【芸術/栃木】「杉の木が都会の人々に見えたから」　美大生が杉林に彫刻　

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20130425/1030805/image/130425sugityoukoku-01.jpg

【那珂川】小砂地区の林の中や公共施設などを会場に、県外の芸術家や美大生ら９人が作品を一斉に展示する
「ＫＥＡＴ小砂環境芸術祭」が29日から５月６日まで、同地区で初めて開かれる。特に武蔵野美術大４年
松尾ほなみさんが、杉林の中で木に彫刻する創作活動は、地元で話題になっており、元保育所に泊まり込んで
奮闘する姿に、住民たちが食事の世話をするなど、温かい交流の輪も広がっている。

同芸術祭は同地区の住民と千葉県在住のアートディレクター小佐原孝幸さん（31）が共同で企画。

小佐原さんが美しい風景や小砂焼、美術館などがある同地区の良さと住民の熱い思いに共感。仕事仲間や
若手芸術家に声を掛け、９人の協力を得て芸術祭を開くことになった。

参加者の１人で、彫刻家を目指す松尾さんは「杉の木が都会の人々に見えたから」と、生きている木を削って
作品にしようと参加した。まず都内で街を歩く女子高生や会社員などを携帯電話で撮影。そこからデッサンを起こし、
根を付けたままの木に彫刻している。元保育園には７日から芸術祭が終わる５月上旬まで滞在。14体の彫刻を
作る予定という。

回覧板で松尾さんの活動を知った住民たちは「東京から孫が来たみたい」と交代で食事の世話をしたり、温泉まで
連れて行く人も。その応援に松尾さんは「大人になっても故郷はできる。こんなに人の温かさを感じたことはない」と感激。
芸術祭開幕に向け、創作活動に一層、熱が入っている。
※一部省略

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20130425/1030805

後の電波である

もう立ってた、動画ニュースもどうぞ

DoSOON　下野新聞動画ニュース　(4月26日 05:00更新)
http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/official/20130425/1030826

杉の木もたまらんな

重大な自然破壊行為であり容認できない！

竹子にも掘ってくれ!!

顕現するのか