【群馬】麦わらのたいまつで描かれた炎の大輪、お盆の火祭りに歓声…南牧村でお盆の奇祭「大日向の火とぼし」（写真）

　国指定選択無形民俗文化財に指定されている南牧村のお盆の奇祭「大日向の火とぼし」が１４日、南牧川にかかる大日向橋で
行われた。県内最大級の火祭りといわれ、橋の上で大きく弧を描く麦わらのたいまつに、大勢の見物客らが訪れた。１５日まで。

　一帯が小幡氏に治められていた戦国時代、その圧政に苦しんだ領民が、武田方に加勢したことから小幡軍は敗走。勝利の喜びを
火祭りの形で表したのが伝承したといわれる火とぼしは、約４００年以上の歴史を持つ。

　地区住民が、火とぼし山でともされた火を持ち帰り、約３メートルの縄をつけた麦わらのたいまつに火をつけ橋上で豪快に振り回すと、
薄暮に炎の大輪が描かれ、大きな歓声が上がっていた。

ソース（東京新聞）　http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120815/CK2012081502000156.html
写真＝麦わらのたいまつで描かれた炎の大輪
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120815/images/PK2012081502100054_size0.jpg

なんか、コナンが行きそうな祭だな。

こんなお祭りもあるんだな
橋の周りの自然がすごく魅力的に見える

南牧はすごくいいよ　　まじ秘境