千曲市森・倉科地区で6日、第58回あんずまつりが始まる。21日までの期間中、アンズを使った商品の販売や演奏会など
がある。花が見頃となる今週末は6日夕から7日にかけて雨の見込み。主催する実行委員会事務局の市観光協会は「雨は残念
だが、期間中、多くのお客さんに足を運んでほしい」としている。
地元住民でつくるNPO法人「あんずの里振興会」は森地区のあんずの里スケッチパークとちくま農協森店駐車場で、アンズの
加工品や地元の農産物を販売する。加工品は市内の商工、観光団体などでつくる千曲ブランド推進協議会が認定した「信州千曲
ブランド」が中心。同パークでは20日に大正琴、21日に木製の笛「コカリナ」の演奏会などが予定されている。
実行委は期間中の土日、しなの鉄道屋代駅と森地区の窪山展望公園をシャトルバスで結ぶ。途中2カ所に停留所がある。
乗車1回につき中学生以上400円、小学生半額、未就学児無料。
同市の千曲商工会議所は、同駅内の物産店内にコーナーを設け、アンズのジャムや幹の煮汁で染めた絹のスカーフなど
10種類余を販売している。いずれも同商議所がつくったブランド「杏都(きょうと)」の商品だ。
まつりの問い合わせはあんずの里観光会館へ。
(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(信濃毎日新聞)
http://www.shinetsu-navi.jp/2013/04/06_031177.php 写真=あんずまつりに合わせて屋代駅にできた「杏都」ブランド商品のコーナー
http://www.shinetsu-navi.jp/pictures/13040606.jpg