【子羊】石川ラム肉　出荷へ始動　県立大、白山麓で羊放牧　石川県

耕作放棄地で羊の飼育に取り組む学生と住民。前列中央が石田教授
＝白山市木滑
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　石川県立大は、フランス料理などの高級食材、子羊（ラム）肉を地場で生産し、
「石川 ブランド」として流通させるプロジェクトに乗り出した。今月から
白山市木滑（きなめり ）の耕作放棄地で、学生が羊の放牧を開始し、来年の
出荷を目指す。国内に流通する羊肉 は外国産が多く、県立大では過疎地域での
雇用創出や農家の所得増へ産地化を目指す。

　プロジェクトは、動物栄養学研究室の石田元彦教授（６１）から指導を受ける
学生、大 学院生３６人が中心となって始めた。
　石田教授は、生後１２カ月未満のラム肉が、高級食材としてレストランから
引き合いが 多いことに着目。石川県の事業として牛を放牧していた白山市
木滑の耕作放棄地を活用し 、地元住民と本格的な畜産を行うことにした。

　県立大では２０１０年に研究の一環として、肉用種の羊「サフォーク」
５頭を野々市の キャンパス内の畜舎で飼った。種羊を確保して１２年から
繁殖に着手し、現在は１４頭に 増えた。学生は今年６月２９日から耕作放棄地
２７アールを放牧地として整備し、今月、 まず雌２頭をキャンパスから移した。
　全国組織である畜産技術協会によると、２０１０年現在、国内の畜産羊の
飼育頭数は１ 万４１８４頭で、北海道で６割を占める。残りは東北、関東が
中心で、石川県内はわずか １１頭だ。北國新聞
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20140722101.htm

　石田教授によると、北陸は湿度が高いため、羊の繁殖に適さないとされてきた。
県立大 は放牧を通じて、湿度が高い地域でも大きく育つよう、羊が好んで
多く食べる飼料を開発 する。

　プロジェクトでは、地域の協力が不可欠となっている。学生は月２回程度しか
放牧地を 訪問できず、餌やりなど毎日の世話は木滑の住民が手伝っている。

　昨年、金沢市から木滑に移り住んで農業を始めた粟野秀さん（２９）は
「意欲を持った 若者の姿に、自分も刺激を受ける」と汗を流し、上木滑町会の
田島一三さん（６５）も「 地元でできる限りの支援はしたい」と意欲を見せる。

　大学発の県産ラム肉に、金沢市内のレストランが関心を寄せており、
今年は１１月にキ ャンパスで育った１頭を仕入れる。来年からは、木滑から
出荷される子羊を用いる予定だ 。ラム肉はグリル料理やジンギスカンに使われ
ている。
　石田教授によると、子羊は牛よりも小さいため扱いやすく、放牧事業は
白山麓以外の県 内山間地でも、耕作放棄地の解消に有効という。大学院博士
後期課程２年の浅野桂吾さん （２５）は「試行錯誤して育ててきた。安全が
保証された県産ラム肉を広めたい」と話し た。

　プロジェクトは大学コンソーシアム石川の助成対象となる。

何とも綿羊な…。

ひつじ君・・・

スゴイだっちゃ

需要がある北海道ですら、豪州やNZ産だというのに
需要が少ないのにその道に進むのは、かなり無理がある

ママゴト農業の典型
月2回の訪問で動物飼うな

金沢市内のレストラン等でラム肉の料理が増えてるような・・・・

でもお高いんでしょう？
羊なんて場所によっては常備食でただみたいなもんだってのに
100g400円とかしちゃうんでしょう？誰が買うんだハゲ

絶対にマトンの方がうまいと何度言えば
柔らかきゃいいのか？
ハンペン焼いて食ってろ ボケ

アグネス・ラム

石川ムラムラ肉