨロヨロと教室に戻った。
XPのメモ帳の「右端で折り返す」のバグで改行ヘンで鬱ダシ脳
スマソ
初めて読みましが、(;´Д`)ハァハァしすぎて疲れました。
明日早いのに・・・・どう責任とってくれるんだ、作者殿!(w
番外編も(・∀・)スバラスイ!!
>>646 品ないでくだすい・゚・(ノД`)・゚・
今、作者様に逝かれると・・・それこそ「イク直前で止められた。そんな……残酷な……!」です(W
>647
サンクス
もう一度読みに戻ると、お仕事に差し支えるかもです。
あ。カブった。
>648
さらにサンクス
檻の縁に腰かけさせられた。
鉄の冷たさがお尻に広がる。
私は、今自分が置かれている麻薬のような快感の中で、ガタガタと震えながらその瞬間を待った。
御堂先生は、尿道に弁を押し込んだ時のような、ステンレスの四角いお皿の上に、
ピアスと注射器等を載せて持ってきた。
快感のガタガタが恐怖に変わる。
いくら麻酔する、って言っても、歯医者じゃないけど、身体の敏感な部分をいじられるのは恐い。
消毒液を含んだ綿で、乳首とその周囲を拭かれた。
御堂先生は、極太のボールペンのような、不思議な金属の棒を取り出し、
カチャッと開くと、中にガラスのカートリッジを入れガチャッと閉じた。
そして、横のピンをスライドさせると、「プシュッ」と小さな音がした。
「これも注射器なの。炭酸ガスの圧力で麻酔薬を皮下に注入するのよ」
ただの太いペンにしか見えないそれの、丸い先端を乳首にあてがわれる。
御堂先生が先を握ると、「プシュッ!」と大きな音がして、乳首に軽い痛みが走った。
「あつつ」
「平気でしょ?これくらいなら」
「え、ええ……」
「こっちもね」
反対の乳首もプシュッとやられた。
今度は本物の注射器を出してきた。
「ひいい」
「このペン型のって痛くなくていいんだけど、注入できる範囲が狭いのよね。
これで追加しないと」
「痛そうです」
「平気よ、ほら」
いきなり乳首にプスッと刺す。
「ひいい!! ……あ、ほんとだ」
「でしょ?」
御堂先生が注射器を押すと、みるみる乳首から血の気が失せて真っ白になった。
「麻酔されたところが白くなるのよ」
反対の乳首も注射された。
「麻酔が効くまで少し待ってね」
その間に、御堂先生は手にゴム手袋を嵌めた。
「ほら、何も感じないでしょ?」
乳首をつままれているのに、どこか遠い所の出来事のような感じしかしない。
『その瞬間』は、あっけなくやってきた。
御堂先生はピアス針を開封すると、先端に軟膏をつけ、
あまりためらいもなく、私の乳首をゆっくりと貫いた。
「ああ!!!」
「痛くもなんともないでしょ」
「でも見た目が恐いいいい!」
「大丈夫よ。 リング通すわよ」
広げられたリングが通され、特殊なプライヤーで閉じられ、
先端にボールを挟むと、もう私の力では外せなくなった。
「プレートは作るまで時間かかるから、今日はリングだけで我慢してね」
「ああ……」
「こっちもやるわよ」
何度見ても恐い!
細いパイプを斜めにカットした、極太の注射針のようなニードルが、
乳首の根元近くを貫いて行く……
身体に何かを嵌められるとか、着けられるとかでなく、
肉体そのものを改造されてしまう、という恐怖。
後戻り出来ない、恐ろしさと……快感……
しかし、管理されているという鑑札をぶら下げるためなら……
私にとって必要なもののような気がして……
き……きもちいい……
穴を明けられたあと、同じようにリングを装着され、最後に周囲を消毒された。
「お薬は処方できないから、この市販の痛み止めを飲んで」
頭痛薬を飲まされた。
「あとは、お口ね」
淡々と次の作業に移ろうとする御堂先生に、今更ながらゾッとした。
こんな恐ろしい目に合わされたのに、まだ先がある。
「あーんして」
「い、いやっ」
これを嵌められると、私には後が無い。
抗うための言葉、哀願する言葉すら取り上げられてしまう。
「いまさら何を抵抗してるの?ピアスは自由意志で嵌めてもらったけど、
これは強制よ。 口を開けなさい!」
おずおずと開いた口に、金属の筒が押し込まれ、
そこから横に伸びた革ベルトで喉近くまで固定され、
顔を縦に割るベルトでさらに絞め込まれ、
顎の下を回るベルトで押し出すことすら禁止された。
歯が当たる部分には何かの緩衝材が付いているけど、
大きく口を開いたまま固定されてしまうのは苦しい!
「オアアアア……」
ピアスですでに意識朦朧とするほど快感漬けにされているのに、
最後の自由を奪われ、本当に無抵抗な物体にされて、
思考能力はほぼゼロだ。
言われるまま、檻に押し込まれ、毛布も枕も与えられない、
ベニヤ剥き出しの檻の床に、ゴロリと転がされ、
ガチンとすごい音で扉の南京錠が掛けられた。
ドーッ!とアソコが蜜を吐く。
全部無視され、人間性を剥奪されて、
犬のような、物体のような、
ヘンなものにされてしまった自分に、
アソコが裂けてしまいそうなほど興奮している。
もう、御堂先生は、煽りも指示もしなくなった。
ピアス、いいですね〜。
乳首とかクリトリスとかのピアスはする位置によって後遺症が出ますが・・・
この先生、そーゆーのの後の責任まで取るつもりで付けてそう・・・
>>歯のところに緩衝材
長く付けさせる気ですね?>>作者様
さて、これからお仕事。
>657
サンクス
ま、このお話はブッ壊すのが目的でなく、
気持ちよくグズグズに堕ちてゆく過程を楽しむお話なので、
ピアスは後で外して穴が塞がったらわからない位置のつもりです。
ネタバレになりますが、ピアス穴の拡張や乳首の引き伸ばしもしません。
659 :
641:02/09/04 18:55 ID:tuAkUAHL
マンガはお持ちでしたか。
唐突にご無理言ってすみませんでした。
今後も期待しつつ読ませて頂きますです。
660 :
リクエストの主:02/09/04 21:02 ID:XbkSS7BX
うわああああああ。脳味噌腐りそ・・・・。
だんだん最初の状況を忘れてそうになりますが、櫛木さんって今、全裸?
全裸っぽいですな。全裸で貞操帯(中にはアナル栓、尿道栓)、乳首ピアスに口枷。…考えたらハァハァ度upした(汗
皆様に温かいお言葉を頂戴して連載させていただいておりますが、
やっとオチに近づいたところで200KB越えました。自分でもビクーリです。
これまでで160KB、ここから先が40KBあります。
>659
「女の子がアソコの痒みに悶えるの萌え」みたいなスレ立てると
誰か好きな人が集まるかもです。やはり自分が萌えないと書けないので、
痒みについては申し訳ないですがパスです。
>660
もう少し先で綾香本人が独白しますが、
全裸に貞操帯、金属の首輪、グーの皮手袋、胸にピアス、尿道に弁、
アナルに尻尾つきアナル栓、口に金属筒の口枷、足は素足です。
その状態で檻の床に転がされてます。
663 :
661:02/09/04 22:22 ID:BRPkG/qO
ぉぉぅ、皮手袋と首輪忘れてた…。って、えっち度さらにupじゃん。
ザワザワとテレビの音がする。
御堂先生がテレビを見ているんだ。
私は檻の床に横になったまま、自分の乳首を見る。
何度見返しても信じられない光景。
敏感な肉体を金属のリングが貫いている。
もう麻酔が切れて、乳首はピンク色に戻り、
感覚が戻ってズキズキと痛い。
そして、グーにされた手を見る。
押したり、叩いたりは出来るけど、掴んだりはもう出来ない。
開きっぱなしの口からはダラダラとよだれが垂れ放題で、床にシミを作っている。
重い金属の首輪が、右を下にして横向きに寝ている私の、
左側のの首にずっしりと食い込む。
……
横倒しになったまま、つつーっと涙が溢れてきた……
どうして私はこの姿でここに居るんだろう。
『ファンタジーよ』と言われた、鉄の首輪にピアスの姿、正にそのままで。
おまけに口枷まで嵌められて。
このうちに来て既に3日目。
残り2日は……このまま? ……だろうな。 ……たぶん。
口から垂れる唾液がいやになって、ゴロリと仰向けになる。
膝を立てて、足が檻につっかえないようにする。
頭は淡々とこうやって思考してるけど、
淫らパワーはものすごく、何を考えても股から粘液が滴る。
もうだめぇ……
今の状況、気持ち良すぎる……
こんなにずっと淫らなままなんて……
そして、ずっと逝けないままなんて……
御堂先生が近づいて来た。
檻にガチャンと何かを取りつけた。
それは、逆さになったペットボトルに、太い吸い口が付いたもの。
犬用の水のみ器だ。
それを取りつけると、御堂先生は無言でテレビの前に戻った。
口が開きっぱなしで喉が乾いていたので、早速飲みたくなった。
口に取りつけられてしまった筒に飲み口を差し込み、
舌の奥の方で飲み口に触れると、トポトポと水が出てきた。
勢いでゴクゴク飲む。
あ!
飲みすぎるとおトイレが近くなる!
ぐっと堪えて、飲むのを止めた。
うううう、好きに水も飲めないなんて…… 惨め……
することもなく、ただゴロゴロと過ごす。
時間も遅くなってきたようで、眠くなってきた。
御堂先生が来た。
手にバケツを持っている。
檻を開けて、バケツを中に入れた。
「? ……オアッ!!」
私が叫んだのは、御堂先生が尿道のリモコンを手にしていたからだ。
オシッコしろと?
このバケツに?
