【男のスイーツ】「おいしさと一緒に楽しさも届けたい」…予定調和をぶっ壊せ！甘くない「男のプッチンプリン」はこうして生まれた

ソース（SankeiBiz）　http://www.sankeibiz.jp/business/news/120722/bsc1207220430000-n1.htm
写真＝男のプッチンプリン
http://www.sankeibiz.jp/images/news/120722/bsc1207220430000-p1.jpg

　今年発売から４０周年を迎えるグリコ乳業の看板商品「プッチンプリン」に“異色の新人”がデビューした。その名も「男のプッチンプリン
〈おつまみ冷奴風〉」（１４８円）。シリーズ史上初の甘くないプリン誕生のヒントになったのは、人気アイドルグループＡＫＢ４８の生みの親、
秋元康氏の「予定調和をぶっ壊せ」という言葉だった。消費者の期待を裏切るかもしれないリスクを背負い、デザートの容器におつまみを
詰め込む突拍子もないアイデアを形にした。

　昨秋、親会社である江崎グリコでスナック菓子を担当していた松長直樹さんが、マーケティング本部マーケティング部洋生菓子グループ
に異動してきた。チーズを５割以上配合することに成功し、大ヒットしたおつまみスナック「Ｃｈｅｅｚａ（チーザ）」や「ＣＲＡＴＺ（クラッツ）」の
開発に携わった「おつまみのプロ」だ。

　そこで、松長さんを待っていたのは看板商品であるプッチンプリンの発売４０周年記念事業だ。「どうせやるならプッチンプリンらしく楽しく
面白く」と意気込んだ。しかし、とっかかりがつかめない。前任者の引き継ぎ資料には「アジア風豆乳プリン」などいくつかのアイデアが
残されていたが、まだ乳製品に詳しくなかった松長さんにはピンとこなかった。

　以前から松長さんが注目していたのは、おニャン子クラブやＡＫＢ４８を生んだ秋元氏が、常にファンの考えの先を行きながら、新鮮な驚き
を提供し続ける極意だった。アイドルグループ、菓子とジャンルは違っても、ヒットメーカーとしての心構えは共通していると考えたからだ。

　「プリンといえば甘いデザートで、子供や女性に人気がある」という業界の常識を壊せないか。松長さんが思案するなかで思い出したのが、
前の職場を離れる際、同僚に冗談でいわれたひと言だった。

　「まさか乳業でも酒のつまみ作ったりして」。その時、松長さんの頭の中で商品構想のキーワードがかけめぐった。「冷奴、つまみ、男…」。
そして、それらがプリンとつながっていく。「『男のプッチンプリン』といってしまってはどうだろうか」。

　松長さんにとって、おつまみは得意とする土俵だが、グリコ乳業は甘いプリンしか作ったことがない。「冷奴風」というコンセプトは決まったが、
夏前の商品化に間に合わせるために残された時間は少なかった。

　奇抜ともいえるアイデアに、社内で異論がなかったわけではない。それでも、梅崎信彦社長からは「やってみろ」とゴーサインをもらった。
初めは驚いていた研究所のメンバーたちも、次第に熱中していった。

　最も困難を極めたのは、豆腐のみずみずしさを再現しながら、「プッチン」しても形が崩れない適度な固さを持たせることだった。どんなに
難しくても、プッチン容器の採用だけは譲ることはできない。四十数年前、開発チームは当時の社内の反対や取引先メーカーの倒産など
苦労の末にプッチン容器を開発、子供たちを楽しませた歴史の重みがあるからだ。

　「おいしさと一緒に楽しさも届けたい」という理念は脈々と受け継がれている。細かな調整や３０回を超える試食を繰り返した。製造の
都合上、ネギを入れられなかったことが悔やまれるが、手応えを感じさせる味に仕上がった。

