【群馬】「少雨と高温で、色つやの良い、素晴らしい仕上がりになりました」…沼田市でブドウ狩り始まる、一足早く秋の味覚楽しむ（写真）

　沼田市ぶどう組合（大嶋康組合長）に加盟する市内の観光ブドウ園３９軒が開園した。１０月中旬までブドウ狩りが楽しめる。

　開園式は先月３１日、同市下発知町のぶどうやあべ（阿部春雄園主）であり、市福祉作業所に通う３２人と指導員が招かれた。
組合員らと一房約５００グラムの「紅伊豆」を収穫＝写真。一足早く旬の味覚を楽しんだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120903/images/PK2012090302100053_size0.jpg

　大嶋組合長（４３）は「少雨と高温で、どの栽培品種も色つやの良い、素晴らしい仕上がりになった」と話す。

　沼田のブドウ栽培は１９７９年に始まり、約１８ヘクタールのブドウ畑が広がる。果汁豊富な「藤稔（ふじみのり）」「安芸クイーン」
「ピオーネ」など約５０品種が育ち、県内の主産地の一つになっている。組合は１１日、沼田市役所市民ホールで品評会を開き、
審査後にブドウを販売。売上金で、市内に在住する東日本大震災被災者をブドウ園に招く。

　藤稔、安芸クイーン、紅伊豆、紫玉（しぎょく）が食べごろを迎え、今後、高妻、ロザリオ・ビアンコなど欧州系品種のもぎ取りが
可能になる。観光ブドウ園の問い合わせは、沼田ふるさと館へ。

（※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい）

ソース（東京新聞）　http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120903/CK2012090302000134.html

セシウムたっぷりでおいしそう

あやしい　おいしさ

その者は、葡萄である！

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