「早くしなさい。 股ぐだけでいいんだから」
自力で排泄する屈辱シーン……じゃない。
『自力』すら奪われている、超屈辱シーンだ。
しぶしぶ跨ぐと、すかさずリモコンを押し当てられた。
ジャーッとバケツの底で飛沫を跳ね返しながら、屈辱の排泄をさせられる。
終ったらウエットティッシュで拭かれただけで、バケツを下げられた。
ガシャンと扉が閉められ、鍵が掛けられると、私を入れたままガラガラと檻が移動させられた。
廊下を通り、物置へ。
物置と言っても、御堂先生の一人暮らしでは、殆ど空っぽだ。
パソコンの空き箱と洋服が置いてある。
少し蒸し暑いが、裸の私にはあまり関係ない。
グーの手袋の中にジットリと汗をかく。
「おやすみ」
ちょっとだけ人間らしい挨拶を残して、戸が閉められ、真っ暗闇になった。
668 :
659:02/09/04 23:40 ID:tuAkUAHL
>作者さん
すみません、言葉足らずでした。
659は「今後そういうシチュに期待」という意ではなく、
今書かれている小説を・・・という意です。
自分が萌えないと・・・という点もすごくよくわかりますです。
わざわざ気にかけて頂いて申し訳ない&ありがとうございます。m(_ _)m
>668
ちゃんと伝わってますよ〜ヽ(´ー`)ノ
>662のレスは前回のレスの補足みたいなもんです。聞き流してくだちい。
670 :
リクエストの主:02/09/05 07:26 ID:aJe8+vS9
友人(♀)から聞いた話。その子は歯科医なんだけど自分のはずせなくなった
リングを診療終了後自分で削ってはずしていたという。
口の筒だけでも無いと随分楽なんだけど。
モゴモゴと押し出そうとしても、下顎をベルトで押さえられているので、
これ以上口を開けることができない。
顔の正面を通るベルトが、顔を醜く歪められているのを思い知らされるように、
惨めさを加速する。
乳首がズキズキとうずく。
御堂先生、うそばっかり。
やっぱり痛いじゃない。
あーでも薬飲んでるからこの程度で済んでるのかな。
一昨日からの事を順に思い出してみる。
部屋の暑さにだまされて、檻に入ってみると、妙に快適で、
最初の罠にひっかかって自分で鍵をかけてしまった。
そしてお漏らしして、尿道に弁をつけられてしまった。
お尻も塞がれて、変装して外へ連れ出され、
手錠・足錠で曳き回された。
挙句の果てに、ベンチでお漏らししながらイッた。
手を使わずに食事をすることや、剥き出しの檻に馴らされ、
そして宿題が終ったところで、犬の尻尾と鉄の首輪とグーの手袋を嵌められ、
とうとうピアスまでされてしまった。
最後に口枷の筒を嵌められ、檻に入れられ、物置に放置されちゃった。
すごい……
絶望的に救いが無い……
気にし出すと、どこもかしこも気になる。
太い筒で排泄の自由を奪われたお尻。
重い首輪。
顔を絞める口枷のベルト。
どれもこれも……
どれもこれも、キモチイイ……
キモチイイよう……
でも、全く逝けない。
全て奪われている。
それもキモチイイ……
キモチイイよう……
……ハッ!
すごい……
寝てたよ……
あの状況でも眠れるんだね……
でも真っ暗だ。
枕もなしなので、首が痛くなった。
真っ暗闇でゴロリと反対に寝返りを打って、また少し眠る。
ガタガタと音がして、少し明るくなった。
「おはよう」
「オアアア…… ウウ……」
挨拶を返すこともままならない、残酷な口枷。
檻の戸を開けられた。
「四つん這いで出なさい」
私の惨めさを掻き立てるように命令する御堂先生。
リードなしで、四つん這いで歩いて居間に入った。
おっぱいは揺れて、乳首のピアスが少し痛む。
居間の明るさで、目がしばしばする。
「立って」
「?」
素直に立つと、まず顔を締め込んでいる口枷のベルトが外され、
金属の筒も抜かれた。
「ぷあっ」
「お疲れさま」
「これはキツかったです〜」
「あははは。 櫛木さんのお口が、あーんて開いたマヌケ顔もかわいかったわよ」
「かっ、からかわないでください」
「手出して」
グーの革の手袋も外してもらった。
ピアスの周りを消毒してもらう。
今見ても信じられない。
「はいこれ」
「エプロン?」
「櫛木さんの裸エプロンを私が見てもしょうがないんだけど、
お湯が跳ねたりすると危ないからね」
「何するんですか?」
「自分で言ってたじゃない。 料理の特訓よ」
「は?」
鉄の首輪や尻尾はそのままで、キッチンに立つ私。
朝食の準備と称して、焼き魚とかお煮しめとか酢の物を作るのを教えてもらった。
「私、小さい時からうちの家族の食事作ってたから。 ま、自己流だけどね」
「へえー、すごいですね」
「櫛木さんも、夏休みの間くらいずっとお母さん手伝ったら?」
「宿題も終わったし、そうしてみます」
「そんなにヒマ作ってどうするつもなの?」
「友達とプールに行ったりしたいです。水着もいただきましたし」
「そう、それは楽しみね。 ウチもいつでも来てもらっていいわよ」
「プッ! 檻に入りにですか?あはは」
「そうそう」
「うふふ。考えておきます」
そのままテーブルに普通に座り、作ったものをお箸で普通に食べた。
犬のように食べさせたり、普通にしたり、四つん這いで歩かせたり、
いったいどんな基準で私に命令してるのかさっぱりわからない。
でも椅子に座るには尻尾が邪魔だということが良くわかった。
食べ終わって、洗い物も済ませたら、
歯を磨いて、おしっこを済ませてから、
また手袋を嵌められ、口枷を閉めこまれ、物置の檻に入れられた。
だからいったいどーゆう基準なのよぉ!
食べてゴロゴロしてばっかりだと太りそう。
でも仕方ないのでじっと寝ている。
何もすることなく、させても貰えず、無駄に時間が過ぎてゆく。
じっとしていると、また首輪やピアスやアナル栓が気になって悶々とする。
676 :
リクエストの主:02/09/05 22:15 ID:5CjNhyzL
責めの緩急が現実的で良い。
>676
サンクス
さて、ついに書き上げてしまいました。ちょうど200KBです。
オチは賛否両論あると思いますが、過程で萌えていただければと思います。
推敲しながら少しずつうpして参ります。
リクエストの主様
「貞操帯」と「管理」ということについて、自分の新たなハケーンにつながりました。
このような機会を与えていただいた事に深く感謝致します。
何度も口枷やグーの手袋を着け外しされて、
『完全監禁』と、居間やキッチンでの『やや現実』との間を往き来していると、
だんだん慣れてきて、いつでもこの状態になれる気がしてきた。
例えば、フラッとこの御堂先生のうちへ遊びに来て、
「半日檻に入れてください」
と言えば、
「はいこれ」
と、このセット一式を渡され、
まるで水泳の時更衣室で着替える如く、犬の姿になって、
そして檻に閉じ込められる。
夕方に解放され、何事も無かったように家に帰る。
そんなことも可能に思えてきた。
何考えてるの?私。
何時間か経ったあと、また檻から引っ張り出された。
朝と同じく口枷と手袋を外され、エプロンを着けた。
「お昼はパスタよ。 パスタにはうるさいのよ、私」
「そうでしたね」
「茹で加減が勝負だからね。 あとは塩加減」
一番使えそうなミートソースの作り方を習ったが、
オリーブオイルとにんにくの使い方で、こんなに美味しくなるのかとびっくりした。
「あの…… 食べて寝てばかりなんで、私少なめでいいです」
「あ、そう。 じゃソースは冷凍しておくから、明日持って帰れば?」
「わ、うれしい」
んでまた口枷に手袋で檻の中。
すごい。
ここまで檻を堪能できるなんて。
『堪能』って……私、もう完全におかしくなってる。
ダラダラ、ゴロゴロ、檻の中。
物置の入り口は開けてあるので、
薄暗いながらも物は見える。
グーの革手袋で片方のオッパイを挟み、ゆっくり揉んで見る。
乳首が少し痛いけど、肉の中に金属が存在する神経の感覚に、
見た目以上に感じてしまい、ゾクゾクゾクとトリハダが立つ。
あ、濡れてきた。
でも、そんな感覚にもぞんざいになってしまった。
少し硬くなった乳首の先端を、手袋の縫い目で擦る。
「ンアアアアア!」
口枷を素通りして、喘ぎ声が出ちゃう。
少し頭がドロドロしてきて、欲望に任せて乳首を擦り続ける。
ふうっ。
ふうっ。
ふうっ。
ふうっ。
気持ちいい……
物置に差し込む間接光が暗くなったころ、また檻から出された。
また口枷、手袋を外され、エプロンを着けた。
「夜はまた和食。 あとは包丁の練習ね」
かつらむきやらされたり、簡単な飾り包丁入れる練習したり、
ちょっと難しい茶碗蒸し作ったりした。
「セーブしてるようでも、結構食べちゃいました。 お腹いっぱい」
「今晩で最後だから、ゆっくりしてていいわよ」
「はい」
食後片付けて、しばらくぼんやりしてると、
昨晩から大きいほうをおトイレでしてないことに気付いた。
「檻も今晩で最後だから、名残惜しいでしょう」
「名残惜しいってことはないですけど」
「まあ!あれだけエッチな気分になっておいて?」
「……」
「今晩は眠れないかもね」
「エッ?」
久しぶりにドキリとした。
「立って」
御堂先生は液体の入ったポリ容器を持ってくると、
私の尻尾付きアナル栓に繋いで、ポンプを握って液体を注入した。
「きゃあああ!!」
「薄めのお浣腸よ。 そのうち腸で水分が吸収されて、オシッコも溜まるわよ」
「エエエッ?!」
御堂先生はポンプを抜くと、ブルブル震える私の手を取って、
グーの手袋をさっさと嵌めてしまった。
「ああああああ!!」
「ちょうどお口が開いてて、らっきー」
「おグッ!」
口枷を嵌め込まれた。
ギリギリと顔を締められ、腸がパンパンの状態で檻に戻された。
「今日は良く食べたから、たくさん溜まってるでしょ?
最後の晩をたっぷり楽しんで」
ぎゃあああああ!!
やっぱり御堂先生、鬼だ!!
バタンと物置の戸も閉められ、真っ暗闇になった。
浣腸放置(・∀・)イイ!!
