【埼玉】夏真っ盛り、祭りも本番…加須・騎西地区では「花みこし」、杉戸町では川面に灯籠250基、「古利根川まつり」(写真)

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1生徒もろきみ!φ ★
◆加須・騎西地区 「花みこし」引く

 加須市騎西地区の戸室十区集会所で三日、地元町内会の夏祭りが開かれた。

 紙製の花を飾った手作りの「花みこし」を子どもたちが引いて周辺を練り歩き、町内会の有志が綿アメやかき氷の露店を出店。
夏休み中の子どもたちや親子連れが楽しんだ。

 東京新聞の加須西部販売所も参加し、来場者にお菓子やうちわを配った。

 小学生になって六年間、欠かさずにみこしを引いたという地元の塩崎諄(じゅん)君(12)は「今までやってきた分、最後も楽しかった」と、
おいしそうにかき氷を口に運んだ。

◆川面に灯籠250基 古利根川まつり

写真=川面を彩る大型の灯籠=杉戸町で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130804/images/PK2013080402100052_size0.jpg

 杉戸町の市街地を流れる古利根川の河畔で三日、畳一畳分の大きさの灯籠二百五十基が川面を彩る「古利根川流灯まつり」
(町観光協会主催)が始まった。四日まで。

 「地上に降りた天の川」をテーマに、東武動物公園駅近くの古川橋から下流の清地橋まで、約一キロにわたって大型灯籠を係留。
灯籠の明かりが光の帯のように浮かび、幻想的な光景が広がった。

 期間中、地元中学校吹奏楽部やアマチュアバンドの演奏、「よさこいソーラン」など多彩な催しが行われる。町観光協会主催となって
二十回目の開催を記念し、町並みやまつりの変遷を紹介する写真展も。四日夜には打ち上げ花火も予定されている。町観光協会では
二日間で約五万人の人出を見込んでいる。

ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130804/CK2013080402000134.html