【石川】「寂しいけれど、無事に巣立ちホッとした」…マンション育ちのツバメ巣立つ、亡き長男の言葉通りの「奇跡」、小松の世川さん夫妻

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1生徒もろきみ!φ ★
 小松市白山田町の世川憲三さん(83)、富美さん(78)夫妻宅から、ツバメのひな七羽が巣立った。親鳥が巣を作ったのは
マンション四階にある部屋のダイニングキッチン。亡き長男をしのびながら、二カ月間窓を開け閉めして子育てに協力した夫妻は
「少し寂しいけれど、無事に巣立ってほっとした」と喜んでいる。

写真=一斉に口を開けて餌をねだる7羽のひな
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130615/images/PK2013061502100003_size0.jpg

 四月十三日、ダイニングキッチンに昨年に続き親鳥が飛来。壁に掛けてあるひょっとこのお面の上に作った巣の補修を始めた。
夫妻は生態を知るため解説書を読み、親鳥を「ピーコちゃん」と呼んで見守った。産卵後、ひながかえると午前四時すぎから
鳴き始めるため、親鳥がえさを運べるよう毎朝五時ごろには窓を開けて出入りを助けた。

 巣の下に新聞紙を敷いてふんを受け、毎日三回取り換えた。昼間も親鳥が窓の外に来ると網戸を開けるなど、夫妻の懸命の
世話が実り、六月三日と四日にひなが巣立った。

写真=ひょっとこのお面の上にできた巣を見守る世川さん夫妻
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130615/images/PK2013061502100004_size0.jpg

 富美さんは毎日午前六時にクラシックの曲「アベ・マリア」を聴くのを日課にしている。聴き始めたのは十五年前。八年前に
四十八歳で亡くなった長男に「毎日この曲を聴くと奇跡が起きるよ」と言われたのがきっかけだった。

 動物好きな富美さんが夫婦二人だけでは寂しいため、鳥でも飼おうと考えていた昨年四月、窓から偶然ツバメが入ってきて、
巣作りを始めた。「息子の言った通り奇跡が起きた」と感動。今年も巣作りするのを楽しみにしていた。

 一人息子の長男を亡くして気落ちし、心と体を休めようと、金沢市から粟津温泉近くに引っ越して八年。妻と子ども三人を
残して旅立った長男を思い出し、今も涙ぐむ時もあるが「けなげなツバメに元気をもらえた。私たちも負けないよう健康に
感謝して過ごしたい」と話している。

ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130615/CK2013061502000047.html
2やまとななしこ:2013/06/15(土) 11:06:06.55 ID:EO7BVyn3
安倍マリア
3UWASAZ:2013/06/15(土) 11:09:38.90 ID:z6FXXMAt
>>1
なんで我が地元、
石川県ネタっていつもいい話系なんだよw

こんな事件もあるってのに

「海女の妻を刺す」会社員の夫を逮捕
http://uwasaz.com/23147
4やまとななしこ:2013/06/15(土) 11:11:44.78 ID:cchJ0b8Q
( ;∀;)イイハナシダナー
5やまとななしこ:2013/06/15(土) 11:13:03.93 ID:umt9Oze/
親もあんまり長生きするもんでもないな
逆さまは辛いだろうね
6やまとななしこ:2013/06/15(土) 11:26:53.36 ID:DjHXxBGu
がんばれ
がんばれ
がんばれ
7やまとななしこ:2013/06/15(土) 11:47:42.31 ID:+FYp0OsW
いい話なのにひょっとこがw
8やまとななしこ:2013/06/15(土) 15:59:42.60 ID:/Zksn0F7
もう巣立つのか 早い
9やまとななしこ
このツバメもマンションの中の部屋に巣を作るとか、何考えてそうしたんだろうな。

でも、翌年も同じところに来る(よくわかるもんだ)くらいだから、ここの居心地はよかったんだろうな。