【富山】「甘さと辛さのバランスが絶妙」、甘辛く煮込んだ豚肉を熱々のご飯に載せて…魚津の食堂の人気メニュー「スタミナ丼」、限定復活

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1生徒もろきみ!φ ★
 魚津市で18日開かれる第1回よっしゃ来い!!CHOUROKUまつりのメーンイベントの一つ「富山うまいもん祭り」で、
かつて魚津の学生らをとりこにした食堂・味き(みき)のスタミナ丼が復活する。甘辛く煮込んで細かくほぐした豚肉を熱々の
ご飯に載せた一品で、8日に魚津商工会議所で完成お披露目会があった。

 味きは2008年10月までの48年間、電鉄魚津駅前で営業。魚津市西部中学校に近く、店内はいつも学校帰りの生徒らで
にぎわった。特に人気だったのがスタミナ丼(400円)で、店主の村口久仁子さん(81)は「スタ丼のおばちゃん」と親しまれた。

 まつりの実行委員会「魚津祭組」(玉森周一委員長)のメンバーにもスタミナ丼愛好者が多くおり、限定復活を村口さんに
依頼したところ、快諾を得られた。

 当日の調理は料亭・喜楽(同市火の宮町)の3代目、後藤裕一郎さん(38)が担当することになり、村口さんからレシピや
味付けのアドバイスを受けて試作を重ねた。

 8日は、実行委メンバー8人が味を確認し「甘さと辛さのバランスが絶妙」「幅広い世代に受け入れられる味」などと好評だった。
村口さんは「自分の料理が世に出ることはもう二度とないと思っていた。若い人たちが復活させてくれて、とてもうれしい」と話した。

 まつりはJR魚津駅前通りをメーン会場に開き、よさこい風にアレンジしたせり込み蝶六踊りのコンテストや、たてもんの
引き回しなど多彩な催しを行う。スタミナ丼は「懐かしい魚津の思い出メニュー」として登場し、250食限定500円で販売する。
北日本新聞社共催。

ソース(北日本新聞) http://webun.jp/news/A210/knpnews/20130508/80043
写真=スタミナ丼を手に笑顔を見せる玉森委員長(左)ら
http://webun.jp/_images/knpnews/20130508/80043-1.jpg

別ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130511/CK2013051002100014.html
写真=後藤さん(中)が再現した懐かしの「スタミナ丼」をPRする魚津祭組のメンバー
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20130511/images/PK2013051002100168_size0.jpg

魚津市役所
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