（>>2以降に続く）

（>>1の続き）

　「男のプッチンプリン」を試食してみた。子供のころ食べたプッチンプリンと同じ花型の容器に入っていて、豆腐のように白い豆乳プリンと、
カラメル代わりのしょうゆ、だしベースのたれで２層になっている。ふたを開けると、だしのいい香りが食欲を刺激する。

　もちろんカップのまま食べてはいけない。底にはプリンを取り出す、おなじみのつまみが出っ張っている。皿の上にひっくり返し、プッチン。
プルプルと揺れるのを見るのは大人になっても楽しい。

　ひと口食べると、プリンはゴマ豆腐に近いもっちりとした食感。たれはだしのうまみがあるほか、ショウガがいいアクセントとなっている。
やや濃いめの味に仕上げているようだ。

　５月２２日。「男のプッチンプリン」を発表すると、同社にとって過去最大ともいえる反響があった。否定的な意見も少しはあったが、
松長さんは「今の日本はなんだか元気がない、退屈、想定内といった雰囲気。私たちの真剣な遊びを笑ってもらえたら」と話す。

　■男のプッチンプリン〈おつまみ冷奴風〉　

　プッチンプリン発売４０周年を記念した、初めての「甘くないプッチンプリン」。豆乳プリンをベースとしたグリコ独自の配合で、リアルな冷奴
のようなおいしさを追求した。だし、しょうゆをベースに、ショウガの風味をきかせた味わいが、おつまみや小腹を満たすのに合うという。
プッチンプリンならではの食感や味わいも特徴。

