【君こそ】川崎憲次郎の復活を応援しよう!【スターだ】
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続報2 :
先発4連勝 川崎1軍王手 9日近鉄戦内容次第で昇格 あとはフォーク (8月1日付け中日スポーツ紙面)
中日の川崎憲次郎投手(32)が31日、ウエスタン・リーグのサーパス戦(北神戸)で中日移籍後初の中5日
で先発登板し、4連勝した。5イニングで10安打された、3点は失ったが、肩の違和感はなく、球速も140キロ
をマークするなど内容はまずまず。次回は9日の近鉄戦(三重・四日市)で登板予定。現在封印中のフォーク
ボールを投げられるようになれば1軍昇格となりそうだ。
いつも慎重な川崎が、珍しく自信をみなぎらせて話した。
「もうちょっと?いや、1軍へ行ったらやれるような気もするんですよね。確かに結果は良くなかったけど、
体の使い方が分かってきたんです」
数字だけを見たら完全復活には程遠いかもしれない。だが川崎は確実にステップアップしていた。
初の中5日だったのだから。 (つづく)
52 :
続報2 :03/08/01 08:31 ID:7HM51kt7
都2軍投手コーチが被安打10をこう解説する。
「この前より球の走りが良かった。逆に走り過ぎてコースが甘くなったから打たれたんですよ」
たった1球だったが生命線ともいうべきシュートが5回に140キロを記録。右打者の内角をえぐる球で
2併殺の投球術は全盛期を思わせた。
「球が押し込めれば、あと3、4キロはスピードが出ると思うんです」と川崎は笑顔で言った。もっとも今回の
1軍昇格は見送りとなった。山田監督は「8月3日の阪神戦(甲子園)の先発も考えていたけど、もう一度だね」
と決定した。
1軍へのバロメーターはフォークボールが投げられるかどうか。「真っすぐをしっかり投げられるように
ならないとフォークは投げられないんです」と都コーチ。
次回近鉄戦の内容次第で待望の1軍昇格となる。
53 :
続報2 :03/08/01 08:43 ID:7HM51kt7
水谷寿伸氏(評論家) の解説 (8月1日付け中日スポーツ紙面)
全体的に制球力がなかった。高めに行く球が多くて10安打されたが、がっかりすることはない。高めに浮く
ということは、それだけ球をリリースする時に力が入るようになったといえるからだ。
140キロが出たように、少しずつではあるが球が速くなってきている。この球が狙ったところに投げられるように
なればいい。
見せ場もつくった。2回と4回の1死一塁でいずれも低めのシュートで投ゴロ、遊ゴロで併殺打に取った。これは
計算どおりだろう。シュートの切れは相変わらずいい。
中5日の登板でも違和感がなかったそうだし、登板後の疲労も早くとれるようになったようだ。次回の登板
(9日の予定)が楽しみだ。
(以上でした 川崎投手次回も好投祈念&みなさんおはようage)