・・・辛いんだよな・・・吐き気と目眩と脂汗・・・・
確かに綾香タン、眠れぬ夜になるだろうな・・・
エンディングに(・∀・)ワクワク!!先を読みたい反面、それはすなわちこの物語との
お別れが近づいてるってコト・・・・
悲すいです・゚・(ノД`)・゚・
>683
サンクス
>お別れ
またいつか。
_____________
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ」
くはあああぁ! 来た!
もうすでに限界。
ダラダラ汗を垂らしながら必死で我慢する。
……
……
……
……
数時間経ったころ、水の比率が多い浣腸液のせいで、
今度はオシッコが溜まってきた。
ぐうううううう
前後ともパンパンだ。
「ぐぎゅるるるるるるる!!」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!」
腸の蠕動に合わせてお腹が鳴る音が耳まで届く。
「アグウウゥゥッ!!」
口枷の筒から、押さえ切れない呻き声が漏れる。
膀胱の出口が切なくなるような尿意も、何の解決も与えられず、
思い切ってお漏らしするつもりで力んでも、
一適のオシッコすら出ない。
便意と尿意の嵐が一旦通り過ぎると、
ダラダラの脂汗まみれの自分に気付く。
腕で額の汗を拭い、コチコチに固まった全身の筋肉を少し弛緩する。
でも、寝返りを打つのはキケンだ。
折角落ち着いた便意を、再び呼び覚ますから。
じっとそのまま耐える。
少しウトウトした。
浅い眠りも、次の便意の波で破られる。
「ヅゴゴゴゴゴゴゴゴ!!」
「アウウゥゥゥ……」
突然ドアが開いて、暗がりの中、御堂先生が入ってきた。
「うるさいなぁ。 そろそろ私も寝るから、静かにしてよ」
ひどい!
でも、今から寝るって……まだそんな時間なの?
ああ……あと何時間苦しめばいいんだろう……
御堂先生は檻の扉を開けると、私の乳首を引っ張り、
ピアスのリングを開くペンチでボールを外した。
そして、金色の小さなプレートを通すと、またボールを取り付けた。
反対の乳首にも、同様に小さなプレートを通した。
「やっと彫れたわよ。右の乳首は『純潔管理中』、左の乳首は『排泄管理中』よ」
「オッ…… オッ…… オッ……」
「フフフ、排泄を管理されるのって、その絶望が気持ちいいでしょ?」
「オアアアアァァ……」
そんなことない……
そんなことないのに……
じくじくとアソコが潤んでくる……
少し身を捩ると、ピアスに通されたプレートがチャリッと澄んだ音を立てた。
ああ……管理中……
私……管理中なんだ……
全てを剥奪され……管理される…… 絶望と…… 甘美な快感……
ゾクゾクゾクゾクゾクゾク!!
全身縛り上げられ、麻薬の瓶にとっぷりと漬け込まれた、私。
「ズゴゴゴゴゴゴギュギュギュギュウウンン!!」
猛り狂う便意も、
限界の尿意も、
蕩けそうな絶望感を加速する起爆剤。
イク……
いや、イケない……
でも、イク……
ドライオルガスムスとでも言うような、
オナニーの、余韻だけを抽出したような、
絶頂のない超快感状態になった。
全身が小刻みに震える……
これって、そうだ、
ローター使ってオナニーしたとき、
ビクビクの快感は貰ってるのに、絶頂への回路に繋がらない感じ、
イキそうでイカない、もどかしい感じ、
そのビクビク感に似てる。
でも、痺れるように満たされている感じが、
オナニーとは違う。
全然戻ってこないよぉ……
私が私でないみたい。
フワフワしちゃって……
ビクビク引き付けて……
イッたようなイカないような、フワフワの中で、少しだけ眠っていたようだ。
気が付くと部屋の外が薄明るくなって、遥か遠くで蝉の声もする。
物置のドアが開いたままのようだ。
昨日の晩のことを思い出す。
そのまま寝てしまったのだろうか。
便意はどうでもいいほど張詰めたままで、
切迫感は消えているものの、もう限界であることに変わりない。
脚がガクガク震えているのに気付いた。
体力的にもういっぱいいっぱいのようだ。
精神的には少し冷静なのが不思議なほどだ。
「おはよう」
「オアア…… ウウ……」
昨日とおなじことを繰り返す私。
「さ、出なさい」
檻を開けられ、引っ張り出される。
手足がガクガクで、動作が緩慢な私。
立つと腹痛がする。さすがに病気になりそうな一歩手前の気がする。
「よくがんばったわね」
御堂先生は紐の両端に洗濯バサミが付いたものを取り出し、
一方で尻尾の先を挟むと、もう一方を首輪の後ろの金具に留めた。
「座って」
便座に座らされる。
「出すわよ」
「ウウ……」
アナル栓の人工肛門のバルブが少し緩められる。
「シュッ!」
僅かに排気したところで、一旦止められる。
と、とたんに、
「チューーッ!」
すごい勢いで液体が噴き出た。
……くさい……
お腹がどんどん楽になる。
水っぽいのが大体出たところで、バルブを全部開けられた。
「シューッ」
人工肛門の空気が全部抜けて、穴が全開になる。
ヌルッ、ドロッと緩い塊が大量に出て、
時々ドリュッと激しい圧力で飛び出す。
最後にボボボボとガスが出た。
ポタポタと全部出し終わったところで、
一旦トイレの水を流された。
今度はリモコンで尿道の弁が開けられた。
最初、猛烈に噴出し、そしてダラダラとした排尿が続く。
やっとポタポタになったところで、リモコンで弁が閉じられた。
肛門はまだ全開のまま。
閉じようと思っても閉じられない。
御堂先生は、お尻洗浄器のスイッチを操作し、
お湯を当てる。
「オーーッ!!」
「オーーッ!!」
いやーーーッ!!
お湯が直腸に当たってるゥ!
「内臓に直接お湯が当たるとヘンな感じでしょう」
笑いながらアナル栓にポンプを接続し、
シュッシュッと空気を送り込まれると、
ドーナツ状のバルーンが膨らんで、人工の肛門が閉じた。
結局口枷は外してもらえず、そのままの姿で居間で待たされた。
全身ガクガクで、立っているのがやっとだ。
気分も悪い。
ガラガラと御堂先生が檻を押してきた。
檻を再び居間に設置すると、私は倒れ込むように中に入った。
冷たくなった唇に、やっと血が通ってきたような気がする。
檻の中で横になったまま、何のストレスも掛かってない状態に安堵する。
はー、楽だ楽だ。
この状態なら何日でもオッケーなのになぁ。
お浣腸や膀胱パンパンのままはきつすぎる。
……って!
私、口枷にまで慣らされた?
ううううう。 もう家に帰れないのかも。
本気で御堂先生の飼い犬にされちゃうんだ。
『ひどい!』って言おうにも、言葉も奪われている……
692 :
名無しさん@ピンキー:02/09/07 21:58 ID:1+GgmNjI
あまりに最高すぎて…感動して涙が出そうです。
精液と。
>692
サンクス
この先少しマターリしてしまいますので、チョトつまらないかも。
朝食もおあずけで、
そのまま午前中ずっと放置だった。
お昼近くになったころ、御堂先生が来て、檻の扉を開けた。
「出て」
私の顔色を見て、
「もうすっかり慣れたのね」
と言って笑った。
「ウウウウウ!」
『ちがいます!』みたいなことを口走ったが、口枷のせいで当然言葉にならない。
「はいはい、今外すわよ」
と言って、口枷を外してくれた。
「ぷぁ! ふぅ。 もう、先生、ひどい!」
「あははは。 ごめんね。でも慣れちゃったみたいだったけど?」
「そッ、そんなことないです」
「手も外すわね」
グーの皮手袋を外された。
汗をかき続けた手の皮は、ふやけて白くシワシワになっている。
「こんどは首輪よ」
金属の首輪になってからは、鍵は首の横にある。
シリンダーが縦に貫通する一体構造の鍵に、御堂先生が鍵を入れて回すと、
シリンダーが飛び出して鍵が開いた。
「続きはお風呂場でね」
お風呂場に連れて行かれ、後ろ手錠を掛けられて、貞操帯を外された。
アナル栓を固定している方のバルーンのバルブが開放された。
シューッという音とともに、お尻の内側が少し楽になる。
この栓は径が太いので、殆ど楽にはならない。
消えない異物感に軽い苛立ちを覚えた瞬間、
甘美な排便感を伴って、ヌルッ!と栓が抜き取られた。
突然のキモチ良さに、思わず声が出た。
「あぁン!」
私にしては異常なほど甘ったるい声を出してしまい、顔が真っ赤になった。
御堂先生はニヤニヤ笑っている。
栓が抜かれた後のお尻を洗ってもらい、
また浴槽の蓋に腰掛けさせられた。
御堂先生は最初に弁を装着するときに使った装置を持ってきた。
「股を開いて」
局所をよく消毒され、尿道に細い棒が近づいてくる。
「う……」
「平気だから力抜いて」
「そんなこと言われても……」
冷却棒が剥き出しになっているその細い棒が、チクッと尿道に侵入する。
先端の丸まりが無いぶん、尿道を刺激してチクチクする。
そのチクチクがずっと身体の奥深く侵入してきて、あるところでスッと楽になった。
「これでスイッチ入れればいいわね」
冷却棒が接続された箱のスイッチを入れる。
「ちょっとおしっこ我慢するようにいきんでみて」
「?」
言われた意味がよくわからないが、
普通にオシッコ我慢するように下腹部に力を入れてみる。
「あ」
なんとなく感覚が違う。
「へんなかんじ?」
「はい」
「コイルが収縮したみたいね。そしたらこれを回して固定して……」
御堂先生は私の尿道に差し込んだ棒のグリップの付け根のネジを回した。
「そして、ゆっくり引き抜く……と」
ズルーッとオシッコがでるような感じがして、弁ごと棒が出てきた。
ピュルッとオシッコの残りが飛び出す。
久々に自分で締める感覚が戻ってきた。
股を良く洗ってもらったあと、
貞操帯のアナルパートをまたバー仕様に戻してから、貞操帯を嵌められた。
最後に後ろ手錠も外された。
「これで来た時に戻ったわね」
「え、ええ」
もう一度自分だけでシャワーを使わせてもらい、全身サッパリした。
「良かったら、これ着ていって」
脱衣カゴを見ると、あの恥ずかしい薄いブルーの下着が置いてある。
いや、下着が恥ずかしいいんじゃない。
恥ずかしいことされた時に来ていた下着ってことだった。
ブラはちゃんと肩紐が付けてあった。
紐の長さを合わせて、ブラを着ける。
なんだか人間に戻った気がするから不思議だ。
ショーツも穿いて、パタパタと居間へ行くと、御堂先生がお昼を用意していた。
「自分の服着てらっしゃい」
「はーい」
来たときのワンピースがぜんぜん汚れてないので、もう一回着ちゃう。
「お昼どうぞ。 お蕎麦だけど」
「へー」
「信州の叔父がね、毎年送ってくるのよ」
「へー」
「これネギね。これわさび。で、大根おろし、と」
「わたしガバガバ入れる派ですよ」
「たくさんあるからどんどん入れていいわよ」
「ズズズッ。 わ。 すごい、これ」
「ん、ズズズッ。 気に入ってもらえて良かったわ」
「ズズズ。 んんん。 (・∀・)イイ!」
「良かったら、蕎麦湯、ハイ」
「うわ、うわ、うわ」
「櫛木さんてほんとタフね」
「ズズズ、先生ほどじゃないです。ズズズ。
うわー、私、お蕎麦だけご馳走になりに来るかも」
「『檻』じゃなくて?」
「そっちはいらないです(キッパリ」
「つまんないの」
「さて、ご馳走になりっぱなしですけど、そろそろ失礼します」
「なんかつまらないわ、櫛木さん帰っちゃうと」
「宿題も全部出来たし、お料理まで教えて頂いて、ありがとうございました」
「ま、私も色々観察できたしね。 またいつでも来て」
「はい。色々ご馳走様でした〜」
先生のマンションを出るまで、平静を保つだけで精一杯だった。
淡々と会話しているように見えるけど、
この4泊5日のことをまともに考えると、頭がヘンになりそうだった。
事実、勃起した乳首がブラの中で擦れている。
だめーっ!考えちゃ。
下着がよごれちゃううぅ!
