【静岡】「灯籠と花火が一緒に見られてきれいだった」…浜名湖面に映える大輪の華、舘山寺温泉で灯籠流し花火大会（写真）

　浜松市西区の舘山寺温泉で二十八日、灯籠流し花火大会（中日新聞東海本社など主催）があり、浜名湖の内浦湾に浮かぶ三千個の
灯籠と、夜空に舞う三千発の花火が幻想的な風景を生み出した。

　午後七時半、思い思いの願い事などを書いた参加者らが、一斉に灯籠を流し始めた。花火は同五十分から約一時間続いた。迫力ある
大輪の花火が次々に上がると、家族連れやカップルから拍手や歓声が湧いた。主催者発表によると、約十万人の人でにぎわった。

　同区西山町から家族で訪れた宮本一史君（１１）は「サッカー選手になって点をたくさん取りたい」と書いた灯籠を流し「灯籠と花火が
一緒に見られてきれいだった」と目を輝かせていた。

ソース（中日新聞）　http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130729/CK2013072902000088.html
写真＝湖面を流れる灯籠とともに浜名湖を彩る花火
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130729/images/PK2013072902100024_size0.jpg