【愛知】早くも迎春準備…豊川稲荷で「大すす払い」始まる、本殿や正面の大ちょうちんなど大掃除（写真）

　豊川稲荷で３日、師走恒例の大すす払いが始まった。作務衣姿の修行僧や職員らが、本殿や正面の大ちょうちんなどを
掃除した。２０日までに境内の約１００棟の掃除を終え、正月三が日に備える。

　午前７時半に作業開始。僧侶や職員ら約６０人が燭（しょく）台やさい銭箱、仏具などを布で丁寧に磨き上げ、天井や壁の
ほこりは大型のエアーコンプレッサーを使って落とした。

　対照的だったのは、大ちょうちんと畳のすす払い。大ちょうちんは表面を傷つけないよう、長い竹ザサで静かにはたき、
一方本殿内の畳約３００枚は修行僧が竹の棒で一斉にたたき、ほこりを舞い上がらせた。

ソース（東愛知新聞）　http://www.higashiaichi.co.jp/newspaper/befor_today/121204t/12120409.html
写真＝修行僧らが一斉に畳をたたき、舞い上がるほこり
http://www.higashiaichi.co.jp/newspaper/befor_today/121204t/parts/121204_090.jpg
写真＝ほこりが払い落とされる本殿正面の大ちょうちん
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