そうよ、夢だったのよ。
そうでなければ、ピアスなんて……
そう言いながら中指でそっと服の上から触れてみる。
あきらかに普通と違う乳首の尖りに、
硬い金属の環と、プレート。
いやああぁぁぁ!!
もうそれ以上考えないようにして、なんとか家に辿り着いた。
「ただいまぁ」
「あ、おかえり〜 どうだった?」
「へへへ、宿題全部終った」
「あら、すごいじゃない」
「あと、お料理も教えてもらった」
「へーっ! それはすごいわね。 お夕飯手伝ってもらおうかな」
「いいよ」
「エッ? 冗談かと思った」
「ブー! 信用無いなぁ。 ほんとだってば。
ほら、これ教えてもらって作ったスパゲッティーのソース。 冷凍庫に入れといて」
「まあ、あたしのより美味しかったらどうしましょ。
あ、そうそう、先生に御礼の電話しないといけないから」
「うん。 着替えてくる」
部屋に戻ってなんだか気が抜けた。
でも、腰周りに馴染んだ貞操帯の感覚と、胸のピアスの重さは本物だ。
荷物を部屋の隅に置き、ワンピースを脱いでTシャツと短パンに着替える。
途中ブラを外し、乳首をじっくり見ると、薄っすらと血がにじんでいた。
御堂先生からもらった消毒セットを開け、消毒液のついた綿で乳首まわりを拭く。
ブラに血が付いたらいやなので、脱脂綿を当ててブラを戻した。
リングが揺れてチャリンと音を立てた。
あ。
左胸の『排泄管理中』のプレート、外し忘れだ。
困るなぁ。
ちゃんと状況に合ってないと。
やっとTシャツに袖を通して、なんだかちょっとシクシクする胸を気にしながら、居間に戻ると、
お母さんが先生に電話していた。
「……ええ、ええ、本当にありがとうございました。
……ええ、お料理まで教えて頂いたそうで。……ええ」
ひとしきりベラベラとまくしたてて電話を切り、居間の私に、
「またどうぞ、だって」
と言った。
「ふーんだ」
居間のテレビに向いたまま、お母さんに聞こえないほどの声で言って、
誰に見せるでもなく、クシャッと鼻の頭に皺を寄せた。
でも口元が、にへら〜と緩んでくるんだなぁ。
Dat復帰おめ。sage。
703 :
名無しさん@ピンキー:02/09/09 22:20 ID:5AYe67jK
神の降臨はまだか。
マターリしてるか。
夏休みの日常が続く。
ピアスも御堂先生から貰った漢方の粉薬を付けて寝たら、
みるみる傷が安定して、リングを回して洗っても全く滲みなくなった。
お風呂に浸かりながら、チャリンチャリンとリングを爪で弾いて、ジッと見る。
気にならないふりをして見つめるけど、30秒で私の負け。
じわ〜んと感じはじめてしまい、
湯舟の中の貞操帯の股間に、自然と指が伸びる。
爪の先でコンコンと貞操帯を叩き、
もどかしさにちょっとイライラする。
気分を変えるために湯舟を出て、体を洗う。
でも鎮まるどころか、体についた石鹸の泡が醸し出す、奇妙な艶めかしさに、
自分の身体を見て興奮してしまう。
雑誌の向こうの世界だった乳首のピアスが、今私の体にぶら下がっている。
しかも、『管理中』の札を付けられて……
あーあ。とうとう濡れ出した。
そうだ。
無駄と知りつつ、シャワーで……。
シャワーを弱めに出して、股間のメッシュに当ててみる。
きょ!きょえええぇぇぇ!!
中でビンビンにクリトリスが尖っているらしく、痛いほどに刺激強すぎる。
あああ、手で優しく周囲を撫でで、くりくりと刺激して、ガクガクと逝けたらどんなに気持ちいいだろう……
お湯を這わせるように流して中途半端な刺激で我慢して、
またいつものようにがんばって気持ちを切り替える。
なんとかそのまま頭まで洗って、
すこしサッパリした気持ちでお風呂を出る。
そんな入浴を繰り返していた。
御堂先生にもらった水着も、何度も合わせてみて、
鏡の前で座ったりしゃがんだり、お風呂で水に濡らしてみたり。
濡れた水着にうっすらと浮かぶ貞操帯の凹凸は、見る人が見ないとわからない程度だけど、
自分でそれを意識すると、たまらなくエッチな気分になる。
でも何も出来ないので、我慢、我慢。
その水着着て、京子ちゃんたちとプールへ行く。
くうううう!
宿題が全部終ってるって、イイ!
プールサイドのスタンドでカクテルもどきの極彩色のジュース買って、
白いプラスチックの丸テーブルに、白いプラスチックの椅子が並べてある所へ座ろうとしたら、
腰を下ろす瞬間に、私だけタイルのぬめりで足を滑らせ、「ガンッ!!」と座った。
皆が「何?」って顔してたら、京子ちゃんが、
「あや、大丈夫? この椅子、足がガタガタで危ないね」
と言って、勝手にフォローしてくれた。
ふー。
皆がウオォータースライダーへ行くというので、私だけ居残り。
「なに? あや、恐いの?」
ちがーう!
すんごいやりたいの!
でもできないの!
「う…… うん」
「うそぉ、去年やってたじゃん」
「ちょっと耳貸して」
「(ゴニョゴニョ)」
「うっそー!おしりにおでき?」
「バカあ、声が大きいよお!」
「あ、ごめん。 んならしょうがないね」
「今、一番痛い時なんだ。 もう少し引けば平気なんだけど」
「じゃ行って来るね〜」
ふー。
椅子の背にもたれて、ぼーっとプールで遊ぶ人たちを眺める。
この中で、金属の枷を嵌められたまま泳いでる人って、私だけだろうなぁ……
乳首ピアスはもう一人くらいは居そう。
でも、そこへプレート下げられちゃってる人は居ないだろうなぁ……
今、ここで御堂先生に、この椅子に手錠で繋がれちゃったら、どんな気分だろう……
ドクン。
今、あの金属の首輪嵌められたら……
ドクン。
それで、堂々と友達に見られて……
ドクン。
はふっ……
妄想してる場合じゃないよぉ……
んんん……
ああ、大変!少し乾いてきた水着が、アソコの部分だけ暗く湿ってきた……
水着のトップで押さえられてる乳首が、ムクムクと固くしこってくると、
リングを勝手にキュッと絞めつけて、触れてもいないのに感じてしまう……
何気なく水着を直す振りをして、股の暗い染みを指で触れると、
そこは表面に膜があるのではと思うほど、激しくぬめっていた。
あまりのぬめりに驚いて引っ込めた指に、長く長く糸を引いて、
その恥ずかし過ぎる銀の糸を誰かに見られたのでは、と思い赤面した。
飲み終わった器を返しに行く時も、そこに居る人たちに、
ソコだけをジロジロ見られてる気がして……
すぐにプールに飛び込んで、一人でバシャバシャ遊んでいた。
皆が戻ってきたのが見えたので、プールから上がった。
京子ちゃんがすっ飛んで来た。
私に耳打ちする。
「あやっ、乳首見えてるよ! ちゃんとあれ貼ったりしてるの?」
「エッ?」
慌てて胸を見ると、右胸のさきっぽが鋭角にとび出てる。
「ゲ!」
急いで胸の脇から手を入れてみると、泳いだ時にリングとプレートが重なって、そのまま引っ掛かったようだ。
「チャリン」
平に均(なら)してしまえば、パット入りの水着ではもう目立たない。
「あーびっくりした。 京子ちゃん、さんきゅー」
「…… えーと、あや? ソレって横から手を入れただけでなんとかなるもんなの? それに、チャリンって……」
「あ……! あ……! なんでもないの! ちゃ、チャリンなんて聞こえなかったよ? あは……」
「変ねぇ……」
京子ちゃんはまだ腑に落ちない顔をしながら、みんなの方へ戻った。
おおきなプールはこの時を含めて3回行ったけど、
みんなが見慣れたせいか、私が慣れたせいか、特に焦ることはもう起きなかった。
遅くなりました>all
dat落ちしてもうだめぽと思い、html化してどこかにうpする準備してますた。
もともとスレ維持のための手習いではじめたことですから、スレが消滅すれば
わざわざ新スレ立ててまで書くものじゃないので。
でも尻切れは自分もイヤなので、どこかで告知しようと思ってました。
とりあえずスレ復活なので、マターリヽ(´ー`)ノと続けます。
おぉ、dat落ちしてたんですか〜
navi2chで見てるので、気が付かなかったよ。
このお話はコピペでテキストファイルに追記して保存しています。
完結まで集まったら、PalmのMeDoc形式にして持ち歩こうかと... (わら
>>712 おお!お仲間ハケーンw
漏れもテキスト化してます。
作者さん、これ2ch発祥の某ファイル共有ソフトで共有したら怒ります?
