【北海道】幻想的な雰囲気の中、日舞とバイオリンがコラボ…伝統芸能と弦楽器の共演、小樽で芸術イベント「日本舞踊とバイオリン」

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1生徒もろきみ!φ ★
 【小樽】小樽市能楽堂(花園5)を舞台にした芸術イベント・夢の夏宵路(かよいじ)の第1弾「日本舞踊とバイオリン」が11、12の
両日、開かれた。幻想的な雰囲気の中、2日間で約160人が伝統芸能と弦楽器の共演を楽しんだ。

 市内の舞踊家藤間扇久華(せんきょうか)さんによる能にちなんだ長唄「舌出し三番叟(さんばそう)」や「松」の踊りで幕開け。
札幌のバイオリニスト杉田知子さんと千歳のギタリスト竹形貴之さんの演奏に続き、日本舞踊と弦楽器が共演した。

 共演の創作舞踊「海との対話」は、亡き友を思い、男が海に向かって文章を書く物語。クラシックの優雅な調べに乗せて、藤間さん
は荒々しい波や揺れる男の心情を表現した。

 静寂の中、青白い光を照らした舞台で藤間さんだけが扇を手に踊る場面もあり、観客は固唾(かたず)をのんで幽玄の舞を
見つめていた。

ソース(北海道新聞) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/396284.html
写真=バイオリンとギターの演奏に合わせ、舞を見せる藤間扇久華さん(左)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/image/9395_1.jpg
2やまとななしこ
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