【観光】「ごんぎつね」の足跡をたどると、そこは…[13/07/11]

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1やるっきゃ騎士φ ★
道しるべはキツネの足跡――。
童話「ごんぎつね」などで知られる児童文学者、新美南吉(1913〜43)が
住んでいた愛知県安城市新田町の民家の下宿部屋が復元され、先月から公開が
始まっている。
こうした中、南吉ファンらから行き方がよくわからないという声が上がったため、
道案内の目印にキツネの足跡約800個をアスファルトの路面に描いたところ、
「すてきなアイデア」などと評判も上々だ。

安城高等女学校(現・県立安城高校)で教員を務めていた南吉は
1939年4月から病没する3か月前まで、この民家の8畳間に下宿していた。
民家は近くの新田ふれあい広場駐車場から約150メートルほどのところにあるが、
住宅街の路地を入った場所にあるため、わかりにくく、町内会からも「行き方を
よく尋ねられる」といった声が出ていた。

こうした声を受け、市企画政策課が対策を検討。
「南吉の出身地である半田市から追いかけてきたキツネの足跡」という設定で、
小ギツネ「ごん」の足跡を目印にすることにした。
作業は5日午後、同課の寺沢正嗣課長ら全員で行い、キツネ色の油性ペンキで、
長さ4・5センチ、幅3・5センチの足跡約800個を、同駐車場から民家まで
筆で一つひとつ描いていった。

下宿部屋を所有する大見博昭さん(61)の妻、まゆみさん(56)は
「子どもたちが『ごんの足跡をたどってきたらここに着いた』とうれしそうに
訪ねてきます」と話している。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130710-OYT1T00571.htm?from=navlp
道路にキツネの足跡をつける安城市職員ら
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130710-411385-1-L.jpg
関連スレは
【愛知】童話「ごんぎつね」、作者の新美南吉の下宿部屋復元
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1372140486/l50
2やまとななしこ:2013/07/11(木) 10:07:20.88 ID:+5xZX/TB
「クール・ジャパン」な話だな。
3やまとななしこ:2013/07/11(木) 11:17:54.35 ID:z4u6Q8cT
こういう一工夫って大事だよね
4やまとななしこ:2013/07/11(木) 11:50:48.41 ID:KePNR2CX
可愛いらしいお話で好きだ
5やまとななしこ
お前だったのか