>712,713
サンクス
>テキスト化、共有
特にお断り頂かずとも、どのサイトのどんな作品でもその可能性はあるわけで。
ただ、こちらの立場から申せば、うp後、誤字やほんの僅かな訂正をしてますので、
折角共有するなら完全版の方が良いのでは、とは思います。
Dat落ちを機会に、html化作業始めちゃったので、いずれどこかにうpしたいので、
それからでは如何でしょうか。
意外な大穴。
家族旅行が大ピンチだった。
「綾香〜 お風呂行こう。ここの温泉、露天風呂よ」
「ゲ!」
「どうしたの?」
「わ、わ、わ、わたしいいよ」
「フッ。姉キにしちゃ珍しいな」
「綾香、体調でも悪いのか?」
「う……、うん、うん、車に酔ったみたい」
「そりゃいかんな。 寝てなさい」
みんなはゾロゾロ温泉へ浸かりに行ってしまった。
急いで部屋の風呂にお湯を溜めて、自分だけでお風呂に入ってしまう。
なんにせよ洗浄は重要なのだ。
お母さん、悪い先生にダマされて、こんな体にされちゃった私をゆるして。
はいはい、自分でハマったんですよ。御堂先生ごめんなさいね。
温泉に入れなかったんでちょっとふてくされて、一人で勝手なことばかり考える。
一人一人に舟盛りまでついた、豪華な夕食も悩みのタネだった。
とても食べきれないよ。
「秀樹ちゃん、これとこれとこれあげる」
「え?いいの?」
「男子はあんたくらいが育ち盛りなんだから、食べなさいよ」
「さんきゅ〜 でも、最近姉キ、変だぜ」
― ドキ。 ―
「あれだけ食い意地が張ってたのに、急に小食になって」
「あんたねぇ!食い意地ってなによ」
「まあまあ。 綾香もそうゆうお年ごろなのよ。 先生のお宅でお料理習ったりして」
「お?そりや初耳だ」
「あなた、ちゃんと言いましたよ」
「お?そうか、そりゃすまん」
「姉キがそんなの習うなんて信じられないね。 オトコでも出来たの?」
「バカ!何言うのよ!」
「綾香、まさかおまえ」
「あのね!私の身体は、そんなことしようったって出来……あう! ……なんでもない」
「い、いや、綾香、おま、おま、お前が幸せになるなら、おとおとおとお父さん、どんな人でも平気だぞ?」
「ぜんぜん平気そうじゃないじゃん」
「あたしとお父さんはらぶらぶだったから、あたしは綾香のこと信じてるわ」
「だ〜か〜ら〜!そんなの無いって! 料理もたまたま美味しかったから習ったの!」
「美味しいの習っても、姉キが作ると、実際美味しいかどうかはわからない……と」
「ガウーーッ!! あいた! あつつつ……」
「どうした?」
「リングが……」
「リング?」
「プレートに…… ちっ!違ッ!違ッ! なんでもない」
「さっきから変だぞ?」
「お邪魔します〜 あらあら賑やかなご一家で、うらやましいわぁ。 おビールおかわりいかがですかぁ?」
「足りてます〜」
「このあとデザートにメロンとアイスをお持ちしますね」
「は〜い、ご苦労様です」
「ふぅ。 何の話だっけ?」
「もういいよ」
仲居さんに感謝。
718 :
713:02/09/11 00:42 ID:dSeQTGqD
719 :
リクエストの主:02/09/11 21:20 ID:O7btZHgx
なんだか閑話休題って感じですなあ。
ふむ・・・・作者様、じらしてますな。
いえ、別に不満は無いのですよ。
頑張ってくださいませ。
>719
ま、もうすぐ終りですから。
バタバタしたお盆の旅行も終り、またダラダラとした休みに戻った。
まさかと思うけど、秀樹ちゃんが私の箪笥漁ったりしたら、
もういろんなことがバレるので、箪笥の中身の整理をした。
しかし、つい数ヶ月前はヒマさえあればオナニーしてたのがウソみたい。
Tシャツを捲り、ブラをずらし、左の乳首を見る。
『排泄管理中』
うそばっか。
管理中じゃないじゃない。
そうだ、御堂先生の所へ行って、このプレートを外してもらおう。
携帯から電話する。
「もしもし?御堂先生のお宅ですか?」
『あー、櫛木さん?』
「はい。 先生、ちょっとお邪魔していいですか?」
『あー、今日はヒマだからいいわよ。 あづ〜〜』
「どうしたんですか?」
『あー、櫛木さんダマした罰が当たって、ホントにエアコン壊れたのよ〜』
「あははは、もうダマされませんよ」
『ホントよ〜 まあいいわ、いらっしゃい」
「はーい」
ピンポーン
「どうぞ」
御堂先生また下着姿だ。
「お邪魔しまーす」
「そろそろメンテ時期だなとは思ったけど、急にどうしたの?」
「実は、この左のプレート外してもらいに来たんです」
「ああ、それね」
「ええ」
「外してもいいけど、右のプレートはそのままにするんでしょ?」
「ええ、まぁ…… これは表示に偽りありませんから」
「片方だけ重くしてると、左右で乳首の形が変わっちゃうわよ?」
「エッ!それはイヤです」
「じゃ、こうすれば? もう一回あの弁を入れるの」
「じょ!冗談でしょ! 絶対イヤです!!」
「あら、ちゃんとリモコン渡すわよ」
「そっ!それでもイヤです!」
「お尻は別に普通でいいから。 ね、オシッコだけ管理されてても、『排泄管理』でしょ?」
「それは……そうですけど」
「こっち来て、リモコン見れば納得するわ」
居間に案内された。
ソファで待っていると、御堂先生は小さな懐中電灯のようなキーホルダーを持ってきた。
「これが小型のリモコンよ」
「小さいですね」
「暗証番号はもう転送してあるから、この蓋を開けて中の小さなボタンを押せば、
2分間だけ弁が開くのよ。ただし、1日に5回だけ」
「5回だけ?」
「5回だと、余るくらいだと思うけど?」
一日のオシッコの回数を頭で考えてみる。
……う〜ん、確かに5回なら大丈夫かな?
「……あの ……えと ……じゃあ ……入れて下さい……」
「フフフ、さすが櫛木さんだわ」
うあぁあああぁあ!
続きが読みてぇぇええぇえぇ!(;´Д`)ハァハァ
「濡らすといけないから、全部脱いで」
「はい」
脱衣所で服も下着も全部脱いで、全裸でお風呂場へ入る。
裸で歩くと、乳首のリングが揺れ、リングと『管理中』のプレートが触れあってチャリンと澄んだ音を出す。
以前装着された時と同じように、湯舟の蓋に腰かけて待つ。
「お待たせ」
御堂先生が下着姿のまま、道具一式を持って入ってきた。
「立って」
いつものように後ろ手錠を掛けられ、貞操帯を外される。
「ちょっと匂うわね」
「ごめんなさい。 良く洗ってるんですけど、限界みたいです」
「気にしないで。 そのためのメンテナンスだから」
「すみません」
自分の手が使えないので、御堂先生に性器を洗ってもらう。
ヒダを捲られ、丁寧に細かい溝まで指で拡げられて……
石鹸の泡に恥垢が浮く。
シャワーで丹念に流しても、溝に蓄積する恥垢は流しようがない。
恥ずかしい……
「あの……」
「なあに?」
「そろそろ信用してもらって、自分で洗わせてもらえませんか?
汚れてて、匂って、申し訳無いです。
自分で触っても、決して気持ちよくなったりしないようにしますから」
「だめよ。 それじゃ『管理』してることにならないでしょ?
もう、あなたには自分の性器に触れる権利は無いの。 何度も言ったでしょ?」
「はい……」
御堂先生は不快どころか、まるで病人の世話をする看護婦さんのような、
穏やかな表情で洗い流してくれる。
クリトリスの皮が捲られる。
「あっ……」
久々に空気に全部露出するクリトリスの感覚に、思わず声が出てしまった。
「この赤い突起も、ご無沙汰でしょ? 以前は毎日あんなに職員トイレでいじってたのにねぇ」
「言わないで下さい……」
「ごめんね。 なんか無抵抗だとちょっといじめたくなるのよ。 ……あらあら……」
『あらあら』が何を表すかに気付いて、私は顔から火が出そうなほど赤面した。
クリがむくむくと大きくなり、恥ずかしいほどツンツンに張りつめ、表面が光沢を帯びて輝いてきたからだ。
「あ……あ……あ……、み、見ないで下さい……」
「それは無理よ。 それにしても、こんなに擦って欲しそうにピクピクしてるのに、
また貞操帯に閉じ込めちゃうのは可愛そうねぇ」
「あう……」
私は剥き出されたクリトリスの有様と
御堂先生の言葉に、劣情を掻き立てられ、
どうしていいかわからないほど、一瞬でメロメロにされてしまっていた。
「櫛木さん、なにもかも受け容れてとっても優秀だから、ご褒美あげましょうね」
「えっ? 何を……」
御堂先生はずっと下着姿のままだ。
そのまま私の股間に顔を近づけ、
その艶やかな唇の中に、私のクリトリスをチュッと含んだ。
「ひアッ!!」
がくんと腰が浮きそうになる。
私は後ろ手で拘束されているので、御堂先生の頭を押しのけることができない。
温かく潤んだ口腔内で、限界まで張りつめた神経の塊がズルリと舐め上げられる。
「ひゃうッ!!」
ザザーッと何十メートルも曳き回される、ブッ飛ぶような快感!!
