【東京】「自分で育てたそばを打ってみたい」…石神井のそば店が「練馬産」そばを提供、店主自ら育て、そば収穫に成功（写真）

　石神井公園駅近くのそば店「蕎麦に銘酒 野饗（のあえ）」（練馬区石神井町3）が練馬産そばの実の収穫に成功し、現在、
練馬産そばを提供している。

　「自分で育てたそばを打ってみたい」と今年、「そば栽培を応援する会」を立ち上げた同店。8月に約200坪の畑に、翌9月には
約450坪の畑にそれぞれそばの種を植えた。練馬での成功例がないことから「収穫は厳しいのでは」という声もあったが、店主の
山越龍二さんが毎日水をまき、発芽に成功した。

　10月、畑はそばの花で満開となり、11月19日、ついに初収穫を行った。収穫したそばは石神井氷川神社（石神井台1）で
3週間天日干しした後、2週にわたって脱穀。その後、石抜き・殻むき・選別をし、種まきから112日後、練馬産そばの実が
完成した。収穫量は約80キログラムで、全ての作業を手作業で行った。

　9月に種をまいた方の畑は収穫前に霜が降りてしまい、残念ながら全滅となった。「想像以上に手作業の手間がかかり、
もしもう一つの畑で収穫できていたらもっと大変だったかも」と山越さん。

　練馬でそば栽培の記録はほとんど残っておらず、そば店自らそばを育て、収穫し提供するのは初。「農家でもそば栽培を
試した人はいるみたいだが、ほぼ成功しなかったと聞いている。来年は、協力してくれる農家さんもいるので今後も続けて
いきたい」と意気込みを語る。

　練馬産そばは予約が必要で、今月30日までの限定。無くなり次第終了。「30日分までは、ある程度用意ができているので、
ぜひ予約を」と呼び掛ける。特に指示がなければ盛りそばで提供するが、ほかのメニューでの注文もできる。「そば本来の香り
が楽しめるおすすめの食べ方は、そばがき、または、かま揚げもいい」と山越さん。

　通常よりも手間がかかり、普段から用意することができないことから1月以降は、事前予約を受け付けた後に準備し提供する
スタイルを予定する。

　年末の営業時間は、29日・30日が11時30分〜20時。31日は11時30分〜15時、17時30分〜21時（夜はお任せコースのみ）。
1月5日から通常営業。

　通常の営業時間は11時30分〜14時、17時30分〜22時（日曜のみ11時30分〜20時）。月曜・火曜定休。

ソース（練馬経済新聞）　http://nerima.keizai.biz/headline/260/
写真＝練馬産そばで打った盛りそば
http://images.keizai.biz/nerima_keizai/headline/1356583485_photo.jpg
写真＝今年8月に行った種まきの様子
http://images.keizai.biz/nerima_keizai/photonews/1356583382_b.jpg

い、石神井・・・

そばといいながじつは

そばアレルギーにとっては迷惑

信州信濃のそばよりも

蕎麦の花はものすごく臭いと聞いたことがある

さすがにフラっと食べに行くことはできないんだな。
でも区民なのでいつか食べてみたいね。

共産党都議がアップを始めました

>>4
俺も蕎麦アレルギー持ちだが、蕎麦畑が近くにある程度じゃ反応しないな。
顔近づけて花粉でも吸ったら別だろうけど。

サンドイッチ食ってた奴か

練馬産業大学

正直、排気ガスや工場廃棄ガスまみれの土地と空気という最悪の環境下、
植物を作る感覚が信じられない

癪爺って読み方むずい

>>12キャベツも大根も何でも作ってますけど

下井草の駅構内にある
蕎麦屋最高に美味しい

>>12
練馬大根の場合は、品種名だが練馬産でなければ意味が無い。
さらに練馬産練馬大根を使った沢庵は、
「練馬漬け物物産展」という練馬区内に工場がある漬け物店が一斉に出展する
物産展の目玉商品です。池袋西武で毎年１月にやっていますぞ。

>>12
23区内唯一の牧場もありますよ

大抵が中国産だから、どっちがマシかって話だなｗ