【栃木】那珂川の29商店、高齢者に無料宅配　買い物支援と見守り業務

【那珂川】町内の商店主らが高齢者世帯の買い物支援と見守り業務を担う「なかがわ元気応援隊」が発足し、
27日本格業務を始めた。協力店29店が電話１本で食料品や衣類などを無料宅配する仕組みで、当面は
集落人口の過半数が55歳以上で占められる準限界集落の一部地区で試験実施する。事業主体の町商工会の
深沢茂樹会長は「町の活性化や商店振興とともに、独居老人や高齢者世帯の人たちに幸ある事業として
推進したい」としている。

同応援隊は、55歳以上が過半数を占める中山間地集落の地域コミュニティーの維持と再生を図る、県の
「里の“守”サポート事業」補助金を受ける。事業費は本年度から２カ年で３００万円。

町内の準限界集落は８地区で、町が行政区長に聞き取りした結果、「街なかまで行く足がない」「生活必需品の
購入に困っている」などと買い物難民が多いと判明。町と同会は買い物支援の取り組みを検討。状況が特に
厳しい大山田上郷、大山田下郷、盛谷３地区約５００世帯を対象に試験実施することにした。

食料品や洋品、肉、魚、酒、薬、灯油などの販売のほか、自転車修理や出張カット、クリーニングなどを行う
町内29店が協力店に加盟し、電話１本で宅配や戸別対応を行う。モデル事業のため配達料や出張料は当面無料。
対象地区の町民なら高齢者に限らず利用できる。４月中に協力店のカタログを配布する。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130329/1012004/image/J201303270302.jpg
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130329/1012004

ニダ
＞買い物支援と見守り業務
田舎特有の生温かい目でベッチョリ監視しますＷ

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またあの美術館の黒人亀大好き学芸員おばさんの話？

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