氷見市と市観光協会のどぶろく体験モニターツアーは18日、氷見市小境の民宿「小境荘」で始まり、参加者21人が宿で
醸造した2種類のどぶろくを試飲し、ブリの刺し身なども堪能した。
小境荘の角間吉郎社長(64)が自家製のコシヒカリと古代米を使い、ブリの皮から抽出したブリ酵母を使った白のどぶろく
「仁助(にすけ)どん」と朝日神社(氷見市小境) のツバキから取った酵母によるピンク色の「やぶつばき」を提供した。
参加者は、氷見市北大町の柿太水産での干物作りに続き、小境荘で米をとぐ体験をした。東京都目黒区の会社役員
熊坂仁美さん(52)は「すっきりした味で飲みやすい。魚料理もおいしく、都会の人を引きつけられる」と話した。
氷見市は、どぶろくを製造できる「氷見振舞酒特区」に認定され、どぶろく体験を商品化した。19日に仕込み体験が行われる。
ソース(北國新聞)
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20130219205.htm 写真=どぶろくを味わうモニターツアーの参加者
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