（終わり）

でもプッチンプリンのプリンってイマイチだよな

>>3
主役がプッチンだからプリンが控えめなんだよ

食べたい！

甘くないと　茶わん蒸しとどう違うの？

ザク豆腐のパクリみたいなもんだ。

おかまのプリン

プリン＋醤油＝うに味

買わないけど･･･。

食ってみたが不味かった・・・アイデア以前に食っててキツイのは勘弁

普通に卵豆腐か冷たい茶碗蒸しのつもりで作っとけば良かったのに

売れずにひっそり姿を消す

嫁が食ったがまずかったと。
食べ物残すの嫌いな嫁か三口であきらめた
そこまで言われると食ってみたいw

近所のイトヨで五割引きで売ってたから、試しに買ってみたけど不味かった。

なんで杏仁とか愛玉子とかチョコや抹茶みたいなバリエーション出さないんだろ

なんで無理やり甘いもの苦手な層に食わそうとすんの？

硬派な俺は黙っておっぱいプリン

男のプリン・・プーチンプリン？

これ美味いならよかったんだけど
普通にまずいから困る

アッー！

チーズに寄せればよかったのになぜ豆腐に寄せたのか・・

原料はホモ牛乳？

たまご豆腐を想像した。

ぷっちんしたら、容器を使えなくなるもん。

素直に
ごま豆腐、卵豆腐、冷やし茶碗蒸しにしたほうが・・・

もうひと工夫必要な商品だと思った。ﾌﾟﾘﾝと思って食べたら吐きそうだっ
た。「甘くない」だけでなく、「卵豆腐みたいな」とか書いとけよｸﾞﾘｺ

これゲロまず
二口喰って残りは放置プレイ
カビが綺麗だたよ

近所のコンビニは入荷２日目で50円に値下げしてたけど、それでも誰も買ってなかったわ

「男向けに酒の肴風に」というのがもう予定調和。

むしろ男の甘い物好きは本当にすごい。

酒も大好きプリンも大好きな俺だがこれはホントにまずかった。

どんな層を狙ってるのかが全くわかんないな。

スーパーなんかで、どのコーナーで売ってんのよ？　豆腐とかと一緒なんか？デザート？

卵豆腐でよかったのに

大人の男は焼きプリン
プッチンプリンは子供の食べる物

ちょい硬めで甘さ控えめカロリーオフで気持ち悪くなる二歩手前くらいの量で
パッケージデザインを黒基調にすれば売れただろうと思わないでもない

大企業だから出来る冒険つか遊び。
味では選ばれていない。

しょーーもな…

ガキの頃からうまいとおもったことがない

一口目でトイレ走ったわｗ
残りも便器へさようならしました。

AKB自体が予定調和だもの…

卵豆腐だろ
終了

昨日のNHKの英国プディング特集のほうがよっぽど衝撃的だったわ

まだ、「プッチン冷奴」と銘して売った方がよかったんじゃね？

こんな中途半端はものはいらん。プリンはプリンじゃないとダメだ。

つーか男でも結構プリン好きなんじゃないのか？

カラメルがモロゾフくらいのちょっとビターな感じなやつを
男のプッチンプリンとして売り出せば良かったと思うわ

甘くないのはいいけどうまくないのはどーなんだよ

身震いがする、衝撃のマズさでした
もうグリコの新商品は買いたくないと思えるレベル

男とか女とかプリンまで性差別する必要性がどこにあるというのか。
男だから甘くないという単純な思考は時代錯誤。
甘口辛口でいいではないか。

なんか評判すごいな　悪い意味で
ぐぐったら後ろにまずいが出てきたw

甘いもの嫌いな女も甘いもの好きな男もいるんだから
単純にヘビーな甘さの物を出しといたほうが良かったんじゃ

ケーキ屋で売ってるプリン食ってからプッチン食べると
誰でもこの発想に行き当たるっしょｗ

そんな程度でエラぶるなっ！

正直、ただの企画モノだと思ってたが

ザク豆腐は美味かった

最早プリンじゃないのにプリンとして売る意味が分からんし、
冷や奴で充分リーズナブルで美味しいんだから代わりにもならん。
チーズっぽくして本当のおつまみプリンにするか、
ちょっと前にコンビニで出てたビターなプリンで良かったのに。

喰ってねーけどゲロマズだった。

男は甘いもの嫌いなんじゃなくて甘いものを好きと思われることが嫌いなだけだ

まだ食べてないけど、プッチンプリンとおなじく甘過ぎ。

>>8
採用

>>1
sankei biz 6/4　【ビジネスのツボ】グリコ乳業「男のプッチンプリン〈おつまみ冷奴風〉」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120604/bsc1206040501002-n1.htm

sankei biz 7/22　予定調和をぶっ壊せ！　甘くない「男のプッチンプリン」はこうして生まれた
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120722/bsc1207220430000-n1.htm

1ヶ月前の記事のタイトル変えただけじゃねーかww　何やってんだsankei biz
よっぽど売れてないんだなwwwwww

>>52
知ってる。　

>>1
予定調和というのは多分間違いないと思う。私たち人間と同じように感情があって、
ギャグセンスもあり、嫉妬をしたり、敵を揶揄したり。
すごく人間味のある印象。

無限ぷっちんって、もう商品化されてたっけ？

ま、秋元が絡んでいるんだから、メディアが
ステマに必死になるのはわからんでもねーなw

「男のアッチｬンプリン〈おつまみ乳首風〉」がよくね？

秋本と聞いたのでアウト。

素直に甘味ゼロで作れば
わさび醤油でイケたかもしれないのに…

これなら豆腐や卵豆腐、ゴマ豆腐を作ってるメーカーとコラボして
プッチンプリンの容器を使った企画を
お願いして作って貰った方が遥かに美味しい物が出来るだろに
それに江崎グリコというブランドイメージからしたら
とても食べたいとも思わない

男のスイーツといったらプーチンプリンだろjk


異論は認めない

大抵のものなら少々不味くてもそれなりに食えるが
これは本当に不味くてダメだった。
鼻摘まんで無理やり流し込んだが直後気持ち悪くなって吐いた。

>>59
脱線だが、お菓子でおなじみ明治さんは
イソジンうがい薬も出している。
わかっちゃいるんだけど、一瞬
「クチに含んだら甘いのでは？」という気が毎度毎度する。