【兵庫】舞台の両脇にはかがり火、大天守を背景に幽玄の世界に酔う…姫路城薪能で「姫路お城まつり」開幕（写真）

　兵庫県姫路市の夏の風物詩「第６３回姫路お城まつり」の開幕を告げる伝統芸能「姫路城薪能」が３日、姫路城三の丸広場で
上演された。「平成の大修理」で素屋根に覆われた大天守を背景に幽玄の世界が繰り広げられ、約６５００人（姫路薪能奉賛会発表）
の観客が酔いしれた。

　３〜５日に開かれる姫路お城まつりの初日行事。城に新しい魅力を作ろうと地元有志らが昭和４６年から始め、今年で４２回目
となる。午後６時２０分から、まず「伊勢物語」の東下りを表現した観世流能楽「杜若（かきつばた）」を江崎敬三さんらが上演。
大蔵流狂言「口真似」では茂山七五三さんがユーモラスな太郎冠者を演じた。

　辺りが暗くなるころ、火入れ式が行われ、舞台の両脇にかがり火がたかれた。幻想的な雰囲気の中、国の重要無形文化財に認定
された江崎金治郎さんや、子供たちによる観世流能楽「鞍馬天狗」を上演。静かな広場にせりふや鼓などの音が響き、観客らは息を
のんで見入っていた。

　４日は大手前通りでのパレードのほか、大手前公園で「第４５代姫路お城の女王」発表会、５日は「第１３回ひめじ良さ恋まつり」
が行われる。

ソース（MSN産経ニュース）　http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120804/wlf12080408500002-n1.htm
写真＝能楽「鞍馬天狗」を披露する出演者ら
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120804/wlf12080408500002-p1.jpg

修理中ではね・・・・

>>2
今しか見れない価値がある

祭りが終わってヤンキーが駅前に大量発生するのって
今じゃ姫路くらいだろ

なんか関西はこういう
風情があるのがあって
やぱいいなておもうの
元祖やまと