「らめぇぇ…… せんせえぇ……」
思考ぐちょぐちょの私。
ずっと身体の奥に閉じ込めたままにされ、普通よりさらに敏感になり切っているクリトリスを、
そんなに気持ち良く舐め回されたら……
とろけちゃう……
とろけちゃう……
とろけちゃう……
とろけちゃう……
とろ……
「あ!!!ン!!!!あ!!!」
吸わないで……
クッ!転がさないで!
熱い!
熱いよお!
とたんに、ふくらはぎからお尻の外側までの筋肉がビーンと突っ張る!
足首を伸ばし、足の指を内側に折り込み、甘美な快感の緊張を、脚全体で表現する。
ブルブルと肩から腰から脚まで伝わる、痙攣。
イク……!
イク……!
イク……!
イク……!
イク……!
イク!
イク!
イク!イク!
イク!イク!イク!イク!!!!!
ものすごい震動でチュルチュルと木の芽をすすられ、
全身に噴き出す汗を感じながら、
超快感の痙攣に打ち震えてイキまくった。
「ふうっ……」
「ふうっ……」
「ふうっ……」
「ふうっ……」
きもち良すぎてクラクラするぅ〜……
10分ぐらいそのままボーッと休ませてもらった。
もちろん、後ろ手に手錠を嵌められたままだ。
「落ちついた?」
「あの、あ、ありがとう……ございました……」
「さあ、そしたら弁を着けましょうか」
御堂先生は私の股を開かせ、丁寧に消毒すると、
例の弁が冷却棒に付いたものを取り出して、ローションを掛けた。
「もう、慣れてるから平気よね」
「う…… いやぁ……」
何度やられても慣れないことだってあるよぉ。
尿道口を探り当てられ、そのままつうぅーーっと差し込まれる。
「うあああああ」
ゴロゴロとした異物感。
オシッコが逆流するような、尿道を反対向きにモノが移動するおぞましい感覚。
今度は痛いとは思わなかったが、ゴロゴロ感が一瞬激しくなって眉をしかめた。
「ここね」
冷却棒のスイッチを切り、固定用のコイルが拡がったところで、
軸だけ抜き取られる。
「フフフフ、この方が落ち着くんじゃない?」
「まさか。不快なだけです」
「さ、これで自分でオシッコしてみて。
このリモコンの方が新しい製品だから、背中側からでも操作できるわよ」
後ろ手にリモコンを握らされた。
「指で探ると小さな蓋があるでしょ?」
棒状のリモコンの側面を親指でなぞると、浅い窪みがある。
そこへ指を潜り込ませるように差し込むと、ライターの蓋のようにパクンと側面の一部が開いた。
「そこへボタンがあるから、押してみて」
手探りで、本体側面の突起を押す。
何の前触れもなくオシッコがほとばしり出た。
「きゃっ!」
私の股の正面に居た御堂先生が慌てて立ち上がる。
「あ!あ!あ!ご!ごめんなさい!!どうしようどうしよう!」
御堂先生の顔にオシッコ掛けちゃった!
立ち上がった御堂先生の足に、さらにジョゴジョゴオシッコを掛けつづけている。
「止まんない! 止まんないです! ああ」
カチ!カチ!とボタンを押す。
「私としたことが……ぼんやりしてたわ。
ちょっと驚いたけど気にしないで。 ああ、止まったわね。
それは一度押すと、2分間開きっぱなしになるのよ」
「そうだったんですか。ごめんなさい」
御堂先生はシャワーでお風呂場の床を流すと、
もう一度、私の股を洗ってくれた。
そして、私の手からリモコンを取り上げ、
脱衣所の私の洋服の上に置いた。
「あーあ、さすがにオシッコ掛けられたら着替えないと、後で臭うわよねぇ」
と言いながら、浴槽に腰かけてる私の正面で下着を脱ぎ始めた。
御堂先生がシンプルながらも大人っぽい下着をスルリと脱ぐと、
私の目にはまた白い下着が映った。
やあだ、御堂先生、下着重ね穿き?
………………!!!
ちがう!!!
「み!御堂先生! そ、それ! てててて!」
「ん?」
「て、貞操帯!!!」
「あ? ああ。 言ってなかったっけ?」
笑いながらブラを外すと、御堂先生の乳首にリングのピアスが!」
「そそそそそそれ! ピピピピ!」
「そんなに驚かないでよ」
「だってぇ!」
「……正直言うとね、櫛木さんがやってることは、私が通って来た道なのよ」
「お…… オナニー狂?」
「ブッ!! あっはっは! もうっ!あなたと一緒にしないで。
……って言うほど私もご立派じゃないんだけど。
もちろん、細かい部分では色々経験違うんだけど、あなたの気持ちは良く分かるのよ、私」
御堂先生は腰の貞操帯をコンコンとゲンコツで叩く。
「これ、FRP製。 外国製のはもう市販されてるんだけど、これは研究所の試作品」
「すごい…… 薄いし……」
「ほらほら、私のことはいいから、あなたの貞操帯戻さないと」
「あ、はい」
その場に立ち上がり、元通り貞操帯を嵌めてもらう。
施錠されると、やっと後ろ手錠から解放された。
貞操帯を嵌めてもらう時に、全裸の御堂先生の胸のピアスとFRPの貞操帯をじっと見つめた。
ものすごくドキドキする。
御堂先生も『管理』されてるんだ……
でも、一体誰に?
「あの…… 変なこと聞いていいですか?」
私に貞操帯を嵌め終り、私が掛けちゃったオシッコをシャワーで流している御堂先生に向かって聞いた。
「なあに?」
「先生の鍵って、誰が持ってるんですか? あ!なんかプライベートなことだったら、答えなくていいです」
「ウフフフフ! ざーんねん。 そんな人居ないわよ。 私が自分で持ってるの」
「あ、そうなんですか……」
…… ……
―― ドクン! ――
突然、自分でも全く予想もしなかったアイデアが、急に頭に浮かんだ。
―― ドクン! ――
そんなこと…… バカげてる……
―― ドクン! ――
でも、ダメもとで言ってみる価値はある……っていうか、言ってみたい。
―― ドクン! ――
私の中の、とんでもなく淫らなある部分が、私の脳に囁く。
―― ドクン! ――
「あの…… 御堂先生?」
「なあに?」
新しい下着を着けながら、純粋ににこやかに微笑む先生。
「先生の鍵、私が管理したいです」
「え?」
「先生の貞操帯の鍵、私にください」
「なっ! 何言ってるの?!」
「FRPの貞操帯って、週1回くらいのメンテナンスでいいんですか?」
「ま、まあ、そうね……」
「なら、私、メンテナンスしに来ます」
「そんなこと言っても……」
「幸い、宿題も全部終わってて、ヒマですし」
「あ! あ・あ・あ・あ・あ!」
御堂先生の、新しく穿いたばかりのショーツの股間に、どんどん暗いシミが拡がってゆく……
「先生…… それ……」
私は先生の股間を指差した。
「ああ!! い、いやあ!」
「先生も、昔は鍵を管理されてたんですね?」
「う…… あ…… そ、そうよ……」
「昔を、思い出しちゃいました?」
「うう……」
「鍵、渡して下さい」
御堂先生は泣きそうな顔で、後ずさりしながら風呂場を出ると、
洗面台から小さな鍵を取り出して、私に渡した。
「はい……」
チャリン、と私の手の中で、小さな鍵が鳴る。
うわあああ!
御堂先生が、可愛いよぅ〜!
震えてるの?先生……
まるで鏡を見るように、まったく同じ立場に居る私は、
御堂先生の震えの元、心の興奮が手に取るようにようにわかる。
御堂先生もまた、私が貞操帯を着けるとき、
きっと自分に置き換えて、同じように興奮してくれたんだ。
でも、鍵を自己管理するのと、他人に預けるのでは、こんなにも気持ちが違うものか。
全権を託す、自分の全てを委ねる……快感。
「先生、予備の鍵は?」
「ぎ、銀行の貸し金庫に……」
「じゃあ、それは先生のエマージェンシーキーにしてください。
普段はとり出せないんでしょ?」
「ええ…… かなり面倒だから……」
「先生……」
「えっ?」
「……気持ちいいですか?」
「…… ええ……」
ううううううう
御堂先生が愛おしい……
私の管理者という強大な存在から、
私の手のひらに全てを握られた、矮小な存在へ。
御堂先生、蕩けた顔してる……
私も、こんな顔してたんだろうなぁ……
「先生、キスしていいですか?」
私、完全に暴走してる。
御堂先生はドロドロの中にも、必死に真面目な表情を覗かせ、
「あなたが……後悔しないなら」
と言って、ガクッと膝立ちになり、顔を上げて目を閉じた。
ブルルルルルルルッ!
膝まづく御堂先生の、その無力な様子が、私の中のもう一人の私を駆り立てる。
「私にとってファーストキスですけど、男の子用と女の子用区別するつもりですから」
と言って、御堂先生の艶やかなオトナの唇に、私の唇を重ねた。
ぷにっと触れあう、柔らかな膨らみ同士。
キスの経験が無い私が、押しつけたまま固まっていると、
その唇を割り開いて御堂先生の舌が侵入してきた。
「んっ」
私の方が声を出しそうになった。
舌をぼいんぼいんと押される。
ザラザラとザラザラが擦れ合う。
ゾゾゾーッっと口ごと持って行かれそうな、甘い快感。
負けずに吸い返す。
御堂先生の舌が棒状の塊になったので、
ズゾゾ、ズゾゾと吸い上げる。
そして絡ませ合い、舐め上げる。
「んーっ」
「んーっ」
「んーっ」
御堂先生が小刻みに震えてきた。
あの快感を感じてるんだ……
イキたくてもイケない、限界の痙攣を。
私も貞操帯の中がグチャグチャになっているのが自分でわかる。
私も膝をついて、御堂先生を抱く。
「先生…… 素敵です!かわいいです!
そして、ありがとうございます。
こんな、こんな気持ちで、いつもわたしのこと管理してくれてたんですね……」
「はふっ!はふうっ!
あや、あやか、ちゃん…… お願いだから、イかせて……
鍵を開けて、貞操帯……外して…… お願い……」
御堂先生は涙でぐちょぐちょの顔で、私に哀願する。
その表情に、私はイキそうなほど激しい興奮を覚えた。
「先生……それは、この一言が欲しくて、わざと言ってるんですよね?
