【どうぶつ/愛知】豊橋総合動植物公園　ベビーラッシュに沸く

イワトビペンギンのヒナ
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羽毛に包まれたジェンツーペンギンのヒナ
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豊橋総合動植物公園（豊橋市大岩町）の極地動物館がペンギンのベビーラッシュに沸いている。
先月からこれまでに、イワトビペンギンとジェンツーペンギンに計６羽のヒナが相次いで生まれた。
親鳥に甘える愛くるしい姿が来園客の人気を集めている。

イワトビペンギンは５月18日に１羽、ジェンツーペンギンは５月11、12、30日と６月１、６日に１羽ずつがふ化した。

初め43グラムだったイワトビペンギンも今では８００グラム。先月生まれたジェンツーペンギンは
体重80〜１００グラムが２キロに増え、ともに約20倍に成長した。

性別は分かりづらく、成長してからＤＮＡで判別する。６羽とも親鳥が口移しで餌の魚を与えている。

どんどん大きくなり、灰色の羽毛が抜ける秋ごろには見た目は親とほぼ同じになるという。

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