【福井】「素朴で日持ちがするので、漬物よりいいかも。出来上がりが楽しみ」…敦賀の主婦、伝統の正月料理「にしんのすし」学ぶ(写真)

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1生徒もろきみ!φ ★
 「ふるさと敦賀伝承料理講習会」が三十日、敦賀市三島町二丁目の西公民館で開かれ、市内の主婦ら約二十人が
野菜たっぷりで手間をかけた敦賀の正月料理を学んだ。

 ニシンとダイコン、ニンジンをこうじと漬ける「にしんのすし」と、薄切りにした大根やニンジンをからし酢みそであえた
酒のつまみ「こっぱなます」を作った。

 講師は、市内の農家でつくる市生活改善実行グループ連絡研究会の山本静子会長ら六人。

 「にしんのすし」作りでは、天日干ししてから切って塩漬けした大根、頭を取り斜め切りしたニシンを半分ずつおけに並べ
こうじと交互に漬け、みりん、しょうゆ、酒をかけ回した。

 「にしんのすし」は二週間後に出来上がる。主婦松尾則子さん(67)=三島町二丁目=は「素朴で日持ちがするので、
漬物よりいいかも。出来上がりが楽しみ」と話していた。

ソース(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121201/CK2012120102000020.html
写真=「にしんのすし」を作り、出来上がりを楽しみにする参加者たち
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20121201/images/PK2012113002100185_size0.jpg

参考:ふくいごはん党 伝承料理レシピ 「ニシンのすし」
http://www.fukuigohan.jp/legend_recipe/12.html
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しんのすけ