ちゃんと言ってあげますよ、いいですか?」
「あああ……ふうぅぅ……」
先生はドロドロに蕩け切った顔をしている。
私は息を深く吸って、ゆっくりと言った。
「ダメですよ。貞操帯は外しません。御堂先生は『管理』されてるんですから」
「あ!あ!あ!あ!あ!あ!」
御堂先生はカッ!と目を見開いて私を見つめると、
次の瞬間、瞳が濁って、どこを見ているのかわからない目つきになり、
ガクガクと全身が痙攣しだした。
ああ……
逝ってる……
緩く逝ってるんだ、御堂先生……
本当のオルガスムスが得られないもどかしさの中で、
痙攣だけの別のオルガスムス……
でも、私はそれを見守るだけ……
御堂先生の快感を、私も共有しながら、
私はその快感を享受することができない。
管理者としてのもどかしさと、
管理者としての幸せ。
ああ……
ああああ……
御堂先生は今までずっとこの穏やかな温かい気持ちで、
私が逝くところを見守ってくれてたんだ……
ガクガク痙攣する御堂先生の虚ろな瞳を見つめながら、涙が溢れてくる。
先生の痙攣が緩んだ。
「ハーッ!」
「ハーッ!」
「ハーッ!」
「ハーッ!」
「ハアァァァ…… フウゥゥゥ……」
御堂先生が荒い呼吸を整えながら、現実へ帰還してきた。
「あの……先生、ごめんなさい……調子に乗ってしまって……」
「ふわぁぁ…… ふぅ。 ああ…… いいのよ。
久々にこの感じ…… うーん、溺れそう」
「大丈夫ですか?」
「ありがとう、櫛木さん」
「そんな…… はい、鍵……お返しします」
「もちろん、預かってくれるわよね?」
「エッ?いいんですか?」
「私のこと、理解してくれるなら」
「……冷静になってみると、エラそうなこと言ってましたね、私。
でも、御堂先生がどんな気持ちで私のこと見ていてくれるのか、わかったような気がします。
じゃ、お預かりしますね」
「ちゃんとメンテナンスに来てね。
そして、そのときに一緒に櫛木さんもメンテナンスしてあげる」
「わかりました」
746 :
リクエストの主:02/09/13 00:55 ID:iKiUHz+q
うわ。
なんだか、ものすごく甘く、ものすごく爽やかな気分で、脱衣所の服を着る。
ボタンを止めながら、自分の本質が完全に理解できたような、不思議な気分だった。
「はい、リモコン忘れちゃダメよ。 チェーンで首から下げるといいかもね」
「はい。 じゃ、これで帰ります。お邪魔しました」
「檻は、いいの?」
「うふふ。またこんど。 先生はいいんですか?」
「こら、調子乗りすぎよ」
「はーい」
家に帰る途中、ステンレスの細いチェーンを買い、
家に帰ってから、鍵とリモコンをそれに通して首から下げた。
いい方向で予想を裏切ってますな…ハァハァ。
>748
サンクス
ここはイッキに読んでいただかないとダメなので、根性でイッキうpです。
あと4KB。間もなく終わりです。
むむっ、そう来たか。(わら
かなり予想外だったです。:-)
スゲェことになっとるがな。
すばらしい!!
752 :
リクエストの主:02/09/13 21:55 ID:J+b3cYxM
すばらすいい。
>750-752
サンクス。
ついにラストうpです。
永きにわたりスレ独占スマソです。
ごきげんよう。住人の皆様のご多幸をお祈りいたします。
長い夏休みも終り、新学期が始まった。
御堂先生とは週一回会ってたので、学校で会っても今更ってかんじで、
また淡々とした貞操帯の学校生活の日常が始まった。
御堂先生とは、なんだか良く分からない複雑な関係になっちゃったけど、
相変わらず妙なアイデア思いついては私を責める。
そのたびに私はドロドロに溶かされ、貞操帯の威力を思い知らされるのだ。
オシッコはリモコンでするのに慣れてしまった。
でも、括約筋が弱るといけないというので、3ヶ月ごとに一回、定期的に弁を外すそうだ。
そして、御堂先生のマンションで週一回のメンテナンス。
先生のお宅にお邪魔するのに慣れたので、
わざわざ保健室で他人に知られる危険を犯す必要が無い。
御堂先生に後ろ手錠を掛け、FRP貞操帯を外す。
FRPはアソコを覆うのが網目構造ではなく、ただのスリットなので、
実は御堂先生の方が性器の汚れはひどいのだ。
後ろ手錠で毎度毎度真っ赤になる御堂先生がカワイイんだ。
「ご、ごめんね、臭くって」
「何をいまさら。おあいこでしょう」
「それは、そうだけど……」
まるで自分の性器を洗うように、優しくほぐして、溝の隅々まで洗う。
「御堂先生、クリトリス少しくっついてません?」
赤い顔がもっと赤くなる。
「な、何のこと?」
「普通、クリトリスってもう少し剥けると思うんですけど……
先生の、なんか皮がくっついてる感じで……」
「やあああ!変なこといわないでよぉ」
「ちょっとそこへ腰掛けて下さい。
……これ、痛いですか?」
「何してるの!?」
「……これは?」
「あ! ウ! ううん?」
「……じゃあ、これは?」
「ヤッ!痛!」
「こめんなさい。 やっちゃいます」
「ああッ!!い痛つつッ!!」
「剥けた〜」
御堂先生のクリトリスの包皮は、狭い範囲だけが癒着していたので、
ちょっと力を入れて剥いたら、傷にもならずにきれいに剥けた。
ルビー色の、少し長めで、先がぷっくり丸い形のクリトリス。
付け根部分の無垢な粘膜に話し掛ける。
「ほらほら〜27年目にして初めての外の空気だよ〜 たっぷり外気に当るといいよ〜」
「ちょっ!何に話し掛けてるのッ!?」
「あ、すみません、調子に乗りすぎました」
私が指を離してもなお、赤ちゃんの小指の先くらいの赤い突起が、
小さなおちんちんのように飛び出していた。
「ひどい〜、櫛木さ〜ん」
御堂先生がボロボロ泣いている。
「ごめんなさい先生……」
ヒックヒックと2,3回しゃくりあげただけで、御堂先生はすぐ泣き止んだ。
「あーびっくりした。 でも、もう平気よ」
「しかし、御堂先生ほどの人が、ご存知なかったんですか?」
「知識としては、もちろん知ってるわよ。
でも、自分のこととなると、そこまでじっくり見れる位置にあるわけじゃなし、
フツーのつもりだったんだけどなぁ」
「うーん、私もよくわかりませんけど、御堂先生のってちょっとおっきめ?」
「いやああ、ヘンなこと言わないで」
「じゃあ、貞操帯戻しますから立って下さい」
内面も良く洗浄したFRP製貞操帯を戻す。
「なんかクリが擦れる感じがする」
「ごめんなさい……」
「いいわよ。ありがとう。なんか解放された気分」
「貞操帯嵌められたのに、解放された気分ですか?」
「もう!櫛木さんも言うようになったわねぇ」
「あははは。済みません」
「こんどはあなたの番よ。 はい、手錠」
「お願いします」
「これだけ私にいじわるして、無事に済むとは思ってないわよね?」
「あ!ああああ!!! バカだわたし!」
「そうねぇ…… クリちゃん剥いてもらったお礼に、
櫛木さんのクリちゃん、串刺しにしましょうか」
「や!やあああああ!!! ピアス嫌あああああ!!」
―――――――――――――
これかもらずっと、貞操帯の日常が、淡々と続く。
でも、いつまで続くのかはわからない。
卒業まで?
御堂先生が結婚しちゃうまで?
私が結婚するまで?
……わからない。
でも、どんな人生でもおっけーって気はしている。
べつに御堂先生との関係を維持しつづけることにこだわらない。
先生が結婚しても、
私に好きな彼が出来ても、
いつでもお互い、貞操帯を辞めて、ピアスも外して、普通の身体に戻れるつもりだ。
ピアス穴の位置も、そのつもりで明けてるから。
貞操帯は完全に辞めると、圧迫された皮膚が再生する痒みが1ヶ月くらい出るし、
2ヶ月くらいは、メラニンを伴った薄っすらとしたアザが残るが、それもいずれ消える。
でも、出来れば貞操帯を理解してくれる人と結婚したいなぁ。
貞操帯の無い生活なんて、
管理される悦び、そして、管理する悦びを知ってしまった今となっては、
どこか遠くの、ひどく薄味な、
別世界の出来事のように、思えてならないから。
(終)
(;´Д`)<お疲れサマー
お疲れです。いやぁ、久しぶりにアタリの小説に出会いました(w
762 :
リクエストの主:02/09/14 00:18 ID:1i876v9e
凄い。こういうテーマなのにちゃんと小説な仕上がりになってる!!
感動シマスタ!!!アリガトウ。
一気読みさせて頂きました。
大変おいしゅうございました。
まだクラクラしてます。あーもーホントに凄い。
ここ数週間、このスレを見るのが毎日の楽しみですた。
お別れはチト寂しいけど、作者様、本当にお疲れさまでつた。
そして、本当にありがとうございました。・゚・(ノД`)・゚・
ぬぉ〜
良かったぜよぉ〜
終わってしまったのは寂しいけど、だらだら続くよりも良いなぁ〜。
感謝!!感謝!!感謝!!
767 :
名無しさん@ピンキー:02/09/14 09:24 ID:swVEyiRi
拍手!!!!
>760-767
サンクス。
皆様のおかげです。
専用ページが出来ましたらご案内に参ります。
769 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 11:49 ID:2lXrIoR8
長い間ごくろうさまでした
毎日必要以上に萌えさせていただきました
とくに、朝出かける前に読んじゃった日は
前かがみで(;´Д`)ハァハァ状態でした
作者様には感謝感激アメアラレです \(^o^)/
770 :
名無しさん@ピンキー:02/09/15 17:12 ID:lbqur7js
作者様に感謝!
中断の危機もあったけど、完結して良かった!
>>768 こちらこそサンクス
専用ページができるまで、マターリホシュホシュ
ほっしゅほっしゅ
作者様乙カレー!
