【島根】「地元で愛されてこその地酒。酒で地元が盛り上がるのは大歓迎です」…味や香りじっくり吟味、松江で女性利き酒大会「Pリーグ」

　女性を対象にした利き酒大会「Ｐリーグ」（社会福祉法人ふらっと主催）が１４日、松江市朝日町の仏料理店「ビストロ庵
タンドール」で開かれた。「盛装」も参加資格で、思い思いに着飾った女性１７人が日本酒をかみしめるように味わい、吟味した。

　大会は、地酒をたくさんの人に楽しんでもらおうと、同市や安来市の酒造会社など５社の協力を得て初開催。Ｐは日本酒を
意味する「ポン酒」、「プリンセス」（姫）、「プリティ」（かわいい）にちなんだ。

　ルールは４銘柄の日本酒を２回試飲。１回目では蔵の名前、２回目では蔵の名前と１回目と２回目での同一銘柄を当てる。

　店内には約２０人が詰め掛け、観戦。参加女性は２、３人一組で登場し、制限時間４分間で味や色、香りなど、感覚を
研ぎ澄ませてチェックしていた。

　法被姿で登場した松江市島根町野波の会社員伊達有里さん（３４）は「難しかった。もう少し飲みたかったかな」と笑顔。
「月山」を提供した吉田酒造（安来市広瀬町広瀬）の吉田智則専務（３７）は「地元で愛されてこその地酒。酒で地元が
盛り上がるのは大歓迎です」と話した。

ソース（山陰中央新報）　http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=536738179
写真＝一口一口、じっくり吟味する参加者
http://www.sanin-chuo.co.jp/photo/0114/5367381791.jpg

大人になるまで、地元が日本酒の一大産地だったことをしらなかった。
だから、いわば地酒というものが存在しないｗ

男性シャベツニダ