【栃木】「那須神社」と「古河橋」 国の重要文化財へ

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1アヘ顔ダブルピースφ ★
那須神社と古河橋、国重文指定へ

国の文化審議会(宮田亮平会長)は18日、大田原市南金丸の那須神社(本殿、楼門)と
日光市足尾町の古河橋など全国6件の建造物を、国の重要文化財に新規指定するよう、
下村博文文部科学相に答申した。年内にも答申通り指定される見通し。
県内の建造物の重文指定は、2006年の那須疏水旧取水施設以来7年ぶりで、大田原市としても、
銅山施設の世界遺産登録を目指す日光市足尾地区としても初めて。今回の答申で本県の重文建造物は39件となる。

那須神社は古くから武家の崇拝を集め、那須与一が戦勝祈願をしたと伝えられている。
その後、黒羽藩主の保護を受け、3代目藩主大関高増が寛永18(1641)年に本殿、翌年に楼門を再建した。
共に、1957年に県指定文化財となっている。
本殿は三間社流造りで、内部には建築時に描かれた極彩色の花鳥画が残され、各所に独特な彫刻が施されている。
楼門は禅宗様を基調に全体が極彩色や絵画で彩られている。
同審議会では「意匠が独創的で質が高く、中世と近世の特徴を併せ持つ神社建築として価値が高い」とされた。
古河橋は「東洋一の鉱都」と呼ばれた足尾銅山の物資輸送のため、1890年に渡良瀬川に架設された鉄橋。
ドイツ・ハーコート社の工場で製作された部材を輸入し、現場でボルト接合のみを行い、短期間で組み立てた。
橋長は48・6メートル、幅員5・2メートル。足尾で近代最初期に整備された施設の中で、ほぼ完存する唯一の遺構だ。
同社製のボルト接合による橋の中で、原位置に残る国内最古の遺構で、同審議会では
「西洋の先端技術を導入し、短期間で近代化を成し遂げた技術的展開を示す遺構として重要」と評価された。

下野新聞 10月19日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20131019/1386478
2アヘ顔ダブルピースφ ★:2013/10/20(日) 01:01:10.01 ID:???
3やまとななしこ:2013/10/20(日) 01:09:10.76 ID:+pz21q28
かっけぇな。

やはり、神社は日本の象徴だよね。
4やまとななしこ:2013/10/20(日) 01:10:44.00 ID:EW7HyUMe
橋、渡れないの???
5やまとななしこ:2013/10/20(日) 01:25:07.66 ID:P86/GBj7
雲巌寺もそうだが、あの辺には特徴的な建て方の神社仏閣が多い。(;´Д`)
6やまとななしこ
下野、上野は武家のお国やな