専用ページ、マターリお待ちしてマス。
ああ、保守だとも保守!!
作者さん再降臨待ちsage
夏休み終わってもまだ暑い日が続き、体育の授業はまだ水泳だ。
水面を飛ぶトンボが秋を感じさせたが、焼け付く日差しはまだ夏のままだった。
検定の授業を終え、体育の先生も面倒くさいのか、残りの授業は自由に泳いでよかったので、
貞操帯を気にしながらも結構楽しめた。
さすがに少し冷えたので、プールサイドにあがってキャップを取って体を拭いていると、
向こうから白衣を翻しながら御堂先生が来た。
一瞬酷くイヤな予感がしたが、手に水質検査セットを持っているのを見て一安心。
案の定、私に一瞥をくれただけで、プールサイドにしゃがみ、ポリボトルにプールの水を採りはじめた。
しかし、その胸元に、私に渡されたのと同じ小型のリモコンが下がっているのを見て、背筋がゾクリとした。
うちの学校のプールは、グラウンドより1階分低いところにあり、
プールサイドは競技の観戦ができるように、浅いコンクリートの階段がグラウンドの高さまで続いている。
その階段の一番低い段に腰掛けている私の横に、ポリボトルを下げた御堂先生が来た。
まったく私に関知しないふりをしながら、試薬の入った小さな瓶に、プールの水を次々分けてゆく。
順番に試薬の瓶を振り終わると、時計をチラッと見て、ふぅと溜息をついた。
反応まち?
その間にすーっとリモコンに手が伸びたかと思うと、パチンと蓋を跳ね上げて、中のボタンを押した。
一瞬、その光景と私自身の出来事が結びつかなかった。
―ぶるるるッ!―
「あんっ」
急に襲ってきた甘ったるい身震いに、聞こえるか聞こえないか程度の、鼻から抜ける短い喘ぎ声を漏らす。
下腹部を満たす、穏やかな温かさに、ハッと我に返ると……
オシッコ漏らしてる!!
「あっ! やっ! そんな!」
貞操帯と水着に阻まれて、布地を突き抜けてほとばしることはなく、
水着のクロッチの表面に水流が浮き出るのが目で見える程度だが、
自分では止められない私のオシッコは、股の間のコンクリートから始まって、両足の間を全部濡らし、
そのままコンクリートの垂直部分にも垂れ、プールサイドのタイルにまで拡がった。
熱い日差しに熱せられ、ぶわっとオシッコの恥ずかしい匂いが拡がる。
何が悔しいって、屋外でのこの意思に反した、情けない非常識な放尿が、蕩けそうにキモチイイってことだ。
イヤなのに……ゾクゾクする……
試薬を見るフリをして、こっちをチラチラ見る御堂先生。
思い切り睨み返す。
そのとき私の前のプールサイドを友達2人が通り過ぎた。
「なんかおしっこ臭くない?」
「ん……なんか臭うね」
ギク!
「ごめんねぇ。水質検査の試薬が臭くって」
御堂先生がウソッパチの説明をする。
「あ、そうなんですか」
何事も無かったように二人は通り過ぎた。
御堂先生は、ただひたすら私をを羞恥お漏らし責めにしたまま、何も言わずに立ち去った。
午後の授業中も、自分が残したままにしたオシッコが、気になって気になって気になって仕方なかったが、
突然の稲光のあと、夕方まで豪雨となって、すべて洗い流されてしまった。
教室の窓を滝のように流れる雨を、ぼんやり見つめ、
「あーあ」
と、安堵とも落胆ともとれる溜息をつきながら、いいように翻弄される自分にちょっとだけ萌えた。
(終)
単なるお漏らしネタで貞操帯関係なかったですね(・∀・)
うつだしなう。
779 :
名無しさん@ピンキー:02/09/17 18:06 ID:dA6BgtQD
時々 書いて下さいませ〜
イイゾ!!
イイッタライイ!!
>>777 羞恥責め(・∀・)イイ!!
授業中の羞恥プレイ、まわりに感づかれて危機一髪なんてのも読んでみたい!
とリク入れてみたりして・・・
をぉ。終わったと思ったら、ショートかよ!!
すげぇ〜な。おい。
最高だ。
ほっしゅしちゃうぞ
ほっしゅほっしゅ
>769-770
>779-782
サンクス。
保守のかたもサンクス。
おまたせしますた。
ちゃんと章ごとに区切ると40ほどになって、
とても作りきらないとわかりますた。うつだしなう。
区切って読みたい方はこのスレでお読みになるのがよろしいかと。
もっぱらイッキ読みダウソロード用です。
素っ気無いページでゴメソ。
時間が出来たらちょっとずつメンテします。
ttp://www.aitu.gasuki.com/ayaka/index.html
>785
ダウンロードしました。ありがとうございます。最後のショートは
入ってないんですね。次のメンテにはこれも入れといて下さいね。
お願いします。
>786
早速更新しました。
>>785 やっぱりそうでしたか(藁
どこかで読んだような気がしていたのですが・・・
とりあえず、お疲れさまでした。
789 :
786:02/09/20 01:19 ID:yUdtWQll
>787
素早い対応ありがとうございます。
790 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 13:34 ID:p4jH4CyJ
791 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 18:02 ID:IqrtQDJM
一気DLしました。ありがとうございました。
792 :
名無しさん@ピンキー:02/09/20 18:02 ID:yUUpINHv
>785
漏れも絶対そうだと思ってたぽ
ギチギチの時もそうだったみたいだし(w
を。専用ブラウザ不調で見失ってるうちにホムペでててるじゃん。
イイ!!
む、「穴」をみて笑っちゃった。
たぶん、陽子先生もココ見てるな。
ギチギチ革拘束も作者様の作品?
文体がにてるよな〜
好きだったんだんよねギチギチ革拘束〜
>>796 前、一時的にディレクトリの中が覗けたことがありますた。
「ギチギチ…」も同じサーバにうpしてありますた。
798 :
797:02/09/21 16:40 ID:qWHKB/yZ
>>795 >>796 >>797 はぁー、うすうすそうかなーと思ってたけど、
やっぱりですかぁ。
# 違う方向からもほぼ間違いないことを確認…
どっちにしろ、器具系(とくに貞操帯とか拘束とか)えろ小説界の
巨匠ですな…
新しい作品を期待しています。 > 作者様
800 :
799:02/09/22 00:59 ID:Fc7opqvq
おっと、
>>799でレス番まちがえちゃった。
全部+1してね(ぉ
# ついでに800げと?
連続出張でちょっと国内転々としてました。
エッジ/携帯がつかえない田舎に人が住み得ると言うことを体をもって体感。
移動の間にいろいろと入った温泉がよかった。(自費だけどTT)
さて、完結/ページ開設、ご苦労様です。
作者様が何者かはわかりませんが貞操帯小説とてもよかったです。
また続きや次回作をどこかで書いていただければ幸いです。
それと、ギチギチとの関連性。
http://www.aitu.gasuki.com/ ここを見ると別の方の作品のような表現です。
たとえ同じ人でも違う人でも、どちらもよく出来ていて、そして私は両方が大好きです。
ま、どっちでもいいんだけどね。小説が面白いのに変わりないんだから(w
803 :
名無しさん@ピンキー:02/09/25 01:45 ID:fUZgrKef
age
804 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 14:58 ID:XRhVjKzz
ぶくまぁくすますたd( ^ー゚)
805 :
名無しさん@ピンキー:02/09/26 17:34 ID:tES6bV/v
あ〜 読みたい・・・・!!疼いてしまいますぅ〜 作者様
ところで御堂先生が関係している研究所って何を研究してるんやろ???
気になって夜も寝れん(藁
808 :
名無しさん@ピンキー:02/09/28 09:06 ID:VCfTtldK
age
809 :
名無しさん@ピンキー:02/09/28 17:23 ID:Skb9t+UF
○/ こけかけた(汗
/\_
|,,,
^
>>805 保存ページの方では、なにやら新シリーズの予感。
807の絵が何だったのか気になる…
>812
保存ページの背景絵ダターヨ。
今見られるものと同じもの。
直林されたのでファイル名を変えただけと思われ。
815 :
名無しさん@ピンキー:02/10/01 08:19 ID:3/MTiZ5s
age
>>811 あっ、、、、委員長の内容が変わってるyo
これも連載か!
>816
うーむ。
6とか7って数字と、カウンターの変化に気付かないかな(w
ところで、ちゃんと1とか2から嫁てるひとっているの?
1は見た。2か3あたりだけ見逃してる。…あとで全部公開キボンヌと言っておくテスト。
>>818 今行ってみたら、全部あったYO。
とりあえず保護しておいた。
820 :
818:02/10/02 01:34 ID:GHGIwjBo
作者様サンクスです。私も保護。
821 :
818:02/10/03 03:46 ID:XhA1neHG
む、むむむ。待ってます > 作者様
822 :
名無しさん@ピンキー:02/10/03 16:03 ID:y613JVKV
うーむ。せっかくリモコンが2台になったので、一方がトイレで開放したとき
偶然もう一方が近くにいて(たとえばトイレに入ろうとして)して洩らして
しまう、という事故を想定してたんですが。
授業中に教室の外からでも操作できるほどエリアが広いのであれば。
なかなか思い通りには逝かない罠(w
824 :
名無しさん@ピンキー:02/10/03 23:01 ID:zmREpwAE
>>823 委 員 長
--------------------------------------------------------------------------------
ちょっと行き詰まって公開中止。 m(__)mスマヌ
このへんが危うかったんでスレ連載にしなかったんですが。
少し頭冷やしますので、マターリとお待ち下さい。
マターリ待ってま〜す。
∧∧
(゚ー゚ ) ガンバレ!
((( ;;"~;;;"~゛;;)
. ミ;,,_,ミ;,,_,,;ミ
.∧∧
( ゚ー゚) ガンバレ!
(;;"~゛;;;~゛;; )))
. ミ;,,_,,;ミ,_,,;ミ
826 :
823:02/10/04 11:20 ID:o8sQaWDF
>824
ここにコピペされてる掲示を、保存ページで見たあとでの発言でつ。
ソレも含めて、っていう意味で。
827 :
名無しさん@ピンキー:02/10/06 01:10 ID:K+MV4T7B
age
マターリ。